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0,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_NOUMENONAUTOMATON_000_000,"申シ訳 ゴザイマセン。
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タダイマ 混雑 シテオリマス。
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順番ニ ゴ案内シマス ノデ オ待チクダサイ。"
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1,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_NOUMENONAUTOMATON_000_010,"ドノヨウナ本 ヲ オ探シデスカ?
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アナタノ 知識れべる ト 資格ニ 応ジテ
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最適ナ図書 ヲ ゴ案内シマス。"
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2,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_Q1_000_100,何と言う?
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3,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_A1_000_101,「宇宙の理」について知りたい
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4,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_A1_000_102,「哲学者議会」について知りたい
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5,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_A1_000_103,「シャーレアンの思想」について知りたい
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6,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_A1_000_104,「健康の秘訣」について知りたい
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7,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_A1_000_105,「シャーレアンの成り立ち」について知りたい
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8,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_A1_000_106,「植民都市」について知りたい
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9,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_A1_000_107,「ムスクマロイ」について知りたい
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10,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_A1_000_111,「トラル大陸の野菜」について知りたい
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11,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_A1_000_112,「トラル大陸の生物」について知りたい
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12,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_A1_000_113,「惑星ハイデリンの地政学」について知りたい
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13,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_A1_000_114,「青魔法」について知りたい
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14,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_A1_000_110,やめる
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15,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_NOUMENONAUTOMATON_000_120,"オススメ 可能ナ本 ガ 辛ウジテ 1冊 アリマシタ。
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該当図書 ヲ コチラヘ 転移サセマス。
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ドーゾ ユックリ ゴ覧クダサイ。"
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16,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_NOUMENONAUTOMATON_000_130,"オヤ ソレハ 賢者 ノ そうるくりすたる デスネ?
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ソレデハ コチラノ図書 ヲ 転移サセマス。
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ドーゾ ユックリ ゴ覧クダサイ。"
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17,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKONE_000_201,"(-『天を学ぶ~入門編~』-)君は、天の神秘について知ろうとしたことがあるだろうか?
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……いや、明日の空模様の話ではない。
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もっと遠く……巡る陽や、輝く星々についてだ。"
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18,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKONE_000_202,"(-『天を学ぶ~入門編~』-)我々は遠い空を「天」と呼ぶが、
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そこに測り知れないほどの広がりがあると考えた者が用いた、
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「宇宙」という言葉も、知識人を中心に定着している。"
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19,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKONE_000_203,"(-『天を学ぶ~入門編~』-)宇宙は、いまだ到達すら叶わぬ、未知の領域だ。
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なぜこの星が太陽の周りを巡っているのか、
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説明できる者は少ないだろう。"
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20,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKONE_000_204,"(-『天を学ぶ~入門編~』-)そうした深淵なる宇宙の理に、過去、もっとも迫ったのは、
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古代アラグの魔科学者たちだった。
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彼らはダラガブを打ち上げるなど、星外開拓すら目指したのだ。"
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21,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKONE_000_205,"(-『天を学ぶ~入門編~』-)……などと書くと、
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君には縁遠い学問のように思えてしまうかもしれない。"
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22,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKONE_000_206,"(-『天を学ぶ~入門編~』-)しかし、そう、たとえば……
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君が今夜見上げる星座が、大昔には違う並びであり、
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未来に向けて変わり続けていると言ったら?"
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23,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKONE_000_207,"(-『天を学ぶ~入門編~』-)星々は離れ続けているのだと言ったら、
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君は、興味を持ってくれるだろうか?"
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24,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_SYSTEM_000_208,"……勧められた本には、
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「宇宙の理」についての、基礎的な内容が書かれていた。"
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25,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKTWO_000_211,"(-『議会から見る都市の変遷』-)シャーレアンは建国当初から、
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「市民議会」で重要事項や政策を決定してきた。
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これは、全市民が任意で参加できる議会である。"
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26,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKTWO_000_212,"(-『議会から見る都市の変遷』-)しかし、人口が増えるとともに参加人数も増加。
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議論ばかりが長引き、政策が定まらなくなるという、
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弊害が生じるようになったのだ。"
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27,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKTWO_000_213,"(-『議会から見る都市の変遷』-)さまざまな対策が試みられたものの、
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最終的には、間接民主制へ移行することが議決された。
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第六星暦201年のできごとだった。"
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28,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKTWO_000_214,"(-『議会から見る都市の変遷』-)以降、成人したシャーレアン市民の投票により、
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99名の議員が選出され、議会を執り行うようになる。
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これが「哲学者議会」である。"
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29,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_SYSTEM_000_215,"……勧められた本には、
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「哲学者議会」についての、基礎的な内容が書かれていた。"
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30,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKTHREE_000_221,"(-『知識の集積者たち』-)シャーレアンの開祖、ニュンクレフ……
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第六霊災の折に人同士の野蛮な争いを目にした彼は、
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北洋に集落を興す際、次のように示した。"
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31,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKTHREE_000_222,"(-『知識の集積者たち』-)争いから身を離すこと。
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そして、知識と理性による進歩を目指すのだ……と。"
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32,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKTHREE_000_223,"(-『知識の集積者たち』-)それを実践するため、シャーレアンの民は、
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知識の集積者たることを使命としてきた。"
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33,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKTHREE_000_224,"(-『知識の集積者たち』-)そうして集まった数多の知識は、
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事実、シャーレアンを唯一無二の国家とし、
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武力に代わって営みを護っている。"
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34,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKTHREE_000_225,"(-『知識の集積者たち』-)例えば、経済学を知る者は、賢い商いができる。
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農学を知る者は、より多くを実らせることができる。
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工学を修め井戸や水道を設ければ、水を巡る争いを止められる。"
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35,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKTHREE_000_226,"(-『知識の集積者たち』-)それらの知恵を売り込めば、さらなる益を得られるだろう。
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あるいは知恵を広めることで、世界が、人が、進歩するだろう。"
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36,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKTHREE_000_227,"(-『知識の集積者たち』-)ゆえに、どのような時代が訪れようとも、
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我々シャーレアンの民は、開祖の教えを忘れてはならない。
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自分と、より良い未来のために。"
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37,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_SYSTEM_000_228,"……勧められた本には、
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「シャーレアンの思想」についての、基礎的な内容が書かれていた。"
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38,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKFOUR_000_231,"(-『汝、永遠の二十歳たれ』-)親愛なる、知の探究者諸君。
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貴殿らは寝食を学びに劣るものと考え、
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健康を保つための努力をないがしろにしているのではないか。"
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39,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKFOUR_000_232,"(-『汝、永遠の二十歳たれ』-)何を隠そう、私もかつてはそうだった。
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しかし、知の深きに触れることで考えを改めたのだ。"
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40,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKFOUR_000_233,"(-『汝、永遠の二十歳たれ』-)我々が明かしたいと欲する物事、そのために必要な学びに対し、
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この身が生きられる時間の、なんと短いことか。"
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41,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKFOUR_000_234,"(-『汝、永遠の二十歳たれ』-)ゆえに、私はここに唱えよう。
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汝、永遠の二十歳たれ……と。"
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42,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKFOUR_000_235,"(-『汝、永遠の二十歳たれ』-)いや、19でも23でも構わない、40歳だっていい。
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ともかく貴殿が本書と出会った今このときの年齢を名乗り、
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それに見合う自分で居続けるよう、最善を尽くすのだ。"
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43,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKFOUR_000_236,"(-『汝、永遠の二十歳たれ』-)そうして健康を保ってこそ、
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研究に費やすことのできる時間が延びる。
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さらに一歩、求める真理へと近づくのだ。"
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44,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKFOUR_000_237,"(-『汝、永遠の二十歳たれ』-)次ページより、己が肉体を維持するための秘訣を、
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医学、魔法学、エーテル学の見地から紹介しよう……。"
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45,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_SYSTEM_000_238,"……勧められた本には、
|
|
「健康の秘訣」についての、基礎的な内容が書かれていた。"
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46,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKFIVE_000_241,"(-『シャーレアンの成り立ち:幼年向け』-)むかしむかし、北洋のある島に、
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|
「ニュンクレフ」というルガディン族の大男がいました。"
|
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47,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKFIVE_000_242,"(-『シャーレアンの成り立ち:幼年向け』-)彼は占星術によって、エオルゼアの地に、
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|
おそろしい大洪水がやってくることを知りました。"
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48,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKFIVE_000_243,"(-『シャーレアンの成り立ち:幼年向け』-)そこで巨大な船を造ると、船乗りの仲間たちをつれて、
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|
エオルゼアへと旅立ったのです。"
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49,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKFIVE_000_244,"(-『シャーレアンの成り立ち:幼年向け』-)大洪水がやってきて、人々を海まで押し流しました。
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|
ニュンクレフと仲間たちは彼らを助けましたが、
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大変! 船をのみこむような大津波が迫ってきます!"
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50,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKFIVE_000_245,"(-『シャーレアンの成り立ち:幼年向け』-)かんいっぱつ、ニュンクレフは魔法を使って、
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|
船をアバラシアの山の上へと避難させました。"
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51,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKFIVE_000_247,"(-『シャーレアンの成り立ち:幼年向け』-)そこには各地から逃げてきた人が集まっていました。
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すぐに食料はたりなくなり、争いで血が流れていきます。"
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52,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKFIVE_000_248,"(-『シャーレアンの成り立ち:幼年向け』-)ニュンクレフは悲しみ、助けた者と仲間をつれ、
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船を残して山をあとにしました。
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そして別の場所でまた船を造ると、みんなで北洋に帰りました。"
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53,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKFIVE_000_249,"(-『シャーレアンの成り立ち:幼年向け』-)彼らが築き上げた集落、それがやがて、
|
|
私たちのシャーレアンへと発展していったのです。"
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54,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_SYSTEM_000_250,"……勧められた本には、「シャーレアンの成り立ち」についての、
|
|
基礎的な内容が書かれていた。"
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55,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKSIX_000_261,"(-『旧街道をゆく:植民都市編』-)低地ドラヴァニア、サリャク河の岸辺には、
|
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かつてシャーレアンの植民都市が存在していた。"
|
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56,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKSIX_000_262,"(-『旧街道をゆく:植民都市編』-)その起源は第六星暦1311年、
|
|
当地に星海の観測基地が設けられたことにさかのぼる。"
|
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57,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKSIX_000_263,"(-『旧街道をゆく:植民都市編』-)エオルゼア各地へフィールドワークに赴く学士たちが、
|
|
そこを中継地としても用いるようになったことで、
|
|
施設は拡大の一途をたどった。"
|
|
58,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKSIX_000_264,"(-『旧街道をゆく:植民都市編』-)時を同じくして、エオルゼアの住民側にも、
|
|
当地に知恵者が集まっているという噂が広まり、
|
|
その教えを乞う者たちが当地に集いはじめたのだ。"
|
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59,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKSIX_000_265,"(-『旧街道をゆく:植民都市編』-)こうして、基地開設から50年の節目を迎えた第六星暦1361年、
|
|
哲学者議会における法案可決をもって、
|
|
正式に「植民都市」と位置づけられることとなった。"
|
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60,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKSIX_000_266,"(-『旧街道をゆく:植民都市編』-)なお、エオルゼアの住民たちは、
|
|
かの集落を「シャーレアン」と呼んだため、
|
|
本国と混同している者も少なくなかったという。"
|
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61,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKSIX_000_267,"(-『旧街道をゆく:植民都市編』-)当のシャーレアン民は、その地をあえて呼ぶとすれば、
|
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単に「植民都市 (エンポリウム)」と呼んでいた。"
|
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62,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKSIX_000_268,"(-『旧街道をゆく:植民都市編』-)彼らが「大撤収」で引き払ったあとに住み着いた、
|
|
ゴブリン族とトレジャーハンターたちによって、
|
|
昨今では「自由都市イディルシャイア」と呼ばれている。"
|
|
63,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_SYSTEM_000_269,"……勧められた本には、
|
|
「植民都市」についての、基礎的な内容が書かれていた。"
|
|
64,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKSEVEN_000_281,"(-『栽培禁止植物規定(第34次改訂)』-)総則
|
|
シャーレアン国内、および、その管理下にある土地において、
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|
以下の植物を許可なく栽培することを禁ずる。"
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65,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_SYSTEM_000_282,「ムスクマロイ」の項目を開いた……。
|
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66,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKSEVEN_000_283,"(-『栽培禁止植物規定(第34次改訂)』-)ピュシス生命院の研究報告により、
|
|
次の植物を新たに栽培禁止植物に指定する。
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|
「ムスクマロイ」"
|
|
67,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKSEVEN_000_284,"(-『栽培禁止植物規定(第34次改訂)』-)当該植物に於いては、
|
|
摂取することによる、体内エーテルへの強力な作用と、
|
|
精神への極めて甚大な悪影響が報告されている。"
|
|
68,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKSEVEN_000_285,"(-『栽培禁止植物規定(第34次改訂)』-)原産地であるスカテイ山脈に棲まうヴィエラ族の間では、
|
|
古くから治療薬として用いられていた事例があるが、
|
|
その危険性の高さゆえ、許可なき栽培を禁ずる。"
|
|
69,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKSEVEN_000_286,"(-『栽培禁止植物規定(第34次改訂)』-)報告者、賢者ハティアによる未完の論文では、
|
|
その成分に対する耐性保有者の可能性に触れているが、
|
|
同氏の死去に伴い研究は中断され、詳細解明には至っていない。"
|
|
70,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_SYSTEM_000_287,"……勧められた本には、
|
|
「ムスクマロイ」についての、学術的な内容が書かれていた。"
|
|
71,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKEIGHT_100_291,"(-『おいしい野菜料理』-)あなたはトラル大陸という場所をご存じだろうか?
|
|
三大州では俗に新大陸とも呼ばれる、遥か西方の大地である。"
|
|
72,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKEIGHT_000_291,"(-『おいしい野菜料理』-)今では当たり前のように食卓に並ぶ、
|
|
ポポトやオーガパンプキン、ルビートマトなどは、
|
|
かの地から運ばれてきたものだ。"
|
|
73,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKEIGHT_000_292,"(-『おいしい野菜料理』-)第六星暦1498年のこと……。
|
|
リムサ・ロミンサの冒険家「ケテンラム」が、
|
|
長い航海の末に蒼茫洋を突破、未知の大陸に到達した。"
|
|
74,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKEIGHT_000_293,"(-『おいしい野菜料理』-)上陸した彼は、数か月に渡り内陸部の探検を行い、
|
|
土着の植物の種子や果実を、エオルゼアへと持ち帰った。"
|
|
75,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKEIGHT_000_294,"(-『おいしい野菜料理』-)特にポポトは、その栽培の容易さや栄養価の高さから、
|
|
瞬く間に各地へと広まっていったのである。"
|
|
76,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKEIGHT_000_295,"(-『おいしい野菜料理』-)余談だが、ケテンラムはマムージャ族の都、マムークを訪ねた際、
|
|
「連王」と呼ばれる双頭の王に謁見し、親密になったらしい。
|
|
事実、彼は以後何度となくトラル大陸を訪れているのだ。"
|
|
77,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKEIGHT_000_296,"(-『おいしい野菜料理』-)そして、エオルゼアに野菜のみならず多くの知識をもたらした。
|
|
豆たっぷりのブリトーのレシピから、伝承の数々まで……
|
|
あの「黄金郷」の名を巷間に流布させたのも彼の功績である。"
|
|
78,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKEIGHT_000_297,"(-『おいしい野菜料理』-)ケテンラムの生涯に触れた者でなければ、
|
|
まだまだ縁遠い存在であるトラル大陸……。
|
|
そこにいかなる食文化が根付いているのか、興味が尽きない。"
|
|
79,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_SYSTEM_000_298,"……勧められた本には、
|
|
「トラル大陸の野菜」についての、基礎的な内容が書かれていた。"
|
|
80,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKNINE_000_301,"(-『トラル大陸博物誌』-)ところ変われば、棲まう生き物も変わるもの。
|
|
それはトラル大陸とて例外ではなく、いくつかの種については、
|
|
エオルゼアにも運び込まれている。"
|
|
81,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKNINE_000_302,"(-『トラル大陸博物誌』-)一方、未だ我々が目にしたことすらない種も少なくない。
|
|
本書では、そうした新種の生物たちについても、
|
|
船乗りや冒険家の証言から紹介していこう。"
|
|
82,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKNINE_000_303,"(-『トラル大陸博物誌』-)『アルパカ』
|
|
峻厳なる山の尾根に棲む百獣綱の四脚獣。
|
|
主に山岳部において、家畜として飼育されている。"
|
|
83,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKNINE_000_304,"(-『トラル大陸博物誌』-)その純白な毛から織物が作られるほか、
|
|
強靭な足腰を活かして、駄獣や騎獣としても利用されるらしい。"
|
|
84,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKNINE_000_305,"(-『トラル大陸博物誌』-)『ウィヴル』
|
|
密林地帯に生息する甲鱗綱の四脚獣。
|
|
獰猛な種だが、マムージャ族が家畜化しているという。"
|
|
85,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKNINE_000_306,"(-『トラル大陸博物誌』-)駄獣や騎獣としてはもちろん、
|
|
強烈な突進力と大きな角を活かし、攻城兵器としても用いられる。"
|
|
86,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKNINE_000_307,"(-『トラル大陸博物誌』-)『ヴァリガルマンダ』
|
|
トラル大陸の伝承にて語られる最強の幻獣。
|
|
大いなる自然の象徴とも伝えられるが、実在は疑わしい。"
|
|
87,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_SYSTEM_000_308,"……勧められた本には、
|
|
「トラル大陸の生物」についての、基礎的な内容が書かれていた。"
|
|
88,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKTEN_000_311,"(-『惑星ハイデリン地政学概論』-)イルサバード大陸、オサード小大陸、そしてアルデナード小大陸。
|
|
それら三大州は東西に長く連なっており、
|
|
すべてが惑星ハイデリンの北半球に位置している。"
|
|
89,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKTEN_000_312,"(-『惑星ハイデリン地政学概論』-)一方、西方のトラル大陸は南北に長い大陸であり、
|
|
北半球と南半球にまたがっているのだ。"
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90,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKTEN_000_313,"(-『惑星ハイデリン地政学概論』-)人も、植物も、動物も、
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総じて気温差が少ない東西の移動には順応し易いが、
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気温差の激しい南北の移動は、苦にする傾向がある。"
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91,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKTEN_000_314,"(-『惑星ハイデリン地政学概論』-)たとえば三大州では、アルデナード小大陸で興った、
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アラグ帝国が東進して、統一を成し遂げた。
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近年のガレマール帝国の動きも、これと近しい。"
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92,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKTEN_000_315,"(-『惑星ハイデリン地政学概論』-)一方、トラル大陸では各地の諸部族が、
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近隣の勢力と小競り合いを繰り返しはしたが、
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南北を統一する動きは、長らく実現してこなかったようだ。"
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93,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKTEN_000_316,"(-『惑星ハイデリン地政学概論』-)極地の民は寒さに強くとも、灼熱の荒野を越えられず、
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温帯の民は人口を増やしても、密林の戦いで敗れ去る。
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南北の気候差が勢力拡大を阻んできたのだ。"
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94,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKTEN_000_317,"(-『惑星ハイデリン地政学概論』-)マムージャ族の連王による、
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トラル大陸統一は、こうした意味においても偉業と言えよう。"
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95,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_SYSTEM_000_318,"……勧められた本には、「惑星ハイデリンの地政学」についての、
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基礎的な内容が書かれていた。"
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96,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKELEVEN_000_321,"(-『青魔法概論』-)青魔法とは、遥かなるトラル大陸……
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そこに住む少数部族「ワラキ族」の魔法を起源にもつ。"
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97,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKELEVEN_000_322,"(-『青魔法概論』-)あらゆる自然を崇拝していた彼らは、信仰対象に近づくため、
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獣や魔物が用いる魔法を己がものとする術を編み出した。
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これを私は、ラーニングと命名した。"
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98,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKELEVEN_000_323,"(-『青魔法概論』-)私は彼らからその秘技を学ぶため集落に逗留し、
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共通語を教えることを交換条件に、シャーマンに指導を請うた。
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それは思い出すもつらく厳しい、修行の日々であった……。"
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99,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKELEVEN_000_324,"(-『青魔法概論』-)滞在中、彼らの聖地「青の谷」を訪れる光栄にも浴せた。
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その名のとおり、地下から染み出した青燐水の影響で、
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谷全体が群青で染められた美しい場所だ。"
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100,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKELEVEN_000_325,"(-『青魔法概論』-)やがて、私はラーニングを身につけ、
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魔物たちの魔法を己がものとすることに成功。
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以て、このまったく新しい魔法体系を青魔法と名付けた。"
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101,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_BOOKELEVEN_000_326,"(-『青魔法概論』-)諸君はもうお気づきのことであろう。
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ワラキ族にとって神聖とされる色、すなわち青!
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それが青魔法の名の由来である。"
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102,TEXT_REGNOT5NOUMENONAUTOMATON_00767_SYSTEM_000_327,"……勧められた本には、
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「青魔法」についての、基礎的な内容が書かれていた。"
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