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2026-03-03 21:04:14 -06:00

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0,TEXT_VOICEMAN_03100_000010_AYMERIC,"わざわざ、出向いてもらう形になってすまない。
ご両人に、内密に頼みたいことがあってね。"
1,TEXT_VOICEMAN_03100_000020_ALPHINAUD,"気になさることはありません。
ですが、内密な話とはどういうことです?"
2,TEXT_VOICEMAN_03100_000030_AYMERIC,"……ここ最近のイシュガルドは、
国家元首である教皇が不在なこともあり、不安定な情勢にある。"
3,TEXT_VOICEMAN_03100_000040_AYMERIC,"現在は、教皇崩御時の対応を記した「正教法」に則り、
神殿騎士団総長である私が職務を代行しているものの、
これも暫定的な措置にすぎない。"
4,TEXT_VOICEMAN_03100_000050_AYMERIC,"通常であれば、ただちに次期教皇選定のために、
選挙権を持つ高位聖職者と、名門貴族が集まるのだが……。"
5,TEXT_VOICEMAN_03100_000060_AYMERIC,"私が公表した一連の「真実」によって正教の権威が揺らぎ、
選定会議開催どころではなくなっているのだ。"
6,TEXT_VOICEMAN_03100_000070_ALPHINAUD,"千年に渡る偽りの歴史……。
そして、教皇が企てた、蛮神による恒久平和の実現計画……。
よく思い切って、公表に踏み切りましたね。"
7,TEXT_VOICEMAN_03100_000080_AYMERIC,"むろん悩みはしたさ。
だが、すでに噂も立ち始めていたし、何より多くの市民が、
竜の背に乗り凱旋する君の姿を目撃していた。"
8,TEXT_VOICEMAN_03100_000090_AYMERIC,"教皇不在の理由を説明しなければならない以上、
下手に隠して誤った情報が流布したり、
誰かに「真実」が利用されることがあってはならない。"
9,TEXT_VOICEMAN_03100_000100_AYMERIC,"ある程度のリスクを覚悟してでも、
包み隠さず公表すべきと思ったまでだ。"
10,TEXT_VOICEMAN_03100_000110_AYMERIC,"だが「真実」は多くの者を動揺させ、想像以上の混乱を招いた。
それに、教皇……父の計画を止めるためとはいえ、
乱暴に事を運んだことによる、内部の反発もある。"
11,TEXT_VOICEMAN_03100_000120_ALPHINAUD,いつ暴動が起きてもおかしくない状況か……。
12,TEXT_VOICEMAN_03100_000130_LUCIA,"事実、聖職者に対する嫌がらせなど、
きな臭い事件が散発的に起こっている。"
13,TEXT_VOICEMAN_03100_000140_LUCIA,"ヒルダたち雲霧街出身者が、自警団を結成し、
見回りを強化してくれているおかげで、
今のところ大事には至っていないが、それもいつまで保つか……。"
14,TEXT_VOICEMAN_03100_000150_AYMERIC,"皇都が不安定ながらも平穏であるうちに、
「竜詩戦争」の完全なる終結を実現したい。
そのために、ふたたび君たちの力を借りたいのだ。"
15,TEXT_VOICEMAN_03100_000160_ALPHINAUD,"私としても、できることがあるのであれば、
惜しまず協力したいと考えていますが、いったい何を……。"
16,TEXT_VOICEMAN_03100_000170_LUCIA,"私とともに、高地ドラヴァニアへと赴いてもらいたい。
かの地に棲まうという聖竜の眷属たちを、紹介してほしいのだ。"
17,TEXT_VOICEMAN_03100_000180_ALPHINAUD,聖竜の眷属……ヴィゾーヴニルに?
18,TEXT_VOICEMAN_03100_000190_AYMERIC,"彼らを皇都に招き、人と竜との交流の再開を宣言したい。
ルキアには、そのための特使となってもらう。
彼女が交渉できるよう仲介を頼みたい。"
19,TEXT_VOICEMAN_03100_000200_AYMERIC,"竜との接点を持っていた氷の巫女……イゼル亡き今、
それができるのは、君たちだけなのだ。"
20,TEXT_VOICEMAN_03100_000210_AYMERIC,ありがとう、君たちの献身的な協力に感謝する。
21,TEXT_VOICEMAN_03100_000220_AYMERIC,それでは、ルキア……後は任せたぞ。
22,TEXT_VOICEMAN_03100_000230_EDMONT,"英雄の凱旋からまもなく――
公表された真実によって 民は混乱の渦中にあった"
23,TEXT_VOICEMAN_03100_000240_EDMONT,"千年の長きに渡り 語り継がれてきた歴史と信仰
それが欺瞞に満ちたものであったと 明らかになったためである"
24,TEXT_VOICEMAN_03100_000250_EDMONT,"信じるべき心のよりどころを失った人々は
ある者は怖れ ある者は嘆き ある者は怒り狂った"
25,TEXT_VOICEMAN_03100_000260_EDMONT,"それでもこの皇都には 正しき道を歩もうと
戦いの輪廻から脱し 融和を実現しようとする者たちがいた"
26,TEXT_VOICEMAN_03100_000270_EDMONT,"人と竜との新たな時代――
蒼天の未来を信じて"
27,TEXT_VOICEMAN_03100_000280_EDMONT,"だが 皇都の外には
未だ大いなる脅威が存在していた"
28,TEXT_VOICEMAN_03100_000290_EDMONT,"蒼の竜騎士の肉体を奪った邪竜の影が
虎視眈々と復讐の機会を狙っていたのだ"
29,TEXT_VOICEMAN_03100_000300_EDMONT,"和を望む者あれば 戦を望む者もあり
それは人も竜も変わらぬことだと 我々は後に知ることになる"
30,TEXT_VOICEMAN_03100_000310_KRILE,ごめんなさい、お待たせしてしまったみたいね。
31,TEXT_VOICEMAN_03100_000320_YSHTOLA,"大丈夫よ。
私たちも、先ほど合流したところだから。"
32,TEXT_VOICEMAN_03100_000330_YSHTOLA,"こちらが北洋のシャーレアン本国からやって来た、
頼もしい助っ人、クルル嬢よ。"
33,TEXT_VOICEMAN_03100_000340_KRILE,ご紹介にあずかりました、クルルです。
34,TEXT_VOICEMAN_03100_000350_KRILE,"はじめまして、あなたが「光の戦士」さんね。
……うん、確かに強い力を持っているみたい。"
35,TEXT_VOICEMAN_03100_000360_KRILE,"それから……お久しぶりね、アルフィノくん!
ちょっと見ない間に、背が伸びたんじゃない?"
36,TEXT_VOICEMAN_03100_000370_ALPHINAUD,"か、彼女は、シャーレアン魔法大学時代の先輩でね。
在学中に世話になったんだ……。"
37,TEXT_VOICEMAN_03100_000380_KRILE,"確かに、いっぱいお世話してあげたよね!
弱冠11歳にして、難関の魔法大学への入学を許された、
天才少年「アルフィノ・ルヴェユール」くん……。"
38,TEXT_VOICEMAN_03100_000390_KRILE,"この子ったら、初対面の先輩たちに、
何て自己紹介したと思う?"
39,TEXT_VOICEMAN_03100_000400_ALPHINAUD,"わ、わぁぁ……
や、やめてくれッ!"
40,TEXT_VOICEMAN_03100_000410_KRILE,"……あらあら?
そんな頼み方でいいのかな?"
41,TEXT_VOICEMAN_03100_000420_ALPHINAUD,"ううっ……。
お、思い出話はここまでにして、本題に入りませんか?
お願いしますよ……クルルさん……。"
42,TEXT_VOICEMAN_03100_000430_KRILE,"ウフフ……エオルゼアに来てから、
少しは、処世術ってものを勉強したみたいね?
それじゃあ今後、お姉さんには敬意をもって接するように。"
43,TEXT_VOICEMAN_03100_000440_KRILE,"さて、アルフィノくんで遊ぶのは、これくらいにしないと。
わたしが来たのは、ミンフィリアたち「暁」の皆さんを、
捜索するためなんだから!"
44,TEXT_VOICEMAN_03100_000450_YSHTOLA,"その口ぶりからすると、
何か手がかりを持っているの?"
45,TEXT_VOICEMAN_03100_000460_KRILE,"手がかりというよりも、手法かしら。
だいたいの事情は、タタルさんから聞いているんだけど、
わたしの力で、探し出せそうな人がいるのよ。"
46,TEXT_VOICEMAN_03100_000470_KRILE,"エンシェント・テレポで脱出したまま、
行方がわからないサンクレッドさん……。
彼の痕跡なら、辿ることができると思うわ。"
47,TEXT_VOICEMAN_03100_000480_ALPHINAUD,それは本当ですか!?
48,TEXT_VOICEMAN_03100_000490_KRILE,"ええ、マトーヤ老が持つ「水晶の目」を、
借りることができればだけど……。"
49,TEXT_VOICEMAN_03100_000500_YSHTOLA,"どうやら詳しい話は、
マトーヤを交えて聞いた方が良さそうね。
皆で、マトーヤの洞窟に向かいましょう。"
50,TEXT_VOICEMAN_03100_000510_MATOYA,"ゾロゾロとよくもまぁ……。
また、厄介事を持ってきたのかい。"
51,TEXT_VOICEMAN_03100_000520_YSHTOLA,"若者の相談に乗るのが、老人の生きがいというものでしょう?
余生の楽しみを持ってきてあげたと言ってほしいわね。"
52,TEXT_VOICEMAN_03100_000530_MATOYA,"口も減らなきゃ、可愛げもないときたもんだ……。
やれやれ、嫌でも聞かせるつもりなら、さっさと用件をお言いよ。"
53,TEXT_VOICEMAN_03100_000540_KRILE,"お初にお目に掛かります、マトーヤ様。
シャーレアン本国のバルデシオン委員会からやって参りました、
クルルと申します。"
54,TEXT_VOICEMAN_03100_000550_MATOYA,"バルデシオン?
確か、あのジジイの研究室があった島は……。"
55,TEXT_VOICEMAN_03100_000560_KRILE,"……はい、バル島は消滅してしまいました。
アルテマ級の魔法攻撃によって、文字どおり跡形もなく……。
わたしが生き残ったのは、「光の加護」のおかげです。"
56,TEXT_VOICEMAN_03100_000570_ALPHINAUD,"光の加護だって……?
まさか、クルルさんも!?"
57,TEXT_VOICEMAN_03100_000580_KRILE,ええ、わたしも「超える力」を持っているわ。
58,TEXT_VOICEMAN_03100_000590_KRILE,"バルデシオン委員会は、この星の有り様を研究していたの。
その一環として、「星の意思」と、
それに接触し得る「超える力」について調べていた。"
59,TEXT_VOICEMAN_03100_000600_KRILE,"わたしは、その被験者のひとりというわけ。
ミンフィリアと知り合い、友人になることができたのも、
同じ能力の持ち主だったからよ。"
60,TEXT_VOICEMAN_03100_000610_ALPHINAUD,そんな背景があったとは、知らなかったよ。
61,TEXT_VOICEMAN_03100_000620_KRILE,"ごめんなさいね。
隠すつもりはなかったけれど、一応、機密だったから。"
62,TEXT_VOICEMAN_03100_000630_MATOYA,"……それで?
この年寄りに、何をさせようっていうんだい。"
63,TEXT_VOICEMAN_03100_000640_KRILE,"わたしは、委員会の仲間を失いました。
だからこそ、ミンフィリアや「暁」の賢人だけは、
なんとしても助けたいのです。"
64,TEXT_VOICEMAN_03100_000650_KRILE,"マトーヤ様……あなたが持つ「水晶の目」を……
いえ、古の「光のクリスタル」をお借りできないでしょうか?"
65,TEXT_VOICEMAN_03100_000660_MATOYA,"フン……。
存在だけではなく、正体までお見通しとはね。
……少しお待ち。"
66,TEXT_VOICEMAN_03100_000670_YSHTOLA,"マトーヤが占いに使うクリスタル、通称「水晶の目」……。
確かに、その輝きには、不思議な力があると思っていたけど、
これが「光のクリスタル」ですって?"
67,TEXT_VOICEMAN_03100_000680_KRILE,"超える力を持つ「光の戦士」のような存在は、
過去、霊災のたびに現れ、大きな働きを成してきた。"
68,TEXT_VOICEMAN_03100_000690_KRILE,"そしてハイデリンは、それぞれの時代の英雄たちに、
その力の一部を「光のクリスタル」という形で、
分けあたえていたの。"
69,TEXT_VOICEMAN_03100_000700_KRILE,"これは、そんな古の英雄が残した遺物……。
ハイデリンの力が弱まる前に分かたれた力であるがゆえに、
現代の「光のクリスタル」より、はるかに強い力を秘めている。"
70,TEXT_VOICEMAN_03100_000710_MATOYA,"これほどの純度のクリスタルは、
世界広しといえど、そう多くはないだろうね。
魔法の結節点としての価値は、計り知れないくらいさ。"
71,TEXT_VOICEMAN_03100_000720_KRILE,"わたしには、「言葉の壁を超える力」が強く発現しました。
動物と会話できる、なんて言われるほどに。
これは、言い換えれば、意思を感じ取る力が強いということ。"
72,TEXT_VOICEMAN_03100_000730_KRILE,"つまり、この力を「水晶の目」を通して発現させれば、
地脈を漂う意思の痕跡……
サンクレッドさんが向かった先が、わかるかもしれません。"
73,TEXT_VOICEMAN_03100_000740_MATOYA,"未だに其奴の行方が見つかっていない以上、
断る理由はないようだね。
この場から持ち出さないのであれば、自由にお使い。"
74,TEXT_VOICEMAN_03100_000750_KRILE,ありがとうございます、マトーヤ様!
75,TEXT_VOICEMAN_03100_000760_KRILE,それでは、さっそく……。
76,TEXT_VOICEMAN_03100_000770_KRILE,"黒衣森を抜けた意思の痕跡は、
北西に向かい、巨大な輝きの麓で消えました。"
77,TEXT_VOICEMAN_03100_000780_KRILE,"そこにあるのは、霊峰「ソーム・アル」……。
サンクレッドさんは、運良く地上に出たようです。"
78,TEXT_VOICEMAN_03100_000790_ALPHINAUD,"高地ドラヴァニアか!?
よし、「テイルフェザー」に向かい、捜索を開始しよう!
彼の目撃情報がないか、聞き込みをするんだ!"
79,TEXT_VOICEMAN_03100_000800_ALPHINAUD,"塚の内部で戦闘だと……まさか、サンクレッドが!?
……急ごう!"
80,TEXT_VOICEMAN_03100_000810_WARRIOROFDARKNESS,(-????-)フンッ!
81,TEXT_VOICEMAN_03100_000820_WARRIOROFDARKNESS,(-????-)ハッ!
82,TEXT_VOICEMAN_03100_000830_WARRIOROFDARKNESS,(-????-)テイッ!
83,TEXT_VOICEMAN_03100_000840_WARRIOROFDARKNESS,(-????-)オオオォォォ!
84,TEXT_VOICEMAN_03100_000850_WARRIOROFDARKNESS,"(-????-)貴様たちアシエンを倒し、
歪められてきた歴史を、俺たちの手に取り戻す!"
85,TEXT_VOICEMAN_03100_000860_ASCIAN,"(-黒衣のアシエン-)**英雄気取りめ、愚かなことを……!
それで世界が救えると、本気で信じているのか!"
86,TEXT_VOICEMAN_03100_000870_WARRIOROFDARKNESS,"(-????-)やってやるさ!
俺たちは、必ず救ってみせる!"
87,TEXT_VOICEMAN_03100_000880_WARRIOROFDARKNESS,(-????-)……なるほど、お前がこの世界の英雄ってわけか。
88,TEXT_VOICEMAN_03100_000890_WARRIOROFDARKNESS,"(-????-)それにしちゃあ、蛮神への対応が遅すぎやしないか?
獲物は、先にいただいちまったぜ。"
89,TEXT_VOICEMAN_03100_000900_YSHTOLA,"感じたことのないエーテルね。
テンパードにされているような感じはしないけれど……。"
90,TEXT_VOICEMAN_03100_000910_ALPHINAUD,"武神「ラーヴァナ」と戦っていたようだが……
君たちは何者だ!?"
91,TEXT_VOICEMAN_03100_000920_WARRIOROFDARKNESS,(-????-)試してみる……か。
92,TEXT_VOICEMAN_03100_000930_ALPHINAUD,クッ!
93,TEXT_VOICEMAN_03100_000940_ALPHINAUD,ヌッ!
94,TEXT_VOICEMAN_03100_000950_YSHTOLA,ッツ!
95,TEXT_VOICEMAN_03100_000960_YSHTOLA,ウッ!
96,TEXT_VOICEMAN_03100_000970_THANCRED,フンッ!
97,TEXT_VOICEMAN_03100_000980_THANCRED,シィィッ!
98,TEXT_VOICEMAN_03100_000990_THANCRED,トウッ!
99,TEXT_VOICEMAN_03100_001000_WARRIOROFDARKNESS,"(-????-)フン……。
ちょっとした挨拶のつもりだったが、邪魔が入ったか。"
100,TEXT_VOICEMAN_03100_001010_WARRIOROFDARKNESS,"光の戦士よ、覚えておくがいい。
我々は、闇の戦士……お前とは異なる道を歩む者だ。
いずれ、また会うことになるだろう……。"
101,TEXT_VOICEMAN_03100_001020_KRILE,闇の戦士……何者なの……?
102,TEXT_VOICEMAN_03100_001030_ALPHINAUD,サンクレッド、無事で!
103,TEXT_VOICEMAN_03100_001040_THANCRED,"話したいことはいろいろあるが、ひとまずこの場を離れよう。
グナース族の兵たちが戻ってくる前にな。"
104,TEXT_VOICEMAN_03100_001050_YSHTOLA,"やれやれ、とんだ再会になったものね。
無事で何よりだったけれど、
今まで、どこで何をしていたのかしら?"
105,TEXT_VOICEMAN_03100_001060_THANCRED,"それは、こっちの台詞さ。
地下水道で戦っていたと思ったら、突然、光に包まれて……
気付いたときには、見知らぬ土地ときたもんだ。"
106,TEXT_VOICEMAN_03100_001070_THANCRED,"「エンシェント・テレポ」による転移が行われたと理解するまで、
しばらく時間がかかったよ。"
107,TEXT_VOICEMAN_03100_001080_THANCRED,……助けてくれてありがとうな、ヤ・シュトラ。
108,TEXT_VOICEMAN_03100_001090_YSHTOLA,サンクレッド……。
109,TEXT_VOICEMAN_03100_001100_THANCRED,"そこからは、生きるために必死さ。
なんせ、素っ裸だったからな。"
110,TEXT_VOICEMAN_03100_001110_THANCRED,"削った黒曜石をナイフ代わりに、
魔物を仕留めて肉と皮を手に入れる、正にサバイバル生活……。"
111,TEXT_VOICEMAN_03100_001120_THANCRED,"どうにか人里を見つけようと、彷徨ったあげく出会ったのが、
「ヴァスの塚」のグナース族だったというわけだ。"
112,TEXT_VOICEMAN_03100_001130_ALPHINAUD,"なるほど……。
ストーリーテラーが言っていた「獣の皮をまとった男」とは、
やはり君のことだったのか。"
113,TEXT_VOICEMAN_03100_001140_THANCRED,"あまりにひどい格好だったもんで、彼らと取引して、
「人の服」を用立ててもらってね。"
114,TEXT_VOICEMAN_03100_001150_THANCRED,"そんな中、グナース族から、彼らの蛮神の話を聞いたんだ。
なんでも、神狩りを成した人の勇者がいたというじゃないか。"
115,TEXT_VOICEMAN_03100_001160_YSHTOLA,"蛮神の動きを追えば、いずれ「暁」の者に出会う……。
そう考えて、グナースの塚の周辺を探っていたのね?"
116,TEXT_VOICEMAN_03100_001170_THANCRED,"ご名答……。
まぁ、あんな連中と出くわすとは、思っていなかったがな。"
117,TEXT_VOICEMAN_03100_001180_ALPHINAUD,"闇の戦士と名乗っていたが、
光の戦士に対する皮肉だとでも……。"
118,TEXT_VOICEMAN_03100_001190_KRILE,"少しだけ、彼らの過去を……垣間見たのだけれど、
黒衣をまとった者と戦っていたわ。
あれは、アシエン……だったと思う。"
119,TEXT_VOICEMAN_03100_001200_ALPHINAUD,"過去にアシエンと戦い、
武神「ラーヴァナ」を圧倒する者たち……。
彼らもまた「超える力」の持ち主だというのか?"
120,TEXT_VOICEMAN_03100_001210_EDMONT,"光の戦士たちが 懐かしき仲間との再会を果たしていたころ
皇都では ひとつの事件が起きていた"
121,TEXT_VOICEMAN_03100_001220_EDMONT,神殿騎士団総長アイメリク卿が暴漢に襲われたのである
122,TEXT_VOICEMAN_03100_001230_EDMONT,神聖なる皇都で起きた流血沙汰は 人々を震撼させた
123,TEXT_VOICEMAN_03100_001240_EDMONT,"くすぶり続けていた火が炎となり 燃え広がりつつあることを
多くの民が実感したのである"
124,TEXT_VOICEMAN_03100_001250_LUCIA,"ひとまず実行犯を確保できたのはよいが、
問題は、連中に放火を指示したのは誰か、だな……。"
125,TEXT_VOICEMAN_03100_001260_THANCRED,"黒幕が、正教の守旧派だとすれば、信仰心の厚いヤツか、
既得権益を守りたい美味い汁を吸っていたヤツか……。
心当たりはないのか?"
126,TEXT_VOICEMAN_03100_001270_AYMERIC,……心当たりがありすぎて、頭が痛いな。
127,TEXT_VOICEMAN_03100_001280_LUCIA,アイメリク様!
128,TEXT_VOICEMAN_03100_001290_AYMERIC,大丈夫だ、傷は塞がったよ。
129,TEXT_VOICEMAN_03100_001300_AYMERIC,"今は、事件への対応の方が重要だ。
実行犯が捕縛されたことが伝われば、
焦った黒幕が、何をしでかすかわからない。"
130,TEXT_VOICEMAN_03100_001310_AYMERIC,"皇都に火を放たせた輩だ。
このまま素直に、手を引くとも思えん。"
131,TEXT_VOICEMAN_03100_001320_TEMPLERKNIGHT10810,"ほ、報告ッ!
イシュガルド教皇庁が、武装集団により占拠されました!"
132,TEXT_VOICEMAN_03100_001330_AYMERIC,"クソッ、遅かったか……。
状況を詳しく報告してくれ。"
133,TEXT_VOICEMAN_03100_001340_TEMPLERKNIGHT10810,"ハッ……!
焼け出された貧民の避難先として開放されていた、
教皇庁「聖トールダン大聖堂」に、突如、武装集団が乱入……。"
134,TEXT_VOICEMAN_03100_001350_TEMPLERKNIGHT10810,"警備の神殿騎士を斬り殺したうえで、
貧民たちを人質にとり、立て篭もったもようです!"
135,TEXT_VOICEMAN_03100_001360_AYMERIC,……連中の要求は?
136,TEXT_VOICEMAN_03100_001370_TEMPLERKNIGHT10810,"「豪胆将の精兵」を名乗る犯行グループは、
異端の罪によるアイメリク卿の即時処刑と、すみやかな教皇選出、
そして、新指導体制の確立を求めています。"
137,TEXT_VOICEMAN_03100_001380_LUCIA,"馬鹿な……!
アイメリク様を排除したところで、
暴かれた「真実」が消えてなくなるわけではないのだぞ!"
138,TEXT_VOICEMAN_03100_001390_ARTOIREL,"なぜ、わからないのだ……。
もう、正教の聖職者が教義を以て導いていた、
昔のイシュガルドに戻れはしないというのに。"
139,TEXT_VOICEMAN_03100_001400_EDMONT,"理性的な連中であれば、かような暴挙には出ないでしょう。
ともかく、人質の安全確保を最優先に、
犯人たちを制圧するしかありますまい。"
140,TEXT_VOICEMAN_03100_001410_AYMERIC,"……ごもっともです。
よし、これより、人質救出作戦を開始する!
ルキアは、神殿騎士を率いて現場周辺を封鎖せよ!"
141,TEXT_VOICEMAN_03100_001420_LUCIA,ハッ……!
142,TEXT_VOICEMAN_03100_001430_AYMERIC,"ヒルダ女史、君と自警団には下層の警備を任せたい。
雲霧街には、正教に反発していた者たちが多くいるだろう。
彼らが、別動隊に狙われる可能性がある。"
143,TEXT_VOICEMAN_03100_001440_AYMERIC,"突入部隊の指揮は、直接、私が執る!
……「暁」の方々も、協力願えるだろうか?"
144,TEXT_VOICEMAN_03100_001450_ALPHINAUD,もちろんです!
145,TEXT_VOICEMAN_03100_001460_AYMERIC,度重なる協力……心の底より感謝する。
146,TEXT_VOICEMAN_03100_001470_ARTOIREL,"お待ちください、アイメリク卿!
突入部隊には、ぜひ私も!"
147,TEXT_VOICEMAN_03100_001480_AYMERIC,"それでは、よろしく頼む、アルトアレール卿。
よし、作戦開始だ!"
148,TEXT_VOICEMAN_03100_001490_AYMERIC,どこだ、どこにいる……!
149,TEXT_VOICEMAN_03100_001500_ISHGARDIANPRIEST,く、くく、来るなッ!
150,TEXT_VOICEMAN_03100_001510_AYMERIC,"もう、逃げ場はないぞ!
人質を放して、抵抗をやめるんだ!"
151,TEXT_VOICEMAN_03100_001520_ISHGARDIANPRIEST,"戦神「ハルオーネ」に背き、異端の道に堕ちた外道め!
来るな、近寄るな、地獄に落ちろォ!"
152,TEXT_VOICEMAN_03100_001530_AYMERIC,"幼い少女に刃を向けることが、
貴様らの説く、戦神の教えだとでもいうつもりかッ!"
153,TEXT_VOICEMAN_03100_001540_ISHGARDIANPRIEST,"うるさい! うるさい、うるさい!
黙れ、黙れ、竜に魅入られた異端者め!
わ、私は屈せぬぞ……貴様らに屈するくらいなら!"
154,TEXT_VOICEMAN_03100_001550_MAELIE,きゃああああああ!
155,TEXT_VOICEMAN_03100_001560_MAELIE,えっ……助かったの……?
156,TEXT_VOICEMAN_03100_001570_LUCIA,ああ、ヴィゾーヴニル!
157,TEXT_VOICEMAN_03100_001580_VIDOFNIR,"久方ぶりに、ヒトの都の様子を見に来てみれば……。
やれやれ、ヒト同士が争っているではないか。
……どうやら、訪れるのが早すぎたようだな。"
158,TEXT_VOICEMAN_03100_001590_LUCIA,"いささか驚きましたが、歓迎します、白き翼よ!
そして、少女を助けてくださったことを感謝いたします!"
159,TEXT_VOICEMAN_03100_001600_VIDOFNIR,"この場に居合わせたことは偶然であったが……
ともあれ、小さき命が無事であったようで何よりだ。"
160,TEXT_VOICEMAN_03100_001610_MAELIE,あ、ありがとう……白いドラゴンさん……。
161,TEXT_VOICEMAN_03100_001620_VIDOFNIR,"気にするでない。
ヒトの命は短く儚い……
小さき者よ、その命を大切にするのだぞ。"
162,TEXT_VOICEMAN_03100_001630_AYMERIC,"一時はどうなることかと思ったが、
まさか、この様な形で竜に救われるとは……。"
163,TEXT_VOICEMAN_03100_001640_VIDOFNIR,"おうや、そこなる小さき者は、
イゼルの友たる、猛きヒトの子ではないか……。
お前を探しておったのだぞ?"
164,TEXT_VOICEMAN_03100_001650_VIDOFNIR,我が父祖、フレースヴェルグよりの伝言があってな。
165,TEXT_VOICEMAN_03100_001660_AYMERIC,聖竜「フレースヴェルグ」の!?
166,TEXT_VOICEMAN_03100_001670_VIDOFNIR,"ドラヴァニアの空へと舞い戻った邪竜の影が、
眷属の竜たちを集め、いずこかへと飛び去ったという。"
167,TEXT_VOICEMAN_03100_001680_VIDOFNIR,"猛きヒトの子よ……。
お前と邪竜の影には、浅からぬ因縁があるはず……。
ゆえにこの動きを伝えてやれと仰せつかったのだ。"
168,TEXT_VOICEMAN_03100_001690_ALPHINAUD,"エスティニアン殿は……
完全に邪竜「ニーズヘッグ」と化してしまったのですか?"
169,TEXT_VOICEMAN_03100_001700_VIDOFNIR,"吾輩は、その姿を見てはおらぬ。
父祖の願いにより、言葉を伝えたまでのこと。
何を信じ、何を成すのかは、お前たちが決めることだ。"
170,TEXT_VOICEMAN_03100_001710_VIDOFNIR,"それでは確かに伝えたぞ。
さらばだ、小さき者らよ……。"
171,TEXT_VOICEMAN_03100_001720_EDMONT,"警備の者から、報告を聞きましたぞ。
白き竜が人質の少女を救ったとか。"
172,TEXT_VOICEMAN_03100_001730_AYMERIC,"えぇ、驚くべき展開でした。
しかし、これを良き前例とすることで、
人と竜との新たな関係を築くことができましょう。"
173,TEXT_VOICEMAN_03100_001740_EDMONT,"アイメリク卿……
水を差すような事を言うようで心苦しくはありますが、
今後は、より慎重になるよう進言させてもらいますぞ。"
174,TEXT_VOICEMAN_03100_001750_EDMONT,度重なる事件の発生は、急速な変化に対する反動そのもの。
175,TEXT_VOICEMAN_03100_001760_EDMONT,"むろん、竜詩戦争の終結を目指す気持ちは、私とて同じ……。
しかし、竜との融和を急ぐあまり、
人同士の争いを加速させては、本末転倒ですからな。"
176,TEXT_VOICEMAN_03100_001770_EDMONT,"それに、アイメリク卿……オルシュファンの盟友であり、
同じ道を歩んできた貴方は、もはや私にとって息子も同然。
もう、息子を失いたくはないのです……。"
177,TEXT_VOICEMAN_03100_001780_AYMERIC,伯爵……。
178,TEXT_VOICEMAN_03100_001790_ALPHINAUD,ヴィゾーヴニルが現れたときには、本当に驚かされたよ。
179,TEXT_VOICEMAN_03100_001800_ARTOIREL,"良かった、まだいてくれたか。
渡したいものがあったのだ。"
180,TEXT_VOICEMAN_03100_001810_ALPHINAUD,それは……。
181,TEXT_VOICEMAN_03100_001820_ARTOIREL,"一角獣……フォルタン家の紋章を記した騎士盾だ。
我が一族からの友情と信頼の証として、
受け取ってもらいたくてね。"
182,TEXT_VOICEMAN_03100_001830_ARTOIREL,"ここだけの話だが……
父上は、近く引退なさる。"
183,TEXT_VOICEMAN_03100_001840_ARTOIREL,"先の一件……教皇猊下を排除したことが、
アイメリク卿と我らフォルタン家による、
事実上のクーデターではないかという批判もあってな。"
184,TEXT_VOICEMAN_03100_001850_ARTOIREL,"そうした輩に対し、政治権力から身を引くことで、
私欲を捨て、祖国のために協力せよと説くおつもりなのだ。"
185,TEXT_VOICEMAN_03100_001860_ALPHINAUD,"ゼーメル家やデュランデル家を説得するために、
そこまでなさるというのですか。"
186,TEXT_VOICEMAN_03100_001870_ARTOIREL,……何度も留まるよう説得したのだが、父上の決意は固い。
187,TEXT_VOICEMAN_03100_001880_ARTOIREL,"私は、幼きころより、
いつかはフォルタンの家名を継ぐものと信じてきた。
だが、それが現実となると、怖じ気付きそうな自分を見つけた。"
188,TEXT_VOICEMAN_03100_001890_ARTOIREL,"イシュガルド建国神話の根底が揺らいだ今、
我ら貴族が、貴族という立場にある理由も揺らいでいる。
……では、私が爵位を継ぐことに何の意味がある?"
189,TEXT_VOICEMAN_03100_Q1_000_001,何と答える?
190,TEXT_VOICEMAN_03100_A1_000_001,民と友のために戦うため
191,TEXT_VOICEMAN_03100_A1_000_002,…………。
192,TEXT_VOICEMAN_03100_001900_ARTOIREL,"そうだな……。
君の言うとおり、あの男の言葉を信じるだけだ。
良い騎士とは、民と友のために戦うもの……と。"
193,TEXT_VOICEMAN_03100_001910_ARTOIREL,"……言わずとも、わかっているはずだと?
確かに……あの男なら、こう言うだろう。
良い騎士とは、民と友のために戦うもの……。"
194,TEXT_VOICEMAN_03100_001920_ARTOIREL,"だからこそ、我が一族の盟友たる君に、
その盾を持っていてほしいのだ。"
195,TEXT_VOICEMAN_03100_001930_ARTOIREL,"いつか私が道を誤ったとき、
あいつの代わりに、私を正してほしい。
一角獣の盾を掲げる、友としてな……。"
196,TEXT_VOICEMAN_03100_001940_ARTOIREL,"やるぞ、エマネラン。
父上の志を受け継ぎ、アイメリク卿を支え、
何としても、皇都イシュガルドを守るのだ。"
197,TEXT_VOICEMAN_03100_001950_ARTOIREL,"まったく、覇気の足りん奴め。
……では、私はこれにて失礼させてもらおう。"
198,TEXT_VOICEMAN_03100_001960_EDMONT,"それぞれが それぞれの胸の内に新たな決意を秘め
ゆっくりと歩き出していた"
199,TEXT_VOICEMAN_03100_001970_EDMONT,"踏み出した先に 何があるのかを知らず
それでも進まねばならない"
200,TEXT_VOICEMAN_03100_001980_EDMONT,"歩む先にあるのは光か闇か
その境界を創るのもまた自分なのだから"
201,TEXT_VOICEMAN_03100_001990_EDMONT,この時 皆がそう感じていたのだった――
202,TEXT_VOICEMAN_03100_002000_NARRATION,"フォルタン伯爵の回顧録『蒼天のイシュガルド』
第二章「光と闇の境界」より抜粋"