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xiashtra 03d949abaf 7.45 follow-up (#99)
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2026-03-03 21:04:14 -06:00

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0,TEXT_VOICEMAN_04002_000010_TANSUI,"おい、お前ら。
うちの若いのを、随分邪険に扱ってくれたらしいな。"
1,TEXT_VOICEMAN_04002_000020_TANSUI,"こちとら海賊衆だ、煙たがるのはまあわかる。
だが、帆別銭をいただかねぇことには、
この先の航海の安全は、約束できねぇぞ?"
2,TEXT_VOICEMAN_04002_000030_GARLEANLEADERDOMA,"フン、そうもあからさまに虚勢を張られると、
いっそ憐れみさえ覚えるな。"
3,TEXT_VOICEMAN_04002_000040_GARLEANLEADERDOMA,"これまで貴様らに勝手を許していたのは、
単に「小蝿は捨て置け」との命が下っていたからのこと。"
4,TEXT_VOICEMAN_04002_000050_GARLEANLEADERDOMA,"しかし我らが代理総督殿は、海賊衆のことがお嫌いなようだ。
小舟一艘でも襲撃されれば、それが開戦の口火となること……
貴様らも、よくわかっていよう?"
5,TEXT_VOICEMAN_04002_000060_TESHITAPIRATE,く、くっそぉ……!
6,TEXT_VOICEMAN_04002_000070_TANSUI,"……それだけご自慢の後ろ盾をお持ちなら、
小銭くらい、景気よく払ってもらいたいもんだがね。"
7,TEXT_VOICEMAN_04002_000080_GARLEANLEADERDOMA,"その喧嘩を買ってやるほど暇ではない。
……行くぞ、船を出せ。"
8,TEXT_VOICEMAN_04002_000090_LYSE,"帝国の横暴は、どこに行っても同じ……
支配する者と、支配される者にしかならないんだ……。"
9,TEXT_VOICEMAN_04002_000100_TANSUI,"昔から、何かにつけて帆別銭を渋る連中だ。
好きこのんじゃいないものの、仲たがいをしたつもりも、
なかったんだがな……。"
10,TEXT_VOICEMAN_04002_000110_TANSUI,"俺は、ひんがしの国の出だが、海賊衆にはドマ出身の奴も多い。
ドマの代理総督サマは、それが気に入らないらしいのさ。"
11,TEXT_VOICEMAN_04002_000120_TANSUI,"帝国の活動への干渉を禁ず、さもなくば敵とみなす……なんて、
事実上の服従勧告を投げてきやがった。
おかげで俺らは、すっかりハリボテだ。"
12,TEXT_VOICEMAN_04002_000130_ALISAIE,"コウジン族が帝国についていたのは?
彼らも脅されているの?"
13,TEXT_VOICEMAN_04002_000140_TANSUI,"あいつらは、勝ち馬に乗っただけさ。
もともと傭兵業も盛んな一族だし、抵抗はねぇんだろう。"
14,TEXT_VOICEMAN_04002_000150_TANSUI,"ま、そのあたりの事情は、ソロバンに聞くといい。
……って、野郎、バツが悪くて引っ込みやがったな。"
15,TEXT_VOICEMAN_04002_000160_LYSE,"ねえ、あなたたちは、帝国のせいで困ってる。
ドマ出身の仲間だって、多いはずだよ。
それなのになぜ、帝国と戦おうとしないの?"
16,TEXT_VOICEMAN_04002_000170_TANSUI,"ははあ……さてはお前ら、
ドマ反乱軍の残党と、その助っ人ってとこか。"
17,TEXT_VOICEMAN_04002_000180_TANSUI,"お前らも惨敗したクチだろうに、そそのかしてくれるなよ。
帝国軍との戦力差がわからねぇほど、俺らは素人じゃねぇ。"
18,TEXT_VOICEMAN_04002_000190_TANSUI,"それに、仲間はみんな、
泣く泣く故郷と過去の因縁を捨てて、海賊衆に入ってるんだ。
国に報いず、報いられない……それが俺らさ。"
19,TEXT_VOICEMAN_04002_000200_TANSUI,"ま、このままだと、お飯の食い上げなのは事実だがな。
一矢報いて散るか、いっそ飼われて甘い蜜を吸わせてもらうか、
うちの頭領も決めなきゃならねぇ。"
20,TEXT_VOICEMAN_04002_000210_TANSUI,"代理総督サマの粛清が、
いよいよ海岸付近の村にも及んでるそうだしな。
ったく、これ見よがしに脅してくれたもんだぜ。"
21,TEXT_VOICEMAN_04002_000220_GOSETSU,"なんと……!
あの女狐め、また悪行を重ねておったか!"
22,TEXT_VOICEMAN_04002_000230_GOSETSU,"こうしてはおれん。
一刻も早く大陸側に渡り、村々の様子を確認せねば!
ソロバンをフン捕まえて、船を出すでござる!"
23,TEXT_VOICEMAN_04002_000240_TANSUI,"あいつらの帆別銭は受け取ってる。
好きにさせてやれ。
……俺も、一度報告に帰るぞ。"
24,TEXT_VOICEMAN_04002_000250_ALISAIE,"反乱の後とはいえ、警備が厳重すぎると思うのだけど。
ちょっと異様な雰囲気ね……。"
25,TEXT_VOICEMAN_04002_000260_GOSETSU,"いや、拙者も長く離れてはおったが、
恐らくこれは、常の状態ではござらん。
ふぅむ……一足遅かったのか、間に合ったのか……。"
26,TEXT_VOICEMAN_04002_000270_LYSE,ねえ見て、誰か来る……!
27,TEXT_VOICEMAN_04002_000280_GOSETSU,"おお……おお……!
見間違うものか、奴こそドマの大敵! 主の仇!
祖国を売り飛ばした代理総督、ヨツユでござる!"
28,TEXT_VOICEMAN_04002_000290_LYSE,"じゃあ、あれが、先の反乱で帝国の手引きをしたっていう……
ドマ代理総督、ヨツユ……!
それに、うしろに控えてる奴って……。"
29,TEXT_VOICEMAN_04002_000300_YOTSUYU,"ああ……すみずみまで貧乏がしみこんでるねぇ。
まったく、まさしくドマの村だ。
おかげで酔いも醒めて、気分が悪くなってきたよ……。"
30,TEXT_VOICEMAN_04002_000310_YOTSUYU,"なぁに、そんなに怯えないで?
考えてもごらんなさい、これまで25年間、
ドマは帝国の属州として生かされてきたんだ。"
31,TEXT_VOICEMAN_04002_000320_YOTSUYU,"嵐が過ぎれば、逆らわなければ、
きっとまた……のうのうと……生きていけるよ。"
32,TEXT_VOICEMAN_04002_000330_YOTSUYU,"そのために、あたしはお前さんたちの忠誠を問いにきた。
どうすればいいかは、餓鬼でもわかるだろう?
……だというのに。"
33,TEXT_VOICEMAN_04002_000340_YOTSUYU,"今朝、海を見張っていたコウジン族が、こいつを捕まえたんだ。
……この村の住民で間違いないね?
クガネにでも逃げようと思ったのかい?"
34,TEXT_VOICEMAN_04002_000350_YOTSUYU,"はぁ……馬鹿は庇いきれないねぇ……。
ほかのお利口さんたちは、こうならないでおくれよ。
それで……言うべきことは?"
35,TEXT_VOICEMAN_04002_000360_E3F1VILLAGER,"お、お、おらは……て、帝国に忠誠を誓う……!
命令には決して背かねぇ……!"
36,TEXT_VOICEMAN_04002_000370_YOTSUYU,"いいねぇ、よくできました。
それじゃあ……その言葉の証を立ててもらおうか。"
37,TEXT_VOICEMAN_04002_000380_YOTSUYU,"あれを殺しな。
逃げ出そうとするなんて、帝国に後ろ暗いものがある証拠。
忠誠を誓うなら……できるだろう?"
38,TEXT_VOICEMAN_04002_000390_E3F1VILLAGER,"おらには……家族が……!
すまねぇ……本当に、すまねぇ……!"
39,TEXT_VOICEMAN_04002_000400_YOTSUYU,"アッハ! 最高!
あたし、お前さんみたいな人は好きよ!"
40,TEXT_VOICEMAN_04002_000410_YOTSUYU,"じゃあ次……
そこの老いぼれどもを殺しなさい。
労働力にもならない連中は、帝国に不要でしょう?"
41,TEXT_VOICEMAN_04002_000420_E3F1VILLAGER,"そ、そんな……!
おらの、おっとうと、おっかあだ!
できるわけがねぇ……どうか、それだけは……!"
42,TEXT_VOICEMAN_04002_000430_E3F1VILLAGER,"う、ぐ……う…………
うわあああああああッ!"
43,TEXT_VOICEMAN_04002_Q1_000_001_NONE_VOICE,何と言う?
44,TEXT_VOICEMAN_04002_A1_000_001_NONE_VOICE,……行こう、ゴウセツ!
45,TEXT_VOICEMAN_04002_A1_000_002_NONE_VOICE,今はこらえるんだ
46,TEXT_VOICEMAN_04002_000440_ALISAIE,"待ちなさい!
あなたたちがどれほど強くても、
あんな至近距離で人質を取られてたら、ろくに動けないわ……!"
47,TEXT_VOICEMAN_04002_000450_ALISAIE,"そのとおりよ。
あんな至近距離で人質をとられてたら、ろくに動けないわ。"
48,TEXT_VOICEMAN_04002_000460_ALISAIE,"下手に決着がつかなければ、帝国軍の警戒を煽って、
不意を衝いての解放運動が難しくなる。
ドマの民だって、どんな制裁を受けることになるか……!"
49,TEXT_VOICEMAN_04002_000470_GOSETSU,"止めてくれるな……ッ!
拙者は、今すぐ、あの狼藉をやめさせねばならぬ!"
50,TEXT_VOICEMAN_04002_000480_GOSETSU,"今は落武者なれども、拙者はドマの侍大将……。
奴らに姿を晒し、あえて囚われれば、尋問にもかけられよう。
おぬしらは、その隙に策を成せぃ!"
51,TEXT_VOICEMAN_04002_000490_LYSE,"そんな……あんなヤツ相手じゃ、命の保証がない!
あなたの目的はドマの奪還なのに、
こんなところで死んでもいいっていうの!?"
52,TEXT_VOICEMAN_04002_000500_GOSETSU,"そのときは、それが拙者の役目であっただけのこと。
天命が尽きるまでは、決して死なんッ!
何より拙者、こう見えて、捕まるのには慣れているでござる!"
53,TEXT_VOICEMAN_04002_000510_LYSE,"クガネでのこと……?
でも、それとこれとは……!
仲間が死ぬかもしれないのを、みすみす見逃せないよ!"
54,TEXT_VOICEMAN_04002_000520_ALISAIE,"リセ……あの敗北のあとだもの、気持ちは痛いほどわかる。
でも、負けた私たちだからこそ、
きっと今までよりも前を見なきゃいけないんだわ。"
55,TEXT_VOICEMAN_04002_000530_ALISAIE,"今後もふまえて解決策を出すのは、少しばかり難題よ。
つらいと思うけど、時間稼ぎをお願い。
ただし、死ぬのは絶対回避すること……いいわね?"
56,TEXT_VOICEMAN_04002_000540_GOSETSU,"承知つかまつった!
おぬしらは一旦ここを離れ、北東に見える塔を目指せ。
そこにいる連中とならば、奇策も浮かぶやも知れぬ。"
57,TEXT_VOICEMAN_04002_000550_GOSETSU,……では、行くでござる!
58,TEXT_VOICEMAN_04002_000560_YOTSUYU,"どいつもこいつも、本当に馬鹿だねぇ。
骨の髄まで、くだらないドマの精神にどっぷり……
結局、生きなければ何もできないっていうのにね。"
59,TEXT_VOICEMAN_04002_000570_GOSETSU,いい加減にせぬか、ヨツユ……!
60,TEXT_VOICEMAN_04002_000580_YOTSUYU,"これはこれは……
随分と大物がかかったようだ。"
61,TEXT_VOICEMAN_04002_000590_GOSETSU,"その者らに、これ以上の狼藉は許さぬ!
拙者の身柄で手を引け。
さもなくば、ここで千人斬りの刀を抜こうぞ!"
62,TEXT_VOICEMAN_04002_000600_YOTSUYU,"……捕まえな。
そこの酒場ででも、話を聞かせてもらおうじゃないか。"
63,TEXT_VOICEMAN_04002_000610_TANSUI,"ああ、お前らか……。
いろいろと、働いてくれたらしいな。
すまねぇ、恩に着る。"
64,TEXT_VOICEMAN_04002_000620_TANSUI,"……で、こっちの事情はわかってるんだよな?
知ってて俺らのとこに来たんなら、
そちらさんの申し出には察しがつくが。"
65,TEXT_VOICEMAN_04002_000630_ALISAIE,"ええ、代理総督ヨツユの暴挙は、
もはや海賊衆としても見過ごせないはずよ。
改めて……力を貸すから、手を組んでほしいの。"
66,TEXT_VOICEMAN_04002_000640_TANSUI,"……まったく、折が良すぎるってもんだろ。
さてはお前ら、綺麗なナリして疫病神の類か?"
67,TEXT_VOICEMAN_04002_000650_RASHO,"タンスイ。
やめておけ、この件は彼女たちの差し金ではない。
それは、俺たち全員がわかっていることだろう。"
68,TEXT_VOICEMAN_04002_000660_RASHO,"海賊衆に逃げ込んだドマ人を、連れ戻して、嬲り殺す……。
いかにも、あの代理総督が好みそうな暴虐だ。"
69,TEXT_VOICEMAN_04002_000670_RASHO,"拐われた連中は、イサリ村に連行されている可能性が高い。
それで俺たちが仕掛ければ報復として皆殺し、
動かなくとも、じわじわと壊滅に追い込む……という魂胆か。"
70,TEXT_VOICEMAN_04002_000680_RASHO,"どのみち、ろくな選択肢はない。
だが、仲間を一手に失うくらいならば、
しばし針の筵 (むしろ)に坐して、挽回の兆しを待つ。"
71,TEXT_VOICEMAN_04002_000690_RASHO,……それが、海賊衆頭領としての返答だ。
72,TEXT_VOICEMAN_04002_000700_LYSE,それは、拐われた仲間を見捨てるってことだよね。
73,TEXT_VOICEMAN_04002_000710_LYSE,"そんなことを一度でも許せば、あなたたちは、
命より大事なものを失うかもしれない……
本当に、それでいいの!?"
74,TEXT_VOICEMAN_04002_000720_ALISAIE,"ねえ、ひとつだけ、交渉の材料がまだ残ってるの。
我ながら酷い思いつきというか、
ちっとも楽じゃなくて、名案とは言い難い、泥臭いやつ。"
75,TEXT_VOICEMAN_04002_000730_ALISAIE,……巻き込んでも、いい?
76,TEXT_VOICEMAN_04002_Q2_000_001_NONE_VOICE,何と答える?
77,TEXT_VOICEMAN_04002_A2_000_001_NONE_VOICE,何をいまさら!
78,TEXT_VOICEMAN_04002_A2_000_002_NONE_VOICE,ほかに方法がないなら……
79,TEXT_VOICEMAN_04002_000740_LYSE,"あの人たちを、このままにしておくなんて、できないもんね。
どこの国でだって、帝国に虐げられる人を見捨てたくない……!
アタシも、何でもする!"
80,TEXT_VOICEMAN_04002_000750_ALISAIE,……ありがと。
81,TEXT_VOICEMAN_04002_000760_ALISAIE,"あなたたちの主張はよくわかったわ。
だったら、私たちが、挽回の兆しとやらを見せてあげる。
思わず立ち上がりたくなるような、とびっきりのをね。"
82,TEXT_VOICEMAN_04002_000770_ALISAIE,"結局、そっちが危惧してるのって、
イサリ村にいる兵に太刀打ちできるかどうかじゃなく、
そのあと、ドマに控えてる帝国軍から報復を受けることでしょ?"
83,TEXT_VOICEMAN_04002_000780_ALISAIE,"その不安を払拭するわ。
私たちは、あの村と仲間を救ったあとに、
ドマそのものを解放する。"
84,TEXT_VOICEMAN_04002_000790_ALISAIE,"そして今、それを成すだけの実力があると、示してみせる。
そうね……敵の戦力を削ぐって意味でも、
ここらのコウジン族を、一手に引き受けるのなんてどう?"
85,TEXT_VOICEMAN_04002_000800_TANSUI,"コウジン族を? お前らだけで?
ハッ、馬鹿いってんじゃねぇ!
そんなこと…………。"
86,TEXT_VOICEMAN_04002_000810_ALISAIE,"きっと思ってる以上に強いわよ?
とくに、この人は……。
馬鹿みたいな絵空事を、何度だって現実にしてきた。"
87,TEXT_VOICEMAN_04002_000820_ALISAIE,"私たちの出す成果を見て、賭けてみたくなったら、
イサリ村の奪還で応えてちょうだい。
東の海賊が、博打嫌いでないのならね。"
88,TEXT_VOICEMAN_04002_000830_TANSUI,"……どうするよ、頭領。
こうまで言われちゃ、尻込みしづらいぜ?"
89,TEXT_VOICEMAN_04002_000840_RASHO,……ならば、お手並み拝見といこう。
90,TEXT_VOICEMAN_04002_000850_ALISAIE,何かしら、妙に明るい気が……。
91,TEXT_VOICEMAN_04002_000860_LYSE,うわぁ~っ!
92,TEXT_VOICEMAN_04002_000870_ALISAIE,"すごい……!
これは……大きな水泡の中……?
私たち、海底にいるんだわ!"
93,TEXT_VOICEMAN_04002_000880_SOROBAN,"(-????-)あれぇ~?
聞いたことある声だなぁって思ったけど、
アンタたちだったかぁ~。"
94,TEXT_VOICEMAN_04002_000890_LYSE,"ソ、ソロバン!?
なんで、こんなところに?"
95,TEXT_VOICEMAN_04002_000900_SOROBAN,"うん~?
なんでもなにも、自分の拠点だしなぁ~。"
96,TEXT_VOICEMAN_04002_000910_LYSE,"ええっ!?
じゃあ、もしかしてここが、碧甲羅の……!?"
97,TEXT_VOICEMAN_04002_000920_SOROBAN,"そうだよぉ~。
オイラたちの「碧のタマミズ」へ、ようこそぉ~!"
98,TEXT_VOICEMAN_04002_000930_BUNCHIN,"フォフォフォ……。
歓迎しますぞぉ~、お客人方。
ソロバンが、良い取引をさせていただいたそうで……。"
99,TEXT_VOICEMAN_04002_000940_ALISAIE,"はじめまして、碧甲羅の長老さん。
さっそくだけど、相談に乗ってもらいたいことがあるの。"
100,TEXT_VOICEMAN_04002_000950_BUNCHIN,"なるほど、なるほどぉ~。
帝国軍に与するコウジン族……つまり紅甲羅の連中を、
しばし大人しくさせておきたいということですなぁ~。"
101,TEXT_VOICEMAN_04002_000960_LYSE,"彼らとあなたたちは、あまり仲が良くないって聞いてるけど、
一応は同族……なんだよね?
こんな相談、やっぱり嫌かな……?"
102,TEXT_VOICEMAN_04002_000970_BUNCHIN,"ふぅ~む……。
遠路はるばる、海底まで来てくださったことじゃぁ~。
ワシらコウジン族のことを、少しお話ししましょう。"
103,TEXT_VOICEMAN_04002_000980_BUNCHIN,"ワシらは、この世の森羅万象を織り成す、
八百万の神を祀っておりますのじゃぁ~。"
104,TEXT_VOICEMAN_04002_000990_BUNCHIN,"神々は、この世におわす際、然るべき「物」に宿られる……。
古き物、逸品と呼ばれる物、いわくのついた物などが、
特に好まれると言われておりますなぁ~。"
105,TEXT_VOICEMAN_04002_001000_BUNCHIN,"コウジン族は、そういった神の宿りし物、
あるいはそれにふさわしき宝を集めることで、
代々繁栄して参りました……。"
106,TEXT_VOICEMAN_04002_001010_BUNCHIN,"しかし、一大勢力を誇るガレマール帝国を敵にしては、
宝物を探すにしても、元手となる金銭を稼ぐにしても、
あまりに厄介でございましょう?"
107,TEXT_VOICEMAN_04002_001020_BUNCHIN,"そこで、紅甲羅の連中は、
早々に帝国軍と組むことを選んだのじゃぁ~。"
108,TEXT_VOICEMAN_04002_001030_SOROBAN,"でもさぁ~、ガレマール帝国ってのは、
どんな神様も認めちゃいないんだってねぇ~。"
109,TEXT_VOICEMAN_04002_001040_SOROBAN,"だから、紅甲羅たちは、神様のことを隠して、
単にお金を稼ぎたいフリをしてるんだってさぁ~。"
110,TEXT_VOICEMAN_04002_001050_SOROBAN,"そこんとこ、オイラはどうかと思うんだよなぁ~。
神様を大事にするため、やってることのはずなのに、
本末転倒っていうかさぁ~?"
111,TEXT_VOICEMAN_04002_001060_BUNCHIN,"然り、まったくけしからんことじゃぁ~。
バチのひとつも、あたるべきでしょう!"
112,TEXT_VOICEMAN_04002_001070_BUNCHIN,"もとより、ワシら碧甲羅は、
武力ではなく縁 (えにし)の力……
すなわち交易や商売によって、宝物を集めんとしております。"
113,TEXT_VOICEMAN_04002_001080_BUNCHIN,"されど昨今の紅甲羅の振る舞いによって、
縁は断たれ、得るべきものが得られなくなっている……。
ワシらも、そろそろ御冠ですぞぉ~!"
114,TEXT_VOICEMAN_04002_001090_ALISAIE,それじゃあ、協力してもらえると思っていいのかしら……?
115,TEXT_VOICEMAN_04002_001100_BUNCHIN,"ええ、もちろんですともぉ~。
紅甲羅の奴らの首を、ひゅひゅっと引っ込める方法を、
教えてしんぜましょう。"
116,TEXT_VOICEMAN_04002_001110_BUNCHIN,"ただし、ワシらの秘蔵中の秘蔵を、明かすことになります。
ゆえに、互いを信頼の糸で結ぶためにも、
先にひとつ、取引をしていただけませんかなぁ~?"
117,TEXT_VOICEMAN_04002_001120_SOROBAN,"おっ、さっすが長老ぉ~!
うまいこと言って、ガッポリ稼ぐ算段だぁ~?"
118,TEXT_VOICEMAN_04002_001130_BUNCHIN,"フォフォフォ……。
ソロバン、それは口に出してはならんぞぉ~。
ともかく、例の件について、お客人方にご案内するのじゃぁ~。"
119,TEXT_VOICEMAN_04002_001140_SOROBAN,がってんだぁ~!
120,TEXT_VOICEMAN_04002_001150_LYSE,"な、なんかちょっと不安だけど、
ここはやるしかない……のかな?"
121,TEXT_VOICEMAN_04002_001160_SOROBAN,"お待たせぇ~。
無事に、アンタたちの分の捧物を、海に捧げてきたよぉ~。"
122,TEXT_VOICEMAN_04002_001170_SOROBAN,"これで準備は万端だぁ~。
さっそくおまじないをかけてあげるから、
そこに並んでよぉ~。"
123,TEXT_VOICEMAN_04002_001180_SOROBAN,"うんうん~。
それじゃあ、肩の力を抜いてぇ~。
オイラの唱えることを、心の中で復唱するんだよぉ~。"
124,TEXT_VOICEMAN_04002_001190_SOROBAN,"海におわします、諸々の神様。
冥きもの、輝けるもの、流れるもの、淀むもの、
大海原を満ち引きさせる、有りと有らゆる神々よ。"
125,TEXT_VOICEMAN_04002_001200_SOROBAN,"この者奉る品々の捧物をお納めになりて、
陸の穢れを祓い、海神の恩を給わらんと申すこと、
いざ聞し召せと畏み畏み申す……。"
126,TEXT_VOICEMAN_04002_001210_SOROBAN,"はい、おまじない完了ぉ~。
これで、アンタたちと、アンタたちの使役する獣くらいは、
水中でも不便なく活動できるんじゃないかなぁ~。"
127,TEXT_VOICEMAN_04002_001220_ALISAIE,"かなぁ……って、本当に?
体に変化があったようには思えないけど……。"
128,TEXT_VOICEMAN_04002_001230_SOROBAN,"多分、大丈夫だよぉ~。
ああでも、あくまで水中にいられるようになっただけで、
泳ぎが達者になったってわけじゃないかなぁ~。"
129,TEXT_VOICEMAN_04002_001240_LYSE,"アタシは泳げるけど……
アリゼーは平気?"
130,TEXT_VOICEMAN_04002_001250_ALISAIE,"よくぞ聞いてくれたわ。
アルフィノは泳げないけど、私は水泳が得意よ。"
131,TEXT_VOICEMAN_04002_001251_ALISAIE,……そう、アルフィノは泳げないけどねっ!
132,TEXT_VOICEMAN_04002_001260_SOROBAN,"だけど、ヒトの体は、水を捕まえにくそうだからなぁ~。
急ぐ事情もあるみたいだし、特別に、
オイラたちと仲良しの海獣を紹介してあげるよぉ~。"
133,TEXT_VOICEMAN_04002_001270_SOROBAN,"何はともあれ、海に入ってからだねぇ~。
さあさあ、行ってみよぉ~!"
134,TEXT_VOICEMAN_04002_001280_ALISAIE,"すごい……!
陸地にいるときと、まるで変わらないわ!"
135,TEXT_VOICEMAN_04002_001290_SOROBAN,"それじゃ、さっそく助っ人を呼んでみるよぉ~。
見ててごらん、ス~イスイって来てくれるはずだからぁ~!"
136,TEXT_VOICEMAN_04002_001300_LYSE,"わっ、あなたたちが助っ人!?
ありがとう、海の果てまででも行けちゃいそうだ!"
137,TEXT_VOICEMAN_04002_001310_ALISAIE,"そんな遠出は、ご勘弁願いたいけどね?
ゴウセツも、ラショウたちも待たせてるんだから。"
138,TEXT_VOICEMAN_04002_001311_SOROBAN,"もし、そいつらとはぐれちゃったら、
オイラに声をかけてくれれば、また呼ぶからさぁ~。
気を付けて、いってらっしゃ~い!"
139,TEXT_VOICEMAN_04002_001320_LYSE,"行こう!
この海の先に、探し物はきっとあるよ!"
140,TEXT_VOICEMAN_04002_001329_SYSTEM_NONE_VOICE,一方 イサリ村――
141,TEXT_VOICEMAN_04002_001330_GRYNEWAHT,フンッ!
142,TEXT_VOICEMAN_04002_001340_GOSETSU,グッ……!
143,TEXT_VOICEMAN_04002_001350_YOTSUYU,"いいかげん、この汚い酒場で、
お前さんの相手をするのも、飽きたんだけどねぇ……。"
144,TEXT_VOICEMAN_04002_001360_GOSETSU,"フッ……。
廓きっての女狐が、国を売って偉くなったものよ。"
145,TEXT_VOICEMAN_04002_001370_YOTSUYU,聞き飽きてるのよ、そういう負け惜しみは。
146,TEXT_VOICEMAN_04002_001380_GOSETSU,"では、ナエウリの忌み子と呼ぶか。
それとも、サシハイの寡婦と呼ぶか……。
こうして祖国を蹂躙し、おぬしの気は晴れたでござるか?"
147,TEXT_VOICEMAN_04002_001390_YOTSUYU,そこまで調べてあるのなら、問うまでもないだろう?
148,TEXT_VOICEMAN_04002_001400_YOTSUYU,あたしの腹は底なしの沼……満足にはまだ、ほど遠い……。
149,TEXT_VOICEMAN_04002_001410_YOTSUYU,"だから、もっともっと酷くしてあげる。
お前さんたちの泣き声と、哀れに地を這う醜態で、
この耳と目を慰めておくれよ。"
150,TEXT_VOICEMAN_04002_001420_YOTSUYU,"でも、お前さんは図太いからねぇ……。
うちの木偶の坊に殴らせてるより、
亡き主君様の首を持ってきた方が、喜ぶかい?"
151,TEXT_VOICEMAN_04002_001430_YOTSUYU,"アッハ! そう、ドマの殿君、カイエン様!
帝国に国を落とされ、総督に操られる仮初の将になっても、
お前さんにとっちゃ、大事な主君様だったものねぇ!"
152,TEXT_VOICEMAN_04002_001440_YOTSUYU,"25年前、せっかく命を見逃されたんだ……
そのまま犬として飼われていればよかったものを、
ここにきて反乱なんて企てた上、民を逃がして討ち死になんて!"
153,TEXT_VOICEMAN_04002_001450_YOTSUYU,"ねえ、あの日、お前さんはどんな気分だったの?
主君を守れず、自分だけ生き延びて!"
154,TEXT_VOICEMAN_04002_001460_YOTSUYU,"まあ、主君と国を守れなかったのは初めてじゃないか。
お前さん、25年前も帝国兵に負けて、
牢に繋がれたんだもんねぇ……。"
155,TEXT_VOICEMAN_04002_001470_YOTSUYU,"聞いた話じゃ、主君のもとに戻るため、
帝国の兵役まで甘んじて受けたそうじゃないか。
まるで修羅の如き殺人剣だったって、今でも伝説よぉ?"
156,TEXT_VOICEMAN_04002_001480_GOSETSU,"……いずれも事実にござる。
おぬし相手に、今さら問答するようなことではござらん。"
157,TEXT_VOICEMAN_04002_001490_YOTSUYU,"やぁねぇ、そんなに睨まないでよ。
あたし、生きるために手段を選ばない人って好きよ?
……あたしとおそろいだからねぇ。"
158,TEXT_VOICEMAN_04002_001500_YOTSUYU,"そのよしみで、交渉してやろうって言ってるんだ。
帝国の御上の方々がね、ドマの王たりえるものの身柄を、
とっとと確保しろってうるさいのさ。"
159,TEXT_VOICEMAN_04002_001510_YOTSUYU,"つまりは、カイエン様の息子……
あんたと一緒に逃げてたはずの、ヒエン様のことをね。
死体の場所でも構わないから、白状しておくれよ。"
160,TEXT_VOICEMAN_04002_001520_GOSETSU,"さぁて、のぉ。
おぬしの飼い犬が殴ってくるもので、
すっかり忘れてしまったでござる。"
161,TEXT_VOICEMAN_04002_001530_YOTSUYU,"……続けな。
こんな仕事もうまくやれないんじゃ、
今度は地の果てに左遷されるよ、木偶の坊。"
162,TEXT_VOICEMAN_04002_001540_GRYNEWAHT,"うう……サセンはもう嫌だぁ……。
はやくエオルゼアに戻って、
アイツに仕返ししてやりたいど……。"
163,TEXT_VOICEMAN_04002_001550_GRYNEWAHT,ウリャア!
164,TEXT_VOICEMAN_04002_001560_KOUJINTAICHO,"貴様らァー!
さては、我らが宝物を盗み出すつもりかァー!
許さん、断じて許さんぞォー!"
165,TEXT_VOICEMAN_04002_001570_LYSE,"そういうことにしといてあげる!
さあ、もういっちょ盛大に暴れるよッ!"
166,TEXT_VOICEMAN_04002_001580_KOUJINTAICHO,"ぐぐぐ……!
おのれ、奴らを取り押さえろォー!"
167,TEXT_VOICEMAN_04002_001590_LYSE,えっ、なになに!?
168,TEXT_VOICEMAN_04002_001600_SUSANO,"(-神器から響く声-)ふぬ……。
分かたれし我が魂を集めたのは、誰ぞ?"
169,TEXT_VOICEMAN_04002_001610_KOUJINTAICHO,"おおーッ!?
もしや、神器にお眠りになっていた、
神の御霊がお目覚めになったのかァー!"
170,TEXT_VOICEMAN_04002_001620_KOUJINTAICHO,"神よ、神よ、聞し召しませェー!
その宝剣と鏡を集め、代々守りたるは、
我らコウジン族にございます!"
171,TEXT_VOICEMAN_04002_Q3_000_001_NONE_VOICE,何と言う?
172,TEXT_VOICEMAN_04002_A3_000_001_NONE_VOICE,マガタマを持ってきたのは自分だ
173,TEXT_VOICEMAN_04002_A3_000_002_NONE_VOICE,働いたのは彼らだけじゃない
174,TEXT_VOICEMAN_04002_001630_SUSANO,"(-神器から響く声-)ふぅむ……しかし、双方争っているようではないか。
なれば貴様は、わざわざ敵の懐に、神器を届けにきてやったと?"
175,TEXT_VOICEMAN_04002_001640_SUSANO,"(-神器から響く声-)カッカッカッ、これは愉快!
ヒトの子にしては、なかなかどうして見どころがある!"
176,TEXT_VOICEMAN_04002_001650_SUSANO,"(-神器から響く声-)その豪気、むしろ剣を交えて愉しむべき類か!
ふむ、我が器を集めた数にて、カメの子が勝っているならば、
そちらにつくのも道理であろうしな……。"
177,TEXT_VOICEMAN_04002_001660_ALISAIE,"ああ……。
なんだかすっごく嫌な予感……。"
178,TEXT_VOICEMAN_04002_001670_SUSANO,"(-神器から響く声-)カッカッカッ!
しかれば此度は、カメの子の願いを聞くものと相成ろう!"
179,TEXT_VOICEMAN_04002_001680_SUSANO,"(-神器から響く声-)さりとて落胆するなよ、ヒトの子ら。
そも、神とは傍若無人。
凪ぐも猛るも思いのままの、天地海原そのものよ!"
180,TEXT_VOICEMAN_04002_001690_SUSANO,"(-神器から響く声-)不興を買うも鎮めるも、すべては祭りごと次第!
我の好みは、ちと荒々しいゆえ、覚悟して付き合えよ。"
181,TEXT_VOICEMAN_04002_001700_SUSANO,"我が名は、スサノオ!
いざいざいざ、祭りであるッ!"
182,TEXT_VOICEMAN_04002_001710_LYSE,"なっ……!?
これって、どう見ても蛮神じゃない!"
183,TEXT_VOICEMAN_04002_001720_ALISAIE,"コウジン族もいたんじゃ、分が悪すぎる。
どうにかして仕切り直さないと……!"
184,TEXT_VOICEMAN_04002_001730_ALISAIE,リセ、ふたりで退路を確保するわよ!
185,TEXT_VOICEMAN_04002_001740_ALISAIE,"あなたは温存しておいて。
わかってると思うけど、大勝負がお待ちかねみたい。
それまでは、せめて私たちが!"
186,TEXT_VOICEMAN_04002_001750_LYSE,そこ、どいてもらうよ!
187,TEXT_VOICEMAN_04002_001760_SUSANO,"カッカッカ……。
余興もいいが、我をあまり待たせるでないぞ、ヒトの子よ。
退屈しのぎに、ここら一帯を滅しかねんからなぁ。"
188,TEXT_VOICEMAN_04002_001769_SYSTEM_NONE_VOICE,同日 紅玉海海上――
189,TEXT_VOICEMAN_04002_001770_TANSUI,"ここまで、コウジン族のちょっかいはなしか。
にわかには信じがたいが……。"
190,TEXT_VOICEMAN_04002_001780_SOROBAN,"様子を見てきたよぉ~。
あのヒトたち、ゼッキ島に乗り込んで、
切った張ったの大騒ぎ!"
191,TEXT_VOICEMAN_04002_001790_SOROBAN,"宝物殿で、なんだか妙なことが起きたようだけど、
戦いは続いてるみたいだねぇ~。
紅甲羅の連中も、こりゃたまらんって感じでさぁ~。"
192,TEXT_VOICEMAN_04002_001800_SOROBAN,"帝国軍の命令に従って各地の監視をしていたヤツまで、
みーんなあわててゼッキ島に戻ったみたいだぁ~。
ありゃ、あとで上官に怒られるだろうなぁ~。"
193,TEXT_VOICEMAN_04002_001810_TANSUI,"あいつら、本気でここら全域の紅甲羅を、
引き受けちまったってわけか……!"
194,TEXT_VOICEMAN_04002_001820_TANSUI,"……で、どうするよ頭領。
イサリ村を攻めるなら、またとない好機だ。
あいつらとの約束もある。"
195,TEXT_VOICEMAN_04002_001830_TANSUI,"だが、所詮は口約束だしな。
お前に決定を覆すつもりがないなら、それはそれだ。"
196,TEXT_VOICEMAN_04002_001840_TANSUI,"一応、二番手を預かる身として言わせてもらうぞ。
自分がドマ出身だってことを気にしてんなら、
そいつは実につまらねぇ杞憂だ。"
197,TEXT_VOICEMAN_04002_001850_TANSUI,"あの嬢ちゃんの言うとおり、こいつはとっくに海賊衆の問題……
仲間を奪還する中で、仮にお前の過去の復讐が果たせたとて、
咎める奴なんざいねぇさ。"
198,TEXT_VOICEMAN_04002_001860_RASHO,"……イサリ村はさびれているが、
あの酒場で出される酒は悪くなかった。
取り戻すか、そろそろ。"
199,TEXT_VOICEMAN_04002_001870_TANSUI,下戸のくせに、よく言う。
200,TEXT_VOICEMAN_04002_001880_RASHO,"あの旅人たちに繋ぎとめられた、海賊衆の矜持……
思い出せ、そして再び知らしめろ。
俺たちは奪われる者ではなく、この海の略奪者だ。"
201,TEXT_VOICEMAN_04002_001890_RASHO,"思い上がった帝国の連中から、
獰猛に、望むがまま、一切合財を奪い尽くす。
さあ……略奪をはじめるぞ。"
202,TEXT_VOICEMAN_04002_001900_GRYNEWAHT,"ヨツユさま、こいつすげぇガンコだど。
このまま続けても、オラが疲れるだけで、
しゃべるとは思えないど……。"
203,TEXT_VOICEMAN_04002_001910_YOTSUYU,"そんなこと、誰だって見りゃわかるよ。
だからお前さんは、木偶の坊なのさ。"
204,TEXT_VOICEMAN_04002_001920_YOTSUYU,"あてもなく若様を探すよりはマシだと思って付き合ったけど、
さすがに時間の無駄ってものだ。
そろそろ、幕引きにしようじゃないか。"
205,TEXT_VOICEMAN_04002_001930_YOTSUYU,"そいつらを並べて。
ゴウセツがあたしの質問に黙るたび、順番に殺しな。"
206,TEXT_VOICEMAN_04002_001940_GOSETSU,"その者らに手を出そうとすれば、先に拙者が命を絶つ……。
そう言ったのを、忘れてはござらんな……?"
207,TEXT_VOICEMAN_04002_001950_YOTSUYU,"ああ、もちろん覚えてるから、ここまで付き合ったんだ。
だけど、埒が明かないんじゃ仕方がない……。
お前さんと、民草の首を並べて、ヒエン様を誘うとするさ。"
208,TEXT_VOICEMAN_04002_001960_E3F1GARLEANSOLDIER,"(-帝国兵の声-)く、くそぉ、お前ら海賊衆か!?
こんなことをして、ただで済むと……うわあああッ!"
209,TEXT_VOICEMAN_04002_001970_KIDNAPPEDPIRATE,"海賊衆だって……!?
お頭が、ラショウさんが、助けに来てくれたんだ!!"
210,TEXT_VOICEMAN_04002_001980_YOTSUYU,"……あいつら、てっきり怖気づくと思ってたんだけどね。
意地を通して、もろとも死ぬ道を選んだわけか。
ああ……愚かすぎて吐き気がする。"
211,TEXT_VOICEMAN_04002_001990_YOTSUYU,"でも……そうね、それが望みなら、あとで報復してあげる。
義理だの人情だのに毒された血を、一滴残らず絞り取ろうか。
ふふ、うふふ…………。"
212,TEXT_VOICEMAN_04002_002000_GRYNEWAHT,"ヨ、ヨツユさま……?
オラ、外の様子をみてくるど!"
213,TEXT_VOICEMAN_04002_002010_GRYNEWAHT,んがっ!?
214,TEXT_VOICEMAN_04002_002020_GOSETSU,……天命は、尽きぬようだな。
215,TEXT_VOICEMAN_04002_002030_LYSE,"勇猛なのはいいけど……
どんどん集まってきて、キリがないね!"
216,TEXT_VOICEMAN_04002_002040_ALISAIE,"ちゃんとコウジン族を引き付けられてる証拠でしょ!
あの人だって戦ってるんだもの。
私たちも、ねばるわよ!"
217,TEXT_VOICEMAN_04002_002050_KOJINSOLDIER,"た、たいへんだァー!
スサノオ様が、やられちまったァー!
神退治をしたヒトが、出てくるぞォーッ!"
218,TEXT_VOICEMAN_04002_002060_LYSE,"あなた、大丈夫……!?
本当にスサノオを倒したの!?"
219,TEXT_VOICEMAN_04002_002070_LYSE,"さすがだね……大役、おつかれさま。
アタシも、負けないように頑張る。
海賊衆を立ち上がらせるまで、何度でもやっちゃるよ!"
220,TEXT_VOICEMAN_04002_002080_LYSE,"狼煙……?
あっちって、イサリ村の方角じゃない!?
じゃあ、もしかして……!"
221,TEXT_VOICEMAN_04002_002090_ALISAIE,"ええ、彼らが賭けに乗ってくれたみたいね。
だとしたら、この場に長居は不要……
撤退して、イサリ村に向かうわよ。"
222,TEXT_VOICEMAN_04002_002100_LYSE,"了解っ!
だけど、紅甲羅のみんな……行かせてくれるかな?"
223,TEXT_VOICEMAN_04002_002110_ALISAIE,"騒がせて悪かったわね。
謝るものでもないだろうし、あなたたちが帝国につく以上、
これからも敵対することになると思う。"
224,TEXT_VOICEMAN_04002_002120_ALISAIE,"だけど、今日のところは、これ以上暴れまわるつもりはないわ。
それを承知で、なお道を塞ごうというのなら……
全員まとめて、かかってきなさいッ!"
225,TEXT_VOICEMAN_04002_002130_KOUJINTAICHO,"お、おのれ、侮辱しおってェー!
ひるむな、奴らを捕まえろォー!"
226,TEXT_VOICEMAN_04002_002140_LYSE,"撤退しよう!
そのために、アリゼーが頑張ってるんだ!"
227,TEXT_VOICEMAN_04002_002150_ALISAIE,……あなたばっかりカッコイイんじゃ、ずるいもの。
228,TEXT_VOICEMAN_04002_002160_TANSUI,"ああ、狼煙は無事に見えたみたいだな。
これでお前らが戻ってこなかったら、
さすがに寝覚めが悪いってもんだ。"
229,TEXT_VOICEMAN_04002_002170_LYSE,"ゴウセツ、それにふたりも……!
無事で本当によかった……!"
230,TEXT_VOICEMAN_04002_002180_GOSETSU,"ハッハッハ……。
捕まるのは慣れていると申したでござろう。
このとおり、ぴんぴんしておるわ!"
231,TEXT_VOICEMAN_04002_002190_ALISAIE,"村の様子を見るかぎり、
帝国軍が去って、まだ間もないという感じだけど……
状況はどうなの?"
232,TEXT_VOICEMAN_04002_002200_RASHO,"連中は、最初こそ抵抗していたものの、
コウジン族の援軍が望めないと知るや、あっさりと撤退した。"
233,TEXT_VOICEMAN_04002_002210_RASHO,"おかげで大した被害もなく、村を奪還できたのだが……
ヨツユは取り逃がしてしまった。
あの用心棒の男、頭は回らんようだが、力は相当なものだ。"
234,TEXT_VOICEMAN_04002_002220_TANSUI,"お前らの筋書きどおり、この一件は、
帝国の横暴に耐えかねた海賊衆の襲撃ってことになってる。
反乱軍の一派と組んでるなんて、今は思っちゃないだろうよ。"
235,TEXT_VOICEMAN_04002_002230_TANSUI,"だから、まあ……
支度をしたら、とっとと先に行っとけ。
できるかぎりは、帝国軍の目を引いといてやる。"
236,TEXT_VOICEMAN_04002_Q4_000_001_NONE_VOICE,ラショウたちに何と言う?
237,TEXT_VOICEMAN_04002_A4_000_001_NONE_VOICE,ドマのことは任せろ
238,TEXT_VOICEMAN_04002_A4_000_002_NONE_VOICE,くれぐれも気をつけて
239,TEXT_VOICEMAN_04002_A4_000_003_NONE_VOICE,期待されても……
240,TEXT_VOICEMAN_04002_002240_RASHO,"そうも迷いなく言われると、
不思議と成し遂げられる気がするものだ。
お前たちに賭けたのは間違いでなかったと、信じている。"
241,TEXT_VOICEMAN_04002_002250_RASHO,"それはこちらの台詞だろう。
お前たちがドマを解放できなければ、いずれ俺たちも潰される。
……わかっていて賭けたんだ、頼むぞ。"
242,TEXT_VOICEMAN_04002_002260_RASHO,"悪いな、気負わせてしまったか。
土台、俺たちは海賊衆……
国だ何だと語るような存在ではない。"
243,TEXT_VOICEMAN_04002_002270_RASHO,"お前たちは、喧嘩が強い。
そして俺たちは、その腕っぷしに惚れ込んだ……
単にそれだけのことだ。"
244,TEXT_VOICEMAN_04002_002280_ALISAIE,"協力してくれて、本当にありがとう。
あなたたちに危険が及ぶ前に手を打てるよう、
最善を尽くすわ。"
245,TEXT_VOICEMAN_04002_002290_TANSUI,"おう、礼を言いたいのはこっちなんだがな。
そいつは、お互い無事に生き残ってからにするわ。
せいぜい期待して、朗報を待ってるぜ。"
246,TEXT_VOICEMAN_04002_002300_RASHO,"……ところで、お前らはこれからどこに?
ドマの解放を目指すとなると、やっぱり「ヤンサ」か?"
247,TEXT_VOICEMAN_04002_002310_GOSETSU,"そのつもりでござる。
かの地には、今も拙者の仲間が潜んでいるはず……
合流し、次の手を講じるといたそう。"
248,TEXT_VOICEMAN_04002_002320_RASHO,"「ヤンサ」は、ドマ城を有する、動乱の中心地。
今回は幸い、この村を救うことができたが、
あちらの集落は大方、ヨツユの粛清を受けたあとだ……。"
249,TEXT_VOICEMAN_04002_002330_RASHO,"敵はもちろん、味方だと思っている奴にも気を付けろ。
あの女が振りまく絶望は、人を変える。"
250,TEXT_VOICEMAN_04002_002340_TANSUI,"じゃ、俺たちは、仲間を連れて根城に帰るぜ。
ああ、ソロバンの奴も、機会があればまた取引したいそうだ。
……それまで、絶対に負けんじゃねぇぞ!"
251,TEXT_VOICEMAN_04002_002349_SYSTEM_NONE_VOICE,同日 紅玉海沿岸――
252,TEXT_VOICEMAN_04002_002350_KOUJINTAICHO,"ひと休みしたら、すぐ行くぞォー。
運び出さねばならんものは、ほかにもあるんだからなァー。"
253,TEXT_VOICEMAN_04002_002360_KOUJINTAICHO,"まったく、ヒトの侵入者におくれを取るとは……。
また攻め込まれてはたまらん、特に大事な宝物だけでも、
しばし余所に移動せねば……。"
254,TEXT_VOICEMAN_04002_002370_YOTSUYU,"あたしの頼んだ任務を放り出して、お出かけかい?
連絡もなしとは、つれないじゃないか。"
255,TEXT_VOICEMAN_04002_002380_KOUJINTAICHO,"ヨ、ヨツユ殿ォー!
もうしわけない、一族の危機であったのだァー。
我らが拠点が、ヒトの襲撃を受けて……!"
256,TEXT_VOICEMAN_04002_002390_YOTSUYU,"はぁ……海賊衆に、上手いことハメられたんだねぇ。
まったく、肝心なときに無能なんじゃ、何のための契約よ……。"
257,TEXT_VOICEMAN_04002_002400_YOTSUYU,"おかげで、あたしまで仕事を果たせなかった。
あいつらを虐げて、身も心も引き裂いて……
生き様すべてを踏みにじってから、殺してやるはずだったのに。"
258,TEXT_VOICEMAN_04002_002410_YOTSUYU,"まあ、済んだことは仕方がない。
代理総督として、お前さんたちに、
任務を果たせなかった罰を下そうじゃないか。"
259,TEXT_VOICEMAN_04002_002420_KOUJINTAICHO,待て、待つのだ……!
260,TEXT_VOICEMAN_04002_002430_YOTSUYU,"はぁ……ダメ……全然ダメ……。
こいつらなんかじゃ、嗤えもしないわ……。"
261,TEXT_VOICEMAN_04002_002440_YOTSUYU,"当然よねぇ……不愉快だけど、恨んでないもの。
やっぱり、嬲るのはドマの連中でないと…………。"
262,TEXT_VOICEMAN_04002_002450_YOTSUYU,"これは……紅甲羅の御神刀かい?
なるほど、妖刀と噂に聞くだけあって、業物じゃないか。
今回の失態は、これで清算できるかもねぇ。"
263,TEXT_VOICEMAN_04002_002460_GRYNEWAHT,"ゼ、ゼノスさま、許してくれるか?
サセンは嫌だ……はやく戻って、あいつと戦いたいど……。"
264,TEXT_VOICEMAN_04002_002470_YOTSUYU,"お前さん、そんなにあたしの下が嫌かい?
つくづく躾のなってない阿呆だねぇ。"
265,TEXT_VOICEMAN_04002_002480_YOTSUYU,"「あいつ」っていうのが、どちら様だか知らないけどね。
望みを叶えたいなら、死ぬ気で働くもんさ。
……わかったら、この刀を持ってきな、木偶の坊。"
266,TEXT_VOICEMAN_04002_002490_LYSENARRATION,"ドマの領地 ヤンサ
踏み入ったその場所は 静けさに包まれていた"
267,TEXT_VOICEMAN_04002_002500_LYSENARRATION,"けれど 巨大な魔導フィールドの向こう
隔離されたドマ城を見たときの気持ちは 今も忘れられない"
268,TEXT_VOICEMAN_04002_002510_LYSENARRATION,"命 尊厳 希望 あらゆるものを失った国
静寂を掻きわけて アタシたちは進んでいった"
269,TEXT_VOICEMAN_04002_002520_ALISAIE,"少なくともここからは、
帝国兵がいるようには見えないわね……。"
270,TEXT_VOICEMAN_04002_002530_GOSETSU,"よぉし、ならば隠れる必要もござらん。
行って、直接話を聞くとしよう。"
271,TEXT_VOICEMAN_04002_002540_LYSE,アタシたちも、行ってみよう!
272,TEXT_VOICEMAN_04002_002550_GOSETSU,"頼もうッ!
ナマイ村の皆よ、健在でござるか。
この一帯の状況を教えてくれぃ!"
273,TEXT_VOICEMAN_04002_002560_E3F2VILLAGERA,あれって、まさか侍大将の……!?
274,TEXT_VOICEMAN_04002_002570_E3F2VILLAGERB,"間違いねぇ、ゴウセツ様だ……!
生きてたのか……!"
275,TEXT_VOICEMAN_04002_002580_GOSETSU,"むう? 皆、どうしたでござるか。
そろいもそろって、化け物でも見たような顔しおって。"
276,TEXT_VOICEMAN_04002_002590_GOSETSU,"……ははぁん、さては拙者、死んだと思われておったな?
あっはっは、確かに幾度か死にかけたが、
ほれ、足もあれば透けてもおらん!"
277,TEXT_VOICEMAN_04002_002600_E3F2VILLAGERA,"どうしましょう、
こんなところを帝国の人に見られたら……!"
278,TEXT_VOICEMAN_04002_002610_E3F2VILLAGERB,まったくだ、今更なんのつもりで……。
279,TEXT_VOICEMAN_04002_002620_ISSE,"(-ナマイ村の青年-)あんた、どうしてここに……!
何してるんだよ!?"
280,TEXT_VOICEMAN_04002_002630_GOSETSU,"なんだ小僧、村の者か?
どうしても何も、話を聞きに来ただけでござる。
警戒せずとも、化けて出たわけではござらん!"
281,TEXT_VOICEMAN_04002_002640_ISSE,"(-ナマイ村の青年-)そういう話じゃなくて!
……あーもう、とにかくこっちに! 早く!"
282,TEXT_VOICEMAN_04002_002650_LYSE,"ここが、烈士庵……。
たったこれだけの人数で戦いを……?"
283,TEXT_VOICEMAN_04002_002660_GOSETSU,"先の反乱以前は、かなりの数の同志が国中に潜んでおった。
だが、戦火の中で多くの仲間は斃れ、
一命をとりとめた者が、ようやくここに集ったのでござる。"
284,TEXT_VOICEMAN_04002_002670_GOSETSU,"任務に出ている者も含め、全員をかき集めたとて、
かつての戦力には遠く及ばぬが……皆、立派な憂国の士。
今なお挫けずドマ解放を目指す、同志でござる。"
285,TEXT_VOICEMAN_04002_002680_YUGIRI,"(-????-)そう、我々は大義のため、ともに命を懸ける同志。
……そこに、貴殿たちが訪ねてきてくれるとは、
想像していなかったがな。"
286,TEXT_VOICEMAN_04002_002690_LYSE,"ユウギリ!
よかった、元気そうだね……!
思ったよりも早い再会になったけど、会えてうれしいよ。"
287,TEXT_VOICEMAN_04002_002700_YUGIRI,"ああ……。
今しがた、ちょうど任務を終えて帰還した。
おかげさまで、今のところは息災だ。"
288,TEXT_VOICEMAN_04002_002710_GOSETSU,"なに、任務を終えたと!?
ということは、若が見つかったのか!?"
289,TEXT_VOICEMAN_04002_002720_YUGIRI,"落ち着いてくれ。
まずは、どうして彼らがおぬしとともにここへ来たのか、
それを聞かせてもらえないだろうか?"
290,TEXT_VOICEMAN_04002_002730_YUGIRI,"……なるほど。
アラミゴの方で、そんなことが……。"
291,TEXT_VOICEMAN_04002_002740_LYSE,"本当だったら、すぐにでも帝国軍と戦いたいよ……。
でも、アラミゴ解放軍には、立て直す時間も、
帝国と戦う仲間も必要なんだ。"
292,TEXT_VOICEMAN_04002_002750_LYSE,"そのためにも、ドマの解放に力を貸したい!
動機は、あなたたちと少し違うかもしれないけれど……
紅玉海で、アタシたちの決意はみせたつもりだよ。"
293,TEXT_VOICEMAN_04002_002760_YUGIRI,"……その心意気、しかと受け取った。
こちらからも是非、貴殿たちに協力を願いたい。
どうか、よろしく頼む。"
294,TEXT_VOICEMAN_04002_002770_GOSETSU,"して、ユウギリよ!
おぬしに頼んでおった、若の捜索はどうなったのだ!"
295,TEXT_VOICEMAN_04002_002780_YUGIRI,"先の反乱で亡くなられたカイエン様の御子息……
国主の後継者であり、今は我らの主でもあるヒエン様を、
ゴウセツと私は探していた。"
296,TEXT_VOICEMAN_04002_002790_YUGIRI,"敗戦の折、私に民を逃がすように命じたヒエン様は、
しばしこの地で帝国と戦い続けていたそうだが、
最後には深手を負い、行方不明になっておられたのだ……。"
297,TEXT_VOICEMAN_04002_002800_YUGIRI,"しかし、此度の捜索で、
私はついにヒエン様にお会いすることができた。
場所は、アジムステップ……ドマの領外だ。"
298,TEXT_VOICEMAN_04002_002810_GOSETSU,"ま、まことでござるか!
若はご無事であられたのか!?
今はどちらに!? まさか、すでにここへ……!?"
299,TEXT_VOICEMAN_04002_002820_YUGIRI,"ヒエン様はご存命で、傷も大方癒えていた。
だが、ドマへの帰還を願う私に、こう言われたのだ……。"
300,TEXT_VOICEMAN_04002_002830_YUGIRI,"民がなお戦を望むのであれば、将として戻ろう。
しかし、これ以上の戦乱を望まぬのであれば、
自分の首を持ち帰り、帝国に差し出すべし……と。"
301,TEXT_VOICEMAN_04002_002840_YUGIRI,"ヒエン様の首を差し出して助かろうなどと、
ドマの民が思うはずがない……
私はそう訴えたのだが、あの方の決意は揺るがなかった。"
302,TEXT_VOICEMAN_04002_002850_YUGIRI,"ならば、真実を確かめて参りましょうと、
私はこちらに帰還してきたのだ。"
303,TEXT_VOICEMAN_04002_002860_GOSETSU,"ふぅむ……そう出られたか……。
なるほど、若らしいご決断にござる。"
304,TEXT_VOICEMAN_04002_002870_GOSETSU,"あの方は、民あっての主君であると、誰より理解しておられる。
ゆえに、まず民に再起の志がなくば、
戦いを強いはしまいと言いたいのでござろう。"
305,TEXT_VOICEMAN_04002_002880_YUGIRI,"どうあれ、主君に国と命を捨てさせてなるものか。
そのような結末、散っていった者にも申し訳がたたぬ。
私は何があっても、戦い続けるぞ……!"
306,TEXT_VOICEMAN_04002_002890_GOSETSU,"その問答、今は控えておけ。
はるばる西方から来てくれた仲間を労り、
ここは一度休憩といたそう。"
307,TEXT_VOICEMAN_04002_002900_LYSE,あれは、帝国軍の……!
308,TEXT_VOICEMAN_04002_002910_GARLEANLEADERDOMA,"何を呆けている!
整列ッ、今すぐにだ!"
309,TEXT_VOICEMAN_04002_002920_GARLEANLEADERDOMA,"…………よし。
今日は、貴様らに重要な通達がある。
心して聞くように。"
310,TEXT_VOICEMAN_04002_002930_GARLEANLEADERDOMA,"先日、イサリ村にて、海賊衆による総督襲撃事件が発生した。
これは実にゆゆしき事態であり、
ドマに駐屯する帝国軍をあげて、制裁を下さねばならない。"
311,TEXT_VOICEMAN_04002_002940_GARLEANLEADERDOMA,"同じく皇帝陛下に忠誠を誓った貴様らも、
当然、この戦に協力する義務がある。"
312,TEXT_VOICEMAN_04002_002950_GARLEANLEADERDOMA,"フン、そう怯えるな。
貴様らごときを、前線に送ろうとは思っておらん。"
313,TEXT_VOICEMAN_04002_002960_GARLEANLEADERDOMA,"これから指名する者は、我々に同行し、
兵器の手入れに協力するように。
なに、終わればすぐに解放してやる。"
314,TEXT_VOICEMAN_04002_002970_GARLEANLEADERDOMA,まずはお前だ。
315,TEXT_VOICEMAN_04002_002980_YUGIRI,"連中に慈悲などあるものか……!
真の狙いは恐らく、海賊衆に同調して蜂起しそうな者を、
隔離しておくことだろう。"
316,TEXT_VOICEMAN_04002_002990_GARLEANLEADERDOMA,"最後は、お前だな。
……ひとまずは、これくらいで十分だろう。"
317,TEXT_VOICEMAN_04002_003000_ISSE,"……大丈夫、すぐ戻ってくるさ。
村のみんなの言うことを聞いて、いい子にしてるんだぞ。"
318,TEXT_VOICEMAN_04002_003010_GARLEANLEADERDOMA,"では、本日の用件はこれまでだ。
くれぐれも、海賊衆のような愚かな企てはせんことだな。
連中は、今に血祭にあげられよう。"
319,TEXT_VOICEMAN_04002_003020_LYSE,"こんなの嫌だよ、あの子たちを助けなきゃ!
連れて行かれて、酷い目にあうかもしれない……!"
320,TEXT_VOICEMAN_04002_003030_YUGIRI,"わかっている……絶対に、このままにしておくものか……!
だが、恐らくほかの村でも、同様の徴集が行われているはず。
だとすれば、集合場所までは泳がせるべきだ。"
321,TEXT_VOICEMAN_04002_003040_YUGIRI,"奴らを追いたい。
場合によっては、戦いになる可能性がある……。
貴殿の力を貸してもらえるだろうか?"
322,TEXT_VOICEMAN_04002_003050_YUGIRI,"リセ……貴殿は烈士庵に戻り、同志にこのことを伝えてほしい。
皆の力が必要になったら、すぐに要請する。"
323,TEXT_VOICEMAN_04002_003060_LYSE,"そんな、アタシもユウギリたちと行くよ!
待機なんてしてらんないッ!"
324,TEXT_VOICEMAN_04002_003070_YUGIRI,"……貴殿の優しさ、痛み入る。
だが、今は極力少人数で追跡すべきだ。
どうか理解し、協力してほしい。"
325,TEXT_VOICEMAN_04002_003080_LYSE,"…………ごめん、わかったよ。
目の前だけ見ててもダメだって、また忘れかけてた。
だけど、ピンチになったら、絶対呼んでね……!"
326,TEXT_VOICEMAN_04002_003090_YUGIRI,"皆、聞いてくれ。
しばしの間、帝国兵の監視は途切れている。
今のうちに、ここから逃げるんだ……!"
327,TEXT_VOICEMAN_04002_003100_E3F2VILLAGERD,"監視が……?
いったいどういうことだ?
まさかお前たち、帝国兵を倒したのか……!?"
328,TEXT_VOICEMAN_04002_003110_E3F2VILLAGERA,"ああ、なんてことを……!
逃げ切れるわけがない、あとで酷い仕打ちをうけるわ!"
329,TEXT_VOICEMAN_04002_003120_YUGIRI,"……ここに残っても、死ぬのと変わるものか。
それくらい、貴殿たちもわかっていよう。"
330,TEXT_VOICEMAN_04002_003130_YUGIRI,"敵に攻め入る意思がなくとも、
己を守る気概くらい、持ち合わせてはいないのか?
ドマの民は、それほどの燃えさしに成り下がったのか!"
331,TEXT_VOICEMAN_04002_003140_ISSE,"あんた、忍びだろ……。
何を犠牲にしても主君に従うよう、仕込まれてる。
それで、前だけ向いてられるんだ……!"
332,TEXT_VOICEMAN_04002_003150_ISSE,"普通は怖いし、迷うんだよ……。
今に納得してなくたって、毎日は変えられなくて、
どうしたら最悪にならないかだけ考えてる……!"
333,TEXT_VOICEMAN_04002_003160_ISSE,"惨めでも、これが精一杯なんだ!
だから、あんたたちを見てると、すごく痛いんだよ……。
こういうの、もうやめてくれよ……!"
334,TEXT_VOICEMAN_04002_003170_WOUNDEDOLDMAN,"……お若いのたち、落ち着きなさい。
まずは、助けに来てくだすったことに、感謝すべきだろう。
危険だっただろうに、ありがとうよ。"
335,TEXT_VOICEMAN_04002_003180_YUGIRI,ご老人方、その傷は…………。
336,TEXT_VOICEMAN_04002_003190_WOUNDEDOLDMAN,"……ここにいる、誰にもあるものだ。
我々は結局、これに屈した。"
337,TEXT_VOICEMAN_04002_003200_WOUNDEDOLDMAN,"幾度かの帝国との戦で、多くの同胞や家族を失い、
しまいにはカイエン様まで失った。
その屈辱を受けてなお、帝国に魂を売って生きている……。"
338,TEXT_VOICEMAN_04002_003210_WOUNDEDOLDMAN,"本当に、申し訳がない……。
恥さらしの身で、再び顔を上げることなど、どうしてできよう。
あなた方の志は、私たちにとって、傷に塗る塩に等しいのだ……。"
339,TEXT_VOICEMAN_04002_003220_YUGIRI,"……そんな貴方たちだからこそ、
あの方は、守らんとしているのだな。
たとえ、己の首を差し出したとしても……。"
340,TEXT_VOICEMAN_04002_003230_YUGIRI,"皆の主張は、承知した。
私には、もはや説得する言葉もないが、
これだけは覚えておいていただきたい。"
341,TEXT_VOICEMAN_04002_003240_YUGIRI,"敗北し、打ちのめされ、踏みにじられながらも、
貴殿たちが生きていてくれたことを、
我が主君は心から喜ばれるだろう。"
342,TEXT_VOICEMAN_04002_003250_YUGIRI,"だから、生きることだけは、諦めないでほしい。
貴殿たちを苦しめるものは、私が……
この命に代えても、必ずいつか討ち果たすから……。"
343,TEXT_VOICEMAN_04002_003260_E3F2VILLAGERD,"帝国の追手が来たら、見知らぬ女に騙されて解散したというぞ。
……それでいいか?"
344,TEXT_VOICEMAN_04002_003270_YUGIRI,"ああ、もちろんだ。
いかようにでも言って、貴殿とその家族を守ってくれ。"
345,TEXT_VOICEMAN_04002_003280_ISSE,どうして、そこまで……なんでなんだよ……!
346,TEXT_VOICEMAN_04002_003290_YUGIRI,"ああ、勝手にすまない……。
もしかして、探させたか?"
347,TEXT_VOICEMAN_04002_003300_YUGIRI,"……水音を聞いていると落ち着くんだ。
まるで、海中を揺蕩っているような気分になる。"
348,TEXT_VOICEMAN_04002_003310_YUGIRI,"実はな、あれだけ偉そうなことを言っておきながら、
私はドマの生まれではない。
紅玉海の底にある、スイの里の出身なのだ。"
349,TEXT_VOICEMAN_04002_003320_YUGIRI,"私の故郷に、立ち寄ったのか……!
しかも、父様と母様が、そんなことを…………。"
350,TEXT_VOICEMAN_04002_003330_YUGIRI,"そうだったのか……。
おふたりは、ご健在であられるのだな。
よかった……本当に、よかった…………。"
351,TEXT_VOICEMAN_04002_003340_YUGIRI,"私は、あの海底の故郷を帝国の脅威から守るため、
忍びの里に入り、修練に明け暮れてきた……。"
352,TEXT_VOICEMAN_04002_003350_YUGIRI,"そのうち腕を買われ、ドマ反乱軍で任務をこなすことになり、
ゴウセツやカイエン様、ヒエン様と出会ったのだ。"
353,TEXT_VOICEMAN_04002_003360_YUGIRI,"彼らの人柄や生き様には、心から感服している。
忍びとして、主君とドマに仕える気持ちには、
一点の曇りもありはしない。"
354,TEXT_VOICEMAN_04002_003370_YUGIRI,"……それでも。
私の根底には、やはり、故郷がある。"
355,TEXT_VOICEMAN_04002_003380_YUGIRI,"一族に、苦しみや災いがふりかかりませんよう……。
私を育んでくださった父様と母様が、不自由することなく、
穏やかでいられますようにと、願ってやまないのだ。"
356,TEXT_VOICEMAN_04002_003390_YUGIRI,"それが私のよすがであると、以前、
ヒエン様に告白したことがあってな。
……なんと言われたと思う?"
357,TEXT_VOICEMAN_04002_003400_YUGIRI,"あの方は、「それでよい」とおっしゃったのだ。
ほかにも守りたいものがあれば、ドマが劣勢でも立ち上がれる。
そういう者が味方にいるのは、幸いである……とな。"
358,TEXT_VOICEMAN_04002_003410_YUGIRI,"……だから、ドマが苦境にあえいでいる今こそ、
私は強く立っていたいと思う。
難民を連れてエオルゼアに向かったときも、そう思っていた。"
359,TEXT_VOICEMAN_04002_003420_YUGIRI,"それなのに……
蓋を開ければ、民の説得ひとつままならぬとは。
己の未熟さが、心底突き刺さる……。"
360,TEXT_VOICEMAN_04002_Q5_000_001_NONE_VOICE,何と言う?
361,TEXT_VOICEMAN_04002_A5_000_001_NONE_VOICE,これから一緒にがんばろう
362,TEXT_VOICEMAN_04002_A5_000_002_NONE_VOICE,きっといつか上手くいく
363,TEXT_VOICEMAN_04002_A5_000_003_NONE_VOICE,…………
364,TEXT_VOICEMAN_04002_003430_YUGIRI,"貴殿にそういってもらえると、実に心強い。
こんな未熟な私には、もったいないほどの激励だ。
……これからも、どうかよろしく頼む。"
365,TEXT_VOICEMAN_04002_003440_YUGIRI,"ああ、きっと……。
そのために、この拙い身体を動かし続けていこう。
貴殿にお墨付きをもらえたとあらば、前進あるのみだ。"
366,TEXT_VOICEMAN_04002_003450_YUGIRI,"す、すまない、愚痴に付き合わせてしまったな。
忍びたるもの、ただ黙して実行すのみ……
未熟ながら、めげずに努力していく所存だ。"
367,TEXT_VOICEMAN_04002_003460_YUGIRI,あれは……帝国の飛空戦艦……!?
368,TEXT_VOICEMAN_04002_003470_YUGIRI,"あの方角は、ドマ城だ。
何かあったのやもしれん……急ぎ、烈士庵に戻るぞ!"
369,TEXT_VOICEMAN_04002_003480_LYSE,"ふたりとも……!
ナマイ村の人たちは、無事に……?"
370,TEXT_VOICEMAN_04002_003490_YUGIRI,"ああ、ほかの村から徴集された者もふくめ、
その場からは逃がすことに成功した。
あくまで、一時しのぎではあるだろうが……。"
371,TEXT_VOICEMAN_04002_003500_YUGIRI,"しかし、今はそれよりも気がかりなことがある。
帝国の飛空戦艦が、城の方へ向かうのを見たのだ。
ゴウセツ、何か情報は入っているか?"
372,TEXT_VOICEMAN_04002_003510_GOSETSU,"うむ……。
あの飛空戦艦の行き先は、ドマ城で間違いない。
乗っているのは……皇太子ゼノスにござる。"
373,TEXT_VOICEMAN_04002_003520_ALISAIE,"アラミゴでの一連の騒動……
結果は知ってのとおりだけれど、帝国の上層部は、
各属州に同じような反帝国組織がある可能性を危惧したみたい。"
374,TEXT_VOICEMAN_04002_003530_ALISAIE,"ドマは、総督の役目こそヨツユに譲られているけれど、
本来はゼノスの管轄になっているはず。
それで、あいつが視察に来たみたいなの。"
375,TEXT_VOICEMAN_04002_003540_YUGIRI,"奴が、ドマに……。
ならば、この機に乗じて討ち取れば……!"
376,TEXT_VOICEMAN_04002_003550_ALISAIE,"ユウギリ、落ち着いて。
私たちはアラミゴであいつと対峙したけれど、
正直なところ……尋常じゃなく、強い。"
377,TEXT_VOICEMAN_04002_003560_ALISAIE,"「暁」の面々だけじゃなく、解放軍の兵士や、
ラウバーン局長までいたのに、
仲間を守りきることすらできなかったほどにね……。"
378,TEXT_VOICEMAN_04002_003570_ALISAIE,"あれから、私たちの腕も上がっているはずだけど……
あいつと戦うっていうのなら、何か手段を講じるべきよ。"
379,TEXT_VOICEMAN_04002_003580_YUGIRI,"奴の腕は、我らもよく知っている。
名だたる剣豪たちですら、赤子のようにあしらわれたからな。
……しかしそれは、正面から挑めばこそ。"
380,TEXT_VOICEMAN_04002_003590_YUGIRI,"先の戦乱の中では不可能だったが、
今ならば忍びの本領を発揮し、暗殺も狙えよう。
私に、その機会をくれないか。"
381,TEXT_VOICEMAN_04002_003600_GOSETSU,"ユウギリよ。
それが、おぬしだけの意趣返しであるなら止めはせぬ。
拙者とて、あやつを斬りたい気持ちは同じ。"
382,TEXT_VOICEMAN_04002_003610_GOSETSU,"しかし、敵将を相手取るということは、
ドマの今後をも左右しかねん決断であると、わかっていよう。
……なればこそ、我らが主命を思い出すでござる。"
383,TEXT_VOICEMAN_04002_003620_YUGIRI,"民に戦う意思なくば、刀を収めよ……
この好機においてなお、そう申すのか!
進まねば、いずれ本当に、あの方の首を差し出すことになるぞ!"
384,TEXT_VOICEMAN_04002_003630_GOSETSU,"仮におぬしが、ここでゼノスを討ち果たせたとて、
それはいっときの勝利にすぎぬ。"
385,TEXT_VOICEMAN_04002_003640_GOSETSU,"報復に現れる帝国の手勢を前に、守られるばかりの民を抱え、
おぬしひとりの命で何ができる。
思い上がるな!"
386,TEXT_VOICEMAN_04002_003650_YUGIRI,"それでも、私は……
思い上がりであれ、身の程しらずの願いであれ、
主の命も、戦えぬ民の未来もあきらめたくはない……ッ!"
387,TEXT_VOICEMAN_04002_003660_LYSE,待って、ユウギリ……!
388,TEXT_VOICEMAN_04002_003670_ALISAIE,……どうしたものかしらね。
389,TEXT_VOICEMAN_04002_003680_YUGIRI,来た…………!
390,TEXT_VOICEMAN_04002_003690_GARLEANLEADERDOMA,"ではゼノス殿下、こちらへ……。
最寄の村までご案内いたします。"
391,TEXT_VOICEMAN_04002_003700_ZENOS,"この静けさ……いかにも墓場だ……。
もはや狩るべき獲物もなく、枯れ果てて……
陛下の命でなければ、視察などせぬものを……。"
392,TEXT_VOICEMAN_04002_003710_GARLEANLEADERDOMA,"ハッ……!
ご、ご足労いただき、申し訳ございませんッ!"
393,TEXT_VOICEMAN_04002_003720_ZENOS,"先の戦で、あれほど腸を千切ってやったのだ。
憎悪なり、恐怖なり、獣ごときでも覚えよう……。"
394,TEXT_VOICEMAN_04002_003730_ZENOS,"それで化け物にでも変じていれば面白みもあるが、さて……。
必死に息を殺している者を暴くだけの狩りは、
到底、愉しみとは呼べぬからな……。"
395,TEXT_VOICEMAN_04002_003740_GARLEANLEADERDOMA,て、敵襲だと……!?
396,TEXT_VOICEMAN_04002_003750_YOTSUYU,"忍びの者かい……!
チッ、木偶の坊も連れてくるんだったか。"
397,TEXT_VOICEMAN_04002_003760_ZENOS,"お前も、軽いな……。
憎悪を溜めても、この程度か……。"
398,TEXT_VOICEMAN_04002_003770_YUGIRI,"まだまだ……ッ!
カイエン様の仇、ドマの怨讐は、この程度ではないッ!"
399,TEXT_VOICEMAN_04002_003780_GARLEANLEADERDOMA,ぐはっ!
400,TEXT_VOICEMAN_04002_003790_ZENOS,"……献上された、新たな刀を試すとしよう。
切れ味が悪ければ、貴様の悪運も尽きたと思え。"
401,TEXT_VOICEMAN_04002_003800_ZENOS,"ただし、脆弱な獲物では、試し斬りすらする気にならぬ……。
一心不乱に、抜かせてみせよ。"
402,TEXT_VOICEMAN_04002_003810_ZENOS,"そうか、思い出した……。
貴様、アラミゴでまみえた、蛮族どもの英雄か……。"
403,TEXT_VOICEMAN_04002_003820_URIANGER,日出ずる地にて生まれし 紅き輝き 烈火となりて――
404,TEXT_VOICEMAN_04002_003830_URIANGER,日沈む地にて生まれし 蒼き輝きを喰らわん――
405,TEXT_VOICEMAN_04002_003840_ZENOS,"…………ハ。
なるほど、生かしたのも無意味ではなかったと。"
406,TEXT_VOICEMAN_04002_003850_ZENOS,"よいぞ、ならば俺のため、
万策を尽くし、この窮地から生きながらえてみろ。"
407,TEXT_VOICEMAN_04002_003860_ZENOS,"この血を沸し、この肉を躍らせるため、生きるのだ。
もろくたやすい、倦怠極まる世界において、
俺もまた、それを狩る悦楽にのみ生きよう……!"
408,TEXT_VOICEMAN_04002_003870_YUGIRI,アアアッ!
409,TEXT_VOICEMAN_04002_003880_ZENOS,"死にぞこないめ……。
貴様は試すまでもない、邪魔だ。"
410,TEXT_VOICEMAN_04002_003890_ISSE,"そ……そいつらから離れろ!
帝国の犬めッ!"
411,TEXT_VOICEMAN_04002_003900_YUGIRI,"貴殿たち、どうして……。
いけない……逃げるんだ…………ッ!"
412,TEXT_VOICEMAN_04002_003910_ISSE,"逃げないッ!
今度こそ……逃げるもんかッ!!"
413,TEXT_VOICEMAN_04002_003920_ISSE,"あんたたちのやってること、大馬鹿だと思った。
よけいなお世話だって思ったよ……!
……だけどッ!"
414,TEXT_VOICEMAN_04002_003930_ISSE,"服従するたび、苦しかった。
言えなかったけど、守りたかった何かがあった……!"
415,TEXT_VOICEMAN_04002_003940_ISSE,"あんたたちを見て胸が痛むのは、
その心が、まだ俺たちにあるからだ……!
今忘れたふりをしたら、きっと二度と向き合えない!"
416,TEXT_VOICEMAN_04002_003950_ISSE,"だから、来たッ!
もう曲げられるもんか、俺たちは最期までドマ人だ!!"
417,TEXT_VOICEMAN_04002_003960_ZENOS,"愚かだな……。
いかなる理由があれ、無駄死には無駄死にだ。"
418,TEXT_VOICEMAN_04002_003970_ZENOS,"武器もろくに扱えぬ身で、我が道を遮ったこと……
その命でも償いきれぬ大罪と知れ。"
419,TEXT_VOICEMAN_04002_003980_ALISAIE,"(-????-)残念ね!
彼らの覚悟は、決して無駄じゃなかったわ!"
420,TEXT_VOICEMAN_04002_003990_ALISAIE,"今のうちに逃げるわよ!
……ゴウセツ、ユウギリを!"
421,TEXT_VOICEMAN_04002_004000_GOSETSU,応ッ!
422,TEXT_VOICEMAN_04002_004010_YOTSUYU,"こんな煙幕ごとき……ッ!
誰でもいい、すぐに奴らを追いな!"
423,TEXT_VOICEMAN_04002_004020_YOTSUYU,ッ……ゼノス様……!?
424,TEXT_VOICEMAN_04002_004030_E3F2VILLAGERC,もう、お怪我は大丈夫なんですか……?
425,TEXT_VOICEMAN_04002_004040_YUGIRI,"ああ、仲間の治癒魔法がよく効いている。
それに、貴殿たちが手厚くもてなしてくれたからな。
身体はもう、心配ない。"
426,TEXT_VOICEMAN_04002_004050_E3F2VILLAGERC,"よかった……!
私たちも、やると決めたからには、誠心誠意がんばります。
おふたりとも、お手伝いすることがあったら言ってくださいね!"
427,TEXT_VOICEMAN_04002_004060_GOSETSU,"そんなに見つめておると、ユウギリたちに穴が開くでござるぞ。
……おぬしも、何か声をかけてくればよかろうに。"
428,TEXT_VOICEMAN_04002_004070_ISSE,"う、うるさいな……。
あんたたちこそ、話すことがあるんじゃないのか。
俺はちょっと、村のみんなと話してくる。"
429,TEXT_VOICEMAN_04002_004080_YUGIRI,"ゴウセツ、アリゼー殿。
この度は、迷惑をかけて申し訳ない……。
私ばかりではなく、英雄殿の命まで、危険に晒してしまった。"
430,TEXT_VOICEMAN_04002_004090_YUGIRI,"己の未熟さを、いくら呪ってもたりないほどだ……。
あれほど反対していたゴウセツには、
なしくずしで信念まで曲げさせてしまって……。"
431,TEXT_VOICEMAN_04002_004100_GOSETSU,"たわけ。
おぬしは、主がなぜあのような命を下したのか、
一度冷静に考えるべきでござる。"
432,TEXT_VOICEMAN_04002_004110_GOSETSU,"……すべては、臣下と民を守るため。
おぬしとてそこに含まれておるのだから、
これに懲りたら、少しは自愛せぃ。"
433,TEXT_VOICEMAN_04002_004120_ALISAIE,"結局、あなたの熱意が人々を奮い立たせたんだから、
そんなに気に病むことはないんじゃない?"
434,TEXT_VOICEMAN_04002_004130_ALISAIE,"私たちに謝るくらいだったら、その分、
信じて付き合ってくれたその人に、感謝するべきだと思うけど。"
435,TEXT_VOICEMAN_04002_004140_YUGIRI,"まさしく、そのとおりだな。
本当に世話をかけた。
どんな言葉を重ねても足りないが……ありがとう。"
436,TEXT_VOICEMAN_04002_004150_LYSE,おーい、みんなーっ!
437,TEXT_VOICEMAN_04002_004160_ALPHINAUD,"無事でよかった……!
君たちがゼノスの暗殺に向かったと聞いたときは、
肝が冷える思いだったよ……。"
438,TEXT_VOICEMAN_04002_004170_LYSE,"助けに行けなくて、ごめん……。
アリゼーに、絶対に待機してろって言われてたんだ。"
439,TEXT_VOICEMAN_04002_004180_LYSE,"アタシ……今ゼノスと対峙したら、
たとえ勝ち目がなくても、絶対に挑むだろうから……。
気を使ってもらったんだって、自分でもわかってる。"
440,TEXT_VOICEMAN_04002_004190_ALISAIE,………………何よ。
441,TEXT_VOICEMAN_04002_004200_ALISAIE,"そんなことより、先のことを考えましょ。
帝国も、今は追撃をしてこないみたいだけど、
こちらの存在と戦意が伝わった以上、あまり猶予はないわ。"
442,TEXT_VOICEMAN_04002_004210_ALISAIE,"戦いになったら、戦力的に不利なのは明白よ。
何か策を立てないと……
さあ、参謀担当のオニイサマ、大いに頭をふるいなさいよ。"
443,TEXT_VOICEMAN_04002_004220_ALPHINAUD,"そうだな……。
クガネに残って、いろいろと模索をしてみたものの、
エオルゼアからの援軍は期待できないだろう。"
444,TEXT_VOICEMAN_04002_004230_ALPHINAUD,"時間がかかるというのもあるが、海に関心の低い帝国であれ、
ある程度の戦力を乗せた船がエオルゼアから出たとなれば、
気づいて阻害してくるだろうからね……。"
445,TEXT_VOICEMAN_04002_004240_ALPHINAUD,"しかし、ドマに駐屯している帝国軍の戦力も、
戦時下を脱している今、さほど多くはないらしい。
……ハンコックとタタルが、諜報戦に協力してくれた成果さ。"
446,TEXT_VOICEMAN_04002_004250_ALPHINAUD,"ドマの民を中心に、対抗しうる戦力をそろえて、
帝国軍が陣を構えるドマ城を叩く……。
言うほど易くはないが、唯一可能性があるとしたらそれだ。"
447,TEXT_VOICEMAN_04002_004260_GOSETSU,"であれば、我らが主君……ヒエン様をお迎えにあがろう。
ドマの民にとって、それほど士気が上がることもない!"
448,TEXT_VOICEMAN_04002_004270_GOSETSU,"此度の暗殺計画によって、民の志は十分に証明された。
あの方に、もはや首だけご帰還なさるわけにはいかぬと、
詰め寄ってやろうではござらんか!"
449,TEXT_VOICEMAN_04002_004280_LYSE,"それから、アタシたち自身も強くならなくちゃ。
ゼノスに、次こそ勝てるように……!"
450,TEXT_VOICEMAN_04002_004289_SYSTEM_NONE_VOICE,一方 ドマ城――
451,TEXT_VOICEMAN_04002_004290_ZENOS,"ほう……そこまでの状態とは……。
さすがは、蛮神「バハムート」を捕えし者だ……。"
452,TEXT_VOICEMAN_04002_004300_ZENOS,"すぐに飛空戦艦の準備を。
責務は果たしたのだ、陛下もとやかく言うまい……。
アラミゴに帰還し、捕えた獲物を見物するとしよう。"
453,TEXT_VOICEMAN_04002_004310_YOTSUYU,うっ……!
454,TEXT_VOICEMAN_04002_004320_ZENOS,"単なる情報筋でしかなかった貴様の願いを聞き入れ、
代理総督の座につけてやったのは、なぜか……。"
455,TEXT_VOICEMAN_04002_004330_ZENOS,"ほかの属州への見せしめとして、
ドマをいたぶり続けろと、命じられたからだ……。
その退屈な命令には、貴様のちっぽけな怨念こそふさわしい。"
456,TEXT_VOICEMAN_04002_004340_YOTSUYU,くっ……!
457,TEXT_VOICEMAN_04002_004350_ZENOS,己の役目を、ひたすらに果たし続けよ。
458,TEXT_VOICEMAN_04002_004360_ZENOS,"もし、この地の主導権を反乱軍に渡すようなことがあれば、
二度はこの顔を拝めぬぞ……。"
459,TEXT_VOICEMAN_04002_004370_ZENOS,"疾く、遂げよ……。
できぬのならば、ドマもろとも散れ。"
460,TEXT_VOICEMAN_04002_004380_GRYNEWAHT,"ヨ、ヨツユさま、大丈夫か……?
ゼノスさまは、すごく怖いど……かわいそうに……。"
461,TEXT_VOICEMAN_04002_004390_GRYNEWAHT,あ痛ぁ!?
462,TEXT_VOICEMAN_04002_004400_YOTSUYU,"……反乱軍に、噂に聞く「エオルゼアの英雄」が、
手を貸しているようだよ。"
463,TEXT_VOICEMAN_04002_004410_YOTSUYU,"お前さん、あいつと何か因縁があるんだろう?
任せてやるから、追いかけな。
仲間ごと、ひねりつぶしてやるんだ……。"
464,TEXT_VOICEMAN_04002_004420_GRYNEWAHT,"ほ、本当か!?
あいつと……あいつと戦えるど……!?"
465,TEXT_VOICEMAN_04002_004430_GRYNEWAHT,"ウオオオオオォォ!
あいつはオラの天敵に違いねぇ!
今度こそ、絶対にブッ殺してやるどォォ!"
466,TEXT_VOICEMAN_04002_004439_SYSTEM_NONE_VOICE,一方 ギラバニア辺境地帯――
467,TEXT_VOICEMAN_04002_004440_ESTINIEN,(-????-)さて、この大穴で間違いないはずだが……。
468,TEXT_VOICEMAN_04002_004450_ESTINIEN,"(-????-)邪竜の意志が抜け落ちたからか、
「竜の眼」の気配が、まったく感じられんな。
自由の身というのも、今回ばかりは考えものか……。"
469,TEXT_VOICEMAN_04002_004460_ESTINIEN,"「竜の眼」から連なっている厄災なら、
今度こそ始末をつけてやらなきゃな。
そうだろう……相棒、アルフィノ。"
470,TEXT_VOICEMAN_04002_004470_LYSENARRATION,"見渡すかぎり広がる 雄大な草原
遊牧の民が駆ける アジムステップ"
471,TEXT_VOICEMAN_04002_004480_LYSENARRATION,"いまだ独自の神話が息づく その土地で
アタシたちはドマ解放の要を探す"
472,TEXT_VOICEMAN_04002_004490_LYSENARRATION,"吹き抜ける風に 背中を押されて歩く
新たな出会いと さらなる強さを求めて――"