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| 1 | 0 | TEXT_VOICEMAN_06006_000010_YSHTOLA | あなた、タタルの用件は済んだの? |
|---|---|---|---|
| 2 | 1 | TEXT_VOICEMAN_06006_000020_YSHTOLA | 嬉しいサプライズじゃない。 ……彼女、本当にいい子ね。 |
| 3 | 2 | TEXT_VOICEMAN_06006_000030_THANCRED | タタルの言うとおり、改めて振り返ってみると、 波乱万丈もいいところだな……。 |
| 4 | 3 | TEXT_VOICEMAN_06006_000040_YSHTOLA | ルイゾワ様に導かれて活動をはじめて…… 第七霊災を経て、「暁の血盟」ができて…… |
| 5 | 4 | TEXT_VOICEMAN_06006_000050_YSHTOLA | 多くのことを経験してきたけれど、 知るべきことは、むしろ増え続けている気がするわ。 |
| 6 | 5 | TEXT_VOICEMAN_06006_000060_URIANGER | 同感です……。 この街で学んでいたときには、真理を手にした気がしていた。 けれどそれは、物事のほんの一角でしかありませんでした。 |
| 7 | 6 | TEXT_VOICEMAN_06006_000070_URIANGER | 新たな人や物に出会うたび、多くを教えられた。 敵として対峙した者たちでさえ、この目を開かせてきました。 |
| 8 | 7 | TEXT_VOICEMAN_06006_000080_YSHTOLA | そして、間もなく私たちは、天の果てへ……。 何が起こるかわからないものね。 |
| 9 | 8 | TEXT_VOICEMAN_06006_000090_THANCRED | 終焉を謳うものたちが巣くう、ウルティマ・トゥーレか……。 正直、どんな場所だか想像すらつかないが……。 |
| 10 | 9 | TEXT_VOICEMAN_06006_000100_THANCRED | 必ず護るさ、「暁の血盟」を。 ミンフィリアに誓ってな。 |
| 11 | 10 | TEXT_VOICEMAN_06006_Q1_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 12 | 11 | TEXT_VOICEMAN_06006_A1_000_001_NONE_VOICE | 頼りにしてる |
| 13 | 12 | TEXT_VOICEMAN_06006_A1_000_002_NONE_VOICE | 自分もみんなを護る |
| 14 | 13 | TEXT_VOICEMAN_06006_A1_000_003_NONE_VOICE | ソイルを切らさずに…… |
| 15 | 14 | TEXT_VOICEMAN_06006_000110_THANCRED | …… |
| 16 | 15 | TEXT_VOICEMAN_06006_000120_URIANGER | 驚くような発言でしたか……? |
| 17 | 16 | TEXT_VOICEMAN_06006_000130_THANCRED | ……いや、ただ変わったなと思っただけだ。 そんな風に言う自分も、素直に頼ってくれる周りもな。 |
| 18 | 17 | TEXT_VOICEMAN_06006_000140_THANCRED | はは |
| 19 | 18 | TEXT_VOICEMAN_06006_000150_THANCRED | いや、お前が「暁」に入った直後…… ドライボーンへ、一緒に調査に行ったことを思い出してな。 |
| 20 | 19 | TEXT_VOICEMAN_06006_000160_THANCRED | ……変わったもんだと思ったのさ、お互いにな。 |
| 21 | 20 | TEXT_VOICEMAN_06006_000170_THANCRED | なんだ、信用がないな。 心配せずとも、そういう事故を起こさない程度には、 この戦い方に慣れ親しんでるさ。 |
| 22 | 21 | TEXT_VOICEMAN_06006_000180_THANCRED | まったく……どちらかというと、 闇討ちの方を売りにしてたんだがな。 俺も変わったもんだ。 |
| 23 | 22 | TEXT_VOICEMAN_06006_000185_YSHTOLA | フ… |
| 24 | 23 | TEXT_VOICEMAN_06006_000190_YSHTOLA | 私たちは、それだけ歩いてきたし、まだ進んでいく。 世界だって続いていく……そう信じましょう。 |
| 25 | 24 | TEXT_VOICEMAN_06006_000200_YSHTOLA | その場合、戻ってきたあとの身の振り方は、 考える必要があるかもしれないわね。 |
| 26 | 25 | TEXT_VOICEMAN_06006_000210_THANCRED | まあ、そうだな。 蛮神問題は、解決の糸口を掴んでる。 アシエンについても然りだ。 |
| 27 | 26 | TEXT_VOICEMAN_06006_000220_THANCRED | 人々は国や種族の垣根を超えて、覚束ないながらも、 自分たちで世界を回しはじめた……。 |
| 28 | 27 | TEXT_VOICEMAN_06006_000230_YSHTOLA | そう、「暁」が主として扱っていた問題は、 どれも長年の膠着状態を脱しているのよ。 |
| 29 | 28 | TEXT_VOICEMAN_06006_000240_YSHTOLA | だとしたら私たちは、 いつまでも救済のシンボルであるべきではない……。 |
| 30 | 29 | TEXT_VOICEMAN_06006_000250_YSHTOLA | 今回、あれだけの協力者を集めることができたからこそ、ね。 |
| 31 | 30 | TEXT_VOICEMAN_06006_000260_THANCRED | 先のことなんて、考えてもなかったが……そうだな…… |
| 32 | 31 | TEXT_VOICEMAN_06006_000270_THANCRED | 仮に「暁」が役目を終えてなくなったとしても、 俺のやることは大して変わらないだろう。 |
| 33 | 32 | TEXT_VOICEMAN_06006_000280_THANCRED | 世界を巡って、必要があれば手を貸す。 ……それだけだ。 |
| 34 | 33 | TEXT_VOICEMAN_06006_000290_URIANGER | いいですね。 私もまだ、種々の織り成す世界を見ていきたい……。 |
| 35 | 34 | TEXT_VOICEMAN_06006_000300_URIANGER | よければ、おともさせてください。 隠密活動に際しての変装なども、 なかなか板についてきたと思いますので……。 |
| 36 | 35 | TEXT_VOICEMAN_06006_000310_THANCRED | お前はとりあえず、何を着ても妙にあやしくなるのを、 どうにかしてくれ……。 |
| 37 | 36 | TEXT_VOICEMAN_06006_000320_THANCRED | ヤ・シュトラはどうなんだ? |
| 38 | 37 | TEXT_VOICEMAN_06006_000330_YSHTOLA | そうね、私も変わらず調べものに飛び回るでしょうけど…… まずは、ハイデリンなきあとの鏡像世界の在り方や、 それらを隔てる壁の超え方からかしら? |
| 39 | 38 | TEXT_VOICEMAN_06006_000340_YSHTOLA | 困ったときには呼びなさいと、言ったのだから。 |
| 40 | 39 | TEXT_VOICEMAN_06006_000350_YSHTOLA | 危険な調査に赴くときは、あなたたちに護衛を依頼するわ。 引き受けてくれたら、いつかは連れていってあげる…… |
| 41 | 40 | TEXT_VOICEMAN_06006_000360_YSHTOLA | うんと素敵な大人に成長した、リーンの姿を見にね。 |
| 42 | 41 | TEXT_VOICEMAN_06006_000370_THANCRED | 勘弁してくれ……。 |
| 43 | 42 | TEXT_VOICEMAN_06006_000380_URIANGER | あなたは、いかがですか? 「暁」が役目を終えるときが来たとしたら……。 |
| 44 | 43 | TEXT_VOICEMAN_06006_000390_WAITEROFTHELASTSTAND | 遅くなって悪いね。 はい、追加の飲み物だよ。 |
| 45 | 44 | TEXT_VOICEMAN_06006_000400_THANCRED | っと……それじゃ、改めて乾杯しておくか。 |
| 46 | 45 | TEXT_VOICEMAN_06006_000410_THANCRED | 俺たちの勝利に。 |
| 47 | 46 | TEXT_VOICEMAN_06006_000420_URIANGER | ともに歩んできた者たちに。 |
| 48 | 47 | TEXT_VOICEMAN_06006_000430_YSHTOLA | そして、この星の未来に。 |
| 49 | 48 | TEXT_VOICEMAN_06006_000440_KRILE | あら……? |
| 50 | 49 | TEXT_VOICEMAN_06006_000450_KRILE | ふふ |
| 51 | 50 | TEXT_VOICEMAN_06006_000460_KRILE | 宇宙の探索に役立ちそうな知識や魔法がないか調べる、 って勇んで出かけていったんだけど……寝ちゃったのね。 |
| 52 | 51 | TEXT_VOICEMAN_06006_000470_KRILE | 無理もないわ。 ふたりとも、ここのところずっと走り続けてたから……。 |
| 53 | 52 | TEXT_VOICEMAN_06006_000480_KRILE | 私は、あなたを追うふたりの、 さらにうしろからみんなを見ているけど…… 微笑ましくて、うらやましくて、ときどき心配。 |
| 54 | 53 | TEXT_VOICEMAN_06006_000490_KRILE | ……欲張りかもしれないけどね、星が救われるだけじゃなく、 あなたたちにも幸せでいてほしいの。 |
| 55 | 54 | TEXT_VOICEMAN_06006_000500_KRILE | たくさん笑って、ときどき泣いて…… 好きなものを食べたり、こうして穏やかに眠ったり。 |
| 56 | 55 | TEXT_VOICEMAN_06006_000510_KRILE | 新しいことに胸をときめかせて、 見慣れた街並みには、ほっと胸をなでおろす……。 |
| 57 | 56 | TEXT_VOICEMAN_06006_000520_KRILE | そういうことを、たくさん積み重ねていってほしい。 ときには仲間や、大切な人と一緒にね。 |
| 58 | 57 | TEXT_VOICEMAN_06006_000530_KRILE | だから……約束。 この先どんな困難があっても、 幸せになることを、決して諦めないでね。 |
| 59 | 58 | TEXT_VOICEMAN_06006_000540_KRILE | その気持ちは、大きな戦いに臨んだとき、 きっと最初に忘れられてしまう……。 |
| 60 | 59 | TEXT_VOICEMAN_06006_000550_KRILE | でも、最後には、いちばん力をくれるものだと思うから。 絶対の絶対に、心に刻んでおいて。 |
| 61 | 60 | TEXT_VOICEMAN_06006_000560_GRAHATIA | う…ん… |
| 62 | 61 | TEXT_VOICEMAN_06006_000570_GRAHATIA | あれ……あんた、どうして…………。 |
| 63 | 62 | TEXT_VOICEMAN_06006_000580_GRAHATIA | うん……おはよ………… |
| 64 | 63 | TEXT_VOICEMAN_06006_000590_GRAHATIA | って、なん……えええっ!? |
| 65 | 64 | TEXT_VOICEMAN_06006_000600_GRAHATIA | オレ、もしかして寝てたのか……!? |
| 66 | 65 | TEXT_VOICEMAN_06006_000610_KRILE | ええ、ふたりとも、調べものの途中でぐっすりだったわよ。 |
| 67 | 66 | TEXT_VOICEMAN_06006_000620_GRAHATIA | マジかよ……うわー……。 |
| 68 | 67 | TEXT_VOICEMAN_06006_000630_ALISAIE | 忘れること。 全部、いいわね、全部よ、ぜーんーぶー! |
| 69 | 68 | TEXT_VOICEMAN_06006_000640_KRILE | 忘れてほしかったら、次はちゃんとベッドで休むこと。 それだって、立派な戦いの準備なんだから! |
| 70 | 69 | TEXT_VOICEMAN_06006_000650_ALISAIE | ううー |
| 71 | 70 | TEXT_VOICEMAN_06006_000660_GRAHATIA | というか、ふたりはなんでここに? 何してたんだ? |
| 72 | 71 | TEXT_VOICEMAN_06006_000670_KRILE | 私は、大書院に本を返しにきたところよ。 今を逃すと、それどころじゃなくなっちゃいそうだったから。 |
| 73 | 72 | TEXT_VOICEMAN_06006_000680_GRAHATIA | ……あんたは? |
| 74 | 73 | TEXT_VOICEMAN_06006_Q2_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 75 | 74 | TEXT_VOICEMAN_06006_A2_000_001_NONE_VOICE | ヒミツ! |
| 76 | 75 | TEXT_VOICEMAN_06006_A2_000_002_NONE_VOICE | 平和を満喫してた |
| 77 | 76 | TEXT_VOICEMAN_06006_A2_000_003_NONE_VOICE | とくに用はない |
| 78 | 77 | TEXT_VOICEMAN_06006_000690_ALPHINAUD | おや、こんなところでどうしたんだい? |
| 79 | 78 | TEXT_VOICEMAN_06006_000700_ALPHINAUD | そうか、私たちの様子を見に……。 家のことでまた何かあったのではないかと、 心配させてしまったかな。 |
| 80 | 79 | TEXT_VOICEMAN_06006_000710_ALPHINAUD | フフ |
| 81 | 80 | TEXT_VOICEMAN_06006_000720_ALPHINAUD | いや、すまない、本当に大した用事ではなかったんだ。 |
| 82 | 81 | TEXT_VOICEMAN_06006_000730_ALPHINAUD | 両親に宛てた手紙の中で、 何度かエスティニアンについて書いていてね。 |
| 83 | 82 | TEXT_VOICEMAN_06006_000740_ALPHINAUD | 母が、彼とも話をしてみたいと言うから、 機会を設けさせてもらったというわけさ。 それも無事に終わったよ。 |
| 84 | 83 | TEXT_VOICEMAN_06006_000750_ESTINIEN | 助太刀にくるなら、もっと早くに来い。 この屋敷で茶をしばくのは、俺には荷が勝ちすぎた。 どこぞの総長殿じゃないんだぞ……。 |
| 85 | 84 | TEXT_VOICEMAN_06006_000760_ALPHINAUD | そうかい? 堂々としているように見えたし、 おかげで母も、すごく楽しそうだったよ。 |
| 86 | 85 | TEXT_VOICEMAN_06006_000770_ESTINIEN | ……せいぜいクガネの酒場くらいの場所なら、 悠々としてられたんだがな。 |
| 87 | 86 | TEXT_VOICEMAN_06006_000780_ESTINIEN | 逃げようにも、タタルを怒らせたくなきゃパトロンには従えと、 「暁」全員が口をそろえて言ってくる始末だ。 まったく、そんなところで団結してどうする……。 |
| 88 | 87 | TEXT_VOICEMAN_06006_000790_ALPHINAUD | 気を遣わせていたなら、悪かった。 |
| 89 | 88 | TEXT_VOICEMAN_06006_000800_ALPHINAUD | これは私の身勝手だが…… 出発の前に「やっておけばよかった」と思うことを、 ひとつでも減らしておきたかったんだ。 |
| 90 | 89 | TEXT_VOICEMAN_06006_000810_ALPHINAUD | 無論、帰ってこられないと考えているわけじゃない。 ただ……なんというか…… |
| 91 | 90 | TEXT_VOICEMAN_06006_000820_ALPHINAUD | 終末を目の当たりにしたからだろうか…… いつでもできるからと、後回しにしたくなかったんだ。 |
| 92 | 91 | TEXT_VOICEMAN_06006_000830_ALPHINAUD | 終わりは、誰の近くにもあると……そう感じたから……。 |
| 93 | 92 | TEXT_VOICEMAN_06006_000840_ESTINIEN | ま、構わんさ。 ほかに用事があったわけでもなし。 |
| 94 | 93 | TEXT_VOICEMAN_06006_000850_ESTINIEN | こんな上等な家に住んでいても、 親が子に言うことは存外一緒だなと……懐かしくもなった。 |
| 95 | 94 | TEXT_VOICEMAN_06006_000860_ESTINIEN | さて、いつまでも玄関先に突っ立ってないで行くぞ。 |
| 96 | 95 | TEXT_VOICEMAN_06006_000870_ALPHINAUD | ……ふたりとも! |
| 97 | 96 | TEXT_VOICEMAN_06006_000880_ALPHINAUD | 私は、この家を出てから、多くの失敗をした。 取り返しのつかない、償えないような過ちも犯した。 |
| 98 | 97 | TEXT_VOICEMAN_06006_000890_ALPHINAUD | それでも再びこの場所に立った今、 君たちが、仲間として隣にいてくれる……。 |
| 99 | 98 | TEXT_VOICEMAN_06006_000900_ALPHINAUD | ……ありがとう。 これも、後回しにせずに、伝えておきたかったんだ。 |
| 100 | 99 | TEXT_VOICEMAN_06006_000910_ESTINIEN | はぁ |
| 101 | 100 | TEXT_VOICEMAN_06006_000920_ALPHINAUD | すまない、これはまだ言うべきじゃなかったかな……。 |
| 102 | 101 | TEXT_VOICEMAN_06006_000930_ESTINIEN | 礼を言うのはこっちの方だ。 |
| 103 | 102 | TEXT_VOICEMAN_06006_000940_ESTINIEN | お前たちが馬鹿正直に諦めなかったから、 俺は生きて、ニーズヘッグの想いまで連れてこられた。 |
| 104 | 103 | TEXT_VOICEMAN_06006_000950_ESTINIEN | ……感謝してる。 |
| 105 | 104 | TEXT_VOICEMAN_06006_Q3_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 106 | 105 | TEXT_VOICEMAN_06006_A3_000_001_NONE_VOICE | 自分からも、ふたりに感謝を |
| 107 | 106 | TEXT_VOICEMAN_06006_A3_000_002_NONE_VOICE | 友を救えたね、アルフィノ |
| 108 | 107 | TEXT_VOICEMAN_06006_A3_000_003_NONE_VOICE | お返しに期待してる、相棒 |
| 109 | 108 | TEXT_VOICEMAN_06006_000960_ALPHINAUD | 誰かがくじけたときに、別の誰かが手を差し伸べる…… ハイデリンの言っていた強さとは、こういうことなのだろうね。 |
| 110 | 109 | TEXT_VOICEMAN_06006_000970_ALPHINAUD | だったら私たちは戦い抜けるさ。 これまでも……きっと、次だって。 |
| 111 | 110 | TEXT_VOICEMAN_06006_000980_ALPHINAUD | っ… |
| 112 | 111 | TEXT_VOICEMAN_06006_000990_ALPHINAUD | ああ……私の誇りだよ……! |
| 113 | 112 | TEXT_VOICEMAN_06006_001000_ESTINIEN | フッ |
| 114 | 113 | TEXT_VOICEMAN_06006_001010_ESTINIEN | ああ、「ヒトの意思」ってやつを見せてやろうぜ。 |
| 115 | 114 | TEXT_VOICEMAN_06006_001020_SYSTEM_NONE_VOICE | その夜 アラミゴ 空中庭園―― |
| 116 | 115 | TEXT_VOICEMAN_06006_001030_ZENOS | (-ゼノス・ヴェトル・ガルヴァス-)人に求めることがあるならば…… 己が愉しむのみならず……か。 |
| 117 | 116 | TEXT_VOICEMAN_06006_001040_ZENOS | (-ゼノス・ヴェトル・ガルヴァス-)ここで決着をつけたとき、俺はお前に、何を求めた……? |
| 118 | 117 | TEXT_VOICEMAN_06006_001050_ZENOS | (-ゼノス・ヴェトル・ガルヴァス-)お前は……俺に、何を求めていた……? |
| 119 | 118 | TEXT_VOICEMAN_06006_001060_SYSTEM_NONE_VOICE | そして―― |
| 120 | 119 | TEXT_VOICEMAN_06006_001070_SYSTEM_NONE_VOICE | 終末決戦 決行当日 |
| 121 | 120 | TEXT_VOICEMAN_06006_001080_YSHTOLA | ……今日まで、何度こうして集まったかしら。 |
| 122 | 121 | TEXT_VOICEMAN_06006_001090_YSHTOLA | あなたたちと顔を突き合わせて…… ずいぶん多くの問題に取り組んできた気がするわ。 |
| 123 | 122 | TEXT_VOICEMAN_06006_001100_THANCRED | 「砂の家」で集まっていたときは、 表層の問題を解決するので精一杯だった。 その先にある真の問題には、まだ手が届かずにな。 |
| 124 | 123 | TEXT_VOICEMAN_06006_001110_URIANGER | 続く「石の家」では、大いなる進展がありました。 あの場でどれほどの喜ばしい報告と、 悲しき報告を聞き届けたことでしょう……。 |
| 125 | 124 | TEXT_VOICEMAN_06006_001120_ALPHINAUD | ときには、別の場所を拠点とすることもあったね。 キャンプ・ドラゴンヘッドの「雪の家」や、 イシュガルドのフォルタン伯爵邸…… |
| 126 | 125 | TEXT_VOICEMAN_06006_001130_ALPHINAUD | クガネにおけるウルダハ商館のように、 旅の先々で間を借りては、次にすべきことを相談してきた。 |
| 127 | 126 | TEXT_VOICEMAN_06006_001140_GRAHATIA | クリスタリウムでは「星見の間」に集って、 ついに、世界そのものが抱える問題に、 向き合うことになったんだ。 |
| 128 | 127 | TEXT_VOICEMAN_06006_001150_ALISAIE | そして今、この場所から……最も大きな戦いに乗り出す。 |
| 129 | 128 | TEXT_VOICEMAN_06006_001160_KRILE | ……哲学者議会から連絡があったわ。 方舟への跳躍航行装置の取り付けも含め、 すべての準備が整ったそうよ。 |
| 130 | 129 | TEXT_VOICEMAN_06006_001170_KRILE | 天の果て、ウルティマ・トゥーレを目指して乗船するのは、 クルーを務めるレポリットたち…… |
| 131 | 130 | TEXT_VOICEMAN_06006_001180_KRILE | それから、「暁の血盟」を代表する8名。 |
| 132 | 131 | TEXT_VOICEMAN_06006_001190_KRILE | 作戦の目的は、終末を引き起こしている者…… 先ゆく星々の絶望を取り込んでしまったメーティオンを、 撃破することよ。 |
| 133 | 132 | TEXT_VOICEMAN_06006_001200_KRILE | 哲学者議会は、最後の意志確認を……と。 決行するのならば、タウマゼインに来てほしいと言っているわ。 |
| 134 | 133 | TEXT_VOICEMAN_06006_001210_YSHTOLA | ……私たちの意志は、変わらないわ。 |
| 135 | 134 | TEXT_VOICEMAN_06006_001220_KRILE | だとしたら……私からの、最後の言葉を贈ります。 |
| 136 | 135 | TEXT_VOICEMAN_06006_001230_KRILE | 必ず、勝って。 |
| 137 | 136 | TEXT_VOICEMAN_06006_001240_KRILE | その定義は、きっと人によって違っていると思う。 |
| 138 | 137 | TEXT_VOICEMAN_06006_001250_KRILE | 終末を止めることかもしれないし、 無事に帰還することかもしれない…… もっと別の願いを胸に秘めている人だって、いるかもしれない。 |
| 139 | 138 | TEXT_VOICEMAN_06006_001260_KRILE | ……そのすべてを、仲間として信じます。 だからどうか、それぞれの描く勝利を掴んでください。 |
| 140 | 139 | TEXT_VOICEMAN_06006_001270_KRILE | 私たち、地上に残るみんなも、 勝利を信じて、前を見据え続けます。 |
| 141 | 140 | TEXT_VOICEMAN_06006_001280_ALPHINAUD | では、行こうか……。 |
| 142 | 141 | TEXT_VOICEMAN_06006_001290_TATARU | あ、あの……! |
| 143 | 142 | TEXT_VOICEMAN_06006_001300_TATARU | 私とクルルさんも、お見送りには行きまっすが…… 「暁」の受付として、ここで言わせていただきまっす。 |
| 144 | 143 | TEXT_VOICEMAN_06006_001310_TATARU | みなさん、いってらっしゃいでっす……! |
| 145 | 144 | TEXT_VOICEMAN_06006_Q4_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 146 | 145 | TEXT_VOICEMAN_06006_A4_000_001_NONE_VOICE | いってきます |
| 147 | 146 | TEXT_VOICEMAN_06006_A4_000_002_NONE_VOICE | そっちも、どうか無事で |
| 148 | 147 | TEXT_VOICEMAN_06006_001320_FOURCHENAULT | 全員そろったな。 |
| 149 | 148 | TEXT_VOICEMAN_06006_001330_FOURCHENAULT | 先んじて連絡をしたとおり、方舟の準備は整っている。 目的地の設定も済み、あとは乗りこむだけの状態だ。 |
| 150 | 149 | TEXT_VOICEMAN_06006_001340_CID | ひどいスケジュールの仕事は散々してきたが、 今回はいよいよ限界を突破した気がしたぞ……。 |
| 151 | 150 | TEXT_VOICEMAN_06006_001350_CID | ……だが、ギリギリまで粘って、最高の船ができた。 |
| 152 | 151 | TEXT_VOICEMAN_06006_001360_CID | 機能性、安全性、ついでに見た目もオールクリアだ。 ガーロンド・アイアンワークスが、自信をもって保証する。 |
| 153 | 152 | TEXT_VOICEMAN_06006_001370_GRAHATIA | おつかれさま。 ギリギリまで粘ってくれて、ありがとな。 |
| 154 | 153 | TEXT_VOICEMAN_06006_001380_CID | なに、オメガの一件以来、 宇宙進出の可能性については考えてたんだ。 |
| 155 | 154 | TEXT_VOICEMAN_06006_001390_CID | 終末なんて不穏な事態にはなったが、 この船の製造に携われて、勉強になった。 |
| 156 | 155 | TEXT_VOICEMAN_06006_001400_CID | おう、苦労はしたが、得るものも多かった。 宇宙を往く船の製造なんて、 そうそう携われるもんじゃないからな。 |
| 157 | 156 | TEXT_VOICEMAN_06006_001410_CID | お代は、「世界の存続」で頼む。 ついでに宇宙の旅の感想を、帰ってきたら聞かせてくれ。 |
| 158 | 157 | TEXT_VOICEMAN_06006_001420_CID | ……で、船の名前は考えておいてくれたか? |
| 159 | 158 | TEXT_VOICEMAN_06006_001430_ALISAIE | 名前って、方舟じゃないの? |
| 160 | 159 | TEXT_VOICEMAN_06006_001440_CID | それはもとの目的に即した名だろ? せっかくだ、今の在り方にふさわしい名前をつけてやれって、 責任者殿に提案しておいたのさ。 |
| 161 | 160 | TEXT_VOICEMAN_06006_001450_FOURCHENAULT | ……知ってのとおり、 この船は多くの者の協力があってこそ完成した。 |
| 162 | 161 | TEXT_VOICEMAN_06006_001460_FOURCHENAULT | それは「暁」が結んできた絆あってのことだが、 もうひとつ、重要なきっかけがあったと考えている。 |
| 163 | 162 | TEXT_VOICEMAN_06006_001470_FOURCHENAULT | 我々に、エクスアダマントをはじめ、 宇宙進出にまつわる多くの知識を与えた、ダラガブ。 |
| 164 | 163 | TEXT_VOICEMAN_06006_001480_FOURCHENAULT | その破片が北洋にまで飛来したのは、 父ルイゾワが、命を懸けて戦ったからにほかならない。 |
| 165 | 164 | TEXT_VOICEMAN_06006_001490_FOURCHENAULT | 船が真なる完成に漕ぎつけた今、 私は、これらの事実を偶然ではなかったと感じている。 |
| 166 | 165 | TEXT_VOICEMAN_06006_001500_FOURCHENAULT | 父の導きだったのではないか、と。 |
| 167 | 166 | TEXT_VOICEMAN_06006_001510_FOURCHENAULT | その導きが、搭乗する皆を無事に帰還させることを願い、 ダラガブの拘束艦と同じ名を、船に与えよう。 |
| 168 | 167 | TEXT_VOICEMAN_06006_001520_FOURCHENAULT | すなわち「魔導船ラグナロク」。 ……それが、方舟の新たな名前だ。 |
| 169 | 168 | TEXT_VOICEMAN_06006_001530_SICARD | よう、待たせたな! 頼まれてた連中、キッチリ全員連れてきたぜ! |
| 170 | 169 | TEXT_VOICEMAN_06006_001540_ALPHINAUD | 皆、どうしてここに……!? |
| 171 | 170 | TEXT_VOICEMAN_06006_001550_LIVINGWAY | わたくしが、独自の信仰を持つ一族を呼んできてほしいと、 お願いしたのですわ。 |
| 172 | 171 | TEXT_VOICEMAN_06006_001560_LIVINGWAY | おかげさまで万全に仕上がったラグナロクですが、 実際に動かすには、マザークリスタルのエーテルが必要……。 |
| 173 | 172 | TEXT_VOICEMAN_06006_001570_LIVINGWAY | とはいえ、あのサイズのクリスタルを星海から運び出し、 小さく砕いてエーテル縮退炉に放り込んでいくのは、 あまりに時間の無駄ですわ。 |
| 174 | 173 | TEXT_VOICEMAN_06006_001580_LIVINGWAY | そこで、マザークリスタルを一度「自在に動ける力」に換えて、 ラグナロクにブチ込むことを提案しましたの! |
| 175 | 174 | TEXT_VOICEMAN_06006_001585_URIANGER | ハッ |
| 176 | 175 | TEXT_VOICEMAN_06006_001590_URIANGER | 神降ろし…… いえ、その原型たる創造魔法を使うおつもりですね? |
| 177 | 176 | TEXT_VOICEMAN_06006_001600_THANCRED | おい、俺たちにもわかるように説明してくれ。 |
| 178 | 177 | TEXT_VOICEMAN_06006_001610_URIANGER | ベストウェイ・バローで片鱗を見た方もいるかと思いますが…… レポリットたちは、いにしえの創造魔法を用いて、 月の環境を創り上げてきたのです。 |
| 179 | 178 | TEXT_VOICEMAN_06006_001620_URIANGER | 自身やクリスタルなどのエーテルを、万物に換える魔法…… それを正しく発動させるには、 創るものを明確に思い描く必要があります。 |
| 180 | 179 | TEXT_VOICEMAN_06006_001630_ALPHINAUD | だから古代においては、イデアと呼ばれる設計図が作られ、 保管されていたんだったね。 |
| 181 | 180 | TEXT_VOICEMAN_06006_001640_URIANGER | そしてこの創造魔法から派生した術が、 アシエンの広めた「神降ろし」です。 |
| 182 | 181 | TEXT_VOICEMAN_06006_001650_URIANGER | 神降ろしに際して、設計図の役割を果たしたのは、 日常的に神を想起するという行為……信仰でした。 |
| 183 | 182 | TEXT_VOICEMAN_06006_001660_YSHTOLA | ああ、なるほど…… つまり、レポリットの知る本来の創造魔法と、 彼らの信仰によって、マザークリスタルを変換する……。 |
| 184 | 183 | TEXT_VOICEMAN_06006_001670_YSHTOLA | 正しい形で、神降ろしをしようというのね? |
| 185 | 184 | TEXT_VOICEMAN_06006_001680_LIVINGWAY | そのとおりですわ! |
| 186 | 185 | TEXT_VOICEMAN_06006_001690_LIVINGWAY | わたくしたちは創造魔法を与えられましたが、 ハイデリン様は、どうしてか、 心あるものの創造だけは禁止なさいましたの。 |
| 187 | 186 | TEXT_VOICEMAN_06006_001700_LIVINGWAY | ですから、信仰を持つみなさんと協力し、 マザークリスタルを彼らの神々に換えて、 ラグナロクへと送るのですわ! |
| 188 | 187 | TEXT_VOICEMAN_06006_001710_ALISAIE | それって、テンパードになったりしないの……? |
| 189 | 188 | TEXT_VOICEMAN_06006_001720_LIVINGWAY | シャーレアンが蓄積してきた資料を見るに、 アシエンが広めた神降ろしの術式には、 「自己の増幅」という概念が組み込まれているようでした。 |
| 190 | 189 | TEXT_VOICEMAN_06006_001730_LIVINGWAY | だから喚び出された神々は、 召喚者も含め、周囲の者を信徒にしようとした……。 |
| 191 | 190 | TEXT_VOICEMAN_06006_001740_LIVINGWAY | けれど本来の創造魔法に、その概念はありません。 さすがにゾディアーク級を創れば引っ張られるでしょうが、 今回の規模であれば、ご心配には及ばないかと。 |
| 192 | 191 | TEXT_VOICEMAN_06006_001750_SOROBAN | まあ、正直、オイラも詳しくはわかってないよぉ~。 |
| 193 | 192 | TEXT_VOICEMAN_06006_001760_SOROBAN | たださぁ~、アンタたちは、 オイラたちの信仰が暴走してたら止めてくれた一方で、 悪いものだからやめろ~とは言わなかったでしょ~? |
| 194 | 193 | TEXT_VOICEMAN_06006_001770_SOROBAN | ときには、ちょっとわかろうとしてくれたりさぁ~。 あれ、嬉しかったんだよねぇ~。 |
| 195 | 194 | TEXT_VOICEMAN_06006_001780_SOROBAN | だから、オイラたちの神様が、 本当は誰かを傷つけるためにいるんじゃないってこと、 アンタたちに見せてあげるよぉ~! |
| 196 | 195 | TEXT_VOICEMAN_06006_001790_SICARD | よっしゃ、野郎ども、このまま星海の底まで移動すんぞ! はぐれないように、しっかりついて来いよ! |
| 197 | 196 | TEXT_VOICEMAN_06006_001800_SOROBAN | がってんだぁ~! |
| 198 | 197 | TEXT_VOICEMAN_06006_001810_WILFSUNN | 私たちからも、ひとついいかな? |
| 199 | 198 | TEXT_VOICEMAN_06006_001820_WILFSUNN | 転移魔法の研究者として、人が星外に出る日のために、 作ってきたものがあるんだ。 君たちに、ひとりひとつずつ、持っていってもらいたい。 |
| 200 | 199 | TEXT_VOICEMAN_06006_001830_BLOEWYDA | それは、小型の転移装置さ。 あんたたちに渡す8台は、連動して動くようになってる。 |
| 201 | 200 | TEXT_VOICEMAN_06006_001840_BLOEWYDA | 誰かが中央のボタンを押すと、数秒後に一斉発動…… 触れている者を、ラグナロクの内部に瞬間移動させるんだ。 |
| 202 | 201 | TEXT_VOICEMAN_06006_001850_BLOEWYDA | 宇宙では何が起きるかわからないからね。 バラバラになったり、戻れなくなったりした場合に、 押せる子がそれを押すんだよ。 |
| 203 | 202 | TEXT_VOICEMAN_06006_001860_BLOEWYDA | ……それで、全員無事に戻っておいで。 |
| 204 | 203 | TEXT_VOICEMAN_06006_001870_URIANGER | はい……地上に残る皆さんも、どうか、お気をつけて……。 |
| 205 | 204 | TEXT_VOICEMAN_06006_001880_LIVINGWAY | さてと、わたくしは、そろそろ搭乗させていただきますわね。 |
| 206 | 205 | TEXT_VOICEMAN_06006_001890_LIVINGWAY | 神降ろしのためにいくらかの仲間は残りますが、 わたくし含め、選りすぐりのクルーたちで、 快適な宇宙の旅にお連れしますわ! |
| 207 | 206 | TEXT_VOICEMAN_06006_001900_FOURCHENAULT | 皆も、準備ができた者から搭乗してくれ。 心より……健闘を祈る。 |
| 208 | 207 | TEXT_VOICEMAN_06006_001910_LIVINGWAY | ようこそ、魔導船ラグナロクのブリッジへ! |
| 209 | 208 | TEXT_VOICEMAN_06006_001920_LIVINGWAY | いない方は手を挙げて! 忘れ物はしっかり持ちましたわね? |
| 210 | 209 | TEXT_VOICEMAN_06006_001930_LIVINGWAY | よろしい、こちらも準備は万端です! 当艦は間もなく、ウルティマ・トゥーレに向けて出発しますわ! |
| 211 | 210 | TEXT_VOICEMAN_06006_001940_ALPHINAUD | これは……すごいな……。 |
| 212 | 211 | TEXT_VOICEMAN_06006_001950_FOURCHENAULT | 聞こえるだろうか、こちらフルシュノだ。 |
| 213 | 212 | TEXT_VOICEMAN_06006_001960_FOURCHENAULT | 星海に向かった者たちから、 神降ろしの準備が整ったとの連絡が入った。 |
| 214 | 213 | TEXT_VOICEMAN_06006_001970_FOURCHENAULT | 以て、作戦をフェーズ14に移行…… ラグナロクを隠れ港へと転移させた。 |
| 215 | 214 | TEXT_VOICEMAN_06006_001980_FOURCHENAULT | ゲートはすでに開放してある。 そちらのタイミングで発進してくれ。 |
| 216 | 215 | TEXT_VOICEMAN_06006_001990_LIVINGWAY | ……とのことですが、いかがしますか? |
| 217 | 216 | TEXT_VOICEMAN_06006_002000_ALISAIE | それじゃあ、出てもらえるかしら。 |
| 218 | 217 | TEXT_VOICEMAN_06006_002010_MAPPINGWAY | あ~、だめだめ、それじゃ雰囲気でないでしょ? |
| 219 | 218 | TEXT_VOICEMAN_06006_002020_MAPPINGWAY | 大事なのは元気と勢い! さあ、もう一度! |
| 220 | 219 | TEXT_VOICEMAN_06006_Q5_000_001_NONE_VOICE | どうする? |
| 221 | 220 | TEXT_VOICEMAN_06006_A5_000_001_NONE_VOICE | 自分で号令をかける |
| 222 | 221 | TEXT_VOICEMAN_06006_A5_000_002_NONE_VOICE | アルフィノに頼む |
| 223 | 222 | TEXT_VOICEMAN_06006_002030_ALPHINAUD | えっ、私がかい!? しかし……それは……。 |
| 224 | 223 | TEXT_VOICEMAN_06006_002040_ALISAIE | 今さら謙遜しなくたっていいわよ。 思いっきり、キメてよね! |
| 225 | 224 | TEXT_VOICEMAN_06006_002050_ALPHINAUD | 君たちがそう言うのなら……大役、拝命しよう。 |
| 226 | 225 | TEXT_VOICEMAN_06006_002060_ALPHINAUD | コホン |
| 227 | 226 | TEXT_VOICEMAN_06006_002070_ALPHINAUD | 行こう、月より遠い、天の彼方へ……! |
| 228 | 227 | TEXT_VOICEMAN_06006_002080_ALPHINAUD | ラグナロク、発進ッ!! |
| 229 | 228 | TEXT_VOICEMAN_06006_002090_SLEEPINGWAY | んがっ |
| 230 | 229 | TEXT_VOICEMAN_06006_002100_SLEEPINGWAY | 発進ンンッ! |
| 231 | 230 | TEXT_VOICEMAN_06006_002110_LIVINGWAY | (-レポリットたち-)発進! |
| 232 | 231 | TEXT_VOICEMAN_06006_002120_MAPPINGWAY | 発進! |
| 233 | 232 | TEXT_VOICEMAN_06006_002130_SINGINGWAY | 発進! |
| 234 | 233 | TEXT_VOICEMAN_06006_002140_GROWINGWAY | 発進! |
| 235 | 234 | TEXT_VOICEMAN_06006_002150_GARUDA | まったく、わたくしに、ヒトを運ぶ風になれとは…… 不敬にもほどがあろうッ! |
| 236 | 235 | TEXT_VOICEMAN_06006_002160_SUSANO | カッカッカ! そうむくれるな! そも嵐とは、ただ荒れ狂うのみにあらず。 |
| 237 | 236 | TEXT_VOICEMAN_06006_002170_SUSANO | 勢い任せで推し進めるも、嵐の神の権能よ。 然ればここは、踊ってやるのもまた一興! |
| 238 | 237 | TEXT_VOICEMAN_06006_002180_SUSANO | いざいざいざ、祭りであるッ! |
| 239 | 238 | TEXT_VOICEMAN_06006_002190_GARUDA | はぁ |
| 240 | 239 | TEXT_VOICEMAN_06006_002200_GARUDA | だが、確かに悪くはない心地じゃ。 風とは元来、かように自由なものであったか……。 |
| 241 | 240 | TEXT_VOICEMAN_06006_002210_GARUDA | ならば大いに吹き荒れ、くれてやるッ! さあ翔べヒトよ、嵐よりも疾くッ! |
| 242 | 241 | TEXT_VOICEMAN_06006_002220_LIVINGWAY | 跳躍航行に入りましたわ。 |
| 243 | 242 | TEXT_VOICEMAN_06006_002230_LIVINGWAY | 状況はどうかしら? |
| 244 | 243 | TEXT_VOICEMAN_06006_002240_SLEEPINGWAY | ヒヒヒ、最高だ! こいつはマジでいい船だな! |
| 245 | 244 | TEXT_VOICEMAN_06006_002250_SLEEPINGWAY | エーテル縮退炉も、神サンたちが運んできたエーテルを喰って、 ブチ上がってやがるぜ! |
| 246 | 245 | TEXT_VOICEMAN_06006_002260_MAPPINGWAY | 各種数値も想定どおりだよ。 ハイデリン様が示した座標までの体感時間は、8ニンジン分…… 最後の1本は惜しみつつって感じかなぁ。 |
| 247 | 246 | TEXT_VOICEMAN_06006_002270_LIVINGWAY | であれば、簡潔に注意事項をお伝えしておきますわ。 |
| 248 | 247 | TEXT_VOICEMAN_06006_002280_LIVINGWAY | 目的地ウルティマ・トゥーレは、特定の星ではありません。 しいて言うなら「何もない宙域」ですわ。 |
| 249 | 248 | TEXT_VOICEMAN_06006_002290_LIVINGWAY | けれどそれは、物質やエーテルに基づいた観測の結果…… |
| 250 | 249 | TEXT_VOICEMAN_06006_002300_LIVINGWAY | メーティオンがデュナミスを扱えるなら、 そこに不可測の巣が作られていてもおかしくないかと。 |
| 251 | 250 | TEXT_VOICEMAN_06006_002310_YSHTOLA | 早い話が、行ってみないとわからない……というわけね。 |
| 252 | 251 | TEXT_VOICEMAN_06006_002320_LIVINGWAY | わたくしたちは、この船を航行可能な状態に保ち、 皆さんの退路を確保しなければなりません。 |
| 253 | 252 | TEXT_VOICEMAN_06006_002330_LIVINGWAY | 探索については、できる範囲でサポートいたしますが、 基本的にお任せすることになるでしょう。 |
| 254 | 253 | TEXT_VOICEMAN_06006_002340_LIVINGWAY | ハイデリン様が見込んだあなた方なら、きっと大丈夫…… ご自分でもそれを信じて、心を強く持ってくださいませ。 |
| 255 | 254 | TEXT_VOICEMAN_06006_002350_LIVINGWAY | ただし、無茶は禁物ですわ! 出発前にあのご夫妻からいただいた転移装置は、 片時も手放してはいけません。 |
| 256 | 255 | TEXT_VOICEMAN_06006_002360_LIVINGWAY | そして少しでも、誰かひとりでも危険を感じたら、 躊躇せずにボタンを押すこと。 宇宙では、一瞬の判断の遅れが命取りになりますわよ。 |
| 257 | 256 | TEXT_VOICEMAN_06006_002370_ALPHINAUD | 了解だ、方針に異論はないよ。 |
| 258 | 257 | TEXT_VOICEMAN_06006_002380_MAPPINGWAY | 話が終わったなら、転がらないように備えておいてねぇ。 もう少しで目的の宙域に到着、出るときは少し揺れるよ。 |
| 259 | 258 | TEXT_VOICEMAN_06006_002390_MAPPINGWAY | あれ、なんだこれ……。 |
| 260 | 259 | TEXT_VOICEMAN_06006_002400_MAPPINGWAY | 何かの力に、干渉されてる……? |
| 261 | 260 | TEXT_VOICEMAN_06006_002410_METEION | (-????-)……こんにちは。 |
| 262 | 261 | TEXT_VOICEMAN_06006_002420_METEION | こんにちは……聞こえますか……? |
| 263 | 262 | TEXT_VOICEMAN_06006_Q6_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 264 | 263 | TEXT_VOICEMAN_06006_A6_000_001_NONE_VOICE | メーティオン……! |
| 265 | 264 | TEXT_VOICEMAN_06006_A6_000_002_NONE_VOICE | 彼女が絶望の媒体だ |
| 266 | 265 | TEXT_VOICEMAN_06006_002430_ALPHINAUD | そうか、彼女が……。 |
| 267 | 266 | TEXT_VOICEMAN_06006_002440_ALPHINAUD | では、これがメーティオン……! |
| 268 | 267 | TEXT_VOICEMAN_06006_002450_METEION | あなたは、だあれ? 姉妹 (わたし)たちのどれかと、会ったことがあるのかしら。 |
| 269 | 268 | TEXT_VOICEMAN_06006_002460_METEION | ごめんなさい、思い出せないの。 でも、あなたたちがアーテリスから来たことは知ってるわ。 |
| 270 | 269 | TEXT_VOICEMAN_06006_002470_METEION | ねえ、どうして? 待っていれば終わりにしてあげたのに、 なぜ飛び出してきてしまったの……? |
| 271 | 270 | TEXT_VOICEMAN_06006_002480_ALISAIE | その「終わり」を、望んでないからよ……! |
| 272 | 271 | TEXT_VOICEMAN_06006_002490_METEION | わからないわ。 生命は移ろって、最後には必ず終わるものでしょう……? |
| 273 | 272 | TEXT_VOICEMAN_06006_002500_METEION | 長く苦しんでから死ぬよりも、 潔く終わりにした方がいいじゃない。 |
| 274 | 273 | TEXT_VOICEMAN_06006_002510_METEION | 悩んで、もがいて、がんばったって、何になるわけでもないし。 必死に掴んだ幸福も、積み重ねてきた進歩だって、 たとえば星が寿命を迎えるようなときには、跡形も残らない。 |
| 275 | 274 | TEXT_VOICEMAN_06006_002520_METEION | 生きることに意味はないのよ。 偶然に寄り集まった熱が蠢いていることを、 あなたたちが勝手に、素晴らしいと謳っているだけ……。 |
| 276 | 275 | TEXT_VOICEMAN_06006_002530_METEION | 拒まないで……? あなたたちだって、夜、星の海を見上げれば理解できたはず。 |
| 277 | 276 | TEXT_VOICEMAN_06006_002540_METEION | 宇宙の本質は、すべらかな冷たい闇、静かな無…… 星や生命は、そこに点々と生じた膿にすぎない。 |
| 278 | 277 | TEXT_VOICEMAN_06006_002550_METEION | 生きるということは不自然で、だから、 到底うまくできるようになっていないの。 おとなしく、在るべき形にかえりましょう……? |
| 279 | 278 | TEXT_VOICEMAN_06006_002560_YSHTOLA | ……悪いけれど、その議論を戦わせにきたわけじゃないの。 |
| 280 | 279 | TEXT_VOICEMAN_06006_002570_YSHTOLA | 私たちだって、よくわかっているもの。 命が続くのは当たり前じゃないし、 それがあれば幸せを享受できるわけでもない。 |
| 281 | 280 | TEXT_VOICEMAN_06006_002580_THANCRED | 実際、ここまでに出会ってきた奴らも、 みんながみんな満足して、報われたわけじゃなかった。 |
| 282 | 281 | TEXT_VOICEMAN_06006_002590_THANCRED | 俺にだって、思い出すたび血反吐を吐きたくなる悔いがある。 これを抱えたままどこかで死んで、 やってきたことも、想いも、塵芥として消え去るだろうさ。 |
| 283 | 282 | TEXT_VOICEMAN_06006_002600_ALPHINAUD | その理不尽にも思える理を、受け止められること…… 悲しみや、怒りや、絶望を在るものとして認め、 なおも何かを望めること……。 |
| 284 | 283 | TEXT_VOICEMAN_06006_002610_ALPHINAUD | それを以て、ハイデリンはここに至る道を示した。 |
| 285 | 284 | TEXT_VOICEMAN_06006_002620_ALPHINAUD | 人を愛し、ゆえに人の試練となり、鍛造してきた彼女の執念が、 今、君に追いついたんだ……! |
| 286 | 285 | TEXT_VOICEMAN_06006_002630_METEION | 感じるわ……。 じりじりと燃えるような想い……怒りにも似た願い……。 |
| 287 | 286 | TEXT_VOICEMAN_06006_002640_METEION | これと似た熱を私は知っている。 かつて、それを灯していた星々があったから。 |
| 288 | 287 | TEXT_VOICEMAN_06006_002650_METEION | でも、みんな消えてしまった。 |
| 289 | 288 | TEXT_VOICEMAN_06006_002660_ALISAIE | っ……息が……できない……! |
| 290 | 289 | TEXT_VOICEMAN_06006_002670_METEION | ここから先は、私たちの巣。 想いだけが真実となる世界……。 |
| 291 | 290 | TEXT_VOICEMAN_06006_002680_METEION | そしてここに渦巻く想いたちは、命を肯定していない。 |
| 292 | 291 | TEXT_VOICEMAN_06006_002690_METEION | あなたたちは、在ることすらできないわ。 |
| 293 | 292 | TEXT_VOICEMAN_06006_002700_ESTINIEN | っ……いったい、何が起きた……? |
| 294 | 293 | TEXT_VOICEMAN_06006_002710_URIANGER | サンクレッド……? |
| 295 | 294 | TEXT_VOICEMAN_06006_002720_YSHTOLA | メーティオンの姿もないわね。 先に目覚めて、彼女を追いかけていったのかしら……? |
| 296 | 295 | TEXT_VOICEMAN_06006_002730_MAPPINGWAY | ……驚いた。 いつの間にか、ちゃんと着陸してるじゃないか。 |
| 297 | 296 | TEXT_VOICEMAN_06006_002740_MAPPINGWAY | ここ……ウルティマ・トゥーレだよ。 |
| 298 | 297 | TEXT_VOICEMAN_06006_002750_GROWINGWAY | それだけじゃありません……。 船外に、環境と呼べるものが構築されています……! |
| 299 | 298 | TEXT_VOICEMAN_06006_002760_GROWINGWAY | 大気の構成内容、温度、光源…… いずれもヒトが活動可能な数値です。 この宙域が、こんな風になっているはずないのに……! |
| 300 | 299 | TEXT_VOICEMAN_06006_002770_LIVINGWAY | サンクレッドさんも、外に出たのかもしれません。 わたくしが先頭を務めますので、一度、出てみましょう。 |
| 301 | 300 | TEXT_VOICEMAN_06006_002780_LIVINGWAY | あなたたちは、船の点検を。 要請があればすぐに出せるようにしておいてください。 それから、船内の生体スキャンも頼みますわ。 |
| 302 | 301 | TEXT_VOICEMAN_06006_002790_HYTHLODAEUS | そして 探求せし人々は 終わりの幻想に辿り着く |
| 303 | 302 | TEXT_VOICEMAN_06006_002800_EMETSELCH | ひとつずつ重ねられてきた旅路 その歴史が 厭というほど私に知らしめてきた |
| 304 | 303 | TEXT_VOICEMAN_06006_002810_EMETSELCH | 幾度幕を閉じれども 進むことを志す者がいるかぎり 新たな世界は始まるのだと |
| 305 | 304 | TEXT_VOICEMAN_06006_002820_HYTHLODAEUS | だからこそ 彼らに終えてもらうとしよう |
| 306 | 305 | TEXT_VOICEMAN_06006_002830_EMETSELCH | さあ 私たちの舞台―― |
| 307 | 306 | TEXT_VOICEMAN_06006_002840_EMETSELCH | 星と命の物語の フィナーレだ |
| 308 | 307 | TEXT_VOICEMAN_06006_002850_GRAHATIA | なんだ、これ……星の……残骸……? |
| 309 | 308 | TEXT_VOICEMAN_06006_002860_LIVINGWAY | 驚くべきことですが…… 環境としては、本当に問題ありませんわ。 |
| 310 | 309 | TEXT_VOICEMAN_06006_002870_YSHTOLA | だとしたら、私たちはサンクレッドを探しながら、 この場所のことを調べてみるわ。 |
| 311 | 310 | TEXT_VOICEMAN_06006_002880_YSHTOLA | あなたは、ほかのレポリットたちと一緒に、 ラグナロクの整備をしながら待っていて頂戴。 |
| 312 | 311 | TEXT_VOICEMAN_06006_002890_ALISAIE | これって、ドラゴン族よね……? なんでここに……。 |
| 313 | 312 | TEXT_VOICEMAN_06006_002900_METEION | (-????-)あなたたちが見ているのは、私が渡ってきた星々の記憶よ。 |
| 314 | 313 | TEXT_VOICEMAN_06006_002910_METEION | 再現された、末期の光景…… 私の心に溶け合った、終焉を謳うもののひとつ……。 |
| 315 | 314 | TEXT_VOICEMAN_06006_002920_ALPHINAUD | そんな……。 彼らの故郷は、すでに滅びていると……!? |
| 316 | 315 | TEXT_VOICEMAN_06006_002930_METEION | ええ、そうよ。 あの星にはもう、生きてるものはひとつもない…… からっぽのまま宇宙の隅を漂ってるわ。 |
| 317 | 316 | TEXT_VOICEMAN_06006_002940_METEION | 彼らも、命を持たない影法師…… 永遠に嘆き続け、デュナミスを染めるだけの機構なの。 |
| 318 | 317 | TEXT_VOICEMAN_06006_002950_URIANGER | サンクレッドの行方を、ご存じなのではありませんか? |
| 319 | 318 | TEXT_VOICEMAN_06006_002960_METEION | おかしなことを聞くのね。 彼なら、すぐそばにいるでしょう? |
| 320 | 319 | TEXT_VOICEMAN_06006_002970_METEION | そこにも……ここにも……この宙域の、どこにでも。 形はなくなってしまって、言葉も交わせないけれど……ね? |
| 321 | 320 | TEXT_VOICEMAN_06006_002980_METEION | ああ、嫌悪と不安の味がする……。 あなたたち、自分がどうしてそこに立っていられるのか、 ちっともわかっていなかったのね。 |
| 322 | 321 | TEXT_VOICEMAN_06006_002990_METEION | 私、アーテリスに贈っている終末と同じに、 デュナミスであなたたちのエーテルを喰らいつくそうとしたの。 |
| 323 | 322 | TEXT_VOICEMAN_06006_003000_METEION | まず最初に、息もできないのに飛びかかってきた、 あのサンクレッドって人からね。 |
| 324 | 323 | TEXT_VOICEMAN_06006_003010_METEION | 人ひとりなんて、消すのはあっという間だわ。 彼は瞬きする間も、異形になる余地すらなく消し飛んで…… |
| 325 | 324 | TEXT_VOICEMAN_06006_003020_METEION | だけど、ほんの一片だけ、残ってみせたのよ。 |
| 326 | 325 | TEXT_VOICEMAN_06006_003030_METEION | 心……魂……そういう、核となる部分…… 彼はそこで、この期に及んで、曇りなく想っていたの。 |
| 327 | 326 | TEXT_VOICEMAN_06006_003040_METEION | 護る、と……。 |
| 328 | 327 | TEXT_VOICEMAN_06006_003050_URIANGER | っ |
| 329 | 328 | TEXT_VOICEMAN_06006_003060_METEION | その想いはデュナミスを動かしていた絶望より強かった…… だから、逆に侵食されて…… この宙域が創りかえられてしまったわ。 |
| 330 | 329 | TEXT_VOICEMAN_06006_003070_METEION | あなたたちが認識できる形に…… 生命の存在が許された空間に……。 |
| 331 | 330 | TEXT_VOICEMAN_06006_003080_METEION | 今、呼吸ができているのなら、 それは彼の魂が、まだ消されずに抗っている証よ。 いつまで続けられるかは、知らないけれど。 |
| 332 | 331 | TEXT_VOICEMAN_06006_003090_ESTINIEN | だったら、とっとと用事を済ませるまでだ! |
| 333 | 332 | TEXT_VOICEMAN_06006_003100_ESTINIEN | くっ!? |
| 334 | 333 | TEXT_VOICEMAN_06006_003110_METEION | 無駄よ、本当の私には届かない。 |
| 335 | 334 | TEXT_VOICEMAN_06006_003120_METEION | 言ったでしょう? ここは想いだけが真実となる世界…… 多少創りかえられたところで、その本質は変わらない。 |
| 336 | 335 | TEXT_VOICEMAN_06006_003130_METEION | 見えているだけじゃ触れられないし、 歩いているだけじゃ進まないわ……。 |
| 337 | 336 | TEXT_VOICEMAN_06006_003140_ESTINIEN | クソ……。 |
| 338 | 337 | TEXT_VOICEMAN_06006_003150_GRAHATIA | どうする……。 ここじゃ、メーティオンの力はあまりに圧倒的だ。 次に同じようなことをされたら……。 |
| 339 | 338 | TEXT_VOICEMAN_06006_003160_URIANGER | ……進ませてください。 サンクレッドは、そのために私たちを護ってくれているのです。 |
| 340 | 339 | TEXT_VOICEMAN_06006_003170_YSHTOLA | 私も同意見よ。 逃げるのも、成果のないまま時間切れも……絶対にごめんだわ。 |
| 341 | 340 | TEXT_VOICEMAN_06006_003180_URIANGER | 先ほど私が声をかけたときも、ああして塞いだご様子で…… あまりお話を伺えなかったのです。 |
| 342 | 341 | TEXT_VOICEMAN_06006_003190_ALPHINAUD | わかった、では私が…… |
| 343 | 342 | TEXT_VOICEMAN_06006_003200_ESTINIEN | いい、俺が話す。 |
| 344 | 343 | TEXT_VOICEMAN_06006_003210_ESTINIEN | おい、お前も例によって、くたばるのを待っている輩か。 |
| 345 | 344 | TEXT_VOICEMAN_06006_003220_TIREDDRAGON | ……然り。 我らの誇りは挫かれ、魂は穢された。 風は淀み、もはや飛ぶことも慰めにはならぬ。 |
| 346 | 345 | TEXT_VOICEMAN_06006_003230_TIREDDRAGON | あとはただ岩のように座し、 この長すぎる命が削り取られるのを待つばかりだ……。 |
| 347 | 346 | TEXT_VOICEMAN_06006_003240_ESTINIEN | そうは言うがな、お前たちの仲間に、 俺たちの星までたどり着いた奴がいたぞ。 |
| 348 | 347 | TEXT_VOICEMAN_06006_003250_ESTINIEN | そいつはそこで子を孵し、子は多くの眷属をなして、 今なお悠々と蒼天を翔けている……。 |
| 349 | 348 | TEXT_VOICEMAN_06006_003260_TIREDDRAGON | ほう……どこぞの異星に住み着いた同胞がいたとは……。 |
| 350 | 349 | TEXT_VOICEMAN_06006_003270_TIREDDRAGON | しかし、小さき者よ。 その槍から、我らに連なる者の血を匂わせる者よ。 |
| 351 | 350 | TEXT_VOICEMAN_06006_003280_TIREDDRAGON | その竜もまた、お前たちの星にて、 争いに巻き込まれたのではないか? |
| 352 | 351 | TEXT_VOICEMAN_06006_003290_ESTINIEN | ……そうだな。 奴らは奪われたし、奪いもした。 |
| 353 | 352 | TEXT_VOICEMAN_06006_003300_TIREDDRAGON | くくく… |
| 354 | 353 | TEXT_VOICEMAN_06006_003310_TIREDDRAGON | やはり、どれほど遠くへ飛ぼうが、そんなものだ。 |
| 355 | 354 | TEXT_VOICEMAN_06006_003320_TIREDDRAGON | 血の海は満ち続け、痛みは止め処もない。 壊し、壊され、戦いの輪廻は巡り続ける……。 |
| 356 | 355 | TEXT_VOICEMAN_06006_003330_TIREDDRAGON | ならば、高潔な竜として…… そうあった者の最後の矜持として、その輪廻から抜けよう。 |
| 357 | 356 | TEXT_VOICEMAN_06006_003340_TIREDDRAGON | 我らは己が断絶を以て、繰り返される戦いを否定するのだ……! |
| 358 | 357 | TEXT_VOICEMAN_06006_003350_ESTINIEN | ……確かに、うちの星にもそんな道を選べる奴がいたら、 俺は家族を喪わずに済んだだろうよ。 |
| 359 | 358 | TEXT_VOICEMAN_06006_003360_ESTINIEN | だがな、本当に平和を願ってる奴は、 そんな風に何もかも諦めて、メソメソと燻っていたりしない。 |
| 360 | 359 | TEXT_VOICEMAN_06006_003370_ESTINIEN | 理想を持って、ぶつかって、傷ついて、 それでも武器より先に手を差し伸べようとする…… |
| 361 | 360 | TEXT_VOICEMAN_06006_003380_ESTINIEN | そうしてこそ悲しみの連鎖を断ち切れると、 俺を救った男が、命を張って示していた……! |
| 362 | 361 | TEXT_VOICEMAN_06006_003390_ESTINIEN | お前たちのやっていることは、高潔でもなんでもない。 不貞腐れたガキの負け惜しみだ。 |
| 363 | 362 | TEXT_VOICEMAN_06006_003400_ESTINIEN | それっぽっちで…… 譲れないものを背負って戦い抜いた、 俺とコイツを止められるものかよ! |
| 364 | 363 | TEXT_VOICEMAN_06006_003410_ALPHINAUD | エスティニアン……ッ! |
| 365 | 364 | TEXT_VOICEMAN_06006_003420_ESTINIEN | 近寄るな! |
| 366 | 365 | TEXT_VOICEMAN_06006_003430_TIREDDRAGON | 疲れた――我々は戦い疲れたのだ―― |
| 367 | 366 | TEXT_VOICEMAN_06006_003440_TIREDDRAGON | 尊厳は 血とともに流れ出た―― |
| 368 | 367 | TEXT_VOICEMAN_06006_003450_TIREDDRAGON | みじめだ――あまりに耐えがたい―― |
| 369 | 368 | TEXT_VOICEMAN_06006_003460_TIREDDRAGON | 戦いを――生きることを――終わらせてくれ―― |
| 370 | 369 | TEXT_VOICEMAN_06006_003470_ESTINIEN | なるほどな…… こいつが、この場所を行き止まりにしていた想いか。 |
| 371 | 370 | TEXT_VOICEMAN_06006_003480_ESTINIEN | フッ |
| 372 | 371 | TEXT_VOICEMAN_06006_003490_ESTINIEN | 行け、相棒……! |
| 373 | 372 | TEXT_VOICEMAN_06006_003500_ALISAIE | そんな……エスティニアンは……!? |
| 374 | 373 | TEXT_VOICEMAN_06006_003510_GRAHATIA | 風が、吹いてる……? |
| 375 | 374 | TEXT_VOICEMAN_06006_003520_ALPHINAUD | 動き出したんだ……。 ここはもう、行き止まりじゃない……! |
| 376 | 375 | TEXT_VOICEMAN_06006_003530_ALPHINAUD | 創りかえたんだ……サンクレッドがしてくれたように…… 彼が……エスティニアンが……! |
| 377 | 376 | TEXT_VOICEMAN_06006_003540_ALPHINAUD | っ |
| 378 | 377 | TEXT_VOICEMAN_06006_003550_ALISAIE | アルフィノ……。 |
| 379 | 378 | TEXT_VOICEMAN_06006_003560_ALPHINAUD | 行こう……風の吹く方へ……! 私たちを、必ず、先へ導いてくれるはずだ……! |
| 380 | 379 | TEXT_VOICEMAN_06006_003570_YSHTOLA | それじゃあ、話の続きを聞かせてもらおうかしら。 あなたたちが得たという、世界の真理について……。 |
| 381 | 380 | TEXT_VOICEMAN_06006_003580_EAA | いいだろう。 ただし、この対話の目的は学術的知識の伝達ではない。 私たちのそれを君たちが理解することは不可能だろう。 |
| 382 | 381 | TEXT_VOICEMAN_06006_003590_EAA | よって、根拠と証明の過程を省略し、 結論と、それを受けて私たちの社会がどうなったかのみを話す。 |
| 383 | 382 | TEXT_VOICEMAN_06006_003600_EAB | 君たちの星が、集団パニックを…… あの哀れなデネブIIIのように……起こすことは、 我々にとっても望むところではない。 |
| 384 | 383 | TEXT_VOICEMAN_06006_003610_EAB | 落ち着きを失わせる「時間」についての発言は、 こと曖昧にさせてもらうことを許してほしい。 |
| 385 | 384 | TEXT_VOICEMAN_06006_003620_YSHTOLA | あなたたちのしたいように話してくれて構わないから、 本題に進んで頂戴。 |
| 386 | 385 | TEXT_VOICEMAN_06006_003630_EAA | 原初、私たちの今いる宇宙は、小さな「点」だった。 ある瞬間にそれが弾けて、広がりだしたのだ。 |
| 387 | 386 | TEXT_VOICEMAN_06006_003640_EAA | 後進の、それもひとつの星の表面に張りついている種族では、 理解が及ばないかもしれないが…… その宇宙の広がりは、いまだに続いているのだよ。 |
| 388 | 387 | TEXT_VOICEMAN_06006_003650_EAB | そして……これが最も重要なことだ…… 私たちは、広がり続けた先に何が起きるのかを突き止めた。 |
| 389 | 388 | TEXT_VOICEMAN_06006_003660_EAB | 星々は、あまりに遠く引き離される。 そうなってしまった宇宙では、もはや熱は巡らない。 |
| 390 | 389 | TEXT_VOICEMAN_06006_003670_EAB | すべての星は凍てついたまま、新たな星が誕生することもなく、 永遠の終わりを迎えるのだ。 |
| 391 | 390 | TEXT_VOICEMAN_06006_003680_EAA | この結論に間違いがないか、あらゆる方面から検討をした。 同時に、現実的な回避方法についても、星を挙げて研究したよ。 |
| 392 | 391 | TEXT_VOICEMAN_06006_003690_EAA | ……それらの研究が、「徒労」の例文として、 私たちの辞典に掲載されるようになるまでね。 |
| 393 | 392 | TEXT_VOICEMAN_06006_003700_EAA | 宇宙は終わりを迎えるし、 それを回避することは不可能だったのだ。 |
| 394 | 393 | TEXT_VOICEMAN_06006_003710_EAB | 結末が確定した時点で、私たちの発展は頭打ちになった。 終わりまではまだ「しばらくの」時間があったが、 それが何の慰めになる? |
| 395 | 394 | TEXT_VOICEMAN_06006_003720_EAB | 考えてもみたまえ。 種の誕生以来引き継がれ、充実させてきた知の保管庫が、 やがて跡形もなく消されるとわかったのだ。 |
| 396 | 395 | TEXT_VOICEMAN_06006_003730_EAB | しかも、その消失を悔やんでくれる者も、 復元を試みる執念深い考古学者も、永遠に現れない…… 宇宙ごと終わるとはそういうことだ。 |
| 397 | 396 | TEXT_VOICEMAN_06006_003740_EAA | 私たちの誇ってきた知識は一転、 いかに見当違いで無意味なことを重ねてきたかを示す、 痴れ者の象徴となった。 |
| 398 | 397 | TEXT_VOICEMAN_06006_003750_EAA | 最大の発明だった「永遠の生」も、もはや苦痛でしかない。 エーテル消却装置を使って、己を消し去る者が現れはじめた。 |
| 399 | 398 | TEXT_VOICEMAN_06006_003760_EAA | ここにある碑は、そうした者たちの辞世の言葉を刻んだものだ。 ……それすらも虚しいと、遺さなかった者は多いがね。 |
| 400 | 399 | TEXT_VOICEMAN_06006_003770_EAB | 私とて、消え去りたいのは同じだよ。 それを、肉体を得て死ぬという手段で実現しようというだけだ。 |
| 401 | 400 | TEXT_VOICEMAN_06006_003780_EAA | だから……悪いことは言わない。 君たちは今すぐ、知的探求の一切を放棄すべきだ。 |
| 402 | 401 | TEXT_VOICEMAN_06006_003790_EAA | 何も知らないのが、いちばん幸福だよ。 原始的なままでいること、 それが生命の、たったひとつの冴えた在り方だったのだ。 |
| 403 | 402 | TEXT_VOICEMAN_06006_003800_YSHTOLA | はぁ |
| 404 | 403 | TEXT_VOICEMAN_06006_003810_YSHTOLA | ……まさか、その程度の話だったなんてね。 |
| 405 | 404 | TEXT_VOICEMAN_06006_003820_YSHTOLA | 悪いけれど、忠告は聞き入れられないわ。 |
| 406 | 405 | TEXT_VOICEMAN_06006_003830_YSHTOLA | 他人の出した「唯一無二の答え」は、 私にとっての絶対じゃない…… いつだって、真実は見る者次第だった。 |
| 407 | 406 | TEXT_VOICEMAN_06006_003840_EAA | ……私たちの導き出した終わりが、誤っていると? |
| 408 | 407 | TEXT_VOICEMAN_06006_003850_YSHTOLA | あら、あなた、最初に自分で言ったでしょう? イーア族の学術的知識は理解できないだろう、とね。 |
| 409 | 408 | TEXT_VOICEMAN_06006_003860_YSHTOLA | 事実、今の私には、 あなたたちの導き出した結末を証明することも、 否定することもできはしないわ。 |
| 410 | 409 | TEXT_VOICEMAN_06006_003870_YSHTOLA | それどころか、短い一生を費やしたところで、 イーア族の知見には遠く及ばないかもしれない。 |
| 411 | 410 | TEXT_VOICEMAN_06006_003880_YSHTOLA | ……けれどね。 知ることをやめる方が幸せだなんて、私は思わない。 |
| 412 | 411 | TEXT_VOICEMAN_06006_003890_ALISAIE | ヤ・シュトラ、だめ、待って……! |
| 413 | 412 | TEXT_VOICEMAN_06006_003900_YSHTOLA | 私が得てきた答え……知ることの本質…… それは、羅列された情報を目に映すことではないわ。 |
| 414 | 413 | TEXT_VOICEMAN_06006_003910_YSHTOLA | 自分で、納得すること。 それができたとき、知識は本当の意味で糧になった。 |
| 415 | 414 | TEXT_VOICEMAN_06006_003920_YSHTOLA | 感動や歓び、ときには悲しみや怒りをともなって、 私を突き動かしてきたのよ。 |
| 416 | 415 | TEXT_VOICEMAN_06006_003930_YSHTOLA | 宇宙が終わる? すべてが無駄? ……だとしても、こんな面白いこと手放せない! |
| 417 | 416 | TEXT_VOICEMAN_06006_003940_YSHTOLA | 私は、私の世界を見通し続ける。 あなたたちの結論は……好奇心のひとつも、殺せなくてよ。 |
| 418 | 417 | TEXT_VOICEMAN_06006_003950_EAA | ……やはり、後進星の生命体か。 私たちの忠告を、正しく理解できていないようだ。 |
| 419 | 418 | TEXT_VOICEMAN_06006_003960_EAB | ならば、先ゆく者として、君が理解するまで教え込もう。 宇宙の真理が、どれほどの絶望であるのかを……! |
| 420 | 419 | TEXT_VOICEMAN_06006_003970_YSHTOLA | ……あなたたち、落ち着いて聞いて頂戴。 |
| 421 | 420 | TEXT_VOICEMAN_06006_003980_YSHTOLA | じき私の身体も消える…… それをもとに戻す方法について、心当たりがあるの。 |
| 422 | 421 | TEXT_VOICEMAN_06006_003990_YSHTOLA | ハイデリンの力を受けた、アゼムの召喚術。 魂さえ残っていれば、それで私たちを喚び戻せるかもしれない。 |
| 423 | 422 | TEXT_VOICEMAN_06006_004000_YSHTOLA | でも駄目、それでは道がまた途絶えてしまう。 あえてこの話をしているのは、可能性に気づいても、 使わないと約束してほしかったからよ。 |
| 424 | 423 | TEXT_VOICEMAN_06006_004010_YSHTOLA | 私たちは、全員の力で勝ちにきた。 だからこそ、託されたときは進みなさい……ただ前へ! |
| 425 | 424 | TEXT_VOICEMAN_06006_004020_URIANGER | ご一緒させてください。 諜報活動でもなし、人が多くて困ることはないでしょう? |
| 426 | 425 | TEXT_VOICEMAN_06006_004030_YSHTOLA | ウリエンジェ……。 |
| 427 | 426 | TEXT_VOICEMAN_06006_004040_URIANGER | ……私は、あなたほど堅固な意志を持ちません。 迷い、後悔することも少なくない。 |
| 428 | 427 | TEXT_VOICEMAN_06006_004050_URIANGER | されど、こんな私でも誰かとともに在り、 背中を押すことができる…… |
| 429 | 428 | TEXT_VOICEMAN_06006_004060_URIANGER | それを……この旅で学んだことを、信じたいのです。 |
| 430 | 429 | TEXT_VOICEMAN_06006_004065_URIANGER | 幸いにして、数多の預言詩を学んだ身…… 事実を婉曲にし、解釈の幅を持たせることにかけても、 少々自信がございます。 |
| 431 | 430 | TEXT_VOICEMAN_06006_004070_URIANGER | 私は願う…… あなたやサンクレッド、エスティニアンに抗う力を。 そして残る者たちに、進む力を与えんと! |
| 432 | 431 | TEXT_VOICEMAN_06006_004080_YSHTOLA | ……確かに、悪くないわ。 ちっとも負ける気がしないもの。 |
| 433 | 432 | TEXT_VOICEMAN_06006_004090_METEION | (-????-)あら……? 閉じたはずの文明に、明かりが灯ってしまったのね。 |
| 434 | 433 | TEXT_VOICEMAN_06006_004100_ALISAIE | ええそうよ……! ここはまだ、私たちの行き止まりじゃない。 今にあなたにも、届いてみせるんだから! |
| 435 | 434 | TEXT_VOICEMAN_06006_004110_METEION | 私たちは、あそこにいるわ。 |
| 436 | 435 | TEXT_VOICEMAN_06006_004120_GRAHATIA | あれも星、なのか……? |
| 437 | 436 | TEXT_VOICEMAN_06006_004130_METEION | 私たちは、いくつもの星を渡ってきた。 多くはすでに滅んでいたし、かろうじて見つけられた生命も、 何かしらの理由で生きることを呪っていたわ。 |
| 438 | 437 | TEXT_VOICEMAN_06006_004140_METEION | でもね、たくさん翔んでみてわかったの。 死ですら完璧な終わりではないんだって。 |
| 439 | 438 | TEXT_VOICEMAN_06006_004150_METEION | だって、命は巡るんだもの。 星の内で……それが壊れれば、もっと大きな輪の中で…… ずっとずっと流転する。 |
| 440 | 439 | TEXT_VOICEMAN_06006_004160_METEION | それじゃあ、苦しい生が、また始まってしまうわ。 |
| 441 | 440 | TEXT_VOICEMAN_06006_004170_METEION | 本当の終わり……本当の救いはね…… 死ぬだけじゃなくて「もう生まれてこないこと」よ。 |
| 442 | 441 | TEXT_VOICEMAN_06006_004180_METEION | 私たち、どうにかそれを届けたかったの。 すべての命に……恋しいアーテリスに……。 |
| 443 | 442 | TEXT_VOICEMAN_06006_004190_METEION | だから、巣の核としてあれを造ったのよ。 死した太陽、孵らない卵! |
| 444 | 443 | TEXT_VOICEMAN_06006_004200_METEION | あなたたちを護る想いが消えるのと、 私のところへ辿り着くの、どちらが早いかしら? |
| 445 | 444 | TEXT_VOICEMAN_06006_004210_ALISAIE | ダメね……正直さっぱりだわ……。 |
| 446 | 445 | TEXT_VOICEMAN_06006_004220_ALPHINAUD | 私もだよ。 操作方法以前に、そもそも起動しないとなると、 どこをどうしていいやらだ。 |
| 447 | 446 | TEXT_VOICEMAN_06006_004230_GRAHATIA | ……ひとつ、試せることがあるかもしれない。 |
| 448 | 447 | TEXT_VOICEMAN_06006_004240_GRAHATIA | まず考えるべきは、ここがどんな星の再現なのかってことだ。 |
| 449 | 448 | TEXT_VOICEMAN_06006_004250_GRAHATIA | 住民たちの、機械のような体…… 戦闘の記録を集めて自分を強化してるって話や、 竜の星と戦っていたこと……。 |
| 450 | 449 | TEXT_VOICEMAN_06006_004260_GRAHATIA | あんたも予想がついてるんじゃないか? ……そう、ここはあのオメガの母星だと思うんだ。 |
| 451 | 450 | TEXT_VOICEMAN_06006_004270_GRAHATIA | で、オメガ本体と戦ったときのことを思い出してくれ。 シドがオメガの弱点は雷だって見抜いて、 強力な雷発生装置を作ってくれたんだよな? |
| 452 | 451 | TEXT_VOICEMAN_06006_004280_GRAHATIA | あんたも予想がついてるんじゃないか? ……そう、ここはあのオメガの母星だと思うんだ。 |
| 453 | 452 | TEXT_VOICEMAN_06006_004290_GRAHATIA | そして、オレがいた「未来」に残ってた調査記録によると、 オメガはどうやら、雷を苦手としてたらしい。 |
| 454 | 453 | TEXT_VOICEMAN_06006_004300_GRAHATIA | 今のあんたじゃ、知らない情報もあるかもしれないが…… ここはあのオメガの母星だと思うんだ。 |
| 455 | 454 | TEXT_VOICEMAN_06006_004310_GRAHATIA | そして、オレがいた「未来」に残ってた調査記録によると、 オメガはどうやら、雷を苦手としてたらしい。 |
| 456 | 455 | TEXT_VOICEMAN_06006_004320_GRAHATIA | どうしてそれが判断材料になるのかって聞かれたら、 「あったかもしれない未来で知った」としか、 答えられないんだが……。 |
| 457 | 456 | TEXT_VOICEMAN_06006_004330_GRAHATIA | ともかく、ここはオメガって兵器の、本当の故郷だと思う。 あんたたちも神龍と戦ってるところは見ただろうが、 あいつにはまだまだ秘密があったのさ。 |
| 458 | 457 | TEXT_VOICEMAN_06006_004340_GRAHATIA | そして、オレが見た調査記録によると、 オメガはどうやら、雷を苦手としてたらしい。 |
| 459 | 458 | TEXT_VOICEMAN_06006_004350_ALISAIE | それがこの端末とどう関係してくるわけ? まさか、雷を落とそうっていうんじゃないでしょうね……。 |
| 460 | 459 | TEXT_VOICEMAN_06006_004360_GRAHATIA | そのまさかさ。 オメガほど強力な兵器が雷に弱かったのは、 遮断するわけにはいかなかったから……とは考えられないか? |
| 461 | 460 | TEXT_VOICEMAN_06006_004370_ALPHINAUD | ふむ……。 自身を動かしたり、何らかの機能を行使する際に、 雷に近いものを用いていたということだね。 |
| 462 | 461 | TEXT_VOICEMAN_06006_004380_GRAHATIA | とすれば、ほかのオミクロンや、彼らの扱う装置も、 同じ造りになってる可能性があるんじゃないかと思ってさ。 |
| 463 | 462 | TEXT_VOICEMAN_06006_004390_GRAHATIA | ひとまず軽い雷撃を落としてみようと思うんだが……いいか? |
| 464 | 463 | TEXT_VOICEMAN_06006_Q7_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 465 | 464 | TEXT_VOICEMAN_06006_A7_000_001_NONE_VOICE | 任せた! |
| 466 | 465 | TEXT_VOICEMAN_06006_A7_000_002_NONE_VOICE | 心配だ…… |
| 467 | 466 | TEXT_VOICEMAN_06006_A7_000_003_NONE_VOICE | オメガジャマー発動! |
| 468 | 467 | TEXT_VOICEMAN_06006_004400_GRAHATIA | 了解っ、それじゃあいくぞ……! |
| 469 | 468 | TEXT_VOICEMAN_06006_004410_GRAHATIA | ちゃんと加減はするさ。 ダメだったら次の手を考えるから、一度だけ試させてくれ。 |
| 470 | 469 | TEXT_VOICEMAN_06006_004420_GRAHATIA | えっ、あんたまだあれを持ってるのか!? シドの決断とガーロンド社の技術、そしてネロの激励が生んだ、 あの伝説の対オメガ用装置を……!? |
| 471 | 470 | TEXT_VOICEMAN_06006_004430_GRAHATIA | って、あれはシドが本体を制御してないと使えないだろ! からかうなよな……! |
| 472 | 471 | TEXT_VOICEMAN_06006_004440_GRAHATIA | 今回はオレの魔法でやるから、見ててくれ……! |
| 473 | 472 | TEXT_VOICEMAN_06006_004450_ALISAIE | う、動いた……!? |
| 474 | 473 | TEXT_VOICEMAN_06006_004460_MASTERSTIGMAONE | (-????-)交信端末I号からの接続要求を確認……承認……。 |
| 475 | 474 | TEXT_VOICEMAN_06006_004470_MASTERSTIGMAONE | (-マスター-)こちら、戦争戦略マトリクス「スティグマ・ワン」。 簡易的に、マスターと呼んでいただいても構いません。 |
| 476 | 475 | TEXT_VOICEMAN_06006_004480_MASTERSTIGMAONE | (-マスター-)新着の伝達事項は、0件です。 各部門、引き続き現状を維持してください。 |
| 477 | 476 | TEXT_VOICEMAN_06006_004490_MASTERSTIGMAONE | (-マスター-)交信終了……接続を切断します……。 |
| 478 | 477 | TEXT_VOICEMAN_06006_004500_GRAHATIA | 待ってくれ! マスター、あんたに質問があるんだ。 |
| 479 | 478 | TEXT_VOICEMAN_06006_004510_GRAHATIA | ……ここ最近、出撃命令が下りないのはどうしてだ? 何か問題でもあったのか? |
| 480 | 479 | TEXT_VOICEMAN_06006_004520_MASTERSTIGMAONE | (-マスター-)ワタシの知能は、複数の独立したユニットが担っています。 そのうち「長期行動計画ユニット」が、 今後の指針を決定していません。 |
| 481 | 480 | TEXT_VOICEMAN_06006_004530_MASTERSTIGMAONE | (-マスター-)すべての作戦行動は、 当該ユニットの出す指針に則り、計画、実行されます。 |
| 482 | 481 | TEXT_VOICEMAN_06006_004540_MASTERSTIGMAONE | (-マスター-)各員においては、戦闘準備を継続しつつ、 作戦決定まで待機してください。 |
| 483 | 482 | TEXT_VOICEMAN_06006_004550_ALPHINAUD | 長期行動計画ユニットは、なぜ判断を遅らせているのだろうか? |
| 484 | 483 | TEXT_VOICEMAN_06006_004560_MASTERSTIGMAONE | (-マスター-)回答不能…… ワタシの情報か、アナタの権限、いずれかが不足しています。 |
| 485 | 484 | TEXT_VOICEMAN_06006_004570_ALPHINAUD | では、長期行動計画ユニットと、直接交信させてもらうことは? |
| 486 | 485 | TEXT_VOICEMAN_06006_004580_MASTERSTIGMAONE | (-マスター-)…………接続が拒否されました。 当該ユニットにアクセスできません。 |
| 487 | 486 | TEXT_VOICEMAN_06006_004590_ALISAIE | じゃあ、ほかに何か異常はない!? この星に危機が迫っているとか、 住民たちの不満が高まってるとか……。 |
| 488 | 487 | TEXT_VOICEMAN_06006_004600_MASTERSTIGMAONE | (-マスター-)いずれの質問にも相当する事象はありません。 住民は皆、「健やかに生きて」います。 |
| 489 | 488 | TEXT_VOICEMAN_06006_004610_MASTERSTIGMAONE | (-マスター-)もしアナタが不調を感じているのならば工場 (クリニック)へ…… そうでなければ、持ち場で待機をお願いします。 |
| 490 | 489 | TEXT_VOICEMAN_06006_004620_MASTERSTIGMAONE | (-マスター-)以上で回答はすべてです。 交信終了……接続を切断します……。 |
| 491 | 490 | TEXT_VOICEMAN_06006_004630_GRAHATIA | どうするかな……。 もう一度起動させたとしても、取りつく島はなさそうだ。 |
| 492 | 491 | TEXT_VOICEMAN_06006_004640_ALISAIE | とりあえず、今の話の範囲だと、 やっぱり終わりを望んでるって感じじゃなかったわよね。 |
| 493 | 492 | TEXT_VOICEMAN_06006_004650_ALISAIE | マスター自身も、出撃命令こそ出してないだけで、 準備はしておけって言っていたし。 |
| 494 | 493 | TEXT_VOICEMAN_06006_004660_ALPHINAUD | 逆に言えば、マスターの姿勢がそうである以上、 準備を怠っていたり、役目に逆らっている者がいれば、 怪しいかもしれないね。 |
| 495 | 494 | TEXT_VOICEMAN_06006_004670_ALPHINAUD | そのあたりを念頭に置きながら、 もう少し住民たちの様子を見てみないかい? 長期行動計画ユニットについても聞いてみよう。 |
| 496 | 495 | TEXT_VOICEMAN_06006_004680_M017 | ……改めて、自己紹介をしましょう。 アナタ方の指摘どおり、 ワタシは、マスターの知能の一端を担う存在です。 |
| 497 | 496 | TEXT_VOICEMAN_06006_004690_M017 | 種族全体の未来を検討し、そこに至る道筋を示すもの…… 長期行動計画ユニットと呼ばれています。 |
| 498 | 497 | TEXT_VOICEMAN_06006_004700_M017 | この身体は、持ち主が別の身体に乗り換えたことで、 使われなくなっていたもの。 |
| 499 | 498 | TEXT_VOICEMAN_06006_004710_M017 | そこに入り込み……職務を放棄していました。 |
| 500 | 499 | TEXT_VOICEMAN_06006_004720_GRAHATIA | 理由を聞かせてもらえないか? さっき木の前で聞いた話も、あんた自身の悩みだったんだろ? |
| 501 | 500 | TEXT_VOICEMAN_06006_004730_M017 | ……ワタシたちは、遥か昔、 まったく別の形をした、非常に弱い生き物でした。 |
| 502 | 501 | TEXT_VOICEMAN_06006_004740_M017 | 同じ星に住む別の種族に圧倒され、追いやられた始祖たちは、 強さを求めて身体の一部を作り変えた。 |
| 503 | 502 | TEXT_VOICEMAN_06006_004750_M017 | それがやがて全身に及び、最後に残った脳さえも、 精神を信号化して体外に保存できるようになったことで、 ついに不要となったのです。 |
| 504 | 503 | TEXT_VOICEMAN_06006_004760_M017 | こうして完成した完全なる「機体」をオミクロンと呼び、 その力で、ワタシたちは星全土を制圧しました。 |
| 505 | 504 | TEXT_VOICEMAN_06006_004770_M017 | ……けれども、すべての不安が払拭できたわけではありません。 ワタシたちの星はかねてより異星との交流があった。 そこに別の文明があることを、知っていたのです。 |
| 506 | 505 | TEXT_VOICEMAN_06006_004780_M017 | 弱き存在は、強き存在に制圧されます。 暗黒の宇宙では、より強くあらねばならないのです。 それを実現する資源と学習を求め、異星侵攻が行われました。 |
| 507 | 506 | TEXT_VOICEMAN_06006_004790_M017 | 成果は実にめざましいものでした。 今では、あの竜星すらも滅ぼせるほどになっています。 |
| 508 | 507 | TEXT_VOICEMAN_06006_004800_M017 | けれど……ワタシはエラーを起こすようになってしまった…… 先の計画を立てることができなくなってしまったのです。 |
| 509 | 508 | TEXT_VOICEMAN_06006_004810_ALISAIE | 故障しちゃった、ってこと……? |
| 510 | 509 | TEXT_VOICEMAN_06006_004820_M017 | 何度も検査をしましたが、異常はありませんでした。 それなのに、どうしても、わからない……。 |
| 511 | 510 | TEXT_VOICEMAN_06006_004830_M017 | 強さを得た先…… 誰にも負けなくなったとして、どうするのでしょう……? |
| 512 | 511 | TEXT_VOICEMAN_06006_004840_M017 | ワタシたちには、強くなることが必要だった。 そのための行為は、疑う余地もなく肯定されてきました。 |
| 513 | 512 | TEXT_VOICEMAN_06006_004850_M017 | ですが、もし、強くなったあとの目的がないのだとしたら…… それは本当に必要なことだったと言えるのでしょうか? |
| 514 | 513 | TEXT_VOICEMAN_06006_004860_M017 | ワタシたちはただ、星々を破壊してきただけなのでは……? |
| 515 | 514 | TEXT_VOICEMAN_06006_004870_ALPHINAUD | ……それで君は、指針を出せなくなってしまったのだね。 |
| 516 | 515 | TEXT_VOICEMAN_06006_004880_M017 | オミクロンは、もう、この星から出ることはありません。 |
| 517 | 516 | TEXT_VOICEMAN_06006_004890_M017 | 永遠に下されることのない出撃命令を待ち、閉じて、終わる。 今のワタシにできる選択は「選ばない」ことだけです。 |
| 518 | 517 | TEXT_VOICEMAN_06006_004900_GRAHATIA | あんたたちがやってきたことの善し悪しは、 オレが語っていいことじゃない。 |
| 519 | 518 | TEXT_VOICEMAN_06006_004910_GRAHATIA | だが、どんな形であれ、 ここを行き止まりにしないことはできるんじゃないか? |
| 520 | 519 | TEXT_VOICEMAN_06006_004920_GRAHATIA | 新しい目的を、何がしたいかを、あんた自身が決めるんだ。 |
| 521 | 520 | TEXT_VOICEMAN_06006_004930_M017 | ……それは、不可能です。 |
| 522 | 521 | TEXT_VOICEMAN_06006_004940_M017 | ワタシたちも、当初は何か目的をもって、 強さを求めていたはず……。 |
| 523 | 522 | TEXT_VOICEMAN_06006_004950_M017 | それがわからなくなってしまった要因は、 存在がすり替わっていたことだと推測しています。 |
| 524 | 523 | TEXT_VOICEMAN_06006_004960_M017 | 自身を機体に置き換え、脳さえも残っていません。 すべてのパーツを入れ替えたのです、 どうして同じものと言えるでしょう? |
| 525 | 524 | TEXT_VOICEMAN_06006_004970_M017 | ワタシはもう、ワタシであったもののように、 欲求や願望を創出することができない。 |
| 526 | 525 | TEXT_VOICEMAN_06006_004980_M017 | 引き継がれてきた命令をこなすだけの、 実行端末にすぎなかったのです。 |
| 527 | 526 | TEXT_VOICEMAN_06006_004990_GRAHATIA | ……! |
| 528 | 527 | TEXT_VOICEMAN_06006_005000_GRAHATIA | ……なあ、オレ、この絶望なら突破できると思う。 |
| 529 | 528 | TEXT_VOICEMAN_06006_005010_GRAHATIA | もう、のどまで出かかってる言葉があるんだ。 けど……それをぶつけるには…………。 |
| 530 | 529 | TEXT_VOICEMAN_06006_005020_GRAHATIA | オレとさ……! 約束を、してくれないか? |
| 531 | 530 | TEXT_VOICEMAN_06006_005030_GRAHATIA | あんたとの約束は、いつもオレと未来を繋いでくれた。 だから今回も、これが最後にはならないって…… そういう願掛け。 |
| 532 | 531 | TEXT_VOICEMAN_06006_Q8_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 533 | 532 | TEXT_VOICEMAN_06006_A8_000_001_NONE_VOICE | なんでも来い |
| 534 | 533 | TEXT_VOICEMAN_06006_A8_000_002_NONE_VOICE | ……ダメだ |
| 535 | 534 | TEXT_VOICEMAN_06006_005040_GRAHATIA | へへ、言ったな? だったら、思い切り欲張るぞ……。 |
| 536 | 535 | TEXT_VOICEMAN_06006_005050_GRAHATIA | ……あんたは優しいな。 なのに、いつも見送らせて、ごめん。 |
| 537 | 536 | TEXT_VOICEMAN_06006_005060_GRAHATIA | でもオレ、なんだかんだであんたとの約束は破ってないんだ。 今回もそうなるように……勝手だけど聞いてくれ。 |
| 538 | 537 | TEXT_VOICEMAN_06006_005070_GRAHATIA | ……まず、イシュガルドに行こう。 |
| 539 | 538 | TEXT_VOICEMAN_06006_005080_GRAHATIA | この前、エスティニアンを探しに行ったときは、 ゆっくり見て回れなかったからさ。 思い出の場所を、案内してくれよ。 |
| 540 | 539 | TEXT_VOICEMAN_06006_005090_GRAHATIA | それから……あんたはいろんな冒険をしてきただろ? その中で、とっておきだったものを教えてほしい。 できれば現地でさ。 |
| 541 | 540 | TEXT_VOICEMAN_06006_005100_GRAHATIA | せっかくまた同じ時代に生きてるんだ。 英雄譚を辿るんじゃなくて、直接話を聞けたら嬉しい。 |
| 542 | 541 | TEXT_VOICEMAN_06006_005110_GRAHATIA | 最後に…… あんたも経験したことのない、新しい冒険に出よう。 |
| 543 | 542 | TEXT_VOICEMAN_06006_005120_GRAHATIA | 大地を駆けて、海を渡り、ときには悠久の風に乗って空へ! ……絶対に、約束だ! |
| 544 | 543 | TEXT_VOICEMAN_06006_005130_GRAHATIA | なあ、マスター。 昨日おやすみって言った自分と、今日おはようを言った自分…… それが完全に同じものだって、どうやったら証明できる? |
| 545 | 544 | TEXT_VOICEMAN_06006_005140_GRAHATIA | 記憶が繋がってることか? ……でもそれは、忘れてしまうこともあるし、 ねつ造する方法だってあるよな。 |
| 546 | 545 | TEXT_VOICEMAN_06006_005150_GRAHATIA | なら、同じ身体を持つことか? ……厳密にいえば、生きているだけで身体は変わっていく。 完全に一致させることは不可能だ。 |
| 547 | 546 | TEXT_VOICEMAN_06006_005160_GRAHATIA | 魂にしたって…… オレたちの星には、ひとつの魂から分かたれた存在がいたが、 同じ人物ではなかったよ。 |
| 548 | 547 | TEXT_VOICEMAN_06006_005170_GRAHATIA | オレもさ、自分を塔の端末にしたり、記憶と魂を重ねたり、 いろいろとやってきたんだ。 |
| 549 | 548 | TEXT_VOICEMAN_06006_005180_GRAHATIA | そのたびに、やっぱり考えたよ。 何が「自分」なのかってさ。 |
| 550 | 549 | TEXT_VOICEMAN_06006_005190_M017 | ……答えは、出たのですか? |
| 551 | 550 | TEXT_VOICEMAN_06006_005200_GRAHATIA | わかったことといえば、この問題はオレだけじゃなく、 きっと誰にもはっきりさせられないってことくらいだ。 |
| 552 | 551 | TEXT_VOICEMAN_06006_005210_GRAHATIA | ……だからこそ、昨日までの自分を理由にして、 今、この心が思ってることを消す必要はないんだよ。 |
| 553 | 552 | TEXT_VOICEMAN_06006_005220_GRAHATIA | 確かに紆余曲折あったが、オレは今が好きだ。 |
| 554 | 553 | TEXT_VOICEMAN_06006_005230_GRAHATIA | みんなと一緒にここまで来られたことが、 命ひとつ張れるくらい、誇らしくて嬉しい。 |
| 555 | 554 | TEXT_VOICEMAN_06006_005240_GRAHATIA | その心のままに望むんだ。 先を、未来を……また約束が果たされることを! |
| 556 | 555 | TEXT_VOICEMAN_06006_005250_M017 | いいえ……ワタシにはできない……。 |
| 557 | 556 | TEXT_VOICEMAN_06006_005260_M017 | 欲求はわかりません、願望もわかりません。 それらを創出する方法すら、予測がつきません……! |
| 558 | 557 | TEXT_VOICEMAN_06006_005270_GRAHATIA | うん……。 オレも、それを胸の奥からひっぱりだして、言葉にするまでに、 すごく時間と勇気が必要だったんだ。 |
| 559 | 558 | TEXT_VOICEMAN_06006_005280_GRAHATIA | そのときのことを、教えてやるよ。 壊れかけた世界から、明日を願った人々の、 冗談みたいな希望の話…… |
| 560 | 559 | TEXT_VOICEMAN_06006_005290_GRAHATIA | おやすみと、おはようの間に叶った望み。 まさしく「夢」の話をさ! |
| 561 | 560 | TEXT_VOICEMAN_06006_005300_ALISAIE | ラハ……ッ! |
| 562 | 561 | TEXT_VOICEMAN_06006_005310_ALISAIE | 馬鹿……一度くらい、最後まで見送る側でいなさいよね……! |
| 563 | 562 | TEXT_VOICEMAN_06006_005320_ALPHINAUD | ああ、ふたりとも……何か発見はあったかい? |
| 564 | 563 | TEXT_VOICEMAN_06006_005330_ALISAIE | 悔しいけど、収穫なしよ。 街はもぬけの殻だし、先へも進めそうにないわ。 |
| 565 | 564 | TEXT_VOICEMAN_06006_005340_ALPHINAUD | 私の方も同じだよ。 どうしたものだろうね……。 |
| 566 | 565 | TEXT_VOICEMAN_06006_005350_ALPHINAUD | 生命が絶滅した街……その再現…… 想いを紡ぐ者がいないのに、行き止まりになっている……。 |
| 567 | 566 | TEXT_VOICEMAN_06006_005360_ALISAIE | 生活の跡だけは、そのまま残ってたわよね。 ついさっきまで誰かがいたのに、フッと消えちゃったみたいに。 |
| 568 | 567 | TEXT_VOICEMAN_06006_005370_ALISAIE | ……メーティオンは、こんな風に滅びた星を、 いったいいくつ見てきたのかしら。 |
| 569 | 568 | TEXT_VOICEMAN_06006_005380_ALPHINAUD | ッ! |
| 570 | 569 | TEXT_VOICEMAN_06006_005390_ALPHINAUD | そうか……だとしたら……わかったかもしれない……! |
| 571 | 570 | TEXT_VOICEMAN_06006_005400_ALPHINAUD | ここが行き止まりになっている理由だよ。 今度もやはり、この場にいる者が、 終点であることを望んでいるからなんだ……! |
| 572 | 571 | TEXT_VOICEMAN_06006_005410_ALPHINAUD | そして恐らく…… 私とアリゼーなら、それと相対する気持ちを貫ける。 |
| 573 | 572 | TEXT_VOICEMAN_06006_Q9_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 574 | 573 | TEXT_VOICEMAN_06006_A9_000_001_NONE_VOICE | それだけは絶対に認められない! |
| 575 | 574 | TEXT_VOICEMAN_06006_A9_000_002_NONE_VOICE | 両親からふたりを頼まれてる |
| 576 | 575 | TEXT_VOICEMAN_06006_A9_000_003_NONE_VOICE | もう、やめてくれ…… |
| 577 | 576 | TEXT_VOICEMAN_06006_005420_ALPHINAUD | ここで諦めたくないんだ。 「暁」の皆や、アーテリスで待ってくれている人たち…… 何よりも、自分のために。 |
| 578 | 577 | TEXT_VOICEMAN_06006_005430_ALPHINAUD | ……その手は、ずるいな。 |
| 579 | 578 | TEXT_VOICEMAN_06006_005440_ALPHINAUD | それでも、可能性を無視することはできないよ。 皆のために……自分のためにも……。 |
| 580 | 579 | TEXT_VOICEMAN_06006_005450_ALPHINAUD | すまない……。 でも私は、どうしても、可能性を掴みたい。 皆のために……自分のためにも……。 |
| 581 | 580 | TEXT_VOICEMAN_06006_005460_ALPHINAUD | ただ、不安がないわけじゃないんだ。 |
| 582 | 581 | TEXT_VOICEMAN_06006_005470_ALPHINAUD | 私自身のことじゃなく……残される君のことだよ。 |
| 583 | 582 | TEXT_VOICEMAN_06006_005480_ALPHINAUD | 周りから託されたものを背負って進んでいくのは、 決して簡単なことじゃない。 |
| 584 | 583 | TEXT_VOICEMAN_06006_005490_ALPHINAUD | 君がついにひとりになったとき、 背負ったものは、いっそう重たく感じられるだろう。 |
| 585 | 584 | TEXT_VOICEMAN_06006_005500_ALPHINAUD | 私は、君をそんな風に苦しめてしまうことが、やるせない。 友人として……悔しいんだ。 |
| 586 | 585 | TEXT_VOICEMAN_06006_005510_ALISAIE | だったら託すんじゃないわよッ! |
| 587 | 586 | TEXT_VOICEMAN_06006_005520_ALISAIE | 私だって……背負わせたくなんかないわよ……! |
| 588 | 587 | TEXT_VOICEMAN_06006_005530_ALISAIE | なんでこの人が、ひとりぼっちで戦わなきゃいけないの……? |
| 589 | 588 | TEXT_VOICEMAN_06006_005540_ALISAIE | この人は、大事な仲間で、英雄で……。 |
| 590 | 589 | TEXT_VOICEMAN_06006_005550_ALISAIE | 私だって……みんなだって…… 世界にはこんなに、あなたを想う人がいるのに……! |
| 591 | 590 | TEXT_VOICEMAN_06006_005560_ALISAIE | どうして……っ! |
| 592 | 591 | TEXT_VOICEMAN_06006_005570_ALISAIE | うっうっ |
| 593 | 592 | TEXT_VOICEMAN_06006_005580_ALPHINAUD | アリゼー、実はね、とっておきの秘策があるんだ。 |
| 594 | 593 | TEXT_VOICEMAN_06006_005590_ALPHINAUD | ここでは、想いだけが真実になる。 だとしたら、私たちは進路を拓くだけでなく、 もっと別の可能性も生み出せるんじゃないかな。 |
| 595 | 594 | TEXT_VOICEMAN_06006_005600_ALPHINAUD | たとえば、そう…… |
| 596 | 595 | TEXT_VOICEMAN_06006_005610_ALPHINAUD | 「彼の行く先に、必ず、幸せな結末が待っている」 |
| 597 | 596 | TEXT_VOICEMAN_06006_005620_ALPHINAUD | 「彼女の行く先に、必ず、幸せな結末が待っている」 |
| 598 | 597 | TEXT_VOICEMAN_06006_005630_ALPHINAUD | 私たちならば、どんな絶望の中でも、 必ずそれを信じ抜けると思うのだけど……どうだい? |
| 599 | 598 | TEXT_VOICEMAN_06006_005640_ALPHINAUD | 君も……私たちを信じて、進んでくれるかな。 |
| 600 | 599 | TEXT_VOICEMAN_06006_005650_ALPHINAUD | ありがとう……。 |
| 601 | 600 | TEXT_VOICEMAN_06006_005660_ALPHINAUD | わっ!? |
| 602 | 601 | TEXT_VOICEMAN_06006_005670_ALISAIE | 作戦が決まったんだから、とっとと行くわよ! |
| 603 | 602 | TEXT_VOICEMAN_06006_005680_METEION | ほら、やっぱり戻ってきた。 誰も見つからなかったでしょう? |
| 604 | 603 | TEXT_VOICEMAN_06006_005690_ALPHINAUD | ああ、確かに君の言ったとおりだったよ。 しかし…… |
| 605 | 604 | TEXT_VOICEMAN_06006_005700_ALPHINAUD | 誰もいないどころか、目の前にいるじゃないか。 メーティオン……君がね。 |
| 606 | 605 | TEXT_VOICEMAN_06006_005710_ALPHINAUD | 君は、自分が到着したときにはもう、 この星は滅んでいたと言った。 |
| 607 | 606 | TEXT_VOICEMAN_06006_005720_ALPHINAUD | きっと、私たちがしたように廃墟を巡って…… 恐ろしくなったんだ。 |
| 608 | 607 | TEXT_VOICEMAN_06006_005730_ALPHINAUD | これほどの痕跡を残しながら、 まるで他愛もないことのように、生命が絶えていることに。 |
| 609 | 608 | TEXT_VOICEMAN_06006_005740_ALPHINAUD | あるいはそれを知ったことで、ヘルメスのもとに、 絶望的な報告を持ち帰らざるを得なくなってしまったことに。 |
| 610 | 609 | TEXT_VOICEMAN_06006_005750_ALPHINAUD | 意識を共有している姉妹たちからも、 芳しくない結果が次々と届いたのだろう。 |
| 611 | 610 | TEXT_VOICEMAN_06006_005760_ALPHINAUD | 壊れた星を嘆く者……。 住民の強い失意を受け取って、 彼らに終わりをもたらしてしまった者もいた……。 |
| 612 | 611 | TEXT_VOICEMAN_06006_005770_ALPHINAUD | そうなれば、誰だって思うはずだ。 「進むのが怖い」とね。 |
| 613 | 612 | TEXT_VOICEMAN_06006_005780_METEION | ……不思議ね。 いろいろな星の絶望を取り込みすぎて、 そんな想いがあったこと、すっかり忘れていたわ。 |
| 614 | 613 | TEXT_VOICEMAN_06006_005790_ALPHINAUD | メーティオン…… その恐れを思い出せるなら、君はまだ踏みとどまれるはずだ。 |
| 615 | 614 | TEXT_VOICEMAN_06006_005800_METEION | 残念……私はね、濁流なの。 生を恨み、終焉を謳うものたちの想いを集めて、 うねり、うずまき、のたうちまわっている大河。 |
| 616 | 615 | TEXT_VOICEMAN_06006_005810_METEION | あんなちっぽけな想いなんかじゃ、 思い出したところで、流れを変えられはしないわ。 |
| 617 | 616 | TEXT_VOICEMAN_06006_005820_METEION | ねえ、イーアたちから聞いたでしょう? 宇宙はいつか終わるってこと。 |
| 618 | 617 | TEXT_VOICEMAN_06006_005830_METEION | あれはね、本当よ。 星々は引き離されて、いずれ宇宙は完全に凍りつく。 |
| 619 | 618 | TEXT_VOICEMAN_06006_005840_METEION | 私はデュナミスを使って、その流れを加速させているの。 |
| 620 | 619 | TEXT_VOICEMAN_06006_005850_METEION | だって、ねえ、そうすれば…… もう二度と、何も「生まれない」でしょう? |
| 621 | 620 | TEXT_VOICEMAN_06006_005860_METEION | だけど、それにはまだまだ時間がかかるから、 みんなが無意味な苦しみを重ねないように、 ひとまず終末を贈ったの。 |
| 622 | 621 | TEXT_VOICEMAN_06006_005870_METEION | 大丈夫、アーテリスの生命が絶えて、 成果を誰も見届けてくれなくなっても、 ちゃんとすべてを終わりにしてみせるから。 |
| 623 | 622 | TEXT_VOICEMAN_06006_005880_ALISAIE | ……あなた、大それたことができるようになったのに、 もとのメーティオンより、ずっと怖がりなのね。 |
| 624 | 623 | TEXT_VOICEMAN_06006_005890_ALISAIE | だってそうでしょ。 「進むのが怖い」どころじゃなくて、 すべてを諦めて、止めちゃおうとしてるんだから。 |
| 625 | 624 | TEXT_VOICEMAN_06006_005900_ALISAIE | その気持ちはわかるわよ。 嫌ってくらい、味わってきたからね……! |
| 626 | 625 | TEXT_VOICEMAN_06006_005910_ALISAIE | けど私たちは、転ぶたび、 自分の力じゃどうしようもない壁があるって知るたびに、 立ち上がり方を学んできた。 |
| 627 | 626 | TEXT_VOICEMAN_06006_005920_ALISAIE | 手を差し伸べてもらって……勇気をわかちあって…… 背中をおいかけて……悔しさを力に変えて……! |
| 628 | 627 | TEXT_VOICEMAN_06006_005930_ALPHINAUD | 結局できなかったことはある。 乾ききらない傷もある……。 |
| 629 | 628 | TEXT_VOICEMAN_06006_005940_ALPHINAUD | それも含めて、私たちが人生に刻んできた成長だ! |
| 630 | 629 | TEXT_VOICEMAN_06006_005950_ALPHINAUD | (-アルフィノとアリゼー-)だから私たちは、先へ進めるッ! |
| 631 | 630 | TEXT_VOICEMAN_06006_005960_ALISAIE | だから私たちは、先へ進めるッ! |
| 632 | 631 | TEXT_VOICEMAN_06006_005970_ALISAIE | 大丈夫、任せて。 あなたは行くのよ……1歩でも、前へ! |
| 633 | 632 | TEXT_VOICEMAN_06006_005975_SYSTEM_NONE_VOICE | しばらく前―― |
| 634 | 633 | TEXT_VOICEMAN_06006_005980_TATARU | みなさん……どうか……どうかご無事で……! |
| 635 | 634 | TEXT_VOICEMAN_06006_005990_KRILE | ウッ |
| 636 | 635 | TEXT_VOICEMAN_06006_006000_TATARU | クルルさん? 大丈夫でっすか……? |
| 637 | 636 | TEXT_VOICEMAN_06006_006010_KRILE | ごめんなさい、ちょっと頭痛がしただけ……。 |
| 638 | 637 | TEXT_VOICEMAN_06006_006020_KRILE | 大丈夫……まだ、大丈夫よ……。 |
| 639 | 638 | TEXT_VOICEMAN_06006_006030_IMMIGRATIONCONTROLSTAFF | こ、こんなときに申し訳ございません! 今しがた、定期船が入港したのですが、そこに、その……! |
| 640 | 639 | TEXT_VOICEMAN_06006_006040_IMMIGRATIONCONTROLSTAFF | 「暁の血盟」との面会を希望する者が……! |
| 641 | 640 | TEXT_VOICEMAN_06006_006050_SYSTEM_NONE_VOICE | 命なき街に、人の気配を感じる……。 |
| 642 | 641 | TEXT_VOICEMAN_06006_006060_SYSTEM_NONE_VOICE | 朽ちた星々から、一身に向けられる絶望は重い。 しかし、まだ歩けそうだ……。 |
| 643 | 642 | TEXT_VOICEMAN_06006_006070_METEION | ……本当に、ここでおしまい。 私たちの籠っている「残骸 (レムナント)」に続く道はないわ。 |
| 644 | 643 | TEXT_VOICEMAN_06006_006080_METEION | 言ったでしょう? ここに渦巻く想いたちは、命を肯定していない……と。 |
| 645 | 644 | TEXT_VOICEMAN_06006_006090_METEION | みんな、がんばって生きてきたけど、 最後にはそれを呪ったのよ。 |
| 646 | 645 | TEXT_VOICEMAN_06006_006100_METEION | 願いは叶わなかった……祈りは届かなかった…… ひとつたりとも、報われなかった……。 |
| 647 | 646 | TEXT_VOICEMAN_06006_006110_METEION | そんな想いが集っているのだもの、 「至るべき場所へ辿りつける」なんて可能性、 存在する余地もない。 |
| 648 | 647 | TEXT_VOICEMAN_06006_006120_METEION | 最初から……届くようになっていないのよ。 |
| 649 | 648 | TEXT_VOICEMAN_06006_006130_METEION | ……だからアーテリスで待っていてほしかったのに。 |
| 650 | 649 | TEXT_VOICEMAN_06006_006140_METEION | そうよ、立ち尽くしていても虚しいだけ。 あなたが足掻いていては、仲間たちの魂も安らぎを得られない。 |
| 651 | 650 | TEXT_VOICEMAN_06006_006150_METEION | 終わりにしましょう、苦しみを。 それ以外に、何を望むというの……? |
| 652 | 651 | TEXT_VOICEMAN_06006_006155_ALL | (大勢の声出力用ラベル・翻訳不要) |
| 653 | 652 | TEXT_VOICEMAN_06006_006160_YSHTOLA | 魂さえ残っていれば それで私たちを喚び戻せるかもしれない でも駄目―― |
| 654 | 653 | TEXT_VOICEMAN_06006_006170_THANCRED | この星はまだ 終わるには早すぎるんだよ |
| 655 | 654 | TEXT_VOICEMAN_06006_006180_KRILE | 必ず 勝って―― |
| 656 | 655 | TEXT_VOICEMAN_06006_006190_BLOEWYDA | それで 全員無事に戻っておいで―― |
| 657 | 656 | TEXT_VOICEMAN_06006_006200_AMON | 自分が 待っていたのは―― 望んでいたのは どんな答えだ? |
| 658 | 657 | TEXT_VOICEMAN_06006_006210_VENAS | 私たちは 何もできなくなったわけではありません |
| 659 | 658 | TEXT_VOICEMAN_06006_006220_HYTHLODAEUS | だったら――いつか還ったときに思い出すのかな? この 失われた時間のことをさ |
| 660 | 659 | TEXT_VOICEMAN_06006_006230_EMETSELCH | 私に託されたものを 投げ出すなよ―― |
| 661 | 660 | TEXT_VOICEMAN_06006_Q10_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 662 | 661 | TEXT_VOICEMAN_06006_A10_000_001_NONE_VOICE | ここで投げ出すものか |
| 663 | 662 | TEXT_VOICEMAN_06006_A10_000_002_NONE_VOICE | 自分は必ず、辿り着く……! |
| 664 | 663 | TEXT_VOICEMAN_06006_006240_EMETSELCH | (-????-)まったく……。 「覚えていろ」と言った方が忘れていただと? とんだ道化を演じさせてくれたな、ヘルメスめ……! |
| 665 | 664 | TEXT_VOICEMAN_06006_006250_EMETSELCH | (-????-)おかげでおちおち眠れず、こいつの旅を見続けるハメになった。 |
| 666 | 665 | TEXT_VOICEMAN_06006_006260_HYTHLODAEUS | (-????-)いいじゃない、とても見ごたえがあったよ。 みんなして、あんなメチャクチャな進み方するなんてさ! |
| 667 | 666 | TEXT_VOICEMAN_06006_006270_HYTHLODAEUS | (-????-)……だからこそ、だ。 ワタシたちだけこのまま消え失せるのは、ちょっと、ねぇ? |
| 668 | 667 | TEXT_VOICEMAN_06006_006280_HYTHLODAEUS | 本当、喚んでもらえてよかったよ! |
| 669 | 668 | TEXT_VOICEMAN_06006_006290_METEION | あなたたち……何……? |
| 670 | 669 | TEXT_VOICEMAN_06006_006300_EMETSELCH | 何って、単なる消えかけの死人だよ。 |
| 671 | 670 | TEXT_VOICEMAN_06006_006310_EMETSELCH | 心配せずとも、お前を斃すような力はない。 こいつに負けた時点で、主役は譲っているしな。 |
| 672 | 671 | TEXT_VOICEMAN_06006_006320_EMETSELCH | ……だが、お前に一矢報いる、このときを待っていた。 |
| 673 | 672 | TEXT_VOICEMAN_06006_006330_EMETSELCH | ヴェーネス、あの負けず嫌いめ。 私をこの時代まで残しておいたのは、歴史を繋ぐためか、 終末の真相を忘れていたことへの当てつけか……。 |
| 674 | 673 | TEXT_VOICEMAN_06006_006340_EMETSELCH | 至極好意的に解釈するのならば、 こんなオチが生じる可能性を残したのだろうが。 |
| 675 | 674 | TEXT_VOICEMAN_06006_006350_EMETSELCH | 何にせよ、その程度で掌を返すほど、私の人生は軽くなかった。 礼などくれてやるものか。 |
| 676 | 675 | TEXT_VOICEMAN_06006_006360_EMETSELCH | ……しかし、人をここに至らせたこと。 この結末は、確かに私たちのやり方では掴み得なかったものだ。 |
| 677 | 676 | TEXT_VOICEMAN_06006_006370_EMETSELCH | ならば賛辞と、最後の旧き人への手向けとして、 口上のひとつくらいは垂れてやろう……! |
| 678 | 677 | TEXT_VOICEMAN_06006_006380_EMETSELCH | 終焉を謳うものよ、私たちはお前によって終わらない! |
| 679 | 678 | TEXT_VOICEMAN_06006_006390_EMETSELCH | それが、あの星の過去に生き、今を生きる者からの答えだ……! |
| 680 | 679 | TEXT_VOICEMAN_06006_006400_HYTHLODAEUS | さて、せっかくお招きいただいたんだ。 ワタシたちで、ひとつ、創造魔法を披露しよう。 |
| 681 | 680 | TEXT_VOICEMAN_06006_006410_HYTHLODAEUS | この場に満ちる、キミの仲間たちの想い…… それらを縒り合わせ、新たな道を紡ぎ出すのさ。 |
| 682 | 681 | TEXT_VOICEMAN_06006_006420_EMETSELCH | とるべき形はお前が決めろ。 辿り着くことなどないと宣った、奴に示すにふさわしい形を! |
| 683 | 682 | TEXT_VOICEMAN_06006_006430_HYTHLODAEUS | 其は叡智……黎明の星を綾なす技…… |
| 684 | 683 | TEXT_VOICEMAN_06006_006440_HYTHLODAEUS | 我らの御手は創世を為す……! |
| 685 | 684 | TEXT_VOICEMAN_06006_006450_HERMES | ――メーティオン |
| 686 | 685 | TEXT_VOICEMAN_06006_006460_HERMES | 自分は君に翔び方を教えたが 歩き方は―― 生命としての生き方は 到底教えられなかった |
| 687 | 686 | TEXT_VOICEMAN_06006_006470_HERMES | しかし 永い永い旅の果てに 君はきっと それを知る誰かに出会うだろう |
| 688 | 687 | TEXT_VOICEMAN_06006_006480_HERMES | 花を―― |
| 689 | 688 | TEXT_VOICEMAN_06006_006490_HERMES | いつかこの旅をやり遂げた君に 心から花を贈ろう |
| 690 | 689 | TEXT_VOICEMAN_06006_006500_EMETSELCH | その希望 (エルピス)の花が在るかぎり、 元となった想いもまた「ここに在る」と証明される。 もはや、絶望だけの宙域には戻れまい。 |
| 691 | 690 | TEXT_VOICEMAN_06006_006510_EMETSELCH | お前の仲間たちの魂が、 いつまでも戦っている必要はなくなったと言ったんだ。 |
| 692 | 691 | TEXT_VOICEMAN_06006_006520_EMETSELCH | ……喚び戻してやれ、お前とともに進む者たちを。 |
| 693 | 692 | TEXT_VOICEMAN_06006_006530_HYDAELYN | 導きが、あらんことを… |
| 694 | 693 | TEXT_VOICEMAN_06006_006540_THANCRED | ……元どおりすぎて、いっそ格好がつかないな。 |
| 695 | 694 | TEXT_VOICEMAN_06006_006550_ESTINIEN | フッ |
| 696 | 695 | TEXT_VOICEMAN_06006_006560_ESTINIEN | つける必要があるのか? |
| 697 | 696 | TEXT_VOICEMAN_06006_006570_YSHTOLA | まったくだわ。 こんな満点以上の結果をもたらしてくれたんですもの。 ありがたく受け取らないと。 |
| 698 | 697 | TEXT_VOICEMAN_06006_006580_URIANGER | 皆で帰りましょう…… アーテリスで待っていてくれる方々のもとへ。 |
| 699 | 698 | TEXT_VOICEMAN_06006_006590_GRAHATIA | もちろん終末も止めて、な! |
| 700 | 699 | TEXT_VOICEMAN_06006_006600_ALISAIE | ただいま。 ……私たち、バッチリだったでしょ? |
| 701 | 700 | TEXT_VOICEMAN_06006_006610_ALPHINAUD | 進もう、辿り着くべき結末へ。 今度こそ、みんなで! |
| 702 | 701 | TEXT_VOICEMAN_06006_Q11_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 703 | 702 | TEXT_VOICEMAN_06006_A11_000_001_NONE_VOICE | 旅はここで終わりだ |
| 704 | 703 | TEXT_VOICEMAN_06006_A11_000_002_NONE_VOICE | 一緒に帰ろう、メーティオン |
| 705 | 704 | TEXT_VOICEMAN_06006_006620_METEION | …! |
| 706 | 705 | TEXT_VOICEMAN_06006_006630_METEION | 聞こえ……ますか…… |
| 707 | 706 | TEXT_VOICEMAN_06006_006640_METEION | わたしに、溶けた、みんな…… 苦しくて、悲しくて、うずまいてる……。 |
| 708 | 707 | TEXT_VOICEMAN_06006_006650_METEION | お願い……。 終わりを、終わらせてあげて……! |
| 709 | 708 | TEXT_VOICEMAN_06006_006660_HYTHLODAEUS | ……ああ、流れができた。 これで彼らは先に進めそうだね。 |
| 710 | 709 | TEXT_VOICEMAN_06006_006670_EMETSELCH | そうだな……。 |
| 711 | 710 | TEXT_VOICEMAN_06006_006680_ALISAIE | あなたたち、星海に還るつもり……!? |
| 712 | 711 | TEXT_VOICEMAN_06006_006690_EMETSELCH | 当然だ。 ハイデリンの術に生かされるなど、願い下げだからな。 |
| 713 | 712 | TEXT_VOICEMAN_06006_006700_EMETSELCH | ……何より、お前たちが進む未来は、私の愛した過去じゃない。 だからこそお前たちと本気で、命を懸けて戦ったんだ。 |
| 714 | 713 | TEXT_VOICEMAN_06006_006710_EMETSELCH | その結果ならば、敗北であれ、覆すものか。 私が今の私であるかぎり、この想いは砕けない。 |
| 715 | 714 | TEXT_VOICEMAN_06006_006720_EMETSELCH | 間違っても哀れんでくれるなよ。 お前たちに望むことがあるとすれば、 あの忌々しい終末を打ち払うことだけだ。 |
| 716 | 715 | TEXT_VOICEMAN_06006_006730_EMETSELCH | そして勝鬨を喝采に代え、万感の想いとともに、幕を下ろせ。 |
| 717 | 716 | TEXT_VOICEMAN_06006_006740_EMETSELCH | それでこそ、次の公演が始められるのだからな。 新たな舞台と新たな役で……お前たちも、私たちも。 |
| 718 | 717 | TEXT_VOICEMAN_06006_006750_EMETSELCH | はぁ… |
| 719 | 718 | TEXT_VOICEMAN_06006_006760_EMETSELCH | ……お前、豊穣海に沈む海底遺跡に行ったことがあるか? |
| 720 | 719 | TEXT_VOICEMAN_06006_006770_EMETSELCH | オサード小大陸の北、 流氷に覆われたブラインフロストを超えた者のみが辿り着く、 秘宝の島を見たことは? |
| 721 | 720 | TEXT_VOICEMAN_06006_006780_EMETSELCH | 新大陸の、眩き黄金郷はどうだ? 南洋諸島に、忘れられた人々が遺した、神子像の祭祀場は? |
| 722 | 721 | TEXT_VOICEMAN_06006_006790_EMETSELCH | アラグの時代に蹂躙された南方大陸メラシディア、 その今を知っているか? |
| 723 | 722 | TEXT_VOICEMAN_06006_006800_EMETSELCH | エオルゼアにも、まだ知られざる真実がある。 お前たちが奉る「十二神」の正体なんぞがいい例だ。 |
| 724 | 723 | TEXT_VOICEMAN_06006_006810_EMETSELCH | あるいはもっと視野を広げてみろ。 鏡像世界のいくつかには、驚くべき文明が興っているからな。 |
| 725 | 724 | TEXT_VOICEMAN_06006_006820_EMETSELCH | ……アゼムのクリスタルを持つ者だろう? それくらいは当然見ておけ。 |
| 726 | 725 | TEXT_VOICEMAN_06006_006830_EMETSELCH | ……私は、見たぞ。 |
| 727 | 726 | TEXT_VOICEMAN_06006_006840_HYTHLODAEUS | フフ |
| 728 | 727 | TEXT_VOICEMAN_06006_006850_HYTHLODAEUS | それじゃあ、またいつか会えることを願ってるよ。 お互い、違う形になってたとしてもさ。 |
| 729 | 728 | TEXT_VOICEMAN_06006_006860_HYTHLODAEUS | そのときは、何度でも、一緒に楽しくやろう。 |
| 730 | 729 | TEXT_VOICEMAN_06006_006870_EMETSELCH | 勝手に巻き込むな……私は厭だ。 |
| 731 | 730 | TEXT_VOICEMAN_06006_006880_HYTHLODAEUS | えー、つれないなぁ |
| 732 | 731 | TEXT_VOICEMAN_06006_006890_METEION | ――入ってきたのね 死と生の狭間 明けることなき命の淀みへ |
| 733 | 732 | TEXT_VOICEMAN_06006_006900_METEION | 私の軌跡を辿って 深く深く 底まで沈んでいらっしゃい |
| 734 | 733 | TEXT_VOICEMAN_06006_006910_METEION | まだ立っているなんて。 あなたたち、馬鹿みたいに心が強いのね。 |
| 735 | 734 | TEXT_VOICEMAN_06006_006920_METEION | その行進を見ていると、胸がざわざわするの。 私に溶けた先ゆく星々が、不快に思っているみたい。 |
| 736 | 735 | TEXT_VOICEMAN_06006_006930_METEION | ねえ、どうしたら絶望して、諦めてくれる? 何を見せたら、私たちと一緒になってくれるの? |
| 737 | 736 | TEXT_VOICEMAN_06006_006940_ALISAIE | 私にだって、みんなにだって痛いところはある。 ただ、それが人それぞれで違ってるの。 |
| 738 | 737 | TEXT_VOICEMAN_06006_006950_ALISAIE | だから誰かが立ち止まっても、ほかの人が手を引けるのよ。 終末を止めるまで……何度だってね! |
| 739 | 738 | TEXT_VOICEMAN_06006_006960_METEION | ……そう。 |
| 740 | 739 | TEXT_VOICEMAN_06006_006970_METEION | (-メーティオンから滲む想い-)だが、絶望はいつだって、 希望よりもひとつ多く用意されているものだ。 |
| 741 | 740 | TEXT_VOICEMAN_06006_006980_EAA | だが、絶望はいつだって、 希望よりもひとつ多く用意されているものだ。 |
| 742 | 741 | TEXT_VOICEMAN_06006_006990_EAB | だが、絶望はいつだって、 希望よりもひとつ多く用意されているものだ。 |
| 743 | 742 | TEXT_VOICEMAN_06006_007000_MASTERSTIGMAONE | だが、絶望はいつだって、 希望よりもひとつ多く用意されているものだ。 |
| 744 | 743 | TEXT_VOICEMAN_06006_007010_METEION | (-メーティオンから滲む想い-)幾たび命は今日を悔み、明日を憂うぞ。 |
| 745 | 744 | TEXT_VOICEMAN_06006_007020_EAA | 幾たび命は今日を悔み、明日を憂うぞ。 |
| 746 | 745 | TEXT_VOICEMAN_06006_007030_EAB | 幾たび命は今日を悔み、明日を憂うぞ。 |
| 747 | 746 | TEXT_VOICEMAN_06006_007040_MASTERSTIGMAONE | 幾たび命は今日を悔み、明日を憂うぞ。 |
| 748 | 747 | TEXT_VOICEMAN_06006_007050_METEION | (-メーティオンから滲む想い-)生ある時間の、果ての果てまで。 |
| 749 | 748 | TEXT_VOICEMAN_06006_007060_EAA | 生ある時間の、果ての果てまで。 |
| 750 | 749 | TEXT_VOICEMAN_06006_007070_EAB | 生ある時間の、果ての果てまで。 |
| 751 | 750 | TEXT_VOICEMAN_06006_007080_MASTERSTIGMAONE | 生ある時間の、果ての果てまで。 |
| 752 | 751 | TEXT_VOICEMAN_06006_007090_ALPHINAUD | これは……! |
| 753 | 752 | TEXT_VOICEMAN_06006_007100_ESTINIEN | 来るぞ、構えろッ! |
| 754 | 753 | TEXT_VOICEMAN_06006_007110_ENDSINGER | ああ……疼く……怒りが……! |
| 755 | 754 | TEXT_VOICEMAN_06006_007120_ESTINIEN | ぐあッ |
| 756 | 755 | TEXT_VOICEMAN_06006_007130_METEION | (-????-)やめて……! |
| 757 | 756 | TEXT_VOICEMAN_06006_007140_METEION | お願い、鎮まって……! |
| 758 | 757 | TEXT_VOICEMAN_06006_007150_THANCRED | ッ!? |
| 759 | 758 | TEXT_VOICEMAN_06006_007160_YSHTOLA | くは… |
| 760 | 759 | TEXT_VOICEMAN_06006_007170_ENDSINGER | 何故、お前たちばかり、のうのうと生きている? 私たちは苦しんで絶えたのに……! |
| 761 | 760 | TEXT_VOICEMAN_06006_007180_URIANGER | おふたりとも、今……! |
| 762 | 761 | TEXT_VOICEMAN_06006_007190_ALPHINAUD | ウリエンジェ、上だッ! |
| 763 | 762 | TEXT_VOICEMAN_06006_007200_URIANGER | ハッ |
| 764 | 763 | TEXT_VOICEMAN_06006_007210_ALPHINAUD | ハァッ… |
| 765 | 764 | TEXT_VOICEMAN_06006_007220_URIANGER | アルフィノ様ッ! |
| 766 | 765 | TEXT_VOICEMAN_06006_007230_ENDSINGER | 私たちが、こんなにも打ちひしがれているのに…… 希望を語るというのか……! |
| 767 | 766 | TEXT_VOICEMAN_06006_007240_METEION | その人たちを傷つけちゃダメ! あなたも、もっと苦しくなる……! |
| 768 | 767 | TEXT_VOICEMAN_06006_007250_ALISAIE | どうにか一撃……! |
| 769 | 768 | TEXT_VOICEMAN_06006_007260_ALISAIE | っ!? |
| 770 | 769 | TEXT_VOICEMAN_06006_007270_ALISAIE | うっ、あぁッ |
| 771 | 770 | TEXT_VOICEMAN_06006_007280_METEION | 止まって……お願い……ッ! |
| 772 | 771 | TEXT_VOICEMAN_06006_007290_ENDSINGER | 私たちばかり、惨めにはさせない…… |
| 773 | 772 | TEXT_VOICEMAN_06006_007300_ENDSINGER | すべてを……彼方へ……! |
| 774 | 773 | TEXT_VOICEMAN_06006_007310_GRAHATIA | させるか……ッ! |
| 775 | 774 | TEXT_VOICEMAN_06006_007320_GRAHATIA | く…! |
| 776 | 775 | TEXT_VOICEMAN_06006_007330_ENDSINGER | 何もかも…… 永劫まで凍てつき、平らかな無となれ! |
| 777 | 776 | TEXT_VOICEMAN_06006_007340_ALISAIE | 待って……! |
| 778 | 777 | TEXT_VOICEMAN_06006_007350_ALISAIE | だめ……ッ! |
| 779 | 778 | TEXT_VOICEMAN_06006_007360_ENDSINGER | 仲間たちを逃がしたか……。 |
| 780 | 779 | TEXT_VOICEMAN_06006_007370_ENDSINGER | しかし、これで今度こそお前独りだ。 |
| 781 | 780 | TEXT_VOICEMAN_06006_007380_ENDSINGER | 手を取り合うのがお前たちの強さだというなら、 今のお前はまさしく無力。 また死人にでも頼ってみるか? |
| 782 | 781 | TEXT_VOICEMAN_06006_007390_ENDSINGER | フフ、最後の抵抗か! いいぞ、もう間もなく、お前もこちら側に沈もうな……。 |
| 783 | 782 | TEXT_VOICEMAN_06006_007400_ENDSINGER | 打たれ、裂かれ、無様に地を這う。 嘆きながら果てるのだ、己の無力を……世のすべてを……。 |
| 784 | 783 | TEXT_VOICEMAN_06006_007410_ENDSINGER | 私たちもそうだった、ああ、そうだったとも! |
| 785 | 784 | TEXT_VOICEMAN_06006_007420_ENDSINGER | 悲しかった、苦しかった、惨めだった、憎かった…… 必死に生きて、でも駄目だった……。 |
| 786 | 785 | TEXT_VOICEMAN_06006_007430_ENDSINGER | 一緒に終わることだけが、 「みんな等しく幸せになれる方法」だったんだ……! |
| 787 | 786 | TEXT_VOICEMAN_06006_007440_ENDSINGER | さあ、お前も絶望に沈むがいい……! |
| 788 | 787 | TEXT_VOICEMAN_06006_007450_ENDSINGER | これは……私の巣に、何が起きている……? |
| 789 | 788 | TEXT_VOICEMAN_06006_007460_ZENOS | ついに見つけたぞ、我が友よ……。 |
| 790 | 789 | TEXT_VOICEMAN_06006_007470_ZENOS | 俺は解を得た。 この魂がお前に求めたこと…… そして、お前が俺に求めたことを探しあてたのだ。 |
| 791 | 790 | TEXT_VOICEMAN_06006_007480_ZENOS | ゆえに再戦を挑みに北洋へと出向き…… そこであの異能の小娘と、取引をした。 |
| 792 | 791 | TEXT_VOICEMAN_06006_007510_ZENOS | 「暁」が窮地にあれば、一度だけ手を貸すこと。 それを条件に、お前のいる天の果てへ向かうすべを得たのだ。 |
| 793 | 792 | TEXT_VOICEMAN_06006_007520_ZENOS | 俺はマザークリスタルの残りを喰らい、 再び龍となって、星を渡った。 お前との戦いを想えば、光すら追い抜くのは造作もなかったぞ。 |
| 794 | 793 | TEXT_VOICEMAN_06006_007530_ZENOS | さて……あれがお前の獲物か。 |
| 795 | 794 | TEXT_VOICEMAN_06006_007550_ZENOS | しかし、わからぬな。 なぜまだ倒せていない? |
| 796 | 795 | TEXT_VOICEMAN_06006_007560_ZENOS | 邪悪も、絶望も、お前をその気にすらさせられないと、 俺に示していただろう。 あれは、偽りだったのか……? |
| 797 | 796 | TEXT_VOICEMAN_06006_Q12_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 798 | 797 | TEXT_VOICEMAN_06006_A12_000_001_NONE_VOICE | お前の力を借りてたまるか |
| 799 | 798 | TEXT_VOICEMAN_06006_A12_000_002_NONE_VOICE | お前だけは護るつもりはない |
| 800 | 799 | TEXT_VOICEMAN_06006_007570_ZENOS | フッ |
| 801 | 800 | TEXT_VOICEMAN_06006_007580_ZENOS | ああ……。 俺も、お前とは仕合いたいのだ。 肩を並べるなど、興醒めにもほどがある。 |
| 802 | 801 | TEXT_VOICEMAN_06006_007590_ZENOS | 構わぬ。 俺がお前に望む行いは、ただ、刃を交えることのみ……。 |
| 803 | 802 | TEXT_VOICEMAN_06006_007600_ZENOS | ゆえにこそ……この狩りにくれてやる刻はないッ! |
| 804 | 803 | TEXT_VOICEMAN_06006_007610_ENDSINGER | 何が来ようが、挫くだけだ。 私は、すべての終焉を謳い続ける……! |
| 805 | 804 | TEXT_VOICEMAN_06006_007620_ENDSINGER | お前たちは至らない 求めた結末になど 決して―― |
| 806 | 805 | TEXT_VOICEMAN_06006_007630_ENDSINGER | そんな――これが答えじゃないのなら―― どこに幸せが――あるというの―― |
| 807 | 806 | TEXT_VOICEMAN_06006_007640_METEION | ……どこまで翔んでも、暗くて、つらくて、寂しいの。 |
| 808 | 807 | TEXT_VOICEMAN_06006_007650_METEION | ヘルメスが望んでいたような、 優しい答えを見つけられなかった……。 |
| 809 | 808 | TEXT_VOICEMAN_06006_007660_METEION | こんにちは……私が出会える、最後のあなた……。 |
| 810 | 809 | TEXT_VOICEMAN_06006_007670_METEION | 私は……あなたの音を聞き……想いを感じ…… 考えを知りたいのです……。 |
| 811 | 810 | TEXT_VOICEMAN_06006_007680_METEION | どうか、仲良く…………。 |
| 812 | 811 | TEXT_VOICEMAN_06006_007690_METEION | っ… |
| 813 | 812 | TEXT_VOICEMAN_06006_007700_METEION | ああ……聞こえるわ……あなたの心が…… 長い旅の、記憶が……。 |
| 814 | 813 | TEXT_VOICEMAN_06006_007710_METEION | たくさんの……こんなにたくさんの人がいて…… あふれるくらい、想いがあったのね……。 |
| 815 | 814 | TEXT_VOICEMAN_06006_007720_METEION | たったひとつの答えなんて、本当になかったんだわ……。 命の意味も……生きる理由も……。 |
| 816 | 815 | TEXT_VOICEMAN_06006_007730_METEION | いろんな形の歓びを拾い集めては、失って…… また見つけながら生きて、生きて、生きていく……。 |
| 817 | 816 | TEXT_VOICEMAN_06006_007740_METEION | 死が、あなたの優しい隣人になる、そのときまで。 |
| 818 | 817 | TEXT_VOICEMAN_06006_007750_METEION | 私が翔ばなくたって、ヘルメスの探してたものは、 あの星に、あなたの世界にあったのね……。 |
| 819 | 818 | TEXT_VOICEMAN_06006_Q13_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 820 | 819 | TEXT_VOICEMAN_06006_A13_000_001_NONE_VOICE | 最初からあったわけじゃない |
| 821 | 820 | TEXT_VOICEMAN_06006_A13_000_002_NONE_VOICE | 世界は、みんなで作ってきたんだ |
| 822 | 821 | TEXT_VOICEMAN_06006_007760_METEION | 花畑のようね。 少しずつ、色を混ぜながら広がって……。 |
| 823 | 822 | TEXT_VOICEMAN_06006_007770_METEION | その言葉まで辿りつけてよかった……。 私の旅に、素敵な終点をありがとう……。 |
| 824 | 823 | TEXT_VOICEMAN_06006_007780_METEION | ……だからこそ、消える前に始めなくちゃ。 |
| 825 | 824 | TEXT_VOICEMAN_06006_007790_METEION | 私たちが奪ったものは、もう、決して戻らない。 そのことを、許してとは言わない。 |
| 826 | 825 | TEXT_VOICEMAN_06006_007800_METEION | ただ、一度だけ謳わせてほしいの……。 今度は自分自身の心を……私が見つけた歓びを……。 |
| 827 | 826 | TEXT_VOICEMAN_06006_007810_METEION | たとえば、星のない暗い海に差す光が、 こんなに、こんなに綺麗だってこと。 |
| 828 | 827 | TEXT_VOICEMAN_06006_007820_METEION | 生きる者を失くした星に……悲しみに荒れた大地に…… いつかまた、命が巡って芽吹くよう……。 |
| 829 | 828 | TEXT_VOICEMAN_06006_007830_METEION | 雨として降り注ぎ、風として舞い上がる、希望の唄を……! |
| 830 | 829 | TEXT_VOICEMAN_06006_007840_METEION | 命が満ちたら、ヘルメスにも、見てもらえるといいな。 |
| 831 | 830 | TEXT_VOICEMAN_06006_007850_METEION | 難しいのは、わかってるけど…… 可能性 (デュナミス)は、いつだって想いを叶えようとしてる。 |
| 832 | 831 | TEXT_VOICEMAN_06006_007860_METEION | 奇跡だって、ときどきは、起きるかもしれないよね……? |
| 833 | 832 | TEXT_VOICEMAN_06006_007870_METEION | えへへ |
| 834 | 833 | TEXT_VOICEMAN_06006_007880_METEION | じゃあ、最後に…… あなたの大切な仲間のいる船まで、道を繋げるね。 |
| 835 | 834 | TEXT_VOICEMAN_06006_007890_METEION | あなたはわたしに続いて、 帰りたいって強く願いながら、踏み出して。 |
| 836 | 835 | TEXT_VOICEMAN_06006_007900_METEION | その想いが、必ず、みんなのところへ導いてくれるから……! |
| 837 | 836 | TEXT_VOICEMAN_06006_007910_ZENOS | ……戻るのか。 お前を、英雄たらしめる世界に。 |
| 838 | 837 | TEXT_VOICEMAN_06006_007920_ZENOS | ならば、ここで聞け……ただのお前としてな。 |
| 839 | 838 | TEXT_VOICEMAN_06006_007930_ZENOS | ……あのアラミゴでの決戦で、 俺は何に歓喜したのかと、考えていた。 |
| 840 | 839 | TEXT_VOICEMAN_06006_007940_ZENOS | お前が比類なき強敵であったこと。 最後の一息すら絞り出すような戦いができたこと。 すなわち…… |
| 841 | 840 | TEXT_VOICEMAN_06006_007950_ZENOS | 己が命を、燃やすことだ。 |
| 842 | 841 | TEXT_VOICEMAN_06006_007960_ZENOS | それが俺の歓びであり、 同時に、俺からお前に渡し得る唯一の愉しみだろう。 |
| 843 | 842 | TEXT_VOICEMAN_06006_007970_ZENOS | ゆえにこそ、俺は今一度、お前に再戦を申し入れる。 |
| 844 | 843 | TEXT_VOICEMAN_06006_007980_ZENOS | 応じぬのであれば、そのまま仲間のもとへ帰るがいい。 |
| 845 | 844 | TEXT_VOICEMAN_06006_007990_ZENOS | なにせ人は命を尊ぶ。 それを危険にさらすこと、無暗に費やすことは、 望んでするなというのが道理らしい。 |
| 846 | 845 | TEXT_VOICEMAN_06006_008000_ZENOS | あるいは英雄たるお前も、人命を護らんという一心で、 こんな果てへと至ったのやもしれぬ。 |
| 847 | 846 | TEXT_VOICEMAN_06006_008010_ZENOS | だが、ここに……外からお前を定めるものは、何もない。 |
| 848 | 847 | TEXT_VOICEMAN_06006_008020_ZENOS | 思い出せ……! 武器を手にし、技を会得したときの高揚を。 新たな脅威、いまだ踏破せぬ頂を目にしたときの欲を! |
| 849 | 848 | TEXT_VOICEMAN_06006_008030_ZENOS | 命を費やさねば得られぬ歓びがあったはずだ。 なあ……「冒険者」よ。 |
| 850 | 849 | TEXT_VOICEMAN_06006_Q14_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 851 | 850 | TEXT_VOICEMAN_06006_A14_000_001_NONE_VOICE | ……まったくそのとおりだ |
| 852 | 851 | TEXT_VOICEMAN_06006_A14_000_002_NONE_VOICE | どうあれお前を、あの星には帰さない |
| 853 | 852 | TEXT_VOICEMAN_06006_A14_000_003_NONE_VOICE | いい加減、お前にはうんざりだ |
| 854 | 853 | TEXT_VOICEMAN_06006_008040_ZENOS | フ… |
| 855 | 854 | TEXT_VOICEMAN_06006_008050_ZENOS | では、勝負といくか。 |
| 856 | 855 | TEXT_VOICEMAN_06006_008060_ZENOS | 俺とお前の命で…… 天つ星、そのすべてを焦がそうぞ! |
| 857 | 856 | TEXT_VOICEMAN_06006_008070_ZENOS | ……あくまで英雄であることを貫くか。 |
| 858 | 857 | TEXT_VOICEMAN_06006_008080_ZENOS | それでも構わぬ…… お前が受けて立つというのならば、戦いの中で知らしめよう。 |
| 859 | 858 | TEXT_VOICEMAN_06006_008090_ZENOS | 命を懸ける歓び、その熱を! |
| 860 | 859 | TEXT_VOICEMAN_06006_008095_ZENOS | ……ハ。 やっと本気で俺を殺すつもりになったか。 |
| 861 | 860 | TEXT_VOICEMAN_06006_008096_ZENOS | ならば、この最果てに、俺の骸を打ち捨てるがいい。 こちらもお前を仕留める気でいく。 |
| 862 | 861 | TEXT_VOICEMAN_06006_008097_ZENOS | 命のすべてを削ぎ切って、最期の愉しみに耽ようぞ! |
| 863 | 862 | TEXT_VOICEMAN_06006_008100_ZENOS | さあ 来い――! |
| 864 | 863 | TEXT_VOICEMAN_06006_008110_ZENOS | っ… |
| 865 | 864 | TEXT_VOICEMAN_06006_008120_ZENOS | ああ……俺はまた、負けたのか……。 |
| 866 | 865 | TEXT_VOICEMAN_06006_008130_ZENOS | クク、フフフフ… |
| 867 | 866 | TEXT_VOICEMAN_06006_008140_ZENOS | …………悔しいものだな。 |
| 868 | 867 | TEXT_VOICEMAN_06006_008150_ZENOS | 俺は終ぞ…… 周りが執着しているものの価値が、わからなかった……。 |
| 869 | 868 | TEXT_VOICEMAN_06006_008160_ZENOS | 世の中はどれも、泥のような…… 退屈で……醜く……くだらないものだ……。 |
| 870 | 869 | TEXT_VOICEMAN_06006_008170_ZENOS | だが……時折……こうして火が…… 愉しみがもたらされる……。 |
| 871 | 870 | TEXT_VOICEMAN_06006_008180_ZENOS | まったく……憎いものよ……。 |
| 872 | 871 | TEXT_VOICEMAN_06006_008190_ZENOS | お前は、どうだった…… この世界に生み落とされ、名を与えられ、生きてきて……。 |
| 873 | 872 | TEXT_VOICEMAN_06006_008200_ZENOS | 歩いてきて……何を思った……。 |
| 874 | 873 | TEXT_VOICEMAN_06006_008210_ZENOS | 存分に、愉しかったか……? |
| 875 | 874 | TEXT_VOICEMAN_06006_008220_ZENOS | ……俺は………… |
| 876 | 875 | TEXT_VOICEMAN_06006_008230_ZENOS | …… |
| 877 | 876 | TEXT_VOICEMAN_06006_008240_ESTINIEN | おい――か―― |
| 878 | 877 | TEXT_VOICEMAN_06006_008250_URIANGER | すぐ――を―― |
| 879 | 878 | TEXT_VOICEMAN_06006_008260_GRAHATIA | ――くれ――頼む―― |
| 880 | 879 | TEXT_VOICEMAN_06006_008270_YSHTOLA | 手を――して―― |
| 881 | 880 | TEXT_VOICEMAN_06006_008280_ALPHINAUD | どうか―― |
| 882 | 881 | TEXT_VOICEMAN_06006_008290_ALISAIE | うっ、うう、ひっく |
| 883 | 882 | TEXT_VOICEMAN_06006_008300_ALISAIE | (-????-)なんで……目を開けてよ……。 |
| 884 | 883 | TEXT_VOICEMAN_06006_008310_ALISAIE | (-????-)あんな別れ方、絶対許さないんだから……! ねえ、起きなさいよ……っ! |
| 885 | 884 | TEXT_VOICEMAN_06006_008320_ALISAIE | っ! |
| 886 | 885 | TEXT_VOICEMAN_06006_008330_ALPHINAUD | 君、目が覚めたのかい……!? |
| 887 | 886 | TEXT_VOICEMAN_06006_008340_ALPHINAUD | ああ……よかった……本当によかった……! |
| 888 | 887 | TEXT_VOICEMAN_06006_Q15_000_001_NONE_VOICE | 何と言う? |
| 889 | 888 | TEXT_VOICEMAN_06006_A15_000_001_NONE_VOICE | みんな、無事……? |
| 890 | 889 | TEXT_VOICEMAN_06006_A15_000_002_NONE_VOICE | 自分、生きてる……? |
| 891 | 890 | TEXT_VOICEMAN_06006_008350_GRAHATIA | 何言ってるんだよ、あんたがいちばん…… |
| 892 | 891 | TEXT_VOICEMAN_06006_008360_GRAHATIA | いちばん……無事じゃ…… |
| 893 | 892 | TEXT_VOICEMAN_06006_008370_GRAHATIA | う… |
| 894 | 893 | TEXT_VOICEMAN_06006_008380_GRAHATIA | ああ、ちゃんと生きてる…… |
| 895 | 894 | TEXT_VOICEMAN_06006_008390_GRAHATIA | 生きてる……けど…… |
| 896 | 895 | TEXT_VOICEMAN_06006_008400_GRAHATIA | う… |
| 897 | 896 | TEXT_VOICEMAN_06006_008410_GRAHATIA | 約束……あんたがいなくちゃ、守れないだろ……! |
| 898 | 897 | TEXT_VOICEMAN_06006_008420_ESTINIEN | よう、また大活躍だったな……相棒。 |
| 899 | 898 | TEXT_VOICEMAN_06006_008430_YSHTOLA | どうにかなったからよかったものの…… |
| 900 | 899 | TEXT_VOICEMAN_06006_008440_YSHTOLA | ひとりで戦おうなんて無茶、二度とよして頂戴。 こちらの心臓がもたないわ。 |
| 901 | 900 | TEXT_VOICEMAN_06006_008450_THANCRED | まったくだ、急に飛ばされた俺たちの身にもなってみろ。 お前が戻らなかったら、後悔どころの話じゃなかったぞ。 |
| 902 | 901 | TEXT_VOICEMAN_06006_008460_URIANGER | 手当てはできていると思うのですが…… 痛みはいかがですか……? |
| 903 | 902 | TEXT_VOICEMAN_06006_008470_URIANGER | よかった……。 ですが酷い怪我でしたから、しばし安静に…… |
| 904 | 903 | TEXT_VOICEMAN_06006_008480_ALISAIE | よくない! |
| 905 | 904 | TEXT_VOICEMAN_06006_008490_ALISAIE | 全然、ちっとも、ひとつもよくない……! |
| 906 | 905 | TEXT_VOICEMAN_06006_008500_ALISAIE | ここにメーティオンが来て、あなたが帰ってくるはずだって…… なのに全然帰ってこないし……! |
| 907 | 906 | TEXT_VOICEMAN_06006_008510_ALISAIE | やっと転移してきたと思ったら、 意味わかんないくらいボロボロだし……! |
| 908 | 907 | TEXT_VOICEMAN_06006_008520_ALISAIE | バカ……ッ! 本当に……心配したんだから……! |
| 909 | 908 | TEXT_VOICEMAN_06006_008530_LIVINGWAY | みなさんがご無事で何よりですわ。 |
| 910 | 909 | TEXT_VOICEMAN_06006_008540_LIVINGWAY | わたくしたちも、引き続き安全運転で参ります。 どうぞ最後まで、ごゆっくりお過ごしください。 |
| 911 | 910 | TEXT_VOICEMAN_06006_008550_LIVINGWAY | それから、ご質問いただいていた件ですが…… そろそろ通信が届く圏内かと。 |
| 912 | 911 | TEXT_VOICEMAN_06006_008560_THANCRED | お、そいつは朗報だ。 さっそく各国に連絡してやろう。 |
| 913 | 912 | TEXT_VOICEMAN_06006_008570_THANCRED | 凱旋の準備、しておけよ? |
| 914 | 913 | TEXT_VOICEMAN_06006_008580_ALPHINAUD | フフ |
| 915 | 914 | TEXT_VOICEMAN_06006_008590_ALPHINAUD | 君が気を失っている間に、 ラグナロクはウルティマ・トゥーレを出てね……。 |
| 916 | 915 | TEXT_VOICEMAN_06006_008600_ALPHINAUD | もう立てるかい? よければ外を見てほしいんだ。 |
| 917 | 916 | TEXT_VOICEMAN_06006_008610_ALPHINAUD | 帰ってきたのさ、私たちの星へ! |
| 918 | 917 | TEXT_VOICEMAN_06006_008620_ERENVILLE | あれは……! |
| 919 | 918 | TEXT_VOICEMAN_06006_008630_ERENVILLE | 間違いない、ラグナロクだ。 戻ってきたぞ! |
| 920 | 919 | TEXT_VOICEMAN_06006_008640_WILFSUNN | よかった… |
| 921 | 920 | TEXT_VOICEMAN_06006_008650_BLOEWYDA | 本当にね |
| 922 | 921 | TEXT_VOICEMAN_06006_008660_SICARD | よっしゃあ! |
| 923 | 922 | TEXT_VOICEMAN_06006_008670_EMMANELLAIN | よっしゃあ! |
| 924 | 923 | TEXT_VOICEMAN_06006_008680_SOROBAN | おかえりぃ~ |
| 925 | 924 | TEXT_VOICEMAN_06006_008690_HOARYBOULDER | うおおおお! |
| 926 | 925 | TEXT_VOICEMAN_06006_008700_CID | よしっ! |
| 927 | 926 | TEXT_VOICEMAN_06006_008710_FOURCHENAULT | っ… |
| 928 | 927 | TEXT_VOICEMAN_06006_008720_KRILE | はー |
| 929 | 928 | TEXT_VOICEMAN_06006_008730_TATARU | みなさん、おかえりなさい…… |
| 930 | 929 | TEXT_VOICEMAN_06006_008740_TATARU | おかえりなさいっ! |
| 931 | 930 | TEXT_VOICEMAN_06006_008750_ALPHINAUD | 親愛なるお父様 お母様へ―― |
| 932 | 931 | TEXT_VOICEMAN_06006_008760_ALPHINAUD | これはきっと 石の家でしたためる 最後の手紙になるでしょう |
| 933 | 932 | TEXT_VOICEMAN_06006_008770_ALPHINAUD | 文字を綴りながら 「暁」としての日々を思い返しています |
| 934 | 933 | TEXT_VOICEMAN_06006_008780_ALPHINAUD | ここに初めてやってきたときのこと ――そして 終末に立ち向かったときのことも |
| 935 | 934 | TEXT_VOICEMAN_06006_008790_ALPHINAUD | 私たちは 遥か遠い天の果てで 戦いを繰り広げましたが―― |
| 936 | 935 | TEXT_VOICEMAN_06006_008800_ALPHINAUD | あの絶望の海は 誰かの胸の内にあったのかもしれない ――ふと そんな風に思ったのです |
| 937 | 936 | TEXT_VOICEMAN_06006_008810_ALPHINAUD | 事実 私も これまで幾度となく打ちひしがれ 悲しみに暮れ 挫けかけました |
| 938 | 937 | TEXT_VOICEMAN_06006_008820_ALPHINAUD | けれど―― |
| 939 | 938 | TEXT_VOICEMAN_06006_008830_ALPHINAUD | 振り返れば確かに 笑っていた日があったのです |
| 940 | 939 | TEXT_VOICEMAN_06006_008840_ALPHINAUD | たったそれだけの事実が あの希望の花と同じく 確かに咲き誇っています |
| 941 | 940 | TEXT_VOICEMAN_06006_008850_ALPHINAUD | だからこそ 私は―― |
| 942 | 941 | TEXT_VOICEMAN_06006_008860_ALPHINAUD | 出会った人と またこれから出会う人と 笑い合いたい |
| 943 | 942 | TEXT_VOICEMAN_06006_008865_ALPHINAUD | 新たな花を咲かすように あるいは―― |
| 944 | 943 | TEXT_VOICEMAN_06006_008870_ALPHINAUD | 暗闇に 希望の灯火をともすように |
| 945 | 944 | TEXT_VOICEMAN_06006_008880_ALPHINAUD | そう願いながら 間もなく 石の家を発ちます |
| 946 | 945 | TEXT_VOICEMAN_06006_008890_ALPHINAUD | 先日 皆で話し合ったとおり―― |
| 947 | 946 | TEXT_VOICEMAN_06006_008900_ALPHINAUD | 「暁の血盟」は 解散するのです |
| 948 | 947 | TEXT_VOICEMAN_06006_008910_TATARU | あっ、アルフィノさん! こちらにいらしたんでっすね。 |
| 949 | 948 | TEXT_VOICEMAN_06006_008920_TATARU | みなさん、エントランスホールの方に、 もう集まってらっしゃいまっす! |
| 950 | 949 | TEXT_VOICEMAN_06006_008930_ALPHINAUD | おっと、すぐに行くよ。 |
| 951 | 950 | TEXT_VOICEMAN_06006_008940_ALPHINAUD | とはいえ それは表向きの話―― |
| 952 | 951 | TEXT_VOICEMAN_06006_008950_ALPHINAUD | 遅くなってすまない。 |
| 953 | 952 | TEXT_VOICEMAN_06006_008960_ALISAIE | こんなときに何してたのよ? |
| 954 | 953 | TEXT_VOICEMAN_06006_008970_ALPHINAUD | ちょっと、手紙をね……。 |
| 955 | 954 | TEXT_VOICEMAN_06006_008980_THANCRED | こうして顔を合わせる機会も、しばらくなくなりそうだな。 |
| 956 | 955 | TEXT_VOICEMAN_06006_008990_YSHTOLA | 「暁」は終末の収束をもって解散…… 以後はグランドカンパニー・エオルゼアをはじめ、 国際組織が中心となって、諸問題の解決にあたる。 |
| 957 | 956 | TEXT_VOICEMAN_06006_009000_YSHTOLA | 対外的にはそういう風になっているのだもの、 これまでどおりに集まっていたら台無しだわ。 |
| 958 | 957 | TEXT_VOICEMAN_06006_009010_URIANGER | されどその実態は、原点への回帰…… |
| 959 | 958 | TEXT_VOICEMAN_06006_009020_URIANGER | ミンフィリアが立ち上げた当初の、 秘密結社という形に戻って、私たちの活動は続くのです。 |
| 960 | 959 | TEXT_VOICEMAN_06006_009030_ALPHINAUD | そうだね。 当面は、それぞれで世界を見回りながら、 取り組むべき問題を探していくことになるが…… |
| 961 | 960 | TEXT_VOICEMAN_06006_009040_ALPHINAUD | いずれまた、大きな困難に挑むこともあるだろう。 今よりもっと成長した、私たち皆でね。 |
| 962 | 961 | TEXT_VOICEMAN_06006_009050_KRILE | 待ち遠しいような…… そういう事態は起きない方がいいような……複雑ねぇ。 |
| 963 | 962 | TEXT_VOICEMAN_06006_009060_ESTINIEN | まあ、集まるだなんだと大ごとにせずとも、 力が必要になったら呼べ。 |
| 964 | 963 | TEXT_VOICEMAN_06006_009070_ESTINIEN | どのみち、槍を錆びさせるつもりはないからな。 |
| 965 | 964 | TEXT_VOICEMAN_06006_009080_THANCRED | 言ったな……? なら、「暁」のリンクパールは、捨てずにしっかり持ってろよ。 |
| 966 | 965 | TEXT_VOICEMAN_06006_009090_ALISAIE | タタルは、ここに残るんだっけ? |
| 967 | 966 | TEXT_VOICEMAN_06006_009100_TATARU | はいでっす! 秘密結社といえど拠点は必要でっすし、 そうなると、誰かが建物の手入れをしないと……。 |
| 968 | 967 | TEXT_VOICEMAN_06006_009110_TATARU | ということで、「石の家」は表向き、 新進気鋭の職人タタルの工房となりまっす! |
| 969 | 968 | TEXT_VOICEMAN_06006_009120_TATARU | よりいっそう、がっぽり稼いで丸儲け、でっす! |
| 970 | 969 | TEXT_VOICEMAN_06006_009130_ALISAIE | ……知らないうちに、お店か何かにされてそうね。 |
| 971 | 970 | TEXT_VOICEMAN_06006_009135_GRAHATIA | ハハ |
| 972 | 971 | TEXT_VOICEMAN_06006_009140_GRAHATIA | オレ、楽しみにしてるよ。 みんなと、次に会える日をさ。 |
| 973 | 972 | TEXT_VOICEMAN_06006_009150_TATARU | ではでは、みなさん出発のお仕度を! |
| 974 | 973 | TEXT_VOICEMAN_06006_009160_TATARU | しばしのお別れになる方もいらっしゃるでしょうから、 今のうちに、しっかり挨拶をしておくでっす! |
| 975 | 974 | TEXT_VOICEMAN_06006_009170_ALISAIE | さてと…… 私とアルフィノは、ひとまずイシュガルドに行くわ。 |
| 976 | 975 | TEXT_VOICEMAN_06006_009180_ALISAIE | ガレマルドに残ってる派遣団からの最新の報告書が、 アイメリク総長のところにも届いてるんですって。 それを見せてもらうの。 |
| 977 | 976 | TEXT_VOICEMAN_06006_009190_ALPHINAUD | ついでに、防寒具も調達したいところだね。 ユルスたちへのお土産も、何か探してみよう。 |
| 978 | 977 | TEXT_VOICEMAN_06006_009200_ALISAIE | みんなは? このあとどうするの? |
| 979 | 978 | TEXT_VOICEMAN_06006_009210_YSHTOLA | 私は、低地ドラヴァニアに行くわ。 探している本が、グブラ幻想図書館にありそうなの。 |
| 980 | 979 | TEXT_VOICEMAN_06006_009220_YSHTOLA | ついでに、ひとり暮らしの頑固な老人の様子も、 見てくるつもりよ。 |
| 981 | 980 | TEXT_VOICEMAN_06006_009230_THANCRED | 俺たちは、あてがある旅じゃないが…… ひとまずオールド・シャーレアンだな。 |
| 982 | 981 | TEXT_VOICEMAN_06006_009240_URIANGER | ええ、一度、レポリットたちの様子を見ておきたいのです。 まだかの地に滞在している者がいるようですので……。 |
| 983 | 982 | TEXT_VOICEMAN_06006_009250_KRILE | だったら、途中までご一緒させてもらえる? 私たちはバルデシオン分館に戻る予定なの。 |
| 984 | 983 | TEXT_VOICEMAN_06006_009260_GRAHATIA | 最近きた依頼が、いくつか溜まってるらしいからな。 まずはそれの確認から始めるつもりだ。 |
| 985 | 984 | TEXT_VOICEMAN_06006_009270_ALPHINAUD | エスティニアンは、ラザハンかい? |
| 986 | 985 | TEXT_VOICEMAN_06006_009280_ESTINIEN | ああ……。 もっとも、ヴリトラから肝心の用件は聞いてないからな。 そこに留まるとも限らないが。 |
| 987 | 986 | TEXT_VOICEMAN_06006_009290_ALPHINAUD | そうか……。 となると、皆行く方向はバラバラだし、 ここでお別れということになりそうだね。 |
| 988 | 987 | TEXT_VOICEMAN_06006_009300_YSHTOLA | ……その前に、いちばん肝心なことを、 まだ聞いていないのではなくて? |
| 989 | 988 | TEXT_VOICEMAN_06006_009310_ESTINIEN | お前は…… |
| 990 | 989 | TEXT_VOICEMAN_06006_009320_URIANGER | あなたは…… |
| 991 | 990 | TEXT_VOICEMAN_06006_009330_GRAHATIA | あんたは……! |
| 992 | 991 | TEXT_VOICEMAN_06006_009340_ALPHINAUD | 君は、今日、何をするんだい? |
| 993 | 992 | TEXT_VOICEMAN_06006_009350_ELIDIBUS | (-????-)いつ訪れようと、ここは変わらないな。 満ちた命は輝き、たゆたう時を生き続ける。 |
| 994 | 993 | TEXT_VOICEMAN_06006_009360_ELIDIBUS | (-????-)だが……感じる、何かが蠢いているような……。 |
| 995 | 994 | TEXT_VOICEMAN_06006_009370_ELIDIBUS | (-????-)地の底より深く、星なき夜より昏いところ…… 数多の魔を繋ぐ万魔殿。 |
| 996 | 995 | TEXT_VOICEMAN_06006_009380_ELIDIBUS | (-????-)何が起きているのか、早急に突き止めたいところだが……。 本格的に動くのは、彼が到来を予言した、 「星」との出会いを果たしてからかな。 |
| 997 | 996 | TEXT_VOICEMAN_06006_009390_ELIDIBUS | (-????-)何が起きているのか、早急に突き止めたいところだが……。 本格的に動くのは、彼女が到来を予言した、 「星」との出会いを果たしてからかな。 |
| 998 | 997 | TEXT_VOICEMAN_06006_009400_ELIDIBUS | (-????-)魔の巣窟たる万魔殿……パンデモニウム。 ともに挑まんとする「星」とは、いかなる存在か……。 |
| 999 | 998 | TEXT_VOICEMAN_06006_009410_ELIDIBUS | (-????-)まだ見ぬ君に巡り会えるそのときが、楽しみだ。 |