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2026-03-03 21:04:14 -06:00

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0,TEXT_VOICEMAN_07000_000010_WUKLAMAT,"へっ……さすがは冒険者。
未知の大陸への旅に、期待で胸がいっぱい……って感じだな!"
1,TEXT_VOICEMAN_07000_000020_ALISAIE,"それぞれに自分なりの目的があるにせよ、
今回は、世界の危機を救う旅ってわけでもないしね。
まずは、この冒険を楽しみましょ!"
2,TEXT_VOICEMAN_07000_000030_ERENVILLE,……最初から気を抜くなよ。
3,TEXT_VOICEMAN_07000_000040_ERENVILLE,"地図上ではトラル大陸との間も近く見えるかもしれないが、
遭難事件が後を絶たない「死の三角海域」を始め、難所も多い。"
4,TEXT_VOICEMAN_07000_000050_ERENVILLE,"リムサ・ロミンサのメルウィブ提督が発見した、
安全航路があるとはいえ……優雅な旅とは程遠いだろう。"
5,TEXT_VOICEMAN_07000_000060_WUKLAMAT,"ま、アタシがこっちに来たときは、
特に何事もなくて、拍子抜けだったけどな!"
6,TEXT_VOICEMAN_07000_000070_KRILE,だとしても、その航路を通ってきた経験者がいるのは心強いわ!
7,TEXT_VOICEMAN_07000_000080_KRILE,あてにさせてもらうわね、ウクラマトさん、エレンヴィルさん。
8,TEXT_VOICEMAN_07000_000090_WUKLAMAT,……おう、任せとけ!
9,TEXT_VOICEMAN_07000_000100_SAILORSUNBURNED,(-威勢のいい船員の声-)おーい、そろそろ出港するぞー!
10,TEXT_VOICEMAN_07000_000110_ERENVILLE,"準備はいいか?
乗船するぞ。"
11,TEXT_VOICEMAN_07000_000120_ERENVILLE,――こうして 俺たちを乗せた船は出航した
12,TEXT_VOICEMAN_07000_000130_ERENVILLE,"80年ほど前に ケテンラムというひとりの冒険者が発見した
エオルゼアの遥か西に位置する トラル大陸に向けて"
13,TEXT_VOICEMAN_07000_000140_WUKLAMAT,"待ってろよ、オヤジ!
継承の儀を勝ち抜いて、トライヨラの王になるのは……
このアタシだ!!"
14,TEXT_VOICEMAN_07000_000150_ERENVILLE,航海は順調か?
15,TEXT_VOICEMAN_07000_000160_SAILORSUNBURNED,ああ、ここまではな。
16,TEXT_VOICEMAN_07000_000170_SAILORSUNBURNED,"だが、海ってのは急に表情を変えるからな。
いつ嵐がきてもいいように備えとけよ。"
17,TEXT_VOICEMAN_07000_000180_ERENVILLE,……なら、今のうちに休んでおくか。
18,TEXT_VOICEMAN_07000_000190_KRILE,"オールド・シャーレアンを出てずいぶん経つのに、
見えるのは水平線だけ……。
わかってはいたけど、トラル大陸は遠いわね。"
19,TEXT_VOICEMAN_07000_000200_KRILE,"そういえば、乗り合わせた人たちの中には、
何度かトラル大陸を訪れている人がいるみたいなの。
「継承の儀」や、トライヨラについて話を聞けたわ。"
20,TEXT_VOICEMAN_07000_000210_KRILE,"まだまだ航海は続くでしょうから、
あなたも聞いてみたらどう?"
21,TEXT_VOICEMAN_07000_000220_KRILE,この海を、おじいちゃんも見たのかしら。
22,TEXT_VOICEMAN_07000_000230_ALISAIE,どんどん揺れが大きくなってきたわね。
23,TEXT_VOICEMAN_07000_000240_WUKLAMAT,ハァ……ハァ……オエッ!
24,TEXT_VOICEMAN_07000_000250_KRILE,どう? 船酔いの具合は……。
25,TEXT_VOICEMAN_07000_000260_WUKLAMAT,"バカ……言うんじゃねぇ。
このアタシが船酔いなんざ……。"
26,TEXT_VOICEMAN_07000_000270_WUKLAMAT,ただ、ちょっとばかり……気持ち悪いだけだ……。
27,TEXT_VOICEMAN_07000_000280_ALISAIE,それが船酔いって言うんじゃないの……?
28,TEXT_VOICEMAN_07000_000290_ALPHINAUD,"エレンヴィル、君もトラル大陸の出身らしいね。
ならば向こうには、ヴィエラ族の集落が?"
29,TEXT_VOICEMAN_07000_000300_ERENVILLE,"現地じゃ、シャトナ族って呼ばれてるんだが……
主に大陸の北側、サカ・トラルで暮らしてる。"
30,TEXT_VOICEMAN_07000_000310_ALPHINAUD,ご家族もそちらに?
31,TEXT_VOICEMAN_07000_000320_ERENVILLE,"さて、父親は生まれたときからいなかったしな。
名前すらわからないってのが正直なところだ。"
32,TEXT_VOICEMAN_07000_000330_ERENVILLE,だが、母親は……
33,TEXT_VOICEMAN_07000_000340_KRILE,きゃっ!
34,TEXT_VOICEMAN_07000_000350_ALPHINAUD,うわっ!
35,TEXT_VOICEMAN_07000_000360_WUKLAMAT,うわぁっ!
36,TEXT_VOICEMAN_07000_000370_ALISAIE,きゃあっ!
37,TEXT_VOICEMAN_07000_000380_ERENVILLE,っ!?
38,TEXT_VOICEMAN_07000_000390_SAILORPANICVOICEA,"(-焦った船員の声-)とんでもねぇ嵐だ!
早く帆を畳まねぇと、マストが折れちまう!"
39,TEXT_VOICEMAN_07000_000400_KRILE,大丈夫かしら……。
40,TEXT_VOICEMAN_07000_000410_SAILORPANICVOICEB,"(-取り乱した船員の声-)誰だ、見張りをしてたのは!
この風の中で帆を畳むなんて……"
41,TEXT_VOICEMAN_07000_000420_SAILORPANICVOICEC,(-慌てた船員の声-)マストより落下者一名、すぐに船医を!
42,TEXT_VOICEMAN_07000_000430_SAILORPANICVOICEA,(-焦った船員の声-)船倉へ運ぶのが先だ!
43,TEXT_VOICEMAN_07000_000440_SAILORPANICVOICEC,(-慌てた船員の声-)まずい、このままじゃ、海に落ちるぞ!
44,TEXT_VOICEMAN_07000_000450_ALPHINAUD,"どうやら、状況はあまり良くないようだね。
私たちも、できることを手伝おう。"
45,TEXT_VOICEMAN_07000_000460_ERENVILLE,あとにも先にも 俺はあれほど荒れた海を見たことはない
46,TEXT_VOICEMAN_07000_000470_ERENVILLE,"熟練の船乗りさえもが高波と強風に翻弄され
甲板をすべり落ち――"
47,TEXT_VOICEMAN_07000_000480_ERENVILLE,"そいつを助けようとしたアリゼーまでも
危うく海に放り出されるところだった"
48,TEXT_VOICEMAN_07000_000490_ERENVILLE,"片や冒険者は 魔障壁発動器をやたらと的確に起動して
落雷から船を守っていたな"
49,TEXT_VOICEMAN_07000_000500_ERENVILLE,"普通に生きてれば使うことのない代物だと思うが――
いったいどこで覚えたやら"
50,TEXT_VOICEMAN_07000_000510_ERENVILLE,"もちろんウクラマトも 救助に奔走していたさ
――どっちが要救助者だかわからない有様だったがな"
51,TEXT_VOICEMAN_07000_000520_ERENVILLE,"そんなこんなで 嵐が過ぎ去るころ
俺たちはトラル大陸を見ずして 疲労困憊の有様だった"
52,TEXT_VOICEMAN_07000_000530_ERENVILLE,"今にして思えば この嵐から
俺たちの「継承」を巡る冒険は 始まっていたんだ"
53,TEXT_VOICEMAN_07000_000540_WUKLAMAT,"おう。
お前も起きたか。"
54,TEXT_VOICEMAN_07000_000550_WUKLAMAT,"嵐が過ぎたら、ちょっとは気分がましになったけど……
大地の上じゃないと、落ち着かねぇぜ。"
55,TEXT_VOICEMAN_07000_000560_WUKLAMAT,ハァ……早くトラル大陸に着かねぇかな……。
56,TEXT_VOICEMAN_07000_000570_ERENVILLE,見ろ、海鳥が飛んでる。
57,TEXT_VOICEMAN_07000_000580_ERENVILLE,陸地が近いって証拠だ、もう少し辛抱するんだな。
58,TEXT_VOICEMAN_07000_000590_ALISAIE,"一時はどうなることかと思ったけど……。
無事に到着できそうで何よりね。"
59,TEXT_VOICEMAN_07000_000600_ALPHINAUD,"怪我を負った船員を診てきたけれど容態は安定していたよ。
このぶんなら、彼も大丈夫だろう。"
60,TEXT_VOICEMAN_07000_000610_ERENVILLE,"何よりだ。
それなら、心置きなく小舟に乗り換えられる。"
61,TEXT_VOICEMAN_07000_000620_ERENVILLE,"トライヨラの近海は岩礁地帯になってる……
大型船じゃ、このあたりまでが限界なんだ。"
62,TEXT_VOICEMAN_07000_000630_WUKLAMAT,ここまで運んでくれてありがとなー!
63,TEXT_VOICEMAN_07000_000640_SAILORSUNBURNED,"なあに、気にするな!
それが俺らの仕事だからよ!"
64,TEXT_VOICEMAN_07000_000650_SAILORSUNBURNED,"むしろ、あれだけの嵐に遭遇して、
何の被害も出さずに済んだのは、あんたらのおかげだ!"
65,TEXT_VOICEMAN_07000_000660_SAILORSUNBURNED,"みんな、継承の儀で勝つのはあんただって言いはじめてる!
これじゃ賭けにならねぇよ!"
66,TEXT_VOICEMAN_07000_000670_WUKLAMAT,"ハッハッハ!
お前らの期待に応えて、王になってみせるぜ!"
67,TEXT_VOICEMAN_07000_000680_WUKLAMAT,うぅ……まだ船酔いが……。
68,TEXT_VOICEMAN_07000_000690_ERENVILLE,"俺たちで最後だ。
ほかに言い残したことがないなら、行くぞ。"
69,TEXT_VOICEMAN_07000_000700_ALPHINAUD,"……青い空と海、そして未知なる冒険。
さあ、いよいよだね。"
70,TEXT_VOICEMAN_07000_000710_ERENVILLE,ずいぶんと楽しそうだな。
71,TEXT_VOICEMAN_07000_000720_ALPHINAUD,"ほら、見えてきたぞ。
私たちの新しい冒険の舞台が!"
72,TEXT_VOICEMAN_07000_000730_WUKLAMAT,"あれが、アタシの生まれ育った大地……
そう、トラル大陸だ!"
73,TEXT_VOICEMAN_07000_000740_ALISAIE,"すごい……
多部族国家とは聞いてたけど、
本当にいろいろな種族が暮らしてるのね!"
74,TEXT_VOICEMAN_07000_000750_ALPHINAUD,"あそこにいるのは……
バヌバヌ族に似ているけれど、羽根の色味が違っているようだ。"
75,TEXT_VOICEMAN_07000_000760_WUKLAMAT,"お前らにとっては珍しいものだらけだろ?
航路が確立してるって言っても、
海を越えてやってくる奴なんて、ほとんどいねぇからな。"
76,TEXT_VOICEMAN_07000_000770_WUKLAMAT,"おまけに、トライヨラには遠洋航海できる船がねぇから、
出ていく奴だって稀だ。"
77,TEXT_VOICEMAN_07000_000780_ERENVILLE,"傭兵志望のマムージャ族が、リムサ・ロミンサの商船に乗って、
たまにエオルゼアへ渡っていくぐらいだな。"
78,TEXT_VOICEMAN_07000_000790_ALPHINAUD,"つまり我々は、この国では、
とても珍しい存在だということだね。"
79,TEXT_VOICEMAN_07000_000800_KRILE,"ところで、勝手に上陸してしまったけれど……
入国手続きは必要ないのかしら?"
80,TEXT_VOICEMAN_07000_000810_WUKLAMAT,"へっ!
お前たちと一緒にいるのが、誰だと思ってんだ?"
81,TEXT_VOICEMAN_07000_000820_XBALAALMALESOLDIER,外つ国からの来訪者のようだな。
82,TEXT_VOICEMAN_07000_000830_ALPHINAUD,ええ、そうですが。
83,TEXT_VOICEMAN_07000_000840_HOOBIGOMALESOLDIER,"我がトライヨラでは現在、
次代の王を決める儀式が行われようとしている。"
84,TEXT_VOICEMAN_07000_000850_HOOBIGOMALESOLDIER,"そんなときに怪しい輩が入りこまぬよう、
目を光らせているのだ。
お前たち、何しにこの国へ来た?"
85,TEXT_VOICEMAN_07000_000860_WUKLAMAT,"悪い悪い。
こいつらはアタシの協力者なんだ。"
86,TEXT_VOICEMAN_07000_000870_HOOBIGOMALESOLDIER,"ウ、ウクラマト様!
王女のお連れの方々でしたか!!"
87,TEXT_VOICEMAN_07000_000880_XBALAALMALESOLDIER,大変失礼いたしました!
88,TEXT_VOICEMAN_07000_000890_WUKLAMAT,"いいっていいって!
仕事熱心な兵に恵まれて、王女として頼もしいぜ!"
89,TEXT_VOICEMAN_07000_000900_XBALAALMALESOLDIER,では、我々はこれで!
90,TEXT_VOICEMAN_07000_000910_ALISAIE,へぇ~……本当に王女様なんだ。
91,TEXT_VOICEMAN_07000_000920_WUKLAMAT,どこからどう見たって、王女だろうが!
92,TEXT_VOICEMAN_07000_000930_WUKLAMAT,ま、それはさておき……
93,TEXT_VOICEMAN_07000_000940_WUKLAMAT,"よく来たな、トライヨラへ!
お前たちを歓迎するぜ!"
94,TEXT_VOICEMAN_07000_000950_WUKLAMAT,よう、ブルケブのおやっさん。
95,TEXT_VOICEMAN_07000_000960_WUKLAMAT,"おやっさんの絶品タコスを、
こいつらにも食わしてやりたくてさ。
人数分、包んでくれるか?"
96,TEXT_VOICEMAN_07000_000970_BRUKEVU,"ウクラマト王女のお連れとあらば、手は抜けねぇな!
最高のタコスを作ってやるから、待ってな!"
97,TEXT_VOICEMAN_07000_000980_DOPROMALECUSTOMER,"外つ国に行っていた光鱗戦闘団が帰ってきたんだとよ。
なんでも、あっちで手痛い失敗をしたとかで、
団長含め、大半が行方不明らしいが。"
98,TEXT_VOICEMAN_07000_000990_XBALAALMALECUSTOMER,"ああ、戦闘団を立て直すため、黄金郷を探すんだとか。
これまで何人があの伝説に挑んで、行方知れずになったか。
せっかく生きて帰れたってのに、無茶しやがるぜ……。"
99,TEXT_VOICEMAN_07000_001000_KRILE,こっちじゃ、黄金郷はずいぶん有名なのね。
100,TEXT_VOICEMAN_07000_001010_WUKLAMAT,"ああ、誰も見たことがねぇから、
実在するのか疑う奴は多いけどな。
エレンヴィルの野郎みたいにさ。"
101,TEXT_VOICEMAN_07000_001020_KRILE,"実在するかわからないもののために、
連王自ら、調査依頼を出すものかしら……。"
102,TEXT_VOICEMAN_07000_001030_WUKLAMAT,"絶品のタコスも手に入れたし、
どっか見晴らしのいいところで食べようぜ!"
103,TEXT_VOICEMAN_07000_001035_WUKLAMAT,うおっ
104,TEXT_VOICEMAN_07000_001036_WUKLAMAT,あーーーーーっ!
105,TEXT_VOICEMAN_07000_001040_BAKOOLJAJA,"(-茶色頭のマムージャ族-)これはこれは。
誰かと思えば、王女サマじゃありませんかァ。"
106,TEXT_VOICEMAN_07000_001050_WUKLAMAT,げっ……。
107,TEXT_VOICEMAN_07000_001060_BAKOOLJAJA,(-茶色頭のマムージャ族-)オマエたちは……このあたりじゃ見ない顔だなァ?
108,TEXT_VOICEMAN_07000_001070_BAKOOLJAJA,(-青色頭のマムージャ族-)きっと、外つ国から連れてきた人たちだよ、兄者。
109,TEXT_VOICEMAN_07000_001080_BAKOOLJAJA,"(-茶色頭のマムージャ族-)なるほどな、弟よ。
つまり王女サマは、継承の儀を勝ち抜く自信がないから、
わざわざ異国人に泣きついたということか!"
110,TEXT_VOICEMAN_07000_001090_WUKLAMAT,いきなりご挨拶じゃねぇか、バクージャジャ。
111,TEXT_VOICEMAN_07000_001100_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)おっと、王女サマに名前を覚えていただいているとは、
光栄ですなァ!"
112,TEXT_VOICEMAN_07000_001110_BAKOOLJAJA,(-魔のバクージャジャ-)さすが、兄者だねェ!
113,TEXT_VOICEMAN_07000_001120_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)ゲッグッグッグ!
オマエだって、バクージャジャだろォ?"
114,TEXT_VOICEMAN_07000_001130_WUKLAMAT,"ふん……。
王位を争う相手なんだから、名前ぐらいは知ってるってだけだ。"
115,TEXT_VOICEMAN_07000_001140_KRILE,じゃあ、彼も連王の子なの?
116,TEXT_VOICEMAN_07000_001150_WUKLAMAT,いや、こいつは……
117,TEXT_VOICEMAN_07000_001160_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)くだらねェ家族ごっこをしてる連中と、
一緒にするんじゃねェよ!"
118,TEXT_VOICEMAN_07000_001170_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)こんな劣等種のメスネコちゃんと違って、
オレサマは選ばれし双頭、「祝福の兄弟」だ!
連王グルージャジャを継げる唯一の存在ってわけよ!"
119,TEXT_VOICEMAN_07000_001180_WUKLAMAT,"トライヨラは多部族国家だ!
どの部族だろうが、王になる権利はある!"
120,TEXT_VOICEMAN_07000_001190_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)なら、ここで試してみようじゃねェか。
メスネコちゃんに、その力があるかどうかをなァ?"
121,TEXT_VOICEMAN_07000_001200_WUKLAMAT,クッ……!
122,TEXT_VOICEMAN_07000_001210_KRILE,"どちらにしても、王位に座ることができるのは、
継承の儀で選ばれた人だけ……でしょう?
なら、今無駄な体力を使うこともないんじゃないかしら。"
123,TEXT_VOICEMAN_07000_001220_BAKOOLJAJA,"(-魔のバクージャジャ-)キャハハハハ!
メスネコちゃんが、チビネコちゃんにかばってもらってるねェ!"
124,TEXT_VOICEMAN_07000_001230_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)こいつァ傑作だ!
ここはいつからネコちゃんの王国になったんだァ?"
125,TEXT_VOICEMAN_07000_001240_WUKLAMAT,てめぇ……!
126,TEXT_VOICEMAN_07000_001250_BAKOOLJAJA,(-戦のバクージャジャ-)ゲッグッグッグ!
127,TEXT_VOICEMAN_07000_001260_BAKOOLJAJA,(-魔のバクージャジャ-)キャハハハハ!
128,TEXT_VOICEMAN_07000_001270_KRILE,"あれが双頭のマムージャ族……。
知識としては知っていたけれど、この目で見たのは初めてだわ。"
129,TEXT_VOICEMAN_07000_001280_WUKLAMAT,"双頭として生まれた奴の中には、
いつかオヤジのような「連王」になることを夢見て、
外つ国へ武者修行に出る奴がいるのさ。"
130,TEXT_VOICEMAN_07000_001290_WUKLAMAT,そっちでも知られてるのは、そのせいだろうな。
131,TEXT_VOICEMAN_07000_001300_KRILE,ほかにも継承の儀に参加する双頭はいるの?
132,TEXT_VOICEMAN_07000_001310_WUKLAMAT,"いいや、バクージャジャだけだ。
双頭ってのは、トラル大陸でも珍しいんだよ。"
133,TEXT_VOICEMAN_07000_001320_WUKLAMAT,"そもそもマムージャ族は、3つの部族に分かれててな。
まず、フビゴ族……"
134,TEXT_VOICEMAN_07000_001330_WUKLAMAT,それとブネワ族……
135,TEXT_VOICEMAN_07000_001340_WUKLAMAT,最後にドプロ族だ。
136,TEXT_VOICEMAN_07000_001350_WUKLAMAT,"茶色い鱗のフビゴ族と、青い鱗のブネワ族の間に、
ごく稀に、双頭のマムージャが生まれてくるらしい。
力と魔力を兼ね備えた最強の存在としてな。"
137,TEXT_VOICEMAN_07000_001360_KRILE,"だからバクージャジャは、
「祝福の兄弟」だなんて言っていたのね。"
138,TEXT_VOICEMAN_07000_001370_WUKLAMAT,"さ、そんなことより、もう一度タコスを買いに行こうぜ!
嫌なことがあっても、美味いもんを食えば忘れられる!"
139,TEXT_VOICEMAN_07000_001380_ALPHINAUD,"やあ、状況はどうだい?
こちらはめぼしいところを見ることができたよ。"
140,TEXT_VOICEMAN_07000_001390_ALPHINAUD,"これでいつでも継承の儀に臨める。
連王宮の前に向かえばいいかな?"
141,TEXT_VOICEMAN_07000_001400_KRILE,わかったわ、ウクラマトさんにも伝えておく。
142,TEXT_VOICEMAN_07000_001410_KRILE,残念だけど、タコスはまた今度にしましょう。
143,TEXT_VOICEMAN_07000_001420_WUKLAMAT,……あい。
144,TEXT_VOICEMAN_07000_001430_ALPHINAUD,"エスティニアン!?
どうしてここに……。"
145,TEXT_VOICEMAN_07000_001440_ALISAIE,っていうか、何してるのよ……?
146,TEXT_VOICEMAN_07000_001450_WUKLAMAT,なんだ、お前らの知り合いか?
147,TEXT_VOICEMAN_07000_001460_WUKLAMAT,"うちのオヤジ、強そうな奴を見かけると、
すぐ王宮に呼んで手合わせしちまうんだよ。
ったく、困った王様だろ?"
148,TEXT_VOICEMAN_07000_001470_KRILE,"ということは、エスティニアンさんと戦っているのが、
連王グルージャジャ……。"
149,TEXT_VOICEMAN_07000_001480_GULOOLJAJA,っと!
150,TEXT_VOICEMAN_07000_001490_GULOOLJAJA,"ここまでだ、外つ国の槍使い!
わしの可愛い娘が訪ねてきたみてぇだからよ。"
151,TEXT_VOICEMAN_07000_001500_GULOOLJAJA,"それにしても、ここまで強ぇ奴と会ったのは久しぶりだ。
長生きはしてみるもんだなぁ!"
152,TEXT_VOICEMAN_07000_001510_GULOOLJAJA,グハハハハハ!
153,TEXT_VOICEMAN_07000_001520_ESTINIEN,"なら、いいことを教えてやる。
あの男は、さらにやるぞ。"
154,TEXT_VOICEMAN_07000_001530_ESTINIEN,"なら、いいことを教えてやる。
あの女は、さらにやるぞ。"
155,TEXT_VOICEMAN_07000_001540_GULOOLJAJA,ほう……そいつぁ楽しみだ。
156,TEXT_VOICEMAN_07000_001550_ALPHINAUD,まさか、君もトラル大陸を訪れていたとは……。
157,TEXT_VOICEMAN_07000_001560_ESTINIEN,"東は見たからな。
次は西に……と思っただけだ。"
158,TEXT_VOICEMAN_07000_001570_ALPHINAUD,旅の理由はそれで十分か……君らしいよ。
159,TEXT_VOICEMAN_07000_001580_ESTINIEN,"それよりも……見ただろう。
頭が片方眠っててあれだ。
本気だったら、どうなっていたか。"
160,TEXT_VOICEMAN_07000_001590_ALISAIE,眠ってる……?
161,TEXT_VOICEMAN_07000_001600_WUKLAMAT,オヤジもだいぶ歳だからなぁ。
162,TEXT_VOICEMAN_07000_001610_WUKLAMAT,「武の頭」は老いてますますって感じだけど……
163,TEXT_VOICEMAN_07000_001620_WUKLAMAT,"「理の頭」の眠る時間が長くなってきてるんだ。
顔を覆う装具も、魔力の回復を促すためのものなんだってよ。"
164,TEXT_VOICEMAN_07000_001630_GULOOLJAJA,"そんなことより、ラマチよ。
お前の話を聞かせてくれや。"
165,TEXT_VOICEMAN_07000_001640_ALISAIE,ラマチ?
166,TEXT_VOICEMAN_07000_001650_WUKLAMAT,"ああ、アタシの愛称だよ。
家族はみんなそう呼んでる。"
167,TEXT_VOICEMAN_07000_001660_GULOOLJAJA,ん?
168,TEXT_VOICEMAN_07000_001670_GULOOLJAJA,"お前もいるなんて珍しいじゃねぇか。
なあ、エレネ……"
169,TEXT_VOICEMAN_07000_001680_ERENVILLE,お久しぶりです、連王。
170,TEXT_VOICEMAN_07000_001690_ERENVILLE,"海向こうではエレンヴィルと名乗っておりますので、
どうかそれで……。"
171,TEXT_VOICEMAN_07000_001700_GULOOLJAJA,ほう、そうなのか。
172,TEXT_VOICEMAN_07000_001710_GULOOLJAJA,で、残りの連中は、ラマチの協力者……ってところか。
173,TEXT_VOICEMAN_07000_001720_GULOOLJAJA,"へっ、どいつも良いツラ構えじゃねぇか。
まとめて一戦交えたいところだが、あまり時間がないんでな。
すぐにほかの継承候補者たちを集めさせよう。"
174,TEXT_VOICEMAN_07000_001730_ESTINIEN,なら俺は、旅の続きに戻るとするか。
175,TEXT_VOICEMAN_07000_001740_ESTINIEN,じゃあな、お前たち。
176,TEXT_VOICEMAN_07000_001750_GULOOLJAJA,これで全員揃ったな。
177,TEXT_VOICEMAN_07000_001760_GULOOLJAJA,我が長子、ゾラージャ。
178,TEXT_VOICEMAN_07000_001770_GULOOLJAJA,次子、コーナ。
179,TEXT_VOICEMAN_07000_001780_GULOOLJAJA,末子、ウクラマト。
180,TEXT_VOICEMAN_07000_001790_GULOOLJAJA,そして、祝福の子、バクージャジャよ。
181,TEXT_VOICEMAN_07000_001800_GULOOLJAJA,"お前たち4名には、これより継承の儀に挑んでもらう。
わしの跡を継ぎ、この国の次代の王となるべき者を選ぶためにな。"
182,TEXT_VOICEMAN_07000_001810_GULOOLJAJA,"わしも歳を取って、半身である理の頭は眠ってばかり。
いい加減、「連王」としての体裁を保てんというわけだ。"
183,TEXT_VOICEMAN_07000_001820_GULOOLJAJA,"しかし、いかんせんトライヨラの王が代わるのは初のこと。
どうしたもんかと考えて……
この国を興す前からあった方法を借りることにした。"
184,TEXT_VOICEMAN_07000_001830_GULOOLJAJA,"それが、継承の儀だ。
もともとは、マムージャ族が王を決めるための儀式でな……。"
185,TEXT_VOICEMAN_07000_001840_GULOOLJAJA,"もっぱら双頭同士で競ってたもんだったが、
わしが興したトライヨラは、多部族によって成る国。
2代目の王は双頭どころか、マムージャである必要さえない。"
186,TEXT_VOICEMAN_07000_001850_BAKOOLJAJA,ケッ
187,TEXT_VOICEMAN_07000_001860_GULOOLJAJA,"そこで、我が実子ゾラージャのみならず、
養子であるコーナとウクラマトにも、
その資格を与えることにしたわけだ。"
188,TEXT_VOICEMAN_07000_001870_GULOOLJAJA,"だがそれだけでは、
真にすべての部族に機会を与えたとは言えん。
故に、先の武闘大会の勝者も、参加させることにしたのさ。"
189,TEXT_VOICEMAN_07000_001880_BAKOOLJAJA,ゲッグッグッグ!
190,TEXT_VOICEMAN_07000_001890_BAKOOLJAJA,(-戦のバクージャジャ-)それでオレサマがここにいるってわけよ!
191,TEXT_VOICEMAN_07000_001900_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)そっちのヒトツアタマくんは、
ビビって武闘大会に参加しなかったようだがなァ!"
192,TEXT_VOICEMAN_07000_001910_KOANA,"兄さんは、トラルヴィドラール討伐の任で、
勇連隊を率いてサカ・トラルまで遠征に行っていただけ。"
193,TEXT_VOICEMAN_07000_001920_KOANA,そうとも知らずに言いがかりをつけるとは、なんとも滑稽ですね。
194,TEXT_VOICEMAN_07000_001930_GULOOLJAJA,"んじゃ、次はお前らがもっとも気にしているであろう、
継承の儀の内容についてだ。"
195,TEXT_VOICEMAN_07000_001940_GULOOLJAJA,"儀式の勝者となって、王位を継承する条件、
それは、ヨカ・トラルのいずこかにある……"
196,TEXT_VOICEMAN_07000_001950_GULOOLJAJA,「黄金郷」を見つけだすことだ。
197,TEXT_VOICEMAN_07000_001960_KOANA,父上、ひとつよろしいですか。
198,TEXT_VOICEMAN_07000_001970_GULOOLJAJA,おう、なんだ。
199,TEXT_VOICEMAN_07000_001980_KOANA,"黄金郷といえば、この大陸に古くから伝わる伝説……
いえ、誰も見たことがないのですから、
もはやおとぎ話のような存在と言えるでしょう。"
200,TEXT_VOICEMAN_07000_001990_KOANA,それを探せということは、実在する確証があると?
201,TEXT_VOICEMAN_07000_002000_GULOOLJAJA,"ああ、黄金郷は間違いなく存在する。
ほかならぬわしが、この4つの眼 (まなこ)で見てきたからな。"
202,TEXT_VOICEMAN_07000_002010_ERENVILLE,まさか……本当にあるのか……。
203,TEXT_VOICEMAN_07000_002020_GULOOLJAJA,"この国を興す前、わしは仲間と各地を旅し、
最後には黄金郷へ至る扉に辿り着いた。"
204,TEXT_VOICEMAN_07000_002030_GULOOLJAJA,"お前たちにも同じことをしてもらう……が、
そこへ到達するには、わしが施した封印を解く必要があってな。"
205,TEXT_VOICEMAN_07000_002040_GULOOLJAJA,(★未使用/削除予定★)
206,TEXT_VOICEMAN_07000_002050_GULOOLJAJA,あれを持て。
207,TEXT_VOICEMAN_07000_002060_WUKLAMAT,あの絵文字は、トライヨラ叙事詩か……?
208,TEXT_VOICEMAN_07000_002070_GULOOLJAJA,"わしがこの国を興すまでに歩んだ旅路をなぞれ。
その道中に、お前たちの器を量る、
「連王の選者」が7人待ち受けている。"
209,TEXT_VOICEMAN_07000_002080_GULOOLJAJA,そいつらの出す試練を超えて、秘石を手に入れろ。
210,TEXT_VOICEMAN_07000_002090_GULOOLJAJA,"7つの石板は、そのすべてに秘石をはめることで、
黄金郷の扉にかけられた封印を解く魔具となるのだ。"
211,TEXT_VOICEMAN_07000_002100_KOANA,"つまり、選者の試練を超え、7つの秘石を手に入れなければ、
黄金郷に至る扉にはたどり着けない……。"
212,TEXT_VOICEMAN_07000_002110_GULOOLJAJA,"いかにも、そのとおりよ。
どうだ、心躍るだろう?"
213,TEXT_VOICEMAN_07000_002120_WUKLAMAT,"先の武闘大会といい、季節ごとの狩猟祭といい、
ホント、オヤジはこういうの好きだよなぁ……。"
214,TEXT_VOICEMAN_07000_002130_GULOOLJAJA,グハハハハハ!
215,TEXT_VOICEMAN_07000_002140_GULOOLJAJA,"もう少し若ければ、わしも参加して、
お前たちを蹴散らしてやったんだがな!"
216,TEXT_VOICEMAN_07000_002150_GULOOLJAJA,"まどろっこしい真似をと思うかもしれんが、
王位をくれてやるんだ。"
217,TEXT_VOICEMAN_07000_002160_GULOOLJAJA,これくらいのワガママには付き合ってもらうぞ。
218,TEXT_VOICEMAN_07000_002170_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)チッ、めんどくせェ。
双頭のオレサマを後継者に指名すりゃ済む話だろうが。"
219,TEXT_VOICEMAN_07000_002180_GULOOLJAJA,"ではこれより、継承の儀を始めるぞ!
誰がわしの王位を継ぐか、楽しみに見届けさせてもらおう!"
220,TEXT_VOICEMAN_07000_002190_GULOOLJAJA,候補者たちは、別室で石板を受け取るのを忘れるなよ!
221,TEXT_VOICEMAN_07000_002200_GULOOLJAJA,"嬢ちゃんはたしか……ラマチの協力者だったな。
わしに何か?"
222,TEXT_VOICEMAN_07000_002210_KRILE,"私は、バルデシオン委員会の代表代行。
クルル・バルデシオン……と名乗れば、おわかりいただけますか?"
223,TEXT_VOICEMAN_07000_002220_GULOOLJAJA,ほう……
224,TEXT_VOICEMAN_07000_002230_KRILE,"過去にあなたがバルデシオン委員会に宛てた手紙です。
残念ながら、大半がかすれて判読できませんでしたが……"
225,TEXT_VOICEMAN_07000_002240_KRILE,"それでも、あなたが私の育ての親である、
ガラフ・バルデシオンに黄金郷の調査を依頼したことは、
どうにか読み取れました。"
226,TEXT_VOICEMAN_07000_002250_KRILE,そして、同封されていたこの耳飾り。
227,TEXT_VOICEMAN_07000_002260_KRILE,"わざわざおじいちゃんが来たことを思えば、
黄金郷と、この耳飾りには、何か重大な秘密があるはず。"
228,TEXT_VOICEMAN_07000_002270_KRILE,"私は、バルデシオン委員会の代表を継いだ身として、
そのことを調べにきたのです。
何かご存じなら、教えていただけませんか?"
229,TEXT_VOICEMAN_07000_002280_GULOOLJAJA,フッ
230,TEXT_VOICEMAN_07000_002290_GULOOLJAJA,悪いが、今は何も話せんな。
231,TEXT_VOICEMAN_07000_002300_GULOOLJAJA,"これから黄金郷を探させようっていうんだ。
お前に詳しい経緯を伝えれば、継承の儀の公平性が崩れちまう。"
232,TEXT_VOICEMAN_07000_002310_GULOOLJAJA,"……だが、すべてが終わったあと。
次期国王となった者には、ありのままを話すつもりでいる。
そんなに知りたければ、ラマチを勝たせることだな。"
233,TEXT_VOICEMAN_07000_002320_KRILE,"わかりました。
必ず黄金郷を見つけてみせます。"
234,TEXT_VOICEMAN_07000_002330_KRILE,それでこそ、バルデシオン委員会の一員ですから!
235,TEXT_VOICEMAN_07000_002340_KRILE,話を聞いてくださって、ありがとうございました。
236,TEXT_VOICEMAN_07000_002350_GULOOLJAJA,"あのときの赤子が、ずいぶん頼もしく育ったじゃねぇか。
なぁ、ガラフよ……。"
237,TEXT_VOICEMAN_07000_002360_ERENVILLE,"なあ……今さらこんなことを言うのも何だが、
本当に来てよかったのか?"
238,TEXT_VOICEMAN_07000_002370_ERENVILLE,"いや、ウクラマトはあのとおり、強引な奴だろ。
一応同意の上とはいえ、無理やりじゃなかったかと思ってな。"
239,TEXT_VOICEMAN_07000_002380_ERENVILLE,"おたくは黄金郷に釣られたクチかもしれないが……
これは王位を巡る戦いで、いろんな思惑が絡んでくる。"
240,TEXT_VOICEMAN_07000_002390_ERENVILLE,"もしも手を引きたいと思うなら、
俺が取りなすから遠慮なく言ってくれ……。
出発する前の今が、離れる最後の機会かもしれないぞ。"
241,TEXT_VOICEMAN_07000_002400_GRAHATIA,"(-グ・ラハ・ティア-)生きていく……それが人の答えだとして……
あんたは自分の旅路に、何を見つけるんだろう。"
242,TEXT_VOICEMAN_07000_002410_GRAHATIA,(-グ・ラハ・ティア-)それまで、好きに歩いてみればいい。
243,TEXT_VOICEMAN_07000_002420_GRAHATIA,"(-グ・ラハ・ティア-)旅の終わりは明日への一歩。
道はまだ、続いてるんだからさ。"
244,TEXT_VOICEMAN_07000_Q1_000_001_NONE_VOICE,何と言う?
245,TEXT_VOICEMAN_07000_A1_000_001_NONE_VOICE,今はこの旅路を歩いてみようと思う
246,TEXT_VOICEMAN_07000_A1_000_002_NONE_VOICE,仲間とも相談して決めたことだ
247,TEXT_VOICEMAN_07000_002430_ERENVILLE,"そうか……。
それが、今のおたくの目的なんだな。"
248,TEXT_VOICEMAN_07000_002440_ERENVILLE,なるほどな……。
249,TEXT_VOICEMAN_07000_002450_ERENVILLE,なら、俺がとやかく言うこともないか。
250,TEXT_VOICEMAN_07000_002460_ERENVILLE,"俺自身、さっきの連王の話を聞いて、
ただのガイド気分じゃいられなくなったことだしな……。"
251,TEXT_VOICEMAN_07000_002470_XBALAALMALEAUDA,(-歓喜する声-)出てきたぞ!
252,TEXT_VOICEMAN_07000_002480_TONAWAATAUQMALEAUDA,(-興奮した声-)ゾラージャ様だ!
253,TEXT_VOICEMAN_07000_002490_XBALAALMALEAUDA,"すごい迫力だ。
お父上をも凌ぐ、トライヨラ随一の武人と言われるだけある。"
254,TEXT_VOICEMAN_07000_002500_TONAWAATAUQMALEAUDA,"ゾラージャ王子!
我が村では、冷害により作物の実りが少なく、
子どもたちが飢えをしのぐこともできないのです!"
255,TEXT_VOICEMAN_07000_002510_TONAWAATAUQMALEAUDA,"あなた様が次代の王となったあかつきには、
どうか、我が一族に新たな領土を!"
256,TEXT_VOICEMAN_07000_002520_ZORAALJA,サレージャ。
257,TEXT_VOICEMAN_07000_002530_SAREELJA,"どうかご安心を。
殿下は連王の血を継ぐ「奇跡の子」……。
きっとあなた方の想いに応えてくださるでしょう。"
258,TEXT_VOICEMAN_07000_002540_ERENVILLE,"あれが第一王子ゾラージャだ。
トラル勇連隊を率いる隊長でもある。"
259,TEXT_VOICEMAN_07000_002550_ERENVILLE,"宮廷賢士サレージャ……あいつの言うとおり、
連王グルージャジャとゾラージャ王子は、
血の繋がった父子でな。"
260,TEXT_VOICEMAN_07000_002560_ALPHINAUD,賢士の彼が言っていた「奇跡の子」というのは?
261,TEXT_VOICEMAN_07000_002570_ERENVILLE,"……双頭として生まれてきた者は、子を成せない。
それが通説だった。"
262,TEXT_VOICEMAN_07000_002580_ERENVILLE,"にもかかわらず、ゾラージャ王子は生まれてきた。
武の頭の顔立ちに、理の頭の鱗を持ち合わせてな。
だから「奇跡の子」ってわけだ……。"
263,TEXT_VOICEMAN_07000_002590_ALISAIE,"ずいぶん寡黙なようだけど、
とんでもなく腕が立つってことは、ひと目で理解できたわ。"
264,TEXT_VOICEMAN_07000_002600_ERENVILLE,"剣の腕前は連王譲り……
それどころか、すでに勝っているとの評価もあるほどだ。"
265,TEXT_VOICEMAN_07000_002610_ERENVILLE,"ゾラージャ王子は、その武勇を頼みに、
領土拡大のため外海に打って出ようとしててな。
彼と、それを支持する連中は「外征派」と呼ばれてる。"
266,TEXT_VOICEMAN_07000_002620_ERENVILLE,"トライヨラの平和を維持したい「穏健派」のウクラマトとは、
正反対の思想ってわけだ。"
267,TEXT_VOICEMAN_07000_002630_ERENVILLE,"シャーレアンを発つ前……
ラストスタンドでウクラマトが話してた、
「王位に就けちゃならない奴」ってのは、あの人のことさ。"
268,TEXT_VOICEMAN_07000_002640_ALPHINAUD,……クルルさん?
269,TEXT_VOICEMAN_07000_002650_KRILE,"「言葉の壁を超える力」で、
ゾラージャ王子の意思が感じられたの。"
270,TEXT_VOICEMAN_07000_002660_KRILE,"深い闇のような底知れなさと、
炎のように激しく揺らめく想いが……。"
271,TEXT_VOICEMAN_07000_002670_KRILE,正直に言って、怖いと感じてしまったくらい……。
272,TEXT_VOICEMAN_07000_002680_PELUPELUMALEAUDA,"あなたが王様になったら、また作ってほしいですねぇ!
気球や鉄道みたいな、便利なもの。
やりやすくなりますから、私らの商売が!"
273,TEXT_VOICEMAN_07000_002690_XBALAALMALEAUDB,"年寄り連中は文化が壊れるなんて言うけどさ、
俺たち若者からしたら、外つ国の技術は興味深いよな!"
274,TEXT_VOICEMAN_07000_002700_PELUPELUMALEAUDA,"ういうい!
コーナ様の知識と技術があれば、
間違いなく勝てますよ、この継承の儀!"
275,TEXT_VOICEMAN_07000_002710_KOANA,"すみませんが……継承の儀は始まったばかりです。
ご要望は、王位に就いたあとに伺いますよ。"
276,TEXT_VOICEMAN_07000_002720_KOANA,では、僕はこれで。
277,TEXT_VOICEMAN_07000_002730_XBALAALMALEAUDB,相変わらず、淡泊だなぁ。
278,TEXT_VOICEMAN_07000_002740_PELUPELUMALEAUDA,"フフ。
実にコーナ様らしいじゃないですか、合理的で。"
279,TEXT_VOICEMAN_07000_002750_ERENVILLE,"あの人が、シャーレアン魔法大学に留学してたという、
第二王子のコーナ様だ。"
280,TEXT_VOICEMAN_07000_002760_ALISAIE,"言われてみれば、あの顔は何度か構内で見かけた気がするわ。
トラル大陸出身……それも王族だなんて気づかなかったけど。"
281,TEXT_VOICEMAN_07000_002770_ERENVILLE,"無理もない。
素性を隠すために、装いを変えた上で、
エオルゼア風の偽名を名乗っていたからな。"
282,TEXT_VOICEMAN_07000_002780_ALPHINAUD,"この街の気球は、彼が持ちこんだ技術で作られていたのか。
それに鉄道とも聞こえたが……。"
283,TEXT_VOICEMAN_07000_002790_ERENVILLE,"あの人が目指すのは、留学中に知り得た技術で、
トライヨラを発展させることなんだ。
だから、「革新派」と呼ばれてる。"
284,TEXT_VOICEMAN_07000_002800_ERENVILLE,"ああ見えて、義妹であるウクラマトとは仲が良い。
まるで、本当の兄妹みたいにな。"
285,TEXT_VOICEMAN_07000_002810_BAKOOLJAJA,ゲッグッグッグ!
286,TEXT_VOICEMAN_07000_002820_BAKOOLJAJA,(-戦のバクージャジャ-)劣等種の諸君、見送りご苦労!
287,TEXT_VOICEMAN_07000_002830_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)何を怯えている。
オレサマは、連王と同じ「双頭」だぞォ?"
288,TEXT_VOICEMAN_07000_002840_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)双頭が為政者となるのは、
この国が興るより前からの、マムージャ族の伝統!"
289,TEXT_VOICEMAN_07000_002850_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)雑魚どもを蹴散らして、証明してやるぜェ!
オマエらの上に立つべき存在が、誰なのかをなァ?"
290,TEXT_VOICEMAN_07000_002860_BAKOOLJAJA,キャハハハハハ!
291,TEXT_VOICEMAN_07000_002870_BAKOOLJAJA,(-魔のバクージャジャ-)カッコいいよォ、兄者!
292,TEXT_VOICEMAN_07000_002880_BOONEWAFEMALEAUD,"大半のマムージャ族は、トライヨラで平和に暮らしてるのに……
「双血の教え」の人たちだけは、まだ……。"
293,TEXT_VOICEMAN_07000_002890_ERENVILLE,"双頭バクージャジャ。
先に行われた武闘大会の優勝者。
王族以外だと唯一、継承の儀への参加が許された男だ。"
294,TEXT_VOICEMAN_07000_002900_ERENVILLE,"実力は申し分ないが、見てのとおりの奴だからな。
支持してるのは、一部のマムージャ族ぐらいさ……。"
295,TEXT_VOICEMAN_07000_002910_KRILE,王位を継いで何をするつもりなのかしら。
296,TEXT_VOICEMAN_07000_002920_ERENVILLE,"政策やら何やら、王になったあとのことなんて、
深く考えてるとも思えないが……。"
297,TEXT_VOICEMAN_07000_002930_ERENVILLE,"あいつが王になったら、マムージャ族が支配階級となり、
ほかの種族が従属を強いられるのは確実だ。"
298,TEXT_VOICEMAN_07000_002940_ALISAIE,つまり、あいつも王位に就けちゃならない奴ってわけね。
299,TEXT_VOICEMAN_07000_002950_HANUHANUMALEAUDA,"ただ、ただ、我らが望むのはひとつ。
トラル大陸らしく、私たちらしく、平和に生きること。"
300,TEXT_VOICEMAN_07000_002960_HOOBIGOFEMALEAUD,"グルージャジャ様が作り上げたこの国を、
どうかお護りください!"
301,TEXT_VOICEMAN_07000_002970_WUKLAMAT,"おう、任せとけ!
みんなの願いのために、突っ走るからよ!"
302,TEXT_VOICEMAN_07000_002980_ERENVILLE,"トライヨラが興る80年前まで、この大陸は戦が絶えなかった。
その時代を知ってる年長者を筆頭とした、
平穏な暮らしを望む者たちがウクラマトを支持してるわけだ。"
303,TEXT_VOICEMAN_07000_002990_WUKLAMAT,悪い、待たせた!
304,TEXT_VOICEMAN_07000_003000_WUKLAMAT,"こっちは乳母のナミーカだ。
アタシにとっちゃ、おふくろみたいな存在だな!"
305,TEXT_VOICEMAN_07000_003010_WUKLAMAT,"いいって言ってるのに、
見送りをするって言い張るもんだから、連れてきた!"
306,TEXT_VOICEMAN_07000_003020_NAMIKKA,"皆様、ウクラマト王女のこと、
どうかよろしく頼みます。"
307,TEXT_VOICEMAN_07000_003030_SHETONAFEMALEAUD,あら、ウクラマト様も継承の儀にご参加されるの?
308,TEXT_VOICEMAN_07000_003040_XBALAALMALEAUDB,"王族からは、ゾラージャ様とコーナ様だけだとばかり……。
おふたりと比べて、ウクラマト様は実績がないから。"
309,TEXT_VOICEMAN_07000_003050_SHETONAFEMALEAUD,"武ではゾラージャ様やバクージャジャに敵うわけもないし、
知識でも、外つ国帰りのコーナ様には……ねぇ。
とても継承の儀を争える器には思えないわ。"
310,TEXT_VOICEMAN_07000_003060_WUKLAMAT,"いいさ。
兄さんたちと比べて劣ってるのは、
アタシが一番よくわかってる。"
311,TEXT_VOICEMAN_07000_003070_NAMIKKA,"あら。
私は、ウクラマト様がお兄様方よりも劣ってるだなんて、
思ったことはありませんよ。"
312,TEXT_VOICEMAN_07000_003080_NAMIKKA,"それぞれの王子が何かに秀でているように、
あなた様にも、あなた様にしかないものがあります。
ずっとそばで見てきた私が言うのですから、本当ですよ?"
313,TEXT_VOICEMAN_07000_003090_WUKLAMAT,へへっ……ナミーカ、ありがとよ。
314,TEXT_VOICEMAN_07000_003100_WUKLAMAT,んじゃ、行ってくるぜ。
315,TEXT_VOICEMAN_07000_003110_NAMIKKA,"ええ。
あなた様が王位に就くことを信じて、お待ちしております。"
316,TEXT_VOICEMAN_07000_003120_ERENVILLE,現地の古語で「虹の地」を意味するコザマル・カ
317,TEXT_VOICEMAN_07000_003130_ERENVILLE,この地を訪れた者が まず目にするのは虹を生む大瀑布だ
318,TEXT_VOICEMAN_07000_003140_ERENVILLE,"断崖から流れ落ちた水が広大な湿地帯を形成し
そこで生きるすべての命に 否応なく適応を求めている"
319,TEXT_VOICEMAN_07000_003150_ERENVILLE,"ウクラマトと俺たちは 湿った道に足を踏みだす
かつて連王が旅した道筋をなぞるために――"
320,TEXT_VOICEMAN_07000_003160_ALISAIE,"すごい滝……。
この距離からでも迫力を感じるわ!"
321,TEXT_VOICEMAN_07000_003170_WUKLAMAT,"狩りに行ったハーム島もなかなかだったけどよ、
トライヨラの自然だって負けてねぇだろ?"
322,TEXT_VOICEMAN_07000_003180_ERENVILLE,"コザマル・カは湿地帯なだけあって、足場が悪い。
ぬかるみに入って転んだりするなよ、ウクラマト。"
323,TEXT_VOICEMAN_07000_003190_WUKLAMAT,"わかってるって!
前に来たことがあるって言っただろ!"
324,TEXT_VOICEMAN_07000_003200_WUKLAMAT,"ハヌハヌ族の集落、「オック・ハヌ」は、この街道の先だ。
とっとと進もうぜ!"
325,TEXT_VOICEMAN_07000_003210_WUKLAMAT,ゾラージャ兄さんとバクージャジャの野郎は、まだみてぇだな。
326,TEXT_VOICEMAN_07000_003220_KOANA,"ここでつまずいてくれれば後が楽だけど、
あの兄さんにかぎって、それは期待できないだろうな。"
327,TEXT_VOICEMAN_07000_003230_ZANUHALI,"では、では、改めまして。
私はハヌハヌ族の族長を務める、ザヌハリと申します。"
328,TEXT_VOICEMAN_07000_003240_ZANUHALI,"そして、そして、あなた方の王としての器を量る、
「連王の選者」でもあります。"
329,TEXT_VOICEMAN_07000_003250_ZANUHALI,では、では、さっそく試練について説明するとしましょう。
330,TEXT_VOICEMAN_07000_003260_BAKOOLJAJA,"(-????-)おっとォ!
オレサマを置いて勝手に始めてもらっちゃ困るぜェ!"
331,TEXT_VOICEMAN_07000_003270_WUKLAMAT,げっ……あいつ……!
332,TEXT_VOICEMAN_07000_003280_ZANUHALI,"はい、はい。
慌てなくても、この試練に時間切れはありませんからね。
では、では、今度こそ。"
333,TEXT_VOICEMAN_07000_003290_ZANUHALI,"ここ、ここ、オック・ハヌは、
トライヨラ叙事詩の「葦の章」において、
連王と私たちハヌハヌ族が、絆を結んだ地です。"
334,TEXT_VOICEMAN_07000_003300_ZANUHALI,"その故事に倣って、
皆さんには「葦の試練」に挑んでいただきますよ。"
335,TEXT_VOICEMAN_07000_003310_ALPHINAUD,"葦はハヌハヌ族の文化に関わりが深いようだが……
いったい、どんな試練なんだろう?"
336,TEXT_VOICEMAN_07000_003320_ZANUHALI,"実は、実は、近くの水田で葦を育てていましてね。
私たちはそれを食べたり、編んだりして、
生活に役立てているのですが……"
337,TEXT_VOICEMAN_07000_003330_ZANUHALI,なぜだか、なぜだか、不作に陥ってしまいまして。
338,TEXT_VOICEMAN_07000_003340_ZANUHALI,"そんなとき、連王から選者に任命されたものですから、
これ幸いと、皆さんを利用しようと思い至ったわけです!"
339,TEXT_VOICEMAN_07000_003350_ZANUHALI,"皆さん、皆さん、王位を目指す方々ならば、
不作を解決するくらい、わけないでしょう?"
340,TEXT_VOICEMAN_07000_003360_WUKLAMAT,……まぁたしかに、民の悩みを解決するのは王の務めだよな。
341,TEXT_VOICEMAN_07000_003370_ZANUHALI,"そうでしょう、そうでしょう!
見事やりとげた方には、「葦の秘石」をお渡ししますよ!"
342,TEXT_VOICEMAN_07000_003380_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)わざわざそんなまどろっこしい真似をしなくてもよォ……
実力行使で奪えばいいんじゃねェか?"
343,TEXT_VOICEMAN_07000_003390_ZANUHALI,"おやおや、おやおや!
バクージャジャ殿は血気盛んですね!"
344,TEXT_VOICEMAN_07000_003400_ZANUHALI,"「連王の選者」の中には、
あなたのような輩を相手にしたがる者もいるでしょうが……。
そんな楽しくないこと、私はお断りです。"
345,TEXT_VOICEMAN_07000_003410_ZANUHALI,"同意もなく「選者」に害をなした場合、
即座に失格とするよう、連絡がいく手はずになっています。
それでもと言うのなら、その剣を抜くがよいでしょう。"
346,TEXT_VOICEMAN_07000_003420_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)ハッ、選者ってのは臆病者でも務まんのかよ。
すっかり興が冷めちまったぜ。"
347,TEXT_VOICEMAN_07000_003430_ZANUHALI,では、では、気を取り直して。
348,TEXT_VOICEMAN_07000_003431_ZANUHALI,"ただいまより、「葦の試練」を開始します!
私の持つ秘石がほしければ、超えてみせなさーい!"
349,TEXT_VOICEMAN_07000_003440_BAKOOLJAJA,"(-魔のバクージャジャ-)外つ国の知識があるオスネコくんは、
オイラたちの知らない策を持ってる可能性がある。
泳がせれば利用できるかもね。"
350,TEXT_VOICEMAN_07000_003450_BAKOOLJAJA,(-戦のバクージャジャ-)なら、メスネコちゃんの方はどうだ?
351,TEXT_VOICEMAN_07000_003460_BAKOOLJAJA,"(-魔のバクージャジャ-)わかってるくせに!
あれはふたりの王子に比べたら、論外だってさァ!"
352,TEXT_VOICEMAN_07000_003470_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)見事な見解の一致だな、弟よ!
オレサマとバクージャジャをやってるだけあるぜ!"
353,TEXT_VOICEMAN_07000_003480_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)……ま、メスネコちゃんの保護者どもは、
ちっとはやるようだがなァ……?"
354,TEXT_VOICEMAN_07000_003490_WUKLAMAT,"クソ、あいつら!
見てろよ、アタシだって!!"
355,TEXT_VOICEMAN_07000_003500_KRILE,"ザヌハリさんの話では、
この試練に時間制限はないそうよ。
焦らずにゆっくり考えましょう。"
356,TEXT_VOICEMAN_07000_003510_WUKLAMAT,"ああ、そうだな……
あんな野郎に負けてたまるか!"
357,TEXT_VOICEMAN_07000_003520_WUKEVU,"ん……?
なんだ、お前たちは。"
358,TEXT_VOICEMAN_07000_003530_WUKLAMAT,挨拶、挨拶……。
359,TEXT_VOICEMAN_07000_003540_WUKLAMAT,オフォカリー!
360,TEXT_VOICEMAN_07000_003550_WUKEVU,オフォカリー!!
361,TEXT_VOICEMAN_07000_003560_WUKEVU,……どうやら、礼儀はわきまえているようだな。
362,TEXT_VOICEMAN_07000_003570_WUKEVU,"郷に入っては郷に従え。
トライヨラが多部族国家であるからこそ、
それぞれの部族が大切にしてきた文化を尊重すべきなのだ。"
363,TEXT_VOICEMAN_07000_003580_WUKLAMAT,"……そうか。
だからお前は、ハヌハヌ族の文化にも詳しいんだな。"
364,TEXT_VOICEMAN_07000_003590_WUKLAMAT,"たしかに、お前の言うとおりだ。
ともに生きるってことは、
お互いのことを知るってことなのかもしれねぇ。"
365,TEXT_VOICEMAN_07000_003600_WUKEVU,ほう、柔軟な考え方をする。
366,TEXT_VOICEMAN_07000_003610_WUKEVU,そういえば、君の姿……見覚えがあるような。
367,TEXT_VOICEMAN_07000_003620_WUKEVU,って、ウクラマト王女ぉぉぉ!?
368,TEXT_VOICEMAN_07000_003630_WUKEVU,"ま、まさか第一王女が、このようなところにおいでとは!
このウケブ、礼儀を語っておきながら、
王族の方に無礼を働くとは……弁解のしようもございません!"
369,TEXT_VOICEMAN_07000_003640_WUKEVU,ど、どうかその斧で、ひと思いにこの首を……!!
370,TEXT_VOICEMAN_07000_003650_WUKLAMAT,怖ぇこと言うんじゃねぇよ!
371,TEXT_VOICEMAN_07000_003660_WUKLAMAT,"ま、気にすんな!
アタシは堅苦しいことは嫌いなんだ!"
372,TEXT_VOICEMAN_07000_003670_WUKEVU,そうですか、では気にしません。
373,TEXT_VOICEMAN_07000_003680_KRILE,切り替えが早いわね……。
374,TEXT_VOICEMAN_07000_003690_WUKLAMAT,"実は、イヒーハナ祭に使う神輿が壊れちまって。
新しい担ぎ棒と眼を作ってほしいんだよ。
ウユイポの木と、アボキシャって石を使うんだろ?"
375,TEXT_VOICEMAN_07000_003700_WUKEVU,"ええ、そうです。
喜んで協力させていただきたいところですが……
その材料が底をついておりましてな。"
376,TEXT_VOICEMAN_07000_003710_WUKEVU,"先の大嵐で被害を受けた家屋の修理に、
ウユイポ材を使い果たしてしまったのですよ。
アボキシャと合わせて、調達には10日ほど必要でしょう。"
377,TEXT_VOICEMAN_07000_003720_WUKLAMAT,"悪いが、それじゃ遅いんだ。
場所を教えてくれよ、アタシが採ってくるからさ。"
378,TEXT_VOICEMAN_07000_003730_WUKEVU,"そ、そんな!
王女を使いぱしりのように扱うなど……!!
礼儀を重んじるこのウケブには、到底できぬ相談です!"
379,TEXT_VOICEMAN_07000_003740_WUKLAMAT,だから、気にすんなって言っただろ!
380,TEXT_VOICEMAN_07000_003750_WUKEVU,そうですか、では気にしません。
381,TEXT_VOICEMAN_07000_003760_WUKEVU,ところで、そちらのハヌハヌ族は?
382,TEXT_VOICEMAN_07000_003770_LINUHANU,"俺は次のイヒーハナ祭のまとめ役だ。
神輿を修理するために同行してる。"
383,TEXT_VOICEMAN_07000_003780_LINUHANU,"本当かどうか眉唾だが、ウクラマトたちの話では、
あれは葦の不作を解決するための魔具でもあるって話だしな。"
384,TEXT_VOICEMAN_07000_003790_WUKEVU,"ほう、イヒーハナ祭の真の意味をご存じとは。
昨今では、ハヌハヌ族でも知らぬ者が多いというのに、
さすがは王女ですな。"
385,TEXT_VOICEMAN_07000_003800_WUKLAMAT,ま、まぁ……な!
386,TEXT_VOICEMAN_07000_003810_WUKEVU,"ウユイポの木が伐採できる場所には、
私が案内しましょう。"
387,TEXT_VOICEMAN_07000_003820_WUKEVU,"アボキシャの方は、お仲間に任せてもよろしいですかな?
キキトラ洞のあたりを探せば、必要なぶんは採れるでしょう。"
388,TEXT_VOICEMAN_07000_003830_LINUHANU,"あそこなら、何度か行ったことがある。
俺が案内するよ。"
389,TEXT_VOICEMAN_07000_003840_KRILE,ええ、お願いね。
390,TEXT_VOICEMAN_07000_003850_WUKLAMAT,"よーし!
そうと決まれば、行動開始だ!"
391,TEXT_VOICEMAN_07000_003860_DOPROBAKOOLJAJAMINIONS,"お頭。
面白い話が聞けましたぜ。"
392,TEXT_VOICEMAN_07000_003870_BAKOOLJAJA,(-戦のバクージャジャ-)ほう……イヒーハナ祭ねェ……。
393,TEXT_VOICEMAN_07000_003880_BAKOOLJAJA,"(-魔のバクージャジャ-)本命がダメだったときの備えとして、
泳がせておくのも悪くないかもよ……。"
394,TEXT_VOICEMAN_07000_003890_BAKOOLJAJA,(-戦のバクージャジャ-)ゲッグッグッグ……
395,TEXT_VOICEMAN_07000_003900_BAKOOLJAJA,(-戦のバクージャジャ-)どうやら、メスネコちゃんにも使い道ができたみてェだな。
396,TEXT_VOICEMAN_07000_003910_SYSTEM_NONE_VOICE,一方 オック・ハヌ――
397,TEXT_VOICEMAN_07000_003920_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)よく聞こえなかったなァ。
もういっぺん言ってみろ、おっさん。"
398,TEXT_VOICEMAN_07000_003930_WUKEVU,"何度でも言ってやるとも。
私はウクラマト王女から、この神輿の修理を頼まれたのだ。
お前に渡すわけにはいかぬ。"
399,TEXT_VOICEMAN_07000_003940_WUKEVU,"ましてや、
相手が挨拶もできぬ無礼者なら、なおさらな。"
400,TEXT_VOICEMAN_07000_003950_BAKOOLJAJA,"(-魔のバクージャジャ-)できれば、穏便に解決したかったんだけどなァ。
仕方ない、コイツ殺っちゃおっか。"
401,TEXT_VOICEMAN_07000_003960_ERENVILLE,"面倒なことになった。
ああ、急いでくれ。"
402,TEXT_VOICEMAN_07000_003970_ERENVILLE,なに、ウクラマトが?
403,TEXT_VOICEMAN_07000_003980_LINUHANU,"下がって、ウケブ!
神輿は……お、俺が守る!"
404,TEXT_VOICEMAN_07000_003990_BAKOOLJAJA,(-魔のバクージャジャ-)キャハハハハ!
405,TEXT_VOICEMAN_07000_004000_BAKOOLJAJA,(-魔のバクージャジャ-)怖いなら、出しゃばらなければいいんだよォ!
406,TEXT_VOICEMAN_07000_004010_LINUHANU,"俺ひとりだけじゃ、神輿を直すのは無理だった。
ウクラマトたちが助けてくれたから、
もう一度、イヒーハナ祭を開くことができるんだ!"
407,TEXT_VOICEMAN_07000_004020_LINUHANU,"だ、だから俺は……
祭りのまとめ役として、死んでもこいつを守る!"
408,TEXT_VOICEMAN_07000_004030_BAKOOLJAJA,(-魔のバクージャジャ-)なら、望みどおり死んじゃえ。
409,TEXT_VOICEMAN_07000_004040_WUKLAMAT,待ちやがれ、バクージャジャ!
410,TEXT_VOICEMAN_07000_004050_WUKLAMAT,オラァ!
411,TEXT_VOICEMAN_07000_004060_WUKLAMAT,なにっ!?
412,TEXT_VOICEMAN_07000_004070_BAKOOLJAJA,(-戦のバクージャジャ-)ふんっ!
413,TEXT_VOICEMAN_07000_004080_WUKLAMAT,アタシの……全力の一撃を……!
414,TEXT_VOICEMAN_07000_004090_BAKOOLJAJA,(-魔のバクージャジャ-)これが、キミたち劣等種との「差」だよ。
415,TEXT_VOICEMAN_07000_004100_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)もっと、もっとだァ!
泣いて許しを請うまで、その身に刻みこんでやるぜェ!"
416,TEXT_VOICEMAN_07000_004110_ALISAIE,"神輿を奪って試練を超えようって魂胆?
祝福の兄弟が聞いて呆れる卑怯ぶりね!"
417,TEXT_VOICEMAN_07000_004120_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)お褒めに預かり光栄ってもんよ。
何人来ようが、まとめてぶっ潰してやるぜェ!"
418,TEXT_VOICEMAN_07000_004130_DOPROBAKOOLJAJAMINIONS,"待ってくれ、お頭!
あんたが本気で戦えば、死人が出ちまう!"
419,TEXT_VOICEMAN_07000_004140_DOPROBAKOOLJAJAMINIONS,"「あっち」の方は上手くいったって、報告が届いた!
だからこの場は!"
420,TEXT_VOICEMAN_07000_004150_BAKOOLJAJA,(-魔のバクージャジャ-)なら、ここで無駄な体力を使うこともないねェ。
421,TEXT_VOICEMAN_07000_004160_BAKOOLJAJA,(-戦のバクージャジャ-)ゲッグッグッグ、命拾いしたなァ。
422,TEXT_VOICEMAN_07000_004170_WUKEVU,"「マムーク」は、まだ双頭を……
あの忌まわしき存在に縋っているのか……。"
423,TEXT_VOICEMAN_07000_004180_LINUHANU,"だ、大丈夫か!
死んだりしないよな!?"
424,TEXT_VOICEMAN_07000_004190_WUKLAMAT,へっ、そう簡単に死ぬアタシじゃねぇよ!
425,TEXT_VOICEMAN_07000_004200_WUKLAMAT,それより……イヒーハナ祭、すんだろ?
426,TEXT_VOICEMAN_07000_004210_LINUHANU,……ああ、やろう!
427,TEXT_VOICEMAN_07000_004220_WUKLAMAT,集まったのはこれだけか……。
428,TEXT_VOICEMAN_07000_004230_WUKEVU,"なに、イヒーハナ祭が始まれば、
ハヌハヌ族はじっとしていられまいよ。"
429,TEXT_VOICEMAN_07000_004240_LINUHANU,そうだ、そうだ! ウケブの言うとおり!
430,TEXT_VOICEMAN_07000_004250_LINUHANU,"さあ、さあ、神輿に乗ってくれ、ウクラマト!
イヒーハナ祭を始めるぞ!"
431,TEXT_VOICEMAN_07000_004260_WUKLAMAT,よっしゃ、わかった!
432,TEXT_VOICEMAN_07000_004270_WUKEVU,"イヒーハナ祭は豊穣を願う祭りだが、
こめられた意味は、それだけではない。"
433,TEXT_VOICEMAN_07000_004280_WUKEVU,"担ぎ手と乗り手……
両者の友情が、末永く続いていくことを願う、
盃事 (さかずきごと)でもあるのだ。"
434,TEXT_VOICEMAN_07000_004290_LINUHANU,"いいか、いいか、みんな!
俺たちが担ぎ上げるウクラマト王女は、
イヒーハナ祭を復活させてくれた恩人だ!"
435,TEXT_VOICEMAN_07000_004300_LINUHANU,"羽根が抜けようが、肩がいかれようが……
絶対、絶対、落とすんじゃないぞ!"
436,TEXT_VOICEMAN_07000_004310_LINUHANU,せーの!
437,TEXT_VOICEMAN_07000_004320_HANUHANUBEARERA,うおおおおお!
438,TEXT_VOICEMAN_07000_004330_HANUHANUBEARERB,うおおおおお!
439,TEXT_VOICEMAN_07000_004340_HANUHANUBEARERC,うおおおおお!
440,TEXT_VOICEMAN_07000_004350_HANUHANUBEARERD,うおおおおお!
441,TEXT_VOICEMAN_07000_004360_WUKLAMAT,"ははっ!
こりゃ気持ちいいぜ!"
442,TEXT_VOICEMAN_07000_004370_LINUHANU,"腹が減ってるからって、見てるだけでいいのか?
担ぎたい奴はついてこい!"
443,TEXT_VOICEMAN_07000_004380_ZANUHALI,"おやおや、おやおや。
王族が神輿の乗り手を務めるとは。"
444,TEXT_VOICEMAN_07000_004390_ZANUHALI,"あなた以来じゃないですか。
ねえ、グルージャジャ。"
445,TEXT_VOICEMAN_07000_004400_LINUHANU,"よーし、担ぎ手は集まった!
向かうはコザヌア・キーだ!"
446,TEXT_VOICEMAN_07000_004410_WUKEVU,"さあ見るがよい。
ここからが、イヒーハナ祭の真骨頂だ!"
447,TEXT_VOICEMAN_07000_004420_WUKEVU,神輿は、周囲に集う者たちの魔力を、集め、束ね、増幅し……
448,TEXT_VOICEMAN_07000_004430_WUKEVU,"ケーツハリー像を通じて大地に注ぎ込み、
地脈を刺激して、流れを加速させる!"
449,TEXT_VOICEMAN_07000_004440_ALPHINAUD,おお、葦が!
450,TEXT_VOICEMAN_07000_004450_KRILE,これが、イヒーハナ祭の豊穣魔法なのね……!
451,TEXT_VOICEMAN_07000_004460_LINUHANU,神輿が魔具だって話、本当だったのか……。
452,TEXT_VOICEMAN_07000_004470_WUKLAMAT,"すげえ、すげえよ……。
こんなの、今まで知らなかったぜ!"
453,TEXT_VOICEMAN_07000_004480_WUKLAMAT,全部が元気になったわけじゃねぇのか……。
454,TEXT_VOICEMAN_07000_004490_ALPHINAUD,"一度の豊穣魔法では、これが限界ということだろう。
これから何度もイヒーハナ祭を繰り返せば、
すべての葦が活気を取り戻すはずさ。"
455,TEXT_VOICEMAN_07000_004500_KRILE,この場合、試練はどうなるのかしら……。
456,TEXT_VOICEMAN_07000_004510_ZANUHALI,(-????-)うん、うん、心配は無用ですよ。
457,TEXT_VOICEMAN_07000_004520_ZANUHALI,"葦の不作を解決することは、偶然ではできません。
たとえ1本でも元気にできたなら、
それは、試練に本気で向き合った証です。"
458,TEXT_VOICEMAN_07000_004530_ZANUHALI,"神輿が魔具であることを見抜き、
解決策をイヒーハナ祭に求めたのは、実にお見事!"
459,TEXT_VOICEMAN_07000_004540_ZANUHALI,"しかし、しかし、あれほどの効果を発揮したのは……
私が小鳥だったころ以来でしょう。"
460,TEXT_VOICEMAN_07000_004550_ZANUHALI,"それはつまり、神輿の修繕を怠ったことで魔具の力が弱まり、
イヒーハナ祭が、形骸化していたということ……。"
461,TEXT_VOICEMAN_07000_004551_ZANUHALI,あなた方は、我らの文化を取り戻してもくれたのです。
462,TEXT_VOICEMAN_07000_004560_WUKLAMAT,兄さん!
463,TEXT_VOICEMAN_07000_004570_KOANA,"不届き者が出たもので、遅くなりましたが……
選者の方がいらっしゃるなら、ちょうどいい。"
464,TEXT_VOICEMAN_07000_004580_ZANUHALI,ほう、ほう……これは素晴らしい。
465,TEXT_VOICEMAN_07000_004590_WUKLAMAT,"はあっ!?
水を垂らしただけで、葦が元気になっちまった!"
466,TEXT_VOICEMAN_07000_004600_ALPHINAUD,"葦の不調は、地脈の流れが滞っていることが原因だった。
あなたはそれを、水のエーテル伝導率を高める、
錬金薬を流すことで解消したのですね?"
467,TEXT_VOICEMAN_07000_004610_ALPHINAUD,"水の流れにも簡易的な地脈としての役割を与えることで、
エーテルが効率的に流れるように。"
468,TEXT_VOICEMAN_07000_004620_KOANA,"これもひとえに、シャーレアン魔法大学で培った知識と、
賢人たちの協力のおかげですよ。"
469,TEXT_VOICEMAN_07000_004630_ALPHINAUD,賢人だって……?
470,TEXT_VOICEMAN_07000_004640_KOANA,"いいかい、ラマチ。
これが外つ国の知識と技術だよ。"
471,TEXT_VOICEMAN_07000_004650_KOANA,"上手く扱えば、こんなにも簡単に物事を運ぶことができるのさ。
それこそ、重い神輿を担ぐ必要もなく、ね。"
472,TEXT_VOICEMAN_07000_004660_WUKLAMAT,はぁ~……やっぱ、兄さんはすげぇなぁ。
473,TEXT_VOICEMAN_07000_004670_KRILE,"ウクラマトさんのやり方が間違ってたわけじゃないわ。
たどり着いた結果は同じだもの。"
474,TEXT_VOICEMAN_07000_004680_LINUHANU,"そうだ、そうだ。
何より、イヒーハナ祭、楽しかっただろ。"
475,TEXT_VOICEMAN_07000_004690_WUKLAMAT,おう、めちゃくちゃ楽しかったぜ!
476,TEXT_VOICEMAN_07000_004700_WUKLAMAT,"この村には、前にも来てるから、
お前らのこと、全部わかった気になってたけどよ……。"
477,TEXT_VOICEMAN_07000_004710_WUKLAMAT,"葦のことといい、イヒーハナ祭のことといい、
アタシが知らないことばかりだった。"
478,TEXT_VOICEMAN_07000_004720_WUKLAMAT,"だけど今度こそ、ちゃんとわかった気がする。
そしたらよ……"
479,TEXT_VOICEMAN_07000_004730_WUKLAMAT,"もっと好きになったぜ、
この村と、お前らハヌハヌ族のことが!"
480,TEXT_VOICEMAN_07000_004740_LINUHANU,"こちらこそだよ。
自分たちの神輿が持つ本当の意味……
教えてくれて、ありがとな!"
481,TEXT_VOICEMAN_07000_004750_ZANUHALI,"では、では、見事試練を超えたおふたりに、
秘石を授けましょう。
どうぞこちらへ。"
482,TEXT_VOICEMAN_07000_004760_WUKLAMAT,よし、残るはあと5つだ!
483,TEXT_VOICEMAN_07000_004770_WUKLAMAT,これが、秘石……。
484,TEXT_VOICEMAN_07000_004780_ALISAIE,さっそく、石板に嵌めてみましょ!
485,TEXT_VOICEMAN_07000_004790_WUKLAMAT,"ピッタリだな!
残るはあと6つだ!"
486,TEXT_VOICEMAN_07000_004800_KOANA,では、僕はこれで。
487,TEXT_VOICEMAN_07000_004810_WUKLAMAT,ったく、兄さんは余韻も何もあったもんじゃねぇな。
488,TEXT_VOICEMAN_07000_004820_LINUHANU,"ウクラマト。
次のイヒーハナ祭の季節にも来てくれよな。"
489,TEXT_VOICEMAN_07000_004830_LINUHANU,今度は、トライヨラの王様としてさ!
490,TEXT_VOICEMAN_07000_004840_WUKLAMAT,それじゃ、いったんトライヨラに戻るか!
491,TEXT_VOICEMAN_07000_004850_WUKLAMAT,"みんな、世話になったな!
また会おうぜ!"
492,TEXT_VOICEMAN_07000_004860_WUKEVU,フフ、この国もまた面白くなりそうだ。
493,TEXT_VOICEMAN_07000_004870_DOPROBAKOOLJAJAMINIONS,"こいつがコーナ王子の作った錬金薬……。
試作品らしいが、中身は同じはずでさぁ。"
494,TEXT_VOICEMAN_07000_004880_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)でかした。
オレサマたちは、何がなんでも勝たなきゃならねェ。
そのために、使えるものは使っていかなくちゃなァ。"
495,TEXT_VOICEMAN_07000_004890_ERENVILLE,"トラルの古き詩人は謳う
大地が海に沈もうとも 決して没さぬ山がある"
496,TEXT_VOICEMAN_07000_004900_ERENVILLE,"げに偉大なる 高き峰
我らはそれを時の山 オルコ・パチャと呼ぶのだと"
497,TEXT_VOICEMAN_07000_004910_ERENVILLE,"事実 峻厳たる巨峰を揺るがし得るものがあるとすれば
幻獣ヴァリガルマンダくらいのもの"
498,TEXT_VOICEMAN_07000_004920_ERENVILLE,"その「生ける天災」さえ連王が封じた今
次代の王とならんとする者たちは 何を成すのか――"
499,TEXT_VOICEMAN_07000_004930_WUKLAMAT,"それにしても……ここがオルコ・パチャか。
アタシも、実際に来るのは初めてだぜ。"
500,TEXT_VOICEMAN_07000_004940_KRILE,空気が澄んでて、とっても気持ちいいわ。
501,TEXT_VOICEMAN_07000_004950_ALISAIE,見渡す限り、山ばかりね。
502,TEXT_VOICEMAN_07000_004960_ALPHINAUD,"ああ、中でもあの山は、
霊峰ソーム・アルを思わせるほどの威容だね。"
503,TEXT_VOICEMAN_07000_004970_ERENVILLE,"「ウォーコー・ゾーモー」。
ヨカ・トラルの最高峰だと言われてる。
まあ、近づきがたい理由はほかにもあるんだけどな。"
504,TEXT_VOICEMAN_07000_004980_ALPHINAUD,聞かせてもらっても?
505,TEXT_VOICEMAN_07000_004990_ERENVILLE,ああ、あの山は……
506,TEXT_VOICEMAN_07000_005000_BOLNOQ,"(-????-)おや、あなたは……ウクラマト王女じゃないですかい。
こんなところで何を?"
507,TEXT_VOICEMAN_07000_005010_BOLNOQ,"……っと、申し遅れました。
あたしはトライヨラで織物職人をしてる、
ボロノックというもんでさぁ。"
508,TEXT_VOICEMAN_07000_005020_WUKLAMAT,"よろしくな、ボロノック。
アタシはペルペル族の集落に向かうところなんだ。"
509,TEXT_VOICEMAN_07000_005030_BOLNOQ,"そいつぁ奇遇ですね。
あたしもついさっき、訪問してきたところなんですよ。"
510,TEXT_VOICEMAN_07000_005040_BOLNOQ,"いつもアルパカウールを売りにくるペルペル族に、
アルパカの牧場を見学させてくれないかと、頼みこみましてね。"
511,TEXT_VOICEMAN_07000_005050_BOLNOQ,"牧場主とメスカルを飲み明かしながら、
上質なウールの作り方を教えてもらいましたよ。"
512,TEXT_VOICEMAN_07000_005060_ALISAIE,メスカルって?
513,TEXT_VOICEMAN_07000_005070_ERENVILLE,"アガベと呼ばれる花を蒸留して作る、
オルコ・パチャ特産の酒のことだ。"
514,TEXT_VOICEMAN_07000_005080_BOLNOQ,"まあ、酔っ払って気分が良くなったせいで、
アルパカウールを例年の3倍買うって契約しちまったんですが……
その分マケてくれたから、よしとしておきます。"
515,TEXT_VOICEMAN_07000_005090_BOLNOQ,"おっと、つい立ち話が長くなっちまった。
それじゃ、あたしはこれで。"
516,TEXT_VOICEMAN_07000_005100_BOLNOQ,そうそう、これだけは言っておきたかったんです。
517,TEXT_VOICEMAN_07000_005110_BOLNOQ,"あたしは、平和を大事にって王女の考えに賛同していましてね。
継承の儀、応援しておりますよ。"
518,TEXT_VOICEMAN_07000_005120_ALPHINAUD,"今の話を聞くかぎりでは、
ペルペル族は商売人としてやり手のようだね。"
519,TEXT_VOICEMAN_07000_005130_ERENVILLE,"ああ。
ペルペル族は万貨街を仕切ってるだけじゃなく、
トラル大陸中をアルパカに乗って練り歩く行商人の一族だ。"
520,TEXT_VOICEMAN_07000_005140_ERENVILLE,"話し好きで口が回るから、ついつい乗せられて、
買い物をしてしまう者があとを絶たない。"
521,TEXT_VOICEMAN_07000_005150_WUKLAMAT,"へん!
このアタシは、そう簡単にはいかないぜ!"
522,TEXT_VOICEMAN_07000_005160_ERENVILLE,"ペルペル族の集落、「ワチュン・ペロ」は、
街道の分かれ道を下った先だぞ!
間違えてはぐれるなよ!"
523,TEXT_VOICEMAN_07000_005170_WUKLAMAT,バカにすんな!
524,TEXT_VOICEMAN_07000_005180_TOBLI,"「連王の選者」が誰なのか、見抜くこと自体が、
試練の一環だったというわけです。
簡単すぎたでしょうけどね、王となる者には、ええ。"
525,TEXT_VOICEMAN_07000_005190_WUKLAMAT,お、おう…………まあな!
526,TEXT_VOICEMAN_07000_005200_WUKLAMAT,兄さん……。
527,TEXT_VOICEMAN_07000_005210_ZORAALJA,この牧場に、族長のトーブリなる者がいると聞いてきた。
528,TEXT_VOICEMAN_07000_005220_MABLU,"誰がトーブリか、当ててごらんよ!
これは試練なんだからさ!"
529,TEXT_VOICEMAN_07000_005230_ZORAALJA,お前がトーブリだな。
530,TEXT_VOICEMAN_07000_005240_TOBLI,"問いかけるまでもなく、当ててみせるとは……
いやいや、お見事です、ええ。"
531,TEXT_VOICEMAN_07000_005250_TOBLI,"おふたりを試すような真似、失礼しました。
さっそく始めましょう、試練の説明を。"
532,TEXT_VOICEMAN_07000_005260_TOBLI,"連王からは伺っております、
どんな試練を出すも、私の自由と……。
いろいろ考えましたが、これにしますよ。"
533,TEXT_VOICEMAN_07000_005270_TOBLI,捕まえてきてください、アルパカを。
534,TEXT_VOICEMAN_07000_005280_WUKLAMAT,"アタシは少しばかり苦手だけどさ、
アルパカって、人懐っこい動物なんだろ?
だったら難しい試練じゃなさそうだな。"
535,TEXT_VOICEMAN_07000_005285_TOBLI,んふふ
536,TEXT_VOICEMAN_07000_005290_TOBLI,それでは……連れてきてください、あの子を!
537,TEXT_VOICEMAN_07000_005300_TOBLI,"このアルパカは、特別な個体でしてね。
少し近づいてみてくれますか、ウクラマト王女?"
538,TEXT_VOICEMAN_07000_005310_WUKLAMAT,"ア、アタシがか?
ま、まぁ何もしなきゃ何もしてこねぇよな。
エレンヴィルもそう言ってたし……。"
539,TEXT_VOICEMAN_07000_005320_WUKLAMAT,ぎゃぁぁぁぁぁ!!
540,TEXT_VOICEMAN_07000_005330_WUKLAMAT,こいつ、唾吐きやがったぞ!!
541,TEXT_VOICEMAN_07000_005340_WUKLAMAT,って……うわっ、くせぇ!!
542,TEXT_VOICEMAN_07000_005350_WUKLAMAT,きもちわ……オエエエエエエ!!!
543,TEXT_VOICEMAN_07000_005360_TOBLI,"アルパカは、臆病なのに好奇心旺盛という、
相反する性質を持っています。"
544,TEXT_VOICEMAN_07000_005370_TOBLI,"そして、怖がっているときに無理に近づこうとすると、
唾を吐きかけてくるのです、威嚇のために、ええ。"
545,TEXT_VOICEMAN_07000_005380_TOBLI,"とても臭いですよ、アルパカの唾は。
混じっていますからね、未消化の食べ物が。
唾は外敵を追い払うための、彼らの武器なのです。"
546,TEXT_VOICEMAN_07000_005390_MABLU,"特に、その子みたいな谷に生息する野生種は、
臆病で攻撃的なんだ。"
547,TEXT_VOICEMAN_07000_005400_MABLU,そのぶん強いけどね、足腰も。
548,TEXT_VOICEMAN_07000_005410_TOBLI,"頑強な体の野生種と、温厚な心の家畜種。
そのふたつをかけ合わせることで、生み出してるんです、ええ。
行商人が求める、重い荷を運べて扱いやすいアルパカを。"
549,TEXT_VOICEMAN_07000_005420_WUKLAMAT,はぁ、はぁ……
550,TEXT_VOICEMAN_07000_005430_WUKLAMAT,"な、なるほどよくわかったぜ。
今の説明で、別に唾を浴びせる必要はなかった気がするが……。"
551,TEXT_VOICEMAN_07000_005440_ZORAALJA,野生のアルパカの捕獲、それが試練か。
552,TEXT_VOICEMAN_07000_005450_TOBLI,"お察しのとおりです、ええ。
しかし、アルパカの捕獲は見た目ほど簡単ではありません。
万全の準備をするといいでしょう、お仲間とともにね。"
553,TEXT_VOICEMAN_07000_005460_TOBLI,"そうそう、ひとつ言っておきますが、
野生種が生息する谷に立ち入っていいのは、継承候補者だけ……。"
554,TEXT_VOICEMAN_07000_005470_TOBLI,"アルパカが見てくれるわけですよ。
次代の王として、秘石を得るのにふさわしいかをね、ええ。"
555,TEXT_VOICEMAN_07000_005480_WUKLAMAT,"唾吐きアルパカを捕まえる……
王を選ぶ試練が、そんなのでいいのか?"
556,TEXT_VOICEMAN_07000_005485_TOBLI,んふ
557,TEXT_VOICEMAN_07000_005490_TOBLI,連王から好きに決めていいと言われてるのでね。
558,TEXT_VOICEMAN_07000_005500_TOBLI,"それに、継承の儀を最後まで進めば、
わかるかもしれないですよ、この試練の隠された目的が。"
559,TEXT_VOICEMAN_07000_005510_ZORAALJA,"行くぞ。
すぐに終わらせる。"
560,TEXT_VOICEMAN_07000_005520_TOBLI,ちょ、ちょっと!
561,TEXT_VOICEMAN_07000_005530_TOBLI,"言ったでしょう、野生のアルパカは簡単に捕まらないと!
するべきです、然るべき準備を、ええ!"
562,TEXT_VOICEMAN_07000_005540_ZORAALJA,"所詮は獣。
力でねじ伏せるのみだ。"
563,TEXT_VOICEMAN_07000_005550_WUKLAMAT,"これまで、なんとなく苦手だったアルパカだけどさ、
今日ではっきりと嫌いになったぞ……。"
564,TEXT_VOICEMAN_07000_005560_WUKLAMAT,"へっ! アルパカがなんだ!
唾さえかけられなければ、あんな動物……!"
565,TEXT_VOICEMAN_07000_005570_ALPHINAUD,ウクラマトの壮絶な悲鳴が聞こえてきたが……?
566,TEXT_VOICEMAN_07000_005580_WUKLAMAT,"このアタシが悲鳴なんか上げるかよ!
ただちょっと……驚いて声が出ただけだ。"
567,TEXT_VOICEMAN_07000_005590_ERENVILLE,それを悲鳴って言うんだろ。
568,TEXT_VOICEMAN_07000_005600_KRILE,「連王の選者」は見つかったの?
569,TEXT_VOICEMAN_07000_005610_WUKLAMAT,ああ、実はな……
570,TEXT_VOICEMAN_07000_005620_MABLU,頑張って、王女様!
571,TEXT_VOICEMAN_07000_005630_WUKLAMAT,ありがとよ!
572,TEXT_VOICEMAN_07000_005640_WUKLAMAT,"正直言って、アタシはまだアルパカが苦手だ。
できることなら、近づきたくはねぇ。"
573,TEXT_VOICEMAN_07000_005650_WUKLAMAT,"だけど、王位を目指す奴がそれじゃダメなんだ。
アルパカだって、アタシらと同じこの国に生きる命。
今度こそちゃんと、正面から向き合ってくる。"
574,TEXT_VOICEMAN_07000_005660_WUKLAMAT,それじゃ、行ってくるぜ!
575,TEXT_VOICEMAN_07000_005670_ALPHINAUD,さて、牧場に戻るか、それとも……。
576,TEXT_VOICEMAN_07000_005680_MABLU,ここで待ちたい、私!
577,TEXT_VOICEMAN_07000_005690_KRILE,"そうね。
ウクラマトさんも頑張ってるんだもの。
せめて、少しでも近くで待っていてあげましょう。"
578,TEXT_VOICEMAN_07000_005700_ERENVILLE,"どれくらい時間がかかるかもわからない。
天幕を張るから、手を貸してくれ。"
579,TEXT_VOICEMAN_07000_005710_ALISAIE,"さっすが腕利きのグリーナー。
準備がいいわね。"
580,TEXT_VOICEMAN_07000_005720_MABLU,グリーナーって?
581,TEXT_VOICEMAN_07000_005730_ALPHINAUD,"世界中を飛び回って、依頼された品を集めてくる職業のことさ。
エレンヴィルは、動物の収集を専門としているんだったね。"
582,TEXT_VOICEMAN_07000_005740_MABLU,"キミって、サカ・トラルのシャトナ族だよね?
どうして、海向こうで働いてるの?"
583,TEXT_VOICEMAN_07000_005750_ERENVILLE,"俺だって昔は、
トラル大陸を出ていくことなんて考えてなかったさ。"
584,TEXT_VOICEMAN_07000_005760_ERENVILLE,"だが何年も前、師匠から、
あるものを探してみせろって課題を出されてな。
そのとき、こう言われたんだ。"
585,TEXT_VOICEMAN_07000_005770_ERENVILLE,"「それは、狭い世界に閉じこもってるだけじゃ見つからない。
 海の外にだって、どんどん出ていくといい。
 たとえばシャーレアンには、グリーナーという職がある」"
586,TEXT_VOICEMAN_07000_005780_ERENVILLE,"「世界中を巡り、様々な文化、風習、自然に触れるんだ。
 そうした学びの過程で大切なものを得られたとき、
 きっと、それは見つかるだろう」"
587,TEXT_VOICEMAN_07000_005790_ERENVILLE,"当時の俺はその言葉を鵜呑みにして、
グリーナーになったってわけだ。"
588,TEXT_VOICEMAN_07000_005800_MABLU,"お師匠さんの一言で、見知らぬ土地で働くなんて……
その人をとっても尊敬してるんだね、エレンヴィルは!"
589,TEXT_VOICEMAN_07000_005810_ERENVILLE,"そうは言っても、グリーナーの仕事自体が楽しくなって、
課題の方は棚上げしてたんだけどな……。"
590,TEXT_VOICEMAN_07000_005820_ERENVILLE,どういう巡り合わせか、ついに向き合うときがきたらしい。
591,TEXT_VOICEMAN_07000_005830_KRILE,"まさか、探せと言われたあるものって、
黄金郷のこと……?"
592,TEXT_VOICEMAN_07000_005840_ERENVILLE,"ああ。
継承の儀に乗っかる形にはなるが、俺もそこへたどり着きたい。"
593,TEXT_VOICEMAN_07000_005850_KRILE,"そう……そうなのね……!
みんな、それぞれの目的があって黄金郷を目指している……。"
594,TEXT_VOICEMAN_07000_005860_KRILE,これは、なんとしても見つけ出さないとね!
595,TEXT_VOICEMAN_07000_005870_ERENVILLE,ふっ
596,TEXT_VOICEMAN_07000_005880_ERENVILLE,そうだな。
597,TEXT_VOICEMAN_07000_005890_MABLU,"いくらなんでも遅すぎるよ!
もしかしてなにかあったんじゃないかな、王女様に!
トーブリに頼んで、捜索隊を出してもらおう!"
598,TEXT_VOICEMAN_07000_005900_ERENVILLE,待て、なにか聞こえないか?
599,TEXT_VOICEMAN_07000_005910_WUKLAMAT,へへ、待たせたな……。
600,TEXT_VOICEMAN_07000_005920_ALPHINAUD,"だいぶ体力を消耗しているようだね。
無理もない。"
601,TEXT_VOICEMAN_07000_005930_KRILE,よく頑張ったわね。
602,TEXT_VOICEMAN_07000_005940_ERENVILLE,"ひとまず天幕で休め。
牧場は逃げやしないんだからな。"
603,TEXT_VOICEMAN_07000_005950_WUKLAMAT,"ああ、わかった。
みんな、信じて待っててくれてありがとな。"
604,TEXT_VOICEMAN_07000_005960_WUKLAMAT,"陸路を進んできたものの、ここで行き止まりみてぇだな。
アリゼーたちのところに戻って、船を直さねぇと……"
605,TEXT_VOICEMAN_07000_005970_ALISAIE,みんな、無事ー!?
606,TEXT_VOICEMAN_07000_005980_ALISAIE,"気になってたんだけど……
ウクラマトはどういう経緯で連王の養子に?"
607,TEXT_VOICEMAN_07000_005990_WUKLAMAT,"小さかったころのことだから、全然覚えてねぇんだ。
物心ついたときにはもう、連王宮で暮らしててさ。"
608,TEXT_VOICEMAN_07000_006000_WUKLAMAT,"ただ、生まれはイクブラーシャ……
ヤクテル樹海にあるシュバラール族の集落だって聞いてる。
一度も訪ねたことはねぇんだけどな。"
609,TEXT_VOICEMAN_07000_006010_WUKLAMAT,アタシにとっちゃ、親はオヤジただひとりだけだしよ。
610,TEXT_VOICEMAN_07000_006020_KRILE,"その気持ち、わかるわ。
私も本当の両親のことは覚えてないから。"
611,TEXT_VOICEMAN_07000_006030_KRILE,"知りたいと思ってたころもあったけれど、
いつからか、そんな気持ちも忘れちゃった。
私には、ガラフおじいちゃんがいてくれたし。"
612,TEXT_VOICEMAN_07000_006040_WUKLAMAT,"へぇー!
クルルも、アタシと似たような境遇だったんだな。"
613,TEXT_VOICEMAN_07000_006050_WUKLAMAT,"オヤジは、アタシやコーナ兄さんを実の子みたいに愛してくれた。
ゾラージャ兄さんっていう、血の繋がった子どももいたのに……。"
614,TEXT_VOICEMAN_07000_006060_WUKLAMAT,"昔、アタシが獣の棲む森に入りこんじまったときも、
オヤジが真っ先に探しにきてくれてさ。"
615,TEXT_VOICEMAN_07000_006070_WUKLAMAT,"ビビって泣いてるアタシのことを、叱ったってよかったんだ。
なのに武のオヤジときたら、
「よく生きてたな」なんて褒めるんだぜ?"
616,TEXT_VOICEMAN_07000_006080_WUKLAMAT,"まあ、結局そのあと、
今は眠ってる理のオヤジに説教されたけどな!
森の危険性について、何時間も延々と……。"
617,TEXT_VOICEMAN_07000_006090_WUKLAMAT,"普段は優しいオヤジだけど、鍛錬のときは厳しくてさぁ……。
今思えば、アタシが王女として立派に生きていけるように、
本気で向き合ってくれてたんだよな。"
618,TEXT_VOICEMAN_07000_006100_WUKLAMAT,なのに、アタシは全然その期待に応えられてねぇ……。
619,TEXT_VOICEMAN_07000_006110_WUKLAMAT,"自分の国なのに、知らねぇことばっかりだしよ……。
アルパカのことだって、イヒーハナ祭のことだって、
何ひとつ知らなかった!"
620,TEXT_VOICEMAN_07000_006120_WUKLAMAT,"たいした経験もないくせに、トライヨラの中で生きてるだけで、
トラル大陸のことをわかった気になってたんだ!"
621,TEXT_VOICEMAN_07000_006130_WUKLAMAT,"アタシには、コーナ兄さんのような知恵も、
ゾラージャ兄さんのような力もない。
虚勢を張っているだけで、王女として未熟だ……。"
622,TEXT_VOICEMAN_07000_Q2_000_001_NONE_VOICE,何と言う?
623,TEXT_VOICEMAN_07000_A2_000_001_NONE_VOICE,誰かと比べても仕方ない
624,TEXT_VOICEMAN_07000_A2_000_002_NONE_VOICE,何のために王を目指している?
625,TEXT_VOICEMAN_07000_006140_WUKLAMAT,誰かと比べるなって……
626,TEXT_VOICEMAN_07000_006150_WUKLAMAT,"そんなの、この国のみんなのために決まってるだろ。
オヤジが作った平和なトライヨラを護りたい。
だからアタシは、王に……。"
627,TEXT_VOICEMAN_07000_006160_WUKLAMAT,"そう、か……。
そうなんだよな……。"
628,TEXT_VOICEMAN_07000_006170_WUKLAMAT,王を目指す気持ちに、兄さんたちは関係ないんだ。
629,TEXT_VOICEMAN_07000_006180_WUKLAMAT,"アタシが頑張る理由は、最初から、
「みんなのため」だったんだから……!"
630,TEXT_VOICEMAN_07000_006190_KRILE,"自分で言ってたでしょう?
「知る」ってことが大事だって……。"
631,TEXT_VOICEMAN_07000_006200_KRILE,"聞いて、感じて、考えて……
そうして積み重ねていけば、明日のあなたは今日のあなたより、
理想に近づけているんじゃないかしら。"
632,TEXT_VOICEMAN_07000_006210_WUKLAMAT,"みんな、わりぃ。
情けねぇところを見せちまったな。"
633,TEXT_VOICEMAN_07000_006220_WUKLAMAT,"トライヨラの王女だとかって、虚勢を張るのはもうやめだ!
知らねぇことだらけなら、これからひとつずつ知っていく!"
634,TEXT_VOICEMAN_07000_006230_WUKLAMAT,"それから、もっと好きになるんだ。
アタシが護りたいこの国や、みんなのことを!"
635,TEXT_VOICEMAN_07000_006240_WUKLAMAT,アタシはアタシらしく、この路 (みち)を突き進んでいくぜ!!
636,TEXT_VOICEMAN_07000_006250_WUKLAMAT,"そんで、絶対に黄金郷を見つけてやるんだ!
クルルのじいちゃんのことを知るためにもな!"
637,TEXT_VOICEMAN_07000_006260_KRILE,"ありがとう、ウクラマトさん。
でも、おじいちゃんのことまで背負わなくていいのよ。"
638,TEXT_VOICEMAN_07000_006270_KRILE,"ガラフ・バルデシオンは、
未知の危機から人々を救うために、活動していた人……。"
639,TEXT_VOICEMAN_07000_006280_KRILE,"その孫娘として、誰かを傷つけたり、
つらい目に遭わせたりしてまで調査を進めたいわけじゃないの。"
640,TEXT_VOICEMAN_07000_006290_KRILE,"一緒に進みましょう、できれば楽しみながら!
みんなで思いきりやって、気持ちよく勝つの。
そのために、私も全力で手を貸すわ!"
641,TEXT_VOICEMAN_07000_006300_ALPHINAUD,"ああ、そうだね。
我々は同じ路を進む仲間だ。
皆で力を合わせて、黄金郷へとたどり着こう!"
642,TEXT_VOICEMAN_07000_006310_WUKLAMAT,"お前ら……ありがとよ!
頼りにしてるからな!"
643,TEXT_VOICEMAN_07000_006320_SYSTEM_NONE_VOICE,一方 第二王子コーナ陣営――
644,TEXT_VOICEMAN_07000_006330_WUKLAMAT,"(-ウクラマトの声-)お前ら……ありがとよ!
頼りにしてるからな!"
645,TEXT_VOICEMAN_07000_006340_THANCRED,"何やら盛り上がってるみたいだが、
兄として妹にひと声かけなくていいのか?"
646,TEXT_VOICEMAN_07000_006350_KOANA,その必要はありませんよ。
647,TEXT_VOICEMAN_07000_006360_KOANA,"おふたりこそ、よろしいのですか?
ラマチに協力している方々は、お仲間なのでしょう。
だというのに、敵対するような状況になってしまって。"
648,TEXT_VOICEMAN_07000_006370_THANCRED,"俺たちはお前に協力しちゃいるが、
あいつらと敵対してるつもりはないさ。"
649,TEXT_VOICEMAN_07000_006380_THANCRED,"無論、お前を王にするために必要なら、
正々堂々やり合ってやるがな。"
650,TEXT_VOICEMAN_07000_006390_URIANGER,"何のしがらみもなく、彼らと競い合う機会など、
これまでありませんでしたから。
少しばかり、私の心も躍っているようです。"
651,TEXT_VOICEMAN_07000_006400_THANCRED,フッ
652,TEXT_VOICEMAN_07000_006410_KOANA,"それにしても、魔法大学の首席卒業者や、
バルデシオン委員会の代表までが、ラマチに協力しているとは。
厄介な方々が現れたものです。"
653,TEXT_VOICEMAN_07000_006420_KOANA,"加えて、あの冒険者……
あなた方の言うとおりの人物ならば、
手ごわいどころの話ではありません。"
654,TEXT_VOICEMAN_07000_006430_KOANA,"だからと言って、
継承の儀を諦めるつもりは毛頭ありませんが。"
655,TEXT_VOICEMAN_07000_006440_KOANA,"オルコ・パチャへ行って、あらためて気づきました。
アルパカ頼りの物流では、大嵐などの天災で容易に寸断され、
民の暮らしが危険に晒されてしまう。"
656,TEXT_VOICEMAN_07000_006450_KOANA,"だから、僕がシャーレアンで学んだ技術を活かして、
もっと豊かに、安全な生活を実現しなければならない。"
657,TEXT_VOICEMAN_07000_006460_KOANA,"この国は……もっと変えていける。
僕が、やってみせますよ。"
658,TEXT_VOICEMAN_07000_006470_THANCRED,……ま、今はそれでいいさ。
659,TEXT_VOICEMAN_07000_006480_THANCRED,"この旅は、お前にいろいろなものを、
聞いて、感じて、考えさせるだろうからな。"
660,TEXT_VOICEMAN_07000_006490_THANCRED,"ところで、俺はこの継承の儀で引っかかってることがある。
黄金郷に至るための条件について、な。"
661,TEXT_VOICEMAN_07000_006500_THANCRED,"扉にかけられた封印を解いて王となるのは、
7つの試練を超えた者じゃあない。"
662,TEXT_VOICEMAN_07000_006510_URIANGER,勝者は、7つの秘石を手に入れた者……
663,TEXT_VOICEMAN_07000_006520_KOANA,"ええ。
おそらく、この先はもっと荒れるでしょうね。"
664,TEXT_VOICEMAN_07000_006530_SYSTEM_NONE_VOICE,一方 第一王子ゾラージャ陣営――
665,TEXT_VOICEMAN_07000_006540_SAREELJA,ほかの皆さんはまだ到着しておらぬようですな。
666,TEXT_VOICEMAN_07000_006550_SAREELJA,"手練れの協力者を連れていても、コーナ様とウクラマト様では、
ゾラージャ様には一歩及びますまい。"
667,TEXT_VOICEMAN_07000_006560_SAREELJA,"なぜならあなた様こそ、
双頭の血を引く唯一無二の存在、奇跡の子!"
668,TEXT_VOICEMAN_07000_006570_SAREELJA,"連王の座を継ぐために生まれてきたと言っても、
過言ではありません!"
669,TEXT_VOICEMAN_07000_006580_ZORAALJA,そのような肩書に、意味などない。
670,TEXT_VOICEMAN_07000_006590_SAREELJA,"そういえば……
継承の儀に黄金郷が関係するという噂を聞いてから、
グルージャジャ様に近しい者を、探ってみたのですがね。"
671,TEXT_VOICEMAN_07000_006600_SAREELJA,彼らは、こんなことを口にしていたのです。
672,TEXT_VOICEMAN_07000_006610_SAREELJA,"黄金郷に至ることができた者は、
未来を変えるほどの力を得られるらしい、と……。"
673,TEXT_VOICEMAN_07000_006620_SAREELJA,本当にそんな力があるなら、ぜひとも私もあやかりたいもの。
674,TEXT_VOICEMAN_07000_006630_SAREELJA,"ですから、そろそろ動こうかと。
利用価値があると示せなければ、放り出されてしまいますから。"
675,TEXT_VOICEMAN_07000_006640_SAREELJA,"先に確認しておきますが、私の策が誰に向こうと、
あなた様を王にするためならば、問題ありませんな?"
676,TEXT_VOICEMAN_07000_006650_ZORAALJA,"戦では、誰もが平等に血を流しうる。
王族とて例外ではない。"
677,TEXT_VOICEMAN_07000_006660_ZORAALJA,故に、人は戦の愚かさを知ることができるのだ。
678,TEXT_VOICEMAN_07000_006670_SYSTEM_NONE_VOICE,しばらく前 バクージャジャ陣営――
679,TEXT_VOICEMAN_07000_006680_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)少しは楽しませてくれるかと思ったが、
所詮、ただのでくの坊だったな。"
680,TEXT_VOICEMAN_07000_006690_BAKOOLJAJA,(-魔のバクージャジャ-)メスネコちゃんは、あのあとどうなっただろうねェ。
681,TEXT_VOICEMAN_07000_006700_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)簡単に死なれちゃつまらねェが……
それならそれで、まだ遊び相手はふたりもいる。"
682,TEXT_VOICEMAN_07000_006710_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSA,"お頭は、継承の儀に勝って王になったら、
どんな国にしたいとか考えてるんで?"
683,TEXT_VOICEMAN_07000_006720_BAKOOLJAJA,(-戦のバクージャジャ-)んなこと、オレサマにはどうでもいい。
684,TEXT_VOICEMAN_07000_006730_BAKOOLJAJA,"(-魔のバクージャジャ-)オイラたちはただ、
双頭こそが優れた種だって、証明するだけさ。"
685,TEXT_VOICEMAN_07000_006740_BAKOOLJAJA,(-戦のバクージャジャ-)そうなれば、父上と母上は喜ぶだろうぜ。
686,TEXT_VOICEMAN_07000_006750_BAKOOLJAJA,"(-魔のバクージャジャ-)うん。
それにオイラたちが王サマになれば、劣等種どもを追い出して、
血族みんなでトライヨラで暮らすことができる。"
687,TEXT_VOICEMAN_07000_006760_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)それ最高じゃねェか。
さっさとあんな辛気臭ぇ森から出してやらねェとな!"
688,TEXT_VOICEMAN_07000_006770_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)そうと決まれば、出発だ!
先行して調子に乗ってるヒトツアタマの王子サマに、
ここらで、種の違いをわからせてやるぜェ!"
689,TEXT_VOICEMAN_07000_006780_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSB,お、お待ちくだせぇ……!
690,TEXT_VOICEMAN_07000_006790_BAKOOLJAJA,(-戦のバクージャジャ-)ひとり足りねェと思ったら……どこで道草食ってやがった。
691,TEXT_VOICEMAN_07000_006800_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSB,"船から落ちたときは死を覚悟しやしたが、
なんとかここまで……。"
692,TEXT_VOICEMAN_07000_006810_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSB,"でも、ちょっと腕をやっちまいやしてね。
少しばかり、治療と休息を……。"
693,TEXT_VOICEMAN_07000_006820_BAKOOLJAJA,"(-魔のバクージャジャ-)従者ごときが、オイラたちの足を引っ張る気?
ついてこられないなら、置いていくだけだよ。"
694,TEXT_VOICEMAN_07000_006830_BAKOOLJAJA,"(-戦のバクージャジャ-)わりィな、弟がこう言ってるんだ。
獣の餌になりたくなけりゃ、
足がちぎれてでも必死についてこいや。"
695,TEXT_VOICEMAN_07000_006840_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSB,"そんな……俺は「双血の教え」を……
祝福の兄弟を信じて、必死についてきたんですよ!"
696,TEXT_VOICEMAN_07000_006850_HOOBIGOBAKOOLJAJAMINIONSB,まって、頼みます……置いていかないで……!