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xiashtra 03d949abaf 7.45 follow-up (#99)
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2026-03-03 21:04:14 -06:00

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10TEXT_VOICEMAN_07004_000010_SYSTEM_NONE_VOICE一方 エバーキープ 某所――
21TEXT_VOICEMAN_07004_000020_ZORAALJAウクラマトたちと接触したらしいな。
32TEXT_VOICEMAN_07004_000030_ZORAALJAまあいい。 何を企んでいるのか知らんが……。
43TEXT_VOICEMAN_07004_000040_ZORAALJA国が危機に瀕していたとき、 お前には民を護る力がなかった。 その無力さゆえに、俺にすがるほかなかったのだ。
54TEXT_VOICEMAN_07004_000050_ZORAALJA奴らに情が移ったとて同じこと。 結局は俺の力が必要になる……違うか?
65TEXT_VOICEMAN_07004_000060_SPHENEそう、だけど……。 あの子、民は家族だって言ってた。
76TEXT_VOICEMAN_07004_000070_SPHENEそれだけ純粋に民のことが好きなんだよ。 だから、あの子には私と同じ思いをしてほしくない。
87TEXT_VOICEMAN_07004_000080_SPHENEそれに、ラマチ……ウクラマトの仲間たちは、 私たちにない知識も持っているみたいだった。 彼らとなら、別の路を見つけられるかもしれない……!
98TEXT_VOICEMAN_07004_000090_SPHENE虫がいいのはわかってるけど、 今からでもトライヨラと和平を結べないかな?
109TEXT_VOICEMAN_07004_000100_SPHENE私たちがしたことは許されることじゃないよ。 だからって、家族同士で殺し合わなくても……!
1110TEXT_VOICEMAN_07004_000110_ZORAALJAフン……。 ただひとりの肉親すら斬って捨てた俺に、家族を説くとはな。
1211TEXT_VOICEMAN_07004_000120_ZORAALJA父上を思い起こすにつけ、失望がよぎるばかりだ。 ああも容易く死ぬとは、老いさらばえたか……。
1312TEXT_VOICEMAN_07004_000121_ZORAALJAあんなものを叩き切っただけでは、 俺の……長年追い求めてきた、奇跡の証明にはならん。
1413TEXT_VOICEMAN_07004_000130_ZORAALJAもはや、俺の目的を果たす方法は、あいつらを殺すほかにない。
1514TEXT_VOICEMAN_07004_000131_ZORAALJA幻影とはいえ、全盛期の父上を相手に勝利した現連王…… ウクラマトとコーナをな……!
1615TEXT_VOICEMAN_07004_000140_SPHENE……また、家族を殺すの? 血が繋がってなくても、ウクラマトは妹なんでしょ?
1716TEXT_VOICEMAN_07004_000150_ZORAALJA俺は俺の目的のために行動する。 黄金郷からお前が語りかけてきたとき、そう言ったはずだ。
1817TEXT_VOICEMAN_07004_000160_ZORAALJA忘れるな。 お前の大切な「家族」とやらを殺すのは容易い。 連中の命を護りたくば、甘い考えは捨てるがいい。
1918TEXT_VOICEMAN_07004_000170_ZORAALJA俺はお前が持つ知識や能力は認めている。 よく考えて行動しろ、理王よ。
2019TEXT_VOICEMAN_07004_000180_SPHENEくっ……
2120TEXT_VOICEMAN_07004_000190_ZORAALJAウクラマト。 お前が父上を継ぐに相応しい「武王」ならば、 俺のもとまでたどり着いてみせよ。
2221TEXT_VOICEMAN_07004_000200_ZORAALJAもし見込み違いだったなら……そのときはトライヨラを滅ぼす。
2322TEXT_VOICEMAN_07004_000210_SPHENEどうしたら…………。
2423TEXT_VOICEMAN_07004_000220_ERENVILLE雷雲に覆われた大地にそびえ立つ エレクトロープの巨塔 エバーキープ――
2524TEXT_VOICEMAN_07004_000230_ERENVILLE全十二層から成るその塔の第九階層に造られた街は ソリューション・ナインと呼ばれていた
2625TEXT_VOICEMAN_07004_000240_ERENVILLEかつて この街を築いた人々は 何を願い 何を想ってその名を掲げたのだろうか
2726TEXT_VOICEMAN_07004_000250_CAHCIUAなかなか壮観だろう?
2827TEXT_VOICEMAN_07004_000260_CAHCIUAほかの階層にも、大小様々な街や工業区なんかがあるんだけど、 ここソリューション・ナインが、巨塔エバーキープ最大の街さ。
2928TEXT_VOICEMAN_07004_000270_WUKLAMATす、すごすぎるぜ……。 目が回っちまう……。
3029TEXT_VOICEMAN_07004_000280_CAHCIUAアッハハ、最初はそうなるよね。
3130TEXT_VOICEMAN_07004_000290_CAHCIUAあれもこれも、全部がエレクトロープで造られ、 トライヨラとは比べ物にならない技術が詰め込まれてる。 基本的には、便利で住みやすいところさ。
3231TEXT_VOICEMAN_07004_000300_CAHCIUAそうだ、バックルームの連中には、 あたしから事情を説明しておくから、 その間に街を見てまわってくるといい。
3332TEXT_VOICEMAN_07004_000310_CAHCIUAここがどんなところかは、 口で説明するよりも、実際に歩いた方が早いと思うからさ。
3433TEXT_VOICEMAN_07004_000320_CAHCIUA「スフェーンとゾラージャが作った国」のこと、 もっと知っておきたいだろう?
3534TEXT_VOICEMAN_07004_Q1_000_001_NONE_VOICE何と言う?
3635TEXT_VOICEMAN_07004_A1_000_001_NONE_VOICEはやく見てまわりたい!
3736TEXT_VOICEMAN_07004_A1_000_002_NONE_VOICE知る責任があると思う
3837TEXT_VOICEMAN_07004_000330_WUKLAMATさすがは冒険者だな。 うずうずして仕方ないって顔してるぜ!
3938TEXT_VOICEMAN_07004_000340_WUKLAMAT……ああ、そうだな。 アタシらには知る責任がある……。
4039TEXT_VOICEMAN_07004_000350_GRAHATIAところで、守衛には止められなかったが、 余所者のオレたちが勝手に歩き回って大丈夫なのか?
4140TEXT_VOICEMAN_07004_000360_CAHCIUA「スフェーンの客人」として登録されてるんだったら、 いきなり機械兵に取っ捕まるようなことはないはずさ。
4241TEXT_VOICEMAN_07004_000370_CAHCIUA最上層に通じる昇降機には、無闇に近づくべきじゃないが…… あとは常識的な行動さえとっていれば大丈夫だろうよ。
4342TEXT_VOICEMAN_07004_000380_ALISAIEそれじゃあ、お言葉に甘えて、 しばらくは自由探索にしましょうか!
4443TEXT_VOICEMAN_07004_000390_GRAHATIAああ……戦いに備える意味でも、 ここの技術を知っておく必要があるからな!
4544TEXT_VOICEMAN_07004_000400_KRILEふふっ、ふたりとも、 はしゃぎすぎて変な注目を浴びないようにね。
4645TEXT_VOICEMAN_07004_000410_CAHCIUAある程度見てまわったら、 東の棟にある「トゥルービュー」の入口、 ちょっとした広場になっているところに来てくれるかい?
4746TEXT_VOICEMAN_07004_000420_CAHCIUAあたしたちの仲間の誰かに迎えに行かせるからさ。 あの辺りは、ちと道がややこしいんだ。
4847TEXT_VOICEMAN_07004_000430_ALISAIEわかったわ。 それじゃあみんな、またあとで会いましょ!
4948TEXT_VOICEMAN_07004_000440_KRILE私も街の人とお話ししてくるわね。 この耳飾りのこと……知ってる人がいるかもしれないし。
5049TEXT_VOICEMAN_07004_000450_WUKLAMAT何なんだよここ……本当に塔の中なのか……?
5150TEXT_VOICEMAN_07004_000460_ERENVILLE……それで、何を隠してる? おふくろの本体はどこにいるんだ?
5251TEXT_VOICEMAN_07004_000470_CAHCIUA立場上、まだ言えないねえ。 心配しなくても、安全な場所にいるよ。
5352TEXT_VOICEMAN_07004_000480_CAHCIUA(★未使用/削除予定★)
5453TEXT_VOICEMAN_07004_000490_CAHCIUAそんなことより、この冒険者のこと…… ずいぶんと信頼しているみたいじゃないか?
5554TEXT_VOICEMAN_07004_000500_CAHCIUA何があったのか、詳しく聞かせてよ!
5655TEXT_VOICEMAN_07004_000510_ERENVILLE……黄金郷の扉を見つけた。
5756TEXT_VOICEMAN_07004_000520_CAHCIUAえ? え? え? 本当に???
5857TEXT_VOICEMAN_07004_000530_CAHCIUAちょっと、エレネッシパ! 何でそんな大事なことを早く言わないの!
5958TEXT_VOICEMAN_07004_000540_WUKLAMATな、なあ……アタシと一緒に行動しねぇか?
6059TEXT_VOICEMAN_07004_000550_WUKLAMAT言っとくが、ビビってるわけじゃねぇぞ? トライヨラと勝手が違いすぎて、ちょっと気が引けるだけだ!
6160TEXT_VOICEMAN_07004_000560_SPHENE(-????-)いたいた! おーい、ラマチたち~!
6261TEXT_VOICEMAN_07004_000570_WUKLAMATスフェーン!?
6362TEXT_VOICEMAN_07004_000580_SPHENEその様子だと、無事に検問を通過できたみたいだね! よかったあ、ちょっと心配してたんだよ。
6463TEXT_VOICEMAN_07004_000590_WUKLAMATああ、スフェーンのおかげだ。 ありがとよ!
6564TEXT_VOICEMAN_07004_000600_SPHENEあ……あのさ、ふたりとも。 せっかく来てくれたところで悪いんだけど、 大事な話があるの……聞いてくれる?
6665TEXT_VOICEMAN_07004_000610_WUKLAMAT大事な話?
6766TEXT_VOICEMAN_07004_000620_SPHENEそう、大事な話……!
6867TEXT_VOICEMAN_07004_000630_SPHENEその…… ゾラージャ王と敵対するのはやめて、和解できないかな?
6968TEXT_VOICEMAN_07004_000640_WUKLAMAT……どういうことだ? お前も敵対してるって、最初に言ってたじゃねぇか。
7069TEXT_VOICEMAN_07004_000650_SPHENEもちろん、意見は……お互いの方針は対立したまま。 彼のやり方が全部正しいとは、どうしたって思えない。
7170TEXT_VOICEMAN_07004_000660_SPHENEだけど、戦ってほしくないんだ。 キミには後悔してほしくないから……!
7271TEXT_VOICEMAN_07004_000670_SPHENEレギュレーターもつけてないキミたちが、 生身のままでゾラージャ王と戦うなんて、危ないよ……。
7372TEXT_VOICEMAN_07004_000680_WUKLAMAT……心配してくれるのはありがてぇけどよ、 その提案は受け入れられねぇ。
7473TEXT_VOICEMAN_07004_000690_WUKLAMATゾラージャはオヤジを殺し、民の命を奪った。 そんな奴を放っておいたら、またみんなの笑顔が奪われる。 アタシは武王として、あいつを許すわけにはいかねぇ。
7574TEXT_VOICEMAN_07004_000700_WUKLAMATお前だって国のこと、民のことが好きなら、 この覚悟が生半可なもんじゃねぇって、わかるだろ!
7675TEXT_VOICEMAN_07004_000710_SPHENEそれは…………よくわかるよ。
7776TEXT_VOICEMAN_07004_000711_SPHENEなら、せめてこれだけは言わせて!
7877TEXT_VOICEMAN_07004_000720_SPHENEゾラージャ王は勝つために手段を選ばない。 民を護りたいなら、今すぐトライヨラに戻って、 対策を練ったほうがいい!
7978TEXT_VOICEMAN_07004_000730_SPHENEトライヨラを襲撃した敵国の王の身で、 都合がいいことを言ってるのはわかってる……。
8079TEXT_VOICEMAN_07004_000740_SPHENEでも、私と違って…… キミたちにはまだ、運命を変える力があるから……!
8180TEXT_VOICEMAN_07004_000750_WUKLAMAT……よくわかんねぇ奴だな。
8281TEXT_VOICEMAN_07004_000760_WUKLAMATだけど大丈夫さ。 トライヨラには、頼もしい仲間たちがいるからな。
8382TEXT_VOICEMAN_07004_000770_WUKLAMATアタシが戻って加勢しなくたって、あいつらは上手くやるさ。 だからアタシも、こっちでできることをする。
8483TEXT_VOICEMAN_07004_000780_SPHENEでも……!
8584TEXT_VOICEMAN_07004_Q2_000_001_NONE_VOICE何と言う?
8685TEXT_VOICEMAN_07004_A2_000_001_NONE_VOICE大丈夫、自分が彼女とともに戦う
8786TEXT_VOICEMAN_07004_A2_000_002_NONE_VOICEこちらにも譲れないものがある
8887TEXT_VOICEMAN_07004_000790_SPHENEそっか、譲れないものを護るために、 頼れる仲間がいるんだね。
8988TEXT_VOICEMAN_07004_000800_SPHENE……ちょっと、羨ましいな。
9089TEXT_VOICEMAN_07004_000810_WUKLAMATなあ、アタシはお前のことも、もっと知りたいと思ってる。
9190TEXT_VOICEMAN_07004_000820_SPHENE……へ? 私?
9291TEXT_VOICEMAN_07004_000830_WUKLAMAT正直言うと、お前のことを信頼していいかどうか、 まだよくわかんねぇんだ。
9392TEXT_VOICEMAN_07004_000840_WUKLAMATだからさ、暇ならこの街を案内してくれねぇか? 一緒に行動してれば、少なくともお前がどんな奴か、 見えてくるはずだからな!
9493TEXT_VOICEMAN_07004_000850_SPHENEふふふっ。 暇って……これでも王様なんですけど?
9594TEXT_VOICEMAN_07004_000860_SPHENEでも、そっか。 知りたいって思ってくれてるんだ……。
9695TEXT_VOICEMAN_07004_000870_SPHENEいいよ、案内してあげる! ちょうど私のお客さんってことになってるし、 私のことはともかく、この街のこと、もっと知ってほしいからさ。
9796TEXT_VOICEMAN_07004_000880_SPHENEキミが言ったみたいに、私にとっても、 この国のみんなは家族同然の存在なんだよ。 だから、紹介させて!
9897TEXT_VOICEMAN_07004_000890_WUKLAMATへへっ、そうこなくっちゃ。 案内よろしく頼むぜ、スフェーン!
9998TEXT_VOICEMAN_07004_000900_SPHENEはーい、理王スフェーンに任せてください!
10099TEXT_VOICEMAN_07004_000910_WUKLAMATすげえ……見慣れない機械がいっぱいあるぜ。
101100TEXT_VOICEMAN_07004_000920_WUKLAMATあれは?
102101TEXT_VOICEMAN_07004_000930_SPHENEソウルトレーダー…… 労働の対価として分配される点数を、 魂資源と交換するための設備だよ。
103102TEXT_VOICEMAN_07004_000940_SPHENE勤勉に働けば、予備の魂という安寧が得られる。 だいぶ昔からある仕組みでね、 アレクサンドリア人にとっては日常なんだけど……
104103TEXT_VOICEMAN_07004_000950_SPHENE外から来たキミたちにとっては、 やっぱり理解しにくい制度……だよね?
105104TEXT_VOICEMAN_07004_000960_WUKLAMAT……理解できねぇし、正直、嫌な気分にしかならねぇ。
106105TEXT_VOICEMAN_07004_000970_WUKLAMATただ、どんな文化にも始まりがあって、 そこに至った理由が……想いがあるはずだ。
107106TEXT_VOICEMAN_07004_000980_WUKLAMATだから頭ごなしに否定はしないし、 判断するためにも、もっとよく知りたいと思ってる。 よければ、ここに至るまでの歴史を教えてくれねぇか?
108107TEXT_VOICEMAN_07004_Q2_010_001_NONE_VOICE何と言う?
109108TEXT_VOICEMAN_07004_A2_010_001_NONE_VOICE自分も興味がある
110109TEXT_VOICEMAN_07004_A2_010_002_NONE_VOICE知れば好きになるかも
111110TEXT_VOICEMAN_07004_000990_SPHENEじゃあ、少し長くなるけど……昔話をするね。
112111TEXT_VOICEMAN_07004_001000_SPHENEはるか昔……一説によると千年以上も前から、 私たちの世界では、雷属性の力が少しずつ高まっていたの。
113112TEXT_VOICEMAN_07004_001010_SPHENEある遺跡で発見された穀物の管理記録によるとね、 800年くらい前まで、激しい雷雨を伴う雨季は、 一年に三ヶ月だったそうなんだけど……
114113TEXT_VOICEMAN_07004_001020_SPHENEその後、およそ400年が経ったころには、 年の半分くらい雨季が続くのが当たり前になっていたみたい。
115114TEXT_VOICEMAN_07004_001030_SPHENE少しずつ、少しずつ雷雲が空を覆う時間が延びて、 作物の育ちは悪くなる一方…… 草をはむ家畜たちも、やせ細っていく……。
116115TEXT_VOICEMAN_07004_001040_SPHENEでも、そんな状況を覆す「宝」が見つかった。 それが、エレクトロープだよ。
117116TEXT_VOICEMAN_07004_001050_WUKLAMATこの街を造っている素材、だったよな。
118117TEXT_VOICEMAN_07004_001060_SPHENEあるとき、落雷で発生した山火事の跡を見に行った村人が、 不思議な黒い鉱石を発見した……それがすべての始まり。
119118TEXT_VOICEMAN_07004_001070_SPHENEその鉱石には雷属性の力を溜め込み、別の属性に変換したり、 放出したりする性質があるとわかったの。 以来、忌々しい雷雲は大きな恵みとなった。
120119TEXT_VOICEMAN_07004_001080_SPHENEエレクトロープと名付けられたそれを利用して、 様々な技術が開発されたことで、民の生活は大きく改善した。
121120TEXT_VOICEMAN_07004_001090_SPHENEエレクトロープは、瞬く間に発展の必需品になっちゃったんだ。 当時は大した産出量もなかったのにね……。
122121TEXT_VOICEMAN_07004_001100_SPHENE自国の領土から採れる量が少なければ、 当然、他国から奪うしかない。 そうして争いが起きたの……。
123122TEXT_VOICEMAN_07004_001110_SPHENEいつしかエレクトロープは、 他国を侵略する兵器にも転用されはじめ、 その兵器を守る防備にも使われるようになった。
124123TEXT_VOICEMAN_07004_001120_SPHENEますますエレクトロープは足りなくなり、 奪い合いが加速する……。 こうして世界は「雷光大戦」と呼ばれる戦争に突入したの。
125124TEXT_VOICEMAN_07004_001130_SPHENEその末期のこと…… アレクサンドリアの隣国リンドブルムが、 掻き集めたエレクトロープを投じて、最終兵器を造りだした。
126125TEXT_VOICEMAN_07004_001140_SPHENEそれが前線に投じられ……大災害が引き起こされたんだ。 リンドブルム側の予想さえも遥かに凌駕する雷の力が、 大陸全土を呑み込んで、滅ぼした……。
127126TEXT_VOICEMAN_07004_001150_WUKLAMATそれで今の環境になっちまったんだな……。
128127TEXT_VOICEMAN_07004_Q3_000_001_NONE_VOICE何と言う?
129128TEXT_VOICEMAN_07004_A3_000_001_NONE_VOICEまるで光の氾濫だ……
130129TEXT_VOICEMAN_07004_A3_000_002_NONE_VOICEまるで闇の氾濫だ……
131130TEXT_VOICEMAN_07004_A3_000_003_NONE_VOICEまるで霊災だ……
132131TEXT_VOICEMAN_07004_001160_SPHENEやっぱりキミは、私が知らないことを知ってるんだね。 興味あるなぁ……キミのことも、いつか教えてね。
133132TEXT_VOICEMAN_07004_001170_SPHENE話を続けるね。 当時のアレクサンドリアの人々は、 そうして、戦争と大災害に平和を奪われたんだ。
134133TEXT_VOICEMAN_07004_001180_SPHENEかろうじて生き残った人たちも、心に深い傷を負っていた……。 大切な人を亡くしたときの思い出に、 誰もが嘆き、苦しんでいた……。
135134TEXT_VOICEMAN_07004_001190_SPHENEだから、技術者たちは探したんだ……。 エレクトロープを駆使して、魂と記憶の保存方法を。
136135TEXT_VOICEMAN_07004_001200_SPHENE肉体が失われても、命は終わりじゃない。 記憶が残り続ける限り、命は永久 (とわ)に失われることはない……。
137136TEXT_VOICEMAN_07004_001210_SPHENE長い間、私たちの心の傷を癒やし続けてきたこの教えが、 今もみんなの心の拠り所になっているんだ。
138137TEXT_VOICEMAN_07004_001220_WUKLAMATそんなことがあったなんて……。
139138TEXT_VOICEMAN_07004_001230_SOLUTIONNFIGHTERスフェーン様、助けてくれよお……!
140139TEXT_VOICEMAN_07004_001240_SPHENEど、どうしたの!?
141140TEXT_VOICEMAN_07004_001250_SOLUTIONNFIGHTER俺、もう予備の魂が無えんだよ。 なのに奴ら、交換してくれねえ……!
142141TEXT_VOICEMAN_07004_001260_SOLUTIONNFIGHTERスフェーン様の力でどうにかしてくれよお!
143142TEXT_VOICEMAN_07004_001270_WUKLAMAT(★未使用/削除予定★)
144143TEXT_VOICEMAN_07004_001280_FACILITATORMALE申し訳ありません、スフェーン様……! この者はろくに労働もせず、 トゥルービューで酒浸りの日々を送っておりまして……。
145144TEXT_VOICEMAN_07004_001290_FACILITATORMALE魂を交換できないのは、 単に怠けてきたからなんですよ。
146145TEXT_VOICEMAN_07004_001300_SOLUTIONNFIGHTERうるせえな! 俺はもともと「アルカディア」の闘士だったんだよ!
147146TEXT_VOICEMAN_07004_001310_SOLUTIONNFIGHTERなのに、ここ最近は武王の命令だとかで、 試合もさせてもらえねえから……!
148147TEXT_VOICEMAN_07004_001320_SPHENEそっか、あの闘技場で勇敢に戦ってたんだね。
149148TEXT_VOICEMAN_07004_001330_SPHENEでも、ごめんね……。 キミだけを特別扱いするわけにはいかないんだ。
150149TEXT_VOICEMAN_07004_001340_SOLUTIONNFIGHTERだったら試合を再開させてくれよ!
151150TEXT_VOICEMAN_07004_001350_SPHENEごめん……それも私にはできないんだ。 軍事利用できる魔物の魂を娯楽で消費させたくないって、 ゾラージャ王が……。
152151TEXT_VOICEMAN_07004_001360_SOLUTIONNFIGHTERチッ……なんだよ! このっ、役立たずの「名ばかり王」め!
153152TEXT_VOICEMAN_07004_001361_SPHENEあはは……
154153TEXT_VOICEMAN_07004_001370_FACILITATORMALEおい、お前! スフェーン様に何てことを言うんだ!
155154TEXT_VOICEMAN_07004_001380_SPHENEいいの、気にしないで。 私はこんなことで傷つかないし、 この子を嫌いになったりもしないよ。
156155TEXT_VOICEMAN_07004_001390_SPHENEあのね、よく聞いて。 魂はあげられないけど、私はキミに生きてほしいの。
157156TEXT_VOICEMAN_07004_001400_SPHENEこの国で暮らすみんなのことを、 等しく大切に、家族のように愛しているから。
158157TEXT_VOICEMAN_07004_001410_SPHENEだから、自暴自棄になったりしないで。 どんなに小さくてもいいから、幸せを見つけてほしい…… キミに、笑顔でいてほしいんだ。
159158TEXT_VOICEMAN_07004_001420_SPHENE八つ当たりしたくなったり、 愚痴を吐きたくなるときは誰にだってある。 そのときは、私が話し相手になるから……ね?
160159TEXT_VOICEMAN_07004_001430_SOLUTIONNFIGHTER……わかったよ。
161160TEXT_VOICEMAN_07004_001440_SOLUTIONNFIGHTERソリューション・ナインに居れば安全だし、 予備の魂がなくたって、今すぐ死ぬわけじゃないしな。
162161TEXT_VOICEMAN_07004_001450_SOLUTIONNFIGHTER……酷いこと言って、悪かった。
163162TEXT_VOICEMAN_07004_001460_SPHENE気が向いたら、ちゃんと働くんだぞー?
164163TEXT_VOICEMAN_07004_001470_SPHENEあはは……変なとこ見せちゃってごめんね。 場所、移そうか!
165164TEXT_VOICEMAN_07004_001480_SPHENEこれで、ひととおりの主要施設は回ったかな。 私の案内はこれでおしまい!
166165TEXT_VOICEMAN_07004_001490_WUKLAMATなあ、さっきみたいなことはよくあるのか?
167166TEXT_VOICEMAN_07004_001500_SPHENEまあね、でも仕方ないよ。 生きていれば、苦しいことはあるからさ。
168167TEXT_VOICEMAN_07004_001510_SPHENE魂資源の管理は、長い間この国を支えてきた制度だけど、 弊害もあってね……。
169168TEXT_VOICEMAN_07004_001520_SPHENEさっきの人みたいに予備の魂が尽きると、 恐怖や不安で、過敏に反応しちゃうことがあるんだよ。 それに、出生率の低下を引き起こしてる可能性があるって。
170169TEXT_VOICEMAN_07004_001530_WUKLAMAT……もしもの話だけどよ、廃止したりできねぇのか?
171170TEXT_VOICEMAN_07004_001540_SPHENE……できないよ。
172171TEXT_VOICEMAN_07004_001550_WUKLAMATまあ、馴染んだ文化を変えることが簡単じゃねぇのはわかる。 「双血の教え」のときだって、双頭を求める理由があったしな。
173172TEXT_VOICEMAN_07004_001560_WUKLAMATだけど、アタシらがゾラージャを倒したら、 自分で物事を決められるようになるんだろ?
174173TEXT_VOICEMAN_07004_001570_WUKLAMATそしたら、融合した土地を元に戻す方法も含めて、 一緒に考えていこうぜ、スフェーン。
175174TEXT_VOICEMAN_07004_001580_SPHENEふたりとも、あのね、実は私……!
176175TEXT_VOICEMAN_07004_001590_WUKLAMATどうした?
177176TEXT_VOICEMAN_07004_001600_SPHENEあ……ううん、なんでもないや。
178177TEXT_VOICEMAN_07004_001610_SPHENEごめん、いろいろ連れまわしちゃったけど、 そろそろ行かなきゃ!
179178TEXT_VOICEMAN_07004_001620_WUKLAMATおう、案内ありがとな! アタシらも仲間と合流するぜ。
180179TEXT_VOICEMAN_07004_001630_WUKLAMATおかげでこの国のことを知れたし、 お前のことも、ようやく少しだけわかってきた気がする。
181180TEXT_VOICEMAN_07004_001640_WUKLAMAT知りたいことは尽きねぇが、 今は何よりゾラージャを倒すことが先決だ。
182181TEXT_VOICEMAN_07004_001641_WUKLAMAT全部片付いたら、トライヨラのことも紹介させてくれよな。
183182TEXT_VOICEMAN_07004_001650_SPHENEうん、楽しみにしてるね!
184183TEXT_VOICEMAN_07004_001660_SPHENEやっぱり私にはもう、この路を進むしかないんだ……。
185184TEXT_VOICEMAN_07004_001670_SPHENEごめんね、ラマチ……。 その約束は守れそうにないよ。
186185TEXT_VOICEMAN_07004_001680_CAHCIUAあ、来た来た。
187186TEXT_VOICEMAN_07004_001690_KRILE私たちもついさっき来たところよ。
188187TEXT_VOICEMAN_07004_001700_WUKLAMATこりゃまた、すげぇな……。
189188TEXT_VOICEMAN_07004_001710_CAHCIUAここがあたしたちオブリビオンの本拠地、 通称「バックルーム」さ。
190189TEXT_VOICEMAN_07004_001720_ALISAIE酒場の裏口に秘密結社のアジトだなんて、 なんだか「石の家」みたいね。
191190TEXT_VOICEMAN_07004_001730_CAHCIUAここにいるメンバーは、 主にエレクトロープの扱いに長けた科学者 (クリエイター)や技師 (アダプター)たち!
192191TEXT_VOICEMAN_07004_001740_CAHCIUAそれぞれが得意技を活かして、 各地で活動するメンバーたちを支援してくれているんだよ。
193192TEXT_VOICEMAN_07004_001750_CAHCIUAゲノルト、シェール、軽く説明してくれるかい?
194193TEXT_VOICEMAN_07004_001760_GENOLTそうだな……物資調達もオレたちの大きな役割だが、 武器や防具の製造なんかも、独自の設備を使ってやってるぜ!
195194TEXT_VOICEMAN_07004_001770_SHALEそのほか、情報収集も僕たちの役割ですね。 エバーキープの複雑な基幹システムにハッキング…… つまり、非正規な手法で接続して、解析するわけです。
196195TEXT_VOICEMAN_07004_001780_SHALEゾラージャ配下の軍の動きを監視したり、 メンバー間の通信を繋いだりなんかも、僕らの仕事です。
197196TEXT_VOICEMAN_07004_001790_CAHCIUAなかでも、もっとも力を入れているのが…… 「プリザベーション」について調べることだね。
198197TEXT_VOICEMAN_07004_001800_CAHCIUAエレクトロープ技術の根底を編みだしたとされる集団のことさ。
199198TEXT_VOICEMAN_07004_001810_CAHCIUA魂や記憶の管理技術はもちろん、 エバーキープの基幹システムに、塔そのものの設計…… つまりは、この国の要を作った天才たちってわけ。
200199TEXT_VOICEMAN_07004_001820_CAHCIUA彼らの発明のなかでも極めつけが「世界を繋ぐ力」…… トラル大陸と、アレクサンドリア王国を融合させた技術さ。
201200TEXT_VOICEMAN_07004_001830_GRAHATIAあんたたちを第一世界に喚んだ召喚術や、 アゼムが残した術式も、そういう類の力ではある……。
202201TEXT_VOICEMAN_07004_001840_GRAHATIAだが、局所的とはいえ世界統合を成し遂げるような技術は、 さすがにオレにも……想像すら及ばない……!
203202TEXT_VOICEMAN_07004_001850_CAHCIUAちなみに、このオブリビオンの設立者も、 プリザベーション出身の夫婦だったそうだよ。
204203TEXT_VOICEMAN_07004_001860_CAHCIUA世界の融合を阻止するために組織を抜けて、 こっちを立ち上げたんだって。
205204TEXT_VOICEMAN_07004_001870_KRILEちょっと衝撃的すぎて、頭が追いつかないわ。
206205TEXT_VOICEMAN_07004_001880_SHALEところであなた、面白い耳飾りをしてますね。 記録媒体を耳にぶら下げている人なんて、初めて見ましたよ。
207206TEXT_VOICEMAN_07004_001890_SHALEあれ、その顔は……自覚なかったんですね。
208207TEXT_VOICEMAN_07004_001900_SHALE実は、バックルームに機械兵が入り込まないように、 廊下であなた方をスキャンさせてもらってたんです。 で、あなたからエレクトロープの反応があった……。
209208TEXT_VOICEMAN_07004_001910_SHALE偽装されてますけど、 それ、エレクトロープの記録媒体ですよ。 いったいどこの店で買ったんです?
210209TEXT_VOICEMAN_07004_001920_KRILEこれは……買ったものじゃなく、 ある人から受け継いだもので……。
211210TEXT_VOICEMAN_07004_001930_SHALE遺跡の奥深くにあるエレクトロープ製の扉から人が現れて、 赤ん坊だったあなたと耳飾りを託した……。
212211TEXT_VOICEMAN_07004_001940_KRILE……何か心当たりがあるんですか?
213212TEXT_VOICEMAN_07004_001950_CAHCIUAあのね、クルルちゃん。 さっき話した、オブリビオンの設立者のことなんだけど……
214213TEXT_VOICEMAN_07004_001960_CAHCIUAミララ族の夫婦だったって言われてるんだよ。
215214TEXT_VOICEMAN_07004_001970_CAHCIUA彼らとクルルちゃんの両親が同一人物、 ないし、近しい立場にあった可能性がある……。
216215TEXT_VOICEMAN_07004_001980_CAHCIUAなぜなら「世界を繋ぐ力」を研究していた張本人であり、 かつ、プリザベーションの裏切り者として、 追われる立場にあったからね……。
217216TEXT_VOICEMAN_07004_001990_CAHCIUA追手が迫るなか、娘を別の世界に逃がしたという推論は、 ありえなくはないと思うんだ……。
218217TEXT_VOICEMAN_07004_002000_KRILEそれって私の両親が、オブリビオンの設立者ってことですか……?
219218TEXT_VOICEMAN_07004_002010_KRILEあの、その人たちのこと、もっと教えてください……! どんな些細な情報でも構いません!
220219TEXT_VOICEMAN_07004_002020_CAHCIUA……それが、名前すらも記録に残ってなくてね。 組織を裏切ったということだから、 追跡から逃れるために、情報を抹消したのかもしれない。
221220TEXT_VOICEMAN_07004_002030_CAHCIUA力になれなくて悪いね……。 あたしたちがこれまでに収集したデータで良ければ、 提供してあげられるけど……どうする?
222221TEXT_VOICEMAN_07004_002040_KRILEお願いします! バルデシオン委員会としても、私個人としても…… できる限りの情報を集めたいんです!
223222TEXT_VOICEMAN_07004_002050_GRAHATIAオレにも閲覧させてほしい。 この一連の事件に「世界を繋ぐ力」が関わっているなら、 力になれることがあるかもしれない。
224223TEXT_VOICEMAN_07004_002060_CAHCIUA……うん、わかった! バックルームにあるデータは好きに閲覧していいよ。
225224TEXT_VOICEMAN_07004_002070_KRILEありがとうございます……!
226225TEXT_VOICEMAN_07004_002080_SHALEじゃあ僕も、耳飾りに記録されたデータを調べておきますよ。 創設者が残した記録媒体となると、俄然興味が湧きました。
227226TEXT_VOICEMAN_07004_002090_ALISAIEじゃあ、その調査はラハたちに任せるとして…… 私たちにできることはない?
228227TEXT_VOICEMAN_07004_002100_CAHCIUAうーん、ゾラージャの動きはまだないようだからねえ……。
229228TEXT_VOICEMAN_07004_002110_WUKLAMATならアリゼー、ちょっと付き合ってくれねぇか? 決戦に備えて確認したい動きがあるんだ。
230229TEXT_VOICEMAN_07004_002120_ALISAIEもちろん、いいわよ!
231230TEXT_VOICEMAN_07004_002130_GENOLTうおおおおお!
232231TEXT_VOICEMAN_07004_002131_GENOLTオレ、また、失敗したあああああ!
233232TEXT_VOICEMAN_07004_002140_SHALEチッ、うるさいな……。 目を合わせない方がいいですよ。
234233TEXT_VOICEMAN_07004_002150_GENOLTなあ、そこの! どっちかでいいから、ちょっと頼まれてくんねえか?
235234TEXT_VOICEMAN_07004_002160_ERENVILLE……そうだ、シェールさんに聞きたいことがあるんだった。
236235TEXT_VOICEMAN_07004_002161_GENOLTニヒッ
237236TEXT_VOICEMAN_07004_002170_WUKLAMATなあ、聞きたかったんだが…… あの子どものマムージャ、ひょっとして……。
238237TEXT_VOICEMAN_07004_002180_CAHCIUAああ、おそらくゾラージャの子だろう。
239238TEXT_VOICEMAN_07004_002190_WUKLAMATやっぱりか……。
240239TEXT_VOICEMAN_07004_002200_WUKLAMAT……でも、なんだってこんな場所にいるんだ?
241240TEXT_VOICEMAN_07004_002210_CAHCIUA実を言うと、あの子は捨て子でねえ……。 数年前に、下の廃棄場に捨てられてたのを、 あたしたちの仲間が見つけてきたのさ。
242241TEXT_VOICEMAN_07004_002220_WUKLAMAT血を分けた子どもまで、捨てるのかよ……。
243242TEXT_VOICEMAN_07004_002230_CAHCIUA……本当のところはわからないんだけどね。 両親が誰で、どんな経緯で生まれ、捨て置かれたのか…… ただ青いフビゴ族なんて、ゾラージャ王以外いないじゃない?
244243TEXT_VOICEMAN_07004_002240_CAHCIUAだから、みんな武王の子だと思ってるし、 あの子自身も、そう理解してるみたいだね。
245244TEXT_VOICEMAN_07004_002250_CAHCIUAもっとも、物心つく前に捨てられてたもんだから、 父親はもちろん、母親の記憶もないみたいでさ。 ……不憫ったらないよ。
246245TEXT_VOICEMAN_07004_002260_WUKLAMATあの子どもの名は?
247246TEXT_VOICEMAN_07004_002270_CAHCIUA……グルージャ。
248247TEXT_VOICEMAN_07004_002280_CAHCIUAあたしが名付けたのさ。 偉大なグルージャジャのような芯のある人に育ってほしい…… そんな願いをこめてね。
249248TEXT_VOICEMAN_07004_002281_WUKLAMATフッ
250249TEXT_VOICEMAN_07004_002290_WUKLAMAT……いい名前じゃねぇか。
251250TEXT_VOICEMAN_07004_002300_CAHCIUAあの子には、ちょっと不思議なところがあってねえ……。
252251TEXT_VOICEMAN_07004_002310_CAHCIUA最初はあたしたちが引き取って育てようとしたけど、 数日一緒に暮らして、ようやく慣れてきたと思ったら、 ふらりと姿を消しちまったんだ。
253252TEXT_VOICEMAN_07004_002320_CAHCIUAオブリビオンの仲間と何日も探し回って、 ようやく見つけたのはエバーキープの外。
254253TEXT_VOICEMAN_07004_002330_ERENVILLE外って……魔物がうろつく危険地帯だぞ!?
255254TEXT_VOICEMAN_07004_002340_CAHCIUAそれが、どんな魔物もあの子を襲おうとしないんだよ。 あの危険なサンダーヤードを、まるで散歩でもするかのように、 平然と歩いていたくらいさ。
256255TEXT_VOICEMAN_07004_002350_CAHCIUAしかも調べてみたら、 アウトスカーツの住人たちから食べ物を恵んでもらって、 独りで生活してたみたいなんだ。
257256TEXT_VOICEMAN_07004_002360_CAHCIUAその後も何度かバックルームに連れ戻したんだけど、 やっぱり数日経つと、ふらっと消えちまう。
258257TEXT_VOICEMAN_07004_002370_CAHCIUAいろいろな人に助けられながらも…… あの子は自由に生きてるのさ。
259258TEXT_VOICEMAN_07004_002380_CAHCIUAそんなわけで、最終的に、 グルージャとは適度な距離感を保つことにしたってわけ。 もちろん、必要に応じて生活を助けてやりながらね。
260259TEXT_VOICEMAN_07004_002390_WUKLAMATグルージャがゾラージャの息子なら…… アタシにとっても、他人じゃねぇ。
261260TEXT_VOICEMAN_07004_002400_WUKLAMATもし本人が望むのなら、オヤジがアタシにしてくれたみたいに、 引き取って護ってやりたいとも思う。
262261TEXT_VOICEMAN_07004_002401_WUKLAMATただ……わからねぇんだ…… ゾラージャを倒そうとしてるアタシが、 そういうことを、聞いていいのかって……。
263262TEXT_VOICEMAN_07004_002410_ERENVILLE誰か今、走っていったぞ……!
264263TEXT_VOICEMAN_07004_002420_SHALEあ……まずいかも、グルージャですね。
265264TEXT_VOICEMAN_07004_002430_WUKLAMATもしかして、今の話を聞いてたのか!?
266265TEXT_VOICEMAN_07004_002440_CAHCIUA……悪い、あたしのせいだ。 足止めするようには頼んでおいたんだけど、 配慮が足りなかったよ……。
267266TEXT_VOICEMAN_07004_002450_WUKLAMAT探しに行ってくる! 聞かれてたなら尚更、アタシが向き合わねぇと……!
268267TEXT_VOICEMAN_07004_002460_ALISAIE待って、ラマチ。 気持ちはわかるけど、手分けして探した方が早いわ。
269268TEXT_VOICEMAN_07004_002470_ALISAIEカフキワさん、行き先に心当たりは?
270269TEXT_VOICEMAN_07004_002480_CAHCIUAソリューション・ナインにいてくれればいいが、 ヘリテージファウンドに出た可能性も……。 あの子は、どこにでも行っちまうからねえ……。
271270TEXT_VOICEMAN_07004_002490_ERENVILLEそれじゃあ、俺とおふくろは街の中を調べてまわろう。 外は戦えるおたくらに任せていいか?
272271TEXT_VOICEMAN_07004_002500_WUKLAMATもちろんだ! 残りの3人で、ヘリテージファウンドを探してくる!
273272TEXT_VOICEMAN_07004_002510_WUKLAMATグルージャのやつ、こんなところまで来てたのか……。 とにかく、無事でよかったぜ。
274273TEXT_VOICEMAN_07004_002520_ALISAIEここに何かあるのかしら……?
275274TEXT_VOICEMAN_07004_002530_ALISAIEへえ、あの子たちの世話をしに来てたのね。
276275TEXT_VOICEMAN_07004_002540_WUKLAMATグルー……
277276TEXT_VOICEMAN_07004_002550_OTIS(-????-)動くな!
278277TEXT_VOICEMAN_07004_002560_GULOOLJAわっ!?
279278TEXT_VOICEMAN_07004_002570_WUKLAMATなっ、機械兵!?
280279TEXT_VOICEMAN_07004_002580_ALISAIEグルージャ、逃げて!
281280TEXT_VOICEMAN_07004_002590_OTIS(-ボロボロの機械兵-)お前たち、何者だ? グルージャの知り合いか?
282281TEXT_VOICEMAN_07004_002600_WUKLAMAT……アタシはウクラマトだ。 グルージャと話をするために来た。
283282TEXT_VOICEMAN_07004_002610_OTIS(-ボロボロの機械兵-)……ほう?
284283TEXT_VOICEMAN_07004_002620_WUKLAMAT驚かせて悪かったな。 アタシは、お前のことをもっと知りたくて…… それからアタシのことも知ってほしくて来たんだ。
285284TEXT_VOICEMAN_07004_002630_OTIS(-ボロボロの機械兵-)この者たちを排除するか? それとも、話をしてみるか?
286285TEXT_VOICEMAN_07004_002640_GULOOLJAさっき、父さんを……倒すって言ってた……。
287286TEXT_VOICEMAN_07004_002650_OTIS(-ボロボロの機械兵-)よし、ならばワタシがこの者たちを倒そう!
288287TEXT_VOICEMAN_07004_002660_GULOOLJAでも……!
289288TEXT_VOICEMAN_07004_002670_GULOOLJA僕も……知りたい……。
290289TEXT_VOICEMAN_07004_002680_OTIS(-ボロボロの機械兵-)わかった、お前がそうしたいなら、そうするがいい。
291290TEXT_VOICEMAN_07004_002690_WUKLAMATいっぱい話そうな、グルージャ!
292291TEXT_VOICEMAN_07004_002700_WUKLAMATっとその前に、まずは教えてほしいんだけどよ…… この古そうな機械兵とは、どういう関係なんだ?
293292TEXT_VOICEMAN_07004_002710_OTIS(-ボロボロの機械兵-)古そうなのではない、古いのだ。 なにせ、もうかれこれ380年はこの姿だからな!
294293TEXT_VOICEMAN_07004_002720_ALISAIEこの姿……?
295294TEXT_VOICEMAN_07004_002730_GULOOLJA……オーティスは悪いやつじゃないよ。 おなかが空いて悲しくなっていたときに、 僕を助けてくれたんだ。
296295TEXT_VOICEMAN_07004_002740_GULOOLJAそれから、話すうちに仲良しになった。 おいしいご飯を作ってくれたり、 ことばを教えてくれたり……。
297296TEXT_VOICEMAN_07004_002750_GULOOLJAそれから…… まものに気づかれない距離も教えてくれたよ。
298297TEXT_VOICEMAN_07004_002760_ALISAIEごめん、ちょっと待って。 おいしいご飯って……この古い機械兵が?
299298TEXT_VOICEMAN_07004_002770_WUKLAMATそれに魔物に関する知識まで……。 コイツ、何者なんだ……?
300299TEXT_VOICEMAN_07004_002780_OTIS(-ボロボロの機械兵-)おっと失敬、申し遅れた。
301300TEXT_VOICEMAN_07004_002790_OTIS我が名はオーティス・ヴェロナ! アレクサンドリア王国騎士団にて、団長を務める者だ。
302301TEXT_VOICEMAN_07004_002800_WUKLAMAT騎士団長……機械なのに!?
303302TEXT_VOICEMAN_07004_Q4_000_001_NONE_VOICE何と言う?
304303TEXT_VOICEMAN_07004_A4_000_001_NONE_VOICE380年前から動き続けているのか?
305304TEXT_VOICEMAN_07004_A4_000_002_NONE_VOICE普通の機械兵とは違うのか?
306305TEXT_VOICEMAN_07004_002810_OTISハッハッハ!
307306TEXT_VOICEMAN_07004_002811_OTISグルージャと話したいといいながら、 このワタシにも興味津々の様子だな。 昔話をするのもやぶさかではないが……
308307TEXT_VOICEMAN_07004_002820_OTISひとまず今は、飯にしようではないか!
309308TEXT_VOICEMAN_07004_002830_WUKLAMAT飯か……できればバックルームで話したいところだが……
310309TEXT_VOICEMAN_07004_002840_GULOOLJAごめんね、僕もおなか空いちゃった。
311310TEXT_VOICEMAN_07004_002850_WUKLAMATよっしゃ、飯にしようぜ!
312311TEXT_VOICEMAN_07004_002860_ALISAIE武王様も甥っ子には弱いのね。 とりあえず、エレンヴィルには連絡しておくわ。 グルージャのこと、心配してるだろうし。
313312TEXT_VOICEMAN_07004_002870_OTISワタシがとっておきの飯を作ってやろう! お主らにも手伝ってもらうがな!
314313TEXT_VOICEMAN_07004_002880_ERENVILLEおたく、もしかして…… ナーヘか?
315314TEXT_VOICEMAN_07004_002890_NAAHEお前は……! エレネッシパじゃねえか!
316315TEXT_VOICEMAN_07004_002900_NAAHEずいぶん久しぶりだなあ……! この30年どこにいたんだよ?
317316TEXT_VOICEMAN_07004_002910_NAAHEあ、もしかしてあれか? 噂になってる、外から来たスフェーン様のお客ってお前か?
318317TEXT_VOICEMAN_07004_002920_ERENVILLEまあな…… それより、おふくろがどこにいるか知ってるか?
319318TEXT_VOICEMAN_07004_002930_NAAHEお前の……おふくろさん……?
320319TEXT_VOICEMAN_07004_002940_NAAHEええと……すまん、どんな人だっけ?
321320TEXT_VOICEMAN_07004_002950_ERENVILLEどんなって……知ってるだろう、カフキワだ。 好奇心が旺盛過ぎて、連王の旅にもついていった奴だ。
322321TEXT_VOICEMAN_07004_002960_NAAHEうーん……記憶にねえな。
323322TEXT_VOICEMAN_07004_002970_ERENVILLE冗談はよせ、そんなわけないだろう。 あんなに小さい村だったんだぞ……!?
324323TEXT_VOICEMAN_07004_002980_NAAHE……本当に知らないんだ。 お前のおふくろ……誰だっけ?
325324TEXT_VOICEMAN_07004_002990_ERENVILLE……おい、ほかにも同郷の奴はいるか!?
326325TEXT_VOICEMAN_07004_003000_NAAHEあ、おい……!
327326TEXT_VOICEMAN_07004_003001_ECAATEエ、エレネッシパ……!?
328327TEXT_VOICEMAN_07004_003010_ECAATEわっ!?
329328TEXT_VOICEMAN_07004_003020_ECAATE(★未使用/削除予定★)
330329TEXT_VOICEMAN_07004_003030_ERENVILLEカフキワはどこにいる!?
331330TEXT_VOICEMAN_07004_003040_ECAATE何よいきなり……? カフキワって、誰のこと?
332331TEXT_VOICEMAN_07004_003050_ERENVILLE嘘だろ……なんで……。
333332TEXT_VOICEMAN_07004_003060_ERENVILLE亡くなった人の記憶は……回収される……。
334333TEXT_VOICEMAN_07004_003070_ERENVILLEまさか……。
335334TEXT_VOICEMAN_07004_003080_CAHCIUA(-カフキワ-)エレネッシパ? 今どこよ? アリゼーちゃんたちがバックルームに戻ってくるってさ。 あんたもそろそろ戻ってきな。
336335TEXT_VOICEMAN_07004_003090_CAHCIUA(-カフキワ-)おーい、聞いてる? エレネッシパー?
337336TEXT_VOICEMAN_07004_003100_WUKLAMATお前も一緒にバックルームに来いよ。 スフェーンにも会えるかもしれないぜ。
338337TEXT_VOICEMAN_07004_003110_OTIS気持ちはありがたいが、ワタシは遠慮する。
339338TEXT_VOICEMAN_07004_003120_OTISスフェーン様に会いたい気持ちはもちろんあるが…… 生前のワタシから受け継いだ記憶の中には、 彼女をお護りできなかったという無念の記憶がある。
340339TEXT_VOICEMAN_07004_003130_OTISつまり、合わす顔がないのだ……。 こんな機械の顔しかな!
341340TEXT_VOICEMAN_07004_003131_OTISハッハッハ……。
342341TEXT_VOICEMAN_07004_003140_WUKLAMATそうか……まあ、お前がそう言うなら無理強いはしねぇさ。
343342TEXT_VOICEMAN_07004_003150_WUKLAMATまたグルージャと遊びに来るから、 そのときは美味いメシを食わせてくれよな!
344343TEXT_VOICEMAN_07004_003160_OTISああ、いいぞ! 今度はほかの仲間も連れてくるがいい!
345344TEXT_VOICEMAN_07004_003170_NOSTALGIA(-????-)みなさん!!
346345TEXT_VOICEMAN_07004_003180_ALISAIEあなたはたしか……空の坑道にいた……何があったの?
347346TEXT_VOICEMAN_07004_003190_NOSTALGIAはぁ……はぁ……
348347TEXT_VOICEMAN_07004_003200_NOSTALGIA大変です……ゾラージャに動きが…… 部隊を率いてヴァンガードに向かったみたいなんです!
349348TEXT_VOICEMAN_07004_003210_WUKLAMATついにしびれを切らしたか……! だけど、誰からも連絡がなかったのはどういうわけだ?
350349TEXT_VOICEMAN_07004_003220_NOSTALGIAごめんなさい……! 雷波通信が妨害されてるみたいで、 見張りの仲間からの報せも遅れてしまって!
351350TEXT_VOICEMAN_07004_003230_NOSTALGIAあっちにはワヤッケもいるはずなんですけど…… 連絡がとれなくて……私、どうしたら……。
352351TEXT_VOICEMAN_07004_003240_WUKLAMAT大丈夫だ、落ち着け。 お前はバックルームに行って、 カフキワに、このことを報せてくれ。
353352TEXT_VOICEMAN_07004_003250_ALISAIEリンクパールなら、妨害を受けずに繋がるかもしれない。 トライヨラ側に、警戒するよう伝えておくわ!
354353TEXT_VOICEMAN_07004_003260_WUKLAMATオーティスは、グルージャを護ってくれ!
355354TEXT_VOICEMAN_07004_003270_OTIS……承った。
356355TEXT_VOICEMAN_07004_003280_GULOOLJA僕も行く!
357356TEXT_VOICEMAN_07004_003290_WUKLAMATこの先は戦いになる。 お前は連れていけねぇ!
358357TEXT_VOICEMAN_07004_003300_OTISグルージャはワタシと一緒に、 アウトスカーツの皆を避難させる重要な任務に当たろう。
359358TEXT_VOICEMAN_07004_003310_OTIS戦は何が起きるかわからん…… 常にあらゆる事態に備える必要があるのだ。 覚えておけ!
360359TEXT_VOICEMAN_07004_003320_GULOOLJA……わかった!
361360TEXT_VOICEMAN_07004_003330_ALISAIEアルフィノに繋がったから、 コーナに状況を伝えるよう頼んでおいたわ。
362361TEXT_VOICEMAN_07004_003340_WUKLAMAT助かる。 トライヨラの状況は?
363362TEXT_VOICEMAN_07004_003350_ALISAIEこちらは心配いらないと言ってたけど…… 突然のことだから、防備が間に合うかは五分五分、 ……ってところだと思うわ。
364363TEXT_VOICEMAN_07004_003360_WUKLAMATコーナ兄さんなら、絶対に間に合わせてくれるさ。 なんたって、トライヨラの理王だからな!
365364TEXT_VOICEMAN_07004_003370_WUKLAMAT待ってたぜ、ゾラージャ……決着のときだ!
366365TEXT_VOICEMAN_07004_003380_WUKLAMATゾラージャ!
367366TEXT_VOICEMAN_07004_003390_WAYAKKWEあ、あ……みなさん……!
368367TEXT_VOICEMAN_07004_003400_ZORAALJA失望したぞ、ウクラマト。 これでも俺は、お前のことを買っていたのだ。 父上の幻影を破り、武王の座に着いたお前のことをな。
369368TEXT_VOICEMAN_07004_003410_ZORAALJAだというのに、反逆者どもと遊び呆けているだけで、 一向に俺のもとまでたどり着かんとは。 怖気づいて逃げだしたくなったか?
370369TEXT_VOICEMAN_07004_003420_WUKLAMATアタシがここに来たのは、お前を倒すためだ。 逃げも隠れもしねぇよ。
371370TEXT_VOICEMAN_07004_003430_WUKLAMATわかったら、さっさとそいつを放せ。
372371TEXT_VOICEMAN_07004_003440_ZORAALJAそれで、どうやって決着をつける気だ? また仲間の力を借りるのか?
373372TEXT_VOICEMAN_07004_003450_ZORAALJA俺は一向に構わんが……。
374373TEXT_VOICEMAN_07004_003460_WUKLAMATいいや……「決闘」なんだろ? なら、オヤジのときと同じ、一騎討ちだ!
375374TEXT_VOICEMAN_07004_003470_ZORAALJAほう……それで己に勝ち目があると……? 俺と父上の戦いを忘れたのか?
376375TEXT_VOICEMAN_07004_003480_WUKLAMATひとりじゃ力不足なのはお互い様! お前だって、他人の魂を借りねぇとオヤジに勝てなかったんだ。
377376TEXT_VOICEMAN_07004_003490_ZORAALJA……いいだろう、後悔するなよ。
378377TEXT_VOICEMAN_07004_003500_ZORAALJAそいつを放せ。
379378TEXT_VOICEMAN_07004_003510_WAYAKKWEた、たすかったあああ……!
380379TEXT_VOICEMAN_07004_003520_WAYAKKWEみなさん、ありがとうございま……
381380TEXT_VOICEMAN_07004_003521_ZORAALJAフンッ
382381TEXT_VOICEMAN_07004_003530_WUKLAMATさせるか!
383382TEXT_VOICEMAN_07004_003531_ZORAALJAふん…
384383TEXT_VOICEMAN_07004_003540_ZORAALJAあいつを斬らせておけば、俺に一撃を入れられたものを。 その甘さが命取りになるぞ。
385384TEXT_VOICEMAN_07004_003550_WUKLAMATもう二度と、誰にも死んでほしくねぇんだよ!
386385TEXT_VOICEMAN_07004_003560_WUKLAMATお前じゃ、一生オヤジは超えられねぇ……!
387386TEXT_VOICEMAN_07004_003570_ZORAALJA超えたさ。 この手で殺してみせただろう。
388387TEXT_VOICEMAN_07004_003580_WUKLAMATいいや。 肉体が終わりを迎えても、オヤジの想いは生きてる。 アタシらの心の中でな!
389388TEXT_VOICEMAN_07004_003590_ZORAALJAヨカフイ族の考えか……くだらん……!
390389TEXT_VOICEMAN_07004_003600_WUKLAMATくだらなくなんかねぇさ。 オヤジから受け継いだトライヨラを愛する心が、 アタシに力をくれるんだ!
391390TEXT_VOICEMAN_07004_003601_WUKLAMATらあああっ!
392391TEXT_VOICEMAN_07004_003610_WUKLAMATとっとと決着をつけるぞ! この国をどうするか、スフェーンと話さなきゃならねぇからよ!
393392TEXT_VOICEMAN_07004_003620_ZORAALJA随分と、奴のことを信頼しているようだな。 これこそが理王の策略だというのに。
394393TEXT_VOICEMAN_07004_003630_ZORAALJAスフェーンの目的は、障壁外の命を奪い尽くすこと。 最初から俺と利害が一致していたわけだ。
395394TEXT_VOICEMAN_07004_003640_WUKLAMATへっ、お前こそくだらねぇこと言うんじゃねぇ。 何のためにそうする必要があるんだよ!
396395TEXT_VOICEMAN_07004_003650_SPHENE……ゾラージャ王が言ってることは正しいよ。
397396TEXT_VOICEMAN_07004_003660_ALISAIEいつの間に……!?
398397TEXT_VOICEMAN_07004_003670_SPHENEトライヨラの襲撃は、私の望みでもあった。
399398TEXT_VOICEMAN_07004_003680_WUKLAMATお前、自分は関わってねぇって言ってたよな。 騙してたのか、アタシらを!
400399TEXT_VOICEMAN_07004_003690_SPHENE……そうだよ、キミたちを利用するつもりで近づいた。
401400TEXT_VOICEMAN_07004_003700_WUKLAMATなら、全部嘘だったってことか!? この国のみんなのことを、 家族のように愛してるって話してたことも!
402401TEXT_VOICEMAN_07004_003710_SPHENEみんなを護るためだよ!
403402TEXT_VOICEMAN_07004_003720_SPHENE騙してごめんなさい……。 こんなこと間違ってるってわかってる…… でも、民の命を護るためにはこうするしかなかった。
404403TEXT_VOICEMAN_07004_003730_SPHENE(★未使用/削除予定★)
405404TEXT_VOICEMAN_07004_003740_SPHENE大切な「永久人」たちのために、 私はトライヨラの人々の命を奪う!
406405TEXT_VOICEMAN_07004_003750_ZORAALJAハハハ! よく見ろ、ウクラマト!
407406TEXT_VOICEMAN_07004_003741_WUKLAMATッ……!?
408407TEXT_VOICEMAN_07004_003760_ZORAALJA千万の命を奪えと命じるようなガラクタが、 王として相応しいと言えるのか?
409408TEXT_VOICEMAN_07004_003770_WUKLAMAT永久人だろうと、機械だろうと、 お前は人だったころの記憶を持ってるんだろ……!
410409TEXT_VOICEMAN_07004_003780_WUKLAMATなのに大勢の命を奪おうって言うのか!? 自分の民を生かすために……!
411410TEXT_VOICEMAN_07004_003790_SPHENE……そうだよ。 生きている人も、永久人も、 私にとって、民の命以上に大切なものなんてない。
412411TEXT_VOICEMAN_07004_003800_SPHENE新生アレクサンドリア連王国の王として、 民を護るためなら何だってする!
413412TEXT_VOICEMAN_07004_003810_SPHENEそれとも、力も命もあるキミたちなら、 犠牲を出さずに、護りたいものを護れるの……?
414413TEXT_VOICEMAN_07004_003820_ALISAIEあなた、いったい何をやろうとしてるの? どんな危険から民を護ろうっていうのよ……!
415414TEXT_VOICEMAN_07004_003830_ZORAALJA語る必要はない。 いずれにせよ後になど引けんのだからな。
416415TEXT_VOICEMAN_07004_003831_ZORAALJAハッ
417416TEXT_VOICEMAN_07004_003832_WUKLAMATうっ
418417TEXT_VOICEMAN_07004_003840_ZORAALJA父上の想いとやらを受け継いだとて、こんなものか。
419418TEXT_VOICEMAN_07004_003850_ZORAALJA力なき王の前には、破滅に通じる路しかないものだ。 果たして真の玉座に相応しきは、誰なのだろうな?
420419TEXT_VOICEMAN_07004_003860_WUKLAMAT少なくとも……お前じゃねぇことはたしかだ!
421420TEXT_VOICEMAN_07004_003870_WUKLAMAT自分の目的のことばかりで…… 民を想う心を持たないような奴に! オヤジとアタシを超えることはできねぇ!!
422421TEXT_VOICEMAN_07004_003880_ZORAALJAちっ……!
423422TEXT_VOICEMAN_07004_003890_WUKLAMATこれで魂の力は使えない。 ……ゾラージャ、アタシの勝ちだ。
424423TEXT_VOICEMAN_07004_003900_ZORAALJAレギュレーターを壊したぐらいで、勝った気になるな。
425424TEXT_VOICEMAN_07004_003910_ZORAALJA全艦隊に通達しろ! トライヨラを蹂躙し、魂を奪い尽くせとな!
426425TEXT_VOICEMAN_07004_003920_ZORAALJA今度こそ、トライヨラは終わりだ! お前の大切な民ごと、破壊し尽くしてやる!
427426TEXT_VOICEMAN_07004_003930_WUKLAMATバーカ、忘れたのか? トライヨラの王は、ひとりじゃねぇんだよ。
428427TEXT_VOICEMAN_07004_003940_VIGILANTEMALEAく、くるぞおお!
429428TEXT_VOICEMAN_07004_003950_KEMAKKAふう……
430429TEXT_VOICEMAN_07004_003960_KEMAKKA来やがれ、人形ども……!
431430TEXT_VOICEMAN_07004_003970_YSHTOLA頼もしいのね、隊長さん。
432431TEXT_VOICEMAN_07004_003980_KEMAKKA私も狩猟民族、ヘイザ・アロ族の一員なんでな。 過酷な荒野で生き抜いてきた、古き血が騒ぐのさ。
433432TEXT_VOICEMAN_07004_003990_YSHTOLAあら、奇遇だわ。 私も久々に血が騒いで仕方ないの。
434433TEXT_VOICEMAN_07004_003991_YSHTOLAはぁっ!
435434TEXT_VOICEMAN_07004_004000_ZEKOWAコーナ様もよくわかってるぜ。 俺様たち、「荒野の夜明け団」の実力をよぉ!
436435TEXT_VOICEMAN_07004_004010_ESTINIENおい、坊主。 「下」はお前たちに任せていいか?
437436TEXT_VOICEMAN_07004_004020_ZEKOWAおう、任せてくれよ、エスティニアンの旦那!
438437TEXT_VOICEMAN_07004_004030_ZEKOWAえ……「下」って?
439438TEXT_VOICEMAN_07004_004031_ESTINIENフッ
440439TEXT_VOICEMAN_07004_004032_ESTINIENハァァ!
441440TEXT_VOICEMAN_07004_004040_ZEKOWAヒュウ!
442441TEXT_VOICEMAN_07004_004050_ZEKOWAすげえや……!
443442TEXT_VOICEMAN_07004_004055_THANCREDフッ
444443TEXT_VOICEMAN_07004_004060_THANCRED助太刀するぜ。 さすがに相手の数が多いと分が悪いだろうからな。
445444TEXT_VOICEMAN_07004_004070_THANCRED物見遊山のために、 トラル大陸 (こっち)に残っていて正解だったな。
446445TEXT_VOICEMAN_07004_004080_URIANGERええ、旅を続けるためにも、 後顧の憂いは断っておきましょう。
447446TEXT_VOICEMAN_07004_004090_THANCREDそれに、あんな風にコーナに頼まれたんじゃな。 ……ひと肌脱いでやるか。
448447TEXT_VOICEMAN_07004_004100_HOOBIGOMALESOLDIERくそっ、来るな! 来るなああああああ!
449448TEXT_VOICEMAN_07004_004101_BAKOOLJAJAフッ!
450449TEXT_VOICEMAN_07004_004102_BAKOOLJAJAどりゃッ!
451450TEXT_VOICEMAN_07004_004110_BAKOOLJAJAゲッグッグッグ!
452451TEXT_VOICEMAN_07004_004120_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)危なかったなァ! 怪我はねェかァ?
453452TEXT_VOICEMAN_07004_004130_HOOBIGOMALESOLDIERお、お前は……。
454453TEXT_VOICEMAN_07004_004140_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)キミ、命拾いしたね!
455454TEXT_VOICEMAN_07004_004150_HOOBIGOMALESOLDIERまさか、お前に助けられるとは思わなかったぞ。 ありがとう、バクージャジャ……。
456455TEXT_VOICEMAN_07004_004151_BAKOOLJAJAん?
457456TEXT_VOICEMAN_07004_004160_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)ありがとう……か。 聞き慣れねぇ響きだな。
458457TEXT_VOICEMAN_07004_004170_BAKOOLJAJA(-魔のバクージャジャ-)でも、悪くないね。
459458TEXT_VOICEMAN_07004_004180_BAKOOLJAJAゲッグッグッグ!
460459TEXT_VOICEMAN_07004_004190_BAKOOLJAJA(-戦のバクージャジャ-)さァ、どんどんいくぜェ!
461460TEXT_VOICEMAN_07004_004191_ALPHINAUDハッ!
462461TEXT_VOICEMAN_07004_004192_KETENRAMMうおおおお!
463462TEXT_VOICEMAN_07004_004193_KETENRAMMハァッ!
464463TEXT_VOICEMAN_07004_004194_KETENRAMMふっ!
465464TEXT_VOICEMAN_07004_004195_KETENRAMMむんっ!
466465TEXT_VOICEMAN_07004_004200_KETENRAMMおい、人形ども相手には善戦してるようだが…… あれはどうする!?
467466TEXT_VOICEMAN_07004_004210_KETENRAMM空から攻撃されちゃ、手も足も出ないぞ!
468467TEXT_VOICEMAN_07004_004220_ALPHINAUD大丈夫、手は打ってありますよ。
469468TEXT_VOICEMAN_07004_004230_KETENRAMMあ、あれは……ドラゴン族!?
470469TEXT_VOICEMAN_07004_004240_KETENRAMMなぜこんなところに……。
471470TEXT_VOICEMAN_07004_004250_ALPHINAUD土壇場でラザハンと国交を結んだのです。 理王コーナの英断ですよ。
472471TEXT_VOICEMAN_07004_004260_KOANAどうにか間に合った……。 トライヨラ連王国は、今日の日の恩を忘れません。
473472TEXT_VOICEMAN_07004_004270_KOANAこれならしばらくは持ちこたえられるでしょう。
474473TEXT_VOICEMAN_07004_004271_KOANAラマチは前だけを見て進めばいい。
475474TEXT_VOICEMAN_07004_004280_KOANAそして……どうか無事に帰っておいで。
476475TEXT_VOICEMAN_07004_004290_ALEXANDRIASOLDIER前線の艦隊より報告…… トライヨラの抵抗が思いのほか激しく、 後退を余儀なくされているとのこと……!
477476TEXT_VOICEMAN_07004_004291_ZORAALJAはー……
478477TEXT_VOICEMAN_07004_004300_ZORAALJA所詮は、役立たずに過ぎんか。
479478TEXT_VOICEMAN_07004_004310_ALEXANDRIASOLDIERぐあっ!
480479TEXT_VOICEMAN_07004_004320_WUKLAMATなっ……自分の部下だろうが!
481480TEXT_VOICEMAN_07004_004330_ALEXANDRIASOLDIERゾラージャ様、な、なにを……!
482481TEXT_VOICEMAN_07004_004340_SPHENEやめて、話が違うよ……!
483482TEXT_VOICEMAN_07004_004350_SPHENEアレクサンドリアのみんなには手を出さないって……!
484483TEXT_VOICEMAN_07004_004360_ZORAALJA邪魔だ!
485484TEXT_VOICEMAN_07004_004370_SPHENEうぐっ
486485TEXT_VOICEMAN_07004_004380_SPHENE何をするつもり!?
487486TEXT_VOICEMAN_07004_004390_ZORAALJA無能な軍が作戦に失敗したのなら、 その尻拭いをするのも、武王の務めというもの。
488487TEXT_VOICEMAN_07004_004400_ZORAALJAならば手段を問わず、我が路を歩み続けるのみ。 最終的な勝利を手にするために、な……。
489488TEXT_VOICEMAN_07004_004410_ZORAALJAエバーキープ警備隊に通達。 コードブラッド発令……
490489TEXT_VOICEMAN_07004_004420_ZORAALJA全住民を処分し、魂資源を回収せよ!
491490TEXT_VOICEMAN_07004_004430_SPHENEなっ……!
492491TEXT_VOICEMAN_07004_004440_WUKLAMATゾラージャ、てめえッ!!
493492TEXT_VOICEMAN_07004_004450_GULOOLJAやめて!
494493TEXT_VOICEMAN_07004_004460_GULOOLJAもうやめてよ……父さん!
495494TEXT_VOICEMAN_07004_004470_WUKLAMATグルージャ、来るなって言っただろうが!
496495TEXT_VOICEMAN_07004_004480_ZORAALJAグルージャ……だと?
497496TEXT_VOICEMAN_07004_004490_OTIS下がるのだ、グルージャ…… ここは危ない、さあ!
498497TEXT_VOICEMAN_07004_004500_GULOOLJAいやだ、下がるもんか! 父さんを止めるんだ!
499498TEXT_VOICEMAN_07004_004510_ZORAALJA俺を父と呼ぶな!
500499TEXT_VOICEMAN_07004_004520_GULOOLJAあがっ……ひぎっ……!
501500TEXT_VOICEMAN_07004_004530_WUKLAMATやめろおお!!!
502501TEXT_VOICEMAN_07004_004540_ALISAIE最悪……子どもを盾にするなんて……ッ!
503502TEXT_VOICEMAN_07004_004550_OTISその子を放せ! さもなくばこのワタシが……
504503TEXT_VOICEMAN_07004_004560_ZORAALJA旧式風情が…… 武王の前にひれ伏せ……!
505504TEXT_VOICEMAN_07004_004570_WUKLAMATど、どうしたんだ、オーティス……?
506505TEXT_VOICEMAN_07004_004580_ZORAALJAエバーキープの「最上層」に来い……。
507506TEXT_VOICEMAN_07004_004590_ZORAALJAそこですべての決着をつけてやる……!
508507TEXT_VOICEMAN_07004_004600_SPHENEみんなを……護らなきゃ……!
509508TEXT_VOICEMAN_07004_004610_GULOOLJAいてて……。
510509TEXT_VOICEMAN_07004_004620_ZORAALJAお前は用済みだ。 俺の前から消えろ。
511510TEXT_VOICEMAN_07004_004630_GULOOLJA待って、父さん……父さんってば!
512511TEXT_VOICEMAN_07004_004640_GULOOLJAそんな…… 誰か……父さんを止めて……。
513512TEXT_VOICEMAN_07004_004650_SPHENEなんて……酷いことを……。
514513TEXT_VOICEMAN_07004_004660_WUKLAMATスフェーン! あいつら止められねえのかよ!?
515514TEXT_VOICEMAN_07004_004670_SPHENE機械兵に対しては、 理王よりも、武王の方が上位の命令権を持ってるから…… 私には止められない……。
516515TEXT_VOICEMAN_07004_004680_WUKLAMATならせめて、お前にできることをしろ!
517516TEXT_VOICEMAN_07004_004690_WUKLAMATお前のやったことを、許すつもりはねぇ。 だけど、国民に罪はねぇからな。
518517TEXT_VOICEMAN_07004_004691_SPHENEはっ
519518TEXT_VOICEMAN_07004_Q5_000_001_NONE_VOICE何と言う?
520519TEXT_VOICEMAN_07004_A5_000_001_NONE_VOICE民を想うなら、成すべきことを成せ!
521520TEXT_VOICEMAN_07004_A5_000_002_NONE_VOICEこれ以上ゾラージャの好きにはさせない!
522521TEXT_VOICEMAN_07004_A5_000_003_NONE_VOICE片っ端から倒せばいい?
523522TEXT_VOICEMAN_07004_004700_SPHENEああ……
524523TEXT_VOICEMAN_07004_004710_SPHENE私、みんなのこと騙してたのに……。
525524TEXT_VOICEMAN_07004_004720_ALISAIE話はあとよ! 民を護りたいって言葉に、嘘はないんでしょう?
526525TEXT_VOICEMAN_07004_004730_SPHENEあるわけない! みんなを護るためなら、なんだってする……!
527526TEXT_VOICEMAN_07004_004740_WUKLAMATよし、手分けして戦うぞ!
528527TEXT_VOICEMAN_07004_004750_SPHENE私に今できることを……!
529528TEXT_VOICEMAN_07004_004760_WUKLAMATここは片付いたみてぇだな……!
530529TEXT_VOICEMAN_07004_004770_SPHENEあっちに機械兵が集中してる!
531530TEXT_VOICEMAN_07004_004780_SPHENEトゥルービューには、まだたくさんの人が……!
532531TEXT_VOICEMAN_07004_004790_ALISAIEでも、負傷者も放っておけないわ! ここはふた手に分かれましょう!
533532TEXT_VOICEMAN_07004_004800_ALISAIEクルル、ラハ、ふたりは負傷者の救助をお願い!
534533TEXT_VOICEMAN_07004_004810_ALISAIEほかのみんなで、機械兵どもを残らずブッ飛ばすわよ!
535534TEXT_VOICEMAN_07004_004820_WUKLAMATっしゃあ!
536535TEXT_VOICEMAN_07004_004830_WUKLAMATオーティス! 何やってんだ、目を覚ませ!
537536TEXT_VOICEMAN_07004_004840_SPHENEオー……ティス……?
538537TEXT_VOICEMAN_07004_004850_WUKLAMATよし……動きは止まったみてぇだ。
539538TEXT_VOICEMAN_07004_004860_WUKLAMATスフェーン、今なら近づいても……
540539TEXT_VOICEMAN_07004_004870_SPHENEやめて……オーティス!!!
541540TEXT_VOICEMAN_07004_004880_SPHENEねえ、オーティスなんでしょう!?
542541TEXT_VOICEMAN_07004_004890_SPHENEお願い……王国騎士が、こんなことをしちゃダメ! アレクサンドリアを……護るんでしょう!?
543542TEXT_VOICEMAN_07004_004900_SPHENEオーティス……!
544543TEXT_VOICEMAN_07004_004910_OTISスフェーン様、どうかお下がりください。
545544TEXT_VOICEMAN_07004_004920_OTISワタシは、誇り高きアレクサンドリア王国騎士団の団長、 オーティス・ヴェロナ!
546545TEXT_VOICEMAN_07004_004930_OTISスフェーン様と、愛すべき民を護るため…… ここから先は一歩も通さん!
547546TEXT_VOICEMAN_07004_004940_WUKLAMATオーティス、お前……。
548547TEXT_VOICEMAN_07004_004950_WUKLAMATありがとよ。 お前のメシ、美味かったぜ。
549548TEXT_VOICEMAN_07004_004960_SPHENEレギュレーターにあたる機能がない旧式の機体からは、 魂を回収できない……。
550549TEXT_VOICEMAN_07004_004970_SPHENE今、目の前で私たちを護ってくれた、 「この」オーティスは消えちゃうんだ……。
551550TEXT_VOICEMAN_07004_004980_SPHENE本当にありがとう……。 何てお礼を言ったらいいか……。
552551TEXT_VOICEMAN_07004_004990_SPHENEでも、ごめんなさい。
553552TEXT_VOICEMAN_07004_004995_SPHENE今はどうしても、行かなきゃいけないところがあるの……!
554553TEXT_VOICEMAN_07004_005000_WUKLAMATあっ、おい……!
555554TEXT_VOICEMAN_07004_005010_CAHCIUAみんな、無事かい!?
556555TEXT_VOICEMAN_07004_005020_WUKLAMATああ、だけどオーティスが……。
557556TEXT_VOICEMAN_07004_005030_GEODEこいつはたしか、グルージャとよく一緒にいた……。 そうか……。
558557TEXT_VOICEMAN_07004_005040_CAHCIUAあんたたちのおかげで、 ソリューション・ナインの壊滅は免れたけど、 ほかの階層は、ここよりも犠牲者が多いみたいなんだ……。
559558TEXT_VOICEMAN_07004_005050_CAHCIUA今、オブリビオン総出で状況確認に当たってる。 悪いけど、住民たちの介抱を手伝ってくれないかな?
560559TEXT_VOICEMAN_07004_005060_WUKLAMATグルージャ、大丈夫か?
561560TEXT_VOICEMAN_07004_005070_GULOOLJA僕の父さんのせいで、いっぱい死んじゃったんでしょ?
562561TEXT_VOICEMAN_07004_005080_CAHCIUAそれは……。
563562TEXT_VOICEMAN_07004_005090_GULOOLJAオーティスにも、もう……会えないんでしょ?
564563TEXT_VOICEMAN_07004_005100_WUKLAMAT……ああ、そうだ。
565564TEXT_VOICEMAN_07004_005110_GULOOLJA父さんは悪いことをした。 だからみんな、父さんを殺しにいくんでしょ?
566565TEXT_VOICEMAN_07004_005120_CAHCIUA……グルージャ、あのね。
567566TEXT_VOICEMAN_07004_005130_GULOOLJA……いいよ、もう。
568567TEXT_VOICEMAN_07004_005140_GULOOLJAつかれたんだ……。
569568TEXT_VOICEMAN_07004_005150_WUKLAMATグルージャ、ちょっといいか。
570569TEXT_VOICEMAN_07004_005160_WUKLAMATお前の言うとおり…… これからアタシらは、お前の父親と戦いにいく。
571570TEXT_VOICEMAN_07004_005170_WUKLAMATゾラージャは、 一方的にトライヨラを襲い、人々の笑顔を奪った。 アタシは武王として、あいつの行いを許すことはできねぇ。
572571TEXT_VOICEMAN_07004_005180_GULOOLJAウクラマトはもう、父さんのこと、 家族だと思ってないの?
573572TEXT_VOICEMAN_07004_005190_WUKLAMAT……トライヨラの襲撃のあと、何度も自分に言い聞かせてきた。 あんな野郎は、アタシの兄なんかじゃねぇってな。
574573TEXT_VOICEMAN_07004_005200_WUKLAMATでも、やっぱ無理だ。 どうやったって、兄さんの背中を追いかけた日々が、 なくなることはねぇんだから。
575574TEXT_VOICEMAN_07004_005210_WUKLAMATそれによ、家族だからこそ、間違った路に進もうとしてるなら、 全力で止めてやらなきゃならねぇ。
576575TEXT_VOICEMAN_07004_005220_WUKLAMATだからアタシは、ゾラージャ兄さんと戦う。 アイツと命懸けで向き合った、オヤジのようにな。
577576TEXT_VOICEMAN_07004_005230_GULOOLJA……っ……でも、 もうオーティスもいなくなっちゃったんだ。
578577TEXT_VOICEMAN_07004_005240_GULOOLJAこれで、父さんまでいなくなっちゃったら……。
579578TEXT_VOICEMAN_07004_005250_GULOOLJA独りぼっちはさみしいよ……。
580579TEXT_VOICEMAN_07004_005260_CAHCIUA何言ってんだい、グルージャ。 周りを見てみな。
581580TEXT_VOICEMAN_07004_005270_GULOOLJAあ……。
582581TEXT_VOICEMAN_07004_005280_WUKLAMAT心を捨てちゃだめだ、グルージャ。 つらいときはアタシらが一緒に泣いてやる…… 嬉しいときは、アタシらが一緒に笑ってやる。
583582TEXT_VOICEMAN_07004_005290_WUKLAMATお前はもう、独りぼっちなんかじゃない。
584583TEXT_VOICEMAN_07004_005300_GULOOLJAう、うわああああん。
585584TEXT_VOICEMAN_07004_005310_WUKLAMAT開かねぇじゃねぇか。
586585TEXT_VOICEMAN_07004_005320_CAHCIUAシェール、ロックを解除できるかい?
587586TEXT_VOICEMAN_07004_005330_SHALE(-シェール-)ちょっと待ってくださいよ……っと。
588587TEXT_VOICEMAN_07004_005340_GRAHATIAさすがだな。
589588TEXT_VOICEMAN_07004_005350_SHALE(-シェール-)奥の通路を進むと昇降機がありますので、 それを使って、第十一層に向かってください。
590589TEXT_VOICEMAN_07004_005360_WUKLAMATよっしゃ、行くぜ!
591590TEXT_VOICEMAN_07004_005370_KRILEここが第十一層…… 最上層の手前まで来られた、ということね。
592591TEXT_VOICEMAN_07004_005380_CAHCIUA見な、ソウルケージだ。 つまり、魂が保管されているのさ。
593592TEXT_VOICEMAN_07004_005390_WUKLAMATなっ……! ここにあるやつ、全部か!?
594593TEXT_VOICEMAN_07004_005400_CAHCIUAああ、先の虐殺で相当な数の死者が出たからね。 その魂が処理されて、こうして並べられてるはず……
595594TEXT_VOICEMAN_07004_005410_CAHCIUAだと思ってたんだが……。
596595TEXT_VOICEMAN_07004_005420_ALISAIEねえ、ソウルケージって…… たしか魂が収められると緑色に点灯するのよね?
597596TEXT_VOICEMAN_07004_005430_ALISAIEだけど、ここにあるのは、ほとんど消灯してるわ。
598597TEXT_VOICEMAN_07004_005431_WUKLAMATハッ……
599598TEXT_VOICEMAN_07004_005440_WUKLAMATまさか…… もうすでに「使用済み」ってことか……!?
600599TEXT_VOICEMAN_07004_005450_WUKLAMATこのために自分の兵を殺して、 レギュレーターを奪ったっていうのかよ……!
601600TEXT_VOICEMAN_07004_005460_WUKLAMAT誰だ!?
602601TEXT_VOICEMAN_07004_005470_ALISAIEアルフィノ!? それに、ヤ・シュトラとエスティニアンまで……!
603602TEXT_VOICEMAN_07004_005480_ALPHINAUD安心してくれ、トライヨラの防衛には成功しているよ。 敵軍の撤退を確認した後、理王コーナとも協議した上で、 私たちだけだが応援に来たのさ。
604603TEXT_VOICEMAN_07004_005481_ESTINIEN途中、バックルームとやらに寄って、大方の事情は聴いた。 また厄介なことになっているようだな。
605604TEXT_VOICEMAN_07004_005490_YSHTOLA魂を資源として力を得ようというのは、妖異にも似た考えね。 この事態に収拾をつけたら、詳しく話を聞きたいものだわ。
606605TEXT_VOICEMAN_07004_005495_ALISAIEふっ
607606TEXT_VOICEMAN_07004_005500_ESTINIEN(★未使用/削除予定★)
608607TEXT_VOICEMAN_07004_005501_ALISAIE安心したわ、いろんな意味でね。
609608TEXT_VOICEMAN_07004_005510_ALISAIE知ってると思うけど、かなりの犠牲者が出てる。 なんとしてでも、ここでゾラージャを止めなきゃならないわ。
610609TEXT_VOICEMAN_07004_Q6_000_001_NONE_VOICE何と言う?
611610TEXT_VOICEMAN_07004_A6_000_001_NONE_VOICE最上層に向かおう!
612611TEXT_VOICEMAN_07004_A6_000_002_NONE_VOICEこれだけの戦力なら対抗できるはず
613612TEXT_VOICEMAN_07004_005520_WUKLAMATみんな、ここまで来てくれてありがとな。 もう一度だけ力を貸してくれ。
614613TEXT_VOICEMAN_07004_005530_WUKLAMATゾラージャを倒して、トライヨラに笑顔を取り戻すために!
615614TEXT_VOICEMAN_07004_005540_CAHCIUAそれじゃ、あたしの案内はここまでだね。 みんな、必ず無事で帰ってくるんだよ!
616615TEXT_VOICEMAN_07004_005550_WUKLAMATああ、決着をつけてくるぜ!
617616TEXT_VOICEMAN_07004_005560_WUKLAMATなんだよ、あれ……。
618617TEXT_VOICEMAN_07004_005570_ALISAIEあれって……ヴォイドゲート!?
619618TEXT_VOICEMAN_07004_005580_ALPHINAUD途方もない大きさだ……!
620619TEXT_VOICEMAN_07004_005590_ESTINIENああ、アジュダヤを喰らったゼロムスだって、 これほどの大きさのゲートを開けるには至らなかった。
621620TEXT_VOICEMAN_07004_005600_YSHTOLAそうね、これはヴォイドゲートではないわ。 少なくとも、第十三世界には通じていないもの……。
622621TEXT_VOICEMAN_07004_005610_KRILEまさか……!
623622TEXT_VOICEMAN_07004_005620_YSHTOLAええ、あれは恐らく…… 「別の鏡像世界」へと繋がるゲート。
624623TEXT_VOICEMAN_07004_005630_GRAHATIAまさか、そんなものが…… ドーム内の土地が融合していただけじゃなかったのか……!
625624TEXT_VOICEMAN_07004_005640_YSHTOLA説明はあとよ。 ……彼が、そこにいるわ。
626625TEXT_VOICEMAN_07004_005650_YSHTOLA人が人の姿を保ったままで保有できるエーテルの量には、 どうしたって限界があるわ。
627626TEXT_VOICEMAN_07004_005660_YSHTOLAゾラージャは大量の魂を体内に取り込んだことで、 それをとっくに超えてしまった……。
628627TEXT_VOICEMAN_07004_005670_YSHTOLAどう視ても、無事ではないわ。 けれど、それと引き換えに、 魔王級妖異に匹敵するほどの力を蓄えている……。
629628TEXT_VOICEMAN_07004_005680_KRILEそんな……なんてことを……。
630629TEXT_VOICEMAN_07004_005690_WUKLAMATゾラージャ兄さん!!
631630TEXT_VOICEMAN_07004_005700_WUKLAMATここで決着をつけるぞ!!
632631TEXT_VOICEMAN_07004_005710_ZORAALJAああ……不愉快だ……そうして俺を兄と呼ぶのが……。
633632TEXT_VOICEMAN_07004_005720_ZORAALJAお前の兄……グルージャジャの息子……奇跡の子…… 俺はなんだ……どこに向かう路を進んでいる……?
634633TEXT_VOICEMAN_07004_005730_WUKLAMAT……アタシはウクラマト、トライヨラの武王。
635634TEXT_VOICEMAN_07004_005731_WUKLAMATお前はゾラージャ、新生アレクサンドリア連王国の武王。
636635TEXT_VOICEMAN_07004_005732_WUKLAMAT最後の勝負だ。 お互いの背負ったものを懸けて!!
637636TEXT_VOICEMAN_07004_005740_ZORAALJAいいだろう。
638637TEXT_VOICEMAN_07004_005750_ZORAALJAならば、俺もこの一戦に命を懸けよう。 すべての魂を我が力の糧とし、お前たちを倒す。
639638TEXT_VOICEMAN_07004_005760_ZORAALJAそして連王の座を継承したお前を殺し、証明してやる。 この俺こそが、真の後継者に相応しい存在であると!!
640639TEXT_VOICEMAN_07004_005770_ZORAALJA全力で来い そして俺に ひれ伏すがいい
641640TEXT_VOICEMAN_07004_005780_WUKLAMATゾラージャ兄さん……。
642641TEXT_VOICEMAN_07004_005790_ZORAALJA俺の負け……か……。
643642TEXT_VOICEMAN_07004_005800_GULOOLJA父さん……なの……?
644643TEXT_VOICEMAN_07004_005810_GULOOLJAううっ……ひっぐ……
645644TEXT_VOICEMAN_07004_005820_ZORAALJA……何故泣く?
646645TEXT_VOICEMAN_07004_005830_GULOOLJA悔しくて……心が痛いんだ……。
647646TEXT_VOICEMAN_07004_005840_GULOOLJAどうして僕は、父さんを知らないの? どうして父さんは、僕を知ろうとしてくれなかったの?
648647TEXT_VOICEMAN_07004_005850_GULOOLJAどうして僕を、家族にしてくれなかったの?
649648TEXT_VOICEMAN_07004_005860_ZORAALJA父親に選ばれなかった俺に、父親など務まるものか……。
650649TEXT_VOICEMAN_07004_005870_ZORAALJA俺は、父上から何ひとつ受け継ぐことができなかった。 だから、お前に遺すものなど何もない。
651650TEXT_VOICEMAN_07004_005851_GULOOLJAわかんないよ、そんなの!
652651TEXT_VOICEMAN_07004_005852_GULOOLJA何も遺さなくたって……あなたが父さんじゃだめだったの……?
653652TEXT_VOICEMAN_07004_005883_ZORAALJAふー……
654653TEXT_VOICEMAN_07004_005884_ZORAALJA迷い続けた俺に、正しい路を問うな……。
655654TEXT_VOICEMAN_07004_005885_ZORAALJA俺はお前を、どうとも呼ばない……。 どうあれとも願わない……。
656655TEXT_VOICEMAN_07004_005880_ZORAALJAただ、俺が生き、勝ち得たものは置いていく。 受け継ぐなり、見捨てていくなりするがいい……。
657656TEXT_VOICEMAN_07004_005890_ZORAALJAゴホッ
658657TEXT_VOICEMAN_07004_005900_ZORAALJA俺の路も、ここまでか……。
659658TEXT_VOICEMAN_07004_005910_ZORAALJAついぞ、超えられなかったな………… 父上を…………
660659TEXT_VOICEMAN_07004_005915_ZORAALJAラマチを…………。
661660TEXT_VOICEMAN_07004_005920_ZORAALJAやはり…………俺は…………
662661TEXT_VOICEMAN_07004_005921_ZORAALJA奇跡の子……などでは…………
663662TEXT_VOICEMAN_07004_005930_WUKLAMAT……オヤジから何も受け継いでないなんて、そんなことあるか。
664663TEXT_VOICEMAN_07004_005940_WUKLAMAT青いフビゴ族は、アンタとグルージャしかいねぇだろ! バカ野郎が!!
665664TEXT_VOICEMAN_07004_005950_YSHTOLAまだ終わっていないわ……!
666665TEXT_VOICEMAN_07004_005960_CAHCIUAスフェーン様?
667666TEXT_VOICEMAN_07004_005970_WUKLAMATゾラージャ兄さんは死んだ……。 もう……戦う必要なんてないんだ。
668667TEXT_VOICEMAN_07004_005980_WUKLAMAT……スフェーン?
669668TEXT_VOICEMAN_07004_005990_WUKLAMATお前……。
670669TEXT_VOICEMAN_07004_006000_SPHENE……みんな、ありがとう。 ゾラージャから民を護ってくれたこと…… 本当に感謝してもしきれないよ。
671670TEXT_VOICEMAN_07004_006010_SPHENEそれから、ごめんなさい……。
672671TEXT_VOICEMAN_07004_006020_WUKLAMAT謝られたって、お前がトライヨラ襲撃を企てた事実は消えねぇ。
673672TEXT_VOICEMAN_07004_006030_WUKLAMATだが、その復讐としてお前を殺せば、 今度は、国同士の全面戦争に突入しちまうだろう。
674673TEXT_VOICEMAN_07004_006040_WUKLAMATそうなりゃ、もっと多くの笑顔が失われる。 だからここから先は、戦い以外の路も探さなきゃダメなんだ。 今すぐ、手を取り合って生きることは無理だとしてもな……。
675674TEXT_VOICEMAN_07004_006050_SPHENEそんなこと、永遠に叶わないよ。
676675TEXT_VOICEMAN_07004_006060_WUKLAMATなに……?
677676TEXT_VOICEMAN_07004_006070_SPHENEできないよ……もう遅いの。
678677TEXT_VOICEMAN_07004_006080_SPHENE私がゾラージャ王と手を組んでいた理由は、 永久人を生かすためのエーテルが欲しかったからなの。 生者を殺すことで得られる、生命力のエーテルが……。
679678TEXT_VOICEMAN_07004_006090_SPHENEでも、ゾラージャ王が裏切り、 彼も、彼が造り上げた軍隊も敗北した今、 永久人たちを生かし続ける望みは潰えてしまった。
680679TEXT_VOICEMAN_07004_006100_SPHENEもう諦める? ……ううん、できないよ、だってみんな大切な家族だもん。 肉体があるかどうかなんて関係ない。
681680TEXT_VOICEMAN_07004_006110_SPHENE私は、みんなの王様だから。 できることがあるなら、何だってする!
682681TEXT_VOICEMAN_07004_006120_ALISAIE……スフェーン、よく聞いて。 民を護りたいっていうあなたの意思は尊重するし、 文化や考え方を、頭ごなしに否定するつもりもない。
683682TEXT_VOICEMAN_07004_006130_ALISAIEでも、自国の死者のために、 他国の生者を殺すなんて間違ってるわ!
684683TEXT_VOICEMAN_07004_006140_SPHENE……そっか、キミたちは彼らのことを知らないから、 永久人を「死者」だなんて思っちゃうんだ。
685684TEXT_VOICEMAN_07004_006150_SPHENEでも、彼らは死んでない。 誰かが憶えている限り、命に終わりはないんだよ。
686685TEXT_VOICEMAN_07004_006160_SPHENEキミならわかるよね?
687686TEXT_VOICEMAN_07004_006170_SPHENEそこにいるカフキワさんが、命なき空っぽの存在で、 消えてもいい人だなんて、私は絶対に思えない!
688687TEXT_VOICEMAN_07004_006180_CAHCIUAスフェーン様……それは……。
689688TEXT_VOICEMAN_07004_006190_SPHENE私は……
690689TEXT_VOICEMAN_07004_006200_SPHENE私は、旧アレクサンドリア王の記憶を受け継ぎし者。 愛する家族である民を護りたいという願いは、 どんな願いにも勝る!
691690TEXT_VOICEMAN_07004_006210_SPHENE家族を護るためなら……どんな犠牲も厭わない!
692691TEXT_VOICEMAN_07004_006220_YSHTOLAまさか……!
693692TEXT_VOICEMAN_07004_006221_YSHTOLAはぁっ!
694693TEXT_VOICEMAN_07004_006230_ALPHINAUDあれはいったい……!?
695694TEXT_VOICEMAN_07004_006240_SPHENEアレクサンドリアにはこんな伝承がある。 はるか、はるか遠い昔……別の世界から厄災を逃れるために、 特別な力を使ってやってきた一族がいると……。
696695TEXT_VOICEMAN_07004_006250_SPHENEその力を発動させるための「鍵」は、 人々の強い願いに呼応するとされ…… ときに様々な場面で奇跡を起こしてきたという。
697696TEXT_VOICEMAN_07004_006260_SPHENEそれは「世界を繋ぐ力」の核…… プリザベーションは、その神秘を明らかにしようと、 エレクトロープ技術を用いて研究を続けてきた。
698697TEXT_VOICEMAN_07004_006270_SPHENE結局、すべてを解き明かすことは叶わず、 制御法も不完全なままではあるけれど……
699698TEXT_VOICEMAN_07004_006280_SPHENE「リビング・メモリー」に生きる永久人 (みんな)を護るためには、 この力に頼るほか路はないんだ。
700699TEXT_VOICEMAN_07004_006290_WUKLAMATそれで、お前は何をしようってんだ……!
701700TEXT_VOICEMAN_07004_006300_SPHENE何十年も何百年も足掻き続けてきたけど、ダメだった。
702701TEXT_VOICEMAN_07004_006301_SPHENE優しいだけの王様のままじゃ、民は護れなかったんだよ!
703702TEXT_VOICEMAN_07004_006310_SPHENEだから、私も戦うって決めたの。
704703TEXT_VOICEMAN_07004_006320_SPHENE愛する民を護るためなら、 私は史上最悪の王にだってなってやる!
705704TEXT_VOICEMAN_07004_006330_YSHTOLA待ちなさい!
706705TEXT_VOICEMAN_07004_006340_WUKLAMATスフェーン……。