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2026-03-03 21:04:14 -06:00

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10TEXT_GAIUSB212_00843_SEQ_00ワインポートのシャマニ・ローマニは、冒険者にお願いしたい仕事があるらしい。
21TEXT_GAIUSB212_00843_SEQ_01シャマニ・ローマニの求める「最高のワイン」は、伝説の「」というワインらしい。ワインポートの醸造師と話し、情報を集めよう。
32TEXT_GAIUSB212_00843_SEQ_02どうやらは第七霊災により、すべて喪失してしまったらしい……。ワインポートの「シャマニ・ローマニ」に報告しよう。
43TEXT_GAIUSB212_00843_SEQ_03残念なニュースにシャマニ・ローマニは肩を落とした。彼が醸造師を目指したきっかけこそ「」だったのだ。もう一度、伝説のワインを味わえる日は来るのだろうか……。
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2524TEXT_GAIUSB212_00843_TODO_00醸造師と話す
2625TEXT_GAIUSB212_00843_TODO_01シャマニ・ローマニに報告
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4948TEXT_GAIUSB212_00843_SHAMANILOHMANI_000_000現在、このワイナリーで採れるブドウのほとんどは、 「ローランドグレープ」という品種です。 品質も、けっして悪くはありません。
5049TEXT_GAIUSB212_00843_SHAMANILOHMANI_000_001しかし、この品種では、 私の求める最高のワインは作れないのです……。
5150TEXT_GAIUSB212_00843_SHAMANILOHMANI_000_002霊災以前、ローランドグレープを品種改良した折に、 神のいたずらによって偶然創られたという、 奇跡のブドウ種「バッカスグレープ」……!
5251TEXT_GAIUSB212_00843_SHAMANILOHMANI_000_003このワインポートの肥沃な土でしか実らないという 大粒の「バッカスグレープ」を、 超一流の醸造師が精魂こめて醸造する……。
5352TEXT_GAIUSB212_00843_SHAMANILOHMANI_000_004そこから生まれる至高の一滴こそが……! 私の求める最高の、いえ究極のワイン、 「」なのです!!
5453TEXT_GAIUSB212_00843_SHAMANILOHMANI_000_005……すみません、少々興奮してしまいました。 海雄旅団を引退した後、私は一度だけ、 あの味に触れることができたのです。
5554TEXT_GAIUSB212_00843_SHAMANILOHMANI_000_006……それは、まるで天界におわす十二神。 目の見えない私に彩り豊かな世界を与えてくれた……。
5655TEXT_GAIUSB212_00843_SHAMANILOHMANI_000_007ですが、「バッカスグレープ」の木は、 5年前の霊災で、全滅してしまったといいます……。 つまり、もう「バッカスの酒」は作れないのです。
5756TEXT_GAIUSB212_00843_SHAMANILOHMANI_000_008しかし、「特別な晩餐」に合うのは、あのワインしかない。 望みがあるとすれば、ここの醸造師の秘蔵品…… 誰か持っていないか尋ねてみてください、お願いします。
5857TEXT_GAIUSB212_00843_DURIMFALURIM_000_010「」だって? ありゃ第七霊災で全部なくなっちまったよ。 なんせ、ワイン蔵が跡形もなく吹き飛んじまったからなぁ。
5958TEXT_GAIUSB212_00843_JUNGHBHAR_000_020「バッカスの酒」かぁ……。 あの美酒を味わいたいという気持ちはわかるが、 さすがに無い物ねだりというものだろう。
6059TEXT_GAIUSB212_00843_SHAMANILOHMANI_000_030……そうですか。 ボトル1本でも残されていないかと思ったのですが……。 悔しいですが、諦めるしかないようです……。
6160TEXT_GAIUSB212_00843_SHAMANILOHMANI_000_031実は「バッカスの酒」こそ、 私がワイン職人を志したキッカケだったのです。
6261TEXT_GAIUSB212_00843_SHAMANILOHMANI_000_032蛮神「タイタン」との激戦で光を失い、 絶望のどん底にあった私に、 生きる光明を与えてくれたのが、あのワインの味でした。
6362TEXT_GAIUSB212_00843_SHAMANILOHMANI_000_033まだこんなにも豊かで美しく素晴らしいものがある……。 そして、私はそれを充分に享受できる能力を持っている。 目が見えなくとも心があれば、人は生きていけるのだと。
6463TEXT_GAIUSB212_00843_SHAMANILOHMANI_000_034あの時に飲んだ「バッカスの酒」こそ、 私の生きる希望、そして強き心の証だったのです……。