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0,"TEXT_VOICEMAN_02200_000010_THANCRED","さてと……。"
1,"TEXT_VOICEMAN_02200_000020_THANCRED","俺だ、サンクレッドだ。
伝えておきたいことがあってね。"
2,"TEXT_VOICEMAN_02200_000030_URIANGER","……ええ、わかりました。
何か動きがあれば連絡しましょう。"
3,"TEXT_VOICEMAN_02200_000040_URIANGER","それはそうと……サンクレッド。
時折、あなたを訪ねて女性の方がいらっしゃいます……。
如何に応じるべきでしょう?"
4,"TEXT_VOICEMAN_02200_000050_URIANGER","……なるほど、無難に……ですか……。
なれば、答えはレヴナンツトールにありと伝えましょう。
貴方の想い人、あるいは仇敵は北方にあり、と。"
5,"TEXT_VOICEMAN_02200_000060_URIANGER","己の過去に勝りし敵はなしと申します。
ゆめゆめ、お忘れなきように……
それでは……。"
6,"TEXT_VOICEMAN_02200_000070_YUGIRI","(-????-)我々は、東方の「ドマ」からやってきたものだ。
どなたか、この国の王が何処におわすか、
教えてはいただけぬか?"
7,"TEXT_VOICEMAN_02200_100010_YUGIRI","我が名は「ユウギリ」。
我らは、東州オサード小大陸の辺境都市「ドマ」から、
海を越えて逃れてきた。"
8,"TEXT_VOICEMAN_02200_100020_ALPHINAUD","逃れてきた?
あまりよい言い回しではないようだが……。"
9,"TEXT_VOICEMAN_02200_100030_YUGIRI","我らの故郷ドマは、ガレマール帝国の属州だった。
……無論、望んでそうなったわけではない。"
10,"TEXT_VOICEMAN_02200_100040_YUGIRI","少し前の話だ……。
帝国内で次期皇帝の座を巡り、内乱が勃発した。
我らは、それを好機と考え反乱を起こしたのだが……。"
11,"TEXT_VOICEMAN_02200_100050_YUGIRI","……そう、敗れたのだ。
私はドマにいた同族を隠れ里へ逃がした後、
残った者たちを先導し、エオルゼアへと落ち延びてきた。"
12,"TEXT_VOICEMAN_02200_100060_ALPHINAUD","まさか……。"
13,"TEXT_VOICEMAN_02200_100070_YUGIRI","ああ、ご想像のとおり。
この世には、すでにドマという都市は存在せぬ。
帝国による粛清により、文字どおり滅亡したのだ。"
14,"TEXT_VOICEMAN_02200_100080_ALPHINAUD","……では、あなた方は、
この国に難民の受け入れを求めているのか。"
15,"TEXT_VOICEMAN_02200_100090_YUGIRI","そうだ。
先ほどの港街……ベスパーベイといったか。
あの港の沖に、商船に擬装した大型船を停泊させている。"
16,"TEXT_VOICEMAN_02200_100100_YUGIRI","難民たちの多くは、帝国への反乱に参加した者とその家族。
我らは、その代表として交渉にきたのだ。"
17,"TEXT_VOICEMAN_02200_100110_YUGIRI","どうにか、この国の王、あるいは権力者に談判できればと思い、
このウルダハまでやってきたのだが……
門前払いを食らっていたところだったのだ。"
18,"TEXT_VOICEMAN_02200_100120_ALPHINAUD","異邦の民がこぞって王宮に押しかければ、そうもなろう。"
19,"TEXT_VOICEMAN_02200_100130_YUGIRI","だろうな、そこは浅はかだったよ。
ドマを脱出してからというもの、ろくに食事も取れず、
船の中には大勢の子どもたちもいる……焦っていたのだ。"
20,"TEXT_VOICEMAN_02200_100140_YUGIRI","それに、ここに来るまでの間、
我らと同じような難民らしき群衆をみた。
……どうやら、この国もいろいろと複雑な事情らしい。"
21,"TEXT_VOICEMAN_02200_100150_ALPHINAUD","なるほど、事情は理解できた。
我々にとっても、ガレマール帝国は敵だ。
いつ、あなた方と同じような境遇に陥るとも限らない。"
22,"TEXT_VOICEMAN_02200_100160_ALPHINAUD","……私が王宮に取り次いでみよう。
結果までは保証できないが、話くらいはできるはずだよ。"
23,"TEXT_VOICEMAN_02200_100170_YUGIRI","それは本当か!?"
24,"TEXT_VOICEMAN_02200_100180_ALPHINAUD","任せてくれたまえ。
こうみえても、お偉い方には顔が利くのでね。"
25,"TEXT_VOICEMAN_02200_100190_YUGIRI","かたじけない、助かる。"
26,"TEXT_VOICEMAN_02200_100200_ALPHINAUD","しかし……ユウギリ殿。
あなたは、ずいぶんと変わった身なりをされている。
……それに、このエオルゼアでは見慣れぬ種族のようだね。"
27,"TEXT_VOICEMAN_02200_100210_YUGIRI","この格好については、無礼を許してほしい。
姿形が異なる者が現れれば、いらぬ騒ぎを呼び兼ねない。
……そうした経験があるのでね。"
28,"TEXT_VOICEMAN_02200_100220_YUGIRI","我らは助けをこう身……
この地に不要な波風を立てたい訳ではないのだ。"
29,"TEXT_VOICEMAN_02200_100230_ALPHINAUD","……なるほど、それは賢明な判断だろう。
無礼だなど、とんでもない。
気にすることはないよ。"
30,"TEXT_VOICEMAN_02200_100240_YUGIRI","理解と心遣いに感謝する。"
31,"TEXT_VOICEMAN_02200_100250_ALPHINAUD","では、私はさっそくラウバーン局長に話をしてこよう。
しばらくの間、この方々の面倒をみてやってくれ。"
32,"TEXT_VOICEMAN_02200_200000_YUGIRI","会談に応じていただき感謝いたす、砂の女王よ。
本来ならば、東方ゆかりの品々を持参し、
礼を尽くすべきところ……"
33,"TEXT_VOICEMAN_02200_200010_YUGIRI","しかし、落ち人たる我らには、富も時間もありませぬ。
無礼を承知で、嘆願させていただきたい……
我らドマの民を、ウルダハに受け入れてくださらぬか。"
34,"TEXT_VOICEMAN_02200_200020_NANAMOULNAMO","ウルダハ第十七代国王、ナナモ・ウル・ナモである。
……ユウギリといったか、まずは楽にされよ。"
35,"TEXT_VOICEMAN_02200_200030_NANAMOULNAMO","アルフィノより、話は聞いている。
なんでも、ガレマール帝国に祖国を滅ぼされたというが……。"
36,"TEXT_VOICEMAN_02200_200040_YUGIRI","左様です、陛下。
……帝国は現在、次期皇帝争いを機とした内乱の渦中。
内乱の影響は帝都をもちろん、辺境にまで及んでおります。"
37,"TEXT_VOICEMAN_02200_200050_YUGIRI","我々ドマの民は、その混乱に乗じ、
ガレマール帝国からの独立戦争に挑んだものの敗北。
従属か滅亡か……帝国は見せしめに我らの都を焼いたのです。"
38,"TEXT_VOICEMAN_02200_200060_RAUBAHN","貴公らは、ドマからの船で海を渡ったという。
難民の数はいかほどだろうか。"
39,"TEXT_VOICEMAN_02200_200070_YUGIRI","商船に擬装した大型船が一隻……。
その船倉には二百を超える同胞が、身を寄せ合っております。
……ただし我らも、ドマから逃れた船の一隻に過ぎませぬ。"
40,"TEXT_VOICEMAN_02200_200080_YUGIRI","こちらで受け入れていただけるようなら、
可能な限り同胞を呼び寄せたいと願っております。"
41,"TEXT_VOICEMAN_02200_200090_YUGIRI","無論、タダでなどと都合の良いことは思っておらぬ。
我らを兵や働き手として使って構わない。"
42,"TEXT_VOICEMAN_02200_200100_RAUBAHN","どうであろう、砂蠍衆の方々。"
43,"TEXT_VOICEMAN_02200_200110_TELEDJIADELEDJI","良い提案ではないか。
第七霊災からこっち、復興やら開拓やらで、
人手が不足しているのは確かなのだ。"
44,"TEXT_VOICEMAN_02200_200120_ALPHINAUD","彼は「ミラージュトラスト」の総帥、テレジ・アデレジだ。
ウルダハ金融界を牛耳っている男さ。"
45,"TEXT_VOICEMAN_02200_200130_RAUBAHN","異国の民だ……法の整備は必要になろうが、
それを前提とした上でも、
受け入れを検討してよいのではないか?"
46,"TEXT_VOICEMAN_02200_200140_LOLORITO","残念ながら、賛成はできかねますな。"
47,"TEXT_VOICEMAN_02200_200150_TELEDJIADELEDJI","なぜです、ロロリト殿。"
48,"TEXT_VOICEMAN_02200_200160_LOLORITO","現状を見よ! 霊災難民とアラミゴからの流民で、
すでにウルダハは溢れているではないか。
しかも、そのほとんどは、すでに5年以上も居座ったままだ。"
49,"TEXT_VOICEMAN_02200_200170_LOLORITO","不滅隊が打ち出した難民救済策により、
難民に支払う援助金は増える一方。"
50,"TEXT_VOICEMAN_02200_200180_LOLORITO","かつて「黄金都市」と呼ばれた面影もないほど、
国庫の状況は逼迫しておるではないか。
とてもではないが、異国の民など受け入れる余裕はない!"
51,"TEXT_VOICEMAN_02200_200190_LOLORITO","それに、近頃は難民による犯罪も増えている。
テレジ・アデレジ殿にも、報告があがっていよう?"
52,"TEXT_VOICEMAN_02200_200200_LOLORITO","難民の多くは職を持てず、悪事に手を染めている。
今や、不滅隊と銅刃団を回しても、
検挙しきれぬほどになっているのだ。"
53,"TEXT_VOICEMAN_02200_200210_ALPHINAUD","彼はロロリト……東アルデナード商会の会長で、
百億ギルの男と言われるほどの富豪だ。
……砂蠍衆における、事実上の最高権力者だよ。"
54,"TEXT_VOICEMAN_02200_200220_NANAMOULNAMO","……ロロリト。
いくら財政が逼迫しているからとはいえ、
ユウギリの一団くらいの受け入れは可能なはず。"
55,"TEXT_VOICEMAN_02200_200230_NANAMOULNAMO","犯罪に関しても、きちんと法を引き直し……。"
56,"TEXT_VOICEMAN_02200_200240_LOLORITO","これはこれは……。
面白いことを申されますな、ナナモ陛下。"
57,"TEXT_VOICEMAN_02200_200250_LOLORITO","その法とやら、いつになったら、
王党派から提示していただけるのです。"
58,"TEXT_VOICEMAN_02200_200260_LOLORITO","アラミゴからの難民がザナラーンに集い、何年になります?
あの時も、法だ法だと言いながら、結局は、
放置同然にリトルアラミゴを渡しただけではありませぬか。"
59,"TEXT_VOICEMAN_02200_200270_RAUBAHN","口が過ぎるぞ、ロロリト殿!"
60,"TEXT_VOICEMAN_02200_200280_TELEDJIADELEDJI","しかし、人は宝だぞ。
将来的に、このウルダハを強くする礎となるやもしれん。
労働者としての受け入れを再度検討してみるのは……。"
61,"TEXT_VOICEMAN_02200_200290_LOLORITO","だから、テレジ・アデレジ殿はぬるいと言われるのだ。
……人や金は、国の柱だ。
国の礎は、堅固な統治にほかならない。"
62,"TEXT_VOICEMAN_02200_200300_LOLORITO","今必要なのは、ウルダハを強くする礎だ。
風化した礎に柱を建てたところで、
ウルダハを強くすることなどできようか。"
63,"TEXT_VOICEMAN_02200_200310_LOLORITO","そういえば、テレジ・アデレジ殿。
最近は「プラチナミラージュ」も
売上が振るわないようではないか。"
64,"TEXT_VOICEMAN_02200_200320_LOLORITO","安い賃金で難民をこき使った結果、
質まで落ちてきているのではないかね?"
65,"TEXT_VOICEMAN_02200_200330_TELEDJIADELEDJI","クッ、ムム……。"
66,"TEXT_VOICEMAN_02200_200340_RAUBAHN","双方、落ち着かれよ。
……では、採決を取りたい。"
67,"TEXT_VOICEMAN_02200_200350_RAUBAHN","ドマからの難民を受け入れるか、否か。
受け入れに賛成の者はこの場に残り、
反対の者は退出していただきたい。"
68,"TEXT_VOICEMAN_02200_200360_NANAMOULNAMO","すまぬ、ユウギリよ……。
この国では、王の力などこの程度のものなのだ……。"
69,"TEXT_VOICEMAN_02200_200370_NANAMOULNAMO","王権は弱まり、今や砂蠍衆の合議なくして国は動かせぬ。
わらわが不甲斐ないばかりに……。"
70,"TEXT_VOICEMAN_02200_200380_YUGIRI","いえ、ナナモ・ウル・ナモ陛下。
ご検討いただいただけでも、有難き幸せ。"
71,"TEXT_VOICEMAN_02200_200390_TELEDJIADELEDJI","……しかしロロリトの奴め、腹立たしい。
リトルアラミゴの現状は、
陸路による東方貿易を放棄した奴の責任もあるではないか。"
72,"TEXT_VOICEMAN_02200_200400_TELEDJIADELEDJI","はるか遠方から必死の思いで来たのだ。
なんとかしてやりたいのだが……。"
73,"TEXT_VOICEMAN_02200_200410_RAUBAHN","ようやく、グランドカンパニーを軌道に乗せたというのに、
この国は未だひとつになり切れてはおらん。"
74,"TEXT_VOICEMAN_02200_200420_RAUBAHN","共和派……いや、ロロリトが力を持ちすぎている。
このままではいずれ……。"
75,"TEXT_VOICEMAN_02200_200430_RAUBAHN","すまない、内輪の話だな。
一旦、外に出るとしよう。"
76,"TEXT_VOICEMAN_02200_300010_THANCRED","どうだ、足取りはつかめたか?"
77,"TEXT_VOICEMAN_02200_300020_YSHTOLA","ええ、思ったとおり。
犯人は海賊団「海蛇の舌」の連中ね。"
78,"TEXT_VOICEMAN_02200_300030_THANCRED","……やはりそうか。"
79,"TEXT_VOICEMAN_02200_300040_YSHTOLA","こっちに何か動きはあった?"
80,"TEXT_VOICEMAN_02200_300050_THANCRED","いや、静かなものさ。
アマルジャ族は、時折「イフリート」を召喚しているが、
溜め込んでいたクリスタルを使っているようだ。"
81,"TEXT_VOICEMAN_02200_300060_THANCRED","ウリエンジェからも、目立った動きは報告されてない。"
82,"TEXT_VOICEMAN_02200_300070_YSHTOLA","……決まりね。"
83,"TEXT_VOICEMAN_02200_300080_MINFILIA","どういうこと?"
84,"TEXT_VOICEMAN_02200_300090_YSHTOLA","ここ最近、頻発していた、
ザナラーンのクリスタルの消失……。
当初は、アマルジャ族に流れていると思っていたわ。"
85,"TEXT_VOICEMAN_02200_300100_YSHTOLA","でも、実際には、流れていた先は海の向こう……
バイルブランド島だった。"
86,"TEXT_VOICEMAN_02200_300110_MINFILIA","ラノシアに……?"
87,"TEXT_VOICEMAN_02200_300120_MINFILIA","確かに、しばらくおとなしかったサハギン族が、
ここにきて活発に動いているという情報があるけど……。"
88,"TEXT_VOICEMAN_02200_300130_MINFILIA","……まさか、蛮神「リヴァイアサン」を
召喚しようとしているの!?"
89,"TEXT_VOICEMAN_02200_300140_YSHTOLA","残念だけど、そのとおりよ。"
90,"TEXT_VOICEMAN_02200_300150_YSHTOLA","先のアマジナ鉱山社の事件を追ううちに、
海賊の関連を匂わせる証拠を見つけたの。
そこで、私はリムサ・ロミンサに行って調査をしていた。"
91,"TEXT_VOICEMAN_02200_300160_YSHTOLA","「黒渦団」の調査隊に同行した結果……
サハギン族による蛮神「リヴァイアサン」の召喚は、
目前に迫っているとの結論に達したわ。"
92,"TEXT_VOICEMAN_02200_300170_YSHTOLA","……そして、やつらは「不滅なる者」という、
何かしらの力を手に入れている。"
93,"TEXT_VOICEMAN_02200_300180_MINFILIA","……クッ。"
94,"TEXT_VOICEMAN_02200_400010_YSHTOLA","このエーテルの乱れ……。
想像以上ね。"
95,"TEXT_VOICEMAN_02200_400020_YSHTOLA","……やはり、神降ろしの準備を。"
96,"TEXT_VOICEMAN_02200_400030_WUUR","フスィーッ……。
すべての準備は整った!
ワレらが神を招き「ヒレナシ」どもを一掃する!"
97,"TEXT_VOICEMAN_02200_400040_WUUR","そして、この力を解き放って「不滅なる者」へと昇華し、
あの方と同じ、永遠なる時を手に入れる……!
……ワレらの海を取り戻す時が来たのだ、フスィーッ!!"
98,"TEXT_VOICEMAN_02200_400050_YSHTOLA","あの方……?
不滅なる者とはいったい……。"
99,"TEXT_VOICEMAN_02200_400060_YSHTOLA","ここまでか……。"
100,"TEXT_VOICEMAN_02200_500010_MINFILIA","不滅なる者……。
まさか……。"
101,"TEXT_VOICEMAN_02200_500020_YSHTOLA","ふたりとも大丈夫?"
102,"TEXT_VOICEMAN_02200_500030_MINFILIA","……今、あなたも見たのね!?"
103,"TEXT_VOICEMAN_02200_500040_MINFILIA","不滅なる者、永遠の時……つまりは「不死」の存在……。
おそらく、白き衣のアシエン……
「アシエン・エリディブス」が言っていたことよ。"
104,"TEXT_VOICEMAN_02200_500050_MINFILIA","……だとしたら、あのサハギン族は、
「超える力」を持っているというの?"
105,"TEXT_VOICEMAN_02200_500060_YSHTOLA","メルウィブ提督から、蛮神「リヴァイアサン」召喚の阻止、
それに、万が一の事態に備えて、
「暁」の力を借りたいと申し出があったわ。"
106,"TEXT_VOICEMAN_02200_500070_MINFILIA","蛮神問題となれば、断る理由はありません。
リムサ・ロミンサへ向かいましょう。"
107,"TEXT_VOICEMAN_02200_500080_MINFILIA","わたしも行きます。
……タタルさん、留守をお願いね。"
108,"TEXT_VOICEMAN_02200_500090_THANCRED","おいおい、本気かミンフィリア。"
109,"TEXT_VOICEMAN_02200_500100_MINFILIA","どうしても、確かめなくてはならないことがあるの。"
110,"TEXT_VOICEMAN_02200_500110_MINFILIA","「答え」があるのかもしれない……。
……「超える力」の真なる能力の。"
111,"TEXT_VOICEMAN_02200_500120_THANCRED","しかたない、俺も行こう。
もしもの時には、盟主さまは俺が守るさ。"
112,"TEXT_VOICEMAN_02200_500130_MINFILIA","ありがとう、サンクレッド……。"
113,"TEXT_VOICEMAN_02200_500140_YUGIRI","……何か、起きたようだな。"
114,"TEXT_VOICEMAN_02200_500150_YSHTOLA","ええ、エオルゼアを脅かしている仇敵……
蛮神が現れようとしているのよ。"
115,"TEXT_VOICEMAN_02200_500160_YUGIRI","蛮神……。"
116,"TEXT_VOICEMAN_02200_500170_YSHTOLA","私たち「暁の血盟」は、
その敵を排除するために動いている。
この地を救済するためにね。"
117,"TEXT_VOICEMAN_02200_500180_YUGIRI","……ならば、私も力を貸そう。
皆には世話になっている……少しでも恩を返したい。
幸い、腕には少し自信がある。"
118,"TEXT_VOICEMAN_02200_500190_YSHTOLA","それは助かるわ。
私たちには、少しでも戦力が必要なの。"
119,"TEXT_VOICEMAN_02200_500200_YSHTOLA","それに、あなたにとっても、
エオルゼアがかかえる問題を知る、
良い機会になるかもしれないわね。"
120,"TEXT_VOICEMAN_02200_600010_YSHTOLA","チッ……民間人に黒渦団のッ!?
誘拐してテンパードにしたのね……。"
121,"TEXT_VOICEMAN_02200_600030_THANCRED","またせたな!"
122,"TEXT_VOICEMAN_02200_600040_YUGIRI","ハッ"
123,"TEXT_VOICEMAN_02200_600050_YUGIRI","タッ"
124,"TEXT_VOICEMAN_02200_600060_THANCRED","東方の戦闘術ってやつかい?
やるじゃないか。"
125,"TEXT_VOICEMAN_02200_600070_THANCRED","なら、俺も……。
お上品に戦うのはここまでだ!"
126,"TEXT_VOICEMAN_02200_600080_THANCRED","フッ"
127,"TEXT_VOICEMAN_02200_600090_THANCRED","ハッ"
128,"TEXT_VOICEMAN_02200_600100_YUGIRI","ほう……。"
129,"TEXT_VOICEMAN_02200_600110_THANCRED","蛮風エーテライトへ!"
130,"TEXT_VOICEMAN_02200_700010_MERLWYB","遅れてすまない!"
131,"TEXT_VOICEMAN_02200_700020_THANCRED","散々迷惑をかけてきたんだ。
たまには、かっこいいところをみせないとな!"
132,"TEXT_VOICEMAN_02200_700030_WUUR","フスィーッ……。
ワレらから海を奪った「ヒレナシ」どもめ!
性懲りもなく現れおったか!"
133,"TEXT_VOICEMAN_02200_700040_WUUR","しかし、その愚行も今日までよ!
貴様ら「ヒレナシ」を撃滅する時がきたのだ!"
134,"TEXT_VOICEMAN_02200_700050_WUUR","今再び、ワレらが水神様を招き、
その水流により「ヒレナシ」どもを押し流してくれる!
フスィーッ!!"
135,"TEXT_VOICEMAN_02200_700060_WUUR","御神よ、ワレらが誓願を届け給え……。
御神よ、ワレらの祈願を叶え給え……。
御神よ、ワレらに慈悲を与え給え……。"
136,"TEXT_VOICEMAN_02200_700070_MERLWYB","何をする気だ!?"
137,"TEXT_VOICEMAN_02200_700080_MINFILIA","この感覚……まさか「超える力」ッ!?"
138,"TEXT_VOICEMAN_02200_700090_MERLWYB","なに!?"
139,"TEXT_VOICEMAN_02200_700100_WUUR","フスィーッ!!
そうか……これが「超える力」を受け入れるということか!
フスィーッ、これでワレもあの方々と同じ存在に……"
140,"TEXT_VOICEMAN_02200_700110_MERLWYB","なんだと!?"
141,"TEXT_VOICEMAN_02200_700120_WUUR","フスィーッ、無駄だ!
ワレは「不滅なる者」に昇華した!
もはや止めることはできんぞ「ヒレナシ」ども!"
142,"TEXT_VOICEMAN_02200_700130_WUUR","創世の湧水に生まれし、蒼き神よ!
氣現にて穢れた大地を清めんとする、いと高き神よ!
今こそ、ワレの肉体を依代に、一族に救いを!"
143,"TEXT_VOICEMAN_02200_700140_WUUR","水神リヴァイアサンよ、来たりませ……!"
144,"TEXT_VOICEMAN_02200_700150_MERLWYB","クソッタレ!!"
145,"TEXT_VOICEMAN_02200_700160_WUUR","フスィーッ……。
無駄だと言っただろう「ヒレナシ」めぇ!"
146,"TEXT_VOICEMAN_02200_700170_YUGIRI","こ、これは……。"
147,"TEXT_VOICEMAN_02200_700180_MERLWYB","蛮神「リヴァイアサン」ッ!"
148,"TEXT_VOICEMAN_02200_700190_WUUR","フスィーッ……!?
……力が……抜けて……
水神様に……吸われている……?"
149,"TEXT_VOICEMAN_02200_700200_WUUR","ワレは……不滅になったのでは……ないのか……?
…………白き衣のものよ……これは……いったい!?
……フ……スィーッ……………………。"
150,"TEXT_VOICEMAN_02200_700210_MINFILIA","……消えた!?"
151,"TEXT_VOICEMAN_02200_700220_MERLWYB","……艦隊が壊滅したとは、どういうことだ!?
リヴァイアサンがそちらに出現しただと……。"
152,"TEXT_VOICEMAN_02200_700230_MERLWYB","わかった、残存艦を編成して撤退しろ!
……かまわん、餌は海賊どもにくれてやれ!"
153,"TEXT_VOICEMAN_02200_700240_MERLWYB","海洋で陽動作戦にあたっていた黒渦艦隊が、
蛮神「リヴァイアサン」に襲われ、大打撃を被ったらしい。"
154,"TEXT_VOICEMAN_02200_700250_MERLWYB","リヴァイアサンは、西ラノシア沖に移動した……。
なぜだ……?
なぜ、ここではなく沖に出たのだ……。"
155,"TEXT_VOICEMAN_02200_700260_MERLWYB","まさか……!?
「<RubyCharaters>FF0AE5A4A7E6B5B7E598AFFF16E381A0E38184E3818BE38184E38197E38287E38186</RubyCharaters>」を起こすつもりか!"
156,"TEXT_VOICEMAN_02200_800010_MERLWYB","西ラノシアの南北防波壁の先……。
あの辺りは、以前「ハーフストーン」と呼ばれ、
小さな入植地が存在していた。"
157,"TEXT_VOICEMAN_02200_800020_MERLWYB","……黒渦団が設立される数年前、
蛮神「リヴァイアサン」が召喚されたことがあった。
その時は「海雄旅団」が討伐に成功したのだが……"
158,"TEXT_VOICEMAN_02200_800030_MERLWYB","霊災直後に再召喚された際には、
蛮神の放った「大海嘯」の影響で、その入植地は全滅……。
土は剥ぎ取られ、岩だらけの不毛の土地と化した。"
159,"TEXT_VOICEMAN_02200_800040_YSHTOLA","それが、今の「サプサ産卵地」と呼ばれている場所。"
160,"TEXT_VOICEMAN_02200_800050_MERLWYB","……そうだ。
サハギン族は地形を作り替え、
大規模な産卵地を作ろうとしている。"
161,"TEXT_VOICEMAN_02200_800060_MERLWYB","流入していたクリスタル、テンパードの数からみるに、
今回召喚された蛮神「リヴァイアサン」は、
先のものとは比較にならないくらい強力だ。"
162,"TEXT_VOICEMAN_02200_800070_MERLWYB","本格的に力をつけた奴が「大海嘯」を使えば、
ハーフストーンのような一地方だけではなく、
リムサ・ロミンサ全体が海に沈められかねない。"
163,"TEXT_VOICEMAN_02200_800080_MERLWYB","なんとしても、蛮神「リヴァイアサン」を
討伐しなくてはならないが……。"
164,"TEXT_VOICEMAN_02200_800090_THANCRED","しかし、メルウィブ提督。
どう対処します?"
165,"TEXT_VOICEMAN_02200_800100_THANCRED","海はリヴァイアサンの独壇場だ。
第三艦隊の船だって、近づく前に、
沈められたというではないですか。"
166,"TEXT_VOICEMAN_02200_800110_MERLWYB","加えて、砲撃も着弾前に撃ち落とされ、
効果が無いとの報告も受けている。
何か打つ手はないのか……。"
167,"TEXT_VOICEMAN_02200_800120_YSHTOLA","唯一の討伐事例では、入江に誘き寄せて戦ったというわ。
……となると、元「海雄旅団」の人たちに話を聞いても、
有益な情報は得られないでしょうね。"
168,"TEXT_VOICEMAN_02200_800130_EYNZAHRSLAFYRSYN","……提督。"
169,"TEXT_VOICEMAN_02200_800140_MERLWYB","言ってみろ、エインザル大甲将。"
170,"TEXT_VOICEMAN_02200_800150_EYNZAHRSLAFYRSYN","帰還した生存艦からの報告によれば、
蛮神「リヴァイアサン」からの攻撃は、水神の名のごとく、
大波……つまり「水」を操ったものだといいます。"
171,"TEXT_VOICEMAN_02200_800160_EYNZAHRSLAFYRSYN","ならば、その莫大な水属性の力を、
ほかの属性に変換して衝撃を和らげればいい。"
172,"TEXT_VOICEMAN_02200_800170_EYNZAHRSLAFYRSYN","「偏属性クリスタル」を用いた属性変換機構、
「魔法障壁発動器」を船に乗せて、身を守るって訳ですな。"
173,"TEXT_VOICEMAN_02200_800180_MINFILIA","あなたが蛮神「ガルーダ」の暴風の壁を突破した時と、
同じ手法をとるというわけね。
アルフィノからの報告書には目を通したわ。"
174,"TEXT_VOICEMAN_02200_800190_EYNZAHRSLAFYRSYN","まぁ、古い知人の……
風来坊な巴術士からの入れ知恵だがな。"
175,"TEXT_VOICEMAN_02200_800200_MERLWYB","なるほど……。
確かに、同じ機構を作るのであれば、シドでなくても、
ナルディク&ヴィメリー社で作ることができるだろう。"
176,"TEXT_VOICEMAN_02200_800210_MERLWYB","ただし、あくまで「対防御」の策であった、
蛮神「ガルーダ」の時とは状況が異なる……。
今回は「対攻撃」なのだ。"
177,"TEXT_VOICEMAN_02200_800220_MERLWYB","蛮神が大型船を沈めるために繰り出す大波……
それを変換しきるために必要な
偏属性クリスタルの量となると、想像を絶するな。"
178,"TEXT_VOICEMAN_02200_800230_MERLWYB","それだけ莫大な量のクリスタルを積んで、
まともに航行可能な大型船など、黒渦団にも無いぞ?"
179,"TEXT_VOICEMAN_02200_800240_EYNZAHRSLAFYRSYN","……かつて、リムサ・ロミンサで勢力を誇った
海賊の「霧髭」は、奪った大量の財宝を運ぶために、
2隻の廃船をつなぎ合わせた「双胴船」を造ったといいます。"
180,"TEXT_VOICEMAN_02200_800250_EYNZAHRSLAFYRSYN","残った軍艦を繋いで「双胴船」を再現。
大型の属性変換機構を積載すれば、あるいは。"
181,"TEXT_VOICEMAN_02200_800260_MERLWYB","「霧髭」がそんなことを……?
さすがに詳しいな、エインザル大甲将。"
182,"TEXT_VOICEMAN_02200_800270_EYNZAHRSLAFYRSYN","ゴホン……ともかく、戦艦で急造の「双胴船」を牽引。
目標の目前で切り離し、蛮神「リヴァイアサン」にぶつける。"
183,"TEXT_VOICEMAN_02200_800280_EYNZAHRSLAFYRSYN","奴に取りつくことさえできれば、勝機はあるはずです。"
184,"TEXT_VOICEMAN_02200_800290_EYNZAHRSLAFYRSYN","むろん、発案者であるからには、
危険な牽引船の指揮は、自分がとらせてもらいますよ。"
185,"TEXT_VOICEMAN_02200_800300_MERLWYB","お前たち……。
……そうだな、その作戦しかあるまい。"
186,"TEXT_VOICEMAN_02200_800310_MERLWYB","レイナーか、私だ。
モラビー湾に、残った軍艦をかき集めろ。"
187,"TEXT_VOICEMAN_02200_800320_MERLWYB","……そうだ、生きている艦を優先してまわせ。
修理はあとにまわしてかまわん。"
188,"TEXT_VOICEMAN_02200_800330_MERLWYB","エインザル・スラフィルシン大甲将、
本作戦の指揮をお前に任せる。
至急、「双胴船」の製造にかかれ!"
189,"TEXT_VOICEMAN_02200_800340_EYNZAHRSLAFYRSYN","ハッ!"
190,"TEXT_VOICEMAN_02200_800350_MERLWYB","リムサ・ロミンサの未来は貴公にかかっている。
……頼んだぞ、光の戦士よ。"
191,"TEXT_VOICEMAN_02200_900010_MERLWYB","蛮神「リヴァイアサン」の討伐、ご苦労だった。
貴公のおかげで、「大海嘯」を未然に防ぐことができたぞ。"
192,"TEXT_VOICEMAN_02200_900020_MERLWYB","蛮神「タイタン」に引き続き、またも助けられたな。
まったく大したものだよ。
冒険者にしておくのは惜しいくらいだ。"
193,"TEXT_VOICEMAN_02200_900030_MERLWYB","リムサ・ロミンサの代表として礼を言う。
感謝するぞ。"
194,"TEXT_VOICEMAN_02200_900040_MERLWYB","しかし、あのような戦術があったとはな。
黒渦艦隊の編成を、今一度見直すべきかもしれん。
……どこかの、「霧髭に妙に詳しい男」のおかげだな。"
195,"TEXT_VOICEMAN_02200_900050_YUGIRI","蛮神といったか……。
エオルゼアの民が、まさか、あのように強大な魔物と
戦っているとは思いもよらなかった。"
196,"TEXT_VOICEMAN_02200_900060_YUGIRI","そして、それを討伐せし冒険者の力。
実に見事だった……!"
197,"TEXT_VOICEMAN_02200_900070_YUGIRI","ドマの難民である自分に協力できることは少ないが、
この地に、我らの戦闘術を伝授したいと思う。"
198,"TEXT_VOICEMAN_02200_900080_YUGIRI","少しばかりクセのある戦い方だが……。
エオルゼアに生きる冒険者になら、
きっと使いこなせるだろう。"
199,"TEXT_VOICEMAN_02200_900090_MERLWYB","それは、ありがたい申し出だ。
この先の戦いで、きっと役に立つだろう!"
200,"TEXT_VOICEMAN_02200_900100_MERLWYB","それに、クセのある戦い方と言ったが、
あれに近い戦闘術を持つ者たちを知っている。
……そうであろう? サンクレッド殿。"
201,"TEXT_VOICEMAN_02200_900110_THANCRED","やれやれ、提督殿は何でもお見通しのようだ。"
202,"TEXT_VOICEMAN_02200_900120_THANCRED","このリムサ・ロミンサには、
これまで表に出てはいない「地下組織」がある。
……海都の暗部で活躍している組織でね。"
203,"TEXT_VOICEMAN_02200_900130_THANCRED","そこに伝わる戦い方に、君の技は似ているのさ。
うまく融合できれば、新しい戦闘術になるかもしれない。"
204,"TEXT_VOICEMAN_02200_900140_YUGIRI","貴殿の戦いぶり、私も共通点を感じていたのだ。
なるほど、面白い戦闘術になるかもしれないな。
……しかし、直前まで見せていた技とは違うようだが?"
205,"TEXT_VOICEMAN_02200_900150_THANCRED","……それはだな。
い、いろいろと理由があるんだよ、ははは。"
206,"TEXT_VOICEMAN_02200_900160_YSHTOLA","実はね……。
サンクレッドは昔、この街でコソ泥をやっていたのよ。
その時の繋がりで、ここの地下組織とも縁があるってわけ。"
207,"TEXT_VOICEMAN_02200_900170_THANCRED","ま、待て、ヤ・シュトラ!"
208,"TEXT_VOICEMAN_02200_900180_MINFILIA","その後、師であるルイゾワ様に拾われて、無事に更生。
コソ泥から足を洗って、
ウルダハで剣術を身につけたのよね?"
209,"TEXT_VOICEMAN_02200_900190_THANCRED","おおお、ミンフィリアまで……。"
210,"TEXT_VOICEMAN_02200_900200_YUGIRI","フフフ、本性を隠していたってわけか。
面白い男だな、サンクレッド殿は。"
211,"TEXT_VOICEMAN_02200_900210_MERLWYB","聞けば、貴公は東方からエオルゼアに逃れてきたらしいな。
今はレヴナンツトールの開拓団に加わっているとか。"
212,"TEXT_VOICEMAN_02200_900220_MERLWYB","リムサ・ロミンサは様々な問題を抱え、
貴公らを受け入れることはできない状態だ。"
213,"TEXT_VOICEMAN_02200_900230_MERLWYB","しかし、物資を贈ることはできる。
今回の礼も兼ねて、
レヴナンツトールに支援させていただこう。"
214,"TEXT_VOICEMAN_02200_900240_YUGIRI","ありがとうございます、メルウィブ提督。
準備に時間がかかるやもしれませんが、
きっと、我々の戦闘術を根付かせてみせましょう。"
215,"TEXT_VOICEMAN_02200_900250_MERLWYB","……話とは何だ。"
216,"TEXT_VOICEMAN_02200_900260_YSHTOLA","今回の件……。
また、あの時と同じね。"
217,"TEXT_VOICEMAN_02200_900270_YSHTOLA","コボルド族も、サハギン族も、蛮神を召喚したのは、
バイルブランド島を巡り、人と争うからよ。
……自分たちの居場所を得るために。"
218,"TEXT_VOICEMAN_02200_900280_YSHTOLA","今回は、サハギン族が、
リムサ・ロミンサの民から領土を奪おうとした……。
だけど、問題の本質はどちらも同じだわ。"
219,"TEXT_VOICEMAN_02200_900290_MERLWYB","ああ、わかっているとも……。
蛮神問題は、人が引き起こしている問題でもあろう。"
220,"TEXT_VOICEMAN_02200_900300_MERLWYB","お前の言うとおり、
奴らは「産卵地」を得るという目的のため、
まさに生きるために戦い、土地を得ようとしている。"
221,"TEXT_VOICEMAN_02200_900310_MERLWYB","……しかし、人もまた、生き残るために精一杯なのだ。
コボルド族とサハギン族の、
どちらに負けるわけにもいかん。"
222,"TEXT_VOICEMAN_02200_900320_YSHTOLA","生き残るために、殺し合う……。
生きることが正義というなら、すべての民に正義はある。
ならば、いったい誰が悪だというのかしらね。"
223,"TEXT_VOICEMAN_02200_900330_MERLWYB","これを主我と言われれば、それまでかもしれん。
……だが、今はそれが正義と信じるしかない。"
224,"TEXT_VOICEMAN_02200_900340_YSHTOLA","何が正しいのかわからないのなら、
自分たちの正義を信じればいい。
……いえ、信じるしかないのね。"
225,"TEXT_VOICEMAN_02200_900350_YUGIRI","自分たちの行いこそが正義と信じる……。
人は世界中どこでも同じなのだな。"
226,"TEXT_VOICEMAN_02200_900360_YUGIRI","人は、自分の行いに意味を持たねば、
生きていくことはできない。
そういう観点では、帝国もドマも同じかもしれないな……。"
227,"TEXT_VOICEMAN_02200_900370_MERLWYB","今やエオルゼアは「混沌の渦動」……その中心だ。
だからこそ人は、荒れ狂う波間の中で航路を拓くために争う。
……たとえ、その行いが他者の正義とぶつかったとしても、な。"
228,"TEXT_VOICEMAN_02200_900380_MERLWYB","自分が生きていくための行い。
自分の居場所をみつけるための争い。
自分を存在させるための正義……か。"
229,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00010_MINFILIA","少し、いいかしら。
……あなたに、聞いておいてほしいことがあるの。"
230,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00020_MINFILIA","リムサ・ロミンサに行ってから、
ずっと考えていたことがあるわ。"
231,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00030_MINFILIA","蛮神「リヴァイアサン」が召喚される際、
あの長老と思われるサハギン族は「超える力」を行使した。"
232,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00040_MINFILIA","そして、「超える力」を受け入れたことで、
一時的にとはいえ、確かに「不死」となった……。"
233,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00050_MINFILIA","古い伝承には、霊災の度に転生して生まれ変わり、
困難に立ち向かう魂があるというわ。"
234,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00060_MINFILIA","私は、この伝承にある「転生する魂」こそが、
「超える力」の正体なんじゃないか……
そんな風に考えています。"
235,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00070_MINFILIA","今回の一件で、ますますその想いは強くなったわ。"
236,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00080_MINFILIA","次々と肉体を入れ替える、魂だけの存在……
まるで、任意に転生を繰り返しているようなものだもの。"
237,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00090_MINFILIA","この伝承が真実とするならば、
「超える力」の真実にも、辿り着けるかもしれない……。"
238,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00100_MINFILIA","「超える力」の能力は、言葉、心、時間などの壁を超え、
相手を「視る」ことができるというもの。"
239,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00110_MINFILIA","これまで、あなたが体験したように、
立ち塞がる「精神の壁」を超えることができる能力ね。"
240,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00120_MINFILIA","では、伝承による「転生」とは何なのかしら?
……例えばそれが、今回サハギン族がみせたような、
「肉体」への転移を指していたとしたら。"
241,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00130_MINFILIA","つまり「超える力」の最大の能力が、「肉体の壁」を超え、
魂だけの存在になることなのだとしたら……。"
242,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00140_MINFILIA","アシエン・エリディブスが言っていたとおり、
「不死」の存在となるかもしれない。"
243,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00150_MINFILIA","でも、アシエンと同じ「不滅なる者」となったはずの
サハギン族は、蛮神「リヴァイアサン」が顕現する際の
エーテル消耗によって、蛮神に吸収されてしまった……。"
244,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00160_MINFILIA","……そう、不滅なる者は、決して「不死」ではない。
ここに、アシエン消滅の手掛かりがあるはずよ。"
245,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00170_MINFILIA","「超える力」の能力と、アシエン消滅の方法……。
わたしは、引き続きウリエンジェさんと
この件を追ってみます。"
246,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00180_MINFILIA","あら、ウリエンジェさん。
ちょうどいいところに……。
…………どうかしたの?"
247,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00190_URIANGER","大変です、ミンフィリア。"
248,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00200_URIANGER","連絡が途絶えたバルデシオン委員会を
シャーレアン本国を経由して、調査していたのですが……。"
249,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00210_MINFILIA","……何があったの?"
250,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00220_URIANGER","委員会の本部があるバル島が、
海洋から完全に消滅しているとの報告がありました……。"
251,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00230_MINFILIA","そんな……。
消滅……ですって……?"
252,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00240_URIANGER","シャーレアン本国の記録によると、
大規模な魔法波が観測されたようです……。"
253,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00250_URIANGER","おそらく……。
古代魔法「アルテマ」級の魔法攻撃を受け、
瞬時に消滅したのではないかと……。"
254,"TEXT_VOICEMAN_02200_A00260_MINFILIA","いったい、何が起きたというの……。"
255,"TEXT_VOICEMAN_02200_B00010_LOLORITO","では、本日の定例会合は終わるとしよう。
皆、ご苦労だった。"
256,"TEXT_VOICEMAN_02200_B00020_FOLLOWEROFTELEDJI","旦那様に指示された準備は整いました。"
257,"TEXT_VOICEMAN_02200_B00030_FOLLOWEROFTELEDJI","しかし、このようなこと……。
いったい何をするおつもりなのです?"
258,"TEXT_VOICEMAN_02200_B00040_TELEDJIADELEDJI","……戦争だよ。"
259,"TEXT_VOICEMAN_02200_C00010_GILGAMESH","今日のところは これくらいにしといてやる!"
260,"TEXT_VOICEMAN_02200_C00020_GILGAMESH","おぼえときな! ぺっ!"