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40TEXT_VOICEMAN_02400_000010_ILBERD誰かと思えば、英雄殿か。
51TEXT_VOICEMAN_02400_000020_ILBERD……なるほど、アルフィノ総帥から話を。
62TEXT_VOICEMAN_02400_000030_ILBERD了解だ、あんたが協力してくれるならありがたい。 内偵のため、こちらの人手を割くことができなかったからな。
73TEXT_VOICEMAN_02400_000040_ILBERDこれは、クリスタルブレイブ結成直後に、 総帥から直接命令を受けた案件であり、事態はなおも進行中だ。 ……内密に頼むぞ。
84TEXT_VOICEMAN_02400_000050_ILBERD先日、総帥のもとに、匿名の情報が寄せられた。 ……各国いずれかのグランドカンパニーに、 ガレマール帝国の密偵が入り込んでいると。
95TEXT_VOICEMAN_02400_000060_ILBERDそこで俺たちは、各国の首領の協力のもとで、 秘密裏に調査を行った。 そして、不滅隊士をひとり、容疑者として確保……。
106TEXT_VOICEMAN_02400_000070_ILBERDだが、そ奴は首謀者ではなかった。 あくまでも、密偵どもの情報網の末端に過ぎなかったのだ。
117TEXT_VOICEMAN_02400_000080_ILBERD……件の容疑者を「軽く」問い詰めた結果、 「写本師」の異名で呼ばれる首謀者のもと、 数名の協力者が活動しているらしいことが判明した。
128TEXT_VOICEMAN_02400_000090_ILBERD諜報活動には、いくつかやり方があるが……。 今回の場合、おそらく、かなり前から組織の一員として潜り込み、 時間をかけて信頼を築いて、内部に協力者を作った類だろう。
139TEXT_VOICEMAN_02400_000100_ILBERD信頼にて心を掴んでいるがゆえに、協力者の結束も固い。 こちらからすれば、厄介な相手だ。
1410TEXT_VOICEMAN_02400_000110_ILBERD首謀者と、繋がりがかぎりなく浅い末端の協力者を捕え、 そこから切り崩さねばならない。 まずは、先の容疑者から繋がりを洗っているところだ。
1511TEXT_VOICEMAN_02400_000120_ILBERD……と、ここまでが概要だ。 本来なら、もう少し時間をかけて慎重に調査したいのだが、 そう、悠長にしていられない理由がある。
1612TEXT_VOICEMAN_02400_000130_ILBERD長らく続いていたガレマール帝国の内乱が、 一段落したとの情報があるのだ。 そのため、総帥も、この案件の解決を急いでいる。
1713TEXT_VOICEMAN_02400_000140_ILBERD裏切り者を抱え込んだまま戦争なんぞ、願い下げだからな。 いつ帝国が動き出してもいいように、 クリスタルブレイブとしても、備えておかねばならない。
1814TEXT_VOICEMAN_02400_000150_ILBERDまずは、ウルダハの不滅隊作戦本部に出向き、 ここまでの情報を奴に……ラウバーン局長に報告する予定だ。
1915TEXT_VOICEMAN_02400_000160_ILBERDしかし、協力者を捕らえたことで、 内偵が進んでいることが「写本師」にも把握されただろう。 場合によっては、直接的な行動に出ることも考えられる。
2016TEXT_VOICEMAN_02400_000170_ILBERD事が事だけに、大人数で動くわけにもいかないからな。 報告時の護衛を兼ねて、同行してもらえるとありがたい。
2117TEXT_VOICEMAN_02400_100010_RAUBAHN貴様か、本日は何用か。
2218TEXT_VOICEMAN_02400_100011_ILBERD俺の付き合いできてもらった。 ……久しぶりだな、ラウバーン。
2319TEXT_VOICEMAN_02400_100020_RAUBAHNおお、イルベルド……! こうやって顔を合わすのは何年振りか! こちらに顔を出すと聞いて、心待ちにしていたぞ!
2420TEXT_VOICEMAN_02400_100030_RAUBAHNそれにしても…… 貴様がクリスタルブレイブの隊長になったと聞いた時には、 さすがに驚いた。
2521TEXT_VOICEMAN_02400_100040_ILBERD俺にしてみれば、ラウバーン。 お前が政治をやっていることのほうが驚きだ。
2622TEXT_VOICEMAN_02400_100050_RAUBAHNフン……そうかもしれんな。 お互い、大人になったということだろう。
2723TEXT_VOICEMAN_02400_100060_RAUBAHNイルベルドと吾輩は、同郷の出身でな。 幼い頃は、ふたりして己の腕を競い合ったものだ。
2824TEXT_VOICEMAN_02400_100070_RAUBAHN祖国のアラミゴが、ガレマール帝国に陥落された際、 ともに脱出したのだが、それっきりだった。
2925TEXT_VOICEMAN_02400_100080_ILBERD噂には聞いていたが、 あの後、いろいろと活躍したようじゃないか。
3026TEXT_VOICEMAN_02400_100090_ILBERDザナラーンに辿り着いたお前は、ウルダハの銅刃団に捕まり、 コロセウムの獄門剣闘士にさせられた。 だが、その中で頭角を現し、前人未踏の千勝を成し遂げる。
3127TEXT_VOICEMAN_02400_100100_ILBERDそして、その莫大な賞金をウルダハ王宮に寄付することで、 見事、砂蠍衆の座を射止めた! コロセウムの勇者、アラミゴの英雄ラウバーン様……!
3228TEXT_VOICEMAN_02400_100110_RAUBAHNよせ……。 英雄とは、この冒険者のような存在を言うもの。 屍の上に立つ吾輩には、不用な肩書きだ。
3329TEXT_VOICEMAN_02400_100120_RAUBAHN貴様こそ、冒険者として、 ずいぶんと名を馳せていたようだな。 冒険者ギルドとの会合でも、よくその名を聞いた。
3430TEXT_VOICEMAN_02400_100130_ILBERD……それなりには苦労したからな。 もっとも最近は、英雄殿に話題を持っていかれているだろうが。
3531TEXT_VOICEMAN_02400_100140_ILBERD……例の件で報告がある。
3632TEXT_VOICEMAN_02400_100150_RAUBAHN進展があったのだな……。
3733TEXT_VOICEMAN_02400_100160_RAUBAHN貴様との面会については、部下たちに、 クリスタルブレイブに属す旧友との再会の場と説明してある。 ……連中も、特別に目を光らせたりはしていないだろう。
3834TEXT_VOICEMAN_02400_100170_RAUBAHN今のウルダハでは、下手に場所を変えるほうが怪しまれる。 ここで聞こう……。 あくまで、昔を懐かしむ会話として、な。
3935TEXT_VOICEMAN_02400_100180_RAUBAHN……なるほど、やはり不滅隊に潜んでいたか。
4036TEXT_VOICEMAN_02400_100190_RAUBAHNテレジ・アデレジの一件以来、ウルダハは揺れている。 帝国の密偵からの誘いに、心動く輩が出てもおかしくはない。
4137TEXT_VOICEMAN_02400_100200_RAUBAHNしかし、以前より潜り込んでいるとなると、事は大きくなる。 ……万一に備え、帝国と手を組むための繋ぎとして、 共和派が自ら招き入れている可能性すらあるか。
4238TEXT_VOICEMAN_02400_100210_RAUBAHN状況は理解した。 信頼できる者を集め、こちらも調査を行おう。 そちらでも、引き続き内偵を頼みたい。
4339TEXT_VOICEMAN_02400_100220_RAUBAHNイルベルド、今はお互い忙しい身だ。 今度酒でも交わしながら、ゆっくり話すとしよう。
4440TEXT_VOICEMAN_02400_100230_ILBERDそうだな、ラウバーン。 ……そして、いつの日か、祖国を我等の手で。
4541TEXT_VOICEMAN_02400_100240_ILBERD不滅隊の局長か……。 俺も負けてはいられないな。
4642TEXT_VOICEMAN_02400_100250_ILBERDラウバーンが手を回してくれていたおかげで、 何事も無く報告できた。 手間をかけさせたな、英雄殿。
4743TEXT_VOICEMAN_02400_300010_HAURCHEFANTまもなく、お越しになられる。 ……イイ会談になるよう祈っているぞ。
4844TEXT_VOICEMAN_02400_300020_AYMERICイシュガルドの特使…… 神殿騎士団総長のアイメリクという。
4945TEXT_VOICEMAN_02400_300030_AYMERICアルフィノ殿。 此度は、会談の要求に応じていただき、感謝する。
5046TEXT_VOICEMAN_02400_300040_ALPHINAUDこちらこそ感謝いたします、アイメリク卿。 イシュガルドとの会談は、私が長年夢見たもの。
5147TEXT_VOICEMAN_02400_300050_ALPHINAUDこの会談が、双方にとって、 実りあるものとなるよう期待しています。
5248TEXT_VOICEMAN_02400_300060_AYMERIC君が、噂の冒険者か。 なるほど、英傑の目をしている。 ……そうは思わないか?
5349TEXT_VOICEMAN_02400_300080_LUCIAハッ……。
5450TEXT_VOICEMAN_02400_300090_AYMERICイシュガルドでも、君の冒険譚を伝え聞くのでね。 どうしても逢ってみたくなったのだ。
5551TEXT_VOICEMAN_02400_300100_AYMERIC私事で恐縮だったのだが、 この会談の場を利用し、同行していただいた。
5652TEXT_VOICEMAN_02400_300110_AYMERIC……さぁ、席にかけてくれたまえ。
5753TEXT_VOICEMAN_02400_300120_ALPHINAUD……ですから、眼前に迫るガレマール帝国の脅威に対抗するには、 エオルゼアをひとつにしなければならないのです。
5854TEXT_VOICEMAN_02400_300130_ALPHINAUD脅威は、帝国だけではない。 蛮族や蛮神の存在もありましょう。
5955TEXT_VOICEMAN_02400_300140_ALPHINAUDそのためにも、 「エオルゼア都市軍事同盟」に再加盟していただき、 真のエオルゼアへの道を……。
6056TEXT_VOICEMAN_02400_300150_AYMERIC……アルフィノ殿。 先に述べたように、イシュガルドとしては、 同盟軍への再加盟や、対蛮神での戦力供出を行うことはできない。
6157TEXT_VOICEMAN_02400_300160_ALPHINAUDなぜなのです!
6258TEXT_VOICEMAN_02400_300170_AYMERIC蛮族、蛮神……。 確かに、イクサル族はクルザスに進出しているが、 彼らの敵視は、主にグリダニアを向いている。
6359TEXT_VOICEMAN_02400_300180_AYMERIC黒衣森の主権を争っているのであれば、 それを領土とするグリダニアが対応するのが筋というもの。
6460TEXT_VOICEMAN_02400_300190_AYMERIC我々は、仇敵ドラゴン族との長きに亘る戦いで精一杯だ。 ほかに戦力を回すゆとりはない。
6561TEXT_VOICEMAN_02400_300200_AYMERIC帝国軍に関していえば、危惧はしている。 彼らが大陸統一を掲げている以上、 いずれ、侵略の手を伸ばすであろうことは明白だ。
6662TEXT_VOICEMAN_02400_300220_ALPHINAUDでは……。
6763TEXT_VOICEMAN_02400_300230_AYMERIC……だが、帝国軍の動向は、 少なくとも現状は沈静化している。
6864TEXT_VOICEMAN_02400_300240_AYMERICエオルゼアに留まる第XIV軍団の残存兵力にしても、 その多くが属州からの徴集兵であり、戦意は低い。 無闇に刺激する必要はないというのが教皇庁の意向だ。
6965TEXT_VOICEMAN_02400_300250_ALPHINAUDそれでは、これまでと何ら変わりがないではありませんか!
7066TEXT_VOICEMAN_02400_300260_AYMERIC……私個人の意見で言えば、君の主張に賛同するよ。
7167TEXT_VOICEMAN_02400_300270_ALPHINAUDアイメリク卿……?
7268TEXT_VOICEMAN_02400_300280_AYMERIC私は、この会談にイシュガルドの特使として出席している。 教皇庁の意思を無視し、独断で手を握ることなどできない。
7369TEXT_VOICEMAN_02400_300290_AYMERIC……だが、私個人で判断できることもある。
7470TEXT_VOICEMAN_02400_300300_AYMERICフォルタン家が主体となって動いていた、 「レヴナンツトール開拓団」への物資の支援……。 これについては、今後も協力を続けよう。
7571TEXT_VOICEMAN_02400_300310_HAURCHEFANT本当ですか、アイメリク総長!
7672TEXT_VOICEMAN_02400_300320_AYMERICああ……。 ただし、条件がある。
7773TEXT_VOICEMAN_02400_300330_AYMERICドラゴン族の始祖とされる幻龍「ミドガルズオルム」……。 その幻龍が復活するのではないかという噂が、 教皇庁の内部で囁かれている。
7874TEXT_VOICEMAN_02400_300340_AYMERICここ最近の、ドラゴン族の奇妙な動きや、 アドネール占星台が観測した竜星の輝き……。 いずれも、幻龍復活の徴候だといわれている。
7975TEXT_VOICEMAN_02400_300350_ALPHINAUD銀泪湖の幻龍がですか……?
8076TEXT_VOICEMAN_02400_300360_AYMERICあくまで噂に過ぎない。 幻龍「ミドガルズオルム」は、15年前の「銀泪湖上空戦」で、 帝国軍の飛空戦艦と相打ちして死した。
8177TEXT_VOICEMAN_02400_300370_AYMERICだが、ドラゴン族が活発化しているのも事実。 万一に備え、「レヴナンツトール」に居を構える開拓団に、 「黙約の塔」を監視してもらいたいのだ。
8278TEXT_VOICEMAN_02400_300380_ALPHINAUDつまり、銀泪湖の「黙約の塔」に残る、 幻龍「ミドガルズオルム」の死骸の監視を条件に、 「レヴナンツトール開拓団」への支援は続けてくださると?
8379TEXT_VOICEMAN_02400_300390_AYMERIC協力を頼めるだろうか?
8480TEXT_VOICEMAN_02400_300400_ALPHINAUD……わかりました。 異変があった際には伝えましょう。
8581TEXT_VOICEMAN_02400_300410_ALPHINAUD同盟再加盟の決断を、この場で聞けなかったのは残念ですが、 アイメリク卿の立場も理解できます。
8682TEXT_VOICEMAN_02400_300420_ALPHINAUD長らく門を閉ざしていた貴国と、この会談の場を持てたこと……。 今日のところは、真のエオルゼアへの第一歩として、 受け入れるとしましょう。
8783TEXT_VOICEMAN_02400_300440_AYMERICアルフィノ殿、心遣いに感謝する。 貴殿の志については、必ずや教皇猊下に伝えると約束しよう。
8884TEXT_VOICEMAN_02400_300450_HAURCHEFANT何事だ! 会談の場だぞ、わきまえろ。
8985TEXT_VOICEMAN_02400_300460_CAVALRY02400ほ、報告っ! 巡回中の兵から、本国からの追加物資が、 またもや襲われたとの報告が!
9086TEXT_VOICEMAN_02400_300470_CAVALRY02400なお、「氷の巫女」率いる、 異端者勢力の仕業と思われます!
9187TEXT_VOICEMAN_02400_300480_HAURCHEFANTバカな!? 今回は輸送経路も変え、神殿騎士団の護衛もついていたのだぞ!?
9288TEXT_VOICEMAN_02400_600010_ICEHEART(-????-)月狼フェンリルを退けるとは……。 どうやら、あなたの力は本物のようだ。
9389TEXT_VOICEMAN_02400_600020_ICEHEART(-????-)光の戦士よ…… ここで、あなたが来るのを待っていた。
9490TEXT_VOICEMAN_02400_600030_ICEHEART(-イゼル-)私の名は、イゼル。 あなた方が追う「氷の巫女」……。
9591TEXT_VOICEMAN_02400_600040_ICEHEART(-イゼル-)光の戦士よ、聞いてほしい。 我らには、成すべきことがある。
9692TEXT_VOICEMAN_02400_600050_ICEHEART(-イゼル-)イシュガルドの民とドラゴン族との果て無き戦い…… 私は、この戦いを止めなければならない。 ……それが「巫女」となる道を選んだ、私の宿願。
9793TEXT_VOICEMAN_02400_600080_ICEHEART(-イゼル-)光の戦士よ……。 あなたは、エオルゼアの希望。
9894TEXT_VOICEMAN_02400_600090_ICEHEART(-イゼル-)どうか、静観を願いたい。 我らが成すことは、エオルゼア…… いえ、ハイデリンのためなのだから。
9995TEXT_VOICEMAN_02400_900010_KANESENNA本日、集まっていただいたのは、ほかでもありません。 ガレマール帝国で、大きな動きがあったようなのです。
10096TEXT_VOICEMAN_02400_900011_MERLWYB帝国内の次期皇帝争いを発端とする内乱が、 終結したとの話は聞いている。 ……カヌ・エ殿、これに関することか?
10197TEXT_VOICEMAN_02400_900020_KANESENNA先ごろ、ガレマール帝国皇帝…… 「ソル・ゾス・ガルヴァス」が崩御しました。
10298TEXT_VOICEMAN_02400_900030_ALPHINAUDなに!?
10399TEXT_VOICEMAN_02400_900040_KANESENNAガレマール帝国は、ソル帝が一代で築き上げた国家。
104100TEXT_VOICEMAN_02400_900050_KANESENNA共和制だった同国を帝政に転換させ、 世界に覇を唱える強国に押し上げたのは、 彼の軍才と指導力があればこそ。
105101TEXT_VOICEMAN_02400_900060_RAUBAHN……だが、そのソル帝も齢80を越え、病床に伏していた。
106102TEXT_VOICEMAN_02400_900070_ALPHINAUD跡継ぎを巡る内乱が起きたのも、それ故と聞いていたが……。
107103TEXT_VOICEMAN_02400_900080_RAUBAHNソル帝の長男は、すでに死去していたな。 この皇太子の死が、帝位争いを複雑化させていたという。
108104TEXT_VOICEMAN_02400_900090_KANESENNA……ええ、二名の有力候補が台頭し、帝国は内乱状態に突入。 結果的に、ソル帝の孫にあたる大将軍…… 「ヴァリス・イェー・ガルヴァス」がこれを征しました。
109105TEXT_VOICEMAN_02400_900100_MERLWYBソル帝が崩御したとなれば、 もはや、ヴァリスの戴冠を阻む者はいない。 ……新皇帝「ヴァリス・ゾス・ガルヴァス」の誕生か。
110106TEXT_VOICEMAN_02400_900120_KANESENNA次期皇帝が決まったとはいっても、 未だに帝国内は、不穏な空気に包まれている様子。 しばらくは、新皇帝も体制固めに時間を費やすでしょう。
111107TEXT_VOICEMAN_02400_900130_RAUBAHN……とはいえ、新しい指導者を得れば、 帝国の支配体制は盤石となる。
112108TEXT_VOICEMAN_02400_900140_RAUBAHN未だ、この地に残留する第XIV軍団。 加えて属州となったアラミゴは、要塞化が進んでいるという。 奴らが本腰を入れて攻めてきたら……。
113109TEXT_VOICEMAN_02400_900150_MERLWYB……とても、静観していられる状況ではない。
114110TEXT_VOICEMAN_02400_900160_KANESENNA帝国が動けば、神々に愛されし地「エオルゼア」は、 再び戦の炎に包まれましょう。
115111TEXT_VOICEMAN_02400_900170_KANESENNA各国の主我が招いたアウトロー戦区の件も含め、 我々が揉めている場合ではないのです。
116112TEXT_VOICEMAN_02400_900171_KANESENNA三国のみならず、山の都「イシュガルド」を加え、 真のエオルゼア同盟を実現せねばなりません。 そのためにも、皆々様にはご協力を願いたいのです。
117113TEXT_VOICEMAN_02400_900180_ALPHINAUDすぐにではないとはいえ、帝国の脅威が迫っている……。 我々に残された時間は、そう多くはないだろう。
118114TEXT_VOICEMAN_02400_900190_ALPHINAUD何としてもイシュガルドの門を開け、 エオルゼアをひとつにしなければならない。
119115TEXT_VOICEMAN_02400_900200_ALPHINAUDそして、それができるのは、 主義や思想に捕われず、自由に行動できる私たちだけだ。 ……そのために、クリスタルブレイブを設立したのだから。
120116TEXT_VOICEMAN_02400_900210_ALPHINAUDここから先、帝国に隙を見せるわけにはいかないな。 早急に密偵の件を解決しなくては。
121117TEXT_VOICEMAN_02400_B00010_MOENBRYDAあんたが「暁」のミンフィリアかい?
122118TEXT_VOICEMAN_02400_B00020_MINFILIAええ、わたしです。 ようこそ、レヴナンツトールへ。
123119TEXT_VOICEMAN_02400_B00030_MOENBRYDAなに、幼馴染の頼みとあっちゃ、断れないさ。
124120TEXT_VOICEMAN_02400_B00040_MINFILIA彼女は、ムーンブリダさん。 ウリエンジェさんの友人で、エーテライト技術の権威でもある、 シャーレアンの賢人よ。
125121TEXT_VOICEMAN_02400_B00050_MINFILIAそして、何より。 わたしたちが進めていた「アシエンの魂を捕らえる檻」…… 「白聖石」の共同研究者でもあるの。
126122TEXT_VOICEMAN_02400_B00060_MOENBRYDAよろしくな!
127123TEXT_VOICEMAN_02400_C00010_MINFILIAみんな、そろったわね。
128124TEXT_VOICEMAN_02400_C00011_MINFILIAでは、改めて紹介します。 彼女は、ムーンブリダさん。 今回、シャーレアン本国から足を運んでもらったわ。
129125TEXT_VOICEMAN_02400_C00020_YDAハーイ、ムーンブリダ!
130126TEXT_VOICEMAN_02400_C00030_MOENBRYDAよう、イダ。 久しぶりじゃないか。
131127TEXT_VOICEMAN_02400_C00040_YSHTOLA……あら、イダに知り合いがいただなんて意外ね。
132128TEXT_VOICEMAN_02400_C00050_YDAどうゆーこと! アタシだって、パパリモのほかにも、トモダチくらいいるよ!?
133129TEXT_VOICEMAN_02400_C00060_PAPALYMO僕がいつトモダチになったんだ!?
134130TEXT_VOICEMAN_02400_C00070_MINFILIAみんな静かに!
135131TEXT_VOICEMAN_02400_C00080_MINFILIAムーンブリダさんには、 「白聖石」の試作品を持ってきてもらったの。
136132TEXT_VOICEMAN_02400_C00090_MINFILIA本来はシャーレアン本国で研究を続けてもらう予定だったけれど、 彼女はエーテライト技術の権威……。 先の「シヴァ」の件もあり、急ぎ合流してもらったの。
137133TEXT_VOICEMAN_02400_C00110_MOENBRYDAこの魔器は未完成だが、残すところは最終調整だけだ。 どのみち、最後はエオルゼアのエーテルに合わせて 仕上げようと思っていたからね……いい機会だったよ。
138134TEXT_VOICEMAN_02400_C00120_URIANGERやれやれ……。
139135TEXT_VOICEMAN_02400_C00130_URIANGER相変わらずの言葉遣いですね……。 もう少し……雅びやかにはできないものなのですか?
140136TEXT_VOICEMAN_02400_C00140_MOENBRYDAウリエンジェ! 野郎、逢いたかったぜ!
141137TEXT_VOICEMAN_02400_C00150_URIANGERや、やめなさい、ムーンブリダ。 それより、離れなさい……。
142138TEXT_VOICEMAN_02400_C00160_MOENBRYDAなんだよ、つめたいな! 幼馴染のあんたがエオルゼアに渡ってからは、 逢うことも少なくなって、寂しい思いをしてたんだぜ?
143139TEXT_VOICEMAN_02400_C00170_MOENBRYDAそれが突然、「お前の全てがほしい!」って言ってきたから、 喜んで飛んできたってのに!
144140TEXT_VOICEMAN_02400_C00180_THANCREDおいおい、隅に置けないな。
145141TEXT_VOICEMAN_02400_C00190_URIANGERお、お待ちなさい……。 問題の解決に、貴方の技術と知識の全てが必要…… そう伝えただけではないですか……。
146142TEXT_VOICEMAN_02400_C00200_URIANGERともかく、積もる話は後にすべき……。 今は何より、眼前の障害を取り除くことが先決。 この地に、新たな神を降ろさせぬためにも……。
147143TEXT_VOICEMAN_02400_C00210_MOENBRYDAああ、そうだったな。 ……なんでも、転送先のエーテライトが機能していなくて、 困っているようじゃないか。
148144TEXT_VOICEMAN_02400_C00220_MINFILIAええ、そうなの……。
149145TEXT_VOICEMAN_02400_C00230_MINFILIAわたしたちが追っている異端者……「氷の巫女」ことイゼルが、 スノークローク大氷壁の最深部にあったエーテライトを用いて、 さらに西方へと逃亡。
150146TEXT_VOICEMAN_02400_C00240_MINFILIAその後、追撃を防ぐため、 転送先のエーテライトを破壊したと思われます。 これにより、こちらから転移することができなくなったわ。
151147TEXT_VOICEMAN_02400_C00250_MINFILIAおそらく彼女は、転送先で「シヴァ」を召喚する準備をしている。 イシュガルドの神殿騎士団が今も別のルートを探しているけれど、 現在のところ、発見には至っていないの。
152148TEXT_VOICEMAN_02400_C00260_MOENBRYDAなるほどね……。 転送先のエーテライトが破壊されたのか。
153149TEXT_VOICEMAN_02400_C00270_MOENBRYDAミンフィリア、念の為に聞くが……。 転送元と転送先、双方のエーテライトは、 少し前まで機能していたんだな?
154150TEXT_VOICEMAN_02400_C00280_MINFILIAえぇ、測定したエーテルの流れから、 転移の成功を示していたとの報告を受けています。 それに、イゼルが転送するのを目撃した証人がここにいるわ。
155151TEXT_VOICEMAN_02400_C00290_MOENBRYDA……ふむ、転送痕跡は残っているか。 なら、やり方はある。
156152TEXT_VOICEMAN_02400_C00300_MINFILIA本当なの!?
157153TEXT_VOICEMAN_02400_C00310_MOENBRYDAああ、転送先のエーテライトを、 強制的に再起動させりゃいいんだ。
158154TEXT_VOICEMAN_02400_C00320_MOENBRYDAそもそも、エーテライトっていうのは、 夜の海原で港の位置を報せる灯台のようなものさ。
159155TEXT_VOICEMAN_02400_C00350_MOENBRYDAその灯りがなければ、エーテライト間の地脈の奔流に流された時、 出口を見つけ出せなくなっちまう。 ……これが、転送が機能していない状態だね。
160156TEXT_VOICEMAN_02400_C00360_MOENBRYDAだから、こちらから強制的に灯台を灯して、出口を指し示す。 転送先の地脈の結節点に向けて、 転送痕跡に沿って、直接エーテルを流し込むってわけだ。
161157TEXT_VOICEMAN_02400_C00380_THANCREDしかし、そのためには莫大な量のエーテルを流し、 転送先のエーテライトに干渉させる必要があるのでは?
162158TEXT_VOICEMAN_02400_C00390_PAPALYMOそんな密度のエーテルをどうやって……?
163159TEXT_VOICEMAN_02400_C00400_PAPALYMO僕たちが協力すれば、相応のエーテルは作り出せるかもしれない。 ただ、幾人もの術者が放つエーテルをひとつにまとめ、 大きな流れにするとなると、至難の業だぞ。
164160TEXT_VOICEMAN_02400_C00410_YSHTOLA転送元のエーテライトが機能していない場合は、 私ひとりでなんとかなったけど、さすがに今回ばかりは……。
165161TEXT_VOICEMAN_02400_C00420_MOENBRYDAそこで、あたしが持ってきた「白聖石」を使うのさ。 ……これは、アシエンほどの強大なエーテル塊を、 封じ込めるために作った魔器。
166162TEXT_VOICEMAN_02400_C00440_MOENBRYDAこいつに、あんたらから放たれたエーテルをすべて吸収させ、 相応の量がたまったら、エーテライト経由で一気に流し込む。
167163TEXT_VOICEMAN_02400_C00450_MOENBRYDAただし、この「白聖石」がエーテルを保持していられるのは、 ごく短期間だけだからね。 エーテルの封じ込めから放出まで、現地でやるしかない。
168164TEXT_VOICEMAN_02400_C00490_MINFILIAムーンブリダさんの考えてくれた方法以外に、 選択肢はないわね。
169165TEXT_VOICEMAN_02400_C00500_MINFILIA先の転送から、かなり時間が経過しています。 転送痕跡が消えてしまう前に行動しましょう!
170166TEXT_VOICEMAN_02400_C00510_MOENBRYDAんじゃ、善は急げだ。 案内してくれ。
171167TEXT_VOICEMAN_02400_D00010_ICEHEARTなぜ追ってきたのだ 光の戦士よ 我が望みは戦いの終結 そう言ったはず
172168TEXT_VOICEMAN_02400_D00020_ICEHEARTやはり因果を断ち切るには 力が必要か……
173169TEXT_VOICEMAN_02400_D00030_ICEHEARTならば私が 立ちはだかる者を倒そう それが 人々の希望であっても……
174170TEXT_VOICEMAN_02400_D00040_ICEHEART我らを救い祈るべき神がいないなら 聖女にこそ この祈りを捧げよう
175171TEXT_VOICEMAN_02400_D00050_ICEHEART我が五体を依代に かつて融和をもたらした 聖女の魂を呼び降ろそう……
176172TEXT_VOICEMAN_02400_D00060_ICEHEART聖女シヴァよ! 今こそ我が身に降りて すべての争いに氷結の静寂を!
177173TEXT_VOICEMAN_02400_D00070_SHIVA……フフ
178174TEXT_VOICEMAN_02400_E00010_ICEHEART(-イゼル-)「聖女シヴァ」の力をもってしても、 人々の希望は、乗り越えられぬというのか……。
179175TEXT_VOICEMAN_02400_E00020_ICEHEART(-イゼル-)光の戦士よ……聞いてほしい……。
180176TEXT_VOICEMAN_02400_E00021_ICEHEART(-イゼル-)イシュガルドの民とドラゴン族との果て無き戦い…… これは、人が犯した罪の因果によるもの。 ……それを今こそ、断ち切らねばならない。
181177TEXT_VOICEMAN_02400_E00030_ICEHEART(-イゼル-)この戦いは、いつから続いているのか……。 その発端は何なのか……。
182178TEXT_VOICEMAN_02400_E00040_ICEHEART(-イゼル-)イシュガルドの民の誰もが、その因果を知らぬまま、 夢幻の如き戦いに、その身を投じる。 彼らにとって、信仰であり、生き方そのものだから……。
183179TEXT_VOICEMAN_02400_E00050_ICEHEART(-イゼル-)……しかし、この戦いは、 凍てつく大地が見せる「氷結の幻想」などではない。 人が罪を重ねて隠してきた、紛うことなき真実。
184180TEXT_VOICEMAN_02400_E00060_ICEHEART(-イゼル-)あなたなら、聞くことができる……。 「黙約の塔」……始まりを知る幻龍から、 この戦いの真相を。
185181TEXT_VOICEMAN_02400_E00070_ICEHEART(-イゼル-)あなたなら、感じることができる……。 この世界の真理を。
186182TEXT_VOICEMAN_02400_E00080_ICEHEART(-イゼル-)そして、あなたに考えてほしい……。 真実とは何かを。
187183TEXT_VOICEMAN_02400_E00090_ICEHEART(-イゼル-)「超える力」を持っているのなら、あなたにもできるはず。
188184TEXT_VOICEMAN_02400_E00100_ICEHEART(-イゼル-)あとは、あなた自身で……。 聞いて……感じて……考えて……。
189185TEXT_VOICEMAN_02400_E00110_NABRIALES(-????-)<UIForeground>F20223</UIForeground>「超える力」を持つ者への「神」の憑依。 ……万事、上首尾といったところか。<UIForeground>01</UIForeground>
190186TEXT_VOICEMAN_02400_E00120_NABRIALES(-????-)<UIForeground>F20223</UIForeground>ラハブレアの思惑どおりに動いていることが気に食わんが、 ゾディアーク様の命であることも、また事実……。<UIForeground>01</UIForeground>
191187TEXT_VOICEMAN_02400_E00130_NABRIALES(-????-)<UIForeground>F20223</UIForeground>……しばらくは、様子を見させてもらうさ。<UIForeground>01</UIForeground>
192188TEXT_VOICEMAN_02400_F00010_AYMERIC冒険者殿……蛮神「シヴァ」の討滅、感謝する。 君が英雄と呼ばれる真の理由を思い知ったよ。
193189TEXT_VOICEMAN_02400_F00020_AYMERIC……今回、異端者が「シヴァ」を召喚したことで、 イシュガルドは、初めて直接的に蛮神の脅威にさらされた。
194190TEXT_VOICEMAN_02400_F00030_AYMERIC君たちの対応の速さに救われたが、 討滅が遅れれば、甚大な被害が出ていたことだろう。
195191TEXT_VOICEMAN_02400_F00040_ALPHINAUD蛮神の脅威という意味では、 嵐神「ガルーダ」の存在はどうだったのです? イクサル族はクルザスにも進出してきているはずだ。
196192TEXT_VOICEMAN_02400_F00050_AYMERIC我ら神殿騎士団や、フォルタン家の騎兵団など、 前線に出る者の間では、イクサル討つべしとの声はあがったよ。 ……だが、反して教皇庁は、静観するという基本方針を固めた。
197193TEXT_VOICEMAN_02400_F00060_AYMERICグリダニアを敵視しているイクサル族よりも、 ふたつの要塞を陥落させ、皇都に迫る状況であるドラゴン族を、 より大きな脅威と認識したのだろう。
198194TEXT_VOICEMAN_02400_F00070_AYMERICそういった意味では、直接の危険が眼前に迫ったことで、 改めて蛮神の脅威を知ったのは、我々にとっても幸運だった。
199195TEXT_VOICEMAN_02400_F00080_AYMERICこれまで死闘を繰り広げてきた君たちに、 失礼な物言いであることは理解している。 どうか、許してもらいたい。
200196TEXT_VOICEMAN_02400_F00090_AYMERICしかし、肌で恐怖を感じぬかぎり、人は考えを変えないもの。 イシュガルドにとって、蛮神「シヴァ」の召喚は、 蛮神について考え直す契機となるだろう。
201197TEXT_VOICEMAN_02400_F00110_HAURCHEFANT今回の礼というわけではないが、 今後も定期的にレヴナンツトールに、 支援を続けることができるかもしれんぞ!
202198TEXT_VOICEMAN_02400_F00120_HAURCHEFANTアイメリク総長から、 教皇庁に直接かけあっていただくことになったのでな!
203199TEXT_VOICEMAN_02400_F00130_AYMERICイシュガルドにも、ゆとりがあるわけではない。 できる範囲で物資の提供を約束しよう。
204200TEXT_VOICEMAN_02400_F00140_ALPHINAUDそれはありがたい。 開拓団の皆も喜びましょう。
205201TEXT_VOICEMAN_02400_F00150_AYMERIC先立って依頼した「条件」については、 破棄してくれてかまわない。
206202TEXT_VOICEMAN_02400_F00160_ALPHINAUDいえ、幻龍「ミドガルズオルム」の監視は、 このまま引き受けましょう。
207203TEXT_VOICEMAN_02400_F00170_ALPHINAUDドラゴン族が動き、クルザスが戦火に包まれれば、 隣接するモードゥナにも影響しかねないのでね。
208204TEXT_VOICEMAN_02400_F00171_AYMERICそれはありがたい。 感謝する……。
209205TEXT_VOICEMAN_02400_F00172_ALPHINAUD……しかし、引っかかる部分もある。 本気で幻龍が生きていると考えているのですか?
210206TEXT_VOICEMAN_02400_F00180_AYMERIC教皇庁内でも意見は割れている。 私としても半信半疑だ。 先の会談でも述べたように、あくまで万一の備えに過ぎない。
211207TEXT_VOICEMAN_02400_F00190_ALPHINAUD万一の備え……なるほど、そういうことでしたか。 幻龍の生死によらず、レヴナンツトールの発展は、 イシュガルドにとって損にはならない。
212208TEXT_VOICEMAN_02400_F00200_ALPHINAUDモードゥナに残留する帝国軍をはじめ、 クルザス南方からの脅威の「盾」に使える。
213209TEXT_VOICEMAN_02400_F00210_LUCIAアイメリク様は決して……!
214210TEXT_VOICEMAN_02400_F00220_AYMERIC私が教皇庁直属の「神殿騎士団」の総長の座に就いたのは、 ここ最近になってからだ。
215211TEXT_VOICEMAN_02400_F00230_AYMERIC生まれの身分で人生が左右されるイシュガルドにおいて、 大貴族ではない私が、この職に就くことは極めて異例でね。 相応の代価を支払うことになった。
216212TEXT_VOICEMAN_02400_F00240_AYMERICだが、それもこれも、イシュガルドの改革のためと、 歯を食いしばってきたからこそ……。
217213TEXT_VOICEMAN_02400_F00250_AYMERIC名門貴族と教皇庁の聖職者たちが、 レヴナンツトールを盾にせよと言うなら、 私はそれを利用して、君たちを支援するまでだ。
218214TEXT_VOICEMAN_02400_F00260_ALPHINAUD……それが政治というもの。
219215TEXT_VOICEMAN_02400_F00270_AYMERICイシュガルドは、千年に亘るドラゴン族との戦いと、 第七霊災によって疲弊している。
220216TEXT_VOICEMAN_02400_F00280_AYMERIC私は、異端者となる者が急増しているのも、 民の疲弊が原因のひとつだと考えている。
221217TEXT_VOICEMAN_02400_F00290_AYMERIC……これは、イシュガルドが抱える根源的な問題であり、 扉を閉ざしていては、改善は見込めない。
222218TEXT_VOICEMAN_02400_F00300_AYMERICイシュガルドを開国し、他都市と協力してこそ、 霊災復興、蛮神、帝国の脅威…… そして、異端問題に正面から取り組むことができる。
223219TEXT_VOICEMAN_02400_F00310_AYMERICそのためには、教皇庁の改革が必要不可欠なのだ。
224220TEXT_VOICEMAN_02400_F00320_AYMERIC我々の国は長い歴史を持つ……。 しかし、若い世代には、改革を望む者もいると、 君も覚えておいてほしい。
225221TEXT_VOICEMAN_02400_F00330_ALPHINAUD私たちの想いは、同じということか……。
226222TEXT_VOICEMAN_02400_F00340_ALPHINAUD承知した、アイメリク卿。 エオルゼアのために、お互いに尽力してまいりましょう。
227223TEXT_VOICEMAN_02400_F00350_AYMERIC理解を感謝する、アルフィノ殿。
228224TEXT_VOICEMAN_02400_F00360_AYMERICこの想いに向けて、私がここまでやってこれたのは、 私個人の努力だけではなく、 志をともにする多くの同朋がいてくれたからだ。
229225TEXT_VOICEMAN_02400_F00370_AYMERIC今後のやり取りには、彼女に出てもらうことも多くなるだろう。 改めて紹介しよう。
230226TEXT_VOICEMAN_02400_F00380_LUCIA(-ルキア-)神殿騎士団コマンド、ルキアという。
231227TEXT_VOICEMAN_02400_F00390_LUCIA(-ルキア-)自分も、アイメリク総長と想いは同じ。 イシュガルド……いや、エオルゼアの未来を案じている。
232228TEXT_VOICEMAN_02400_F00400_LUCIA(-ルキア-)貴公らと手を取り合うことで、 双方の想いを実現できると信じている。 それに……
233229TEXT_VOICEMAN_02400_F00410_LUCIA(-ルキア-)……過去の争いにこだわっていては、未来は見えないからな。
234230TEXT_VOICEMAN_02400_F00420_AYMERICルキアについては、私の名代と考えてくれていい。 レヴナンツトール開拓団への支援物資に関しても、 彼女が動いてくれている。
235231TEXT_VOICEMAN_02400_F00430_AYMERICイシュガルドの生まれではない異邦人だが、 だからこそ信用できる存在だ。 今後も、よろしく頼みたい。
236232TEXT_VOICEMAN_02400_F00440_AYMERICそう、君たちに渡しておきたいものがある。 ……オルシュファン卿。
237233TEXT_VOICEMAN_02400_F00450_HAURCHEFANTハッ、ここに。
238234TEXT_VOICEMAN_02400_F00460_AYMERIC帝国軍の密偵について、ここまで我々が調査していた情報だ。 先にクリスタルブレイブから引き渡しを受けた商人を尋問し、 得た情報も加えてある。
239235TEXT_VOICEMAN_02400_F00470_AYMERIC情報の漏洩、物資の横流しの記録など、 異端者とやりとりしていた証拠がひと通りそろっている。 そちらの調査にも有用だろう、どうか使ってほしい。
240236TEXT_VOICEMAN_02400_F00480_ALPHINAUDこれは……。 感謝します、アイメリク卿。
241237TEXT_VOICEMAN_02400_F00490_AYMERICガレマール帝国は、我々の共通の敵だからね。
242238TEXT_VOICEMAN_02400_F00500_HAURCHEFANTこの先も、双方のイイ関係が続くよう、 私も努めていくとしよう!
243239TEXT_VOICEMAN_02400_G00010_MINFILIAおかえりなさい。 クルザスでは大変だったわね。
244240TEXT_VOICEMAN_02400_G00011_MINFILIAちょうどこれから、情報を整理しようとしていたところなの。 あなたからも、状況を伝えてくれるとうれしいわ。
245241TEXT_VOICEMAN_02400_G00020_MINFILIAありがとう。 では、みんなを呼びましょう。
246242TEXT_VOICEMAN_02400_G00030_MINFILIA顕現させた「存在」を、人に憑依させるだなんて……。
247243TEXT_VOICEMAN_02400_G00040_YSHTOLA完全に未知の現象ね……。 これまでどんな文献にも、ルイゾワ様が残した手記にも、 そのようなものは見当たらなかったわ。
248244TEXT_VOICEMAN_02400_G00050_PAPALYMO……ただ、状況から察するに、モーグリ族の王様と同様で、 広義に解釈した「蛮神」と呼んでいいように思える。
249245TEXT_VOICEMAN_02400_G00060_THANCRED憑依型蛮神「シヴァ」か……。 召喚者が意のままに、その力を操れるのだとしたら、 これまでの蛮神以上に危険な存在だ。
250246TEXT_VOICEMAN_02400_G00070_YDAイゼルって人、蛮神を生身の体に憑依させておいて、 それでも無事だったんでしょ? んー、なんか常人とは思えないね。
251247TEXT_VOICEMAN_02400_G00080_URIANGER彼女は、本当に生身の人なのか……。 それとも、蛮神を宿すに足る力が「作られていた」か……。
252248TEXT_VOICEMAN_02400_G00090_URIANGERいずれにせよ、「氷の巫女」が成したる神降ろしは、 未知の手法によるものに違い在りません……。 となれば、闇の使徒アシエンの介在を疑うのが道理……。
253249TEXT_VOICEMAN_02400_G00100_MOENBRYDAただ、あの時に観測したエーテルの流れは、 ウリエンジェが寄越してくれていた資料と酷似していた。
254250TEXT_VOICEMAN_02400_G00110_MOENBRYDAつまり、手法はどうあれ、 あんたらが戦ってきた蛮神と同じものってことさ。
255251TEXT_VOICEMAN_02400_G00120_YSHTOLA……そこに謎を解く手掛かりがありそうね。
256252TEXT_VOICEMAN_02400_G00130_PAPALYMOイダ、この後、グリダニアに向かうぞ。 伝承からの顕現……「善王モグル・モグXII世」について、 もう一度調べてみよう。
257253TEXT_VOICEMAN_02400_G00140_YDAよしきた!
258254TEXT_VOICEMAN_02400_G00150_MINFILIAわたしは、「氷の巫女」の残した言葉も気になっているの。
259255TEXT_VOICEMAN_02400_G00200_MINFILIA聞いて……感じて……考えて……。
260256TEXT_VOICEMAN_02400_G00210_MINFILIAあなたも聞いたことがあるはずよ。 星の意思、ハイデリンの言葉を。
261257TEXT_VOICEMAN_02400_G00211_MINFILIAあなたからの話を聞くかぎり、 彼女は「超える力」を持っている可能性が高いわ。 おそらく、ハイデリンとも邂逅している……。
262258TEXT_VOICEMAN_02400_G00212_MINFILIAいいえ、それだけじゃない。 イゼルは、あなたと同じ「過去を視る」能力を持っている。
263259TEXT_VOICEMAN_02400_G00213_MINFILIA人とドラゴン族の争いの発端だという「人が犯した罪」。 ……過去を視ることで、それを知ってしまった。 だから、蛮神を憑依させてまで、何かをしようとしている……。
264260TEXT_VOICEMAN_02400_G00220_URIANGER同じく「氷の巫女」の言葉……。 「始まりを知る幻龍」とは、おそらく幻龍「ミドガルズオルム」。
265261TEXT_VOICEMAN_02400_G00230_MINFILIAその幻龍「ミドガルズオルム」が座すのは、 銀泪湖にそびえる「黙約の塔」……。 イシュガルドからの監視依頼と、一致するなんて……。
266262TEXT_VOICEMAN_02400_G00240_MINFILIA「黙約の塔」については、アルフィノからの連絡もあり、 すでに監視体制の準備を進めています。 ドマの方にも手伝ってもらう予定よ。
267263TEXT_VOICEMAN_02400_G00280_MINFILIA憑依型蛮神「シヴァ」、「氷の巫女」の残した言葉。 そして幻龍「ミドガルズオルム」……。 ……どれも、解明にはしばらく時間がかかりそうね。
268264TEXT_VOICEMAN_02400_H00010_TELEDJIADELEDJI……話は聞いている。 まったく、面倒なことをしてくれた。
269265TEXT_VOICEMAN_02400_H00020_TELEDJIADELEDJI……いや、そちらへの影響はなかろう。 それよりも、問題なのはラウバーンだ。
270266TEXT_VOICEMAN_02400_H00030_TELEDJIADELEDJIこれを機に、何を仕出かすかわからん。 銅刃団に不滅隊を張らせるよう指示しておけ。
271267TEXT_VOICEMAN_02400_H00040_TELEDJIADELEDJI……ああ、ナナモ陛下のほうは、こちらで何とかする。
272268TEXT_VOICEMAN_02400_H00050_TELEDJIADELEDJI……ふぅ。
273269TEXT_VOICEMAN_02400_H00060_TELEDJIADELEDJI東アルデナード商会の貿易路をひとつ潰せ。 ……それでロロリトは、しばらく動けんはずだ。
274270TEXT_VOICEMAN_02400_H00070_TELEDJIADELEDJIナナモ陛下……か。 ……あの方には、最後まで女王でいてもらわねば困るからな。
275271TEXT_VOICEMAN_02400_I00010_MINFILIAおつかれさま……。 アルフィノから軽く報告を受けたわ……。
276272TEXT_VOICEMAN_02400_I00011_MINFILIAまさか、エリヌ・ロアユ大闘将が、 帝国軍の密偵だったなんて……。
277273TEXT_VOICEMAN_02400_I00020_MINFILIA彼女とは、ラウバーン局長とともに、 「暁」結成の際にも協働してもらっていたの。 蛮族、蛮神問題解決のために、とても熱心だった。
278274TEXT_VOICEMAN_02400_I00030_MINFILIAわたしは、あの時の彼女の笑顔が忘れられない。 もしかしたら、あれが彼女の本心だったんじゃないか……。 報告を聞いた今でも、そう思うわ。
279275TEXT_VOICEMAN_02400_I00040_MINFILIA……ダメね、気持ちを入れ替えないと。
280276TEXT_VOICEMAN_02400_I00050_MINFILIAアシエン対策について、あなたに報告することがあります。 みんなを呼んで、情報を共有しましょう。
281277TEXT_VOICEMAN_02400_I00060_MINFILIAみんな、そろったかしら。 ムーンブリダさん、お願いします。
282278TEXT_VOICEMAN_02400_I00070_MOENBRYDAりょーかい。 ……あたしが持ってきた「白聖石」。 これは、エーテルと化したアシエンの魂を封じるものだ。
283279TEXT_VOICEMAN_02400_I00080_MOENBRYDAこの魔器が、莫大なエーテルを吸収できることは、 蛮神「シヴァ」との戦いに際して証明された。
284280TEXT_VOICEMAN_02400_I00090_MOENBRYDAただし、エーテルを保持できるのは短期間だけ。 アシエンを封じるといっても、 一時的に閉じ込めるのが精一杯だ。
285281TEXT_VOICEMAN_02400_I00100_URIANGER「白聖石」の限界に加え、 アシエンの未知なる力にも警戒を……。
286282TEXT_VOICEMAN_02400_I00110_URIANGER仮に封じ得たとしても……。
287283TEXT_VOICEMAN_02400_I00120_MOENBRYDAそう……。 つまり、捕らえた直後に、消滅させなくてはならないのさ。
288284TEXT_VOICEMAN_02400_I00130_URIANGERエーテル体となりしアシエンの魂…… これを消し去る手法となれば、理論上の答えはひとつ。 純粋なるエーテルの刃にて、対消滅させるより道はなし。
289285TEXT_VOICEMAN_02400_I00140_MOENBRYDAだけど、アシエンの「魂の質量」とも言うべき、 エーテルの総量が解らないかぎり、その消滅に必要な刃の硬度…… エーテル密度の予測が立てられない。
290286TEXT_VOICEMAN_02400_I00150_URIANGER唯一の手掛かり。 ……それは、かつてアシエンと対峙した、あなたの事例のみ。
291287TEXT_VOICEMAN_02400_I00160_MINFILIA魔導城プラエトリウムでの戦い……。
292288TEXT_VOICEMAN_02400_I00170_MINFILIAあなたはハイデリンの導きを受け、光の武器…… おそらくは星の意思による、巨大なエーテルの刃を用いて、 アシエン・ラハブレアを退けた……そう言っていたわね。
293289TEXT_VOICEMAN_02400_I00180_MINFILIA結局、アシエン・ラハブレアは、 闇のクリスタルを介して「狭間」に逃げたわけだけれど……。
294290TEXT_VOICEMAN_02400_I00190_MINFILIA少なくともその時、ハイデリンは、 光の武器を「アシエンを倒す力」として、 あなたに、あたえていたことになるわ。
295291TEXT_VOICEMAN_02400_I00200_MINFILIA……でも、あれはハイデリンの導きにより使えたもの。 自らの意思で、自由に制御できる性質のものではないはず……。 「超える力」と同じようにね。
296292TEXT_VOICEMAN_02400_I00210_URIANGER最低限、その時と同じ規模のエーテルの刃を、 不確定要素なく、自らの意思で操れなければ、 アシエンの完全消滅は、成し遂げられないということ……。
297293TEXT_VOICEMAN_02400_I00220_PAPALYMOだけど、それを人工的に起こすとなった場合は、 途方もないエネルギーが必要となる……か。
298294TEXT_VOICEMAN_02400_I00230_YDAこの「白聖石」をふたつ用意して、 一方に、アタシたちのエーテルを閉じ込めておくってのは?
299295TEXT_VOICEMAN_02400_I00240_MOENBRYDA……イダ、言ったろ? この魔器には、エーテルの長時間保存はできない。 どうしても、その場でエーテルを作る必要があるのさ。
300296TEXT_VOICEMAN_02400_I00250_THANCREDつまり、アシエンを「白聖石」に閉じ込めた時、 都合よく「光の武器」を使えるのか…… この点に、課題が残る状況ってことだな。
301297TEXT_VOICEMAN_02400_I00260_YSHTOLAもっと情報を集めなければね。
302298TEXT_VOICEMAN_02400_I00270_MOENBRYDAあたしは、しばらくここに残って、 「白聖石」の調整を行うつもりさ。
303299TEXT_VOICEMAN_02400_I00280_MOENBRYDAなぁ、ウリエンジェは、砂の家ってところに居るんだろ? どうせ、いっしょにやらなきゃいけないんだ。 せっかくだし、あんたも来なよ!
304300TEXT_VOICEMAN_02400_I00290_URIANGERわ、私は砂の家の執務長……戻るのが筋というもの……。
305301TEXT_VOICEMAN_02400_I00300_URIANGERそれに、あの地は、宿命と知識が交差する場所なれば、 長きに渡り、離れるわけにはいきません……。
306302TEXT_VOICEMAN_02400_I00310_MOENBRYDAなんだよ、つれないな! いいよ、だったら、こっちから通ってやる!
307303TEXT_VOICEMAN_02400_I00320_MINFILIAあなたが出ている間に、バルデシオン委員会の件で、 シャーレアン本国から連絡があったの。
308304TEXT_VOICEMAN_02400_I00330_MINFILIA消滅したというバル島があった海域に、 本国の調査船が赴いたそうよ。 ……でも、そこに破壊の痕跡はなかった。
309305TEXT_VOICEMAN_02400_I00340_MINFILIA最初から、バル島など存在しなかったかのように、 ただ「無」だけが残されていた……。
310306TEXT_VOICEMAN_02400_I00350_URIANGERこれが何を意味するのか……。 引き続き調査中のようですが、ただ……。
311307TEXT_VOICEMAN_02400_I00360_URIANGER気になるのは、時を同じくして、 バル島以外の場所にいた研究員も姿を消している点……。
312308TEXT_VOICEMAN_02400_I00370_MOENBRYDA彼らはいずれも、バルデシオン委員長とともに、 太古より伝わる「次元圧壊」という現象の研究をしていた。
313309TEXT_VOICEMAN_02400_I00380_MINFILIAアルテマ級の魔法波を残し、島ひとつを「消す」なんてこと、 アシエン以外にできるとは思えないけど……。 それ以上の「何か」を感じるの。
314310TEXT_VOICEMAN_02400_I00390_MINFILIAもしかしたら、これが…… 彼らのいう「絶対の神」と呼ぶ存在の力かもしれない。 ……せめて、友人の意識が戻れば話も聞けるのでしょうけど。
315311TEXT_VOICEMAN_02400_J00010_RAUBAHN第七霊災の直後……。 帝国の将、ガイウス率いる帝国第XIV軍団は、 あざやかな手際で、エオルゼアの要所を抑えた。
316312TEXT_VOICEMAN_02400_J00020_RAUBAHNその手引きをしたのが、エリヌ・ロアユだったとは……。 今にして思えば、北ザナラーンの緩衝地を維持できたのも、 彼女の存在によるものだったのかもしれんな。
317313TEXT_VOICEMAN_02400_J00030_ILBERDだが、彼女が接触を図っていたのはガイウスではなく、 さらにその上だった節がある。 ……つまり、帝国本国だ。
318314TEXT_VOICEMAN_02400_J00040_ILBERDガレマール帝国の初代皇帝ソル・ゾス・ガルヴァスは、 一度は「メテオ計劃」により、 エオルゼアを焦土と化すことを承認した。
319315TEXT_VOICEMAN_02400_J00050_ILBERDそれは、おそらく、エオルゼアで始まった「神降ろし」を、 北州や東州に拡大させぬように…… 蛮神に汚染された者たちを、抹殺するためだった。
320316TEXT_VOICEMAN_02400_J00060_ALPHINAUD……しかし、霊災を境にして方針が変わった。 ガイウスが「アルテマウェポン」という切り札を手にしたことで、 蛮神を抑えることができると踏んだこともあろう。
321317TEXT_VOICEMAN_02400_J00070_ALPHINAUDだが、その根底には、エオルゼアを植民地支配し、 富を奪うという旨みがあったからにほかならない。
322318TEXT_VOICEMAN_02400_J00080_RAUBAHNそう考えれば、ガイウスのエオルゼア再侵攻を認めながら、 全面衝突を控えるように押し留めていた点も、 理にかなっているか……。
323319TEXT_VOICEMAN_02400_J00090_ALPHINAUDエオルゼアの民が頑なに反発し、仮に蛮神の召喚を乱発すれば、 当然ながらエーテルは枯渇して、土地は死に、命は絶える。 そんな、死の大地を手にしたところで、利得はないからね。
324320TEXT_VOICEMAN_02400_J00100_ILBERDエリヌ・ロアユの情報をもとに、ガイウスの動きを抑え、 均衡を保とうとしていたのは誰か……
325321TEXT_VOICEMAN_02400_J00110_ILBERD第XIV軍団に対して命令する権限があったのは、 病床に伏していた初代皇帝を除けば、ただひとり……。
326322TEXT_VOICEMAN_02400_J00120_RAUBAHN全軍団を統括する大将軍……。 確か、当時その座についていたのは、 今や二代目皇帝となった、ヴァリス・ゾス・ガルヴァス……。
327323TEXT_VOICEMAN_02400_J00130_RAUBAHN……こいつが彼女の雇い主か。
328324TEXT_VOICEMAN_02400_J00140_ILBERDそれに、エリヌ・ロアユは、 エオルゼアの情報を帝国に流していただけでなく、 帝国からの情報も利用していたようだ。
329325TEXT_VOICEMAN_02400_J00150_ILBERD双方の情報をうまく使い、エオルゼア側の均衡も保っていた。 戦争が長引けば金が動く。 ……これで、彼女の「こちら側」の雇い主が想像できよう。
330326TEXT_VOICEMAN_02400_J00160_RAUBAHN二重諜者だったということか……くそっ。
331327TEXT_VOICEMAN_02400_J00170_ILBERDガイウス亡き後も、彼女が第XIV軍団と接触を続けていたのは、 元々ガイウスが雇っていたわけではなかったというわけさ。
332328TEXT_VOICEMAN_02400_J00180_ALPHINAUD……ただし、わからなかったことがひとつある。
333329TEXT_VOICEMAN_02400_J00190_ALPHINAUDイシュガルドの異端者に、情報を流した理由だ。 異端者が蛮神がらみであった以上、 帝国が目指す蛮神討滅という国是に反することになる。
334330TEXT_VOICEMAN_02400_J00200_ALPHINAUDこの件には、どこの意思が働いたのか……。 この先の追及で明らかにしなければならない。
335331TEXT_VOICEMAN_02400_J00210_RAUBAHNやれやれ……腹心を失ったうえに、 さらに尋問を繰り返さねばならんとはな。 ……気が滅入る。
336332TEXT_VOICEMAN_02400_J00220_ILBERDだが、必要なことだ。 黒幕を突き止めないかぎり、 第二の「写本師」が現れるだけだからな。
337333TEXT_VOICEMAN_02400_J00230_RAUBAHN……わかっている。 彼女に近い者は、すでに拘束してある。 これから、彼女も含め、話を聞くことになるだろう。
338334TEXT_VOICEMAN_02400_J00240_ALPHINAUD局長……。 彼女の協力者の中には、無実の者もいるはず。
339335TEXT_VOICEMAN_02400_J00250_RAUBAHN……うむ。 厳正な審査の上、対応しよう。
340336TEXT_VOICEMAN_02400_J00260_ALPHINAUDそれを聞いて安心したよ。 エオルゼアのためとはいえ、 味方を疑う仕事で心が荒んでいたのでね。
341337TEXT_VOICEMAN_02400_J00270_ALPHINAUD……では、失礼する。
342338TEXT_VOICEMAN_02400_J00280_RAUBAHN吾輩は結局、この何年か、 奴らに踊らされていたということか……。
343339TEXT_VOICEMAN_02400_J00290_RAUBAHNエリヌ・ロアユの裏切りには憤りを覚える。 ……確かに、彼女の未熟さがそれを招いたのかもしれん。
344340TEXT_VOICEMAN_02400_J00300_RAUBAHNだが、為政者でありながら、その境遇を利用して、 国民のためではなく、己の利益のためだけに、 彼女を使ったことは許されざる行為だ。
345341TEXT_VOICEMAN_02400_J00310_RAUBAHN聞いておるのだろう、共和派のネズミよ! 貴様らの所業は、決して許すことはできない!
346342TEXT_VOICEMAN_02400_J00320_RAUBAHNいつの日か、貴様らを排除し、このウルダハを正しき道に導く!
347343TEXT_VOICEMAN_02400_J00330_RAUBAHNうおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
348344TEXT_VOICEMAN_02400_K00010_NANAMOULNAMO今日は、このまま休んでよい。 ご苦労だった。
349345TEXT_VOICEMAN_02400_K00020_LADYINWAITING2(-ナナモの侍女-)承知いたしました。 ……それでは、失礼いたします。
350346TEXT_VOICEMAN_02400_K00030_NANAMOULNAMO……この部屋も、いつまで禁秘でいられるか。
351347TEXT_VOICEMAN_02400_K00040_KANESENNAそこまで迫った状況なのですか……?
352348TEXT_VOICEMAN_02400_K00050_NANAMOULNAMO先のフロンティア計画の一件以来、砂蠍衆はロロリト派に代わり、 テレジ・アデレジ派が台頭している。
353349TEXT_VOICEMAN_02400_K00060_NANAMOULNAMO問題解決に臨む王党派とは裏腹に、 己の利益を優先する砂蠍衆ら共和派。 その共和派ですら分裂し、内紛となっているのが現状じゃ。
354350TEXT_VOICEMAN_02400_K00070_NANAMOULNAMOこんなことで、いがみ合っている場合ではないというのに。
355351TEXT_VOICEMAN_02400_K00080_MERLWYB……ならば、いっそ、女王の権限として、 砂蠍衆を解体することはできないのですか?
356352TEXT_VOICEMAN_02400_K00090_NANAMOULNAMO商人たちの代表を兼ねる砂蠍衆の一方的な解体は、 彼らにかぎらず、今のウルダハを作った、 ほかの商人らの扇情を逆撫でることになる。
357353TEXT_VOICEMAN_02400_K00100_NANAMOULNAMOそうなれば、ウルダハを取り巻く状況は、さらに悪化しよう。
358354TEXT_VOICEMAN_02400_K00110_NANAMOULNAMO商人にかぎらず、市民も、難民も…… ウルダハの民すべてが幸福を求めている。
359355TEXT_VOICEMAN_02400_K00120_NANAMOULNAMO政を担うものとして、それに応えなければならない以上、 今は、迂闊に敵を増やすときではないのじゃ。
360356TEXT_VOICEMAN_02400_K00130_NANAMOULNAMOロロリトにしてみれば、 現状をみていない「夢物語」なのかもしれんがな。
361357TEXT_VOICEMAN_02400_K00140_KANESENNA国の柱たる民と、礎たる為政者の思想の相違。 ……お互いの立場が違う以上、ある程度は仕方のないこと。
362358TEXT_VOICEMAN_02400_K00150_KANESENNAですが、同じ為政者の中でのそれは、 溝が深まるほど、その上で生きる民が煽りを食う……。 しかも対手は、まるで国民を見ようとしていない。
363359TEXT_VOICEMAN_02400_K00160_KANESENNAこれでは、いくらナナモ陛下が尽力されても、 国をまとめるなど……。
364360TEXT_VOICEMAN_02400_K00170_MERLWYBそれに加え、不滅隊の中で、 長きに渡り密偵を飼っていたという事実。
365361TEXT_VOICEMAN_02400_K00180_MERLWYB領土を拡大し、細部まで目が行き届かない帝国ならまだしも、 多くの傭兵を受け入れているとはいえ、 かぎられた中での不祥事は、共和派に増長を許すだけか。
366362TEXT_VOICEMAN_02400_K00190_KANESENNAガレマール帝国の脅威が迫ろうとしている今、 早々にエオルゼアをひとつにまとめなければならない。
367363TEXT_VOICEMAN_02400_K00200_KANESENNAそのために、まずは各々の国の意思を、 統一せねばならないと言うのに……。 ……何か、手段はないのでしょうか。
368364TEXT_VOICEMAN_02400_K00210_NANAMOULNAMOウルダハの宝は、金銀でも、宝石でもあらぬ……民じゃ。 その民の意思が、一部の富者にゆがめられてはならぬこと。
369365TEXT_VOICEMAN_02400_K00220_NANAMOULNAMO共和派の連中も、商人たちの自治を大義名分として謳っているが、 結局は、奴らの思うがままに国を動かしたいだけに過ぎぬ。
370366TEXT_VOICEMAN_02400_K00230_NANAMOULNAMOこれは、真の共和に非ず……。
371367TEXT_VOICEMAN_02400_K00240_NANAMOULNAMO民のための政は、民のために行わなければならない。 ……つまり、解体すべきは砂蠍衆ではないのだ。
372368TEXT_VOICEMAN_02400_K00250_MERLWYBナナモ陛下……まさか……。
373369TEXT_VOICEMAN_02400_K00260_NANAMOULNAMOそのために、貴公らを呼んだ。
374370TEXT_VOICEMAN_02400_K00270_NANAMOULNAMOわらわが公言することで、ウルダハは大きく揺れよう。 後の混乱をラウバーンと協力し、平定してもらいたい。
375371TEXT_VOICEMAN_02400_K00280_NANAMOULNAMOウル王朝、最後の王として、 恥を忍んで貴公らに頼みがある。
376372TEXT_VOICEMAN_02400_K00290_NANAMOULNAMOこのウルダハを、ウルダハの宝を…… どうか、守ってやってほしい。
377373TEXT_VOICEMAN_02400_K00300_KANESENNAナナモ陛下……。 では……。
378374TEXT_VOICEMAN_02400_K00310_NANAMOULNAMOそう、解体すべきは国家そのもの。
379375TEXT_VOICEMAN_02400_K00320_NANAMOULNAMO然るべき折にウル王朝の幕を下ろし、 共和制に移行するつもりじゃ。 これによって、王党派も共和派も解散する。
380376TEXT_VOICEMAN_02400_K00330_NANAMOULNAMOウルダハは、王のものでも、豪商のものでもなく、 民のものとして生まれ変わる。
381377TEXT_VOICEMAN_02400_K00340_NANAMOULNAMO……すまんな、ラウバーン。 お前の忠義を裏切る形になる。
382378TEXT_VOICEMAN_02400_K00350_NANAMOULNAMOだが、今、わらわにできることはこれしかないのじゃ。 ゆるしてくれ……。