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0,"TEXT_VOICEMAN_02400_000010_ILBERD","誰かと思えば、英雄殿か。"
1,"TEXT_VOICEMAN_02400_000020_ILBERD","……なるほど、アルフィノ総帥から話を。"
2,"TEXT_VOICEMAN_02400_000030_ILBERD","了解だ、あんたが協力してくれるならありがたい。
内偵のため、こちらの人手を割くことができなかったからな。"
3,"TEXT_VOICEMAN_02400_000040_ILBERD","これは、クリスタルブレイブ結成直後に、
総帥から直接命令を受けた案件であり、事態はなおも進行中だ。
……内密に頼むぞ。"
4,"TEXT_VOICEMAN_02400_000050_ILBERD","先日、総帥のもとに、匿名の情報が寄せられた。
……各国いずれかのグランドカンパニーに、
ガレマール帝国の密偵が入り込んでいると。"
5,"TEXT_VOICEMAN_02400_000060_ILBERD","そこで俺たちは、各国の首領の協力のもとで、
秘密裏に調査を行った。
そして、不滅隊士をひとり、容疑者として確保……。"
6,"TEXT_VOICEMAN_02400_000070_ILBERD","だが、そ奴は首謀者ではなかった。
あくまでも、密偵どもの情報網の末端に過ぎなかったのだ。"
7,"TEXT_VOICEMAN_02400_000080_ILBERD","……件の容疑者を「軽く」問い詰めた結果、
「写本師」の異名で呼ばれる首謀者のもと、
数名の協力者が活動しているらしいことが判明した。"
8,"TEXT_VOICEMAN_02400_000090_ILBERD","諜報活動には、いくつかやり方があるが……。
今回の場合、おそらく、かなり前から組織の一員として潜り込み、
時間をかけて信頼を築いて、内部に協力者を作った類だろう。"
9,"TEXT_VOICEMAN_02400_000100_ILBERD","信頼にて心を掴んでいるがゆえに、協力者の結束も固い。
こちらからすれば、厄介な相手だ。"
10,"TEXT_VOICEMAN_02400_000110_ILBERD","首謀者と、繋がりがかぎりなく浅い末端の協力者を捕え、
そこから切り崩さねばならない。
まずは、先の容疑者から繋がりを洗っているところだ。"
11,"TEXT_VOICEMAN_02400_000120_ILBERD","……と、ここまでが概要だ。
本来なら、もう少し時間をかけて慎重に調査したいのだが、
そう、悠長にしていられない理由がある。"
12,"TEXT_VOICEMAN_02400_000130_ILBERD","長らく続いていたガレマール帝国の内乱が、
一段落したとの情報があるのだ。
そのため、総帥も、この案件の解決を急いでいる。"
13,"TEXT_VOICEMAN_02400_000140_ILBERD","裏切り者を抱え込んだまま戦争なんぞ、願い下げだからな。
いつ帝国が動き出してもいいように、
クリスタルブレイブとしても、備えておかねばならない。"
14,"TEXT_VOICEMAN_02400_000150_ILBERD","まずは、ウルダハの不滅隊作戦本部に出向き、
ここまでの情報を奴に……ラウバーン局長に報告する予定だ。"
15,"TEXT_VOICEMAN_02400_000160_ILBERD","しかし、協力者を捕らえたことで、
内偵が進んでいることが「写本師」にも把握されただろう。
場合によっては、直接的な行動に出ることも考えられる。"
16,"TEXT_VOICEMAN_02400_000170_ILBERD","事が事だけに、大人数で動くわけにもいかないからな。
報告時の護衛を兼ねて、同行してもらえるとありがたい。"
17,"TEXT_VOICEMAN_02400_100010_RAUBAHN","貴様か、本日は何用か。"
18,"TEXT_VOICEMAN_02400_100011_ILBERD","俺の付き合いできてもらった。
……久しぶりだな、ラウバーン。"
19,"TEXT_VOICEMAN_02400_100020_RAUBAHN","おお、イルベルド……!
こうやって顔を合わすのは何年振りか!
こちらに顔を出すと聞いて、心待ちにしていたぞ!"
20,"TEXT_VOICEMAN_02400_100030_RAUBAHN","それにしても……
貴様がクリスタルブレイブの隊長になったと聞いた時には、
さすがに驚いた。"
21,"TEXT_VOICEMAN_02400_100040_ILBERD","俺にしてみれば、ラウバーン。
お前が政治をやっていることのほうが驚きだ。"
22,"TEXT_VOICEMAN_02400_100050_RAUBAHN","フン……そうかもしれんな。
お互い、大人になったということだろう。"
23,"TEXT_VOICEMAN_02400_100060_RAUBAHN","イルベルドと吾輩は、同郷の出身でな。
幼い頃は、ふたりして己の腕を競い合ったものだ。"
24,"TEXT_VOICEMAN_02400_100070_RAUBAHN","祖国のアラミゴが、ガレマール帝国に陥落された際、
ともに脱出したのだが、それっきりだった。"
25,"TEXT_VOICEMAN_02400_100080_ILBERD","噂には聞いていたが、
あの後、いろいろと活躍したようじゃないか。"
26,"TEXT_VOICEMAN_02400_100090_ILBERD","ザナラーンに辿り着いたお前は、ウルダハの銅刃団に捕まり、
コロセウムの獄門剣闘士にさせられた。
だが、その中で頭角を現し、前人未踏の千勝を成し遂げる。"
27,"TEXT_VOICEMAN_02400_100100_ILBERD","そして、その莫大な賞金をウルダハ王宮に寄付することで、
見事、砂蠍衆の座を射止めた!
コロセウムの勇者、アラミゴの英雄ラウバーン様……!"
28,"TEXT_VOICEMAN_02400_100110_RAUBAHN","よせ……。
英雄とは、この冒険者のような存在を言うもの。
屍の上に立つ吾輩には、不用な肩書きだ。"
29,"TEXT_VOICEMAN_02400_100120_RAUBAHN","貴様こそ、冒険者として、
ずいぶんと名を馳せていたようだな。
冒険者ギルドとの会合でも、よくその名を聞いた。"
30,"TEXT_VOICEMAN_02400_100130_ILBERD","……それなりには苦労したからな。
もっとも最近は、英雄殿に話題を持っていかれているだろうが。"
31,"TEXT_VOICEMAN_02400_100140_ILBERD","……例の件で報告がある。"
32,"TEXT_VOICEMAN_02400_100150_RAUBAHN","進展があったのだな……。"
33,"TEXT_VOICEMAN_02400_100160_RAUBAHN","貴様との面会については、部下たちに、
クリスタルブレイブに属す旧友との再会の場と説明してある。
……連中も、特別に目を光らせたりはしていないだろう。"
34,"TEXT_VOICEMAN_02400_100170_RAUBAHN","今のウルダハでは、下手に場所を変えるほうが怪しまれる。
ここで聞こう……。
あくまで、昔を懐かしむ会話として、な。"
35,"TEXT_VOICEMAN_02400_100180_RAUBAHN","……なるほど、やはり不滅隊に潜んでいたか。"
36,"TEXT_VOICEMAN_02400_100190_RAUBAHN","テレジ・アデレジの一件以来、ウルダハは揺れている。
帝国の密偵からの誘いに、心動く輩が出てもおかしくはない。"
37,"TEXT_VOICEMAN_02400_100200_RAUBAHN","しかし、以前より潜り込んでいるとなると、事は大きくなる。
……万一に備え、帝国と手を組むための繋ぎとして、
共和派が自ら招き入れている可能性すらあるか。"
38,"TEXT_VOICEMAN_02400_100210_RAUBAHN","状況は理解した。
信頼できる者を集め、こちらも調査を行おう。
そちらでも、引き続き内偵を頼みたい。"
39,"TEXT_VOICEMAN_02400_100220_RAUBAHN","イルベルド、今はお互い忙しい身だ。
今度酒でも交わしながら、ゆっくり話すとしよう。"
40,"TEXT_VOICEMAN_02400_100230_ILBERD","そうだな、ラウバーン。
……そして、いつの日か、祖国を我等の手で。"
41,"TEXT_VOICEMAN_02400_100240_ILBERD","不滅隊の局長か……。
俺も負けてはいられないな。"
42,"TEXT_VOICEMAN_02400_100250_ILBERD","ラウバーンが手を回してくれていたおかげで、
何事も無く報告できた。
手間をかけさせたな、英雄殿。"
43,"TEXT_VOICEMAN_02400_300010_HAURCHEFANT","まもなく、お越しになられる。
……イイ会談になるよう祈っているぞ。"
44,"TEXT_VOICEMAN_02400_300020_AYMERIC","イシュガルドの特使……
神殿騎士団総長のアイメリクという。"
45,"TEXT_VOICEMAN_02400_300030_AYMERIC","アルフィノ殿。
此度は、会談の要求に応じていただき、感謝する。"
46,"TEXT_VOICEMAN_02400_300040_ALPHINAUD","こちらこそ感謝いたします、アイメリク卿。
イシュガルドとの会談は、私が長年夢見たもの。"
47,"TEXT_VOICEMAN_02400_300050_ALPHINAUD","この会談が、双方にとって、
実りあるものとなるよう期待しています。"
48,"TEXT_VOICEMAN_02400_300060_AYMERIC","君が、噂の冒険者か。
なるほど、英傑の目をしている。
……そうは思わないか?"
49,"TEXT_VOICEMAN_02400_300080_LUCIA","ハッ……。"
50,"TEXT_VOICEMAN_02400_300090_AYMERIC","イシュガルドでも、君の冒険譚を伝え聞くのでね。
どうしても逢ってみたくなったのだ。"
51,"TEXT_VOICEMAN_02400_300100_AYMERIC","私事で恐縮だったのだが、
この会談の場を利用し、同行していただいた。"
52,"TEXT_VOICEMAN_02400_300110_AYMERIC","……さぁ、席にかけてくれたまえ。"
53,"TEXT_VOICEMAN_02400_300120_ALPHINAUD","……ですから、眼前に迫るガレマール帝国の脅威に対抗するには、
エオルゼアをひとつにしなければならないのです。"
54,"TEXT_VOICEMAN_02400_300130_ALPHINAUD","脅威は、帝国だけではない。
蛮族や蛮神の存在もありましょう。"
55,"TEXT_VOICEMAN_02400_300140_ALPHINAUD","そのためにも、
「エオルゼア都市軍事同盟」に再加盟していただき、
真のエオルゼアへの道を……。"
56,"TEXT_VOICEMAN_02400_300150_AYMERIC","……アルフィノ殿。
先に述べたように、イシュガルドとしては、
同盟軍への再加盟や、対蛮神での戦力供出を行うことはできない。"
57,"TEXT_VOICEMAN_02400_300160_ALPHINAUD","なぜなのです!"
58,"TEXT_VOICEMAN_02400_300170_AYMERIC","蛮族、蛮神……。
確かに、イクサル族はクルザスに進出しているが、
彼らの敵視は、主にグリダニアを向いている。"
59,"TEXT_VOICEMAN_02400_300180_AYMERIC","黒衣森の主権を争っているのであれば、
それを領土とするグリダニアが対応するのが筋というもの。"
60,"TEXT_VOICEMAN_02400_300190_AYMERIC","我々は、仇敵ドラゴン族との長きに亘る戦いで精一杯だ。
ほかに戦力を回すゆとりはない。"
61,"TEXT_VOICEMAN_02400_300200_AYMERIC","帝国軍に関していえば、危惧はしている。
彼らが大陸統一を掲げている以上、
いずれ、侵略の手を伸ばすであろうことは明白だ。"
62,"TEXT_VOICEMAN_02400_300220_ALPHINAUD","では……。"
63,"TEXT_VOICEMAN_02400_300230_AYMERIC","……だが、帝国軍の動向は、
少なくとも現状は沈静化している。"
64,"TEXT_VOICEMAN_02400_300240_AYMERIC","エオルゼアに留まる第XIV軍団の残存兵力にしても、
その多くが属州からの徴集兵であり、戦意は低い。
無闇に刺激する必要はないというのが教皇庁の意向だ。"
65,"TEXT_VOICEMAN_02400_300250_ALPHINAUD","それでは、これまでと何ら変わりがないではありませんか!"
66,"TEXT_VOICEMAN_02400_300260_AYMERIC","……私個人の意見で言えば、君の主張に賛同するよ。"
67,"TEXT_VOICEMAN_02400_300270_ALPHINAUD","アイメリク卿……?"
68,"TEXT_VOICEMAN_02400_300280_AYMERIC","私は、この会談にイシュガルドの特使として出席している。
教皇庁の意思を無視し、独断で手を握ることなどできない。"
69,"TEXT_VOICEMAN_02400_300290_AYMERIC","……だが、私個人で判断できることもある。"
70,"TEXT_VOICEMAN_02400_300300_AYMERIC","フォルタン家が主体となって動いていた、
「レヴナンツトール開拓団」への物資の支援……。
これについては、今後も協力を続けよう。"
71,"TEXT_VOICEMAN_02400_300310_HAURCHEFANT","本当ですか、アイメリク総長!"
72,"TEXT_VOICEMAN_02400_300320_AYMERIC","ああ……。
ただし、条件がある。"
73,"TEXT_VOICEMAN_02400_300330_AYMERIC","ドラゴン族の始祖とされる幻龍「ミドガルズオルム」……。
その幻龍が復活するのではないかという噂が、
教皇庁の内部で囁かれている。"
74,"TEXT_VOICEMAN_02400_300340_AYMERIC","ここ最近の、ドラゴン族の奇妙な動きや、
アドネール占星台が観測した竜星の輝き……。
いずれも、幻龍復活の徴候だといわれている。"
75,"TEXT_VOICEMAN_02400_300350_ALPHINAUD","銀泪湖の幻龍がですか……?"
76,"TEXT_VOICEMAN_02400_300360_AYMERIC","あくまで噂に過ぎない。
幻龍「ミドガルズオルム」は、15年前の「銀泪湖上空戦」で、
帝国軍の飛空戦艦と相打ちして死した。"
77,"TEXT_VOICEMAN_02400_300370_AYMERIC","だが、ドラゴン族が活発化しているのも事実。
万一に備え、「レヴナンツトール」に居を構える開拓団に、
「黙約の塔」を監視してもらいたいのだ。"
78,"TEXT_VOICEMAN_02400_300380_ALPHINAUD","つまり、銀泪湖の「黙約の塔」に残る、
幻龍「ミドガルズオルム」の死骸の監視を条件に、
「レヴナンツトール開拓団」への支援は続けてくださると?"
79,"TEXT_VOICEMAN_02400_300390_AYMERIC","協力を頼めるだろうか?"
80,"TEXT_VOICEMAN_02400_300400_ALPHINAUD","……わかりました。
異変があった際には伝えましょう。"
81,"TEXT_VOICEMAN_02400_300410_ALPHINAUD","同盟再加盟の決断を、この場で聞けなかったのは残念ですが、
アイメリク卿の立場も理解できます。"
82,"TEXT_VOICEMAN_02400_300420_ALPHINAUD","長らく門を閉ざしていた貴国と、この会談の場を持てたこと……。
今日のところは、真のエオルゼアへの第一歩として、
受け入れるとしましょう。"
83,"TEXT_VOICEMAN_02400_300440_AYMERIC","アルフィノ殿、心遣いに感謝する。
貴殿の志については、必ずや教皇猊下に伝えると約束しよう。"
84,"TEXT_VOICEMAN_02400_300450_HAURCHEFANT","何事だ!
会談の場だぞ、わきまえろ。"
85,"TEXT_VOICEMAN_02400_300460_CAVALRY02400","ほ、報告っ!
巡回中の兵から、本国からの追加物資が、
またもや襲われたとの報告が!"
86,"TEXT_VOICEMAN_02400_300470_CAVALRY02400","なお、「氷の巫女」率いる、
異端者勢力の仕業と思われます!"
87,"TEXT_VOICEMAN_02400_300480_HAURCHEFANT","バカな!?
今回は輸送経路も変え、神殿騎士団の護衛もついていたのだぞ!?"
88,"TEXT_VOICEMAN_02400_600010_ICEHEART","(-????-)月狼フェンリルを退けるとは……。
どうやら、あなたの力は本物のようだ。"
89,"TEXT_VOICEMAN_02400_600020_ICEHEART","(-????-)光の戦士よ……
ここで、あなたが来るのを待っていた。"
90,"TEXT_VOICEMAN_02400_600030_ICEHEART","(-イゼル-)私の名は、イゼル。
あなた方が追う「氷の巫女」……。"
91,"TEXT_VOICEMAN_02400_600040_ICEHEART","(-イゼル-)光の戦士よ、聞いてほしい。
我らには、成すべきことがある。"
92,"TEXT_VOICEMAN_02400_600050_ICEHEART","(-イゼル-)イシュガルドの民とドラゴン族との果て無き戦い……
私は、この戦いを止めなければならない。
……それが「巫女」となる道を選んだ、私の宿願。"
93,"TEXT_VOICEMAN_02400_600080_ICEHEART","(-イゼル-)光の戦士よ……。
あなたは、エオルゼアの希望。"
94,"TEXT_VOICEMAN_02400_600090_ICEHEART","(-イゼル-)どうか、静観を願いたい。
我らが成すことは、エオルゼア……
いえ、ハイデリンのためなのだから。"
95,"TEXT_VOICEMAN_02400_900010_KANESENNA","本日、集まっていただいたのは、ほかでもありません。
ガレマール帝国で、大きな動きがあったようなのです。"
96,"TEXT_VOICEMAN_02400_900011_MERLWYB","帝国内の次期皇帝争いを発端とする内乱が、
終結したとの話は聞いている。
……カヌ・エ殿、これに関することか?"
97,"TEXT_VOICEMAN_02400_900020_KANESENNA","先ごろ、ガレマール帝国皇帝……
「ソル・ゾス・ガルヴァス」が崩御しました。"
98,"TEXT_VOICEMAN_02400_900030_ALPHINAUD","なに!?"
99,"TEXT_VOICEMAN_02400_900040_KANESENNA","ガレマール帝国は、ソル帝が一代で築き上げた国家。"
100,"TEXT_VOICEMAN_02400_900050_KANESENNA","共和制だった同国を帝政に転換させ、
世界に覇を唱える強国に押し上げたのは、
彼の軍才と指導力があればこそ。"
101,"TEXT_VOICEMAN_02400_900060_RAUBAHN","……だが、そのソル帝も齢80を越え、病床に伏していた。"
102,"TEXT_VOICEMAN_02400_900070_ALPHINAUD","跡継ぎを巡る内乱が起きたのも、それ故と聞いていたが……。"
103,"TEXT_VOICEMAN_02400_900080_RAUBAHN","ソル帝の長男は、すでに死去していたな。
この皇太子の死が、帝位争いを複雑化させていたという。"
104,"TEXT_VOICEMAN_02400_900090_KANESENNA","……ええ、二名の有力候補が台頭し、帝国は内乱状態に突入。
結果的に、ソル帝の孫にあたる大将軍……
「ヴァリス・イェー・ガルヴァス」がこれを征しました。"
105,"TEXT_VOICEMAN_02400_900100_MERLWYB","ソル帝が崩御したとなれば、
もはや、ヴァリスの戴冠を阻む者はいない。
……新皇帝「ヴァリス・ゾス・ガルヴァス」の誕生か。"
106,"TEXT_VOICEMAN_02400_900120_KANESENNA","次期皇帝が決まったとはいっても、
未だに帝国内は、不穏な空気に包まれている様子。
しばらくは、新皇帝も体制固めに時間を費やすでしょう。"
107,"TEXT_VOICEMAN_02400_900130_RAUBAHN","……とはいえ、新しい指導者を得れば、
帝国の支配体制は盤石となる。"
108,"TEXT_VOICEMAN_02400_900140_RAUBAHN","未だ、この地に残留する第XIV軍団。
加えて属州となったアラミゴは、要塞化が進んでいるという。
奴らが本腰を入れて攻めてきたら……。"
109,"TEXT_VOICEMAN_02400_900150_MERLWYB","……とても、静観していられる状況ではない。"
110,"TEXT_VOICEMAN_02400_900160_KANESENNA","帝国が動けば、神々に愛されし地「エオルゼア」は、
再び戦の炎に包まれましょう。"
111,"TEXT_VOICEMAN_02400_900170_KANESENNA","各国の主我が招いたアウトロー戦区の件も含め、
我々が揉めている場合ではないのです。"
112,"TEXT_VOICEMAN_02400_900171_KANESENNA","三国のみならず、山の都「イシュガルド」を加え、
真のエオルゼア同盟を実現せねばなりません。
そのためにも、皆々様にはご協力を願いたいのです。"
113,"TEXT_VOICEMAN_02400_900180_ALPHINAUD","すぐにではないとはいえ、帝国の脅威が迫っている……。
我々に残された時間は、そう多くはないだろう。"
114,"TEXT_VOICEMAN_02400_900190_ALPHINAUD","何としてもイシュガルドの門を開け、
エオルゼアをひとつにしなければならない。"
115,"TEXT_VOICEMAN_02400_900200_ALPHINAUD","そして、それができるのは、
主義や思想に捕われず、自由に行動できる私たちだけだ。
……そのために、クリスタルブレイブを設立したのだから。"
116,"TEXT_VOICEMAN_02400_900210_ALPHINAUD","ここから先、帝国に隙を見せるわけにはいかないな。
早急に密偵の件を解決しなくては。"
117,"TEXT_VOICEMAN_02400_B00010_MOENBRYDA","あんたが「暁」のミンフィリアかい?"
118,"TEXT_VOICEMAN_02400_B00020_MINFILIA","ええ、わたしです。
ようこそ、レヴナンツトールへ。"
119,"TEXT_VOICEMAN_02400_B00030_MOENBRYDA","なに、幼馴染の頼みとあっちゃ、断れないさ。"
120,"TEXT_VOICEMAN_02400_B00040_MINFILIA","彼女は、ムーンブリダさん。
ウリエンジェさんの友人で、エーテライト技術の権威でもある、
シャーレアンの賢人よ。"
121,"TEXT_VOICEMAN_02400_B00050_MINFILIA","そして、何より。
わたしたちが進めていた「アシエンの魂を捕らえる檻」……
「白聖石」の共同研究者でもあるの。"
122,"TEXT_VOICEMAN_02400_B00060_MOENBRYDA","よろしくな!"
123,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00010_MINFILIA","みんな、そろったわね。"
124,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00011_MINFILIA","では、改めて紹介します。
彼女は、ムーンブリダさん。
今回、シャーレアン本国から足を運んでもらったわ。"
125,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00020_YDA","ハーイ、ムーンブリダ!"
126,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00030_MOENBRYDA","よう、イダ。
久しぶりじゃないか。"
127,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00040_YSHTOLA","……あら、イダに知り合いがいただなんて意外ね。"
128,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00050_YDA","どうゆーこと!
アタシだって、パパリモのほかにも、トモダチくらいいるよ!?"
129,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00060_PAPALYMO","僕がいつトモダチになったんだ!?"
130,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00070_MINFILIA","みんな静かに!"
131,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00080_MINFILIA","ムーンブリダさんには、
「白聖石」の試作品を持ってきてもらったの。"
132,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00090_MINFILIA","本来はシャーレアン本国で研究を続けてもらう予定だったけれど、
彼女はエーテライト技術の権威……。
先の「シヴァ」の件もあり、急ぎ合流してもらったの。"
133,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00110_MOENBRYDA","この魔器は未完成だが、残すところは最終調整だけだ。
どのみち、最後はエオルゼアのエーテルに合わせて
仕上げようと思っていたからね……いい機会だったよ。"
134,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00120_URIANGER","やれやれ……。"
135,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00130_URIANGER","相変わらずの言葉遣いですね……。
もう少し……雅びやかにはできないものなのですか?"
136,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00140_MOENBRYDA","ウリエンジェ!
野郎、逢いたかったぜ!"
137,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00150_URIANGER","や、やめなさい、ムーンブリダ。
それより、離れなさい……。"
138,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00160_MOENBRYDA","なんだよ、つめたいな!
幼馴染のあんたがエオルゼアに渡ってからは、
逢うことも少なくなって、寂しい思いをしてたんだぜ?"
139,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00170_MOENBRYDA","それが突然、「お前の全てがほしい!」って言ってきたから、
喜んで飛んできたってのに!"
140,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00180_THANCRED","おいおい、隅に置けないな。"
141,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00190_URIANGER","お、お待ちなさい……。
問題の解決に、貴方の技術と知識の全てが必要……
そう伝えただけではないですか……。"
142,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00200_URIANGER","ともかく、積もる話は後にすべき……。
今は何より、眼前の障害を取り除くことが先決。
この地に、新たな神を降ろさせぬためにも……。"
143,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00210_MOENBRYDA","ああ、そうだったな。
……なんでも、転送先のエーテライトが機能していなくて、
困っているようじゃないか。"
144,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00220_MINFILIA","ええ、そうなの……。"
145,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00230_MINFILIA","わたしたちが追っている異端者……「氷の巫女」ことイゼルが、
スノークローク大氷壁の最深部にあったエーテライトを用いて、
さらに西方へと逃亡。"
146,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00240_MINFILIA","その後、追撃を防ぐため、
転送先のエーテライトを破壊したと思われます。
これにより、こちらから転移することができなくなったわ。"
147,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00250_MINFILIA","おそらく彼女は、転送先で「シヴァ」を召喚する準備をしている。
イシュガルドの神殿騎士団が今も別のルートを探しているけれど、
現在のところ、発見には至っていないの。"
148,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00260_MOENBRYDA","なるほどね……。
転送先のエーテライトが破壊されたのか。"
149,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00270_MOENBRYDA","ミンフィリア、念の為に聞くが……。
転送元と転送先、双方のエーテライトは、
少し前まで機能していたんだな?"
150,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00280_MINFILIA","えぇ、測定したエーテルの流れから、
転移の成功を示していたとの報告を受けています。
それに、イゼルが転送するのを目撃した証人がここにいるわ。"
151,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00290_MOENBRYDA","……ふむ、転送痕跡は残っているか。
なら、やり方はある。"
152,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00300_MINFILIA","本当なの!?"
153,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00310_MOENBRYDA","ああ、転送先のエーテライトを、
強制的に再起動させりゃいいんだ。"
154,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00320_MOENBRYDA","そもそも、エーテライトっていうのは、
夜の海原で港の位置を報せる灯台のようなものさ。"
155,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00350_MOENBRYDA","その灯りがなければ、エーテライト間の地脈の奔流に流された時、
出口を見つけ出せなくなっちまう。
……これが、転送が機能していない状態だね。"
156,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00360_MOENBRYDA","だから、こちらから強制的に灯台を灯して、出口を指し示す。
転送先の地脈の結節点に向けて、
転送痕跡に沿って、直接エーテルを流し込むってわけだ。"
157,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00380_THANCRED","しかし、そのためには莫大な量のエーテルを流し、
転送先のエーテライトに干渉させる必要があるのでは?"
158,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00390_PAPALYMO","そんな密度のエーテルをどうやって……?"
159,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00400_PAPALYMO","僕たちが協力すれば、相応のエーテルは作り出せるかもしれない。
ただ、幾人もの術者が放つエーテルをひとつにまとめ、
大きな流れにするとなると、至難の業だぞ。"
160,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00410_YSHTOLA","転送元のエーテライトが機能していない場合は、
私ひとりでなんとかなったけど、さすがに今回ばかりは……。"
161,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00420_MOENBRYDA","そこで、あたしが持ってきた「白聖石」を使うのさ。
……これは、アシエンほどの強大なエーテル塊を、
封じ込めるために作った魔器。"
162,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00440_MOENBRYDA","こいつに、あんたらから放たれたエーテルをすべて吸収させ、
相応の量がたまったら、エーテライト経由で一気に流し込む。"
163,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00450_MOENBRYDA","ただし、この「白聖石」がエーテルを保持していられるのは、
ごく短期間だけだからね。
エーテルの封じ込めから放出まで、現地でやるしかない。"
164,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00490_MINFILIA","ムーンブリダさんの考えてくれた方法以外に、
選択肢はないわね。"
165,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00500_MINFILIA","先の転送から、かなり時間が経過しています。
転送痕跡が消えてしまう前に行動しましょう!"
166,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00510_MOENBRYDA","んじゃ、善は急げだ。
案内してくれ。"
167,"TEXT_VOICEMAN_02400_D00010_ICEHEART","なぜ追ってきたのだ 光の戦士よ
我が望みは戦いの終結 そう言ったはず"
168,"TEXT_VOICEMAN_02400_D00020_ICEHEART","やはり因果を断ち切るには 力が必要か……"
169,"TEXT_VOICEMAN_02400_D00030_ICEHEART","ならば私が 立ちはだかる者を倒そう
それが 人々の希望であっても……"
170,"TEXT_VOICEMAN_02400_D00040_ICEHEART","我らを救い祈るべき神がいないなら
聖女にこそ この祈りを捧げよう"
171,"TEXT_VOICEMAN_02400_D00050_ICEHEART","我が五体を依代に かつて融和をもたらした
聖女の魂を呼び降ろそう……"
172,"TEXT_VOICEMAN_02400_D00060_ICEHEART","聖女シヴァよ!
今こそ我が身に降りて すべての争いに氷結の静寂を!"
173,"TEXT_VOICEMAN_02400_D00070_SHIVA","……フフ"
174,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00010_ICEHEART","(-イゼル-)「聖女シヴァ」の力をもってしても、
人々の希望は、乗り越えられぬというのか……。"
175,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00020_ICEHEART","(-イゼル-)光の戦士よ……聞いてほしい……。"
176,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00021_ICEHEART","(-イゼル-)イシュガルドの民とドラゴン族との果て無き戦い……
これは、人が犯した罪の因果によるもの。
……それを今こそ、断ち切らねばならない。"
177,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00030_ICEHEART","(-イゼル-)この戦いは、いつから続いているのか……。
その発端は何なのか……。"
178,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00040_ICEHEART","(-イゼル-)イシュガルドの民の誰もが、その因果を知らぬまま、
夢幻の如き戦いに、その身を投じる。
彼らにとって、信仰であり、生き方そのものだから……。"
179,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00050_ICEHEART","(-イゼル-)……しかし、この戦いは、
凍てつく大地が見せる「氷結の幻想」などではない。
人が罪を重ねて隠してきた、紛うことなき真実。"
180,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00060_ICEHEART","(-イゼル-)あなたなら、聞くことができる……。
「黙約の塔」……始まりを知る幻龍から、
この戦いの真相を。"
181,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00070_ICEHEART","(-イゼル-)あなたなら、感じることができる……。
この世界の真理を。"
182,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00080_ICEHEART","(-イゼル-)そして、あなたに考えてほしい……。
真実とは何かを。"
183,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00090_ICEHEART","(-イゼル-)「超える力」を持っているのなら、あなたにもできるはず。"
184,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00100_ICEHEART","(-イゼル-)あとは、あなた自身で……。
聞いて……感じて……考えて……。"
185,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00110_NABRIALES","(-????-)<UIForeground>F20223</UIForeground>「超える力」を持つ者への「神」の憑依。
……万事、上首尾といったところか。<UIForeground>01</UIForeground>"
186,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00120_NABRIALES","(-????-)<UIForeground>F20223</UIForeground>ラハブレアの思惑どおりに動いていることが気に食わんが、
ゾディアーク様の命であることも、また事実……。<UIForeground>01</UIForeground>"
187,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00130_NABRIALES","(-????-)<UIForeground>F20223</UIForeground>……しばらくは、様子を見させてもらうさ。<UIForeground>01</UIForeground>"
188,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00010_AYMERIC","冒険者殿……蛮神「シヴァ」の討滅、感謝する。
君が英雄と呼ばれる真の理由を思い知ったよ。"
189,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00020_AYMERIC","……今回、異端者が「シヴァ」を召喚したことで、
イシュガルドは、初めて直接的に蛮神の脅威にさらされた。"
190,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00030_AYMERIC","君たちの対応の速さに救われたが、
討滅が遅れれば、甚大な被害が出ていたことだろう。"
191,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00040_ALPHINAUD","蛮神の脅威という意味では、
嵐神「ガルーダ」の存在はどうだったのです?
イクサル族はクルザスにも進出してきているはずだ。"
192,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00050_AYMERIC","我ら神殿騎士団や、フォルタン家の騎兵団など、
前線に出る者の間では、イクサル討つべしとの声はあがったよ。
……だが、反して教皇庁は、静観するという基本方針を固めた。"
193,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00060_AYMERIC","グリダニアを敵視しているイクサル族よりも、
ふたつの要塞を陥落させ、皇都に迫る状況であるドラゴン族を、
より大きな脅威と認識したのだろう。"
194,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00070_AYMERIC","そういった意味では、直接の危険が眼前に迫ったことで、
改めて蛮神の脅威を知ったのは、我々にとっても幸運だった。"
195,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00080_AYMERIC","これまで死闘を繰り広げてきた君たちに、
失礼な物言いであることは理解している。
どうか、許してもらいたい。"
196,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00090_AYMERIC","しかし、肌で恐怖を感じぬかぎり、人は考えを変えないもの。
イシュガルドにとって、蛮神「シヴァ」の召喚は、
蛮神について考え直す契機となるだろう。"
197,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00110_HAURCHEFANT","今回の礼というわけではないが、
今後も定期的にレヴナンツトールに、
支援を続けることができるかもしれんぞ!"
198,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00120_HAURCHEFANT","アイメリク総長から、
教皇庁に直接かけあっていただくことになったのでな!"
199,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00130_AYMERIC","イシュガルドにも、ゆとりがあるわけではない。
できる範囲で物資の提供を約束しよう。"
200,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00140_ALPHINAUD","それはありがたい。
開拓団の皆も喜びましょう。"
201,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00150_AYMERIC","先立って依頼した「条件」については、
破棄してくれてかまわない。"
202,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00160_ALPHINAUD","いえ、幻龍「ミドガルズオルム」の監視は、
このまま引き受けましょう。"
203,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00170_ALPHINAUD","ドラゴン族が動き、クルザスが戦火に包まれれば、
隣接するモードゥナにも影響しかねないのでね。"
204,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00171_AYMERIC","それはありがたい。
感謝する……。"
205,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00172_ALPHINAUD","……しかし、引っかかる部分もある。
本気で幻龍が生きていると考えているのですか?"
206,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00180_AYMERIC","教皇庁内でも意見は割れている。
私としても半信半疑だ。
先の会談でも述べたように、あくまで万一の備えに過ぎない。"
207,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00190_ALPHINAUD","万一の備え……なるほど、そういうことでしたか。
幻龍の生死によらず、レヴナンツトールの発展は、
イシュガルドにとって損にはならない。"
208,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00200_ALPHINAUD","モードゥナに残留する帝国軍をはじめ、
クルザス南方からの脅威の「盾」に使える。"
209,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00210_LUCIA","アイメリク様は決して……!"
210,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00220_AYMERIC","私が教皇庁直属の「神殿騎士団」の総長の座に就いたのは、
ここ最近になってからだ。"
211,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00230_AYMERIC","生まれの身分で人生が左右されるイシュガルドにおいて、
大貴族ではない私が、この職に就くことは極めて異例でね。
相応の代価を支払うことになった。"
212,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00240_AYMERIC","だが、それもこれも、イシュガルドの改革のためと、
歯を食いしばってきたからこそ……。"
213,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00250_AYMERIC","名門貴族と教皇庁の聖職者たちが、
レヴナンツトールを盾にせよと言うなら、
私はそれを利用して、君たちを支援するまでだ。"
214,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00260_ALPHINAUD","……それが政治というもの。"
215,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00270_AYMERIC","イシュガルドは、千年に亘るドラゴン族との戦いと、
第七霊災によって疲弊している。"
216,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00280_AYMERIC","私は、異端者となる者が急増しているのも、
民の疲弊が原因のひとつだと考えている。"
217,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00290_AYMERIC","……これは、イシュガルドが抱える根源的な問題であり、
扉を閉ざしていては、改善は見込めない。"
218,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00300_AYMERIC","イシュガルドを開国し、他都市と協力してこそ、
霊災復興、蛮神、帝国の脅威……
そして、異端問題に正面から取り組むことができる。"
219,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00310_AYMERIC","そのためには、教皇庁の改革が必要不可欠なのだ。"
220,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00320_AYMERIC","我々の国は長い歴史を持つ……。
しかし、若い世代には、改革を望む者もいると、
君も覚えておいてほしい。"
221,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00330_ALPHINAUD","私たちの想いは、同じということか……。"
222,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00340_ALPHINAUD","承知した、アイメリク卿。
エオルゼアのために、お互いに尽力してまいりましょう。"
223,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00350_AYMERIC","理解を感謝する、アルフィノ殿。"
224,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00360_AYMERIC","この想いに向けて、私がここまでやってこれたのは、
私個人の努力だけではなく、
志をともにする多くの同朋がいてくれたからだ。"
225,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00370_AYMERIC","今後のやり取りには、彼女に出てもらうことも多くなるだろう。
改めて紹介しよう。"
226,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00380_LUCIA","(-ルキア-)神殿騎士団コマンド、ルキアという。"
227,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00390_LUCIA","(-ルキア-)自分も、アイメリク総長と想いは同じ。
イシュガルド……いや、エオルゼアの未来を案じている。"
228,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00400_LUCIA","(-ルキア-)貴公らと手を取り合うことで、
双方の想いを実現できると信じている。
それに……"
229,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00410_LUCIA","(-ルキア-)……過去の争いにこだわっていては、未来は見えないからな。"
230,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00420_AYMERIC","ルキアについては、私の名代と考えてくれていい。
レヴナンツトール開拓団への支援物資に関しても、
彼女が動いてくれている。"
231,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00430_AYMERIC","イシュガルドの生まれではない異邦人だが、
だからこそ信用できる存在だ。
今後も、よろしく頼みたい。"
232,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00440_AYMERIC","そう、君たちに渡しておきたいものがある。
……オルシュファン卿。"
233,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00450_HAURCHEFANT","ハッ、ここに。"
234,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00460_AYMERIC","帝国軍の密偵について、ここまで我々が調査していた情報だ。
先にクリスタルブレイブから引き渡しを受けた商人を尋問し、
得た情報も加えてある。"
235,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00470_AYMERIC","情報の漏洩、物資の横流しの記録など、
異端者とやりとりしていた証拠がひと通りそろっている。
そちらの調査にも有用だろう、どうか使ってほしい。"
236,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00480_ALPHINAUD","これは……。
感謝します、アイメリク卿。"
237,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00490_AYMERIC","ガレマール帝国は、我々の共通の敵だからね。"
238,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00500_HAURCHEFANT","この先も、双方のイイ関係が続くよう、
私も努めていくとしよう!"
239,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00010_MINFILIA","おかえりなさい。
クルザスでは大変だったわね。"
240,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00011_MINFILIA","ちょうどこれから、情報を整理しようとしていたところなの。
あなたからも、状況を伝えてくれるとうれしいわ。"
241,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00020_MINFILIA","ありがとう。
では、みんなを呼びましょう。"
242,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00030_MINFILIA","顕現させた「存在」を、人に憑依させるだなんて……。"
243,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00040_YSHTOLA","完全に未知の現象ね……。
これまでどんな文献にも、ルイゾワ様が残した手記にも、
そのようなものは見当たらなかったわ。"
244,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00050_PAPALYMO","……ただ、状況から察するに、モーグリ族の王様と同様で、
広義に解釈した「蛮神」と呼んでいいように思える。"
245,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00060_THANCRED","憑依型蛮神「シヴァ」か……。
召喚者が意のままに、その力を操れるのだとしたら、
これまでの蛮神以上に危険な存在だ。"
246,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00070_YDA","イゼルって人、蛮神を生身の体に憑依させておいて、
それでも無事だったんでしょ?
んー、なんか常人とは思えないね。"
247,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00080_URIANGER","彼女は、本当に生身の人なのか……。
それとも、蛮神を宿すに足る力が「作られていた」か……。"
248,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00090_URIANGER","いずれにせよ、「氷の巫女」が成したる神降ろしは、
未知の手法によるものに違い在りません……。
となれば、闇の使徒アシエンの介在を疑うのが道理……。"
249,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00100_MOENBRYDA","ただ、あの時に観測したエーテルの流れは、
ウリエンジェが寄越してくれていた資料と酷似していた。"
250,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00110_MOENBRYDA","つまり、手法はどうあれ、
あんたらが戦ってきた蛮神と同じものってことさ。"
251,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00120_YSHTOLA","……そこに謎を解く手掛かりがありそうね。"
252,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00130_PAPALYMO","イダ、この後、グリダニアに向かうぞ。
伝承からの顕現……「善王モグル・モグXII世」について、
もう一度調べてみよう。"
253,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00140_YDA","よしきた!"
254,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00150_MINFILIA","わたしは、「氷の巫女」の残した言葉も気になっているの。"
255,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00200_MINFILIA","聞いて……感じて……考えて……。"
256,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00210_MINFILIA","あなたも聞いたことがあるはずよ。
星の意思、ハイデリンの言葉を。"
257,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00211_MINFILIA","あなたからの話を聞くかぎり、
彼女は「超える力」を持っている可能性が高いわ。
おそらく、ハイデリンとも邂逅している……。"
258,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00212_MINFILIA","いいえ、それだけじゃない。
イゼルは、あなたと同じ「過去を視る」能力を持っている。"
259,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00213_MINFILIA","人とドラゴン族の争いの発端だという「人が犯した罪」。
……過去を視ることで、それを知ってしまった。
だから、蛮神を憑依させてまで、何かをしようとしている……。"
260,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00220_URIANGER","同じく「氷の巫女」の言葉……。
「始まりを知る幻龍」とは、おそらく幻龍「ミドガルズオルム」。"
261,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00230_MINFILIA","その幻龍「ミドガルズオルム」が座すのは、
銀泪湖にそびえる「黙約の塔」……。
イシュガルドからの監視依頼と、一致するなんて……。"
262,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00240_MINFILIA","「黙約の塔」については、アルフィノからの連絡もあり、
すでに監視体制の準備を進めています。
ドマの方にも手伝ってもらう予定よ。"
263,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00280_MINFILIA","憑依型蛮神「シヴァ」、「氷の巫女」の残した言葉。
そして幻龍「ミドガルズオルム」……。
……どれも、解明にはしばらく時間がかかりそうね。"
264,"TEXT_VOICEMAN_02400_H00010_TELEDJIADELEDJI","……話は聞いている。
まったく、面倒なことをしてくれた。"
265,"TEXT_VOICEMAN_02400_H00020_TELEDJIADELEDJI","……いや、そちらへの影響はなかろう。
それよりも、問題なのはラウバーンだ。"
266,"TEXT_VOICEMAN_02400_H00030_TELEDJIADELEDJI","これを機に、何を仕出かすかわからん。
銅刃団に不滅隊を張らせるよう指示しておけ。"
267,"TEXT_VOICEMAN_02400_H00040_TELEDJIADELEDJI","……ああ、ナナモ陛下のほうは、こちらで何とかする。"
268,"TEXT_VOICEMAN_02400_H00050_TELEDJIADELEDJI","……ふぅ。"
269,"TEXT_VOICEMAN_02400_H00060_TELEDJIADELEDJI","東アルデナード商会の貿易路をひとつ潰せ。
……それでロロリトは、しばらく動けんはずだ。"
270,"TEXT_VOICEMAN_02400_H00070_TELEDJIADELEDJI","ナナモ陛下……か。
……あの方には、最後まで女王でいてもらわねば困るからな。"
271,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00010_MINFILIA","おつかれさま……。
アルフィノから軽く報告を受けたわ……。"
272,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00011_MINFILIA","まさか、エリヌ・ロアユ大闘将が、
帝国軍の密偵だったなんて……。"
273,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00020_MINFILIA","彼女とは、ラウバーン局長とともに、
「暁」結成の際にも協働してもらっていたの。
蛮族、蛮神問題解決のために、とても熱心だった。"
274,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00030_MINFILIA","わたしは、あの時の彼女の笑顔が忘れられない。
もしかしたら、あれが彼女の本心だったんじゃないか……。
報告を聞いた今でも、そう思うわ。"
275,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00040_MINFILIA","……ダメね、気持ちを入れ替えないと。"
276,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00050_MINFILIA","アシエン対策について、あなたに報告することがあります。
みんなを呼んで、情報を共有しましょう。"
277,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00060_MINFILIA","みんな、そろったかしら。
ムーンブリダさん、お願いします。"
278,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00070_MOENBRYDA","りょーかい。
……あたしが持ってきた「白聖石」。
これは、エーテルと化したアシエンの魂を封じるものだ。"
279,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00080_MOENBRYDA","この魔器が、莫大なエーテルを吸収できることは、
蛮神「シヴァ」との戦いに際して証明された。"
280,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00090_MOENBRYDA","ただし、エーテルを保持できるのは短期間だけ。
アシエンを封じるといっても、
一時的に閉じ込めるのが精一杯だ。"
281,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00100_URIANGER","「白聖石」の限界に加え、
アシエンの未知なる力にも警戒を……。"
282,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00110_URIANGER","仮に封じ得たとしても……。"
283,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00120_MOENBRYDA","そう……。
つまり、捕らえた直後に、消滅させなくてはならないのさ。"
284,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00130_URIANGER","エーテル体となりしアシエンの魂……
これを消し去る手法となれば、理論上の答えはひとつ。
純粋なるエーテルの刃にて、対消滅させるより道はなし。"
285,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00140_MOENBRYDA","だけど、アシエンの「魂の質量」とも言うべき、
エーテルの総量が解らないかぎり、その消滅に必要な刃の硬度……
エーテル密度の予測が立てられない。"
286,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00150_URIANGER","唯一の手掛かり。
……それは、かつてアシエンと対峙した、あなたの事例のみ。"
287,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00160_MINFILIA","魔導城プラエトリウムでの戦い……。"
288,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00170_MINFILIA","あなたはハイデリンの導きを受け、光の武器……
おそらくは星の意思による、巨大なエーテルの刃を用いて、
アシエン・ラハブレアを退けた……そう言っていたわね。"
289,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00180_MINFILIA","結局、アシエン・ラハブレアは、
闇のクリスタルを介して「狭間」に逃げたわけだけれど……。"
290,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00190_MINFILIA","少なくともその時、ハイデリンは、
光の武器を「アシエンを倒す力」として、
あなたに、あたえていたことになるわ。"
291,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00200_MINFILIA","……でも、あれはハイデリンの導きにより使えたもの。
自らの意思で、自由に制御できる性質のものではないはず……。
「超える力」と同じようにね。"
292,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00210_URIANGER","最低限、その時と同じ規模のエーテルの刃を、
不確定要素なく、自らの意思で操れなければ、
アシエンの完全消滅は、成し遂げられないということ……。"
293,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00220_PAPALYMO","だけど、それを人工的に起こすとなった場合は、
途方もないエネルギーが必要となる……か。"
294,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00230_YDA","この「白聖石」をふたつ用意して、
一方に、アタシたちのエーテルを閉じ込めておくってのは?"
295,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00240_MOENBRYDA","……イダ、言ったろ?
この魔器には、エーテルの長時間保存はできない。
どうしても、その場でエーテルを作る必要があるのさ。"
296,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00250_THANCRED","つまり、アシエンを「白聖石」に閉じ込めた時、
都合よく「光の武器」を使えるのか……
この点に、課題が残る状況ってことだな。"
297,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00260_YSHTOLA","もっと情報を集めなければね。"
298,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00270_MOENBRYDA","あたしは、しばらくここに残って、
「白聖石」の調整を行うつもりさ。"
299,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00280_MOENBRYDA","なぁ、ウリエンジェは、砂の家ってところに居るんだろ?
どうせ、いっしょにやらなきゃいけないんだ。
せっかくだし、あんたも来なよ!"
300,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00290_URIANGER","わ、私は砂の家の執務長……戻るのが筋というもの……。"
301,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00300_URIANGER","それに、あの地は、宿命と知識が交差する場所なれば、
長きに渡り、離れるわけにはいきません……。"
302,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00310_MOENBRYDA","なんだよ、つれないな!
いいよ、だったら、こっちから通ってやる!"
303,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00320_MINFILIA","あなたが出ている間に、バルデシオン委員会の件で、
シャーレアン本国から連絡があったの。"
304,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00330_MINFILIA","消滅したというバル島があった海域に、
本国の調査船が赴いたそうよ。
……でも、そこに破壊の痕跡はなかった。"
305,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00340_MINFILIA","最初から、バル島など存在しなかったかのように、
ただ「無」だけが残されていた……。"
306,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00350_URIANGER","これが何を意味するのか……。
引き続き調査中のようですが、ただ……。"
307,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00360_URIANGER","気になるのは、時を同じくして、
バル島以外の場所にいた研究員も姿を消している点……。"
308,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00370_MOENBRYDA","彼らはいずれも、バルデシオン委員長とともに、
太古より伝わる「次元圧壊」という現象の研究をしていた。"
309,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00380_MINFILIA","アルテマ級の魔法波を残し、島ひとつを「消す」なんてこと、
アシエン以外にできるとは思えないけど……。
それ以上の「何か」を感じるの。"
310,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00390_MINFILIA","もしかしたら、これが……
彼らのいう「絶対の神」と呼ぶ存在の力かもしれない。
……せめて、友人の意識が戻れば話も聞けるのでしょうけど。"
311,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00010_RAUBAHN","第七霊災の直後……。
帝国の将、ガイウス率いる帝国第XIV軍団は、
あざやかな手際で、エオルゼアの要所を抑えた。"
312,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00020_RAUBAHN","その手引きをしたのが、エリヌ・ロアユだったとは……。
今にして思えば、北ザナラーンの緩衝地を維持できたのも、
彼女の存在によるものだったのかもしれんな。"
313,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00030_ILBERD","だが、彼女が接触を図っていたのはガイウスではなく、
さらにその上だった節がある。
……つまり、帝国本国だ。"
314,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00040_ILBERD","ガレマール帝国の初代皇帝ソル・ゾス・ガルヴァスは、
一度は「メテオ計劃」により、
エオルゼアを焦土と化すことを承認した。"
315,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00050_ILBERD","それは、おそらく、エオルゼアで始まった「神降ろし」を、
北州や東州に拡大させぬように……
蛮神に汚染された者たちを、抹殺するためだった。"
316,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00060_ALPHINAUD","……しかし、霊災を境にして方針が変わった。
ガイウスが「アルテマウェポン」という切り札を手にしたことで、
蛮神を抑えることができると踏んだこともあろう。"
317,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00070_ALPHINAUD","だが、その根底には、エオルゼアを植民地支配し、
富を奪うという旨みがあったからにほかならない。"
318,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00080_RAUBAHN","そう考えれば、ガイウスのエオルゼア再侵攻を認めながら、
全面衝突を控えるように押し留めていた点も、
理にかなっているか……。"
319,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00090_ALPHINAUD","エオルゼアの民が頑なに反発し、仮に蛮神の召喚を乱発すれば、
当然ながらエーテルは枯渇して、土地は死に、命は絶える。
そんな、死の大地を手にしたところで、利得はないからね。"
320,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00100_ILBERD","エリヌ・ロアユの情報をもとに、ガイウスの動きを抑え、
均衡を保とうとしていたのは誰か……"
321,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00110_ILBERD","第XIV軍団に対して命令する権限があったのは、
病床に伏していた初代皇帝を除けば、ただひとり……。"
322,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00120_RAUBAHN","全軍団を統括する大将軍……。
確か、当時その座についていたのは、
今や二代目皇帝となった、ヴァリス・ゾス・ガルヴァス……。"
323,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00130_RAUBAHN","……こいつが彼女の雇い主か。"
324,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00140_ILBERD","それに、エリヌ・ロアユは、
エオルゼアの情報を帝国に流していただけでなく、
帝国からの情報も利用していたようだ。"
325,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00150_ILBERD","双方の情報をうまく使い、エオルゼア側の均衡も保っていた。
戦争が長引けば金が動く。
……これで、彼女の「こちら側」の雇い主が想像できよう。"
326,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00160_RAUBAHN","二重諜者だったということか……くそっ。"
327,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00170_ILBERD","ガイウス亡き後も、彼女が第XIV軍団と接触を続けていたのは、
元々ガイウスが雇っていたわけではなかったというわけさ。"
328,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00180_ALPHINAUD","……ただし、わからなかったことがひとつある。"
329,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00190_ALPHINAUD","イシュガルドの異端者に、情報を流した理由だ。
異端者が蛮神がらみであった以上、
帝国が目指す蛮神討滅という国是に反することになる。"
330,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00200_ALPHINAUD","この件には、どこの意思が働いたのか……。
この先の追及で明らかにしなければならない。"
331,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00210_RAUBAHN","やれやれ……腹心を失ったうえに、
さらに尋問を繰り返さねばならんとはな。
……気が滅入る。"
332,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00220_ILBERD","だが、必要なことだ。
黒幕を突き止めないかぎり、
第二の「写本師」が現れるだけだからな。"
333,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00230_RAUBAHN","……わかっている。
彼女に近い者は、すでに拘束してある。
これから、彼女も含め、話を聞くことになるだろう。"
334,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00240_ALPHINAUD","局長……。
彼女の協力者の中には、無実の者もいるはず。"
335,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00250_RAUBAHN","……うむ。
厳正な審査の上、対応しよう。"
336,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00260_ALPHINAUD","それを聞いて安心したよ。
エオルゼアのためとはいえ、
味方を疑う仕事で心が荒んでいたのでね。"
337,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00270_ALPHINAUD","……では、失礼する。"
338,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00280_RAUBAHN","吾輩は結局、この何年か、
奴らに踊らされていたということか……。"
339,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00290_RAUBAHN","エリヌ・ロアユの裏切りには憤りを覚える。
……確かに、彼女の未熟さがそれを招いたのかもしれん。"
340,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00300_RAUBAHN","だが、為政者でありながら、その境遇を利用して、
国民のためではなく、己の利益のためだけに、
彼女を使ったことは許されざる行為だ。"
341,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00310_RAUBAHN","聞いておるのだろう、共和派のネズミよ!
貴様らの所業は、決して許すことはできない!"
342,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00320_RAUBAHN","いつの日か、貴様らを排除し、このウルダハを正しき道に導く!"
343,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00330_RAUBAHN","うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!"
344,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00010_NANAMOULNAMO","今日は、このまま休んでよい。
ご苦労だった。"
345,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00020_LADYINWAITING2","(-ナナモの侍女-)承知いたしました。
……それでは、失礼いたします。"
346,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00030_NANAMOULNAMO","……この部屋も、いつまで禁秘でいられるか。"
347,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00040_KANESENNA","そこまで迫った状況なのですか……?"
348,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00050_NANAMOULNAMO","先のフロンティア計画の一件以来、砂蠍衆はロロリト派に代わり、
テレジ・アデレジ派が台頭している。"
349,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00060_NANAMOULNAMO","問題解決に臨む王党派とは裏腹に、
己の利益を優先する砂蠍衆ら共和派。
その共和派ですら分裂し、内紛となっているのが現状じゃ。"
350,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00070_NANAMOULNAMO","こんなことで、いがみ合っている場合ではないというのに。"
351,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00080_MERLWYB","……ならば、いっそ、女王の権限として、
砂蠍衆を解体することはできないのですか?"
352,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00090_NANAMOULNAMO","商人たちの代表を兼ねる砂蠍衆の一方的な解体は、
彼らにかぎらず、今のウルダハを作った、
ほかの商人らの扇情を逆撫でることになる。"
353,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00100_NANAMOULNAMO","そうなれば、ウルダハを取り巻く状況は、さらに悪化しよう。"
354,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00110_NANAMOULNAMO","商人にかぎらず、市民も、難民も……
ウルダハの民すべてが幸福を求めている。"
355,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00120_NANAMOULNAMO","政を担うものとして、それに応えなければならない以上、
今は、迂闊に敵を増やすときではないのじゃ。"
356,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00130_NANAMOULNAMO","ロロリトにしてみれば、
現状をみていない「夢物語」なのかもしれんがな。"
357,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00140_KANESENNA","国の柱たる民と、礎たる為政者の思想の相違。
……お互いの立場が違う以上、ある程度は仕方のないこと。"
358,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00150_KANESENNA","ですが、同じ為政者の中でのそれは、
溝が深まるほど、その上で生きる民が煽りを食う……。
しかも対手は、まるで国民を見ようとしていない。"
359,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00160_KANESENNA","これでは、いくらナナモ陛下が尽力されても、
国をまとめるなど……。"
360,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00170_MERLWYB","それに加え、不滅隊の中で、
長きに渡り密偵を飼っていたという事実。"
361,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00180_MERLWYB","領土を拡大し、細部まで目が行き届かない帝国ならまだしも、
多くの傭兵を受け入れているとはいえ、
かぎられた中での不祥事は、共和派に増長を許すだけか。"
362,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00190_KANESENNA","ガレマール帝国の脅威が迫ろうとしている今、
早々にエオルゼアをひとつにまとめなければならない。"
363,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00200_KANESENNA","そのために、まずは各々の国の意思を、
統一せねばならないと言うのに……。
……何か、手段はないのでしょうか。"
364,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00210_NANAMOULNAMO","ウルダハの宝は、金銀でも、宝石でもあらぬ……民じゃ。
その民の意思が、一部の富者にゆがめられてはならぬこと。"
365,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00220_NANAMOULNAMO","共和派の連中も、商人たちの自治を大義名分として謳っているが、
結局は、奴らの思うがままに国を動かしたいだけに過ぎぬ。"
366,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00230_NANAMOULNAMO","これは、真の共和に非ず……。"
367,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00240_NANAMOULNAMO","民のための政は、民のために行わなければならない。
……つまり、解体すべきは砂蠍衆ではないのだ。"
368,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00250_MERLWYB","ナナモ陛下……まさか……。"
369,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00260_NANAMOULNAMO","そのために、貴公らを呼んだ。"
370,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00270_NANAMOULNAMO","わらわが公言することで、ウルダハは大きく揺れよう。
後の混乱をラウバーンと協力し、平定してもらいたい。"
371,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00280_NANAMOULNAMO","ウル王朝、最後の王として、
恥を忍んで貴公らに頼みがある。"
372,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00290_NANAMOULNAMO","このウルダハを、ウルダハの宝を……
どうか、守ってやってほしい。"
373,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00300_KANESENNA","ナナモ陛下……。
では……。"
374,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00310_NANAMOULNAMO","そう、解体すべきは国家そのもの。"
375,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00320_NANAMOULNAMO","然るべき折にウル王朝の幕を下ろし、
共和制に移行するつもりじゃ。
これによって、王党派も共和派も解散する。"
376,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00330_NANAMOULNAMO","ウルダハは、王のものでも、豪商のものでもなく、
民のものとして生まれ変わる。"
377,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00340_NANAMOULNAMO","……すまんな、ラウバーン。
お前の忠義を裏切る形になる。"
378,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00350_NANAMOULNAMO","だが、今、わらわにできることはこれしかないのじゃ。
ゆるしてくれ……。"