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0,"TEXT_VOICEMAN_04500_000010_ALISAIE","来てくれたのね。"
1,"TEXT_VOICEMAN_04500_000020_ALISAIE","あれから、ウルダハの錬金術師ギルドや、
グリダニアの幻術士ギルドにも協力を求めて、
みんなの治療を試みてきたんだけど……"
2,"TEXT_VOICEMAN_04500_000030_ALISAIE","結局、倒れた原因すらわからないまま。
依然として彼らの意識は戻らず、昏睡状態が続いているわ。"
3,"TEXT_VOICEMAN_04500_000040_ALISAIE","こんなとき、頼りになるヤ・シュトラやウリエンジェが、
ことごとく倒れちゃってるのは痛いわね。"
4,"TEXT_VOICEMAN_04500_000050_ALISAIE","アルフィノの安否もわからないままだし、
どこから手を付けて、何を糸口にすればいいんだか……。"
5,"TEXT_VOICEMAN_04500_000060_KRILE","(-????-)大分、深刻なようね。
先輩としてお役に立てればいいんだけど……。"
6,"TEXT_VOICEMAN_04500_000070_ALISAIE","クルル!
エウレカの調査はもういいの……?"
7,"TEXT_VOICEMAN_04500_000080_ALISAIE","クルル!
体調の方はもう大丈夫なの……?"
8,"TEXT_VOICEMAN_04500_000090_KRILE","仲間が倒れたと聞いて、駆けつけないわけにいかないでしょ。
私だって「暁」の一員だし、あなたの大学時代の先輩なんだから、
少しは頼りにしてほしいものだわ。"
9,"TEXT_VOICEMAN_04500_000100_ALISAIE","そうか……そうよね……。"
10,"TEXT_VOICEMAN_04500_000110_ALISAIE","ありがとうクルル、とても心強いわ。"
11,"TEXT_VOICEMAN_04500_000120_KRILE","それにしても、アルフィノくんが帝国に向かうなんてね。
相変わらず、突飛なことをするもんだわ……。
彼が魔法大学に入学したときの自己紹介を覚えてる?"
12,"TEXT_VOICEMAN_04500_000130_ALISAIE","私には夢がある、それはこの世界を救済することだ!"
13,"TEXT_VOICEMAN_04500_000140_KRILE","クククククク……!"
14,"TEXT_VOICEMAN_04500_000150_ALISAIE","アハハハハハ……!"
15,"TEXT_VOICEMAN_04500_000160_KRILE","さすがに今では恥ずかしがっているけれど、
当時のアルフィノくんは本気だったし、
今でも、真剣に「世界の救済」を実現しようとしている。"
16,"TEXT_VOICEMAN_04500_000170_ALISAIE","そうね……。
アルフィノは昔から馬鹿みたいに一貫してるわ。
でも、たまに大きな失敗もしでかすから、心配なのよ。"
17,"TEXT_VOICEMAN_04500_000180_KRILE","大丈夫、彼は思っているよりも、ずっと大人になったわ。
……誰かさんのおかげで、ね。"
18,"TEXT_VOICEMAN_04500_000190_KRILE","でも、自己紹介の件をバラしたことはナイショよ?"
19,"TEXT_VOICEMAN_04500_000200_KRILE","さあ、みんなの容態を看させてもらうわ。
奥の部屋でいいのよね?
集中することになると思うから、ふたりはここで待っていて。"
20,"TEXT_VOICEMAN_04500_000210_KRILE","3人とも、肉体的には健康そのものね……。
一見、深い眠りについているだけにも見えるわ。"
21,"TEXT_VOICEMAN_04500_000220_KRILE","ただ……どういうわけか、彼らの肉体からは、
まったく意思の力を感じ取れなかったの。
まるで、魂が抜けだしてしまったかのように……。"
22,"TEXT_VOICEMAN_04500_000230_ALISAIE","それって……
カヌ・エ様も同じことを言っていたわ。"
23,"TEXT_VOICEMAN_04500_000240_KRILE","アリゼーからの報告書は読んだんだけど、
あなた、以前に例の声を聞いたとき、
違う空間に立っているような感覚に襲われたのよね?"
24,"TEXT_VOICEMAN_04500_000250_KRILE","それを、魂を構成するエーテルそのものが、
どこかに呼ばれているのだと仮定すれば……"
25,"TEXT_VOICEMAN_04500_000260_KRILE","以前、サンクレッドさんの捜索をしたときのように、
意思の痕跡を辿ることで、何かが掴めるかもしれない。"
26,"TEXT_VOICEMAN_04500_000270_ALISAIE","消えた魂を探すなんて、雲を掴むような話だけれど……
本当にそんなことができるの?"
27,"TEXT_VOICEMAN_04500_000280_KRILE","確信はないけど、やれることはやっておかないとね。
とにかく、試すには「水晶の目」が必要だから、
マトーヤ様のもとへ向かいましょう。"
28,"TEXT_VOICEMAN_04500_000290_MATOYA","やれやれ、またお前たちかい。
一向にお迎えは来ないのに、厄介者ばかりやって来るもんだ。"
29,"TEXT_VOICEMAN_04500_000300_MATOYA","フン……ルヴェユールの小僧かと思ったら、小娘の方とはね。
あのはな垂れよりも、活発だって聞いてたけれど、
なんだい、まるで葬式みたいな面をしてるじゃないか。"
30,"TEXT_VOICEMAN_04500_000310_ALISAIE","……お言葉ですけど!
いくらお祖父様の知り合いだからって、失礼じゃない!?"
31,"TEXT_VOICEMAN_04500_000320_MATOYA","よしよし、小娘はそのくらいで丁度いいのさ。
シュトラなんて、野良猫同然だったもんさね……。
辛気臭い面なんぞ、老いぼれに任せておけばいいんだ。"
32,"TEXT_VOICEMAN_04500_000330_MATOYA","で、今度はどんな厄介事を持ってきたんだい?"
33,"TEXT_VOICEMAN_04500_000340_KRILE","マトーヤ様、もう一度、「水晶の目」を……
古の「光のクリスタル」をお貸しいただけませんか?"
34,"TEXT_VOICEMAN_04500_000350_MATOYA","あのシュトラが……ね……。"
35,"TEXT_VOICEMAN_04500_000360_MATOYA","わかった、やんちゃな野良猫でも弟子なんだ。
ワシより先に死なせるわけにはいかない。"
36,"TEXT_VOICEMAN_04500_000370_KRILE","それじゃあ、私の超える力を、
この「水晶の目」を通して発現させてみるわ。"
37,"TEXT_VOICEMAN_04500_000380_KRILE","賢人のみんなが昏倒した場所から、
念入りに、意思の痕跡を辿ってみる……。"
38,"TEXT_VOICEMAN_04500_000390_ALISAIE","ど、どうだったの……?
……みんなの魂の行方は……?"
39,"TEXT_VOICEMAN_04500_000400_KRILE","……ダメ、わからない。
いったいどういうこと、何が起きているというの……。"
40,"TEXT_VOICEMAN_04500_000410_ALISAIE","ね、ねえ、わかる範囲で説明して!"
41,"TEXT_VOICEMAN_04500_000420_KRILE","感じ取れないんじゃないの……。
意思の痕跡が、プツリと消えてしまっていることが、
はっきりと認識できるのよ。"
42,"TEXT_VOICEMAN_04500_000430_ALISAIE","まさか……魂が消えてしまったってこと?
そ、そんな……。"
43,"TEXT_VOICEMAN_04500_000440_ALISAIE","肉体だけが生きていて、魂がないなんて……
まるで、アナンタ族の……カリヤナの族長の娘じゃない!"
44,"TEXT_VOICEMAN_04500_000450_KRILE","いえ、それは違う……と、思うわ。
アナンタ族の娘さんの場合、肉体を含めて、
一度、死を迎えてからラクシュミに復活させられたはず……。"
45,"TEXT_VOICEMAN_04500_000460_MATOYA","フン、早合点はいけないよ。
肉体が生き続けていて、衰弱の兆候もないのなら、
魂もまた、いずこかで存在しているはずさ。"
46,"TEXT_VOICEMAN_04500_000470_ALISAIE","だとすると、みんなの魂は、
いったい、どこへ……?"
47,"TEXT_VOICEMAN_04500_000480_MATOYA","死してエーテル界に還ったのでもなく、
さりとて痕跡がない以上……
さて、どう探せばいいものか……。"
48,"TEXT_VOICEMAN_04500_000490_ALISAIE","調査は、振り出しに戻ったみたいね……。
でも、みんなの魂は消えてしまったわけじゃない。
それがはっきりしただけでも、前に進めるわ。"
49,"TEXT_VOICEMAN_04500_000500_ALISAIE","ごめんなさい、通信だわ。"
50,"TEXT_VOICEMAN_04500_000510_ALISAIE","はい……うん……うん…………ええっ!?
わかった、すぐに行く!"
51,"TEXT_VOICEMAN_04500_000520_ALISAIE","リセから緊急の報せよ。
アラミゴに帝国の民衆派が亡命してきたって!
それも、あのマキシマ大使が一緒らしいの!"
52,"TEXT_VOICEMAN_04500_000530_ALISAIE","クルル、それからマトーヤ様、
悪いんだけど、私……"
53,"TEXT_VOICEMAN_04500_000540_MATOYA","やることが決まったのなら、さっさと行きな。
若いうちは立ち止まっているヒマなんてないんだ。"
54,"TEXT_VOICEMAN_04500_000550_KRILE","それじゃあ、私は引き続き、
魂の行方を探る方法がないか、調査をしてみるわ。"
55,"TEXT_VOICEMAN_04500_000560_ALISAIE","あなたも一緒に来て!"
56,"TEXT_VOICEMAN_04500_000570_MATOYA","やれやれ、またかい……。
ここ最近、「魔法仕掛けのホウキ」の動きが弱くてね。
ワシの歳のせいならともかく……。"
57,"TEXT_VOICEMAN_04500_000580_ALISAIE","そういえば、ヤ・シュトラとウリエンジェも、
各地で環境エーテルに異変が起きていると言っていたわ。"
58,"TEXT_VOICEMAN_04500_000590_MATOYA","ふむん……。
サリャク河のデカブツの影響じゃないってわけかい……。"
59,"TEXT_VOICEMAN_04500_000600_MATOYA","何やら嫌な予感がするね……。
とはいえ、闇雲に恐れを抱いてもはじまりゃしない。
今は、やれることを、順繰りに片付けておやり。"
60,"TEXT_VOICEMAN_04500_000610_LYSE","急に呼び出したりしてごめん。
マキシマさんから、アルフィノの名前が出たから、
すぐに連絡しなきゃと思って……。"
61,"TEXT_VOICEMAN_04500_000620_MAXIMA","これは……お久しぶりです。
まさか、こちらでお目にかかれるとは……。"
62,"TEXT_VOICEMAN_04500_000630_ALISAIE","兄は……アルフィノはどうなったの……?"
63,"TEXT_VOICEMAN_04500_000640_MAXIMA","よく似ておられると思いましたが、
ご身内の方でしたか……。
ご安心ください、恐らく彼は無事です。"
64,"TEXT_VOICEMAN_04500_000650_ALISAIE","おそらくって、どういう……!"
65,"TEXT_VOICEMAN_04500_000660_MAXIMA","どうか落ち着いて、順を追って説明させてください。"
66,"TEXT_VOICEMAN_04500_000670_MAXIMA","実は、ドマを発ってからほどなく、
我々の艦は永久焦土地帯の上空にて、
皇帝親衛軍の襲撃を受け、不時着を余儀なくされました。"
67,"TEXT_VOICEMAN_04500_000680_MAXIMA","さらに脱出後も追撃を受けたのですが……
そこで我々は、「影の狩人」と名乗る、
アシエンとの戦いを掲げる者たちに救われたのです。"
68,"TEXT_VOICEMAN_04500_000690_MAXIMA","私とアルフィノさんを含む生存者は、
その人物らに同行し、属州のひとつへと向かいました。"
69,"TEXT_VOICEMAN_04500_000700_MAXIMA","我々はそこで民衆派の同志たちと合流……
ともに避難をとお誘いしたのですが、
アルフィノさんは、アシエンの追跡を続ける、と。"
70,"TEXT_VOICEMAN_04500_000710_ALISAIE","アルフィノは……ザ・バーンから脱出できたのね。"
71,"TEXT_VOICEMAN_04500_000720_ALISAIE","それにしても、アシエンとの戦いを掲げる者たちですって?
じゃあ、アルフィノはその影の狩人ってのと一緒に?"
72,"TEXT_VOICEMAN_04500_000730_MAXIMA","彼らは各地でアシエンを討伐してまわっているようでしたが、
多くは語らず、素性を明かそうとはしませんでした。"
73,"TEXT_VOICEMAN_04500_000740_MAXIMA","その行先も聞き出すことはできず……
それでも、アルフィノさんは、ともに行くとおっしゃいました。"
74,"TEXT_VOICEMAN_04500_000750_MAXIMA","我々はといえば、皇帝親衛軍から逃れるため、
粛清の嵐が吹き荒れる属州を脱し、亡命してきた次第です……。
受け入れてくださった、ラウバーン様には感謝しかありません。"
75,"TEXT_VOICEMAN_04500_000760_RAUBAHN","たとえ敵国の民であっても、
傷つき疲れ果てた者たちを、突き返すことはできん。
それに、こちらとしても、帝国の内情を知りたいのでな……。"
76,"TEXT_VOICEMAN_04500_000770_MAXIMA","それにつきましては、ご報告せねばならないことが……。
逃避行の最中で、反乱を起こした属州民たちの勢力が、
一夜にして全滅したという話を聞きました。"
77,"TEXT_VOICEMAN_04500_000780_MAXIMA","相次ぐ反乱に業を煮やした軍部が、新兵器を投入したとか。
詳細は定かでありませんが、これ以降、抵抗活動は、
下火になりつつあるようです。"
78,"TEXT_VOICEMAN_04500_000790_MAXIMA","それから、いくつかの属州で、
駐留部隊が西に向けて移動を開始したとの情報もあります。
大規模な軍事行動の前触れではないかと……。"
79,"TEXT_VOICEMAN_04500_000800_LYSE","西へ……?
それってつまり、アラミゴへの再侵攻の準備ってこと!?"
80,"TEXT_VOICEMAN_04500_000810_RAUBAHN","いずれこのときが来るとは覚悟していたが、
帝国軍の動きが、こうも早いとは……。"
81,"TEXT_VOICEMAN_04500_000820_LYSE","ラウバーン……
急いで国境の防備を固めているとはいっても、
まだ準備が……!"
82,"TEXT_VOICEMAN_04500_000830_RAUBAHN","わかっている……。"
83,"TEXT_VOICEMAN_04500_000840_RAUBAHN","同盟各国と国境守備隊に使者を出せ……!
援軍の派遣を要請しつつ、帝国領との国境地帯に、
防衛陣地を設営……帝国の進軍に備えるのだ!"
84,"TEXT_VOICEMAN_04500_000850_RAUBAHN","だが、急がせたとて時間が足りん。
敵軍が視認でき次第、停戦交渉の使者でも出して、
少しでも時間稼ぎをするしかあるまい。"
85,"TEXT_VOICEMAN_04500_000860_LYSE","悪いんだけど、あなたとアリゼーには、
ドマへ向かってもらって、ヒエンにこの件を伝えてほしいんだ。
アルフィノのことも心配していると思うし……。"
86,"TEXT_VOICEMAN_04500_000870_ALISAIE","わかったわ、任せておいて。
それじゃあ……"
87,"TEXT_VOICEMAN_04500_000880_MYSTERYVOICE","その道――歴史――ならない――"
88,"TEXT_VOICEMAN_04500_000890_MYSTERYVOICE","今 再び霊災のとき――"
89,"TEXT_VOICEMAN_04500_000900_MYSTERYVOICE","時空を超えよ――門を開け――"
90,"TEXT_VOICEMAN_04500_000910_ALISAIE","あ……あなたにも、
また、あの声が聞こえたみたいね……。"
91,"TEXT_VOICEMAN_04500_000920_ALISAIE","でも、どちらとも、何ともないわ……。"
92,"TEXT_VOICEMAN_04500_000930_LYSE","よかった……また、誰かが倒れてしまうのかと……。
いったい、何が起きてるの?"
93,"TEXT_VOICEMAN_04500_000940_ALISAIE","それが……いろいろ手を尽くしたけど、
まだ、わかっていないの……。"
94,"TEXT_VOICEMAN_04500_000950_ALISAIE","でも、いまはヒエンに報せを届ける方が先決。
ドマ町人地に急ぐわ。"
95,"TEXT_VOICEMAN_04500_000960_HIEN","ほう、準備は順調のようだな。"
96,"TEXT_VOICEMAN_04500_000970_HIEN","ここに防衛の壁を展開できれば、
我らドマも後顧の憂いなく、アラミゴに援軍を送れるというもの。"
97,"TEXT_VOICEMAN_04500_000980_HIEN","よし、皆の者、聞いてくれ……!
これより「青龍壁」の起動実験を開始する!
起動準備、かかれ……!"
98,"TEXT_VOICEMAN_04500_000990_IRONWORKSENGINEER04500","一番基起動確認……防御フィールド、展開を開始しました!
二番から八番までの各基からも、同様の反応あり!"
99,"TEXT_VOICEMAN_04500_001000_IRONWORKSENGINEER04500","1000……2000……3000……
防御フィールド、順調に展開を続けています……!"
100,"TEXT_VOICEMAN_04500_001010_IRONWORKSENGINEER04500","4000……5000……
やりました、目標高度5000ヤルムを達成!
「青龍壁」展開完了、飛空艇航路の封鎖に成功しました!"
101,"TEXT_VOICEMAN_04500_001020_ALISAIE","待って……帝国の小型艇……?
なんでまた、こんなときに限って……!"
102,"TEXT_VOICEMAN_04500_001030_HIEN","いや、むしろ都合がよい。
我らが「青龍壁」の効果を確かめられるというもの。"
103,"TEXT_VOICEMAN_04500_001040_HIEN","どうやら、効果は抜群のようだな。"
104,"TEXT_VOICEMAN_04500_001050_ALISAIE","あ、あれは……アルフィノ!?"
105,"TEXT_VOICEMAN_04500_001060_ALISAIE","なんでッ! 放してよ……ッ!
アルフィノが……アルフィノがッ!"
106,"TEXT_VOICEMAN_04500_001070_HIEN","「青龍壁」を一時解除……!"
107,"TEXT_VOICEMAN_04500_001080_SHADOWHUNTER","(-影の狩人-)落ち着け、娘……。
この少年は、昏睡しているだけ……
死したわけではない。"
108,"TEXT_VOICEMAN_04500_001090_ALISAIE","そんな……!
それって、サンクレッドたちと同じ……。"
109,"TEXT_VOICEMAN_04500_001100_SHADOWHUNTER","(-影の狩人-)原因もわからず、手の施しようがないのでな。
ドマへ送り返さんとしたところで、その国主と出会おうとは……。"
110,"TEXT_VOICEMAN_04500_001110_SHADOWHUNTER","(-影の狩人-)なにより、うぬと再会するとは、何の因果か……。"
111,"TEXT_VOICEMAN_04500_001120_SHADOWHUNTER","(-影の狩人-)久しいな、冒険者……
いや、エオルゼアの英雄「光の戦士」と呼ぶべきか……?"
112,"TEXT_VOICEMAN_04500_Q1_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
113,"TEXT_VOICEMAN_04500_A1_000_001_NONE_VOICE","ガイウス……"
114,"TEXT_VOICEMAN_04500_A1_000_002_NONE_VOICE","漆黒の王狼……"
115,"TEXT_VOICEMAN_04500_001130_SHADOWHUNTER","(-影の狩人-)そう、我はかつて、漆黒の王狼と呼ばれた者……
ガイウス・ヴァン・バエサル。
いや、軍団長たる称号を失った、ただのガイウス・バエサルだ。"
116,"TEXT_VOICEMAN_04500_001140_SHADOWHUNTER","ここで、剣を交える気はない。
第XIV軍団の軍団長は、あのとき死んだのだ。
いまや、階級はおろか国すら持たぬ、ひとりの男。"
117,"TEXT_VOICEMAN_04500_001150_ALISAIE","その元軍団長が、どうして……!"
118,"TEXT_VOICEMAN_04500_001160_SHADOWHUNTER","うぬは覚えているであろう、魔導城での一件を……。"
119,"TEXT_VOICEMAN_04500_001170_SHADOWHUNTER","我はエオルゼアに平定をもたらすため、
アシエン・ラハブレアの甘言に乗せられて、
古代アラグ帝国の対蛮神兵器、アルテマウェポンを再生した。"
120,"TEXT_VOICEMAN_04500_001180_SHADOWHUNTER","しかし、それもすべては、
奴らの「真の神」とやらを復活させるための策略だったのだ。"
121,"TEXT_VOICEMAN_04500_001190_SHADOWHUNTER","そのうえ、かの兵器をもってしても、
うぬに敗れた我は、もはや炎上する魔導城と、
運命をともにする覚悟だった……。"
122,"TEXT_VOICEMAN_04500_001200_SHADOWHUNTER","だが、我に忠義を尽くし、死んでいった者たちになんと詫びよう。
命惜しくなくとも、そのことが我を突き動かした。
この手で、アシエンどもを狩りつくしてやろう、とな……。"
123,"TEXT_VOICEMAN_04500_001210_SHADOWHUNTER","漆黒の王狼は、その仮面とともに死んだ。
我は祖国に戻ることなく、復讐者として第二の生を得たのだ。"
124,"TEXT_VOICEMAN_04500_001220_SHADOWHUNTER","我が仇敵、ラハブレアは、うぬが斃し滅せられたそうだな。"
125,"TEXT_VOICEMAN_04500_001230_SHADOWHUNTER","しかし、依然としてこの世界には奴らが蔓延っている。
世を混沌に陥れんとする存在は排除せねばならぬ。"
126,"TEXT_VOICEMAN_04500_001240_SHADOWHUNTER","これは、「暁」の使命とも合致するのではないか……?"
127,"TEXT_VOICEMAN_04500_001250_ALISAIE","確かに、アシエンを倒すことに関しては……
私たちも志を同じくするわ。"
128,"TEXT_VOICEMAN_04500_001260_SHADOWHUNTER","これも……かの少年が結んだ縁。
志が同じとあらば、こちらが知る情報を与えておこう……。"
129,"TEXT_VOICEMAN_04500_001270_SHADOWHUNTER","アシエンには、上位の赤き仮面の者らと、
それに従う下位の黒き仮面の者がいるのは知ってのとおり。"
130,"TEXT_VOICEMAN_04500_001280_SHADOWHUNTER","しかし、赤き仮面の者たちの中にも階級があり、
「オリジナル」を名乗る少数の者らが、
「転生組」なる、その他の者を従えている。"
131,"TEXT_VOICEMAN_04500_001290_SHADOWHUNTER","うぬら「暁」が始末したナプリアレスは、後者の転生組。
厄介なことは確かだが、問題は……
より強大な力を有する三体のオリジナルだ。"
132,"TEXT_VOICEMAN_04500_001300_SHADOWHUNTER","そのうちの一体は既に消滅した「ラハブレア」。
残るは、白き衣の「エリディブス」……
そして、未だ謎に包まれている「エメトセルク」だ。"
133,"TEXT_VOICEMAN_04500_001310_ALISAIE","ラハブレアに、エリディブス……報告で聞いた名だわ。
でも、エメトセルクは、初耳よね……?"
134,"TEXT_VOICEMAN_04500_001320_ALISAIE","私たちは、帝国内でアシエンが暗躍していると考えてるわ。
死んだはずの皇太子ゼノスの肉体を操る存在……
そいつについての情報は?"
135,"TEXT_VOICEMAN_04500_001330_SHADOWHUNTER","我は、「エリディブス」だと睨んでいる。
調停者を名乗る奴は、光と闇の均衡を保つことを役目とする。"
136,"TEXT_VOICEMAN_04500_001340_SHADOWHUNTER","ハイデリンの使徒たる、うぬの働きで増した「光」の力……
それを削ごうと、帝国に力を貸しているに違いない。
始末すべき筆頭格といえよう。"
137,"TEXT_VOICEMAN_04500_001350_SHADOWHUNTER","そして、そのエリディブスの影を追って、
「暁」の少年と辺境の属州を探っていたときのことだ。
全滅した反帝国勢力の部隊に遭遇した……。"
138,"TEXT_VOICEMAN_04500_001360_SHADOWHUNTER","死因は「黒薔薇」……
過去に帝国軍が開発し、我が実戦投入を拒否して、
廃棄を命じた、忌まわしき毒ガス兵器だ……。"
139,"TEXT_VOICEMAN_04500_001370_ALISAIE","毒ガス……!?
じゃあそれが、マキシマさんの言っていた新兵器……
反帝国勢力を一夜にして壊滅させたっていう!"
140,"TEXT_VOICEMAN_04500_001380_ALISAIE","そんなものが、今度のアラミゴでの戦いで使われたら……!"
141,"TEXT_VOICEMAN_04500_001390_SHADOWHUNTER","案ずるな、少年とともに精製工場に潜入し、
プラント共々、現存する「黒薔薇」はすべて破棄した。
いずれ再建されようが、しばらく投入されることはあるまい。"
142,"TEXT_VOICEMAN_04500_001400_SHADOWHUNTER","注目すべきは、工場内で発見された命令書だ。
その書類にはごく最近の日付と共に、署名が記されていた。
ゼノス・イェー・ガルヴァス、とな……。"
143,"TEXT_VOICEMAN_04500_001410_HIEN","動く死体が、致死性の猛毒を造らせておったとは、
趣味の悪い話だ……。"
144,"TEXT_VOICEMAN_04500_001420_SHADOWHUNTER","だが、工場で見たものはそれだけではない。
そこには、古代アラグ文明の技術である、
人造生命体の培養施設が存在した。"
145,"TEXT_VOICEMAN_04500_001430_SHADOWHUNTER","悪趣味さでいえば、そちらが上かもしれん。
ずらりと並んだ培養槽に入っていたのは、
初代ソル帝の若き姿をした、人造生命体だったのだからな。"
146,"TEXT_VOICEMAN_04500_001440_SHADOWHUNTER","黒薔薇や人造生命体の生成が、
アシエンによって進められたことなのか、
それとも皇帝陛下の意志によるものなのか……。"
147,"TEXT_VOICEMAN_04500_001450_SHADOWHUNTER","我はそれを見定めねばならぬ。
階級を捨てたとて、我はガレアン族……
祖国を憂う気持ちに、一切の変わりはない。"
148,"TEXT_VOICEMAN_04500_001460_SHADOWHUNTER","ゆえに我は、ふたたびアシエンの影を追わねばならん。
冒険者よ、討つべき共通の敵がいる以上、
我らが争うのは得策ではない。"
149,"TEXT_VOICEMAN_04500_001470_ALISAIE","私にとっては……あなたは兄の窮地を救ってくれた恩人だわ。
でも、決めるのは私じゃない。"
150,"TEXT_VOICEMAN_04500_Q2_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
151,"TEXT_VOICEMAN_04500_A2_000_001_NONE_VOICE","今は争っている場合じゃない"
152,"TEXT_VOICEMAN_04500_A2_000_002_NONE_VOICE","結論はいずれ出そう"
153,"TEXT_VOICEMAN_04500_001480_SHADOWHUNTER","かたじけない……。
かつて、我は偽りの神に縋る弱き者を否定した。
だが、己もアシエンの偽りに縋り、強者を装っていたのだ。"
154,"TEXT_VOICEMAN_04500_001490_SHADOWHUNTER","我もまた……弱かったということ……。
また会おう、真に強き光の戦士よ。"
155,"TEXT_VOICEMAN_04500_001500_HIEN","あれが、漆黒の王狼と謳われたガイウスか……。
ひとかどの武人であると聞いていたが、
思わぬ展開になってきたものだ。"
156,"TEXT_VOICEMAN_04500_001510_HIEN","ともかく、アルフィノの容態も気になるところ。
「青龍壁」の最終調整は、技術者たちに任せて、
ドマへと戻るとしよう。"
157,"TEXT_VOICEMAN_04500_001520_SYSTEM_NONE_VOICE","一方 ガレマール帝国・黒薔薇工場――"
158,"TEXT_VOICEMAN_04500_001530_IMPERIALENGINEER","備蓄されていた「黒薔薇」は失われましたが、
現在、新規のプラントを構築中であります!
次期遠征には必ず……!"
159,"TEXT_VOICEMAN_04500_001540_VARIS","……急がせよ。"
160,"TEXT_VOICEMAN_04500_001550_SOLUSZOSGALVUS","ははぁ、「黒薔薇」か……。
覚えているぞ、漆黒の王狼が破棄させた毒ガス兵器だったな。"
161,"TEXT_VOICEMAN_04500_001560_SOLUSZOSGALVUS","いいぞ、実に効率的だ。
たまには私の血縁らしい選択もできるじゃないか。"
162,"TEXT_VOICEMAN_04500_001570_VARIS","……先天的に魔法が使えぬ我らにとって、魔導技術こそが力。
無駄に兵を死なせぬため、帝国と世界のため、
使わぬ手はない……。"
163,"TEXT_VOICEMAN_04500_001580_SOLUSZOSGALVUS","はいはい……。
実に小さい世界の話で、厭になるな……。"
164,"TEXT_VOICEMAN_04500_001590_SOLUSZOSGALVUS","だが、そういうもっともらしい理由をつけられるのは、
皇帝としては高評価だ。
引き続きがんばりたまえよ、我が孫ヴァリスくん。"
165,"TEXT_VOICEMAN_04500_001600_SOLUSZOSGALVUS","それにしても、毒の兵器……
ふむ、「静かなる死をもたらすもの」か……。"
166,"TEXT_VOICEMAN_04500_001610_SOLUSZOSGALVUS","あちら側で「光の氾濫」が起きて以来、
こちら側にも、いい具合に影響が出始めているからな……。
相乗効果で、化ける可能性はあるか……。"
167,"TEXT_VOICEMAN_04500_001620_SOLUSZOSGALVUS","よし、こちらはお前に任せた。
大いに伸び伸びと戦争をしてくれ。"
168,"TEXT_VOICEMAN_04500_001630_VARIS","……どこへ行くつもりだ。"
169,"TEXT_VOICEMAN_04500_001640_SOLUSZOSGALVUS","アシエンにそれを聞くか?
答えはひとつだろうに。"
170,"TEXT_VOICEMAN_04500_001650_VARIS","貴様らが霊災を起こすために動いていることなど、百も承知だ。
私はただ、貴様の勝手な行動が、
結果としてこの国のしがらみになっていると言いたいのだ。"
171,"TEXT_VOICEMAN_04500_001660_VARIS","先の崩御……
貴様の当時の肉体が死を迎えたときのことを、
忘れたとはいわせぬぞ。"
172,"TEXT_VOICEMAN_04500_001670_VARIS","貴様が後継者を指名せずに死んだおかげで、
この国は内乱状態となった。
あわや崩壊の危機に陥ったのだぞ……!"
173,"TEXT_VOICEMAN_04500_001680_SOLUSZOSGALVUS","ああ……これだから厭だ……。"
174,"TEXT_VOICEMAN_04500_001690_SOLUSZOSGALVUS","あれが私の不注意だとでも?
あんな、七面倒な退場の仕方が?"
175,"TEXT_VOICEMAN_04500_001700_VARIS","では、貴様……!"
176,"TEXT_VOICEMAN_04500_001710_SOLUSZOSGALVUS","そうだ、おかげでいい感じに混乱しただろう!
もともと人の世を引っ掻き回すために造った国なんだ、
役立って何よりだよ。"
177,"TEXT_VOICEMAN_04500_001720_SOLUSZOSGALVUS","質問は済んだようだな。
それでは、私は出かけるぞ。"
178,"TEXT_VOICEMAN_04500_001730_SOLUSZOSGALVUS","……そうだ、場合によっては、今生の別れになるかもしれん。
ひとつくらいは、礼を言っておこう。"
179,"TEXT_VOICEMAN_04500_001740_SOLUSZOSGALVUS","この体を量産してくれて、助かった。
私はどの体に憑いても、それを「自分」にできるんだが……
もともとそう造ってある体なら、調整の手間がなくていい。"
180,"TEXT_VOICEMAN_04500_001750_SOLUSZOSGALVUS","アラグ帝国の生体複製技術を試したんだったか?
確かにあれは、なかなか滑稽で見所のある研究だったな。"
181,"TEXT_VOICEMAN_04500_001760_SOLUSZOSGALVUS","実験体に、あえて国父ソルを選ぶとは!
いやぁ、なかなかに歪んでいる……さすがは我が孫だ!"
182,"TEXT_VOICEMAN_04500_001770_SOLUSZOSGALVUS","ではな。
互いにうまくやれば、家族の共同作業になるぞ。"
183,"TEXT_VOICEMAN_04500_001780_SOLUSZOSGALVUS","お前は、この地の杭に。
私は、虚ろなる世界の杭に。
この星の欺瞞を、ともに砕こうじゃあないか。"
184,"TEXT_VOICEMAN_04500_001790_SOLUSZOSGALVUS","ククク……"
185,"TEXT_VOICEMAN_04500_001791_SOLUSZOSGALVUS","ハハ……"
186,"TEXT_VOICEMAN_04500_001792_SOLUSZOSGALVUS","アハハハハ……。"
187,"TEXT_VOICEMAN_04500_001800_LYSE","ふたりとも、ありがとう。
ヒエンもいっしょに来てくれたんだね。"
188,"TEXT_VOICEMAN_04500_001810_HIEN","東方地域の防備に、目途がついたのでな。
アラミゴへの援軍についても、準備を開始しておる。"
189,"TEXT_VOICEMAN_04500_001820_RAUBAHN","……ありがたい。
こちらの防衛陣地についても、
同盟各国の協力で準備が進んでいるところだ。"
190,"TEXT_VOICEMAN_04500_001830_ALISAIE","それと、実はアルフィノが帰ってきたんだけど……。"
191,"TEXT_VOICEMAN_04500_001840_LYSE","アルフィノの昏倒に、アシエンを狩るガイウス……
それに毒ガス兵器……。"
192,"TEXT_VOICEMAN_04500_001850_LYSE","こんな状況じゃなければ、
ひとつひとつに驚いているところだけど……。"
193,"TEXT_VOICEMAN_04500_001860_LYSE","でもさ、その「黒薔薇」ってマキシマさんが言っていた、
新兵器のことだよね?"
194,"TEXT_VOICEMAN_04500_001870_RAUBAHN","ああ、そう考えていいだろう。
アルフィノ殿のおかげで、最悪の事態を免れたのかもしれん。
単身で帝国へ向かった勇気と行動力には、感服せざるをえんな……。"
195,"TEXT_VOICEMAN_04500_001880_RAUBAHN","正体不明の新兵器という情報に、不安ばかりが募っていたが、
その存在が毒ガスであるとわかれば、予めできることはある。
至急、対応策の検討に入るとしよう。"
196,"TEXT_VOICEMAN_04500_001890_RAUBAHN","それにしても、あのガイウスが生きていたとはな。
アシエンと敵対しているという話も驚きだが……"
197,"TEXT_VOICEMAN_04500_001900_LYSE","驚きの報せといえば、こっちにもあるんだった。
進軍してきた帝国軍に停戦交渉を持ちかけたんだけど、
ヴァリス自ら会談に応じると、返答があって……。"
198,"TEXT_VOICEMAN_04500_001910_HIEN","ヴァリス帝か……。
先のドマへの和平交渉も、
もともとは、かの君が提言してくれたのだったな。"
199,"TEXT_VOICEMAN_04500_001920_HIEN","とはいえ、ゼノスの正体がアシエンである可能性が高い以上、
どの道を通ろうとも、蛇の道は蛇、かもな……。"
200,"TEXT_VOICEMAN_04500_001930_RAUBAHN","ああ、だが、エオルゼア同盟軍としては、
時間稼ぎとしても、この会談を実現したい。
が……"
201,"TEXT_VOICEMAN_04500_001940_LYSE","先方が交渉に応じる条件として、
各国の代表に加え、「暁」からも出席者を求めてきているんだ。
……強制することはできないけど、お願いできないかな?"
202,"TEXT_VOICEMAN_04500_001950_ALISAIE","アルフィノが出られない以上、
政治が苦手だなんて言ってられないわね。"
203,"TEXT_VOICEMAN_04500_001960_ALISAIE","わかったわ、私が「暁」の代表として出席する。"
204,"TEXT_VOICEMAN_04500_001970_LYSE","そして、帝国は「エオルゼアの英雄」である、
あなたの出席も求めてきたの。"
205,"TEXT_VOICEMAN_04500_Q3_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
206,"TEXT_VOICEMAN_04500_A3_000_001_NONE_VOICE","出席しよう"
207,"TEXT_VOICEMAN_04500_A3_000_002_NONE_VOICE","自分も政治は……"
208,"TEXT_VOICEMAN_04500_001980_LYSE","よかった……。
先方にどんな意図があるのかわからないけど、
こちらとしては、あなたがいてくれるだけで心強いからね。"
209,"TEXT_VOICEMAN_04500_001990_LYSE","そ、そんなこと言わず、お願いだから出席して……。
先方にどんな意図があるのかわからないけど、
こちらとしては、あなたがいてくれるだけで心強いんだよ。"
210,"TEXT_VOICEMAN_04500_002000_RAUBAHN","もちろん、帝国が不意打ちを狙ってくることも考えて、
会談の場となる国境地帯には、全軍を差し向ける予定だ。"
211,"TEXT_VOICEMAN_04500_002010_LYSE","各国の盟主たちも、すでに向かってくれている。
私たちも、あなたの準備ができ次第、出発しましょう。"
212,"TEXT_VOICEMAN_04500_002020_VARIS","エオルゼアの盟主たちよ。
我こそ、ガレマール帝国第二代皇帝、
ヴァリス・ゾス・ガルヴァスである。"
213,"TEXT_VOICEMAN_04500_002030_VARIS","まずは聞かせてもらおうか、
停戦を訴える貴公らの言い分を……。"
214,"TEXT_VOICEMAN_04500_002040_NANAMOULNAMO","それでは、わらわ、
ウルダハ第十七代国王、ナナモ・ウル・ナモより、
エオルゼア都市軍事同盟の総意を伝えよう。"
215,"TEXT_VOICEMAN_04500_002050_NANAMOULNAMO","貴国、ガレマール帝国の力による支配は、
一時は成功しようとも、必ずや綻びが生じることは明白……
アラミゴ、ドマでの戦はその証左であった。"
216,"TEXT_VOICEMAN_04500_002060_NANAMOULNAMO","我らはたとえ、此度の戦に敗れたとて、
幾世代にもかけて、自由を求め戦い続けるであろう。
この終わりなき負の連鎖は、ここで断ち切らねばならぬ。"
217,"TEXT_VOICEMAN_04500_002070_NANAMOULNAMO","そして、我らエオルゼア諸国、並びにドマ国は、
各々が独立を保ちながらも、確かな同盟関係を結んでいる。
そなたらガレアン人国家とも、平和裏に手を取ることができるはず。"
218,"TEXT_VOICEMAN_04500_002080_NANAMOULNAMO","いまこそ、旧怨と支配欲とを捨て去り、
共生の道を模索しようではないか。"
219,"TEXT_VOICEMAN_04500_002090_VARIS","フン……詭弁だな。"
220,"TEXT_VOICEMAN_04500_002100_VARIS","いまでこそ同盟関係にあるのやもしれんが、
エオルゼアとて、かつては国同士の戦争や内乱が絶えなかった。
さらに言えば、今なお「蛮族」との争いを続けておる。"
221,"TEXT_VOICEMAN_04500_002110_VARIS","断言するが、国が分かたれていれば、争いの種は尽きることはない。
すべての民が、ひとつ理想の下に集わぬかぎり、
終わりなき負の連鎖とやらは、断ち切れはせぬというものよ。"
222,"TEXT_VOICEMAN_04500_002120_LYSE","お言葉だけど……帝国に支配されたアラミゴでは、
属州民は自由を奪われ虐げられ、恐怖と絶望の下で生きていた。
それが、帝国の掲げる理想というものなの?"
223,"TEXT_VOICEMAN_04500_002130_HIEN","ドマも同じだ……。
支配された民は圧政に怯え、
明日をも知れぬ身に、皆、震えていた。"
224,"TEXT_VOICEMAN_04500_002140_LYSE","結果、自由を求めて戦が起こり、多大な犠牲が出ることになった。
帝国のやり方は、悲惨な争いを生むだけなんだ。"
225,"TEXT_VOICEMAN_04500_002150_VARIS","統治者に逆らい争いを起こしたのはそちら。
圧政を敷かざるをえんのも、反逆者が絶えぬため。
従っていれば、平和は約束されていたものを……。"
226,"TEXT_VOICEMAN_04500_002160_RAUBAHN","仲間を殺され、祖国を蹂躙され、
すべてを奪われた者たちが、大人しく従うことはない。
反旗を翻すのも当然のことではないか……?"
227,"TEXT_VOICEMAN_04500_002170_VARIS","その反逆によって出たこちらの犠牲も、決して少なくはない。
戦死した兵らにも、それぞれの人生があったのだ。
尊い犠牲を無駄にせぬためにも、歩みを止めるわけにはいかん。"
228,"TEXT_VOICEMAN_04500_002180_AYMERIC","では、私から少し話をさせていただこう……。"
229,"TEXT_VOICEMAN_04500_002190_AYMERIC","我が国、イシュガルドは、
千年にわたってドラゴン族と戦ってきた。"
230,"TEXT_VOICEMAN_04500_002200_AYMERIC","双方とも犠牲の山はうず高く積まれるばかり、
戦はどちらかが滅びるまで続くものと思われた……。"
231,"TEXT_VOICEMAN_04500_002210_AYMERIC","しかし、我々とドラゴン族は千年の禍根を乗り越え、
竜詩戦争を終結させ、融和の道を歩み始めたのだ。
貴国との間にも、必ずや和平の可能性があるはず……。"
232,"TEXT_VOICEMAN_04500_002220_VARIS","その融和とやらも、竜の頭目……
かの邪竜を殺すことでのみ、成し遂げたと聞くが?"
233,"TEXT_VOICEMAN_04500_002230_VARIS","私は、美辞麗句を語る貴様より、
強大な力によって、すべての者を統べようとした、
先の教皇にこそ、共感を覚えるのだがな……。"
234,"TEXT_VOICEMAN_04500_002240_VARIS","まったく話にならぬな……。
そもそも、「己の国」とやらの定義は何なのだ?"
235,"TEXT_VOICEMAN_04500_002250_VARIS","ガレアン族は、故郷を追われた民である。
先天的に魔法が使えぬ我らは、領土争いに敗れ、
北方の寒冷地に追いやられた歴史を持つ。"
236,"TEXT_VOICEMAN_04500_002260_VARIS","そこで青燐水を発見し、魔導技術を得たからこそ、
領土を取り戻し、強国へ成長することもできたが……
それまでは厳しい生活の中、苦汁をなめてきたのだ。"
237,"TEXT_VOICEMAN_04500_002270_MERLWYB","我らリムサ・ロミンサの民も、同じく故郷を追われた身だ。
それでも、新天地を切り開いて海の都を築き上げた。"
238,"TEXT_VOICEMAN_04500_002280_MERLWYB","だが、必要以上の拡大はせぬ。
不遇な境遇だからとて、侵略が肯定されるわけではない。"
239,"TEXT_VOICEMAN_04500_002290_VARIS","さすがは海賊、略奪が日常ゆえに忘れてしまったか?
バイルブランド島を、先住民のコボルド族から奪ったことを……。
もっとも、蛮族を駆逐するとは、よい心掛けだがな。"
240,"TEXT_VOICEMAN_04500_002300_VARIS","ガレアン族が故郷を取り戻すまでの数百年間で、
その土地に根付いた民にとってみれば、我らは所詮、侵略者。
相互理解などという、生ぬるいもので共存できようはずもない。"
241,"TEXT_VOICEMAN_04500_002310_KANESENNA","まるで……行き場がないと嘆き、黒衣森の恵みを奪うことで、
精霊の心を乱す、イクサル族のようです。"
242,"TEXT_VOICEMAN_04500_002320_KANESENNA","しかし、そんなイクサル族のなかにも、
己の拠り所をみつけ充足を得た者たちもいます。"
243,"TEXT_VOICEMAN_04500_002330_KANESENNA","ガレマール帝国にも、拡大路線だけでなく、
民の幸福を実現する、ほかの道があるのではないでしょうか?"
244,"TEXT_VOICEMAN_04500_002340_VARIS","クククク……"
245,"TEXT_VOICEMAN_04500_002350_VARIS","まさか、我らが蛮族に喩えられようとはな……。
容易く神に救いを求めるそちらこそ、世界の脅威だ。"
246,"TEXT_VOICEMAN_04500_002360_VARIS","少しでも停戦の可能性があればと、会談の申し出を受けたものの、
このままでは、埒が明かぬな。"
247,"TEXT_VOICEMAN_04500_002370_VARIS","こちらとて、無駄な血は流したくないのだが、
やはり、武力で語り合うしかないということか……。"
248,"TEXT_VOICEMAN_04500_002380_ALISAIE","待って……!
せっかく、敵対し続けてきた者同士が、
会談の場を持てたのだから、もう少し話し合いましょう。"
249,"TEXT_VOICEMAN_04500_002390_ALISAIE","お互い戦いを望んでいないのなら、
過去の非をあげつらうのでなく、停戦に向けて歩み寄るべきよ。"
250,"TEXT_VOICEMAN_04500_002400_NANAMOULNAMO","確かに……その通りじゃ。
この会談は、お互いの未来に向けて話し合うはずであった。"
251,"TEXT_VOICEMAN_04500_002410_NANAMOULNAMO","ヴァリス殿、議論がもつれてしまったいま、
休憩を挟んで、皆で頭を冷やしてから、改めて話し合わぬか?"
252,"TEXT_VOICEMAN_04500_002420_VARIS","……よかろう。
一服の後に、建設的な話ができることを期待しているぞ。"
253,"TEXT_VOICEMAN_04500_002430_VARIS","さて、会談を再開するとしよう。"
254,"TEXT_VOICEMAN_04500_002440_NANAMOULNAMO","本題に入る前に、まずは感謝を……
先程はこちらの主張を述べるばかりになってしまったが、
会談に応じてくれたこと、礼を伝えるべきであった。"
255,"TEXT_VOICEMAN_04500_002450_MERLWYB","率直に言って、そちらがエオルゼア諸国の歴史や文化を、
深く知っていることに驚いた。
対して、我らは帝国の事情に通じているとは言い難い。"
256,"TEXT_VOICEMAN_04500_002460_RAUBAHN","寒冷地に追いやられたガレアン族が、
魔導技術を得た後、かつての故郷に戻ろうとしたのはわかる。
だが、その後も領土拡大を続けたのはなぜだ?"
257,"TEXT_VOICEMAN_04500_002470_HIEN","わしは、幼き頃より帝国式の教育を受けてきた。
そこで教えられた歴史は、こうだ。"
258,"TEXT_VOICEMAN_04500_002480_HIEN","蛮神の脅威を知った初代ソル帝は、
世界を救うべく、その討滅を国是に掲げた。
そして、全土統一に向けて動き始めたのだ……と。"
259,"TEXT_VOICEMAN_04500_002490_HIEN","が、帝国の拡大は、ザ・バーンの荒廃を見る以前からのもの。
さらに言えば、近年の神降ろしは、いずれも帝国成立後に、
行われている……これでは辻褄が合わん。"
260,"TEXT_VOICEMAN_04500_002500_LYSE","あなたは……帝国はいったい何を求めているの?
戦いを避けたいと言いながらも、侵略を続ける真意を、
どうか聞かせてちょうだい。"
261,"TEXT_VOICEMAN_04500_002510_VARIS","……よくぞ言った。"
262,"TEXT_VOICEMAN_04500_002520_VARIS","こちらも真意を語ることで、我が理想への道に、
エオルゼア諸国が加わるというのなら、大いに歓迎しよう。
繰り返すが、戦いを望んでいるわけではないのだからな。"
263,"TEXT_VOICEMAN_04500_002530_VARIS","私が築かんとする理想の世界とは……
すなわち、本来のあるべき世界だ。"
264,"TEXT_VOICEMAN_04500_002540_VARIS","それは同時に、
我々人類が、本来のあるべき姿に戻る道でもある。"
265,"TEXT_VOICEMAN_04500_002550_VARIS","我々は、それぞれの種族に、長所と短所を併せ持つ。
つまり、みな不完全だ……なぜか?"
266,"TEXT_VOICEMAN_04500_002560_VARIS","それは、始原の時代……
「ひとつの民」だったものが、分かたれたため。"
267,"TEXT_VOICEMAN_04500_002570_LYSE","い、いったい、何の話をしているの……?"
268,"TEXT_VOICEMAN_04500_002580_VARIS","有史以前に、世界が複数に分断されたことは知っていよう。
原初世界と、13の鏡像世界にな……。"
269,"TEXT_VOICEMAN_04500_002590_VARIS","この「世界分断」とともに、
我ら人類もまた分かたれたのだ。"
270,"TEXT_VOICEMAN_04500_002600_VARIS","人の争いが、永劫無限に終わらぬのも、それゆえだ。
不完全ゆえに他者を妬み……
狭き視野で正義を定め、戦い、奪い合うのだ。"
271,"TEXT_VOICEMAN_04500_002610_VARIS","貴公らの、先の主張も同じこと。
いかに聞こえが良くとも、一時の解決にしかならぬ。"
272,"TEXT_VOICEMAN_04500_002620_VARIS","よいか……
本当の平穏のために目指すべきは、世界の統合。
それによって真なる人になることだ。"
273,"TEXT_VOICEMAN_04500_002630_VARIS","その大願の成就に向けて、我らは突き進む!
万難を排し、力を取り込んで、人の明日を目指すのだ!"
274,"TEXT_VOICEMAN_04500_002640_MERLWYB","世界の……統合……。"
275,"TEXT_VOICEMAN_04500_002650_KANESENNA","「暁」からそのような報告はいただいてます。
しかし、しかしそれは……。"
276,"TEXT_VOICEMAN_04500_002660_NANAMOULNAMO","ああ、アシエンたちの宿願と同じではないか……!"
277,"TEXT_VOICEMAN_04500_002670_AYMERIC","ヴァリス帝よ、失礼を承知で申し上げる。
貴殿もアシエンの口車に乗せられているのではないか!?"
278,"TEXT_VOICEMAN_04500_002680_AYMERIC","我が父もまた、彼らを利用するつもりでいて、
結局は神降ろしに手を染めた……それと同じことでは!?"
279,"TEXT_VOICEMAN_04500_002690_VARIS","クックックックッ……"
280,"TEXT_VOICEMAN_04500_002700_VARIS","操られてなどいるものか。
そうであったなら、どれほどよかったかとすら思うぞ。"
281,"TEXT_VOICEMAN_04500_002710_VARIS","そもそも、ガレマール帝国とは、
アシエンが興した国家なのだからな……。"
282,"TEXT_VOICEMAN_04500_002720_ALISAIE","な、なんですって……!?"
283,"TEXT_VOICEMAN_04500_002730_VARIS","建国の父である、初代ソル帝の正体こそアシエン。
人の歴史に介入しやすくするために打ち立てた強き国が、
我がガレマール帝国だったのだ!"
284,"TEXT_VOICEMAN_04500_002740_VARIS","どうだ……?
異形の者どもに踊らされてきたガレアン族を哀れと嗤うか?"
285,"TEXT_VOICEMAN_04500_Q4_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
286,"TEXT_VOICEMAN_04500_A4_000_001_NONE_VOICE","アシエンと戦わないのか!?"
287,"TEXT_VOICEMAN_04500_A4_000_002_NONE_VOICE","ともにアシエンを討とう!"
288,"TEXT_VOICEMAN_04500_002750_VARIS","闇雲に戦うのでもなく、踊らされるのでもなく、我は我が道を征く。
世界の再統合までは、アシエンに協力もしてみせよう。
が、それを成したとき……"
289,"TEXT_VOICEMAN_04500_002760_VARIS","ひとつの完璧な生命となった、真なる人による国家を創る!
ガレマールという旗印のもとに!"
290,"TEXT_VOICEMAN_04500_002770_VARIS","そして、あるべき完全な姿となった全人類の力を糾合し、
闇の使徒も、光の使徒も……
人に干渉せんとする異形をすべて倒す!"
291,"TEXT_VOICEMAN_04500_002780_VARIS","人が人として、自らの生を決める、
あるべき世界を人類にもたらすために!"
292,"TEXT_VOICEMAN_04500_002790_VARIS","さあ、いまこそ我らガレマール帝国……
いや、未来の統一人類国家に加わるのだ!
我らが子らに、真なる自由を届けるためにッ……!"
293,"TEXT_VOICEMAN_04500_002800_LYSE","し、正気の沙汰じゃない!
霊災が起きるたび、いったいどれほどの犠牲がでるというの!"
294,"TEXT_VOICEMAN_04500_002810_RAUBAHN","そうだ!
我々は第七霊災で多くの民と仲間を失ったのだ!"
295,"TEXT_VOICEMAN_04500_002820_MERLWYB","あのような犠牲を、もう二度と出してなるものか!"
296,"TEXT_VOICEMAN_04500_002830_KANESENNA","悲劇を繰り返すなど、断じてあってはなりません!"
297,"TEXT_VOICEMAN_04500_002840_VARIS","犠牲……だと?
このままでは、アシエンの家畜のまま……
たとえ百万、千万の命が失われようとも進み続けるのみよ!"
298,"TEXT_VOICEMAN_04500_002850_ALISAIE","それだけじゃない……。"
299,"TEXT_VOICEMAN_04500_002860_ALISAIE","霊災が起こるたびに消滅する、
鏡像世界に生きる人々はどうなるの!?"
300,"TEXT_VOICEMAN_04500_002870_VARIS","人類全体の未来のためであれば、
我が身を含め、すべてが些末な犠牲に過ぎん!
我らが不完全なままでは、異形者どもには対抗できぬのだ!"
301,"TEXT_VOICEMAN_04500_002880_NANAMOULNAMO","そなたは……それでも統治者か……?"
302,"TEXT_VOICEMAN_04500_002890_NANAMOULNAMO","人はみな、それぞれ違って当然じゃ。
国とは、不揃いで、不完全な者たちが、
寄り集まって形作られているものにほかならん。"
303,"TEXT_VOICEMAN_04500_002900_NANAMOULNAMO","確かに、ときには他者を妬み、戦い、奪い合うこともある。
しかし、それでも人は、懲りることなく寄り添い、
共生を諦めぬもの。"
304,"TEXT_VOICEMAN_04500_002910_NANAMOULNAMO","そんな当然のことを、そなたは認めることができず、
暴挙に出てまで、人そのものを変えようとするとは……。"
305,"TEXT_VOICEMAN_04500_002920_NANAMOULNAMO","人を束ねる統治者として、敗北していると思わぬか……?"
306,"TEXT_VOICEMAN_04500_002930_VARIS","エオルゼアの英雄よ、貴様はどうなのだ……?"
307,"TEXT_VOICEMAN_04500_Q5_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
308,"TEXT_VOICEMAN_04500_A5_000_001_NONE_VOICE","犠牲には目をつぶれない!"
309,"TEXT_VOICEMAN_04500_A5_000_002_NONE_VOICE","不完全でもアシエンは倒せる!"
310,"TEXT_VOICEMAN_04500_002940_NANAMOULNAMO","英雄の言葉をもって、我らの総意は固まった!"
311,"TEXT_VOICEMAN_04500_002950_VARIS","少しは話ができるものかと期待させられたが……"
312,"TEXT_VOICEMAN_04500_002960_VARIS","盟主をはじめ「暁」の賢人も、英雄すらも、
所詮は愚かな蛮族だったか……。"
313,"TEXT_VOICEMAN_04500_002970_VARIS","交渉は決裂だ、去るがいい……。
ほどなく戦端は開かれよう。"
314,"TEXT_VOICEMAN_04500_002980_LYSE","停戦合意には至らなかったけど、
皇帝の真意を知ることはできたね。
……まさか帝国がって感じではあるけど。"
315,"TEXT_VOICEMAN_04500_002990_RAUBAHN","ああ、それにしても、
アシエンを討つために霊災を起こすなど、本末転倒もいいところだ。
多大な犠牲を黙認した先に、未来などあるものか。"
316,"TEXT_VOICEMAN_04500_003000_HIEN","東方連合の援軍も、先ほど先遣隊が到着した。
もはや、わしらは祖国を護るためだけでなく、
世界の未来を賭けて戦うこととなったな。"
317,"TEXT_VOICEMAN_04500_003010_RAUBAHN","盟主たちも皆、同じ心構えで開戦に備えている。
だが、エオルゼア同盟と東方連合の力を合わせてもなお、
帝国の総力には敵わぬのが現実、厳しい戦いとなるだろう……。"
318,"TEXT_VOICEMAN_04500_003020_HIEN","なに、わしらも劣勢なのは覚悟の上で馳せ参じた。
それも、負け戦を勝ち戦にするために来たのだ。
相手が強敵であろうが、戦うのみよ!"
319,"TEXT_VOICEMAN_04500_003030_RAUBAHN","……そうだな。
我らの底力を見せてやろう!"
320,"TEXT_VOICEMAN_04500_003040_HIEN","応ッ!"
321,"TEXT_VOICEMAN_04500_003050_RAUBAHN","ところで、貴様たちに参戦の意思があるならば、
エオルゼア同盟を代表して頼みたい。
遊撃部隊として戦列に加わってもらいたいのだ。"
322,"TEXT_VOICEMAN_04500_003060_ALISAIE","もちろんよ。
この期に及んで、中立を建前に傍観するつもりはないわ。"
323,"TEXT_VOICEMAN_04500_003070_ALISAIE","いまは私が「暁」の代表、誰にも文句は言わせないんだから。
……もっとも、みんなも同じ判断を下したでしょうけどね。"
324,"TEXT_VOICEMAN_04500_003080_ALISAIE","当然、「暁」の中核を担う英雄である、あなたの力も借りたい。
同盟軍とともに、帝国と戦いましょう。"
325,"TEXT_VOICEMAN_04500_003090_RAUBAHN","ありがたい!
全軍を代表して感謝するぞ!"
326,"TEXT_VOICEMAN_04500_003100_HIEN","ならば、我ら東方連合の部隊と共闘してもらえんか?
戦意は旺盛なれど、多くの兵にとってエオルゼアは異郷の地。
そなたらが同行してくれれば心強いのだが……。"
327,"TEXT_VOICEMAN_04500_003110_ALISAIE","断る理由はないわね。"
328,"TEXT_VOICEMAN_04500_003120_YUGIRI","恩に着る。
ドマの解放者が戦列に加わるとなれば、
みな奮い立つというものだ。"
329,"TEXT_VOICEMAN_04500_003130_RAUBAHN","吾輩も戦場へ向かいたいのは山々だが、
同盟軍総司令官という立場上、この本陣を護らねばならん。
すまぬが、前線は貴様たちに託したぞ。"
330,"TEXT_VOICEMAN_04500_003140_RAUBAHN","エオルゼア同盟軍の者たちよ、いまこそ出撃のときだ!"
331,"TEXT_VOICEMAN_04500_003150_RAUBAHN","皆にクリスタルの導きがあらんことをッ!"
332,"TEXT_VOICEMAN_04500_003160_ALISAIE","倒れた「暁」の賢人たちの分まで、しっかり戦いましょう。
みんなが目を覚ましたときに、帝国に占領されているなんて、
申し訳が立たないもの。"
333,"TEXT_VOICEMAN_04500_003170_ALISAIE","それにしても、強大な敵を前にしているのに、
不思議と怖くもなんともないの……。"
334,"TEXT_VOICEMAN_04500_003180_ALISAIE","これも、きっとあなたのおかげね。
一緒に戦えると思うと、負ける気がしないのよ。"
335,"TEXT_VOICEMAN_04500_003190_ALISAIE","だから、お願い……。"
336,"TEXT_VOICEMAN_04500_003200_ALISAIE","あなただけは倒れないでね。"
337,"TEXT_VOICEMAN_04500_003201_ALISAIE","私をひとりにしたら……許さないんだから。"
338,"TEXT_VOICEMAN_04500_003210_ALISAIE","これで帝国軍にも、かなりの打撃が与えられたはずよね!"
339,"TEXT_VOICEMAN_04500_003220_HIEN","まっこと、そなたの奮闘には、胸が熱くなったぞ。
わしも負けてはおれんが、もうこの辺りには、
敵軍の姿は見当たらんようだ……。"
340,"TEXT_VOICEMAN_04500_003230_YUGIRI","どうやら、敵の部隊は一旦、本陣へと退いたようです。"
341,"TEXT_VOICEMAN_04500_003240_ALISAIE","この勢いで、今回の戦いを終わらせてやりましょう!
そして、みんなが目を覚ましてきたら言ってやるの……"
342,"TEXT_VOICEMAN_04500_003250_ALISAIE","あら?
もう片付けちゃったわよってね……!"
343,"TEXT_VOICEMAN_04500_003260_MYSTERYVOICE","停滞の光――姿なき死――"
344,"TEXT_VOICEMAN_04500_003270_MYSTERYVOICE","破滅を退けるのは――汝なり――"
345,"TEXT_VOICEMAN_04500_003280_MYSTERYVOICE","門を――開け――"
346,"TEXT_VOICEMAN_04500_003290_ALISAIE","こんな……時に……
そ、んな……やだ…………!"
347,"TEXT_VOICEMAN_04500_003300_HIEN","まさか、また例の呼び声なのか!?"
348,"TEXT_VOICEMAN_04500_003310_HIEN","そなたは無事か!"
349,"TEXT_VOICEMAN_04500_003320_HIEN","ひとまず、彼女を運んで本陣へと戻ろう。"