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0,"TEXT_VOICEMAN_05001_000010_MYSTERYVOICE","いいところに来てくれた。
街で噂を聞いたかもしれないが、厄介な状況になっている。"
1,"TEXT_VOICEMAN_05001_000020_MYSTERYVOICE","レイクランドの、ラクサン城だ。
先ほどここに、ユールモア軍の飛空艇が飛来した。"
2,"TEXT_VOICEMAN_05001_000030_MYSTERYVOICE","彼らの目的は、大罪喰い討伐についての事情聴取らしい。
まもなくこちらへ使者をよこすと、連絡が届いている。"
3,"TEXT_VOICEMAN_05001_000040_ALISAIE","これだけサッパリ空から光が掃われてちゃ、
大罪喰いを倒したってことを隠すのは無理ね……。"
4,"TEXT_VOICEMAN_05001_000050_MYSTERYVOICE","ああ、だから遅かれ早かれとは思っていたのだが……"
5,"TEXT_VOICEMAN_05001_000060_LYNA","水晶公。
ユールモア軍からの使者をお連れしました。"
6,"TEXT_VOICEMAN_05001_000070_MYSTERYVOICE","ああ、少し待ってくれ。"
7,"TEXT_VOICEMAN_05001_000080_MYSTERYVOICE","皆、こちらへ。"
8,"TEXT_VOICEMAN_05001_000090_MYSTERYVOICE","切り札は、できるだけ隠しておくものだ。
多少窮屈かもしれないが、許しておくれ。"
9,"TEXT_VOICEMAN_05001_000100_MYSTERYVOICE","……バニシュ!"
10,"TEXT_VOICEMAN_05001_000110_MYSTERYVOICE","入ってくれ。"
11,"TEXT_VOICEMAN_05001_000120_MYSTERYVOICE","……驚いた。
まさか、ユールモア軍の大将軍、
ランジート殿みずからおいでとは。"
12,"TEXT_VOICEMAN_05001_000130_RANJIT","答えよ……。
大罪喰いを殺したのは、この街の者か?"
13,"TEXT_VOICEMAN_05001_000140_MYSTERYVOICE","ふむ……いささか性急だな。
なぜそれを問うのかくらい、聞かせてはもらえないか。"
14,"TEXT_VOICEMAN_05001_000150_RANJIT","我が主、ドン・ヴァウスリーは、案じておられるのだ。
知恵なき者の、衝動的な戦いによって、
人と罪喰いの関係が悪化することを。"
15,"TEXT_VOICEMAN_05001_000160_RANJIT","ゆえに、貴公の街が、
大罪喰いを討った逆賊に与しているのであれば……"
16,"TEXT_VOICEMAN_05001_000170_RANJIT","進軍も、致し方なし。
……そう命じられている。"
17,"TEXT_VOICEMAN_05001_000180_MYSTERYVOICE","そういうことであれば、
こちらも率直に答えねばならないな。"
18,"TEXT_VOICEMAN_05001_000190_MYSTERYVOICE","大罪喰いを討った者との関係はともかくとして、
私たちは、取り戻した美しい空を歓迎している。"
19,"TEXT_VOICEMAN_05001_000200_MYSTERYVOICE","もし、お前たちがそれを許さぬというのなら、進軍するがいい。"
20,"TEXT_VOICEMAN_05001_000210_MYSTERYVOICE","ただし……。
罪なきクリスタリウムの民が、すべて討ち果たされたとて、
動き出した時代が止まりはしないだろう。"
21,"TEXT_VOICEMAN_05001_000220_RANJIT","愚かな……。
罪喰いをいくら討伐したとて、争いは永劫にやまぬ……。"
22,"TEXT_VOICEMAN_05001_000230_RANJIT","この世界は、もはや骸も同然よ。
我が主のもと、平和と喜びのうちに生をまっとうすることこそ、
唯一の安らぎにほかならぬ。"
23,"TEXT_VOICEMAN_05001_000240_RANJIT","……しかし、貴公の主張は承知した。
ひとまずは、我が主に伝えるとしよう。"
24,"TEXT_VOICEMAN_05001_000250_RANJIT","貴公も、街のすみずみまで伝えておくがいい。
投降を望む者あらば、急がれたしとな……。"
25,"TEXT_VOICEMAN_05001_000260_RANJIT","それと……
最近この街に、若き男の画家と、その助手が来なんだか。"
26,"TEXT_VOICEMAN_05001_000270_MYSTERYVOICE","さて……心当たりはないが。"
27,"TEXT_VOICEMAN_05001_000280_RANJIT","もし流れ着いてきたならば、引き渡せ。
我が主が、再会を熱望しておるでな。"
28,"TEXT_VOICEMAN_05001_000290_ALISAIE","ねえ、私たちの姿、ちゃんと消えてたわよね?
あいつ、最後にこっちを睨まなかった……?"
29,"TEXT_VOICEMAN_05001_000300_MYSTERYVOICE","残念ながら、気のせいではないだろうな……。"
30,"TEXT_VOICEMAN_05001_000310_MYSTERYVOICE","ユールモアは、今でこそ罪喰いとの融和政策をとっているが、
ヴァウスリーが元首になる前は、
むしろ罪喰い討伐の先陣をきっていたんだ。"
31,"TEXT_VOICEMAN_05001_000320_MYSTERYVOICE","ランジート将軍は、その時代から、
最強と謳われたユールモア軍を仕切ってきた武人だ。
何か、勘が働いたのかもしれない……。"
32,"TEXT_VOICEMAN_05001_000330_ALPHINAUD","そんな人物が派兵されてくるということは、
進軍の件も、単なる脅しとは言い切れないか……。"
33,"TEXT_VOICEMAN_05001_000340_ALPHINAUD","水晶公、私たちの補佐をしてくれるのはありがたいが、
クリスタリウムの民を巻き込むようなことは……。"
34,"TEXT_VOICEMAN_05001_000350_MYSTERYVOICE","お心遣い、深く感謝する。
だが、それについては、私に一任してほしい。"
35,"TEXT_VOICEMAN_05001_000360_MYSTERYVOICE","かねてより、全土を支配せんとしているユールモアのこと。
今「闇の戦士」を突き出したところで、
いくらでも理由をつけて、この街を押さえにくるだろう。"
36,"TEXT_VOICEMAN_05001_000370_MYSTERYVOICE","それがわからぬクリスタリウムの民ではないよ。
彼らはいかなる苦境においても、誇りを持って生きてきた。
此度も、選ぶべきを選ぶだろう。"
37,"TEXT_VOICEMAN_05001_000380_MYSTERYVOICE","むしろ、ユールモア軍の力と、ヴァウスリーの性格を思えば、
この場で進軍を宣言されてもおかしくなかったが……。"
38,"TEXT_VOICEMAN_05001_000390_LYNA","あちらも、しばし時間を稼ぎたかったのかもしれません。"
39,"TEXT_VOICEMAN_05001_000400_LYNA","ラクサン城の監視をしていた者から、報告がありました。
ユールモア軍は到着後、周辺を巡回……
その際に、ある人物を捕らえたようです。"
40,"TEXT_VOICEMAN_05001_000410_LYNA","その人物こそ、ミンフィリア……
ユールモアから脱走した、光の巫女ではないかとのことです。"
41,"TEXT_VOICEMAN_05001_000420_LYNA","戦端を開く前に、彼女をユールモアへ送還したい……
そう考えたとすれば、簡単に引き下がったのも納得です。"
42,"TEXT_VOICEMAN_05001_000430_LYNA","ランジート将軍といえば、
「ミンフィリアたち」の指南役としても有名ですしね。"
43,"TEXT_VOICEMAN_05001_Q1_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
44,"TEXT_VOICEMAN_05001_A1_000_001_NONE_VOICE","自分の知る、あのミンフィリア?"
45,"TEXT_VOICEMAN_05001_A1_000_002_NONE_VOICE","「ミンフィリアたち」って……?"
46,"TEXT_VOICEMAN_05001_000440_MYSTERYVOICE","そうか……あなたはまず、
こちらのミンフィリアについて、知っておくべきだろう。"
47,"TEXT_VOICEMAN_05001_000450_MYSTERYVOICE","博物陳列館のモーレンを訪ね、聞いてみるといい。"
48,"TEXT_VOICEMAN_05001_000460_MYSTERYVOICE","アルフィノとアリゼーにも、同行を頼めるだろうか?
なにせ込み入った事情だ……
ふたりからも、補足をしてほしい。"
49,"TEXT_VOICEMAN_05001_000470_ALISAIE","了解……。
といっても、私もまだ「彼女」のことは、
理解しきれてないんだけどね……。"
50,"TEXT_VOICEMAN_05001_000480_MYSTERYVOICE","私はその間に、事の真相を調べておこう。
それから、今後の対策も……。"
51,"TEXT_VOICEMAN_05001_000490_MYSTERYVOICE","あなた方ほど実力があれば、ユールモア軍が相手であれ、
ミンフィリアを救い出すことができるかもしれない。"
52,"TEXT_VOICEMAN_05001_000500_MYSTERYVOICE","しかし……さきほども言っただろう?
大切な切り札は、できるだけ隠しておきたいんだ。"
53,"TEXT_VOICEMAN_05001_000510_MYSTERYVOICE","あなたが見せてくれたのは、単なる夜空ではなかった。
ノルヴラントの未来……その一端だ。"
54,"TEXT_VOICEMAN_05001_000520_MYSTERYVOICE","私たちの手は、大罪喰いを屠れない。
だが、希望が胸を焦がすかぎり、立ち上がって歩いていける。
……それを、証明しよう。"
55,"TEXT_VOICEMAN_05001_000530_MYSTERYVOICE","急に呼び立ててすまない。
此度は、皆に問いたいことがある。"
56,"TEXT_VOICEMAN_05001_000540_MYSTERYVOICE","知っている者もいるだろうが、
さきほど、ユールモアの総代として、
ランジート将軍が私のもとを訪ねてきた。"
57,"TEXT_VOICEMAN_05001_000550_MYSTERYVOICE","彼らは、大罪喰いを討った者……「闇の戦士」の行いに、
クリスタリウムが賛同するならば、進軍も致し方なしと言った。"
58,"TEXT_VOICEMAN_05001_000560_MYSTERYVOICE","ユールモアと真っ向から戦うのは、容易なことではないだろう。"
59,"TEXT_VOICEMAN_05001_000570_MYSTERYVOICE","それでも、私は……信じたい。
100年ぶりに取り戻した空、それを見たときの気持ちを。"
60,"TEXT_VOICEMAN_05001_000580_MYSTERYVOICE","無論、己の立場は理解している。
私がこの意志をしめせば、もはや対立は避けられまい。"
61,"TEXT_VOICEMAN_05001_000590_MYSTERYVOICE","……それについて、お前たちはどう思う?"
62,"TEXT_VOICEMAN_05001_000600_GLYNARD","我らが公よ、あなたはわかっておいででしょうに。"
63,"TEXT_VOICEMAN_05001_000610_GLYNARD","俺たちも、あの空を見たら、わけもなく泣けてきたんだ。
「闇の戦士」の素性なんて知らずとも、
あれは間違いなく、ノルヴラントに取り戻すべき光景さ。"
64,"TEXT_VOICEMAN_05001_000620_BRAGI","ユールモアは、いまだに世界の中心だ。
対立すれば、生きにくくなることは間違いない……。"
65,"TEXT_VOICEMAN_05001_000630_BRAGI","市を預かる身から言わせてもらえば、
流通の面で、大きな制約を抱えることになる……。
だが……。"
66,"TEXT_VOICEMAN_05001_000640_KATLISS","なぁに、しばらくは耐えられる!
この街は、そういう風にできてるんだからね。"
67,"TEXT_VOICEMAN_05001_000650_KATLISS","それが、クリスタリウムの誇りであり……
この街ができたときに、公と誓った唯一の方針だったって、
代々伝え聞いてきたよ。"
68,"TEXT_VOICEMAN_05001_000660_MOREN","時がきたらば、立ち上がれ……
あなたは最初に、そうおっしゃったのでしょう?"
69,"TEXT_VOICEMAN_05001_000670_MOREN","いずれ、はびこった悲しみが日常となり、
誰もがそんな世界を受け入れるようになっても、
この街は抗う心を忘れるな……。"
70,"TEXT_VOICEMAN_05001_000680_MOREN","そして、この地に生きた人の歴史を、
未来へと届けるために踏み出せ……とね。"
71,"TEXT_VOICEMAN_05001_000690_CASSARD","そうでなくたって、ユールモアの連中は気に食わねぇしな!
いつもいつも、こっちの足元みた取引しやがってよ!"
72,"TEXT_VOICEMAN_05001_000700_GLYNARD","お前……それを言っちゃあ台無しだろ!"
73,"TEXT_VOICEMAN_05001_000701_CASSARD","ガッハッハ!"
74,"TEXT_VOICEMAN_05001_000710_MYSTERYVOICE","ならば今、我らの意志を示そう!"
75,"TEXT_VOICEMAN_05001_000720_MYSTERYVOICE","実は、ラクサン城に駐留しているユールモア軍が、
「光の巫女」を捕らえたとの報告を受けている。"
76,"TEXT_VOICEMAN_05001_000730_MYSTERYVOICE","罪喰いと渡り合うことのできる彼女を、
ユールモアは、恐らく再び監禁してしまうだろう。"
77,"TEXT_VOICEMAN_05001_000740_MYSTERYVOICE","ならば、「闇の戦士」を支持し、罪喰いを退けんとする我らは、
光の巫女を救い出し、仲間に迎えるべきではないか……。
それを以て、ユールモアへの返答としよう!"
78,"TEXT_VOICEMAN_05001_000750_KATLISS","賛成!"
79,"TEXT_VOICEMAN_05001_000760_CASSARD","賛成!"
80,"TEXT_VOICEMAN_05001_000770_LYNA","それにあたって、策のある者は?"
81,"TEXT_VOICEMAN_05001_000780_MYSTERYVOICE","これで、街ごと反逆者だ。
……あなた方も、一員として、加わるかい?"
82,"TEXT_VOICEMAN_05001_000790_ALPHINAUD","はぁ…"
83,"TEXT_VOICEMAN_05001_000800_ALPHINAUD","まったく……。
したたかだな、あなたも……あなたの街の民も。"
84,"TEXT_VOICEMAN_05001_000810_LYNA","水晶公、まずはアマロを使って、レイクランドの空を制しては?
彼らの移動手段は飛空艇、その出発を遅らせましょう。"
85,"TEXT_VOICEMAN_05001_000820_LYNA","同時に、工芸館で開発された、
「ドリームパウダー」を上空から振りまく……。"
86,"TEXT_VOICEMAN_05001_000830_LYNA","全員を眠らせられはしないでしょうが、戦力は削げましょう。
そこに、私たち衛兵団が乗り込んで、巫女を救助します。"
87,"TEXT_VOICEMAN_05001_000840_MYSTERYVOICE","わかった、その作戦でいこう。
各自、準備を進めてくれ。"
88,"TEXT_VOICEMAN_05001_000850_ALISAIE","それで?
反逆者の一員として、私たちにも役目をくれるんでしょうね?
とびっきり、やりがいのあるやつを。"
89,"TEXT_VOICEMAN_05001_000860_MYSTERYVOICE","……では、衛兵団に加わって行動を。
詳しい指示はライナから受けてくれ。"
90,"TEXT_VOICEMAN_05001_000870_EULMORESOLDIERA","立ち止まるな、さっさと歩け!"
91,"TEXT_VOICEMAN_05001_000880_EULMORESOLDIERA","騒々しいな、何事だ?"
92,"TEXT_VOICEMAN_05001_000890_EULMORESOLDIERB","さては、クリスタリウムの連中だな。"
93,"TEXT_VOICEMAN_05001_000900_EULMORESOLDIERB","飛空艇を足止めしようと、邪魔してるんだろうよ。
塔に群がってる連中らしい、みみっちい抵抗さ。"
94,"TEXT_VOICEMAN_05001_000910_EULMORESOLDIERA","なんだこれは!
急いで報告を……!"
95,"TEXT_VOICEMAN_05001_000920_CRYSTARIUMGARDPICKET","ライナ団長、作戦、成功です!"
96,"TEXT_VOICEMAN_05001_000930_LYNA","では、私たちの出番ですね。
ラクサン城に突入して、「光の巫女」を救出しましょう!"
97,"TEXT_VOICEMAN_05001_000940_RANJIT","貴様の様相……
聞き及んでいる画家の特徴に似ている。"
98,"TEXT_VOICEMAN_05001_000950_RANJIT","真実はすぐに知れよう。
ミンフィリアともども、檻の中で行いを省みているがよい。"
99,"TEXT_VOICEMAN_05001_000960_THANCRED","ハッ!"
100,"TEXT_VOICEMAN_05001_000970_RANJIT","フ…"
101,"TEXT_VOICEMAN_05001_000980_THANCRED","クッ!"
102,"TEXT_VOICEMAN_05001_000990_RYNE","サンクレッド……?"
103,"TEXT_VOICEMAN_05001_001000_RANJIT","まさか貴様か……?
ミンフィリアを盗み出した鼠は……!"
104,"TEXT_VOICEMAN_05001_001010_THANCRED","だったら、どうするッ!"
105,"TEXT_VOICEMAN_05001_001020_THANCRED","なっ…!?"
106,"TEXT_VOICEMAN_05001_001021_THANCRED","ッ!"
107,"TEXT_VOICEMAN_05001_001030_RANJIT","弱し……あまりにも弱し……。"
108,"TEXT_VOICEMAN_05001_001040_RANJIT","この程度の下郎が、「光の巫女」と並び立てると思うてか……!"
109,"TEXT_VOICEMAN_05001_001050_MYSTERYVOICE","……ブレイク!"
110,"TEXT_VOICEMAN_05001_001060_RANJIT","愚かな……。
かような真似をして、貴公の街ごと滅ぼされたいのか?"
111,"TEXT_VOICEMAN_05001_001070_MYSTERYVOICE","そちらは元よりそのつもりだっただろう?
なに、行動を起こした時点で、すべては覚悟の上だ。"
112,"TEXT_VOICEMAN_05001_001080_RANJIT","では、次はどう出る。
貴公みずから、我を相手取るとでも……?"
113,"TEXT_VOICEMAN_05001_001090_MYSTERYVOICE","いいや……。
転移装置は使い捨て、足止めの魔法も、先ほどのが精々だ。"
114,"TEXT_VOICEMAN_05001_001100_MYSTERYVOICE","お前が本気で彼らを追おうとするならば、
私には止める手立てがない。"
115,"TEXT_VOICEMAN_05001_001110_MYSTERYVOICE","だが……気をつけるがいい。
彼らの向かった先は、我らクリスタリウムも、
ユールモアでさえも不可侵の領域……。"
116,"TEXT_VOICEMAN_05001_001120_MYSTERYVOICE","妖精郷「イル・メグ」なのだから。"
117,"TEXT_VOICEMAN_05001_001130_EMETSELCH","(-????-)ああ厭だ……。
ヴァウスリーに、軍を仕向けるほどのやる気が残っていたとは。"
118,"TEXT_VOICEMAN_05001_001140_EMETSELCH","(-????-)どんな馬鹿らしい争いであれ、戦が起きれば、世が動く。
まったく……これじゃ計画の練りなおしだ。"
119,"TEXT_VOICEMAN_05001_001150_EMETSELCH","(-????-)あいつ……水晶公、か。
いったいどうやって、原初世界の英雄を呼び寄せた?"
120,"TEXT_VOICEMAN_05001_001160_EMETSELCH","(-????-)あの英雄も、どれだけ私たちの邪魔をしたら気がすむんだ!"
121,"TEXT_VOICEMAN_05001_001170_EMETSELCH","はぁ…"
122,"TEXT_VOICEMAN_05001_001180_EMETSELCH","(-????-)……しかも、あの魂の持ち主ときた。"
123,"TEXT_VOICEMAN_05001_001190_EMETSELCH","(-????-)ならば……。
殺し合う以外の道もある……か?"
124,"TEXT_VOICEMAN_05001_001200_WARRIOROFDARKNESS","昔 険しい北部山脈の合間には
フッブート王国と呼ばれる国があった"
125,"TEXT_VOICEMAN_05001_001210_WARRIOROFDARKNESS","あの古い国もまた 罪喰いの襲撃により
長い歴史に幕を下ろしたのだという"
126,"TEXT_VOICEMAN_05001_001220_WARRIOROFDARKNESS","今 目の前に広がるのは 美しき妖精郷"
127,"TEXT_VOICEMAN_05001_001230_WARRIOROFDARKNESS","夢見たままの魂が 滅びの都に遊んでいる――"
128,"TEXT_VOICEMAN_05001_001240_THANCRED","さて……
ここまで来れば、追っ手はひとまず大丈夫だろう。"
129,"TEXT_VOICEMAN_05001_001250_THANCRED","改めて、久しぶりだな。
お前たちの体感とは違うだろうが……俺にとっては5年ぶりだ。"
130,"TEXT_VOICEMAN_05001_001260_ALISAIE","慌ただしい再会になったけど、
正直、駆けつけてくれて助かったわ。"
131,"TEXT_VOICEMAN_05001_001270_ALISAIE","……でも、どうしてあの場に?"
132,"TEXT_VOICEMAN_05001_001280_THANCRED","俺と、その娘……ミンフィリアは、
罪喰いを狩りながら旅暮らしをしていたんだ。"
133,"TEXT_VOICEMAN_05001_001290_THANCRED","だが、レイクランドの近くまで来たとき、
そいつが唐突に姿を消した。"
134,"TEXT_VOICEMAN_05001_001300_THANCRED","探し出してみれば、ユールモア軍に捕まっているときた。
どう救い出すか思案しているときに、
クリスタリウムにも動きがあるのを見てな……。"
135,"TEXT_VOICEMAN_05001_001310_THANCRED","急ぎ水晶公を訪ねて、作戦を知った。
……同時に、頼まれごとをしたんだ。"
136,"TEXT_VOICEMAN_05001_001320_THANCRED","ミンフィリア救出作戦において、劣勢になることがあれば、
お前たちごとイル・メグへと離脱させる……
その場合に案内役をしてほしい、とな。"
137,"TEXT_VOICEMAN_05001_001330_ALPHINAUD","ここは確か、ウリエンジェが拠点としている土地だったね。"
138,"TEXT_VOICEMAN_05001_001340_ALPHINAUD","私たちが彼と会ったのはクリスタリウムだったから、
こちらから訪ねるのは初めてのことだ……。"
139,"TEXT_VOICEMAN_05001_001350_THANCRED","無理もない。
ここは、気軽に人が入り込むべき場所じゃないからな。"
140,"TEXT_VOICEMAN_05001_001360_THANCRED","だが幸い、俺とミンフィリアは、
一時期ウリエンジェの館で世話になっていたんだ。
それで、少しはイル・メグの事情もわかっている。"
141,"TEXT_VOICEMAN_05001_001370_THANCRED","……水晶公からは、ユールモア軍の追っ手が到達する前に、
ふたつのことを成し遂げてほしいと言われている。"
142,"TEXT_VOICEMAN_05001_001380_THANCRED","ひとつ、ウリエンジェと合流すること。"
143,"TEXT_VOICEMAN_05001_001390_THANCRED","ふたつ……
この地の大罪喰いを、討伐することだ。"
144,"TEXT_VOICEMAN_05001_001400_ALISAIE","あなた……
ミンフィリア、って呼んでいいのよね?"
145,"TEXT_VOICEMAN_05001_001410_ALISAIE","ねえ、どうしてサンクレッドを置いて出てきちゃったのよ。"
146,"TEXT_VOICEMAN_05001_001420_RYNE","あなたに……会いたかったんです。
サンクレッドと同じ世界から来た、英雄に……。"
147,"TEXT_VOICEMAN_05001_001430_RYNE","眠っているときに、ふと、予感がして……。
会うべき人が、近くまで来ている……だから行かなきゃって。"
148,"TEXT_VOICEMAN_05001_001440_RYNE","でも、サンクレッドは、大きな動きのあったレイクランドに、
これ以上近づくべきではないと言っていました。
だから……止められると思って……。"
149,"TEXT_VOICEMAN_05001_001450_THANCRED","その結果がどうだ?
あと一歩、俺やこいつらの到着が遅ければ、
お前はユールモアの監獄棟に逆戻りだったんだぞ……!"
150,"TEXT_VOICEMAN_05001_001460_THANCRED","よりにもよって、あのランジートにまで見つかって。
お前、本当に……!"
151,"TEXT_VOICEMAN_05001_001470_RYNE","……ごめんなさい。
助けてくれて、ありがとうございました。"
152,"TEXT_VOICEMAN_05001_001480_YSIALA","(-????-)あーあ、怒られちゃって、かわいそうに。"
153,"TEXT_VOICEMAN_05001_001490_SULUIN","かわいそう!"
154,"TEXT_VOICEMAN_05001_001500_OULSIGUN","かわいそうだね!"
155,"TEXT_VOICEMAN_05001_001510_ALISAIE","な、何よ、今の声……!?"
156,"TEXT_VOICEMAN_05001_001520_SULUIN","(-????-)ねえ、怖い顔をしていないで、
ワタシたちと楽しく遊びましょう?"
157,"TEXT_VOICEMAN_05001_001530_YSIALA","遊びましょう!"
158,"TEXT_VOICEMAN_05001_001540_OULSIGUN","それがいいよ!"
159,"TEXT_VOICEMAN_05001_001550_THANCRED","……ミンフィリア。
ウリエンジェの館への道、思い出せるか?"
160,"TEXT_VOICEMAN_05001_001560_RYNE","そんな……そんなはずない……
だって、何度も行き来してたのに……。"
161,"TEXT_VOICEMAN_05001_001570_RYNE","どうして、思い出せないの…………?"
162,"TEXT_VOICEMAN_05001_001580_THANCRED","チッ……まずいな……。
俺たちはすでに、ここの住民たちの術中にあるらしい……!"
163,"TEXT_VOICEMAN_05001_001590_SULUIN","うふふふ…"
164,"TEXT_VOICEMAN_05001_001600_YSIALA","あははっ"
165,"TEXT_VOICEMAN_05001_001610_OULSIGUN","ふふふ…"
166,"TEXT_VOICEMAN_05001_001620_THANCRED","<Emphasis>『見つけたぞ、イタズラはおしまいだ』</Emphasis>"
167,"TEXT_VOICEMAN_05001_001630_SULUIN","あーあ、見つかっちゃった!
今どきワタシたちの探し方を知ってるなんて、珍しいヒトね!"
168,"TEXT_VOICEMAN_05001_001640_YSIALA","ねえねえ、この子、前にも来たヒトじゃない?
ふたつの魂に見覚えがあるもん!"
169,"TEXT_VOICEMAN_05001_001650_OULSIGUN","見て見て、双子もいるよぅ~!
なんて素敵なんだろう!"
170,"TEXT_VOICEMAN_05001_001660_YSIALA","かわいい!"
171,"TEXT_VOICEMAN_05001_001670_OULSIGUN","遊ぼうよ~!"
172,"TEXT_VOICEMAN_05001_001680_THANCRED","悪いが、用事があってここに来たんだ。
俺たちは、ウリエンジェに会いたい。"
173,"TEXT_VOICEMAN_05001_001690_SULUIN","ウリエンジェ!
あのおもしろいヒトのことね!"
174,"TEXT_VOICEMAN_05001_001700_SULUIN","ワタシたちの<Emphasis>『虹の国』</Emphasis>に住みたいと言うから、
7日7晩、寝ずになぞなぞ勝負をしたの!"
175,"TEXT_VOICEMAN_05001_001710_OULSIGUN","あれは楽しかったなぁ~!"
176,"TEXT_VOICEMAN_05001_001720_THANCRED","そうだ、そのウリエンジェだ。
……わかったなら、惑わしの術を解いてくれ。"
177,"TEXT_VOICEMAN_05001_001730_SULUIN","どうする?"
178,"TEXT_VOICEMAN_05001_001740_YSIALA","どうしようか?"
179,"TEXT_VOICEMAN_05001_001750_OULSIGUN","そうだねぇ"
180,"TEXT_VOICEMAN_05001_001760_ALISAIE","ねえ、これで本当に大丈夫なの……?"
181,"TEXT_VOICEMAN_05001_001770_THANCRED","仕方ないだろう……。
この郷では、どうあれ彼らのルールに従うしかない。"
182,"TEXT_VOICEMAN_05001_001780_SULUIN","決まったわ!
惑わしの術を解いてあげるかわりに、
ワタシたちのお手伝いをしてちょうだい!"
183,"TEXT_VOICEMAN_05001_001790_SULUIN","みんなの困っていることが解決したら、
ウリエンジェにも、きっと会わせてあげる!"
184,"TEXT_VOICEMAN_05001_001800_THANCRED","面倒だが……
手分けして、とっととすませてしまおう。"
185,"TEXT_VOICEMAN_05001_001810_FEOUL","むー……うー……うーっ!"
186,"TEXT_VOICEMAN_05001_001820_FEOUL","遅い! 遅いったら遅いのだわ!"
187,"TEXT_VOICEMAN_05001_001830_FEOUL","この土地に入ったら、すぐにお呼びがかかるだろうと思って、
私ったらず~っと待っていたのだわっ!"
188,"TEXT_VOICEMAN_05001_001840_FEOUL","なのに、私の若木ときたら、ちっとも呼んでくれないの!
バカバカバカバカ、薄情者~っ!"
189,"TEXT_VOICEMAN_05001_001850_ALISAIE","あれ……なにさま…………?"
190,"TEXT_VOICEMAN_05001_001860_ALPHINAUD","かわいいピクシーと契約しているんだね。
……少し、小さいころの君を思い出すかな。"
191,"TEXT_VOICEMAN_05001_001870_ALPHINAUD","えっ、ちょっ、どうしたんだい!?"
192,"TEXT_VOICEMAN_05001_001880_FEOUL","はー……。
でも、さっきの熱烈な呼び声は、
ちょっと、すごく、悪くなかったのだわ……。"
193,"TEXT_VOICEMAN_05001_001890_FEOUL","仕方がないから、あなたの美しい枝が、力を貸してあげる!"
194,"TEXT_VOICEMAN_05001_001900_SULUIN","あら、ひさしぶりね。
<Emphasis>『狂い咲き』</Emphasis>のフェオ=ウル。"
195,"TEXT_VOICEMAN_05001_001910_FEOUL","まったく、あなたたちの遊びときたら、
相変わらずグルグルグルグル……おんなじなのね!"
196,"TEXT_VOICEMAN_05001_001920_FEOUL","あれは、私と契約したヒトよ!
いくらこの郷に留めても、あなたたちのものにはならないわ!"
197,"TEXT_VOICEMAN_05001_001930_YSIALA","ええ……?
ちょっともダメ……?
連れているヒトならいいでしょう?"
198,"TEXT_VOICEMAN_05001_001940_FEOUL","ダメったらダメ!
彼らがどこまで進むか見るのが、私の楽しみなの!"
199,"TEXT_VOICEMAN_05001_001950_FEOUL","聞き分けがないと、あの人の鞄の中身を、
このカワイイ街にブチ撒けてやるのだわ!"
200,"TEXT_VOICEMAN_05001_001960_FEOUL","つめたくて、かたーい鉄とか!
よくわからない、入れっぱなしの何かとか!
それはもう……大変なことになるんですからねっ!"
201,"TEXT_VOICEMAN_05001_001970_OULSIGUN","わかったよぅ……。
そのかわり、ウリエンジェに会いに行く間、
双子だけは遊び相手に残していっておくれ。"
202,"TEXT_VOICEMAN_05001_001980_SULUIN","ええ、そう約束してくれたら、惑わしの術を解いてあげる。"
203,"TEXT_VOICEMAN_05001_001990_ALPHINAUD","そういうことなら、仕方がないね。
私たちはここに留まっているから、
ひとまずは他のみんなで、彼に会いに行ってくれ。"
204,"TEXT_VOICEMAN_05001_002000_YSIALA","やったぁ、約束よ!
じゃあ、あなたたちにも<Emphasis>『真実』</Emphasis>が見えるようにしてあげる!"
205,"TEXT_VOICEMAN_05001_002010_ALISAIE","これが、本当のイル・メグ……。"
206,"TEXT_VOICEMAN_05001_002020_THANCRED","ミンフィリア、そっちはどうだ?"
207,"TEXT_VOICEMAN_05001_002030_RYNE","……うん、大丈夫。
ちゃんと思い出せたみたい。"
208,"TEXT_VOICEMAN_05001_002040_THANCRED","手間をかけてすまなかった。
これで、俺もミンフィリアも、道案内の役目が果たせそうだ。"
209,"TEXT_VOICEMAN_05001_002050_FEOUL","ふふっ、あなたの枝は素敵でしょう?
また困ったことがあったら、頼るといいのだわ!"
210,"TEXT_VOICEMAN_05001_002060_THANCRED","ウリエンジェ、いるんだろう?"
211,"TEXT_VOICEMAN_05001_002070_URIANGER","(-????-)英雄なき世界に、其は来たれり……。"
212,"TEXT_VOICEMAN_05001_002080_URIANGER","(-????-)ここへも、そのうち訪れるだろうとは、
水晶公から連絡を受けていましたが……これほど早いとは。"
213,"TEXT_VOICEMAN_05001_002090_URIANGER","大変ご無沙汰しておりました。
お変わりないようで、何よりです。"
214,"TEXT_VOICEMAN_05001_002100_THANCRED","お前は、少し席を外してるんだ。"
215,"TEXT_VOICEMAN_05001_002110_RYNE","でも……。"
216,"TEXT_VOICEMAN_05001_002120_THANCRED","そのソイルに、いつもどおり、魔力を込めておいてほしい。
……頼めるな?"
217,"TEXT_VOICEMAN_05001_002130_URIANGER","ほかの「暁」には、すでにお会いに?"
218,"TEXT_VOICEMAN_05001_002140_URIANGER","なるほど、そういった経緯が……。
アルフィノ様とアリゼー様も、こちらにいらしているのですね。"
219,"TEXT_VOICEMAN_05001_002150_URIANGER","しかし、大罪喰いやユールモアとの戦いが、
それほど本格的に動きはじめていようとは……。"
220,"TEXT_VOICEMAN_05001_002160_URIANGER","なれば私も、改めてお伝えせねばなりません。
此度のはじまり……
次元の狭間で垣間視し、第八霊災のことを。"
221,"TEXT_VOICEMAN_05001_002170_URIANGER","水晶公に喚ばれ、第一世界へと渡る途中……
あの時間さえも定かでない空間で、私はそれを視ました。"
222,"TEXT_VOICEMAN_05001_002180_URIANGER","原初世界における、ガレマール帝国と、
エオルゼア・東方連合の戦い……。"
223,"TEXT_VOICEMAN_05001_002190_URIANGER","私の視た未来においては、「暁」も欠けることなく参戦し、
エオルゼア陣営が、辛くも優勢になりはじめていました。"
224,"TEXT_VOICEMAN_05001_002200_URIANGER","しかし、その戦況が、帝国に禁忌の策をとらせた……
毒ガス兵器「黒薔薇」が投入されたのです。"
225,"TEXT_VOICEMAN_05001_002210_URIANGER","問題は、その威力でした。"
226,"TEXT_VOICEMAN_05001_002220_URIANGER","使用された「黒薔薇」は、
帝国の予想すらはるかに上回る威力を発揮……
エオルゼアのみならず、帝国領をも蝕んだ。"
227,"TEXT_VOICEMAN_05001_002230_URIANGER","戦場に集っていた兵や盟主たち。
周辺地域で暮らしていた、無辜の民。
……あまりに多くの者が亡くなり、世は混迷を極めました。"
228,"TEXT_VOICEMAN_05001_002240_URIANGER","加えて、「黒薔薇」のまき散らした死は、
爆心地を中心に、世界の環境を変えていったのです……。"
229,"TEXT_VOICEMAN_05001_002250_URIANGER","人々は、混乱と変化の中で、
生き残るために剣を取らざるを得なかった。"
230,"TEXT_VOICEMAN_05001_002260_URIANGER","誰のせい、などと言えるものではありません。
ただ、枯草に火を投げ込んだかのように……
戦火は瞬く間に、世界全土に広がった。"
231,"TEXT_VOICEMAN_05001_002270_URIANGER","いさめるべき国は、もはや機能をせず。
正そうとする、勇気と力のある者は…………"
232,"TEXT_VOICEMAN_05001_002280_URIANGER","……あなたもまた然り。
死の兵器によって、世界から去っていたのです。"
233,"TEXT_VOICEMAN_05001_002290_URIANGER","「黒薔薇」の使用に起因する、終わりなき戦争の時代。
……それが、私の視た第八霊災です。"
234,"TEXT_VOICEMAN_05001_002300_URIANGER","私たちは、必ずや、あの悲劇を防がねばならない……。"
235,"TEXT_VOICEMAN_05001_002310_URIANGER","そのために、こちらの世界で活動を続けてきて、
とても重大な真実を掴むことができました。"
236,"TEXT_VOICEMAN_05001_002320_URIANGER","いったいなぜ、「黒薔薇」の力があれほど膨れ上がったのか……
その謎が解けたのです。"
237,"TEXT_VOICEMAN_05001_002330_URIANGER","……こちらへ。"
238,"TEXT_VOICEMAN_05001_002340_URIANGER","さて、この図は何でしょう?"
239,"TEXT_VOICEMAN_05001_Q2_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
240,"TEXT_VOICEMAN_05001_A2_000_001_NONE_VOICE","属性の相関図……?"
241,"TEXT_VOICEMAN_05001_A2_000_002_NONE_VOICE","なんか……魔法の……"
242,"TEXT_VOICEMAN_05001_002350_URIANGER","はい、原初世界において、エーテル学や魔法学には欠かせない、
「六属相関図」を模写したものです。"
243,"TEXT_VOICEMAN_05001_002360_URIANGER","この図にもあるとおり、
世界は6つの属性のほかに、2つの極性で構成されています。"
244,"TEXT_VOICEMAN_05001_002370_URIANGER","活発を意味する「星極性」と、
鎮静を意味する「霊極性」です。"
245,"TEXT_VOICEMAN_05001_002380_URIANGER","となれば、元を同じくする第一世界も、
当然同じ要素で構成されているはずなのですが……
こちらでは、極性という言葉が使われていないのです。"
246,"TEXT_VOICEMAN_05001_002390_URIANGER","では、星と霊にあたる力を、なんと呼んでいるのか……
それが、すべての答えでした。"
247,"TEXT_VOICEMAN_05001_002400_URIANGER","星極性の力……活発と発展をつかさどるもの。
多くの色が重なると黒になるように、
彼らはそれを「闇」と呼んでいます。"
248,"TEXT_VOICEMAN_05001_002410_URIANGER","霊極性の力……鎮静と停滞をつかさどるもの。
何にも染められる前の白、凪と平穏の象徴、
それが「光」と呼ばれるものなのです。"
249,"TEXT_VOICEMAN_05001_002420_THANCRED","アシエンも、自分たちの力を「闇」と言っていた。
だとすれば、そちらの方がより古い定義、
本来の呼び方なのかもしれない。"
250,"TEXT_VOICEMAN_05001_002430_URIANGER","その前提のもと、原初世界で起きていたことを見直すと、
つじつまが合うのです。"
251,"TEXT_VOICEMAN_05001_002440_URIANGER","原初世界の各地で起きていたエーテルの枯渇は、
光の……停滞の力が第一世界から流れ込みはじめたことで、
循環に異変が生じた結果。"
252,"TEXT_VOICEMAN_05001_002450_URIANGER","そして「黒薔薇」もまた、アルフィノ様によれば、
エーテルの流れを強制的に止める兵器とのこと。"
253,"TEXT_VOICEMAN_05001_002460_URIANGER","そのようなものが使用されると同時に、
停滞の力を帯びた第一世界が統合されたとしたら……。"
254,"TEXT_VOICEMAN_05001_002470_THANCRED","想定なんて遥かに超えて、大災害を巻き起こす……
霊災、だな。"
255,"TEXT_VOICEMAN_05001_002480_THANCRED","さて、ウリエンジェ大先生のおかげで裏付けもとれた。
俺たちのやるべきことは、変わらない。"
256,"TEXT_VOICEMAN_05001_002490_THANCRED","ここ、イル・メグの大罪喰いを討伐して、
忌むべき未来を回避するため、一歩前進するぞ。"
257,"TEXT_VOICEMAN_05001_002500_THANCRED","大罪喰いの居場所について、調べは?"
258,"TEXT_VOICEMAN_05001_002510_URIANGER","湖の中央に見える「リェー・ギア城」。
大罪喰いは、そこに幽閉されているようです。"
259,"TEXT_VOICEMAN_05001_002520_URIANGER","城に入るには、封印をほどこしたピクシーたちに、
協力してもらわねばなりません。
その手立てについても、心当たりがございます……。"
260,"TEXT_VOICEMAN_05001_002530_URIANGER","これよりは、私ウリエンジェも、ともに参りましょう。
あの悲しき光景を、二度と見ぬために……。"
261,"TEXT_VOICEMAN_05001_002540_URIANGER","これでよし……。
ピクシー族への手土産は、万全と言えましょう。"
262,"TEXT_VOICEMAN_05001_002550_URIANGER","ああ、それから……。"
263,"TEXT_VOICEMAN_05001_002560_URIANGER","白聖石……アシエンの魂を捕らえる道具です。
こちらの世界で、改めて作りました。"
264,"TEXT_VOICEMAN_05001_002570_URIANGER","此度の戦いは、霊災を防ぐもの。
となれば、アシエンが介入してくる可能性が極めて高い。"
265,"TEXT_VOICEMAN_05001_002580_URIANGER","そこで、環境エーテルの濃いこの地に住まい、
白聖石を生成していたのです。"
266,"TEXT_VOICEMAN_05001_002590_RYNE","もう、入っても大丈夫ですか……?"
267,"TEXT_VOICEMAN_05001_002600_THANCRED","ああ……。
そっちも終わったのか?"
268,"TEXT_VOICEMAN_05001_002610_RYNE","えっと、いつもどおり……です。"
269,"TEXT_VOICEMAN_05001_002620_THANCRED","わかった。
……ありがとうな。"
270,"TEXT_VOICEMAN_05001_002630_THANCRED","……もとの体に起きていた異変は、
ご丁寧に、こっちでも引き継がれててな。"
271,"TEXT_VOICEMAN_05001_002640_THANCRED","護衛に適したガンブレードに持ち替えたはいいが、
エーテル放出に難のある俺じゃ、ソイルに魔力を込められない。
それを、こいつが助けてくれてるんだ。"
272,"TEXT_VOICEMAN_05001_002650_URIANGER","ミンフィリア、この家にはしばらく戻りません。
本を持っていくのなら、今のうちですよ。"
273,"TEXT_VOICEMAN_05001_002660_RYNE","いいの? 本当に……?"
274,"TEXT_VOICEMAN_05001_002670_URIANGER","ええ、ただしあまり荷物を増やさないように。
私がサンクレッドに怒られてしまいます。"
275,"TEXT_VOICEMAN_05001_002680_URIANGER","彼女と、本来のミンフィリアのことについて……
皆さんには話したのですか?"
276,"TEXT_VOICEMAN_05001_002690_THANCRED","まあ、そうだな……話しておくべきか……。"
277,"TEXT_VOICEMAN_05001_002700_THANCRED","知ってのとおり、俺は3年ほど前に、
ユールモアで幽閉されていたあの子を連れ出した。"
278,"TEXT_VOICEMAN_05001_002710_THANCRED","その直後……一度だけ、ふたりで訪ねたんだ。
アム・アレーンの南、「光の氾濫」が止められた地を。"
279,"TEXT_VOICEMAN_05001_002720_THANCRED","そのときだった。
彼女の中に眠っている、本来の……
俺たちの知るミンフィリアの意識が、表に現れたのさ。"
280,"TEXT_VOICEMAN_05001_002730_THANCRED","教えてくれ、ミンフィリア!
俺は、どうしたら……どうしたら本来の君を取り戻せる?"
281,"TEXT_VOICEMAN_05001_002740_MINFILIA","(-光の巫女-)サンクレッド……。
今のわたしは、かつてあなたに宿ったアシエンと同じ。
わたしの魂を受け入れやすい子に、体を借りているだけよ。"
282,"TEXT_VOICEMAN_05001_002750_MINFILIA","(-光の巫女-)第一世界から、希望の灯火を絶やさないため……
「光の加護」という力の存在を、証明し続けているだけなの。"
283,"TEXT_VOICEMAN_05001_002760_MINFILIA","(-光の巫女-)でも、そのせいで……
依り代となった少女たちは、本当の名を呼ばれることさえない。"
284,"TEXT_VOICEMAN_05001_002770_MINFILIA","(-光の巫女-)もう、十分に残酷よ。
これ以上は……この子から精神の主導権まで奪うようなことは、
あってはならないわ。"
285,"TEXT_VOICEMAN_05001_002780_THANCRED","だが、君だって……
ひとりきりで世界を渡り、戦ったんだ……!"
286,"TEXT_VOICEMAN_05001_002790_THANCRED","そんな君を、このまま放っておけるか!
できるなら、俺はもう一度、君を救いたい……!"
287,"TEXT_VOICEMAN_05001_002800_MINFILIA","(-光の巫女-)……もし、この体の持ち主が、
戦いに疲れ、すべてを投げ出したいと願ったのなら。"
288,"TEXT_VOICEMAN_05001_002810_MINFILIA","(-光の巫女-)そのときは、心ごと成り代わって、
わたしがすべての宿命を受け止めましょう。"
289,"TEXT_VOICEMAN_05001_002820_MINFILIA","(-光の巫女-)けれど、もし。
この子が自分の足で進むことを選び、
険しい世界を歩いていくための力を欲したなら……。"
290,"TEXT_VOICEMAN_05001_002830_MINFILIA","(-光の巫女-)わたしは、すべてをこの子に託しましょう。"
291,"TEXT_VOICEMAN_05001_002840_MINFILIA","(-光の巫女-)転生のために残している力も受け渡せば、
本来の「光の巫女」に近づけるはずよ。"
292,"TEXT_VOICEMAN_05001_002850_THANCRED","だめだ、そんなことはッ!
フ・ラミンさんだって、君を待ってる。
それが……消えていいわけがない!"
293,"TEXT_VOICEMAN_05001_002860_MINFILIA","(-光の巫女-)ありがとう……。
でも、これはわたしたちが決めることではないわ。"
294,"TEXT_VOICEMAN_05001_002870_MINFILIA","(-光の巫女-)今、ミンフィリアと呼ばれているこの子が、
自分で選ぶべきことよ。"
295,"TEXT_VOICEMAN_05001_002880_MINFILIA","(-光の巫女-)……ねえ、サンクレッド。
父さんの事故以来、一緒に過ごした時間を覚えている?"
296,"TEXT_VOICEMAN_05001_002890_MINFILIA","(-光の巫女-)この子を護り、この子に教え……そして、そばにいてあげて。
かつてわたしに、そうしてくれたように。"
297,"TEXT_VOICEMAN_05001_002900_MINFILIA","(-光の巫女-)だって、まだ何も知らないんだもの。
生きるべき世界のことさえわからないのに、
道を選ぶなんてこと、できないでしょう?"
298,"TEXT_VOICEMAN_05001_002910_MINFILIA","(-光の巫女-)いつか、決断のときがきたら、再びここに来て。
この場所でなら……きっとまた会えるわ。"
299,"TEXT_VOICEMAN_05001_002920_THANCRED","ミンフィリア……ッ!"
300,"TEXT_VOICEMAN_05001_002930_RYNE","ここは……あの、私……何を……?"
301,"TEXT_VOICEMAN_05001_002940_THANCRED","……そうして、ミンフィリアはもとの状態に戻ったんだ。
自分では、何を話していたか記憶にないらしい。"
302,"TEXT_VOICEMAN_05001_002950_THANCRED","俺たちの事情や、本来のミンフィリアも原初世界から来たこと。
あいつにはすべてを伝えてあるが、あのときのことだけは……
まだ、言ってはいない。"
303,"TEXT_VOICEMAN_05001_Q3_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
304,"TEXT_VOICEMAN_05001_A3_000_001_NONE_VOICE","サンクレッドはどうしたい?"
305,"TEXT_VOICEMAN_05001_A3_000_002_NONE_VOICE","…………"
306,"TEXT_VOICEMAN_05001_002960_URIANGER","第一世界は今、もうひとりの「光の加護」を宿せし者を迎え、
滅びの危機に抗いはじめています。"
307,"TEXT_VOICEMAN_05001_002970_URIANGER","彼女が繋いできた希望を、誰が、どのように受け取るのか……
決断のときは、近いのかもしれません。"
308,"TEXT_VOICEMAN_05001_002980_RYNE","お待たせして、ごめんなさい。
1冊だけ、お借りしました。"
309,"TEXT_VOICEMAN_05001_002990_URIANGER","ええ、もちろん結構です。
私の支度も整いましたし、リダ・ラーンに向けて、
出発するといたしましょう。"
310,"TEXT_VOICEMAN_05001_003000_SOMEONEOFFUATHA","(-楽しげなフーア族の声-)ブラボーッ!
すばらしい戦いだった!"
311,"TEXT_VOICEMAN_05001_003010_SOMEONEOFFUATHB","ブラボー!"
312,"TEXT_VOICEMAN_05001_003020_SOMEONEOFFUATHC","かっこいい!"
313,"TEXT_VOICEMAN_05001_003030_SOMEONEOFFUATHD","楽しかったぁ"
314,"TEXT_VOICEMAN_05001_003040_BOSSOFFUATH","イテテテテ……。
まったく、情け容赦ない……。"
315,"TEXT_VOICEMAN_05001_003050_BOSSOFFUATH","いやしかし、見ごたえのある快進撃だったねェ。
こんな愉快なものは、そうそう出会えないよ。"
316,"TEXT_VOICEMAN_05001_003060_URIANGER","では、約束どおり、
「貝殻の王冠」をいただけるのでしょうか?"
317,"TEXT_VOICEMAN_05001_003070_BOSSOFFUATH","ああ、もちろんだとも!"
318,"TEXT_VOICEMAN_05001_003080_BOSSOFFUATH","あれこそが、お探しの王冠だァ!
壊さないよう、気をつけてもっていくといい。"
319,"TEXT_VOICEMAN_05001_003090_BOSSOFFUATH","いや、それにしてもキミ……
本当に強くて、見ごたえがあったなァ。"
320,"TEXT_VOICEMAN_05001_003100_SOMEONEOFFUATHA","(-楽しげなフーア族の声-)あのヒト、もっと見ていたいよね。"
321,"TEXT_VOICEMAN_05001_003110_SOMEONEOFFUATHB","(-意地悪げなフーア族の声-)そうだね、ずっとずっと、見ていたいね。"
322,"TEXT_VOICEMAN_05001_003120_SOMEONEOFFUATHC","(-興奮したフーア族の声-)そばに置いておけばいいんじゃない?"
323,"TEXT_VOICEMAN_05001_003130_SOMEONEOFFUATHD","(-軽やかなフーア族の声-)素敵、そうしよう!"
324,"TEXT_VOICEMAN_05001_003140_SOMEONEOFFUATHA","そうしよう!"
325,"TEXT_VOICEMAN_05001_003150_SOMEONEOFFUATHB","そうしよう!"
326,"TEXT_VOICEMAN_05001_003160_SOMEONEOFFUATHC","そうしよう!"
327,"TEXT_VOICEMAN_05001_003170_BOSSOFFUATH","満場一致!
では、王冠をあげる代わりに、キミをいただきまァす!"
328,"TEXT_VOICEMAN_05001_003180_WARRIOROFDARKNESS","(-????-)…………おい…………目を開けろ……!"
329,"TEXT_VOICEMAN_05001_003190_WARRIOROFDARKNESS","生きて……はいるな。
お前、水の中でも平気なのか……。"
330,"TEXT_VOICEMAN_05001_003200_WARRIOROFDARKNESS","妖精に招かれて、気がつけば水の底……。
フーア族に、してやられたな。"
331,"TEXT_VOICEMAN_05001_003210_WARRIOROFDARKNESS","連中は、溺れ死んだ奴の魂から生まれると聞いたことがある。
お前じゃなかったら、もれなく仲間にされてただろうよ。"
332,"TEXT_VOICEMAN_05001_003220_WARRIOROFDARKNESS","もっとも、ほかの奴は、ちゃんと地上に返されたらしい。
今頃、お前のことを探してるんじゃないか?"
333,"TEXT_VOICEMAN_05001_003230_WARRIOROFDARKNESS","……ここは、俺の生きてたころ、
フッブートって国の王都だったんだ。"
334,"TEXT_VOICEMAN_05001_003240_WARRIOROFDARKNESS","何かとしきたりにうるさくて、頑固な奴も多かった……。
でも、打ち解けてみれば、あれほど居心地いい街もなかったさ。"
335,"TEXT_VOICEMAN_05001_003250_WARRIOROFDARKNESS","山間だから、冬は恐ろしく冷え込んでな。
名物のラム肉のシチューを食いながら、いろんな話を聞いたよ。
街の灯は絶えることなく、赤々と燃え続けていた……。"
336,"TEXT_VOICEMAN_05001_003260_WARRIOROFDARKNESS","……今ではもう、昔の話だ。
その時代を知るものは、人も、場所も、残っちゃいない。"
337,"TEXT_VOICEMAN_05001_003270_WARRIOROFDARKNESS","本当に、俺たちは……
何のために戦ったんだろうな……。"
338,"TEXT_VOICEMAN_05001_003280_WARRIOROFDARKNESS","お前なら救えるのか?
災厄から、誰かの未来を……護りたかった、何もかもを……。"
339,"TEXT_VOICEMAN_05001_003290_RYNE","あ……よかった……。
依頼の品、私もできるだけ回収してきました。"
340,"TEXT_VOICEMAN_05001_003300_RYNE","アンチロウのン・モゥたち、ちょっと怖かったですね……。
だけど、無事にすんでよかったです。"
341,"TEXT_VOICEMAN_05001_Q4_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
342,"TEXT_VOICEMAN_05001_A4_000_001_NONE_VOICE","そちらこそ、無事で何より"
343,"TEXT_VOICEMAN_05001_A4_000_002_NONE_VOICE","双剣を使うのか"
344,"TEXT_VOICEMAN_05001_A4_000_003_NONE_VOICE","心配されるとは心外だ"
345,"TEXT_VOICEMAN_05001_003310_RYNE","……はい!
あまり実戦経験がないので、緊張しましたが……
少しでも役に立てていたら、嬉しいです。"
346,"TEXT_VOICEMAN_05001_003320_RYNE","はい、サンクレッドに扱いを習っています。
腕前は、まだまだですが……。"
347,"TEXT_VOICEMAN_05001_003330_RYNE","ごめんなさい……。
私みたいな素人が、出すぎたことを……。"
348,"TEXT_VOICEMAN_05001_003340_RYNE","……先代までのミンフィリアは、ユールモア軍に加わって、
罪喰いと戦っていたそうです。"
349,"TEXT_VOICEMAN_05001_003350_RYNE","でも、私は戦う必要がなくなってから発見された……。
むしろ、勝手に罪喰いと戦わないように、
ユールモアにしまわれたんです。"
350,"TEXT_VOICEMAN_05001_003360_RYNE","だから、サンクレッドに連れ出してもらうまで、
戦い方も生き方も、何もわかっていなくって……。"
351,"TEXT_VOICEMAN_05001_003370_RYNE","もし、あなたの召喚が失敗におわったら、
大罪喰いと戦うのは、同じ加護を持つ私になる……
サンクレッドはそう言っていました。"
352,"TEXT_VOICEMAN_05001_003380_RYNE","あの人はきっと、
その可能性があったから私につきあっているだけで……
本当は、今の私を見るのも嫌なんだと思います。"
353,"TEXT_VOICEMAN_05001_003390_RYNE","だって私は、本当のミンフィリアじゃない……!
あの人が家族みたいに大事に想ってるのは、私じゃないんです。"
354,"TEXT_VOICEMAN_05001_003400_RYNE","……前に、ふたりで廃都ナバスアレンに行きました。
光の巫女が現れて、「光の氾濫」を止めたという場所へ。"
355,"TEXT_VOICEMAN_05001_003410_RYNE","そこが近づくと、私、自分が自分じゃないみたいに感じて……
怖くて……見るのも聞くのも嫌で……。
多分、意識を失ったんだと思います。"
356,"TEXT_VOICEMAN_05001_003420_RYNE","……そのあと何があったのかは、わかりません。"
357,"TEXT_VOICEMAN_05001_003430_RYNE","ただ、忘れかけの夢みたいにぼんやりと、
「本物」とサンクレッドが話していた気がして。"
358,"TEXT_VOICEMAN_05001_003440_RYNE","サンクレッドは真相を教えてくれなかったけれど、
それからときどき、一緒にいると、つらそうな顔をするんです。"
359,"TEXT_VOICEMAN_05001_003450_RYNE","それに気づいても、私には何もできない。
助けてくれた人を、ずっと傷つけているだけ……。"
360,"TEXT_VOICEMAN_05001_003460_RYNE","だから私、本物のミンフィリアに変われたらと思うんです。
それで、私の中にある、私以外の想いに従って、
あなたに会いに行きました。"
361,"TEXT_VOICEMAN_05001_003470_RYNE","なのに、こうして一緒にいさせてもらっても、
どうして会わなきゃと思ったのかは、汲み取れないまま……。"
362,"TEXT_VOICEMAN_05001_003480_RYNE","何かを伝えたい……ううん、誰かに会わせたい……?
そんな気が、するんですが……。"
363,"TEXT_VOICEMAN_05001_003490_RYNE","やっ……何、これ……!"
364,"TEXT_VOICEMAN_05001_003500_OLDTITANIA","ドシテ……閉ジ込メルノ……?"
365,"TEXT_VOICEMAN_05001_003510_OLDTITANIA","タイクツ……ツマラナイ……ズルイ……ズルイ……ズルイ……!"
366,"TEXT_VOICEMAN_05001_003520_OLDTITANIA","ネエ……アソビ、マ……ショ……?"
367,"TEXT_VOICEMAN_05001_003530_RYNE","今のは……幻覚?
あのお城から…………?"
368,"TEXT_VOICEMAN_05001_003540_RYNE","私が回収した分の、依頼の品です。
あなたはそれを、ン・モゥ族のところへ……。"
369,"TEXT_VOICEMAN_05001_003550_RYNE","私、サンクレッドたちに報告をしてきます……!"
370,"TEXT_VOICEMAN_05001_003560_SETO","ああ……。
間違いない、私のメダルだ……!"
371,"TEXT_VOICEMAN_05001_003570_SETO","ありがとう……本当に……。
これは、大事なトモダチからもらった、宝物なんだ。"
372,"TEXT_VOICEMAN_05001_003580_SETO","彼は旅人でね、私に乗って世界中を駆けたものさ。
そのとき私はまだ幼くて、しゃべることもできなかった。"
373,"TEXT_VOICEMAN_05001_003590_SETO","それでも彼との冒険は……とても……とても楽しかったんだ。
私が生きた中で、もっとも輝かしいひとときだった。"
374,"TEXT_VOICEMAN_05001_003600_SETO","彼は旅の途中で見つけた綺麗なメダルを、
首飾りにして私にくれたんだ。
自慢の相棒だから、と言ってね。"
375,"TEXT_VOICEMAN_05001_003610_SETO","うれしかった……。
言葉で伝えられなかったけれど、本当に……誇らしかった。"
376,"TEXT_VOICEMAN_05001_003620_SETO","彼は、アルバートと言うんだ。
もう遠い昔に去った、一番のトモダチさ。"
377,"TEXT_VOICEMAN_05001_003630_URIANGER","その名は、つまり……。"
378,"TEXT_VOICEMAN_05001_003640_SETO","ああ、そうだね。
「光の氾濫」を引き起こしたヒトだと、みんなが言っていた。"
379,"TEXT_VOICEMAN_05001_003650_SETO","でも、氾濫の直後は、彼らを擁護する声もたくさんあったんだ。
アルバートたちに助けられたヒトは、たくさんいたから……。"
380,"TEXT_VOICEMAN_05001_003660_SETO","だけど、それも時とともに減って……
彼らを大罪人として語ることが当たり前になった。"
381,"TEXT_VOICEMAN_05001_003670_SETO","私はそれが耐え難くて、妖精とともに、
ヒトのいないこの地で暮らすことにしたんだ。"
382,"TEXT_VOICEMAN_05001_003680_SETO","彼はお人好しだから、いろんなことに巻き込まれて……
それでも、誰かが困って泣いていたら、
迷わずに駆けつけるヒトだった。"
383,"TEXT_VOICEMAN_05001_003690_SETO","それが、どうしてこんなことになってしまったのか……。"
384,"TEXT_VOICEMAN_05001_003700_SETO","私はただ、世界を救おうとする優しいヒトに、
幸せであってほしかったのに。"
385,"TEXT_VOICEMAN_05001_Q5_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
386,"TEXT_VOICEMAN_05001_A5_000_001_NONE_VOICE","その気持ちは、きっとアルバートに届いてる"
387,"TEXT_VOICEMAN_05001_A5_000_002_NONE_VOICE","メダル、もうなくさないように"
388,"TEXT_VOICEMAN_05001_A5_000_003_NONE_VOICE","…………"
389,"TEXT_VOICEMAN_05001_003710_SETO","ありがとう……。
キミも、とても優しいヒトだね。"
390,"TEXT_VOICEMAN_05001_003720_SETO","……私たちアマロが、最初につくられたとき。
いにしえの魔法使いは、私たちが主を見分けられるように、
魂を感じ取れる力を持たせたらしい。"
391,"TEXT_VOICEMAN_05001_003730_SETO","もうとっくに薄れた力だけれど、私は先祖返りだからかな。
キミの魂が……その色が、淡くだけれど見えているんだ。"
392,"TEXT_VOICEMAN_05001_003740_SETO","よく似ている……
そっくりなんだ、アルバートの魂に。"
393,"TEXT_VOICEMAN_05001_003750_SETO","もちろん、キミはキミだ。
どんな魂を持って生まれるかではなく、
選び、歩いてきた道こそが、キミという存在を作る……。"
394,"TEXT_VOICEMAN_05001_003760_SETO","それでも、私は何か、運命を感じてしまうよ。"
395,"TEXT_VOICEMAN_05001_003770_SETO","……だからこそ、キミの勝利を信じて、
「水晶の靴」を託そう。"
396,"TEXT_VOICEMAN_05001_003780_OULSIGUN","大変大変!
困ったことになっちゃったよぅ~!"
397,"TEXT_VOICEMAN_05001_003790_THANCRED","お前、リダ・ラーンの……
そっちに何か動きがあったのか?"
398,"TEXT_VOICEMAN_05001_003800_OULSIGUN","ワタシたち、双子と一緒に、
嫌な感じのヒトたちがイル・メグに入れないよう、
邪魔をしていたの。"
399,"TEXT_VOICEMAN_05001_003810_OULSIGUN","最初は、ヒトがわぁ~って逃げるものだから、
とっても楽しかったんだけど……"
400,"TEXT_VOICEMAN_05001_003820_OULSIGUN","相手の中にいる、怖いおじいさん!
あのヒトだけ、ほとんど惑わされてくれないんだよぅ!
おかげで、もうかなり近くまで来られちゃって……。"
401,"TEXT_VOICEMAN_05001_003830_THANCRED","ランジート将軍か……!
そのまま侵入されたら厄介だぞ。
俺たちの行動を、きっと嗅ぎつけてくる……!"
402,"TEXT_VOICEMAN_05001_003840_URIANGER","ええ……。
大罪喰い討伐の前に追いつかれた場合、
目的の達成は、あまりに困難となる……。"
403,"TEXT_VOICEMAN_05001_003850_URIANGER","ここは、二手にわかれるといたしましょう。"
404,"TEXT_VOICEMAN_05001_003860_URIANGER","加護を受けしあなたは、このまま大罪喰いの討伐へ……
私たちは、アルフィノ様と合流し、
ユールモア軍を押しとどめたいと思います。"
405,"TEXT_VOICEMAN_05001_003870_URIANGER","そのまま追い返せればよし、
そうでなくとも、あなたの勝利によって、
イル・メグでの目的は達成される……。"
406,"TEXT_VOICEMAN_05001_003880_THANCRED","あとは逃げるが勝ち、か……。
癪だが、今はその方がよさそうだな。"
407,"TEXT_VOICEMAN_05001_003890_RYNE","私には、光の加護があるはずです。
大罪喰いの討伐に、連れて行ってください……!"
408,"TEXT_VOICEMAN_05001_003900_THANCRED","お前の力量じゃ、そいつの邪魔になるだけだ。
……行くぞ!"
409,"TEXT_VOICEMAN_05001_003910_RYNE","ごめんなさい……。
どうか、気をつけて……!"
410,"TEXT_VOICEMAN_05001_003920_FEOUL","さすがだわ、私の<Emphasis>『かわいい若木』</Emphasis>。
堕ちた妖精王を還してくれて、ありがとう。"
411,"TEXT_VOICEMAN_05001_003930_FEOUL","ああ……。
ドレスに王冠、杖に靴……あなたが集めた4つの宝が、
本当の意味で使われるときが来たのだわ。"
412,"TEXT_VOICEMAN_05001_003940_FEOUL","これらは、城を開くための鍵。
同時に、王に捧げられる4つの祝福でもあるの。"
413,"TEXT_VOICEMAN_05001_003950_FEOUL","城が開かれるのは、妖精王を還すとき。
そして、還した勇気ある者を新たな王として祝福する。
……それが、この城にかけられた魔法の真実なのだわ。"
414,"TEXT_VOICEMAN_05001_003960_FEOUL","でも、妖精王を継げば、私たちと同じ存在になってしまう。
もう二度と、ヒトらしく生きることはできないわ。"
415,"TEXT_VOICEMAN_05001_003970_FEOUL","ねえ若木……私のかわいい、かわいいヒト……。"
416,"TEXT_VOICEMAN_05001_003980_FEOUL","妖精は永遠を生きる。
でも、それはあなたの美しさではないのだわ。"
417,"TEXT_VOICEMAN_05001_003990_FEOUL","届かないかもしれない夢へ、手を伸ばすこと。
何かを残そうと、必死に生きること。
それは、愛しい愛しい、ヒトの特権……。"
418,"TEXT_VOICEMAN_05001_004000_FEOUL","私は、もっとそのきらめきを見ていたい。
だから……この祝福は、あなたの枝が引き受けるわ。"
419,"TEXT_VOICEMAN_05001_004010_FEOUL","<Emphasis>『謳い、喜べ……虹の国は、常若なり』</Emphasis>"
420,"TEXT_VOICEMAN_05001_004020_FEOUL","さあ……。
まずは、あなたの邪魔をする嫌なヒトたちを、
私の国から追い払いましょう?"
421,"TEXT_VOICEMAN_05001_004030_ALPHINAUD","結局、ここまで入り込まれてしまったか……。
だが、あと少しは……!"
422,"TEXT_VOICEMAN_05001_004031_SULUIN","あははは"
423,"TEXT_VOICEMAN_05001_004032_YSIALA","うふふふ"
424,"TEXT_VOICEMAN_05001_004033_OULSIGUN","ひひひ"
425,"TEXT_VOICEMAN_05001_004040_EULMOREADJUTANT","ええい、小癪な妖精どもめ……!
次から次へと気味の悪いイタズラを!"
426,"TEXT_VOICEMAN_05001_004050_YSIALA","きゃっ!?"
427,"TEXT_VOICEMAN_05001_004060_ALPHINAUD","しまった……ッ!"
428,"TEXT_VOICEMAN_05001_004070_RANJIT","聞け、下劣な妖精どもよ!
この地に、我らの探し人が、逃げ込んだらしい。"
429,"TEXT_VOICEMAN_05001_004080_RANJIT","貴様らなら、その居場所を知っているはず。
疾く姿を見せ、問いに答えよ!
さもなくば……。"
430,"TEXT_VOICEMAN_05001_004090_YSIALA","嫌ッ……いた、痛いぃぃ……ッ!"
431,"TEXT_VOICEMAN_05001_004100_YSIALA","ア゛アァァ…!"
432,"TEXT_VOICEMAN_05001_004110_ALPHINAUD","ここまでだ、術を解いてくれ……!"
433,"TEXT_VOICEMAN_05001_004120_RANJIT","ミンフィリア……悪い娘だ。
何度、鼠どもに拐われたら気がすむ?"
434,"TEXT_VOICEMAN_05001_004130_RYNE","わ、私はユールモアには戻りません!
みんなの邪魔も、させない……!"
435,"TEXT_VOICEMAN_05001_004140_RANJIT","おぉぉ……なんだその腑抜けた構えは!
誰に習ったッ!"
436,"TEXT_VOICEMAN_05001_004150_RANJIT","我が教えを授けた歴代の巫女は、
誰一人、かような無様を晒さなんだ。"
437,"TEXT_VOICEMAN_05001_004160_RANJIT","恥を知れ、己は無力とわきまえよ!
貴様が生きるべきは、唯一、我が主の庇護下のみよッ!"
438,"TEXT_VOICEMAN_05001_004161_ALISAIE","フッ"
439,"TEXT_VOICEMAN_05001_004170_THANCRED","ハッ!"
440,"TEXT_VOICEMAN_05001_004180_RANJIT","ぬうっ"
441,"TEXT_VOICEMAN_05001_004190_THANCRED","あいつが自分の名さえ理解しないころから閉じ込めて、
何もできないようにしたのは、お前らだ。"
442,"TEXT_VOICEMAN_05001_004200_THANCRED","それが今、戦おうとしてるんだ。
無様だ無力だと、よくも言えたな……クソジジイ。"
443,"TEXT_VOICEMAN_05001_004210_RANJIT","逃げてばかりの鼠にはわかるまい。
戦場は地獄、闘争は不毛……
安寧のうちに得る平和こそが、唯一の幸福である。"
444,"TEXT_VOICEMAN_05001_004220_ALISAIE","見て、空が……!"
445,"TEXT_VOICEMAN_05001_004230_ALPHINAUD","勝ったんだ……「闇の戦士」が!"
446,"TEXT_VOICEMAN_05001_004240_EULMOREADJUTANT","な、なんてこった……!
ランジート将軍、いかがしますか……ッ!"
447,"TEXT_VOICEMAN_05001_004250_RANJIT","愚問よ。
この者らを退け、ただちに「闇の戦士」を探し出す。"
448,"TEXT_VOICEMAN_05001_004260_EULMOREADJUTANT","ぜ、全軍突撃ッ!
反逆者どもを捕らえよ!"
449,"TEXT_VOICEMAN_05001_004270_EULMOREADJUTANT","おい、聞こえなかったのか!"
450,"TEXT_VOICEMAN_05001_004280_EULMOREADJUTANT","突撃だと言って……"
451,"TEXT_VOICEMAN_05001_004281_SULUIN","ふふ、あはは!"
452,"TEXT_VOICEMAN_05001_004282_YSIALA","ひゃはは!"
453,"TEXT_VOICEMAN_05001_004283_OULSIGUN","いーっひっひ!"
454,"TEXT_VOICEMAN_05001_004290_SULUIN","<Emphasis>『我らの王が、今戻る』</Emphasis>"
455,"TEXT_VOICEMAN_05001_004300_YSIALA","<Emphasis>『楽しい祝宴を!』</Emphasis>"
456,"TEXT_VOICEMAN_05001_004310_OULSIGUN","<Emphasis>『楽しい祝宴を!』</Emphasis>"
457,"TEXT_VOICEMAN_05001_004320_EULMORESOLDIERC","な、なんだよこれ……ッ!"
458,"TEXT_VOICEMAN_05001_004330_EULMORESOLDIERC","水たまり……?
どうしてここだけ……。"
459,"TEXT_VOICEMAN_05001_004340_EULMORESOLDIERC","うわああぁ!"
460,"TEXT_VOICEMAN_05001_004341_EULMORESOLDIERA","うわわわ!"
461,"TEXT_VOICEMAN_05001_004342_EULMORESOLDIERB","んぎゃー!"
462,"TEXT_VOICEMAN_05001_004350_SOMEONEOFNUMOUA","<Emphasis>『夜は愉快、我らは踊る』</Emphasis>"
463,"TEXT_VOICEMAN_05001_004360_SOMEONEOFNUMOUB","<Emphasis>『夜は愉快、我らは歌う』</Emphasis>"
464,"TEXT_VOICEMAN_05001_004370_EULMORESOLDIERA","ひええぇ!"
465,"TEXT_VOICEMAN_05001_004380_EULMORESOLDIERB","助けてぇ!"
466,"TEXT_VOICEMAN_05001_004390_EULMOREADJUTANT","何がどうなってる……!?
お前たち、しっかりしろよぉ!"
467,"TEXT_VOICEMAN_05001_004400_EULMOREADJUTANT","ランジート将軍、まだ何か来ます!
ここは撤退を……早くぅッ!"
468,"TEXT_VOICEMAN_05001_004410_RANJIT","貴様らが、「闇の戦士」に与しているのは明らか。
我が主は必ずや、秩序のため、裁きの鉄槌を下すであろう。"
469,"TEXT_VOICEMAN_05001_004420_ALISAIE","なるほど……。
それで、新たな妖精王が誕生したわけね。"
470,"TEXT_VOICEMAN_05001_004430_ALPHINAUD","妖精たちの力を貸してくれてありがとう、フェオ=ウル。
……いや、新たなティターニア様。"
471,"TEXT_VOICEMAN_05001_004440_FEOUL","久々の闇夜だもの。
みんな、はしゃぎたかったのだわ。"
472,"TEXT_VOICEMAN_05001_004450_FEOUL","だけど、覚えておいてね。
妖精は、永遠であると同時に、
生死のあわいに生じる泡のようなもの。"
473,"TEXT_VOICEMAN_05001_004460_FEOUL","今を生きることだけを愉しみ、
いつかの終わりのことなんて、考えないし憂いもしない。"
474,"TEXT_VOICEMAN_05001_004470_FEOUL","だから、ヒトと心を同じにして、
未来のために戦うなんてことは、できっこないのだわ。"
475,"TEXT_VOICEMAN_05001_004480_RYNE","それは……
罪喰いとの戦いに協力はできない、ということですか……?"
476,"TEXT_VOICEMAN_05001_004490_FEOUL","よっぽど気が向かないかぎりはね。
……でも、恩返しをするとなれば、話は別よ?"
477,"TEXT_VOICEMAN_05001_004500_FEOUL","奪った分だけ与え、失くした分だけ作り、
もらった分だけ返すのが、不変の<Emphasis>『虹の国』</Emphasis>。"
478,"TEXT_VOICEMAN_05001_004510_FEOUL","だから、この美しい空の分だけ、あなたたちに力を貸すわ。
本当に困ったときには、必ず呼んでね。"
479,"TEXT_VOICEMAN_05001_Q6_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
480,"TEXT_VOICEMAN_05001_A6_000_001_NONE_VOICE","フェオと別れるのは寂しい"
481,"TEXT_VOICEMAN_05001_A6_000_002_NONE_VOICE","自分との契約はどうなる?"
482,"TEXT_VOICEMAN_05001_004520_FEOUL","あら、私はいつでもあなたのそばにいるのだわ!"
483,"TEXT_VOICEMAN_05001_004530_FEOUL","この身は常若の城にあっても、
小さな分身を若木のそばに飛ばすなんて、造作もないもの。"
484,"TEXT_VOICEMAN_05001_004540_FEOUL","そのときはまた、あなたの<Emphasis>『美しい枝』</Emphasis>、
フェオ=ウルとして、かわいがってね?"
485,"TEXT_VOICEMAN_05001_004550_ALPHINAUD","よかった……。
今のところ、クリスタリウムには被害が出ていないようだね。"
486,"TEXT_VOICEMAN_05001_004560_ALISAIE","ユールモア軍は、私たちを追うのを優先したってわけね。
油断はできないけれど、ひとまずは安心したわ。"
487,"TEXT_VOICEMAN_05001_004570_EMETSELCH","(-????-)やっと戻ったか……。
英雄様ともあろうものが、ずいぶん時間がかかったじゃないか。"
488,"TEXT_VOICEMAN_05001_004580_ALISAIE","誰よ、あなた……。"
489,"TEXT_VOICEMAN_05001_004590_URIANGER","……その容貌、ガレマール帝国史を紐解けば、
肖像画の1枚も見つけることができるでしょう。"
490,"TEXT_VOICEMAN_05001_004600_URIANGER","もっとも……本来ならば、とうに失われたはずの姿ですが。"
491,"TEXT_VOICEMAN_05001_004610_EMETSELCH","(-????-)なんだ、しっかりと勉強してるじゃないか。
説明の手間が省けていい。"
492,"TEXT_VOICEMAN_05001_004620_EMETSELCH","(-????-)私は、ガレマール帝国の初代皇帝ソル。
同時に、その他もろもろ戦乱呼ぶ国々の立役者……。"
493,"TEXT_VOICEMAN_05001_004630_EMETSELCH","(-????-)しかして、その実態は……"
494,"TEXT_VOICEMAN_05001_004640_EMETSELCH","「アシエン・エメトセルク」と申し上げる。"
495,"TEXT_VOICEMAN_05001_004650_ALISAIE","エメトセルク……!
確か、ガイウスの言っていた「オリジナル」のひとり……!"
496,"TEXT_VOICEMAN_05001_004660_THANCRED","ラハブレアと同格か……。
そんな奴が、わざわざ挨拶をしにきたわけじゃないだろう?"
497,"TEXT_VOICEMAN_05001_004670_EMETSELCH","見ろよ、この空!
きれいさっぱり、実に健全な有様だ!"
498,"TEXT_VOICEMAN_05001_004680_EMETSELCH","いやもう、本当に……本っ当に…………"
499,"TEXT_VOICEMAN_05001_004690_EMETSELCH","本当に、厭になる……。
勘弁してくれ、どれだけ世界統合が遠のいたと思ってるんだ。"
500,"TEXT_VOICEMAN_05001_004700_EMETSELCH","「光の氾濫」あたりから、
第一世界は光……すなわち停滞に偏ってたんだ。
あと一息! そう、実にいい調子だった。"
501,"TEXT_VOICEMAN_05001_004710_EMETSELCH","だが、氾濫から復興せんとする、人類の涙ぐましい努力!"
502,"TEXT_VOICEMAN_05001_004720_EMETSELCH","そいつが対抗する「活」の力となって、
世界統合を果たすには、少しばかり偏りが足りなかったのさ。"
503,"TEXT_VOICEMAN_05001_004730_EMETSELCH","それでも、ヴァウスリーのもとで、
人々が怠惰に、進歩せず、ぼんやりと生きてくれれば、
じき条件が整うはずだったのに……。"
504,"TEXT_VOICEMAN_05001_004740_EMETSELCH","お・ま・え・が!"
505,"TEXT_VOICEMAN_05001_004741_EMETSELCH","大罪喰いを倒してくれたものだから、光は大きく減退!
私たちの計画、全部パー!"
506,"TEXT_VOICEMAN_05001_004750_THANCRED","ほう、ウリエンジェたちの、
霊災の仕組みにまつわる推論は、間違っていなかったわけだ。
俺たちとしては、嬉しい報せだな。"
507,"TEXT_VOICEMAN_05001_004760_THANCRED","……で、どうする。
そのまま諦めてくれれば、ありがたいんだがな。"
508,"TEXT_VOICEMAN_05001_004770_EMETSELCH","言う割にケンカ腰じゃないか。
これだから、お前たちを直接相手にするのは厭なんだ……。"
509,"TEXT_VOICEMAN_05001_004780_EMETSELCH","まあ、私としても、ヴァウスリーに味方して、
お前たちを殺しにかかるという策は考えたさ。"
510,"TEXT_VOICEMAN_05001_004790_EMETSELCH","だが、そいつはラハブレアの爺さんがやってたことと同じだ。
先人の失敗からは、学ぶべきだろう?"
511,"TEXT_VOICEMAN_05001_004800_EMETSELCH","そこで、大変面倒だが、私は考えたわけだ。"
512,"TEXT_VOICEMAN_05001_004810_EMETSELCH","協力関係を結ぼう。"
513,"TEXT_VOICEMAN_05001_004820_EMETSELCH","お前たちの大罪喰い討伐を邪魔しないし、
必要であれば、知恵も力も、もちろん貸そう。"
514,"TEXT_VOICEMAN_05001_004830_ALPHINAUD","何を言っている……!?
君たちは、すでに何度も霊災を……世界統合を起こしてきた。"
515,"TEXT_VOICEMAN_05001_004840_ALPHINAUD","今だって、そのために動いているはず……!"
516,"TEXT_VOICEMAN_05001_004850_EMETSELCH","もちろん、それは私たちの宿願だ。
だが、なぜそれを望むのか、お前たちは知らないだろう?"
517,"TEXT_VOICEMAN_05001_004860_EMETSELCH","互いを知らないまま殴り合い続けることほど、
野蛮で不毛なこともあるまい。
一度くらいは、冷静に歩み寄ってみるべきじゃないか?"
518,"TEXT_VOICEMAN_05001_004870_EMETSELCH","幸か不幸か、私は「不滅なる者」。
やる気さえあれば、計画は何度でも立て直せる。"
519,"TEXT_VOICEMAN_05001_004880_EMETSELCH","その前に、向き合ってやってもいいかなと思ったのさ。
当世の英雄が、何を願い、何を為し……
本当に私たちと相いれないのか。"
520,"TEXT_VOICEMAN_05001_004890_EMETSELCH","だからお前たちも、向き合えよ。
謂れも知らず忌み続けてきた、私たちアシエンに。"
521,"TEXT_VOICEMAN_05001_004900_EMETSELCH","その果てに、案外……
わかりあって手を取り合う道も、あるかもしれないぞ?"
522,"TEXT_VOICEMAN_05001_004910_URIANGER","……そちらの言い分は、理解できないものではありません。"
523,"TEXT_VOICEMAN_05001_004920_URIANGER","しかし、まやかしの身で盟約を交わさんとするは、
いささか誠実さに欠けましょう。"
524,"TEXT_VOICEMAN_05001_004930_EMETSELCH","これは失敬。
同胞を消滅させた英雄の前だからな。
恐ろしくて、つい保険をかけてしまった。"
525,"TEXT_VOICEMAN_05001_004940_EMETSELCH","だが、「次回は」注意するとしよう。"
526,"TEXT_VOICEMAN_05001_004950_EMETSELCH","ではな、諸君……またすぐに会おう。"
527,"TEXT_VOICEMAN_05001_004960_SYSTEM_NONE_VOICE","(-食事に添えられたメモ-)『強行軍にさせてしまって、すまなかった。
 体には気をつけて、休養はしっかりとってほしい』"
528,"TEXT_VOICEMAN_05001_004970_WARRIOROFDARKNESS","水晶公からみたいだな……。
あの鏡みたいな魔器で、動きはおおむね把握してるんだろ。"
529,"TEXT_VOICEMAN_05001_004980_WARRIOROFDARKNESS","……手厚いなぁ。"
530,"TEXT_VOICEMAN_05001_004990_WARRIOROFDARKNESS","街の連中があれだけ信頼してるところを見ても、
水晶公は、悪い奴じゃないと思う。"
531,"TEXT_VOICEMAN_05001_005000_WARRIOROFDARKNESS","だが、いかんせん謎が多い。
少なくとも、俺が生きていた時代にはいなかった人間だが……。"
532,"TEXT_VOICEMAN_05001_005010_WARRIOROFDARKNESS","氾濫後は、俺も半端な状態で放浪してたからな……。
この街の成り立ちや、公の素性について、
持ってる知識はお前と変わりないんだ。"
533,"TEXT_VOICEMAN_05001_005020_WARRIOROFDARKNESS","……なんにせよ、今気にするべきは、
エメトセルクの方か。"
534,"TEXT_VOICEMAN_05001_005030_WARRIOROFDARKNESS","「光の氾濫」で、この世界が無になろうとしているとき……
生きた証を遺すには、世界を統合するしかないと、
白法衣のアシエンに持ち掛けられた。"
535,"TEXT_VOICEMAN_05001_005040_WARRIOROFDARKNESS","俺たちはその手をとった……が、
もとはと言えば、氾濫のきっかけ自体が、
アシエンたちの手引きで作られたものだったのさ。"
536,"TEXT_VOICEMAN_05001_005050_WARRIOROFDARKNESS","真実を見抜けず、乗せられたのが、俺たちの甘さだとしても。
アシエンは、到底信用ならない。"
537,"TEXT_VOICEMAN_05001_005060_WARRIOROFDARKNESS","だが、エメトセルクの主張……
何も知らずに戦い続けるべきじゃないってのは、
もっともだとも思う。"
538,"TEXT_VOICEMAN_05001_005070_WARRIOROFDARKNESS","ただひたすらに進み続けた結果、何もかも失った奴が、
ここにこうしているんだからな……。"
539,"TEXT_VOICEMAN_05001_Q7_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
540,"TEXT_VOICEMAN_05001_A7_000_001_NONE_VOICE","残ってるものも、あったじゃないか"
541,"TEXT_VOICEMAN_05001_A7_000_002_NONE_VOICE","ところでセトとの話が聞きたい"
542,"TEXT_VOICEMAN_05001_A7_000_003_NONE_VOICE","そんな話じゃ休憩できない!"
543,"TEXT_VOICEMAN_05001_005080_WARRIOROFDARKNESS","……セトのことか?
それは、まあ……そうかもしれないが……。"
544,"TEXT_VOICEMAN_05001_005090_WARRIOROFDARKNESS","あいつ、ずいぶん大きく育ってて、びっくりした。
一緒に旅してたころは、もう少し小さかったんだ。"
545,"TEXT_VOICEMAN_05001_005100_WARRIOROFDARKNESS","それに、まさか先祖返りだったなんて……。
メダルも、あんな大事に……。"
546,"TEXT_VOICEMAN_05001_005110_WARRIOROFDARKNESS","お、お前だって連れてるだろ、チョコボとか!
どんななんだよ……名前は?"
547,"TEXT_VOICEMAN_05001_005120_WARRIOROFDARKNESS","な、なんだよ急に……!
そりゃあ……まあ……構わないが……。"
548,"TEXT_VOICEMAN_05001_005130_WARRIOROFDARKNESS","そ、そうか……悪かった……。"
549,"TEXT_VOICEMAN_05001_005140_WARRIOROFDARKNESS","ええと、じゃあ……何か飯時の話……。
フッブート名物の続きとか……?"
550,"TEXT_VOICEMAN_05001_005150_WARRIOROFDARKNESS","ああ、あとは、俺たちが必死になって集めた、
ノルヴラント三大珍味ってものがあってだな。"
551,"TEXT_VOICEMAN_05001_005160_WARRIOROFDARKNESS","……お前もエオルゼアで珍味集めを?
そっちのやつは、どんななんだ?"