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0,"TEXT_VOICEMAN_05100_000010_KRILE","あら、来てくれていたのね。"
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1,"TEXT_VOICEMAN_05100_000020_TATARU","それで……みなさんの様子はどうでっすか?"
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2,"TEXT_VOICEMAN_05100_000030_KRILE","相変わらず、昏睡状態が続いているわ。
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まるで眠っているように、体に異常は見られない……"
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3,"TEXT_VOICEMAN_05100_000040_KRILE","と、言いたいところなのだけれど、
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実は変化の兆しが見られるのよ。"
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4,"TEXT_VOICEMAN_05100_000050_TATARU","変化……でっすか?"
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5,"TEXT_VOICEMAN_05100_000060_TATARU","ハッ……?
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もしかして、相談したかったことって……!?"
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6,"TEXT_VOICEMAN_05100_000070_KRILE","ええ、そうよ。"
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7,"TEXT_VOICEMAN_05100_000080_KRILE","微かにだけれど……みんなの肉体に残るエーテル、
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つまり、魂以外の生命力とでも言い換えればいいかしら。
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そこに揺らぎが見られるの。"
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8,"TEXT_VOICEMAN_05100_000090_KRILE","今すぐに、どうにかなるというほどの変化ではないけれど、
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その揺らぎに個人差があるのが気になるのよ。"
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9,"TEXT_VOICEMAN_05100_000100_KRILE","いちばん、揺らぎが大きいのはサンクレッドさん。
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次いで、ヤ・シュトラとウリエンジェさん……。
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一方、アルフィノくんとアリゼーには、ほとんど変化はなし。"
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10,"TEXT_VOICEMAN_05100_000110_TATARU","それって……倒れた順でっすよね!"
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11,"TEXT_VOICEMAN_05100_000120_KRILE","そのとおりよ。
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つまり、魂が分離してから時間が経過している人ほど、
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生命力の揺らぎが大きくなっているってことね。"
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12,"TEXT_VOICEMAN_05100_000130_KRILE","これは推論に過ぎないけれど、
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魂と肉体の結びつきが、弱まりつつあるのかもしれないわ。"
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13,"TEXT_VOICEMAN_05100_000140_TATARU","たたたたた、大変でっす!
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その結びつきが完全に断たれてしまったら、
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どうなるでっすか!?"
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14,"TEXT_VOICEMAN_05100_000150_KRILE","こんな症状はじめてだから、確かなことは何も言えないわ。
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でも、決していい結果になるとは思えない。"
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15,"TEXT_VOICEMAN_05100_000160_KRILE","先程も言ったけれど、まだ揺らぎはとても小さいわ。
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それに、私もマトーヤ様と連携して、
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肉体を保つための努力はしてみるつもり。"
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16,"TEXT_VOICEMAN_05100_000170_KRILE","だから、その間……
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あなたには彼らの魂を帰還させる方法を探してほしいの。"
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17,"TEXT_VOICEMAN_05100_Q1_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
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18,"TEXT_VOICEMAN_05100_A1_000_001_NONE_VOICE","任せておけ!"
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19,"TEXT_VOICEMAN_05100_A1_000_002_NONE_VOICE","もう慣れている"
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20,"TEXT_VOICEMAN_05100_000180_KRILE","ありがとう、頼りにさせてもらうわ。"
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21,"TEXT_VOICEMAN_05100_000190_KRILE","ふたつの世界を救う戦いを終えたばかりだというのに、
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ごめんなさいね。"
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22,"TEXT_VOICEMAN_05100_000200_TATARU","でもでも、探すと言ってもどうやって!?
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これまでも専門家さんたちに力を借りて調べてきたのに、
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まだ何も……手がかりすらつかめていないんでっすよ?"
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23,"TEXT_VOICEMAN_05100_000210_KRILE","確か……あなたの報告によれば、
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水晶公は、召喚者である自らの死を以て、
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賢人たちの魂を原初世界に返すつもりだったのよね?"
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24,"TEXT_VOICEMAN_05100_000220_KRILE","シャーレアンにいたころのラハくんを知る身としては、
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その決断に思うところもあるけれど……。"
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25,"TEXT_VOICEMAN_05100_000230_KRILE","何にせよ、幸いにして彼の命は救われ、
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結果的に、賢人たちも第一世界に留まることになった。"
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26,"TEXT_VOICEMAN_05100_000240_KRILE","そうなるとやっぱり、魂の帰還を実現するには、
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召喚術の要となっている、水晶公の協力が不可欠よ。"
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27,"TEXT_VOICEMAN_05100_000250_KRILE","だから、この肉体の変化に関する情報を携えて、
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もう一度、第一世界に渡り、水晶公たちと協議してもらいたいの。"
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28,"TEXT_VOICEMAN_05100_000260_KRILE","もちろん、原初世界側からのフォローは徹底させてもらうわ。
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だから……よろしくね!"
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29,"TEXT_VOICEMAN_05100_000270_URIANGER","失礼……遅くなりました……。"
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30,"TEXT_VOICEMAN_05100_000280_YSHTOLA","あら、サンクレッドとリーンも、
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一緒だったのではなくて?"
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31,"TEXT_VOICEMAN_05100_000290_URIANGER","彼らは「無の大地」に関する調査に注力したいと……。
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急ぎ、手が必要なときには呼ぶよう、言付かっております。"
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32,"TEXT_VOICEMAN_05100_000300_MYSTERYVOICE","確かに、彼らが担う調査も重大事だ。
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今は、ここに集った者で問題を検討しよう。"
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33,"TEXT_VOICEMAN_05100_000310_MYSTERYVOICE","さて、皆にはすでに概要を伝えてあるが……
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あなたが原初世界で聞いたことを、改めて報告してもらっても?"
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34,"TEXT_VOICEMAN_05100_000320_ALPHINAUD","生命力に揺らぎ、か……。"
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35,"TEXT_VOICEMAN_05100_000330_YSHTOLA","魂であるこちらの私たちには、
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今のところ、異常は視られないわね……。"
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36,"TEXT_VOICEMAN_05100_000340_YSHTOLA","さりとて、この状態を維持し続けられる確証もない……
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いずれにせよ、帰還方法を真剣に探すべきでしょうね。"
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37,"TEXT_VOICEMAN_05100_000350_MYSTERYVOICE","あなたにも、私の用いた召喚術について、
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一度、きちんと説明しておこう。"
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38,"TEXT_VOICEMAN_05100_000360_MYSTERYVOICE","……そもそも、私は優秀な魔法使いなどではなくてね。
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大がかりな術を扱うときには、
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この塔の機能と、そこに蓄えられたエネルギーを用いているのだ。"
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39,"TEXT_VOICEMAN_05100_000370_MYSTERYVOICE","皆や、あなたを喚んだ術も、例外ではない。
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遠い未来で確立され、私を第一世界へと送った機能……
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それを四苦八苦しながら転用した。"
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40,"TEXT_VOICEMAN_05100_000380_MYSTERYVOICE","乱暴な言い方をしてしまえば、
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世界の壁に、対象者だけが通れる穴をあけて、
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この塔のもとへと引っ張ってくる、といったものなのだが……。"
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41,"TEXT_VOICEMAN_05100_000390_MYSTERYVOICE","あなた以外の皆は、想定外の召喚だったため、
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その穴が完璧には開けられなかった……という具合だ。"
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42,"TEXT_VOICEMAN_05100_000400_MYSTERYVOICE","……私はもう、どんな役目を背負っていても、
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生きることを投げ出さない。"
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43,"TEXT_VOICEMAN_05100_000410_MYSTERYVOICE","あの海の底まで救いにきてくれた、あなたに誓って……
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今回の件だって、何が何でも解決法を探してみせる。"
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44,"TEXT_VOICEMAN_05100_000420_MYSTERYVOICE","だが……もしそれが間に合わず、
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皆の身に危機が迫るようなことがあれば……
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当初の方法を選ぶことも、ためらわないでくれ。"
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45,"TEXT_VOICEMAN_05100_000430_MYSTERYVOICE","いでっ!?"
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46,"TEXT_VOICEMAN_05100_000440_MYSTERYVOICE","いきなり、何を……!"
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47,"TEXT_VOICEMAN_05100_000450_ALISAIE","「もし」の話でも、気に食わなかっただけよ。
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それで生き延びたって、あの人が悲しい顔するなら、
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最低最悪のやり方だわ!"
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48,"TEXT_VOICEMAN_05100_000460_YSHTOLA","ほうぼうから愛されて大変ね、英雄さん?"
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49,"TEXT_VOICEMAN_05100_000470_ALISAIE","はぁっ!?"
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50,"TEXT_VOICEMAN_05100_000480_MYSTERYVOICE","なっ……!"
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51,"TEXT_VOICEMAN_05100_000485_YSHTOLA","あ"
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52,"TEXT_VOICEMAN_05100_000490_YSHTOLA","さ、そろそろ議論に戻りましょうか。"
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53,"TEXT_VOICEMAN_05100_000500_YSHTOLA","まず検討すべきは、
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私たちのような不完全な転移の事例ではないと思うの。
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完全な成功例が、この場にいるんだから……。"
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54,"TEXT_VOICEMAN_05100_000510_YSHTOLA","ここで注目すべきは、魂と肉体の転移のみならず、
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装備や持ち物を含む物質を伴い、次元の狭間を超えている点よ。"
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55,"TEXT_VOICEMAN_05100_000520_YSHTOLA","テレポに代表される転移魔法では、
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自己の延長線上に物質を置くことで転移を実現しているの。
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その際、鍵となるのが「これは自分の物である」という認識よ。"
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56,"TEXT_VOICEMAN_05100_000530_ALPHINAUD","なるほど。
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つまり私たちの魂を、彼が「自分の物」だと認識すれば、
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原初世界に持ち帰ることができる、と?"
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57,"TEXT_VOICEMAN_05100_000540_ALPHINAUD","なるほど。
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つまり私たちの魂を、彼女が「自分の物」だと認識すれば、
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原初世界に持ち帰ることができる、と?"
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58,"TEXT_VOICEMAN_05100_000550_ALISAIE","それで済むなら話がはやいわね。"
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59,"TEXT_VOICEMAN_05100_000560_ALISAIE","でも、そんな簡単に他人を物だなんて思える?
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少しでも疑念を抱いた瞬間、次元の狭間に放り出される……
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なんてことだったら、さすがに危険すぎよ。"
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60,"TEXT_VOICEMAN_05100_000570_URIANGER","アリゼー様の懸念は、ごもっともでしょう。"
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61,"TEXT_VOICEMAN_05100_000580_URIANGER","ですが、魂を何らかの物質に収めてしまえば話は別……
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我らが魔女は、そう言いたいのではありませんか?"
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62,"TEXT_VOICEMAN_05100_000590_URIANGER","ならば、「白聖石」が役立つはず……。
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あの魔器は、元々、アシエンの魂を捕らえるため創られた物。
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より魂の質量が小さい我々であれば、収められて当然です。"
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63,"TEXT_VOICEMAN_05100_000600_URIANGER","「白聖石」に収められた魂を、
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安全に維持する方法、そして肉体に移し替える方法。
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このふたつを確立できれば、原初世界への帰還も叶いましょう。"
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64,"TEXT_VOICEMAN_05100_000610_MYSTERYVOICE","魂の維持と、移し替えか……。
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であれば、私からも提案できることがありそうだ。"
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65,"TEXT_VOICEMAN_05100_000620_MYSTERYVOICE","レイクランドの「始まりの湖」、
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その対岸に、かつてエルフたちが築いた宮殿があってね。"
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66,"TEXT_VOICEMAN_05100_000630_MYSTERYVOICE","「光の氾濫」の折、放棄されたようなのだが、
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そんな場所を根城とする風変わりなン・モゥの隠者がいるんだ。"
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67,"TEXT_VOICEMAN_05100_000640_MYSTERYVOICE","かつてフッブート王国の王宮にも出入りしていた魔道士で、
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特に「魂」に関する研究で知られていたと聞く。
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ここは隠者殿に、知恵を借りてみてはどうだろう?"
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68,"TEXT_VOICEMAN_05100_000650_ALISAIE","もちろん、反対する気はないけれど……
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そんなに名高い魔道士が、廃墟で隠れて暮らしてるなんて、
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よほどの事情がありそうじゃない?"
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69,"TEXT_VOICEMAN_05100_000660_MYSTERYVOICE","おそらく、そのとおりだ。
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私も数十年前に、罪喰いの対策に関して協力を仰ごうと、
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接触を試みたことがあったのだが……"
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70,"TEXT_VOICEMAN_05100_000670_MYSTERYVOICE","使い魔をけしかけられて、まともに交渉すらできなかったよ。
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どうやら、相当な人嫌いらしい……。"
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71,"TEXT_VOICEMAN_05100_000680_MYSTERYVOICE","だが、気難しいイル・メグの妖精たちとも、
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縁を結んだあなた方であれば、あるいはと思ってね。"
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72,"TEXT_VOICEMAN_05100_000690_MYSTERYVOICE","場合によっては、荒事になるだろうが……
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ここはひとつ、隠者殿を訪ねてみようじゃないか。
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もちろん、あなた方さえよければ、だがね。"
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73,"TEXT_VOICEMAN_05100_000700_BEQLUGG","なんともはや、自慢の使い魔までもが倒されるとは……。"
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74,"TEXT_VOICEMAN_05100_000710_MYSTERYVOICE","宮殿に住まいし隠者……「ベーク=ラグ」殿とお見受けする。"
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75,"TEXT_VOICEMAN_05100_000720_MYSTERYVOICE","あなたにとって、我々は招かれざる客なのだろう。
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少々、手荒な歓迎を受けたもので、
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無礼を承知ながら、全力で応じさせていただいた。"
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76,"TEXT_VOICEMAN_05100_000730_MYSTERYVOICE","だが、戦いは本意ではない。
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私たちは、助力を「お願い」すべく訪ねてきたのだから。"
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77,"TEXT_VOICEMAN_05100_000740_BEQLUGG","……お願い……だと?"
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78,"TEXT_VOICEMAN_05100_000750_MYSTERYVOICE","そう、私の仲間たちの命を救うため、
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長年に亘り魂の研究をしてきた、あなたの知恵をお借りしたい。
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その「お願い」に来たのだ。"
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79,"TEXT_VOICEMAN_05100_000760_BEQLUGG","ぐぬぅ……「お願い」……
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な、なんとも抗いがたき甘美な響き……!"
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80,"TEXT_VOICEMAN_05100_000770_BEQLUGG","その言葉を投げかけられたくないがゆえに、
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こうして人里離れた廃墟に移り住んだというに……!"
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81,"TEXT_VOICEMAN_05100_000780_BEQLUGG","いいや、ダメだ、ダメだ……!
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ワシはヒトの悪意に絶望し、生涯、お願いなど聞かぬと、
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心に誓ったのだッ……!"
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82,"TEXT_VOICEMAN_05100_000790_ALPHINAUD","対価の収集家たるン・モゥ族が、
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取引を拒むからには、相応の理由がおありなのでしょう。"
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83,"TEXT_VOICEMAN_05100_000800_ALPHINAUD","ですが、重ねて「お願い」させていただきたい。
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私を含めて、幾人もの命が関わる事案なのです……。
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どうか、話だけでも聞いてはいただけないでしょうか?"
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84,"TEXT_VOICEMAN_05100_000810_BEQLUGG","ふぁーッ!"
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85,"TEXT_VOICEMAN_05100_000820_BEQLUGG","話だけ……? 本当に話を聞くだけ……?
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それくらいなら……"
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86,"TEXT_VOICEMAN_05100_000830_BEQLUGG","いいや、やっぱりダメだ、誓いを立てたのだ!"
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87,"TEXT_VOICEMAN_05100_000840_BEQLUGG","よりにもよって、お前たちはワシの知恵を求めているのだろう?
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かつてワシが裏切り者の宮廷魔道士に知恵を貸したばかりに、
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多くの犠牲が出たのだ……!"
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88,"TEXT_VOICEMAN_05100_000850_BEQLUGG","お前たちは、あの恐ろしい事件を知らないから、
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安々と知恵を借りたいなどと言えるのだ!"
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89,"TEXT_VOICEMAN_05100_Q2_000_001_NONE_VOICE","何と答える?"
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90,"TEXT_VOICEMAN_05100_A2_000_001_NONE_VOICE","それでも「お願い」したい!"
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91,"TEXT_VOICEMAN_05100_A2_000_002_NONE_VOICE","決して知恵を悪用しないと誓う!"
|
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92,"TEXT_VOICEMAN_05100_A2_000_003_NONE_VOICE","フッブート王国の魔物化事件のことか?"
|
|
93,"TEXT_VOICEMAN_05100_000860_BEQLUGG","フーッ、フーッ……!"
|
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94,"TEXT_VOICEMAN_05100_000870_BEQLUGG","し、辛抱たまらん……!
|
|
こう何度も「お願い」されては……どうにかなりそうだ!"
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95,"TEXT_VOICEMAN_05100_000880_BEQLUGG","我が知恵を、仲間の命を救うためだけに使う、と……?"
|
|
96,"TEXT_VOICEMAN_05100_000890_BEQLUGG","心より誓うと申すのか?"
|
|
97,"TEXT_VOICEMAN_05100_000900_BEQLUGG","なんと、あの事件を知っておったか!"
|
|
98,"TEXT_VOICEMAN_05100_000910_BEQLUGG","だが、ワシは知恵を貸したばかりに、
|
|
あの男は魔物化の魔法を完成させたのだぞ?
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|
その忌まわしい知恵を、借りたいと申すのか……?"
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99,"TEXT_VOICEMAN_05100_000920_BEQLUGG","うーん、うーん……。"
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100,"TEXT_VOICEMAN_05100_000930_BEQLUGG","よ、よかろう……。"
|
|
101,"TEXT_VOICEMAN_05100_000940_BEQLUGG","いいか、ちょ~っと、話を聞くだけだぞ……?
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|
相応の「対価」を必ず支払うのだぞ……?"
|
|
102,"TEXT_VOICEMAN_05100_000950_MYSTERYVOICE","釣り合いの取れた対価を支払うと、約束しよう。"
|
|
103,"TEXT_VOICEMAN_05100_000960_MYSTERYVOICE","それでは是非、私たちと共にクリスタリウムへ。
|
|
少々、込み入った事情となるが話を聞いていただきたい。"
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|
104,"TEXT_VOICEMAN_05100_000970_BEQLUGG","……まさか、おぬしたちが、
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|
夜に闇を取り戻していたとは……。"
|
|
105,"TEXT_VOICEMAN_05100_000980_BEQLUGG","それに加えて、異界からの来訪者だと……?"
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106,"TEXT_VOICEMAN_05100_000990_MYSTERYVOICE","古の時代に分かたれた十三の鏡像世界……
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|
そして、過去、七度発生した霊災による世界の統合。
|
|
これまで語った言葉に、嘘偽りはないと誓おう。"
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|
107,"TEXT_VOICEMAN_05100_001000_MYSTERYVOICE","とはいえ、そう簡単に信じられる事柄でもあるまい。"
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|
108,"TEXT_VOICEMAN_05100_001010_MYSTERYVOICE","ただ、魂について長年に亘り研究してこられたあなたなら、
|
|
彼らの魂が、この世界の者と根本的に異なることが、
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|
おわかりになるのではあるまいか?"
|
|
109,"TEXT_VOICEMAN_05100_001020_BEQLUGG","確かに……戯言と退けたくなる話だが、
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なるほど、よくよく注意して観察してみれば、
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|
魂の濃さも尋常でなく、肉体を持っておらぬこともわかる。"
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110,"TEXT_VOICEMAN_05100_001030_BEQLUGG","特に、こちらの御仁は、一段と濃い魂をお持ちだ。"
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111,"TEXT_VOICEMAN_05100_001040_BEQLUGG","しかも、肉体も仮初めのものではなく、本物であろう。"
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|
112,"TEXT_VOICEMAN_05100_001050_BEQLUGG","ふぅ~む……。"
|
|
113,"TEXT_VOICEMAN_05100_001060_MYSTERYVOICE","繰り返すが、彼ら異界からの来訪者の協力なくして、
|
|
この世界に夜闇を取り戻すことはできなかった。"
|
|
114,"TEXT_VOICEMAN_05100_001070_MYSTERYVOICE","その恩に報いるためにも、
|
|
是が非でも、無事に、もとの世界へと帰還させたい。
|
|
どうか、ご助力願えないだろうか……?"
|
|
115,"TEXT_VOICEMAN_05100_001080_BEQLUGG","ふぅ……。"
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116,"TEXT_VOICEMAN_05100_001090_BEQLUGG","話を聞くだけのことに対価を求めはしたが、
|
|
今、聞いた情報だけでも、十分すぎるほどの価値があろう。"
|
|
117,"TEXT_VOICEMAN_05100_001100_BEQLUGG","なにより、光に覆われた空に闇を取り戻してくれたというなら、
|
|
なるほど確かに、恩に報いるのが筋というもの……。"
|
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118,"TEXT_VOICEMAN_05100_001110_MYSTERYVOICE","では……!?"
|
|
119,"TEXT_VOICEMAN_05100_001120_BEQLUGG","うむ。
|
|
我が知恵でよければ、喜んでお貸ししよう。"
|
|
120,"TEXT_VOICEMAN_05100_001130_BEQLUGG","ただし、老いぼれゆえに、
|
|
新たな研究を始めるとなると、ひとりではいかんともしがたい。
|
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調査やら実験やらで、手を借りることになるが構わんな?"
|
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121,"TEXT_VOICEMAN_05100_001140_ALPHINAUD","もちろんです。
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これは私たち自身の問題……
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当然、手となり足となり、働かせていただきましょう。"
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122,"TEXT_VOICEMAN_05100_001150_BEQLUGG","それでは始めるぞ。"
|
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123,"TEXT_VOICEMAN_05100_001160_BEQLUGG","これまで集めてきた素材を、
|
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すべて砕いて混ぜ込んだ粘土は用意できておるな?"
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124,"TEXT_VOICEMAN_05100_001170_BEQLUGG","ふむ、よかろう。
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では、それを豚の形にコネてみせよ。"
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125,"TEXT_VOICEMAN_05100_001175_BEQLUGG","とびきり、かわいく……な。"
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126,"TEXT_VOICEMAN_05100_001180_ALISAIE","わかったわ……。"
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127,"TEXT_VOICEMAN_05100_001190_ALISAIE","で、できたわよ……!"
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128,"TEXT_VOICEMAN_05100_001200_ALPHINAUD","アリゼー、君の作品は……
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昔から、独創的……フフ……。"
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129,"TEXT_VOICEMAN_05100_001210_ALPHINAUD","フフフフフ……。"
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130,"TEXT_VOICEMAN_05100_001220_ALISAIE","ちょっとそこ、笑うんじゃないわよッ!"
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131,"TEXT_VOICEMAN_05100_001230_BEQLUGG","よいよい、デキの良し悪しは関係ない。
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この潰れたプリンのようなシロモノを術者であるおぬしが、
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|
「とびきりかわいい豚」であると認識できておればいいのだ。"
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132,"TEXT_VOICEMAN_05100_001240_ALISAIE","まったくフォローになってないんだけど……。"
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133,"TEXT_VOICEMAN_05100_001250_BEQLUGG","よいかね……。
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魔法とは、空想を現実へと変換する術のことだ。"
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134,"TEXT_VOICEMAN_05100_001260_BEQLUGG","それゆえ、術者の認識が重要となる。
|
|
イメージさえ強固であれば、見た目に惑わされる必要はない。
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|
よくよく覚えておくのだぞ?"
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135,"TEXT_VOICEMAN_05100_001270_BEQLUGG","さあ、教えたとおりの術式で、粘土の豚に魔力を注ぐのだ。"
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136,"TEXT_VOICEMAN_05100_001280_ALISAIE","豚は飛ばず、土は起きず、命分かたれぬのが理なれど、
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|
我が生命の力よ、今ひととき理より離れ、
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空飛ぶ豚とならん……。"
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137,"TEXT_VOICEMAN_05100_001281_ALISAIE","あ"
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138,"TEXT_VOICEMAN_05100_001290_BEQLUGG","ふむ、なかなかのデキではないか。"
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139,"TEXT_VOICEMAN_05100_001300_BEQLUGG","では、この使い魔を用いて、
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ハルリクとやらの「魂の活性化」を執り行うぞ。
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|
さあ、患者をここへ……。"
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140,"TEXT_VOICEMAN_05100_001310_BEQLUGG","さて、アリゼーよ。
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|
おぬしが創った使い魔には、すでに魂を活性化させる、
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|
一種の強化魔法が備わっている。"
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141,"TEXT_VOICEMAN_05100_001320_BEQLUGG","あとは、自身の魔力を注ぎ込みながら、
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心に決めた使い魔の名を呼んでやるだけだ。"
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142,"TEXT_VOICEMAN_05100_001330_ALISAIE","この子の名前…………。"
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143,"TEXT_VOICEMAN_05100_001340_ALISAIE","うん、決めたわ……やってみる!"
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144,"TEXT_VOICEMAN_05100_001350_ALISAIE","いきなさい、アンジェロ!"
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145,"TEXT_VOICEMAN_05100_001360_HALRIC","ア……アアアア……"
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|
146,"TEXT_VOICEMAN_05100_001370_HALRIC","オ母サン……ボク、ハ…………"
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|
147,"TEXT_VOICEMAN_05100_001380_DULIACHAI","ふ、ふたりとも……来てくれたのね!
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カイ・シルちゃん、よくやってくれたわ!"
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|
148,"TEXT_VOICEMAN_05100_001390_ALPHINAUD","ドゥリア夫人、いったいどうしたというのです?"
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149,"TEXT_VOICEMAN_05100_001400_DULIACHAI","嗚呼、もう、私、どうしたらいいかわからないの……!
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ひとりで、本当に心細くて……!"
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150,"TEXT_VOICEMAN_05100_001410_ALPHINAUD","ひとり……?
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|
確かに旦那様の姿が見えないようですが……。"
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151,"TEXT_VOICEMAN_05100_001420_DULIACHAI","そう、そう、そうなのよ……!
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あの人が、私を置いて出ていってしまったの!"
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|
152,"TEXT_VOICEMAN_05100_001430_ALPHINAUD","なんですって!?
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いったい何故、そんなことに……!"
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153,"TEXT_VOICEMAN_05100_001440_DULIACHAI","それが……アルフィノちゃんは、
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|
しばらくユールモアに残ってくれていたから、
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知っているとは思うのだけれど……"
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|
154,"TEXT_VOICEMAN_05100_001450_DULIACHAI","あれから、私たち……自由市民が集まって、
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ユールモアの新しい元首を選ぼうとしていたの。"
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155,"TEXT_VOICEMAN_05100_001460_ALPHINAUD","ヴァウスリーの後任を決めるため、
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選挙を実施する計画でしたね?"
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|
156,"TEXT_VOICEMAN_05100_001470_DULIACHAI","ええ……。
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でも、誰も立候補する人がいなかったの。"
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157,"TEXT_VOICEMAN_05100_001480_DULIACHAI","私たち自由市民は、怠惰な時間を過ごしすぎたわ。
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|
我が身の振る舞いを正すだけで精一杯なのに、
|
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混乱した国を率いようという人はいなかったのね。"
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158,"TEXT_VOICEMAN_05100_001490_DULIACHAI","それで、自由に投票しようということになって……
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結果、選ばれたのが、うちの旦那様だったの。"
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|
159,"TEXT_VOICEMAN_05100_001500_ALPHINAUD","ふむ……チャイ・ヌズ殿は、巨大タロースの件でも、
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見事にリーダーシップを発揮しておられました。
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適任のように思えますが……。"
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160,"TEXT_VOICEMAN_05100_001510_DULIACHAI","私も、そう思ったわ。
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彼は、ダイダロス社を率いていた立派な人だもの。"
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161,"TEXT_VOICEMAN_05100_001520_DULIACHAI","だから私、選ばれたときに、背中を押すようなことを言ったの。"
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162,"TEXT_VOICEMAN_05100_001530_DULIACHAI","きっと、それがいけなかったのね……。
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あの人、そのときを最後に、姿を消してしまったんだから……。"
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163,"TEXT_VOICEMAN_05100_001531_DULIACHAI","うっうっうっ……。"
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164,"TEXT_VOICEMAN_05100_001540_ALPHINAUD","望まぬ大役に推挙され、
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重圧に耐えきれず、失踪したと……?"
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165,"TEXT_VOICEMAN_05100_001550_ALPHINAUD","ドゥリア夫人、どうか顔をあげてください。"
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166,"TEXT_VOICEMAN_05100_001560_ALPHINAUD","私は、旦那様が、愛するあなたを捨て置いて、
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|
逃げてしまうような人物には思えません。
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|
きっと、理由あっての一時的な外出でありましょう。"
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|
167,"TEXT_VOICEMAN_05100_001570_DULIACHAI","本当……?
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|
アルフィノちゃん?"
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168,"TEXT_VOICEMAN_05100_001580_DULIACHAI","あなたも、そう思う?"
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169,"TEXT_VOICEMAN_05100_Q3_000_001_NONE_VOICE","アルフィノの意見に賛成する?"
|
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170,"TEXT_VOICEMAN_05100_A3_000_001_NONE_VOICE","賛成する、逃げ出したわけがない"
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171,"TEXT_VOICEMAN_05100_A3_000_002_NONE_VOICE","賛成しない、逃げ出したに違いない"
|
|
172,"TEXT_VOICEMAN_05100_001600_ALPHINAUD","聞いてのとおりです、ドゥリア夫人……。
|
|
チャイ・ヌズ殿が、誰よりもあなたを愛していたことは、
|
|
ここにいる全員が知っているのです。"
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|
173,"TEXT_VOICEMAN_05100_001590_ALPHINAUD","いいや、これに関しては「逃げていない」と断言しよう……。
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|
よく考えてみるんだ、チャイ・ヌズ殿は、
|
|
いつだってドゥリア夫人に寄り添っていただろう?"
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|
174,"TEXT_VOICEMAN_05100_001610_ALPHINAUD","旦那様のことは、私が探し出してみせますので、
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どうか気を強くお持ちになって、お待ちください。"
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175,"TEXT_VOICEMAN_05100_001620_DULIACHAI","ありがとう、アルフィノちゃん。
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あなたたちを呼んできてもらって正解だったわ……!
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私、パーラーのいつもの席で、あの人の帰りを待っているわね!"
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176,"TEXT_VOICEMAN_05100_001630_WRENDEN","誰かと思えば……また、お前か……。"
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177,"TEXT_VOICEMAN_05100_001640_WRENDEN","しかも、ゾロゾロと連れ立って……
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ひとりで説得できぬと見て、助っ人でも呼んできたか?"
|
|
178,"TEXT_VOICEMAN_05100_001650_CHAINUZZ","呼んだわけではないが……確かに彼らは助っ人だ。
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いや、正確には、手助けをしてくれた恩人だ。"
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|
179,"TEXT_VOICEMAN_05100_001660_CHAINUZZ","彼らは、ドン・ヴァウスリーの下で惰眠を貪ってきた私たちを、
|
|
目覚めさせてくれた「闇の戦士」たちなのだ。"
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|
180,"TEXT_VOICEMAN_05100_001670_WRENDEN","ほう……「闇の戦士」とな……。"
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|
181,"TEXT_VOICEMAN_05100_001680_CHAINUZZ","だがしかし、いつまでも恩人の優しさに甘え、
|
|
助力を受け続けるわけにはいかん。"
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|
182,"TEXT_VOICEMAN_05100_001690_CHAINUZZ","それでは、ヴァウスリーの力に頼り、
|
|
すべてを任せきりにしていた頃と大差がない……。
|
|
彼らは助っ人ではなく「立会人」と考えていただきたい。"
|
|
183,"TEXT_VOICEMAN_05100_001700_ALPHINAUD","チャイ・ヌズ殿……。"
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|
184,"TEXT_VOICEMAN_05100_001710_WRENDEN","ふん、殊勝な心がけだが……さてな。"
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|
185,"TEXT_VOICEMAN_05100_001720_WRENDEN","私は、己を「官僚」であると規定してきた。
|
|
民のため、国のため、政を司る者に対して助言を行い、
|
|
その方針を最善の方法で実現すべく、働いてきた自負がある。"
|
|
186,"TEXT_VOICEMAN_05100_001730_WRENDEN","だが、それは理想を共有できればこそ……。
|
|
民が、国が、指導者が……理想とする「楽園」とやらに、
|
|
共感できなくなったがゆえに、私はユールモアから去ったのだ。"
|
|
187,"TEXT_VOICEMAN_05100_001740_WRENDEN","チャイ・ヌズとか言ったか……。
|
|
ヴァウスリーの下で奔放な生活を送ってきた貴様が、
|
|
いかなる国を築かんとするというのだ?"
|
|
188,"TEXT_VOICEMAN_05100_001750_CHAINUZZ","そ、その問いに一言を以て応じるほどの答えを、
|
|
私は……私は、まだ見いだせてはいない。"
|
|
189,"TEXT_VOICEMAN_05100_001760_CHAINUZZ","だが……!"
|
|
190,"TEXT_VOICEMAN_05100_001770_CHAINUZZ","私はいかなる国を築くのかを、市民が語れる国を作りたい!"
|
|
191,"TEXT_VOICEMAN_05100_001780_CHAINUZZ","罪喰いの脅威に怯えて暮らす世界で、
|
|
私を含め、多くの者が、身の安全と食料を求めて、
|
|
ユールモアに集ってきた。"
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|
192,"TEXT_VOICEMAN_05100_001790_CHAINUZZ","一芸を持ち、身の振り方を決められる労役市民はともかく、
|
|
街の周辺に住まう者たちは、食料の配給を断たれ、
|
|
今日明日を生き延びることに必死だ。"
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193,"TEXT_VOICEMAN_05100_001800_CHAINUZZ","自由市民に至っては、もっと酷い。
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|
未だ酒や快楽に溺れ、現実から目を背け続ける者も少なくない。"
|
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194,"TEXT_VOICEMAN_05100_001810_CHAINUZZ","今のままでは、早々に富を食いつぶす者も現れるだろう。
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私が元首となれば、その権限を以て、
|
|
かつて、国に差し出された財産の再分配を行うつもりだ。"
|
|
195,"TEXT_VOICEMAN_05100_001820_CHAINUZZ","貧者であれ富者であれ、
|
|
このような状態では国の未来など語れようものか……!"
|
|
196,"TEXT_VOICEMAN_05100_001830_CHAINUZZ","食料の早急な確保、周辺集落との関係改善、
|
|
崩壊した産業の再建に、他地域との連携強化……。
|
|
課題は、まさに山積みだ。"
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|
197,"TEXT_VOICEMAN_05100_001840_CHAINUZZ","私は、政治家でも国王でもない。
|
|
ダイダロス社の跡取り……企業家だ……!"
|
|
198,"TEXT_VOICEMAN_05100_001850_CHAINUZZ","そんな私にできることは、
|
|
問題を分析し、改善案を企画し、
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|
収益を上げて部下を食わせること……。"
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|
199,"TEXT_VOICEMAN_05100_001860_CHAINUZZ","レンデン殿……ユールモアの民が、
|
|
国の理想を思い描き、政に手を挙げられるようになるまで……
|
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どうか力を貸していただきたい!"
|
|
200,"TEXT_VOICEMAN_05100_001870_WRENDEN","いかなる国を築くのかを、民が語れる国か……"
|
|
201,"TEXT_VOICEMAN_05100_001880_WRENDEN","悪くない方針だ。"
|
|
202,"TEXT_VOICEMAN_05100_001890_WRENDEN","チャイ・ヌズよ……。
|
|
お前がいっときとはいえ国政を担うに相応しい器か、
|
|
試させてもらうとしよう。"
|
|
203,"TEXT_VOICEMAN_05100_001900_CHAINUZZ","な、なにをすればいい……!?"
|
|
204,"TEXT_VOICEMAN_05100_001910_WRENDEN","今、ユールモアが抱える問題のひとつを解決してもらう。
|
|
そうでなければ、改革など夢のまた夢、
|
|
誰もお前についてはこないだろうからな……。"
|
|
205,"TEXT_VOICEMAN_05100_001911_WRENDEN","フン。"
|
|
206,"TEXT_VOICEMAN_05100_001920_CHAINUZZ","よし、そのまま一列になって、
|
|
ユールモアへ向かえ!"
|
|
207,"TEXT_VOICEMAN_05100_001930_DIRTYMAN","なんだ、この音は……?"
|
|
208,"TEXT_VOICEMAN_05100_001940_DIRTYMAN","タ、タロース……!?
|
|
壊れたタロースが暴走してやがるのか……?"
|
|
209,"TEXT_VOICEMAN_05100_001950_DIRTYMAN","おい、誰か……番兵を呼んできてくれ!"
|
|
210,"TEXT_VOICEMAN_05100_001960_EULMORANSOLDIER","(-ユールモア軍の兵士-)市民の方は、お下がりください……!"
|
|
211,"TEXT_VOICEMAN_05100_001970_DULIACHAI","まって……!"
|
|
212,"TEXT_VOICEMAN_05100_001980_DULIACHAI","嗚呼、あなた……!
|
|
"
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|
213,"TEXT_VOICEMAN_05100_001990_CHAINUZZ","も、もちろん、帰ってくるに……"
|
|
214,"TEXT_VOICEMAN_05100_002000_CHAINUZZ","ぐぁっ……く、苦しぃ……"
|
|
215,"TEXT_VOICEMAN_05100_002010_DULIACHAI","あらあら、まぁまぁ、どうしましょう……?"
|
|
216,"TEXT_VOICEMAN_05100_002020_CHAINUZZ","ふぅ……助かった……。"
|
|
217,"TEXT_VOICEMAN_05100_002030_DULIACHAI","ごめんなさい、あなた……
|
|
帰ってきてくれたのが嬉しくて。"
|
|
218,"TEXT_VOICEMAN_05100_002040_CHAINUZZ","いや、構わん。
|
|
それよりも、置き手紙だけでなく、
|
|
しっかり、言葉で伝えてから外出すべきだった。"
|
|
219,"TEXT_VOICEMAN_05100_002050_DULIACHAI","それじゃあ……"
|
|
220,"TEXT_VOICEMAN_05100_002060_CHAINUZZ","……う、うむ。
|
|
私は、元首の座から逃れるために、
|
|
ユールモアを出ていったわけではない……。"
|
|
221,"TEXT_VOICEMAN_05100_002070_CHAINUZZ","補佐官としてレンデン殿を迎えるために交渉に行っていたのだ。
|
|
その助力を得られた今、ようやく私は胸を張って言える。"
|
|
222,"TEXT_VOICEMAN_05100_002080_CHAINUZZ","私は、ユールモアの元首の役目を、
|
|
引き受けさせてもらう、と。"
|
|
223,"TEXT_VOICEMAN_05100_002090_DULIACHAI","まぁまぁまぁ!
|
|
なんて、おめでたいのかしら……!"
|
|
224,"TEXT_VOICEMAN_05100_002091_CHAINUZZ","あ"
|
|
225,"TEXT_VOICEMAN_05100_002095_CHAINUZZ","にぃぎゃああああーー!!!"
|
|
226,"TEXT_VOICEMAN_05100_002100_CHAINUZZ","えー、あー……。"
|
|
227,"TEXT_VOICEMAN_05100_002110_DULIACHAI","あなた……。"
|
|
228,"TEXT_VOICEMAN_05100_002120_CHAINUZZ","皆、今日はよく集まってくれた。"
|
|
229,"TEXT_VOICEMAN_05100_002130_CHAINUZZ","まず、自由市民の諸君……。
|
|
周囲を見渡してほしい。"
|
|
230,"TEXT_VOICEMAN_05100_002140_CHAINUZZ","ドン・ヴァウスリー施政下の20年間とは、
|
|
異なる顔ぶれが混じっていることに気づくだろう。"
|
|
231,"TEXT_VOICEMAN_05100_002150_CHAINUZZ","我々に仕えてくれていた、
|
|
労役市民たちはもちろん……"
|
|
232,"TEXT_VOICEMAN_05100_002160_CHAINUZZ","廃船街やゲートタウンに住まう、市民権を持たない者もいる……。
|
|
そしてなにより……"
|
|
233,"TEXT_VOICEMAN_05100_002170_CHAINUZZ","我らを目覚めさせてくれた恩人、
|
|
「闇の戦士」たちもまた、新たな出発となる今日という日に、
|
|
立会人として駆けつけてくれた。"
|
|
234,"TEXT_VOICEMAN_05100_002180_CHAINUZZ","先日、自由市民たちの間で行われた選挙にて、
|
|
私、チャイ・ヌズが、ドン・ヴァウスリーの後任として、
|
|
新たな元首に選出された。"
|
|
235,"TEXT_VOICEMAN_05100_002190_CHAINUZZ","そして私は、名誉あるこの務めを受けさせていただくことを、
|
|
この場にいる全員の前で、宣言する。"
|
|
236,"TEXT_VOICEMAN_05100_002200_CHAINUZZ","ただし、期限付きの一時的な「元首代行」として、だ。"
|
|
237,"TEXT_VOICEMAN_05100_002210_CHAINUZZ","自由市民と労役市民の関係……
|
|
そして、市民と非市民の関係……。"
|
|
238,"TEXT_VOICEMAN_05100_002220_CHAINUZZ","ドン・ヴァウスリーの下で決められた歪んだ制度を正すとして、
|
|
ユールモアという国を、いかなる国にするのか……。"
|
|
239,"TEXT_VOICEMAN_05100_002230_CHAINUZZ","この大きな問題について、
|
|
私は、ここにいるすべての者が意見を交わし、
|
|
議論する必要があると考えている。"
|
|
240,"TEXT_VOICEMAN_05100_002240_CHAINUZZ","だが、我々が直面している現実の問題の前では、
|
|
理想を語り合う余裕など無いというのが実情だろう。"
|
|
241,"TEXT_VOICEMAN_05100_002250_CHAINUZZ","メオルに依存してきた食料問題、
|
|
冷え込んだ周辺集落、他地域との関係改善、
|
|
治安維持に、産業再興……喫緊の課題があまりに多い。"
|
|
242,"TEXT_VOICEMAN_05100_002260_CHAINUZZ","ゆえに私は、ひとりの企業家として、
|
|
まずは、ここにいる皆の安全と安心を優先しようと思う。"
|
|
243,"TEXT_VOICEMAN_05100_002270_CHAINUZZ","当然、ヴァウスリーが築いた偽りの楽園で、
|
|
怠惰な時を過ごしてきた、私を含む自由市民にとっては、
|
|
多くの痛みを伴う改革も必要となろう。"
|
|
244,"TEXT_VOICEMAN_05100_002280_CHAINUZZ","だが、夢から覚めた私たちは、現実を生きてゆかねばならない。"
|
|
245,"TEXT_VOICEMAN_05100_002290_CHAINUZZ","私たちのために命を賭して、
|
|
天より光を払い、闇を取り戻してくれた、
|
|
「闇の戦士」たちに恥じぬ生き方を……!"
|
|
246,"TEXT_VOICEMAN_05100_002300_CHAINUZZ","そして、皆の暮らしが安定してきたそのとき、
|
|
改めて理想のユールモアについて、話し合わせてほしい。"
|
|
247,"TEXT_VOICEMAN_05100_002310_CHAINUZZ","だから、それまでの間、どうかこの私に……
|
|
いや、ユールモアという希望に、皆の力を貸してもらいたい!"
|
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248,"TEXT_VOICEMAN_05100_002320_KRILE","おまたせしちゃったわね。"
|
|
249,"TEXT_VOICEMAN_05100_002330_KRILE","マトーヤ様からの助言を受けて、
|
|
みんなの体に、ひとまずの処置をしたところよ。
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|
これで今しばらくは、生命力の揺らぎも安定してくれるはず。"
|
|
250,"TEXT_VOICEMAN_05100_002340_KRILE","それで……第一世界での、
|
|
みんなの様子はどうだったの?"
|
|
251,"TEXT_VOICEMAN_05100_002350_TATARU","なるほど……
|
|
そのベーク=ラグさんという方の協力で、
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|
少しずつ帰る方法の研究が始まっているのでっすね。"
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252,"TEXT_VOICEMAN_05100_002360_KRILE","確かに「白聖石」を使って魂を運ぶというのは、
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いいアイディアだと思うわ。"
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253,"TEXT_VOICEMAN_05100_002370_KRILE","なら私たちは、研究の進展を信じて、
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肉体の維持に全力を尽くさなくっちゃね……。"
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254,"TEXT_VOICEMAN_05100_002380_ESTINIEN","(-????-)折よく、来てくれていたか。
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話が早くて助かる。"
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255,"TEXT_VOICEMAN_05100_002390_ESTINIEN","よう……。
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無事に旅先から戻ったようじゃないか。"
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256,"TEXT_VOICEMAN_05100_002400_TATARU","エスティニアンさん……!
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連絡が取れなくなって、心配していまっした!"
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257,"TEXT_VOICEMAN_05100_002410_ESTINIEN","動乱の帝都から脱出して、帰還しようとしていた道中で、
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リオルとかいう「暁」の密偵と出会ってな……。
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ひとまず、ここに立ち寄らせてもらった。"
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258,"TEXT_VOICEMAN_05100_002420_TATARU","帝都で動乱って……
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いったい何があったのでっすか?"
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259,"TEXT_VOICEMAN_05100_002430_ESTINIEN","さて、どこから話したものか……。"
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260,"TEXT_VOICEMAN_05100_002435_ESTINIEN","お前たちから帝国の秘密兵器の調査と始末を依頼され、
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ラザハン経由で、帝国領に潜入したんだが……"
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261,"TEXT_VOICEMAN_05100_002440_ESTINIEN","ある属州の魔導工場で、漆黒の王狼……
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いや、今は影の狩人と名乗っているんだったか。
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とにかく、ガイウス・バエサルと出会ってな。"
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262,"TEXT_VOICEMAN_05100_002450_ESTINIEN","共闘を打診され、帝都まで同行することになったんだ。"
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263,"TEXT_VOICEMAN_05100_002460_ESTINIEN","そして、その中枢……魔導城にて、
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俺たちは驚くべき人物と出会うことになる。"
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264,"TEXT_VOICEMAN_05100_002470_ESTINIEN","アシエンから肉体を奪い返した、あの男……"
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265,"TEXT_VOICEMAN_05100_002475_ESTINIEN","ゼノス・イェー・ガルヴァスだ……!"
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266,"TEXT_VOICEMAN_05100_002480_ESTINIEN","しかも、奴は俺たちの目の前で、
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父親でもある皇帝ヴァリスを殺害……。
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激昂したガイウスが、ゼノスに斬りかかり……"
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267,"TEXT_VOICEMAN_05100_002490_ESTINIEN","お、おい……!"
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268,"TEXT_VOICEMAN_05100_002670_TATARU","大丈夫でっすか、冒険者さん、クルルさん!"
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269,"TEXT_VOICEMAN_05100_002680_ESTINIEN","俺の過去を視た、といったところか?"
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270,"TEXT_VOICEMAN_05100_002690_KRILE","私が視た光景も同じよ。
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さすがに、追体験するほどの強烈な幻視じゃなかったけれど。"
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271,"TEXT_VOICEMAN_05100_002700_ESTINIEN","やれやれ、その異能を直に見たのは久しぶりだが、
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なんとも奇妙なものだな。"
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272,"TEXT_VOICEMAN_05100_002710_ESTINIEN","ともかく、肉体を取り戻したゼノスは、
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近衛兵が来ると、興ざめしただのとぬかして消えやがった。
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その後の行方はようとして知れず、だ。"
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273,"TEXT_VOICEMAN_05100_002720_KRILE","……まさか、あのときのアラミゴでの「超える力」の研究が、
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こんな大事を引き起こすだなんて。"
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274,"TEXT_VOICEMAN_05100_002730_KRILE","死を超越して、他者に憑依してたばかりじゃなく、
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自身の体を取り戻したなんて……信じられる?
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まるで、不滅なるアシエンだわ!"
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275,"TEXT_VOICEMAN_05100_002740_ESTINIEN","常識外という点では、次元の狭間を超えて、
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異界を旅してきた、どこぞの英雄殿も大概だとは思うがな。"
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276,"TEXT_VOICEMAN_05100_002750_ESTINIEN","ともかく、皇帝を失った上に、
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皇太子だったゼノスも消えたとあって、帝国は大荒れだ。"
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277,"TEXT_VOICEMAN_05100_002760_ESTINIEN","しばらくは、侵略戦争どころじゃあるまい。
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「黒薔薇」に関しても、理由はどうあれゼノスが使用を阻止した。"
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278,"TEXT_VOICEMAN_05100_002770_ESTINIEN","これらの情報は、今頃、リオルとやらが、
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エオルゼア同盟軍に伝えているはずだからな。
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あとはアイメリクたち、お偉方に任せていいだろう。"
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279,"TEXT_VOICEMAN_05100_002780_KRILE","確かにギムリトの戦場も落ち着きそうね。
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内乱となれば帝国の属州の今後が心配だけれど……"
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280,"TEXT_VOICEMAN_05100_002790_KRILE","ところで、ガイウスはどうしているの?
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途中までは、いっしょだったのでしょう?"
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281,"TEXT_VOICEMAN_05100_002800_ESTINIEN","ああ、奴とは帝国本土を脱出した後で別れた。
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なんでも「新たな脅威」を察知したとかでな……。"
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282,"TEXT_VOICEMAN_05100_002810_ESTINIEN","詳しいことはわからんが、奴と過去に因縁のある存在が、
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皇帝不在の状況で、動き出した気配があるそうだ。"
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283,"TEXT_VOICEMAN_05100_002820_ESTINIEN","いっときとはいえ、ともに行動して感じたが、
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もはやガイウスはエオルゼア侵略を企むような男じゃない。
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自由にやらせておけばいいさ。"
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284,"TEXT_VOICEMAN_05100_002830_TATARU","そうでっすね。
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でも、「新たな脅威」と言われると、
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なんだか漠然とした不安を感じてしまいまっす。"
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285,"TEXT_VOICEMAN_05100_002840_TATARU","リオルさんや東方の忍びさんたちに情報を共有して、
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警戒を強めた方がいいかもしれまっせんね。"
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286,"TEXT_VOICEMAN_05100_002850_ESTINIEN","さて、俺からの報告は以上だ。
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対応を依頼された「黒薔薇」の脅威も去った今、
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契約は終了ってことでいいんだろう……?"
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287,"TEXT_VOICEMAN_05100_002860_TATARU","は、はい……それはそうなのでっすが……。
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賢人のみなさんも、まだお目覚めになっていない状況でっす。
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よければ、もう少しここで一緒に……!"
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288,"TEXT_VOICEMAN_05100_002870_ESTINIEN","悪いが、約束は約束だ。
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……ガイウスがそうしているように、
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俺も好きにやらせてもらう。"
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289,"TEXT_VOICEMAN_05100_002880_KRILE","突然の協力要請に応えてくれて感謝しているわ。
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アルフィノくんが慕うだけのことはあるわね。"
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290,"TEXT_VOICEMAN_05100_002890_ESTINIEN","……フン。"
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291,"TEXT_VOICEMAN_05100_002900_ESTINIEN","それじゃあな、相棒。
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今度は戦場で倒れるような、危なっかしいことはしてくれるなよ。"
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292,"TEXT_VOICEMAN_05100_002910_KRILE","さあ、私たちも解散しましょう。
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賢人たちの肉体についてはこっちに任せて、
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あなたは、ゆっくり身体を休めておいてね。"
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