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0,"TEXT_VOICEMAN_05400_000010_ALPHINAUD","さて、皆も元の身体に慣れてきたところだろうか……
そろそろ、我々「暁」の今後の動きについて話そう。"
1,"TEXT_VOICEMAN_05400_000020_THANCRED","そうだな……俺は帝国の現状を把握してこようと思う。
皇帝崩御からこっち、きな臭い話だらけだからな。
単独で潜入して、帝都の様子を確かめてくるとしよう。"
2,"TEXT_VOICEMAN_05400_000030_URIANGER","ええ、脅威を知るためにも、潜入調査は肝要でありましょう。
しかし、死すら超越したあの男……
ゼノスが暗躍しているとも聞いております。"
3,"TEXT_VOICEMAN_05400_000040_URIANGER","然れば、私もお供させていただきましょう。"
4,"TEXT_VOICEMAN_05400_000050_URIANGER","足手まといにはなりません。
それに、ガンブレードのソイルに魔力を込める役回りも、
必要なのではありませんか?"
5,"TEXT_VOICEMAN_05400_000051_YSHTOLA","※独・仏、アドリブ用ラベル1"
6,"TEXT_VOICEMAN_05400_000060_ALISAIE","ふたりの方針は決まりね。
実は私も、やりたいと思ってたことがあって……"
7,"TEXT_VOICEMAN_05400_000070_LYSE","みんな! おかえりっ!"
8,"TEXT_VOICEMAN_05400_000080_ALPHINAUD","リセじゃないか!!"
9,"TEXT_VOICEMAN_05400_000090_LYSE","もう大丈夫なんだよね?
また倒れちゃったりしないよね……?"
10,"TEXT_VOICEMAN_05400_000100_ALISAIE","このとおり、ピンピンしてるわよ!"
11,"TEXT_VOICEMAN_05400_000110_GRAHATIA","リセ……では彼女が、かの解放戦争を、
「暁」とともに戦い抜いたという……!?"
12,"TEXT_VOICEMAN_05400_000120_LYSE","えっと、あなたは……?"
13,"TEXT_VOICEMAN_05400_000130_KRILE","あら、リセはお初だったかしら?
たしかにシャーレアン出身者といっても、
活動分野が違えば、知り合う機会も少ないものね。"
14,"TEXT_VOICEMAN_05400_000140_GRAHATIA","「暁」に参加させてもらうことになった、グ・ラハ・ティアだ。
あんたの活躍は、記録の上でだがよく知ってる。
会えて光栄だ。"
15,"TEXT_VOICEMAN_05400_000150_LYSE","ああ、あなたが……話には聞いてるわ。
アラミゴ解放軍のリセ・ヘクストよ。"
16,"TEXT_VOICEMAN_05400_000160_ALPHINAUD","彼は唯一無二の経験と知識を持っているんだ。
かの世界でともに困難と戦った、頼れる仲間だよ。"
17,"TEXT_VOICEMAN_05400_000170_LYSE","そう、それそれ!
報告書には目を通したんだけど、ずいぶん複雑な事情だね……?"
18,"TEXT_VOICEMAN_05400_000180_LYSE","時空を超えて第一世界に……途方もない話だけど、
それならもう霊災が起こる心配もないの……?"
19,"TEXT_VOICEMAN_05400_000190_URIANGER","転生組のアシエンは、今なお残っているでしょう。
しかし、オリジナルが消えたとなれば、
十全に活動できるとは思えません。"
20,"TEXT_VOICEMAN_05400_000200_URIANGER","依然として警戒は必要ですが、
当面の危機は避けられたと考えて良いでしょう。"
21,"TEXT_VOICEMAN_05400_000210_LYSE","よかった……。"
22,"TEXT_VOICEMAN_05400_000220_LYSE","それにしても、ゾディアークとハイデリンが蛮神だったなんて……
簡単には受け止められないね……。"
23,"TEXT_VOICEMAN_05400_000230_YSHTOLA","これ以上の霊災が発生しなければ、
世界の統合は起こらない。
ゾディアークが完全な力を得ることもない。"
24,"TEXT_VOICEMAN_05400_000240_YSHTOLA","でも、最古にして最強と謳われる蛮神が、
不完全な形であれ存在し続けていることには変わらないわ。"
25,"TEXT_VOICEMAN_05400_000250_YSHTOLA","私たちは未来を継いでいく、だからこそ、
それが悪用されないよう見守るべきだと思うのよ。
世界を救いたいという願いを込められた、あの蛮神を……ね。"
26,"TEXT_VOICEMAN_05400_000260_ALPHINAUD","ところで、リセはどうしてここに……?"
27,"TEXT_VOICEMAN_05400_000270_LYSE","いけない、みんなと再会できたのが嬉しくって、
本来の目的を忘れるところだったよ。
今日は同盟軍の伝令として来たんだ。"
28,"TEXT_VOICEMAN_05400_000280_LYSE","帝国の件なんだけど……
ヴァリス帝の死後、その従兄弟にあたるネルウァって皇族が、
後継者に名乗りを上げたらしいんだ。"
29,"TEXT_VOICEMAN_05400_000290_LYSE","だけど、反発する勢力との間で内戦状態に突入……。
すでに帝都ガレマルドは、
戦闘によって崩壊状態だっていう噂もあるほどなの。"
30,"TEXT_VOICEMAN_05400_000300_LYSE","それを踏まえて、これからアラミゴで会議が開かれるんだけど、
「暁」にも参加を依頼したいんだ。"
31,"TEXT_VOICEMAN_05400_000310_THANCRED","こっちもちょうど、帝国に潜入しようと考えていたところだ。
出発前に最新の情報を共有してもらえるなら助かる。"
32,"TEXT_VOICEMAN_05400_000320_ALPHINAUD","よし、それでは皆でアラミゴに向かうことにしよう。"
33,"TEXT_VOICEMAN_05400_000330_ALISAIE","悪いんだけど、私は欠席させてもらっていいかしら?
どうしてもやりたいことがあって……。"
34,"TEXT_VOICEMAN_05400_000340_ALPHINAUD","ああ、さっきも何か言いかけていたね。
そのことかい?"
35,"TEXT_VOICEMAN_05400_000350_ALISAIE","ええ、実は……
テンパード化を解く方法を探してみたいのよ。"
36,"TEXT_VOICEMAN_05400_000360_ALPHINAUD","なるほど、ポークシーを使った罪食い化の治療……
あれを応用するという話だね?"
37,"TEXT_VOICEMAN_05400_000370_LYSE","テンパードの治療って……夢みたいな話じゃない!
会議の方は、全員が参加する必要もないんだし、
その研究、絶対に進めてみるべきだよ!"
38,"TEXT_VOICEMAN_05400_000380_ALISAIE","ありがとう……。"
39,"TEXT_VOICEMAN_05400_000390_ALISAIE","よければ、あなたも手伝ってくれない?
お堅い会議の方が好きっていうなら……別にいいけど!"
40,"TEXT_VOICEMAN_05400_Q1_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
41,"TEXT_VOICEMAN_05400_A1_000_001_NONE_VOICE","アリゼーを手伝う"
42,"TEXT_VOICEMAN_05400_A1_000_002_NONE_VOICE","会議に行く"
43,"TEXT_VOICEMAN_05400_000400_ALISAIE","ありがとう、そうこなくっちゃね!"
44,"TEXT_VOICEMAN_05400_000410_YSHTOLA","あんまり、意地の悪いことを言うものじゃなくてよ?
それに未知への探求こそ、冒険者であるあなたの本分でしょう。
先輩として、アリゼーを手伝ってあげて頂戴。"
45,"TEXT_VOICEMAN_05400_000420_GRAHATIA","だったらオレも……
オレも是非、同行させてくれ……!"
46,"TEXT_VOICEMAN_05400_000421_YSHTOLA","※独・仏、アドリブ用ラベル2"
47,"TEXT_VOICEMAN_05400_000430_YSHTOLA","そんなに意気込まなくても、誰も反対なんてしないわよ。
思う存分、英雄と冒険してらっしゃい。"
48,"TEXT_VOICEMAN_05400_000440_GRAHATIA","そ、そういうつもりじゃ……。
ただ、第一世界での経験が役立つかもしれないと……!"
49,"TEXT_VOICEMAN_05400_000450_ALPHINAUD","では、我々は会議に向かうとするよ。"
50,"TEXT_VOICEMAN_05400_000460_AYMERIC","六ヶ国会議では会えなかったが、
まさかここで君と再会できるとはな……。"
51,"TEXT_VOICEMAN_05400_000470_AYMERIC","すでに聞いているかもしれないが、
各盟主たちは、それぞれ新たな蛮神対策に乗り出しているのだ。"
52,"TEXT_VOICEMAN_05400_000480_AYMERIC","我がイシュガルドも、バヌバヌ族の長老をお招きして、
今後の対応を話し合うところだよ。"
53,"TEXT_VOICEMAN_05400_000490_AYMERIC","帝国との戦いも最終局面を迎えようとしている今、
エスティニアンの力も借りたいところだが……
相変わらず根無し草で、なかなか捕まらない。"
54,"TEXT_VOICEMAN_05400_000500_AYMERIC","「石の家」には、少し前に顔を出したのだろう?
次に会うことがあれば、よろしく伝えておいてくれ。"
55,"TEXT_VOICEMAN_05400_000510_AYMERIC","ところで、君はどういった用件で皇都に?"
56,"TEXT_VOICEMAN_05400_000520_AYMERIC","なるほど、テンパード化の治療……
「暁」の考えることは、途方もないな。
蛮神対策の大きな助けにもなるだろう。"
57,"TEXT_VOICEMAN_05400_000530_AYMERIC","となれば、急ぎ機工房と掛け合って、
なるべく多くの青燐水を用立てるとしよう。"
58,"TEXT_VOICEMAN_05400_000540_AYMERIC","輸送にはイシュガルドの飛空艇を使うといい。
我々もできることを全力でやる、
君たちに最大限の助力をさせてくれ。"
59,"TEXT_VOICEMAN_05400_000550_ALISAIE","あー、疲れた。
青燐水のバレルがあんなに重いなんて……。"
60,"TEXT_VOICEMAN_05400_000560_ALISAIE","あなたは人に運んでもらったみたいね、
私も変な意地張らないで、そうすればよかったわ……。"
61,"TEXT_VOICEMAN_05400_000570_CID","ふたりとも、おつかれさん。
しかし、渡した手形以上の量があるようだが……?"
62,"TEXT_VOICEMAN_05400_000580_CID","そうか、アイメリク卿が……。
助かるぜ。"
63,"TEXT_VOICEMAN_05400_000590_GRAHATIA","こっちも、初期設定は無事に終わってる。
術式やらなにやら大変ではあったが……
頼もしい助っ人が来てくれたからな。"
64,"TEXT_VOICEMAN_05400_000600_NERO","よぉ、久しぶりだな……。
テンパードの治療なンぞに興味はないが、
アラグの連中ですらできなかったことをやるンだろ?"
65,"TEXT_VOICEMAN_05400_000610_NERO","だったら、オレがいなくちゃ始まらない。
……そうだろう、ガーロンドォ?"
66,"TEXT_VOICEMAN_05400_000620_CID","うん……?
まあそうだな、ジェシーの奴が勝手に採用したとはいえ、
お前は我が社の社員なんだ……働けよ?"
67,"TEXT_VOICEMAN_05400_000630_CID","それが、請求書だけ置いてとんずらした奴のセリフか?
苦労して捕まえたんだ、ウチの社員として、
給料分以上に働いてもらうぞ。"
68,"TEXT_VOICEMAN_05400_000640_NERO","まあ、ほかにも付き合ってやる理由はある。
どこぞの未来では、天才技術者たちが、
次元と時空を超える理論を確立したとか……。"
69,"TEXT_VOICEMAN_05400_000650_NERO","フン、功績の9割はオレ様、1割がガーロンドってとこだろ?
悪いがオレは、未来の自分にだって負けるつもりはないンでね。
この研究も踏み台にさせてもらう。"
70,"TEXT_VOICEMAN_05400_000660_CID","なら俺は1割だけ……
だがお前ひとりじゃ辿り着けない1割を担うとしよう。"
71,"TEXT_VOICEMAN_05400_000670_NERO","ハッ、勝手に言ってろ!"
72,"TEXT_VOICEMAN_05400_000680_CID","そういえば、「覗覚石」を使っての治療、
あの方法論も大いに参考になった。
ミコトのエーテル学の知見は、大したものだよ。"
73,"TEXT_VOICEMAN_05400_000690_CID","さて……準備も無事に終わったことだ。
シミュレーションを開始するぞ!"
74,"TEXT_VOICEMAN_05400_000700_CID","問題なく始まったな……。
あとはこいつが術式を見つけるまで待つだけだ。
お前はゆっくりしといてくれ。"
75,"TEXT_VOICEMAN_05400_000710_CID","まずい!
負荷が掛かりすぎたか……?!"
76,"TEXT_VOICEMAN_05400_000720_WEDGE","親方ぁぁぁ!
このままじゃあ、壊れちまうッスーーー!"
77,"TEXT_VOICEMAN_05400_000730_CID","クソッ!
止めるしかないか!"
78,"TEXT_VOICEMAN_05400_000740_GRAHATIA","待ってくれッ……!
もう少し、あと少しで術式が導き出せそうなんだ!"
79,"TEXT_VOICEMAN_05400_000750_CID","クッ!"
80,"TEXT_VOICEMAN_05400_000760_NERO","おっと、こりゃダメかもな……。"
81,"TEXT_VOICEMAN_05400_000770_GRAHATIA","もうすぐ……頼む……ッ!"
82,"TEXT_VOICEMAN_05400_000780_GRAHATIA","来た……!"
83,"TEXT_VOICEMAN_05400_000790_GRAHATIA","はぁあ……。"
84,"TEXT_VOICEMAN_05400_000800_GRAHATIA","大丈夫、消える前に術式は覚えた!
これなら理論上はいけるはず……
テンパード化の治療が、きっとできる!"
85,"TEXT_VOICEMAN_05400_000810_WEDGE","ダメッス……
全部、オシャカになっちまったッス……。"
86,"TEXT_VOICEMAN_05400_000820_GRAHATIA","悪い……オレが止めるなって言ったから……。"
87,"TEXT_VOICEMAN_05400_000830_CID","なあに、構わないさ。
時空超越理論には遠く及ばないが、
テンパードの治療は、きっとこの先の世界を変えるだろう。"
88,"TEXT_VOICEMAN_05400_000840_CID","お前たちが紡ぐ新たな未来に貢献できたんだ。
それに比べれば、魔導端末なんて安いもんだぜ。"
89,"TEXT_VOICEMAN_05400_000850_GRAHATIA","ありがとう……。"
90,"TEXT_VOICEMAN_05400_000860_CID","さて、俺たちが協力できるのはここまでだ。
あとはお前たちに任せたぞ!"
91,"TEXT_VOICEMAN_05400_000870_MAELSTROMOFFICER","お待たせいたしました。"
92,"TEXT_VOICEMAN_05400_000880_ALISAIE","ガ・ブ、おりこうにしてた?"
93,"TEXT_VOICEMAN_05400_000890_GABU","……………………。"
94,"TEXT_VOICEMAN_05400_000900_MAELSTROMOFFICER","状況は相変わらずです。
暴れることはないのですが、
喋ることもなく、ただ静かにじっとしています。"
95,"TEXT_VOICEMAN_05400_000910_ALISAIE","大丈夫よ、きっと治してあげるからね。"
96,"TEXT_VOICEMAN_05400_000920_ALPHINAUD","やあ、ここで会うとは奇遇だね。"
97,"TEXT_VOICEMAN_05400_000930_ALISAIE","ふたりとも……!
蛮神対策の方を手伝ってるって聞いたけど、もう済んだの?"
98,"TEXT_VOICEMAN_05400_000940_YSHTOLA","リムサ・ロミンサの会議に参加したのだけれど、
出席するはずの海賊の一部が現れなくて……
結局、会議はお開きになったわ。"
99,"TEXT_VOICEMAN_05400_000950_ALPHINAUD","仕方なく、「石の家」に戻ろうとしていた矢先、
君たちを見かけたというわけさ。"
100,"TEXT_VOICEMAN_05400_000960_ALPHINAUD","ガ・ブに会いに来ているということは、
もしかして、例の治療の目処がたったのかい?"
101,"TEXT_VOICEMAN_05400_000970_ALPHINAUD","魔導端末による演算で、術式の改変案を割り出す、か……
なかなかに興味深いね。"
102,"TEXT_VOICEMAN_05400_000980_YSHTOLA","不活性になっている魂をポークシーで活性化しつつ、
記憶継承術を改変した術式で、歪められた信仰心を戻す……。
確かに、エーテル学的にも理にかなっているわ。"
103,"TEXT_VOICEMAN_05400_000990_YSHTOLA","でも、魂の活性化を先行させれば、信仰心まで強めてしまう。
かといって、不活性化した自我のない状態では、
新たな術式の効果も薄くなるはず。"
104,"TEXT_VOICEMAN_05400_001000_YSHTOLA","これらは同時に行う必要があるのではなくて……?"
105,"TEXT_VOICEMAN_05400_001010_GRAHATIA","さすがは魔女マトーヤ、そのとおりだ。
だから、新たな術式をポークシーに込めようと思う。
ソウル・サイフォンを改造したときの方法論を応用するわけさ。"
106,"TEXT_VOICEMAN_05400_001020_ALISAIE","確かに、そうすればアンジェロは、
ふたつの魔法を同時に発動できるようになるわ。
ラハがいちいち術を唱える必要もなくなるし、効率的よね。"
107,"TEXT_VOICEMAN_05400_001030_GRAHATIA","ああ、ただ難点がないわけでもない。
新たな術式をポークシーに固定するためには、
かなりの魔力が必要なんだ。"
108,"TEXT_VOICEMAN_05400_001040_GRAHATIA","前のオレなら、クリスタルタワーから膨大な魔力を得られたが、
今はよくて人並みだからな……誰かに補助してもらいたい。"
109,"TEXT_VOICEMAN_05400_001050_ALPHINAUD","そういうことなら、私とヤ・シュトラに任せてくれ。"
110,"TEXT_VOICEMAN_05400_001060_YSHTOLA","ええ、久々の活動だっていうのに、
やったことと言えば会議くらいだもの……。
魔力なら有り余っているわ。"
111,"TEXT_VOICEMAN_05400_001070_GRAHATIA","ありがとな。
では、始めるぞ……!"
112,"TEXT_VOICEMAN_05400_001080_GRAHATIA","よし、十分だ……!"
113,"TEXT_VOICEMAN_05400_001090_GRAHATIA","ポークシーに術式を刻む……!"
114,"TEXT_VOICEMAN_05400_001100_GRAHATIA","はぁ……はぁ……!
これで、固定できたはずだ……!"
115,"TEXT_VOICEMAN_05400_001110_ALPHINAUD","本当に……たくさんの魔力がいるんだね……。"
116,"TEXT_VOICEMAN_05400_001120_GRAHATIA","かのアラグ文明でさえやれなかったことを、
成し遂げようとしてるわけだからな……。
簡単にとは……いかないさ……。"
117,"TEXT_VOICEMAN_05400_001130_GRAHATIA","アリゼー、次はそっちの番だ。
実際の治療には、今の魔法以上に時間も手間もかかる……
集中できるように、軍令部の部屋を借りよう。"
118,"TEXT_VOICEMAN_05400_001140_GRAHATIA","付き添いは、オレが。
あんたは信じて待っててやってくれ。
それがいちばん力になるだろうからさ。"
119,"TEXT_VOICEMAN_05400_001150_ALISAIE","必ず、ガ・ブを救ってみせるわ。
じゃあ、行ってくる……!"
120,"TEXT_VOICEMAN_05400_001160_ALPHINAUD","では、我々はあちらで待機するとしよう。
アリゼーたちを信じて、朗報を待つんだ。"
121,"TEXT_VOICEMAN_05400_001170_ALPHINAUD","テンパードの治療法確立は、
長年、蛮神問題を抱えていたエオルゼアにとって、
新たな突破口となるだろう。"
122,"TEXT_VOICEMAN_05400_001180_ALPHINAUD","正直に言って、私は罪喰い化もテンパード化も、
治療の可能性はないとみて、受け入れるしかないと考えていた。"
123,"TEXT_VOICEMAN_05400_001190_ALPHINAUD","諦めることが、現実的な大人の思考だとすら思っていたのさ。
しかし、アリゼーは決して諦めず、ハルリクの治療を成功させ、
そして今回も……。"
124,"TEXT_VOICEMAN_05400_001200_ALPHINAUD","我が妹ながら、感服させられたよ。
彼女の諦めの悪さ、いや厳しい現実に抗う姿勢を、
私も見習わないといけないね。"
125,"TEXT_VOICEMAN_05400_Q2_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
126,"TEXT_VOICEMAN_05400_A2_000_001_NONE_VOICE","アリゼーもアルフィノを褒めていた"
127,"TEXT_VOICEMAN_05400_A2_000_002_NONE_VOICE","自分ではなく、本人に伝えては?"
128,"TEXT_VOICEMAN_05400_001210_ALPHINAUD","なるほど、あの論文の話をしたのか……。
それは……少々いたたまれないな……。"
129,"TEXT_VOICEMAN_05400_001220_ALPHINAUD","でも、アリゼーが少しでも認めてくれたのなら嬉しいよ。
私は彼女を怒らせてばかりの兄だからね。"
130,"TEXT_VOICEMAN_05400_001230_ALPHINAUD","ふふ、それもそうだ。
といっても、正面から伝えたら怒られてしまいそうだね。"
131,"TEXT_VOICEMAN_05400_001240_ALPHINAUD","大丈夫かい、アリゼー?"
132,"TEXT_VOICEMAN_05400_001250_YSHTOLA","治療は……どうだったの……?"
133,"TEXT_VOICEMAN_05400_001260_GABU","アルフィーノ!
みんないっしょで うれしーい!"
134,"TEXT_VOICEMAN_05400_001270_ALPHINAUD","ガ・ブ……君は…………!"
135,"TEXT_VOICEMAN_05400_001280_GABU","ボク あれからずっと
タイタンさーまのことで 頭いっぱいだったーの。"
136,"TEXT_VOICEMAN_05400_001290_GABU","でも おとうさんと おかあさーんのことも
忘れなかったーよ。"
137,"TEXT_VOICEMAN_05400_001300_GABU","だから タイタンさーまのこと 考えないようにしたーよ!
ずっとアリーゼや みんなのこと
いっぱい いっぱい 思い出してたーの!"
138,"TEXT_VOICEMAN_05400_001310_GRAHATIA","アリゼーや、あんたたちの想いは、
しっかり届いてたんだよ。
それが……ガ・ブを踏みとどまらせたんだ。"
139,"TEXT_VOICEMAN_05400_001320_ALISAIE","偉かったね、ガ・ブ。"
140,"TEXT_VOICEMAN_05400_001330_GABU","アリーゼも えらいーよ!
ボクの仲間たちも みんな治せーる……?"
141,"TEXT_VOICEMAN_05400_001340_ALISAIE","もちろんよ。
これからどんどん、みんなを治してあげるからね。"
142,"TEXT_VOICEMAN_05400_001350_GRAHATIA","それにあたって、みんなにも伝えておきたいことがある。"
143,"TEXT_VOICEMAN_05400_001360_GRAHATIA","テンパードの治療には、膨大な魔力が必要なんだ。
ガ・ブはアリゼーひとりで治せたが、
症状が重ければ、こんなものじゃ済まないだろう。"
144,"TEXT_VOICEMAN_05400_001370_GRAHATIA","加えて、理論上、この術で治せるのは魂の変容だけだ。
エーテル放射を重ねられ、肉体にまで変異が及んでいる場合は、
残念ながら治せない。"
145,"TEXT_VOICEMAN_05400_001380_GRAHATIA","……つまり、誰も彼も救えるような、
万能な術じゃないんだ。"
146,"TEXT_VOICEMAN_05400_001390_ALISAIE","それでもガ・ブの治療が成功したことは、大きな一歩だわ。
次は治療法を広めていく道筋をつけましょう。"
147,"TEXT_VOICEMAN_05400_001400_ALPHINAUD","そうなると、次なる課題は、
治療用のポークシーを、どうやって量産するかだね。
第一世界で作られたものだが、原初世界でも作れるのだろうか?"
148,"TEXT_VOICEMAN_05400_001410_YSHTOLA","使い魔のことだったら、頼れる人はひとりよ……。
マトーヤに相談しましょう。
私じゃなくて、本物に……ね。"
149,"TEXT_VOICEMAN_05400_001420_ALISAIE","ガ・ブは黒渦団のところに戻っていてね。
それじゃあ、また会いましょう。"
150,"TEXT_VOICEMAN_05400_001430_GABU","うん!
アリーゼ ありがとーう!"
151,"TEXT_VOICEMAN_05400_001440_MATOYA","これまた、ぞろぞろと……
死の間際に見る走馬灯にしちゃあ、気の利かない面子だね。"
152,"TEXT_VOICEMAN_05400_001450_YSHTOLA","ザル神の下に旅立つ前に、少し話をさせてくれない?
まだ直接、お礼を言えていないんだから。"
153,"TEXT_VOICEMAN_05400_001460_YSHTOLA","マトーヤ……私たちが倒れている間、
肉体の維持に尽力してくれたこと、本当に感謝しているわ。"
154,"TEXT_VOICEMAN_05400_001470_MATOYA","フン、向こうの世界の居心地が良すぎて、
帰ってきたくないのかと、疑っていたくらいさね。"
155,"TEXT_VOICEMAN_05400_001480_YSHTOLA","たしかに、名残惜しくはあったわ。
異界に渡るなんて経験、そうそうできることではないし、
もう数年は残りたかったくらいよ。"
156,"TEXT_VOICEMAN_05400_001490_ALPHINAUD","彼女は世界の真理を追い求めて、
第一世界における古代文明の研究に打ち込んでいたのです。
当地では、魔女マトーヤと名乗り、人々に慕われていたのですよ。"
157,"TEXT_VOICEMAN_05400_001500_YSHTOLA","ほ、本名を秘する文化の人々を相手にしたとき、
とっさに出た名が、それだっただけよ……。"
158,"TEXT_VOICEMAN_05400_001510_MATOYA","やれやれ、ひとの名を勝手に名乗っておきながら、
その力を頼りにくるなんて、厚顔無恥も甚だしいね。"
159,"TEXT_VOICEMAN_05400_001520_YSHTOLA","私はよく出来た弟子だから、師の教えに忠実なの。
謎に行き当たったら、先人の智慧にあたれ、
そう、口を酸っぱく説いてきたのは、誰だったかしら?"
160,"TEXT_VOICEMAN_05400_001530_MATOYA","ところで、そっちの若造は何者だい……?"
161,"TEXT_VOICEMAN_05400_001540_GRAHATIA","紹介が遅れて申し訳ない。
この度「暁の血盟」に加わった、グ・ラハ・ティアだ。"
162,"TEXT_VOICEMAN_05400_001550_GRAHATIA","賢人たちの肉体の維持に協力してくださったことに、
私からも深く感謝を……。
彼らが倒れたのは、私の未熟な召喚術のせいだったのだから。"
163,"TEXT_VOICEMAN_05400_001560_MATOYA","そうか、あんたが例のアラグの……
バルデシオンのじじいから、話を聞いたことがあるよ。
あそこの孫娘からも、事のあらましは報告を受けてる。"
164,"TEXT_VOICEMAN_05400_001570_MATOYA","ともかく楽におし、堅苦しいのは嫌いなんだ。
未熟な術だか何だか知らないが、
「若造」の失態をいちいち叱ってやる趣味はないよ。"
165,"TEXT_VOICEMAN_05400_001580_GRAHATIA","ありがとうございます。
オレも、マトーヤ様のことはガラフさんから聞いてたんだ。
やっと会えて、とても嬉しい。"
166,"TEXT_VOICEMAN_05400_001590_MATOYA","さて、もう前置きは十分だろう。
早く要件を言っとくれ、こっちはもう長くないんだからね。"
167,"TEXT_VOICEMAN_05400_001600_MATOYA","なるほどね、状況は把握したよ。
似たような使い魔を作ることなら、できなくはないが……
アラグの秘術を応用した術式というのが厄介だね。"
168,"TEXT_VOICEMAN_05400_001610_GRAHATIA","そう、術者はアラグの皇血を持つオレだけに限定される。
だから、使い魔に術式を固定する作業は、こっちでやろうかと。"
169,"TEXT_VOICEMAN_05400_001620_MATOYA","となるとワシは、魂を活性化させる能力を持った、
そのブタもどきを作ればいいってわけかい……。"
170,"TEXT_VOICEMAN_05400_001630_MATOYA","しかし、一匹二匹ならともかく、大量に作るとなると面倒だね。
あんたも、いちいち術をかけるのは骨が折れるだろう。"
171,"TEXT_VOICEMAN_05400_001640_MATOYA","こうなったら、ブタもどきを生み出す使い魔を……
いわば、マザーポークシーを作ってみるかね。"
172,"TEXT_VOICEMAN_05400_001650_MATOYA","やれやれ、まさかもういちど、
埃の被ったあの場所を使うことになるとは……。"
173,"TEXT_VOICEMAN_05400_001660_MATOYA","さあ まずは素材集めからやってもらおうかね――"
174,"TEXT_VOICEMAN_05400_001670_MATOYA","案内役のポロッゴの言うことを よく聞くんだよ――"
175,"TEXT_VOICEMAN_05400_001680_MATOYA","それじゃあ 仕上げといくよ――!"
176,"TEXT_VOICEMAN_05400_001690_MATOYA","生まれたてで猛ってるからね――
あんたたちで 大人しくさせてやっとくれ!"
177,"TEXT_VOICEMAN_05400_001700_MATOYA","ふむ、大人しくなったみたいだね。"
178,"TEXT_VOICEMAN_05400_001710_GRAHATIA","なら例の術式を込めるとするか。
すまない、また力を貸してもらえないか……?"
179,"TEXT_VOICEMAN_05400_001720_GRAHATIA","これでよし、と……。"
180,"TEXT_VOICEMAN_05400_001730_MATOYA","じゃあ、お次はマザーポークシーに、
ポークシーを作り出してもらおうか……。
そのためには、こいつに膨大な魔力を注ぐ必要がある。"
181,"TEXT_VOICEMAN_05400_001740_MATOYA","魔女マトーヤだったら、それくらい朝飯前だろう?"
182,"TEXT_VOICEMAN_05400_001750_MATOYA","よしよし、上出来だ。
これで、アンジェロとかいうブタもどきと同じ存在が、
作り出せたわけだ。"
183,"TEXT_VOICEMAN_05400_001760_MATOYA","今は三匹でも、マザーポークシーに魔力さえ注げば、
さらに増産することだってできるよ。"
184,"TEXT_VOICEMAN_05400_001770_YSHTOLA","まったく……こっちは魔力が底をついたわ……。"
185,"TEXT_VOICEMAN_05400_001780_ALISAIE","それでも、一体ずつ作り出すよりは、よほど効率的ね。
マトーヤ様、それにみんなも、本当にありがとう。
これでまた一歩前進できたわ。"
186,"TEXT_VOICEMAN_05400_001790_ALPHINAUD","ああ、各国に引き渡せば、蛮族との対話にも役立つはずだ。
手始めは……そうだな、蛮神対策が難航している、
リムサ・ロミンサでどうだろう?"
187,"TEXT_VOICEMAN_05400_001800_YSHTOLA","妥当じゃないかしら。
でも……ごめんなさい、あなたたちだけで行ってもらえる?
私はしばらく休ませてもらうわ。"
188,"TEXT_VOICEMAN_05400_001810_YSHTOLA","ポークシーの素材集めでは、率先して動いてくれて助かったわ。
あなたも無理しないようにね。"
189,"TEXT_VOICEMAN_05400_001820_MATOYA","使い魔作りがどれほど大変か、骨身にしみたろう。
それとも、シュトラもいよいよ年かねぇ?"
190,"TEXT_VOICEMAN_05400_001830_YSHTOLA","あら、ようやく大人扱いしてくれるの?"
191,"TEXT_VOICEMAN_05400_001840_MATOYA","ああ言えばこう言う……まったく懲りない子だね。
用も果たしたことだし、ワシは帰らせてもらうよ。"
192,"TEXT_VOICEMAN_05400_001850_BLOODYEXECUTIONERA","アバズレ提督!"
193,"TEXT_VOICEMAN_05400_001860_BLOODYEXECUTIONERB","海賊の敵めッ!"
194,"TEXT_VOICEMAN_05400_001870_BLOODYEXECUTIONERC","どの面下げて、来やがったァ!"
195,"TEXT_VOICEMAN_05400_001880_SICARD","初めましてだな、提督さんよ。
オレが断罪党の首領代行のシカルドだ。"
196,"TEXT_VOICEMAN_05400_001890_MERLWYB","代行殿、まずは会談の場を設けてくれたことに感謝しよう。
首領であるヒルフィルからの伝言があるなら、
ぜひお聞かせ願いたい……。"
197,"TEXT_VOICEMAN_05400_001900_SICARD","オレが求めることはただひとつ……
蛮族との融和路線を撤回することだ!"
198,"TEXT_VOICEMAN_05400_001910_SICARD","リムサ・ロミンサは、海賊の街だ!
海賊ってなぁ、獲物を襲い、殺し、奪うもんだ!
そいつを否定するってことは、この国を否定するのと同じよ!"
199,"TEXT_VOICEMAN_05400_001920_BLOODYEXECUTIONERA","そうだそうだー!"
200,"TEXT_VOICEMAN_05400_001930_BLOODYEXECUTIONERB","オレたちゃ海賊だ!"
201,"TEXT_VOICEMAN_05400_001940_BLOODYEXECUTIONERC","奪い尽くせ!"
202,"TEXT_VOICEMAN_05400_001950_MERLWYB","海賊は……いずれ消えなければならない。"
203,"TEXT_VOICEMAN_05400_001960_BLOODYEXECUTIONERA","な、なんだって……?"
204,"TEXT_VOICEMAN_05400_001970_BLOODYEXECUTIONERC","海賊は、消える……?"
205,"TEXT_VOICEMAN_05400_001980_MERLWYB","確かにこの国は海賊業によって発展してきた。
しかし、それは歴史の一部であって、すべてではない。"
206,"TEXT_VOICEMAN_05400_001990_MERLWYB","我らの先祖は北洋の王の圧政から逃れ、
このバイルブランド島に行きついた。"
207,"TEXT_VOICEMAN_05400_002000_MERLWYB","暴君との戦いに敗れた先祖たちは貧しく、
コボルド族との対立で内陸部の開発も進まぬなか……
生きるための策として、海賊業に手を染めたのだ。"
208,"TEXT_VOICEMAN_05400_002010_MERLWYB","だが、我らは帝国という強大な敵を前に、
エオルゼア諸国と同盟関係を結ぶため、海賊禁止令を発布した。
それもまた、生き残るための策であった。"
209,"TEXT_VOICEMAN_05400_002020_MERLWYB","結果、我らは帝国との戦いに幾度も勝利を得た!
さらには同盟によって交易が盛んになったことで、
この国は略奪を主産業としていたころより豊かになったのだ!"
210,"TEXT_VOICEMAN_05400_002030_MERLWYB","そして、今や帝国も傾きかけている。
いずれそう遠くない未来、ウェルリトやボズヤといった属州も、
独立を勝ち取るだろう。"
211,"TEXT_VOICEMAN_05400_002040_MERLWYB","そうなったとき、エオルゼア随一の航海術を持つ我らは、
交易の覇者となる千載一遇の好機を得るはずだ。"
212,"TEXT_VOICEMAN_05400_002050_MERLWYB","そんな潮目が来ても、まだ「奪う」ことに拘るのか?
それでは、巨艦リムサ・ロミンサは、
自由の海に漕ぎ出すことはできないだろう!"
213,"TEXT_VOICEMAN_05400_002060_MERLWYB","我々が、その新時代の海を制するのなら、
コボルド族やサハギン族も乗組員となる、
巨艦バイルブランドを出港させるべきではないのか!!"
214,"TEXT_VOICEMAN_05400_002070_SICARD","それが……それがどんなに正しい理屈だろうと、オレは海賊だ!
仰るとおりですね、なんて受け入れられねぇ!!"
215,"TEXT_VOICEMAN_05400_002080_SICARD","……だが、オレたちと国が戦争を始めるとなりゃ、
どっちも無事じゃいられねえだろうよ……。"
216,"TEXT_VOICEMAN_05400_002090_SICARD","提督……いや、メルウィブさんよぉ……
あんたも元は海賊団シルバーサンドの頭だろう。"
217,"TEXT_VOICEMAN_05400_002100_SICARD","なら、古くからの流儀は知ってるよな?
海賊同士のもめごとは……"
218,"TEXT_VOICEMAN_05400_002110_MERLWYB","フン……「一対一の決闘で決めろ」か。"
219,"TEXT_VOICEMAN_05400_002120_MERLWYB","……いいだろう、リムサ・ロミンサの頭として、
その申し出、受けて立とう。"
220,"TEXT_VOICEMAN_05400_002121_SICARD","グァッ!"
221,"TEXT_VOICEMAN_05400_002130_SICARD","まだ終わってねぇ、相手が倒れるまでが決闘だ!
やるなら……オレを殺せッ!!"
222,"TEXT_VOICEMAN_05400_002140_BLOODYEXECUTIONERA","かしらだ!"
223,"TEXT_VOICEMAN_05400_002150_BLOODYEXECUTIONERB","ヒルフィルのおじき!"
224,"TEXT_VOICEMAN_05400_002160_HYLLFYR","カタはついてんだ……。
おめぇのタマなんざ、獲らなくてもな。"
225,"TEXT_VOICEMAN_05400_002170_SICARD","か、かしら……。"
226,"TEXT_VOICEMAN_05400_002180_HYLLFYR","寝込んでいる間に、ウチの若いもんが勝手して迷惑かけたな。"
227,"TEXT_VOICEMAN_05400_002190_HYLLFYR","いいかお前ら、よく聞けよ……。
ガラディオン協定を結んだ時から、
俺たち断罪党はリムサ・ロミンサという船に乗ったんだ。"
228,"TEXT_VOICEMAN_05400_002200_HYLLFYR","その船長は、ここにいるメルウィブだろうが……
そして、船が進むべき行き先は、船長が決めるもんだ。
そんなことも忘れたのか?"
229,"TEXT_VOICEMAN_05400_002210_HYLLFYR","だったら、いまさらガタガタ抜かすんじゃねぇ!"
230,"TEXT_VOICEMAN_05400_002220_SICARD","でも、オレたちは海賊なんです!
それを棄てるなんてこと、オレは……!"
231,"TEXT_VOICEMAN_05400_002230_HYLLFYR","バカヤロウ!
まだまだ若ぇクセして、何をビビってやがる!"
232,"TEXT_VOICEMAN_05400_002240_HYLLFYR","いいか、俺が考える海賊ってのは略奪者じゃねぇ。
自由と海を愛し、仁義を重んじる気のいい奴らのことだ。"
233,"TEXT_VOICEMAN_05400_002250_HYLLFYR","略奪だけが能の古臭ぇ海賊は、俺が最後でいい。
お前らで新しい海賊を、新しい断罪党を作るんだよ!"
234,"TEXT_VOICEMAN_05400_002260_HYLLFYR","その才があると見込んだからこそ、
俺は、お前を頭の代行に選んだんだぞ……
なあ、シカルド、お前なら……やれるだろ?"
235,"TEXT_VOICEMAN_05400_002270_HYLLFYR","よし、腹は決まった!
面倒かけてすまなかったな、お頭。
俺たちゃアンタの決断に従うぜ!"
236,"TEXT_VOICEMAN_05400_002280_MERLWYB","かたじけない……ヒルフィル。"
237,"TEXT_VOICEMAN_05400_002290_HYLLFYR","ゴホッ、ゴホッ、ゴホッ……"
238,"TEXT_VOICEMAN_05400_002300_HYLLFYR","あの決闘、抜いたのは「アナイアレイター」の方だったな。
海賊に引導を渡す銃の名が「殲滅者」とは……
ずいぶんと味な真似をしてくれたもんだぜ。"
239,"TEXT_VOICEMAN_05400_002310_HYLLFYR","霧髭は生きたまま消えたが、俺はもうすぐ死んでいなくなる。
だが、本当に古い海賊時代に幕が下りるのは、
帝国にトドメを刺して、戦いが終わったときだ。"
240,"TEXT_VOICEMAN_05400_002320_HYLLFYR","これからも嵐や荒波が待ってるだろうが……
俺たちの舵取りは任せたぜ、提督。"
241,"TEXT_VOICEMAN_05400_002330_MERLWYB","コボルド族の司祭よ、私がリムサ・ロミンサ提督の、
メルウィブ・ブルーフィスウィンだ。"
242,"TEXT_VOICEMAN_05400_002340_MERLWYB","この度は、我が国の者によって略奪が行われていたこと、
大変申し訳なく思っている。
盟主として謝罪したく参った。"
243,"TEXT_VOICEMAN_05400_002350_ZADA","ククククク……
のこのこ 盟主が現れるとーは
まんまと ひっかかったーな!"
244,"TEXT_VOICEMAN_05400_002360_ZADA","この場で 我らが父 タイタンさーまの
祝福を受けるがいーい!!"
245,"TEXT_VOICEMAN_05400_002370_MERLWYB","やはり、想定通りの展開か……。"
246,"TEXT_VOICEMAN_05400_002380_ALPHINAUD","アリゼー、治療の準備を!"
247,"TEXT_VOICEMAN_05400_002390_ALISAIE","言われなくても、わかってるわよ!"
248,"TEXT_VOICEMAN_05400_002400_GRAHATIA","アリゼーが魔法を発動できるまで、持ちこたえるぞ……ッ!"
249,"TEXT_VOICEMAN_05400_002405_ALISAIE","十分だわ! さあ、治すわよ!"
250,"TEXT_VOICEMAN_05400_002410_ALISAIE","いきなさい、アンジェロ!"
251,"TEXT_VOICEMAN_05400_002420_ALPHINAUD","治療は……成功したのか……?"
252,"TEXT_VOICEMAN_05400_002430_ZADA","あー……?"
253,"TEXT_VOICEMAN_05400_002440_ZADA","ヒッ ヒィーッ!
こ これは どういうことーだ!?"
254,"TEXT_VOICEMAN_05400_002450_ALISAIE","残念だけれど……あなたがやったことよ……。
蛮神を召喚するために、生贄として……。"
255,"TEXT_VOICEMAN_05400_002460_ZADA","あ あ あ…………
ああああああああ…………"
256,"TEXT_VOICEMAN_05400_002470_ZADA","こ……こんなむごいこーとを…………
私は……なぜ平気で……?"
257,"TEXT_VOICEMAN_05400_002480_GRAHATIA","テンパード化を解けば、
傷とも向き合わざるをえない……か。"
258,"TEXT_VOICEMAN_05400_002490_ALISAIE","ガ・ブ!?
ついてきちゃったの……!?"
259,"TEXT_VOICEMAN_05400_002500_GABU","司祭さーま
ボクのお話 聞いてーよ!"
260,"TEXT_VOICEMAN_05400_002510_GABU","仲間くるしめて出てくるタイタンさーま
きっと ぜったい 偽物だーよ!"
261,"TEXT_VOICEMAN_05400_002520_GABU","ボクも……
タイタンさーまのことで 頭いっぱいだったーよ。
ひどいこと しちゃいそうになってたーよ!"
262,"TEXT_VOICEMAN_05400_002530_GABU","でも 負けなかったーの!
だから 司祭さまも……負けないでほしいーよ!"
263,"TEXT_VOICEMAN_05400_002540_GABU","もう みんな悲しいの いやだーよ!
おとうさんと おかあさんみたいに しないーで!
神降ろしを おわりにしてほしいーの……!"
264,"TEXT_VOICEMAN_05400_002550_ZADA","ああ……ああああ……
私は……なんてことを……。"
265,"TEXT_VOICEMAN_05400_002560_MERLWYB","コボルド族の司祭よ、私もその子どもと同じことを願う。
蛮神の召喚は、コボルド族も人も不幸にするだけ。
もう、神降ろしは必要ないのだ……。"
266,"TEXT_VOICEMAN_05400_002570_MERLWYB","私から、貴方がたにお願いがある。
我らリムサ・ロミンサとコボルド族は、
長年に亘り、領土争いを続けてきた。"
267,"TEXT_VOICEMAN_05400_002580_MERLWYB","それはたしかに、生きるためだったのかもしれない。
しかし、結果としては互いに傷つけ合い不幸ばかりが増えてきた。
今こそ、和解に向けて手を取ってはもらえないだろうか?"
268,"TEXT_VOICEMAN_05400_002590_ZADA","確かに 同胞を手にかけてまーで
神降ろしをしたのは 間違っていーた。
しかーし だからといって 和解などできなーい。"
269,"TEXT_VOICEMAN_05400_002600_ZADA","ヒトを 信用できるものーか!
海の恵みは人のもーの 大地の恵みは我らのもーの!
その盟約を違えたのは ヒトの方ではないーか!"
270,"TEXT_VOICEMAN_05400_002610_ZADA","我らはよわーい……
強者に抗うには 神にすがるほかなかったのーだ!"
271,"TEXT_VOICEMAN_05400_002620_MERLWYB","その点に関しては、弁解の余地がない。"
272,"TEXT_VOICEMAN_05400_002630_MERLWYB","過去において、リムサ・ロミンサの為政者たちが、
条約の曖昧さを利用して、コボルド族への侵略を行ったこと……
その非は間違いなく我々にある。"
273,"TEXT_VOICEMAN_05400_002640_MERLWYB","今ここで、それを認め、どうか謝罪させてほしい。
本当に……本当に申し訳ないことをした。"
274,"TEXT_VOICEMAN_05400_002650_MERLWYB","曖昧だった不可侵条約はしっかりと規定し、
それを侵したものは厳重に処罰する。
だから、この島で人とコボルド族でともに生きてゆきたい。"
275,"TEXT_VOICEMAN_05400_002660_ZADA","いーや 騙されなーい!
ヒトは幾度となく 約束をやぶってきーた!
もう信じることはできなーい!"
276,"TEXT_VOICEMAN_05400_002670_MERLWYB","どうか、どうか、最後まで聞いて欲しい。
……その昔、短くはあったが、コボルド族と我ら海都の民とが、
共存できていた時代もあったのだ……。"
277,"TEXT_VOICEMAN_05400_002680_MERLWYB","その時代、コバルトの精錬技術が我らにもたらされた。
今や、リムサ・ロミンサは冶金術の街として知られているが、
源流は、貴方がたコボルド族との交流にあるのだ。"
278,"TEXT_VOICEMAN_05400_002690_MERLWYB","もし、我らを許し、受け入れてくれるのなら、
我々はコボルド族が掘り出した鉱石、打った鋼や鉄を、
船で運び諸国に売り歩こう。"
279,"TEXT_VOICEMAN_05400_002700_MERLWYB","こちらからは海や諸国で得た物資を、コボルド族にもたらしたい。
このバイルブランド島では採れない鉱石や資源が必要ならば、
必ずそれを貴方がたに届けよう。"
280,"TEXT_VOICEMAN_05400_002710_MERLWYB","サハギン族も含め、我々には上も下もない。
同じバイルブランドという船に乗る同志として、
どうか、我らを許し、認めていただけないだろうか。"
281,"TEXT_VOICEMAN_05400_002720_ZADA","我らだって……我らだって その言葉を信じたーい!
でも でも また騙されたら?
また 裏切られたら……?"
282,"TEXT_VOICEMAN_05400_002730_GABU","司祭さーま……
わるいヒト たしかにいるけーど
このヒトたちは いつだって 優しくしてくれたーよ。"
283,"TEXT_VOICEMAN_05400_002740_MERLWYB","私は元海賊だ。
ときに襲い、ときに奪い、海を血で染めたこともある。
そしてそれが消せるとも、消え去るとも思っていない……"
284,"TEXT_VOICEMAN_05400_002750_MERLWYB","それは、私が愛用してきた「デスペナルティ」という銃だ。
リヴァイアサンに魅入られ、仲間を裏切った我が父に、
「死の制裁」を加えた銃でもある……。"
285,"TEXT_VOICEMAN_05400_002760_MERLWYB","弾は入っている。
銃口を私の額に向け、引き金を引けば私は死ぬ。"
286,"TEXT_VOICEMAN_05400_002770_MERLWYB","たったひとつの命で、
長年の恨みを忘れてくれというのは、虫のいい話だとは思う。
だが、なにぶん私に差し出せる最大のものは、自分の命しかない。"
287,"TEXT_VOICEMAN_05400_002780_MERLWYB","古い盟約が信じられないのなら破棄しよう。
……代わりに、私の血で済むのなら、それを新たな盟約に。"
288,"TEXT_VOICEMAN_05400_002790_MERLWYB","そうなれば、そちらの男がリムサ・ロミンサを率い、
バイルブランドの新たな船出に尽力してくれるだろう。"
289,"TEXT_VOICEMAN_05400_002800_ZADA","まだ……まだ お前たちを信用できなーい。
でも ガ・ブの言うことなら……
もういちどだけ ヒトを信じてみよーう。"
290,"TEXT_VOICEMAN_05400_002810_ALISAIE","私たちも、あなたたちの信仰そのものは否定しないわ。
大地の恵みに感謝を捧げる、コボルド族の想いは、
決して邪悪でなんかないはずだもの。"
291,"TEXT_VOICEMAN_05400_002820_ALISAIE","でも、神降ろしは違う……。
もしそれを願う仲間がいたら、止めてあげて欲しいの。
私たちはいつでもその手助けをするから。"
292,"TEXT_VOICEMAN_05400_002830_ZADA","私がそうだったよーに タイタン様にすがる仲間は 大勢いーる。
もし それを治せるなら とても助かーる。"
293,"TEXT_VOICEMAN_05400_002840_MERLWYB","コボルド族のザ・ダ殿。
改めて、我らの申し出をお受けいただいたこと、
深く、深く感謝する。"
294,"TEXT_VOICEMAN_05400_002850_ALPHINAUD","さて、我々は「石の家」に戻ろうか……"
295,"TEXT_VOICEMAN_05400_002860_STORMOFFICER","も、申し上げます!
ニーム浮遊遺跡の方で……い、異変がッ!"
296,"TEXT_VOICEMAN_05400_002870_MERLWYB","落ち着け……。
異変とはなんだ、何が起きた?"
297,"TEXT_VOICEMAN_05400_002880_STORMOFFICER","と、とにかく、見てもらえませんかッ!?"
298,"TEXT_VOICEMAN_05400_002890_ALPHINAUD","あれは……いったい……!?"
299,"TEXT_VOICEMAN_05400_002900_ALISAIE","塔……?"
300,"TEXT_VOICEMAN_05400_002910_STORMOFFICER","やはりそう思われますか!?
このあたりを見回っていたら、突如として、
あの塔らしき建物が現れたんです……!"
301,"TEXT_VOICEMAN_05400_002920_MERLWYB","私だ…………ああ……ああ……
今まさに、こちらでも確認したばかりだ。"
302,"TEXT_VOICEMAN_05400_002930_MERLWYB","何だと……!?
ああ、わかった……カヌ・エ殿にも、よろしく伝えてくれ。"
303,"TEXT_VOICEMAN_05400_002940_MERLWYB","同盟軍の連絡将校からだ。
ギラバニアを皮切りに、エオルゼア各地で次々と、
あれと同様の構造物が出現しているそうだ。"
304,"TEXT_VOICEMAN_05400_002950_MERLWYB","帝国様式にも見えるが……一様に、突如として現れたと。
何かはわからない、が、ただ事ではない。
最前線のアラミゴでは、警戒を強めているらしい。"
305,"TEXT_VOICEMAN_05400_002960_MERLWYB","すまないが、君たちも急ぎアラミゴに向かい、
この事態への備えを頼めないだろうか?"
306,"TEXT_VOICEMAN_05400_002970_ALPHINAUD","わかりました、すぐに向かいましょう。"
307,"TEXT_VOICEMAN_05400_002980_MERLWYB","恩に着る。
私は対策を話し合うため、リムサ・ロミンサへ戻る。"
308,"TEXT_VOICEMAN_05400_002990_MERLWYB","アラミゴでは、リセが出迎えてくれるそうだ。
では、頼んだぞ!"
309,"TEXT_VOICEMAN_05400_003000_LYSE","来てくれてありがとう!
でも、あの塔みたいなものについては、
まだ何もわかってないの。"
310,"TEXT_VOICEMAN_05400_003010_LYSE","ひとまず、ラウバーンも交えて対策を……"
311,"TEXT_VOICEMAN_05400_003020_FEARFULCITIZEN","なッ、なんだアレはッ……!"
312,"TEXT_VOICEMAN_05400_003030_ALPHINAUD","こ、こんどは、ドラゴン族が……!?"
313,"TEXT_VOICEMAN_05400_003040_LYSE","あっちはアラミゴ王宮……!
追いかけよう!"
314,"TEXT_VOICEMAN_05400_003050_RAUBAHN","来てくれたか……!"
315,"TEXT_VOICEMAN_05400_003060_FANDANIEL","これはこれは……光栄ですねぇ。
エオルゼア諸国のお歴々に挨拶をと思って来てみれば、
英雄殿にまでお会いできるとは!"
316,"TEXT_VOICEMAN_05400_003070_ALPHINAUD","お前は……アサヒ!?"
317,"TEXT_VOICEMAN_05400_003080_ALISAIE","実は生きてたなんて、言わせないわよ。
ずいぶん趣味の悪い身体を「使った」ものね……!"
318,"TEXT_VOICEMAN_05400_003090_FANDANIEL","おやまぁ、からかい甲斐のない……。
よっぽどアシエンの相手に慣れていらっしゃるんですねぇ。"
319,"TEXT_VOICEMAN_05400_003100_FANDANIEL","お初にお目にかかります。
我が名は、アシエン・ファダニエル。
以後、お見知りおきを……。"
320,"TEXT_VOICEMAN_05400_Q3_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
321,"TEXT_VOICEMAN_05400_A3_000_001_NONE_VOICE","何を企んでいる?"
322,"TEXT_VOICEMAN_05400_A3_000_002_NONE_VOICE","あの塔はなんだ?"
323,"TEXT_VOICEMAN_05400_003110_FANDANIEL","ずいぶんと不躾な質問ですねぇ……。
ま、いいでしょう。"
324,"TEXT_VOICEMAN_05400_003120_FANDANIEL","私は、かつてこの世界に訪れた「終末」を再現したいんです。
各地にニョキッと生やした塔は、その計画の一環……
過激なスペクタクルを生み出してくれる予定の装置です!"
325,"TEXT_VOICEMAN_05400_003130_ALPHINAUD","終末を再現……!?
そもそも古き人たちや……アシエンだって、
その破滅を回避するために行動してきたはずだ!!"
326,"TEXT_VOICEMAN_05400_003140_FANDANIEL","大正解……!
そこまで知ってるということは、オリジナルを葬ったのも、
あなたたちで間違いないようですねぇ。"
327,"TEXT_VOICEMAN_05400_003150_FANDANIEL","確かに、アシエンの悲願はあなたの言うとおりです。
でも私個人としては、これっぽっちも興味がなくて……。
なにせ、所詮は代替品の転生組ですし?"
328,"TEXT_VOICEMAN_05400_003160_FANDANIEL","おかげでエリディブスにはよく睨まれたものですが、
あなたたちのおかげで小言を言われることもなくなりました!
嗚呼スッキリ!"
329,"TEXT_VOICEMAN_05400_003170_FANDANIEL","ということで……私はアシエンとしての力を、
自分自身の欲望のために使うことにしたんですッ!"
330,"TEXT_VOICEMAN_05400_003180_FANDANIEL","壊れかけのこの世界を、
完全に、徹底的に、その痕跡すら残さずに壊したいッ……!"
331,"TEXT_VOICEMAN_05400_003190_ALISAIE","何よそれ……それが何になるって言うの……!?
どうしてそんなこと望むのよ……ッ!"
332,"TEXT_VOICEMAN_05400_003200_FANDANIEL","そんな無意味な問いを発する存在に死んでほしいからです!"
333,"TEXT_VOICEMAN_05400_003210_FANDANIEL","あなたも、"
334,"TEXT_VOICEMAN_05400_003211_FANDANIEL","あなたも、"
335,"TEXT_VOICEMAN_05400_003212_FANDANIEL","あなたにも、"
336,"TEXT_VOICEMAN_05400_003213_FANDANIEL","ぜひ死んでいただきたい!!"
337,"TEXT_VOICEMAN_05400_003220_FANDANIEL","私はねぇ、死にたいんです!
周りを盛大に巻き込んで、傷つけて、苦しませて!"
338,"TEXT_VOICEMAN_05400_003230_FANDANIEL","だから根本的に違うんですよ。
生きたいと願っている、あなたたちや古代人とは……。"
339,"TEXT_VOICEMAN_05400_003240_FANDANIEL","ああ、反論とか説得とかはしなくて結構ですよ。
私自身も、自分の主張に正義があるだなんて思っていないので。"
340,"TEXT_VOICEMAN_05400_003250_FANDANIEL","ただのワガママで世界を壊すだけですから、
そちらもせいぜい、おもしろおかしく抗ってください。"
341,"TEXT_VOICEMAN_05400_003260_FANDANIEL","それでは皆々様、これよりは我ら「テロフォロイ」が、
この星を蹂躙させていただきます!"
342,"TEXT_VOICEMAN_05400_003270_FANDANIEL","新生せし終末の幕開け、
存分に、お愉しみください……!"
343,"TEXT_VOICEMAN_05400_003280_FANDANIEL","せっかくなので、あなたにお伝えしておきましょう。
この騒乱の中心で、我が同朋、ゼノス殿下がお待ちです。"
344,"TEXT_VOICEMAN_05400_003290_FANDANIEL","私はただ何もかもを壊したいだけですが……
殿下はあなたと再び至福の時を過ごすためだけに、
世界を手にかけようとしている。"
345,"TEXT_VOICEMAN_05400_003300_FANDANIEL","せいぜい道を切り拓いて、あの情熱に応えてあげてくださいね?
そしらぬ顔をしていたら……"
346,"TEXT_VOICEMAN_05400_003310_FANDANIEL","今度は、この「ルナバハムート」の炎が、
あなたの大事な街を、人を焼いていきますので。
あしからず……。"
347,"TEXT_VOICEMAN_05400_003320_RAUBAHN","消火はこちらで手配する!
ひとまずここを離れるぞ……!"
348,"TEXT_VOICEMAN_05400_003330_SYSTEM_NONE_VOICE","一方 ギラバニア湖畔地帯 某所――"
349,"TEXT_VOICEMAN_05400_003340_LYSE","調査隊の帰りが遅いね……。
何かあったのかもしれない、こうなったら私が……"
350,"TEXT_VOICEMAN_05400_003350_LYSE","よかった、無事だったんだね……!"
351,"TEXT_VOICEMAN_05400_003360_RESISTANCEWARRIOR","……あれ……栄光……栄光あれ…………"
352,"TEXT_VOICEMAN_05400_003370_RESISTANCEWARRIOR","ガレマール帝国に、栄光あれ……ッ!"
353,"TEXT_VOICEMAN_05400_003380_SYSTEM_NONE_VOICE","一方 ガレマール帝国・帝都魔導城――"
354,"TEXT_VOICEMAN_05400_003390_FANDANIEL","予定通りの場所に「杭」は打たれ、
獣の第一号たる「ルナバハムート」も産声をあげました。"
355,"TEXT_VOICEMAN_05400_003400_FANDANIEL","次なる獣を生み出す準備も、もちろん進んでいます。
まもなくこの星の全土が蹂躙されるでしょう。
まさに……終末ですね。"
356,"TEXT_VOICEMAN_05400_003410_ZENOS","ハ……舞台に名がいるのであれば、そう呼ぶがいい。
我が友の研がれた牙が、俺の喉笛に向くのならば、
どんなものでも構いはしない。"
357,"TEXT_VOICEMAN_05400_003420_FANDANIEL","心得ておりますよ……。
ちなみに件のご友人ですが、宣戦布告に赴いたところ、
折よく出会えましてね。"
358,"TEXT_VOICEMAN_05400_003430_FANDANIEL","殿下がお待ちだと伝えておきましたよ。
少しばかり焦がしてしまったかもしれませんがね……?"
359,"TEXT_VOICEMAN_05400_003440_ZENOS","それも報告か?
あるいは、俺への宣戦布告か……?"
360,"TEXT_VOICEMAN_05400_003450_FANDANIEL","おっと失礼、どうにも口が達者すぎて。"
361,"TEXT_VOICEMAN_05400_003460_FANDANIEL","まあ、あなたのような何もかもを「持つ者」と殺し合うのも、
悪くない終わり方ではあるのですがね……。
今はまだ、予備の案としておきます。"
362,"TEXT_VOICEMAN_05400_003470_FANDANIEL","では、作戦については、引き続き進めておきましょう。"
363,"TEXT_VOICEMAN_05400_003480_ZENOS","俺は新たな得物を探すとしよう。
わが友を狩るに相応しき武器をな……。"