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0,"TEXT_VOICEMAN_06001_000010_MONTICHAIGNE","おや、おぬしは先日の……。"
1,"TEXT_VOICEMAN_06001_000020_ALPHINAUD","ああ、こちらにいらっしゃいましたか。
モンティシェーニュ学長、先日は大変お世話になりました。"
2,"TEXT_VOICEMAN_06001_000030_MONTICHAIGNE","おぬしらも来ておったか。
いやぁ、あれは災難じゃったのぉ。"
3,"TEXT_VOICEMAN_06001_000040_MONTICHAIGNE","どうにか軽い措置で済んでよかったわい。
ワシは教え子たちの「なぜ」を、極力封じたくはないからの。"
4,"TEXT_VOICEMAN_06001_000050_KRILE","本当にありがとうございます。
あのあと、バルデシオン分館の方にも、
いらしてくださったとか……。"
5,"TEXT_VOICEMAN_06001_000060_MONTICHAIGNE","うむ、ガラフやルイゾワの孫たちに会いたくてな。"
6,"TEXT_VOICEMAN_06001_000070_MONTICHAIGNE","まったく、大きくなったものじゃ。
査問会での受け答えを聞いたとき、
じじいを代表して泣くかと思ったわい。"
7,"TEXT_VOICEMAN_06001_000080_MONTICHAIGNE","おぬしも、この子らや、あのマトーヤ婆の弟子まで連れて、
よくもまあうまくやっておる。"
8,"TEXT_VOICEMAN_06001_000090_MONTICHAIGNE","うちの教授たちに、クセモノの扱い方を、
ひとつ伝授してほしいくらいじゃ!"
9,"TEXT_VOICEMAN_06001_000100_ALPHINAUD","学長、折り入って相談なのですが……
哲学者議会の思惑や、重大な役目というものについて、
何か教えてもらうことはできないでしょうか?"
10,"TEXT_VOICEMAN_06001_000110_MONTICHAIGNE","ふむ……残念ながら、それはできん。
ワシも議員のはしくれとして、決定に従うことを誓っておる。"
11,"TEXT_VOICEMAN_06001_000120_MONTICHAIGNE","あるいは、「話そうと思ってもできない」と言った方が、
正しいかもしれんがの。"
12,"TEXT_VOICEMAN_06001_000130_MONTICHAIGNE","ワシらが代々継いできた使命は、果てしなく重い。
不用意に明るみに出れば、
世を大きく混乱させかねないものじゃ。"
13,"TEXT_VOICEMAN_06001_000140_MONTICHAIGNE","よって、議会の承認を得なければそれについて話せないという、
秘匿の魔法が掛けられておるのじゃよ。"
14,"TEXT_VOICEMAN_06001_000150_ALISAIE","そんなことができるものなの……!?"
15,"TEXT_VOICEMAN_06001_000160_MONTICHAIGNE","フォフォフォ……。
では久々に講義をするとしようかの。
皆、席に座りなさい。"
16,"TEXT_VOICEMAN_06001_000170_MONTICHAIGNE","おほん……
ではまずエーテル学の基礎をおさらいしよう。"
17,"TEXT_VOICEMAN_06001_000180_MONTICHAIGNE","我々のような生命が有するエーテルは、
大まかに3種類にわかれておる。"
18,"TEXT_VOICEMAN_06001_000190_MONTICHAIGNE","魂、記憶、そして……?"
19,"TEXT_VOICEMAN_06001_Q1_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
20,"TEXT_VOICEMAN_06001_A1_000_001_NONE_VOICE","生命力!"
21,"TEXT_VOICEMAN_06001_A1_000_002_NONE_VOICE","魔力!"
22,"TEXT_VOICEMAN_06001_A1_000_003_NONE_VOICE","えーっと……?"
23,"TEXT_VOICEMAN_06001_000200_MONTICHAIGNE","お見事、正解じゃ!"
24,"TEXT_VOICEMAN_06001_000210_MONTICHAIGNE","惜しい、それはあくまで一部じゃ。
より正確に言うなら、「生命力」じゃな。"
25,"TEXT_VOICEMAN_06001_000220_MONTICHAIGNE","正解は「生命力」じゃな。"
26,"TEXT_VOICEMAN_06001_000230_MONTICHAIGNE","多くの人にとって最も身近なエーテルは、
まさにその生命力じゃろう。"
27,"TEXT_VOICEMAN_06001_000240_MONTICHAIGNE","魔法を使うことで発散させたり、食事から摂取したりと、
日常的に消費と補給を繰り返している。
とても流動的なものじゃ。"
28,"TEXT_VOICEMAN_06001_000250_MONTICHAIGNE","一方で魂は、そうそう変化をすることがない。
そして記憶は、魂と固く結びついているのじゃ。"
29,"TEXT_VOICEMAN_06001_000260_MONTICHAIGNE","あくまで例えじゃが、魂を「紙」、
記憶を「そこに書かれた文字」と考えると、
わかりやすいかもしれんの。"
30,"TEXT_VOICEMAN_06001_000270_MONTICHAIGNE","さて……
そこに、記憶と同質のエーテルを強く放射したらどうなる?"
31,"TEXT_VOICEMAN_06001_000280_ALISAIE","下に書かれた文字が……記憶が、読めなくなる?"
32,"TEXT_VOICEMAN_06001_000290_MONTICHAIGNE","うむ、まさにそういった理屈で、
記憶を封じたり、それにまつわる行動を制限する術があるのじゃ。"
33,"TEXT_VOICEMAN_06001_000300_MONTICHAIGNE","実は近年、この現象が大規模に発生した事件があった。
何かわかるかね?"
34,"TEXT_VOICEMAN_06001_000310_ALPHINAUD","第七霊災だ……。"
35,"TEXT_VOICEMAN_06001_000320_ALPHINAUD","エオルゼアの人々は、ダラガブから現れた竜が、
世界を焼き尽くしたところまでは覚えているという。"
36,"TEXT_VOICEMAN_06001_000330_ALPHINAUD","しかし、そのあとどう再生したのかについては、
一様に記憶が曖昧だと証言していた……!"
37,"TEXT_VOICEMAN_06001_000340_MONTICHAIGNE","正解じゃ。
それが偶然に起きたことなのか、
誰かの意思で成されたのかは、わからんがの。"
38,"TEXT_VOICEMAN_06001_000350_MONTICHAIGNE","……しかし、記憶に干渉する術は、
シャーレアンにおいても禁忌のものとされておる。"
39,"TEXT_VOICEMAN_06001_000360_MONTICHAIGNE","哲学者議会にしても、
新たな議員にくだんの使命を告げたときのみ、
秘匿の術を掛けているのじゃ。"
40,"TEXT_VOICEMAN_06001_000370_MONTICHAIGNE","それを濫用して民を操るようなことは、断じてありえん。
どうかそこは信じてほしい。"
41,"TEXT_VOICEMAN_06001_000380_KRILE","ちなみに、そうして塗りつぶされた記憶が、
元に戻ることはないのですか?"
42,"TEXT_VOICEMAN_06001_000390_MONTICHAIGNE","議員に掛けられている秘匿の術にかぎって言えば、
議会で9割以上の賛成を得れば解除でき、
黙するしかなかった真実を、自由に話せるようになる。"
43,"TEXT_VOICEMAN_06001_000400_MONTICHAIGNE","その機会を得られなければ、星海に還るまで待つしかないのぉ。"
44,"TEXT_VOICEMAN_06001_000410_MONTICHAIGNE","星海では、すべての魂が洗われる。
まずは汚れ……すなわち魂や記憶に付加されたものが消え……"
45,"TEXT_VOICEMAN_06001_000420_MONTICHAIGNE","次いで、記憶が溶けて消えるのじゃ。"
46,"TEXT_VOICEMAN_06001_000430_MONTICHAIGNE","……ごくまれに、
消えない刺青のように残る記憶もあるそうじゃがの。"
47,"TEXT_VOICEMAN_06001_000440_ALISAIE","洗われた魂は、どうなるの……?"
48,"TEXT_VOICEMAN_06001_000450_MONTICHAIGNE","ほどけて無垢のエーテルとなり、
いずれ別のエーテルと結びついて、
新たな魂を形作るとされておる。"
49,"TEXT_VOICEMAN_06001_000460_MONTICHAIGNE","一方で、ほどけないままで物質界に流れ、
別の生命として再誕する可能性についても、
長年提唱されておる。"
50,"TEXT_VOICEMAN_06001_000470_MONTICHAIGNE","ワシ個人としては、いずれかが正しいのではなく、
どちらの場合もあり得ると考えておるがの。"
51,"TEXT_VOICEMAN_06001_000480_MONTICHAIGNE","さて、おぬしらを智の深淵に突き落としたところで、
今日の講義はここまでとしようかの!"
52,"TEXT_VOICEMAN_06001_000490_MONTICHAIGNE","かような理由で協力はできんが、魔法大学学長として、
見込みある若人に学びの援助をすることはできる。"
53,"TEXT_VOICEMAN_06001_000500_MONTICHAIGNE","皆がここ、フェノメノン大講堂を利用できるよう、
取り計らっておくとしよう。
卒業生のみならず、バルデシオン委員会の協力者についてもな。"
54,"TEXT_VOICEMAN_06001_000510_MONTICHAIGNE","職員のキィ・アリアポーに聞けば、
ともに切磋琢磨できる学友も見つかろうて。
大いに学び、愉しむがよいぞ。"
55,"TEXT_VOICEMAN_06001_000515_MONTICHAIGNE","フォフォフォ…"
56,"TEXT_VOICEMAN_06001_000520_ALPHINAUD","これは……!"
57,"TEXT_VOICEMAN_06001_000530_THANCRED","お前たちも来たか。
勝手にことを進めて悪かったな。"
58,"TEXT_VOICEMAN_06001_000540_YSHTOLA","でも、なかなか壮観でしょう?
彼らが、盟主代行として今回の任務にあたる者……"
59,"TEXT_VOICEMAN_06001_000550_YSHTOLA","いえ、帝国との未来を担う者と言うべきかしら。
各国から集まった「イルサバード派遣団」の面々よ。"
60,"TEXT_VOICEMAN_06001_000560_LUCIA","(-????-)こちらとしても、驚くばかりだ。
まさか、こういった形で、
再び貴公らと肩を並べることができようとは……。"
61,"TEXT_VOICEMAN_06001_000570_ALPHINAUD","ルキア殿……!"
62,"TEXT_VOICEMAN_06001_000580_LUCIA","アイメリク様より、此度の大役を賜った。
この派遣が、多くの国に……ガレマール帝国にとっても、
よい結果を残せればいいと考えている。"
63,"TEXT_VOICEMAN_06001_000590_LUCIA","そのために、どうか力を貸してほしい。
改めて、よろしく頼む。"
64,"TEXT_VOICEMAN_06001_000600_ALPHINAUD","こちらこそ、頼りにさせてもらいます。
できることならば、過去よりも未来にむけて……
ともに道を探していきましょう。"
65,"TEXT_VOICEMAN_06001_000610_LUCIA","では、顔合わせも兼ねて、派遣団の皆を紹介しよう。"
66,"TEXT_VOICEMAN_06001_000620_LUCIA","皆、集まってくれ!
「暁」も到着した、そろそろ始めよう!"
67,"TEXT_VOICEMAN_06001_000630_LUCIA","では、そちらから頼めるだろうか?"
68,"TEXT_VOICEMAN_06001_000640_ARUHNSENNA","わかったよ……。"
69,"TEXT_VOICEMAN_06001_000650_ARUHNSENNA","僕は、ア・ルン・センナ。
我が姉、カヌ・エ・センナの命により、
三重の幻術皇として、グリダニアからの志願者を預かってきた。"
70,"TEXT_VOICEMAN_06001_000660_ARUHNSENNA","ガレマルドにおいて、君たちや、
救助すべき者の命を護るのが僕たちの役目だ。"
71,"TEXT_VOICEMAN_06001_000670_ARUHNSENNA","だから、ギルドの長から推薦を受けた幻術士たちを連れてきた。
双蛇党から、その護衛にあたる者もね。"
72,"TEXT_VOICEMAN_06001_000680_ARUHNSENNA","もっとも……
君ほどの白魔道士がいるなら、心配はないだろうけど。
ラヤ・オ姉さまが、君に会ったらよろしくって言ってたよ。"
73,"TEXT_VOICEMAN_06001_000690_SICARD","じゃあ、次はオレたちだな……。"
74,"TEXT_VOICEMAN_06001_000700_GRAHATIA","あんた、断罪党の……!"
75,"TEXT_VOICEMAN_06001_000710_SICARD","ああそうだよ、シカルドだよ!
この前はダセェとこ見せたな……。"
76,"TEXT_VOICEMAN_06001_000720_SICARD","どのツラ下げてこんなところに……と思っちゃいるが、
提督から相談を受けたヒルフィルのおじきが、
お前が見てこいって言うもんだからよ……。"
77,"TEXT_VOICEMAN_06001_000730_SICARD","そこで駄々をこねちゃ、いよいよ断罪党の恥さらしだろ。
オレは海賊だ、だからこそ乗った船に命を預けなきゃならねぇ。"
78,"TEXT_VOICEMAN_06001_000740_SICARD","今回は帝国から奪うのもナシにして、<RubyCharaters>FF07E68F90E79DA3FF10E3819BE38293E381A1E38287E38186</RubyCharaters>の言う、
リムサ・ロミンサの新しい航海術に賭けてやるよ……!"
79,"TEXT_VOICEMAN_06001_000750_SICARD","ってわけで、鍛冶師と甲冑師を預かってきた。
ガレマルドなら、どんな状態になってても鉄はあるだろ。
こいつらがいれば、寝る場所でもなんでも拵えられる。"
80,"TEXT_VOICEMAN_06001_000760_SICARD","グリダニアと同じく、護衛役も連れてきてるぜ。
まあ、活きのいい工兵部隊だとでも思っといてくれや。"
81,"TEXT_VOICEMAN_06001_000770_LYSE","意気込みはバッチリだね。
これは、アタシたちも負けてられないな。"
82,"TEXT_VOICEMAN_06001_000780_LYSE","アラミゴとウルダハからも、
ナナモ様とラウバーンの呼びかけに応じて、
人が集まってくれたんだ。"
83,"TEXT_VOICEMAN_06001_000790_LYSE","ガレマルドが崩壊してるなら、
道を拓くのにも人手がいるでしょ?
そうでなくても、テロフォロイに襲撃されるかもしれない……"
84,"TEXT_VOICEMAN_06001_000800_LYSE","そんなときに頼れる仲間たちよ。
もちろん、アタシとピピンも存分に使って!"
85,"TEXT_VOICEMAN_06001_000810_YSHTOLA","久々に、あなたの暴れているところが見られそうね?"
86,"TEXT_VOICEMAN_06001_000820_LYSE","今はどちらかというと、シュトラの方が大暴れなんじゃない?
魔女様は怒らせるとおっかないって、話に聞いてるよ。"
87,"TEXT_VOICEMAN_06001_000825_LYSE",""
88,"TEXT_VOICEMAN_06001_000830_LYSE","……帝国では、厳しい現実が待ってると思う。
それでも、みんなと、あなたたちと一緒に、
できるだけのことをしていきたいんだ。"
89,"TEXT_VOICEMAN_06001_000840_LYSE","今度は、もっと多くの人に、本当の自由が訪れるように。
少しの間かもしれないけど……またよろしくね!"
90,"TEXT_VOICEMAN_06001_000850_LUCIA","イシュガルドからも、
対テロフォロイの戦力および労働力として、
私を含めた神殿騎士団が参加させてもらう。"
91,"TEXT_VOICEMAN_06001_000860_LUCIA","帝都ガレマルドがあるのは極寒の地だ。
雪中での任務とあらば、いくらか助言できることもあるだろう。"
92,"TEXT_VOICEMAN_06001_000870_LUCIA","……そういった理由で、
派遣団の総指揮も私が拝命することとなった。
不肖ながら、尽力させてもらおう。"
93,"TEXT_VOICEMAN_06001_000880_LUCIA","また、四大名家……とくにアインハルト家の計らいで、
機工士にも同行してもらうことになっている。"
94,"TEXT_VOICEMAN_06001_000890_LUCIA","彼らの技術は、
魔導兵器や帝国製の機器にも通用する部分があるからな。
海都の鍛冶師や甲冑師とともに活躍してくれるだろう。"
95,"TEXT_VOICEMAN_06001_000900_LUCIA","それから、貴公らにはもうひとり紹介を……"
96,"TEXT_VOICEMAN_06001_000910_ALPHINAUD","エマネラン殿!"
97,"TEXT_VOICEMAN_06001_000920_EMMANELLAIN","よ、よう……。
フォルタン家を代表して、
エマネラン・ド・フォルタン、ここに参上したぞ。"
98,"TEXT_VOICEMAN_06001_000930_EMMANELLAIN","言っとくが、急に強くなってるとかないからな……!
兄貴が「和平を目指すための派遣なら、実にお前向きだ」って、
押しつけてきたんだよ。"
99,"TEXT_VOICEMAN_06001_000940_EMMANELLAIN","そりゃ、舞踏会のひとつでもあれば、
速攻で帝国人とダチになれる自信がある。
なくても正直、戦えっていわれるよりは自信があるけどな!?"
100,"TEXT_VOICEMAN_06001_Q2_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
101,"TEXT_VOICEMAN_06001_A2_000_001_NONE_VOICE","頼もしい!"
102,"TEXT_VOICEMAN_06001_A2_000_002_NONE_VOICE","タノモシイ……"
103,"TEXT_VOICEMAN_06001_000950_EMMANELLAIN","へへん、さすがオレのマブダチ!
任せてくれ、涙ながらに留守番してるオノロワにも、
楽しい話を持ち帰ってやらなきゃいけないからな!"
104,"TEXT_VOICEMAN_06001_000960_LUCIA","……以上がグランドカンパニー・エオルゼアからの参加者だ。"
105,"TEXT_VOICEMAN_06001_000970_LUCIA","あとは東方連合からも来るはずなのだが、
到着が少し遅れているらしい。"
106,"TEXT_VOICEMAN_06001_000980_ALISAIE","っていうと、ドマの忍びの人たちとか?"
107,"TEXT_VOICEMAN_06001_000990_THANCRED","いや、あいつらは広い東方連合を繋ぐために奔走してる。
ヒエンからの伝言によれば、
同じくらい頼もしい連中をよこしてくれるそうだが……。"
108,"TEXT_VOICEMAN_06001_001000_SADU","(-????-)おいテメェ、オレの前を塞ぐなクソ男!"
109,"TEXT_VOICEMAN_06001_001010_CIRINA","遅くなってすみません……!
東方連合より、イルサバード派遣団に加えていただくべく、
参上いたしました!"
110,"TEXT_VOICEMAN_06001_001020_LYSE","シリナ、それにみんなも!?"
111,"TEXT_VOICEMAN_06001_001030_SADU","オレたちの草原には、塔とやらも出てこなかったもんでな。
いくらかはドマだの何処だのに向かわせたが、
オレもいい加減、乾き死にそうなんだよ。"
112,"TEXT_VOICEMAN_06001_001040_SADU","さあ、いちばん前に出せ……!
殲滅だ……!"
113,"TEXT_VOICEMAN_06001_001050_CIRINA","サ、サドゥさん落ち着いて……。
今回は駄目です、皆殺しは控えて……。"
114,"TEXT_VOICEMAN_06001_001060_LUCIA","噂に聞く草原のアウラ族と共闘できるとは、光栄だ。
そして、うしろにいるのはもしや……?"
115,"TEXT_VOICEMAN_06001_001070_CIRINA","はい、ダルマスカ解放を目指す「レンテの涙」のみなさんです。
それから……"
116,"TEXT_VOICEMAN_06001_001080_THANCRED","ボズヤ・レジスタンスの精鋭、だな。"
117,"TEXT_VOICEMAN_06001_001090_THANCRED","どちらも腕が立つ上に、隠密活動もお手の物だ。
彼らがいれば、俺ひとりで広い帝都を探索せずにすむだろう。"
118,"TEXT_VOICEMAN_06001_001100_ALPHINAUD","ダルマスカに、ボズヤ……。
先の戦いで解放されたアラミゴもだが、
帝国によって侵略を受けた土地だ。"
119,"TEXT_VOICEMAN_06001_001110_ALPHINAUD","ここに集まってくれた皆の意志を疑うわけじゃない。
それでも、今回帝都に向かうのは、
テロフォロイによって被害を受けた「同志」を助けるためだ。"
120,"TEXT_VOICEMAN_06001_001120_ALPHINAUD","だとすれば、かえって苦しい思いをしてしまう者も、
いるのではないだろうか……?"
121,"TEXT_VOICEMAN_06001_001130_LYSE","……実はね、ここに集まっているのよりも大勢の人が、
派遣団への参加を辞退してるんだ。"
122,"TEXT_VOICEMAN_06001_001140_LYSE","多分、アラミゴだけじゃなくて、ほかの国でも。
どんな理想があったって、
帝国とはさんざん戦ってきたんだもの……仕方ないよね。"
123,"TEXT_VOICEMAN_06001_001150_LYSE","でも、帝国と相対してきたからこそ知ってることもある。"
124,"TEXT_VOICEMAN_06001_001160_LYSE","ガレマールの旗のもとにいる人も、人だった。
許せないヤツがいて、嫌な思いもいっぱいしたけど、
だけど、それだけじゃなかったんだ。"
125,"TEXT_VOICEMAN_06001_001170_LYSE","フォルドラと話せたみたいに……。
シドたちが、いつも全力で協力してくれたみたいに……。"
126,"TEXT_VOICEMAN_06001_001180_LYSE","あのガイウスが今、
ウェルリトの暫定政府に協力してるのだって……!"
127,"TEXT_VOICEMAN_06001_001190_LYSE","マキシマさんが、
こうしてここにいてくれるのだって……!"
128,"TEXT_VOICEMAN_06001_001200_LYSE","派遣団に志願したのは、それを体感してきた人。
あるいは、自分の考えや信念で、割り切ることができた人。"
129,"TEXT_VOICEMAN_06001_001210_LYSE","お互いの未来を考えるには、
まず、生きててもらわなきゃいけないって……
ちゃんとみんな、わかってるんだ。"
130,"TEXT_VOICEMAN_06001_001220_ALPHINAUD","すまない、余計な心配だった。
私も想いは同じ……この任務、ともに必ずやりとげよう。"
131,"TEXT_VOICEMAN_06001_001230_LUCIA","では、具体的な作戦を確認するとしよう。"
132,"TEXT_VOICEMAN_06001_001240_LUCIA","我々が目指す帝都ガレマルドは、
北州イルサバード大陸の北方、中央山脈を越えた先にある。"
133,"TEXT_VOICEMAN_06001_001250_LUCIA","今回は、ここアラミゴから、
ガーロンド・アイアンワークス提供の飛空艇に乗り、
山脈越えを決行する予定だ。"
134,"TEXT_VOICEMAN_06001_001260_LUCIA","ただ、テロフォロイが迎撃してくる可能性もある。"
135,"TEXT_VOICEMAN_06001_001270_LUCIA","彼らが帝国を牛耳っている以上、飛空戦艦を使われることや、
妨害波でこちらの航行を妨げてくる事態についても、
考慮しておく必要があるだろう……。"
136,"TEXT_VOICEMAN_06001_001280_MAXIMA","そこで提案させてもらったのが、
中央山脈と帝都の間に広がる大雪原、
「マグナ・グラキエス」で飛空艇を降りるという計画です。"
137,"TEXT_VOICEMAN_06001_001290_MAXIMA","帝都までは徒歩での雪中行軍となりますが、
かの雪原には、もともと物資輸送に用いていた設備や道がある。"
138,"TEXT_VOICEMAN_06001_001300_MAXIMA","何より、見通しがいい。
任務中は飛空艇を防衛し続けなければならない以上、
護りやすい場所に留めるのは有効かと。"
139,"TEXT_VOICEMAN_06001_001310_LUCIA","今も各地でテロフォロイの計略に抗っている同胞たち、
そして厳しい状況下にあると思われる帝国民のためにも、
一刻も早い行動が望まれている。"
140,"TEXT_VOICEMAN_06001_001320_LUCIA","皆、迅速に準備を進めてほしい。
でき次第の出発としよう!"
141,"TEXT_VOICEMAN_06001_001330_EMETSELCH","イルサバード大陸を横断する 中央山脈"
142,"TEXT_VOICEMAN_06001_001340_EMETSELCH","連なる険しき山々を 派遣団を乗せた飛空艇は
堅実な航行で越えおおせた"
143,"TEXT_VOICEMAN_06001_001350_EMETSELCH","一行が降り立ったのは 帝都外縁
偉大なる雪原 マグナ・グラキエス"
144,"TEXT_VOICEMAN_06001_001360_EMETSELCH","外つ者の来訪を拒むかのように
凍てつく風が吹き荒れていた――"
145,"TEXT_VOICEMAN_06001_001370_LUCIA","偵察隊を率いて先行している、
サンクレッド殿から連絡があった。"
146,"TEXT_VOICEMAN_06001_001380_LUCIA","この先に、武装した帝国兵の一団が陣を構えているそうだ。"
147,"TEXT_VOICEMAN_06001_001390_ALISAIE","生き残りの人たちってこと……?"
148,"TEXT_VOICEMAN_06001_001400_LUCIA","……そうだな。
ただ、無事というわけではないようだ。"
149,"TEXT_VOICEMAN_06001_001410_LUCIA","偵察隊に同行しているマキシマ殿によると、
一団を率いているのは、第III軍団長ウェルギリア……。"
150,"TEXT_VOICEMAN_06001_001420_LUCIA","従えている兵には、
第III軍団と第I軍団の者が混在しているらしい。"
151,"TEXT_VOICEMAN_06001_001430_ALPHINAUD","第III軍団といえば、
ヴァリス帝が崩御したあとに即位を宣言した、
皇族のネルウァ氏と繋がりがあるのでしたね。"
152,"TEXT_VOICEMAN_06001_001440_ALPHINAUD","一方で第I軍団は、ヴァリス帝の直属だ。
ネルウァ氏の即位を認めず、両者は対立していたはず。"
153,"TEXT_VOICEMAN_06001_001450_LUCIA","そのとおり。
帝都で起こっていた戦闘も、少なくとも当初のうちは、
「第III」対「第I」という図式だったと聞いている。"
154,"TEXT_VOICEMAN_06001_001460_LUCIA","それが不可解にもひとつにまとまり、
崩壊したはずの帝都を護っているということは……"
155,"TEXT_VOICEMAN_06001_001470_ALPHINAUD","テロフォロイによって、
テンパードにされている可能性が高い……。"
156,"TEXT_VOICEMAN_06001_001480_SICARD","で、どうするよ。
略奪に来てるなら正面からカチ込むが、そうじゃねぇだろ?"
157,"TEXT_VOICEMAN_06001_001490_LUCIA","ああ、テンパードになっていても、彼らは帝国の民。
我々が保護すべき対象だ。"
158,"TEXT_VOICEMAN_06001_001500_LUCIA","戦闘そのものは避けられないだろうが、
できるだけ双方の被害を抑えつつ、
彼らを無力化させることを狙いたい。"
159,"TEXT_VOICEMAN_06001_001510_ARUHNSENNA","兵器の破壊……
それから、気絶させたり、拘束したりだね。"
160,"TEXT_VOICEMAN_06001_001520_ARUHNSENNA","もちろん不可能ではないけど、
混戦になると、厳しいかもしれないな……。"
161,"TEXT_VOICEMAN_06001_001530_URIANGER","サンクレッドのことです、
何か作戦を提案してはいませんでしたか……?"
162,"TEXT_VOICEMAN_06001_001540_LUCIA","ご明察だ。
偵察隊はウェルギリア軍団長たちの背後にまわり、
彼らの補給地に侵入したそうだ。"
163,"TEXT_VOICEMAN_06001_001550_LUCIA","そこで、待機中の魔導兵器を一斉に破壊してもらう。
これが成功すれば、前衛への増援を断てるのみならず、
一部が引き返してくれる可能性もあるだろう。"
164,"TEXT_VOICEMAN_06001_001560_ARUHNSENNA","なるほど……
分散してくれれば対応できなくもない、か。"
165,"TEXT_VOICEMAN_06001_001570_LUCIA","では、偵察隊による破壊工作が済み次第、
我々はふたつの隊に分かれて進もう。"
166,"TEXT_VOICEMAN_06001_001580_LUCIA","前衛を受け持つ「本隊」と、
後方で物資の輸送を受け持つ「輜重部隊」だ。"
167,"TEXT_VOICEMAN_06001_001590_LUCIA","「暁」の皆にも、各隊への助力を願いたい。"
168,"TEXT_VOICEMAN_06001_001600_LUCIA","とくに貴公は随一の手練れだ。
輜重部隊のしんがりを護りつつ、
戦況次第では、前に上がってもらえるだろうか?"
169,"TEXT_VOICEMAN_06001_001610_SYSTEM_NONE_VOICE","一方 帝国軍補給地――"
170,"TEXT_VOICEMAN_06001_001620_MAXIMA","作戦は提案どおりに決行だそうです。
健闘を祈る、玩具を壊すときは派手にお願い……と。"
171,"TEXT_VOICEMAN_06001_001630_THANCRED","ヤ・シュトラだな。
彼女の期待に沿うのは難しそうだが、まあ善処はするさ。"
172,"TEXT_VOICEMAN_06001_001640_THANCRED","俺たちのやることを、もう一度確認しておこう。"
173,"TEXT_VOICEMAN_06001_001650_THANCRED","ひとつ目は、待機中の魔導兵器に爆薬を仕掛けること。
起爆は脱出したあとにするから、あくまで設置だけでいい。"
174,"TEXT_VOICEMAN_06001_001660_THANCRED","ふたつ目が、自律型魔導兵器の制御端末を停止させることだ。
これができれば、すでに前線に上がっている機体も含めて、
動きを止められるはず……。"
175,"TEXT_VOICEMAN_06001_001670_THANCRED","以上2点、場所の分担はさっき伝えたとおりだ。
この吹雪が味方してくれている間に……頼むぞ。"
176,"TEXT_VOICEMAN_06001_001680_MAXIMA","各人の状況は私がとりまとめ、通信でお伝えしましょう。
しかし……あなたは本当におひとりでいいのですか?"
177,"TEXT_VOICEMAN_06001_001690_THANCRED","ああ、その方がむしろ好都合だ。
勝手にやらせてくれれば、結果は保証する。"
178,"TEXT_VOICEMAN_06001_001700_MAXIMA","わかりました。
……どうかお気をつけて。"
179,"TEXT_VOICEMAN_06001_001710_THANCRED","それじゃあ、行動開始といくか……!"
180,"TEXT_VOICEMAN_06001_001720_MAXIMA","おつかれさまでした。
皆さん、ご無事で何よりです。"
181,"TEXT_VOICEMAN_06001_001730_THANCRED","あっちの準備は大丈夫そうか?"
182,"TEXT_VOICEMAN_06001_001740_MAXIMA","ええ、本隊、輜重部隊ともに、いつでも発てるとのことです。"
183,"TEXT_VOICEMAN_06001_001750_THANCRED","了解だ。
それじゃあ、出発の合図らしく派手にいくか……!"
184,"TEXT_VOICEMAN_06001_001760_SYSTEM_NONE_VOICE","数分後 イルサバード派遣団 輜重部隊――"
185,"TEXT_VOICEMAN_06001_001770_ALISAIE","吹雪、やんだわね。"
186,"TEXT_VOICEMAN_06001_001780_ALISAIE","そろそろ、前を行ってる本隊が、
相手の前衛とぶつかるころかしら。"
187,"TEXT_VOICEMAN_06001_001790_ALISAIE","ヤ・シュトラたちもあっちについてるし、
大丈夫だとは思うけれど……。"
188,"TEXT_VOICEMAN_06001_001800_ALISAIE","っ!?"
189,"TEXT_VOICEMAN_06001_001810_ALISAIE","みんな、止まってッ!
何か来る……!"
190,"TEXT_VOICEMAN_06001_001820_SICARD","チィッ、偵察隊を放ってたのはこっちだけじゃねぇってか……!"
191,"TEXT_VOICEMAN_06001_001830_SICARD","全員、担当のキャリッジを死守しろ!
応戦すんぞ……野郎どもッ!"
192,"TEXT_VOICEMAN_06001_001840_SYSTEM_NONE_VOICE","一方 交戦中の本隊――"
193,"TEXT_VOICEMAN_06001_001850_ESTINIEN","ハッ"
194,"TEXT_VOICEMAN_06001_001860_YSHTOLA","やりすぎないようにね。
あなたの槍は、とびきり強烈なのだから。"
195,"TEXT_VOICEMAN_06001_001870_ESTINIEN","言われなくても加減はしてるさ。"
196,"TEXT_VOICEMAN_06001_001880_ESTINIEN","だが……いかんせん、恐怖も躊躇も消されたテンパードだ。
動きだけを封じるってのは、想像以上に難儀だな。"
197,"TEXT_VOICEMAN_06001_001890_YSHTOLA","それが、あの子たちの……これからの世界が選んだ道よ。
難しいと知っていて、それでも槍を貸してくれると、
あなた言ったでしょう?"
198,"TEXT_VOICEMAN_06001_001900_ESTINIEN","……違いない。"
199,"TEXT_VOICEMAN_06001_001905_MAGNAI","チッ"
200,"TEXT_VOICEMAN_06001_001910_LYSE","あれが、第III軍団長ウェルギリア!
シリナたちに加勢したいとこだけど……"
201,"TEXT_VOICEMAN_06001_001920_LUCIA","こちらもなかなか、隙がないな……!"
202,"TEXT_VOICEMAN_06001_001930_LYSE","来てくれたの!?"
203,"TEXT_VOICEMAN_06001_001940_LYSE","……気合入った!
もういっちょ、さあいくよ!"
204,"TEXT_VOICEMAN_06001_001950_SADU","ハッ……そのまま伸びていやがれ……!"
205,"TEXT_VOICEMAN_06001_001960_SADU","再戦ならいつでも受けてやる。
ただし、テメェがもとに戻って、
全力で殺り合えるようになったらな。"
206,"TEXT_VOICEMAN_06001_001970_CIRINA","サドゥさん……!"
207,"TEXT_VOICEMAN_06001_001980_LUCIA","よかった……。
これで前衛はひととおり無力化できたようだ。"
208,"TEXT_VOICEMAN_06001_001990_LUCIA","ありがとう。
貴公が駆けつけてくれたおかげで、どうにか事なきを得た。
……輜重部隊の方も、無事だったか?"
209,"TEXT_VOICEMAN_06001_002000_LUCIA","了解だ。
では、帝国兵の皆を保護しつつ、
偵察隊、輜重部隊と合流するとしよう。"
210,"TEXT_VOICEMAN_06001_002010_LUCIA","ガレマルドは、もうすぐそこだ……。"
211,"TEXT_VOICEMAN_06001_002020_EMETSELCH","やはり寒々しいな――と
初代皇帝ソルは その光景を前にして言うだろう"
212,"TEXT_VOICEMAN_06001_002030_EMETSELCH","およそ800年前
ガレアン人が この土地にやってきた"
213,"TEXT_VOICEMAN_06001_002040_EMETSELCH","中央山脈以南の土地を巡り コルヴォ人と戦うこと数百年
ついに敗北を喫して追いやられたのだ"
214,"TEXT_VOICEMAN_06001_002050_EMETSELCH","彼らは血族と肩を寄せ合いながら
いつ襲い来るとも知れぬ異民族を 世界を 睨み続けていた"
215,"TEXT_VOICEMAN_06001_002060_EMETSELCH","――だから選ばれたのだ"
216,"TEXT_VOICEMAN_06001_002070_EMETSELCH","第六星暦1513年 軍団長となった若きソルによって
魔導兵器による革新がはじまった"
217,"TEXT_VOICEMAN_06001_002080_EMETSELCH","青燐水を用いた機関が生まれたきっかけは なんだったのか"
218,"TEXT_VOICEMAN_06001_002090_EMETSELCH","あるいは内気な一兵卒に過ぎなかったソルが
いかにして急速な出世を果たしたのか"
219,"TEXT_VOICEMAN_06001_002100_EMETSELCH","真実を知る者は もういないだろう"
220,"TEXT_VOICEMAN_06001_002110_EMETSELCH","ただ 初めて「その身体」で帝都に立ったときの記憶を
掬いあげるとするならば"
221,"TEXT_VOICEMAN_06001_002120_EMETSELCH","上から眺めたときよりずっと 寒々しいな――と
確か そう思ったのだ"
222,"TEXT_VOICEMAN_06001_002130_MAXIMA","……誰もいないようですね。"
223,"TEXT_VOICEMAN_06001_002140_LUCIA","私が知るかぎり、
陸路でガレマルドに入る者はさほど多くなかったにせよ、
ここは玄関口として栄えていたはずだが。"
224,"TEXT_VOICEMAN_06001_002150_MAXIMA","ええ、私の知るかぎりでも。
検問所や簡易宿が置かれて、人が絶えず行き交う場所でした。"
225,"TEXT_VOICEMAN_06001_002160_LUCIA","皆、テンパードにされてしまったのか……?"
226,"TEXT_VOICEMAN_06001_002170_ARUHNSENNA","考えるのも大事だけど、
とにかく調査拠点を作るべきじゃないかな。"
227,"TEXT_VOICEMAN_06001_002180_ARUHNSENNA","こんなところで野ざらしにされてたら、長くはもたないよ……。
僕たちも、保護したテンパードたちもね。"
228,"TEXT_VOICEMAN_06001_002190_LUCIA","この場所を、我々の一時的な拠点とさせてもらおう。
すみやかに、すべての負傷者の手当を……
同時に、滞在と調査にむけた準備を整えてほしい。"
229,"TEXT_VOICEMAN_06001_002200_SICARD","そいつは承るが……
今後ここを足掛かりにするってんなら、
ひとまずの呼び名くらいはつけねぇと不便だぞ。"
230,"TEXT_VOICEMAN_06001_002210_LUCIA","では、霜雪を踏みしめてきた我々らしく、
「キャンプ・ブロークングラス」としよう。
改めて、皆、よろしく頼む!"
231,"TEXT_VOICEMAN_06001_002220_LUCIA","さて、我々がこれからすべきことを整理しよう。"
232,"TEXT_VOICEMAN_06001_002230_LUCIA","大目的はふたつ。
生き残っている帝国民の捜索と保護。
そして、別物となり果てた魔導城の調査だ。"
233,"TEXT_VOICEMAN_06001_002240_YSHTOLA","併せて、この帝都で何が起きたのかも確かめたいわ。
テロフォロイの企みを見極めるためにもね。"
234,"TEXT_VOICEMAN_06001_002250_MAXIMA","であれば、私にひとつ心当たりが。"
235,"TEXT_VOICEMAN_06001_002260_MAXIMA","実は、マグナ・グラキエスで保護した兵士に、
民衆派の見知った顔があったのです。"
236,"TEXT_VOICEMAN_06001_002270_MAXIMA","彼らのテンパード化を治療することができれば、
ガレマルドに何が起きたのか、話を聞けるかもしれません。"
237,"TEXT_VOICEMAN_06001_002280_YSHTOLA","いいじゃない。
その治療、私が引き受けるとしましょう。"
238,"TEXT_VOICEMAN_06001_002290_YSHTOLA","連れてきたポークシーを、私にも貸してもらえて?
道士たちと協力しながら進めるわ。"
239,"TEXT_VOICEMAN_06001_002300_ALISAIE","手伝った方がいい?"
240,"TEXT_VOICEMAN_06001_002310_YSHTOLA","大丈夫……というより、私の分もほかのことを頼みたいの。
この重苦しいエーテルに慣れるまで、
キャンプから出るのは控えた方がよさそうだから……。"
241,"TEXT_VOICEMAN_06001_002320_SICARD","あー、治療は進めてくれて構わねぇが、ちと問題がある。"
242,"TEXT_VOICEMAN_06001_002330_SICARD","ここいらの家は青燐機関で暖をとってるみたいなんだが、
それがどうにもうまく動かねぇんだ。"
243,"TEXT_VOICEMAN_06001_002340_SICARD","このままじゃ、もれなく全員氷づけだぞ。
うちの鍛冶師や甲冑師が、
大急ぎで代わりの品を用意するらしいが……。"
244,"TEXT_VOICEMAN_06001_002350_LUCIA","承知した。
機工士たちもそちらに加えて、修理と対策を試みよう。"
245,"TEXT_VOICEMAN_06001_002360_THANCRED","となると、残りの面子で探索になるが……
飛空艇とキャンプの防衛にも、人を割くべきだろうな。"
246,"TEXT_VOICEMAN_06001_002370_LUCIA","テンパードと交戦した以上、
テロフォロイにもこちらの動きは知られているはず。"
247,"TEXT_VOICEMAN_06001_002380_LUCIA","にもかかわらず、この静けさだ。
油断させておいて襲うつもりなのか、あるいは……"
248,"TEXT_VOICEMAN_06001_002390_ESTINIEN","何か別の策略か……。"
249,"TEXT_VOICEMAN_06001_002400_THANCRED","よし、ひとまず探索の方は俺が受け持つ。
帝都へ来たことがあるウリエンジェとエスティニアン、
それからレジスタンスたちの力も借りたい。"
250,"TEXT_VOICEMAN_06001_002410_LYSE","こっちにも、斥候の経験がある人が何人かいるよ。"
251,"TEXT_VOICEMAN_06001_002420_THANCRED","助かる。
それだけいれば、市街地はカバーできそうだ。
魔導城跡にも、近づけるだけ近づいてみよう。"
252,"TEXT_VOICEMAN_06001_002430_THANCRED","ああ、あとは、グ・ラハもこっちでいいか?
いざってときは、バニシュを頼む。"
253,"TEXT_VOICEMAN_06001_002440_GRAHATIA","サンクレッドには必要ないだろうけどな。
大役、任された。"
254,"TEXT_VOICEMAN_06001_002450_ALISAIE","それじゃあ、私たちは防衛の方かしらね。"
255,"TEXT_VOICEMAN_06001_002460_LUCIA","いや、貴公らとアルフィノ殿には、ほかに頼みたいことがある。"
256,"TEXT_VOICEMAN_06001_002470_LUCIA","この拠点と市街地の間に広がる「エブラーナ氷原」。
そこを見回って、生き残りがいないか探してほしいのだ。"
257,"TEXT_VOICEMAN_06001_002480_LUCIA","闇雲に探すより、旅慣れた貴公らの経験則を頼った方が、
見つけられるのではないかと思ってな。"
258,"TEXT_VOICEMAN_06001_Q3_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
259,"TEXT_VOICEMAN_06001_A3_000_001_NONE_VOICE","了解、きっと見つけてこよう"
260,"TEXT_VOICEMAN_06001_A3_000_002_NONE_VOICE","気は向かないが、仕方ない"
261,"TEXT_VOICEMAN_06001_A3_000_003_NONE_VOICE","氷原……寒そう……"
262,"TEXT_VOICEMAN_06001_002490_LUCIA","感謝する。
良い結果になることを、私も、心から願っているよ。"
263,"TEXT_VOICEMAN_06001_002500_LUCIA","感謝する。
せめて、戻ってきたときに、
温かいスープでも出せるといいのだが。"
264,"TEXT_VOICEMAN_06001_002510_LUCIA","ふふ、あれだけクルザスの雪原を駆けていた貴公でも、
そんな風に思うのだな。"
265,"TEXT_VOICEMAN_06001_002520_LUCIA","戻ってきたときに、温かいスープでも出せるよう、
キャンプの整備を進めておくとしよう。"
266,"TEXT_VOICEMAN_06001_002530_LUCIA","では、それぞれの任務を開始してくれ。
状況に不可解な点も多い……くれぐれも気をつけてほしい。"
267,"TEXT_VOICEMAN_06001_002540_ALISAIE","ハァ、ハァ"
268,"TEXT_VOICEMAN_06001_002550_ALPHINAUD","ハァ、ハァ"
269,"TEXT_VOICEMAN_06001_002560_ALISAIE","見つけた……!
あっちに血痕があったの、
その子たち、多分獣に襲われ……て……"
270,"TEXT_VOICEMAN_06001_002570_ALISAIE","うそ……。"
271,"TEXT_VOICEMAN_06001_002580_ALISAIE","っ…"
272,"TEXT_VOICEMAN_06001_002590_ALISAIE","……どうして…………。"
273,"TEXT_VOICEMAN_06001_002600_ALPHINAUD","私たちは、化け物よりも……。"
274,"TEXT_VOICEMAN_06001_002610_ALPHINAUD","すまない、君を…………怖がらせた。"
275,"TEXT_VOICEMAN_06001_002620_ALPHINAUD","……手を貸してくれるだろうか。
彼女たちを、隠れ家へ連れて帰りたいんだ。"
276,"TEXT_VOICEMAN_06001_002630_ALISAIE","私たちが弔っても、いいの?"
277,"TEXT_VOICEMAN_06001_002640_ALPHINAUD","わからない。
……でも、ここは風が冷たすぎるよ。"
278,"TEXT_VOICEMAN_06001_002650_ALPHINAUD","この装置については、私も聞いたよ。
ヴァリス帝の声が、ここから聞こえることがあるとか……。"
279,"TEXT_VOICEMAN_06001_002660_ALPHINAUD","ありえるはずがない。
けれど事実、リキニアたちはこれを持ち出そうとしていた。
……何か、考えがあったのだと思う。"
280,"TEXT_VOICEMAN_06001_002670_ALPHINAUD","だから、少しの間だけ、これを貸してほしい。"
281,"TEXT_VOICEMAN_06001_002680_ALPHINAUD","私たちが君たちにとって何であるのか、決して忘れない。
忘れないからこそ、探し続けていきたいんだ。"
282,"TEXT_VOICEMAN_06001_002690_ALPHINAUD","君たちの大事な同胞や友達が、
これから先、雪原のただ中で凍えずに済む方法を……。"
283,"TEXT_VOICEMAN_06001_002700_LUCIA","……委細承知した。"
284,"TEXT_VOICEMAN_06001_002710_LUCIA","各隊に共有し、生存者を発見した場合の対応について、
より慎重を期してもらおう。"
285,"TEXT_VOICEMAN_06001_002720_MAXIMA","「臣の褒賞」で眠っている方々については、
のちほど私が保護に向かいます。
同じガレアン人として、少しは気を許してくれるかもしれない。"
286,"TEXT_VOICEMAN_06001_002730_ALPHINAUD","頼みます。
リキニアたちのことについても、
伝えられそうだったら、どうか包み隠さずに……。"
287,"TEXT_VOICEMAN_06001_002740_LUCIA","……申し訳ない。
貴公らに、つらい思いをさせてしまったな。"
288,"TEXT_VOICEMAN_06001_002750_ALISAIE","つらかったのは、私たちじゃないわ……。"
289,"TEXT_VOICEMAN_06001_002760_ALISAIE","でも、ありがとう。
大丈夫だから、ほかのみんなの状況を教えてもらえる?"
290,"TEXT_VOICEMAN_06001_002770_YSHTOLA","だったら、私から。
今しがたルキアたちにも報告したのだけれど、
くだんの民衆派のテンパード化を治すことができたわ。"
291,"TEXT_VOICEMAN_06001_002780_YSHTOLA","彼らから話を聞けたおかげで、少しは見えてきたわよ。
帝都がこの惨状になった経緯がね……。"
292,"TEXT_VOICEMAN_06001_002790_YSHTOLA","知ってのとおり、ヴァリス帝が急逝したあと、
新皇帝に名乗りを上げたネルウァと、
それに反対する人々によって、内戦が引き起こされたの。"
293,"TEXT_VOICEMAN_06001_002800_YSHTOLA","帝都を舞台として、ネルウァ派である第III軍団と、
反対派の主格である第I軍団が激戦を繰り広げたわ。"
294,"TEXT_VOICEMAN_06001_002810_ARUHNSENNA","……だけど、普通なら自分たちの都で戦ったりしない。
それは、森に住まう者が木々を穢すのと同じ、
誰にとっても忌むべき行いだ。"
295,"TEXT_VOICEMAN_06001_002820_ARUHNSENNA","なのに戦の火の手が上がってしまったのは、
きっかけがあれば弾けてしまうほど、
敵意や怒りが蓄えられていたかららしい。"
296,"TEXT_VOICEMAN_06001_002830_LUCIA","貴公は、ギムリトでの戦いを覚えているだろうか?
あのとき、ヴァリス帝は早々に戦場から退いた。"
297,"TEXT_VOICEMAN_06001_002840_LUCIA","皇太子ゼノスは死亡しており、異形が肉体を操っている……
そんな噂が流布されたことで、政敵であるティトゥスと、
その息子ネルウァが非難を強めてきたからだ。"
298,"TEXT_VOICEMAN_06001_002850_ALISAIE","実際、エリディブスがゼノスの身体を操っていたころよね。"
299,"TEXT_VOICEMAN_06001_002860_LUCIA","ああ……。
だが、ティトゥスたちによる糾弾は、
真実に辿り着くことなく、早急に収束してしまった。"
300,"TEXT_VOICEMAN_06001_002870_LUCIA","運動の主格だった者たちが、次々と消えていったからだ。
左遷された者だけでなく、
不可解な急死を遂げた者までいたらしい。"
301,"TEXT_VOICEMAN_06001_002880_YSHTOLA","恐らく、エリディブスが上手く立ち回ったのでしょうね。
いずれの件もヴァリス帝が直接関与したという証拠はなかった。"
302,"TEXT_VOICEMAN_06001_002890_YSHTOLA","だとしても、得しているのが誰かを考えれば、
ティトゥスとネルウァ、彼らの擁する第III軍団が、
ヴァリス帝による粛清だと捉えたのは無理からぬ話よ。"
303,"TEXT_VOICEMAN_06001_002900_YSHTOLA","そうして彼らが怒りを募らせる中で、
ヴァリス帝が暗殺された……。"
304,"TEXT_VOICEMAN_06001_002910_YSHTOLA","実行犯として名が挙がったのは、ガイウスたちよ。"
305,"TEXT_VOICEMAN_06001_002920_YSHTOLA","けれど、直後にネルウァが皇位の後継者に名乗り出たことで、
ヴァリス帝の直属だった第I軍団は、
ティトゥス・ネルウァ派が仕掛けたクーデターだと捉えたの。"
306,"TEXT_VOICEMAN_06001_002930_ALPHINAUD","……互いに、先に剣を振り上げてきたのは相手だと、
考えていたわけだね。"
307,"TEXT_VOICEMAN_06001_002940_MAXIMA","加えてどちらにも、そのタイミングで多額の資金提供があった。
双方、「今戦えば相手を潰せる」という目論見だったでしょう。"
308,"TEXT_VOICEMAN_06001_002950_ALISAIE","第III軍団に、ブルトゥス家からお金が流れてるって話は、
前に聞いたと思うけれど……第I軍団にも?"
309,"TEXT_VOICEMAN_06001_002960_MAXIMA","ええ、そして民衆派が調べたところによれば、
いくらかの組織を経由してはいたものの、
第I軍団に資金を流したのもブルトゥス家だったようです。"
310,"TEXT_VOICEMAN_06001_002970_ALPHINAUD","ファダニエル……!
アサヒになりすました彼に、両軍団とも乗せられたのか!"
311,"TEXT_VOICEMAN_06001_002980_MAXIMA","そうして戦闘がはじまり、数日が過ぎた夜のこと……
治療した民衆派の同志によれば、爆発のような衝撃を感じたと。"
312,"TEXT_VOICEMAN_06001_002990_MAXIMA","そこで記憶が途切れ、
マグナ・グラキエスで我々と戦ったことも、
まったく覚えていないそうです。"
313,"TEXT_VOICEMAN_06001_003000_MAXIMA","ただ、魔導城を改築したことについては……
夢の中で、ヴァリス帝の命令を受けた気がすると言っています。"
314,"TEXT_VOICEMAN_06001_003010_MAXIMA","ガレマールの威光を世界に示さん。
「バブイルの塔」を築き上げよ……と。"
315,"TEXT_VOICEMAN_06001_003020_ALISAIE","いないはずのヴァリスの声……それって!"
316,"TEXT_VOICEMAN_06001_003030_ALPHINAUD","君たちにも見てもらいたいものがある。
実は……。"
317,"TEXT_VOICEMAN_06001_003040_MAXIMA","このラジオからヴァリス帝の声が……。
録音されたものでないとしたら、確かに不可解ですね。"
318,"TEXT_VOICEMAN_06001_003050_YSHTOLA","あら、同意見のようね。"
319,"TEXT_VOICEMAN_06001_003060_ARUHNSENNA","もらった護符と、その装置に使われている鉱石……
すごく似たエーテルを帯びているように感じるんだ。"
320,"TEXT_VOICEMAN_06001_003070_YSHTOLA","私にも、そう視えるわ。
意図してはいないでしょうけれど、その装置でも、
ある程度はエーテル放射を遮断できるのではないかしら。"
321,"TEXT_VOICEMAN_06001_003080_YSHTOLA","だとしたら……そうね……
さっきの話にあった「爆発のような衝撃を感じた夜」に、
ガレマルド一帯にエーテル放射があった……。"
322,"TEXT_VOICEMAN_06001_003090_YSHTOLA","多くの人は精神汚染を受けたけれど、
ラジオのそばで戦況を聞こうとしていた人だけが助かった……
なんて真相だったのかもしれないわ。"
323,"TEXT_VOICEMAN_06001_003100_ALPHINAUD","だから、リキニアたちはこれを……。"
324,"TEXT_VOICEMAN_06001_003110_CIRINA","お話し中すみません!"
325,"TEXT_VOICEMAN_06001_003120_CIRINA","警備中に、私たちが運び込んだ物資を持ち出そうとしている、
帝国兵らしき方を見つけました。
テンパードではないみたいです。"
326,"TEXT_VOICEMAN_06001_003130_CIRINA","戦いになりかけたのですが、
マグナイさんがどうにか止めてくれて……
今は外で待機してもらっています!"
327,"TEXT_VOICEMAN_06001_003140_ALPHINAUD","行ってみよう!"
328,"TEXT_VOICEMAN_06001_003150_LUCIA","彼が……?"
329,"TEXT_VOICEMAN_06001_003160_JULLUS","(-????-)ガレアン……!?"
330,"TEXT_VOICEMAN_06001_003170_JULLUS","(-????-)恥知らずの売国奴め……!"
331,"TEXT_VOICEMAN_06001_003180_LUCIA","……ルキア・ユニウス。
「イシュガルドの」神殿騎士だ。
貴公は?"
332,"TEXT_VOICEMAN_06001_003190_JULLUS","ユルス・ピル・ノルバヌス。
それ以上、侵略者にくれてやる情報はない。"
333,"TEXT_VOICEMAN_06001_003200_LUCIA","では、ユルス殿。
我々がここにいる目的は侵略ではないことを、
まずご理解いただきたい。"
334,"TEXT_VOICEMAN_06001_003210_LUCIA","エオルゼアおよび東方諸国は、
テロフォロイと名乗る者たちが招いた混乱と戦っている。
ガレマルドの民も、同じだろう……。"
335,"TEXT_VOICEMAN_06001_003220_LUCIA","ゆえに、苦境に抗う同胞として、貴公らを支援しにきた。
そのために結成された有志の派遣団なのだ。"
336,"TEXT_VOICEMAN_06001_003230_LUCIA","……わかった、私たちを受け入れられないならそれでいい。
ただ、ひとつ確認させてくれ。"
337,"TEXT_VOICEMAN_06001_003240_LUCIA","ちゃんと生きていくあてはあるのか?
憂国の軍人である貴公が、盗みを選んだほどだ。
相当にひっ迫した事態だとお見受けする。"
338,"TEXT_VOICEMAN_06001_003250_JULLUS","ッ…"
339,"TEXT_VOICEMAN_06001_003260_LUCIA","必要なものがあれば、伝えてほしい。
押しつけられたとでも、
奪ってやったとでも思ってもらって構わない。"
340,"TEXT_VOICEMAN_06001_003270_JULLUS","お前たちとの関わり方を決めるのは俺じゃない。
俺の上官だ。"
341,"TEXT_VOICEMAN_06001_003280_JULLUS","だから上官と直接話をしてもらう。
代表者を出せ、多くても3人までだ。"
342,"TEXT_VOICEMAN_06001_003290_YSHTOLA","どうしたものかしらね。
乗るっていうなら、私たちで……"
343,"TEXT_VOICEMAN_06001_003300_ALPHINAUD","よければ、私とアリゼーに行かせてくれないだろうか。"
344,"TEXT_VOICEMAN_06001_003310_YSHTOLA","あなたたち……。"
345,"TEXT_VOICEMAN_06001_003320_ALPHINAUD","ガレマルドの人々にとっては、命と未来を懸けた選択なんだ。
私たちも、ちゃんと同じものを懸けよう。"
346,"TEXT_VOICEMAN_06001_003330_ALISAIE","今度は「来ていい」って言ってくれてるわけでしょ?
願ったり叶ったりだわ。"
347,"TEXT_VOICEMAN_06001_Q4_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
348,"TEXT_VOICEMAN_06001_A4_000_001_NONE_VOICE","それなら、自分も行こう"
349,"TEXT_VOICEMAN_06001_A4_000_002_NONE_VOICE","……母親からふたりを頼まれた"
350,"TEXT_VOICEMAN_06001_003340_LUCIA","貴公がそう言うのであれば、異論を唱えるのはやめよう。
……くれぐれも、よろしく頼む。"
351,"TEXT_VOICEMAN_06001_003350_JULLUS","子どもふたりに、傭兵風情か。
侮られたものだな。"
352,"TEXT_VOICEMAN_06001_003360_LUCIA","そちらこそ、侮らないでいただきたい。
彼らは十分すぎるほど、我々を代表するに足る者たちだ。"
353,"TEXT_VOICEMAN_06001_003370_JULLUS","俺たちの拠点までは、しばらく歩く。
武器は返してもらうぞ。"
354,"TEXT_VOICEMAN_06001_003380_JULLUS","……という次第で、代表者3名を連れて参りましたッ!"
355,"TEXT_VOICEMAN_06001_003390_QUINTUS","(-威厳のある老将校-)事情は理解した。
ならば、話をさせてもらうとしよう。"
356,"TEXT_VOICEMAN_06001_003400_JULLUS","ハッ!"
357,"TEXT_VOICEMAN_06001_003410_JULLUS","こちらが、この拠点を統監しているお方……"
358,"TEXT_VOICEMAN_06001_003420_JULLUS","我ら第I軍団が軍団長、
クイントゥス・ヴァン・キンナ様だ。"
359,"TEXT_VOICEMAN_06001_003430_ALPHINAUD","第I軍団の……!?
ご無事でいらっしゃったのですか……!"
360,"TEXT_VOICEMAN_06001_003440_QUINTUS","主を失い、都を失い、兵の大半を失った。
この身ももはや、一騎当千の働きを奉上することはできぬ。
無事とはほど遠いわ。"
361,"TEXT_VOICEMAN_06001_003450_QUINTUS","もっとも、そちらにとっては好都合であろうがな。"
362,"TEXT_VOICEMAN_06001_003460_ALPHINAUD","ご気分を害してしまったのなら、お詫び申し上げます。
ですが、私たちに敵意はありません。"
363,"TEXT_VOICEMAN_06001_003470_QUINTUS","……若いな。
敵意などなくとも、利害が生じるかぎり、人は殺し合えよう。"
364,"TEXT_VOICEMAN_06001_003480_QUINTUS","我らガレアンは、豊かに実る故郷を追われた。
この極北においてもなお、
他民族の侵攻に耐えねばならなかった。"
365,"TEXT_VOICEMAN_06001_003490_QUINTUS","魔導兵器は革新的なものであったが、あれもまた、
守勢に留まっていれば奪われていたことだろう。"
366,"TEXT_VOICEMAN_06001_003500_QUINTUS","ゆえにソル帝もヴァリス帝も、版図の拡大を掲げ、
より強い帝国を目指したのだ。"
367,"TEXT_VOICEMAN_06001_003510_ALPHINAUD","……おっしゃることは、ごもっともです。
それでも私は、人を動かすのは利害のみではないと、
若輩ながらに見て参りました。"
368,"TEXT_VOICEMAN_06001_003520_ALPHINAUD","今回の件にしても、
テロフォロイの脅威を前に力を合わせたい、
という打算がないわけではありませんが……。"
369,"TEXT_VOICEMAN_06001_003530_ALPHINAUD","何よりも。
あなた方が必要としているのならば、協力したいと思った。
それでこちらへ伺ったのです。"
370,"TEXT_VOICEMAN_06001_003540_QUINTUS","お前の言葉を疑いはせぬ……。"
371,"TEXT_VOICEMAN_06001_003550_QUINTUS","だが、前線の兵がどれだけ義勇に駆られようが、
国家は善意などでは動かない。
そこに益なくば、国を為す民を護れぬからだ。"
372,"TEXT_VOICEMAN_06001_003560_QUINTUS","仮に派遣団からの支援を受ければ、
眼前の脅威が去ったあとに、必ず対価を要求されるだろう。"
373,"TEXT_VOICEMAN_06001_003570_QUINTUS","ガレマール帝国は、永劫、諸外国に頭を押さえつけられ……
額の「第三の眼」は、飼い犬の象徴との誹りを受けよう。"
374,"TEXT_VOICEMAN_06001_003580_ALISAIE","そんなことをしようとしたら、私は止める。
ほかにも異を唱える人はいるはずよ。
善い世界を望む心も、決して絶やせないものだから。"
375,"TEXT_VOICEMAN_06001_003590_ALISAIE","……って言えるのは、
私が実際にそういう人たちと出会ってきたからなんでしょうね。
あなたには戯言にしか聞こえないかもしれないわ。"
376,"TEXT_VOICEMAN_06001_003600_ALISAIE","だから、信じてとは言わない。
まずは「あなたが望むかどうか」だけ、聞かせてください。"
377,"TEXT_VOICEMAN_06001_003610_ALPHINAUD","不幸を誰かに押しつけるのではなく、
皆で乗り越えようとする世界を、模索していけないでしょうか?"
378,"TEXT_VOICEMAN_06001_003620_ALPHINAUD","ガレアンの人々と我々で、
そんな未来への1歩を踏み出せはしないでしょうか……!?"
379,"TEXT_VOICEMAN_06001_003630_QUINTUS","……では逆に問おう、若き異国の民よ。"
380,"TEXT_VOICEMAN_06001_003640_QUINTUS","調和を望むのであれば、なぜ、
ガレマールによる世界統治を受け入れなかった?"
381,"TEXT_VOICEMAN_06001_003650_QUINTUS","我らがお前たちの神を信じなかったからか。"
382,"TEXT_VOICEMAN_06001_003660_QUINTUS","我らとお前たちの形が違うからか。"
383,"TEXT_VOICEMAN_06001_003670_QUINTUS","お前たちと異なる理想を、法を掲げ、
異なるものを愛するからか。"
384,"TEXT_VOICEMAN_06001_003680_QUINTUS","そうだとも、不和は争いを生み、調和の先に自由はない。
誰もを幸福にできる道などないのだ。"
385,"TEXT_VOICEMAN_06001_003690_QUINTUS","なれば我らガレアンは、最後まで自由と誇りのために争おう。
私の望みは、それだけだ……。"
386,"TEXT_VOICEMAN_06001_003700_QUINTUS","話はもうよいな。"
387,"TEXT_VOICEMAN_06001_003710_QUINTUS","無暗に危害を加えたりはせぬ。
ただ、我々の為すべきことが決まるまで、
しばし身柄を預からせてもらおう。"
388,"TEXT_VOICEMAN_06001_003720_ALPHINAUD","抵抗はしません。
しかし、「滞在」する間、
ここにいる人々と話をさせていただきたい。"
389,"TEXT_VOICEMAN_06001_003730_QUINTUS","……よかろう。
どのみちこの寒さでは、閉じ込めたが最後、翌朝には凍死体だ。
それでは何の価値もない。"
390,"TEXT_VOICEMAN_06001_003740_QUINTUS","この者たちに「首輪」を……。"
391,"TEXT_VOICEMAN_06001_003750_ALPHINAUD","っ……これは……。"
392,"TEXT_VOICEMAN_06001_003760_QUINTUS","お前たちには監視をつける。
我々の意に沿わぬ行動をとった場合、
相応の苦痛を味わうことになるだろう。"
393,"TEXT_VOICEMAN_06001_003770_QUINTUS","待て、それには近寄るな。"
394,"TEXT_VOICEMAN_06001_003780_QUINTUS","……くだんの「エオルゼアの英雄」だ。"
395,"TEXT_VOICEMAN_06001_003790_QUINTUS","お前たちでは、それ自身は封じられまい。
妙な動きをするようであれば……双子の装置を作動させろ。"
396,"TEXT_VOICEMAN_06001_003800_ALPHINAUD","私たちなら大丈夫だ。"
397,"TEXT_VOICEMAN_06001_003810_ALISAIE","こんなの忘れちゃうくらい、みんなと楽しく話しましょ。"
398,"TEXT_VOICEMAN_06001_003820_QUINTUS","なお言うか……。
何がお前たちをそこまで駆り立てる?"
399,"TEXT_VOICEMAN_06001_Q5_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
400,"TEXT_VOICEMAN_06001_A5_000_001_NONE_VOICE","戦い合う者にも和解はあると、教えられたからだ"
401,"TEXT_VOICEMAN_06001_A5_000_002_NONE_VOICE","冷え込むときこそ、火をわけあうべきだからだ"
402,"TEXT_VOICEMAN_06001_003830_QUINTUS","……わからぬな。
名だたる軍団を壊滅せしめた悪鬼でさえ、
かような夢見事を吐くか。"
403,"TEXT_VOICEMAN_06001_003840_QUINTUS","連れていけ、お前が監視役だ。"
404,"TEXT_VOICEMAN_06001_003850_JULLUS","ハッ"
405,"TEXT_VOICEMAN_06001_003860_THANCRED","やっと監視役が離れたか。
……大丈夫か?"
406,"TEXT_VOICEMAN_06001_003870_THANCRED","おっと、姿は探さなくていい。
そのまま知らぬ顔で聞いてくれ。"
407,"TEXT_VOICEMAN_06001_003880_THANCRED","お前たちが帝国兵とキャンプ・ブロークングラスを出たあと、
ルキアから偵察隊に連絡があってな。"
408,"TEXT_VOICEMAN_06001_003890_THANCRED","俺たちはすぐに追跡を開始。
お前たちが、テルティウム駅に入ったのを確認している。"
409,"TEXT_VOICEMAN_06001_003900_THANCRED","その後、出てきたアルフィノとアリゼーに、
魔導仕掛けの装置がつけられていることも確認。
……おおよそ状況は察した。"
410,"TEXT_VOICEMAN_06001_003910_THANCRED","その上で、いくつか聞かせてくれ。
駅にいる連中は何者だ?
何を目的にしている?"
411,"TEXT_VOICEMAN_06001_003920_THANCRED","なるほど、第I軍団長ときたか。"
412,"TEXT_VOICEMAN_06001_003930_THANCRED","目的は、第X軍団の連れてくる増援と合流し、
旧魔導城……「バブイルの塔」を、自力で制圧することだな。"
413,"TEXT_VOICEMAN_06001_003940_THANCRED","……諸々了解した。
だとしたら、打つ手がないでもない。"
414,"TEXT_VOICEMAN_06001_003950_THANCRED","今しがた、派遣団の方に、ある報告が入ってな。
それを交渉材料にできる可能性が高いだろう。"
415,"TEXT_VOICEMAN_06001_003960_THANCRED","ひとまずお前は、お前自身と、
アルフィノたちの命を護ることを最優先にしてくれ。
相手の要求は、基本的に呑んでくれていい。"
416,"TEXT_VOICEMAN_06001_003970_THANCRED","頼んだぞ。
それじゃ、またあとで……だ。"
417,"TEXT_VOICEMAN_06001_003980_JULLUS","待たせたな。"
418,"TEXT_VOICEMAN_06001_003990_ALISAIE","あちこち探してみたんだけど、収穫なしよ。
悔しいけど、あなたが見つけた分でおしまいね……。"
419,"TEXT_VOICEMAN_06001_004000_JULLUS","さほど期待してたわけじゃないが、
いよいよ厳しいか……。"
420,"TEXT_VOICEMAN_06001_004010_JULLUS","ともかく、今回の捜索はここまでだ。
駅へ戻るぞ。"
421,"TEXT_VOICEMAN_06001_004020_COLLEAGUESOLDIER","ああ、よく戻ったな。
聞いたぞ、青燐水を探させてたんだってな。"
422,"TEXT_VOICEMAN_06001_004030_COLLEAGUESOLDIER","……で、収穫はどうだった?"
423,"TEXT_VOICEMAN_06001_004040_JULLUS","少しはな。
こいつらが、よく働いてくれたから……。"
424,"TEXT_VOICEMAN_06001_004050_COLLEAGUESOLDIER","ふぅん……。
ヤバい連中だって話だったけど、案外普通なんだな。"
425,"TEXT_VOICEMAN_06001_004060_COLLEAGUESOLDIER","でも、よかったよ。
少しでもあたたかくできそうで。
正直、今晩を越えられるかどうか……って奴もいるからな。"
426,"TEXT_VOICEMAN_06001_004070_QUINTUS","(-????-)青燐水が見つかったのか。"
427,"TEXT_VOICEMAN_06001_004080_JULLUS","クイントゥス様!"
428,"TEXT_VOICEMAN_06001_004090_QUINTUS","ならば、魔導兵器の燃料に回しておけ。"
429,"TEXT_VOICEMAN_06001_004100_JULLUS","で、ですが、これは拠点をあたためるために……"
430,"TEXT_VOICEMAN_06001_004110_QUINTUS","次の作戦が決まった。"
431,"TEXT_VOICEMAN_06001_004120_QUINTUS","しばしこの者らと話をする。
だが、いたるところに我らの目があることを忘れるな。
その場で大人しく待機せよ。"
432,"TEXT_VOICEMAN_06001_004130_ALISAIE","作戦って、何でしょうね。"
433,"TEXT_VOICEMAN_06001_004140_ALPHINAUD","……わからない。
魔導兵器にしても、今使うつもりなのか、
第X軍団と合流したあとの備えなのか……。"
434,"TEXT_VOICEMAN_06001_004150_ALPHINAUD","どうしたら彼らを、あたたかい場所へと帰せるのだろう。
ユルスが語った冬の街並みや、夏の草原のような場所に……。"
435,"TEXT_VOICEMAN_06001_004160_ALISAIE","話は終わったの?"
436,"TEXT_VOICEMAN_06001_004170_JULLUS","アルフィノとアリゼーを人質として、
派遣団に、物資の譲渡と撤退を促すことが決まった。"
437,"TEXT_VOICEMAN_06001_004180_JULLUS","取引が済むまで、ふたりには別の場所に移動してもらう……。"
438,"TEXT_VOICEMAN_06001_004190_ALISAIE","ああもう、どうしてそうなっちゃうわけ……!"
439,"TEXT_VOICEMAN_06001_004200_ALPHINAUD","派遣団の物資にも限りがある。
ひとときそれで凌げても、いつかは君たちが……!"
440,"TEXT_VOICEMAN_06001_004210_THANCRED","アルフィノたちの命を護ることを最優先にしてくれ
相手の要求は 基本的に呑んでくれていい"
441,"TEXT_VOICEMAN_06001_Q6_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
442,"TEXT_VOICEMAN_06001_A6_000_001_NONE_VOICE","今は素直に従おう"
443,"TEXT_VOICEMAN_06001_A6_000_002_NONE_VOICE","自分とみんなを信じて待て"
444,"TEXT_VOICEMAN_06001_004220_JULLUS","……連れていけ。"
445,"TEXT_VOICEMAN_06001_004230_JULLUS","……家だったんだ、うちの家族の。"
446,"TEXT_VOICEMAN_06001_004240_JULLUS","帝都が崩壊したあの夜、
俺はクイントゥス様と同じ場所にいて助かった。
けど、うちにはあのラジオはなかったんだ。"
447,"TEXT_VOICEMAN_06001_004250_JULLUS","朝になって、どうにかここに駆けつけた。
研究職の父も、母も、妹と弟もまだいて……"
448,"TEXT_VOICEMAN_06001_004260_JULLUS","だけど、もう、言葉は届かなくなってた。
話しかけたら襲われて……それで……俺は……。"
449,"TEXT_VOICEMAN_06001_004270_JULLUS","本当だったらその朝に、みんなは帝都を出るはずだったんだ。
内戦が収まるまで、安全な場所に避難してもらう約束だった。"
450,"TEXT_VOICEMAN_06001_004280_JULLUS","なのに…………。"
451,"TEXT_VOICEMAN_06001_004290_JULLUS","……ガレマールの旗には、
民族の団結を示す鎖が描かれてる。"
452,"TEXT_VOICEMAN_06001_004300_JULLUS","血色の鎖は、犠牲になった同胞たち。
彼らも含めて、ガレマールって国なんだ。"
453,"TEXT_VOICEMAN_06001_004310_JULLUS","でも……じゃあ、この国がなくなったら、
死んだ同胞たちが生きてたって証は、どこに残る?"
454,"TEXT_VOICEMAN_06001_004320_JULLUS","お前たちみたいに神に祈れたら、答えを得られてたのか?"
455,"TEXT_VOICEMAN_06001_004330_JULLUS","……悪い、話がそれた。"
456,"TEXT_VOICEMAN_06001_004340_JULLUS","寄り道はもう十分だ。
派遣団と交渉しにいくぞ。"
457,"TEXT_VOICEMAN_06001_004350_ALISAIE","……やっぱりダメね。
こっちからじゃ開きそうもないわ。"
458,"TEXT_VOICEMAN_06001_004360_ALPHINAUD","もどかしいかもしれないが……
彼の言葉を信じて、今はじっと待つとしよう。"
459,"TEXT_VOICEMAN_06001_004370_ALPHINAUD","もどかしいかもしれないが……
彼女の言葉を信じて、今はじっと待つとしよう。"
460,"TEXT_VOICEMAN_06001_004380_ALISAIE","…………寒い。"
461,"TEXT_VOICEMAN_06001_004390_ALPHINAUD","ああ、本当に……痛いくらいだ……。"
462,"TEXT_VOICEMAN_06001_004400_ALISAIE","……クイントゥスさんに聞かれたことを考えてたのよ。
どうして帝国の統治を受け入れなかったんだろうって。"
463,"TEXT_VOICEMAN_06001_004410_ALISAIE","彼は自分たちと私たちが違うからかって言ってたけど……
それを誰より恐れてたのは、
ガレアンの人たちだったんじゃないかと思うの。"
464,"TEXT_VOICEMAN_06001_004420_ALISAIE","ギムリトの会談で、ヴァリス帝は、
すべての人を帝国民にすることで脅威と戦うって宣言したわ。"
465,"TEXT_VOICEMAN_06001_004430_ALISAIE","違いをなくして、無理やりにでも同じものにしないと、
手を組むことはできないって感じてたのかもしれない。"
466,"TEXT_VOICEMAN_06001_004440_ALISAIE","……強くて、寂しい理想だった。
彼の敷こうとする世界に、
帝国民になれない他者は存在し得なかったのよ。"
467,"TEXT_VOICEMAN_06001_004450_ALISAIE","でね……お父様に感じた怒りも、
そういう拒絶に対する憤りだったんじゃないかって。"
468,"TEXT_VOICEMAN_06001_004460_ALISAIE","争いを避けるのが正しいことだとしても、
その方法が、周りとの繋がりを断つことだなんて。
全然納得できないわ。"
469,"TEXT_VOICEMAN_06001_004470_ALISAIE","だって私たち、
ヴァリス帝もお父様も見限った人たちから、
こんなに学んで、励まされてきたのよ?"
470,"TEXT_VOICEMAN_06001_004480_ALISAIE","そりゃ、考えがバラバラでぶつかることもあったけど……
それもひっくるめて、かけがえのないものだった。"
471,"TEXT_VOICEMAN_06001_004490_ALISAIE","否定なんてしたくないし、させたくない……。"
472,"TEXT_VOICEMAN_06001_004500_ALPHINAUD","……お父様も、軍団長たちも、多くの大人も、
私たちより多くを見聞きしてきているはずだろう?"
473,"TEXT_VOICEMAN_06001_004510_ALPHINAUD","この世には問題があふれているから、
効率よくそれらをさばけるように、
段々と、物事の形を整理してしまうんじゃないかな。"
474,"TEXT_VOICEMAN_06001_004520_ALPHINAUD","風は風、雪は雪、光は光……
本当は時々で違った顔を持っていることを、
きっと、気にしなくなっていくんだと思う。"
475,"TEXT_VOICEMAN_06001_004530_ALPHINAUD","人も「人とはこういうものだ」と整理される。
だから、割り切ったり諦めたりしやすいのかもしれない。"
476,"TEXT_VOICEMAN_06001_004540_ALISAIE","……そうなの?"
477,"TEXT_VOICEMAN_06001_004550_ALPHINAUD","昔の私がそうだったんだ。
もちろんそれは、たくさんのことを知ったからじゃなく、
「知った気になったから」だったけれどね。"
478,"TEXT_VOICEMAN_06001_004560_ALPHINAUD","今は世界を作るひとつひとつのこと、
その時々の顔に、目を向けられるようになってきたと思う。"
479,"TEXT_VOICEMAN_06001_004570_ALPHINAUD","そうしたら、かつて掲げた「世界の救済」が、
前よりずっと複雑で難しいものになって……"
480,"TEXT_VOICEMAN_06001_004580_ALPHINAUD","でも、前よりずっと、成し遂げたいと思えるようになったんだ。"
481,"TEXT_VOICEMAN_06001_004590_LUCIA","つまり、物資をすべて置いて、領外へと撤退すること……
それが貴公らの要求だな?"
482,"TEXT_VOICEMAN_06001_004600_JULLUS","そうだ。
撤退のときには、飛空艇をひとつ置いていけ。"
483,"TEXT_VOICEMAN_06001_004610_JULLUS","お前たちが去ったことを確認したら、
アルフィノとアリゼーの首輪を外して、それに乗せる。"
484,"TEXT_VOICEMAN_06001_004620_ALISAIE","そっか……私もアルフィノも戦いたいのね。
だからお父様の正論にも、素直に頷けなかったんだわ。"
485,"TEXT_VOICEMAN_06001_004630_ALPHINAUD","えっ……?"
486,"TEXT_VOICEMAN_06001_004640_ALISAIE","もちろん、理不尽な暴力とか、
誰かを虐げるための武力には賛成しないわよ。"
487,"TEXT_VOICEMAN_06001_004650_ALISAIE","でも、私たちは、
本当に大切なもののために命を懸けた人たちを……
彼らの戦いを、愚かだったなんて思ってない。"
488,"TEXT_VOICEMAN_06001_004660_ALISAIE","そして自分も、叶えたい未来のために戦いたがってる。
これは必ずしも剣や魔法を振るうってことじゃなくて……
ええと……そうね……。"
489,"TEXT_VOICEMAN_06001_004670_ALPHINAUD","かけがえのないものを、大切にして生きること……かな?"
490,"TEXT_VOICEMAN_06001_004680_ALISAIE","……ええ、きっとそうだわ。"
491,"TEXT_VOICEMAN_06001_004690_ALISAIE","アルフィノが世界を良くしたいって想いとともに生きるなら、
武器を置いたり、置いてもらえるように努力すると思う。"
492,"TEXT_VOICEMAN_06001_004700_ALISAIE","けど、今テロフォロイを追っているみたいに、
力を手に、血を流しながら進むこともあるはずよ。"
493,"TEXT_VOICEMAN_06001_004710_ALISAIE","どっちも間違いなく、アルフィノの戦いだわ。"
494,"TEXT_VOICEMAN_06001_004720_ALPHINAUD","……戦い抜けるだろうか、私に。"
495,"TEXT_VOICEMAN_06001_004730_ALISAIE","できないとか、愚かだとか、意味がないとか、
たくさん否定されるでしょうね。"
496,"TEXT_VOICEMAN_06001_004740_ALISAIE","そういう言葉って強くて、
誰かが出した答えに「違う」って言った人の方が、
真理に近く見えちゃうものよ。"
497,"TEXT_VOICEMAN_06001_004750_ALISAIE","なのに掲げたものを肯定し続けてきた兄のこと、
私は、強いなって思ってたわよ。"
498,"TEXT_VOICEMAN_06001_004760_ALISAIE","だから貫けばいいんじゃない?
また変な方にズレはじめたら、
今度は私が、ブン殴って目を覚まさせてあげるわ。"
499,"TEXT_VOICEMAN_06001_004770_ALPHINAUD","……ありがとう、アリゼー。"
500,"TEXT_VOICEMAN_06001_004780_MAXIMA","偵察隊が、アルフィノ殿とアリゼー殿を保護しました。
首輪の解除にも無事成功したそうです。"
501,"TEXT_VOICEMAN_06001_004790_MAXIMA","これにともなう死傷者はなし。
見張りも、全員眠らせただけですみました。"
502,"TEXT_VOICEMAN_06001_004800_LUCIA","……聞いたとおりだ。
貴公らと我々は、これでまた対等にテーブルにつける。"
503,"TEXT_VOICEMAN_06001_004810_LUCIA","その上で、改めて相談したいことがあるのだ。
我々のもとに届いた、ある情報について、
クイントゥス殿も交えて話がしたい。"
504,"TEXT_VOICEMAN_06001_004820_JULLUS","……それは不可能だ。
交渉が失敗した場合についても、すでに指示は受けている。"
505,"TEXT_VOICEMAN_06001_004830_LUCIA","強襲……ッ!?"
506,"TEXT_VOICEMAN_06001_004840_CIRINA","こちらからも、来ます!"
507,"TEXT_VOICEMAN_06001_004850_JULLUS","我ら、ガレマール帝国軍第I軍団……
祖国の頂を護る者……"
508,"TEXT_VOICEMAN_06001_004860_JULLUS","皇帝陛下亡き今も、この地は尊き帝都なれば……"
509,"TEXT_VOICEMAN_06001_004870_JULLUS","同胞戻り来るまで、身命尽きようとも、蛮族を排せよ!"
510,"TEXT_VOICEMAN_06001_004880_LUCIA","クッ"
511,"TEXT_VOICEMAN_06001_004890_ARUHNSENNA","双方、待て……ッ!"
512,"TEXT_VOICEMAN_06001_004900_JULLUS","ッ!?"
513,"TEXT_VOICEMAN_06001_004910_ARUHNSENNA","話を聞けって言ってるんだ……馬鹿……!"
514,"TEXT_VOICEMAN_06001_004920_LUCIA","先ほど、グランドカンパニー・エオルゼアより、
緊急の連絡が入った。"
515,"TEXT_VOICEMAN_06001_004930_LUCIA","アラミゴに、第X軍団を中核とする一団が来訪。
会談を希望してきたそうだ。"
516,"TEXT_VOICEMAN_06001_004940_LUCIA","曰く、彼らは帝都解放を目指して共闘を呼びかけるも、
第IV、第V、第VIII、第XII軍団とは交渉決裂……"
517,"TEXT_VOICEMAN_06001_004950_LUCIA","大半の軍団が独自路線を突き進み、交信すらままならぬ中で、
第X軍団自体が属州兵の大量離反を許し、
事実上、継戦能力を喪失……。"
518,"TEXT_VOICEMAN_06001_004960_LUCIA","以て、グランドカンパニー・エオルゼアに、
保護を申し入れてきたという。"
519,"TEXT_VOICEMAN_06001_004970_JULLUS","嘘だ、騙されるものか……ッ!"
520,"TEXT_VOICEMAN_06001_004980_LUCIA","いいや、事実なのだ、ユルス殿。
第X軍団長から、第I軍団長に宛てた伝言も預かっている。"
521,"TEXT_VOICEMAN_06001_004990_LUCIA","『イルは立たず』と。"
522,"TEXT_VOICEMAN_06001_005000_JULLUS","……聞こえてましたか、クイントゥス様。"
523,"TEXT_VOICEMAN_06001_005010_JULLUS","俺たちは……どうすれば…………。"
524,"TEXT_VOICEMAN_06001_005020_QUINTUS","……"
525,"TEXT_VOICEMAN_06001_005030_QUINTUS","第X軍団の判断に従う。
……そう伝えよ。"
526,"TEXT_VOICEMAN_06001_005040_QUINTUS","まこと、この世は、絶望ばかりがすり寄ってきよる……。"
527,"TEXT_VOICEMAN_06001_005050_QUINTUS","生きたくば生きよ。
皆にも、そう伝えるがよい。"
528,"TEXT_VOICEMAN_06001_005060_QUINTUS","……ヴァリス陛下、あなたもさぞ口惜しいでしょうな。"
529,"TEXT_VOICEMAN_06001_005070_QUINTUS","ともに国父のもとで駆け、
辺境で身を縮めていた我らが覇者となる夢を見た。"
530,"TEXT_VOICEMAN_06001_005080_QUINTUS","民のため、ただただ強い帝国であらんとした。"
531,"TEXT_VOICEMAN_06001_005090_QUINTUS","しかし……我らはもはや、亡霊らしい……。"
532,"TEXT_VOICEMAN_06001_005100_QUINTUS","赤き鎖は、縛るや、繋ぐや……。"
533,"TEXT_VOICEMAN_06001_005110_ALISAIE","ほら、早く!
テルティウム駅に行かないと!"
534,"TEXT_VOICEMAN_06001_005120_ALPHINAUD","クイントゥス殿から話が聞けたら、
少しでも彼らの不安が取り除けるよう、
盟主たちにもかけあってみようと思うんだ。"
535,"TEXT_VOICEMAN_06001_005130_ALISAIE","まずは、ちゃんと伝えられるといいわね。
私たちは違うものだけど、違うから話したいんだって。"
536,"TEXT_VOICEMAN_06001_005140_ALISAIE","あら、もしかしてそろそろ最後?"
537,"TEXT_VOICEMAN_06001_005150_ALPHINAUD","ああ、こちらに来ることを希望している人は、
現状これで全員だよ。"
538,"TEXT_VOICEMAN_06001_005160_THANCRED","駅の方にもストーブと食料は置いてきた。
あれでしばらく持つだろう。"
539,"TEXT_VOICEMAN_06001_005170_ALISAIE","了解、みんなおつかれさま。"
540,"TEXT_VOICEMAN_06001_005180_ALISAIE","じゃあ、手当てが必要な人はこっちへ。
大丈夫そうな人は奥に進んで。
炊き出し、やってるわ。"
541,"TEXT_VOICEMAN_06001_005190_JULLUS","あったかい……。"
542,"TEXT_VOICEMAN_06001_005200_EMMANELLAIN","おおっ、そうだろそうだろ!?"
543,"TEXT_VOICEMAN_06001_005210_EMMANELLAIN","なんてったって、うちの機工士たちが作ったんだ。
思う存分、あったまっていけよな!"
544,"TEXT_VOICEMAN_06001_005220_SICARD","ちょっと待て。
確かにイシュガルドで使われてるやつの図案はもらった。
だが、作ったのはうちの職人連中だっただろうが。"
545,"TEXT_VOICEMAN_06001_005230_EMMANELLAIN","細かい奴……。
まあいいけどな、うちは室内もぽっかぽかにしましたし?"
546,"TEXT_VOICEMAN_06001_005240_SICARD","アァ……?
それも手ェ貸しただろうが。
頭までぽかぽかか?"
547,"TEXT_VOICEMAN_06001_005250_EMMANELLAIN","なんだよ偉そうに!
っていうか、お前が作ったわけじゃないだろ海賊!"
548,"TEXT_VOICEMAN_06001_005260_SICARD","その言葉、そっくりそのまま返してやるよボンクラ貴族!"
549,"TEXT_VOICEMAN_06001_005270_EMMANELLAIN","なにをー!"
550,"TEXT_VOICEMAN_06001_005280_SICARD","やるかぁ!?"
551,"TEXT_VOICEMAN_06001_005290_EMMANELLAIN","負けるからやりませーん"
552,"TEXT_VOICEMAN_06001_005300_ALAMHIGANDELEGATION","……おい。"
553,"TEXT_VOICEMAN_06001_005310_ALAMHIGANDELEGATION","……ん。
お前も食え、悪いものは入ってない。"
554,"TEXT_VOICEMAN_06001_005320_ALAMHIGANDELEGATION","俺はアラミゴから来たが、つい最近まで「帝国兵」だった。
ガレアンの上官と、いつも同じメシを食ってた。"
555,"TEXT_VOICEMAN_06001_005330_ULDAHNDELEGATION","アジムステップ風の、温まるスープらしいよ。
あたしも初めて食ったけど、案外うまいね。"
556,"TEXT_VOICEMAN_06001_005340_GRIDANIANDELEGATION","少し、味が濃すぎる気もするがな……。"
557,"TEXT_VOICEMAN_06001_005350_ULDAHNDELEGATION","あー、あんたのとこと比べると……ね?"
558,"TEXT_VOICEMAN_06001_005360_ALAMHIGANDELEGATION","……生きててよかったな。"
559,"TEXT_VOICEMAN_06001_005370_JULLUS","う…"
560,"TEXT_VOICEMAN_06001_005380_LUCIA","この光景を眺めていると、夢の中にいるような気がしてくる。"
561,"TEXT_VOICEMAN_06001_005390_LUCIA","竜詩戦争が終結したときも、こんな心地だった。
朝、目が覚めるたび、どこまでが事実だったのか……と、
わからなくなったものだ。"
562,"TEXT_VOICEMAN_06001_005400_LUCIA","やっと最近慣れてきたのだがな……。
貴公らときたら、待ったなしで次の驚きを引き連れてくる。"
563,"TEXT_VOICEMAN_06001_005410_LUCIA","本当に……貴公と「暁の血盟」がいなければ、
人と竜、あらゆる種族は引き裂かれたままだっただろう。"
564,"TEXT_VOICEMAN_06001_005420_LUCIA","グランドカンパニー・エオルゼアが結成されることも、
この派遣団が提案されることもなかったはずだ。"
565,"TEXT_VOICEMAN_06001_005430_LUCIA","次は私たちが……
彼の涙を後悔に変えぬよう、尽力したいと思う。"
566,"TEXT_VOICEMAN_06001_Q7_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
567,"TEXT_VOICEMAN_06001_A7_000_001_NONE_VOICE","よろしく頼む"
568,"TEXT_VOICEMAN_06001_A7_000_002_NONE_VOICE","簡単なことじゃない"
569,"TEXT_VOICEMAN_06001_005440_LUCIA","ああ……。
派遣団に加わった、エオルゼアの一員として……
ガレアンの血を受けたものとしても、誓おう。"
570,"TEXT_VOICEMAN_06001_005450_LUCIA","ああ、承知しているとも。
各国の要人に報告するのは私の役目……
良い方向に進むよう、全力であたろう。"
571,"TEXT_VOICEMAN_06001_005460_MAXIMA","……本当に、奇跡のようですね。
私たち民衆派が、ついぞ届かなかったものだ。"
572,"TEXT_VOICEMAN_06001_005470_LUCIA","無念に思うか?"
573,"TEXT_VOICEMAN_06001_005480_MAXIMA","道半ばで散った者が思い出されて、寂しくはあります。
……ですが、なぜかあたたかい。"
574,"TEXT_VOICEMAN_06001_005490_LUCIA","そうか……そうだな、私にも覚えがある。"
575,"TEXT_VOICEMAN_06001_005500_LUCIA","どれほど寒くとも、不思議と凍えない夜があるものだ。"
576,"TEXT_VOICEMAN_06001_005510_VARIS","(-ラジオが拾った声-)我こそ……ガレマール……皇帝……
ヴァリス……ガル……ス……。"
577,"TEXT_VOICEMAN_06001_005520_JULLUS","皇帝、陛下……?"
578,"TEXT_VOICEMAN_06001_005530_JULLUS","ウッ"
579,"TEXT_VOICEMAN_06001_005540_URIANGER","エーテル放射です!
いけません、すぐに彼らの保護を……!"
580,"TEXT_VOICEMAN_06001_005550_JULLUS","うう……ああ……うああッ……!"
581,"TEXT_VOICEMAN_06001_005560_FANDANIEL","(-????-)お待ちください、英雄殿ッ!"
582,"TEXT_VOICEMAN_06001_005570_AMON","なーんて。
あなたはどうぞこちらへ、殿下がお待ちです。"
583,"TEXT_VOICEMAN_06001_005580_AMON","(-????-)ええ……実験……成功していますが……
時間は……ないかと……。"
584,"TEXT_VOICEMAN_06001_005590_AMON","(-????-)すぐに支度を…………。"
585,"TEXT_VOICEMAN_06001_005600_AMON","ほら、そろそろお目覚めになってくださいな。"
586,"TEXT_VOICEMAN_06001_005610_AMON","おはようございます。
こちら、冷めないうちにどうぞ。"
587,"TEXT_VOICEMAN_06001_005620_AMON","ああ、兜を外すときは気をつけて。
まだ「その身体」に慣れていないでしょうから。"
588,"TEXT_VOICEMAN_06001_005630_AMON","いかがです?
魂を別の身体に移し替えられた気分は。"
589,"TEXT_VOICEMAN_06001_005640_AMON","ほら、あなたたちにアラミゴで倒された、
アウルスとかいう魔導技師がいたじゃないですか。"
590,"TEXT_VOICEMAN_06001_005650_AMON","彼の遺したブレインジャックなる技術が、
なかなか面白かったので、改良して使ってみたんですよ。"
591,"TEXT_VOICEMAN_06001_Q8_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
592,"TEXT_VOICEMAN_06001_A8_000_001_NONE_VOICE","自分の身体を返せ……!"
593,"TEXT_VOICEMAN_06001_A8_000_002_NONE_VOICE","最悪だ……"
594,"TEXT_VOICEMAN_06001_005660_AMON","ええー?
そしたら殺し合いになってしまって、
おちおちディナーも愉しめないじゃないですか。"
595,"TEXT_VOICEMAN_06001_005670_AMON","おや、アシエン的には、日常茶飯事なのですがね。
あなたも深く考えず、ディナーを愉しむといいですよ。"
596,"TEXT_VOICEMAN_06001_005680_AMON","いやぁ、私なりに気を遣ったと申しますか……
あなたは殿下の「友」でしょう?"
597,"TEXT_VOICEMAN_06001_005690_AMON","だったら、せっかく近所まで来ていることですし、
友らしく食事に誘ってはどうかと提案したのですよ。"
598,"TEXT_VOICEMAN_06001_005700_AMON","そしたら……返事がなかったもので!
「是非に」と解釈いたしましたッ!"
599,"TEXT_VOICEMAN_06001_005710_AMON","おやまぁ……。
不愛想な息子が友人を連れてきて、
お父上も、感無量のご様子だ。"
600,"TEXT_VOICEMAN_06001_005720_AMON","なに、難しいことじゃないですよ。"
601,"TEXT_VOICEMAN_06001_005730_AMON","ガレマール帝国では、一切の信仰が禁じられている。
ゆえに、神降ろしに足る強大な存在を、
思い描けないとされてきました。"
602,"TEXT_VOICEMAN_06001_005740_AMON","でも、あると思いませんか?
彼らが畏れ、敬い、すがるもの……"
603,"TEXT_VOICEMAN_06001_005750_AMON","そう、自身の国家、その象徴たる「皇帝」です。"
604,"TEXT_VOICEMAN_06001_005760_AMON","昨今、帝国には悪い風が吹きどおし。
伝説の初代皇帝が身罷られ、属州では独立運動が盛んになり、
新たな皇帝が殺されたのを機に内戦まで起こりだした……。"
605,"TEXT_VOICEMAN_06001_005770_AMON","となれば、民草は願うでしょう。
強く、揺るぎない、ガレマール皇帝が立つことを。"
606,"TEXT_VOICEMAN_06001_005780_AMON","その切なる願いを、
ヴァリス殿下の身体に降ろしてさしあげたのです!"
607,"TEXT_VOICEMAN_06001_005790_AMON","そうして顕現せしものは、
まさしくガレマールの「<RubyCharaters>FF04E9AD82FF0AE382A2E3838BE3839E</RubyCharaters>」と呼ぶにふさわしい!"
608,"TEXT_VOICEMAN_06001_005800_AMON","皇帝とは、民草を服従させるもの。
広域にエーテル放射を行う力は、まさにその顕れです。"
609,"TEXT_VOICEMAN_06001_005810_AMON","それによって、帝都に富と権力が集まってくる……
という概念も利用して、
各地からエーテルを集積してもらいました。"
610,"TEXT_VOICEMAN_06001_005820_AMON","「終末の塔」と呼んでいただいているものは、
アニマの一部を核として創り上げた、端末なのですよ。"
611,"TEXT_VOICEMAN_06001_005830_AMON","ね、殿下……?"
612,"TEXT_VOICEMAN_06001_005840_ZENOS","お前は、すでに狩ったことのある獲物に興味があるか?"
613,"TEXT_VOICEMAN_06001_005850_ZENOS","……ないだろう。
精々、毛皮や肉ほしさに、淡々と屠るだけだ。"
614,"TEXT_VOICEMAN_06001_005860_ZENOS","俺に対しても同じこと。
あの庭園で勝敗を決したときから、
取るに足らぬものと感じているのだろう?"
615,"TEXT_VOICEMAN_06001_005870_ZENOS","それは構わぬ。
しかし、お前に気がなければ、
前回を超える一戦など、到底果たせまい……。"
616,"TEXT_VOICEMAN_06001_005880_ZENOS","俺は牙を研ぐと同時に、
再びお前を「その気」にさせる必要があったのだ。"
617,"TEXT_VOICEMAN_06001_005890_ZENOS","英雄……。
それは、絶望と悲嘆が渦巻く場所に現れ、
命を賭して戦う者だという。"
618,"TEXT_VOICEMAN_06001_005900_ZENOS","ゆえにあれこれと壊してみたのだが……どうだ?"
619,"TEXT_VOICEMAN_06001_005910_ZENOS","まあ、今はいい。
こちらもまだ、すべての薪をくべてはいないからな……。"
620,"TEXT_VOICEMAN_06001_005920_AMON","おや、お食事はもう終わりですか?"
621,"TEXT_VOICEMAN_06001_005930_ZENOS","我が友を前にしては、何を食っても餓えるばかりよ。
加えてそちらも、食欲はないようだ。"
622,"TEXT_VOICEMAN_06001_005940_ZENOS","友らしき行いとやらを一度は試すかとつきあったが……
やはり、お前と俺はこうではないらしい。
退屈な晩餐に招いた詫びをしよう。"
623,"TEXT_VOICEMAN_06001_005950_ZENOS","俺は以前、アシエンからこの身体を取り戻すまで、
別人の肉体を使っていた。"
624,"TEXT_VOICEMAN_06001_005960_ZENOS","なかなかに学ぶことも多かったぞ。
異なる体躯で戦うからこそ、己が癖も見えてくる。"
625,"TEXT_VOICEMAN_06001_005970_ZENOS","強さというものは、魂に宿るのか、肉体に宿るのか……
それを問う機会を、お前にも贈ろう。"
626,"TEXT_VOICEMAN_06001_005980_ZENOS","さあ、取り戻しにくるがいい。"
627,"TEXT_VOICEMAN_06001_005990_AMON","ああ、大変……っ!
あれがあなたのフリをしてキャンプに戻ったら、
どんな大惨事が起きてしまうのでしょうか……!?"
628,"TEXT_VOICEMAN_06001_006000_AMON","ええ、ええ、血みどろの光景を見たくなければ、
急いで追ったほうがよろしいかと。
私がお送りいたしましょう。"
629,"TEXT_VOICEMAN_06001_006010_AMON","さて……。
派遣団のキャンプは、あちらですね。"
630,"TEXT_VOICEMAN_06001_006020_AMON","あなたの姿をした殿下も、あそこを目指しているはず。
追いかけて止めないと、何をしでかすやら……なのですが。"
631,"TEXT_VOICEMAN_06001_006030_AMON","はい、ここからは徒歩でお願いしますね。
でないと、殿下のご意向に沿えませんし?"
632,"TEXT_VOICEMAN_06001_006040_AMON","残念、私なんかを相手にしてる時間はありませんよ。
あなたの行く手には障害がたくさんあるんです。
例えば……ほら!"
633,"TEXT_VOICEMAN_06001_006050_AMON","テンパードになっている兵士です。
彼らには、あなたのようにアニマに与しない者を……
つまり無事な生存者を駆逐せよと命令してあります。"
634,"TEXT_VOICEMAN_06001_006060_AMON","いつもの身体なら相手にもならないでしょうが……さて。
お仲間たちを助けるために、精々がんばってくださいね?"
635,"TEXT_VOICEMAN_06001_006070_YSHTOLA","それじゃあ、精神汚染を受けた人は、
これで全員保護できたのね。"
636,"TEXT_VOICEMAN_06001_006080_LUCIA","ああ、すでにア・ルン・センナ殿が中心となって、
治療もはじまっている。
治せた者から、予備の霊鱗も渡していくそうだ。"
637,"TEXT_VOICEMAN_06001_006090_ALPHINAUD","ユルスは……彼のテンパード化も解けるでしょうか?"
638,"TEXT_VOICEMAN_06001_006100_LUCIA","そうだな……。
マグナ・グラキエスで保護した者も合わせると、
かなりの数のテンパードを抱えている状態になる。"
639,"TEXT_VOICEMAN_06001_006110_LUCIA","治療は弱っているものから優先的にと聞いているから、
彼の番がくるまで、まだ時間がかかるかもしれない。"
640,"TEXT_VOICEMAN_06001_006120_LUCIA","だが、必ずやりとげよう。
貴公らはとにかく、かの者の捜索に専念してくれ。"
641,"TEXT_VOICEMAN_06001_006130_ESTINIEN","まったく、相棒はどこに行ったんだ……?"
642,"TEXT_VOICEMAN_06001_006140_THANCRED","恐らく、一度目のエーテル放射の直後に、
何らかの理由でここを出たんだろうが……。"
643,"TEXT_VOICEMAN_06001_006150_THANCRED","あのときは、キャンプ中が酷く混乱してたからな。
めぼしい手掛かりはなしだ。"
644,"TEXT_VOICEMAN_06001_006160_ALPHINAUD","大抵のことはどうにかできてしまう人だけれど……
心配だね……。"
645,"TEXT_VOICEMAN_06001_006170_GRAHATIA","あれって……。"
646,"TEXT_VOICEMAN_06001_006180_ALISAIE","なんだ、帰ってきたじゃない!"
647,"TEXT_VOICEMAN_06001_006190_THANCRED","一件落着だな。"
648,"TEXT_VOICEMAN_06001_006200_YSHTOLA","あの人が、そこにいるの……?"
649,"TEXT_VOICEMAN_06001_006210_URIANGER","ええ、そのようですが……。
もしや、うまく視えませんか……?"
650,"TEXT_VOICEMAN_06001_006220_YSHTOLA","そうね、先のエーテル放射の影響で、
確かに視界の調子は悪いのだけれど……。"
651,"TEXT_VOICEMAN_06001_006230_ALISAIE","おかえりなさい!
急にいなくなって、みんな心配してたのよ。"
652,"TEXT_VOICEMAN_06001_006240_GRAHATIA","とりあえず、無事でよかった。
何かあったのか?"
653,"TEXT_VOICEMAN_06001_006250_ALISAIE","どうしたの……?"
654,"TEXT_VOICEMAN_06001_006260_GRAHATIA","…………あんた、誰だ?"
655,"TEXT_VOICEMAN_06001_Q9_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
656,"TEXT_VOICEMAN_06001_A9_000_001_NONE_VOICE","そこまでだ、ゼノス!"
657,"TEXT_VOICEMAN_06001_A9_000_002_NONE_VOICE","ふたりから離れろ……!"
658,"TEXT_VOICEMAN_06001_006270_AMON","はい、残念ながらブレインジャックは効果切れ、
それぞれの身体に戻るお時間です。"
659,"TEXT_VOICEMAN_06001_006280_AMON","どうもこんにちは。
遠路はるばる来ていただいたのに、
ご挨拶が遅くなって申し訳ありません。"
660,"TEXT_VOICEMAN_06001_006290_AMON","なにせ時間稼ぎをしたかったもので。
多勢に無勢のこの状況で、どうしたものかと悩んだんですよ?"
661,"TEXT_VOICEMAN_06001_006300_AMON","とりあえずテンパードの兵士たちを配備して……
それから、見逃しておいた<RubyCharaters>FF0DE7949FE3818DE6AE8BE3828AFF0AE3838DE382BAE3839F</RubyCharaters>たちの巣から、
青燐水を少々盗んでみたりして。"
662,"TEXT_VOICEMAN_06001_006310_AMON","いやぁ、効果てきめんでしたね!
慈善活動おつかれさまです、
おかげでこちらは間に合いそうですよ。"
663,"TEXT_VOICEMAN_06001_006320_AMON","アニマの力で集めたエーテルが、じき必要量に達します。
そうすれば、やっと幕開けとなる……"
664,"TEXT_VOICEMAN_06001_006330_AMON","最古で最強の蛮神を使った、終末の災厄がッ!"
665,"TEXT_VOICEMAN_06001_006340_ZENOS","強き神を喰らって、お前の仲間も、世界も、
すべてを引き裂こう……。"
666,"TEXT_VOICEMAN_06001_006350_ZENOS","今度こそ、殺したいほど、俺を憎めよ。"
667,"TEXT_VOICEMAN_06001_006360_VRITRA","君は――引き寄せすぎている――
良きものも――悪しきものも――"
668,"TEXT_VOICEMAN_06001_006370_VRITRA","もっとも恐ろしいのは 君を中心に渦巻く熱が
君のそばにいる者を 燃やし尽くしてしまうこと――"
669,"TEXT_VOICEMAN_06001_006380_VRITRA","進むのなら 護り抜け――
それこそがいつか必ず――"
670,"TEXT_VOICEMAN_06001_006390_ALPHINAUD","ああ……目が覚めたんだね……!"
671,"TEXT_VOICEMAN_06001_Q10_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
672,"TEXT_VOICEMAN_06001_A10_000_001_NONE_VOICE","みんな、無事……?"
673,"TEXT_VOICEMAN_06001_A10_000_002_NONE_VOICE","自分、生きてる……?"
674,"TEXT_VOICEMAN_06001_006400_GRAHATIA","ああ……みんな大丈夫だ。
あんたがいちばん、無事じゃなかったんだぞ……?"
675,"TEXT_VOICEMAN_06001_006410_GRAHATIA","ああ、生きてる。
ちゃんと戻ってきたから、安心してくれ。"
676,"TEXT_VOICEMAN_06001_006420_ALISAIE","動けそう……?"
677,"TEXT_VOICEMAN_06001_006430_ALISAIE","よかった……。
駆けつけてくれて、ありがとね。"
678,"TEXT_VOICEMAN_06001_006440_YSHTOLA","おかえりなさい。
とんでもない事件に巻き込まれたようね。"
679,"TEXT_VOICEMAN_06001_006450_YSHTOLA","できればゆっくり休ませてあげたいのだけれど、
ファダニエルの言葉を信じるなら、時間がないみたい。"
680,"TEXT_VOICEMAN_06001_006460_YSHTOLA","人心地がついたら、話を聞かせてもらえるかしら?
いよいよ「バブイルの塔」に突入するにあたって、ね。"
681,"TEXT_VOICEMAN_06001_006470_LYSE","乗りこもう……!"
682,"TEXT_VOICEMAN_06001_006480_ALPHINAUD","ヴァリス帝……。
今はどうか、ただ、安らかに……。"
683,"TEXT_VOICEMAN_06001_006490_ALPHINAUD","……行こう、ゼノスたちはきっと、さらに上だ。"
684,"TEXT_VOICEMAN_06001_006500_ALISAIE","ゼノス! ファダニエルッ!"
685,"TEXT_VOICEMAN_06001_006510_AMON","うるさいですねぇ……今いいとこなんですよ……!"
686,"TEXT_VOICEMAN_06001_006520_ESTINIEN","させるかよ……!"
687,"TEXT_VOICEMAN_06001_006530_ESTINIEN","チィッ"
688,"TEXT_VOICEMAN_06001_006540_AMON","ふふ……はは……ふはははは……!"
689,"TEXT_VOICEMAN_06001_006550_AMON","さあ塔よ、月から引きずり下ろせ!
眠れる「ゾディアーク」をッ!"
690,"TEXT_VOICEMAN_06001_006560_URIANGER","あれは……何かが阻んでいる……!?"
691,"TEXT_VOICEMAN_06001_006570_ALPHINAUD","クルルさん!?
どうしてここに……!"
692,"TEXT_VOICEMAN_06001_006580_HYDAELYN","(-ハイデリン-)防衛機構を作動させました……。
そう簡単に……やらせはしません……!"
693,"TEXT_VOICEMAN_06001_006590_AMON","チッ、ハイデリンか……!
死にぞこないめ!"
694,"TEXT_VOICEMAN_06001_006600_AMON","なら、これで……どうだ!"
695,"TEXT_VOICEMAN_06001_006610_AMON","エーテル切れ……。
だが、あとひとつなら……!"
696,"TEXT_VOICEMAN_06001_006620_AMON","殿下、おつきあいいただきますよ。
直接月に渡って、封印を破壊します!"
697,"TEXT_VOICEMAN_06001_006630_ZENOS","……好きにするがいい。"
698,"TEXT_VOICEMAN_06001_006640_GRAHATIA","なんだ、爆発……!?"
699,"TEXT_VOICEMAN_06001_006650_ZENOS","アニマはテンパードどもに、ある命令を下している。
それが遂行されはじめたのだろう。"
700,"TEXT_VOICEMAN_06001_006660_ZENOS","皇帝が崩御せしときは、
世のことごとくを巻き込んで殉じよ……と。"
701,"TEXT_VOICEMAN_06001_006670_ZENOS","我が父ならば、決して下さぬ命であろうが……
あれは所詮、父の肉に宿ったまがいもの。
扇動するのも容易い。"
702,"TEXT_VOICEMAN_06001_006680_ALISAIE","どこまでも……人を何だと思ってるのよ!"
703,"TEXT_VOICEMAN_06001_006690_AMON","何だっていいんですよ。
間もなく皆、死に絶えるんですから!"
704,"TEXT_VOICEMAN_06001_006700_AMON","では、さようなら。
追いかけてきてくれてもいいですよ?
憐れなテンパードと、お仲間たちを見捨ててね。"
705,"TEXT_VOICEMAN_06001_006710_HYDAELYN","(-ハイデリン-)ごめんなさい……。
身体を貸してくれたこの子に、無理をさせました……。
どうか手当てをしてあげて……。"
706,"TEXT_VOICEMAN_06001_006720_HYDAELYN","(-ハイデリン-)月には、ゾディアークが封じられている……。
そのうち「嘆きの海」と呼ばれる区画に、
先ほど彼らが破壊していた、封印の要があります。"
707,"TEXT_VOICEMAN_06001_006730_HYDAELYN","(-ハイデリン-)エーテルの流れを操って、
彼らを、その区画から離れた場所へと導きました。"
708,"TEXT_VOICEMAN_06001_006740_HYDAELYN","(-ハイデリン-)そして今は、「嘆きの海」の……
協力者のもとへ流れ着くようにしてあります。"
709,"TEXT_VOICEMAN_06001_006750_HYDAELYN","(-ハイデリン-)その者と合流を……。
封印の要と……ゾディアークを……どうか……。"
710,"TEXT_VOICEMAN_06001_006760_THANCRED","こっちもまずいな……。
バブイルの塔や市街地にいたテンパードたちだけでなく、
キャンプで保護している奴らまで暴走しはじめたらしい。"
711,"TEXT_VOICEMAN_06001_006770_THANCRED","派遣団が必死に抑え込もうとしているようだが、
さすがに苦戦してる様子だ。
すでにかなりの被害が出ているらしい。"
712,"TEXT_VOICEMAN_06001_006780_ALISAIE","ファダニエルが言うとおり、
見捨てていくしかないってわけ……!?"
713,"TEXT_VOICEMAN_06001_Q11_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
714,"TEXT_VOICEMAN_06001_A11_000_001_NONE_VOICE","ゼノスの狙いは自分だ"
715,"TEXT_VOICEMAN_06001_A11_000_002_NONE_VOICE","あいつらと決着をつけてくる"
716,"TEXT_VOICEMAN_06001_A11_000_003_NONE_VOICE","ガレマルドのことは任せた……"
717,"TEXT_VOICEMAN_06001_006790_ALPHINAUD","君は……まさか、ひとりで……。"
718,"TEXT_VOICEMAN_06001_006800_ALPHINAUD","……君を信じる。
君も、私たちを信じてくれるかい?"
719,"TEXT_VOICEMAN_06001_006810_ALPHINAUD","それなら、必ず救ってみせよう。
派遣団の仲間も、テンパードにされてしまった人も……
ひとりでも多く!"
720,"TEXT_VOICEMAN_06001_006820_THANCRED","こっちを収められたら、すぐにお前のあとを追う。
言うまでもないが……気をつけろよ。
さすがに月は、未踏の地だ。"
721,"TEXT_VOICEMAN_06001_006830_EMETSELCH","赤き月ダラガブに神が封じられるより 遥か昔――"
722,"TEXT_VOICEMAN_06001_006840_EMETSELCH","白き月にもまた
星の意志になるはずだった神が封じられた"
723,"TEXT_VOICEMAN_06001_006850_EMETSELCH","古き人の魂を呑んだその神は 今もなお
完全な形となる日を夢見て眠っている"
724,"TEXT_VOICEMAN_06001_006860_EMETSELCH","どこまでも荒涼とした光景は
揺り籠というよりも 墓碑のない墓場のようで"
725,"TEXT_VOICEMAN_06001_006870_EMETSELCH","聞こえるはずもない 嘆きの声と祈りの歌が
青き星に昇っていく気がしたものだ"
726,"TEXT_VOICEMAN_06001_006880_WATCHEROFMOON","(-どこからか響く声-)<UIForeground>F20223</UIForeground>……者よ……こちらに…………。<UIForeground>01</UIForeground>"
727,"TEXT_VOICEMAN_06001_006890_WATCHEROFMOON","(-どこからか響く声-)<UIForeground>F20223</UIForeground>ハイデリンに導かれし者よ…………。<UIForeground>01</UIForeground>"
728,"TEXT_VOICEMAN_06001_006900_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>来てくれたか。
すまない、意識を術に向けていたうえ、
会話など久方ぶりで……。<UIForeground>01</UIForeground>"
729,"TEXT_VOICEMAN_06001_006910_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>私は「月の監視者」。
ハイデリンによって月とともに創造された、
管理機構の一端だ。<UIForeground>01</UIForeground>"
730,"TEXT_VOICEMAN_06001_006920_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>名のとおり、
「あれ」が正しく封印されているかを監視している。<UIForeground>01</UIForeground>"
731,"TEXT_VOICEMAN_06001_006930_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>ゾディアークだ。
もっとも、あそこに浮いているのは、
月の中枢で眠る姿を投影したものにすぎないが。<UIForeground>01</UIForeground>"
732,"TEXT_VOICEMAN_06001_006940_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>遥か昔、ハイデリンに分かたれた彼は、
七度の世界統合によって力を取り戻してきた。
しかし見てのとおり、まだ完全ではない。<UIForeground>01</UIForeground>"
733,"TEXT_VOICEMAN_06001_006950_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>この状態では、アシエンたちが望むように、
古き人々を蘇らせることはできないだろう……。<UIForeground>01</UIForeground>"
734,"TEXT_VOICEMAN_06001_006960_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>ゆえにこれまでは、誰ひとりとして、
不完全なゾディアークを引きずり出そうとしなかった。<UIForeground>01</UIForeground>"
735,"TEXT_VOICEMAN_06001_006970_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>……だが、今回は事情が違うらしい。
手痛い一撃を食らわせてくれたおかげで、封印が損傷している。<UIForeground>01</UIForeground>"
736,"TEXT_VOICEMAN_06001_006980_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>大穴のまわりに、6つの構造物があるのが見えるだろうか?<UIForeground>01</UIForeground>"
737,"TEXT_VOICEMAN_06001_006990_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>あれが封印の要……
その形から、私たちは「剣」と呼んでいる。<UIForeground>01</UIForeground>"
738,"TEXT_VOICEMAN_06001_007000_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>あれらがすべて破壊されたとき、ゾディアークが解き放たれる。
先ほどの攻撃で5つが砕け、うち1つを修復……。<UIForeground>01</UIForeground>"
739,"TEXT_VOICEMAN_06001_007010_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>残り4つの「剣」も、全速力で修復を試みているのだが……。<UIForeground>01</UIForeground>"
740,"TEXT_VOICEMAN_06001_007020_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>ゾディアークを構成する、贄となった者の魂。
その思念が、封印が弱ったことで浮かび上がっているのだ。<UIForeground>01</UIForeground>"
741,"TEXT_VOICEMAN_06001_007030_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>彼らが「剣」の修復を阻害している。
どうにか排除してきてはもらえないだろうか?<UIForeground>01</UIForeground>"
742,"TEXT_VOICEMAN_06001_Q12_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
743,"TEXT_VOICEMAN_06001_A12_000_001_NONE_VOICE","封印が正しいことなら手を貸そう"
744,"TEXT_VOICEMAN_06001_A12_000_002_NONE_VOICE","彼らを問答無用で倒すことはできない"
745,"TEXT_VOICEMAN_06001_007040_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>……そうか。
君は、その是非を問うてくれる人なのか。<UIForeground>01</UIForeground>"
746,"TEXT_VOICEMAN_06001_007050_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>……そうか。
君は、それを躊躇ってくれる人なのか。<UIForeground>01</UIForeground>"
747,"TEXT_VOICEMAN_06001_007060_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>私はただの監視者だ。
それ以上の役割は持たないゆえ、
貴殿の求める答えを提示することもできない。<UIForeground>01</UIForeground>"
748,"TEXT_VOICEMAN_06001_007070_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>それでも、ひとつ告げるとすれば……
月は、ハイデリンの持つ、停滞の力で編まれた檻なのだ。<UIForeground>01</UIForeground>"
749,"TEXT_VOICEMAN_06001_007080_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>その内にいるかぎり、
ゾディアークが新たな贄を求めることはないし、
消えてしまうこともない。<UIForeground>01</UIForeground>"
750,"TEXT_VOICEMAN_06001_007090_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>あとは、古き人の思念に触れてみて、
どうするか判断するといい。<UIForeground>01</UIForeground>"
751,"TEXT_VOICEMAN_06001_007100_ANCIENTSHADOWA","<UIForeground>F20223</UIForeground>終末が振りまいた「絶望」というものは、
あまりに理不尽だった。
唐突だった……乱暴だった……。<UIForeground>01</UIForeground>"
752,"TEXT_VOICEMAN_06001_007110_ANCIENTSHADOWA","<UIForeground>F20223</UIForeground>あんなものが在ってはならない。
だから私たちは、命を捧げてゾディアークを創ったのだ。<UIForeground>01</UIForeground>"
753,"TEXT_VOICEMAN_06001_007120_ANCIENTSHADOWB","<UIForeground>F20223</UIForeground>ゾディアークが……私たちが世界を救う……。<UIForeground>01</UIForeground>"
754,"TEXT_VOICEMAN_06001_007130_ANCIENTSHADOWC","<UIForeground>F20223</UIForeground>取り戻すのだ、楽園を……。<UIForeground>01</UIForeground>"
755,"TEXT_VOICEMAN_06001_007140_ANCIENTSHADOWD","<UIForeground>F20223</UIForeground>星と愛しあっていた、あのころを……。<UIForeground>01</UIForeground>"
756,"TEXT_VOICEMAN_06001_007150_ANCIENTSHADOWE","<UIForeground>F20223</UIForeground>そして人は再び、星の意志となる……。<UIForeground>01</UIForeground>"
757,"TEXT_VOICEMAN_06001_007160_ANCIENTSHADOWA","<UIForeground>F20223</UIForeground>命を紡ぎ、天地を満たし、
一切の絶望なき世を創るだろう……。<UIForeground>01</UIForeground>"
758,"TEXT_VOICEMAN_06001_007170_HYTHLODAEUS","(-????-)<UIForeground>F20223</UIForeground>やあやあ。
盛り上がっているところ悪いんだけど、
ちょっとどいてくれるかな?<UIForeground>01</UIForeground>"
759,"TEXT_VOICEMAN_06001_007180_HYTHLODAEUS","(-懐かしい雰囲気の幻影-)<UIForeground>F20223</UIForeground>……ああ、やっぱりアゼムの色だ。<UIForeground>01</UIForeground>"
760,"TEXT_VOICEMAN_06001_007190_HYTHLODAEUS","(-懐かしい雰囲気の幻影-)<UIForeground>F20223</UIForeground>その魂を持つ、けれどもアゼムではないキミがここにいる。
いることを認められている。<UIForeground>01</UIForeground>"
761,"TEXT_VOICEMAN_06001_007200_HYTHLODAEUS","(-懐かしい雰囲気の幻影-)<UIForeground>F20223</UIForeground>うん、そっか……エメトセルクは託せたんだね。<UIForeground>01</UIForeground>"
762,"TEXT_VOICEMAN_06001_007210_HYTHLODAEUS","(-懐かしい雰囲気の幻影-)<UIForeground>F20223</UIForeground>おや、どうしたんだい?
ワタシ、驚かれるようなことをしたかな。<UIForeground>01</UIForeground>"
763,"TEXT_VOICEMAN_06001_Q13_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
764,"TEXT_VOICEMAN_06001_A13_000_001_NONE_VOICE","もしかして、ヒュトロダエウス……?"
765,"TEXT_VOICEMAN_06001_A13_000_002_NONE_VOICE","人民事務局の受付の人……?"
766,"TEXT_VOICEMAN_06001_007220_HYTHLODAEUS","<UIForeground>F20223</UIForeground>いかにも、ヒュトロダエウスだけど……
どうしてキミが知ってるの?<UIForeground>01</UIForeground>"
767,"TEXT_VOICEMAN_06001_007230_HYTHLODAEUS","<UIForeground>F20223</UIForeground>惜しい、しいて言うなら創造物管理局で働いていた人だよ。
名はヒュトロダエウスだ。<UIForeground>01</UIForeground>"
768,"TEXT_VOICEMAN_06001_007240_HYTHLODAEUS","<UIForeground>F20223</UIForeground>けど、よく人民事務局なんて言葉が出てきたね?<UIForeground>01</UIForeground>"
769,"TEXT_VOICEMAN_06001_007250_HYTHLODAEUS","<UIForeground>F20223</UIForeground>エメトセルクがワタシの幻影を創った……
それも、アーモロートごと……。<UIForeground>01</UIForeground>"
770,"TEXT_VOICEMAN_06001_007260_HYTHLODAEUS","<UIForeground>F20223</UIForeground>フフ……エメトセルクがねぇ……フフフ……。<UIForeground>01</UIForeground>"
771,"TEXT_VOICEMAN_06001_007270_HYTHLODAEUS","<UIForeground>F20223</UIForeground>でも本当に、ずいぶん時が経ったんだね。
彼が、失くすことを、そんな風に悼むようになるなんて。<UIForeground>01</UIForeground>"
772,"TEXT_VOICEMAN_06001_007280_HYTHLODAEUS","<UIForeground>F20223</UIForeground>残念ながら、ワタシはキミが出会った幻影とは別物だよ。
別物というか……<RubyCharaters>FF07E69CACE789A9FF10E382AAE383AAE382B8E3838AE383AB</RubyCharaters>というか……。<UIForeground>01</UIForeground>"
773,"TEXT_VOICEMAN_06001_007290_HYTHLODAEUS","<UIForeground>F20223</UIForeground>ゾディアークを成す、贄となった魂のひとつなのさ。<UIForeground>01</UIForeground>"
774,"TEXT_VOICEMAN_06001_007300_HYTHLODAEUS","<UIForeground>F20223</UIForeground>「ワタシたち」は、
ハイデリンに封印されるまでのことは、
しっかり把握できているんだ。<UIForeground>01</UIForeground>"
775,"TEXT_VOICEMAN_06001_007310_HYTHLODAEUS","<UIForeground>F20223</UIForeground>だから、自分たちを復活させる計画があったのは知ってるし、
ハイデリンによってそれが阻止され、
世界とゾディアークが分かたれたことも理解してる。<UIForeground>01</UIForeground>"
776,"TEXT_VOICEMAN_06001_007320_HYTHLODAEUS","<UIForeground>F20223</UIForeground>そのあとのことは、夢うつつだったんだけど……
うん、おかげではっきりした。<UIForeground>01</UIForeground>"
777,"TEXT_VOICEMAN_06001_007330_HYTHLODAEUS","<UIForeground>F20223</UIForeground>キミたちが、ゾディアークやあの星を、
どこに導いていくのかはわからない。<UIForeground>01</UIForeground>"
778,"TEXT_VOICEMAN_06001_007340_HYTHLODAEUS","<UIForeground>F20223</UIForeground>……でも、ワタシは信じるよ。
エメトセルクと出会って、そしてここにいるキミを。<UIForeground>01</UIForeground>"
779,"TEXT_VOICEMAN_06001_007350_HYTHLODAEUS","<UIForeground>F20223</UIForeground>だからキミも……キミを信じて、進むといい。<UIForeground>01</UIForeground>"
780,"TEXT_VOICEMAN_06001_007360_HYTHLODAEUS","<UIForeground>F20223</UIForeground>おや、「剣」がひとつ壊されたね。
近くにいるのは……ああ、この色だと、今のファダニエルかな。<UIForeground>01</UIForeground>"
781,"TEXT_VOICEMAN_06001_007370_HYTHLODAEUS","<UIForeground>F20223</UIForeground>もう片方は誰だかわからないけれど……
なんだかすごいのが来たみたいだ。<UIForeground>01</UIForeground>"
782,"TEXT_VOICEMAN_06001_007380_HYTHLODAEUS","<UIForeground>F20223</UIForeground>急いでいたのに、ごめんね。
お詫びに、残りの「剣」にたかっている思念は、
ワタシがなだめておくよ。<UIForeground>01</UIForeground>"
783,"TEXT_VOICEMAN_06001_007390_HYTHLODAEUS","<UIForeground>F20223</UIForeground>キミは、最後の「剣」に向かうといい。<UIForeground>01</UIForeground>"
784,"TEXT_VOICEMAN_06001_007400_HYTHLODAEUS","<UIForeground>F20223</UIForeground>では、良い結末を。
懐かしく、新しいキミ…………<UIForeground>01</UIForeground>"
785,"TEXT_VOICEMAN_06001_007410_ZENOS","フッ…"
786,"TEXT_VOICEMAN_06001_007420_AMON","残念、時間稼ぎが少しばかり足りませんでしたね。"
787,"TEXT_VOICEMAN_06001_007430_AMON","さあ、封印は破られた。
目覚めのときです、ゾディアーク……!"
788,"TEXT_VOICEMAN_06001_007440_AMON","ゾディアークからは、
エリディブスという核が抜け落ちている。"
789,"TEXT_VOICEMAN_06001_007450_AMON","さながら、本能のみで生きている赤子です。
使うも乗っ取るも、たやすいこと……。"
790,"TEXT_VOICEMAN_06001_007460_AMON","ああ、いいですね……。
脈打つたび、ゾクリとするほどの力が吹き上げてくる。"
791,"TEXT_VOICEMAN_06001_007470_AMON","どんなありさまになっていようが、
かつて星を救った英雄なんですから。
それくらいでいてくれないと。"
792,"TEXT_VOICEMAN_06001_007480_ZENOS","さて……。
いよいよだが、お前はどうしたい?"
793,"TEXT_VOICEMAN_06001_007490_ZENOS","俺としては、かの蛮神を喰らい、世界を喰らったあと、
怒れるお前と狩り合いたいものだが……"
794,"TEXT_VOICEMAN_06001_007500_ZENOS","お前がここで、俺を殺す気で止めるというのなら、
それもまた一興だ。"
795,"TEXT_VOICEMAN_06001_007510_ZENOS","…………ハ。
では俺を生かし、仕留めろよ。"
796,"TEXT_VOICEMAN_06001_007520_AMON","ああ、すみません。
戦うなら「こっち」を先にしてもらえますか?"
797,"TEXT_VOICEMAN_06001_007530_AMON","……言ったでしょう?
すべてを殺して、死にたいんだって。"
798,"TEXT_VOICEMAN_06001_007540_ANCIENTSHADOWA","私は 世界を救うもの――"
799,"TEXT_VOICEMAN_06001_007550_ANCIENTSHADOWB","星を巡らせ 理を紡ぎ直すもの――"
800,"TEXT_VOICEMAN_06001_007560_ANCIENTSHADOWC","命を対価に より多くの命をもたらすもの――"
801,"TEXT_VOICEMAN_06001_007570_ANCIENTSHADOWD","私は――"
802,"TEXT_VOICEMAN_06001_007580_AMON","ふふ、ははは、ふはははははっ!"
803,"TEXT_VOICEMAN_06001_007590_AMON","(-ファダニエル-)世界を救う?
いいえ、あなたたちは今から世界の敵になる。
何もかもを終わらせるために!"
804,"TEXT_VOICEMAN_06001_007600_ANCIENTSHADOWE","終わりは嫌だ――"
805,"TEXT_VOICEMAN_06001_007610_ANCIENTSHADOWA","私たちは帰る 在るべき場所へ――"
806,"TEXT_VOICEMAN_06001_007620_ANCIENTSHADOWB","再び星の意志となるのだ――"
807,"TEXT_VOICEMAN_06001_007630_ANCIENTSHADOWD","それこそが最善の選択
星をより良くするために――"
808,"TEXT_VOICEMAN_06001_007640_AMON","(-ファダニエル-)いいえ! いいえ! いいえ!
何もかも否ですよッ!!"
809,"TEXT_VOICEMAN_06001_007650_AMON","(-ファダニエル-)あなたたちは、もう死んでいるんです。
亡霊らしく、お眠りなさい!"
810,"TEXT_VOICEMAN_06001_007660_AMON","くく、あは、あははははは!"
811,"TEXT_VOICEMAN_06001_007670_ANCIENTSHADOWC","お願い どうか 私たちに――"
812,"TEXT_VOICEMAN_06001_007680_ANCIENTSHADOWC","星を――壊させないでくれ――"
813,"TEXT_VOICEMAN_06001_007690_HYTHLODAEUS","(-懐かしい雰囲気の青年-)そう、信じて前に進むんだ。
その魂は、それでこそ輝くというものさ。"
814,"TEXT_VOICEMAN_06001_007700_HYTHLODAEUS","(-懐かしい雰囲気の青年-)キミが望んでくれた結末とは、違うのだろうけど……
これはこれで、ワタシたちに似合っているんじゃないかな。"
815,"TEXT_VOICEMAN_06001_007710_HYTHLODAEUS","(-懐かしい雰囲気の青年-)キミも少し、そう思ったんじゃない?
ねえ、ハーデス……。"
816,"TEXT_VOICEMAN_06001_007720_ZODIARK","ああ、馴染んでいく……。
果てしない力が、私の意志と繋がっていく……。"
817,"TEXT_VOICEMAN_06001_007730_ZODIARK","ふふ……ふふふ…………。"
818,"TEXT_VOICEMAN_06001_007740_ZODIARK","不完全な状態でどこまでやれるか、
殿下で試そうと思っていたのですが……"
819,"TEXT_VOICEMAN_06001_007750_ZODIARK","この際です、世界を平らげるのに最も邪魔な、
あなたから消すといたしましょう……!"
820,"TEXT_VOICEMAN_06001_007760_ZODIARK","接続開始――
万象の理を 我が意のままに"
821,"TEXT_VOICEMAN_06001_007770_ZODIARK","力が抜けて――これが限界だと――!?"
822,"TEXT_VOICEMAN_06001_007780_WATCHEROFMOON","(-月の監視者-)<UIForeground>F20223</UIForeground>待たせてすまない……!
ゾディアークを、ひとまず再封印するだけの準備が整った。<UIForeground>01</UIForeground>"
823,"TEXT_VOICEMAN_06001_007790_WATCHEROFMOON","(-月の監視者-)<UIForeground>F20223</UIForeground>まずは貴殿をこちらへ退避させる。
転移魔法に備えてくれ……!<UIForeground>01</UIForeground>"
824,"TEXT_VOICEMAN_06001_007800_ZODIARK","ふふ……くくく……。
不完全とはいえ、ゾディアークの力でも倒せないなんて。"
825,"TEXT_VOICEMAN_06001_007810_ZODIARK","本当に、本当に厄介な人たちですね……。"
826,"TEXT_VOICEMAN_06001_007820_ZODIARK","ですが……残念、私の勝ちです!"
827,"TEXT_VOICEMAN_06001_007830_ZODIARK","最初から、狙いはこちら……
ゾディアークを殺すことだったんですよ。"
828,"TEXT_VOICEMAN_06001_007840_ZODIARK","方法は、いくつか想定していました。
殿下がゾディアークを喰らって、
それをあなたが倒してもよかったんです。"
829,"TEXT_VOICEMAN_06001_007850_ZODIARK","ですが、私自身がゾディアークを乗っ取れれば、
それ以上に確実なやり方はない……。"
830,"TEXT_VOICEMAN_06001_007860_ZODIARK","ついでにあなたを潰しておけなかったのは残念ですが、
このとおり、本懐は遂げられる……!"
831,"TEXT_VOICEMAN_06001_007870_ZODIARK","さあ、今度こそ始めるといたしましょう……"
832,"TEXT_VOICEMAN_06001_007880_ZODIARK","真なる終末の災厄を!"
833,"TEXT_VOICEMAN_06001_007890_ZODIARK","(-ファダニエルを名乗ったもの-)……身体から、急速に力が抜けていく。
寒いような気がするが、よくわからない。"
834,"TEXT_VOICEMAN_06001_007900_ZODIARK","(-ファダニエルを名乗ったもの-)何度も身体を変えて、肉体の死も経験してきた。
今回もまた、ただ眠りに落ちるかのように、すべてが遠くなる。"
835,"TEXT_VOICEMAN_06001_007910_ZODIARK","(-ファダニエルを名乗ったもの-)あまりにも当たり前のことのようで、
もう二度と目覚めないのだという実感はないままだ。"
836,"TEXT_VOICEMAN_06001_007920_ZODIARK","(-ファダニエルを名乗ったもの-)せめて、終わったのだと自分に言い聞かせる。
望みがなかった分、未練もない。
少し先の未来を思い描いて「ざまあみろ」とだけ思う。"
837,"TEXT_VOICEMAN_06001_007930_ZODIARK","(-ファダニエルを名乗ったもの-)この結末を、遥か昔、
自分と同じ魂を宿して生きた「あの男」は嘆くだろうか。"
838,"TEXT_VOICEMAN_06001_007940_ZODIARK","(-ファダニエルを名乗ったもの-)だとしても、私は到底、
人が続いていくべきものだとは思えなかった。
一万年以上の昔、彼が掛けた問いに、今、そう答えを返す。"
839,"TEXT_VOICEMAN_06001_007950_ZODIARK","(-ファダニエルを名乗ったもの-)それが誤りだと言うのなら、こののち来たる災厄に、
お前たちの答えを示すがいい……ハイデリンよ。"
840,"TEXT_VOICEMAN_06001_007960_ZODIARK","(-ファダニエルを名乗ったもの-)ご覧ください、ザンデ陛下。
これより、あらゆるものが無に還ります。"
841,"TEXT_VOICEMAN_06001_007970_ZODIARK","(-ファダニエルを名乗ったもの-)私も、星も、すべての命が……あなたと同じに。"
842,"TEXT_VOICEMAN_06001_007980_ENDSINGER","ああ――やっと――"
843,"TEXT_VOICEMAN_06001_007990_WATCHEROFMOON","(-????-)<UIForeground>F20223</UIForeground>息を吐くんだ、呼吸に意識を向けて……。<UIForeground>01</UIForeground>"
844,"TEXT_VOICEMAN_06001_008000_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>……貴殿も視たか。
青き星が、禍々しきものに侵されるのを。<UIForeground>01</UIForeground>"
845,"TEXT_VOICEMAN_06001_008010_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>そうか……。
残念ながら、あれは幻惑の類ではない。<UIForeground>01</UIForeground>"
846,"TEXT_VOICEMAN_06001_008020_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>ゾディアークが喪われてしまったことで、
彼が司っていた星の理が綻び、
いにしえの終末が再来しようとしているのだ。<UIForeground>01</UIForeground>"
847,"TEXT_VOICEMAN_06001_008030_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>今はまだ、貴殿の持つ「超える力」によって、
予兆を視たにすぎないだろう。
地上に実害は出ていないはずだ。<UIForeground>01</UIForeground>"
848,"TEXT_VOICEMAN_06001_008040_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>だが、恐らく遠くないうちに……<UIForeground>01</UIForeground>"
849,"TEXT_VOICEMAN_06001_008050_ZENOS","(-ゼノスらしき声-)……いいや、違う。
今のお前と戦ったところで、俺の望むすべては手に入らない。"
850,"TEXT_VOICEMAN_06001_008060_ZENOS","新たな獣が、お前の縄張りに踏み込もうとしているのだろう。
その目も、耳も、牙も、もはやこの身に向けられてはいまい。"
851,"TEXT_VOICEMAN_06001_008070_ZENOS","また、探さねば……
かつて神龍にそうしたように、お前が闘志を注ぐものを。"
852,"TEXT_VOICEMAN_06001_008080_ZENOS","古き神などというものも、期待外れだった。
必要なのは、さらなる悪……さらなる絶望か……?"
853,"TEXT_VOICEMAN_06001_Q14_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
854,"TEXT_VOICEMAN_06001_A14_000_001_NONE_VOICE","絶望でどうにかできると思うな"
855,"TEXT_VOICEMAN_06001_A14_000_002_NONE_VOICE","お前が愉しむための戦いはしない"
856,"TEXT_VOICEMAN_06001_008090_ZENOS","…………そうか。"