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2026-03-02 23:57:13 -06:00

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0,"TEXT_VOICEMAN_06100_000010_TATARU","「暁」が解散してからというもの、
ここも、少し静かになりまっした……。"
1,"TEXT_VOICEMAN_06100_000020_TATARU","でもでも、寂しくなんかないのです……"
2,"TEXT_VOICEMAN_06100_000030_TATARU","このタタルの情報網によれば、皆さん、それぞれの目的のために、
忙しくしながらも、元気に過ごされているようでっすから!"
3,"TEXT_VOICEMAN_06100_000040_TATARU","かく言う私も、
多少は時間に融通が利くようになりまっしたので、
あれをやろう、これをやろう……といろいろ考え中なのでっす!"
4,"TEXT_VOICEMAN_06100_000050_TATARU","冒険者さんは、これからどうされるのでっすか?"
5,"TEXT_VOICEMAN_06100_Q1_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
6,"TEXT_VOICEMAN_06100_A1_000_001_NONE_VOICE","新しい冒険がしたい!"
7,"TEXT_VOICEMAN_06100_A1_000_002_NONE_VOICE","やるべきことを探している"
8,"TEXT_VOICEMAN_06100_A1_000_003_NONE_VOICE","…………"
9,"TEXT_VOICEMAN_06100_000060_TATARU","フフフ、天の果てまで行ってきたというのに、
冒険者さんは相変わらずでっすね!
それなら、私に良い考えが……!"
10,"TEXT_VOICEMAN_06100_000070_TATARU","次の目的が決まっていないのでっすか?
それなら、私に良い考えが……!"
11,"TEXT_VOICEMAN_06100_000080_TATARU","あれほどの大冒険をしたあとでっすからね。
何をするべきか迷っていらっしゃるようでっしたら、
私に良い考えが……!"
12,"TEXT_VOICEMAN_06100_000090_TATARU","これまで冒険者さんは、
困っている方々を助けたり、世界の脅威に抗ったりするために、
戦い続けてきまっした。"
13,"TEXT_VOICEMAN_06100_000100_TATARU","そうして「英雄」と呼ばれるまでになりまっしたが……
終末を払ったいま、その肩書はいったん置いてしまっても、
良いと思うのでっす。"
14,"TEXT_VOICEMAN_06100_000110_TATARU","そして、初めて「砂の家」でお会いした日のように……
ひとりの冒険者に戻って、世界を巡ってみてはいかがでっすか?"
15,"TEXT_VOICEMAN_06100_Q2_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
16,"TEXT_VOICEMAN_06100_A2_000_001_NONE_VOICE","新たな謎に出会えるかもしれない!"
17,"TEXT_VOICEMAN_06100_A2_000_002_NONE_VOICE","目的地はどうしよう……"
18,"TEXT_VOICEMAN_06100_A2_000_003_NONE_VOICE","…………"
19,"TEXT_VOICEMAN_06100_000120_TATARU","おおぅ!
早くも冒険者の顔つきになってきまっしたね!"
20,"TEXT_VOICEMAN_06100_000130_TATARU","でもでも、目的地は決まっているのでっすか?"
21,"TEXT_VOICEMAN_06100_000135_TATARU","目的地が決まっていないのでっしたら、
このタタル・タルにお任せくだっさい!"
22,"TEXT_VOICEMAN_06100_000140_TATARU","この世界の広さを考えれば、
無理からぬことなのでっす……。"
23,"TEXT_VOICEMAN_06100_000150_TATARU","でもでも、ご安心を!
このタタルに良案があるのでっす……!"
24,"TEXT_VOICEMAN_06100_000160_TATARU","目的地が決まっていないのでっしたら、
このタタル・タルにお任せくだっさい!"
25,"TEXT_VOICEMAN_06100_000170_TATARU","その目的地とは……ずばり、サベネア島!!"
26,"TEXT_VOICEMAN_06100_000180_TATARU","前回は、終末の騒動もあって、
ラザハンの都も、ゆっくり観光できていないはずでっす。
ヴリトラさんのためにも、ぜひ!"
27,"TEXT_VOICEMAN_06100_000190_TATARU","それに、サベネア島が浮かぶ豊穣海は、
最近まで帝国の影響力が強く、
冒険の手も及んでいなかったんだとか。"
28,"TEXT_VOICEMAN_06100_000200_TATARU","きっと、今も多くの謎や神秘が眠っているはずでっす!"
29,"TEXT_VOICEMAN_06100_000210_EMETSELCH","(-エメトセルク-)……お前、豊穣海に沈む海底遺跡に行ったことがあるか?"
30,"TEXT_VOICEMAN_06100_000220_EMETSELCH","(-エメトセルク-)……アゼムのクリスタルを持つ者だろう?
それくらいは当然見ておけ。"
31,"TEXT_VOICEMAN_06100_000230_TATARU","どうやら目的地が決まったようでっすね!
新たな冒険を前に、ワクワクが止まらないといった顔でっす!"
32,"TEXT_VOICEMAN_06100_000240_TATARU","そんな冒険者さんの門出を祝して、
私から新たな旅装をプレゼントしたいのでっすが……
実はまだ作りかけでっして。"
33,"TEXT_VOICEMAN_06100_000250_TATARU","大急ぎで完成させまっすので、
もう少し、このままお待ちいただけまっすか?"
34,"TEXT_VOICEMAN_06100_Q99_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
35,"TEXT_VOICEMAN_06100_A99_000_001_NONE_VOICE","いつもありがとう、タタル"
36,"TEXT_VOICEMAN_06100_A99_000_002_NONE_VOICE","冒険者らしいものを期待してる"
37,"TEXT_VOICEMAN_06100_000260_TATARU","あれがこれでこうなって……
それがどれでああなって……"
38,"TEXT_VOICEMAN_06100_000270_TATARU","すぐに完成させるので、
少~しだけ待っていてほしいのでっす!"
39,"TEXT_VOICEMAN_06100_000280_TATARU","フフ、フフフフフ!
ノってきたでっす~!
この調子でバリバリ縫っていくのでっす~!"
40,"TEXT_VOICEMAN_06100_000290_TATARU","見えない部分にも、ポッケをたくさん用意しておくのでっす……。
冒険者さんは使いもしないのに、
毛皮や羽根や葉っぱなんかを拾ってくる人でっすから……。"
41,"TEXT_VOICEMAN_06100_000300_TATARU","それから撥水性も大事でっす……。
海だろうと川だろうと温泉だろうと、
お構いなしに服のまま入ってしまう人でっすからね……。"
42,"TEXT_VOICEMAN_06100_000310_MYSTERIOUSPERSON","私は 戻ってきたのか――"
43,"TEXT_VOICEMAN_06100_000320_TATARU","目が覚めまっしたか?"
44,"TEXT_VOICEMAN_06100_000330_TATARU","お待たせしてごめんなさいでっす!
つい、針がノってしまい……。"
45,"TEXT_VOICEMAN_06100_000340_TATARU","なにか、いい夢でも見まっしたか……?
それとも、未知の冒険への興奮が漏れ出ているのでしょうか。"
46,"TEXT_VOICEMAN_06100_000350_TATARU","そんな心躍ってらっしゃる冒険者さんに、
ぴったりの旅装が、もうすぐ完成しまっす!"
47,"TEXT_VOICEMAN_06100_000360_TATARU","仕上げは工房で行うので、
「ダイヤモンドフォージ」までご足労いただけまっすか?"
48,"TEXT_VOICEMAN_06100_000370_MEHRAHD","(-貧しい身なりの少年-)頼むよ、ザッシャルさん!
俺にもその宝の地図を譲ってくれよ!"
49,"TEXT_VOICEMAN_06100_000380_BAZAARMOBA","いったい何の騒ぎだ?"
50,"TEXT_VOICEMAN_06100_000390_MEHRAHD","(-貧しい身なりの少年-)父さんも母さんも、終末の獣に襲われて死んじまった!
それに、まだ妹も小さくて……だから!"
51,"TEXT_VOICEMAN_06100_000400_ZASSHAL","だから、財宝を探したいって?
だがな小僧、地図を買うのにだって金は必要なんだぜ。"
52,"TEXT_VOICEMAN_06100_000410_ZASSHAL","お前にそれだけの金が出せるのか?"
53,"TEXT_VOICEMAN_06100_000420_ZASSHAL","ハッ!
金がねえなら、指でも咥えて帰るこったな!"
54,"TEXT_VOICEMAN_06100_000430_ZASSHAL","なにせこいつは、始まりの族長アルザダールの子孫であり、
ラザハン黎明期を支えた名太守、アルザダール3世が遺した、
宝物殿の在り処を示した地図なんだぞォ?"
55,"TEXT_VOICEMAN_06100_000440_BAZAARMOBA","アルザダールの宝物殿だって?"
56,"TEXT_VOICEMAN_06100_000450_BAZAARMOBB","本物なのか?"
57,"TEXT_VOICEMAN_06100_000460_BAZAARMOBC","(-バザールの通行人-)どうせ偽物だろ!"
58,"TEXT_VOICEMAN_06100_000470_ZASSHAL","おいおい、偽物と決めつけてくれるなよ!
この地図には、宝物殿を開く証文が書かれているんだ!"
59,"TEXT_VOICEMAN_06100_000480_ZASSHAL","こいつがなけりゃ、遺跡にたどり着こうとも、
中に入ることすらできねえって寸法よ!
この証文こそ、宝の地図が本物だって証なのさ!"
60,"TEXT_VOICEMAN_06100_000490_ZASSHAL","終末の騒動で壊れちまった遺跡を修復していた職人が、
ボロボロの地図を発見してな。
このザッシャルの完璧な修復で元どおりよ!"
61,"TEXT_VOICEMAN_06100_000500_ZASSHAL","この地図がありゃ一攫千金も夢じゃねえ!
だが、少しの金も払えねえ奴に、夢を掴む資格なし!"
62,"TEXT_VOICEMAN_06100_000510_ZASSHAL","ま、どの道お前のようなガキじゃ、
宝にたどり着く前に死ぬのがオチだがな!"
63,"TEXT_VOICEMAN_06100_000520_ZASSHAL","ハッハッハ!"
64,"TEXT_VOICEMAN_06100_000530_MEHRAHD","(-貧しい身なりの少年-)く、くそーッ!
目の前に一攫千金のチャンスがあるってのに!!"
65,"TEXT_VOICEMAN_06100_000540_MEHRAHD","(-貧しい身なりの少年-)この地図を手にできる奴が羨ましいぜ!
払った金の数倍……いや、それ以上のお宝が、
手に入るんだからなあ!"
66,"TEXT_VOICEMAN_06100_000550_ZASSHAL","どうだい、ダンナ?
アルザダール3世が遺したお宝に興味はないかい?
ダンナのような類い希なる武人にこそ、この地図は相応しい!"
67,"TEXT_VOICEMAN_06100_000560_ESTINIEN","宝の地図、か……。"
68,"TEXT_VOICEMAN_06100_000570_MEHRAHD","(-貧しい身なりの少年-)俺にも力があれば、
宝を手に入れて妹を食わせてやれるのに……!!"
69,"TEXT_VOICEMAN_06100_000580_ESTINIEN","なら、もらおうか。
これで足りるか?"
70,"TEXT_VOICEMAN_06100_000590_ESTINIEN","よう、相棒……。"
71,"TEXT_VOICEMAN_06100_000600_ESTINIEN","いよいよ冒険者稼業の再開……といったところか。"
72,"TEXT_VOICEMAN_06100_000610_ESTINIEN","だが、わざわざサベネア島を選んだのはどういうわけだ?
お前のことだから、
ただの観光や買い物ってわけじゃないんだろう?"
73,"TEXT_VOICEMAN_06100_000620_ESTINIEN","豊穣海に沈む海底遺跡、ね……。
……偶然にも俺の手には、
その遺跡の場所を示す宝の地図があるわけだが……。"
74,"TEXT_VOICEMAN_06100_000630_ZASSHAL","さあて、目玉の商品も売れたことだし、
ここらで今日は、引き上げさせてもらうぜ。
じゃあな、ダンナ!"
75,"TEXT_VOICEMAN_06100_000640_ESTINIEN","ああ、邪魔したな。"
76,"TEXT_VOICEMAN_06100_000650_ZASSHAL","それにしても、この国を終末から救ってくだすった、
英雄サマがたがお越しとは。
せいぜい罰が当たりませんように……と。"
77,"TEXT_VOICEMAN_06100_000660_ESTINIEN","さて、こいつが本物にせよ偽物にせよ、
確かめるには、船が要るようだな。"
78,"TEXT_VOICEMAN_06100_Q3_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
79,"TEXT_VOICEMAN_06100_A3_000_001_NONE_VOICE","ずいぶんやる気だな"
80,"TEXT_VOICEMAN_06100_A3_000_002_NONE_VOICE","宝に興味があるのか?"
81,"TEXT_VOICEMAN_06100_000670_ESTINIEN","別に、宝が目当てなわけじゃないさ。"
82,"TEXT_VOICEMAN_06100_000680_ESTINIEN","だが本当に宝があるなら、
終末で家族を失った、この国の連中にくれてやればいい。"
83,"TEXT_VOICEMAN_06100_000690_ESTINIEN","困窮したアラミゴ市民のため、
「廃王の黄金」とやらを持ち帰った、お前たちのようにな。"
84,"TEXT_VOICEMAN_06100_000700_ESTINIEN","いつだったか、アルフィノの奴から聞いたのさ。
お前との冒険譚をな。"
85,"TEXT_VOICEMAN_06100_000710_ESTINIEN","それはそうと、
さっき商人に泣きついていたガキがいただろう。
おそらく、奴と商人はグルだ。"
86,"TEXT_VOICEMAN_06100_000720_ESTINIEN","通行人の関心を惹いて、
さも価値がある地図だと思わせるため、
三文芝居を打っていたってとこだろうな。"
87,"TEXT_VOICEMAN_06100_000730_ESTINIEN","だが、幼い妹を養わなきゃならんと言ったときの目は、
本音を映しているように見えた。"
88,"TEXT_VOICEMAN_06100_000740_ESTINIEN","売上のいくらが、あのガキの分け前になるのかは知らんが、
多少なりとも生活の助けにはなるだろうさ。
地図の真贋はともかく、な。"
89,"TEXT_VOICEMAN_06100_000750_ESTINIEN","で……
お前も行くんだろう、相棒。"
90,"TEXT_VOICEMAN_06100_Q4_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
91,"TEXT_VOICEMAN_06100_A4_000_001_NONE_VOICE","もちろん!"
92,"TEXT_VOICEMAN_06100_A4_000_002_NONE_VOICE","割り勘にしようか?"
93,"TEXT_VOICEMAN_06100_000760_ESTINIEN","冒険者相手に、聞くまでもなかったな。"
94,"TEXT_VOICEMAN_06100_000770_ESTINIEN","俺の懐なら、心配しなくてもいい。
これでも多少は金勘定の方法を習ったからな……。
「暁」で学んだことのひとつ、というわけだ。"
95,"TEXT_VOICEMAN_06100_000780_ESTINIEN","さて、まずは船の調達といこう。"
96,"TEXT_VOICEMAN_06100_000790_GRAHATIA","ヤ・シュトラが調べ物の途中で居眠りなんて、
珍しいこともあるもんだな……。"
97,"TEXT_VOICEMAN_06100_000800_YSHTOLA","……私、いつの間に……。"
98,"TEXT_VOICEMAN_06100_000810_YSHTOLA","うっ"
99,"TEXT_VOICEMAN_06100_000820_YSHTOLA","あなたたち……いつからそこに?"
100,"TEXT_VOICEMAN_06100_000830_YSHTOLA","(★未使用/削除予定★)"
101,"TEXT_VOICEMAN_06100_Q5_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
102,"TEXT_VOICEMAN_06100_A5_000_001_NONE_VOICE","今来たばかりです!"
103,"TEXT_VOICEMAN_06100_A5_000_002_NONE_VOICE","起こしたら悪いと思って"
104,"TEXT_VOICEMAN_06100_A5_000_003_NONE_VOICE","調べ物をしていたのか?"
105,"TEXT_VOICEMAN_06100_000840_YSHTOLA","……本当でしょうね?"
106,"TEXT_VOICEMAN_06100_000850_YSHTOLA","……不覚だわ。"
107,"TEXT_VOICEMAN_06100_000860_YSHTOLA","……ええ、見てのとおりよ。"
108,"TEXT_VOICEMAN_06100_000870_YSHTOLA","ふぅ……2日……いえ、3日かしら……
寝ていないのを忘れていたわ。"
109,"TEXT_VOICEMAN_06100_000880_YSHTOLA","……ハイデリンによって、
14に分かたれた世界。"
110,"TEXT_VOICEMAN_06100_000890_YSHTOLA","ここ、原初世界から鏡像世界へと渡る方法について、
少しでも手がかりがあるならと調べていたのだけれど、
そのものズバリなんて見つかるはずもなく……"
111,"TEXT_VOICEMAN_06100_000900_YSHTOLA","断片的でも、過去に近い事象が起こっていればと、
片っ端から書物を読み漁っていたのよ。"
112,"TEXT_VOICEMAN_06100_000910_YSHTOLA","「世界を飛び越える術ぐらい、見つけ出してみせる」……。"
113,"TEXT_VOICEMAN_06100_000920_YSHTOLA","そう、あの子と約束はしたけれど、
簡単に成し遂げられることだとは思っていないわ。"
114,"TEXT_VOICEMAN_06100_000930_GRAHATIA","まぁ、そう気を落とすなよ。"
115,"TEXT_VOICEMAN_06100_000940_GRAHATIA","オレが使った、クリスタルタワーによる次元跳躍だって、
何世代にも亘る努力の末に成し遂げられたことなんだ。
一朝一夕にとはいかないさ。"
116,"TEXT_VOICEMAN_06100_000950_YSHTOLA","あら、私が気落ちしているように見えて?
むしろその逆よ。"
117,"TEXT_VOICEMAN_06100_000960_YSHTOLA","ようやく腰を据えて、挑みがいのある課題と出会えたのだもの。
童心に帰ったかのような心持ちよ。"
118,"TEXT_VOICEMAN_06100_000970_GRAHATIA","ヤ・シュトラには、いらぬ心配だったか。"
119,"TEXT_VOICEMAN_06100_000980_YSHTOLA","それで、あなたたちはどうしてここに?"
120,"TEXT_VOICEMAN_06100_000990_YSHTOLA","アルザダールの名は、ラザハンで耳にしたことがあるわ。"
121,"TEXT_VOICEMAN_06100_001000_YSHTOLA","けれど、その子孫が、
異世界に赴いて生還したという話は初耳よ。"
122,"TEXT_VOICEMAN_06100_001010_YSHTOLA","もしもそれが本当なら、次元跳躍について、
何らかの手がかりが得られるかもしれないわね。"
123,"TEXT_VOICEMAN_06100_001020_YSHTOLA","……フフ、世界の謎に挑む冒険、というわけね。
あなたの誘いに、ありがたく乗らせていただくわ。"
124,"TEXT_VOICEMAN_06100_001030_YSHTOLA","それで……
その宝物殿とやらへ向かうには、どこへ行けばいいのかしら。"
125,"TEXT_VOICEMAN_06100_001040_GRAHATIA","アキャーリから船で行くらしいが、
その前に、ウリエンジェにも声をかけよう。
たしか、ラヴィリンソスの「タウマゼイン」に来てるはずだ。"
126,"TEXT_VOICEMAN_06100_001050_YSHTOLA","そうと決まれば、急ぎましょう。"
127,"TEXT_VOICEMAN_06100_001060_GRAHATIA","ああ、オジカか?
ちょうどいいところに……"
128,"TEXT_VOICEMAN_06100_001070_GRAHATIA","悪いがちょっと頼まれてくれ……ない……か……?"
129,"TEXT_VOICEMAN_06100_001080_KRILE","あら、いらっしゃい。"
130,"TEXT_VOICEMAN_06100_001090_GRAHATIA","来るなら前もって教えてくれ……。
いきなりだから驚いたぞ。"
131,"TEXT_VOICEMAN_06100_Q6_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
132,"TEXT_VOICEMAN_06100_A6_000_001_NONE_VOICE","ふたりはここで何を?"
133,"TEXT_VOICEMAN_06100_A6_000_002_NONE_VOICE","そっちの近況は?"
134,"TEXT_VOICEMAN_06100_001100_KRILE","私とラハくんは、
バルデシオン委員会の再建に向けて、
過去の活動記録を編纂しなおしていたところよ。"
135,"TEXT_VOICEMAN_06100_001110_KRILE","まさに今、再建を目指しているところよ。
こうして私とラハくんで、
過去の活動記録を編纂しなおしていたの。"
136,"TEXT_VOICEMAN_06100_001120_KRILE","とはいえ、ヌーメノン大書院でわずかに記録が見つかった程度で、
ほとんどがバル島と一緒に消滅してしまったんだけどね……。"
137,"TEXT_VOICEMAN_06100_001130_KRILE","ヌーメノン大書院で見つけた記録と、
バル島から回収できた記録を統合しているのよ。"
138,"TEXT_VOICEMAN_06100_001140_GRAHATIA","そんなわけで、まだ始まったばかり。
気長にやっていくしかなさそうだ。"
139,"TEXT_VOICEMAN_06100_001150_GRAHATIA","……ところで、わざわざ立ち寄ってくれたんだ。
オレたちに用があるんじゃないのか?"
140,"TEXT_VOICEMAN_06100_001160_GRAHATIA","ラザハンの名太守、アルザダール3世が遺した宝物殿か……。"
141,"TEXT_VOICEMAN_06100_001170_KRILE","あなたは、その海底遺跡探検に、
同行してくれる人を探しているのね?"
142,"TEXT_VOICEMAN_06100_001180_KRILE","一緒に行きたいのはやまやまなんだけど、
実は、別の依頼が入ってきているのよ。
そのことで、あなたに相談しようと思っていたのだけれど……"
143,"TEXT_VOICEMAN_06100_001190_KRILE","(★未使用/削除予定★)"
144,"TEXT_VOICEMAN_06100_001191_KRILE","まぁ、火急の用というわけでもないみたいだから、
そちらの用事が済んだら、顔を見せてもらえると嬉しいわ。"
145,"TEXT_VOICEMAN_06100_001200_KRILE","だからラハくん……いいよ、行ってきて。
ここには、私が残っておくから。"
146,"TEXT_VOICEMAN_06100_001210_GRAHATIA","ほ、本当か!?
本当に良いのか……!?"
147,"TEXT_VOICEMAN_06100_001220_KRILE","ええ、もちろん。
でも、例の件もあるから、あまり遅くならないようにね。"
148,"TEXT_VOICEMAN_06100_001230_GRAHATIA","こんなに早く、またあんたと冒険に行けるなんてな!"
149,"TEXT_VOICEMAN_06100_001240_GRAHATIA","それで、ほかに誰か誘ってるのか?"
150,"TEXT_VOICEMAN_06100_001250_GRAHATIA","なら、ヤ・シュトラにも声をかけてみないか?"
151,"TEXT_VOICEMAN_06100_001260_GRAHATIA","「暁の血盟」の解散後、
ヤ・シュトラは「世界を飛び越える術」を求めて、
グブラ幻想図書館に籠もりきりだったらしいが……"
152,"TEXT_VOICEMAN_06100_001270_GRAHATIA","どうにも、お目当てのものが見つからなかったらしくてな。
数日前にここに立ち寄って、
これからヌーメノン大書院に向かうつもりだって、話してたんだ。"
153,"TEXT_VOICEMAN_06100_001280_GRAHATIA","アルザダール3世が、異世界から生還したという噂が本当なら、
彼女の研究の手がかりが得られるかもしれない。
きっと興味を示してくれるはずだ。"
154,"TEXT_VOICEMAN_06100_001290_GRAHATIA","よし、そうと決まれば、
さっそくヤ・シュトラのところへ……"
155,"TEXT_VOICEMAN_06100_001300_KRILE","あ、待って。
丁度良い機会だから、ウリエンジェさんも誘ってあげて。"
156,"TEXT_VOICEMAN_06100_001310_KRILE","ウリエンジェさんから、バルデシオン委員会宛てに、
宝物庫に関わる資料が欲しいと相談されたのよ。"
157,"TEXT_VOICEMAN_06100_001320_KRILE","なんでもレポリットたちが、宝物庫の改築のために、
ヒトの文化を知りたがっているとか……。"
158,"TEXT_VOICEMAN_06100_001330_KRILE","なんでもレポリットたちが、
ヒトを楽しませる宝物庫を創りたがっているんだとか……"
159,"TEXT_VOICEMAN_06100_001340_KRILE","それならいっそ、ウリエンジェさん自身を、
取材がてら現地に連れていってあげたらどうかしら?"
160,"TEXT_VOICEMAN_06100_001350_GRAHATIA","そうだな、自分の目で見たもの以上に、
確かな情報源はないよな。"
161,"TEXT_VOICEMAN_06100_001360_GRAHATIA","ヤ・シュトラに声をかけたあとに、
ウリエンジェも誘いに行ってみるか。"
162,"TEXT_VOICEMAN_06100_001370_KRILE","ふたりとも、気をつけていってらっしゃい。
ただ、私からの相談の件も忘れないでね。"
163,"TEXT_VOICEMAN_06100_001380_GRAHATIA","よし、そうと決まれば、
ヤ・シュトラを探しにヌーメノン大書院へ行こう!"
164,"TEXT_VOICEMAN_06100_001390_SYSTEM_NONE_VOICE","(★未使用/削除予定★)"
165,"TEXT_VOICEMAN_06100_001400_URIANGER","これはこれは……"
166,"TEXT_VOICEMAN_06100_001410_URIANGER","かくて英雄は、その名を秘して新たなる冒険に向かう……。"
167,"TEXT_VOICEMAN_06100_001420_URIANGER","あなたが活動を再開されたと、
おふたりから伺いました。"
168,"TEXT_VOICEMAN_06100_Q7_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
169,"TEXT_VOICEMAN_06100_A7_000_001_NONE_VOICE","元気そうで安心した"
170,"TEXT_VOICEMAN_06100_A7_000_002_NONE_VOICE","サンクレッドはどうした?"
171,"TEXT_VOICEMAN_06100_001430_URIANGER","ありがとうございます。
あなたも、変わらず息災なようで、何よりです。"
172,"TEXT_VOICEMAN_06100_001440_URIANGER","彼は、所用でこの場を離れております。
すぐに戻られると思いますが……。"
173,"TEXT_VOICEMAN_06100_001450_YSHTOLA","「暁の血盟」が解散してからこれまで、
あなたは何をしていたの?"
174,"TEXT_VOICEMAN_06100_001460_URIANGER","サンクレッドとふたり、
諸国の様子を見て回っておりました。"
175,"TEXT_VOICEMAN_06100_001470_URIANGER","しかし先日レポリットたちから、
協力の要請が舞い降りまして。"
176,"TEXT_VOICEMAN_06100_001480_URIANGER","本来の役割を失った月を、いかに用いるべきか。
哲学者議会との間で検討を始めたようなのですが、
助言を請われ、戻ってきたのです。"
177,"TEXT_VOICEMAN_06100_001490_GRAHATIA","それがどうして、宝物庫に繋がるんだ?"
178,"TEXT_VOICEMAN_06100_001500_URIANGER","ああ、クルル嬢から聞いたのですね。"
179,"TEXT_VOICEMAN_06100_001510_URIANGER","どこで伝え聞いたのか、
冒険者たちは宝の地図を好むのだと知ったようでして。"
180,"TEXT_VOICEMAN_06100_001520_URIANGER","月に宝物庫を築いて、冒険者を呼び込もうというのですよ。
ヒトを楽しませたいという純粋な想いゆえに、
協力の要請を、無下に断れずにいたところなのですが……"
181,"TEXT_VOICEMAN_06100_001530_URIANGER","皆さんは、なぜこちらに?"
182,"TEXT_VOICEMAN_06100_001540_URIANGER","なるほど。
たしかに、その申し出は好都合と言えましょう。"
183,"TEXT_VOICEMAN_06100_001550_URIANGER","さすれば、その調査、
ぜひとも、私もご同行させていただきたく。"
184,"TEXT_VOICEMAN_06100_001560_URIANGER","それにしても、何ら使命を帯びていない、
純粋な冒険というのはいつぶりでしょうか。"
185,"TEXT_VOICEMAN_06100_001570_YSHTOLA","「暁」が解散したからこそ、
実現した旅、と言えるかもしれないわね。"
186,"TEXT_VOICEMAN_06100_001580_GRAHATIA","エスティニアンを入れたら、これで5人か。
宝物殿には、どんな罠が仕掛けられているかわからない。
これ以上の大所帯で向かうのは得策じゃないだろう。"
187,"TEXT_VOICEMAN_06100_001590_YSHTOLA","役割分担は問題なくやれそうだし……
このメンバーで向かうとしましょう。"
188,"TEXT_VOICEMAN_06100_001600_THANCRED","(-????-)おおっと……挨拶でもと思ったんだが、
もう行っちまうのか?"
189,"TEXT_VOICEMAN_06100_001610_URIANGER","サンクレッド。
用件は、もういいのですか?"
190,"TEXT_VOICEMAN_06100_001620_THANCRED","ああ、お前さんがレポリットたちと話している間に、
昔世話になった恩師に会おうと思ったんだが……
結局、会えずじまいで戻ってきたのさ。"
191,"TEXT_VOICEMAN_06100_Q8_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
192,"TEXT_VOICEMAN_06100_A8_000_001_NONE_VOICE","元気そうで安心した"
193,"TEXT_VOICEMAN_06100_A8_000_002_NONE_VOICE","ウリエンジェとの旅はどうだった?"
194,"TEXT_VOICEMAN_06100_001630_THANCRED","今回は、新型エーテライトは使ってないからな。
エーテル酔いさえなければ、そうそう体調は崩さんさ。"
195,"TEXT_VOICEMAN_06100_001640_THANCRED","星見に長けたヤツが一緒なのは、心強いものさ。
最近は、愛想の面でも改善が見られるし、な。"
196,"TEXT_VOICEMAN_06100_001650_THANCRED","イルサバード大陸を駆け足に一回りしてきたが、
大小あれど、相変わらずどこでも混乱は起こっている。"
197,"TEXT_VOICEMAN_06100_001660_THANCRED","終末の災厄という共通の危機が、
人々を結束させていた側面もあったから、
それが去ってしまえば、多少はな。"
198,"TEXT_VOICEMAN_06100_001670_THANCRED","今はせいぜい、その混乱の芽が大きくならないよう、
目を光らせておくとするさ。"
199,"TEXT_VOICEMAN_06100_001680_THANCRED","それで、お前たちはここで何をしてるんだ?"
200,"TEXT_VOICEMAN_06100_001690_THANCRED","豊穣海に沈む海底遺跡ね……。
それじゃ、敏腕占い師のウリエンジェ大先生は、
遺跡調査という、新たな仕事にありついたというわけか。"
201,"TEXT_VOICEMAN_06100_001700_URIANGER","いえ、私は雇い主であるレポリットたちに代わり、
調査に赴く、いわば下請けのような立場です……。"
202,"TEXT_VOICEMAN_06100_001710_THANCRED","エスティニアンもいるなら、人手は足りているんだろう。
俺の出る幕はなさそうだ。"
203,"TEXT_VOICEMAN_06100_001720_YSHTOLA","寂しいというなら、あなたの同行を進言してあげてもよくてよ?"
204,"TEXT_VOICEMAN_06100_001730_THANCRED","「暁」が解散しても、「魔女」の弁舌は衰え知らずか……。"
205,"TEXT_VOICEMAN_06100_001740_THANCRED","ま、元「暁」の俺たちがぞろぞろと動けば、
いらぬ不安を煽ることにもなりかねない。"
206,"TEXT_VOICEMAN_06100_001750_THANCRED","俺はいつもの単独行動で、
今度は東方まで足を伸ばしてくるとしよう。
また面白そうな話があったときにでも、声をかけてくれ。"
207,"TEXT_VOICEMAN_06100_001760_THANCRED","じゃ、またな。"
208,"TEXT_VOICEMAN_06100_001770_URIANGER","それでは、参りましょうか。
アキャーリで「エスティニアン」と合流するのでしたね。"
209,"TEXT_VOICEMAN_06100_001780_GRAHATIA","何だあれは……?"
210,"TEXT_VOICEMAN_06100_001790_URIANGER","ラザハン式の錬金窯のようにも見えますが……。"
211,"TEXT_VOICEMAN_06100_001800_YSHTOLA","調べてみないことには、何とも言えないわね。"
212,"TEXT_VOICEMAN_06100_001810_VARSHAHN","(-????-)待て!
その装置に触れてはならない!"
213,"TEXT_VOICEMAN_06100_001820_GRAHATIA","あんたはヴリトラ……
いや、その姿のときはヴァルシャンだったか。"
214,"TEXT_VOICEMAN_06100_001830_VARSHAHN","ヴリトラと呼んでくれて構わない。
今さら隠す必要もないのでな。"
215,"TEXT_VOICEMAN_06100_001840_VARSHAHN","それにしても、
このような場所で君たちと再会することになろうとは。
よもや盗掘が目的……ではないだろう?"
216,"TEXT_VOICEMAN_06100_001850_ESTINIEN","人聞きの悪いことを……と言いたいところだが、
強く否定はできんな。"
217,"TEXT_VOICEMAN_06100_001860_URIANGER","……天竜ヴリトラよ。
あちらの装置についてお伺いしても……?"
218,"TEXT_VOICEMAN_06100_001870_VARSHAHN","……かつて、私が錬金術師たちに作らせたものだ。
あるものを封印するためにな。"
219,"TEXT_VOICEMAN_06100_Q9_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
220,"TEXT_VOICEMAN_06100_A9_000_001_NONE_VOICE","何を封印している?"
221,"TEXT_VOICEMAN_06100_A9_000_002_NONE_VOICE","自分は止めたのに、ヤ・シュトラが……"
222,"TEXT_VOICEMAN_06100_A9_000_003_NONE_VOICE","…………"
223,"TEXT_VOICEMAN_06100_001880_YSHTOLA","あなた……あとで話をしましょう。"
224,"TEXT_VOICEMAN_06100_001890_GRAHATIA","おいおい、今は冗談を言っている場合じゃないだろう?"
225,"TEXT_VOICEMAN_06100_001900_URIANGER","何を封印されているのでしょう……?"
226,"TEXT_VOICEMAN_06100_001910_URIANGER","何を封印されているのでしょう……?"
227,"TEXT_VOICEMAN_06100_001920_VARSHAHN","まずは見てもらった方が早いだろう。"
228,"TEXT_VOICEMAN_06100_001930_VARSHAHN","私にのみ与えられた権限で、一時的に封印を解いた。"
229,"TEXT_VOICEMAN_06100_001940_URIANGER","これは……ヴォイドクラック……!?"
230,"TEXT_VOICEMAN_06100_001950_GRAHATIA","……いや。
小さくともこれは……ヴォイドゲートだ!"
231,"TEXT_VOICEMAN_06100_001960_YSHTOLA","詳しく聞かせてもらえないかしら?
なぜ、こんな所にヴォイドゲートが封印されているのかを……。"
232,"TEXT_VOICEMAN_06100_001970_VARSHAHN","……その理由にふれる前に、
遠く南方での昔話を語っておく必要がある。"
233,"TEXT_VOICEMAN_06100_001980_VARSHAHN","遡ること5000年以上……
アラグ帝国が南方大陸メラシディアに対し、
侵略戦争を仕掛けたときのことだ。"
234,"TEXT_VOICEMAN_06100_001990_VARSHAHN","押し寄せるアラグの軍勢に対し、メラシディアの民は、
二翼の天竜、バハムートとティアマットのもとに集い、
果敢な抵抗を見せていた。"
235,"TEXT_VOICEMAN_06100_002000_VARSHAHN","だが、バハムートが討ち取られたことで均衡が崩れる。
そうして劣勢に立たされたメラシディアの民は、
次々に蛮神を召喚したのだ……。"
236,"TEXT_VOICEMAN_06100_002010_VARSHAHN","これに対して時の皇帝、ザンデが採ったのが、
ヴォイドの魔王「暗闇の雲」との契約という策だった。"
237,"TEXT_VOICEMAN_06100_002020_VARSHAHN","蛮神を擁するメラシディアの軍勢と、
魔王配下の妖異を擁するアラグの軍勢の正面衝突……
それは悲惨な戦いだったよ。"
238,"TEXT_VOICEMAN_06100_002030_GRAHATIA","オレたちも、そのあたりの歴史については、
詳しいつもりだが……まるで見てきたような口ぶりだな?"
239,"TEXT_VOICEMAN_06100_002040_VARSHAHN","事実、見ていたんだ……。"
240,"TEXT_VOICEMAN_06100_002050_VARSHAHN","劣勢に立たされたティアマットの咆哮を聞き、
彼の地へとかけつけた私と……"
241,"TEXT_VOICEMAN_06100_002060_VARSHAHN","「姉」であるアジュダヤはね……。"
242,"TEXT_VOICEMAN_06100_002070_VARSHAHN","本来、我ら竜には雄雌の性別はないのだが……
ヒトの言葉で言い表すなら、
アジュダヤは私にとって「姉」と呼ぶべき存在だろう。"
243,"TEXT_VOICEMAN_06100_002080_VARSHAHN","もっとも遅く孵った小さな私を、
親代わりのように育ててくれた相手でもあるのだ。"
244,"TEXT_VOICEMAN_06100_002090_VARSHAHN","だから、当時も共にあり、
ティアマットの咆哮を聞いて南方に向かい……
その窮地を救わんと、妖異の軍勢と戦ったのだ。"
245,"TEXT_VOICEMAN_06100_002100_VARSHAHN","しかし、どれほど討ち倒しても妖異は無数に現れる。
消耗戦を強いられる中で、
やがてアジュダヤは、戦況を変えるべく賭けに出た。"
246,"TEXT_VOICEMAN_06100_002110_VARSHAHN","ヴォイドゲートに突入し、
妖異の軍勢の大本を叩こうとしたのだ。"
247,"TEXT_VOICEMAN_06100_002120_VARSHAHN","むろん、私も姉さんを追って、
アラグの根拠地にそびえ立つ水晶の塔に向かったが……
目の前でゲートが閉じてしまってね。"
248,"TEXT_VOICEMAN_06100_002130_VARSHAHN","それ以来、姉さんの……
アジュダヤの行方はようとして知れない。"
249,"TEXT_VOICEMAN_06100_002140_GRAHATIA","歴史に詳しいだなんて前言は、撤回しなくちゃならないな……。
クリスタルタワーの記録にも、そんな話は記載されてなかったぞ。"
250,"TEXT_VOICEMAN_06100_002150_VARSHAHN","アラグにとっては、取るに足らない出来事だったのだろう。
破れかぶれになった竜が、ヴォイドゲートに飛び込み、
そして帰ってこなかっただけなのだから……。"
251,"TEXT_VOICEMAN_06100_002160_VARSHAHN","ともかく私は、それから長きにわたり、
アジュダヤの痕跡を探し求めた。"
252,"TEXT_VOICEMAN_06100_002170_VARSHAHN","だが、アラグの滅亡に伴い、
竜が通過できるほどのゲートを開く技は失われ、
姉さんを追跡する手段もなくなってしまった……。"
253,"TEXT_VOICEMAN_06100_002180_YSHTOLA","でも、現にここにはヴォイドゲートがある。
それもラザハン式錬金術の技法を用いた装置で、
人為的に制御されたものが……。"
254,"TEXT_VOICEMAN_06100_002190_VARSHAHN","ラザハンが興るよりも前のことだ。
アジュダヤ捜索のため、ヴォイドに渡る術を探し求めていた私は、
豊穣海の海底にて、自然に生じたらしい<RubyCharaters>FF13E6ACA1E58583E381AEE8A382E38191E79BAEFF0DE382AFE383A9E38383E382AF</RubyCharaters>を見出した。"
255,"TEXT_VOICEMAN_06100_002200_VARSHAHN","だが、そのクラックは小さく、竜の巨体では通過が叶わなくてな。
しかしラザハン建国によって錬金術師たちの協力を、
得られるようになったことで事態が動き出した。"
256,"TEXT_VOICEMAN_06100_002210_VARSHAHN","彼らは、本当によくやってくれたよ。
数十年の時を経て、このような「人形」を通すほどにまで、
クラックを拡張してくれたのだから……。"
257,"TEXT_VOICEMAN_06100_002220_ESTINIEN","たしか、以前にお前はこう言っていたな。
天竜たちに咆哮で語りかけたが、アジュダヤは答えなかったと。
つまりそれは……"
258,"TEXT_VOICEMAN_06100_002230_VARSHAHN","……人形の体を使い、ゲートを通ってヴォイドに赴いたが……
姉さんを見つけることは、叶わなかった。"
259,"TEXT_VOICEMAN_06100_002240_VARSHAHN","ヴォイドに足を踏み入れた私が見たのは、
ゲートが開いたことを感知して、押し寄せる妖異たちの姿だけ……。"
260,"TEXT_VOICEMAN_06100_002250_VARSHAHN","結局は、すぐにこちらの世界に帰らざるを得なかったのだ。"
261,"TEXT_VOICEMAN_06100_002260_ESTINIEN","そのままでは、ラザハンの民に累が及ぶ可能性が高い。
アジュダヤとヒトを天秤にかけ、後者を選んだというわけか。"
262,"TEXT_VOICEMAN_06100_002270_URIANGER","アジュダヤは、あなたの咆哮に応えなかったのではなく、
そもそも咆哮が届かない場所に、今もなおいるのですね……。
次元の壁によって隔たれた、第十三世界に……。"
263,"TEXT_VOICEMAN_06100_002280_GRAHATIA","いずれにせよ、すぐに引き返したのは正解だった。
第十三世界に残り続けていたら、いかに天竜とは言っても、
妖異化してしまう危険性があるからな。"
264,"TEXT_VOICEMAN_06100_002290_GRAHATIA","あんたも、闇の世界で目にしただろう?"
265,"TEXT_VOICEMAN_06100_Q10_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
266,"TEXT_VOICEMAN_06100_A10_000_001_NONE_VOICE","あのときは死ぬかと思った"
267,"TEXT_VOICEMAN_06100_A10_000_002_NONE_VOICE","ネロさンが紫色のパリパリになったときの……"
268,"TEXT_VOICEMAN_06100_A10_000_003_NONE_VOICE","…………"
269,"TEXT_VOICEMAN_06100_002300_GRAHATIA","ああ、そうだな。
ウネとドーガ、そしてネロがいなければ、
オレたちは帰ってこられなかったかもしれない。"
270,"TEXT_VOICEMAN_06100_002310_GRAHATIA","そして、あのときにネロがどうなったか、思い出してくれ。
外傷をきっかけに体内のエーテルが乱れて、
肉体が変容しかけていたろう?"
271,"TEXT_VOICEMAN_06100_002320_GRAHATIA","パリパリって……
あのとき、ネロは外傷をきっかけに体内のエーテルが乱れて、
肉体が変容しかけていたんだぞ?"
272,"TEXT_VOICEMAN_06100_002330_GRAHATIA","あのときにネロがどうなったか、思い出してくれ。
外傷をきっかけに体内のエーテルが乱れて、
肉体が変容しかけていたんだ。"
273,"TEXT_VOICEMAN_06100_002340_GRAHATIA","つまり、あのまま時間が経てば、
生きながらにして妖異へと変じていた可能性が高い。"
274,"TEXT_VOICEMAN_06100_002350_VARSHAHN","だとしたら、姉さんはすでに……"
275,"TEXT_VOICEMAN_06100_002360_GRAHATIA","ああ、いや、すまない。
あくまで可能性の話をしただけだ。"
276,"TEXT_VOICEMAN_06100_002370_GRAHATIA","七大天竜の鱗は、エーテルの変化にめっぽう強いはずだ。
護魂の霊鱗の素材としても使われたぐらいだし、
そう簡単に妖異化することは……"
277,"TEXT_VOICEMAN_06100_002380_GRAHATIA","って、そうか……
霊鱗があれば、第十三世界に長期間滞在したとしても、
妖異化することなく行動できるかもしれないな……。"
278,"TEXT_VOICEMAN_06100_002390_VARSHAHN","いずれにせよ、終わったことだ。
姉さんがあの暗がりに消えたのは、
5000年以上も前のこと……"
279,"TEXT_VOICEMAN_06100_002400_VARSHAHN","……なにより、今の私には、護らねばならない民がいる。"
280,"TEXT_VOICEMAN_06100_002410_VARSHAHN","そも私は、遺跡に入り込んだ者を感知し、
いたずらにゲートを開くことがなきよう、ここに来たのだ。
宝の回収も兼ねてな。"
281,"TEXT_VOICEMAN_06100_002420_VARSHAHN","いっそ忘れてしまえたら、どれだけ……"
282,"TEXT_VOICEMAN_06100_002430_VRITRA","皆、集まってくれて感謝する。"
283,"TEXT_VOICEMAN_06100_002440_VRITRA","先ほど、星戦士団に運んでもらった金銀財宝は、
アルザダールの名を借りて、私が有事に備えて蓄えてきたものだ。"
284,"TEXT_VOICEMAN_06100_002450_VRITRA","それを投じるべきは、今を置いてほかにあるまい。
終末により傷ついた多彩なる都に、彩りを取り戻すために……!"
285,"TEXT_VOICEMAN_06100_002460_VRITRA","常ならば、このようなとき、
私は太守たちに頼り、その仕事にまかせてきた。
だが、アヒワーン亡き今、彼の手腕に頼ることはできない。"
286,"TEXT_VOICEMAN_06100_002470_VRITRA","よって、いまここに私が太守として指針を示す!"
287,"TEXT_VOICEMAN_06100_002480_VRITRA","まず、宝物殿より運び出した財宝の換金を進め、
これを財源として、イェドリマンの交易商に出資すべし!
人手と船を失った商人を助け、交易の活性化を促すのだ……!"
288,"TEXT_VOICEMAN_06100_002490_VRITRA","むろん、あれほどの惨劇を経験したのだ。
誰もが支援を必要としていることは重々承知している。"
289,"TEXT_VOICEMAN_06100_002500_VRITRA","だが、交易商への支援は、
カルザール商会という大きな卸先を失った、
漁師や職人、石工たちを救うことにも繋がると信じている。"
290,"TEXT_VOICEMAN_06100_002510_ESTINIEN","終末で親を失った子どもたちへの対応は、
どうするつもりだ?"
291,"TEXT_VOICEMAN_06100_002520_VRITRA","その点は、私も懸念するところだ。
ただ単に金を施すだけでは、いずれ資金は枯渇し、
孤児たちがふたたび路頭に迷うことになってしまう……。"
292,"TEXT_VOICEMAN_06100_002530_VRITRA","子どもたちを恒久的に保護していくための、
新たな施策を考えなければならないと思っている。"
293,"TEXT_VOICEMAN_06100_002540_VRITRA","そこで、冒険者として数多くの国を見てきた、
君の意見を聞きたいのだが……。"
294,"TEXT_VOICEMAN_06100_Q11_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
295,"TEXT_VOICEMAN_06100_A11_000_001_NONE_VOICE","貿易商を支援する代わりに、売上金の一部を徴収しよう"
296,"TEXT_VOICEMAN_06100_A11_000_002_NONE_VOICE","助け合いの精神で……!"
297,"TEXT_VOICEMAN_06100_A11_000_003_NONE_VOICE","イディルシャイアの孤児院を参考にしよう"
298,"TEXT_VOICEMAN_06100_A11_000_004_NONE_VOICE","蒼天街の孤児院を参考にしよう"
299,"TEXT_VOICEMAN_06100_002550_VRITRA","なるほど……それは名案だ。"
300,"TEXT_VOICEMAN_06100_002560_VRITRA","救われた者が、別の誰かを救う……そうか!"
301,"TEXT_VOICEMAN_06100_002570_VRITRA","「ロウェナ商会」が資金を捻出し、孤児院を……そうか!"
302,"TEXT_VOICEMAN_06100_002580_VRITRA","復興事業の一環として孤児院を……そうか!"
303,"TEXT_VOICEMAN_06100_002590_VRITRA","素晴らしいアイディアだ。
出資の条件として、商人たちに売上の一部を、
孤児院運営に拠出するよう契約を結ぶとしよう。"
304,"TEXT_VOICEMAN_06100_002600_VRITRA","(★未使用/削除予定★)"
305,"TEXT_VOICEMAN_06100_002610_VRITRA","さて、そうとなればこの制度にも、名をつけたいところだが……"
306,"TEXT_VOICEMAN_06100_Q12_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
307,"TEXT_VOICEMAN_06100_A12_000_001_NONE_VOICE","カルザールの名を借りよう"
308,"TEXT_VOICEMAN_06100_A12_000_002_NONE_VOICE","偉大な交易商の名を借りよう"
309,"TEXT_VOICEMAN_06100_002620_VRITRA","カルザール……。
なるほど、そういうことか……。"
310,"TEXT_VOICEMAN_06100_002630_VRITRA","偉大な交易商……?
なるほど、カルザールのことか……!"
311,"TEXT_VOICEMAN_06100_002640_VRITRA","サベネア島を恐怖に陥れた偽神獣としてではなく、
ラザハンの偉大な交易商として、彼の名を遺そうというのか……。"
312,"TEXT_VOICEMAN_06100_002650_VRITRA","異論などあるはずもない……。
しかし、この中にも獣に家族を奪われた者は多い。
皆の意見も聞かせてくれ。"
313,"TEXT_VOICEMAN_06100_002660_NAHBDEEN","あのときは多かれ少なかれ、みんなが動揺していた。
誰もが獣になる可能性があったんです。"
314,"TEXT_VOICEMAN_06100_002670_NAHBDEEN","カルザールさんを救えなかった悔しさはあれど、
恨んでなんかいませんよ!"
315,"TEXT_VOICEMAN_06100_002680_NAHBDEEN","みんなだってそうだろ!?"
316,"TEXT_VOICEMAN_06100_002690_ESTINIEN","あのガキ、メラドとか言ったか。
これで、あこぎな商売から足を洗えるかもな。"
317,"TEXT_VOICEMAN_06100_002700_VRITRA","では、ここに「カルザール基金」の立ち上げを宣言する!
善は急げだ、すぐさま取り掛かるとしよう!"
318,"TEXT_VOICEMAN_06100_002710_VRITRA","ナブディーンは隊を編制し、
孤児たちを保護するべく巡回へ向かってくれ!"
319,"TEXT_VOICEMAN_06100_002720_VRITRA","君たちは、直ちに基金の運用を開始してくれ!
一刻も早く、困窮した民を救うのだ!"
320,"TEXT_VOICEMAN_06100_002730_ESTINIEN","竜と人が手を取り合って、立ち上がろうとしている……
思い出すな、イシュガルドを。"
321,"TEXT_VOICEMAN_06100_002740_YSHTOLA","来てくれたのね。"
322,"TEXT_VOICEMAN_06100_002750_ESTINIEN","それで、何かわかったのか?"
323,"TEXT_VOICEMAN_06100_002760_YSHTOLA","あの制御装置を調べた結果、
ヴォイドゲートを「封印」する機能は見つかったものの、
「拡張」する機能は確認できなかった。"
324,"TEXT_VOICEMAN_06100_002770_YSHTOLA","ヴリトラの言葉どおり、ゲートを広げるためには、
かつて錬金術師たちが用いた方法について調べる必要があるわ。
もっとも、その技術はすでに失われているとのことだけれど。"
325,"TEXT_VOICEMAN_06100_002780_ESTINIEN","そんなわかりきったことを説明するために、
俺たちを呼んだわけじゃないだろう。
世界を渡る方法とやらの手がかりは見つかったのか?"
326,"TEXT_VOICEMAN_06100_002790_YSHTOLA","それを今から説明させてもらうわ。"
327,"TEXT_VOICEMAN_06100_002800_YSHTOLA","……まず前提として、
世界を飛び越えるには、次元の狭間を通る必要があるの。"
328,"TEXT_VOICEMAN_06100_002810_YSHTOLA","あなたが第一世界へと、
喚ばれたときのことを思い出して頂戴。"
329,"TEXT_VOICEMAN_06100_002820_YSHTOLA","第一世界側にいた召喚者、つまり水晶公が、
クリスタルタワーの機能を利用した召喚術を展開した。
あのとき、あなたは目印となる装置に触れたはずよ。"
330,"TEXT_VOICEMAN_06100_002830_YSHTOLA","これによって、世界を隔てる壁に穴が開けられ、
あなたは次元の狭間に堕ちた……。"
331,"TEXT_VOICEMAN_06100_002840_YSHTOLA","そこは、どの世界にも属していない、
まさしく「狭間」と呼ぶにふさわしい空間……。"
332,"TEXT_VOICEMAN_06100_002850_YSHTOLA","その後、召喚術に引き寄せられる形で、
あなたは狭間を脱して第一世界側に出ることができた、
というわけね。"
333,"TEXT_VOICEMAN_06100_002860_YSHTOLA","あらゆる時間と空間がもつれた次元の狭間を、
原初世界から第一世界まで、正確に誘導してみせた……。
まさに奇跡にも等しい所業よ。"
334,"TEXT_VOICEMAN_06100_002870_ESTINIEN","なら、原初世界へやってくる妖異どもは、
誰がどうやって誘導しているっていうんだ……?"
335,"TEXT_VOICEMAN_06100_002880_YSHTOLA","あら、いい着眼点ね。"
336,"TEXT_VOICEMAN_06100_002890_YSHTOLA","妖異がこちら側へ来る方法は、いくつかあるのだけれど……
その代表例といえば、やはり「妖異召喚」でしょうね。"
337,"TEXT_VOICEMAN_06100_002900_YSHTOLA","そうね、ガーゴイルと呼ばれる中位の妖異を例に、
説明してみましょうか。"
338,"TEXT_VOICEMAN_06100_002910_YSHTOLA","まず、妖異を呼び寄せたいと願う召喚者が、
召喚術によって、小さなヴォイドゲートを瞬間的に開くの。"
339,"TEXT_VOICEMAN_06100_002920_YSHTOLA","その際、インプのような力を持たない低位の妖異なら、
肉体を維持したままゲートを通り、原初世界へ渡ってこられるわ。"
340,"TEXT_VOICEMAN_06100_002930_YSHTOLA","でも、より力のある中位以上の妖異になると、そうはいかない。
召喚者ひとりでは賄いきれないような莫大な力を注いで、
大きなゲートを開く必要がある。"
341,"TEXT_VOICEMAN_06100_002940_YSHTOLA","だから、「妖異召喚」では魂だけをこちら側に呼び寄せるの。
私たちが誰かさんに、第一世界へと喚ばれたときのようにね。"
342,"TEXT_VOICEMAN_06100_002950_YSHTOLA","当然、召喚された妖異の肉体は、第十三世界に残ることになるわ。"
343,"TEXT_VOICEMAN_06100_002960_YSHTOLA","そして、引き寄せられた妖異の魂には、
原初世界で活動するための仮初の肉体が与えられる……。
それが依り代であり、ガーゴイルの場合は石が最適とされている。"
344,"TEXT_VOICEMAN_06100_002970_ESTINIEN","なるほどな。
つまり「妖異召喚」の場合は、
原初世界側の召喚者という明確な誘導役がいるということか。"
345,"TEXT_VOICEMAN_06100_002980_YSHTOLA","ええ。
安全に、そして確実に肉体を保持したまま次元跳躍をするには、
何らかの誘導役が必要だと、理解してもらえたかしら。"
346,"TEXT_VOICEMAN_06100_002990_VARSHAHN","私たちが戦った妖異の軍勢も、
アラグ帝国によって開かれたゲートを通って現れた。
アラグの魔科学者たちが、誘導役を務めたということだな。"
347,"TEXT_VOICEMAN_06100_003000_VARSHAHN","だが、ヴォイドクラックのように自然発生した裂け目には、
そのような確たる誘導役は存在していないはずだ。
だというのに、正しく世界が繋がっている。"
348,"TEXT_VOICEMAN_06100_003010_VARSHAHN","そもそも、なぜ第十三世界とだけ、
自然に裂け目が通じるくらい、簡単に世界が繋がるのだ?"
349,"TEXT_VOICEMAN_06100_003020_YSHTOLA","その謎を解き明かすことができれば、
世界を自在に飛び越えるための糸口となるはずよ。"
350,"TEXT_VOICEMAN_06100_003030_ESTINIEN","ほう。
だがどうやって、その「謎」とやらを調べるつもりなんだ?"
351,"TEXT_VOICEMAN_06100_003040_VARSHAHN","…………まさか!"
352,"TEXT_VOICEMAN_06100_003050_YSHTOLA","ええ、そのまさかよ。
まさに新たなる冒険、とでも言うのかしら。"
353,"TEXT_VOICEMAN_06100_003060_VARSHAHN","私の話を聞いていたのか?
人が通れるほどにゲートを拡張するすべは、すでに失われているのだ。"
354,"TEXT_VOICEMAN_06100_003070_VARSHAHN","さらに、それができたとて、
第十三世界へ一歩足を踏み入れた途端、
妖異の大群に襲われる羽目になるんだぞ。"
355,"TEXT_VOICEMAN_06100_003080_YSHTOLA","もちろん、聞いていたわよ。
当然、私ひとりでは無理でしょうね。"
356,"TEXT_VOICEMAN_06100_003090_YSHTOLA","でも……第十三世界へ渡り、
暗闇の雲を撃退した経験のある、あなたと一緒なら……
不可能ではないはずよ。"
357,"TEXT_VOICEMAN_06100_Q13_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
358,"TEXT_VOICEMAN_06100_A13_000_001_NONE_VOICE","付き合おう"
359,"TEXT_VOICEMAN_06100_A13_000_002_NONE_VOICE","また忙しくなるな"
360,"TEXT_VOICEMAN_06100_003100_YSHTOLA","ありがとう。
あなたならそう言ってくれると思っていたわ。"
361,"TEXT_VOICEMAN_06100_003110_YSHTOLA","お言葉に甘えて、また頼りにさせてもらうわね。"
362,"TEXT_VOICEMAN_06100_003120_YSHTOLA","あら……退屈を好むあなたじゃないでしょう?"
363,"TEXT_VOICEMAN_06100_003130_YSHTOLA","また頼りにさせてもらうわね。"
364,"TEXT_VOICEMAN_06100_003140_YSHTOLA","さて、すぐにでも第十三世界へ向かいたいところだけれど、
豊穣海のゲートは、ラザハンが長年保守、管理してきたもの。
太守様の許可なしに、開けることはできないわね……。"
365,"TEXT_VOICEMAN_06100_003150_VARSHAHN","先ほども言ったように、
恩人である君たちの願いは、可能な限り叶えたい。
……ラザハンの子らに累が及ぶことがなければな。"
366,"TEXT_VOICEMAN_06100_003160_YSHTOLA","もちろん、妖異がこちら側に侵入しないよう、
細心の注意を払うつもりよ。
その前に、まずはゲートを「拡張」する必要があるけれど。"
367,"TEXT_VOICEMAN_06100_003170_ESTINIEN","方法はあるのか?"
368,"TEXT_VOICEMAN_06100_003180_YSHTOLA","それをあなたに聞きたいのよ。
当時の錬金術師たちから、どんな手法を使うつもりなのか、
説明くらい受けていたのではなくて?"
369,"TEXT_VOICEMAN_06100_003190_VARSHAHN","ああ。
クラックの拡張に関する研究は、
デミール家の錬金術師に一任していたのだが……"
370,"TEXT_VOICEMAN_06100_003200_YSHTOLA","デミール家……
デミールの遺烈郷に名を遺す、錬金術師の名家ね。"
371,"TEXT_VOICEMAN_06100_003210_VARSHAHN","詳しい技術論は理解できなかったが、
彼らは始めに、クラックから現れた妖異の一体を解析した。"
372,"TEXT_VOICEMAN_06100_003220_VARSHAHN","そして、その妖異に類似した能力を持つ、
人工妖異とも言うべき魔法人形を創り上げ……
クラックの拡張に利用したらしい。"
373,"TEXT_VOICEMAN_06100_003230_YSHTOLA","人工妖異……ですって?"
374,"TEXT_VOICEMAN_06100_003240_VARSHAHN","デミール家は、知の都シャーレアンの賢人に憧れていてな。
人工妖異についてまとめた書物を、学会に提出したそうだが、
功績と認められるどころか禁書扱いされ、大層落ち込んでいたよ。"
375,"TEXT_VOICEMAN_06100_003250_YSHTOLA","それなら、どこかの禁書庫に収蔵されている可能性があるわね。
その当時は、まだグブラ幻想図書館はなかったはず。
となれば……。"
376,"TEXT_VOICEMAN_06100_Q14_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
377,"TEXT_VOICEMAN_06100_A14_000_001_NONE_VOICE","ヌーメノン大書院の禁書庫か"
378,"TEXT_VOICEMAN_06100_A14_000_002_NONE_VOICE","グ・ラハが忍びこんだ……"
379,"TEXT_VOICEMAN_06100_A14_000_003_NONE_VOICE","となれば……?"
380,"TEXT_VOICEMAN_06100_003260_YSHTOLA","その可能性が高いわね。"
381,"TEXT_VOICEMAN_06100_003270_YSHTOLA","ええ。
ヌーメノン大書院の禁書庫に、
収蔵されている可能性が高いわね。"
382,"TEXT_VOICEMAN_06100_003280_YSHTOLA","グ・ラハ・ティアが演じた失敗を、
もう忘れてしまったの?"
383,"TEXT_VOICEMAN_06100_003290_YSHTOLA","おそらく、彼が忍び込んで捕まった、
ヌーメノン大書院の禁書庫に収蔵されている可能性が高いわね。"
384,"TEXT_VOICEMAN_06100_003300_YSHTOLA","さっそく、オールド・シャーレアンへ向かいましょう。"
385,"TEXT_VOICEMAN_06100_003310_ESTINIEN","そっちは任せた。
俺がついていったところで、何ができるわけでもあるまい。
メラドの奴でも探して、基金について教えてやるさ。"
386,"TEXT_VOICEMAN_06100_003320_YSHTOLA","私たちも行きましょう。"
387,"TEXT_VOICEMAN_06100_003330_VARSHAHN","本当に、ヴォイドへ渡るつもりなのか……。
ならば私は……どうすればいい……。"
388,"TEXT_VOICEMAN_06100_003340_YSHTOLA","この中に、デミール家が編纂した禁書があるはず。
探してみましょう。"
389,"TEXT_VOICEMAN_06100_003350_YSHTOLA","この署名から感じるエーテル……間違いない。
デミール家のものだわ。
遺烈郷で何度か見かけたことがあるもの。"
390,"TEXT_VOICEMAN_06100_003360_YSHTOLA","さっそく、中を確認してみましょう。"
391,"TEXT_VOICEMAN_06100_003370_YSHTOLA","「妖異には、異界ヴォイドより仲間を召喚する者がいる。
 中でも飛び抜けて召喚能力に長けているのが、
 『アトモス』と呼ばれる種である」"
392,"TEXT_VOICEMAN_06100_003380_YSHTOLA","「アトモスの巨大な口からは、
 妖異が次々と転送されてくるため、
 鎮圧に当たった星戦士団は、大いに苦しめられた」"
393,"TEXT_VOICEMAN_06100_003390_YSHTOLA","「我々はアトモスが、
 簡易的なヴォイドゲートの役割を有していると判断。
 小型のアトモスを捕らえ、その能力の解明に挑んだ」"
394,"TEXT_VOICEMAN_06100_003400_YSHTOLA","「その結果、アトモスは世界の境界に生じた亀裂、
 いわゆるヴォイドクラックを体内に取り込むことで、
 ゲートへと拡大させている事実を突き止めた」"
395,"TEXT_VOICEMAN_06100_003410_YSHTOLA","「このとき、アトモスが発する特殊なエーテル波長を解析。
 クリスタルに蓄積されたエーテルを、
 これに類似する波長に変換するプリズムの生成に成功した」"
396,"TEXT_VOICEMAN_06100_003420_YSHTOLA","「そして、この特殊なプリズムを組み込んだ、
 人造アトモスとでも呼ぶべき、魔法人形を完成させたのである」"
397,"TEXT_VOICEMAN_06100_003430_YSHTOLA","盲点だったわね。
妖異を招き寄せるアトモス種は、古くから知られる存在よ。"
398,"TEXT_VOICEMAN_06100_003440_YSHTOLA","第七霊災の直前にも、
エオルゼアの各地域で、アトモスの出現が目撃されている。
あなたも、一度ぐらいは見たことがあるのではなくて?"
399,"TEXT_VOICEMAN_06100_003450_YSHTOLA","第七霊災の直前にも、
エオルゼアの各地域で、アトモスの出現が目撃されている。
あなたも、噂ぐらいは聞いたことがあるのではなくて?"
400,"TEXT_VOICEMAN_06100_003460_YSHTOLA","それにしても、人工的に妖異を創ろうだなんて、
シャーレアンの賢人に禁書認定されるわけだわ。"
401,"TEXT_VOICEMAN_06100_003470_YSHTOLA","ともあれ、お目当ての一冊を手に入れることはできたわね。"
402,"TEXT_VOICEMAN_06100_003480_YSHTOLA","せっかくの機会ですもの、ここにあるすべての本に、
目を通しておきたいところだけれど……"
403,"TEXT_VOICEMAN_06100_003490_YSHTOLA","私たちを信頼して、閲覧許可を出してくれた、
哲学者議会を裏切るわけにはいかないわね。
今日のところは、諦めましょう。"
404,"TEXT_VOICEMAN_06100_003500_NIDHANA","この遺跡自体もすごかったけど、
こんな装置が、昔から豊穣海の底にあったなんて……"
405,"TEXT_VOICEMAN_06100_003510_NIDHANA","もっと早く知りたかったですよ、ヴリトラ様!"
406,"TEXT_VOICEMAN_06100_003520_VARSHAHN","あ、ああ……すまない。
ゲートの存在は、太守に近しい者以外には秘匿していたのだ。
誰が悪用するか、わかったものではないからな。"
407,"TEXT_VOICEMAN_06100_003530_ESTINIEN","それで、何をしようって言うんだ?"
408,"TEXT_VOICEMAN_06100_003540_YSHTOLA","確かめておきたいことがあるのよ。"
409,"TEXT_VOICEMAN_06100_003550_YSHTOLA","クリスタルタワー調査団「ノア」の報告によれば、
第十三世界でも短時間であれば、
妖異化することなく活動できるらしいの。"
410,"TEXT_VOICEMAN_06100_003560_YSHTOLA","けれど、傷を負って体内エーテルが不安定になったり、
長時間滞在したりした場合などは、妖異化する危険性が高い……。"
411,"TEXT_VOICEMAN_06100_003570_YSHTOLA","グ・ラハ・ティアは、護魂の霊鱗があれば、
妖異化を防ぐことができるかもと言っていたけれど……
実際に第十三世界へ渡る前に、確認をしておく必要があるわ。"
412,"TEXT_VOICEMAN_06100_003580_ESTINIEN","確認ね……。
早い話が実験、だろ?"
413,"TEXT_VOICEMAN_06100_003590_YSHTOLA","そうね……
どうすれば護魂の霊鱗の効果を実証できるか、
あなたならわかって?"
414,"TEXT_VOICEMAN_06100_Q15_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
415,"TEXT_VOICEMAN_06100_A15_000_001_NONE_VOICE","自分が行こう"
416,"TEXT_VOICEMAN_06100_A15_000_002_NONE_VOICE","何も言わずエスティニアンを見る"
417,"TEXT_VOICEMAN_06100_A15_000_003_NONE_VOICE","使い魔を送って反応を見よう"
418,"TEXT_VOICEMAN_06100_003600_ESTINIEN","おい、話を聞いていたのか?
そもそもこのゲートの大きさじゃ、人が通れないんだぞ。"
419,"TEXT_VOICEMAN_06100_003610_YSHTOLA","ええ。
だから、人じゃないものを通すのよ。
今回は使い魔で実験することにしましょう。"
420,"TEXT_VOICEMAN_06100_003620_ESTINIEN","おい、なぜこっちを見ている?
まさか、俺にゲートをくぐらせようってんじゃないだろうな。"
421,"TEXT_VOICEMAN_06100_003630_YSHTOLA","別に、ゲートを通るのは人じゃなくてもいいのよ。
今回は使い魔で実験することにしましょう。"
422,"TEXT_VOICEMAN_06100_003640_YSHTOLA","ええ、正解よ。
さすが、冴えているわね。"
423,"TEXT_VOICEMAN_06100_003650_YSHTOLA","かつてヴリトラが人形を送ったように、
私たちは使い魔で実験することにしましょう。"
424,"TEXT_VOICEMAN_06100_003660_YSHTOLA","たとえ小さなクラックでも、
インプのような低位の妖異なら通過してきてしまう。"
425,"TEXT_VOICEMAN_06100_003670_YSHTOLA","言い換えれば、その程度の使い魔ならば、
こちら側からでも送りこむことができるということ……。"
426,"TEXT_VOICEMAN_06100_003680_YSHTOLA","……とは言え本当なら、
この使い魔だけは使いたくなかったのだけれど……。
手段を選んではいられないわね……。"
427,"TEXT_VOICEMAN_06100_003690_ESTINIEN","魔女と名乗るヤ・シュトラがそこまで言うとは……
いったいどんな使い魔なんだ……?"
428,"TEXT_VOICEMAN_06100_003700_YSHTOLA","海より昇りて雲となり、
山より落ちて雨となり、川より下って命とならん……。"
429,"TEXT_VOICEMAN_06100_003710_YSHTOLA","トゥルルル、アワワ~!"
430,"TEXT_VOICEMAN_06100_003720_ESTINIEN","……何か悪いもんでも食ったのか、あいつは。"
431,"TEXT_VOICEMAN_06100_003730_NIDHANA","えー、とっても可愛いじゃない!"
432,"TEXT_VOICEMAN_06100_003740_NOKKEN","トゥルルル、アワワ~!
遊んで遊んで~!"
433,"TEXT_VOICEMAN_06100_003750_YSHTOLA","確実にゲートを通過させるためには、
もっともエーテル量の少ない使い魔を呼ぶ必要があった……。
それはいいのよ……。"
434,"TEXT_VOICEMAN_06100_003760_YSHTOLA","ただ、なんで術式の最後に、あんな詠唱の言葉を織り交ぜたのか、
子どもの頃の自分に会うことがあったら、問い詰めたいわね……。"
435,"TEXT_VOICEMAN_06100_003770_YSHTOLA","……ともかく、この子たちをヴォイドゲートの向こう、
第十三世界へと送る。"
436,"TEXT_VOICEMAN_06100_003780_YSHTOLA","片方のノッケンには、護魂の霊鱗を含ませて……"
437,"TEXT_VOICEMAN_06100_003790_YSHTOLA","第十三世界から呼び戻したあとの、2体の状態を観察することで、
霊鱗の効果を検証するというわけ。"
438,"TEXT_VOICEMAN_06100_003800_YSHTOLA","ヴリトラはヴォイドゲートの制御をお願い。"
439,"TEXT_VOICEMAN_06100_003810_VARSHAHN","わ、わかった……。"
440,"TEXT_VOICEMAN_06100_003820_YSHTOLA","ゲートを開いている間は、
向こう側から妖異が侵入してくる可能性がある。
エスティニアンは、ニッダーナの護衛を。"
441,"TEXT_VOICEMAN_06100_003830_ESTINIEN","あ、ああ……。"
442,"TEXT_VOICEMAN_06100_003840_YSHTOLA","万が一のために、あなたも備えておいて。"
443,"TEXT_VOICEMAN_06100_Q16_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
444,"TEXT_VOICEMAN_06100_A16_000_001_NONE_VOICE","任せてくれ"
445,"TEXT_VOICEMAN_06100_A16_000_002_NONE_VOICE","トゥルルル、アワワ~!"
446,"TEXT_VOICEMAN_06100_A16_000_003_NONE_VOICE","…………"
447,"TEXT_VOICEMAN_06100_003850_YSHTOLA","いつもながら、頼りにしてるわよ。"
448,"TEXT_VOICEMAN_06100_003860_YSHTOLA","……あら。
ノッケンの代わりに、
あなたを無理やりゲートに突っ込んでもよくってよ?"
449,"TEXT_VOICEMAN_06100_003870_YSHTOLA","……お願いだから、さっき見たことは忘れて頂戴。"
450,"TEXT_VOICEMAN_06100_003880_YSHTOLA","さぁ、始めるわよ。"
451,"TEXT_VOICEMAN_06100_003890_YSHTOLA","ノッケン、行って!"
452,"TEXT_VOICEMAN_06100_003900_NOKKEN","トゥルルル、アワワ~!
行ってきま~す!"
453,"TEXT_VOICEMAN_06100_003910_YSHTOLA","そろそろ良い頃合いね。"
454,"TEXT_VOICEMAN_06100_003920_YSHTOLA","ノッケン、戻ってきて頂戴。"
455,"TEXT_VOICEMAN_06100_003930_DARKNOKKEN","ドゥ……ルル……
アババ……。"
456,"TEXT_VOICEMAN_06100_003940_YSHTOLA","ご苦労様。
よくがんばったわね。"
457,"TEXT_VOICEMAN_06100_003950_NIDHANA","かわいそうに……
妖異になりかけているわ。"
458,"TEXT_VOICEMAN_06100_003960_VOIDSENTA","美味そうなエーテルゥゥゥ!"
459,"TEXT_VOICEMAN_06100_003970_VOIDSENTB","死にたい……死ねない……
殺して……誰か……"
460,"TEXT_VOICEMAN_06100_003980_VOIDSENTC","光だ……光が見える……!"
461,"TEXT_VOICEMAN_06100_003990_VOIDSENTD","(-不気味な声-)開いた……門が開いたァ……!"
462,"TEXT_VOICEMAN_06100_004000_VARSHAHN","妖異が来るぞ……!
すぐにヴォイドゲートを再封印するッ!"
463,"TEXT_VOICEMAN_06100_004010_NIDHANA","うわぁ~! 来たよ!"
464,"TEXT_VOICEMAN_06100_004020_VARSHAHN","アルザダール3世の名において命じる……
異界の扉よ、その口をつぐめ!"
465,"TEXT_VOICEMAN_06100_004030_NIDHANA","今のでヴォイドゲートの危険性が、
嫌というほど、よくわかったわ……。"
466,"TEXT_VOICEMAN_06100_004040_ESTINIEN","それで……一目瞭然だとは思うが、
実験の結果はどうだったんだ?"
467,"TEXT_VOICEMAN_06100_004050_YSHTOLA","護魂の霊鱗を組みこまなかった方の個体は、
エーテルが乱れて、淀んでしまっているわね。
ニッダーナの言葉どおり、妖異になりかけているのよ。"
468,"TEXT_VOICEMAN_06100_004060_YSHTOLA","一方、霊鱗を混ぜて作った方の個体は、
エーテルも綺麗なままで、安定しているわ。"
469,"TEXT_VOICEMAN_06100_004070_YSHTOLA","ありがとう。
ゆっくりお休み。"
470,"TEXT_VOICEMAN_06100_004080_ESTINIEN","グ・ラハの読みは正しかったということか。"
471,"TEXT_VOICEMAN_06100_004090_YSHTOLA","ええ。
けれど、妖異にならなかった方も、無事なように見えて、
霊鱗には劣化の兆候が見られるわ。"
472,"TEXT_VOICEMAN_06100_004100_YSHTOLA","本来、護魂の霊鱗は、精神汚染を誘発するエーテル放射から、
魂を護るために作られたもの。
防ぐべきエーテルの波長が異なれば、影響も違うということね。"
473,"TEXT_VOICEMAN_06100_004110_YSHTOLA","第十三世界の乱れた環境エーテルに対応できるように、
調整してあげる必要がありそうだわ。"
474,"TEXT_VOICEMAN_06100_004120_ESTINIEN","……この状況で今さらだが、
第十三世界ってのは、いったいどんな場所なんだ?
わかるように説明してくれ。"
475,"TEXT_VOICEMAN_06100_004130_YSHTOLA","そうね……
良い機会だから、
第十三世界についておさらいしておきましょう。"
476,"TEXT_VOICEMAN_06100_004140_YSHTOLA","第十三世界は、闇の氾濫によって、
「無」……「ヴォイド」と呼ばれるようになった世界。"
477,"TEXT_VOICEMAN_06100_004150_YSHTOLA","エメトセルクによれば、
強引に世界の再統合を試みた結果らしいけれど……
結局は、統合する価値もない世界に成り下がってしまった。"
478,"TEXT_VOICEMAN_06100_004160_YSHTOLA","その原因について、三闘神をめぐる戦いで出会った不滅なる者、
「ウヌクアルハイ」はこう話していたわ。"
479,"TEXT_VOICEMAN_06100_004170_YSHTOLA","第十三世界では、
「聖石」と呼ばれる石に蛮神の力を封じる魔法が発達していた。"
480,"TEXT_VOICEMAN_06100_004180_YSHTOLA","そして、彼の世界の英雄たちは、戦いの中で聖石の力に呑まれ、
魔を喰らう妖異へと堕ちてしまった……。"
481,"TEXT_VOICEMAN_06100_004190_YSHTOLA","しかし、それを止める力を持つ「光」はあまりにも弱く、
闇の氾濫から世界を救うには、至らなかった、と……。"
482,"TEXT_VOICEMAN_06100_004200_YSHTOLA","そういえば、ウヌクアルハイを死の淵から引き上げたのは、
アシエン・エリディブスだったわね。"
483,"TEXT_VOICEMAN_06100_004210_YSHTOLA","調停者たる彼に利用されていたのは、
ウヌクアルハイだけだったのかしら……。"
484,"TEXT_VOICEMAN_06100_Q17_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
485,"TEXT_VOICEMAN_06100_A17_000_001_NONE_VOICE","彷徨う階段亭の給仕係が……"
486,"TEXT_VOICEMAN_06100_A17_000_002_NONE_VOICE","アルバートの仲間だったエルフ族の剣士が……"
487,"TEXT_VOICEMAN_06100_004220_YSHTOLA","彷徨う階段亭の給仕係……?
確かサイエラと言ったかしら。
彼女も、エリディブスに引き上げられたひとりだと言うの?"
488,"TEXT_VOICEMAN_06100_004230_YSHTOLA","アルバートたち「光の戦士」と旅をした、
エルフ族の剣士シルヴァ……?
その人も、エリディブスに引き上げられたひとりだと言うの?"
489,"TEXT_VOICEMAN_06100_004240_YSHTOLA","そう……。
サイエラことシルヴァも、ウヌクアルハイのように、
英雄という言葉に翻弄されていたのね……。"
490,"TEXT_VOICEMAN_06100_004250_YSHTOLA","あとは、そうね……。
あなたは実際にノアの一員として、第十三世界に渡った経験がある。
そこで目にした光景について教えてもらえるかしら?"
491,"TEXT_VOICEMAN_06100_004260_YSHTOLA","闇に覆われた、太陽すら失われた世界……。
在るのはただ、エーテルを喰らう無数の妖異だけ……。
まさに、ヴォイドの呼び名に相応しいわね。"
492,"TEXT_VOICEMAN_06100_004270_VARSHAHN","そのとおり。
だからこそ、私は君たちがあの世界に渡ることを、
勧めようとは思わないのだ。"
493,"TEXT_VOICEMAN_06100_004280_YSHTOLA","第十三世界へ渡ることは、
あくまでひとつの過程に過ぎないの。"
494,"TEXT_VOICEMAN_06100_004290_YSHTOLA","この旅路は、分かたれた世界のすべてへと通じていて、
私はこの世のあらゆるものを解き明かすために、ここにいる。
ご心配は無用だわ。"
495,"TEXT_VOICEMAN_06100_004300_YSHTOLA","そのための一歩として、
どうにかして霊鱗を調整してあげないとね……。"
496,"TEXT_VOICEMAN_06100_004310_NIDHANA","それなら私は、人造アトモスの製作に入らせてもらうわ。"
497,"TEXT_VOICEMAN_06100_004320_NIDHANA","問題は遺烈郷の資料だけじゃ、情報が少なすぎること。
メーガドゥータ宮にある太守一族の記録庫にも、
入らせてもらえませんか?"
498,"TEXT_VOICEMAN_06100_004330_NIDHANA","……あ、あの~、ヴリトラ様~?"
499,"TEXT_VOICEMAN_06100_004340_VARSHAHN","あ、ああ、聞いているとも。
帰り次第、官吏たちに話しておこう。"
500,"TEXT_VOICEMAN_06100_004350_NIDHANA","それじゃあ、私たちは先に戻っているわね!"
501,"TEXT_VOICEMAN_06100_004360_NIDHANA","あら、霊鱗の調整の方は順調なの?"
502,"TEXT_VOICEMAN_06100_004370_YSHTOLA","ええ、時間はかかるけれど、目処は立ったわ。"
503,"TEXT_VOICEMAN_06100_004380_NIDHANA","それはなによりね!
こちらも、ヴリトラ様が許可をくださったおかげで、
太守一族の記録から有益な情報が得られたわ。"
504,"TEXT_VOICEMAN_06100_004390_NIDHANA","あの宝物殿が作られた年代の取引記録から、
いくつか、特徴的な錬金素材の購入履歴を見つけたの。
きっと、それが人造アトモス製作の鍵になるはずよ。"
505,"TEXT_VOICEMAN_06100_004400_NIDHANA","ちょうど、アルキミヤ製薬堂を通じて手配したのだけれど、
そうしたら、あそこの錬金術師たちも興味を持ったみたいで、
手伝ってくれることになったのよ!"
506,"TEXT_VOICEMAN_06100_004410_YSHTOLA","人為的にヴォイドゲートを開く、なんて聞いたら、
普通なら尻込みしてもおかしくないところだけれど……
さすがは、名高いラザハンの錬金術師たちね。"
507,"TEXT_VOICEMAN_06100_004420_VARSHAHN","かつての錬金術師たちも、彼らと同じ目をしていた。
未知の存在に恐怖を覚えるのではなく、
そのすべてを解き明かそうと、目を輝かせていた……。"
508,"TEXT_VOICEMAN_06100_004430_YSHTOLA","あなたにも危険を顧みずに、
叶えたい願いがあったのではなくて?"
509,"TEXT_VOICEMAN_06100_004440_VARSHAHN","……私は卵から孵るのが遅かった。
父祖ミドガルズオルムが休眠期に入ったあとは、
アジュダヤが、寄り添ってくれていたそうだ。"
510,"TEXT_VOICEMAN_06100_004450_VARSHAHN","そんなこともあって、孵化してからも、
私はアジュダヤのそばを離れようとはしなかった……。
親の背を追い続ける、ひな鳥のように。"
511,"TEXT_VOICEMAN_06100_004460_VARSHAHN","以前にも言ったが、アジュダヤは私にとって、
姉であり、親とも呼べる存在なのだ……
一日たりとも忘れたことはない。"
512,"TEXT_VOICEMAN_06100_004470_VARSHAHN","どこにいたとしても、必ず見つけ出してみせる。
そしてもう一度、ともに空を駆けたい。
……そう願わない日はなかった。"
513,"TEXT_VOICEMAN_06100_004480_VARSHAHN","だが、今の私には……"
514,"TEXT_VOICEMAN_06100_004490_NAHBDEEN","(-????-)俺たち星戦士団のことを、忘れてもらっちゃ困る!"
515,"TEXT_VOICEMAN_06100_004500_VARSHAHN","ナブディーン……なぜ……。"
516,"TEXT_VOICEMAN_06100_004510_NAHBDEEN","事情はエスティニアン殿から聞きました。"
517,"TEXT_VOICEMAN_06100_004520_NAHBDEEN","ヴリトラ様、あなたは大昔からずっと、
ラザハンを守るためだけに生きてきた……。
俺たちを怖れさせまいと、正体を隠してまで……。"
518,"TEXT_VOICEMAN_06100_004530_NAHBDEEN","だからこそ、どんな姿であろうと、
あなたこそが敬愛すべきラザハンの太守であると、断言できたんだ。"
519,"TEXT_VOICEMAN_06100_004540_NAHBDEEN","そんな俺たちが、あなたの幸せを願わないと、
本気で思っているんですか?"
520,"TEXT_VOICEMAN_06100_004550_NAHBDEEN","俺たちなら、大丈夫です。
あの終末すら、生き抜いてみせたんだ……。
少しの間くらい星戦士団だけでも、この国を守ってみせます!"
521,"TEXT_VOICEMAN_06100_004560_VARSHAHN","ナブディーン、君の気持ちはありがたいが……"
522,"TEXT_VOICEMAN_06100_004570_NAHBDEEN","ええい、うるせえ!"
523,"TEXT_VOICEMAN_06100_004580_NAHBDEEN","今は、その姿なんだから……いいよな。"
524,"TEXT_VOICEMAN_06100_004590_NAHBDEEN","前に言ったよな、「ヴァルシャン」。
お前は俺たちの弟分、家族だって……。"
525,"TEXT_VOICEMAN_06100_004600_NAHBDEEN","なら、お前の姉ちゃんは、
俺たちにとっても家族みたいなもんだ。"
526,"TEXT_VOICEMAN_06100_004610_NAHBDEEN","だからよ、頼ってくれよ……俺たちのことを。
何千年も想い続けた姉ちゃんのことを諦めるだなんて、
そんなこと言うんじゃねえよ!"
527,"TEXT_VOICEMAN_06100_004620_NIDHANA","お姉さんがいる世界に通じる門は、
アタシたちが必ず開いてみせます!
だから、探しに行ってあげてください……!"
528,"TEXT_VOICEMAN_06100_004630_MEHRAHD","ヴリトラ様……
孤児院のこと、ありがとう。
妹と離れ離れにならないってわかって、すごく嬉しかったよ。"
529,"TEXT_VOICEMAN_06100_004640_MEHRAHD","だからわかるんだ。
お姉さんと別れたことが、とても辛いことだって……!"
530,"TEXT_VOICEMAN_06100_Q18_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
531,"TEXT_VOICEMAN_06100_A18_000_001_NONE_VOICE","護り抜くために、進むときだ!"
532,"TEXT_VOICEMAN_06100_A18_000_002_NONE_VOICE","立ち止まったままでいいのか?"
533,"TEXT_VOICEMAN_06100_004650_VARSHAHN","……「進むのなら、護り抜け」。"
534,"TEXT_VOICEMAN_06100_004660_VARSHAHN","いつか君に贈った言葉を、このように返されるとは……。
たしかにあれは、立ち止まった者の物言いだったのかもしれない。"
535,"TEXT_VOICEMAN_06100_004670_VARSHAHN","進み、そして護れと言うのだな。
アジュダヤも、ラザハンも。"
536,"TEXT_VOICEMAN_06100_004680_VARSHAHN","ならば、私に進めと……?"
537,"TEXT_VOICEMAN_06100_004690_VARSHAHN","「進むのなら、護り抜け」。
いつか君に贈ったこの言葉は、
たしかに立ち止まった者の物言いだったのかもしれない。"
538,"TEXT_VOICEMAN_06100_004700_VARSHAHN","進み、そして護れと言うのだな。
アジュダヤも、ラザハンも。"
539,"TEXT_VOICEMAN_06100_004710_VARSHAHN","すまない、みんな。
少しの間、ヴァルシャンはこの国を留守にする。"
540,"TEXT_VOICEMAN_06100_004720_VARSHAHN","むろん、メーガドゥータ宮に本体が残り続けるゆえ、
完全に不在となることはない。
太守としての職務も、最低限はこなせよう。"
541,"TEXT_VOICEMAN_06100_004730_VARSHAHN","だが、ヴァルシャンを動かしている間は、
私の眼が行き届かないことも多くなるはずだ。"
542,"TEXT_VOICEMAN_06100_004740_VARSHAHN","だから、アジュダヤを連れ帰るまでの間、
君たちの力を頼らせてくれ。"
543,"TEXT_VOICEMAN_06100_004750_NAHBDEEN","気をつけて行ってこいよ。
前にも言ったが、お前の身に何かあったら、
たくさんの奴が悲しむからな。"
544,"TEXT_VOICEMAN_06100_004760_VARSHAHN","いまいちど、肝に銘じておこう。"
545,"TEXT_VOICEMAN_06100_004765_SYSTEM_NONE_VOICE","一方 第十三世界――"
546,"TEXT_VOICEMAN_06100_004770_MYSTERIOUSPERSON","私は 戻ってきたのか――"
547,"TEXT_VOICEMAN_06100_004780_MYSTERIOUSPERSON","英雄を失った この世界に――"