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2026-03-02 23:57:13 -06:00

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0,"TEXT_VOICEMAN_07400_000010_ALPHINAUD","カリュクスとの戦いを経て、
黒いレギュレーターを巡る混乱は収束したと言えそうだね。
希望者に対する故人の記憶返還も、つつがなく進んでいる……。"
1,"TEXT_VOICEMAN_07400_000020_ALPHINAUD","こうしてアレクサンドリアに平穏が訪れた今、
皆に話しておきたいことがあるんだ。"
2,"TEXT_VOICEMAN_07400_000030_ALISAIE","私とアルフィノは、そろそろトラル大陸を発とうと思っているの。
第九世界から転移してきたアレクサンドリアのことを、
各国へ伝えに行くためにもね。"
3,"TEXT_VOICEMAN_07400_000040_ALISAIE","それを終えたら、またガレマルドの復興を手伝うつもりよ。
こっちで得た経験や、学んだこと、考えたことを、
しっかり活かしながらね!"
4,"TEXT_VOICEMAN_07400_000045_ALPHINAUD","だが、いまだ気がかりな問題が残っている。"
5,"TEXT_VOICEMAN_07400_000046_ALPHINAUD","カリュクスは「イデア」を創造し、「神降ろし」を為した……
アシエンの介入があったことは疑いようもない。
だとすれば、この国での動向を調べておく必要はあるだろう。"
6,"TEXT_VOICEMAN_07400_000050_YSHTOLA","その件に関しては、こちらに残る面々で探っておくわ。
麻痺症状とテンパードの治療にも区切りがついて、
私も次の調査に移ろうと思っていたところだし。"
7,"TEXT_VOICEMAN_07400_000051_ALPHINAUD","ありがとう、どうかよろしく頼むよ。
何かあればすぐに連絡してくれ。"
8,"TEXT_VOICEMAN_07400_000070_ERENVILLE","(-エレンヴィル-)……俺だ。
トライヨラから出発するところなんだが、
沖の船へ向かう前に、いちおう連絡をと思ってな。"
9,"TEXT_VOICEMAN_07400_000080_ERENVILLE","(-エレンヴィル-)まあ、互いに旅を続けてれば、どこかで会うこともあるだろうさ。
そういうわけで、またそのうちに。"
10,"TEXT_VOICEMAN_07400_Q1_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
11,"TEXT_VOICEMAN_07400_A1_000_001_NONE_VOICE","道中、気をつけて"
12,"TEXT_VOICEMAN_07400_A1_000_002_NONE_VOICE","見送りぐらいさせてほしい……"
13,"TEXT_VOICEMAN_07400_000090_ERENVILLE","(-エレンヴィル-)ああ、おたくもな。
それじゃ……"
14,"TEXT_VOICEMAN_07400_000100_ERENVILLE","(-エレンヴィル-)そっちは相変わらず忙しくしてるんじゃないのか?
わざわざ見送りなんて……"
15,"TEXT_VOICEMAN_07400_000110_ERENVILLE","(-エレンヴィル-)……って、おい!
やめろ、急に何を……!"
16,"TEXT_VOICEMAN_07400_000120_WUKLAMAT","(-ウクラマト-)よう、割り込んじまって悪いな!
ここを離れる前に、一報入れるって言うから感心してたら、
本当に連絡するだけして、とっとと船に乗ろうとしやがって……。"
17,"TEXT_VOICEMAN_07400_000130_WUKLAMAT","(-ウクラマト-)アタシがこの水くせえ薄情者を足止めしとくからさ、
出航まで時間もあるし、みんなで見送りに来てやってくれよ!"
18,"TEXT_VOICEMAN_07400_000140_KRILE","もう、エレンヴィルさんったら……。
ラマチが引き留めてくれてよかったわ。"
19,"TEXT_VOICEMAN_07400_000150_ALPHINAUD","せっかくだから、私たちも彼と同じ船に乗るとしようか。
3人での船旅というのも、なかなか楽しそうだ。"
20,"TEXT_VOICEMAN_07400_000160_ALISAIE","はあ!?
荷造り終わってないんですけど!?"
21,"TEXT_VOICEMAN_07400_000170_ALPHINAUD","君のことだ、ある程度はまとめてあるのだろう?"
22,"TEXT_VOICEMAN_07400_000180_ALISAIE","はぁ……。"
23,"TEXT_VOICEMAN_07400_000190_ALISAIE","ああもう、仕方ないわね……。
わかったわよ、急いでやればいいんでしょ。"
24,"TEXT_VOICEMAN_07400_000200_ALISAIE","で、ユルスたちへのお土産はどうするのよ?"
25,"TEXT_VOICEMAN_07400_000210_ALPHINAUD","ああ、それならいくつか見繕っていてね……。"
26,"TEXT_VOICEMAN_07400_000220_YSHTOLA","あのふたり、
なんだかんだで息の合った兄妹よね。"
27,"TEXT_VOICEMAN_07400_000230_GRAHATIA","ついでに伝えておくと、オレとクルル、それとヤ・シュトラは、
もうしばらくこっちに残るつもりなんだ。"
28,"TEXT_VOICEMAN_07400_000231_YSHTOLA","目的はもちろん、例の「鍵」の調査よ。
あなたたちが捜索したプリザベーションの研究施設に、
手がかりがあったのでしょう?"
29,"TEXT_VOICEMAN_07400_000240_KRILE","施設のことは、シェールさんが再調査を進めているはずよ。
まずは、その状況を確認するところからかしら……。"
30,"TEXT_VOICEMAN_07400_000250_ORIGINALSPHENE","エレンヴィルたちの見送りには、
きっとシェールも行きたがると思うんだ。
調査状況を聞きがてら、彼女のことを誘ってみようよ。"
31,"TEXT_VOICEMAN_07400_000260_WUKLAMAT","おっ、来た来た!"
32,"TEXT_VOICEMAN_07400_000270_ALISAIE","すっかり元気そうね。
怪我が後を引いてないようで、よかったわ。"
33,"TEXT_VOICEMAN_07400_000280_WUKLAMAT","おかげさまでな!
政務の方にも、復帰し始めたとこだ。"
34,"TEXT_VOICEMAN_07400_000290_ALPHINAUD","それは忙しそうだね。
コーナ王とグルージャも、元気にしているのかい?"
35,"TEXT_VOICEMAN_07400_000300_WUKLAMAT","コーナ兄さんは、視察で国内を巡ることになってさ。
今後の政策を考えるためにも、各地で意見交換をする予定だ。"
36,"TEXT_VOICEMAN_07400_000310_WUKLAMAT","んで、グルージャはさっそく剣の稽古に励んでるぜ。
アタシといる時間より、勇連隊に交ざってる時間の方が、
よっぽど長いくらいだ!"
37,"TEXT_VOICEMAN_07400_000320_ALPHINAUD","この場所に立つと、トライヨラに到着した日を思い出すね。
継承の儀が、もうずいぶんと前のことのようだよ。"
38,"TEXT_VOICEMAN_07400_000330_WUKLAMAT","そこから始まったんだよな。
オヤジとゾラージャ兄さんのことも、
アレクサンドリアと先王スフェーンのことも……。"
39,"TEXT_VOICEMAN_07400_000340_WUKLAMAT","継承の儀の協力者として来てもらってからここまで、
いろいろと力を貸してくれて、ありがとな。"
40,"TEXT_VOICEMAN_07400_000350_WUKLAMAT","アタシは……いや、トライヨラ連王国は、
お前らから、返しきれねえほどたくさんの恩を受けた。"
41,"TEXT_VOICEMAN_07400_000360_WUKLAMAT","だからさ、困ったことがあったら頼ってくれよな!
トライヨラはいつだって、お前らの味方だ。"
42,"TEXT_VOICEMAN_07400_000370_ORIGINALSPHENE","私も、改めてお礼を伝えさせて。"
43,"TEXT_VOICEMAN_07400_000380_ORIGINALSPHENE","目覚めたばかりの私に寄り添ってくれて、とても心強かった……。
何より、アレクサンドリアへ手を差し伸べてくれたこと、
感謝してもしきれないぐらいだよ。"
44,"TEXT_VOICEMAN_07400_000390_ORIGINALSPHENE","それから……。"
45,"TEXT_VOICEMAN_07400_000391_ORIGINALSPHENE","長年、私たちを苦しめてきた病を癒やしてくれて、
本当にありがとう。"
46,"TEXT_VOICEMAN_07400_000392_ALISAIE","必ずまたこっちに来るわ。
ふたりも、みんなも、どうか元気でね。"
47,"TEXT_VOICEMAN_07400_000400_ERENVILLE","俺がウクラマトに紹介したばっかりに、迷惑をかけたな。"
48,"TEXT_VOICEMAN_07400_000410_ERENVILLE","……だが、おたくが手を貸してくれたからこそ、
俺はもう一度、あいつと向き合う機会を得られた。"
49,"TEXT_VOICEMAN_07400_000420_ERENVILLE","世界中を隅々まで旅して、
未知の生き物をひとつでも多く見つける……。
そんな夢を、継ぐこともできた。"
50,"TEXT_VOICEMAN_07400_000430_ERENVILLE","だから、感謝してる。"
51,"TEXT_VOICEMAN_07400_000440_ERENVILLE","それじゃ、そろそろ行くか。"
52,"TEXT_VOICEMAN_07400_000450_ALPHINAUD","ああ、そうだ。
タタルがこちらのことを心配しているようだったから、
船が向こうに着いたら、彼女のところにも寄っておくよ。"
53,"TEXT_VOICEMAN_07400_000460_YSHTOLA","ええ、そうしてあげて頂戴。
あなたたちの顔を見たら、タタルも安心できるでしょうから。"
54,"TEXT_VOICEMAN_07400_000470_SHALE","みなさん、どうかお気をつけて。
それから、良い旅を。"
55,"TEXT_VOICEMAN_07400_000480_ERENVILLE","カフキワが世話になった。
オブリビオンの連中にも、よろしく伝えてくれ。"
56,"TEXT_VOICEMAN_07400_000490_WUKLAMAT","また会おうなー!!"
57,"TEXT_VOICEMAN_07400_000500_ORIGINALSPHENE","元気でねー!!"
58,"TEXT_VOICEMAN_07400_000510_WUKLAMAT","よっし!
無事に出発を見届けられたし、
アタシも自分の仕事に戻るとするか。"
59,"TEXT_VOICEMAN_07400_000520_ORIGINALSPHENE","お互いがんばろうね、ウクラマト。"
60,"TEXT_VOICEMAN_07400_000530_WUKLAMAT","おう!
またこっちに来たときにでも、
改めてトライヨラを案内させてくれ!"
61,"TEXT_VOICEMAN_07400_000540_WUKLAMAT","ああ…………。
お前らとの旅は、本当に終わっちまったんだな。"
62,"TEXT_VOICEMAN_07400_000550_WUKLAMAT","アタシはこの旅を、一生忘れない。"
63,"TEXT_VOICEMAN_07400_000551_BOY05426","(-????-)あーっ!
ウクラマトさま、はっけーん!"
64,"TEXT_VOICEMAN_07400_000552_GIRL05426","勇連隊の人たちが探してたよ!
そろそろ訓練を始めるんだって。"
65,"TEXT_VOICEMAN_07400_000554_WUKLAMAT","そりゃ大変だ、教えてくれてありがとよ!"
66,"TEXT_VOICEMAN_07400_000555_BOY05426","はやく行かないと!
武王がタチアイをしに来るって、みんな張り切ってるんだから!"
67,"TEXT_VOICEMAN_07400_000560_WUKLAMAT","んじゃ、そういうわけだから……"
68,"TEXT_VOICEMAN_07400_000570_WUKLAMAT","またな!"
69,"TEXT_VOICEMAN_07400_000580_GRAHATIA","みんな、行ってしまったな。"
70,"TEXT_VOICEMAN_07400_000590_KRILE","ええ。
それぞれの旅路へ……ね。"
71,"TEXT_VOICEMAN_07400_000600_ORIGINALSPHENE","トライヨラは、本当に自然が豊かだね。"
72,"TEXT_VOICEMAN_07400_000610_SHALE","どこまでも続く広大な海に、日々様変わりする空……。"
73,"TEXT_VOICEMAN_07400_000620_SHALE","初めて目の当たりにしたときは、心底驚きましたよ。
記録の中でしか知らないものばかりでしたから。"
74,"TEXT_VOICEMAN_07400_000630_SHALE","それに、空と海の境……「水平線」でしたか。
あれの先にも人が暮らす土地があるなんて、不思議な心地です。"
75,"TEXT_VOICEMAN_07400_000640_KRILE","私たちはトラル大陸出身ではないから、
まさにあの水平線の向こうから来たのよ。"
76,"TEXT_VOICEMAN_07400_000650_KRILE","……って、思っていたのだけどねぇ。"
77,"TEXT_VOICEMAN_07400_000660_ORIGINALSPHENE","クルルは、私やシェールと同じ……
第九世界って呼ばれてるところの出身、だったんだよね?"
78,"TEXT_VOICEMAN_07400_000670_KRILE","当たり前に生きてきたこの世界ではない、
別の世界の出身だなんて聞かされても、最初は実感がなかったわ。"
79,"TEXT_VOICEMAN_07400_000680_KRILE","だけど、リビング・メモリーで永久人となった両親に出会って、
ようやく当事者としての自覚が芽生えたというか……。"
80,"TEXT_VOICEMAN_07400_000690_ORIGINALSPHENE","目覚めたときの私と同じだね。
みんなが聞かせてくれた話に対して実感が湧いたのは、
街を歩いて、自分自身で体感したときだったから。"
81,"TEXT_VOICEMAN_07400_000700_KRILE","それ以来、自分の出自とちゃんと向き合うためにも、
第九世界やミララ族のことを、もっと知りたいと思っていたの。"
82,"TEXT_VOICEMAN_07400_000710_KRILE","「鍵」の調査を進めていけば、
自ずとそうなるんじゃないかとも考えていたのだけれど……
研究施設の再調査には、まだ時間が必要って話だったでしょう?"
83,"TEXT_VOICEMAN_07400_000711_KRILE","だから改めて別の方向から、
第九世界について調べてみてもいいかしら?"
84,"TEXT_VOICEMAN_07400_000712_GRAHATIA","オレは異論なしだ。
これから何を調べるにしても、
あの世界に関する知識は役に立つはずだからな。"
85,"TEXT_VOICEMAN_07400_000720_YSHTOLA","私も同意見よ。
アシエンの痕跡を探るためというのはもとより、
個人的な好奇心としても、興味をそそられるもの。"
86,"TEXT_VOICEMAN_07400_000730_ORIGINALSPHENE","そういうことなら、私も協力できると思う。
あっちの世界のことなら、説明できることもあるし……。"
87,"TEXT_VOICEMAN_07400_000740_ORIGINALSPHENE","もともとのアレクサンドリアは、
あっちの、「霧の大陸」って呼ばれてる場所にあったんだ。"
88,"TEXT_VOICEMAN_07400_000750_ORIGINALSPHENE","その全土を巻き込んだ戦いが、みんなも知ってる雷光大戦。
大国が次々に崩壊していくなかで、
最後まで国の体裁を保てたのは、アレクサンドリアだけだった。"
89,"TEXT_VOICEMAN_07400_000760_KRILE","たしか、雷光大戦の末期、
世界的に雷属性が強まって、各地で災害が発生したのよね?"
90,"TEXT_VOICEMAN_07400_000770_GRAHATIA","戦争による勝敗というより、その災害で他国は崩壊した……。
城から持ち帰ってきた本にも、そんな話が書かれていたな。"
91,"TEXT_VOICEMAN_07400_000780_ORIGINALSPHENE","アレクサンドリアの城下町も、ただでは済まなくて……。
オーティスと一緒に、飛空艇でみんなの救助に向かったんだけど、
結局、少なくない犠牲が出てしまったんだ。"
92,"TEXT_VOICEMAN_07400_000790_ORIGINALSPHENE","そんな環境下で生きるために、
私たちの国は障壁の中へと引きこもった。
他国からの難民を、可能なかぎり受け入れながら……。"
93,"TEXT_VOICEMAN_07400_000800_ORIGINALSPHENE","ただ、ガバメントの出入国管理システムによると、
ほんの僅かではあるけど、障壁の外と行き来する人もいたみたい。"
94,"TEXT_VOICEMAN_07400_000805_KRILE","アレクサンドリアのほかにも、人里が残っていたということ!?"
95,"TEXT_VOICEMAN_07400_000806_KRILE","私、ドームの外は災害の影響で崩壊してしまって、
人が生きられない環境になったとばかり……。"
96,"TEXT_VOICEMAN_07400_000807_SHALE","僕も記録で見た程度ですが、
災害直後はまさしく壊滅状態だったようですよ。"
97,"TEXT_VOICEMAN_07400_000808_SHALE","そこからあえて障壁の外で暮らすことを選んだ人たちが、
何を思い、どれほどの苦労をしたのかは、
想像を絶するものがあります。"
98,"TEXT_VOICEMAN_07400_000810_ORIGINALSPHENE","災害から400年以上……。
今の時代まで残り続けている集落があるとすれば、
どうにか生活は確立できているんだろうけど……。"
99,"TEXT_VOICEMAN_07400_000815_YSHTOLA","アレクサンドリアが原初世界に来てしまった以上、
「霧の大陸」の現状はわからないわね。"
100,"TEXT_VOICEMAN_07400_000820_KRILE","どうにかして、確認する方法はないものかしら。"
101,"TEXT_VOICEMAN_07400_000830_KRILE","リビング・メモリーは、第九世界に取り残されている……。
あそこから昇降機や転移装置で地上へ降りられたらいいのだけど。"
102,"TEXT_VOICEMAN_07400_000840_ORIGINALSPHENE","エバーキープ周辺がこちらへ転移してなお上空にあるのなら、
もともと、あの層は浮遊してた……?"
103,"TEXT_VOICEMAN_07400_000850_GRAHATIA","だとしたら、物理的に下層と繋がっていなくても、
行き来できる移動手段があるかもしれない、か。"
104,"TEXT_VOICEMAN_07400_000860_SHALE","現地の機械兵は、設備のメンテナンスも担ってるはずです。
スフェーン様から彼らに問い合わせれば、
何か聞けるかもしれませんね。"
105,"TEXT_VOICEMAN_07400_000870_ORIGINALSPHENE","そういうわけで、行ってみる?"
106,"TEXT_VOICEMAN_07400_000880_KRILE","可能性があるのなら、ぜひお願いしたいわ!"
107,"TEXT_VOICEMAN_07400_000890_KRILE","できれば、あなたにも来てもらえると心強いのだけれど、
同行を頼んでもいいかしら……?"
108,"TEXT_VOICEMAN_07400_Q2_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
109,"TEXT_VOICEMAN_07400_A2_000_001_NONE_VOICE","一緒に行こう"
110,"TEXT_VOICEMAN_07400_A2_000_002_NONE_VOICE","仕方ない……"
111,"TEXT_VOICEMAN_07400_A2_000_003_NONE_VOICE","クルルの頼みなら大歓迎!"
112,"TEXT_VOICEMAN_07400_000900_KRILE","ありがとう!
どうかよろしくね。"
113,"TEXT_VOICEMAN_07400_000910_KRILE","無理を言ってごめんなさいね。
でも、ありがとう。"
114,"TEXT_VOICEMAN_07400_000920_KRILE","ふふ、ありがとう……!
そう言ってもらえると、とっても嬉しいわ!"
115,"TEXT_VOICEMAN_07400_001030_LUMULL","(-明るい青年の声-)みんな、おつかれ~~!
障壁内に入り込んだ魔物は片付いたぞ!"
116,"TEXT_VOICEMAN_07400_001040_LUMULL","(-明るい青年の声-)おっと、そうだ!
狩りに協力してくれたお客人方に、感謝を忘れずにな!"
117,"TEXT_VOICEMAN_07400_001050_LUMULL","(-明るい青年の声-)それじゃあ、復旧作業開始~~!!"
118,"TEXT_VOICEMAN_07400_001060_KRILE","「お客人方」って、もしかして私たちのこと……?"
119,"TEXT_VOICEMAN_07400_001062_YSHTOLA","トレノの街……現存していたようね。
想像していたよりも、ずっと立派な佇まいだわ。"
120,"TEXT_VOICEMAN_07400_001063_GRAHATIA","たしかに、このあたりはかなり整えられてるが……
街の周辺は、荒れ放題の有様だったよな。"
121,"TEXT_VOICEMAN_07400_001064_GRAHATIA","災害から時間が経っているとはいえ、
これほど雷に侵された荒野で暮らしていくのは、
並大抵のことじゃなさそうだ。"
122,"TEXT_VOICEMAN_07400_001065_ORIGINALSPHENE","障壁が街を覆ってる……。
小規模だけど、アレクサンドリアのものと似てる気がするよ。"
123,"TEXT_VOICEMAN_07400_001066_ORIGINALSPHENE","でも、魔物に破られてる箇所もあったし、
万全な状態ではなさそうだったね。
だとしたら、危険と隣り合わせの生活をしていそうだけど……。"
124,"TEXT_VOICEMAN_07400_001070_MIAYLI","(-????-)まあ、まあ……!
お客人だなんて、いったい何年ぶりかしら!"
125,"TEXT_VOICEMAN_07400_001080_MIAYLI","私は、トレノの長「ミアイリ」と申します。
同胞たちを代表して、ご協力に感謝を伝えさせてくださいまし。"
126,"TEXT_VOICEMAN_07400_001090_MIAYLI","あの、失礼を承知でお尋ねしますけれど、
もしや貴方様は、アレクサンドリアの……。"
127,"TEXT_VOICEMAN_07400_001100_ORIGINALSPHENE","ご挨拶が遅れました。
アレクサンドリアから参りました、スフェーンと申します。"
128,"TEXT_VOICEMAN_07400_001110_MIAYLI","やはり……。"
129,"TEXT_VOICEMAN_07400_001120_MIAYLI","もう何十年も前のことになりますが、
アレクサンドリアへ向かった同胞から奇妙な連絡があったのです。
スフェーン様が、昔と変わらぬお姿で健在であると……。"
130,"TEXT_VOICEMAN_07400_001130_MIAYLI","正直に申し上げますと、半信半疑でしたのよ?
けれど、貴方様はまるで、肖像画の中から出てこられたかのよう。"
131,"TEXT_VOICEMAN_07400_001140_MIAYLI","どういったご事情があるのかはわかりかねますが……
お会いできて光栄ですわ、スフェーン様。"
132,"TEXT_VOICEMAN_07400_001150_MIAYLI","立て続けに申し訳ないのですけれども、
あとひとつ、どうしても伺いたいことがあるのです。"
133,"TEXT_VOICEMAN_07400_001160_MIAYLI","アレクサンドリアに、何が起きたのでしょう?"
134,"TEXT_VOICEMAN_07400_001170_ORIGINALSPHENE","それは…………
私たちの国が「消えた」件について、ですよね。"
135,"TEXT_VOICEMAN_07400_001180_MIAYLI","あるときから、同胞が音信不通になってしまって、
使いの者をアレクサンドリアへ向かわせたことがあったのです。"
136,"TEXT_VOICEMAN_07400_001190_MIAYLI","そうしましたら、障壁どころか建物の残骸すらなく、
まるで「空間ごと切り取られた」かのように消えていたと……。"
137,"TEXT_VOICEMAN_07400_001200_ORIGINALSPHENE","アレクサンドリアは、
障壁に囲まれた土地ごと、別の場所へ転移しています。"
138,"TEXT_VOICEMAN_07400_001210_ORIGINALSPHENE","民も、国も、消滅したわけではありません。
その点については、どうかご安心ください。"
139,"TEXT_VOICEMAN_07400_001220_ORIGINALSPHENE","詳しいことは、私から順を追って説明します。
そのあいだ、トレノに滞在する許可をいただけますか?"
140,"TEXT_VOICEMAN_07400_001230_MIAYLI","お話を伺いたいのはもちろんですけれど、
何より、皆さまはこの街に力を貸してくださった恩人ですもの。
どうぞごゆるりとなさって。"
141,"TEXT_VOICEMAN_07400_001240_MIAYLI","では、スフェーン様は奥のタウンホールへお越しくださいまし。"
142,"TEXT_VOICEMAN_07400_001250_YSHTOLA","護魂の霊鱗があるし、ここは障壁に護られているけれど、
スフェーンは麻痺症状を発したことがあるから、
体調の変化が心配だわ。"
143,"TEXT_VOICEMAN_07400_001260_YSHTOLA","私は彼女に付き添うから、
あなたたちは、街の様子を見てきてはどうかしら?"
144,"TEXT_VOICEMAN_07400_001270_GRAHATIA","クルルの目的を考えれば、たしかにそれがよさそうだ。
さっそく行ってみるか。"
145,"TEXT_VOICEMAN_07400_001280_KRILE","あなたも、それで構わないかしら……?"
146,"TEXT_VOICEMAN_07400_001290_KRILE","それじゃあ、お言葉に甘えて。
気を遣ってくれてありがとう、ヤ・シュトラ。"
147,"TEXT_VOICEMAN_07400_001300_KRILE","ミアイリ様。
初めまして、私はクルルと申します。"
148,"TEXT_VOICEMAN_07400_001310_KRILE","お恥ずかしながら、私はトレノのことをあまり知らなくて……。
復旧作業のお手伝いがてら、
住民の方々から街のお話を伺ってもいいでしょうか?"
149,"TEXT_VOICEMAN_07400_001320_MIAYLI","もちろん問題ございませんわ、クルルさん。
お手伝いのほうも、人手が多いに越したことはありませんもの。"
150,"TEXT_VOICEMAN_07400_001330_MIAYLI","さきほどの放送を流していた、
孫の「ルムル」を訪ねてみてくださいまし。
今ごろ、薬湯の配布をしているはずですわ。"
151,"TEXT_VOICEMAN_07400_001340_KRILE","ありがとうございます!
では、ルムルさんのところへ行ってみますね。"
152,"TEXT_VOICEMAN_07400_001350_LUMULL","なあ、どうだった?
ミララ族伝統の薬湯の味は!"
153,"TEXT_VOICEMAN_07400_Q3_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
154,"TEXT_VOICEMAN_07400_A3_000_001_NONE_VOICE","なんだかスッキリしてきた!"
155,"TEXT_VOICEMAN_07400_A3_000_002_NONE_VOICE","酸っぱい……"
156,"TEXT_VOICEMAN_07400_A3_000_003_NONE_VOICE","トテモ、オイシカッタ"
157,"TEXT_VOICEMAN_07400_001360_LUMULL","おっ、ちゃんと効果が出てるみたいだな!"
158,"TEXT_VOICEMAN_07400_001370_LUMULL","あはは、なかなか刺激的な酸っぱさだろ!
効果の方も、しっかりあるぜ?"
159,"TEXT_VOICEMAN_07400_001380_LUMULL","いや、無理してるだろ!?
気を遣わせちまって、悪かったな。"
160,"TEXT_VOICEMAN_07400_001390_KRILE","学生時代に差し入れでもらった、
栄養補助ゼリーの味がするわ……。
甘いと思って食べたら、すごく酸っぱくて……。"
161,"TEXT_VOICEMAN_07400_001395_GRAHATIA","ああ、あれな……わかる……。"
162,"TEXT_VOICEMAN_07400_001400_GRAHATIA","あとは疲れてるときにライナが手配してくれた、闇色シロップ……
それと同じくらいの、とにかく強烈な酸味だった……。"
163,"TEXT_VOICEMAN_07400_001410_KRILE","ラハくん、人に心配かけないような生活した方がいいわよ。"
164,"TEXT_VOICEMAN_07400_001420_KRILE","あら?
なんだか急に、疲労が取れてきたように感じるわ。"
165,"TEXT_VOICEMAN_07400_001430_GRAHATIA","これ、消耗したエーテルの回復が速まってるのか?"
166,"TEXT_VOICEMAN_07400_001440_LUMULL","その薬湯にはな、
昂った精神を落ち着けて、エーテルの回復を促す効能がある。
あと、雷属性への偏りによる悪影響も、少し和らげられるんだぜ!"
167,"TEXT_VOICEMAN_07400_001450_KRILE","なるほど……。
だから魔物の襲撃があったあとは、
みんなでこれを飲むようにしているのね。"
168,"TEXT_VOICEMAN_07400_001460_LUMULL","遠い昔に、ミララ族は自然豊かな場所で暮らしてたんだ。
その頃から続いてきた伝統的な薬湯の文化が、
今でもトレノには根づいてるのさ。"
169,"TEXT_VOICEMAN_07400_001470_LUMULL","お客人方に、薬湯でスッキリしてもらえたならよかったぜ。"
170,"TEXT_VOICEMAN_07400_001480_LUMULL","……ってわけで!
ミララ族の街「トレノ」へようこそ、お客人方!"
171,"TEXT_VOICEMAN_07400_001490_KRILE","いろいろと聞いてきてくれたのね、ありがとう。"
172,"TEXT_VOICEMAN_07400_001500_KRILE","私は薬湯を届けがてら、負傷者の治療をお手伝いしてきたの。"
173,"TEXT_VOICEMAN_07400_001510_KRILE","ミララ族の治療魔法は、スフェーンの魔法とそっくりだった。
彼女が教えを受けた家庭教師がミララ族だったのか、
あるいは、第九世界では長年主流の魔法体系なのか……。"
174,"TEXT_VOICEMAN_07400_001520_KRILE","それに、魔道書と魔紋の話は、巴術との類似性を強く感じる。
どちらも南洋諸島の魔法体系が源流なんでしょうけど、
ふたつの世界で同様の発展をしてきたのだとしたら興味深いわ。"
175,"TEXT_VOICEMAN_07400_001530_GRAHATIA","クルルが在籍していた魔法学部の奴らが聞いたら、
我先にと論文のテーマにしそうだな。"
176,"TEXT_VOICEMAN_07400_001540_KRILE","それで、ラハくんはどんな話を聞けたの?"
177,"TEXT_VOICEMAN_07400_001550_GRAHATIA","倉庫番と話して、トレノの物流について教えてもらった。"
178,"TEXT_VOICEMAN_07400_001551_GRAHATIA","「霧の大陸」には、ほかにもごく少数ではあるが、
残存している集落があるらしい。
そことのやりとりは、主に貨物列車でやってるそうだ。"
179,"TEXT_VOICEMAN_07400_001560_GRAHATIA","ただ、トレノに魔物が侵入した影響で、今は途中駅に緊急停車中。
安全装置が働くと、しばらく動かせないらしい。"
180,"TEXT_VOICEMAN_07400_001570_GRAHATIA","あとは海路も時折使うものの、総じて流通する物資は少ない。
ほとんどが自給自足で、どうにかやりくりしてるって話だった。"
181,"TEXT_VOICEMAN_07400_001580_KRILE","物資は限られ、環境的に麻痺症状を抱える人も少なくない……。
魔物は侵入してくるし、それで負傷することだってある。"
182,"TEXT_VOICEMAN_07400_001590_KRILE","けれど、話してみると誰もが前向きで、
この環境と折り合いをつけながら、今を懸命に生きているわ。"
183,"TEXT_VOICEMAN_07400_001595_GRAHATIA","どんなに過酷な環境だったとしても、
そこで人が生きている限り、未来への希望が絶えることはない。"
184,"TEXT_VOICEMAN_07400_001596_GRAHATIA","だからこそ、明日が少しでもいい日になるようにと、
街を整備して、線路を敷いて、次の世代へと繋いでいくんだ。"
185,"TEXT_VOICEMAN_07400_001597_GRAHATIA","きっと、そんな人々の想いが積み重なって、
この街は続いてきたんだろうな。"
186,"TEXT_VOICEMAN_07400_001600_KRILE","トレノは、たくましい街ね。"
187,"TEXT_VOICEMAN_07400_001610_GRAHATIA","おかえり、ルムル。
何かあったのか?"
188,"TEXT_VOICEMAN_07400_001620_LUMULL","それが、マズいもんを失くしちまったみたいでさ……。
探しながら戻ってきたんだけど、見つからなくてよ。"
189,"TEXT_VOICEMAN_07400_001630_KRILE","あっ!
もしかして、これのことかしら?"
190,"TEXT_VOICEMAN_07400_001650_KRILE","薬湯を届けにいったときに預かったのよ。
あなたの持ち物のはずだから、渡しておいてほしいって。"
191,"TEXT_VOICEMAN_07400_001660_LUMULL","ああ~~っ!
そうそう、それだよ、それ!!
預かってきてくれて助かったぜ……。"
192,"TEXT_VOICEMAN_07400_001670_GRAHATIA","その機械、探知機か何かか?"
193,"TEXT_VOICEMAN_07400_001680_LUMULL","おっ、もしかしてこういう機器に強いタイプか?
こいつは「魔物探知機」っていってな、
障壁内に侵入した魔物を検知する道具なんだ。"
194,"TEXT_VOICEMAN_07400_001690_GRAHATIA","ああ、だから魔物が倒されてすぐに、
狩りが終わったって放送を流すことができたのか。"
195,"TEXT_VOICEMAN_07400_001700_LUMULL","そういうこった!
魔物はもういないが、こうやって起動してやれば……"
196,"TEXT_VOICEMAN_07400_001710_LUMULL","やばい、やばい、やばい!
また壊したって怒られる……!!"
197,"TEXT_VOICEMAN_07400_001720_LUMULL","な、なあ…………。
妹の「エヤネ」に会ってみないか……?
エレクトロープ技師をやってるから、いろいろ話も聞けるぜ?"
198,"TEXT_VOICEMAN_07400_001730_KRILE","もしかして、その機械も妹さんが作ったものなの?"
199,"TEXT_VOICEMAN_07400_001740_LUMULL","そ、そうそう、そうなんだ!
ここの住民からも頼られてる、自慢の妹で……"
200,"TEXT_VOICEMAN_07400_001750_LUMULL","…………怒ると怖いけど。
お客人が一緒なら、そんなに怒られないはず……?"
201,"TEXT_VOICEMAN_07400_001751_LUMULL","いや、手伝いが必要な作業があるかもしれないし!?
トレノのエレクトロープ事情も聞けるだろうからさ……!"
202,"TEXT_VOICEMAN_07400_001760_LUMULL","たっ、頼むよ~~っ!"
203,"TEXT_VOICEMAN_07400_001770_KRILE","かわいそうだから、一緒に行ってあげましょうか……。"
204,"TEXT_VOICEMAN_07400_001780_EYANEY","魔物の討伐を手伝ってくれたお客人じゃないですか!
先ほどはありがとうございました。"
205,"TEXT_VOICEMAN_07400_001781_EYANEY","……お兄ちゃん、まさか何かやらかしたの?"
206,"TEXT_VOICEMAN_07400_001782_LUMULL","い、いやぁ、ええとだな……。
実は、魔物探知機の調子が……その……。"
207,"TEXT_VOICEMAN_07400_001783_EYANEY","また壊したのぉ!?"
208,"TEXT_VOICEMAN_07400_001788_EYANEY","エレクトロープが足りないって、いつも言ってるのに!
何度も故障させられてたら、そのうち修理できなくなっちゃうよ!"
209,"TEXT_VOICEMAN_07400_001784_LUMULL","本当にごめん、お兄ちゃんが悪かった!!"
210,"TEXT_VOICEMAN_07400_001785_LUMULL","けどほら、お客人も来てることだしさ……
今回は大目に見てくれよ……なっ?"
211,"TEXT_VOICEMAN_07400_001786_EYANEY","はぁ~~……。"
212,"TEXT_VOICEMAN_07400_001787_EYANEY","兄が無理をいって同行を頼んだみたいですね。
本当にすみません、ご迷惑をおかけして……。"
213,"TEXT_VOICEMAN_07400_001790_KRILE","大丈夫よ、ルムルさんにはお世話になっているもの。
それに、復旧作業でお手伝いできることがあればと思って……。"
214,"TEXT_VOICEMAN_07400_001800_EYANEY","お兄ちゃん…………。
まさか、魔物探知機を壊したうえに、お客人をコキ使ってる……?"
215,"TEXT_VOICEMAN_07400_001810_KRILE","あっ、あの、そうではなくて!
トレノのことを知るために、私がお手伝いを申し出たの!"
216,"TEXT_VOICEMAN_07400_001820_KRILE","それで、あなたが技師だと聞いたから、
この街のエレクトロープ事情を教えてもらえたらなと。"
217,"TEXT_VOICEMAN_07400_001830_EYANEY","なるほど、そういうことでしたか。"
218,"TEXT_VOICEMAN_07400_001840_GRAHATIA","さっき、「エレクトロープが足りない」って言ってたが、
確保が難しい状況なのか?"
219,"TEXT_VOICEMAN_07400_001850_EYANEY","慢性的な資材不足で、ほぼ再利用頼みですね……。
生活に不可欠な道具が壊れてしまったときは、
ジャンク品のエレクトロープを使って修理しています。"
220,"TEXT_VOICEMAN_07400_001860_EYANEY","本当は、老朽化した街の障壁も修理したいんですけど、
まとまった量のエレクトロープが確保できず、棚上げ状態で……。"
221,"TEXT_VOICEMAN_07400_001870_LUMULL","供給源だった近場の採石場に、魔物が居座っちまってな……。
長らく稼働させられてないんだよ。"
222,"TEXT_VOICEMAN_07400_001875_KRILE","採石場……
それって、ここへ来るときに通った場所じゃない?"
223,"TEXT_VOICEMAN_07400_Q4_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
224,"TEXT_VOICEMAN_07400_A4_000_001_NONE_VOICE","魔物は一掃したはず!"
225,"TEXT_VOICEMAN_07400_A4_000_002_NONE_VOICE","取るに足らない相手だった……"
226,"TEXT_VOICEMAN_07400_001880_LUMULL","ええっ、本当に!?
魔物を倒してくれたのか!?"
227,"TEXT_VOICEMAN_07400_001891_LUMULL","ま、まさか魔物を倒してくれたのか!?
ひと捻りな感じで!?"
228,"TEXT_VOICEMAN_07400_001900_EYANEY","それってつまり、採石場はもう安全ってこと!?"
229,"TEXT_VOICEMAN_07400_001901_LUMULL","(-ルムル&エヤネ-)やった~~~~!!"
230,"TEXT_VOICEMAN_07400_001902_EYANEY","やった~~~~!!"
231,"TEXT_VOICEMAN_07400_001910_LUMULL","だったら、兄ちゃんが採石場を確認してくるからさ、
魔物探知機の修理は頼んだっ!"
232,"TEXT_VOICEMAN_07400_001920_EYANEY","も~~しょうがないんだから……。
本当に採石場まで行くつもりなら、気をつけてね。"
233,"TEXT_VOICEMAN_07400_001930_EYANEY","そうだ、もし採石場を再稼働させられたら、
障壁管理所までエレクトロープを送っておいてもらえる?"
234,"TEXT_VOICEMAN_07400_001940_GRAHATIA","魔物を倒したといっても、街の外だからな……。
護衛として同行しようか?"
235,"TEXT_VOICEMAN_07400_001950_LUMULL","そいつはありがてえ!
本音を言うと、ひとりで行くのは心細かったんだ!"
236,"TEXT_VOICEMAN_07400_001960_KRILE","じゃあ、護衛はラハくんにお任せして、
私たちはエヤネさんのお手伝いをしましょうか。"
237,"TEXT_VOICEMAN_07400_001970_KRILE","もしかして、探させてしまったかしら。"
238,"TEXT_VOICEMAN_07400_001980_KRILE","エヤネさんから頼まれていたことは終えたのだけど、
少し、考え事をしてしまって……。"
239,"TEXT_VOICEMAN_07400_001990_KRILE","その…………
話を聞いてもらえる?"
240,"TEXT_VOICEMAN_07400_002000_KRILE","私ね、迷っているのよ。"
241,"TEXT_VOICEMAN_07400_002010_KRILE","原初世界と第九世界。
自分がいつか帰るところを、
どちらに定めるべきなんだろう、って……。"
242,"TEXT_VOICEMAN_07400_002020_KRILE","私は、どこに根ざして生きていくべきなのか……。
そんな問いを抱えていたのだけど、
忙しさを理由にして、考えるのを後回しにしていたのよ。"
243,"TEXT_VOICEMAN_07400_002030_KRILE","でも、ようやくプリザベーションの騒動が落ち着いて、
ふと考えてしまう時間が増えてきて……。"
244,"TEXT_VOICEMAN_07400_002040_KRILE","ふう。"
245,"TEXT_VOICEMAN_07400_002050_KRILE","最初はね、自分の出自がどうであれ、
原初世界で生きていくのは変わらないと思っていた。
バルデシオン委員会のことだって、放り出したくはないもの。"
246,"TEXT_VOICEMAN_07400_002060_KRILE","だけど、リビング・メモリーで両親と出会って、
第九世界出身という実感がわいてきた途端、心が揺らいだ。"
247,"TEXT_VOICEMAN_07400_002070_KRILE","原初世界を選ぶことに対して、
両親や生まれ故郷を蔑ろにしているような……
そんな後ろめたさが芽生えてしまったの。"
248,"TEXT_VOICEMAN_07400_002080_KRILE","ぐるぐると考え続けてしまう問いに答えを出したくて、
第九世界のことを知ろう、出自と向き合おうって思ったのよ。"
249,"TEXT_VOICEMAN_07400_Q5_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
250,"TEXT_VOICEMAN_07400_A5_000_001_NONE_VOICE","答えは見つかった?"
251,"TEXT_VOICEMAN_07400_A5_000_002_NONE_VOICE","…………"
252,"TEXT_VOICEMAN_07400_002090_KRILE","どう、かしらね……。
むしろ、迷いが深まっているような気がするわ。"
253,"TEXT_VOICEMAN_07400_002100_KRILE","なのに、知れば知るほど、
迷いが深まっているような気がするわ。"
254,"TEXT_VOICEMAN_07400_002110_KRILE","ここの人たちは、急に外からやってきた私たちに対しても、
少し話せば、気持ちのいい感情で応えてくれる。
とてもいい人たちだわ。"
255,"TEXT_VOICEMAN_07400_002111_KRILE","それを知り、彼らの苦境も知ってなお、
私は変わらず原初世界で過ごしていていいの……?"
256,"TEXT_VOICEMAN_07400_002120_KRILE","…………私の帰るべき場所は、どこなのかしら。"
257,"TEXT_VOICEMAN_07400_002130_KRILE","そういえば、街のことで気になっていたのだけど……。
障壁の近くはミララ族向けの小さな建物ばかりなのに、
どうして中心部のほうは違っているの?"
258,"TEXT_VOICEMAN_07400_002140_EYANEY","ああ!
市街地の中心は一番古い区画で、
昔はヒューネ族やエレダイト族が暮らしていたんですよ。"
259,"TEXT_VOICEMAN_07400_002150_KRILE","つまり、彼らが築いた街に、
異界からやってきたミララ族が住み着いたのね。"
260,"TEXT_VOICEMAN_07400_002160_EYANEY","当時のトレノの長は、私たちの祖先を快く受け入れ、
郊外に居住地を築くことを許可してくれたと言われています。"
261,"TEXT_VOICEMAN_07400_002170_KRILE","でも、今もここで暮らしているのはミララ族だけ、よね……。
ほかの種族の人たちは、どうしていなくなってしまったの?"
262,"TEXT_VOICEMAN_07400_002180_EYANEY","雷光大戦末期に悪化した環境に耐えかねて、
より安全なアレクサンドリアを目指して立ち去ったそうです。
大国と違って、当時のトレノには障壁もなかったので……。"
263,"TEXT_VOICEMAN_07400_002190_EYANEY","でも、スフェーン王の家庭教師を務めていた同胞が、
アレクサンドリアから障壁の技術を持ち帰ってくれました。
こうして今もトレノが存続しているのは、その方のおかげですね。"
264,"TEXT_VOICEMAN_07400_002200_KRILE","そんな経緯があったのね。
なら……もうひとつ、質問してもいいかしら?"
265,"TEXT_VOICEMAN_07400_002201_KRILE","私たちは以前、ある場所で、
ミララ族の歴史にまつわる記録を見たの。"
266,"TEXT_VOICEMAN_07400_002202_KRILE","そこには、ミララ族の故郷が「常夏の理想郷」であることや、
「氷の災厄」によって生活が困窮し、
こちらへ渡ってきたという経緯が記されていた。"
267,"TEXT_VOICEMAN_07400_002203_KRILE","そして、こうも書かれていたわ……。"
268,"TEXT_VOICEMAN_07400_002204_KRILE","『彼らのなかには、故郷へ帰ろうとする者もいましたが、
 それは叶いませんでした』"
269,"TEXT_VOICEMAN_07400_002205_KRILE","『祖先を逃避させた黄金の路は、
 決して開くことがなかったのです』"
270,"TEXT_VOICEMAN_07400_002210_KRILE","エヤネさん。
もし故郷への道が再び開くことがあったら……
その先で、凍りついた海が温かさを取り戻していたのなら……"
271,"TEXT_VOICEMAN_07400_002220_KRILE","あなたは、帰りたいと思う?"
272,"TEXT_VOICEMAN_07400_002230_EYANEY","常夏の理想郷、というのがどういう場所なのか、
見てみたいって気持ちはあります。"
273,"TEXT_VOICEMAN_07400_002240_EYANEY","……といっても、あくまでも知的好奇心の類なので、
そこへ「帰りたい」という感情とは、少し違うかもしれませんね。"
274,"TEXT_VOICEMAN_07400_002250_EYANEY","私にとっての愛しき故郷は、トレノですから!
結局、いつか帰ってくるのはここなんだろうなって思います。"
275,"TEXT_VOICEMAN_07400_002260_KRILE","エヤネさんは、本当にトレノを大切に想っているのね。"
276,"TEXT_VOICEMAN_07400_002270_EYANEY","この世界へと渡ってきたとき、
当時の神子様はこう仰ったそうです。"
277,"TEXT_VOICEMAN_07400_002280_EYANEY","『苦難の中にあっても、生い育て、咲き誇れ。
 隣人と手を取り合い、伸び育て、地に満ちよ』と。"
278,"TEXT_VOICEMAN_07400_002290_EYANEY","ミララ族は、トレノの人々という隣人と手を取り合い、
苦難の中にあっても、この地に根づいて懸命に生きてきました。
私はそれを、誇らしく思っています。"
279,"TEXT_VOICEMAN_07400_002300_EYANEY","だから、帰るのはここがいい……。
思い入れがあって、おばあ様と兄がいる、この街がいいんです。"
280,"TEXT_VOICEMAN_07400_002310_KRILE","そう……。
縁のある地がどれほどあったとしても、
帰るところを定めるのは、そういう想いなのかもしれないわね。"
281,"TEXT_VOICEMAN_07400_002320_LUMULL","ただいま~~!
無事に採石場が再稼働したぜ!"
282,"TEXT_VOICEMAN_07400_002330_LUMULL","障壁管理所に、ちゃんとエレクトロープを送っておいたぞ!"
283,"TEXT_VOICEMAN_07400_002340_GRAHATIA","ふたりもこっちへ来ていたんだな。
話は終わったのか?"
284,"TEXT_VOICEMAN_07400_002349_YSHTOLA","ひとまずはね。"
285,"TEXT_VOICEMAN_07400_002350_YSHTOLA","実は、「鍵」に関する話を聞けそうだったのよ。
だから一旦、あなたたちを呼びに……"
286,"TEXT_VOICEMAN_07400_002360_TRAINSYSTEM","(-????-)避難警告……避難警告……。"
287,"TEXT_VOICEMAN_07400_002370_TRAINSYSTEM","(-鉄道監視システム-)こちらは、鉄道監視システムです。
貨物線上に、魔物の群れを検知しました。"
288,"TEXT_VOICEMAN_07400_002371_TRAINSYSTEM","(-鉄道監視システム-)「グラシャラボラス」が、群れを率いてトレノに接近中です。"
289,"TEXT_VOICEMAN_07400_002380_ORIGINALSPHENE","グラシャラボラスって、
たしかリンドブルムの装甲列車だったよね……?"
290,"TEXT_VOICEMAN_07400_002390_KRILE","スフェーン、詳しいことを教えてもらえる?"
291,"TEXT_VOICEMAN_07400_002400_ORIGINALSPHENE","ゼレニアから聞いたことがあるの。
アレクサンドリアと対立していた隣国リンドブルムが、
軍用の魔物を戦場に運ぶために装甲列車を投入したって……。"
292,"TEXT_VOICEMAN_07400_002410_ORIGINALSPHENE","輸送中の魔物が暴れないように、
機関車に魔法生物を宿らせて制御してると言ってた。
魔物の群れを連れているのも、そのせいなのかも……。"
293,"TEXT_VOICEMAN_07400_002420_EYANEY","グラシャラボラスは大戦が終わったあとも、
雷属性のエーテルを糧にして、暴走状態で走り続けてるんです。"
294,"TEXT_VOICEMAN_07400_002430_EYANEY","今では、進路上にあるすべての命を、
引き連れた魔物と共に蹂躙する災害のような存在に……。"
295,"TEXT_VOICEMAN_07400_002440_EYANEY","数年前にもトレノに接近してきたことがあって、
私たちの両親も含め、たくさんの犠牲が出ました。
このままじゃ、また……。"
296,"TEXT_VOICEMAN_07400_002450_EYANEY","私、障壁管理所へ行って、設備の修理をしてきます!
障壁が万全の状態になれば、トレノを護れる……!"
297,"TEXT_VOICEMAN_07400_002460_LUMULL","バカ言え、そんなすぐに終わる作業じゃないだろ!
魔物が入ってきたら、走れないお前には逃げ切れないぞ!?"
298,"TEXT_VOICEMAN_07400_002470_EYANEY","それでもやるよ、大切なトレノのためなら。"
299,"TEXT_VOICEMAN_07400_002480_LUMULL","おい、エヤネ!"
300,"TEXT_VOICEMAN_07400_002490_GRAHATIA","……よし、今度はエヤネの護衛をしてくるか。"
301,"TEXT_VOICEMAN_07400_002500_ORIGINALSPHENE","私も一緒に行くよ。
エレクトロープ技術なら少しは知識があるし、
手伝えることがあるかもしれない。"
302,"TEXT_VOICEMAN_07400_002510_LUMULL","すまねえ…………。
戦えない俺じゃ、妹を護れない……どうか、頼む……。"
303,"TEXT_VOICEMAN_07400_002520_YSHTOLA","グラシャラボラスのほうも、どうにかして時間を稼ぎたいわね。
もちろん、倒せるのならそれに越したことはないけれど。"
304,"TEXT_VOICEMAN_07400_002530_LUMULL","暴走状態で走り回ってる奴の相手なんて無茶だ!
お客人にそこまでさせるわけには……!"
305,"TEXT_VOICEMAN_07400_Q6_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
306,"TEXT_VOICEMAN_07400_A6_000_001_NONE_VOICE","どうか任せてほしい"
307,"TEXT_VOICEMAN_07400_A6_000_002_NONE_VOICE","やるしかない……"
308,"TEXT_VOICEMAN_07400_A6_000_003_NONE_VOICE","無茶と言われると燃えてくる!"
309,"TEXT_VOICEMAN_07400_002540_LUMULL","…………あいつとやり合うんだったら、ひとつ方法がある。"
310,"TEXT_VOICEMAN_07400_002541_LUMULL","ここから少し離れた場所に、貨物駅があってな。
そこに停まってる列車を使うんだ。"
311,"TEXT_VOICEMAN_07400_002550_KRILE","そういえば、ラハくんが言っていたわね。
トレノが魔物に襲われて、貨物列車が途中駅に緊急停車したって。"
312,"TEXT_VOICEMAN_07400_002560_LUMULL","グラシャラボラスがトレノへ向かってるなら、あの駅を必ず通る。
鉄道監視システムの検知範囲から考えれば、
今から急げば先回りできるはずだ。"
313,"TEXT_VOICEMAN_07400_002570_YSHTOLA","あらかじめ進路上に貨物列車を走らせて、
迫りくるグラシャラボラスと相対速度を合わせて迎撃するわけね。"
314,"TEXT_VOICEMAN_07400_002580_LUMULL","追いすがられる形にはなるけど、
立ちふさがって暴走列車に跳ね飛ばされるよりはマシだろ?"
315,"TEXT_VOICEMAN_07400_002590_LUMULL","エヤネは、大事な妹なんだ。
あいつのためにも、時間を稼いでやりたい。"
316,"TEXT_VOICEMAN_07400_002600_LUMULL","お客人が本気でグラシャラボラスとやり合うっていうなら、
貨物列車の運転は、俺が引き受ける。"
317,"TEXT_VOICEMAN_07400_002610_KRILE","ルムルさん、あなた…………。"
318,"TEXT_VOICEMAN_07400_002620_LUMULL","貨物駅に向かう手はずは整えておく。
準備ができたら、街の入口まで来てくれ。"
319,"TEXT_VOICEMAN_07400_002630_LUMULL","よし……。
それじゃあ、改めて作戦を説明するぞ。"
320,"TEXT_VOICEMAN_07400_002640_LUMULL","お客人には、この列車の最後尾に乗ってもらう。"
321,"TEXT_VOICEMAN_07400_002641_LUMULL","んで、俺は先頭の機関車両で運転な。"
322,"TEXT_VOICEMAN_07400_002650_LUMULL","グラシャラボラスはかなりの速度で走ってるから、
列車を停めたままにしてたら、追突されて吹き飛んじまうはずだ。"
323,"TEXT_VOICEMAN_07400_002660_LUMULL","そうならないためにも、さっそく出発するぜ。
大丈夫、上手いこと追いすがるあいつに、
速度を合わせてみせるさ!"
324,"TEXT_VOICEMAN_07400_002670_LUMULL","どうか、妹のために……
トレノのために、よろしく頼む。"
325,"TEXT_VOICEMAN_07400_002680_LUMULL","グラシャラボラスと接触するぞ!
衝撃に備えてくれ!"
326,"TEXT_VOICEMAN_07400_002690_LUMULL","ああ、戻ってこられた……!"
327,"TEXT_VOICEMAN_07400_002691_LUMULL","まったくもう……
一生分の勇気を振り絞った気分だったぜ。"
328,"TEXT_VOICEMAN_07400_002700_LUMULL","それにしても、まさかグラシャラボラスを倒しちまうなんて!
お客人は、本当にすごい人だな。"
329,"TEXT_VOICEMAN_07400_002710_LUMULL","ちゃんとお礼をしたいところなんだが、
今はまず、こっちの状況を確認しないとか。"
330,"TEXT_VOICEMAN_07400_002720_LUMULL","……南のほうに、まだ魔物の反応があるみたいだ。"
331,"TEXT_VOICEMAN_07400_002730_LUMULL","お客人、戦い続きで本当に申し訳ないんだけど、
あともう少しだけ頼らせてくれ!"
332,"TEXT_VOICEMAN_07400_002740_SYSTEM_NONE_VOICE","しばらく前――"
333,"TEXT_VOICEMAN_07400_002750_RESIDENTTREA","う……ああ……!"
334,"TEXT_VOICEMAN_07400_002760_RESIDENTTREA","ひいっ!"
335,"TEXT_VOICEMAN_07400_002770_KRILE","あなた、立てる?"
336,"TEXT_VOICEMAN_07400_002780_RESIDENTTREA","あ、ああ!
助かったよ、ありがとう……!"
337,"TEXT_VOICEMAN_07400_002790_RESIDENTTREA","川沿いの道にも、魔物に襲われてる奴がいた。
どうか、彼らのことも……。"
338,"TEXT_VOICEMAN_07400_002800_KRILE","わかったわ!
すぐに向かうから、タウンホールの中へ避難していて。"
339,"TEXT_VOICEMAN_07400_002810_KRILE","護ってみせる……必ず……!"
340,"TEXT_VOICEMAN_07400_002820_KRILE","ふう。"
341,"TEXT_VOICEMAN_07400_002830_KRILE","これで片付いたかしら。"
342,"TEXT_VOICEMAN_07400_002840_KRILE","くっ……!"
343,"TEXT_VOICEMAN_07400_002850_KRILE","ベヒーモス……!?"
344,"TEXT_VOICEMAN_07400_002860_KRILE","あっ!"
345,"TEXT_VOICEMAN_07400_002870_YSHTOLA","間に合ったわね。"
346,"TEXT_VOICEMAN_07400_002880_ORIGINALSPHENE","無事でよかった……!"
347,"TEXT_VOICEMAN_07400_002890_GRAHATIA","エヤネが設備の修復を終わらせてくれた。
あとは、障壁に雷力が行き渡るのを待つだけだ!"
348,"TEXT_VOICEMAN_07400_002900_KRILE","みんな、ありがとう……!
障壁が復旧するまで、もうひと踏ん張りね!"
349,"TEXT_VOICEMAN_07400_002910_KRILE","はあ……!"
350,"TEXT_VOICEMAN_07400_002920_GRAHATIA","おつかれ、大活躍だったじゃないか。"
351,"TEXT_VOICEMAN_07400_Q7_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
352,"TEXT_VOICEMAN_07400_A7_000_001_NONE_VOICE","いい戦いぶりだった"
353,"TEXT_VOICEMAN_07400_A7_000_002_NONE_VOICE","クルル、強くなったな……"
354,"TEXT_VOICEMAN_07400_002930_KRILE","ふふ、ありがとう……!"
355,"TEXT_VOICEMAN_07400_002940_ORIGINALSPHENE","ヤ・シュトラ、どうしたの?"
356,"TEXT_VOICEMAN_07400_002950_YSHTOLA","障壁が復旧したようだわ。"
357,"TEXT_VOICEMAN_07400_002960_LUMULL","(-ルムル-)障壁内の魔物が一掃されたぞ!
しかも、あのグラシャラボラスをお客人が破壊してくれた!"
358,"TEXT_VOICEMAN_07400_002970_LUMULL","(-ルムル-)それから、エヤネが障壁の復旧に成功……!
これで魔物は、街に近づけない!"
359,"TEXT_VOICEMAN_07400_002980_LUMULL","(-ルムル-)もう安全だぞ~~~~!!"
360,"TEXT_VOICEMAN_07400_002990_RESIDENTTREB","グラシャラボラスを倒した!?"
361,"TEXT_VOICEMAN_07400_003000_RESIDENTTREC","エヤネちゃんすごいわ!"
362,"TEXT_VOICEMAN_07400_003010_MIAYLI","ああ……。
みなさん、ご無事でよかった。"
363,"TEXT_VOICEMAN_07400_003020_MIAYLI","アライラ…………?"
364,"TEXT_VOICEMAN_07400_003030_MIAYLI","クルルさん、貴方……
「アライラ」という人をご存じではない?"
365,"TEXT_VOICEMAN_07400_003040_KRILE","どうしてその名前を……!
母のこと、知っているんですか!?"
366,"TEXT_VOICEMAN_07400_003050_KRILE","あっ!"
367,"TEXT_VOICEMAN_07400_003060_MIAYLI","ごめんなさい、まずは手当てが先ですわね。"
368,"TEXT_VOICEMAN_07400_003070_MIAYLI","アライラの話は、お客人方が調べている「鍵」にも関わること。
場を改めて、お話しさせてくださいまし。"
369,"TEXT_VOICEMAN_07400_003080_MIAYLI","大丈夫、そんな顔をなさらないで。
貴方にとっても悪い話ではありませんわ、きっと。"
370,"TEXT_VOICEMAN_07400_003090_MIAYLI","ルムルったら、
喜びのあまり、作業開始の号令を忘れていたみたい……。"
371,"TEXT_VOICEMAN_07400_003091_MIAYLI","みなさん、ひとまず被害状況の確認を始めてくださいな。"
372,"TEXT_VOICEMAN_07400_003100_MIAYLI","私も状況を確認しつつ、タウンホールまで戻りますわ。
手当てが終わりましたら、そちらでお会いしましょう。"
373,"TEXT_VOICEMAN_07400_003105_YSHTOLA","さてと……。"
374,"TEXT_VOICEMAN_07400_003110_KRILE","そ、そんな、治療してもらうほどじゃ……。"
375,"TEXT_VOICEMAN_07400_003120_YSHTOLA","ふふっ。"
376,"TEXT_VOICEMAN_07400_003130_YSHTOLA","はやくミアイリのところへ行って、話をしたいのでしょう?
だったら、転ばず歩けるように、ちゃんと癒やしておかないと。"
377,"TEXT_VOICEMAN_07400_003131_KRILE","てへへ……。"
378,"TEXT_VOICEMAN_07400_003140_MIAYLI","それでは、順を追ってお話ししたいと思うのですけれど、
最初に、皆さんへ明かすべきことがあります。"
379,"TEXT_VOICEMAN_07400_003150_MIAYLI","我々は、ミララ族の伝承に語られる神子の一族……。
そして私が、当代の神子を務めておりますの。"
380,"TEXT_VOICEMAN_07400_003160_MIAYLI","神子の一族は、この地の長として同胞を率いながら、
故郷へと戻る術を探す役目を担っておりました。"
381,"TEXT_VOICEMAN_07400_003170_MIAYLI","けれど、「世界を繋ぐ力」を持つとされる秘宝は、
願いに応えてはくれなかった。"
382,"TEXT_VOICEMAN_07400_003180_MIAYLI","先代の神子だった姉は、とても悩んでいました。
そんな折、プリザベーションが彼女に協力を打診してきたのです。"
383,"TEXT_VOICEMAN_07400_003190_ALAYLA","(-アライラ-)私たちの一族は、秘宝とされる遺物を受け継いでいてね。"
384,"TEXT_VOICEMAN_07400_003200_ROBOR","(-ロボル-)それが「鍵」と呼ばれるもの……。
私たちは、世界が雷の力によって衰退していくなかで、
伝承を再現し、異世界に逃れられないかと考えたわけだ。"
385,"TEXT_VOICEMAN_07400_003210_ROBOR","(-ロボル-)だが、努力も虚しく「世界を繋ぐ力」は発動できなかった。
プリザベーションが接触してきたのは、そんなときだ。"
386,"TEXT_VOICEMAN_07400_003220_KRILE","同じような話をしてもらいました。
記憶から再現された両親に……。"
387,"TEXT_VOICEMAN_07400_003230_KRILE","ミアイリ様は、母の妹……なのですか?"
388,"TEXT_VOICEMAN_07400_003240_MIAYLI","ええ、そして貴方もまた神子の一族のひとりであり、
私の姪ということになりますわね。"
389,"TEXT_VOICEMAN_07400_003250_MIAYLI","プリザベーションの企てを阻止するために、
「鍵」と「娘」を手放して、遠ざけることにした……。
それが、姉夫婦から届いた最後の連絡でしたわ。"
390,"TEXT_VOICEMAN_07400_003260_MIAYLI","スフェーン様とヤ・シュトラさんのご説明を聞く中で、
その後「鍵」がどうなったのかは、概ね把握しております。"
391,"TEXT_VOICEMAN_07400_003270_KRILE","ミアイリ様……いえ、叔母様は、
「鍵」を取り戻したいとお考えですか……?"
392,"TEXT_VOICEMAN_07400_003280_MIAYLI","私たちトレノのミララ族は、もはや「鍵」を求めておりません。
ここに根を下ろし、生きていくつもりですのよ。"
393,"TEXT_VOICEMAN_07400_003290_MIAYLI","もとより、アライラが手放すと判断した時点で、
我々のもとに戻ってくることはない……。
あれは、そういうものなのです。"
394,"TEXT_VOICEMAN_07400_003291_MIAYLI","……ただし。
姉は、「鍵」が悪用されることを防ぐため、
己の命と、命よりも大事な娘を手放しました。"
395,"TEXT_VOICEMAN_07400_003300_MIAYLI","それを知る私は、
「鍵」を持つ者に問わねばなりませんわ。"
396,"TEXT_VOICEMAN_07400_003310_MIAYLI","貴方が「世界を繋ぐ力」を扱えるようになったとして……
何のために、お使いになるかしら?"
397,"TEXT_VOICEMAN_07400_Q8_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
398,"TEXT_VOICEMAN_07400_A8_000_001_NONE_VOICE","未踏の世界を旅するため"
399,"TEXT_VOICEMAN_07400_A8_000_002_NONE_VOICE","多くの人々を救うため"
400,"TEXT_VOICEMAN_07400_A8_000_003_NONE_VOICE","まだ、わからない……"
401,"TEXT_VOICEMAN_07400_003320_MIAYLI","ふふ、そう……。
己の欲求のために用いるのだ、とも受け取れるけれど、
貴方が成した行いを思えば、その心配はなさそうですわね。"
402,"TEXT_VOICEMAN_07400_003330_MIAYLI","ふふ、そう……。
ちゃんと力と向き合って、考えてくれていますのね。"
403,"TEXT_VOICEMAN_07400_003340_MIAYLI","人を害するような意図はないのだと、
姪のお仲間である、あなたを信じましょう。"
404,"TEXT_VOICEMAN_07400_003350_YSHTOLA","ところで「鍵」に関する資料は、ここに残っているかしら?"
405,"TEXT_VOICEMAN_07400_003360_MIAYLI","プリザベーションとの共同研究に合意したとき、
アライラたちがすべて持ち出しております。
今も残っているとすれば、アレクサンドリアにあるかと。"
406,"TEXT_VOICEMAN_07400_003370_YSHTOLA","そう……。
なら、やはりプリザベーションの研究施設をあたるのが最善ね。"
407,"TEXT_VOICEMAN_07400_003380_KRILE","シェールさんの調査が進んだかもしれないし、
そろそろ向こうに帰って確認を……"
408,"TEXT_VOICEMAN_07400_003390_KRILE","私、帰るって…………。"
409,"TEXT_VOICEMAN_07400_003400_KRILE","あの、こちらのことを帰る場所と思っていないとか、
故郷を蔑ろにしているとか、そういうつもりはなくて……!"
410,"TEXT_VOICEMAN_07400_003410_MIAYLI","大丈夫、大丈夫よ、クルルさん。"
411,"TEXT_VOICEMAN_07400_003411_MIAYLI","生まれや血筋は、ときに人を縛り付けてしまうけれど、
アライラとロボルが、そうなることを望んでいるとは思えない。"
412,"TEXT_VOICEMAN_07400_003420_MIAYLI","ふたりが「鍵」のことで奔走していたのも、
後続の者に、一族の責務というしがらみを残さないためだもの。"
413,"TEXT_VOICEMAN_07400_003430_MIAYLI","我々がトレノで生きていくことを選んだように、
貴方も貴方らしくあれる場所で、伸び伸びと生きなさい。"
414,"TEXT_VOICEMAN_07400_003440_KRILE","…………はい!"
415,"TEXT_VOICEMAN_07400_003450_MIAYLI","でも、見送りぐらいはさせてくださいましね。
障壁近くで、また合流いたしましょう。"
416,"TEXT_VOICEMAN_07400_003460_MIAYLI","貴方も知ってのとおり、その「鍵」は大きな力を秘めております。"
417,"TEXT_VOICEMAN_07400_003470_MIAYLI","ゆえにこそ、時代も、世界すらも越えて、
数多の人々の手を渡ってきた……。"
418,"TEXT_VOICEMAN_07400_003480_MIAYLI","力を求める者の欲が、「鍵」を引き寄せるのかもしれない。
「鍵」が持ち主を選び、渡り歩いているのかもしれない。"
419,"TEXT_VOICEMAN_07400_003490_MIAYLI","けれど、私は……
大いなる力の奔流か、あるいは運命とも呼ばれるような何かが、
「鍵」をあるべき場所へと導いているように感じるのです。"
420,"TEXT_VOICEMAN_07400_003500_MIAYLI","どうか気をつけて。
運命は今、貴方を見ているのだから……。"
421,"TEXT_VOICEMAN_07400_003510_KRILE","お見送り、ありがとうございます!"
422,"TEXT_VOICEMAN_07400_003520_LUMULL","みんなを助けるために戦ってくれて、本当にありがとな!"
423,"TEXT_VOICEMAN_07400_003530_YSHTOLA","負傷者の治療もできるかぎりはしておいたけれど、
しっかり養生するよう、伝えておいて頂戴。"
424,"TEXT_VOICEMAN_07400_003540_LUMULL","それから、グラシャラボラスのことも。
俺たちの両親や、犠牲になった同胞の仇を討ってくれて、
本当に感謝してる……。"
425,"TEXT_VOICEMAN_07400_003550_EYANEY","障壁を復旧できると信じて、手を貸してくれて嬉しかったです!
護ってもらえてるって思えたから、安心して作業できました。"
426,"TEXT_VOICEMAN_07400_003560_EYANEY","それに、みなさんのおかげで採石場も再稼働できました。
不足していたエレクトロープが手に入るようになれば、
より安定した暮らしができるはず……!"
427,"TEXT_VOICEMAN_07400_003570_EYANEY","それから、クルルさん!"
428,"TEXT_VOICEMAN_07400_003580_EYANEY","『苦難の中にあっても、生い育て、咲き誇れ。
 隣人と手を取り合い、伸び育て、地に満ちよ』……。"
429,"TEXT_VOICEMAN_07400_003590_EYANEY","根ざす場所が違ったとしても、
お互い、自分らしく咲き誇れるようにがんばりましょうね!"
430,"TEXT_VOICEMAN_07400_003600_KRILE","ええ……!
その言葉を胸に刻んで、私も励んでいくわ。"
431,"TEXT_VOICEMAN_07400_003610_MIAYLI","アライラの声も、顔も、記憶はどんどん薄れていって……。
今では、強い決意をもって旅立つ姿が思い出されるだけ。"
432,"TEXT_VOICEMAN_07400_003620_MIAYLI","けれどね……。
同胞たちと話す貴方の姿に、彼女の面影が重なって見えた。"
433,"TEXT_VOICEMAN_07400_003630_MIAYLI","もう二度と会うことは叶わないと……
そう思っていた姉に、再び会えたように感じましたのよ。"
434,"TEXT_VOICEMAN_07400_003631_MIAYLI","何より、貴方に会えたことが、私にとって大きな喜びですわ。"
435,"TEXT_VOICEMAN_07400_003640_KRILE","叔母様……。"
436,"TEXT_VOICEMAN_07400_003650_MIAYLI","貴方に帰る場所があるのはわかっているけれど、
ここもまた、故郷のひとつだと思ってもらえたら嬉しい。"
437,"TEXT_VOICEMAN_07400_003660_MIAYLI","そして、いつでも顔を見せに来てくださいましね。"
438,"TEXT_VOICEMAN_07400_003670_KRILE","はい、必ず……!"
439,"TEXT_VOICEMAN_07400_003680_KRILE","雷属性に起因した麻痺症状についても、
仲間が治療法を見つけてくれたから……。
みなさんに伝える準備を整えてきます!"
440,"TEXT_VOICEMAN_07400_003690_MIAYLI","まあ、まあ!
素晴らしいお仲間が、たくさんいらっしゃるのね……!"
441,"TEXT_VOICEMAN_07400_003700_MIAYLI","貴方の再訪を、心から楽しみに待っております。"
442,"TEXT_VOICEMAN_07400_003710_MIAYLI","ふふっ、長生きしてみるものですわ。
ねえ、アライラ……。"
443,"TEXT_VOICEMAN_07400_003800_SYSTEM_NONE_VOICE","しばらく前 トレノ――"
444,"TEXT_VOICEMAN_07400_003810_MIAYLI","さあ、私たちも忙しくなりますわよ。"
445,"TEXT_VOICEMAN_07400_003820_MIAYLI","エレクトロープの採石を再開できたことですし、
食料プラントの増設も検討しましょう。"
446,"TEXT_VOICEMAN_07400_003830_HALMARUT","(-慌てた様子の女性-)びっ……くりしたぁ…………。"
447,"TEXT_VOICEMAN_07400_003840_HALMARUT","(-慌てた様子の女性-)近くにいたから、
ちょっと様子を見てみようと思っただけなのに……!"
448,"TEXT_VOICEMAN_07400_003850_HALMARUT","(-慌てた様子の女性-)あれ、絶対、目が合ってましたよね……。
光の戦士様と……!"
449,"TEXT_VOICEMAN_07400_003860_HALMARUT","(-慌てた様子の女性-)さすがすぎて、怖すぎます……。
敵は即刻ターゲット、叩けるものは神でも叩く、
万夫不当の大英雄……!"
450,"TEXT_VOICEMAN_07400_003870_CALYX","おい。"
451,"TEXT_VOICEMAN_07400_003880_CALYX","やめろ。"
452,"TEXT_VOICEMAN_07400_003890_CALYX","揺れる……!"
453,"TEXT_VOICEMAN_07400_003900_CALYX","(-????-)おい、ハルマルト……!"
454,"TEXT_VOICEMAN_07400_003910_HALMARUT","ハッ"
455,"TEXT_VOICEMAN_07400_003920_HALMARUT","す、すみません……ッ!"
456,"TEXT_VOICEMAN_07400_003930_HALMARUT","あ……。"
457,"TEXT_VOICEMAN_07400_003940_CALYX","(-????-)まったく……。
それだけ目立っていれば、あいつじゃなくても目を留めるさ。"
458,"TEXT_VOICEMAN_07400_003950_CALYX","(-????-)お前のその角や鱗は、霧の大陸じゃ珍しいものだ。
加えて服装も、極めて古典的……
まるで俺が生まれた時代のトレノだよ。"
459,"TEXT_VOICEMAN_07400_003960_CALYX","(-????-)いつもの黒法衣はどうした?"
460,"TEXT_VOICEMAN_07400_003970_HALMARUT","あんなの着てたら、
アシエンですって宣伝してるようなものじゃないですか……。"
461,"TEXT_VOICEMAN_07400_003980_HALMARUT","いずれは明かすことですが、
時と場所は、私だってちゃんと選びます……。"
462,"TEXT_VOICEMAN_07400_003990_HALMARUT","それに、目立つ格好と言うのなら、私よりもむしろ……"
463,"TEXT_VOICEMAN_07400_004000_HALMARUT","カリュクスさん。
あなたの方だと思います……!"
464,"TEXT_VOICEMAN_07400_004010_HALMARUT","ますます小さくなって、可愛らしいです……ね?"
465,"TEXT_VOICEMAN_07400_004020_CALYX","…………降ろせ。"
466,"TEXT_VOICEMAN_07400_004030_HALMARUT","ふふ"
467,"TEXT_VOICEMAN_07400_004040_HALMARUT","冗談はさておき……
私たちも、じきにこの第九世界を発つことになります。"
468,"TEXT_VOICEMAN_07400_004050_HALMARUT","今のうちに会いたい方などいらっしゃれば、
肉体を調達して、あなたの姿に創り変えますが……?"
469,"TEXT_VOICEMAN_07400_004060_CALYX","必要ない。
このうえ生身の体なんて得ようものなら、
自分で自分の主張を殺すようなものだ。"
470,"TEXT_VOICEMAN_07400_004070_CALYX","それに、お前たちのやり方で異世界に移動するのなら、
どのみち肉体は捨てることになるだろう?"
471,"TEXT_VOICEMAN_07400_004080_HALMARUT","……ご容赦を。
確かにアシエンが用いる転移魔法では、
肉体を有したまま世界を渡ることができません。"
472,"TEXT_VOICEMAN_07400_004090_HALMARUT","一度エーテル体になって次元の狭間を越え、
行った先で肉体を再調達することになります……。"
473,"TEXT_VOICEMAN_07400_004100_HALMARUT","ですがご安心ください。
何でもかんでもこちらに置いていってしまうわけではなく……"
474,"TEXT_VOICEMAN_07400_004110_HALMARUT","多少の物ならば、こうしてクラックを生じさせて、
送ることができますから。"
475,"TEXT_VOICEMAN_07400_004120_HALMARUT","もちろん、お預かりしているあなたの<RubyCharaters>FF07E8A898E686B6FF0DE381BBE38293E3819FE38184</RubyCharaters>も……。"
476,"TEXT_VOICEMAN_07400_004130_CALYX","だったら猶更、今の姿のままで構わない。
この人形程度であれば、クラックを通れる範囲だろう?"
477,"TEXT_VOICEMAN_07400_004140_CALYX","いちいち身体を探さなくてよくなるし、
物質界を観るための媒体なんて、何だって構わないんだ。"
478,"TEXT_VOICEMAN_07400_004150_CALYX","俺はただ……この先起きることを観察できれば、それでいい。"
479,"TEXT_VOICEMAN_07400_004160_HALMARUT","承知しました。
では肉体の件は忘れていただくとして……。"
480,"TEXT_VOICEMAN_07400_004170_HALMARUT","そのままの姿であっても、
別れの挨拶をしたい方がいらっしゃるのなら、
会いに行くべきだと思います……。"
481,"TEXT_VOICEMAN_07400_004180_HALMARUT","あなたが敗北した以上……
そして、光の戦士様が今のままである以上……"
482,"TEXT_VOICEMAN_07400_004190_HALMARUT","ここはもう、滅びるしかない世界なのですから……。"
483,"TEXT_VOICEMAN_07400_004200_CALYX","……俺は、人の社会から死を取り去りたかった。"
484,"TEXT_VOICEMAN_07400_004210_CALYX","誰もがそれを忌みながら、諦めて受け入れていることが、
どうしても我慢ならなかったんだよ。"
485,"TEXT_VOICEMAN_07400_004220_CALYX","そこに特定個人の貌はない。
会いたい奴も、別れの握手を交わしたい奴も居はしない。"
486,"TEXT_VOICEMAN_07400_004230_CALYX","だからこそ、<RubyCharaters>FF07E4BABAE9A19EFF07E381B2E381A8</RubyCharaters>が生きる限り信じ続けるだろう。"
487,"TEXT_VOICEMAN_07400_004240_CALYX","俺が生涯をかけて確立した技術が、それでもまだ、誰かを救うと。"
488,"TEXT_VOICEMAN_07400_004250_HALMARUT","でしたら、進みましょう……。"
489,"TEXT_VOICEMAN_07400_004260_HALMARUT","間もなく、すべての世界を揺るがす異変が起き始める……。
私たち「ウィンタラー」が越えるべき、厳しい冬の訪れです。"
490,"TEXT_VOICEMAN_07400_004270_CALYX","それはお前の見立てか?"
491,"TEXT_VOICEMAN_07400_004280_HALMARUT","いいえ。
告げているんです……"
492,"TEXT_VOICEMAN_07400_004290_HALMARUT","……星の意志に代わる、理が。"
493,"TEXT_VOICEMAN_07400_000060_ALISAIE","(★未使用/削除予定★)"
494,"TEXT_VOICEMAN_07400_000553_BOY05426","(★未使用/削除予定★)"
495,"TEXT_VOICEMAN_07400_000930_ORIGINALSPHENE","(★未使用/削除予定★)"
496,"TEXT_VOICEMAN_07400_000940_CLERKPX0093","(★未使用/削除予定★)"
497,"TEXT_VOICEMAN_07400_000950_ORIGINALSPHENE","(★未使用/削除予定★)"
498,"TEXT_VOICEMAN_07400_000960_CLERKPX0093","(★未使用/削除予定★)"
499,"TEXT_VOICEMAN_07400_000970_CLERKPX0093","(★未使用/削除予定★)"
500,"TEXT_VOICEMAN_07400_000980_ORIGINALSPHENE","(★未使用/削除予定★)"
501,"TEXT_VOICEMAN_07400_000990_YSHTOLA","(★未使用/削除予定★)"
502,"TEXT_VOICEMAN_07400_001000_GRAHATIA","(★未使用/削除予定★)"
503,"TEXT_VOICEMAN_07400_001010_ORIGINALSPHENE","(★未使用/削除予定★)"
504,"TEXT_VOICEMAN_07400_001020_KRILE","(★未使用/削除予定★)"
505,"TEXT_VOICEMAN_07400_001061_KRILE","(★未使用/削除予定★)"
506,"TEXT_VOICEMAN_07400_001640_KRILE","(★未使用/削除予定★)"
507,"TEXT_VOICEMAN_07400_001890_KRILE","(★未使用/削除予定★)"