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2026-03-02 23:57:13 -06:00

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0,"TEXT_AKTKMD102_04410_SEQ_00","アルザダール通りのアヒワーンは、考えを巡らせているようだ。"
1,"TEXT_AKTKMD102_04410_SEQ_01",""
2,"TEXT_AKTKMD102_04410_SEQ_02",""
3,"TEXT_AKTKMD102_04410_SEQ_03",""
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22,"TEXT_AKTKMD102_04410_SEQ_22",""
23,"TEXT_AKTKMD102_04410_SEQ_23",""
24,"TEXT_AKTKMD102_04410_TODO_00","グ・ラハ・ティアと話して同行させる"
25,"TEXT_AKTKMD102_04410_TODO_01","グ・ラハ・ティアを連れてヌハディーンと話す"
26,"TEXT_AKTKMD102_04410_TODO_02","グ・ラハ・ティアを連れて
バルシャーン・バザールで情報収集"
27,"TEXT_AKTKMD102_04410_TODO_03","連れているグ・ラハ・ティアと指定地点で話す"
28,"TEXT_AKTKMD102_04410_TODO_04","グ・ラハ・ティアを連れて
メリードズメイハネで情報収集"
29,"TEXT_AKTKMD102_04410_TODO_05","グ・ラハ・ティアを連れてミリールと話す"
30,"TEXT_AKTKMD102_04410_TODO_06",""
31,"TEXT_AKTKMD102_04410_TODO_07",""
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48,"TEXT_AKTKMD102_04410_ALPHINAUD_000_000","エスティニアンたちなら、必ずラザハンを護ってくれる……。
その間に、私たちは事態を収める手立てを探そう。"
49,"TEXT_AKTKMD102_04410_ALISAIE_000_005","たくさんの積み重ねや犠牲があって、
やっとテンパードが治療できるようになったのに……
魂すら残らず消えるなんて……そんな……。"
50,"TEXT_AKTKMD102_04410_THANCRED_000_010","街中は、思ったよりも静かだな。
これが悪い静寂じゃないといいんだが……。"
51,"TEXT_AKTKMD102_04410_YSHTOLA_000_015","ええ……大丈夫……
あなたも私たちも、きちんと視えているわ……。
エーテルを宿す生き物として……。"
52,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_020","……すべての命はいつか死ぬが、
そのエーテルは巡り、やがて新たな命になる。
それが強制的に断たれるんだ……そんな惨いことあるかよ……。"
53,"TEXT_AKTKMD102_04410_AWAHEEN_000_030","今後のことですが……私は一度メーガドゥータ宮に戻り、
島全域の状況確認と、救援の指示を進めたいと思います。"
54,"TEXT_AKTKMD102_04410_ALPHINAUD_000_031","でしたらこちらは、都市内が束の間でも落ち着いているうちに、
調査を始めるといたしましょう。"
55,"TEXT_AKTKMD102_04410_ALPHINAUD_000_032","ラザハンでの獣の発生……
とくに、最初に生じたとおっしゃっていた偽神獣について、
市民の方々から証言を集めてみたいと思います。"
56,"TEXT_AKTKMD102_04410_ALPHINAUD_000_033","どのようにして災厄が起こったのか、
それを正しく把握することが、
事態の解明に繋がるかもしれません。"
57,"TEXT_AKTKMD102_04410_ALPHINAUD_000_034","皆も、力を貸してほしい。
新たな獣が発生する前に、三方に分かれて聞き込みをしよう。"
58,"TEXT_AKTKMD102_04410_ALPHINAUD_000_035","私とアリゼーは、パクシャ通りから。
サンクレッドとヤ・シュトラは、ダーマ区から。"
59,"TEXT_AKTKMD102_04410_ALPHINAUD_000_036","そして、<Split(<Highlight>ObjectParameter(1)</Highlight>, ,1)/>とグ・ラハは、
エーテライト・プラザ周辺のアルタ区から。
今回の災厄や、偽神獣についての証言を集めていくんだ。"
60,"TEXT_AKTKMD102_04410_ALPHINAUD_000_037","最後は、メーガドゥータ宮の前あたりで落ち合おう……!"
61,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_040","よし、オレたちも聞き込みに出発しよう。"
62,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_041","アルタ区っていうと、前に霊鱗を受け取った、
「アルキミヤ製薬堂」がある辺りだよな……。"
63,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_042","なら、まずは製薬堂の中で聞き込みをしないか?
霊鱗をもらう前に挨拶を受けたんだが、
「ヌハディーン」って人が、工房の長だったはずだ。"
64,"TEXT_AKTKMD102_04410_SYSTEM_000_043","(★未使用/削除予定★)"
65,"TEXT_AKTKMD102_04410_SYSTEM_000_044","(★未使用/削除予定★)"
66,"TEXT_AKTKMD102_04410_SYSTEM_000_045","(★未使用/削除予定★)"
67,"TEXT_AKTKMD102_04410_Q1_000_050","何をする?"
68,"TEXT_AKTKMD102_04410_A1_000_051","話す"
69,"TEXT_AKTKMD102_04410_A1_000_052","同行状態を解除する"
70,"TEXT_AKTKMD102_04410_A1_000_053","キャンセル"
71,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_055","まずは、アルキミヤ製薬堂のヌハディーンを訪ねてみよう。
……都市内にどれだけ被害が出てるか、心配だな。"
72,"TEXT_AKTKMD102_04410_Q2_000_060","同行状態を解除します。本当によろしいですか?"
73,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_061","ほかに気になることがあるのか?
じゃあ、オレは街の入口、アルザダール通りで待ってるよ。"
74,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_065","聞き込み再開だな!
ラザハンや、世界の今後のためにも、
有力な情報が手に入るといいんだが……。"
75,"TEXT_AKTKMD102_04410_SYSTEM_000_070","同行者がまだ到着していない。
近くまで迎えにいって、ともに話を聞こう。"
76,"TEXT_AKTKMD102_04410_NUHADEEN_000_080","むむ、こんな立て込んだ状況で、何の用であるか?"
77,"TEXT_AKTKMD102_04410_SYSTEM_000_081","聞き込みをするには、グ・ラハ・ティアもいた方がよさそうだ。
彼を同行させてこよう。"
78,"TEXT_AKTKMD102_04410_NUHADEEN_000_085","むむ、そちらの紅い眼の青年は記憶にあるな。
確か……霊鱗を受け取りにきた、「暁」の……。"
79,"TEXT_AKTKMD102_04410_NUHADEEN_000_086","どうしてまた、こんな立て込んだ状況で、
訪ねてきたのであるか?"
80,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_087","オレたち、ラザハン太守からの要請で、
今回の災厄について調べてるんだ。
あんた、ひときわ大きな獣「偽神獣」を見なかったか?"
81,"TEXT_AKTKMD102_04410_NUHADEEN_000_088","おお、見たとも!
昨日の宵のこと、吾輩がこの製薬堂で調合をしている最中に、
島全体に響くような、大きな異音が鳴ってな……。"
82,"TEXT_AKTKMD102_04410_NUHADEEN_000_089","調合を手早く中断して外に出ると、
陽も落ちたあとだというのに、
エーテライトの上が真っ赤になっていたのである。"
83,"TEXT_AKTKMD102_04410_NUHADEEN_000_090","直後「バルシャーン・バザール」の方から悲鳴が上がった……
見ると、あの巨大な化け物が、
通路から頭を出しているではないか!"
84,"TEXT_AKTKMD102_04410_NUHADEEN_000_091","奴はどうにか這い出すと、
駆けつけた星戦士団を吹っ飛ばしつつ、
数体の化け物を引き連れて、上空へと飛び去ったのである。"
85,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_092","偽神獣は、バザールの方から来たのか……。
わかった、情報ありがとな。"
86,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_093","<Split(<Highlight>ObjectParameter(1)</Highlight>, ,1)/>、次はその、
「バルシャーン・バザール」に行ってみよう。
数人から、証言を集められるといいんだが……。"
87,"TEXT_AKTKMD102_04410_A3_000_100","<UIForeground>F20224</UIForeground>「織物店」について話す<UIForeground>01</UIForeground>"
88,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_105","「バルシャーン・バザール」で、偽神獣について聞こう。
その場で誰かが転じたのか、どこかほかの場所から来たのか、
まずはそれを突き止めたいところだな。"
89,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_110","サベネア織……。
やっぱり、地域が近いだけあって、
コルヴォの伝統的な織物と似てる気がするな。"
90,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_111","……って言っても、詳しいわけじゃないんだけどさ。
シャーレアン籍になってからは一度も行ってない土地だし、
自分が帰るべき場所だって感覚もない。"
91,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_112","ただ、最近は少し……一族に感謝してたんだ。
皇血を繋いできたことも、アラグの知識を託してくれたことも。
それがなきゃ、「今」は在り得なかった。"
92,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_113","だから……うん……あっちもどうにか無事だといいな。
それでもし、終末を乗り越えることができたら……
一度くらいは、訪ねてみるか。"
93,"TEXT_AKTKMD102_04410_NUHADEEN_000_120","アルキミヤ製薬堂に勤めている錬金術師の多くが、
霊鱗づくりの激務を終え、休暇を取っていたのである。"
94,"TEXT_AKTKMD102_04410_NUHADEEN_000_121","それもあって、製薬堂内での被害はなかったのだが、
休暇中の皆の安否はわかっていない……。
今は無事を祈りながら、待機するよりないのである……。"
95,"TEXT_AKTKMD102_04410_VARSRA_000_130","悪いけど、店は開けてないよ……。
こんな状況で商売なんて、できるもんか……。"
96,"TEXT_AKTKMD102_04410_VARSRA_000_131","悪いけど、店は開けてないよ……。
こんな状況で商売なんて、できるもんか……。"
97,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_132","すまない、お客ってわけじゃないんだ。
ラザハンを襲った、ひときわ大きな獣について調べてるんだが、
あんたは見かけなかったか?"
98,"TEXT_AKTKMD102_04410_VARSRA_000_133","ひときわ大きな……?
いや、あたしはずっとこの「東通り」にいたが、
ここで暴れまわった化け物は、みんな私より小さかったよ。"
99,"TEXT_AKTKMD102_04410_VARSRA_000_134","そいつがバザールにいたってんなら、
もう一方の「西通り」の方かもしれないね。"
100,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_135","となると……
<Split(<Highlight>ObjectParameter(1)</Highlight>, ,1)/>、バザールを抜けたところで、
聞いた話の整理をしよう。"
101,"TEXT_AKTKMD102_04410_VARSRA_000_140","小さい化け物っていったって、すごい暴れ様だったんだ。
星戦士団が来てくれるまで、逃げ回るのに必死で、
周りのことなんて気にしていられなかったよ……。"
102,"TEXT_AKTKMD102_04410_RAHDVIRA_000_150","な、な、何だ……また何か起きたのか……!?
助けてくれ、いったいどこへ逃げればいい……!"
103,"TEXT_AKTKMD102_04410_RAHDVIRA_000_151","な、な、何だ……また何か起きたのか……!?
助けてくれ、いったいどこへ逃げればいい……!"
104,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_152","落ち着け、大丈夫だから……。
オレたちは、この災厄を解明したいんだ。
……ここで何があったか、話せそうか?"
105,"TEXT_AKTKMD102_04410_RAHDVIRA_000_153","あ、ああ……。
通路の奥から……化け物の群れが、押し寄せてきたんだ……。"
106,"TEXT_AKTKMD102_04410_RAHDVIRA_000_154","中でも、いちばん大きな化け物が……
買い物客たちを吹っ飛ばして……それから……
あの不気味な口で……食っちまったんだ……!"
107,"TEXT_AKTKMD102_04410_RAHDVIRA_000_155","俺は咄嗟に、カウンターの中に飛び込んだ。
多分、ほかにも同じようにした奴がいたと思う。"
108,"TEXT_AKTKMD102_04410_RAHDVIRA_000_156","だが、小さい方の化け物の唸り声が聞こえて……
次に人の悲鳴が……何が起きたのかはわからない……。
それが聞こえなくなるまで……俺は、ただ祈るしか……!"
109,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_157","もうわかった、十分だから……ありがとうな……。
ここにはまだ残ってる奴がいるし、製薬堂の方も無事だった。
今は誰かのそばを離れずに、心と体を休めてくれ。"
110,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_158","……これでおおよそ証言は集まったと思うが、
ここで話し合うのはよそう。
バザールを抜けたあたりに移動しないか?"
111,"TEXT_AKTKMD102_04410_RAHDVIRA_000_160","うぅぅ……なんでこんなことに……!"
112,"TEXT_AKTKMD102_04410_ZEYTAHNUR_000_170","……どうかしたのか、異邦の客人。
困っているなら、できる範囲で手を貸すが。"
113,"TEXT_AKTKMD102_04410_ZEYTAHNUR_000_171","……どうかしたのか、異邦の客人。
困っているなら、できる範囲で手を貸すが。"
114,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_172","心遣いに感謝するよ。
困ってるわけじゃないんだが、情報が欲しいんだ。
バザールを通ったという、ひときわ大きな獣についてさ。"
115,"TEXT_AKTKMD102_04410_ZEYTAHNUR_000_173","……あいつが襲ってきたとき、
俺は、この店の奥で商品の整理をしていたんだ。
通りに背を向けるようにしてな。"
116,"TEXT_AKTKMD102_04410_ZEYTAHNUR_000_174","そしたら突然、誰かの悲鳴が……
振り返ると、あいつがいたんだ……。
そこの入口から、なだれ込んでくるところだった。"
117,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_175","となると……
<Split(<Highlight>ObjectParameter(1)</Highlight>, ,1)/>、バザールを抜けたところで、
聞いた話の整理をしよう。"
118,"TEXT_AKTKMD102_04410_ZEYTAHNUR_000_180","俺は、そのまま店の中にいて助かった……。
だが……通りで呼び込みをしていた、前の店の主は……。"
119,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_190","あの3人の証言から、偽神獣の足取りは追えそうだな……。
バザールを抜けたところで、整理してみないか?"
120,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_200","商人たちの話を聞くかぎり、
偽神獣は、バザールで生じたわけじゃなさそうだな。"
121,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_201","彼らの証言を総合すると、
まさにこのあたりから、西通りを突き抜けて、
エーテライト・プラザの方へ向かったことになる……。"
122,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_202","だとすると、この奥でも聞き込みをした方がよさそうだ。
さっき見た看板によると、「メリードズメイハネ」っていう、
酒場があるみたいだが……行ってみないか?"
123,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_210","バザールにいた商人たち、みんな怯えた顔をしてたな……。
何か、安心材料になる話を見つけてやれればいいんだが……。"
124,"TEXT_AKTKMD102_04410_CUSTOMER04410_000_220","ああ、嫌なモンを見ちまった……くそ……!"
125,"TEXT_AKTKMD102_04410_CUSTOMER04410_000_221","……巨大な化け物?
もしかして、口のたくさんついた奴か!?"
126,"TEXT_AKTKMD102_04410_CUSTOMER04410_000_222","ああ、見たよ、この目で……
人がそれに変わる瞬間をな……!"
127,"TEXT_AKTKMD102_04410_CUSTOMER04410_000_223","奥の、窓際の席で、商人風の連中が飲んでたんだ。
最初はもちろん、普通の姿をしていたさ。"
128,"TEXT_AKTKMD102_04410_CUSTOMER04410_000_224","そのうちに、リーダーらしき男が……
何か嫌なことがあったんだろうな、頭を抱えはじめた。
すると黒い蒸気みたいなものが、そいつから立ち上って……。"
129,"TEXT_AKTKMD102_04410_CUSTOMER04410_000_225","次の瞬間、膨れ上がったかと思うと、
あの化け物になってたんだ!"
130,"TEXT_AKTKMD102_04410_CUSTOMER04410_000_226","周りにいた連中も、悲鳴を上げたか上げないかってうちに、
黒い蒸気に包まれて……獣に……。"
131,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_227","ちなみに、その商人たちに心当たりは?"
132,"TEXT_AKTKMD102_04410_CUSTOMER04410_000_228","いや……俺は塗装職人だからな、商人に知り合いは少ないんだ。"
133,"TEXT_AKTKMD102_04410_CUSTOMER04410_000_229","ただ、給仕のミリールが、
あの商人と親しげに話しているのは見たぞ。"
134,"TEXT_AKTKMD102_04410_CUSTOMER04410_000_230","あの商人連中は、全員恐ろしい獣になっちまった……。
誰ひとり残らずな……。"
135,"TEXT_AKTKMD102_04410_RHULMEIRA_000_240","はぁ……。
どうにか椅子と机は並べ直したものの……
今日も臨時休業になりそうね……。"
136,"TEXT_AKTKMD102_04410_RHULMEIRA_000_241","はぁ……。
どうにか椅子と机は並べ直したものの……
今日も臨時休業になりそうね……。"
137,"TEXT_AKTKMD102_04410_RHULMEIRA_000_242","……巨大な異形の獣?
星戦士団が「偽神獣」って呼んでいたやつね?"
138,"TEXT_AKTKMD102_04410_RHULMEIRA_000_243","ええ、よく知ってるわ!
私がここでメリードからお酒を受け取っていたときに、
叫ぶような、唸るような……とにかく尋常じゃない声がしたの。"
139,"TEXT_AKTKMD102_04410_RHULMEIRA_000_244","それで振り返ったら、黒い霧みたいなのがブワッと散って、
あいつが姿を現したのよ……!"
140,"TEXT_AKTKMD102_04410_RHULMEIRA_000_245","そのあとはもう、大惨事……
思い出すだけで背筋が凍るくらい。
不幸中の幸いは、すぐに外へ出て行ってくれたことよ。"
141,"TEXT_AKTKMD102_04410_RHULMEIRA_000_246","けど、代わりに空が血みたいに真っ赤になって。
メリードやみんなと抱き合ってなかったら、
星戦士団が駆けつけてくる前に、気を失っていたわ。"
142,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_247","……待ってくれ。
空が燃えるよりも、偽神獣が現れる方が早かったのか?"
143,"TEXT_AKTKMD102_04410_RHULMEIRA_000_248","ええ、間違いないわ。
ここから客席の方を見ると、外がよく見えるでしょう?
偽神獣が暴れはじめたときは、間違いなくいつもの空だったわ。"
144,"TEXT_AKTKMD102_04410_RHULMEIRA_000_249","こんなときですもの、休憩場所として使ってくれて構わないわ。
だけど、絨毯はめくらないで頂戴ね。
……あいつの暴れた跡を、とりあえず隠してあるの。"
145,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_260","……いろいろと気になる点はあるが、
商人と話してたっていう、給仕の「ミリール」からも、
話を聞いてみよう。"
146,"TEXT_AKTKMD102_04410_MIHLEEL_000_265","あ……えっと……いらっしゃいませ……?"
147,"TEXT_AKTKMD102_04410_MIHLEEL_000_270","あ……えっと……いらっしゃいませ……?"
148,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_271","悪い、話を聞かせてもらいたいだけなんだ。
給仕のミリールっていうのは、あんただな。"
149,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_272","オレたちは、太守と協力して、偽神獣について調査をしてる。
ここで巨大な異形に変わってしまった商人について、
何か知っていることはないか……?"
150,"TEXT_AKTKMD102_04410_MIHLEEL_000_273","……少しだけ。
あの方は、何度も店に来てくれていた、
顔なじみのお客さんだったんです。"
151,"TEXT_AKTKMD102_04410_MIHLEEL_000_274","カルザールさん……。
ご自身の名前を冠する商会を、運営してらっしゃいました。"
152,"TEXT_AKTKMD102_04410_Q4_000_275","何と言う?"
153,"TEXT_AKTKMD102_04410_A4_000_276","その名前、どこかで……"
154,"TEXT_AKTKMD102_04410_A4_000_277","確か、漁師のマトシャの……"
155,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_278","あんたがサンクレッドたちと最初にサベネア島に行ったとき……
そのときの報告に、そんな名前が出てこなかったか?"
156,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_279","確か、イェドリマンで出会った商会の長で、
マトシャって漁師と出会うきっかけになったとか……。"
157,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_280","ああ……!
あんたがサンクレッドたちと最初にサベネア島に行ったとき……
そのときの報告に、そんな名前が出てきたな。"
158,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_281","イェドリマンで出会った商会の長で、
マトシャって漁師と出会うきっかけになったとか……。"
159,"TEXT_AKTKMD102_04410_MIHLEEL_000_282","そのカルザールさんで、間違いないと思います……。
取引の大半は、イェドリマンでやっていると聞きましたから。"
160,"TEXT_AKTKMD102_04410_MIHLEEL_000_283","でも、ここ最近は、塔のせいで外国との商いが難しくなって、
稼ぎが急落してしまったようなんです。"
161,"TEXT_AKTKMD102_04410_MIHLEEL_000_284","塔が消えたあとも、帝国の情勢不安もあって、
すぐにはもとの状況には戻せそうもないと言っていました。
それどころか、取引先が減る一方だと……。"
162,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_285","それは……責任者として、つらかっただろうな……。"
163,"TEXT_AKTKMD102_04410_MIHLEEL_000_286","商会の面々や、契約している職人たちの生活を、
どうやったら守っていけるか……
昨日も、主要な所属者たちと、ずっと話し合っていました。"
164,"TEXT_AKTKMD102_04410_MIHLEEL_000_287","けれど、打開策は見つからなかったみたいで……
行き詰まっているうちに……あんなことに……。"
165,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_288","……つらいことを思い出させて、すまない。
だがもうひとつだけ、可能な範囲でいいから教えてほしい。"
166,"TEXT_AKTKMD102_04410_GRAHATIA_000_289","獣に転じる前のカルザール氏に、何か異変はなかったか?
どうして彼がいち早く、とくに強大な獣になってしまったのか、
原因を突き止めたいんだ……!"
167,"TEXT_AKTKMD102_04410_MIHLEEL_000_290","すみません……。
さっきお話ししたとおり、酷く塞いでいたことくらいしか、
私にはわからないです……。"
168,"TEXT_AKTKMD102_04410_MIHLEEL_000_291","カルザールさんは仕事一筋、
独身で家族はいないのだと、以前おっしゃっていました。
商会の主要な方々も、獣になってしまいましたし……。"
169,"TEXT_AKTKMD102_04410_MIHLEEL_000_292","でも、近所に住む方なら、何かご存知かもしれません。
大まかな場所くらいしか聞いていませんが、
お伝えしましょうか……?"