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0,"TEXT_AKTKMG108_04457_SEQ_00","イーアの里のコフ=コーグは、ゆらゆらと同胞たちを待っている。"
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24,"TEXT_AKTKMG108_04457_TODO_00","コフ=コーグと話す"
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25,"TEXT_AKTKMG108_04457_TODO_01","<Sheet(EObj,2012358,0)/>で待機"
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26,"TEXT_AKTKMG108_04457_TODO_02","<Sheet(EObj,2012358,0)/>で再度待機"
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27,"TEXT_AKTKMG108_04457_TODO_03","ヤ・シュトラと話す"
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48,"TEXT_AKTKMG108_04457_ALPHINAUD_000_000","これが住居とは……
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だが、肉体なき精神体が宿る場所としては、
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道理なのだろうね。"
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49,"TEXT_AKTKMG108_04457_ALISAIE_000_005","エーテライトにするみたいに、交感をすればいいのよね……?
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なんだか、途切れ途切れの呻きみたいなものしか、
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聞こえないんだけど……。"
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50,"TEXT_AKTKMG108_04457_URIANGER_000_010","こちらの住居からは、反応がありません。
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深く眠っておいでなのでしょうか……あるいは……。"
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51,"TEXT_AKTKMG108_04457_YSHTOLA_000_015","意欲的な研究は、もう必要ない……か。
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肉体を取り戻したいというのも、
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それほど切迫した願望ではないのかしら……?"
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52,"TEXT_AKTKMG108_04457_YSHTOLA_000_016","とにかく、ここで眠っているイーアたちを起こして、
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事情を聞かせてもらうとしましょう。"
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53,"TEXT_AKTKMG108_04457_GRAHATIA_000_020","ここのイーアは、間もなく出てきてくれるそうだ。
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やっぱり、コフ=コーグと同じような見た目なのかな……?"
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54,"TEXT_AKTKMG108_04457_ALISAIE_000_030","戻ったわ。
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私はうまく対話できる相手に巡り会えなかったけど、
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みんなが声を掛けた中には、起きてくれたイーアもいたみたい。"
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55,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_031","……ああ、ちょうど来たようだ。"
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56,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_032","同志ラァ=ラーク、デゥ=デーク、それにネェ=ネーグだ。
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こうして対面するのは、私も久々だよ。"
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57,"TEXT_AKTKMG108_04457_LAHLAAKH_000_033","久しいな、コフ=コーグ。
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会わないうちに、サドルIVがひとまわりしたんじゃないか?"
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58,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_034","まったくだ。
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旅人諸君に指摘されるまで気づかなかったが、
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ここに集った者も、もうずいぶん溶けてしまったようだぞ。"
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59,"TEXT_AKTKMG108_04457_NEHNEEDG_000_035","旅人……。
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ああそうだ、そうだとも、我々はこの者たちに呼ばれたのだ。
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なんでも、肉体の再獲得を目指すに至る話を聞きたいとか。"
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60,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_036","そうらしい。
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話すべき事実は隣星までの距離よりも明確だが、
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私ひとりでは、個人的見解だと受け取られかねないのでね。"
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61,"TEXT_AKTKMG108_04457_GRAHATIA_000_037","だ、誰が話してるかわからないな……。
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感じ取れる声も、しゃべり方も、そっくりだ……。"
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62,"TEXT_AKTKMG108_04457_URIANGER_000_038","肉体に起因する揺らぎがないと、
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このようになるのかもしれませんね……。"
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63,"TEXT_AKTKMG108_04457_DEWDEEKH_000_039","ときにコフ=コーグ。
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君はもう、旅人諸君に「そういうこと」をしたのかい?"
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64,"TEXT_AKTKMG108_04457_DEWDEEKH_000_040","ほら、あったじゃないか……
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よそからの来客を迎える際の、お決まりごと……作法が……。"
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65,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_041","おっと……あまりに久々すぎて、すっかり失念していた。
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確かに、話をするまえに「そういうこと」をするのが、
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理性ある存在としてのマナーだろう。"
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66,"TEXT_AKTKMG108_04457_DEWDEEKH_000_042","だろう?
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しかし、肝心の「そういうこと」の中身が思い出せない。
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ええと……つまりは……何だったか……。"
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67,"TEXT_AKTKMG108_04457_NEHNEEDG_000_043","記録庫で検索すればいいのではないか?"
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68,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_044","しっかりしたまえ、同志ネェ=ネーグ。
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私たちの記録庫は、とうの昔に凍結しただろう。
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君もあれと繋がって「やるせない病」になりたいのか?"
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69,"TEXT_AKTKMG108_04457_LAHLAAKH_000_045","……思い出した。
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食事を振る舞うのではなかったか?"
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70,"TEXT_AKTKMG108_04457_LAHLAAKH_000_046","彼らのような生命は、肉体を維持するために、
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エーテルを止め処なく消費する。
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その補給に寄与することで、親交を望む旨を示したのでは?"
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71,"TEXT_AKTKMG108_04457_ALLEA04457_000_047","(-イーアたち-)そうだ、そうだった!"
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72,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_048","大変失礼した。
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改めて、君たちを食事に招待させてくれ。
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そののちに、ゆっくりと話をしよう。"
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73,"TEXT_AKTKMG108_04457_ALPHINAUD_000_049","きちんと話をしてもらえるのなら、
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断る理由は、なさそうだね……。"
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74,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_050","では、すぐそこの環状の設備へ……。
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最高純度のエーテルを、ご馳走しよう。"
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75,"TEXT_AKTKMG108_04457_LAHLAAKH_000_060","君たちは、どれくらいのエーテルを吸うのだろう?
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中毒症状の心配はないかい?"
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76,"TEXT_AKTKMG108_04457_DEWDEEKH_000_065","僕たちの管理する星には、もともと外からの来客が少なかった。
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肉体を完全に捨てた生物というのは、宇宙でも比較的珍しい……
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それで、何かと様式が合わなかったんだ。"
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77,"TEXT_AKTKMG108_04457_DEWDEEKH_000_066","中でも、意思伝達の方法が合わないと致命的だ。
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僕たちの持つ情報は、厳重に隠蔽しなくとも、
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多くの生命にとって盗み聞きさえできないものだったのさ。"
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78,"TEXT_AKTKMG108_04457_DEWDEEKH_000_067","君は、僕たちと対話できる稀有な存在だよ。
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「感情によって動くエネルギー」を使っているんだろう?
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良い着眼点だ……それもまた虚しい成果ではあるけれどね。"
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79,"TEXT_AKTKMG108_04457_NEHNEEDG_000_070","記録庫のことすら忘れかけていたとは……。
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今回は、長くだらけすぎていたか。"
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80,"TEXT_AKTKMG108_04457_NEHNEEDG_000_071","まあ、そのまま自我が消え失せたとしても、
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なんら問題はないのだがね。
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まるで肉体を有する生物の「寿命」のようじゃないか。"
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81,"TEXT_AKTKMG108_04457_ALPHINAUD_000_075","こうして食事用の施設がある以上、
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エーテルが補給できなくなって未来が閉ざされた……
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ということではなさそうだね。"
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82,"TEXT_AKTKMG108_04457_ALISAIE_000_080","エーテルって言ってたし、変なことにはならないと思うけど、
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ちょっとドキドキするわね……。"
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83,"TEXT_AKTKMG108_04457_URIANGER_000_085","外周にも、何やら浴びているかのようなイーアたちがいますね。
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もしや彼らは、全身を使って、
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エーテルの流れを直接取り込むのでしょうか?"
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84,"TEXT_AKTKMG108_04457_YSHTOLA_000_090","私の予想どおりなら、恐らくこの食事は……"
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85,"TEXT_AKTKMG108_04457_YSHTOLA_000_091","……いえ、ここまできたら、結果を見た方が早いわね。
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大丈夫、身に危険が及ぶようなことにはならないはずよ。"
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86,"TEXT_AKTKMG108_04457_GRAHATIA_000_095","適当に立ってろって言われたから、そうしてるんだが……
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これじゃ、食事というより儀式だな……!?"
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87,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_100","ここは、私たちがエーテルを補給するのに用いている施設だ。
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名前はとくにないが、私たち懐古主義者には、
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「レストラン」と呼ばれたりするよ。"
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88,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_101","さあ、中に入って、好きな場所に立つんだ。
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すぐに極上のエーテルがあふれ出してくるから、
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好きなだけ吸うといい。"
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89,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_110","大丈夫だ、エーテルの純度は保証しよう。
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仲間たちとともに、好きなだけ堪能するといい。"
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90,"TEXT_AKTKMG108_04457_SYSTEM_000_120","濃厚なエーテルが流れ出してくる……はずだが、
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これといった変化を感じられない。
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もう少し待ってみよう。"
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91,"TEXT_AKTKMG108_04457_SYSTEM_000_130","……やはり変化を感じられない。"
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92,"TEXT_AKTKMG108_04457_YSHTOLA_000_131","思ったとおりね……イーアの星を模してはいるけれど、
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ここはウルティマ・トゥーレだもの。
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そうそうエーテルを発生させられるわけがないわ。"
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93,"TEXT_AKTKMG108_04457_YSHTOLA_000_132","再現体の彼らは、それを認識していない。
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ちょうど、幻影のアーモロートにいた古代人たちのようにね。"
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94,"TEXT_AKTKMG108_04457_YSHTOLA_000_133","あなたも、気をつけていて頂戴。
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私たちが話しているのは、死者の記録……その再現……。
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彼らのペースに乗せられて、立ち止まってはダメよ。"
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95,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_134","どうだろう?
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私たち自慢の高純度エーテルは、
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たっぷり補給できただろうか。"
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96,"TEXT_AKTKMG108_04457_YSHTOLA_000_135","ごめんなさい。
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どうやら……私たちの造りでは、うまく吸収できないみたい。"
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97,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_136","おっと、それはまた失礼した。
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ちなみに、君たちは普段どの器官を使って食事を?"
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98,"TEXT_AKTKMG108_04457_DEWDEEKH_000_137","経口摂取!
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素晴らしい、なんて古典的なんだ!"
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99,"TEXT_AKTKMG108_04457_NEHNEEDG_000_138","しかも、口が発音器官も兼ねているとは……!
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私たちの管理域では絶滅したタイプの肉体ではないか……!"
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100,"TEXT_AKTKMG108_04457_URIANGER_000_139","イーアの皆さん、エーテルを摂ることはできずとも、
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歓待の気持ちは確かにいただきました。"
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101,"TEXT_AKTKMG108_04457_URIANGER_000_140","しかし、このように高度なイーアの文化に触れるにつれ、
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なぜ肉体を得て終わろうとしているのか、疑問が募ります。
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次は是非、そのお話をお聞かせ願えないでしょうか?"
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102,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_141","ふむ、実に肉体持ちらしい忙しなさだ。
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だが、それもまた趣深い……。"
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103,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_142","いいだろう。
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|
始まりは、そう……イーアがまだ肉体を有していたころ……。
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私たちの祖先は、知識と技術の発展に勤しんでいた。"
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104,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_143","祖先たちは、あらゆる「限界」をなくすことで、
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悲しみの種を排除し、真の幸福をもたらそうとしたのだ。"
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105,"TEXT_AKTKMG108_04457_LAHLAAKH_000_144","土地、資源、労働力……さまざまなものに限界があったが、
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中でもとくに大きな問題だったのが、肉体の限界だ。"
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106,"TEXT_AKTKMG108_04457_LAHLAAKH_000_145","当時のイーアは、実に半端な寿命を有していた。
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どうせ終わるものと捨てるには長く、
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寛容に生きるには短すぎる……。"
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107,"TEXT_AKTKMG108_04457_LAHLAAKH_000_146","加えて、肉体を良い状態で維持することに、
|
|
多くのエネルギーと研究時間が費やされていたのだ。"
|
|
108,"TEXT_AKTKMG108_04457_NEHNEEDG_000_147","イーアは、長年の探究の末に、
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|
肉体を捨てて精神生命へと変わる方法を、ついに編み出した。"
|
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109,"TEXT_AKTKMG108_04457_NEHNEEDG_000_148","以て私たちは、肉体の限界から解放され、
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|
健やかな永遠の生を手に入れたのだ。"
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110,"TEXT_AKTKMG108_04457_DEWDEEKH_000_149","そうした在り方の変化は、僕たちの知識をさらに発展させた。
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|
より広い視野と長い時間をかけて、物事を研究できたからだ。"
|
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111,"TEXT_AKTKMG108_04457_DEWDEEKH_000_150","だから、僕たちは最後の限界に挑むことにした。"
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|
112,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_151","すなわち、知の限界……この世すべての理を解明することだ。"
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|
113,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_152","過去、いかにして宇宙が生じたかを解き……
|
|
現在を織り成す森羅万象を明かし……
|
|
やがて至る未来を予測する……。"
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|
114,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_153","それを成し遂げたとき、私たちからは、
|
|
すべての不安や憂いが取り払われるはずだと考えたのだ。"
|
|
115,"TEXT_AKTKMG108_04457_YSHTOLA_000_154","……すべてを、解いたの?"
|
|
116,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_155","ああ……解き明かしたとも。"
|
|
117,"TEXT_AKTKMG108_04457_LAHLAAKH_000_156","知りたければ、とくに重大な事柄について、
|
|
君たちにも教えよう。
|
|
どのみち、私たちについての話を続けるには必要不可欠だ。"
|
|
118,"TEXT_AKTKMG108_04457_DEWDEEKH_000_157","それはダメだ。
|
|
見たところ、彼らはまだ発展途上の生命……
|
|
伝えるのは酷すぎる。"
|
|
119,"TEXT_AKTKMG108_04457_NEHNEEDG_000_158","しかし、彼らにはまだ肉体がある。
|
|
滅びることも容易だ。"
|
|
120,"TEXT_AKTKMG108_04457_NEHNEEDG_000_159","ならば今のうちに伝えてやることこそが、
|
|
我ら、先ゆく者たちの責務ではないだろうか?"
|
|
121,"TEXT_AKTKMG108_04457_URIANGER_000_160","いかが思われますか、彼らの……"
|
|
122,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_161","すまない、こちらの意見はまとまった。"
|
|
123,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_162","君たちが望むのであれば、私たちが得た世界の真実を交えて、
|
|
この続きを話すことにしよう。"
|
|
124,"TEXT_AKTKMG108_04457_COPHCOODG_000_163","私たちは、里の外れにある石碑群……「辞世の連句碑」で待つ。
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|
聞く気があるならば、訪ねてきたまえ。"
|
|
125,"TEXT_AKTKMG108_04457_ALPHINAUD_000_170","たしかに、「知らない」ということは、
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|
それだけで恐怖や不安を生む。
|
|
すべてを知識で埋められれば、安心を得られるかもしれない。"
|
|
126,"TEXT_AKTKMG108_04457_ALPHINAUD_000_171","だが……ハイデリンは言っていたね。
|
|
そうして負の感情を完全に排除しようとした星々は、
|
|
ことごとく成し遂げられなかったのだと。"
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127,"TEXT_AKTKMG108_04457_ALPHINAUD_000_172","事実、イーアもこうして、
|
|
滅んだ者たちの記録に加えられている。
|
|
彼らがこれから語ることは……喜ばしい話ではないだろうね。"
|
|
128,"TEXT_AKTKMG108_04457_ALISAIE_000_175","全知と全能は別物よ。
|
|
わかってるのに上手く対処できないことなんて、
|
|
私にだって、たくさんあるわ。"
|
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129,"TEXT_AKTKMG108_04457_ALISAIE_000_176","イーアたちは、知識と現実の差で悩むことはなかったのかしら。
|
|
そりゃ、途方もない技術も持ってるんでしょうけど……。"
|
|
130,"TEXT_AKTKMG108_04457_URIANGER_000_180","……我らが魔女は、師マトーヤと同じく、
|
|
世界の真実を追い求めている。"
|
|
131,"TEXT_AKTKMG108_04457_URIANGER_000_181","彼女にとって、すべてを解いたというイーアの言葉と、
|
|
その果てに彼らが終わりを望んだという事実は、
|
|
どれほどの重みを持つことでしょう……。"
|
|
132,"TEXT_AKTKMG108_04457_GRAHATIA_000_185","すべての過去、現在、未来を解き明かすなんて、
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永遠の命があったとしても……むしろ期限がないからこそ、
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容易なことじゃなかったはずだ。"
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133,"TEXT_AKTKMG108_04457_GRAHATIA_000_186","知る前の、究明に邁進しているイーアたちと、
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知ったあとの、溶けるほど意欲を失ってるイーアたち……
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どっちが幸せだったのかって、つい考えたよ。"
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134,"TEXT_AKTKMG108_04457_YSHTOLA_000_190","すべてを解き明かした、ね……。"
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135,"TEXT_AKTKMG108_04457_YSHTOLA_000_191","いいわ、彼らに話の続きを乞おうじゃない。
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探求を極めた者たちが、こんなていたらくである理由……
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しかと聞かせてもらいましょう。"
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