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0,"TEXT_KINGMD120_04931_SEQ_00","空の坑道のアジトのエレンヴィルは、複雑な表情をしている。"
1,"TEXT_KINGMD120_04931_SEQ_01",""
2,"TEXT_KINGMD120_04931_SEQ_02",""
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24,"TEXT_KINGMD120_04931_TODO_00","サンダーヤードのカフキワと話す"
25,"TEXT_KINGMD120_04931_TODO_01","蓄雷増幅施設のストリカと話す"
26,"TEXT_KINGMD120_04931_TODO_02","<Sheet(EObj,2013823,0)/>で見渡して魔物を討伐"
27,"TEXT_KINGMD120_04931_TODO_03","<Sheet(EObj,2013824,0)/>で再度見渡す"
28,"TEXT_KINGMD120_04931_TODO_04","ウクラマトと話す"
29,"TEXT_KINGMD120_04931_TODO_05",""
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48,"TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_001","いよいよ頭が追いつかなくなってきたけど……
カフキワが無事で本当によかったぜ。"
49,"TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_002","あれはエレンヴィルのお母様……
そう、あれはエレンヴィルのお母様よ……。"
50,"TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_003","なんだか、この先何が出てきても驚かない気がするわ。"
51,"TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_004","アラグ文明の遺物の中には、
遠くから操ることのできる機械もあるんだが……
あれも似たようなものなのか?"
52,"TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_005","……ったく、人騒がせな人だぜ。
銃なんか向けて悪かったな。"
53,"TEXT_KINGMD120_04931_NOSTALGIA_000_006","はあ……。
私たちも状況がよくわかってないんです……。"
54,"TEXT_KINGMD120_04931_WAYAKKWE_000_007","ええと……よろしくお願いします……?"
55,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_008","さあ、座って座って!"
56,"TEXT_KINGMD120_04931_ERENVILLE_000_009","…………はあ。
とりあえず話を聞きにいこう。"
57,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA000_000_010","自己紹介ありがとね。"
58,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_011","それにしてもバルデシオン委員会かぁ……。
たしかに聞いたことあるわ、その名前。"
59,"TEXT_KINGMD120_04931_ERENVILLE_000_012","……それで、その姿はいったいどういうことなんだ?"
60,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_013","ああ、これ?
こいつは仮のボディというか、通信機みたいなもんだね。
訳あって、別の場所から遠隔操作してるんだよ。"
61,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_014","あたしたち「オブリビオン」は、
ゾラージャの領土拡大政策に反対する連中の集まりでね。
侵略行為を阻止するために活動してるんだ。"
62,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_015","で、あたしはこの組織のリーダーってやつ。
だから、身を隠しておきたい立場なのさ。"
63,"TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_016","なるほど……愉快な姿に反して、目的は大真面目ね。"
64,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_017","そのとおり! まあ、もともとは、
別の目的があって立ち上げられた組織らしいんだけどね。"
65,"TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_018","別の目的?"
66,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_019","あんたたちなら、すでに勘づいていると思うけど……
この障壁の中では、ふたつの世界の人や物が入り混じってる。
土地すらも融合しちゃってるじゃない?"
67,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_020","元はと言えば、
その世界融合を止めるために立ち上げられたのが、
オブリビオンって組織なのさ。"
68,"TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_021","ちょっと待って!
つまりあなたたちは、誰がどうして世界を融合させたのか、
知っているということ……?"
69,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_022","いや、そう伝え聞いてるってだけで、
あたしたち今のメンバーが加入したときにはもう、
外への侵略を狙う武王ゾラージャを止めることが目的だった。"
70,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_023","残念ながらそれも果たせず、
あいつが出ていくのを許しちゃったわけだけどね……。"
71,"TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_024","ここの奴らは、頭に変な装置をつけてないみてぇだが、
それも活動と関係があるのか?"
72,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_025","ソレのことだね?"
73,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_026","名称は、「レギュレーター」。
エレクトロープ技術の最高傑作とも言われている。
まあ、たしかに装着していないのは活動とも無縁じゃないが……"
74,"TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_027","悪い、オレたちはその……
レギュレーターについて、何も知らないんだ。
いったいどういう装置なんだ?"
75,"TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_028","そいつは俺が説明しよう。"
76,"TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_029","レギュレーターの機能は、主にふたつだ。"
77,"TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_030","ひとつは「魂資源の管理」。
再利用可能な状態に処理された魂をストックしておいて、
装着者が死んじまった場合、蘇生に利用するんだ。"
78,"TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_031","ストックですって!?
まさか、魂の予備を持ち歩いてるってこと……!?"
79,"TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_032","ああ、不慮の事故なんかで亡くなった場合、
魂資源を、失われた生命力に添加して蘇生するのさ。
ま、老衰みたいな寿命を超えた死では生き返れないけどな。"
80,"TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_033","ちなみに、魂資源は各人の働きぶりに応じて配給される。
だから皆、天寿をまっとうするための保険を手に入れようと、
与えられた労働に勤しんでいるのさ。"
81,"TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_034","魂をそんな風に扱うなんて……信じられない……。"
82,"TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_035","ヴォイドの妖異のような例もあるが……
他人の魂を取り込むだなんて、まともな発想とは思えない。
なにかリスクもあるんじゃないか?"
83,"TEXT_KINGMD120_04931_Q1_000_036","何と言う?"
84,"TEXT_KINGMD120_04931_A1_000_037","自分を保てなくなるのでは?"
85,"TEXT_KINGMD120_04931_A1_000_038","意識が混ざるのでは?"
86,"TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_039","そうならないためにあるのが、
レギュレーターのもうひとつの機能「記憶の管理」さ。"
87,"TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_040","記憶……まさか……!
ナミーカさんの存在を、みんなが忘れてしまった理由って……。"
88,"TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_041","レギュレーターは、常に装着者の記憶を収集し続け、
死によって一時的に記憶が霧散したとしても、
復活後に転写してくれる。"
89,"TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_042","だから問題なく自己の同一性が担保されるんだが……
こいつは他人が死んだときにも作用する。"
90,"TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_043","装着者の記憶に干渉して、
死んだ人に関連する記憶を抹消するのさ。"
91,"TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_044","……なんで、そんなことを!"
92,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_045","死の悲しみを感じないで済むよう、
エバーキープの基幹システムが与えてくれる……
とびっきりの優しさであり、幸せな生き方なんだとさ。"
93,"TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_046","雲の上に……預けられた……。"
94,"TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_047","そうだ。
死者に関する記憶は、基幹システムに預けられ、
地上で生きる人々からは消えちまう。"
95,"TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_048","ちなみに、記憶の管理技術は、
魂資源とも密接に関わっていてな……。"
96,"TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_049","装着者が寿命を迎えて死んだ場合、
その魂はレギュレーターに一時保存されるんだ。"
97,"TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_050","間もなく、それはある施設に送られる……
魂に刻まれた記憶を漂白してプレーンな状態にするためにな。"
98,"TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_051","こうして完成するのが、皆が欲しがる魂資源ってわけだ。"
99,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_052","ちなみに、漂白時に回収された死者の記憶は、
エバーキープの基幹システムに保管される。
永遠の「生きた証」としてね。"
100,"TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_053","それが、この世界での幸せだなんて……。
ヨカフイ族の思想に似ていると思ったけど、全然違う……。"
101,"TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_054","……ま、俺はそんなに悪くないと思っちゃいるがな。
生きる環境が違えば、考え方は人それぞれだ。"
102,"TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_055","元はといえば、こうした仕組みは、
数百年前に起こった大災害を克服するために考案されたそうだ。
都市を囲ってる障壁と同じだな。"
103,"TEXT_KINGMD120_04931_GEODE_000_056","大勢の人が亡くなっていく中で、
どうにか国を維持するために開発されたらしい。
エレクトロープという万能の物質を用いてな。"
104,"TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_057","ひとまず、アレクサンドリアの人たちの考え方はわかった。
けど、融合した世界の……トライヨラのみんなまで、
その仕組みを受け入れてるなんて……。"
105,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_058","そりゃあ、あたしたちも最初は驚いたよ。
拒絶反応を示す人も大勢いたさ。"
106,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_059","だから、スフェーン様は強制はしなかった。
納得できないなら、
レギュレーターを着けなくてもいい、ってね。"
107,"TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_060","たしかに、あのスフェーンなら、
無理強いするような真似はしなさそうだけどよ……。"
108,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_061","へえ、もう会ったことがあるんだ?"
109,"TEXT_KINGMD120_04931_ERENVILLE_000_062","ああ、ここに向かうように勧めてきたのも彼女だ。
ゾラージャを止めたいとも言っていたが……。"
110,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_063","スフェーン様がここを……。
寛容なんだか、何考えてらっしゃるんだか。"
111,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_064","とにかく、彼女はトライヨラの民に提示したんだ。
不慮の事故で死ぬ可能性を許容するか、
魂資源という保険を手に入れるか、自分で選んでほしいってさ。"
112,"TEXT_KINGMD120_04931_ERENVILLE_000_065","生物は生きてりゃいつか死ぬ。
それが自然のことだろう……。"
113,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_066","…………まあ、
レギュレーターのある生き方が実際どういうものかは、
直接見た方が理解しやすいんじゃないかな。"
114,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_067","今ならちょうど、彼らの仕事の時間だから……
よし、見学させてもらおう!"
115,"TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_068","見学?"
116,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_069","一度外に出るよ、あたしについておいで!"
117,"TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_074","ナミーカの様子から、死期が間近なのは覚悟してたんだ。
けどよ、レギュレーターのせいでナミーカが忘れられたなんて、
そんなの……寂しいじゃねぇか……。"
118,"TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_075","人の魂を資源にしてるなんて……。
受け入れられそうにないわ……。"
119,"TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_076","直接見るって……まさかね。"
120,"TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_077","魂に刻まれた記憶を、機械的に取り除く技術、か……。"
121,"TEXT_KINGMD120_04931_ERENVILLE_000_078","いったい何を見せられるっていうんだ……。"
122,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_080","よし、全員集まったみたいだね!"
123,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_081","魔物の討伐を仕事にしている人たちは、
「駆除人」って呼ばれてるんだ。"
124,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_082","この先の蓄雷増幅施設に「ストリカ」って名前の駆除人がいる。
あたしの知り合いなんだけど、その子に話を聞きにいくよ。"
125,"TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_085","……やっぱりナミーカのこと考えちまう。
せめて、言葉を交わせてたらな。"
126,"TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_086","蓄雷増幅施設……って言うからには、
ここに雷のエネルギーを集めてるのよね。"
127,"TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_087","たしかに、このエレクトロープという物質……
バルデシオン委員会としても詳しく調査したいところね。"
128,"TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_088","レギュレーターもエレクトロープで出来ているらしい。
とても便利な素材のようだが……
だからこそ、脅威にもなり得るよな。"
129,"TEXT_KINGMD120_04931_ERENVILLE_000_089","ウクラマトは気丈に振舞ってるが、
ナミーカさんのこと、相当気にしてるな……無理もない。"
130,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_090","そこにいるのが駆除人のストリカさ。
さっそく彼女に話を聞いてみよう。"
131,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_100","ええ、なになに……?
こんなにぞろぞろ集まってきてさ。"
132,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_101","仕事中に悪いね。
ちょっとばかし、あんたの仕事を見学させてほしくてさ。"
133,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_102","駆除人の仕事ってこと?
まあ、別にいいけど……。"
134,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_103","……って!
この子たちレギュレーター着けてないじゃん!?
スフェーン様の王冠みたいに特別仕様ってわけじゃあるまいし。"
135,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_104","ダメダメ、危ないよお。
レギュレーターもなしにサンダーヤードを歩くなんて、
何かあったらどうするのさ?"
136,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_105","ああ、それなら心配いらないよ。
この子たちの腕っぷしの強さは保証するし、
責任はあたしが取るからさ。"
137,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_106","んー、それならまあいいけど……。
別に見てて面白いもんじゃないと思うよ。"
138,"TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_107","駆除人……っていったか?
ここらの魔物を狩る仕事なんだろ?"
139,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_108","そうそう、軍が使ってる機械兵は落雷に弱くてさ。
サンダーヤードには入らないように躾けられてるんだよ。"
140,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_109","ポンコツだよねえ。
でも、サンダーヤードにはこういう超重要設備があるから、
私たち駆除人が魔物をやっつけてるってわけ。"
141,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_110","危険だけどその分得点も高いから、
稼ぐには、うってつけの仕事なんだ。"
142,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_111","駆除人には、特別な魂資源も供給されるしね。"
143,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_112","この子たちに、その危険な仕事ってやつを見せてやりたいんだよ。
悪いけど、そういうわけだからさ……。"
144,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_113","……あー、了解。
そういうことなら、雑魚相手に使うのはもったいないから、
それなりの奴をおびきださないとね。"
145,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_114","ねえねえ、君たちって強いんでしょ?
なら、その辺りにいる魔物を何匹か狩ってくれない?
そうすりゃ、大物が現れるはずだからさ。"
146,"TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_115","よくわからないけど……戦えるメンバーで、
その辺りの魔物を討伐するとしましょうか。"
147,"TEXT_KINGMD120_04931_ERENVILLE_000_120","……戦えなくて悪かったな。
状況をよく観察して適切に対処すれば、
グリーナーの仕事をする上では困らなかったんだ。"
148,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_125","あたしもこの体じゃなければ、多少は戦えたんだけどね。
もっとも、戦いのセンスってものは遺伝しないみたいで、
エレネッシパは昔からダメダメだったけど。"
149,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_STRIKA_000_130","よし、ちょうどよさそうなのが出てきたねえ。
まずは小手調べといこうか!"
150,"TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_131","助太刀するわ!"
151,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_132","へーき、へーき。
このくらいなら大丈夫、そこで見てて。"
152,"TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_133","無理すんなって!
やっぱりアタシも……"
153,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_134","やばっ……!"
154,"TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_135","危ない!"
155,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_136","ぐあっ……!"
156,"TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_137","え……うそ……。"
157,"TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_138","治療しないと!"
158,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_139","いやあ、今のはちょっとびっくりしたなあ。"
159,"TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_140","おいおい……
見てらんねぇよ!"
160,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_141","へーき、心配しないで。"
161,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_142","でも、さすがにこのままじゃ勝てないかな。"
162,"TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_143","あのときの、ゾラージャみたいだ……。"
163,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_144","んじゃ、安全なところに移動しよっか。"
164,"TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_145","今のも、レギュレーターの機能だって言うのか……?"
165,"TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_146","この目で見て、ようやく知ることができた。
オヤジに倒されたはずのゾラージャが、
どうやって蘇って、そして強くなったのか……。"
166,"TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_147","レギュレーターが赤く光ると同時に、
まるで魔物の力を得たみたいに、動きが変わってたわ。"
167,"TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_148","魔物……まさか、魔物の魂で肉体を強化したのか!?
だとすれば、ヴァンガードで対峙した、
半身が蛇のようになったアイツも……。"
168,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_149","武王の精鋭兵を見たの?
あいつらは、肉体が変わるほど多くの魂を使うからな……。"
169,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_150","理屈は同じだけど、私たちはあんな無茶はしないよ。
そもそも配給される魂資源の数が限られてるしね。"
170,"TEXT_KINGMD120_04931_STRIKA_000_151","じゃあ、私はそろそろ仕事に戻らせてもらうよ。
君たちも命を大事にね!"
171,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_152","これでわかったろう?
レギュレーターにストックできる魂には2種類があるのさ。
人の魂と、魔物の魂……。"
172,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_153","まず、生きている人間に「人の魂」を注入すれば、
生命力が増幅されて、普段よりも強い力を得ることができる。"
173,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_154","もちろん、ストックされた人の魂は、
負傷による死に対する蘇生にも利用可能だ。"
174,"TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_155","じゃあ「魔物の魂」は、魔物の力を得るための強化用ってことか?"
175,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_156","そのとおり。
たとえば「狼の魂」を注入すれば、
一時的に狼の力を得ることができる。"
176,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_157","「狼の魂」をひとつ注入した程度じゃ、
さっきのストリカみたいに、俊敏、かつ少し獰猛になる程度だ。"
177,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_158","でも、複数個の「狼の魂」を注入すれば肉体にも変化が及ぶ。
歯や爪が鋭くなり、あっという間に人狼の出来上がりさ。"
178,"TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_159","異なる種の魂を得て肉体を変貌させる……
ますます妖異じみてるな。"
179,"TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_160","命の巡りが破壊されたヴォイドと違って、
ここでは魂を星海に還る前に機械的に回収して利用する。
方法論は違えど、現象としては同じなのかもしれないな。"
180,"TEXT_KINGMD120_04931_ERENVILLE_000_161","障壁の中だけで、命が巡っている……。"
181,"TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_162","歪んでる……正しくないわ、こんなの……!"
182,"TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_163","そうね、とても好意的には受け入れられないわ。
私たちが信じてきた死生観とは、
あまりにもかけ離れているもの……。"
183,"TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_164","それに加えて、こんなことを可能にする高度な技術が、
数百年も前から確立していたという事実にも驚かされるわ。"
184,"TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_165","鏡像世界のいくつかには、驚くべき文明が興っている、か……。"
185,"TEXT_KINGMD120_04931_ALISAIE_000_170","星海をこの目で見てきた者としては……
この歪な環境には、どうしても抵抗があるわ。"
186,"TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_171","環境が違えば文化も違う……。
それはわかっているのだけれど、少しショックで……。"
187,"TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_000_172","エメトセルクが語っていた、
鏡像世界に興った「驚くべき文明」……。
そのひとつが、アレクサンドリアを示すのかもしれないな。"
188,"TEXT_KINGMD120_04931_ERENVILLE_000_173","スフェーンが、あの見た目で30年以上前の話をすることを、
妙だとは思っていたんだがな……。
これほど技術が進んでるなら、あり得ないことでもない……か?"
189,"TEXT_KINGMD120_04931_CAHCIUA_000_174","そうそう……
強大な魔物の魂だったら、1つ注入しただけでも、
同じく肉体は変貌するって話も聞いたことがあるよ。"
190,"TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_180","思うところはいろいろあるけどよ……。
今大事なのは、これだけの技術や力が、
武王であるゾラージャの手中にあるってことだな。"
191,"TEXT_KINGMD120_04931_GRAHATIA_100_180","ああ……生物が体内に宿すエーテルは、
大きく「生命力のエーテル」と「魂のエーテル」に分かれるが、
魂から記憶を漂白して資源化する技術なんて、前代未聞だぞ……。"
192,"TEXT_KINGMD120_04931_KRILE_000_181","そうね、これはトライヨラだけの問題じゃない……。
ここでゾラージャを止めないと、世界の脅威になり得るわ。"
193,"TEXT_KINGMD120_04931_WUKLAMAT_000_182","ああ、あいつの思想は危険だ。
絶対にここで止めてみせる……。"