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0,"TEXT_VOICEMAN_02400_000010_ILBERD","誰かと思えば、英雄殿か。"
1,"TEXT_VOICEMAN_02400_000020_ILBERD","……なるほど、アルフィノ総帥から話を。"
2,"TEXT_VOICEMAN_02400_000030_ILBERD","了解だ、あんたが協力してくれるならありがたい。
内偵のため、こちらの人手を割くことができなかったからな。"
3,"TEXT_VOICEMAN_02400_000040_ILBERD","これは、クリスタルブレイブ結成直後に、
総帥から直接命令を受けた案件であり、事態はなおも進行中だ。
……内密に頼むぞ。"
4,"TEXT_VOICEMAN_02400_000050_ILBERD","先日、総帥のもとに、匿名の情報が寄せられた。
……各国いずれかのグランドカンパニーに、
ガレマール帝国の密偵が入り込んでいると。"
5,"TEXT_VOICEMAN_02400_000060_ILBERD","そこで俺たちは、各国の首領の協力のもとで、
秘密裏に調査を行った。
そして、不滅隊士をひとり、容疑者として確保……。"
6,"TEXT_VOICEMAN_02400_000070_ILBERD","だが、そ奴は首謀者ではなかった。
あくまでも、密偵どもの情報網の末端に過ぎなかったのだ。"
7,"TEXT_VOICEMAN_02400_000080_ILBERD","……件の容疑者を「軽く」問い詰めた結果、
「写本師」の異名で呼ばれる首謀者のもと、
数名の協力者が活動しているらしいことが判明した。"
8,"TEXT_VOICEMAN_02400_000090_ILBERD","諜報活動には、いくつかやり方があるが……。
今回の場合、おそらく、かなり前から組織の一員として潜り込み、
時間をかけて信頼を築いて、内部に協力者を作った類だろう。"
9,"TEXT_VOICEMAN_02400_000100_ILBERD","信頼にて心を掴んでいるがゆえに、協力者の結束も固い。
こちらからすれば、厄介な相手だ。"
10,"TEXT_VOICEMAN_02400_000110_ILBERD","首謀者と、繋がりがかぎりなく浅い末端の協力者を捕え、
そこから切り崩さねばならない。
まずは、先の容疑者から繋がりを洗っているところだ。"
11,"TEXT_VOICEMAN_02400_000120_ILBERD","……と、ここまでが概要だ。
本来なら、もう少し時間をかけて慎重に調査したいのだが、
そう、悠長にしていられない理由がある。"
12,"TEXT_VOICEMAN_02400_000130_ILBERD","長らく続いていたガレマール帝国の内乱が、
一段落したとの情報があるのだ。
そのため、総帥も、この案件の解決を急いでいる。"
13,"TEXT_VOICEMAN_02400_000140_ILBERD","裏切り者を抱え込んだまま戦争なんぞ、願い下げだからな。
いつ帝国が動き出してもいいように、
クリスタルブレイブとしても、備えておかねばならない。"
14,"TEXT_VOICEMAN_02400_000150_ILBERD","まずは、ウルダハの不滅隊作戦本部に出向き、
ここまでの情報を奴に……ラウバーン局長に報告する予定だ。"
15,"TEXT_VOICEMAN_02400_000160_ILBERD","しかし、協力者を捕らえたことで、
内偵が進んでいることが「写本師」にも把握されただろう。
場合によっては、直接的な行動に出ることも考えられる。"
16,"TEXT_VOICEMAN_02400_000170_ILBERD","事が事だけに、大人数で動くわけにもいかないからな。
報告時の護衛を兼ねて、同行してもらえるとありがたい。"
17,"TEXT_VOICEMAN_02400_100010_RAUBAHN","貴様か、本日は何用か。"
18,"TEXT_VOICEMAN_02400_100011_ILBERD","俺の付き合いできてもらった。
……久しぶりだな、ラウバーン。"
19,"TEXT_VOICEMAN_02400_100020_RAUBAHN","おお、イルベルド……!
こうやって顔を合わすのは何年振りか!
こちらに顔を出すと聞いて、心待ちにしていたぞ!"
20,"TEXT_VOICEMAN_02400_100030_RAUBAHN","それにしても……
貴様がクリスタルブレイブの隊長になったと聞いた時には、
さすがに驚いた。"
21,"TEXT_VOICEMAN_02400_100040_ILBERD","俺にしてみれば、ラウバーン。
お前が政治をやっていることのほうが驚きだ。"
22,"TEXT_VOICEMAN_02400_100050_RAUBAHN","フン……そうかもしれんな。
お互い、大人になったということだろう。"
23,"TEXT_VOICEMAN_02400_100060_RAUBAHN","イルベルドと吾輩は、同郷の出身でな。
幼い頃は、ふたりして己の腕を競い合ったものだ。"
24,"TEXT_VOICEMAN_02400_100070_RAUBAHN","祖国のアラミゴが、ガレマール帝国に陥落された際、
ともに脱出したのだが、それっきりだった。"
25,"TEXT_VOICEMAN_02400_100080_ILBERD","噂には聞いていたが、
あの後、いろいろと活躍したようじゃないか。"
26,"TEXT_VOICEMAN_02400_100090_ILBERD","ザナラーンに辿り着いたお前は、ウルダハの銅刃団に捕まり、
コロセウムの獄門剣闘士にさせられた。
だが、その中で頭角を現し、前人未踏の千勝を成し遂げる。"
27,"TEXT_VOICEMAN_02400_100100_ILBERD","そして、その莫大な賞金をウルダハ王宮に寄付することで、
見事、砂蠍衆の座を射止めた!
コロセウムの勇者、アラミゴの英雄ラウバーン様……!"
28,"TEXT_VOICEMAN_02400_100110_RAUBAHN","よせ……。
英雄とは、この冒険者のような存在を言うもの。
屍の上に立つ吾輩には、不用な肩書きだ。"
29,"TEXT_VOICEMAN_02400_100120_RAUBAHN","貴様こそ、冒険者として、
ずいぶんと名を馳せていたようだな。
冒険者ギルドとの会合でも、よくその名を聞いた。"
30,"TEXT_VOICEMAN_02400_100130_ILBERD","……それなりには苦労したからな。
もっとも最近は、英雄殿に話題を持っていかれているだろうが。"
31,"TEXT_VOICEMAN_02400_100140_ILBERD","……例の件で報告がある。"
32,"TEXT_VOICEMAN_02400_100150_RAUBAHN","進展があったのだな……。"
33,"TEXT_VOICEMAN_02400_100160_RAUBAHN","貴様との面会については、部下たちに、
クリスタルブレイブに属す旧友との再会の場と説明してある。
……連中も、特別に目を光らせたりはしていないだろう。"
34,"TEXT_VOICEMAN_02400_100170_RAUBAHN","今のウルダハでは、下手に場所を変えるほうが怪しまれる。
ここで聞こう……。
あくまで、昔を懐かしむ会話として、な。"
35,"TEXT_VOICEMAN_02400_100180_RAUBAHN","……なるほど、やはり不滅隊に潜んでいたか。"
36,"TEXT_VOICEMAN_02400_100190_RAUBAHN","テレジ・アデレジの一件以来、ウルダハは揺れている。
帝国の密偵からの誘いに、心動く輩が出てもおかしくはない。"
37,"TEXT_VOICEMAN_02400_100200_RAUBAHN","しかし、以前より潜り込んでいるとなると、事は大きくなる。
……万一に備え、帝国と手を組むための繋ぎとして、
共和派が自ら招き入れている可能性すらあるか。"
38,"TEXT_VOICEMAN_02400_100210_RAUBAHN","状況は理解した。
信頼できる者を集め、こちらも調査を行おう。
そちらでも、引き続き内偵を頼みたい。"
39,"TEXT_VOICEMAN_02400_100220_RAUBAHN","イルベルド、今はお互い忙しい身だ。
今度酒でも交わしながら、ゆっくり話すとしよう。"
40,"TEXT_VOICEMAN_02400_100230_ILBERD","そうだな、ラウバーン。
……そして、いつの日か、祖国を我等の手で。"
41,"TEXT_VOICEMAN_02400_100240_ILBERD","不滅隊の局長か……。
俺も負けてはいられないな。"
42,"TEXT_VOICEMAN_02400_100250_ILBERD","ラウバーンが手を回してくれていたおかげで、
何事も無く報告できた。
手間をかけさせたな、英雄殿。"
43,"TEXT_VOICEMAN_02400_300010_HAURCHEFANT","まもなく、お越しになられる。
……イイ会談になるよう祈っているぞ。"
44,"TEXT_VOICEMAN_02400_300020_AYMERIC","イシュガルドの特使……
神殿騎士団総長のアイメリクという。"
45,"TEXT_VOICEMAN_02400_300030_AYMERIC","アルフィノ殿。
此度は、会談の要求に応じていただき、感謝する。"
46,"TEXT_VOICEMAN_02400_300040_ALPHINAUD","こちらこそ感謝いたします、アイメリク卿。
イシュガルドとの会談は、私が長年夢見たもの。"
47,"TEXT_VOICEMAN_02400_300050_ALPHINAUD","この会談が、双方にとって、
実りあるものとなるよう期待しています。"
48,"TEXT_VOICEMAN_02400_300060_AYMERIC","君が、噂の冒険者か。
なるほど、英傑の目をしている。
……そうは思わないか?"
49,"TEXT_VOICEMAN_02400_300080_LUCIA","ハッ……。"
50,"TEXT_VOICEMAN_02400_300090_AYMERIC","イシュガルドでも、君の冒険譚を伝え聞くのでね。
どうしても逢ってみたくなったのだ。"
51,"TEXT_VOICEMAN_02400_300100_AYMERIC","私事で恐縮だったのだが、
この会談の場を利用し、同行していただいた。"
52,"TEXT_VOICEMAN_02400_300110_AYMERIC","……さぁ、席にかけてくれたまえ。"
53,"TEXT_VOICEMAN_02400_300120_ALPHINAUD","……ですから、眼前に迫るガレマール帝国の脅威に対抗するには、
エオルゼアをひとつにしなければならないのです。"
54,"TEXT_VOICEMAN_02400_300130_ALPHINAUD","脅威は、帝国だけではない。
蛮族や蛮神の存在もありましょう。"
55,"TEXT_VOICEMAN_02400_300140_ALPHINAUD","そのためにも、
「エオルゼア都市軍事同盟」に再加盟していただき、
真のエオルゼアへの道を……。"
56,"TEXT_VOICEMAN_02400_300150_AYMERIC","……アルフィノ殿。
先に述べたように、イシュガルドとしては、
同盟軍への再加盟や、対蛮神での戦力供出を行うことはできない。"
57,"TEXT_VOICEMAN_02400_300160_ALPHINAUD","なぜなのです!"
58,"TEXT_VOICEMAN_02400_300170_AYMERIC","蛮族、蛮神……。
確かに、イクサル族はクルザスに進出しているが、
彼らの敵視は、主にグリダニアを向いている。"
59,"TEXT_VOICEMAN_02400_300180_AYMERIC","黒衣森の主権を争っているのであれば、
それを領土とするグリダニアが対応するのが筋というもの。"
60,"TEXT_VOICEMAN_02400_300190_AYMERIC","我々は、仇敵ドラゴン族との長きに亘る戦いで精一杯だ。
ほかに戦力を回すゆとりはない。"
61,"TEXT_VOICEMAN_02400_300200_AYMERIC","帝国軍に関していえば、危惧はしている。
彼らが大陸統一を掲げている以上、
いずれ、侵略の手を伸ばすであろうことは明白だ。"
62,"TEXT_VOICEMAN_02400_300220_ALPHINAUD","では……。"
63,"TEXT_VOICEMAN_02400_300230_AYMERIC","……だが、帝国軍の動向は、
少なくとも現状は沈静化している。"
64,"TEXT_VOICEMAN_02400_300240_AYMERIC","エオルゼアに留まる第XIV軍団の残存兵力にしても、
その多くが属州からの徴集兵であり、戦意は低い。
無闇に刺激する必要はないというのが教皇庁の意向だ。"
65,"TEXT_VOICEMAN_02400_300250_ALPHINAUD","それでは、これまでと何ら変わりがないではありませんか!"
66,"TEXT_VOICEMAN_02400_300260_AYMERIC","……私個人の意見で言えば、君の主張に賛同するよ。"
67,"TEXT_VOICEMAN_02400_300270_ALPHINAUD","アイメリク卿……?"
68,"TEXT_VOICEMAN_02400_300280_AYMERIC","私は、この会談にイシュガルドの特使として出席している。
教皇庁の意思を無視し、独断で手を握ることなどできない。"
69,"TEXT_VOICEMAN_02400_300290_AYMERIC","……だが、私個人で判断できることもある。"
70,"TEXT_VOICEMAN_02400_300300_AYMERIC","フォルタン家が主体となって動いていた、
「レヴナンツトール開拓団」への物資の支援……。
これについては、今後も協力を続けよう。"
71,"TEXT_VOICEMAN_02400_300310_HAURCHEFANT","本当ですか、アイメリク総長!"
72,"TEXT_VOICEMAN_02400_300320_AYMERIC","ああ……。
ただし、条件がある。"
73,"TEXT_VOICEMAN_02400_300330_AYMERIC","ドラゴン族の始祖とされる幻龍「ミドガルズオルム」……。
その幻龍が復活するのではないかという噂が、
教皇庁の内部で囁かれている。"
74,"TEXT_VOICEMAN_02400_300340_AYMERIC","ここ最近の、ドラゴン族の奇妙な動きや、
アドネール占星台が観測した竜星の輝き……。
いずれも、幻龍復活の徴候だといわれている。"
75,"TEXT_VOICEMAN_02400_300350_ALPHINAUD","銀泪湖の幻龍がですか……?"
76,"TEXT_VOICEMAN_02400_300360_AYMERIC","あくまで噂に過ぎない。
幻龍「ミドガルズオルム」は、15年前の「銀泪湖上空戦」で、
帝国軍の飛空戦艦と相打ちして死した。"
77,"TEXT_VOICEMAN_02400_300370_AYMERIC","だが、ドラゴン族が活発化しているのも事実。
万一に備え、「レヴナンツトール」に居を構える開拓団に、
「黙約の塔」を監視してもらいたいのだ。"
78,"TEXT_VOICEMAN_02400_300380_ALPHINAUD","つまり、銀泪湖の「黙約の塔」に残る、
幻龍「ミドガルズオルム」の死骸の監視を条件に、
「レヴナンツトール開拓団」への支援は続けてくださると?"
79,"TEXT_VOICEMAN_02400_300390_AYMERIC","協力を頼めるだろうか?"
80,"TEXT_VOICEMAN_02400_300400_ALPHINAUD","……わかりました。
異変があった際には伝えましょう。"
81,"TEXT_VOICEMAN_02400_300410_ALPHINAUD","同盟再加盟の決断を、この場で聞けなかったのは残念ですが、
アイメリク卿の立場も理解できます。"
82,"TEXT_VOICEMAN_02400_300420_ALPHINAUD","長らく門を閉ざしていた貴国と、この会談の場を持てたこと……。
今日のところは、真のエオルゼアへの第一歩として、
受け入れるとしましょう。"
83,"TEXT_VOICEMAN_02400_300440_AYMERIC","アルフィノ殿、心遣いに感謝する。
貴殿の志については、必ずや教皇猊下に伝えると約束しよう。"
84,"TEXT_VOICEMAN_02400_300450_HAURCHEFANT","何事だ!
会談の場だぞ、わきまえろ。"
85,"TEXT_VOICEMAN_02400_300460_CAVALRY02400","ほ、報告っ!
巡回中の兵から、本国からの追加物資が、
またもや襲われたとの報告が!"
86,"TEXT_VOICEMAN_02400_300470_CAVALRY02400","なお、「氷の巫女」率いる、
異端者勢力の仕業と思われます!"
87,"TEXT_VOICEMAN_02400_300480_HAURCHEFANT","バカな!?
今回は輸送経路も変え、神殿騎士団の護衛もついていたのだぞ!?"
88,"TEXT_VOICEMAN_02400_600010_ICEHEART","(-????-)月狼フェンリルを退けるとは……。
どうやら、あなたの力は本物のようだ。"
89,"TEXT_VOICEMAN_02400_600020_ICEHEART","(-????-)光の戦士よ……
ここで、あなたが来るのを待っていた。"
90,"TEXT_VOICEMAN_02400_600030_ICEHEART","(-イゼル-)私の名は、イゼル。
あなた方が追う「氷の巫女」……。"
91,"TEXT_VOICEMAN_02400_600040_ICEHEART","(-イゼル-)光の戦士よ、聞いてほしい。
我らには、成すべきことがある。"
92,"TEXT_VOICEMAN_02400_600050_ICEHEART","(-イゼル-)イシュガルドの民とドラゴン族との果て無き戦い……
私は、この戦いを止めなければならない。
……それが「巫女」となる道を選んだ、私の宿願。"
93,"TEXT_VOICEMAN_02400_600080_ICEHEART","(-イゼル-)光の戦士よ……。
あなたは、エオルゼアの希望。"
94,"TEXT_VOICEMAN_02400_600090_ICEHEART","(-イゼル-)どうか、静観を願いたい。
我らが成すことは、エオルゼア……
いえ、ハイデリンのためなのだから。"
95,"TEXT_VOICEMAN_02400_900010_KANESENNA","本日、集まっていただいたのは、ほかでもありません。
ガレマール帝国で、大きな動きがあったようなのです。"
96,"TEXT_VOICEMAN_02400_900011_MERLWYB","帝国内の次期皇帝争いを発端とする内乱が、
終結したとの話は聞いている。
……カヌ・エ殿、これに関することか?"
97,"TEXT_VOICEMAN_02400_900020_KANESENNA","先ごろ、ガレマール帝国皇帝……
「ソル・ゾス・ガルヴァス」が崩御しました。"
98,"TEXT_VOICEMAN_02400_900030_ALPHINAUD","なに!?"
99,"TEXT_VOICEMAN_02400_900040_KANESENNA","ガレマール帝国は、ソル帝が一代で築き上げた国家。"
100,"TEXT_VOICEMAN_02400_900050_KANESENNA","共和制だった同国を帝政に転換させ、
世界に覇を唱える強国に押し上げたのは、
彼の軍才と指導力があればこそ。"
101,"TEXT_VOICEMAN_02400_900060_RAUBAHN","……だが、そのソル帝も齢80を越え、病床に伏していた。"
102,"TEXT_VOICEMAN_02400_900070_ALPHINAUD","跡継ぎを巡る内乱が起きたのも、それ故と聞いていたが……。"
103,"TEXT_VOICEMAN_02400_900080_RAUBAHN","ソル帝の長男は、すでに死去していたな。
この皇太子の死が、帝位争いを複雑化させていたという。"
104,"TEXT_VOICEMAN_02400_900090_KANESENNA","……ええ、二名の有力候補が台頭し、帝国は内乱状態に突入。
結果的に、ソル帝の孫にあたる大将軍……
「ヴァリス・イェー・ガルヴァス」がこれを征しました。"
105,"TEXT_VOICEMAN_02400_900100_MERLWYB","ソル帝が崩御したとなれば、
もはや、ヴァリスの戴冠を阻む者はいない。
……新皇帝「ヴァリス・ゾス・ガルヴァス」の誕生か。"
106,"TEXT_VOICEMAN_02400_900120_KANESENNA","次期皇帝が決まったとはいっても、
未だに帝国内は、不穏な空気に包まれている様子。
しばらくは、新皇帝も体制固めに時間を費やすでしょう。"
107,"TEXT_VOICEMAN_02400_900130_RAUBAHN","……とはいえ、新しい指導者を得れば、
帝国の支配体制は盤石となる。"
108,"TEXT_VOICEMAN_02400_900140_RAUBAHN","未だ、この地に残留する第XIV軍団。
加えて属州となったアラミゴは、要塞化が進んでいるという。
奴らが本腰を入れて攻めてきたら……。"
109,"TEXT_VOICEMAN_02400_900150_MERLWYB","……とても、静観していられる状況ではない。"
110,"TEXT_VOICEMAN_02400_900160_KANESENNA","帝国が動けば、神々に愛されし地「エオルゼア」は、
再び戦の炎に包まれましょう。"
111,"TEXT_VOICEMAN_02400_900170_KANESENNA","各国の主我が招いたアウトロー戦区の件も含め、
我々が揉めている場合ではないのです。"
112,"TEXT_VOICEMAN_02400_900171_KANESENNA","三国のみならず、山の都「イシュガルド」を加え、
真のエオルゼア同盟を実現せねばなりません。
そのためにも、皆々様にはご協力を願いたいのです。"
113,"TEXT_VOICEMAN_02400_900180_ALPHINAUD","すぐにではないとはいえ、帝国の脅威が迫っている……。
我々に残された時間は、そう多くはないだろう。"
114,"TEXT_VOICEMAN_02400_900190_ALPHINAUD","何としてもイシュガルドの門を開け、
エオルゼアをひとつにしなければならない。"
115,"TEXT_VOICEMAN_02400_900200_ALPHINAUD","そして、それができるのは、
主義や思想に捕われず、自由に行動できる私たちだけだ。
……そのために、クリスタルブレイブを設立したのだから。"
116,"TEXT_VOICEMAN_02400_900210_ALPHINAUD","ここから先、帝国に隙を見せるわけにはいかないな。
早急に密偵の件を解決しなくては。"
117,"TEXT_VOICEMAN_02400_B00010_MOENBRYDA","あんたが「暁」のミンフィリアかい?"
118,"TEXT_VOICEMAN_02400_B00020_MINFILIA","ええ、わたしです。
ようこそ、レヴナンツトールへ。"
119,"TEXT_VOICEMAN_02400_B00030_MOENBRYDA","なに、幼馴染の頼みとあっちゃ、断れないさ。"
120,"TEXT_VOICEMAN_02400_B00040_MINFILIA","彼女は、ムーンブリダさん。
ウリエンジェさんの友人で、エーテライト技術の権威でもある、
シャーレアンの賢人よ。"
121,"TEXT_VOICEMAN_02400_B00050_MINFILIA","そして、何より。
わたしたちが進めていた「アシエンの魂を捕らえる檻」……
「白聖石」の共同研究者でもあるの。"
122,"TEXT_VOICEMAN_02400_B00060_MOENBRYDA","よろしくな!"
123,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00010_MINFILIA","みんな、そろったわね。"
124,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00011_MINFILIA","では、改めて紹介します。
彼女は、ムーンブリダさん。
今回、シャーレアン本国から足を運んでもらったわ。"
125,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00020_YDA","ハーイ、ムーンブリダ!"
126,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00030_MOENBRYDA","よう、イダ。
久しぶりじゃないか。"
127,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00040_YSHTOLA","……あら、イダに知り合いがいただなんて意外ね。"
128,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00050_YDA","どうゆーこと!
アタシだって、パパリモのほかにも、トモダチくらいいるよ!?"
129,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00060_PAPALYMO","僕がいつトモダチになったんだ!?"
130,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00070_MINFILIA","みんな静かに!"
131,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00080_MINFILIA","ムーンブリダさんには、
「白聖石」の試作品を持ってきてもらったの。"
132,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00090_MINFILIA","本来はシャーレアン本国で研究を続けてもらう予定だったけれど、
彼女はエーテライト技術の権威……。
先の「シヴァ」の件もあり、急ぎ合流してもらったの。"
133,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00110_MOENBRYDA","この魔器は未完成だが、残すところは最終調整だけだ。
どのみち、最後はエオルゼアのエーテルに合わせて
仕上げようと思っていたからね……いい機会だったよ。"
134,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00120_URIANGER","やれやれ……。"
135,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00130_URIANGER","相変わらずの言葉遣いですね……。
もう少し……雅びやかにはできないものなのですか?"
136,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00140_MOENBRYDA","ウリエンジェ!
野郎、逢いたかったぜ!"
137,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00150_URIANGER","や、やめなさい、ムーンブリダ。
それより、離れなさい……。"
138,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00160_MOENBRYDA","なんだよ、つめたいな!
幼馴染のあんたがエオルゼアに渡ってからは、
逢うことも少なくなって、寂しい思いをしてたんだぜ?"
139,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00170_MOENBRYDA","それが突然、「お前の全てがほしい!」って言ってきたから、
喜んで飛んできたってのに!"
140,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00180_THANCRED","おいおい、隅に置けないな。"
141,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00190_URIANGER","お、お待ちなさい……。
問題の解決に、貴方の技術と知識の全てが必要……
そう伝えただけではないですか……。"
142,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00200_URIANGER","ともかく、積もる話は後にすべき……。
今は何より、眼前の障害を取り除くことが先決。
この地に、新たな神を降ろさせぬためにも……。"
143,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00210_MOENBRYDA","ああ、そうだったな。
……なんでも、転送先のエーテライトが機能していなくて、
困っているようじゃないか。"
144,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00220_MINFILIA","ええ、そうなの……。"
145,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00230_MINFILIA","わたしたちが追っている異端者……「氷の巫女」ことイゼルが、
スノークローク大氷壁の最深部にあったエーテライトを用いて、
さらに西方へと逃亡。"
146,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00240_MINFILIA","その後、追撃を防ぐため、
転送先のエーテライトを破壊したと思われます。
これにより、こちらから転移することができなくなったわ。"
147,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00250_MINFILIA","おそらく彼女は、転送先で「シヴァ」を召喚する準備をしている。
イシュガルドの神殿騎士団が今も別のルートを探しているけれど、
現在のところ、発見には至っていないの。"
148,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00260_MOENBRYDA","なるほどね……。
転送先のエーテライトが破壊されたのか。"
149,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00270_MOENBRYDA","ミンフィリア、念の為に聞くが……。
転送元と転送先、双方のエーテライトは、
少し前まで機能していたんだな?"
150,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00280_MINFILIA","えぇ、測定したエーテルの流れから、
転移の成功を示していたとの報告を受けています。
それに、イゼルが転送するのを目撃した証人がここにいるわ。"
151,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00290_MOENBRYDA","……ふむ、転送痕跡は残っているか。
なら、やり方はある。"
152,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00300_MINFILIA","本当なの!?"
153,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00310_MOENBRYDA","ああ、転送先のエーテライトを、
強制的に再起動させりゃいいんだ。"
154,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00320_MOENBRYDA","そもそも、エーテライトっていうのは、
夜の海原で港の位置を報せる灯台のようなものさ。"
155,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00350_MOENBRYDA","その灯りがなければ、エーテライト間の地脈の奔流に流された時、
出口を見つけ出せなくなっちまう。
……これが、転送が機能していない状態だね。"
156,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00360_MOENBRYDA","だから、こちらから強制的に灯台を灯して、出口を指し示す。
転送先の地脈の結節点に向けて、
転送痕跡に沿って、直接エーテルを流し込むってわけだ。"
157,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00380_THANCRED","しかし、そのためには莫大な量のエーテルを流し、
転送先のエーテライトに干渉させる必要があるのでは?"
158,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00390_PAPALYMO","そんな密度のエーテルをどうやって……?"
159,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00400_PAPALYMO","僕たちが協力すれば、相応のエーテルは作り出せるかもしれない。
ただ、幾人もの術者が放つエーテルをひとつにまとめ、
大きな流れにするとなると、至難の業だぞ。"
160,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00410_YSHTOLA","転送元のエーテライトが機能していない場合は、
私ひとりでなんとかなったけど、さすがに今回ばかりは……。"
161,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00420_MOENBRYDA","そこで、あたしが持ってきた「白聖石」を使うのさ。
……これは、アシエンほどの強大なエーテル塊を、
封じ込めるために作った魔器。"
162,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00440_MOENBRYDA","こいつに、あんたらから放たれたエーテルをすべて吸収させ、
相応の量がたまったら、エーテライト経由で一気に流し込む。"
163,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00450_MOENBRYDA","ただし、この「白聖石」がエーテルを保持していられるのは、
ごく短期間だけだからね。
エーテルの封じ込めから放出まで、現地でやるしかない。"
164,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00490_MINFILIA","ムーンブリダさんの考えてくれた方法以外に、
選択肢はないわね。"
165,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00500_MINFILIA","先の転送から、かなり時間が経過しています。
転送痕跡が消えてしまう前に行動しましょう!"
166,"TEXT_VOICEMAN_02400_C00510_MOENBRYDA","んじゃ、善は急げだ。
案内してくれ。"
167,"TEXT_VOICEMAN_02400_D00010_ICEHEART","なぜ追ってきたのだ 光の戦士よ
我が望みは戦いの終結 そう言ったはず"
168,"TEXT_VOICEMAN_02400_D00020_ICEHEART","やはり因果を断ち切るには 力が必要か……"
169,"TEXT_VOICEMAN_02400_D00030_ICEHEART","ならば私が 立ちはだかる者を倒そう
それが 人々の希望であっても……"
170,"TEXT_VOICEMAN_02400_D00040_ICEHEART","我らを救い祈るべき神がいないなら
聖女にこそ この祈りを捧げよう"
171,"TEXT_VOICEMAN_02400_D00050_ICEHEART","我が五体を依代に かつて融和をもたらした
聖女の魂を呼び降ろそう……"
172,"TEXT_VOICEMAN_02400_D00060_ICEHEART","聖女シヴァよ!
今こそ我が身に降りて すべての争いに氷結の静寂を!"
173,"TEXT_VOICEMAN_02400_D00070_SHIVA","……フフ"
174,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00010_ICEHEART","(-イゼル-)「聖女シヴァ」の力をもってしても、
人々の希望は、乗り越えられぬというのか……。"
175,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00020_ICEHEART","(-イゼル-)光の戦士よ……聞いてほしい……。"
176,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00021_ICEHEART","(-イゼル-)イシュガルドの民とドラゴン族との果て無き戦い……
これは、人が犯した罪の因果によるもの。
……それを今こそ、断ち切らねばならない。"
177,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00030_ICEHEART","(-イゼル-)この戦いは、いつから続いているのか……。
その発端は何なのか……。"
178,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00040_ICEHEART","(-イゼル-)イシュガルドの民の誰もが、その因果を知らぬまま、
夢幻の如き戦いに、その身を投じる。
彼らにとって、信仰であり、生き方そのものだから……。"
179,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00050_ICEHEART","(-イゼル-)……しかし、この戦いは、
凍てつく大地が見せる「氷結の幻想」などではない。
人が罪を重ねて隠してきた、紛うことなき真実。"
180,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00060_ICEHEART","(-イゼル-)あなたなら、聞くことができる……。
「黙約の塔」……始まりを知る幻龍から、
この戦いの真相を。"
181,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00070_ICEHEART","(-イゼル-)あなたなら、感じることができる……。
この世界の真理を。"
182,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00080_ICEHEART","(-イゼル-)そして、あなたに考えてほしい……。
真実とは何かを。"
183,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00090_ICEHEART","(-イゼル-)「超える力」を持っているのなら、あなたにもできるはず。"
184,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00100_ICEHEART","(-イゼル-)あとは、あなた自身で……。
聞いて……感じて……考えて……。"
185,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00110_NABRIALES","(-????-)<UIForeground>F20223</UIForeground>「超える力」を持つ者への「神」の憑依。
……万事、上首尾といったところか。<UIForeground>01</UIForeground>"
186,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00120_NABRIALES","(-????-)<UIForeground>F20223</UIForeground>ラハブレアの思惑どおりに動いていることが気に食わんが、
ゾディアーク様の命であることも、また事実……。<UIForeground>01</UIForeground>"
187,"TEXT_VOICEMAN_02400_E00130_NABRIALES","(-????-)<UIForeground>F20223</UIForeground>……しばらくは、様子を見させてもらうさ。<UIForeground>01</UIForeground>"
188,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00010_AYMERIC","冒険者殿……蛮神「シヴァ」の討滅、感謝する。
君が英雄と呼ばれる真の理由を思い知ったよ。"
189,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00020_AYMERIC","……今回、異端者が「シヴァ」を召喚したことで、
イシュガルドは、初めて直接的に蛮神の脅威にさらされた。"
190,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00030_AYMERIC","君たちの対応の速さに救われたが、
討滅が遅れれば、甚大な被害が出ていたことだろう。"
191,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00040_ALPHINAUD","蛮神の脅威という意味では、
嵐神「ガルーダ」の存在はどうだったのです?
イクサル族はクルザスにも進出してきているはずだ。"
192,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00050_AYMERIC","我ら神殿騎士団や、フォルタン家の騎兵団など、
前線に出る者の間では、イクサル討つべしとの声はあがったよ。
……だが、反して教皇庁は、静観するという基本方針を固めた。"
193,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00060_AYMERIC","グリダニアを敵視しているイクサル族よりも、
ふたつの要塞を陥落させ、皇都に迫る状況であるドラゴン族を、
より大きな脅威と認識したのだろう。"
194,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00070_AYMERIC","そういった意味では、直接の危険が眼前に迫ったことで、
改めて蛮神の脅威を知ったのは、我々にとっても幸運だった。"
195,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00080_AYMERIC","これまで死闘を繰り広げてきた君たちに、
失礼な物言いであることは理解している。
どうか、許してもらいたい。"
196,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00090_AYMERIC","しかし、肌で恐怖を感じぬかぎり、人は考えを変えないもの。
イシュガルドにとって、蛮神「シヴァ」の召喚は、
蛮神について考え直す契機となるだろう。"
197,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00110_HAURCHEFANT","今回の礼というわけではないが、
今後も定期的にレヴナンツトールに、
支援を続けることができるかもしれんぞ!"
198,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00120_HAURCHEFANT","アイメリク総長から、
教皇庁に直接かけあっていただくことになったのでな!"
199,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00130_AYMERIC","イシュガルドにも、ゆとりがあるわけではない。
できる範囲で物資の提供を約束しよう。"
200,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00140_ALPHINAUD","それはありがたい。
開拓団の皆も喜びましょう。"
201,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00150_AYMERIC","先立って依頼した「条件」については、
破棄してくれてかまわない。"
202,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00160_ALPHINAUD","いえ、幻龍「ミドガルズオルム」の監視は、
このまま引き受けましょう。"
203,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00170_ALPHINAUD","ドラゴン族が動き、クルザスが戦火に包まれれば、
隣接するモードゥナにも影響しかねないのでね。"
204,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00171_AYMERIC","それはありがたい。
感謝する……。"
205,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00172_ALPHINAUD","……しかし、引っかかる部分もある。
本気で幻龍が生きていると考えているのですか?"
206,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00180_AYMERIC","教皇庁内でも意見は割れている。
私としても半信半疑だ。
先の会談でも述べたように、あくまで万一の備えに過ぎない。"
207,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00190_ALPHINAUD","万一の備え……なるほど、そういうことでしたか。
幻龍の生死によらず、レヴナンツトールの発展は、
イシュガルドにとって損にはならない。"
208,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00200_ALPHINAUD","モードゥナに残留する帝国軍をはじめ、
クルザス南方からの脅威の「盾」に使える。"
209,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00210_LUCIA","アイメリク様は決して……!"
210,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00220_AYMERIC","私が教皇庁直属の「神殿騎士団」の総長の座に就いたのは、
ここ最近になってからだ。"
211,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00230_AYMERIC","生まれの身分で人生が左右されるイシュガルドにおいて、
大貴族ではない私が、この職に就くことは極めて異例でね。
相応の代価を支払うことになった。"
212,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00240_AYMERIC","だが、それもこれも、イシュガルドの改革のためと、
歯を食いしばってきたからこそ……。"
213,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00250_AYMERIC","名門貴族と教皇庁の聖職者たちが、
レヴナンツトールを盾にせよと言うなら、
私はそれを利用して、君たちを支援するまでだ。"
214,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00260_ALPHINAUD","……それが政治というもの。"
215,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00270_AYMERIC","イシュガルドは、千年に亘るドラゴン族との戦いと、
第七霊災によって疲弊している。"
216,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00280_AYMERIC","私は、異端者となる者が急増しているのも、
民の疲弊が原因のひとつだと考えている。"
217,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00290_AYMERIC","……これは、イシュガルドが抱える根源的な問題であり、
扉を閉ざしていては、改善は見込めない。"
218,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00300_AYMERIC","イシュガルドを開国し、他都市と協力してこそ、
霊災復興、蛮神、帝国の脅威……
そして、異端問題に正面から取り組むことができる。"
219,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00310_AYMERIC","そのためには、教皇庁の改革が必要不可欠なのだ。"
220,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00320_AYMERIC","我々の国は長い歴史を持つ……。
しかし、若い世代には、改革を望む者もいると、
君も覚えておいてほしい。"
221,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00330_ALPHINAUD","私たちの想いは、同じということか……。"
222,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00340_ALPHINAUD","承知した、アイメリク卿。
エオルゼアのために、お互いに尽力してまいりましょう。"
223,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00350_AYMERIC","理解を感謝する、アルフィノ殿。"
224,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00360_AYMERIC","この想いに向けて、私がここまでやってこれたのは、
私個人の努力だけではなく、
志をともにする多くの同朋がいてくれたからだ。"
225,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00370_AYMERIC","今後のやり取りには、彼女に出てもらうことも多くなるだろう。
改めて紹介しよう。"
226,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00380_LUCIA","(-ルキア-)神殿騎士団コマンド、ルキアという。"
227,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00390_LUCIA","(-ルキア-)自分も、アイメリク総長と想いは同じ。
イシュガルド……いや、エオルゼアの未来を案じている。"
228,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00400_LUCIA","(-ルキア-)貴公らと手を取り合うことで、
双方の想いを実現できると信じている。
それに……"
229,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00410_LUCIA","(-ルキア-)……過去の争いにこだわっていては、未来は見えないからな。"
230,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00420_AYMERIC","ルキアについては、私の名代と考えてくれていい。
レヴナンツトール開拓団への支援物資に関しても、
彼女が動いてくれている。"
231,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00430_AYMERIC","イシュガルドの生まれではない異邦人だが、
だからこそ信用できる存在だ。
今後も、よろしく頼みたい。"
232,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00440_AYMERIC","そう、君たちに渡しておきたいものがある。
……オルシュファン卿。"
233,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00450_HAURCHEFANT","ハッ、ここに。"
234,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00460_AYMERIC","帝国軍の密偵について、ここまで我々が調査していた情報だ。
先にクリスタルブレイブから引き渡しを受けた商人を尋問し、
得た情報も加えてある。"
235,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00470_AYMERIC","情報の漏洩、物資の横流しの記録など、
異端者とやりとりしていた証拠がひと通りそろっている。
そちらの調査にも有用だろう、どうか使ってほしい。"
236,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00480_ALPHINAUD","これは……。
感謝します、アイメリク卿。"
237,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00490_AYMERIC","ガレマール帝国は、我々の共通の敵だからね。"
238,"TEXT_VOICEMAN_02400_F00500_HAURCHEFANT","この先も、双方のイイ関係が続くよう、
私も努めていくとしよう!"
239,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00010_MINFILIA","おかえりなさい。
クルザスでは大変だったわね。"
240,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00011_MINFILIA","ちょうどこれから、情報を整理しようとしていたところなの。
あなたからも、状況を伝えてくれるとうれしいわ。"
241,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00020_MINFILIA","ありがとう。
では、みんなを呼びましょう。"
242,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00030_MINFILIA","顕現させた「存在」を、人に憑依させるだなんて……。"
243,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00040_YSHTOLA","完全に未知の現象ね……。
これまでどんな文献にも、ルイゾワ様が残した手記にも、
そのようなものは見当たらなかったわ。"
244,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00050_PAPALYMO","……ただ、状況から察するに、モーグリ族の王様と同様で、
広義に解釈した「蛮神」と呼んでいいように思える。"
245,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00060_THANCRED","憑依型蛮神「シヴァ」か……。
召喚者が意のままに、その力を操れるのだとしたら、
これまでの蛮神以上に危険な存在だ。"
246,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00070_YDA","イゼルって人、蛮神を生身の体に憑依させておいて、
それでも無事だったんでしょ?
んー、なんか常人とは思えないね。"
247,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00080_URIANGER","彼女は、本当に生身の人なのか……。
それとも、蛮神を宿すに足る力が「作られていた」か……。"
248,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00090_URIANGER","いずれにせよ、「氷の巫女」が成したる神降ろしは、
未知の手法によるものに違い在りません……。
となれば、闇の使徒アシエンの介在を疑うのが道理……。"
249,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00100_MOENBRYDA","ただ、あの時に観測したエーテルの流れは、
ウリエンジェが寄越してくれていた資料と酷似していた。"
250,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00110_MOENBRYDA","つまり、手法はどうあれ、
あんたらが戦ってきた蛮神と同じものってことさ。"
251,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00120_YSHTOLA","……そこに謎を解く手掛かりがありそうね。"
252,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00130_PAPALYMO","イダ、この後、グリダニアに向かうぞ。
伝承からの顕現……「善王モグル・モグXII世」について、
もう一度調べてみよう。"
253,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00140_YDA","よしきた!"
254,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00150_MINFILIA","わたしは、「氷の巫女」の残した言葉も気になっているの。"
255,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00200_MINFILIA","聞いて……感じて……考えて……。"
256,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00210_MINFILIA","あなたも聞いたことがあるはずよ。
星の意思、ハイデリンの言葉を。"
257,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00211_MINFILIA","あなたからの話を聞くかぎり、
彼女は「超える力」を持っている可能性が高いわ。
おそらく、ハイデリンとも邂逅している……。"
258,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00212_MINFILIA","いいえ、それだけじゃない。
イゼルは、あなたと同じ「過去を視る」能力を持っている。"
259,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00213_MINFILIA","人とドラゴン族の争いの発端だという「人が犯した罪」。
……過去を視ることで、それを知ってしまった。
だから、蛮神を憑依させてまで、何かをしようとしている……。"
260,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00220_URIANGER","同じく「氷の巫女」の言葉……。
「始まりを知る幻龍」とは、おそらく幻龍「ミドガルズオルム」。"
261,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00230_MINFILIA","その幻龍「ミドガルズオルム」が座すのは、
銀泪湖にそびえる「黙約の塔」……。
イシュガルドからの監視依頼と、一致するなんて……。"
262,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00240_MINFILIA","「黙約の塔」については、アルフィノからの連絡もあり、
すでに監視体制の準備を進めています。
ドマの方にも手伝ってもらう予定よ。"
263,"TEXT_VOICEMAN_02400_G00280_MINFILIA","憑依型蛮神「シヴァ」、「氷の巫女」の残した言葉。
そして幻龍「ミドガルズオルム」……。
……どれも、解明にはしばらく時間がかかりそうね。"
264,"TEXT_VOICEMAN_02400_H00010_TELEDJIADELEDJI","……話は聞いている。
まったく、面倒なことをしてくれた。"
265,"TEXT_VOICEMAN_02400_H00020_TELEDJIADELEDJI","……いや、そちらへの影響はなかろう。
それよりも、問題なのはラウバーンだ。"
266,"TEXT_VOICEMAN_02400_H00030_TELEDJIADELEDJI","これを機に、何を仕出かすかわからん。
銅刃団に不滅隊を張らせるよう指示しておけ。"
267,"TEXT_VOICEMAN_02400_H00040_TELEDJIADELEDJI","……ああ、ナナモ陛下のほうは、こちらで何とかする。"
268,"TEXT_VOICEMAN_02400_H00050_TELEDJIADELEDJI","……ふぅ。"
269,"TEXT_VOICEMAN_02400_H00060_TELEDJIADELEDJI","東アルデナード商会の貿易路をひとつ潰せ。
……それでロロリトは、しばらく動けんはずだ。"
270,"TEXT_VOICEMAN_02400_H00070_TELEDJIADELEDJI","ナナモ陛下……か。
……あの方には、最後まで女王でいてもらわねば困るからな。"
271,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00010_MINFILIA","おつかれさま……。
アルフィノから軽く報告を受けたわ……。"
272,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00011_MINFILIA","まさか、エリヌ・ロアユ大闘将が、
帝国軍の密偵だったなんて……。"
273,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00020_MINFILIA","彼女とは、ラウバーン局長とともに、
「暁」結成の際にも協働してもらっていたの。
蛮族、蛮神問題解決のために、とても熱心だった。"
274,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00030_MINFILIA","わたしは、あの時の彼女の笑顔が忘れられない。
もしかしたら、あれが彼女の本心だったんじゃないか……。
報告を聞いた今でも、そう思うわ。"
275,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00040_MINFILIA","……ダメね、気持ちを入れ替えないと。"
276,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00050_MINFILIA","アシエン対策について、あなたに報告することがあります。
みんなを呼んで、情報を共有しましょう。"
277,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00060_MINFILIA","みんな、そろったかしら。
ムーンブリダさん、お願いします。"
278,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00070_MOENBRYDA","りょーかい。
……あたしが持ってきた「白聖石」。
これは、エーテルと化したアシエンの魂を封じるものだ。"
279,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00080_MOENBRYDA","この魔器が、莫大なエーテルを吸収できることは、
蛮神「シヴァ」との戦いに際して証明された。"
280,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00090_MOENBRYDA","ただし、エーテルを保持できるのは短期間だけ。
アシエンを封じるといっても、
一時的に閉じ込めるのが精一杯だ。"
281,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00100_URIANGER","「白聖石」の限界に加え、
アシエンの未知なる力にも警戒を……。"
282,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00110_URIANGER","仮に封じ得たとしても……。"
283,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00120_MOENBRYDA","そう……。
つまり、捕らえた直後に、消滅させなくてはならないのさ。"
284,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00130_URIANGER","エーテル体となりしアシエンの魂……
これを消し去る手法となれば、理論上の答えはひとつ。
純粋なるエーテルの刃にて、対消滅させるより道はなし。"
285,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00140_MOENBRYDA","だけど、アシエンの「魂の質量」とも言うべき、
エーテルの総量が解らないかぎり、その消滅に必要な刃の硬度……
エーテル密度の予測が立てられない。"
286,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00150_URIANGER","唯一の手掛かり。
……それは、かつてアシエンと対峙した、あなたの事例のみ。"
287,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00160_MINFILIA","魔導城プラエトリウムでの戦い……。"
288,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00170_MINFILIA","あなたはハイデリンの導きを受け、光の武器……
おそらくは星の意思による、巨大なエーテルの刃を用いて、
アシエン・ラハブレアを退けた……そう言っていたわね。"
289,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00180_MINFILIA","結局、アシエン・ラハブレアは、
闇のクリスタルを介して「狭間」に逃げたわけだけれど……。"
290,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00190_MINFILIA","少なくともその時、ハイデリンは、
光の武器を「アシエンを倒す力」として、
あなたに、あたえていたことになるわ。"
291,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00200_MINFILIA","……でも、あれはハイデリンの導きにより使えたもの。
自らの意思で、自由に制御できる性質のものではないはず……。
「超える力」と同じようにね。"
292,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00210_URIANGER","最低限、その時と同じ規模のエーテルの刃を、
不確定要素なく、自らの意思で操れなければ、
アシエンの完全消滅は、成し遂げられないということ……。"
293,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00220_PAPALYMO","だけど、それを人工的に起こすとなった場合は、
途方もないエネルギーが必要となる……か。"
294,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00230_YDA","この「白聖石」をふたつ用意して、
一方に、アタシたちのエーテルを閉じ込めておくってのは?"
295,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00240_MOENBRYDA","……イダ、言ったろ?
この魔器には、エーテルの長時間保存はできない。
どうしても、その場でエーテルを作る必要があるのさ。"
296,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00250_THANCRED","つまり、アシエンを「白聖石」に閉じ込めた時、
都合よく「光の武器」を使えるのか……
この点に、課題が残る状況ってことだな。"
297,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00260_YSHTOLA","もっと情報を集めなければね。"
298,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00270_MOENBRYDA","あたしは、しばらくここに残って、
「白聖石」の調整を行うつもりさ。"
299,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00280_MOENBRYDA","なぁ、ウリエンジェは、砂の家ってところに居るんだろ?
どうせ、いっしょにやらなきゃいけないんだ。
せっかくだし、あんたも来なよ!"
300,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00290_URIANGER","わ、私は砂の家の執務長……戻るのが筋というもの……。"
301,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00300_URIANGER","それに、あの地は、宿命と知識が交差する場所なれば、
長きに渡り、離れるわけにはいきません……。"
302,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00310_MOENBRYDA","なんだよ、つれないな!
いいよ、だったら、こっちから通ってやる!"
303,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00320_MINFILIA","あなたが出ている間に、バルデシオン委員会の件で、
シャーレアン本国から連絡があったの。"
304,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00330_MINFILIA","消滅したというバル島があった海域に、
本国の調査船が赴いたそうよ。
……でも、そこに破壊の痕跡はなかった。"
305,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00340_MINFILIA","最初から、バル島など存在しなかったかのように、
ただ「無」だけが残されていた……。"
306,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00350_URIANGER","これが何を意味するのか……。
引き続き調査中のようですが、ただ……。"
307,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00360_URIANGER","気になるのは、時を同じくして、
バル島以外の場所にいた研究員も姿を消している点……。"
308,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00370_MOENBRYDA","彼らはいずれも、バルデシオン委員長とともに、
太古より伝わる「次元圧壊」という現象の研究をしていた。"
309,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00380_MINFILIA","アルテマ級の魔法波を残し、島ひとつを「消す」なんてこと、
アシエン以外にできるとは思えないけど……。
それ以上の「何か」を感じるの。"
310,"TEXT_VOICEMAN_02400_I00390_MINFILIA","もしかしたら、これが……
彼らのいう「絶対の神」と呼ぶ存在の力かもしれない。
……せめて、友人の意識が戻れば話も聞けるのでしょうけど。"
311,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00010_RAUBAHN","第七霊災の直後……。
帝国の将、ガイウス率いる帝国第XIV軍団は、
あざやかな手際で、エオルゼアの要所を抑えた。"
312,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00020_RAUBAHN","その手引きをしたのが、エリヌ・ロアユだったとは……。
今にして思えば、北ザナラーンの緩衝地を維持できたのも、
彼女の存在によるものだったのかもしれんな。"
313,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00030_ILBERD","だが、彼女が接触を図っていたのはガイウスではなく、
さらにその上だった節がある。
……つまり、帝国本国だ。"
314,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00040_ILBERD","ガレマール帝国の初代皇帝ソル・ゾス・ガルヴァスは、
一度は「メテオ計劃」により、
エオルゼアを焦土と化すことを承認した。"
315,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00050_ILBERD","それは、おそらく、エオルゼアで始まった「神降ろし」を、
北州や東州に拡大させぬように……
蛮神に汚染された者たちを、抹殺するためだった。"
316,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00060_ALPHINAUD","……しかし、霊災を境にして方針が変わった。
ガイウスが「アルテマウェポン」という切り札を手にしたことで、
蛮神を抑えることができると踏んだこともあろう。"
317,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00070_ALPHINAUD","だが、その根底には、エオルゼアを植民地支配し、
富を奪うという旨みがあったからにほかならない。"
318,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00080_RAUBAHN","そう考えれば、ガイウスのエオルゼア再侵攻を認めながら、
全面衝突を控えるように押し留めていた点も、
理にかなっているか……。"
319,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00090_ALPHINAUD","エオルゼアの民が頑なに反発し、仮に蛮神の召喚を乱発すれば、
当然ながらエーテルは枯渇して、土地は死に、命は絶える。
そんな、死の大地を手にしたところで、利得はないからね。"
320,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00100_ILBERD","エリヌ・ロアユの情報をもとに、ガイウスの動きを抑え、
均衡を保とうとしていたのは誰か……"
321,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00110_ILBERD","第XIV軍団に対して命令する権限があったのは、
病床に伏していた初代皇帝を除けば、ただひとり……。"
322,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00120_RAUBAHN","全軍団を統括する大将軍……。
確か、当時その座についていたのは、
今や二代目皇帝となった、ヴァリス・ゾス・ガルヴァス……。"
323,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00130_RAUBAHN","……こいつが彼女の雇い主か。"
324,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00140_ILBERD","それに、エリヌ・ロアユは、
エオルゼアの情報を帝国に流していただけでなく、
帝国からの情報も利用していたようだ。"
325,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00150_ILBERD","双方の情報をうまく使い、エオルゼア側の均衡も保っていた。
戦争が長引けば金が動く。
……これで、彼女の「こちら側」の雇い主が想像できよう。"
326,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00160_RAUBAHN","二重諜者だったということか……くそっ。"
327,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00170_ILBERD","ガイウス亡き後も、彼女が第XIV軍団と接触を続けていたのは、
元々ガイウスが雇っていたわけではなかったというわけさ。"
328,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00180_ALPHINAUD","……ただし、わからなかったことがひとつある。"
329,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00190_ALPHINAUD","イシュガルドの異端者に、情報を流した理由だ。
異端者が蛮神がらみであった以上、
帝国が目指す蛮神討滅という国是に反することになる。"
330,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00200_ALPHINAUD","この件には、どこの意思が働いたのか……。
この先の追及で明らかにしなければならない。"
331,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00210_RAUBAHN","やれやれ……腹心を失ったうえに、
さらに尋問を繰り返さねばならんとはな。
……気が滅入る。"
332,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00220_ILBERD","だが、必要なことだ。
黒幕を突き止めないかぎり、
第二の「写本師」が現れるだけだからな。"
333,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00230_RAUBAHN","……わかっている。
彼女に近い者は、すでに拘束してある。
これから、彼女も含め、話を聞くことになるだろう。"
334,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00240_ALPHINAUD","局長……。
彼女の協力者の中には、無実の者もいるはず。"
335,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00250_RAUBAHN","……うむ。
厳正な審査の上、対応しよう。"
336,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00260_ALPHINAUD","それを聞いて安心したよ。
エオルゼアのためとはいえ、
味方を疑う仕事で心が荒んでいたのでね。"
337,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00270_ALPHINAUD","……では、失礼する。"
338,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00280_RAUBAHN","吾輩は結局、この何年か、
奴らに踊らされていたということか……。"
339,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00290_RAUBAHN","エリヌ・ロアユの裏切りには憤りを覚える。
……確かに、彼女の未熟さがそれを招いたのかもしれん。"
340,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00300_RAUBAHN","だが、為政者でありながら、その境遇を利用して、
国民のためではなく、己の利益のためだけに、
彼女を使ったことは許されざる行為だ。"
341,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00310_RAUBAHN","聞いておるのだろう、共和派のネズミよ!
貴様らの所業は、決して許すことはできない!"
342,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00320_RAUBAHN","いつの日か、貴様らを排除し、このウルダハを正しき道に導く!"
343,"TEXT_VOICEMAN_02400_J00330_RAUBAHN","うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!"
344,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00010_NANAMOULNAMO","今日は、このまま休んでよい。
ご苦労だった。"
345,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00020_LADYINWAITING2","(-ナナモの侍女-)承知いたしました。
……それでは、失礼いたします。"
346,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00030_NANAMOULNAMO","……この部屋も、いつまで禁秘でいられるか。"
347,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00040_KANESENNA","そこまで迫った状況なのですか……?"
348,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00050_NANAMOULNAMO","先のフロンティア計画の一件以来、砂蠍衆はロロリト派に代わり、
テレジ・アデレジ派が台頭している。"
349,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00060_NANAMOULNAMO","問題解決に臨む王党派とは裏腹に、
己の利益を優先する砂蠍衆ら共和派。
その共和派ですら分裂し、内紛となっているのが現状じゃ。"
350,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00070_NANAMOULNAMO","こんなことで、いがみ合っている場合ではないというのに。"
351,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00080_MERLWYB","……ならば、いっそ、女王の権限として、
砂蠍衆を解体することはできないのですか?"
352,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00090_NANAMOULNAMO","商人たちの代表を兼ねる砂蠍衆の一方的な解体は、
彼らにかぎらず、今のウルダハを作った、
ほかの商人らの扇情を逆撫でることになる。"
353,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00100_NANAMOULNAMO","そうなれば、ウルダハを取り巻く状況は、さらに悪化しよう。"
354,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00110_NANAMOULNAMO","商人にかぎらず、市民も、難民も……
ウルダハの民すべてが幸福を求めている。"
355,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00120_NANAMOULNAMO","政を担うものとして、それに応えなければならない以上、
今は、迂闊に敵を増やすときではないのじゃ。"
356,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00130_NANAMOULNAMO","ロロリトにしてみれば、
現状をみていない「夢物語」なのかもしれんがな。"
357,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00140_KANESENNA","国の柱たる民と、礎たる為政者の思想の相違。
……お互いの立場が違う以上、ある程度は仕方のないこと。"
358,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00150_KANESENNA","ですが、同じ為政者の中でのそれは、
溝が深まるほど、その上で生きる民が煽りを食う……。
しかも対手は、まるで国民を見ようとしていない。"
359,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00160_KANESENNA","これでは、いくらナナモ陛下が尽力されても、
国をまとめるなど……。"
360,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00170_MERLWYB","それに加え、不滅隊の中で、
長きに渡り密偵を飼っていたという事実。"
361,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00180_MERLWYB","領土を拡大し、細部まで目が行き届かない帝国ならまだしも、
多くの傭兵を受け入れているとはいえ、
かぎられた中での不祥事は、共和派に増長を許すだけか。"
362,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00190_KANESENNA","ガレマール帝国の脅威が迫ろうとしている今、
早々にエオルゼアをひとつにまとめなければならない。"
363,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00200_KANESENNA","そのために、まずは各々の国の意思を、
統一せねばならないと言うのに……。
……何か、手段はないのでしょうか。"
364,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00210_NANAMOULNAMO","ウルダハの宝は、金銀でも、宝石でもあらぬ……民じゃ。
その民の意思が、一部の富者にゆがめられてはならぬこと。"
365,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00220_NANAMOULNAMO","共和派の連中も、商人たちの自治を大義名分として謳っているが、
結局は、奴らの思うがままに国を動かしたいだけに過ぎぬ。"
366,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00230_NANAMOULNAMO","これは、真の共和に非ず……。"
367,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00240_NANAMOULNAMO","民のための政は、民のために行わなければならない。
……つまり、解体すべきは砂蠍衆ではないのだ。"
368,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00250_MERLWYB","ナナモ陛下……まさか……。"
369,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00260_NANAMOULNAMO","そのために、貴公らを呼んだ。"
370,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00270_NANAMOULNAMO","わらわが公言することで、ウルダハは大きく揺れよう。
後の混乱をラウバーンと協力し、平定してもらいたい。"
371,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00280_NANAMOULNAMO","ウル王朝、最後の王として、
恥を忍んで貴公らに頼みがある。"
372,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00290_NANAMOULNAMO","このウルダハを、ウルダハの宝を……
どうか、守ってやってほしい。"
373,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00300_KANESENNA","ナナモ陛下……。
では……。"
374,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00310_NANAMOULNAMO","そう、解体すべきは国家そのもの。"
375,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00320_NANAMOULNAMO","然るべき折にウル王朝の幕を下ろし、
共和制に移行するつもりじゃ。
これによって、王党派も共和派も解散する。"
376,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00330_NANAMOULNAMO","ウルダハは、王のものでも、豪商のものでもなく、
民のものとして生まれ変わる。"
377,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00340_NANAMOULNAMO","……すまんな、ラウバーン。
お前の忠義を裏切る形になる。"
378,"TEXT_VOICEMAN_02400_K00350_NANAMOULNAMO","だが、今、わらわにできることはこれしかないのじゃ。
ゆるしてくれ……。"
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4 0 TEXT_VOICEMAN_02400_000010_ILBERD 誰かと思えば、英雄殿か。
5 1 TEXT_VOICEMAN_02400_000020_ILBERD ……なるほど、アルフィノ総帥から話を。
6 2 TEXT_VOICEMAN_02400_000030_ILBERD 了解だ、あんたが協力してくれるならありがたい。 内偵のため、こちらの人手を割くことができなかったからな。
7 3 TEXT_VOICEMAN_02400_000040_ILBERD これは、クリスタルブレイブ結成直後に、 総帥から直接命令を受けた案件であり、事態はなおも進行中だ。 ……内密に頼むぞ。
8 4 TEXT_VOICEMAN_02400_000050_ILBERD 先日、総帥のもとに、匿名の情報が寄せられた。 ……各国いずれかのグランドカンパニーに、 ガレマール帝国の密偵が入り込んでいると。
9 5 TEXT_VOICEMAN_02400_000060_ILBERD そこで俺たちは、各国の首領の協力のもとで、 秘密裏に調査を行った。 そして、不滅隊士をひとり、容疑者として確保……。
10 6 TEXT_VOICEMAN_02400_000070_ILBERD だが、そ奴は首謀者ではなかった。 あくまでも、密偵どもの情報網の末端に過ぎなかったのだ。
11 7 TEXT_VOICEMAN_02400_000080_ILBERD ……件の容疑者を「軽く」問い詰めた結果、 「写本師」の異名で呼ばれる首謀者のもと、 数名の協力者が活動しているらしいことが判明した。
12 8 TEXT_VOICEMAN_02400_000090_ILBERD 諜報活動には、いくつかやり方があるが……。 今回の場合、おそらく、かなり前から組織の一員として潜り込み、 時間をかけて信頼を築いて、内部に協力者を作った類だろう。
13 9 TEXT_VOICEMAN_02400_000100_ILBERD 信頼にて心を掴んでいるがゆえに、協力者の結束も固い。 こちらからすれば、厄介な相手だ。
14 10 TEXT_VOICEMAN_02400_000110_ILBERD 首謀者と、繋がりがかぎりなく浅い末端の協力者を捕え、 そこから切り崩さねばならない。 まずは、先の容疑者から繋がりを洗っているところだ。
15 11 TEXT_VOICEMAN_02400_000120_ILBERD ……と、ここまでが概要だ。 本来なら、もう少し時間をかけて慎重に調査したいのだが、 そう、悠長にしていられない理由がある。
16 12 TEXT_VOICEMAN_02400_000130_ILBERD 長らく続いていたガレマール帝国の内乱が、 一段落したとの情報があるのだ。 そのため、総帥も、この案件の解決を急いでいる。
17 13 TEXT_VOICEMAN_02400_000140_ILBERD 裏切り者を抱え込んだまま戦争なんぞ、願い下げだからな。 いつ帝国が動き出してもいいように、 クリスタルブレイブとしても、備えておかねばならない。
18 14 TEXT_VOICEMAN_02400_000150_ILBERD まずは、ウルダハの不滅隊作戦本部に出向き、 ここまでの情報を奴に……ラウバーン局長に報告する予定だ。
19 15 TEXT_VOICEMAN_02400_000160_ILBERD しかし、協力者を捕らえたことで、 内偵が進んでいることが「写本師」にも把握されただろう。 場合によっては、直接的な行動に出ることも考えられる。
20 16 TEXT_VOICEMAN_02400_000170_ILBERD 事が事だけに、大人数で動くわけにもいかないからな。 報告時の護衛を兼ねて、同行してもらえるとありがたい。
21 17 TEXT_VOICEMAN_02400_100010_RAUBAHN 貴様か、本日は何用か。
22 18 TEXT_VOICEMAN_02400_100011_ILBERD 俺の付き合いできてもらった。 ……久しぶりだな、ラウバーン。
23 19 TEXT_VOICEMAN_02400_100020_RAUBAHN おお、イルベルド……! こうやって顔を合わすのは何年振りか! こちらに顔を出すと聞いて、心待ちにしていたぞ!
24 20 TEXT_VOICEMAN_02400_100030_RAUBAHN それにしても…… 貴様がクリスタルブレイブの隊長になったと聞いた時には、 さすがに驚いた。
25 21 TEXT_VOICEMAN_02400_100040_ILBERD 俺にしてみれば、ラウバーン。 お前が政治をやっていることのほうが驚きだ。
26 22 TEXT_VOICEMAN_02400_100050_RAUBAHN フン……そうかもしれんな。 お互い、大人になったということだろう。
27 23 TEXT_VOICEMAN_02400_100060_RAUBAHN イルベルドと吾輩は、同郷の出身でな。 幼い頃は、ふたりして己の腕を競い合ったものだ。
28 24 TEXT_VOICEMAN_02400_100070_RAUBAHN 祖国のアラミゴが、ガレマール帝国に陥落された際、 ともに脱出したのだが、それっきりだった。
29 25 TEXT_VOICEMAN_02400_100080_ILBERD 噂には聞いていたが、 あの後、いろいろと活躍したようじゃないか。
30 26 TEXT_VOICEMAN_02400_100090_ILBERD ザナラーンに辿り着いたお前は、ウルダハの銅刃団に捕まり、 コロセウムの獄門剣闘士にさせられた。 だが、その中で頭角を現し、前人未踏の千勝を成し遂げる。
31 27 TEXT_VOICEMAN_02400_100100_ILBERD そして、その莫大な賞金をウルダハ王宮に寄付することで、 見事、砂蠍衆の座を射止めた! コロセウムの勇者、アラミゴの英雄ラウバーン様……!
32 28 TEXT_VOICEMAN_02400_100110_RAUBAHN よせ……。 英雄とは、この冒険者のような存在を言うもの。 屍の上に立つ吾輩には、不用な肩書きだ。
33 29 TEXT_VOICEMAN_02400_100120_RAUBAHN 貴様こそ、冒険者として、 ずいぶんと名を馳せていたようだな。 冒険者ギルドとの会合でも、よくその名を聞いた。
34 30 TEXT_VOICEMAN_02400_100130_ILBERD ……それなりには苦労したからな。 もっとも最近は、英雄殿に話題を持っていかれているだろうが。
35 31 TEXT_VOICEMAN_02400_100140_ILBERD ……例の件で報告がある。
36 32 TEXT_VOICEMAN_02400_100150_RAUBAHN 進展があったのだな……。
37 33 TEXT_VOICEMAN_02400_100160_RAUBAHN 貴様との面会については、部下たちに、 クリスタルブレイブに属す旧友との再会の場と説明してある。 ……連中も、特別に目を光らせたりはしていないだろう。
38 34 TEXT_VOICEMAN_02400_100170_RAUBAHN 今のウルダハでは、下手に場所を変えるほうが怪しまれる。 ここで聞こう……。 あくまで、昔を懐かしむ会話として、な。
39 35 TEXT_VOICEMAN_02400_100180_RAUBAHN ……なるほど、やはり不滅隊に潜んでいたか。
40 36 TEXT_VOICEMAN_02400_100190_RAUBAHN テレジ・アデレジの一件以来、ウルダハは揺れている。 帝国の密偵からの誘いに、心動く輩が出てもおかしくはない。
41 37 TEXT_VOICEMAN_02400_100200_RAUBAHN しかし、以前より潜り込んでいるとなると、事は大きくなる。 ……万一に備え、帝国と手を組むための繋ぎとして、 共和派が自ら招き入れている可能性すらあるか。
42 38 TEXT_VOICEMAN_02400_100210_RAUBAHN 状況は理解した。 信頼できる者を集め、こちらも調査を行おう。 そちらでも、引き続き内偵を頼みたい。
43 39 TEXT_VOICEMAN_02400_100220_RAUBAHN イルベルド、今はお互い忙しい身だ。 今度酒でも交わしながら、ゆっくり話すとしよう。
44 40 TEXT_VOICEMAN_02400_100230_ILBERD そうだな、ラウバーン。 ……そして、いつの日か、祖国を我等の手で。
45 41 TEXT_VOICEMAN_02400_100240_ILBERD 不滅隊の局長か……。 俺も負けてはいられないな。
46 42 TEXT_VOICEMAN_02400_100250_ILBERD ラウバーンが手を回してくれていたおかげで、 何事も無く報告できた。 手間をかけさせたな、英雄殿。
47 43 TEXT_VOICEMAN_02400_300010_HAURCHEFANT まもなく、お越しになられる。 ……イイ会談になるよう祈っているぞ。
48 44 TEXT_VOICEMAN_02400_300020_AYMERIC イシュガルドの特使…… 神殿騎士団総長のアイメリクという。
49 45 TEXT_VOICEMAN_02400_300030_AYMERIC アルフィノ殿。 此度は、会談の要求に応じていただき、感謝する。
50 46 TEXT_VOICEMAN_02400_300040_ALPHINAUD こちらこそ感謝いたします、アイメリク卿。 イシュガルドとの会談は、私が長年夢見たもの。
51 47 TEXT_VOICEMAN_02400_300050_ALPHINAUD この会談が、双方にとって、 実りあるものとなるよう期待しています。
52 48 TEXT_VOICEMAN_02400_300060_AYMERIC 君が、噂の冒険者か。 なるほど、英傑の目をしている。 ……そうは思わないか?
53 49 TEXT_VOICEMAN_02400_300080_LUCIA ハッ……。
54 50 TEXT_VOICEMAN_02400_300090_AYMERIC イシュガルドでも、君の冒険譚を伝え聞くのでね。 どうしても逢ってみたくなったのだ。
55 51 TEXT_VOICEMAN_02400_300100_AYMERIC 私事で恐縮だったのだが、 この会談の場を利用し、同行していただいた。
56 52 TEXT_VOICEMAN_02400_300110_AYMERIC ……さぁ、席にかけてくれたまえ。
57 53 TEXT_VOICEMAN_02400_300120_ALPHINAUD ……ですから、眼前に迫るガレマール帝国の脅威に対抗するには、 エオルゼアをひとつにしなければならないのです。
58 54 TEXT_VOICEMAN_02400_300130_ALPHINAUD 脅威は、帝国だけではない。 蛮族や蛮神の存在もありましょう。
59 55 TEXT_VOICEMAN_02400_300140_ALPHINAUD そのためにも、 「エオルゼア都市軍事同盟」に再加盟していただき、 真のエオルゼアへの道を……。
60 56 TEXT_VOICEMAN_02400_300150_AYMERIC ……アルフィノ殿。 先に述べたように、イシュガルドとしては、 同盟軍への再加盟や、対蛮神での戦力供出を行うことはできない。
61 57 TEXT_VOICEMAN_02400_300160_ALPHINAUD なぜなのです!
62 58 TEXT_VOICEMAN_02400_300170_AYMERIC 蛮族、蛮神……。 確かに、イクサル族はクルザスに進出しているが、 彼らの敵視は、主にグリダニアを向いている。
63 59 TEXT_VOICEMAN_02400_300180_AYMERIC 黒衣森の主権を争っているのであれば、 それを領土とするグリダニアが対応するのが筋というもの。
64 60 TEXT_VOICEMAN_02400_300190_AYMERIC 我々は、仇敵ドラゴン族との長きに亘る戦いで精一杯だ。 ほかに戦力を回すゆとりはない。
65 61 TEXT_VOICEMAN_02400_300200_AYMERIC 帝国軍に関していえば、危惧はしている。 彼らが大陸統一を掲げている以上、 いずれ、侵略の手を伸ばすであろうことは明白だ。
66 62 TEXT_VOICEMAN_02400_300220_ALPHINAUD では……。
67 63 TEXT_VOICEMAN_02400_300230_AYMERIC ……だが、帝国軍の動向は、 少なくとも現状は沈静化している。
68 64 TEXT_VOICEMAN_02400_300240_AYMERIC エオルゼアに留まる第XIV軍団の残存兵力にしても、 その多くが属州からの徴集兵であり、戦意は低い。 無闇に刺激する必要はないというのが教皇庁の意向だ。
69 65 TEXT_VOICEMAN_02400_300250_ALPHINAUD それでは、これまでと何ら変わりがないではありませんか!
70 66 TEXT_VOICEMAN_02400_300260_AYMERIC ……私個人の意見で言えば、君の主張に賛同するよ。
71 67 TEXT_VOICEMAN_02400_300270_ALPHINAUD アイメリク卿……?
72 68 TEXT_VOICEMAN_02400_300280_AYMERIC 私は、この会談にイシュガルドの特使として出席している。 教皇庁の意思を無視し、独断で手を握ることなどできない。
73 69 TEXT_VOICEMAN_02400_300290_AYMERIC ……だが、私個人で判断できることもある。
74 70 TEXT_VOICEMAN_02400_300300_AYMERIC フォルタン家が主体となって動いていた、 「レヴナンツトール開拓団」への物資の支援……。 これについては、今後も協力を続けよう。
75 71 TEXT_VOICEMAN_02400_300310_HAURCHEFANT 本当ですか、アイメリク総長!
76 72 TEXT_VOICEMAN_02400_300320_AYMERIC ああ……。 ただし、条件がある。
77 73 TEXT_VOICEMAN_02400_300330_AYMERIC ドラゴン族の始祖とされる幻龍「ミドガルズオルム」……。 その幻龍が復活するのではないかという噂が、 教皇庁の内部で囁かれている。
78 74 TEXT_VOICEMAN_02400_300340_AYMERIC ここ最近の、ドラゴン族の奇妙な動きや、 アドネール占星台が観測した竜星の輝き……。 いずれも、幻龍復活の徴候だといわれている。
79 75 TEXT_VOICEMAN_02400_300350_ALPHINAUD 銀泪湖の幻龍がですか……?
80 76 TEXT_VOICEMAN_02400_300360_AYMERIC あくまで噂に過ぎない。 幻龍「ミドガルズオルム」は、15年前の「銀泪湖上空戦」で、 帝国軍の飛空戦艦と相打ちして死した。
81 77 TEXT_VOICEMAN_02400_300370_AYMERIC だが、ドラゴン族が活発化しているのも事実。 万一に備え、「レヴナンツトール」に居を構える開拓団に、 「黙約の塔」を監視してもらいたいのだ。
82 78 TEXT_VOICEMAN_02400_300380_ALPHINAUD つまり、銀泪湖の「黙約の塔」に残る、 幻龍「ミドガルズオルム」の死骸の監視を条件に、 「レヴナンツトール開拓団」への支援は続けてくださると?
83 79 TEXT_VOICEMAN_02400_300390_AYMERIC 協力を頼めるだろうか?
84 80 TEXT_VOICEMAN_02400_300400_ALPHINAUD ……わかりました。 異変があった際には伝えましょう。
85 81 TEXT_VOICEMAN_02400_300410_ALPHINAUD 同盟再加盟の決断を、この場で聞けなかったのは残念ですが、 アイメリク卿の立場も理解できます。
86 82 TEXT_VOICEMAN_02400_300420_ALPHINAUD 長らく門を閉ざしていた貴国と、この会談の場を持てたこと……。 今日のところは、真のエオルゼアへの第一歩として、 受け入れるとしましょう。
87 83 TEXT_VOICEMAN_02400_300440_AYMERIC アルフィノ殿、心遣いに感謝する。 貴殿の志については、必ずや教皇猊下に伝えると約束しよう。
88 84 TEXT_VOICEMAN_02400_300450_HAURCHEFANT 何事だ! 会談の場だぞ、わきまえろ。
89 85 TEXT_VOICEMAN_02400_300460_CAVALRY02400 ほ、報告っ! 巡回中の兵から、本国からの追加物資が、 またもや襲われたとの報告が!
90 86 TEXT_VOICEMAN_02400_300470_CAVALRY02400 なお、「氷の巫女」率いる、 異端者勢力の仕業と思われます!
91 87 TEXT_VOICEMAN_02400_300480_HAURCHEFANT バカな!? 今回は輸送経路も変え、神殿騎士団の護衛もついていたのだぞ!?
92 88 TEXT_VOICEMAN_02400_600010_ICEHEART (-????-)月狼フェンリルを退けるとは……。 どうやら、あなたの力は本物のようだ。
93 89 TEXT_VOICEMAN_02400_600020_ICEHEART (-????-)光の戦士よ…… ここで、あなたが来るのを待っていた。
94 90 TEXT_VOICEMAN_02400_600030_ICEHEART (-イゼル-)私の名は、イゼル。 あなた方が追う「氷の巫女」……。
95 91 TEXT_VOICEMAN_02400_600040_ICEHEART (-イゼル-)光の戦士よ、聞いてほしい。 我らには、成すべきことがある。
96 92 TEXT_VOICEMAN_02400_600050_ICEHEART (-イゼル-)イシュガルドの民とドラゴン族との果て無き戦い…… 私は、この戦いを止めなければならない。 ……それが「巫女」となる道を選んだ、私の宿願。
97 93 TEXT_VOICEMAN_02400_600080_ICEHEART (-イゼル-)光の戦士よ……。 あなたは、エオルゼアの希望。
98 94 TEXT_VOICEMAN_02400_600090_ICEHEART (-イゼル-)どうか、静観を願いたい。 我らが成すことは、エオルゼア…… いえ、ハイデリンのためなのだから。
99 95 TEXT_VOICEMAN_02400_900010_KANESENNA 本日、集まっていただいたのは、ほかでもありません。 ガレマール帝国で、大きな動きがあったようなのです。
100 96 TEXT_VOICEMAN_02400_900011_MERLWYB 帝国内の次期皇帝争いを発端とする内乱が、 終結したとの話は聞いている。 ……カヌ・エ殿、これに関することか?
101 97 TEXT_VOICEMAN_02400_900020_KANESENNA 先ごろ、ガレマール帝国皇帝…… 「ソル・ゾス・ガルヴァス」が崩御しました。
102 98 TEXT_VOICEMAN_02400_900030_ALPHINAUD なに!?
103 99 TEXT_VOICEMAN_02400_900040_KANESENNA ガレマール帝国は、ソル帝が一代で築き上げた国家。
104 100 TEXT_VOICEMAN_02400_900050_KANESENNA 共和制だった同国を帝政に転換させ、 世界に覇を唱える強国に押し上げたのは、 彼の軍才と指導力があればこそ。
105 101 TEXT_VOICEMAN_02400_900060_RAUBAHN ……だが、そのソル帝も齢80を越え、病床に伏していた。
106 102 TEXT_VOICEMAN_02400_900070_ALPHINAUD 跡継ぎを巡る内乱が起きたのも、それ故と聞いていたが……。
107 103 TEXT_VOICEMAN_02400_900080_RAUBAHN ソル帝の長男は、すでに死去していたな。 この皇太子の死が、帝位争いを複雑化させていたという。
108 104 TEXT_VOICEMAN_02400_900090_KANESENNA ……ええ、二名の有力候補が台頭し、帝国は内乱状態に突入。 結果的に、ソル帝の孫にあたる大将軍…… 「ヴァリス・イェー・ガルヴァス」がこれを征しました。
109 105 TEXT_VOICEMAN_02400_900100_MERLWYB ソル帝が崩御したとなれば、 もはや、ヴァリスの戴冠を阻む者はいない。 ……新皇帝「ヴァリス・ゾス・ガルヴァス」の誕生か。
110 106 TEXT_VOICEMAN_02400_900120_KANESENNA 次期皇帝が決まったとはいっても、 未だに帝国内は、不穏な空気に包まれている様子。 しばらくは、新皇帝も体制固めに時間を費やすでしょう。
111 107 TEXT_VOICEMAN_02400_900130_RAUBAHN ……とはいえ、新しい指導者を得れば、 帝国の支配体制は盤石となる。
112 108 TEXT_VOICEMAN_02400_900140_RAUBAHN 未だ、この地に残留する第XIV軍団。 加えて属州となったアラミゴは、要塞化が進んでいるという。 奴らが本腰を入れて攻めてきたら……。
113 109 TEXT_VOICEMAN_02400_900150_MERLWYB ……とても、静観していられる状況ではない。
114 110 TEXT_VOICEMAN_02400_900160_KANESENNA 帝国が動けば、神々に愛されし地「エオルゼア」は、 再び戦の炎に包まれましょう。
115 111 TEXT_VOICEMAN_02400_900170_KANESENNA 各国の主我が招いたアウトロー戦区の件も含め、 我々が揉めている場合ではないのです。
116 112 TEXT_VOICEMAN_02400_900171_KANESENNA 三国のみならず、山の都「イシュガルド」を加え、 真のエオルゼア同盟を実現せねばなりません。 そのためにも、皆々様にはご協力を願いたいのです。
117 113 TEXT_VOICEMAN_02400_900180_ALPHINAUD すぐにではないとはいえ、帝国の脅威が迫っている……。 我々に残された時間は、そう多くはないだろう。
118 114 TEXT_VOICEMAN_02400_900190_ALPHINAUD 何としてもイシュガルドの門を開け、 エオルゼアをひとつにしなければならない。
119 115 TEXT_VOICEMAN_02400_900200_ALPHINAUD そして、それができるのは、 主義や思想に捕われず、自由に行動できる私たちだけだ。 ……そのために、クリスタルブレイブを設立したのだから。
120 116 TEXT_VOICEMAN_02400_900210_ALPHINAUD ここから先、帝国に隙を見せるわけにはいかないな。 早急に密偵の件を解決しなくては。
121 117 TEXT_VOICEMAN_02400_B00010_MOENBRYDA あんたが「暁」のミンフィリアかい?
122 118 TEXT_VOICEMAN_02400_B00020_MINFILIA ええ、わたしです。 ようこそ、レヴナンツトールへ。
123 119 TEXT_VOICEMAN_02400_B00030_MOENBRYDA なに、幼馴染の頼みとあっちゃ、断れないさ。
124 120 TEXT_VOICEMAN_02400_B00040_MINFILIA 彼女は、ムーンブリダさん。 ウリエンジェさんの友人で、エーテライト技術の権威でもある、 シャーレアンの賢人よ。
125 121 TEXT_VOICEMAN_02400_B00050_MINFILIA そして、何より。 わたしたちが進めていた「アシエンの魂を捕らえる檻」…… 「白聖石」の共同研究者でもあるの。
126 122 TEXT_VOICEMAN_02400_B00060_MOENBRYDA よろしくな!
127 123 TEXT_VOICEMAN_02400_C00010_MINFILIA みんな、そろったわね。
128 124 TEXT_VOICEMAN_02400_C00011_MINFILIA では、改めて紹介します。 彼女は、ムーンブリダさん。 今回、シャーレアン本国から足を運んでもらったわ。
129 125 TEXT_VOICEMAN_02400_C00020_YDA ハーイ、ムーンブリダ!
130 126 TEXT_VOICEMAN_02400_C00030_MOENBRYDA よう、イダ。 久しぶりじゃないか。
131 127 TEXT_VOICEMAN_02400_C00040_YSHTOLA ……あら、イダに知り合いがいただなんて意外ね。
132 128 TEXT_VOICEMAN_02400_C00050_YDA どうゆーこと! アタシだって、パパリモのほかにも、トモダチくらいいるよ!?
133 129 TEXT_VOICEMAN_02400_C00060_PAPALYMO 僕がいつトモダチになったんだ!?
134 130 TEXT_VOICEMAN_02400_C00070_MINFILIA みんな静かに!
135 131 TEXT_VOICEMAN_02400_C00080_MINFILIA ムーンブリダさんには、 「白聖石」の試作品を持ってきてもらったの。
136 132 TEXT_VOICEMAN_02400_C00090_MINFILIA 本来はシャーレアン本国で研究を続けてもらう予定だったけれど、 彼女はエーテライト技術の権威……。 先の「シヴァ」の件もあり、急ぎ合流してもらったの。
137 133 TEXT_VOICEMAN_02400_C00110_MOENBRYDA この魔器は未完成だが、残すところは最終調整だけだ。 どのみち、最後はエオルゼアのエーテルに合わせて 仕上げようと思っていたからね……いい機会だったよ。
138 134 TEXT_VOICEMAN_02400_C00120_URIANGER やれやれ……。
139 135 TEXT_VOICEMAN_02400_C00130_URIANGER 相変わらずの言葉遣いですね……。 もう少し……雅びやかにはできないものなのですか?
140 136 TEXT_VOICEMAN_02400_C00140_MOENBRYDA ウリエンジェ! 野郎、逢いたかったぜ!
141 137 TEXT_VOICEMAN_02400_C00150_URIANGER や、やめなさい、ムーンブリダ。 それより、離れなさい……。
142 138 TEXT_VOICEMAN_02400_C00160_MOENBRYDA なんだよ、つめたいな! 幼馴染のあんたがエオルゼアに渡ってからは、 逢うことも少なくなって、寂しい思いをしてたんだぜ?
143 139 TEXT_VOICEMAN_02400_C00170_MOENBRYDA それが突然、「お前の全てがほしい!」って言ってきたから、 喜んで飛んできたってのに!
144 140 TEXT_VOICEMAN_02400_C00180_THANCRED おいおい、隅に置けないな。
145 141 TEXT_VOICEMAN_02400_C00190_URIANGER お、お待ちなさい……。 問題の解決に、貴方の技術と知識の全てが必要…… そう伝えただけではないですか……。
146 142 TEXT_VOICEMAN_02400_C00200_URIANGER ともかく、積もる話は後にすべき……。 今は何より、眼前の障害を取り除くことが先決。 この地に、新たな神を降ろさせぬためにも……。
147 143 TEXT_VOICEMAN_02400_C00210_MOENBRYDA ああ、そうだったな。 ……なんでも、転送先のエーテライトが機能していなくて、 困っているようじゃないか。
148 144 TEXT_VOICEMAN_02400_C00220_MINFILIA ええ、そうなの……。
149 145 TEXT_VOICEMAN_02400_C00230_MINFILIA わたしたちが追っている異端者……「氷の巫女」ことイゼルが、 スノークローク大氷壁の最深部にあったエーテライトを用いて、 さらに西方へと逃亡。
150 146 TEXT_VOICEMAN_02400_C00240_MINFILIA その後、追撃を防ぐため、 転送先のエーテライトを破壊したと思われます。 これにより、こちらから転移することができなくなったわ。
151 147 TEXT_VOICEMAN_02400_C00250_MINFILIA おそらく彼女は、転送先で「シヴァ」を召喚する準備をしている。 イシュガルドの神殿騎士団が今も別のルートを探しているけれど、 現在のところ、発見には至っていないの。
152 148 TEXT_VOICEMAN_02400_C00260_MOENBRYDA なるほどね……。 転送先のエーテライトが破壊されたのか。
153 149 TEXT_VOICEMAN_02400_C00270_MOENBRYDA ミンフィリア、念の為に聞くが……。 転送元と転送先、双方のエーテライトは、 少し前まで機能していたんだな?
154 150 TEXT_VOICEMAN_02400_C00280_MINFILIA えぇ、測定したエーテルの流れから、 転移の成功を示していたとの報告を受けています。 それに、イゼルが転送するのを目撃した証人がここにいるわ。
155 151 TEXT_VOICEMAN_02400_C00290_MOENBRYDA ……ふむ、転送痕跡は残っているか。 なら、やり方はある。
156 152 TEXT_VOICEMAN_02400_C00300_MINFILIA 本当なの!?
157 153 TEXT_VOICEMAN_02400_C00310_MOENBRYDA ああ、転送先のエーテライトを、 強制的に再起動させりゃいいんだ。
158 154 TEXT_VOICEMAN_02400_C00320_MOENBRYDA そもそも、エーテライトっていうのは、 夜の海原で港の位置を報せる灯台のようなものさ。
159 155 TEXT_VOICEMAN_02400_C00350_MOENBRYDA その灯りがなければ、エーテライト間の地脈の奔流に流された時、 出口を見つけ出せなくなっちまう。 ……これが、転送が機能していない状態だね。
160 156 TEXT_VOICEMAN_02400_C00360_MOENBRYDA だから、こちらから強制的に灯台を灯して、出口を指し示す。 転送先の地脈の結節点に向けて、 転送痕跡に沿って、直接エーテルを流し込むってわけだ。
161 157 TEXT_VOICEMAN_02400_C00380_THANCRED しかし、そのためには莫大な量のエーテルを流し、 転送先のエーテライトに干渉させる必要があるのでは?
162 158 TEXT_VOICEMAN_02400_C00390_PAPALYMO そんな密度のエーテルをどうやって……?
163 159 TEXT_VOICEMAN_02400_C00400_PAPALYMO 僕たちが協力すれば、相応のエーテルは作り出せるかもしれない。 ただ、幾人もの術者が放つエーテルをひとつにまとめ、 大きな流れにするとなると、至難の業だぞ。
164 160 TEXT_VOICEMAN_02400_C00410_YSHTOLA 転送元のエーテライトが機能していない場合は、 私ひとりでなんとかなったけど、さすがに今回ばかりは……。
165 161 TEXT_VOICEMAN_02400_C00420_MOENBRYDA そこで、あたしが持ってきた「白聖石」を使うのさ。 ……これは、アシエンほどの強大なエーテル塊を、 封じ込めるために作った魔器。
166 162 TEXT_VOICEMAN_02400_C00440_MOENBRYDA こいつに、あんたらから放たれたエーテルをすべて吸収させ、 相応の量がたまったら、エーテライト経由で一気に流し込む。
167 163 TEXT_VOICEMAN_02400_C00450_MOENBRYDA ただし、この「白聖石」がエーテルを保持していられるのは、 ごく短期間だけだからね。 エーテルの封じ込めから放出まで、現地でやるしかない。
168 164 TEXT_VOICEMAN_02400_C00490_MINFILIA ムーンブリダさんの考えてくれた方法以外に、 選択肢はないわね。
169 165 TEXT_VOICEMAN_02400_C00500_MINFILIA 先の転送から、かなり時間が経過しています。 転送痕跡が消えてしまう前に行動しましょう!
170 166 TEXT_VOICEMAN_02400_C00510_MOENBRYDA んじゃ、善は急げだ。 案内してくれ。
171 167 TEXT_VOICEMAN_02400_D00010_ICEHEART なぜ追ってきたのだ 光の戦士よ 我が望みは戦いの終結 そう言ったはず
172 168 TEXT_VOICEMAN_02400_D00020_ICEHEART やはり因果を断ち切るには 力が必要か……
173 169 TEXT_VOICEMAN_02400_D00030_ICEHEART ならば私が 立ちはだかる者を倒そう それが 人々の希望であっても……
174 170 TEXT_VOICEMAN_02400_D00040_ICEHEART 我らを救い祈るべき神がいないなら 聖女にこそ この祈りを捧げよう
175 171 TEXT_VOICEMAN_02400_D00050_ICEHEART 我が五体を依代に かつて融和をもたらした 聖女の魂を呼び降ろそう……
176 172 TEXT_VOICEMAN_02400_D00060_ICEHEART 聖女シヴァよ! 今こそ我が身に降りて すべての争いに氷結の静寂を!
177 173 TEXT_VOICEMAN_02400_D00070_SHIVA ……フフ
178 174 TEXT_VOICEMAN_02400_E00010_ICEHEART (-イゼル-)「聖女シヴァ」の力をもってしても、 人々の希望は、乗り越えられぬというのか……。
179 175 TEXT_VOICEMAN_02400_E00020_ICEHEART (-イゼル-)光の戦士よ……聞いてほしい……。
180 176 TEXT_VOICEMAN_02400_E00021_ICEHEART (-イゼル-)イシュガルドの民とドラゴン族との果て無き戦い…… これは、人が犯した罪の因果によるもの。 ……それを今こそ、断ち切らねばならない。
181 177 TEXT_VOICEMAN_02400_E00030_ICEHEART (-イゼル-)この戦いは、いつから続いているのか……。 その発端は何なのか……。
182 178 TEXT_VOICEMAN_02400_E00040_ICEHEART (-イゼル-)イシュガルドの民の誰もが、その因果を知らぬまま、 夢幻の如き戦いに、その身を投じる。 彼らにとって、信仰であり、生き方そのものだから……。
183 179 TEXT_VOICEMAN_02400_E00050_ICEHEART (-イゼル-)……しかし、この戦いは、 凍てつく大地が見せる「氷結の幻想」などではない。 人が罪を重ねて隠してきた、紛うことなき真実。
184 180 TEXT_VOICEMAN_02400_E00060_ICEHEART (-イゼル-)あなたなら、聞くことができる……。 「黙約の塔」……始まりを知る幻龍から、 この戦いの真相を。
185 181 TEXT_VOICEMAN_02400_E00070_ICEHEART (-イゼル-)あなたなら、感じることができる……。 この世界の真理を。
186 182 TEXT_VOICEMAN_02400_E00080_ICEHEART (-イゼル-)そして、あなたに考えてほしい……。 真実とは何かを。
187 183 TEXT_VOICEMAN_02400_E00090_ICEHEART (-イゼル-)「超える力」を持っているのなら、あなたにもできるはず。
188 184 TEXT_VOICEMAN_02400_E00100_ICEHEART (-イゼル-)あとは、あなた自身で……。 聞いて……感じて……考えて……。
189 185 TEXT_VOICEMAN_02400_E00110_NABRIALES (-????-)<UIForeground>F20223</UIForeground>「超える力」を持つ者への「神」の憑依。 ……万事、上首尾といったところか。<UIForeground>01</UIForeground>
190 186 TEXT_VOICEMAN_02400_E00120_NABRIALES (-????-)<UIForeground>F20223</UIForeground>ラハブレアの思惑どおりに動いていることが気に食わんが、 ゾディアーク様の命であることも、また事実……。<UIForeground>01</UIForeground>
191 187 TEXT_VOICEMAN_02400_E00130_NABRIALES (-????-)<UIForeground>F20223</UIForeground>……しばらくは、様子を見させてもらうさ。<UIForeground>01</UIForeground>
192 188 TEXT_VOICEMAN_02400_F00010_AYMERIC 冒険者殿……蛮神「シヴァ」の討滅、感謝する。 君が英雄と呼ばれる真の理由を思い知ったよ。
193 189 TEXT_VOICEMAN_02400_F00020_AYMERIC ……今回、異端者が「シヴァ」を召喚したことで、 イシュガルドは、初めて直接的に蛮神の脅威にさらされた。
194 190 TEXT_VOICEMAN_02400_F00030_AYMERIC 君たちの対応の速さに救われたが、 討滅が遅れれば、甚大な被害が出ていたことだろう。
195 191 TEXT_VOICEMAN_02400_F00040_ALPHINAUD 蛮神の脅威という意味では、 嵐神「ガルーダ」の存在はどうだったのです? イクサル族はクルザスにも進出してきているはずだ。
196 192 TEXT_VOICEMAN_02400_F00050_AYMERIC 我ら神殿騎士団や、フォルタン家の騎兵団など、 前線に出る者の間では、イクサル討つべしとの声はあがったよ。 ……だが、反して教皇庁は、静観するという基本方針を固めた。
197 193 TEXT_VOICEMAN_02400_F00060_AYMERIC グリダニアを敵視しているイクサル族よりも、 ふたつの要塞を陥落させ、皇都に迫る状況であるドラゴン族を、 より大きな脅威と認識したのだろう。
198 194 TEXT_VOICEMAN_02400_F00070_AYMERIC そういった意味では、直接の危険が眼前に迫ったことで、 改めて蛮神の脅威を知ったのは、我々にとっても幸運だった。
199 195 TEXT_VOICEMAN_02400_F00080_AYMERIC これまで死闘を繰り広げてきた君たちに、 失礼な物言いであることは理解している。 どうか、許してもらいたい。
200 196 TEXT_VOICEMAN_02400_F00090_AYMERIC しかし、肌で恐怖を感じぬかぎり、人は考えを変えないもの。 イシュガルドにとって、蛮神「シヴァ」の召喚は、 蛮神について考え直す契機となるだろう。
201 197 TEXT_VOICEMAN_02400_F00110_HAURCHEFANT 今回の礼というわけではないが、 今後も定期的にレヴナンツトールに、 支援を続けることができるかもしれんぞ!
202 198 TEXT_VOICEMAN_02400_F00120_HAURCHEFANT アイメリク総長から、 教皇庁に直接かけあっていただくことになったのでな!
203 199 TEXT_VOICEMAN_02400_F00130_AYMERIC イシュガルドにも、ゆとりがあるわけではない。 できる範囲で物資の提供を約束しよう。
204 200 TEXT_VOICEMAN_02400_F00140_ALPHINAUD それはありがたい。 開拓団の皆も喜びましょう。
205 201 TEXT_VOICEMAN_02400_F00150_AYMERIC 先立って依頼した「条件」については、 破棄してくれてかまわない。
206 202 TEXT_VOICEMAN_02400_F00160_ALPHINAUD いえ、幻龍「ミドガルズオルム」の監視は、 このまま引き受けましょう。
207 203 TEXT_VOICEMAN_02400_F00170_ALPHINAUD ドラゴン族が動き、クルザスが戦火に包まれれば、 隣接するモードゥナにも影響しかねないのでね。
208 204 TEXT_VOICEMAN_02400_F00171_AYMERIC それはありがたい。 感謝する……。
209 205 TEXT_VOICEMAN_02400_F00172_ALPHINAUD ……しかし、引っかかる部分もある。 本気で幻龍が生きていると考えているのですか?
210 206 TEXT_VOICEMAN_02400_F00180_AYMERIC 教皇庁内でも意見は割れている。 私としても半信半疑だ。 先の会談でも述べたように、あくまで万一の備えに過ぎない。
211 207 TEXT_VOICEMAN_02400_F00190_ALPHINAUD 万一の備え……なるほど、そういうことでしたか。 幻龍の生死によらず、レヴナンツトールの発展は、 イシュガルドにとって損にはならない。
212 208 TEXT_VOICEMAN_02400_F00200_ALPHINAUD モードゥナに残留する帝国軍をはじめ、 クルザス南方からの脅威の「盾」に使える。
213 209 TEXT_VOICEMAN_02400_F00210_LUCIA アイメリク様は決して……!
214 210 TEXT_VOICEMAN_02400_F00220_AYMERIC 私が教皇庁直属の「神殿騎士団」の総長の座に就いたのは、 ここ最近になってからだ。
215 211 TEXT_VOICEMAN_02400_F00230_AYMERIC 生まれの身分で人生が左右されるイシュガルドにおいて、 大貴族ではない私が、この職に就くことは極めて異例でね。 相応の代価を支払うことになった。
216 212 TEXT_VOICEMAN_02400_F00240_AYMERIC だが、それもこれも、イシュガルドの改革のためと、 歯を食いしばってきたからこそ……。
217 213 TEXT_VOICEMAN_02400_F00250_AYMERIC 名門貴族と教皇庁の聖職者たちが、 レヴナンツトールを盾にせよと言うなら、 私はそれを利用して、君たちを支援するまでだ。
218 214 TEXT_VOICEMAN_02400_F00260_ALPHINAUD ……それが政治というもの。
219 215 TEXT_VOICEMAN_02400_F00270_AYMERIC イシュガルドは、千年に亘るドラゴン族との戦いと、 第七霊災によって疲弊している。
220 216 TEXT_VOICEMAN_02400_F00280_AYMERIC 私は、異端者となる者が急増しているのも、 民の疲弊が原因のひとつだと考えている。
221 217 TEXT_VOICEMAN_02400_F00290_AYMERIC ……これは、イシュガルドが抱える根源的な問題であり、 扉を閉ざしていては、改善は見込めない。
222 218 TEXT_VOICEMAN_02400_F00300_AYMERIC イシュガルドを開国し、他都市と協力してこそ、 霊災復興、蛮神、帝国の脅威…… そして、異端問題に正面から取り組むことができる。
223 219 TEXT_VOICEMAN_02400_F00310_AYMERIC そのためには、教皇庁の改革が必要不可欠なのだ。
224 220 TEXT_VOICEMAN_02400_F00320_AYMERIC 我々の国は長い歴史を持つ……。 しかし、若い世代には、改革を望む者もいると、 君も覚えておいてほしい。
225 221 TEXT_VOICEMAN_02400_F00330_ALPHINAUD 私たちの想いは、同じということか……。
226 222 TEXT_VOICEMAN_02400_F00340_ALPHINAUD 承知した、アイメリク卿。 エオルゼアのために、お互いに尽力してまいりましょう。
227 223 TEXT_VOICEMAN_02400_F00350_AYMERIC 理解を感謝する、アルフィノ殿。
228 224 TEXT_VOICEMAN_02400_F00360_AYMERIC この想いに向けて、私がここまでやってこれたのは、 私個人の努力だけではなく、 志をともにする多くの同朋がいてくれたからだ。
229 225 TEXT_VOICEMAN_02400_F00370_AYMERIC 今後のやり取りには、彼女に出てもらうことも多くなるだろう。 改めて紹介しよう。
230 226 TEXT_VOICEMAN_02400_F00380_LUCIA (-ルキア-)神殿騎士団コマンド、ルキアという。
231 227 TEXT_VOICEMAN_02400_F00390_LUCIA (-ルキア-)自分も、アイメリク総長と想いは同じ。 イシュガルド……いや、エオルゼアの未来を案じている。
232 228 TEXT_VOICEMAN_02400_F00400_LUCIA (-ルキア-)貴公らと手を取り合うことで、 双方の想いを実現できると信じている。 それに……
233 229 TEXT_VOICEMAN_02400_F00410_LUCIA (-ルキア-)……過去の争いにこだわっていては、未来は見えないからな。
234 230 TEXT_VOICEMAN_02400_F00420_AYMERIC ルキアについては、私の名代と考えてくれていい。 レヴナンツトール開拓団への支援物資に関しても、 彼女が動いてくれている。
235 231 TEXT_VOICEMAN_02400_F00430_AYMERIC イシュガルドの生まれではない異邦人だが、 だからこそ信用できる存在だ。 今後も、よろしく頼みたい。
236 232 TEXT_VOICEMAN_02400_F00440_AYMERIC そう、君たちに渡しておきたいものがある。 ……オルシュファン卿。
237 233 TEXT_VOICEMAN_02400_F00450_HAURCHEFANT ハッ、ここに。
238 234 TEXT_VOICEMAN_02400_F00460_AYMERIC 帝国軍の密偵について、ここまで我々が調査していた情報だ。 先にクリスタルブレイブから引き渡しを受けた商人を尋問し、 得た情報も加えてある。
239 235 TEXT_VOICEMAN_02400_F00470_AYMERIC 情報の漏洩、物資の横流しの記録など、 異端者とやりとりしていた証拠がひと通りそろっている。 そちらの調査にも有用だろう、どうか使ってほしい。
240 236 TEXT_VOICEMAN_02400_F00480_ALPHINAUD これは……。 感謝します、アイメリク卿。
241 237 TEXT_VOICEMAN_02400_F00490_AYMERIC ガレマール帝国は、我々の共通の敵だからね。
242 238 TEXT_VOICEMAN_02400_F00500_HAURCHEFANT この先も、双方のイイ関係が続くよう、 私も努めていくとしよう!
243 239 TEXT_VOICEMAN_02400_G00010_MINFILIA おかえりなさい。 クルザスでは大変だったわね。
244 240 TEXT_VOICEMAN_02400_G00011_MINFILIA ちょうどこれから、情報を整理しようとしていたところなの。 あなたからも、状況を伝えてくれるとうれしいわ。
245 241 TEXT_VOICEMAN_02400_G00020_MINFILIA ありがとう。 では、みんなを呼びましょう。
246 242 TEXT_VOICEMAN_02400_G00030_MINFILIA 顕現させた「存在」を、人に憑依させるだなんて……。
247 243 TEXT_VOICEMAN_02400_G00040_YSHTOLA 完全に未知の現象ね……。 これまでどんな文献にも、ルイゾワ様が残した手記にも、 そのようなものは見当たらなかったわ。
248 244 TEXT_VOICEMAN_02400_G00050_PAPALYMO ……ただ、状況から察するに、モーグリ族の王様と同様で、 広義に解釈した「蛮神」と呼んでいいように思える。
249 245 TEXT_VOICEMAN_02400_G00060_THANCRED 憑依型蛮神「シヴァ」か……。 召喚者が意のままに、その力を操れるのだとしたら、 これまでの蛮神以上に危険な存在だ。
250 246 TEXT_VOICEMAN_02400_G00070_YDA イゼルって人、蛮神を生身の体に憑依させておいて、 それでも無事だったんでしょ? んー、なんか常人とは思えないね。
251 247 TEXT_VOICEMAN_02400_G00080_URIANGER 彼女は、本当に生身の人なのか……。 それとも、蛮神を宿すに足る力が「作られていた」か……。
252 248 TEXT_VOICEMAN_02400_G00090_URIANGER いずれにせよ、「氷の巫女」が成したる神降ろしは、 未知の手法によるものに違い在りません……。 となれば、闇の使徒アシエンの介在を疑うのが道理……。
253 249 TEXT_VOICEMAN_02400_G00100_MOENBRYDA ただ、あの時に観測したエーテルの流れは、 ウリエンジェが寄越してくれていた資料と酷似していた。
254 250 TEXT_VOICEMAN_02400_G00110_MOENBRYDA つまり、手法はどうあれ、 あんたらが戦ってきた蛮神と同じものってことさ。
255 251 TEXT_VOICEMAN_02400_G00120_YSHTOLA ……そこに謎を解く手掛かりがありそうね。
256 252 TEXT_VOICEMAN_02400_G00130_PAPALYMO イダ、この後、グリダニアに向かうぞ。 伝承からの顕現……「善王モグル・モグXII世」について、 もう一度調べてみよう。
257 253 TEXT_VOICEMAN_02400_G00140_YDA よしきた!
258 254 TEXT_VOICEMAN_02400_G00150_MINFILIA わたしは、「氷の巫女」の残した言葉も気になっているの。
259 255 TEXT_VOICEMAN_02400_G00200_MINFILIA 聞いて……感じて……考えて……。
260 256 TEXT_VOICEMAN_02400_G00210_MINFILIA あなたも聞いたことがあるはずよ。 星の意思、ハイデリンの言葉を。
261 257 TEXT_VOICEMAN_02400_G00211_MINFILIA あなたからの話を聞くかぎり、 彼女は「超える力」を持っている可能性が高いわ。 おそらく、ハイデリンとも邂逅している……。
262 258 TEXT_VOICEMAN_02400_G00212_MINFILIA いいえ、それだけじゃない。 イゼルは、あなたと同じ「過去を視る」能力を持っている。
263 259 TEXT_VOICEMAN_02400_G00213_MINFILIA 人とドラゴン族の争いの発端だという「人が犯した罪」。 ……過去を視ることで、それを知ってしまった。 だから、蛮神を憑依させてまで、何かをしようとしている……。
264 260 TEXT_VOICEMAN_02400_G00220_URIANGER 同じく「氷の巫女」の言葉……。 「始まりを知る幻龍」とは、おそらく幻龍「ミドガルズオルム」。
265 261 TEXT_VOICEMAN_02400_G00230_MINFILIA その幻龍「ミドガルズオルム」が座すのは、 銀泪湖にそびえる「黙約の塔」……。 イシュガルドからの監視依頼と、一致するなんて……。
266 262 TEXT_VOICEMAN_02400_G00240_MINFILIA 「黙約の塔」については、アルフィノからの連絡もあり、 すでに監視体制の準備を進めています。 ドマの方にも手伝ってもらう予定よ。
267 263 TEXT_VOICEMAN_02400_G00280_MINFILIA 憑依型蛮神「シヴァ」、「氷の巫女」の残した言葉。 そして幻龍「ミドガルズオルム」……。 ……どれも、解明にはしばらく時間がかかりそうね。
268 264 TEXT_VOICEMAN_02400_H00010_TELEDJIADELEDJI ……話は聞いている。 まったく、面倒なことをしてくれた。
269 265 TEXT_VOICEMAN_02400_H00020_TELEDJIADELEDJI ……いや、そちらへの影響はなかろう。 それよりも、問題なのはラウバーンだ。
270 266 TEXT_VOICEMAN_02400_H00030_TELEDJIADELEDJI これを機に、何を仕出かすかわからん。 銅刃団に不滅隊を張らせるよう指示しておけ。
271 267 TEXT_VOICEMAN_02400_H00040_TELEDJIADELEDJI ……ああ、ナナモ陛下のほうは、こちらで何とかする。
272 268 TEXT_VOICEMAN_02400_H00050_TELEDJIADELEDJI ……ふぅ。
273 269 TEXT_VOICEMAN_02400_H00060_TELEDJIADELEDJI 東アルデナード商会の貿易路をひとつ潰せ。 ……それでロロリトは、しばらく動けんはずだ。
274 270 TEXT_VOICEMAN_02400_H00070_TELEDJIADELEDJI ナナモ陛下……か。 ……あの方には、最後まで女王でいてもらわねば困るからな。
275 271 TEXT_VOICEMAN_02400_I00010_MINFILIA おつかれさま……。 アルフィノから軽く報告を受けたわ……。
276 272 TEXT_VOICEMAN_02400_I00011_MINFILIA まさか、エリヌ・ロアユ大闘将が、 帝国軍の密偵だったなんて……。
277 273 TEXT_VOICEMAN_02400_I00020_MINFILIA 彼女とは、ラウバーン局長とともに、 「暁」結成の際にも協働してもらっていたの。 蛮族、蛮神問題解決のために、とても熱心だった。
278 274 TEXT_VOICEMAN_02400_I00030_MINFILIA わたしは、あの時の彼女の笑顔が忘れられない。 もしかしたら、あれが彼女の本心だったんじゃないか……。 報告を聞いた今でも、そう思うわ。
279 275 TEXT_VOICEMAN_02400_I00040_MINFILIA ……ダメね、気持ちを入れ替えないと。
280 276 TEXT_VOICEMAN_02400_I00050_MINFILIA アシエン対策について、あなたに報告することがあります。 みんなを呼んで、情報を共有しましょう。
281 277 TEXT_VOICEMAN_02400_I00060_MINFILIA みんな、そろったかしら。 ムーンブリダさん、お願いします。
282 278 TEXT_VOICEMAN_02400_I00070_MOENBRYDA りょーかい。 ……あたしが持ってきた「白聖石」。 これは、エーテルと化したアシエンの魂を封じるものだ。
283 279 TEXT_VOICEMAN_02400_I00080_MOENBRYDA この魔器が、莫大なエーテルを吸収できることは、 蛮神「シヴァ」との戦いに際して証明された。
284 280 TEXT_VOICEMAN_02400_I00090_MOENBRYDA ただし、エーテルを保持できるのは短期間だけ。 アシエンを封じるといっても、 一時的に閉じ込めるのが精一杯だ。
285 281 TEXT_VOICEMAN_02400_I00100_URIANGER 「白聖石」の限界に加え、 アシエンの未知なる力にも警戒を……。
286 282 TEXT_VOICEMAN_02400_I00110_URIANGER 仮に封じ得たとしても……。
287 283 TEXT_VOICEMAN_02400_I00120_MOENBRYDA そう……。 つまり、捕らえた直後に、消滅させなくてはならないのさ。
288 284 TEXT_VOICEMAN_02400_I00130_URIANGER エーテル体となりしアシエンの魂…… これを消し去る手法となれば、理論上の答えはひとつ。 純粋なるエーテルの刃にて、対消滅させるより道はなし。
289 285 TEXT_VOICEMAN_02400_I00140_MOENBRYDA だけど、アシエンの「魂の質量」とも言うべき、 エーテルの総量が解らないかぎり、その消滅に必要な刃の硬度…… エーテル密度の予測が立てられない。
290 286 TEXT_VOICEMAN_02400_I00150_URIANGER 唯一の手掛かり。 ……それは、かつてアシエンと対峙した、あなたの事例のみ。
291 287 TEXT_VOICEMAN_02400_I00160_MINFILIA 魔導城プラエトリウムでの戦い……。
292 288 TEXT_VOICEMAN_02400_I00170_MINFILIA あなたはハイデリンの導きを受け、光の武器…… おそらくは星の意思による、巨大なエーテルの刃を用いて、 アシエン・ラハブレアを退けた……そう言っていたわね。
293 289 TEXT_VOICEMAN_02400_I00180_MINFILIA 結局、アシエン・ラハブレアは、 闇のクリスタルを介して「狭間」に逃げたわけだけれど……。
294 290 TEXT_VOICEMAN_02400_I00190_MINFILIA 少なくともその時、ハイデリンは、 光の武器を「アシエンを倒す力」として、 あなたに、あたえていたことになるわ。
295 291 TEXT_VOICEMAN_02400_I00200_MINFILIA ……でも、あれはハイデリンの導きにより使えたもの。 自らの意思で、自由に制御できる性質のものではないはず……。 「超える力」と同じようにね。
296 292 TEXT_VOICEMAN_02400_I00210_URIANGER 最低限、その時と同じ規模のエーテルの刃を、 不確定要素なく、自らの意思で操れなければ、 アシエンの完全消滅は、成し遂げられないということ……。
297 293 TEXT_VOICEMAN_02400_I00220_PAPALYMO だけど、それを人工的に起こすとなった場合は、 途方もないエネルギーが必要となる……か。
298 294 TEXT_VOICEMAN_02400_I00230_YDA この「白聖石」をふたつ用意して、 一方に、アタシたちのエーテルを閉じ込めておくってのは?
299 295 TEXT_VOICEMAN_02400_I00240_MOENBRYDA ……イダ、言ったろ? この魔器には、エーテルの長時間保存はできない。 どうしても、その場でエーテルを作る必要があるのさ。
300 296 TEXT_VOICEMAN_02400_I00250_THANCRED つまり、アシエンを「白聖石」に閉じ込めた時、 都合よく「光の武器」を使えるのか…… この点に、課題が残る状況ってことだな。
301 297 TEXT_VOICEMAN_02400_I00260_YSHTOLA もっと情報を集めなければね。
302 298 TEXT_VOICEMAN_02400_I00270_MOENBRYDA あたしは、しばらくここに残って、 「白聖石」の調整を行うつもりさ。
303 299 TEXT_VOICEMAN_02400_I00280_MOENBRYDA なぁ、ウリエンジェは、砂の家ってところに居るんだろ? どうせ、いっしょにやらなきゃいけないんだ。 せっかくだし、あんたも来なよ!
304 300 TEXT_VOICEMAN_02400_I00290_URIANGER わ、私は砂の家の執務長……戻るのが筋というもの……。
305 301 TEXT_VOICEMAN_02400_I00300_URIANGER それに、あの地は、宿命と知識が交差する場所なれば、 長きに渡り、離れるわけにはいきません……。
306 302 TEXT_VOICEMAN_02400_I00310_MOENBRYDA なんだよ、つれないな! いいよ、だったら、こっちから通ってやる!
307 303 TEXT_VOICEMAN_02400_I00320_MINFILIA あなたが出ている間に、バルデシオン委員会の件で、 シャーレアン本国から連絡があったの。
308 304 TEXT_VOICEMAN_02400_I00330_MINFILIA 消滅したというバル島があった海域に、 本国の調査船が赴いたそうよ。 ……でも、そこに破壊の痕跡はなかった。
309 305 TEXT_VOICEMAN_02400_I00340_MINFILIA 最初から、バル島など存在しなかったかのように、 ただ「無」だけが残されていた……。
310 306 TEXT_VOICEMAN_02400_I00350_URIANGER これが何を意味するのか……。 引き続き調査中のようですが、ただ……。
311 307 TEXT_VOICEMAN_02400_I00360_URIANGER 気になるのは、時を同じくして、 バル島以外の場所にいた研究員も姿を消している点……。
312 308 TEXT_VOICEMAN_02400_I00370_MOENBRYDA 彼らはいずれも、バルデシオン委員長とともに、 太古より伝わる「次元圧壊」という現象の研究をしていた。
313 309 TEXT_VOICEMAN_02400_I00380_MINFILIA アルテマ級の魔法波を残し、島ひとつを「消す」なんてこと、 アシエン以外にできるとは思えないけど……。 それ以上の「何か」を感じるの。
314 310 TEXT_VOICEMAN_02400_I00390_MINFILIA もしかしたら、これが…… 彼らのいう「絶対の神」と呼ぶ存在の力かもしれない。 ……せめて、友人の意識が戻れば話も聞けるのでしょうけど。
315 311 TEXT_VOICEMAN_02400_J00010_RAUBAHN 第七霊災の直後……。 帝国の将、ガイウス率いる帝国第XIV軍団は、 あざやかな手際で、エオルゼアの要所を抑えた。
316 312 TEXT_VOICEMAN_02400_J00020_RAUBAHN その手引きをしたのが、エリヌ・ロアユだったとは……。 今にして思えば、北ザナラーンの緩衝地を維持できたのも、 彼女の存在によるものだったのかもしれんな。
317 313 TEXT_VOICEMAN_02400_J00030_ILBERD だが、彼女が接触を図っていたのはガイウスではなく、 さらにその上だった節がある。 ……つまり、帝国本国だ。
318 314 TEXT_VOICEMAN_02400_J00040_ILBERD ガレマール帝国の初代皇帝ソル・ゾス・ガルヴァスは、 一度は「メテオ計劃」により、 エオルゼアを焦土と化すことを承認した。
319 315 TEXT_VOICEMAN_02400_J00050_ILBERD それは、おそらく、エオルゼアで始まった「神降ろし」を、 北州や東州に拡大させぬように…… 蛮神に汚染された者たちを、抹殺するためだった。
320 316 TEXT_VOICEMAN_02400_J00060_ALPHINAUD ……しかし、霊災を境にして方針が変わった。 ガイウスが「アルテマウェポン」という切り札を手にしたことで、 蛮神を抑えることができると踏んだこともあろう。
321 317 TEXT_VOICEMAN_02400_J00070_ALPHINAUD だが、その根底には、エオルゼアを植民地支配し、 富を奪うという旨みがあったからにほかならない。
322 318 TEXT_VOICEMAN_02400_J00080_RAUBAHN そう考えれば、ガイウスのエオルゼア再侵攻を認めながら、 全面衝突を控えるように押し留めていた点も、 理にかなっているか……。
323 319 TEXT_VOICEMAN_02400_J00090_ALPHINAUD エオルゼアの民が頑なに反発し、仮に蛮神の召喚を乱発すれば、 当然ながらエーテルは枯渇して、土地は死に、命は絶える。 そんな、死の大地を手にしたところで、利得はないからね。
324 320 TEXT_VOICEMAN_02400_J00100_ILBERD エリヌ・ロアユの情報をもとに、ガイウスの動きを抑え、 均衡を保とうとしていたのは誰か……
325 321 TEXT_VOICEMAN_02400_J00110_ILBERD 第XIV軍団に対して命令する権限があったのは、 病床に伏していた初代皇帝を除けば、ただひとり……。
326 322 TEXT_VOICEMAN_02400_J00120_RAUBAHN 全軍団を統括する大将軍……。 確か、当時その座についていたのは、 今や二代目皇帝となった、ヴァリス・ゾス・ガルヴァス……。
327 323 TEXT_VOICEMAN_02400_J00130_RAUBAHN ……こいつが彼女の雇い主か。
328 324 TEXT_VOICEMAN_02400_J00140_ILBERD それに、エリヌ・ロアユは、 エオルゼアの情報を帝国に流していただけでなく、 帝国からの情報も利用していたようだ。
329 325 TEXT_VOICEMAN_02400_J00150_ILBERD 双方の情報をうまく使い、エオルゼア側の均衡も保っていた。 戦争が長引けば金が動く。 ……これで、彼女の「こちら側」の雇い主が想像できよう。
330 326 TEXT_VOICEMAN_02400_J00160_RAUBAHN 二重諜者だったということか……くそっ。
331 327 TEXT_VOICEMAN_02400_J00170_ILBERD ガイウス亡き後も、彼女が第XIV軍団と接触を続けていたのは、 元々ガイウスが雇っていたわけではなかったというわけさ。
332 328 TEXT_VOICEMAN_02400_J00180_ALPHINAUD ……ただし、わからなかったことがひとつある。
333 329 TEXT_VOICEMAN_02400_J00190_ALPHINAUD イシュガルドの異端者に、情報を流した理由だ。 異端者が蛮神がらみであった以上、 帝国が目指す蛮神討滅という国是に反することになる。
334 330 TEXT_VOICEMAN_02400_J00200_ALPHINAUD この件には、どこの意思が働いたのか……。 この先の追及で明らかにしなければならない。
335 331 TEXT_VOICEMAN_02400_J00210_RAUBAHN やれやれ……腹心を失ったうえに、 さらに尋問を繰り返さねばならんとはな。 ……気が滅入る。
336 332 TEXT_VOICEMAN_02400_J00220_ILBERD だが、必要なことだ。 黒幕を突き止めないかぎり、 第二の「写本師」が現れるだけだからな。
337 333 TEXT_VOICEMAN_02400_J00230_RAUBAHN ……わかっている。 彼女に近い者は、すでに拘束してある。 これから、彼女も含め、話を聞くことになるだろう。
338 334 TEXT_VOICEMAN_02400_J00240_ALPHINAUD 局長……。 彼女の協力者の中には、無実の者もいるはず。
339 335 TEXT_VOICEMAN_02400_J00250_RAUBAHN ……うむ。 厳正な審査の上、対応しよう。
340 336 TEXT_VOICEMAN_02400_J00260_ALPHINAUD それを聞いて安心したよ。 エオルゼアのためとはいえ、 味方を疑う仕事で心が荒んでいたのでね。
341 337 TEXT_VOICEMAN_02400_J00270_ALPHINAUD ……では、失礼する。
342 338 TEXT_VOICEMAN_02400_J00280_RAUBAHN 吾輩は結局、この何年か、 奴らに踊らされていたということか……。
343 339 TEXT_VOICEMAN_02400_J00290_RAUBAHN エリヌ・ロアユの裏切りには憤りを覚える。 ……確かに、彼女の未熟さがそれを招いたのかもしれん。
344 340 TEXT_VOICEMAN_02400_J00300_RAUBAHN だが、為政者でありながら、その境遇を利用して、 国民のためではなく、己の利益のためだけに、 彼女を使ったことは許されざる行為だ。
345 341 TEXT_VOICEMAN_02400_J00310_RAUBAHN 聞いておるのだろう、共和派のネズミよ! 貴様らの所業は、決して許すことはできない!
346 342 TEXT_VOICEMAN_02400_J00320_RAUBAHN いつの日か、貴様らを排除し、このウルダハを正しき道に導く!
347 343 TEXT_VOICEMAN_02400_J00330_RAUBAHN うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!
348 344 TEXT_VOICEMAN_02400_K00010_NANAMOULNAMO 今日は、このまま休んでよい。 ご苦労だった。
349 345 TEXT_VOICEMAN_02400_K00020_LADYINWAITING2 (-ナナモの侍女-)承知いたしました。 ……それでは、失礼いたします。
350 346 TEXT_VOICEMAN_02400_K00030_NANAMOULNAMO ……この部屋も、いつまで禁秘でいられるか。
351 347 TEXT_VOICEMAN_02400_K00040_KANESENNA そこまで迫った状況なのですか……?
352 348 TEXT_VOICEMAN_02400_K00050_NANAMOULNAMO 先のフロンティア計画の一件以来、砂蠍衆はロロリト派に代わり、 テレジ・アデレジ派が台頭している。
353 349 TEXT_VOICEMAN_02400_K00060_NANAMOULNAMO 問題解決に臨む王党派とは裏腹に、 己の利益を優先する砂蠍衆ら共和派。 その共和派ですら分裂し、内紛となっているのが現状じゃ。
354 350 TEXT_VOICEMAN_02400_K00070_NANAMOULNAMO こんなことで、いがみ合っている場合ではないというのに。
355 351 TEXT_VOICEMAN_02400_K00080_MERLWYB ……ならば、いっそ、女王の権限として、 砂蠍衆を解体することはできないのですか?
356 352 TEXT_VOICEMAN_02400_K00090_NANAMOULNAMO 商人たちの代表を兼ねる砂蠍衆の一方的な解体は、 彼らにかぎらず、今のウルダハを作った、 ほかの商人らの扇情を逆撫でることになる。
357 353 TEXT_VOICEMAN_02400_K00100_NANAMOULNAMO そうなれば、ウルダハを取り巻く状況は、さらに悪化しよう。
358 354 TEXT_VOICEMAN_02400_K00110_NANAMOULNAMO 商人にかぎらず、市民も、難民も…… ウルダハの民すべてが幸福を求めている。
359 355 TEXT_VOICEMAN_02400_K00120_NANAMOULNAMO 政を担うものとして、それに応えなければならない以上、 今は、迂闊に敵を増やすときではないのじゃ。
360 356 TEXT_VOICEMAN_02400_K00130_NANAMOULNAMO ロロリトにしてみれば、 現状をみていない「夢物語」なのかもしれんがな。
361 357 TEXT_VOICEMAN_02400_K00140_KANESENNA 国の柱たる民と、礎たる為政者の思想の相違。 ……お互いの立場が違う以上、ある程度は仕方のないこと。
362 358 TEXT_VOICEMAN_02400_K00150_KANESENNA ですが、同じ為政者の中でのそれは、 溝が深まるほど、その上で生きる民が煽りを食う……。 しかも対手は、まるで国民を見ようとしていない。
363 359 TEXT_VOICEMAN_02400_K00160_KANESENNA これでは、いくらナナモ陛下が尽力されても、 国をまとめるなど……。
364 360 TEXT_VOICEMAN_02400_K00170_MERLWYB それに加え、不滅隊の中で、 長きに渡り密偵を飼っていたという事実。
365 361 TEXT_VOICEMAN_02400_K00180_MERLWYB 領土を拡大し、細部まで目が行き届かない帝国ならまだしも、 多くの傭兵を受け入れているとはいえ、 かぎられた中での不祥事は、共和派に増長を許すだけか。
366 362 TEXT_VOICEMAN_02400_K00190_KANESENNA ガレマール帝国の脅威が迫ろうとしている今、 早々にエオルゼアをひとつにまとめなければならない。
367 363 TEXT_VOICEMAN_02400_K00200_KANESENNA そのために、まずは各々の国の意思を、 統一せねばならないと言うのに……。 ……何か、手段はないのでしょうか。
368 364 TEXT_VOICEMAN_02400_K00210_NANAMOULNAMO ウルダハの宝は、金銀でも、宝石でもあらぬ……民じゃ。 その民の意思が、一部の富者にゆがめられてはならぬこと。
369 365 TEXT_VOICEMAN_02400_K00220_NANAMOULNAMO 共和派の連中も、商人たちの自治を大義名分として謳っているが、 結局は、奴らの思うがままに国を動かしたいだけに過ぎぬ。
370 366 TEXT_VOICEMAN_02400_K00230_NANAMOULNAMO これは、真の共和に非ず……。
371 367 TEXT_VOICEMAN_02400_K00240_NANAMOULNAMO 民のための政は、民のために行わなければならない。 ……つまり、解体すべきは砂蠍衆ではないのだ。
372 368 TEXT_VOICEMAN_02400_K00250_MERLWYB ナナモ陛下……まさか……。
373 369 TEXT_VOICEMAN_02400_K00260_NANAMOULNAMO そのために、貴公らを呼んだ。
374 370 TEXT_VOICEMAN_02400_K00270_NANAMOULNAMO わらわが公言することで、ウルダハは大きく揺れよう。 後の混乱をラウバーンと協力し、平定してもらいたい。
375 371 TEXT_VOICEMAN_02400_K00280_NANAMOULNAMO ウル王朝、最後の王として、 恥を忍んで貴公らに頼みがある。
376 372 TEXT_VOICEMAN_02400_K00290_NANAMOULNAMO このウルダハを、ウルダハの宝を…… どうか、守ってやってほしい。
377 373 TEXT_VOICEMAN_02400_K00300_KANESENNA ナナモ陛下……。 では……。
378 374 TEXT_VOICEMAN_02400_K00310_NANAMOULNAMO そう、解体すべきは国家そのもの。
379 375 TEXT_VOICEMAN_02400_K00320_NANAMOULNAMO 然るべき折にウル王朝の幕を下ろし、 共和制に移行するつもりじゃ。 これによって、王党派も共和派も解散する。
380 376 TEXT_VOICEMAN_02400_K00330_NANAMOULNAMO ウルダハは、王のものでも、豪商のものでもなく、 民のものとして生まれ変わる。
381 377 TEXT_VOICEMAN_02400_K00340_NANAMOULNAMO ……すまんな、ラウバーン。 お前の忠義を裏切る形になる。
382 378 TEXT_VOICEMAN_02400_K00350_NANAMOULNAMO だが、今、わらわにできることはこれしかないのじゃ。 ゆるしてくれ……。
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0,"TEXT_VOICEMAN_02401_300010_ALISAIE","蛮神「バハムート」……!"
1,"TEXT_VOICEMAN_02401_300020_ALPHINAUD","なんという大きさだ……。
お祖父様は、こんなものを相手に戦ったのか……。"
2,"TEXT_VOICEMAN_02401_300030_ALISAIE","思った以上に再生が進んでいるわね……。
急いで拘束艦を停止させましょう。"
3,"TEXT_VOICEMAN_02401_300040_ALISAIE","お祖父様……!"
4,"TEXT_VOICEMAN_02401_300060_ALISAIE","いいえ、違うわ……お前は「バハムート」の信者……。
奴に生かされているだけの、お祖父様の幻影……!"
5,"TEXT_VOICEMAN_02401_300070_ALISAIE","優しくて、正しくて、大好きだった……!
私のルイゾワお祖父様じゃないッ!"
6,"TEXT_VOICEMAN_02401_300080_LOUISOIX","警告を聞けぬ、愚かな孫娘よ……。
わしを否定するならば、おぬしらに正義があるというのか?"
7,"TEXT_VOICEMAN_02401_300090_ALPHINAUD","正しいと信じたから、ここへ来たのです。
エオルゼアを守るために、
蛮神「バハムート」という脅威を見過ごすことはできない。"
8,"TEXT_VOICEMAN_02401_300100_ALPHINAUD","5年前、お祖父様は命をかけて「バハムート」と戦った。
……これはあなたの正義でもあったはずだ!"
9,"TEXT_VOICEMAN_02401_300110_LOUISOIX","さような目先の争いが、わしの正義とな。
ならば聞け、愚かな孫たちよ……。"
10,"TEXT_VOICEMAN_02401_300120_LOUISOIX","第三星暦の終わり……
南方大陸メラシディアは、アラグ帝国の侵略を受けた。
ヒトは暴虐のかぎりをつくし、尊き大地が奪われていく……。"
11,"TEXT_VOICEMAN_02401_300130_LOUISOIX","かの地に住まうドラゴン族は、救いを求めて祈った。
始祖たる七竜「バハムート」にな。
祈りは始祖を神に変え、死の淵より呼び覚ました……。"
12,"TEXT_VOICEMAN_02401_300140_LOUISOIX","だがヒトは、これをも利用した。
……己の主我のために、さらなる非道を歩んだのじゃ。"
13,"TEXT_VOICEMAN_02401_300150_LOUISOIX","わしはかつて、第七霊災の到来を防がんと、
救いを求めて十二神を降ろした。"
14,"TEXT_VOICEMAN_02401_300160_LOUISOIX","その心と、メラシディアのドラゴン族の心に、
何の相違があろうか……。"
15,"TEXT_VOICEMAN_02401_300170_LOUISOIX","選ばれた種であるというヒトの驕りこそが、
主我を増長させ、他への理解を失わせる。
……そして、自ら目を伏せて真実を閉ざすのじゃ。"
16,"TEXT_VOICEMAN_02401_300180_LOUISOIX","ヒトという存在があるかぎり、
ドラゴン族の憎悪の因縁を断つことはできぬ。"
17,"TEXT_VOICEMAN_02401_300190_LOUISOIX","ならば、ヒトの根絶によって彼らを解き放つ。
……これが、わしの正義よ!"
18,"TEXT_VOICEMAN_02401_300200_ALISAIE","そんなの、お祖父様の本当の望みじゃないわ!
お祖父様なら、決して人を見捨てたりはしない!"
19,"TEXT_VOICEMAN_02401_300210_ALISAIE","だって、人の強さを信じていたから……。
人が力を合わせれば、正しい道も拓けると信じたから、
命を懸けて守ったんでしょう!?"
20,"TEXT_VOICEMAN_02401_300220_LOUISOIX","戯言を……。
ヒトを信じることこそ、まこと愚かしい。"
21,"TEXT_VOICEMAN_02401_300230_LOUISOIX","ヒトは、ともに歩むどころか、解りあうことさえできぬ。
他を理解できぬがゆえに、悪戯に戦火を広げ、
惨劇を歴史に刻むのじゃ……。"
22,"TEXT_VOICEMAN_02401_300240_LOUISOIX","現に血を分けたおぬしらですら、解りあえておらぬであろう。
エオルゼアを救済するという大義名分を利用し、
各々の主我で動く……アラグ帝国のそれと何が違う。"
23,"TEXT_VOICEMAN_02401_300250_LOUISOIX","ともにあれと願って授けた魔道書も、
無用の長物であったようじゃな……。"
24,"TEXT_VOICEMAN_02401_300260_ALPHINAUD","私たち兄妹については、おっしゃるとおりかもしれません。
……ですが、お祖父様の口から、
エオルゼアの人々を否定する言葉は聞きたくなかった。"
25,"TEXT_VOICEMAN_02401_300270_ALPHINAUD","そこまでメラシディアのドラゴン族に肩入れするのは、
「バハムート」のテンパードにされたからなのですか?"
26,"TEXT_VOICEMAN_02401_300280_ALPHINAUD","それとも……。
お祖父様が「人を超えた存在」となったからなのですか。"
27,"TEXT_VOICEMAN_02401_300290_LOUISOIX","ほう、その可能性に気付いておったか。
わしが何を思い、何を為したか……
それはエオルゼア新生の真実へと続く、最後の答えじゃ。"
28,"TEXT_VOICEMAN_02401_300300_LOUISOIX","知りたくば、力ずくで暴くがいい。
神と成りし我が身を屠り、真実を奪ってみせよ!"
29,"TEXT_VOICEMAN_02401_300310_ALISAIE","お祖父様、なの……?
嘘よ……これじゃまるで「蛮神」じゃない……ッ!"
30,"TEXT_VOICEMAN_02401_300320_ALPHINAUD","見るんだ、あれは偽者でも幻影でもない。
私たちの愛した、お祖父様だ。
だからこそ……!"
31,"TEXT_VOICEMAN_02401_300330_ALISAIE","お願い、お祖父様を……
ルイゾワを倒してッ!"
32,"TEXT_VOICEMAN_02401_400010_ALISAIE","今度こそ、お祖父様は消えてしまった……。
でも……これで、よかったのよね……。"
33,"TEXT_VOICEMAN_02401_400020_LOUISOIX","ここにおるぞ、アリゼー。
わしのかわいい、孫娘よ……。"
34,"TEXT_VOICEMAN_02401_400030_ALISAIE","お祖父様……?"
35,"TEXT_VOICEMAN_02401_400040_LOUISOIX","見事じゃ、光の戦士たち。
お前さんたちのおかげで「バハムート」の支配が解けた。"
36,"TEXT_VOICEMAN_02401_400050_LOUISOIX","……わしがルイゾワとして生きる、
最後の時間を得られたようじゃ。"
37,"TEXT_VOICEMAN_02401_400060_ALISAIE","じゃあ本当に……
本当に、私の知るお祖父様なの?"
38,"TEXT_VOICEMAN_02401_400070_ALPHINAUD","お祖父様……。
一度でも本心を疑うような真似をしたこと、
どうかお許しください。"
39,"TEXT_VOICEMAN_02401_400080_LOUISOIX","何を言うか、アルフィノ。
……事実、わしは蛮神になりかけたのだ。
むしろ、賢い孫たちを誇りたいくらいじゃよ。"
40,"TEXT_VOICEMAN_02401_400090_LOUISOIX","アルフィノ、アリゼー。
……ふたりとも、世話をかけたな。"
41,"TEXT_VOICEMAN_02401_400100_ALISAIE","お祖父様、教えてください。
さっきの姿はいったい……。
第七霊災で、何が起こったのですか?"
42,"TEXT_VOICEMAN_02401_400110_LOUISOIX","ああ、今こそ語ろう。
第七霊災の真実を……。"
43,"TEXT_VOICEMAN_02401_400120_LOUISOIX","あれは、5年前……。
ガレマール帝国とエオルゼア同盟軍が争った、
「カルテノーの戦い」でのこと……。"
44,"TEXT_VOICEMAN_02401_400130_LOUISOIX","ネールの策略により落とされた、月の衛星「ダラガブ」から、
蛮神「バハムート」が現れたのじゃ。"
45,"TEXT_VOICEMAN_02401_400140_LOUISOIX","わしは十二神を召喚してエーテルの檻を作り、
奴を再び封印せんとした……。"
46,"TEXT_VOICEMAN_02401_400150_LOUISOIX","しかし、あまりに強大な「バハムート」の力によって、
檻は砕け散ってしまったのじゃ。"
47,"TEXT_VOICEMAN_02401_400160_LOUISOIX","(★未使用/削除予定★)"
48,"TEXT_VOICEMAN_02401_400170_LOUISOIX","……覚えているじゃろうか?
わしは、残された力でお前さんたちを未来に送り、
自らの死を覚悟した……。"
49,"TEXT_VOICEMAN_02401_400180_LOUISOIX","わしは、残された力で未来に希望を託し、
自らの死を覚悟した……。"
50,"TEXT_VOICEMAN_02401_500010_LOUISOIX","あの時、十二神の檻が砕けたことで、
周囲には大量のエーテルが漂っていた……。"
51,"TEXT_VOICEMAN_02401_500020_LOUISOIX","そこに戦っていた人々と、わしの強い祈り……
滅びゆくエオルゼアの「再生」を願う祈りが呼応して、
わし自身が、蛮神に等しい力を得たのじゃ。"
52,"TEXT_VOICEMAN_02401_500030_LOUISOIX","不死鳥フェニックス……
太古より再生の象徴として崇められてきた幻獣。"
53,"TEXT_VOICEMAN_02401_500040_LOUISOIX","フェニックスと化したわしは「バハムート」を討った。
奴の身体は飛散し、エーテルは大地へと還元された……。"
54,"TEXT_VOICEMAN_02401_500050_LOUISOIX","……そう、エオルゼアの新生が始まったのじゃ。"
55,"TEXT_VOICEMAN_02401_500060_LOUISOIX","わしは、すぐに己の力を手放した。
すべてのエーテルを大地の再生に使うため……
自らが完全なる蛮神とならぬためにな。"
56,"TEXT_VOICEMAN_02401_500070_LOUISOIX","だが、蛮神「バハムート」の執念は、あまりに深かった。
奴は消滅の間際で、わしを喰らった……。"
57,"TEXT_VOICEMAN_02401_500080_LOUISOIX","わしは力を手放しきれず、
半神ともいえる存在のまま取り込まれたのじゃ。"
58,"TEXT_VOICEMAN_02401_500090_ALPHINAUD","そして、「バハムート」のテンパードと化した……。"
59,"TEXT_VOICEMAN_02401_500100_ALISAIE","消滅寸前だった「バハムート」は、
お祖父様が手放した力、すなわちエーテルを取り込み、
寸でのところで活力を得た……。"
60,"TEXT_VOICEMAN_02401_500110_ALISAIE","それによって消滅が止まり、
地中に身体の一部が残っていたのね。"
61,"TEXT_VOICEMAN_02401_500120_ALPHINAUD","エオルゼアの大地が変わってしまったのは、
再生の途中で、エーテルが還元されなくなったから……?"
62,"TEXT_VOICEMAN_02401_500130_LOUISOIX","さよう……。
活力を得た「バハムート」は、自己を修復するために、
その時点で大気に残っていたエーテルを食い尽くした。"
63,"TEXT_VOICEMAN_02401_500140_ALISAIE","だから「バハムート」は生き延びた。
それでも、完全には修復できなかったみたいだけど……。"
64,"TEXT_VOICEMAN_02401_500150_LOUISOIX","あの時、すでにエオルゼアの大部分は再生していた。
残っていたエーテルだけでは、「バハムート」の巨体を、
維持することはできなかったのじゃろう。"
65,"TEXT_VOICEMAN_02401_500160_LOUISOIX","だが、奴は……
アラグの仕掛けによって、生かされ続けてきた蛮神。"
66,"TEXT_VOICEMAN_02401_500170_LOUISOIX","「バハムート」が完全に消滅しないかぎり、
その存在を維持してきた拘束艦が、
奴の身体を探しあてて修復する……。"
67,"TEXT_VOICEMAN_02401_500180_LOUISOIX","地上ではダラガブの破片が刺さっているだけに見えても、
この5年、拘束艦は「バハムート」を探して地を掘り進んでいた。"
68,"TEXT_VOICEMAN_02401_500190_LOUISOIX","そして、この地中深くで奴の心核を見つけ、
現在に至ったのじゃ。"
69,"TEXT_VOICEMAN_02401_500200_LOUISOIX","光の戦士よ。
蛮神「バハムート」を完全復活させてはならん。"
70,"TEXT_VOICEMAN_02401_500210_LOUISOIX","人とドラゴン族、どちらの罪を問うかではない。
この地に、お前さんの守りたいものがあるかぎり……
奴に勝たねばならんのじゃ。"
71,"TEXT_VOICEMAN_02401_500220_LOUISOIX","それが、わしからの最後の願い。
……あの日託した未来を、どうか守り続けておくれ。"
72,"TEXT_VOICEMAN_02401_500230_LOUISOIX","それが、わしからの最後の願い。
……どうか、エオルゼアを守っておくれ。"
73,"TEXT_VOICEMAN_02401_500240_LOUISOIX","最後の拘束艦への道を開いた。
行くのじゃ……「バハムート」と第七霊災を、
真の過去にするために!"
74,"TEXT_VOICEMAN_02401_500250_LOUISOIX","アルフィノ、アリゼー。
こちらに来なさい……。"
75,"TEXT_VOICEMAN_02401_500260_LOUISOIX","これからは、わしに願ってはならない。
それぞれの力で、かけがえのないものを見つけ、
守っていきなさい。"
76,"TEXT_VOICEMAN_02401_500270_LOUISOIX","……できるかね?"
77,"TEXT_VOICEMAN_02401_500280_ALPHINAUD","はい、お祖父様……。
私は新生したエオルゼアとともに、
未来へ歩んでいこうと思います。"
78,"TEXT_VOICEMAN_02401_500290_LOUISOIX","……アリゼー。
お前さんは、わしが人を信じていたと言った。
心の底に閉じ込められていても、きちんと聞こえておったよ。"
79,"TEXT_VOICEMAN_02401_500300_LOUISOIX","あれは、お前さん自身の気持ちじゃろう?
深い怒りと悲しみの先に、お前さんはもう、
かけがえのないものを手にしている……。"
80,"TEXT_VOICEMAN_02401_500310_LOUISOIX","彼らとともに、戦い抜きなさい。
……わしは、お前さんの強さを信じているよ。"
81,"TEXT_VOICEMAN_02401_500320_ALISAIE","約束します……。
だからお祖父様も……今度こそ安らかに……。"
82,"TEXT_VOICEMAN_02401_500330_LOUISOIX","……かつて、蛮神が散る際のエーテルを浴びることで、
その力を再現する術があったという。"
83,"TEXT_VOICEMAN_02401_500340_LOUISOIX","わしは完全なる蛮神ではないが、
ふたりが守りたいものを守れるように……
おまじないをかけておこう。"
84,"TEXT_VOICEMAN_02401_500350_LOUISOIX","……アルフィノ、アリゼー。
わしのかわいい孫たちよ……。
お前さんたちの未来に、光のあらんことを…………。"
85,"TEXT_VOICEMAN_02401_500360_ALISAIE","行きましょう、最後の拘束艦へ!"
86,"TEXT_VOICEMAN_02401_600010_ALISAIE","ついに、ここまでたどり着いたのね。"
87,"TEXT_VOICEMAN_02401_600020_ALISAIE","蛮神「バハムート」……
最後の拘束艦を止め、お前を消し去る!"
88,"TEXT_VOICEMAN_02401_600030_ALISAIE","この反応、まさか……!
再生中の本体が、私たちを止めようとしてる……!?"
89,"TEXT_VOICEMAN_02401_600040_ALISAIE","キャッ!"
90,"TEXT_VOICEMAN_02401_600050_ALPHINAUD","ぐあっ!"
91,"TEXT_VOICEMAN_02401_600060_ALPHINAUD","くっ……大丈夫か、アリゼー!?"
92,"TEXT_VOICEMAN_02401_600070_ALISAIE","再生は終わってないのに……なんて力……ッ!"
93,"TEXT_VOICEMAN_02401_600080_ALISAIE","ダメ、次の一撃がきたら……!"
94,"TEXT_VOICEMAN_02401_600090_ALISAIE","……諦めてどうするの?
戦い抜くって、約束したばかりじゃない……!"
95,"TEXT_VOICEMAN_02401_600100_LOUISOIX","それぞれの力で かけがえのないものを見つけ
守っていきなさい…… できるかね?"
96,"TEXT_VOICEMAN_02401_600110_ALISAIE","はい、お祖父様……。
今なら、ちゃんと応えることができるわ……。"
97,"TEXT_VOICEMAN_02401_600120_ALISAIE","そうよ……私をここまで連れてきてくれた人がいる……。
エオルゼアの剣として……何度も何度も、死戦を越えて……!"
98,"TEXT_VOICEMAN_02401_600130_ALISAIE","だから、私も信じられる。
人の強さを……私の強さをッ!"
99,"TEXT_VOICEMAN_02401_600140_ALISAIE","「バハムート」ッ!
お前には、もう何も奪わせない!"
100,"TEXT_VOICEMAN_02401_600150_ALISAIE","お祖父様の愛した地を、大切な人が生きる地を……
お前の恨みで焼かせはしないッ!"
101,"TEXT_VOICEMAN_02401_600160_ALISAIE","くっ……!"
102,"TEXT_VOICEMAN_02401_600170_ALPHINAUD","やっと、聞くことができたよ……。
君自身の「決断」を。"
103,"TEXT_VOICEMAN_02401_600180_ALPHINAUD","大丈夫さ……。
私たちならやれる、奇跡を起こせる。"
104,"TEXT_VOICEMAN_02401_600190_ALPHINAUD","私たちの心は、今、同じ場所にある!"
105,"TEXT_VOICEMAN_02401_600191_ALPHINAUDANDALISAIE","(-アルフィノとアリゼー-)エオルゼアに、未来を!"
106,"TEXT_VOICEMAN_02401_600200_ALISAIE","私たちが、あなたを届ける!
「バハムート」の心核を、打ち砕いてッ!"
107,"TEXT_VOICEMAN_02401_700010_ALISAIE","おかえりなさい……!"
108,"TEXT_VOICEMAN_02401_700020_ALISAIE","……最後の拘束艦を停止させるわ。"
109,"TEXT_VOICEMAN_02401_700030_ALISAIE","心核を砕かれた「バハムート」を修復する機構はなくなり、
メラシディアのドラゴン族たちも、真の眠りにつくでしょう……。"
110,"TEXT_VOICEMAN_02401_700040_ALISAIE","これでやっと……。
本当にすべてが終わったんだ……。"
111,"TEXT_VOICEMAN_02401_700050_ALISAIE","……アルフィノは知っていたのね。
お祖父様が、人を超えた存在になったこと。"
112,"TEXT_VOICEMAN_02401_700060_ALPHINAUD","確信があったわけじゃない。
ただ、状況から見て、その可能性が高いと思っていた。"
113,"TEXT_VOICEMAN_02401_700070_ALPHINAUD","カルテノーの戦いの最後……。
人々が目にしたのは、絶望の光景だったという。
そこから世界が新生する方法を、私なりに考えてみた結果さ。"
114,"TEXT_VOICEMAN_02401_700080_ALISAIE","相変わらず、冴えすぎていて嫌になるわね……。"
115,"TEXT_VOICEMAN_02401_700090_ALISAIE","でも、その可能性に気付いたからこそ、
私がお祖父様に執着することを危険視していた……。"
116,"TEXT_VOICEMAN_02401_700100_ALISAIE","あなた、真実を知った私が、
信者になるかもしれないって思ったんでしょ?
同行を申し出たのも、いざとなったら止めるためね?"
117,"TEXT_VOICEMAN_02401_700110_ALPHINAUD","……すまなかったよ、本当に。
今となれば、無用な心配だったと思っているさ。"
118,"TEXT_VOICEMAN_02401_700120_ALPHINAUD","だが、最後にひとつだけ確認させてくれ。
……君は、第七霊災の真実をどう扱うつもりだい?"
119,"TEXT_VOICEMAN_02401_700130_ALISAIE","第七霊災の真実とはつまり……
エオルゼアを新生に導いたのが、人の祈りから生じた、
半蛮神「フェニックス」だったということ。"
120,"TEXT_VOICEMAN_02401_700140_ALISAIE","この事実が知られれば、人は再び祈りを捧げるでしょう。
未だ混沌としたエオルゼアを、
不死鳥の力で再生するために……。"
121,"TEXT_VOICEMAN_02401_700150_ALPHINAUD","だが、蛮神は星の命を喰らって顕現する。
……もたらされるのは救いではなく、破滅だ。"
122,"TEXT_VOICEMAN_02401_700160_ALPHINAUD","だからこそ、祈りを捧げさせてはいけない。
エオルゼアを守ろうとしたお祖父様を、
真の蛮神にしてはならないんだ。"
123,"TEXT_VOICEMAN_02401_700170_ALPHINAUD","アリゼー、君のお祖父様を想う気持ちが、
私たちを第七霊災の真実へと導く「鍵」だった。"
124,"TEXT_VOICEMAN_02401_700180_ALPHINAUD","だが、鍵は扉を開くためにあるだけじゃない。
過去を……知られたくない真相を閉じるにも、また鍵は必要だ。"
125,"TEXT_VOICEMAN_02401_700190_ALPHINAUD","お祖父様を想えばこそ、私たちだけの真実にする……。
その鍵で、「バハムート」とお祖父様の物語を閉じよう。"
126,"TEXT_VOICEMAN_02401_700200_ALISAIE","……大丈夫よ、今ならわかるもの。"
127,"TEXT_VOICEMAN_02401_700210_ALISAIE","世界を守るために必要なのは、
真実を突きつけることじゃなかった。"
128,"TEXT_VOICEMAN_02401_700220_ALISAIE","あの日消えたはずの蛮神「バハムート」は、
二度と現れることはない……
その結末のほかに、何かいる?"
129,"TEXT_VOICEMAN_02401_700230_ALISAIE","さあ、地上に帰りましょう。
きっと、ウリエンジェが待ちわびてるわ!"
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4 0 TEXT_VOICEMAN_02401_300010_ALISAIE 蛮神「バハムート」……!
5 1 TEXT_VOICEMAN_02401_300020_ALPHINAUD なんという大きさだ……。 お祖父様は、こんなものを相手に戦ったのか……。
6 2 TEXT_VOICEMAN_02401_300030_ALISAIE 思った以上に再生が進んでいるわね……。 急いで拘束艦を停止させましょう。
7 3 TEXT_VOICEMAN_02401_300040_ALISAIE お祖父様……!
8 4 TEXT_VOICEMAN_02401_300060_ALISAIE いいえ、違うわ……お前は「バハムート」の信者……。 奴に生かされているだけの、お祖父様の幻影……!
9 5 TEXT_VOICEMAN_02401_300070_ALISAIE 優しくて、正しくて、大好きだった……! 私のルイゾワお祖父様じゃないッ!
10 6 TEXT_VOICEMAN_02401_300080_LOUISOIX 警告を聞けぬ、愚かな孫娘よ……。 わしを否定するならば、おぬしらに正義があるというのか?
11 7 TEXT_VOICEMAN_02401_300090_ALPHINAUD 正しいと信じたから、ここへ来たのです。 エオルゼアを守るために、 蛮神「バハムート」という脅威を見過ごすことはできない。
12 8 TEXT_VOICEMAN_02401_300100_ALPHINAUD 5年前、お祖父様は命をかけて「バハムート」と戦った。 ……これはあなたの正義でもあったはずだ!
13 9 TEXT_VOICEMAN_02401_300110_LOUISOIX さような目先の争いが、わしの正義とな。 ならば聞け、愚かな孫たちよ……。
14 10 TEXT_VOICEMAN_02401_300120_LOUISOIX 第三星暦の終わり…… 南方大陸メラシディアは、アラグ帝国の侵略を受けた。 ヒトは暴虐のかぎりをつくし、尊き大地が奪われていく……。
15 11 TEXT_VOICEMAN_02401_300130_LOUISOIX かの地に住まうドラゴン族は、救いを求めて祈った。 始祖たる七竜「バハムート」にな。 祈りは始祖を神に変え、死の淵より呼び覚ました……。
16 12 TEXT_VOICEMAN_02401_300140_LOUISOIX だがヒトは、これをも利用した。 ……己の主我のために、さらなる非道を歩んだのじゃ。
17 13 TEXT_VOICEMAN_02401_300150_LOUISOIX わしはかつて、第七霊災の到来を防がんと、 救いを求めて十二神を降ろした。
18 14 TEXT_VOICEMAN_02401_300160_LOUISOIX その心と、メラシディアのドラゴン族の心に、 何の相違があろうか……。
19 15 TEXT_VOICEMAN_02401_300170_LOUISOIX 選ばれた種であるというヒトの驕りこそが、 主我を増長させ、他への理解を失わせる。 ……そして、自ら目を伏せて真実を閉ざすのじゃ。
20 16 TEXT_VOICEMAN_02401_300180_LOUISOIX ヒトという存在があるかぎり、 ドラゴン族の憎悪の因縁を断つことはできぬ。
21 17 TEXT_VOICEMAN_02401_300190_LOUISOIX ならば、ヒトの根絶によって彼らを解き放つ。 ……これが、わしの正義よ!
22 18 TEXT_VOICEMAN_02401_300200_ALISAIE そんなの、お祖父様の本当の望みじゃないわ! お祖父様なら、決して人を見捨てたりはしない!
23 19 TEXT_VOICEMAN_02401_300210_ALISAIE だって、人の強さを信じていたから……。 人が力を合わせれば、正しい道も拓けると信じたから、 命を懸けて守ったんでしょう!?
24 20 TEXT_VOICEMAN_02401_300220_LOUISOIX 戯言を……。 ヒトを信じることこそ、まこと愚かしい。
25 21 TEXT_VOICEMAN_02401_300230_LOUISOIX ヒトは、ともに歩むどころか、解りあうことさえできぬ。 他を理解できぬがゆえに、悪戯に戦火を広げ、 惨劇を歴史に刻むのじゃ……。
26 22 TEXT_VOICEMAN_02401_300240_LOUISOIX 現に血を分けたおぬしらですら、解りあえておらぬであろう。 エオルゼアを救済するという大義名分を利用し、 各々の主我で動く……アラグ帝国のそれと何が違う。
27 23 TEXT_VOICEMAN_02401_300250_LOUISOIX ともにあれと願って授けた魔道書も、 無用の長物であったようじゃな……。
28 24 TEXT_VOICEMAN_02401_300260_ALPHINAUD 私たち兄妹については、おっしゃるとおりかもしれません。 ……ですが、お祖父様の口から、 エオルゼアの人々を否定する言葉は聞きたくなかった。
29 25 TEXT_VOICEMAN_02401_300270_ALPHINAUD そこまでメラシディアのドラゴン族に肩入れするのは、 「バハムート」のテンパードにされたからなのですか?
30 26 TEXT_VOICEMAN_02401_300280_ALPHINAUD それとも……。 お祖父様が「人を超えた存在」となったからなのですか。
31 27 TEXT_VOICEMAN_02401_300290_LOUISOIX ほう、その可能性に気付いておったか。 わしが何を思い、何を為したか…… それはエオルゼア新生の真実へと続く、最後の答えじゃ。
32 28 TEXT_VOICEMAN_02401_300300_LOUISOIX 知りたくば、力ずくで暴くがいい。 神と成りし我が身を屠り、真実を奪ってみせよ!
33 29 TEXT_VOICEMAN_02401_300310_ALISAIE お祖父様、なの……? 嘘よ……これじゃまるで「蛮神」じゃない……ッ!
34 30 TEXT_VOICEMAN_02401_300320_ALPHINAUD 見るんだ、あれは偽者でも幻影でもない。 私たちの愛した、お祖父様だ。 だからこそ……!
35 31 TEXT_VOICEMAN_02401_300330_ALISAIE お願い、お祖父様を…… ルイゾワを倒してッ!
36 32 TEXT_VOICEMAN_02401_400010_ALISAIE 今度こそ、お祖父様は消えてしまった……。 でも……これで、よかったのよね……。
37 33 TEXT_VOICEMAN_02401_400020_LOUISOIX ここにおるぞ、アリゼー。 わしのかわいい、孫娘よ……。
38 34 TEXT_VOICEMAN_02401_400030_ALISAIE お祖父様……?
39 35 TEXT_VOICEMAN_02401_400040_LOUISOIX 見事じゃ、光の戦士たち。 お前さんたちのおかげで「バハムート」の支配が解けた。
40 36 TEXT_VOICEMAN_02401_400050_LOUISOIX ……わしがルイゾワとして生きる、 最後の時間を得られたようじゃ。
41 37 TEXT_VOICEMAN_02401_400060_ALISAIE じゃあ本当に…… 本当に、私の知るお祖父様なの?
42 38 TEXT_VOICEMAN_02401_400070_ALPHINAUD お祖父様……。 一度でも本心を疑うような真似をしたこと、 どうかお許しください。
43 39 TEXT_VOICEMAN_02401_400080_LOUISOIX 何を言うか、アルフィノ。 ……事実、わしは蛮神になりかけたのだ。 むしろ、賢い孫たちを誇りたいくらいじゃよ。
44 40 TEXT_VOICEMAN_02401_400090_LOUISOIX アルフィノ、アリゼー。 ……ふたりとも、世話をかけたな。
45 41 TEXT_VOICEMAN_02401_400100_ALISAIE お祖父様、教えてください。 さっきの姿はいったい……。 第七霊災で、何が起こったのですか?
46 42 TEXT_VOICEMAN_02401_400110_LOUISOIX ああ、今こそ語ろう。 第七霊災の真実を……。
47 43 TEXT_VOICEMAN_02401_400120_LOUISOIX あれは、5年前……。 ガレマール帝国とエオルゼア同盟軍が争った、 「カルテノーの戦い」でのこと……。
48 44 TEXT_VOICEMAN_02401_400130_LOUISOIX ネールの策略により落とされた、月の衛星「ダラガブ」から、 蛮神「バハムート」が現れたのじゃ。
49 45 TEXT_VOICEMAN_02401_400140_LOUISOIX わしは十二神を召喚してエーテルの檻を作り、 奴を再び封印せんとした……。
50 46 TEXT_VOICEMAN_02401_400150_LOUISOIX しかし、あまりに強大な「バハムート」の力によって、 檻は砕け散ってしまったのじゃ。
51 47 TEXT_VOICEMAN_02401_400160_LOUISOIX (★未使用/削除予定★)
52 48 TEXT_VOICEMAN_02401_400170_LOUISOIX ……覚えているじゃろうか? わしは、残された力でお前さんたちを未来に送り、 自らの死を覚悟した……。
53 49 TEXT_VOICEMAN_02401_400180_LOUISOIX わしは、残された力で未来に希望を託し、 自らの死を覚悟した……。
54 50 TEXT_VOICEMAN_02401_500010_LOUISOIX あの時、十二神の檻が砕けたことで、 周囲には大量のエーテルが漂っていた……。
55 51 TEXT_VOICEMAN_02401_500020_LOUISOIX そこに戦っていた人々と、わしの強い祈り…… 滅びゆくエオルゼアの「再生」を願う祈りが呼応して、 わし自身が、蛮神に等しい力を得たのじゃ。
56 52 TEXT_VOICEMAN_02401_500030_LOUISOIX 不死鳥フェニックス…… 太古より再生の象徴として崇められてきた幻獣。
57 53 TEXT_VOICEMAN_02401_500040_LOUISOIX フェニックスと化したわしは「バハムート」を討った。 奴の身体は飛散し、エーテルは大地へと還元された……。
58 54 TEXT_VOICEMAN_02401_500050_LOUISOIX ……そう、エオルゼアの新生が始まったのじゃ。
59 55 TEXT_VOICEMAN_02401_500060_LOUISOIX わしは、すぐに己の力を手放した。 すべてのエーテルを大地の再生に使うため…… 自らが完全なる蛮神とならぬためにな。
60 56 TEXT_VOICEMAN_02401_500070_LOUISOIX だが、蛮神「バハムート」の執念は、あまりに深かった。 奴は消滅の間際で、わしを喰らった……。
61 57 TEXT_VOICEMAN_02401_500080_LOUISOIX わしは力を手放しきれず、 半神ともいえる存在のまま取り込まれたのじゃ。
62 58 TEXT_VOICEMAN_02401_500090_ALPHINAUD そして、「バハムート」のテンパードと化した……。
63 59 TEXT_VOICEMAN_02401_500100_ALISAIE 消滅寸前だった「バハムート」は、 お祖父様が手放した力、すなわちエーテルを取り込み、 寸でのところで活力を得た……。
64 60 TEXT_VOICEMAN_02401_500110_ALISAIE それによって消滅が止まり、 地中に身体の一部が残っていたのね。
65 61 TEXT_VOICEMAN_02401_500120_ALPHINAUD エオルゼアの大地が変わってしまったのは、 再生の途中で、エーテルが還元されなくなったから……?
66 62 TEXT_VOICEMAN_02401_500130_LOUISOIX さよう……。 活力を得た「バハムート」は、自己を修復するために、 その時点で大気に残っていたエーテルを食い尽くした。
67 63 TEXT_VOICEMAN_02401_500140_ALISAIE だから「バハムート」は生き延びた。 それでも、完全には修復できなかったみたいだけど……。
68 64 TEXT_VOICEMAN_02401_500150_LOUISOIX あの時、すでにエオルゼアの大部分は再生していた。 残っていたエーテルだけでは、「バハムート」の巨体を、 維持することはできなかったのじゃろう。
69 65 TEXT_VOICEMAN_02401_500160_LOUISOIX だが、奴は…… アラグの仕掛けによって、生かされ続けてきた蛮神。
70 66 TEXT_VOICEMAN_02401_500170_LOUISOIX 「バハムート」が完全に消滅しないかぎり、 その存在を維持してきた拘束艦が、 奴の身体を探しあてて修復する……。
71 67 TEXT_VOICEMAN_02401_500180_LOUISOIX 地上ではダラガブの破片が刺さっているだけに見えても、 この5年、拘束艦は「バハムート」を探して地を掘り進んでいた。
72 68 TEXT_VOICEMAN_02401_500190_LOUISOIX そして、この地中深くで奴の心核を見つけ、 現在に至ったのじゃ。
73 69 TEXT_VOICEMAN_02401_500200_LOUISOIX 光の戦士よ。 蛮神「バハムート」を完全復活させてはならん。
74 70 TEXT_VOICEMAN_02401_500210_LOUISOIX 人とドラゴン族、どちらの罪を問うかではない。 この地に、お前さんの守りたいものがあるかぎり…… 奴に勝たねばならんのじゃ。
75 71 TEXT_VOICEMAN_02401_500220_LOUISOIX それが、わしからの最後の願い。 ……あの日託した未来を、どうか守り続けておくれ。
76 72 TEXT_VOICEMAN_02401_500230_LOUISOIX それが、わしからの最後の願い。 ……どうか、エオルゼアを守っておくれ。
77 73 TEXT_VOICEMAN_02401_500240_LOUISOIX 最後の拘束艦への道を開いた。 行くのじゃ……「バハムート」と第七霊災を、 真の過去にするために!
78 74 TEXT_VOICEMAN_02401_500250_LOUISOIX アルフィノ、アリゼー。 こちらに来なさい……。
79 75 TEXT_VOICEMAN_02401_500260_LOUISOIX これからは、わしに願ってはならない。 それぞれの力で、かけがえのないものを見つけ、 守っていきなさい。
80 76 TEXT_VOICEMAN_02401_500270_LOUISOIX ……できるかね?
81 77 TEXT_VOICEMAN_02401_500280_ALPHINAUD はい、お祖父様……。 私は新生したエオルゼアとともに、 未来へ歩んでいこうと思います。
82 78 TEXT_VOICEMAN_02401_500290_LOUISOIX ……アリゼー。 お前さんは、わしが人を信じていたと言った。 心の底に閉じ込められていても、きちんと聞こえておったよ。
83 79 TEXT_VOICEMAN_02401_500300_LOUISOIX あれは、お前さん自身の気持ちじゃろう? 深い怒りと悲しみの先に、お前さんはもう、 かけがえのないものを手にしている……。
84 80 TEXT_VOICEMAN_02401_500310_LOUISOIX 彼らとともに、戦い抜きなさい。 ……わしは、お前さんの強さを信じているよ。
85 81 TEXT_VOICEMAN_02401_500320_ALISAIE 約束します……。 だからお祖父様も……今度こそ安らかに……。
86 82 TEXT_VOICEMAN_02401_500330_LOUISOIX ……かつて、蛮神が散る際のエーテルを浴びることで、 その力を再現する術があったという。
87 83 TEXT_VOICEMAN_02401_500340_LOUISOIX わしは完全なる蛮神ではないが、 ふたりが守りたいものを守れるように…… おまじないをかけておこう。
88 84 TEXT_VOICEMAN_02401_500350_LOUISOIX ……アルフィノ、アリゼー。 わしのかわいい孫たちよ……。 お前さんたちの未来に、光のあらんことを…………。
89 85 TEXT_VOICEMAN_02401_500360_ALISAIE 行きましょう、最後の拘束艦へ!
90 86 TEXT_VOICEMAN_02401_600010_ALISAIE ついに、ここまでたどり着いたのね。
91 87 TEXT_VOICEMAN_02401_600020_ALISAIE 蛮神「バハムート」…… 最後の拘束艦を止め、お前を消し去る!
92 88 TEXT_VOICEMAN_02401_600030_ALISAIE この反応、まさか……! 再生中の本体が、私たちを止めようとしてる……!?
93 89 TEXT_VOICEMAN_02401_600040_ALISAIE キャッ!
94 90 TEXT_VOICEMAN_02401_600050_ALPHINAUD ぐあっ!
95 91 TEXT_VOICEMAN_02401_600060_ALPHINAUD くっ……大丈夫か、アリゼー!?
96 92 TEXT_VOICEMAN_02401_600070_ALISAIE 再生は終わってないのに……なんて力……ッ!
97 93 TEXT_VOICEMAN_02401_600080_ALISAIE ダメ、次の一撃がきたら……!
98 94 TEXT_VOICEMAN_02401_600090_ALISAIE ……諦めてどうするの? 戦い抜くって、約束したばかりじゃない……!
99 95 TEXT_VOICEMAN_02401_600100_LOUISOIX それぞれの力で かけがえのないものを見つけ 守っていきなさい…… できるかね?
100 96 TEXT_VOICEMAN_02401_600110_ALISAIE はい、お祖父様……。 今なら、ちゃんと応えることができるわ……。
101 97 TEXT_VOICEMAN_02401_600120_ALISAIE そうよ……私をここまで連れてきてくれた人がいる……。 エオルゼアの剣として……何度も何度も、死戦を越えて……!
102 98 TEXT_VOICEMAN_02401_600130_ALISAIE だから、私も信じられる。 人の強さを……私の強さをッ!
103 99 TEXT_VOICEMAN_02401_600140_ALISAIE 「バハムート」ッ! お前には、もう何も奪わせない!
104 100 TEXT_VOICEMAN_02401_600150_ALISAIE お祖父様の愛した地を、大切な人が生きる地を…… お前の恨みで焼かせはしないッ!
105 101 TEXT_VOICEMAN_02401_600160_ALISAIE くっ……!
106 102 TEXT_VOICEMAN_02401_600170_ALPHINAUD やっと、聞くことができたよ……。 君自身の「決断」を。
107 103 TEXT_VOICEMAN_02401_600180_ALPHINAUD 大丈夫さ……。 私たちならやれる、奇跡を起こせる。
108 104 TEXT_VOICEMAN_02401_600190_ALPHINAUD 私たちの心は、今、同じ場所にある!
109 105 TEXT_VOICEMAN_02401_600191_ALPHINAUDANDALISAIE (-アルフィノとアリゼー-)エオルゼアに、未来を!
110 106 TEXT_VOICEMAN_02401_600200_ALISAIE 私たちが、あなたを届ける! 「バハムート」の心核を、打ち砕いてッ!
111 107 TEXT_VOICEMAN_02401_700010_ALISAIE おかえりなさい……!
112 108 TEXT_VOICEMAN_02401_700020_ALISAIE ……最後の拘束艦を停止させるわ。
113 109 TEXT_VOICEMAN_02401_700030_ALISAIE 心核を砕かれた「バハムート」を修復する機構はなくなり、 メラシディアのドラゴン族たちも、真の眠りにつくでしょう……。
114 110 TEXT_VOICEMAN_02401_700040_ALISAIE これでやっと……。 本当にすべてが終わったんだ……。
115 111 TEXT_VOICEMAN_02401_700050_ALISAIE ……アルフィノは知っていたのね。 お祖父様が、人を超えた存在になったこと。
116 112 TEXT_VOICEMAN_02401_700060_ALPHINAUD 確信があったわけじゃない。 ただ、状況から見て、その可能性が高いと思っていた。
117 113 TEXT_VOICEMAN_02401_700070_ALPHINAUD カルテノーの戦いの最後……。 人々が目にしたのは、絶望の光景だったという。 そこから世界が新生する方法を、私なりに考えてみた結果さ。
118 114 TEXT_VOICEMAN_02401_700080_ALISAIE 相変わらず、冴えすぎていて嫌になるわね……。
119 115 TEXT_VOICEMAN_02401_700090_ALISAIE でも、その可能性に気付いたからこそ、 私がお祖父様に執着することを危険視していた……。
120 116 TEXT_VOICEMAN_02401_700100_ALISAIE あなた、真実を知った私が、 信者になるかもしれないって思ったんでしょ? 同行を申し出たのも、いざとなったら止めるためね?
121 117 TEXT_VOICEMAN_02401_700110_ALPHINAUD ……すまなかったよ、本当に。 今となれば、無用な心配だったと思っているさ。
122 118 TEXT_VOICEMAN_02401_700120_ALPHINAUD だが、最後にひとつだけ確認させてくれ。 ……君は、第七霊災の真実をどう扱うつもりだい?
123 119 TEXT_VOICEMAN_02401_700130_ALISAIE 第七霊災の真実とはつまり…… エオルゼアを新生に導いたのが、人の祈りから生じた、 半蛮神「フェニックス」だったということ。
124 120 TEXT_VOICEMAN_02401_700140_ALISAIE この事実が知られれば、人は再び祈りを捧げるでしょう。 未だ混沌としたエオルゼアを、 不死鳥の力で再生するために……。
125 121 TEXT_VOICEMAN_02401_700150_ALPHINAUD だが、蛮神は星の命を喰らって顕現する。 ……もたらされるのは救いではなく、破滅だ。
126 122 TEXT_VOICEMAN_02401_700160_ALPHINAUD だからこそ、祈りを捧げさせてはいけない。 エオルゼアを守ろうとしたお祖父様を、 真の蛮神にしてはならないんだ。
127 123 TEXT_VOICEMAN_02401_700170_ALPHINAUD アリゼー、君のお祖父様を想う気持ちが、 私たちを第七霊災の真実へと導く「鍵」だった。
128 124 TEXT_VOICEMAN_02401_700180_ALPHINAUD だが、鍵は扉を開くためにあるだけじゃない。 過去を……知られたくない真相を閉じるにも、また鍵は必要だ。
129 125 TEXT_VOICEMAN_02401_700190_ALPHINAUD お祖父様を想えばこそ、私たちだけの真実にする……。 その鍵で、「バハムート」とお祖父様の物語を閉じよう。
130 126 TEXT_VOICEMAN_02401_700200_ALISAIE ……大丈夫よ、今ならわかるもの。
131 127 TEXT_VOICEMAN_02401_700210_ALISAIE 世界を守るために必要なのは、 真実を突きつけることじゃなかった。
132 128 TEXT_VOICEMAN_02401_700220_ALISAIE あの日消えたはずの蛮神「バハムート」は、 二度と現れることはない…… その結末のほかに、何かいる?
133 129 TEXT_VOICEMAN_02401_700230_ALISAIE さあ、地上に帰りましょう。 きっと、ウリエンジェが待ちわびてるわ!