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@@ -0,0 +1,805 @@
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key,0,1
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#,,
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int32,str,str
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0,"TEXT_VOICEMAN_06002_000010_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>皆、こちらに集まってもらえるだろうか。
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時間をくれて助かった。
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もう大丈夫だから、話をはじめよう。<UIForeground>01</UIForeground>"
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1,"TEXT_VOICEMAN_06002_000020_YSHTOLA","よくなったのなら何よりよ。
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壁の記録も興味深くはあったけれどね。"
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2,"TEXT_VOICEMAN_06002_000030_YSHTOLA","それじゃあ、聞かせてもらえるかしら……
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いにしえの時代に起こり、これから再び起きようとしている、
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終末の災厄について。"
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3,"TEXT_VOICEMAN_06002_000040_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>遥か昔、我々が生きた時代。
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あの青き星は、ただ「輝く空」と……
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「アーテリス」と呼ばれていた。<UIForeground>01</UIForeground>"
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4,"TEXT_VOICEMAN_06002_000050_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>ある日、大地が悲鳴を上げたかのような音が響き、
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生き物たちが異形へと転じはじめた。<UIForeground>01</UIForeground>"
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5,"TEXT_VOICEMAN_06002_000060_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>影響は、人にも現れた。
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創造魔法が暴発し、不安や恐れ、絶望を、
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次々と現実のものに変えていったのだ。<UIForeground>01</UIForeground>"
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6,"TEXT_VOICEMAN_06002_000070_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>その災厄は限られた地域から始まり、
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徐々に範囲を広め、やがて星中を混乱に陥れた……。<UIForeground>01</UIForeground>"
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7,"TEXT_VOICEMAN_06002_000080_YSHTOLA","原因は突き止められたの?"
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8,"TEXT_VOICEMAN_06002_000090_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>はっきりとしたことは……。
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ただ、十四人委員会によって「次にどこで起きるか」までは、
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予測できるようになっていたのだ。<UIForeground>01</UIForeground>"
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9,"TEXT_VOICEMAN_06002_000100_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>アーテリスには、
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いくつかの大きなエーテルの流れが存在している。<UIForeground>01</UIForeground>"
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10,"TEXT_VOICEMAN_06002_000110_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>大地に沿う「地脈」と、海を巡る「水脈」。<UIForeground>01</UIForeground>"
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11,"TEXT_VOICEMAN_06002_000120_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>空を流れる「風脈」。<UIForeground>01</UIForeground>"
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12,"TEXT_VOICEMAN_06002_000130_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>そして、この月も含めるようにして、
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星のいちばん外側を通っている「天脈」だ。<UIForeground>01</UIForeground>"
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13,"TEXT_VOICEMAN_06002_000140_YSHTOLA","天脈……その言葉は、初めて聞いたわ。<UIForeground>01</UIForeground>"
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14,"TEXT_VOICEMAN_06002_000150_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>地上で暮らす貴殿らには、馴染みがないのも頷ける。
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我々の時代ですら、それを認識しているのは、
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一部の研究者のみだった。<UIForeground>01</UIForeground>"
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15,"TEXT_VOICEMAN_06002_000160_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>しかし、その天脈こそが、終末を知るための鍵だったのだ。<UIForeground>01</UIForeground>"
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16,"TEXT_VOICEMAN_06002_000170_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>地脈や風脈と同じく、
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天脈も細かい網目状に広がっていて、
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ところによって濃淡がある。<UIForeground>01</UIForeground>"
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17,"TEXT_VOICEMAN_06002_000180_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>十四人委員会は、終末の現象が、
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天脈の薄い地域から発生していることに気がついた。<UIForeground>01</UIForeground>"
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18,"TEXT_VOICEMAN_06002_000190_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>彼らは、根本的な原因はわからないとしつつも、
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天脈が循環不全を起こしている場所から、
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星が腐り始めたのだと見たようだ。<UIForeground>01</UIForeground>"
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19,"TEXT_VOICEMAN_06002_000200_URIANGER","だから、闇の力を……
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活性の力を持つゾディアークを創造したのですね?"
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20,"TEXT_VOICEMAN_06002_000210_URIANGER","星全体のエーテルの流れを増強し、制御する。
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まさに理を敷き直すがごとき神業です。"
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21,"TEXT_VOICEMAN_06002_000220_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>正解だ。
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そうして創り出されたゾディアークによって、
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予測どおり、終末は退けられた。<UIForeground>01</UIForeground>"
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22,"TEXT_VOICEMAN_06002_000230_THANCRED","そのあとに、ゾディアークの扱いを巡って対立が起き、
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ハイデリンが生み出された……
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エメトセルクはそう語っていたが、相違はないか?"
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23,"TEXT_VOICEMAN_06002_000240_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>ああ……。
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しいて補足をするとすれば、対立したといっても、
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ハイデリンの願いはゾディアークの消滅ではなかったことだ。<UIForeground>01</UIForeground>"
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24,"TEXT_VOICEMAN_06002_000250_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>終末の根本的な原因を断てたわけではない以上、
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ゾディアークがいなくなれば、それは再開しうる……。<UIForeground>01</UIForeground>"
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25,"TEXT_VOICEMAN_06002_000260_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>ゆえに彼女は、世界と自分を巻き込んでまで、
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ゾディアークを分割し、封じるという手を選んだのだ。<UIForeground>01</UIForeground>"
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26,"TEXT_VOICEMAN_06002_Q1_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
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27,"TEXT_VOICEMAN_06002_A1_000_001_NONE_VOICE","闇を消し去れと言われた気が……"
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28,"TEXT_VOICEMAN_06002_A1_000_002_NONE_VOICE","前に星海で聞いた話は嘘だった……?"
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29,"TEXT_VOICEMAN_06002_000270_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>ああ、その真相についても、
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今の貴殿らであれば、理解が及ぶかもしれない。<UIForeground>01</UIForeground>"
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30,"TEXT_VOICEMAN_06002_000280_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>なるほど、光と闇がひとところにあり、
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増大した闇を封じるために世界を分かった……と。
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確かに、ひどく婉曲的だ。<UIForeground>01</UIForeground>"
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31,"TEXT_VOICEMAN_06002_000290_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>しかし、彼女がそう話した理由について、
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今の貴殿らであれば、理解が及ぶのでは?<UIForeground>01</UIForeground>"
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32,"TEXT_VOICEMAN_06002_000300_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>ゾディアークもハイデリンも、人が創り出したものだ。
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真実と正しさだけでできた、絶対の神ではないのだよ。<UIForeground>01</UIForeground>"
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33,"TEXT_VOICEMAN_06002_000310_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>その上で、両者を比べればハイデリンの方が弱い。
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ゾディアークは当時の人類の半数を贄として創られたもの……
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どう足掻いても規模が違う。<UIForeground>01</UIForeground>"
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34,"TEXT_VOICEMAN_06002_000320_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>かつての戦いにおいては、
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あらゆる技を尽くしてハイデリンが勝利したが、
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それを抑え込み続けるとなると、いかにも分が悪い。<UIForeground>01</UIForeground>"
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35,"TEXT_VOICEMAN_06002_000330_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>彼女の力のほとんどは封印の維持に使われ、
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地上に対してできることといえば、
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星の内から危機を訴え、応じた者に加護を与える程度だった。<UIForeground>01</UIForeground>"
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36,"TEXT_VOICEMAN_06002_000340_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>だからなんとしてでも「光の戦士」の協力を得たい一方で、
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彼女のことだ、旧き世界の事情は、
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できるだけ伝えたくなかったのだと思う。<UIForeground>01</UIForeground>"
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37,"TEXT_VOICEMAN_06002_000350_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>人が、過去を過去として、前に向かって進むこと……
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それがハイデリンに込められた願いなのだから。<UIForeground>01</UIForeground>"
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38,"TEXT_VOICEMAN_06002_000360_YSHTOLA","実際、ハイデリンのその導きがなかったら、
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アシエンに、もっと多くの世界統合を許していたでしょうね。"
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39,"TEXT_VOICEMAN_06002_000370_YSHTOLA","そして、今を生きる生命は、
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かつての人を蘇らせるための贄とされていたはず……。"
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40,"TEXT_VOICEMAN_06002_000380_THANCRED","……わかった。
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ひとまずお前の言うことを信じよう。"
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41,"TEXT_VOICEMAN_06002_000390_THANCRED","絶対の神がいないなら、俺はあいつが……
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ミンフィリアが支えようとしたものを、信じてみたい。"
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42,"TEXT_VOICEMAN_06002_000400_THANCRED","そのつもりで、もうひとつだけ教えてくれ。"
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43,"TEXT_VOICEMAN_06002_000410_THANCRED","このあと、本当に終末が再開されてしまうとして、
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俺たちがそれに対処できなかった場合……"
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44,"TEXT_VOICEMAN_06002_000420_THANCRED","原初世界が滅びた場合、鏡像世界はどうなる?"
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45,"TEXT_VOICEMAN_06002_000430_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>……原初世界は、すべての鏡像世界と繋がりをもつ。
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いわば核たる世界だ。<UIForeground>01</UIForeground>"
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46,"TEXT_VOICEMAN_06002_000440_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>そこが終末で腐り落ちれば、
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すべての鏡像世界も、運命をともにするだろう。<UIForeground>01</UIForeground>"
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47,"TEXT_VOICEMAN_06002_000450_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>起動したか……。<UIForeground>01</UIForeground>"
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48,"TEXT_VOICEMAN_06002_000460_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>見せたいものがある。
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上まで、ご同行願えるだろうか?<UIForeground>01</UIForeground>"
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49,"TEXT_VOICEMAN_06002_000470_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>あれだ、光が灯っているのが見えるだろう。<UIForeground>01</UIForeground>"
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50,"TEXT_VOICEMAN_06002_000480_YSHTOLA","何の建物かしら?"
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51,"TEXT_VOICEMAN_06002_000490_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>先ほども話したとおり、
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ハイデリンは万能ではなく、最強でもない。
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むしろ、つねに窮地にあると言った方が近いだろう。<UIForeground>01</UIForeground>"
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52,"TEXT_VOICEMAN_06002_000500_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>だからこそ、彼女は「もしも」に備えていた。
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ゾディアークが予期せず消滅した場合の策を、
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この月に仕込んでいたのだ。<UIForeground>01</UIForeground>"
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53,"TEXT_VOICEMAN_06002_000510_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>再び終末に見舞われるアーテリスから、
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生命を連れ出す巨大な「船」……
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それこそが、月のもうひとつの役目だよ。<UIForeground>01</UIForeground>"
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54,"TEXT_VOICEMAN_06002_000520_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>ゾディアークの監視者にすぎない私が語れるのはここまでだ。
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船としての月を繰る者は、また別に存在している。<UIForeground>01</UIForeground>"
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55,"TEXT_VOICEMAN_06002_000530_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>最後の仕事として、貴殿らを彼らと引き合わせよう。<UIForeground>01</UIForeground>"
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56,"TEXT_VOICEMAN_06002_000540_THANCRED","静かだな……。
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監視者の言ってた「月の<RubyCharaters>FF07E888B9E593A1FF0AE382AFE383ABE383BC</RubyCharaters>」とやらはどこだ?"
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57,"TEXT_VOICEMAN_06002_000550_LIVINGWAY","(-????-)親愛なるレポリットの皆様、ごきげんよう!"
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58,"TEXT_VOICEMAN_06002_000560_LIVINGWAY","(-????-)1243回目の定期点検には少し早いですが、
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ご存知のとおり、ゾディアークの消滅が確認されました。"
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59,"TEXT_VOICEMAN_06002_000570_LIVINGWAY","(-????-)以て、月は檻としての役目を終了し、
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アーテリスの生命を運ぶ、船となります。
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||||
つまり……"
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60,"TEXT_VOICEMAN_06002_000580_LIVINGWAY","(-????-)ついに、わたくしたちの出番ですわ!"
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||||
61,"TEXT_VOICEMAN_06002_000590_LIVINGWAY","(-????-)さあ、テキパキ準備を進めますわよ!"
|
||||
62,"TEXT_VOICEMAN_06002_000600_LIVINGWAY","(-????-)ヒトを受け入れられるよう、各自、持ち場の点検を。
|
||||
地上の「彼ら」にも、忘れずに信号を送ること。"
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||||
63,"TEXT_VOICEMAN_06002_000610_LIVINGWAY","(-????-)質問は……ありませんわね。
|
||||
では、総員、行動開始ッ!"
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64,"TEXT_VOICEMAN_06002_000620_URIANGER","なるほど、彼らがハイデリンの創りし月のクルー。
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||||
人が馴染みやすいよう、配慮されているのですね。"
|
||||
65,"TEXT_VOICEMAN_06002_000630_THANCRED","そう……かもな……。"
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||||
66,"TEXT_VOICEMAN_06002_000640_LIVINGWAY","えー、それでは、改めて自己紹介をさせていただきますわ。"
|
||||
67,"TEXT_VOICEMAN_06002_000650_LIVINGWAY","わたくしは、リヴィングウェイ。
|
||||
月のクルーとして創造された「レポリット」たちを統括し、
|
||||
アーテリスの皆様を、快適な宇宙の旅にお連れするのが役目……"
|
||||
68,"TEXT_VOICEMAN_06002_000660_LIVINGWAY","いわば、ハイデリン様にこの計画を託された者ですわ。
|
||||
「ハイデリン様の右腕」と呼んでいただいても結構ですのよ!"
|
||||
69,"TEXT_VOICEMAN_06002_000670_MAPPINGWAY","ボクはマッピングウェイ。
|
||||
星の海の航海士だよ、よろしくねぇ。"
|
||||
70,"TEXT_VOICEMAN_06002_000680_THANCRED","あー……丁寧に挨拶してもらったところすまないんだが、
|
||||
状況がまだよく呑み込めてなくてな。"
|
||||
71,"TEXT_VOICEMAN_06002_000690_LIVINGWAY","無理もありませんわ。
|
||||
でも大丈夫、あなた方が来た理由には、
|
||||
概ね察しがついています。"
|
||||
72,"TEXT_VOICEMAN_06002_000700_LIVINGWAY","恐らく、地上のヒトは、
|
||||
ゾディアークを壊してしまうような危険因子を、
|
||||
ついに止められなくなった……。"
|
||||
73,"TEXT_VOICEMAN_06002_000710_LIVINGWAY","それで取り急ぎ、すぐに動けるあなた方のような子どもを、
|
||||
わたくしたちのところへ遣わしたのでしょう?"
|
||||
74,"TEXT_VOICEMAN_06002_000720_LIVINGWAY","心配せずとも、わたくしが、
|
||||
一から十まで説明してさしあげますわ!"
|
||||
75,"TEXT_VOICEMAN_06002_000730_LIVINGWAY","こちらが、アーテリスと月です。"
|
||||
76,"TEXT_VOICEMAN_06002_000740_LIVINGWAY","ゾディアークが消滅したことにより、
|
||||
補強されていた天脈の流れが減衰……"
|
||||
77,"TEXT_VOICEMAN_06002_000750_LIVINGWAY","アーテリスは近いうちに「終末」に見舞われ、
|
||||
すべての命が滅んだ死の星となるでしょう。"
|
||||
78,"TEXT_VOICEMAN_06002_000760_URIANGER","……その話は、月の監視者からも伺いました。
|
||||
あなた方、レポリットから見ても、
|
||||
終末の到来は回避できないものなのですか?"
|
||||
79,"TEXT_VOICEMAN_06002_000770_LIVINGWAY","無理ですわね。"
|
||||
80,"TEXT_VOICEMAN_06002_000780_LIVINGWAY","アーテリスは今、
|
||||
収穫されたニンジンと同じだと思ってくださいませ。
|
||||
それも、暑いところに放置されてるヤツですわ。"
|
||||
81,"TEXT_VOICEMAN_06002_000790_LIVINGWAY","どうやっても、腐るでしょう?
|
||||
願おうが、祈ろうが、腐らない説を提唱しようが、
|
||||
事実としてダメになる。"
|
||||
82,"TEXT_VOICEMAN_06002_000800_LIVINGWAY","こうなってはもう、一刻も早く、
|
||||
アーテリスから逃げ出すよりないですわ。"
|
||||
83,"TEXT_VOICEMAN_06002_000810_YSHTOLA","そのための船として月を使う……と。"
|
||||
84,"TEXT_VOICEMAN_06002_000820_LIVINGWAY","ええ。
|
||||
地上からかき集められるだけの生命や物資を、
|
||||
この月に運び入れたのち……"
|
||||
85,"TEXT_VOICEMAN_06002_000830_LIVINGWAY","アーテリスを離れ、移住できるほかの星を目指して旅立ちます。"
|
||||
86,"TEXT_VOICEMAN_06002_000840_LIVINGWAY","星と星は、距離がとても離れているものなのですが、
|
||||
月には長年コツコツと創り続けてきた、
|
||||
跳躍航行装置というものが搭載されています。"
|
||||
87,"TEXT_VOICEMAN_06002_000850_LIVINGWAY","それを使えば、さほどお待たせせずに到着できるかと。"
|
||||
88,"TEXT_VOICEMAN_06002_000860_YSHTOLA","すごいわね……。
|
||||
私たちの知識では、想像すらできない領域の技術だわ。"
|
||||
89,"TEXT_VOICEMAN_06002_000870_LIVINGWAY","ハイデリン様から託された知識と理論を実践したまでですわ。"
|
||||
90,"TEXT_VOICEMAN_06002_000880_LIVINGWAY","……あの方は、「ヴェーネス」という名のヒトであったころ、
|
||||
世界の構造を解き明かさんとしていたそうです。"
|
||||
91,"TEXT_VOICEMAN_06002_000890_LIVINGWAY","月の監視者を名乗っている彼も……
|
||||
まあここにいるのは再現体ですが、研究仲間だったとか。"
|
||||
92,"TEXT_VOICEMAN_06002_000900_LIVINGWAY","彼らの知識を織り込んで、
|
||||
わたくしたちは月とともに創られたのですわ。"
|
||||
93,"TEXT_VOICEMAN_06002_000910_THANCRED","お前たちが見かけ以上に優秀なのはよくわかった。
|
||||
それで、移住できる星とやらに当てはあるのか?"
|
||||
94,"TEXT_VOICEMAN_06002_000920_MAPPINGWAY","いくつかはあるけど、星の状況も変わっていくものだからねぇ。"
|
||||
95,"TEXT_VOICEMAN_06002_000930_MAPPINGWAY","跳躍航行は連続して使えるものじゃないし、
|
||||
当たりの星に辿りつくまで、場合によっては長期戦になるかも?"
|
||||
96,"TEXT_VOICEMAN_06002_000940_LIVINGWAY","もちろん、そうなることも想定して、
|
||||
月自体も、地上の生命が居住できるように改造してあります。"
|
||||
97,"TEXT_VOICEMAN_06002_000950_LIVINGWAY","「協力者」が地上の情報をくださったおかげで、
|
||||
何ひとつ不便のない素敵空間に仕上がったと自負していますわ!"
|
||||
98,"TEXT_VOICEMAN_06002_000960_THANCRED","「協力者」……?"
|
||||
99,"TEXT_VOICEMAN_06002_000970_LIVINGWAY","あなた方のことですわよ!
|
||||
わたくしたちが定期点検で目覚めるのにあわせて、
|
||||
現生生命についての資料を送ってくださったでしょう?"
|
||||
100,"TEXT_VOICEMAN_06002_000980_LIVINGWAY","ああ、あなた方はまだ小さな子どもだから、
|
||||
ご存じないのかしら……。"
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||||
101,"TEXT_VOICEMAN_06002_000990_THANCRED","悪い、さっきから訂正し損ねてたんだが、
|
||||
俺たちはれっきとした成人だ。"
|
||||
102,"TEXT_VOICEMAN_06002_001000_THANCRED","それから恐らく、その「協力者」とやらでもないな。"
|
||||
103,"TEXT_VOICEMAN_06002_001010_LIVINGWAY","えっ……?
|
||||
じゃ、じゃあなぜここへ?"
|
||||
104,"TEXT_VOICEMAN_06002_001020_LIVINGWAY","ハイデリン様に直接導かれたと……?"
|
||||
105,"TEXT_VOICEMAN_06002_001030_LIVINGWAY","そそそそそうでしたの、嫌ですわ、わたくしったら早とちりを!
|
||||
で、でも、その小ささで大人のフリをするのは、
|
||||
さすがに無理がありましてよ!"
|
||||
106,"TEXT_VOICEMAN_06002_001040_YSHTOLA","確かに古代の人と比べると小柄でしょうけれど、
|
||||
現代においては、これで十分大人のサイズよ。"
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||||
107,"TEXT_VOICEMAN_06002_001050_LIVINGWAY","み、みんなあの監視者と同じくらいではないんですの……!?"
|
||||
108,"TEXT_VOICEMAN_06002_001060_LIVINGWAY","ヒトが小さくなったなんて、
|
||||
そんなこと、どこにも書いてなかったはず……!"
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||||
109,"TEXT_VOICEMAN_06002_001070_URIANGER","おや、そちらの本は……?"
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||||
110,"TEXT_VOICEMAN_06002_001080_LIVINGWAY","「協力者」から最初に送られてきた資料のひとつですわ!
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||||
現在のヒトについてまとめられたもので、
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||||
余白のページには、学んだことを書き込むといい……と。"
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||||
111,"TEXT_VOICEMAN_06002_001090_LIVINGWAY","ですから、ヒトについて学んだことは、
|
||||
全部こちらにまとめて……"
|
||||
112,"TEXT_VOICEMAN_06002_001100_LIVINGWAY","ハッ……!
|
||||
これも、わたくしたちに合わせてくれたわけではなく、
|
||||
今のヒトが扱っている大きさそのまま……!?"
|
||||
113,"TEXT_VOICEMAN_06002_001110_LIVINGWAY","あ、わ、わ、わ……!"
|
||||
114,"TEXT_VOICEMAN_06002_001120_LIVINGWAY","もしもし、ビルディングウェイ?
|
||||
そう、わたくしですわ。"
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||||
115,"TEXT_VOICEMAN_06002_001130_LIVINGWAY","ヒトの居住設備を、今すぐに、
|
||||
三分の一ほどのサイズに創り変えてくださいませ。"
|
||||
116,"TEXT_VOICEMAN_06002_001140_LIVINGWAY","……どこまで?
|
||||
全部ですわ、ぜ・ん・ぶ!
|
||||
大至急、急いで速やかに手早くお願いいたしますッ!"
|
||||
117,"TEXT_VOICEMAN_06002_001150_THANCRED","とりあえず、その「協力者」について、
|
||||
もう少し教えてもらいたいんだが……。"
|
||||
118,"TEXT_VOICEMAN_06002_001160_LIVINGWAY","その情報をお渡しする前に、そちらも情報提供を!
|
||||
わたくしたちの持っているヒトの情報に相違があったら、
|
||||
大惨事ですわッ!"
|
||||
119,"TEXT_VOICEMAN_06002_001170_GROWINGWAY","それでは、起動しますね。"
|
||||
120,"TEXT_VOICEMAN_06002_001180_GROWINGWAY","なになに、居住区は建て替えのため臨時封鎖中……?
|
||||
転移先を自動変更…………あっ!"
|
||||
121,"TEXT_VOICEMAN_06002_001190_URIANGER","それで、私に話とは……?"
|
||||
122,"TEXT_VOICEMAN_06002_001200_LIVINGWAY","本当は、こんなことを聞きたくはないのですが……
|
||||
きちんと明らかにしておかなければなりませんわ。"
|
||||
123,"TEXT_VOICEMAN_06002_001210_LIVINGWAY","わたくしたちが創っていた環境は、
|
||||
ヒトにとって、不満足なものだったのでしょう……?"
|
||||
124,"TEXT_VOICEMAN_06002_001220_URIANGER","それは……。"
|
||||
125,"TEXT_VOICEMAN_06002_001230_LIVINGWAY","お仲間の反応を見ればわかりますわ。
|
||||
何が悪いのかはわかりませんが、
|
||||
わからないからこそ、駄目なのでしょうね……。"
|
||||
126,"TEXT_VOICEMAN_06002_001240_LIVINGWAY","わたくしたちの至らぬ点は、改められるように善処します。
|
||||
ですが、それを待っていていただく時間はないのです。"
|
||||
127,"TEXT_VOICEMAN_06002_001250_LIVINGWAY","こうしている間にも、終末のときが近づいてきている……。
|
||||
それが始まってしまったら、もう、
|
||||
皆様をお助けできないのですわ……!"
|
||||
128,"TEXT_VOICEMAN_06002_001260_LIVINGWAY","アーテリスの皆様には、
|
||||
気に入ってくれなくてもいいから、月に乗ってほしい。
|
||||
……そのために、お願いがあるのです。"
|
||||
129,"TEXT_VOICEMAN_06002_001270_LIVINGWAY","あなたにだけ「協力者」の情報をお伝えしますので、
|
||||
先に地上へ戻り、彼らとともにヒトを導いていただけませんか?"
|
||||
130,"TEXT_VOICEMAN_06002_001280_LIVINGWAY","月はすばらしい場所だったと……
|
||||
何も不安はないから早く避難するようにと、
|
||||
皆様に伝えてほしいのですわ!"
|
||||
131,"TEXT_VOICEMAN_06002_001290_URIANGER","……どうしてそれを、私に?"
|
||||
132,"TEXT_VOICEMAN_06002_001300_LIVINGWAY","あなたはあまり、不満そうにしていなかったから……"
|
||||
133,"TEXT_VOICEMAN_06002_001310_LIVINGWAY","いえ、不満に思っていたのかもしれませんが、
|
||||
あえて異を唱えずにいてくれたのではと思ったのですわ。"
|
||||
134,"TEXT_VOICEMAN_06002_001320_LIVINGWAY","それは、終末の危険性を理解した証。
|
||||
すべてを完璧に救えずとも、生かせる者を生かす選択を、
|
||||
良しとしてくださるはずだと踏んだのです。"
|
||||
135,"TEXT_VOICEMAN_06002_001330_URIANGER","また何かの犠牲を選べと……。
|
||||
私は、それほどに……。"
|
||||
136,"TEXT_VOICEMAN_06002_001340_LIVINGWAY","ウリエンジェさん……?"
|
||||
137,"TEXT_VOICEMAN_06002_001350_URIANGER","いえ、大丈夫です。
|
||||
あなた方の考えは、よくわかりました。"
|
||||
138,"TEXT_VOICEMAN_06002_001360_URIANGER","私は…………"
|
||||
139,"TEXT_VOICEMAN_06002_001370_GROWINGWAY","うわあああああっ!
|
||||
す、す、すみませんでしたぁぁ!!"
|
||||
140,"TEXT_VOICEMAN_06002_001380_GROWINGWAY","これは、あの、その、ちょっとした手違いで……
|
||||
私、居住区が工事中だなんて知らなくてですね、ハイ。"
|
||||
141,"TEXT_VOICEMAN_06002_001390_GROWINGWAY","とりあえずご無事でよかったというか……なんというか……
|
||||
本当に申し訳ございませんでしたぁッ!"
|
||||
142,"TEXT_VOICEMAN_06002_001400_URIANGER","いらっしゃるのではないかと思っておりました。"
|
||||
143,"TEXT_VOICEMAN_06002_001410_URIANGER","……先ほどのリヴィングウェイたちとの話を、
|
||||
お聞きになっていたのでしょう?"
|
||||
144,"TEXT_VOICEMAN_06002_001420_URIANGER","申し訳ありません。
|
||||
今度こそ、隠しごとをするつもりはなかったのですが……。"
|
||||
145,"TEXT_VOICEMAN_06002_001430_URIANGER","彼女たちは聡いですね。
|
||||
私がこれまで、誰かを救うための犠牲を許してきたことを、
|
||||
見透かしているかのようです。"
|
||||
146,"TEXT_VOICEMAN_06002_001440_URIANGER","私はかつて、水晶公からの申し出に……
|
||||
彼の命と引き換えに世界を救うことに、力を貸しました。"
|
||||
147,"TEXT_VOICEMAN_06002_001450_URIANGER","ミンフィリアにしても、第一世界に送り込む手引きをした。
|
||||
彼女をサンクレッドやフ・ラミンさんから永遠に奪ったのは、
|
||||
ほかでもない、私なのです。"
|
||||
148,"TEXT_VOICEMAN_06002_001460_URIANGER","無論、水晶公もミンフィリアも、
|
||||
私の行い以上に、彼ら自身の気高い意志と願いによって、
|
||||
その道を選んだことでしょう。"
|
||||
149,"TEXT_VOICEMAN_06002_001470_URIANGER","けれど、私が背中を押したことで、
|
||||
彼らの本当に言いたかった言葉を……"
|
||||
150,"TEXT_VOICEMAN_06002_001480_URIANGER","生きたい、という望みを奪っていたのではないかと、
|
||||
そう思って、足がすくむことがあるのです。"
|
||||
151,"TEXT_VOICEMAN_06002_001490_URIANGER","……そのことで苦しみ、迷っているときに、
|
||||
必ず胸をよぎってしまう考えがあります。"
|
||||
152,"TEXT_VOICEMAN_06002_001500_URIANGER","アシエンを倒す方法を確立するために……
|
||||
それによって平和がもたらされると信じて命を捧げた、
|
||||
ムーンブリダのことです。"
|
||||
153,"TEXT_VOICEMAN_06002_001510_URIANGER","私が、ルイゾワ様の弟子としての、
|
||||
あるいは「暁」としての使命以外に、
|
||||
目を向けられていれば……"
|
||||
154,"TEXT_VOICEMAN_06002_001520_URIANGER","あなたの命に勝るものなどないのだと、
|
||||
ちゃんと伝えられていれば。
|
||||
彼女は、今も笑っていただろうと思えてなりません。"
|
||||
155,"TEXT_VOICEMAN_06002_001530_URIANGER","それほどの……耐えがたいほどの後悔と恐怖に駆られながらも、
|
||||
私は、犠牲を許すようなレポリットたちの計画を、
|
||||
間違いではないと考えてしまうのです。"
|
||||
156,"TEXT_VOICEMAN_06002_001540_URIANGER","幻影のアーモロートで見た終末は、悲惨なものでした。
|
||||
だからこそ……。"
|
||||
157,"TEXT_VOICEMAN_06002_001550_URIANGER","救えなかった者の存在に苛まれ、
|
||||
失ったものに胸を締め付けられようとも、
|
||||
救える者を、救うべきではないか……と。"
|
||||
158,"TEXT_VOICEMAN_06002_001560_URIANGER","そう思う私は、やはり、薄情なのでしょうか……。"
|
||||
159,"TEXT_VOICEMAN_06002_001570_URIANGER","私が選び、歩むことで、
|
||||
在るべき笑顔を奪ってしまうのでしょうか……。"
|
||||
160,"TEXT_VOICEMAN_06002_Q2_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
|
||||
161,"TEXT_VOICEMAN_06002_A2_000_001_NONE_VOICE","正しいかどうかは、誰にもわからない"
|
||||
162,"TEXT_VOICEMAN_06002_A2_000_002_NONE_VOICE","ウリエンジェも、進むのなら護り抜け"
|
||||
163,"TEXT_VOICEMAN_06002_A2_000_003_NONE_VOICE","いっそ、立ち止まれたらよかった……"
|
||||
164,"TEXT_VOICEMAN_06002_001580_URIANGER","あなたでも、そうなのですか……?"
|
||||
165,"TEXT_VOICEMAN_06002_001590_URIANGER","それは……意外です。
|
||||
「暁」にいる皆は、やりかたに迷うことこそあれど、
|
||||
想いには揺らぎがないように感じておりましたので……。"
|
||||
166,"TEXT_VOICEMAN_06002_001600_URIANGER","それは、どういう……?"
|
||||
167,"TEXT_VOICEMAN_06002_001610_URIANGER","なるほど、天竜ヴリトラがそのようなことを……。
|
||||
あなたがそんな助言を受けていたというのは、
|
||||
いささか意外に思えます。"
|
||||
168,"TEXT_VOICEMAN_06002_001620_URIANGER","意外でした。
|
||||
あなたが、そのように思っておられるとは……。"
|
||||
169,"TEXT_VOICEMAN_06002_001630_URIANGER","……考えてみれば、これまで長らくご一緒してきたものの、
|
||||
こうしてふたりで語らうのは、非常に珍しいかと。"
|
||||
170,"TEXT_VOICEMAN_06002_001640_URIANGER","感謝いたします。
|
||||
あなたから、今のお言葉を聞けてよかった……。"
|
||||
171,"TEXT_VOICEMAN_06002_001650_URIANGER","レポリットの提案にどう答えるかは、
|
||||
もう少しだけ、考えてみることにいたします。"
|
||||
172,"TEXT_VOICEMAN_06002_001660_URIANGER","実は……少し、気になっていることがあるのです。
|
||||
私たちは、互いの核心に触れないまま、
|
||||
手段の話をしてしまっているのではないかと……。"
|
||||
173,"TEXT_VOICEMAN_06002_001670_URIANGER","それを解消すべく、私に為せることをいたしましょう。"
|
||||
174,"TEXT_VOICEMAN_06002_001680_URIANGER","覚束ない言葉でも、伝えてこそ始まるものがあるのだと、
|
||||
これまでも……今も、学んで参りましたので。"
|
||||
175,"TEXT_VOICEMAN_06002_001690_LIVINGWAY","もうっ、何を話しているのか、全然聞こえませんわ……!"
|
||||
176,"TEXT_VOICEMAN_06002_001700_LIVINGWAY","でも、この状況、チャンスではありませんこと?"
|
||||
177,"TEXT_VOICEMAN_06002_001710_URIANGER","はて……監視者の館に用があるのでは?"
|
||||
178,"TEXT_VOICEMAN_06002_001720_LIVINGWAY","察しが悪いですわ!
|
||||
あなたを彼らから引き離す方便に決まっているでしょう。"
|
||||
179,"TEXT_VOICEMAN_06002_001730_LIVINGWAY","今のうちに地上に戻って、
|
||||
ヒトを連れてくる段取りを進めてくださいませ!"
|
||||
180,"TEXT_VOICEMAN_06002_001740_URIANGER","そういうことでしたら……
|
||||
申し訳ありません、私は、地上へは戻らない。"
|
||||
181,"TEXT_VOICEMAN_06002_001750_MAPPINGWAY","どうして!?
|
||||
本当に、急がないとダメなんだ。
|
||||
終末が始まったら、みんなが酷い目にあっちゃうよ……!"
|
||||
182,"TEXT_VOICEMAN_06002_001760_URIANGER","……あなた方は、本当に、
|
||||
私たちのことを大切に思ってくれているのですね。"
|
||||
183,"TEXT_VOICEMAN_06002_001770_PUDDINGWAY","来たぁ!"
|
||||
184,"TEXT_VOICEMAN_06002_001780_URIANGER","大丈夫、彼らも私も怒りません。
|
||||
……そんなこと、到底できるわけがない。"
|
||||
185,"TEXT_VOICEMAN_06002_001790_URIANGER","何千年もかけて月を開拓するのは、
|
||||
使命だとしても、決して楽なことではなかったでしょう。"
|
||||
186,"TEXT_VOICEMAN_06002_001800_URIANGER","それでも、あなた方はやりとげ、
|
||||
そして、その名前を選んでくださった……。"
|
||||
187,"TEXT_VOICEMAN_06002_001810_LIVINGWAY","名前……?
|
||||
わたくしたちの、現代語での名前のことですの?"
|
||||
188,"TEXT_VOICEMAN_06002_001820_URIANGER","ええ、名前とは己を表す大事なもの。
|
||||
そう在りたい、そう在ってほしいという願いなのです。"
|
||||
189,"TEXT_VOICEMAN_06002_001830_URIANGER","私たちが親しみやすいようにと、
|
||||
今の名前を選んでくれたあなた方のこと……。"
|
||||
190,"TEXT_VOICEMAN_06002_001840_URIANGER","アーテリスの住民を心から想い、案じてくださっているのは、
|
||||
疑う余地もなくわかっております。"
|
||||
191,"TEXT_VOICEMAN_06002_001850_SINGINGWAY","……ああそうだ、そうだとも!"
|
||||
192,"TEXT_VOICEMAN_06002_001860_SINGINGWAY","オレたちは、ハイデリン様の、
|
||||
あの星に暮らす命への想いから創られた。"
|
||||
193,"TEXT_VOICEMAN_06002_001870_SINGINGWAY","大好きなんだ……
|
||||
あの青い星は、どんな星よりキラキラして見える。
|
||||
そこに生きてる奴らも元気だといいなって、ずっと思ってた!"
|
||||
194,"TEXT_VOICEMAN_06002_001880_MAPPINGWAY","月を開拓しながら、ボクら自身の気持ちも、
|
||||
どんどん大きくなっていったのさ。"
|
||||
195,"TEXT_VOICEMAN_06002_001890_MAPPINGWAY","ボクらは、あの青い星にいるみんなと会いたかった。
|
||||
キミたちと、ずっとずっと、会いたかったんだ!"
|
||||
196,"TEXT_VOICEMAN_06002_001900_LIVINGWAY","だから、どうかお願いです……!
|
||||
終末から逃げて……月に来てくださいませ……!"
|
||||
197,"TEXT_VOICEMAN_06002_001910_LIVINGWAY","間違ってたのなら、いくらでも直しますから……っ!"
|
||||
198,"TEXT_VOICEMAN_06002_001920_URIANGER","間違っていたのではありません。
|
||||
ただ知らなかったというだけのこと……。"
|
||||
199,"TEXT_VOICEMAN_06002_001930_URIANGER","たとえば、シンギングウェイ……
|
||||
あなたの名前の由来となった言葉は、
|
||||
単に節をつけて声を出すということではありません。"
|
||||
200,"TEXT_VOICEMAN_06002_001940_URIANGER","地上には、数えきれないほどの唄がある。
|
||||
それらは歓びや哀しみ、あらゆる想いや祈りを乗せて、
|
||||
響き渡るものなのです。"
|
||||
201,"TEXT_VOICEMAN_06002_001950_URIANGER","マッピングウェイ、あなたの名前になった言葉は、
|
||||
あの広大な星を、長い時をかけて踏破し、知ってきた証。"
|
||||
202,"TEXT_VOICEMAN_06002_001960_URIANGER","アーテリスには高い山があり、広い海があり、
|
||||
彼方まで続く草原がある。
|
||||
人は命を重ねてそれを拓き、明らかにしてきました。"
|
||||
203,"TEXT_VOICEMAN_06002_001970_URIANGER","あなたは……
|
||||
失礼、まだお名前を伺っていませんでしたね。"
|
||||
204,"TEXT_VOICEMAN_06002_001980_PUDDINGWAY","……プ、プディングウェイ。"
|
||||
205,"TEXT_VOICEMAN_06002_001990_URIANGER","それは……ふむ、言葉で説明するよりも、
|
||||
作ってさしあげられればいいのですが……。"
|
||||
206,"TEXT_VOICEMAN_06002_002000_URIANGER","ピクシー族に習った魔法が使えるかもしれません。
|
||||
あとで試してみるといたしましょう。"
|
||||
207,"TEXT_VOICEMAN_06002_002010_URIANGER","そして、リヴィングウェイ……
|
||||
あなたの名前の意味を説明することは、とても難しい。"
|
||||
208,"TEXT_VOICEMAN_06002_002020_URIANGER","ですが……そうですね……
|
||||
私がまだ子どもだったころ、読書を邪魔してくる幼馴染に、
|
||||
戯れのつもりで、その言葉の意味を問うたことがありました。"
|
||||
209,"TEXT_VOICEMAN_06002_002030_URIANGER","彼女はうんと悩んだあとに、こう言った。"
|
||||
210,"TEXT_VOICEMAN_06002_002040_URIANGER","まだ読めていない本の続きに期待すること。
|
||||
今日の嫌な失敗が、明日には塗り替えられるようにと願うこと。"
|
||||
211,"TEXT_VOICEMAN_06002_002050_URIANGER","今話している誰かと、また話せたらいいなと思うこと。
|
||||
多分、そういうことの積み重ねじゃないか……とね。"
|
||||
212,"TEXT_VOICEMAN_06002_002060_LIVINGWAY","……よく、わかりませんわ。"
|
||||
213,"TEXT_VOICEMAN_06002_002070_URIANGER","私もまだ学んでいる途中です。
|
||||
ですが、精一杯あなた方に伝えさせていただきますので……
|
||||
少しの間、私たちのことを知っていただきたいのです。"
|
||||
214,"TEXT_VOICEMAN_06002_002080_URIANGER","これを……。"
|
||||
215,"TEXT_VOICEMAN_06002_002090_URIANGER","インクです、アーテリスと同じ青色の。
|
||||
急ごしらえですが、出来には少しばかり自信があります。"
|
||||
216,"TEXT_VOICEMAN_06002_002100_URIANGER","私が嘘で先導せずとも、
|
||||
人は必ず、ゆくべき道を決断するでしょう。"
|
||||
217,"TEXT_VOICEMAN_06002_002110_URIANGER","どうか、それを待ってはいただけないでしょうか。
|
||||
そのインクで、あなたの持つ本の続きを綴りながら。"
|
||||
218,"TEXT_VOICEMAN_06002_002120_URIANGER","人を知っていくうちに、付き合い方や、
|
||||
月の変えるべきところが見えてくるかもしれない……。"
|
||||
219,"TEXT_VOICEMAN_06002_002130_URIANGER","何より、互いにとってより良い、
|
||||
新たな道を見つけられるかもしれません。"
|
||||
220,"TEXT_VOICEMAN_06002_002140_LIVINGWAY","……わかりました。
|
||||
是非、お願いいたしますわ。"
|
||||
221,"TEXT_VOICEMAN_06002_002150_URIANGER","お聞きのとおりです。
|
||||
私はここに残り、レポリットとともに月を整えます。"
|
||||
222,"TEXT_VOICEMAN_06002_002160_URIANGER","サンクレッド、あなたはまさか、
|
||||
リーンを見捨てるような選択はしないでしょう?"
|
||||
223,"TEXT_VOICEMAN_06002_002170_URIANGER","ほかの皆さんも、同様です。
|
||||
きっと最後の瞬間まで、星を捨てず、
|
||||
鏡像世界を犠牲にしない方法を探すでしょう。"
|
||||
224,"TEXT_VOICEMAN_06002_002180_URIANGER","……だからこそ、です。
|
||||
いざというときは月で逃げられる段取りがされていた方が、
|
||||
そちらも、心置きなく足掻けるかと。"
|
||||
225,"TEXT_VOICEMAN_06002_002190_THANCRED","わかった。
|
||||
俺たちがしくじったら、あの星の連中を、
|
||||
必ずお前が救ってやってくれ。"
|
||||
226,"TEXT_VOICEMAN_06002_002200_URIANGER","ええ、そのようなときには、
|
||||
「あなた方ごと」引っ張り上げますので……ご容赦を。"
|
||||
227,"TEXT_VOICEMAN_06002_002210_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>これは懐かしい。
|
||||
……どうしてその花を?<UIForeground>01</UIForeground>"
|
||||
228,"TEXT_VOICEMAN_06002_002220_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>なるほど、ヴェーネスらしい話だ。<UIForeground>01</UIForeground>"
|
||||
229,"TEXT_VOICEMAN_06002_002230_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>だとすれば、その花を標として進んだ先には、
|
||||
私たちですら知らない彼女の真意が、
|
||||
隠されているかもしれないな。<UIForeground>01</UIForeground>"
|
||||
230,"TEXT_VOICEMAN_06002_002240_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>覚えておくといい。
|
||||
その花は、我々の時代には「エルピス」と呼ばれていた。<UIForeground>01</UIForeground>"
|
||||
231,"TEXT_VOICEMAN_06002_002250_LIVINGWAY","あの……勝手に焦ってしまって、あなた方にも失礼を……。
|
||||
本当に申し訳ありませんでしたわ……。"
|
||||
232,"TEXT_VOICEMAN_06002_002260_YSHTOLA","おあいこよ、こちらも強行手段に出てしまったし。
|
||||
グローウィングウェイたちに謝っておいてもらえると助かるわ。"
|
||||
233,"TEXT_VOICEMAN_06002_002270_LIVINGWAY","承知いたしました。
|
||||
わたくしたちは、ひとまず、ヒトについて学びながら、
|
||||
地上の皆様の決断をお待ちしますわ。"
|
||||
234,"TEXT_VOICEMAN_06002_002280_LIVINGWAY","それにあたって、「協力者」のことを、
|
||||
お伝えしようと思うのですが……。"
|
||||
235,"TEXT_VOICEMAN_06002_002290_YSHTOLA","ああ、大丈夫よ。
|
||||
どうせ、シャーレアンの哲学者議会でしょう?"
|
||||
236,"TEXT_VOICEMAN_06002_002300_LIVINGWAY","ご、ご存知でしたの!?"
|
||||
237,"TEXT_VOICEMAN_06002_002310_YSHTOLA","状況からみて、ね。
|
||||
あなたたちの話していた「協力者」の行動に、
|
||||
彼らの動きが当てはまっていたのよ。"
|
||||
238,"TEXT_VOICEMAN_06002_002320_YSHTOLA","査問会にかけられてまで、
|
||||
ラヴィリンソスや禁書庫を調査しておいた甲斐があったわ。"
|
||||
239,"TEXT_VOICEMAN_06002_002330_YSHTOLA","詳しい話は、地上に戻ってからにしましょうか?
|
||||
アルフィノたちも待ちわびているでしょうしね。"
|
||||
240,"TEXT_VOICEMAN_06002_002340_BARNIER","あー、皆の者、静粛に! 静粛に!"
|
||||
241,"TEXT_VOICEMAN_06002_002350_BARNIER","まずは、急な召集に応じてくれたことに、深く感謝しよう。"
|
||||
242,"TEXT_VOICEMAN_06002_002360_BARNIER","今日これからする話は、シャーレアンの今後……
|
||||
いや、世界の今後にまつわる重大なもの。"
|
||||
243,"TEXT_VOICEMAN_06002_002370_BARNIER","ゆえに、あえて旧き議会の在り方にのっとり、
|
||||
できるかぎりすべての市民に集まってもらったのだ。"
|
||||
244,"TEXT_VOICEMAN_06002_002380_BARNIER","近頃、国外において、
|
||||
テロフォロイと名乗る集団が騒ぎを起こしているのを、
|
||||
耳にした者もいるだろう。"
|
||||
245,"TEXT_VOICEMAN_06002_002390_BARNIER","それ自体は、人の世にありふれた騒乱にすぎない。
|
||||
しかし、彼らが「終末」という言葉を用いたことで、
|
||||
哲学者議会は警戒を強めていたのだ。"
|
||||
246,"TEXT_VOICEMAN_06002_002400_BARNIER","我々はかつて、さるお方から、予言を預かった……。"
|
||||
247,"TEXT_VOICEMAN_06002_002410_BARNIER","終末の災厄を招かんとする者、地に名を馳せしとき、
|
||||
真なる終末が、天より注ぎて星を喰らわん……。"
|
||||
248,"TEXT_VOICEMAN_06002_002420_SHARLAYANCITIZENA","聞いたことのない予言だ。"
|
||||
249,"TEXT_VOICEMAN_06002_002430_SHARLAYANCITIZENB","不吉だわ……災いを暗示しているのかしら。"
|
||||
250,"TEXT_VOICEMAN_06002_002440_BARNIER","まあ待て。
|
||||
具体的に話したいところだが、そのためにはまず、
|
||||
我々に掛けられた魔法を解かねばならん。"
|
||||
251,"TEXT_VOICEMAN_06002_002450_LEGISLATORA","……我らの言の葉を覆うものよ、消えたまえ。
|
||||
戒めは、ことごとく解けよ。"
|
||||
252,"TEXT_VOICEMAN_06002_002460_BARNIER","これでようやく、我々が抱えてきた使命を明らかにできる。
|
||||
……あとは頼めるかね?"
|
||||
253,"TEXT_VOICEMAN_06002_002470_FOURCHENAULT","承知しました……。"
|
||||
254,"TEXT_VOICEMAN_06002_002480_FOURCHENAULT","遡ること、およそ270年前……
|
||||
我らが祖先は、低地ドラヴァニアにて、星海探索を敢行した。"
|
||||
255,"TEXT_VOICEMAN_06002_002490_FOURCHENAULT","それについては、皆も知るところだろう。
|
||||
だが、その真なる成果は、議会によって秘されてきた……。"
|
||||
256,"TEXT_VOICEMAN_06002_002500_FOURCHENAULT","彼らは探索の最中で邂逅したのだ。
|
||||
星の意志、ハイデリンに。"
|
||||
257,"TEXT_VOICEMAN_06002_002510_FOURCHENAULT","ハイデリンは我らの祖先に、先の予言を……
|
||||
星を終焉に導くような災厄が訪れる可能性を示唆し、
|
||||
同時に、ひとつの救いを提示した。"
|
||||
258,"TEXT_VOICEMAN_06002_002520_FOURCHENAULT","月は、巨大な船である……と。
|
||||
そこに地上の生命を運び、新天地を目指すように教えたのだ。"
|
||||
259,"TEXT_VOICEMAN_06002_002530_FOURCHENAULT","さながら、方舟によって大洪水による破滅を逃れた、
|
||||
我らが始祖ニュンクレフのように。"
|
||||
260,"TEXT_VOICEMAN_06002_002540_BARNIER","事実、月にはハイデリンの擁する協力者がおり、
|
||||
我々は幾度か、彼らと交信を行ってきた。"
|
||||
261,"TEXT_VOICEMAN_06002_002550_BARNIER","以て予言を事実になりうるものだと確信した我らは、
|
||||
この国を発展させると同時に、
|
||||
月へと運び出すべき知恵を、収集してきたのだ。"
|
||||
262,"TEXT_VOICEMAN_06002_002560_SHARLAYANCITIZENA","それを今明かしたということは……
|
||||
まさか、その災厄の到来が近いのですか!?"
|
||||
263,"TEXT_VOICEMAN_06002_002570_BARNIER","月の協力者から、時来れりの信号があった。
|
||||
もはや、いつ星が終焉を迎えてもおかしくない。"
|
||||
264,"TEXT_VOICEMAN_06002_002580_BARNIER","よって、我らはこれより、この星からの「大撤収」を行う。"
|
||||
265,"TEXT_VOICEMAN_06002_002590_BARNIER","本計画を主導するのは、
|
||||
低地ドラヴァニアからの大撤収でも手腕を振るった、
|
||||
彼、フルシュノ氏だ。"
|
||||
266,"TEXT_VOICEMAN_06002_002600_FOURCHENAULT","知恵ある者よ、賢き同胞よ。
|
||||
これから起こる未曽有の危機は、いまだかつてないほど、
|
||||
世界を混乱に陥れるだろう。"
|
||||
267,"TEXT_VOICEMAN_06002_002610_FOURCHENAULT","ゆえにこそ、我らシャーレアンの民は、
|
||||
冷静に、淀みなく、世界の救済に向けて進まなければならない。"
|
||||
268,"TEXT_VOICEMAN_06002_002620_FOURCHENAULT","断言しよう。
|
||||
我らの叡智は、それを果たすに足るものだと。"
|
||||
269,"TEXT_VOICEMAN_06002_002630_FOURCHENAULT","皆が良き船員となり、凛々しきニュンクレフとなるのだ。
|
||||
必ずやこの荒波を乗り越え、
|
||||
災厄後の新時代を、ともに生きよう。"
|
||||
270,"TEXT_VOICEMAN_06002_002640_BARNIER","具体的な方策は、追って、各機関より伝達する。
|
||||
焦らずに普段の仕事を維持しつつ、指示に従ってほしい。
|
||||
……では、解散!"
|
||||
271,"TEXT_VOICEMAN_06002_002650_ALISAIE","ねえ、アルフィノ……
|
||||
この前、お母様から言われたことを覚えてる?"
|
||||
272,"TEXT_VOICEMAN_06002_002660_ALISAIE","お父様が議員としての活動に心血を注ぐようになったのは、
|
||||
私たちが生まれてからだ、って。"
|
||||
273,"TEXT_VOICEMAN_06002_002670_ALISAIE","その活動っていうのが、星からの脱出計画を進めることなら……
|
||||
お父様が逃がしたかったのは……。"
|
||||
274,"TEXT_VOICEMAN_06002_002680_ALPHINAUD","ああ……きっと、そうだったのだろうね。"
|
||||
275,"TEXT_VOICEMAN_06002_002690_ALPHINAUD","すまない、少しだけ時間をもらってもいいだろうか?
|
||||
一言、父と話してきたいんだ。"
|
||||
276,"TEXT_VOICEMAN_06002_Q3_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
|
||||
277,"TEXT_VOICEMAN_06002_A3_000_001_NONE_VOICE","わかった、しっかり"
|
||||
278,"TEXT_VOICEMAN_06002_A3_000_002_NONE_VOICE","また口論にならないように"
|
||||
279,"TEXT_VOICEMAN_06002_002700_ALPHINAUD","ありがとう。
|
||||
……ちゃんと伝えてくるよ。"
|
||||
280,"TEXT_VOICEMAN_06002_002710_ALPHINAUD","わかった、十分に注意するよ。"
|
||||
281,"TEXT_VOICEMAN_06002_002720_ALISAIE","私も一緒に行くわ。
|
||||
伝えたいことは同じでしょうけど。"
|
||||
282,"TEXT_VOICEMAN_06002_002730_FOURCHENAULT","……どうした。
|
||||
また、逃げずに戦えとでも言いにきたのか?"
|
||||
283,"TEXT_VOICEMAN_06002_002740_ALPHINAUD","いいえ、私たちは哲学者議会の計画に反対はしません。
|
||||
逃げることを望む人を、安全に逃がしてあげてほしい。"
|
||||
284,"TEXT_VOICEMAN_06002_002750_ALPHINAUD","月には、お父様もご存知の、ウリエンジェが留まっています。
|
||||
何かあれば、彼がシャーレアンと月のクルーたちを、
|
||||
繋いでくれるでしょう。"
|
||||
285,"TEXT_VOICEMAN_06002_002760_FOURCHENAULT","……お前たちは、どうするつもりだ。"
|
||||
286,"TEXT_VOICEMAN_06002_002770_ALPHINAUD","私たちは、さまざまな土地を旅し、
|
||||
多くの文化や人に触れてきました。"
|
||||
287,"TEXT_VOICEMAN_06002_002780_ALPHINAUD","そこかしこに、地図や書物で見るだけでは測り切れないような、
|
||||
時間と想いの積み重ねがあった……。"
|
||||
288,"TEXT_VOICEMAN_06002_002790_ALPHINAUD","そうしたものを護り、愛し、求め、
|
||||
ときに命を懸けて挑んだ人たちを、大勢見てきました。
|
||||
彼らはこの大地と、この星とともに生きているのです。"
|
||||
289,"TEXT_VOICEMAN_06002_002800_ALPHINAUD","それだけじゃない。
|
||||
シャーレアンや月の技術をもってしても救えない場所にだって、
|
||||
かけがえのない仲間がいる……。"
|
||||
290,"TEXT_VOICEMAN_06002_002810_ALPHINAUD","だから私は、今度こそ胸を張って、こう答えましょう。"
|
||||
291,"TEXT_VOICEMAN_06002_002820_ALPHINAUD","彼らのために、彼らとともに、私は戦い続けると。
|
||||
ときに声を張り、ときに武器を抜きながら。"
|
||||
292,"TEXT_VOICEMAN_06002_002830_ALISAIE","わかってくれって、もう言わないわ。
|
||||
ただ、お父様にも見ていてほしい。"
|
||||
293,"TEXT_VOICEMAN_06002_002840_ALISAIE","子どもだからできないとか、
|
||||
賢い者は争いを避けるべきだとか、
|
||||
そういう決めつけはなしで……。"
|
||||
294,"TEXT_VOICEMAN_06002_002850_ALISAIE","私たちが走っていく姿、ちゃんと見ててよね。"
|
||||
295,"TEXT_VOICEMAN_06002_002860_FOURCHENAULT","邪魔をしないならば、それでいい。"
|
||||
296,"TEXT_VOICEMAN_06002_002870_YSHTOLA","いい啖呵だったんじゃない?
|
||||
……かっこよかったわよ、ふたりとも。"
|
||||
297,"TEXT_VOICEMAN_06002_002880_ESTINIEN","あそこまで言い切ったんじゃ、
|
||||
無策だってなんだって、そうそう音を上げられないな。"
|
||||
298,"TEXT_VOICEMAN_06002_002890_ALISAIE","上げないわよ。
|
||||
最後の最後まで、ここで生きたい人がいるかぎり、
|
||||
終末に立ち向かってやるわ。"
|
||||
299,"TEXT_VOICEMAN_06002_002900_THANCRED","だとしたら、一度しっかり休んでおかないとな。
|
||||
ここのところ、それぞれ強行軍だったんだ。"
|
||||
300,"TEXT_VOICEMAN_06002_002910_THANCRED","とくにお前は、ゾディアークとの戦いも含めてブッ続けだろう。
|
||||
今日はもう、ふらふら出歩かずに分館で休めよ?"
|
||||
301,"TEXT_VOICEMAN_06002_002920_ALPHINAUD","それじゃあ、みんなで帰ろうか。
|
||||
……また明日から、戦うために!"
|
||||
302,"TEXT_VOICEMAN_06002_002930_ENDSINGER","ラ~~"
|
||||
303,"TEXT_VOICEMAN_06002_002940_SYSTEM_NONE_VOICE","ノックに続いて、自分の名を呼ぶ声がする。
|
||||
この声は……"
|
||||
304,"TEXT_VOICEMAN_06002_Q4_000_001_NONE_VOICE","誰の声?"
|
||||
305,"TEXT_VOICEMAN_06002_A4_000_001_NONE_VOICE","アルフィノだ"
|
||||
306,"TEXT_VOICEMAN_06002_A4_000_002_NONE_VOICE","アリゼーだ"
|
||||
307,"TEXT_VOICEMAN_06002_A4_000_003_NONE_VOICE","サンクレッドだ"
|
||||
308,"TEXT_VOICEMAN_06002_A4_000_004_NONE_VOICE","ヤ・シュトラだ"
|
||||
309,"TEXT_VOICEMAN_06002_A4_000_005_NONE_VOICE","グ・ラハ・ティアだ"
|
||||
310,"TEXT_VOICEMAN_06002_A4_000_006_NONE_VOICE","エスティニアンだ"
|
||||
311,"TEXT_VOICEMAN_06002_002950_ALPHINAUD","やあ……もしかして、もう休んでいたかな?"
|
||||
312,"TEXT_VOICEMAN_06002_002960_ALPHINAUD","よかった。
|
||||
眠る前に、どうしても君に伝えておきたいことがあったんだ。"
|
||||
313,"TEXT_VOICEMAN_06002_002970_ALPHINAUD","……ガレマルドで、
|
||||
はじめてテルティウム駅を訪ねたときのことだ。"
|
||||
314,"TEXT_VOICEMAN_06002_002980_ALPHINAUD","私は、ユルスたちと……
|
||||
クイントゥス殿とも、話せてよかったと思っている。"
|
||||
315,"TEXT_VOICEMAN_06002_002990_ALPHINAUD","けれどあのとき、
|
||||
もしかしたら君だって、首輪をつけられていたかもしれない。
|
||||
そうでなくても、危険な目にあっていたかもしれない。"
|
||||
316,"TEXT_VOICEMAN_06002_003000_ALPHINAUD","私たちが選んだことで、
|
||||
君をつき合わせてしまったことに、ちゃんと謝罪を……"
|
||||
317,"TEXT_VOICEMAN_06002_003010_ALPHINAUD","……いいや、感謝を伝えたいんだ。"
|
||||
318,"TEXT_VOICEMAN_06002_003020_ALPHINAUD","ありがとう。
|
||||
君にはもう何度、これを伝えたかわからないけれど……
|
||||
それでもやっぱり、そう思うよ。"
|
||||
319,"TEXT_VOICEMAN_06002_003030_ALPHINAUD","明日からも戦いは続く……
|
||||
あるいは本番はこれからなのだとすると、
|
||||
折り入って話すには早かったかもしれない。"
|
||||
320,"TEXT_VOICEMAN_06002_003040_ALPHINAUD","でも、父に返答ができた今だからこそ、
|
||||
君に言っておきたかったんだ。"
|
||||
321,"TEXT_VOICEMAN_06002_003050_ALPHINAUD","それじゃあ、私はこれで……
|
||||
お礼を言うために休息の邪魔をしては、本末転倒だからね。"
|
||||
322,"TEXT_VOICEMAN_06002_003060_ALPHINAUD","私も、アレンヴァルドへの手紙を書いたら休むよ。
|
||||
……明日からもまた、がんばろう。"
|
||||
323,"TEXT_VOICEMAN_06002_003070_ALISAIE","……ふふ、夜食を期待した?
|
||||
残念、ちょっと迷ったけど、今日は手ぶらよ。"
|
||||
324,"TEXT_VOICEMAN_06002_003080_ALISAIE","寝る前に、少しあなたと話がしたくてね。
|
||||
長くはならないから、ここでいいわ。"
|
||||
325,"TEXT_VOICEMAN_06002_003090_ALISAIE","ガレマルドで、あなたの身体が、
|
||||
ゼノスに乗っ取られた事件があったでしょう?"
|
||||
326,"TEXT_VOICEMAN_06002_003100_ALISAIE","あなたの魂が身体に戻って、目覚めるまでの間、
|
||||
すごく実感したことがあったの……。"
|
||||
327,"TEXT_VOICEMAN_06002_003110_ALISAIE","ああ、この人だって、必ず無事でいられる保証はないんだって。"
|
||||
328,"TEXT_VOICEMAN_06002_003120_ALISAIE","そんなの、当たり前よね。
|
||||
私だってわかってたし……わかってたけど……怖かった。"
|
||||
329,"TEXT_VOICEMAN_06002_003130_ALISAIE","だからね、明日からの戦いで、
|
||||
ちゃんと自分の身も護りなさいよって念押ししにきたの。"
|
||||
330,"TEXT_VOICEMAN_06002_003140_ALISAIE","そりゃあ、最後まで戦うって啖呵を切ったのは私だけど!
|
||||
でも、みんなに無事でいてほしいって思うのも嘘じゃないわ。"
|
||||
331,"TEXT_VOICEMAN_06002_003150_ALISAIE","……よろしい!
|
||||
それじゃあ、約束だからね。"
|
||||
332,"TEXT_VOICEMAN_06002_003160_ALISAIE","それから、お父様に言ったこと……
|
||||
走っていく姿を、ちゃんと見ててほしいって話。"
|
||||
333,"TEXT_VOICEMAN_06002_003170_ALISAIE","あれ、あなたにも言ってるんだからね。
|
||||
そっちも、約束!"
|
||||
334,"TEXT_VOICEMAN_06002_003180_THANCRED","ああ、休もうってときに、悪いな。"
|
||||
335,"TEXT_VOICEMAN_06002_003190_THANCRED","お前に折り入って頼みがあるんだが……
|
||||
今、大丈夫か?"
|
||||
336,"TEXT_VOICEMAN_06002_003200_THANCRED","助かる……。
|
||||
なに、身構えずとも、悪い報せってわけじゃないさ。"
|
||||
337,"TEXT_VOICEMAN_06002_003210_THANCRED","……まだ先は見通せないが、
|
||||
俺たちはこれから、終末の災厄に抗うことになるだろう。"
|
||||
338,"TEXT_VOICEMAN_06002_003220_THANCRED","それにあたって、だ。
|
||||
ウリエンジェの言っていたとおり、
|
||||
俺は、第一世界を……リーンを見捨てる選択はできない。"
|
||||
339,"TEXT_VOICEMAN_06002_003230_THANCRED","だからこそ、冷静な状況判断ができるか怪しい。
|
||||
引き上げどきが来たとしても、それを認めないだろう。"
|
||||
340,"TEXT_VOICEMAN_06002_003240_THANCRED","そうなったときは……
|
||||
躊躇はいらない、ブン殴ってやってくれ。"
|
||||
341,"TEXT_VOICEMAN_06002_003250_THANCRED","「暁」の連中は、なんだかんだ、
|
||||
お前も含めて付き合いがいいからな……。"
|
||||
342,"TEXT_VOICEMAN_06002_003260_THANCRED","今のうちに頼んでおかないと、
|
||||
気づいたら全員そろって負け戦に身を投じてた……
|
||||
なんてことになりかねない。"
|
||||
343,"TEXT_VOICEMAN_06002_003270_THANCRED","……まったく、そんな心配ができるだなんて、
|
||||
俺もずいぶん贅沢者になったもんだ。"
|
||||
344,"TEXT_VOICEMAN_06002_003280_THANCRED","で、引き受けてもらえるか?
|
||||
俺としては、いちばん頼れる奴に依頼しに来たんだが。"
|
||||
345,"TEXT_VOICEMAN_06002_003290_THANCRED","フッ、交渉成立だな。"
|
||||
346,"TEXT_VOICEMAN_06002_003300_THANCRED","おかげで、少しばかり気が軽くなった。
|
||||
あとは俺にできることを、やり尽くすだけだ。"
|
||||
347,"TEXT_VOICEMAN_06002_003310_THANCRED","それじゃ、また休憩のあとでな。
|
||||
俺が訪ねてきたことは内緒にしておいてくれよ?
|
||||
休めと言っておきながら……って叱られそうだからな。"
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||||
348,"TEXT_VOICEMAN_06002_003320_YSHTOLA","こんばんは、起きていてくれてよかったわ。"
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||||
349,"TEXT_VOICEMAN_06002_003330_YSHTOLA","とりあえず……そのまま、動かないでいてもらえて?"
|
||||
350,"TEXT_VOICEMAN_06002_003340_YSHTOLA","……問題はなさそうね。"
|
||||
351,"TEXT_VOICEMAN_06002_003350_YSHTOLA","ほら、あなた、第一世界で戦っていたときに、
|
||||
大罪喰いが放出した光をため込んでいたでしょう?"
|
||||
352,"TEXT_VOICEMAN_06002_003360_YSHTOLA","そういう前科があるから、
|
||||
ゾディアークを倒しても異変がなかったか、
|
||||
改めて視ておこうと思ったのよ。"
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||||
353,"TEXT_VOICEMAN_06002_003370_YSHTOLA","リーンがいない以上、
|
||||
気づいてあげられるのは私くらいでしょうしね。"
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||||
354,"TEXT_VOICEMAN_06002_003380_YSHTOLA","仕方のない状況だったとはいえ、
|
||||
あのゾディアークと真っ向勝負だなんて……。"
|
||||
355,"TEXT_VOICEMAN_06002_003390_YSHTOLA","その前は別人の身体に入れられていたし、
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||||
あなた、何か物騒な呪いでもかけられているのではなくて?"
|
||||
356,"TEXT_VOICEMAN_06002_003400_YSHTOLA","……というのは冗談だとしても。
|
||||
第一世界で、アーモロートを訪れたころのあなたの魂は、
|
||||
本当に亀裂だらけだったのよ。"
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||||
357,"TEXT_VOICEMAN_06002_003410_YSHTOLA","見せられるものなら、戒めに見せてあげたいくらい。
|
||||
私はもう二度と……あんな痛々しいもの、視たくないわ。"
|
||||
358,"TEXT_VOICEMAN_06002_003420_YSHTOLA","わかったら、ときには自分を大事になさいな。
|
||||
それから、何かあったら相談すること。
|
||||
……理解できて?"
|
||||
359,"TEXT_VOICEMAN_06002_003430_YSHTOLA","なら、私は退散するわ。
|
||||
シャーレアンの夜は冷えるから、あたたかくして、
|
||||
きちんとベッドに入って眠るのよ。"
|
||||
360,"TEXT_VOICEMAN_06002_003440_YSHTOLA","アジントタ……よい夜を。"
|
||||
361,"TEXT_VOICEMAN_06002_003450_GRAHATIA","ああ、ええと、急にすまない……!
|
||||
あんたに話があってだな……その、少し、いいか……?"
|
||||
362,"TEXT_VOICEMAN_06002_003460_GRAHATIA","よかった……。
|
||||
しばらく、落ち着いて話せる夜は、
|
||||
来ないかもしれないと思ったからさ。"
|
||||
363,"TEXT_VOICEMAN_06002_003470_GRAHATIA","……これから話すことは、オレの勝手な心配だ。
|
||||
杞憂で済むなら、それはそれで構わない。"
|
||||
364,"TEXT_VOICEMAN_06002_003480_GRAHATIA","ゼノスがあんたと戦うために、多くの犠牲を出したこと。
|
||||
そして、ゾディアークの消滅に立ち会ってしまったこと……"
|
||||
365,"TEXT_VOICEMAN_06002_003490_GRAHATIA","その事実が、あんたを締めつけるときが来るかもしれない。
|
||||
これから本当に災厄が起こるんだとしたら、なおのことだ。"
|
||||
366,"TEXT_VOICEMAN_06002_003500_GRAHATIA","だから、オレは……"
|
||||
367,"TEXT_VOICEMAN_06002_003510_GRAHATIA","あんたが生きることで背負った重荷を、
|
||||
あんたが生きることを願ったオレにも、わけてほしい。"
|
||||
368,"TEXT_VOICEMAN_06002_003520_GRAHATIA","すべてを肩代わりできないとしても、
|
||||
一緒に歩いて、ときどき荷物を預かれる奴がいるってこと、
|
||||
忘れないでいてほしい。"
|
||||
369,"TEXT_VOICEMAN_06002_003530_GRAHATIA","幸い、オレは今、あんたのおかげですごく身軽なんだ。
|
||||
……少しくらいは、わかちあわせてくれ。"
|
||||
370,"TEXT_VOICEMAN_06002_003540_GRAHATIA","そのかわり、嬉しいこともわけてもらうからな!"
|
||||
371,"TEXT_VOICEMAN_06002_003550_GRAHATIA","良い出来事ばかりじゃないが……それでもきっと、
|
||||
オレはいつかこの戦いを、輝かしかった日々として思い返すよ。"
|
||||
372,"TEXT_VOICEMAN_06002_003560_GRAHATIA","みんなと査問会に掛けられたことや、雪中の行軍、
|
||||
この部屋で夕飯を食ったことだって……。"
|
||||
373,"TEXT_VOICEMAN_06002_003570_GRAHATIA","そういうのを、これからもたくさんもらうんだ。
|
||||
冒険に連れてってくれるって言ったのはあんたなんだから、
|
||||
覚悟しろよな!"
|
||||
374,"TEXT_VOICEMAN_06002_003580_GRAHATIA","は、話はそれだけだ……貴重な休みを邪魔して悪かった……。
|
||||
明日からに備えて、今夜はよく休んでくれ……。"
|
||||
375,"TEXT_VOICEMAN_06002_003590_GRAHATIA","それじゃあ、おやすみ。
|
||||
……良い夢を。"
|
||||
376,"TEXT_VOICEMAN_06002_003600_ESTINIEN","……よう、邪魔するぞ。"
|
||||
377,"TEXT_VOICEMAN_06002_003610_ESTINIEN","アルフィノとアリゼーが部屋に押しかけてきてな。
|
||||
やれメシを食えだの支度をしろだの……。"
|
||||
378,"TEXT_VOICEMAN_06002_003620_ESTINIEN","面倒になったから、逃げてきた。
|
||||
案の定、今日はこっちの方が静かそうだな。"
|
||||
379,"TEXT_VOICEMAN_06002_003630_ESTINIEN","まったく……お前たちはよくやるもんだ。"
|
||||
380,"TEXT_VOICEMAN_06002_003640_ESTINIEN","竜詩戦争に飛び込んできたときもそうだったが、
|
||||
あれと負けず劣らずの厄介事に、
|
||||
こうも首を突っ込んでいくとはな……。"
|
||||
381,"TEXT_VOICEMAN_06002_003650_ESTINIEN","俺は正直、いにしえの蛮神だの、終末の災厄だのに、
|
||||
理解が及んじゃいない。"
|
||||
382,"TEXT_VOICEMAN_06002_003660_ESTINIEN","ただ、アルフィノの……
|
||||
お前たちの信念に槍を貸したんだ。"
|
||||
383,"TEXT_VOICEMAN_06002_003670_ESTINIEN","必要とされているかぎり、それを振るうだけだ。
|
||||
これから始まる戦いが、どれだけ絶望的なものであってもな。"
|
||||
384,"TEXT_VOICEMAN_06002_003680_ESTINIEN","だからまあ、そうだな……
|
||||
俺は俺で、納得してここに立ってるってわけだ。"
|
||||
385,"TEXT_VOICEMAN_06002_003690_ESTINIEN","気にせず、使い倒すつもりで使え。
|
||||
戦果だけは、十分に上げてやるさ。"
|
||||
386,"TEXT_VOICEMAN_06002_003700_ESTINIEN","さてと……そろそろ追手が掛かるころか。
|
||||
悪いが、通らせてもらうぞ。"
|
||||
387,"TEXT_VOICEMAN_06002_003710_ESTINIEN","もしアルフィノたちが来たら「知らない」で通せよ。"
|
||||
388,"TEXT_VOICEMAN_06002_003720_ESTINIEN","じゃあな、相棒。"
|
||||
389,"TEXT_VOICEMAN_06002_003730_SYSTEM_NONE_VOICE","しばらく前 アラミガン・クォーター"
|
||||
390,"TEXT_VOICEMAN_06002_003740_ALAMHIGANCITIZENA","ここから見えていた、あの不気味な塔……
|
||||
消えてくれて本当によかったわね。"
|
||||
391,"TEXT_VOICEMAN_06002_003750_ALAMHIGANCITIZENB","なんでも、例のイルサバード派遣団が、
|
||||
帝都で元凶を排除したらしい。
|
||||
それで、各地の塔もキレイサッパリだそうだ。"
|
||||
392,"TEXT_VOICEMAN_06002_003760_ALAMHIGANCITIZENA","ありがたいわ……。
|
||||
ラウバーン様たちが防備を固めてくれていたのもあって、
|
||||
大きな被害が出なかったのが、不幸中の幸いよ。"
|
||||
393,"TEXT_VOICEMAN_06002_003770_ALAMHIGANCITIZENA","でも、派遣団といえば、
|
||||
ガレマルドから帝国人のテンパードを大勢連れてきたとか……。
|
||||
大丈夫なのかしら……。"
|
||||
394,"TEXT_VOICEMAN_06002_003780_ALAMHIGANCITIZENB","ラウバーン様の説明によると、
|
||||
エオルゼア諸国で分担して彼らの治療にあたるらしいが、
|
||||
うちには当面、迎え入れる予定はないらしい。"
|
||||
395,"TEXT_VOICEMAN_06002_003790_ALAMHIGANCITIZENA","そう……。
|
||||
褒められたことじゃないでしょうけど、
|
||||
少し安心しちゃったわ。"
|
||||
396,"TEXT_VOICEMAN_06002_003800_ALAMHIGANCITIZENA","同じアラミゴ人の中でだって、帝国に与していた人たちと、
|
||||
どう向き合ったらいいのか悩むことがあるもの……。"
|
||||
397,"TEXT_VOICEMAN_06002_003810_ALAMHIGANCITIZENB","そうだな……。
|
||||
アラガーナの長が中心になって、
|
||||
そのあたりを支援する活動が始まったとは聞くが……。"
|
||||
398,"TEXT_VOICEMAN_06002_003820_SYSTEM_NONE_VOICE","一方 イシュガルド――"
|
||||
399,"TEXT_VOICEMAN_06002_003830_ERENVILLE","……こりゃあ、また、ずいぶんと大胆なご依頼だな。"
|
||||
400,"TEXT_VOICEMAN_06002_003840_ERENVILLE","さて、どうしたもんか……"
|
||||
401,"TEXT_VOICEMAN_06002_003850_ERENVILLE","……ん?"
|
||||
402,"TEXT_VOICEMAN_06002_003860_ERENVILLE","おい、大丈夫か?"
|
||||
403,"TEXT_VOICEMAN_06002_003870_ERENVILLE","今、何か……気のせいか……?"
|
||||
404,"TEXT_VOICEMAN_06002_003880_ERENVILLE","各地の塔は消え去って、
|
||||
帝国の動向も落ち着きを見せはじめた……"
|
||||
405,"TEXT_VOICEMAN_06002_003890_ERENVILLE","だってのに、どうにも空気が重たいのは……何だ?"
|
||||
|
@@ -0,0 +1,672 @@
|
||||
key,0,1
|
||||
#,,
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||||
int32,str,str
|
||||
0,"TEXT_VOICEMAN_06003_000010_EMETSELCH","見よ 獣は解き放たれた"
|
||||
1,"TEXT_VOICEMAN_06003_000020_EMETSELCH","それらは人々を殺し 街を焼いた"
|
||||
2,"TEXT_VOICEMAN_06003_000030_EMETSELCH","明日は燃え殻となり塵となった"
|
||||
3,"TEXT_VOICEMAN_06003_000040_EMETSELCH","滅びは影のように速い"
|
||||
4,"TEXT_VOICEMAN_06003_000050_EMETSELCH","すべてが失われようとしていた――"
|
||||
5,"TEXT_VOICEMAN_06003_000060_ALISAIE","空が、燃えてる……
|
||||
本当に……終末が来たんだわ……。"
|
||||
6,"TEXT_VOICEMAN_06003_000070_AWAHEEN","皆さん……!
|
||||
報告をお聞きいただけたのですね。"
|
||||
7,"TEXT_VOICEMAN_06003_000080_ALPHINAUD","ええ……。
|
||||
アヒワーン殿、状況を詳しく教えていただけますか?"
|
||||
8,"TEXT_VOICEMAN_06003_000090_AWAHEEN","昨夜のこと、悲鳴とも地鳴りともつかない音が、
|
||||
島中に響き渡りました。"
|
||||
9,"TEXT_VOICEMAN_06003_000100_AWAHEEN","間もなく空が燃えだした。
|
||||
それに前後して、見たこともないような獣が現れ、
|
||||
暴れはじめたのです。"
|
||||
10,"TEXT_VOICEMAN_06003_000110_AWAHEEN","……いえ、この表現では正しくありませんね。"
|
||||
11,"TEXT_VOICEMAN_06003_000120_AWAHEEN","人が突然、転じたのです。
|
||||
恐るべき異形の獣に。"
|
||||
12,"TEXT_VOICEMAN_06003_000130_AWAHEEN","異変は島のいたるところで起こっていますが、
|
||||
ラザハンで最初に確認された、ひときわ強大な獣が、
|
||||
とくに甚大な被害をもたらしている。"
|
||||
13,"TEXT_VOICEMAN_06003_000140_AWAHEEN","我々はその個体を、神話に登場する人であり獣である神……
|
||||
「神獣」のまがいものであるとして、
|
||||
「偽神獣」と名付けました。"
|
||||
14,"TEXT_VOICEMAN_06003_000150_AWAHEEN","偽神獣は今、島の北側に回って暴れています。
|
||||
これより星戦士団を送り込み、討伐を試みるところです。"
|
||||
15,"TEXT_VOICEMAN_06003_000160_ESTINIEN","ヴリトラの奴はどうしてるんだ。"
|
||||
16,"TEXT_VOICEMAN_06003_000170_AWAHEEN","我々に先駆けて、単身、北側に向かわれました。
|
||||
しかし……"
|
||||
17,"TEXT_VOICEMAN_06003_000180_AWAHEEN","ヴリトラ様は、偽神獣や獣たちが、
|
||||
己の愛する領民であったことを心得ていらっしゃいます。"
|
||||
18,"TEXT_VOICEMAN_06003_000190_AWAHEEN","あのお方の慈悲深さが、命取りにならぬとよいのですが……。"
|
||||
19,"TEXT_VOICEMAN_06003_000200_ALPHINAUD","状況はわかりました。
|
||||
偽神獣の討伐作戦、是非、我々にも協力させてください。"
|
||||
20,"TEXT_VOICEMAN_06003_000210_AWAHEEN","なんと心強き申し出か……。
|
||||
深く感謝いたします。"
|
||||
21,"TEXT_VOICEMAN_06003_000220_AWAHEEN","星戦士団は、複数のルートで島の北側に向かっています。
|
||||
いくつかの部隊が、ここイェドリマンの船着場から、
|
||||
船で北上する予定です。"
|
||||
22,"TEXT_VOICEMAN_06003_000230_AWAHEEN","「暁」の皆さんも、同様に船で北側にお送りします。
|
||||
上陸地点には、鬱蒼とした密林が広がっている……
|
||||
偽神獣以外の獣たちに遭遇する可能性もあるでしょう。"
|
||||
23,"TEXT_VOICEMAN_06003_000240_AWAHEEN","どうか念入りに戦いのお仕度を。
|
||||
私は船着場でお待ちしております。"
|
||||
24,"TEXT_VOICEMAN_06003_000250_ALISAIE","準備ならぬかりないわ。
|
||||
……行きましょう。"
|
||||
25,"TEXT_VOICEMAN_06003_000260_FAKEGODBEAST","ウウウ…アウウ……!"
|
||||
26,"TEXT_VOICEMAN_06003_000270_FAKEGODBEAST","アアアアアアッ"
|
||||
27,"TEXT_VOICEMAN_06003_000280_FAKEGODBEAST","ショ……カイ……マモ……マ……マモル…………"
|
||||
28,"TEXT_VOICEMAN_06003_000290_YSHTOLA","ああ……やっぱり……なんてことなの……!"
|
||||
29,"TEXT_VOICEMAN_06003_000300_ALPHINAUD","ヤ・シュトラ……?"
|
||||
30,"TEXT_VOICEMAN_06003_000310_YSHTOLA","そこに偽神獣がいて、今、消滅した……
|
||||
そうなんでしょう?"
|
||||
31,"TEXT_VOICEMAN_06003_000320_THANCRED","ああ、そのとおりだが……
|
||||
まさか、お前には視えてなかったのか?"
|
||||
32,"TEXT_VOICEMAN_06003_000330_YSHTOLA","偽神獣も、ほかの人から転じた獣たちも、
|
||||
視えないからこそ、視えていたわ。"
|
||||
33,"TEXT_VOICEMAN_06003_000340_YSHTOLA","……ないのよ、エーテルが。
|
||||
私の視界だと、空白になっているの。"
|
||||
34,"TEXT_VOICEMAN_06003_000350_ALPHINAUD","それは……どういう…………。"
|
||||
35,"TEXT_VOICEMAN_06003_000360_YSHTOLA","月の監視者が言っていた言葉……
|
||||
古代人たちは、天脈が循環不全を起こしている場所から、
|
||||
星が「腐り始めた」と見たという話……。"
|
||||
36,"TEXT_VOICEMAN_06003_000370_YSHTOLA","まさに、そのとおりだったんだわ。
|
||||
人から獣に転じた瞬間に、エーテルが腐り落ちてしまうのよ。"
|
||||
37,"TEXT_VOICEMAN_06003_000380_YSHTOLA","身体はもちろん、魂まで……なにひとつ残らずに……。"
|
||||
38,"TEXT_VOICEMAN_06003_000390_ALISAIE","で、でも、偽神獣は何か言ってるみたいだった……!
|
||||
人だったころの想いが残ってるってことじゃないの!?"
|
||||
39,"TEXT_VOICEMAN_06003_000400_YSHTOLA","そうね、完全に腐り果てるまでならば……。
|
||||
けれどそれは、消えかけの残滓にすぎないわ。"
|
||||
40,"TEXT_VOICEMAN_06003_000410_ALISAIE","そんな……。
|
||||
それじゃあ、もとには戻せないってこと……?"
|
||||
41,"TEXT_VOICEMAN_06003_000420_YSHTOLA","私たちの知っている方法では……"
|
||||
42,"TEXT_VOICEMAN_06003_000430_YSHTOLA","いえ、完全に「無」になってしまうのだもの。
|
||||
恐らくどんな方法をもってしても、戻すことはできないわ。"
|
||||
43,"TEXT_VOICEMAN_06003_000440_GRAHATIA","星海にすら、還れないのか……!"
|
||||
44,"TEXT_VOICEMAN_06003_000450_VRITRA","異形の獣たちの勢いが、衰えない……。"
|
||||
45,"TEXT_VOICEMAN_06003_000460_VRITRA","偽神獣が、群れの長たる役目を持つならばあるいはと、
|
||||
期待したのだが……。"
|
||||
46,"TEXT_VOICEMAN_06003_000470_VRITRA","もとは皆、サベネアの子だった……!
|
||||
どれだけこの牙に掛けなければならないのだ!"
|
||||
47,"TEXT_VOICEMAN_06003_000480_AWAHEEN","ヴリトラ様、皆さん!
|
||||
よくぞご無事で!"
|
||||
48,"TEXT_VOICEMAN_06003_000490_ESTINIEN","いいのか、竜の姿を見せて。"
|
||||
49,"TEXT_VOICEMAN_06003_000500_AWAHEEN","ええ、彼らは真実を知る、腹心たちです。
|
||||
何よりも……この秘密はもはや、明かされなければならない。"
|
||||
50,"TEXT_VOICEMAN_06003_000510_AWAHEEN","恐れながらヴリトラ様、
|
||||
この悪夢の如き災厄を前にして、
|
||||
ラザハンは悲鳴と慟哭に埋め尽くされております。"
|
||||
51,"TEXT_VOICEMAN_06003_000520_AWAHEEN","今こそ、強き太守が必要なのです。
|
||||
どうか真相を告げ、ヴリトラ様おんみずから、
|
||||
民を率いてくださいませ……!"
|
||||
52,"TEXT_VOICEMAN_06003_000530_VRITRA","何を馬鹿げたことを……
|
||||
君が動転してどうする、アヒワーン。"
|
||||
53,"TEXT_VOICEMAN_06003_000540_VRITRA","この惨劇の中で、太守まで竜であったなどと言い出せば、
|
||||
民をいっそうの混乱に叩き落とすだけだ。"
|
||||
54,"TEXT_VOICEMAN_06003_000550_VRITRA","私はこのまま「太守の盟友たる竜」として、
|
||||
獣たちを掃い続ける。
|
||||
民に寄り添い、なだめるのは君の役目だ。"
|
||||
55,"TEXT_VOICEMAN_06003_000560_VRITRA","すまないが、「暁」の皆も、
|
||||
アヒワーンに手を貸してやってほしい。"
|
||||
56,"TEXT_VOICEMAN_06003_000570_VRITRA","この事態を究明し、対策を立てるには、君たちの力が必要だ。"
|
||||
57,"TEXT_VOICEMAN_06003_000580_ESTINIEN","……おい、天竜。"
|
||||
58,"TEXT_VOICEMAN_06003_000590_ESTINIEN","俺を連れていけ。
|
||||
空中戦にも、多少の自信はある。"
|
||||
59,"TEXT_VOICEMAN_06003_000600_VRITRA","話を聞いていなかったのか?
|
||||
こちらは私ひとりでいい、
|
||||
君たちは、アヒワーンを手伝ってくれ。"
|
||||
60,"TEXT_VOICEMAN_06003_000610_THANCRED","エスティニアン、受け取れ。"
|
||||
61,"TEXT_VOICEMAN_06003_000620_THANCRED","お前が面倒くさがって持とうとしなかった、
|
||||
「暁」のリンクパールだ。"
|
||||
62,"TEXT_VOICEMAN_06003_000630_THANCRED","ヴリトラが別行動するっていうなら、連絡手段がいるだろう?
|
||||
それを持ったお前がついていれば、俺たちも助かる。"
|
||||
63,"TEXT_VOICEMAN_06003_000640_ESTINIEN","フッ"
|
||||
64,"TEXT_VOICEMAN_06003_000650_ESTINIEN","……だ、そうだ。
|
||||
観念した方がよさそうだぞ、太守様。"
|
||||
65,"TEXT_VOICEMAN_06003_000660_VRITRA","……加減はしない。
|
||||
振り落とされても構わないなら、背に乗るがいい。"
|
||||
66,"TEXT_VOICEMAN_06003_000670_ESTINIEN","上等だ。
|
||||
さあ、とっとと空を制しに行くぞ。"
|
||||
67,"TEXT_VOICEMAN_06003_000680_AWAHEEN","申し訳ございません。
|
||||
ヴリトラ様のおっしゃるとおり、この事態を収めるため、
|
||||
引き続きご協力いただけるでしょうか。"
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||||
68,"TEXT_VOICEMAN_06003_000690_ALPHINAUD","もちろんです。
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||||
私たちは、そのためにこの地へ来たのですから。"
|
||||
69,"TEXT_VOICEMAN_06003_000700_AWAHEEN","重ねて感謝を……。
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||||
ひとまずは、ラザハンの都まで戻るといたしましょう。"
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||||
70,"TEXT_VOICEMAN_06003_000710_YSHTOLA","来ていたのね。
|
||||
そちらも話を聞いてこられたのかしら。"
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||||
71,"TEXT_VOICEMAN_06003_000720_GRAHATIA","ああ、気になるところはおおよそな。
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||||
みんなの集めた情報とあわせて、意見をもらいたい。"
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||||
72,"TEXT_VOICEMAN_06003_000730_ALPHINAUD","ちょうどいい頃合いだったようだね。
|
||||
私たちも、ひとまわりしてこられたよ。"
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||||
73,"TEXT_VOICEMAN_06003_000740_YSHTOLA","いいわ、じゃあ、あなたたちの報告からお願いできて?"
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||||
74,"TEXT_VOICEMAN_06003_000750_ALPHINAUD","……つまり、偽神獣になってしまったカルザール氏は、
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||||
自身の商会のことで、深く思い悩んでいたわけだね。"
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||||
75,"TEXT_VOICEMAN_06003_000760_ALISAIE","私たちが聞いた範囲でも、異形の獣に転じた人は、
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||||
直前に強い不安を感じていたみたいだった。"
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||||
76,"TEXT_VOICEMAN_06003_000770_ALISAIE","獣に追い詰められた人や、
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||||
友達が獣になるのを見てしまった人……
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||||
そういう人たちが、連鎖的に転じていったそうよ。"
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||||
77,"TEXT_VOICEMAN_06003_000780_ALPHINAUD","獣に転じる条件は、不安や恐怖、絶望といった、
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||||
負の感情を抱くこと……やはりそれが有力だと思う。"
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||||
78,"TEXT_VOICEMAN_06003_000790_YSHTOLA","……だとしたら、いにしえの時代に起きた終末とも、
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||||
共通点が見えてくるわ。"
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||||
79,"TEXT_VOICEMAN_06003_000800_YSHTOLA","古代人たちは、創造魔法が暴発し、
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||||
意図せず恐怖を具現化していったと言ったでしょう?"
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||||
80,"TEXT_VOICEMAN_06003_000810_YSHTOLA","単なる暴発だったら、
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||||
必ずしも恐ろしいと思うものばかりが創られないはず。"
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||||
81,"TEXT_VOICEMAN_06003_000820_YSHTOLA","けれど、それもまた、
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||||
負の感情とだけ結びつく現象だったとすれば……?
|
||||
今目の前で起きている災厄と、ひとつの線で繋がるわ。"
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||||
82,"TEXT_VOICEMAN_06003_000830_ALPHINAUD","過去と現在の終末には、相違点もある。
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||||
それが創造魔法に現れるか、人や生物そのものに現れるかだ。"
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||||
83,"TEXT_VOICEMAN_06003_000840_ALPHINAUD","理由はまだわからないが……
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||||
古代人と私たちの最大の違いは、
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||||
分割された生命であるか否かだろう。"
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||||
84,"TEXT_VOICEMAN_06003_000850_ALPHINAUD","そこに何か、効き方の違いのようなものがあるのかもしれない。"
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||||
85,"TEXT_VOICEMAN_06003_000860_GRAHATIA","それからもうひとつ、気になる証言があったんだ。"
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||||
86,"TEXT_VOICEMAN_06003_000870_GRAHATIA","カルザールは、空が燃えるよりも前に、
|
||||
偽神獣に転じていたらしいんだよ。"
|
||||
87,"TEXT_VOICEMAN_06003_000880_ALISAIE","なんですって……?
|
||||
それが本当なら、かなりまずいんじゃない?"
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||||
88,"TEXT_VOICEMAN_06003_000890_ALISAIE","だって、目に見える終末の現象が起きていなくたって、
|
||||
獣に転じる可能性があるってことでしょ。"
|
||||
89,"TEXT_VOICEMAN_06003_000900_ALISAIE","今は大きな騒ぎが起きていない地域でも、
|
||||
もしかしたら、もう……。"
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||||
90,"TEXT_VOICEMAN_06003_000910_HANNISHMANA","見ろ、太守様がいらっしゃったぞ!"
|
||||
91,"TEXT_VOICEMAN_06003_000920_HANNISHBOYA","太守様!"
|
||||
92,"TEXT_VOICEMAN_06003_000930_HANNISHWOMANA","よかった…"
|
||||
93,"TEXT_VOICEMAN_06003_000940_AWAHEEN","皆、本当に、よくぞ無事でいてくれました。"
|
||||
94,"TEXT_VOICEMAN_06003_000950_AWAHEEN","予断を許さない状況ですが、
|
||||
ひとまず、ラザハン都市内で暴れていた獣は、
|
||||
すべて排除できたそうです。"
|
||||
95,"TEXT_VOICEMAN_06003_000960_AWAHEEN","ほかの村落でも、星戦士団の皆や、
|
||||
頼もしき味方である竜が奮闘してくれています。"
|
||||
96,"TEXT_VOICEMAN_06003_000970_AWAHEEN","どうか心を落ち着け、慌てることなく、
|
||||
待機をお願いいたします。"
|
||||
97,"TEXT_VOICEMAN_06003_000980_HANNISHOLDWOMANA","太守様、「パーラカの里」はどうなっているのでしょうか?"
|
||||
98,"TEXT_VOICEMAN_06003_000990_HANNISHOLDWOMANA","私の孫が、昨日あの村に出かけたきり、
|
||||
まだ戻っていないのです……。"
|
||||
99,"TEXT_VOICEMAN_06003_001000_AWAHEEN","私もまだ、報告を待っている状況です。
|
||||
詳しいことがわかり次第、皆にも共有を……"
|
||||
100,"TEXT_VOICEMAN_06003_001010_MATSYA","(-????-)太守様……!
|
||||
たた、た、たいへんだす!"
|
||||
101,"TEXT_VOICEMAN_06003_001020_AWAHEEN","あなたは……。"
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||||
102,"TEXT_VOICEMAN_06003_001030_MATSYA","あ、オ、オラは、アキャーリのマトシャ。
|
||||
漁師のマトシャだす。"
|
||||
103,"TEXT_VOICEMAN_06003_001040_THANCRED","お前は確か、最初にこの島に来たときに会った……。"
|
||||
104,"TEXT_VOICEMAN_06003_001050_MATSYA","あれ、あんた方どうして……。"
|
||||
105,"TEXT_VOICEMAN_06003_001060_MATSYA","い、いや、今は太守様が先だす!"
|
||||
106,"TEXT_VOICEMAN_06003_001070_MATSYA","こんな不気味な空になったもんだから、
|
||||
オラ、知り合いのことが心配で、
|
||||
「パーラカの里」に向かったんだす。"
|
||||
107,"TEXT_VOICEMAN_06003_001080_MATSYA","そしたら、里のまわりに、
|
||||
見たこともない怖ろしい化け物がいっぱいいて……!"
|
||||
108,"TEXT_VOICEMAN_06003_001090_HANNISHOLDWOMANA","ああ……そんな……!"
|
||||
109,"TEXT_VOICEMAN_06003_001100_HANNISHOLDWOMANA","太守様、どうかすぐに助けを!
|
||||
孫を救ってください……!"
|
||||
110,"TEXT_VOICEMAN_06003_001110_AWAHEEN","もちろんそうします。
|
||||
ですから、どうか落ち着いて……"
|
||||
111,"TEXT_VOICEMAN_06003_001120_HANNISHOLDWOMANA","落ち着いていられますか……!
|
||||
あの恐ろしい化け物たちは、星戦士団の手練れでも、
|
||||
簡単に引きちぎっていたんですよ!?"
|
||||
112,"TEXT_VOICEMAN_06003_001130_HANNISHOLDWOMANA","孫があれに襲われたら、ひとたまりも……!"
|
||||
113,"TEXT_VOICEMAN_06003_001140_HANNISHOLDWOMANA","ああぁ……ヒトたマりモ……!"
|
||||
114,"TEXT_VOICEMAN_06003_001150_YSHTOLA","まずいわ、皆、離れてッ!"
|
||||
115,"TEXT_VOICEMAN_06003_001160_HANNISHOLDWOMANA","あああ、うう、あぁぁぁぁ!"
|
||||
116,"TEXT_VOICEMAN_06003_001170_HANNISHWOMANA","い、嫌ぁぁぁぁぁッ!!"
|
||||
117,"TEXT_VOICEMAN_06003_001180_THANCRED","クソッ、とにかく獣を抑え込む!"
|
||||
118,"TEXT_VOICEMAN_06003_001190_YSHTOLA","あなたたちは、逃げる人の救援を優先して!"
|
||||
119,"TEXT_VOICEMAN_06003_001200_HANNISHMANA","逃げるぞ、早く!"
|
||||
120,"TEXT_VOICEMAN_06003_001210_HANNISHBOYA","あっ"
|
||||
121,"TEXT_VOICEMAN_06003_001220_HANNISHBOYA","あ……あぁ……や……!"
|
||||
122,"TEXT_VOICEMAN_06003_001230_HANNISHBOYA","ワアアアア!"
|
||||
123,"TEXT_VOICEMAN_06003_001240_HANNISHBOYA","オトー……サ……ァァ……"
|
||||
124,"TEXT_VOICEMAN_06003_001242_AWAHEEN","ハッ"
|
||||
125,"TEXT_VOICEMAN_06003_001244_AWAHEEN","ヤッ"
|
||||
126,"TEXT_VOICEMAN_06003_001246_AWAHEEN","グアァッ"
|
||||
127,"TEXT_VOICEMAN_06003_001250_AWAHEEN","ヴリトラ様を、ラザハンを……どうか……!"
|
||||
128,"TEXT_VOICEMAN_06003_001260_HANNISHMANA","あ、お、俺の息子が……太守様が……ッ!"
|
||||
129,"TEXT_VOICEMAN_06003_001270_GRAHATIA","しっかりしろッ!
|
||||
ふたりのために、あんたは逃げ延びるんだ!"
|
||||
130,"TEXT_VOICEMAN_06003_001275_HANNISHMANA","フー"
|
||||
131,"TEXT_VOICEMAN_06003_001280_GRAHATIA","そう、大丈夫……大丈夫だ……。"
|
||||
132,"TEXT_VOICEMAN_06003_001290_GRAHATIA","すー、はぁ…"
|
||||
133,"TEXT_VOICEMAN_06003_001300_GRAHATIA","皆、前を向いて胸を張れ!"
|
||||
134,"TEXT_VOICEMAN_06003_001310_GRAHATIA","恐れることはない、この獣は、私たちで打ち倒せる!"
|
||||
135,"TEXT_VOICEMAN_06003_001320_GRAHATIA","星戦士団は、ヤ・シュトラとサンクレッドの支援を。
|
||||
獣をこの広場から出さないことだけ考えろ!"
|
||||
136,"TEXT_VOICEMAN_06003_001330_GRAHATIA","ほかの者は、近くの者とともに退避だ!
|
||||
怪我をしている者がいたら手を貸して、
|
||||
建物の中か、下層に向かうように。"
|
||||
137,"TEXT_VOICEMAN_06003_001340_GRAHATIA","焦る必要はない。
|
||||
獣たちに、決して皆を追わせはしないッ!"
|
||||
138,"TEXT_VOICEMAN_06003_001350_THANCRED","アルフィノ! アリゼー!
|
||||
ここは俺たちで片づける、お前たちは「パーラカの里」に行け!"
|
||||
139,"TEXT_VOICEMAN_06003_001360_THANCRED","マトシャ、そいつらを里まで案内してやってくれ!
|
||||
必ず力になってくれる!"
|
||||
140,"TEXT_VOICEMAN_06003_001370_MATSYA","わ、わかった……!"
|
||||
141,"TEXT_VOICEMAN_06003_001380_GRAHATIA","あんたも行ってやってくれ。"
|
||||
142,"TEXT_VOICEMAN_06003_001390_GRAHATIA","オレたちで救うんだ……ひとりでも多く!"
|
||||
143,"TEXT_VOICEMAN_06003_001400_SYSTEM_NONE_VOICE","一方 サベネア島 上空――"
|
||||
144,"TEXT_VOICEMAN_06003_001410_ESTINIEN","飛行型は、あらかた倒せたみたいだな。"
|
||||
145,"TEXT_VOICEMAN_06003_001420_ESTINIEN","……ああ、俺だ。
|
||||
そっちの状況はどうなってる?"
|
||||
146,"TEXT_VOICEMAN_06003_001430_ESTINIEN","そうか……。
|
||||
了解した、ヴリトラにも伝える。
|
||||
それじゃあな。"
|
||||
147,"TEXT_VOICEMAN_06003_001440_ESTINIEN","一度は落ち着きを見せたラザハンで、
|
||||
再び、大規模な獣化があったそうだ。"
|
||||
148,"TEXT_VOICEMAN_06003_001450_ESTINIEN","その最中で、住民をかばって、アヒワーンが死んだ。"
|
||||
149,"TEXT_VOICEMAN_06003_001460_VRITRA","ああ…"
|
||||
150,"TEXT_VOICEMAN_06003_001470_ESTINIEN","うちの連中と兵士たちが今、混乱を収めようとしているらしい。"
|
||||
151,"TEXT_VOICEMAN_06003_001480_ESTINIEN","一方で、パーラカの里も獣に襲われているという報告があった。
|
||||
それで、戦力を分けて対応中だそうだ。"
|
||||
152,"TEXT_VOICEMAN_06003_001490_ESTINIEN","あとは、人が獣に転じる条件にも予測がついたと。
|
||||
あいつらが言うには……"
|
||||
153,"TEXT_VOICEMAN_06003_001500_VRITRA","恐怖や絶望がきっかけとなる……まるで悪夢ではないか。"
|
||||
154,"TEXT_VOICEMAN_06003_001510_VRITRA","そのくせ覚めもしないとは。
|
||||
サベネアの子らには、見合う咎などなかろうに……!"
|
||||
155,"TEXT_VOICEMAN_06003_001520_ESTINIEN","そう思うなら……
|
||||
あいつらを護りたいのなら、決断すべきじゃないか?"
|
||||
156,"TEXT_VOICEMAN_06003_001530_ESTINIEN","ラザハンは今、太守を欠いている。
|
||||
アヒワーンの望んだとおり、お前の正体を明かすかどうか、
|
||||
決めるべきときだ。"
|
||||
157,"TEXT_VOICEMAN_06003_001540_VRITRA","……明かしてどうなる。
|
||||
所詮、ヒトと竜は違うものだ。"
|
||||
158,"TEXT_VOICEMAN_06003_001550_VRITRA","この爪は、少しの力でヒトを切り裂く。
|
||||
この顎もまた、君たちを易々と噛み砕くだろう。"
|
||||
159,"TEXT_VOICEMAN_06003_001560_VRITRA","関わり合ってこられたのは、ヒトを模した身躯があってこそだ。
|
||||
そうでなければ、恐怖を与えるだけ……
|
||||
異形の獣と、なんら変わりはないだろう。"
|
||||
160,"TEXT_VOICEMAN_06003_001570_ESTINIEN","そうだな……。"
|
||||
161,"TEXT_VOICEMAN_06003_001580_ESTINIEN","人と竜は違う。
|
||||
だからフレースヴェルグと聖女シヴァは、
|
||||
生きながら添い遂げられなかったと聞く。"
|
||||
162,"TEXT_VOICEMAN_06003_001590_ESTINIEN","人は竜を畏れて過ちを犯し、
|
||||
あまりに長い竜詩戦争が始まった……。"
|
||||
163,"TEXT_VOICEMAN_06003_001600_ESTINIEN","その中で、ニーズヘッグは、俺の故郷を壊滅させた。"
|
||||
164,"TEXT_VOICEMAN_06003_001610_ESTINIEN","俺もまた、あいつの眷属を……あらゆる竜を屠った。
|
||||
人は誰しも、人命を奪うことを悪としながら、
|
||||
竜の命を奪うことには躊躇がなかったのさ。"
|
||||
165,"TEXT_VOICEMAN_06003_001620_ESTINIEN","……だが、本当にそれだけだったなら、
|
||||
氷の巫女はフレースヴェルグの背に乗ってこなかった。"
|
||||
166,"TEXT_VOICEMAN_06003_001630_ESTINIEN","竜の眼を託された英雄が、
|
||||
竜詩戦争を終結に導くこともなかった。"
|
||||
167,"TEXT_VOICEMAN_06003_001640_ESTINIEN","俺がこの槍を持ち続けていることも、
|
||||
それを星のために振るうこともなかったはずだ。"
|
||||
168,"TEXT_VOICEMAN_06003_001650_ESTINIEN","俺はアヒワーンの考えなんぞわからん。
|
||||
だが、長年、お前と民を繋ぐ役目を果たしてきたんだろう。"
|
||||
169,"TEXT_VOICEMAN_06003_001660_ESTINIEN","そんな男が、この窮地にこそ願い出たんだ。
|
||||
あいつは信じていたんじゃないか?"
|
||||
170,"TEXT_VOICEMAN_06003_001670_ESTINIEN","お前と民がうまくやっていけることも、
|
||||
それこそが、ラザハンに明日を引き寄せることも。"
|
||||
171,"TEXT_VOICEMAN_06003_001680_ESTINIEN","新手が来たか……。"
|
||||
172,"TEXT_VOICEMAN_06003_001690_VRITRA","……こちらの準備は万全だ。"
|
||||
173,"TEXT_VOICEMAN_06003_001700_ESTINIEN","正念場だな、ヴリトラ。
|
||||
さあ、蹴散らすぞ!"
|
||||
174,"TEXT_VOICEMAN_06003_001710_ALPHINAUD","大丈夫、じきに痛みも引きます。"
|
||||
175,"TEXT_VOICEMAN_06003_001720_MATSYA","誰か、メヴァンを見てないだすか?"
|
||||
176,"TEXT_VOICEMAN_06003_001730_MATSYA","ここにもいないか……。"
|
||||
177,"TEXT_VOICEMAN_06003_001740_ALISAIE","ひとまわりしてきたけど、
|
||||
もう獣も隠れてる人もいなかったわ。"
|
||||
178,"TEXT_VOICEMAN_06003_001750_ALPHINAUD","ふたりとも、おつかれさま。
|
||||
手当ての方も終わったところだよ。"
|
||||
179,"TEXT_VOICEMAN_06003_001760_PALAKASMAN","俺たち、これからどうなるんだ……?"
|
||||
180,"TEXT_VOICEMAN_06003_001770_PALAKASWOMANA","島の外から、きっと助けがきてくれるよ。
|
||||
しばらくここには戻れなくなるかもしれないけど、
|
||||
いつかはまた……。"
|
||||
181,"TEXT_VOICEMAN_06003_001780_PALAKASMAN","ほかの国は無事なのか?"
|
||||
182,"TEXT_VOICEMAN_06003_001790_PALAKASWOMANA","それは、わからないけど……。"
|
||||
183,"TEXT_VOICEMAN_06003_001800_PALAKASWOMANB","二度ともとになんて戻らないわよ!
|
||||
どこに逃げたって、何もかも手遅れ!"
|
||||
184,"TEXT_VOICEMAN_06003_001810_PALAKASWOMANB","だって、もう……あたしの家族は、みんな……ッ!"
|
||||
185,"TEXT_VOICEMAN_06003_001820_PALAKASWOMANB","うっ、ううう"
|
||||
186,"TEXT_VOICEMAN_06003_001830_ALISAIE","まずいわ……。
|
||||
どうにか気を紛らわしてもらわないと、
|
||||
今度はこの人たちが……!"
|
||||
187,"TEXT_VOICEMAN_06003_001840_MATSYA","み、みんな!
|
||||
ここは、その、プルシャ寺院だす!"
|
||||
188,"TEXT_VOICEMAN_06003_001850_MATSYA","だから、あの、本物の神獣様と繋がってて……
|
||||
つらいことに負けたくなければ、訓えを思い浮かべるんだす!"
|
||||
189,"TEXT_VOICEMAN_06003_001860_MATSYA","そう、「神々の最初の訓え」だす!
|
||||
この島のみんななら、悲しいときや苦しいとき、
|
||||
いつも唱えてきたはずだす……!"
|
||||
190,"TEXT_VOICEMAN_06003_001870_PALAKASWOMANA","……産まれし者よ聞け。
|
||||
生とはただ美しきものにあらず。"
|
||||
191,"TEXT_VOICEMAN_06003_001880_PALAKASWOMANA","生ける者は苦痛を知り、災難を知り、絶望を知る。
|
||||
あらゆる辛苦は降りかかり続ける。"
|
||||
192,"TEXT_VOICEMAN_06003_001890_PALAKASOLDMAN","焼けた道を行けど褒賞はなく、
|
||||
道の傍らにはいつも、死が口を開いている。"
|
||||
193,"TEXT_VOICEMAN_06003_001900_PALAKASOLDMAN","それらはお前を恐れさせ、嘆かせ、苛み、悩ませるだろう……。"
|
||||
194,"TEXT_VOICEMAN_06003_001910_PALAKASMAN","だが、目を閉じてはならぬ。
|
||||
かくのごとき生を見据えよ。"
|
||||
195,"TEXT_VOICEMAN_06003_001920_PALAKASMAN","お前を打ちのめしている辛苦は、
|
||||
しかし、お前を弱くはしていない。"
|
||||
196,"TEXT_VOICEMAN_06003_001930_PALAKASWOMANB","ひとつひとつが、焼けた鉄に振り下ろされる、鎚に似て……"
|
||||
197,"TEXT_VOICEMAN_06003_001940_PALAKASWOMANB","お前を、強き……強き剣と、成すだろう……。"
|
||||
198,"TEXT_VOICEMAN_06003_001950_PALAKASOLDMAN","ありがとうよ。
|
||||
こういうときこそ、忘れちゃならんの。"
|
||||
199,"TEXT_VOICEMAN_06003_001960_PALAKASOLDMAN","あなた方も、助けてくださってありがとうございました。"
|
||||
200,"TEXT_VOICEMAN_06003_001970_PALAKASOLDMAN","まだ、メヴァンが見つかっていないのでしょう?
|
||||
わしらは里まで帰れますので、
|
||||
どうか彼女たちを、探してやってください。"
|
||||
201,"TEXT_VOICEMAN_06003_001980_ALPHINAUD","わかりました。
|
||||
道中の獣も掃ってはありますが、くれぐれもお気をつけて。
|
||||
こんな状況ですから、仲間と離れずにお待ちください。"
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||||
202,"TEXT_VOICEMAN_06003_001990_ALISAIE","みんなに声をかけてくれて、ありがとう。
|
||||
さっきのが、あなたたちの大事にしてる教訓なのね。"
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||||
203,"TEXT_VOICEMAN_06003_002000_MATSYA","そう、知恵と力を持った神獣様が、
|
||||
人生の最初に授けてくださったという訓えだす。"
|
||||
204,"TEXT_VOICEMAN_06003_002010_MATSYA","オラは、その、すぐウジウジしちゃうから……
|
||||
怒られたり、嫌なことがあったり、
|
||||
不漁のときなんかにも、ずっと繰り返してるんだす。"
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||||
205,"TEXT_VOICEMAN_06003_002020_ALISAIE","いい言葉だった、私まで強さをもらった気がしたわ。
|
||||
とても厳しい話でもあったけどね。"
|
||||
206,"TEXT_VOICEMAN_06003_002030_MATSYA","生きてみると、実際そんなもんだす。
|
||||
大変なことの方が多いって最初に訓えてもらえるから、
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||||
備えられるし、嬉しいときはたくさん歓べるんだす!"
|
||||
207,"TEXT_VOICEMAN_06003_002040_ALPHINAUD","なるほど、そのとおりかもしれないね。"
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||||
208,"TEXT_VOICEMAN_06003_002050_HYDAELYN","(-ハイデリン-)暗闇のうちに、歓びを探すのです。
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||||
絶望に目を凝らし、哀しみを掻き分け、
|
||||
前へと歩み続けた者だけが、その真なる輝きを得る……。"
|
||||
209,"TEXT_VOICEMAN_06003_002060_ALISAIE","さあて、気合も入ったことだし、
|
||||
引き続きメヴァンさんを探さないと……"
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||||
210,"TEXT_VOICEMAN_06003_002070_ALISAIE","今のは……誰かが追われてた……!?"
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||||
211,"TEXT_VOICEMAN_06003_002080_MATSYA","あれは……
|
||||
遠いけど間違いない、メヴァンだす!"
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||||
212,"TEXT_VOICEMAN_06003_002090_MEHVAN","来ないで……!"
|
||||
213,"TEXT_VOICEMAN_06003_002095_MEHVAN","フッ"
|
||||
214,"TEXT_VOICEMAN_06003_002100_ALISAIE","くっ"
|
||||
215,"TEXT_VOICEMAN_06003_002110_MEHVAN","ガッ"
|
||||
216,"TEXT_VOICEMAN_06003_002120_MATSYA","ああ……そんな……ッ!"
|
||||
217,"TEXT_VOICEMAN_06003_002130_ALISAIE","ダメ、身体が冷たいままだわ……!"
|
||||
218,"TEXT_VOICEMAN_06003_002140_ALPHINAUD","外傷はない……意識も戻っている……。
|
||||
ただ、生命力が低下してるんだ。"
|
||||
219,"TEXT_VOICEMAN_06003_002150_ALPHINAUD","これ以上は治癒魔法をかけるよりも、
|
||||
里に戻って着替えや手当てをした方がいい。
|
||||
急ごう……!"
|
||||
220,"TEXT_VOICEMAN_06003_002160_ALPHINAUD","こんなときに……!"
|
||||
221,"TEXT_VOICEMAN_06003_002170_ALISAIE","マトシャ、この子を預かって。"
|
||||
222,"TEXT_VOICEMAN_06003_002180_ALPHINAUD","……この遺跡の周辺に潜んでいた獣が、
|
||||
騒ぎでこちらに気づいたか。
|
||||
とすれば、まだ増える可能性もある。"
|
||||
223,"TEXT_VOICEMAN_06003_002190_ALPHINAUD","時間がない……。
|
||||
マトシャ、君はその子を連れて里まで走れるかい?"
|
||||
224,"TEXT_VOICEMAN_06003_002200_MATSYA","そ、そりゃあできなくもないけど、
|
||||
オラひとりでなんて、そんな……!"
|
||||
225,"TEXT_VOICEMAN_06003_002210_ALISAIE","獣を引き連れて里の方へはいけないわ。
|
||||
こいつらは、私たちがここで必ず倒す。"
|
||||
226,"TEXT_VOICEMAN_06003_002220_ALISAIE","だからあなたも……
|
||||
勇気を出して、その子を救って!"
|
||||
227,"TEXT_VOICEMAN_06003_002230_MATSYA","わ、わかった!
|
||||
オラ、先に里へ戻る……!"
|
||||
228,"TEXT_VOICEMAN_06003_002240_ALISAIE","それじゃあ、私たちで隙を作る。
|
||||
行って、マトシャ!"
|
||||
229,"TEXT_VOICEMAN_06003_002250_MATSYA","ハァ、ハァ"
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||||
230,"TEXT_VOICEMAN_06003_002260_MATSYA","落ち着け……怖がっちゃダメだす……!"
|
||||
231,"TEXT_VOICEMAN_06003_002270_MATSYA","そんな!
|
||||
ああ、どうすれば……!"
|
||||
232,"TEXT_VOICEMAN_06003_002280_MATSYA","怖くない……怖くない……怖くない……ッ!"
|
||||
233,"TEXT_VOICEMAN_06003_002290_MATSYA","生ける者は苦痛を知り、災難を知り……。"
|
||||
234,"TEXT_VOICEMAN_06003_002300_MATSYA","道の傍らにはいつも、死が口を開いている……!"
|
||||
235,"TEXT_VOICEMAN_06003_002310_MATSYA","ひっ"
|
||||
236,"TEXT_VOICEMAN_06003_002320_MATSYA","い、嫌だ……怖くない! 怖くない! 怖くないってば!"
|
||||
237,"TEXT_VOICEMAN_06003_002330_MATSYA","うわああああッ!"
|
||||
238,"TEXT_VOICEMAN_06003_002340_MATSYA","お前を打ちのめしている辛苦は……
|
||||
しかし、お前を弱くはしていない……!"
|
||||
239,"TEXT_VOICEMAN_06003_002350_MATSYA","焼けた鉄に振り下ろされる鎚に似て、
|
||||
お前を、強き剣と……"
|
||||
240,"TEXT_VOICEMAN_06003_002360_MATSYA","強き……剣と…………"
|
||||
241,"TEXT_VOICEMAN_06003_002370_MATSYA","あぁ…"
|
||||
242,"TEXT_VOICEMAN_06003_002380_MATSYA","え……?"
|
||||
243,"TEXT_VOICEMAN_06003_002390_MATSYA","かみさま……?"
|
||||
244,"TEXT_VOICEMAN_06003_002400_VRITRA","……いいや。
|
||||
だが、君たちを護る者だ。"
|
||||
245,"TEXT_VOICEMAN_06003_002410_MATSYA","助けて……この子を助けてあげてください……!"
|
||||
246,"TEXT_VOICEMAN_06003_002420_MATSYA","ケラシャフとメヴァンの、大事な、大事な子なんだ……!"
|
||||
247,"TEXT_VOICEMAN_06003_002430_ESTINIEN","どうやら、そんなチビでも、お前が何だかわかるらしいな。"
|
||||
248,"TEXT_VOICEMAN_06003_002440_VRITRA","よくがんばってくれた。
|
||||
ひとまず、パーラカの里まで送ろう。"
|
||||
249,"TEXT_VOICEMAN_06003_002450_ESTINIEN","フッ"
|
||||
250,"TEXT_VOICEMAN_06003_002460_ESTINIEN","となれば、あとは相棒たちだが……
|
||||
まあ、空から見たあの様子なら、俺が出るまでもなさそうだ。"
|
||||
251,"TEXT_VOICEMAN_06003_002470_ALISAIE","これで、ここは片づいたわね。
|
||||
急いでマトシャを追いかけないと……。"
|
||||
252,"TEXT_VOICEMAN_06003_Q1_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
|
||||
253,"TEXT_VOICEMAN_06003_A1_000_001_NONE_VOICE","多分、大丈夫だと思う"
|
||||
254,"TEXT_VOICEMAN_06003_A1_000_002_NONE_VOICE","空から降っていくのが見えた"
|
||||
255,"TEXT_VOICEMAN_06003_002480_ALISAIE","どういうこと? 追わなくていいの?"
|
||||
256,"TEXT_VOICEMAN_06003_002490_ALISAIE","空からって……何が?"
|
||||
257,"TEXT_VOICEMAN_06003_002500_ESTINIEN","よう、ずいぶんと盛況だったみたいだな。"
|
||||
258,"TEXT_VOICEMAN_06003_002510_ALPHINAUD","エスティニアン!
|
||||
そうか、君がマトシャの援護を?"
|
||||
259,"TEXT_VOICEMAN_06003_002520_ESTINIEN","こっちの助けに向かおうって決めたのも、
|
||||
走っていくあいつを見つけたのも、ヴリトラだ。
|
||||
今は、里まで送り届けてる。"
|
||||
260,"TEXT_VOICEMAN_06003_002530_ALPHINAUD","ヴリトラが人の前に……。
|
||||
彼は、大きな決断をしたのだね。"
|
||||
261,"TEXT_VOICEMAN_06003_002540_ESTINIEN","まあな。
|
||||
お前たちも、このまま合流するか?"
|
||||
262,"TEXT_VOICEMAN_06003_002550_ALISAIE","待って、そのまえにひとつだけ。"
|
||||
263,"TEXT_VOICEMAN_06003_002560_ALISAIE","……メヴァンさんを引き上げてあげたいの。
|
||||
しっかり抱いていてくれたおかげで、
|
||||
赤ちゃん、大丈夫だったって言ってあげなきゃ。"
|
||||
264,"TEXT_VOICEMAN_06003_002570_ALISAIE","それで、せめて遺体を旦那さんのところに……。
|
||||
手伝ってもらっても、いい?"
|
||||
265,"TEXT_VOICEMAN_06003_002580_HANNISHMANB","おい、誰か出てきたぞ!"
|
||||
266,"TEXT_VOICEMAN_06003_002590_VARSHAHN","みなさん、よくお集まりくださいました。"
|
||||
267,"TEXT_VOICEMAN_06003_002600_VARSHAHN","今日は、すべてのラザハンの民に、大切な話があります。
|
||||
……それにあたって、ひとつ、お願いをさせてください。"
|
||||
268,"TEXT_VOICEMAN_06003_002610_VARSHAHN","これより現れる者を、どうか恐れないでほしい。
|
||||
決して、みなさんを傷つけるものではないのです。"
|
||||
269,"TEXT_VOICEMAN_06003_002620_HANNISHMANB","わかった。
|
||||
こんな状況だ、今更誰が出てこようが驚かねぇよ。"
|
||||
270,"TEXT_VOICEMAN_06003_002630_VARSHAHN","ありがとう……。"
|
||||
271,"TEXT_VOICEMAN_06003_002640_HANNISHOLDWOMANB","竜だわ!"
|
||||
272,"TEXT_VOICEMAN_06003_002650_HANNISHBOYB","すげーっ!"
|
||||
273,"TEXT_VOICEMAN_06003_002660_VRITRA","ラザハンの皆よ、私はヴリトラ……
|
||||
いにしえよりこの島に棲む竜だ。"
|
||||
274,"TEXT_VOICEMAN_06003_002670_VRITRA","私を、太守の盟友として知る者も少なくないだろう。
|
||||
そのことについて、真実を今、明かしたい。"
|
||||
275,"TEXT_VOICEMAN_06003_002680_GRAHATIA","受け入れてもらえるといいな。"
|
||||
276,"TEXT_VOICEMAN_06003_002690_HANNISHMANB","すると、あんたが、
|
||||
建国以来の本当の太守様だったってことか……!"
|
||||
277,"TEXT_VOICEMAN_06003_002700_HANNISHBOYB","ヴァルシャン……じゃなくてヴリトラ様は、
|
||||
やっぱり、真眼でなんでもお見通しなのか?"
|
||||
278,"TEXT_VOICEMAN_06003_002710_VRITRA","……いいや、私はラザハンのすべての歴史を見てきたが、
|
||||
その未来まで見通せるわけではない。"
|
||||
279,"TEXT_VOICEMAN_06003_002720_VRITRA","我らがサベネア島は、今、未曽有の災厄に脅かされている。"
|
||||
280,"TEXT_VOICEMAN_06003_002730_VRITRA","皆はいちじつにして友を、仲間を、愛する者を喪い、
|
||||
私もまた、民と良き理解者を喪った……。"
|
||||
281,"TEXT_VOICEMAN_06003_002740_VRITRA","彼は……アヒワーンは、本当に真摯な男だった。
|
||||
ラザハンを愛し、偽りなく太守であった。"
|
||||
282,"TEXT_VOICEMAN_06003_002750_VRITRA","今日まで皆の前に姿を現すことさえできなかった私が、
|
||||
彼ほどの信頼を得ることは難しいだろう。"
|
||||
283,"TEXT_VOICEMAN_06003_002760_VRITRA","しかし、私は、ラザハンをここで終わらせたくはない……"
|
||||
284,"TEXT_VOICEMAN_06003_002770_VRITRA","あの市の賑わいや、行き交うヒトの活気。
|
||||
街の彩りは、ここに生きた者たちが、
|
||||
時と世代を超えて塗り重ねてきたものだ。"
|
||||
285,"TEXT_VOICEMAN_06003_002780_VRITRA","ひとり暗い洞窟で眠ってきた私にとって、
|
||||
それはとても奇妙で、強烈で……鮮やかな歓びだった。"
|
||||
286,"TEXT_VOICEMAN_06003_002790_VRITRA","この災厄ですでに多くのものを失くしたが、
|
||||
君たちが生きているかぎり、
|
||||
多彩なる都、ラザハンは続くのだ。"
|
||||
287,"TEXT_VOICEMAN_06003_002800_VRITRA","私にそれを、君たちを護らせてくれ。"
|
||||
288,"TEXT_VOICEMAN_06003_002810_VRITRA","そして、見通すことさえできないこの難局を乗り切るために、
|
||||
どうか皆の力を貸してほしい。"
|
||||
289,"TEXT_VOICEMAN_06003_002820_HANNISHOLDWOMANB","ヴリトラ様、真実を話してくださって、
|
||||
ありがとうございました。"
|
||||
290,"TEXT_VOICEMAN_06003_002830_HANNISHOLDWOMANB","私たちなら、きっと苦難を越えられます。
|
||||
人たるマヌシャの神々と、獣たるムリガの神々があわさって、
|
||||
平和な時代が創られたように……。"
|
||||
291,"TEXT_VOICEMAN_06003_002840_ALPHINAUD","この光景をイゼルが見たなら、きっと喜んだことだろうね。"
|
||||
292,"TEXT_VOICEMAN_06003_002850_ESTINIEN","…………かもな。"
|
||||
293,"TEXT_VOICEMAN_06003_002860_FOURCHENAULT","……失礼、太守殿はおられるか。"
|
||||
294,"TEXT_VOICEMAN_06003_002870_ALISAIE","お父様……!?"
|
||||
295,"TEXT_VOICEMAN_06003_002880_FOURCHENAULT","皆、此度の災厄で、お力落としのことと存じ上げる。
|
||||
しかし、どうか気を強く持っていただきたい。"
|
||||
296,"TEXT_VOICEMAN_06003_002890_FOURCHENAULT","私はシャーレアンの哲学者議会を代表し、
|
||||
ラザハンの人々を救うすべを提示しにきたのだ。"
|
||||
297,"TEXT_VOICEMAN_06003_002900_FOURCHENAULT","火急の事態にて、予告もなく申し訳ない。
|
||||
だが、一刻も早く太守殿に取り次いではいただけないだろうか。"
|
||||
298,"TEXT_VOICEMAN_06003_002910_VRITRA","今は、私が太守だ。
|
||||
用件を聞かせてもらおう。"
|
||||
299,"TEXT_VOICEMAN_06003_002920_FOURCHENAULT","……これはとんだご無礼を。
|
||||
では改めて貴殿に、この「終末」と呼ばれる災厄について、
|
||||
お伝えいたしましょう。"
|
||||
300,"TEXT_VOICEMAN_06003_002930_FOURCHENAULT","終末は星のすべてを蝕む病のようなもの。
|
||||
不幸にもサベネア島の周辺が最初の事例となり、
|
||||
今後、被害は世界全土へと拡大していくでしょう。"
|
||||
301,"TEXT_VOICEMAN_06003_002940_FOURCHENAULT","哲学者議会は、遡ること数百年前、
|
||||
この災厄についての予言を聞いた……。"
|
||||
302,"TEXT_VOICEMAN_06003_002950_FOURCHENAULT","以来、終末がすべてを呑み込む日に備え、
|
||||
この星から脱出する計画を進めてきたのです。"
|
||||
303,"TEXT_VOICEMAN_06003_002960_HANNISHMANB","星からの脱出だと!?
|
||||
そ、そんな馬鹿げたこと……!"
|
||||
304,"TEXT_VOICEMAN_06003_002970_FOURCHENAULT","決して夢物語などではない。"
|
||||
305,"TEXT_VOICEMAN_06003_002980_FOURCHENAULT","エオルゼアにおける第七霊災を機に、
|
||||
赤き月とされていたダラガブが、
|
||||
古代アラグ文明の遺産だと知った方も多いはず。"
|
||||
306,"TEXT_VOICEMAN_06003_002990_FOURCHENAULT","なれば、白き月は?"
|
||||
307,"TEXT_VOICEMAN_06003_003000_FOURCHENAULT","あれこそが、我々の同胞によって築かれた切り札……
|
||||
我々や貴殿らを終末から救い出す、天往く船なのです。"
|
||||
308,"TEXT_VOICEMAN_06003_003010_FOURCHENAULT","シャーレアンは、船を独占したりはしない。
|
||||
世界中の人々を、可能なかぎり救いたいと考えています。"
|
||||
309,"TEXT_VOICEMAN_06003_003020_FOURCHENAULT","かねてより親交が深い、ラザハンの皆様も然り。
|
||||
急場につき、いくらか例外の対応は必要になりましょうが、
|
||||
必ずや月へお送りいたしましょう。"
|
||||
310,"TEXT_VOICEMAN_06003_003030_VRITRA","……哲学者議会との付き合いは短くない。
|
||||
君たちが断言するのだから、世迷言ではないのだろう。"
|
||||
311,"TEXT_VOICEMAN_06003_003040_VRITRA","しかし、その選択、本当に分があるのか?
|
||||
我が父に「最後に残った希望」と言わしめたこの星を捨て、
|
||||
皆の未来を築ける算段が?"
|
||||
312,"TEXT_VOICEMAN_06003_003050_FOURCHENAULT","それをご説明するために、こうして私が参ったのです。
|
||||
答えられる疑問には、すべてお答えしましょう。"
|
||||
313,"TEXT_VOICEMAN_06003_003060_FOURCHENAULT","もっとも、民のためを思うのであれば、
|
||||
迷っておられる時間はないかと存じますが。"
|
||||
314,"TEXT_VOICEMAN_06003_003070_VRITRA","……彼らをメーガドゥータ宮へ。
|
||||
客人として、丁重に案内してほしい。"
|
||||
315,"TEXT_VOICEMAN_06003_003080_VRITRA","大丈夫、君たちが望む道を選べるような決断をしよう。"
|
||||
316,"TEXT_VOICEMAN_06003_003090_VRITRA","私とアヒワーンが信頼を寄せる者たちによれば、
|
||||
獣への変化を引き起こすのは、不安や絶望といった心らしい。"
|
||||
317,"TEXT_VOICEMAN_06003_003100_VRITRA","だからどうか案じずに、
|
||||
できることなら普段どおりに過ごしながら、
|
||||
連絡を待ってほしい。"
|
||||
318,"TEXT_VOICEMAN_06003_003110_HANNISHBOYB","……わかったよ。
|
||||
がんばってね、ヴリトラ様。"
|
||||
319,"TEXT_VOICEMAN_06003_003120_NIDHANA","あっ、よかった、まだいてくれて!"
|
||||
320,"TEXT_VOICEMAN_06003_003130_ALISAIE","ニッダーナ?
|
||||
どうしたの、まさかまたパーラカの里が……!"
|
||||
321,"TEXT_VOICEMAN_06003_003140_NIDHANA","ううん、そうじゃなくて、
|
||||
ちょっと思いついたことがあって確かめにきたの。"
|
||||
322,"TEXT_VOICEMAN_06003_003150_NIDHANA","人が獣に転じるとき、エーテルが消失する……
|
||||
なら、あの獣はなんで活動できているのかって、考えてたんだ。"
|
||||
323,"TEXT_VOICEMAN_06003_003160_NIDHANA","単純に考えれば、エーテルに代わる活力があるはず。
|
||||
そのときふとね、最近キミたちと、
|
||||
エーテルとは異なる力の話をしたなって思い出したんだ。"
|
||||
324,"TEXT_VOICEMAN_06003_003170_YSHTOLA","確か……アーカーシャ、だったかしら。
|
||||
目には見えない、天より下りし力……"
|
||||
325,"TEXT_VOICEMAN_06003_003180_YSHTOLA","想いが動かす力……!"
|
||||
326,"TEXT_VOICEMAN_06003_003190_NIDHANA","そう、負の感情によってアーカーシャが動かされ、
|
||||
人を獣に変えたり、エーテルもなしに活動させてる……
|
||||
そんな可能性もあるんじゃないかって。"
|
||||
327,"TEXT_VOICEMAN_06003_003200_NIDHANA","ねえ、まだあの花を持ってる?"
|
||||
328,"TEXT_VOICEMAN_06003_003210_NIDHANA","……その花が、
|
||||
周囲の人の想いによって動いたアーカーシャを捉え、
|
||||
それによって輝きを変えていたのだとしたら。"
|
||||
329,"TEXT_VOICEMAN_06003_003220_NIDHANA","存在が耐えきれないほどの強烈な力が、
|
||||
ここに渦巻いていたんじゃないかな。
|
||||
不安や恐怖、絶望を呼び水としてね。"
|
||||
330,"TEXT_VOICEMAN_06003_003230_NIDHANA","気をつけて……。
|
||||
終末は、アタシたちの触れられる理の外にある現象かもしれない。"
|
||||
331,"TEXT_VOICEMAN_06003_003240_NIDHANA","って、脅かすみたいでよくなかったね。
|
||||
アーカーシャについては、アタシも引き続き調べてみるよ。"
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||||
332,"TEXT_VOICEMAN_06003_003250_NIDHANA","前も言ったとおり、具体的な研究はされてこなかったから、
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成果は期待できないかもしれないけど……。"
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333,"TEXT_VOICEMAN_06003_003260_YSHTOLA","こうして可能性に気づけただけでも十分な進歩よ。
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あなたも錬金術師たちも、身の安全を最優先にね。"
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334,"TEXT_VOICEMAN_06003_003270_NIDHANA","ありがとう。
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みんなこそ、くれぐれも気をつけて。
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次会うときも、お互いに無事で……ね!"
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335,"TEXT_VOICEMAN_06003_003280_YSHTOLA","そう……各地にも偽神獣が……。"
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336,"TEXT_VOICEMAN_06003_003290_ALPHINAUD","父が説明していたとおり、
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これから被害が拡大していくのかもしれないね……。
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アーモロートで知った、過去の終末もそうだった。"
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337,"TEXT_VOICEMAN_06003_003300_THANCRED","あれに倣うなら、範囲の広がりに加えて、
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現象がさらに悪化する可能性もあるんじゃないか?"
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338,"TEXT_VOICEMAN_06003_003310_THANCRED","人が異形に転じるってだけでも悪夢だが、
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変化が多くの動植物や大地そのものに及べば、
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さすがに居続けるのは難しくなる……。"
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339,"TEXT_VOICEMAN_06003_003320_ESTINIEN","……いよいよ住めない星になるってわけか。"
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340,"TEXT_VOICEMAN_06003_003330_MIHLEEL","ご注文の品をお持ちしました。"
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341,"TEXT_VOICEMAN_06003_003340_MIHLEEL","こんな状況ですけど、ごゆっくり……。"
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342,"TEXT_VOICEMAN_06003_003350_ALISAIE","……私たち、どうするべきなのかしら。"
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343,"TEXT_VOICEMAN_06003_003360_ALISAIE","今回、終末を目の当たりにして、
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闇雲に戦うだけじゃダメだって思い知ったわ。"
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344,"TEXT_VOICEMAN_06003_003370_ALISAIE","どうにかして根本的な解決をしないと、
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その場しのぎのやりかたじゃ、すぐに限界がくる。
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被害が拡大していくならなおさらね……。"
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345,"TEXT_VOICEMAN_06003_003380_ALISAIE","何か……何かないのかしら……。"
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346,"TEXT_VOICEMAN_06003_003390_YSHTOLA","鍵を持っているとしたら、過去の終末を知り、
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ゾディアークを保持することで終末を防いでいた、
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ハイデリンなのでしょうけれど……。"
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347,"TEXT_VOICEMAN_06003_003400_YSHTOLA","バブイルの塔の一件以来、彼女からの接触はなし。
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「できない」のか「しない」のかさえ、窺い知れないわ。"
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348,"TEXT_VOICEMAN_06003_003410_YSHTOLA","標として託された花も、消えてなくなってしまった……。"
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349,"TEXT_VOICEMAN_06003_003420_WATCHEROFMOON","<UIForeground>F20223</UIForeground>覚えておくといい。
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その花は、我々の時代には「エルピス」と呼ばれていた。<UIForeground>01</UIForeground>"
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350,"TEXT_VOICEMAN_06003_003430_YSHTOLA","確かに、月の監視者はそう言っていたわね。
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エルピス……私には心当たりがない言葉だわ……。"
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351,"TEXT_VOICEMAN_06003_003440_ALPHINAUD","残念ながら私もだ。
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「我々の時代には」と言っていたということは、
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古代人たちの言葉だということになるのかな。"
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352,"TEXT_VOICEMAN_06003_003450_YSHTOLA","そうでしょうね。
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ただ、アニドラスの記録を閲覧していたときにも、
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聞いた覚えはないわ。"
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353,"TEXT_VOICEMAN_06003_003460_ALISAIE","じゃあ、この線で追うのも無理ってこと?
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古代人の生きた時代のことなんて、聞ける人もいないし……。"
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354,"TEXT_VOICEMAN_06003_003470_GRAHATIA","いや……ひとりだけ、いるかもしれない。"
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355,"TEXT_VOICEMAN_06003_003480_GRAHATIA","……エリディブスだ。"
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356,"TEXT_VOICEMAN_06003_003490_GRAHATIA","オレは白聖石に代えて、
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第一世界のクリスタルタワーに彼を封じ込めた。"
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357,"TEXT_VOICEMAN_06003_003500_GRAHATIA","あの塔に込められたエーテルは、
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機能の維持なんかに使われ、少しずつ星海に還ってる。
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……だから、彼の魂ももう、そこにはいないかもしれない。"
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358,"TEXT_VOICEMAN_06003_003510_GRAHATIA","でも、もしまだ留まっているとしたら……
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話せる可能性もあるんじゃないか?"
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359,"TEXT_VOICEMAN_06003_003520_GRAHATIA","オレは……オレたちはもう、それを確かめには行けない。
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でも、あんたなら、再び第一世界に渡ることができる。"
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360,"TEXT_VOICEMAN_06003_Q2_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
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361,"TEXT_VOICEMAN_06003_A2_000_001_NONE_VOICE","その可能性に賭けてみよう!"
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362,"TEXT_VOICEMAN_06003_A2_000_002_NONE_VOICE","ついでにみんなの様子も見てくる"
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363,"TEXT_VOICEMAN_06003_A2_000_003_NONE_VOICE","ほかに打つ手がないのなら……"
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364,"TEXT_VOICEMAN_06003_003530_GRAHATIA","ああ、行動あるのみだ!"
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365,"TEXT_VOICEMAN_06003_003540_GRAHATIA","ありがとう……。
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あんたがそうしてくれるなら、何より安心だ。"
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366,"TEXT_VOICEMAN_06003_003550_GRAHATIA","不確かな案ですまない。
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終末が第一世界に影響しているかも確認できるから、
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無駄足にはならないはずだ。"
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367,"TEXT_VOICEMAN_06003_003560_THANCRED","俺としても、願ったり叶ったりだ。
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少なくとも今は第一世界が無事であること、
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それがわかれば、踏ん張り甲斐もあるからな。"
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368,"TEXT_VOICEMAN_06003_003570_THANCRED","そこで糸口が掴めるか否か……
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どうあれ、俺たちが乗ってるのは相当に分の悪い賭けだ。"
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369,"TEXT_VOICEMAN_06003_003580_THANCRED","だが、ウリエンジェが月にいる。
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あいつは、本当にそれしか道がないと判断したら、
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最善を尽くして地上の命を引き上げるだろう。"
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370,"TEXT_VOICEMAN_06003_003590_ALISAIE","だったら私たちは、その瞬間まで、俯かずに抗うだけだわ。"
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371,"TEXT_VOICEMAN_06003_003600_YSHTOLA","ええ……。
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こちらに残る方も、やれることをやりましょう。"
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372,"TEXT_VOICEMAN_06003_003610_YSHTOLA","私はマトーヤにもう一度連絡をとって、
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星海からハイデリンに接触できないか試みてみるわ。"
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373,"TEXT_VOICEMAN_06003_003620_ALPHINAUD","であれば私は、各国と協力して、
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終末の正確な状況を把握できるようにしよう。"
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374,"TEXT_VOICEMAN_06003_003630_ESTINIEN","その情報をこっちに回せ。
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一時しのぎだろうが、倒せる獣は倒しておく。"
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375,"TEXT_VOICEMAN_06003_003640_ALPHINAUD","不安や恐怖、それに絶望……
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どれだけ遠ざけようとしても、
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そういう気持ちは湧きだしてくるだろう。"
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376,"TEXT_VOICEMAN_06003_003650_ALPHINAUD","けれど、忘れないでいてほしい。"
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377,"TEXT_VOICEMAN_06003_003660_ALPHINAUD","ここにいる仲間が、どこかで戦い続けている。
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私たちは、決して独りにはならない。"
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378,"TEXT_VOICEMAN_06003_003670_EMETSELCH","ひとときの休息は過ぎ去り
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ついにそのときが来る"
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379,"TEXT_VOICEMAN_06003_003680_EMETSELCH","さあ すべてを明かしに行くがいい――"
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380,"TEXT_VOICEMAN_06003_003690_EMETSELCH","終わりを巡る 始まりの地へ"
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