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0,"TEXT_VOICEMAN_04000_000010_ALPHINAUD","東の空に消えた蛮神とオメガ……。
はたして、帝国はどう動くのか……。"
1,"TEXT_VOICEMAN_04000_000020_ALPHINAUD","おっと、すまない……ついつい、考え込んでしまってね。
そろそろバエサルの長城に向かった同盟軍から、
連絡が来る頃合いだと思うのだが……。"
2,"TEXT_VOICEMAN_04000_000030_TATARU","冒険者さん、アルフィノさん!
き、来ました、エオルゼア同盟軍の伝令さんが、
「暁」宛てのお手紙を持っていらっしゃいまっした!"
3,"TEXT_VOICEMAN_04000_000040_ALPHINAUD","来たか!
タタル、すまないがみんなを暁の間に集めてくれ……
書簡を読み、対応を協議したい。"
4,"TEXT_VOICEMAN_04000_000050_TATARU","了解でっす!"
5,"TEXT_VOICEMAN_04000_000060_ALPHINAUD","……つい先ほど届いた書簡によると、
ラウバーン局長率いるエオルゼア同盟軍が、
無事にバエサルの長城の確保に成功したとのことだ。"
6,"TEXT_VOICEMAN_04000_000070_YSHTOLA","初手はうまくいったようね。
それで、例の蛮神とオメガについては?"
7,"TEXT_VOICEMAN_04000_000080_ALPHINAUD","現時点では、どちらの消息も判明していないそうだ。
これから本格的な捜索を開始すると書いてある。"
8,"TEXT_VOICEMAN_04000_000090_ALPHINAUD","そして、もうひとつ……。
我々、「暁の血盟」に対する協力要請が記されている。"
9,"TEXT_VOICEMAN_04000_000100_LYSE","(-リセ-)協力要請?"
10,"TEXT_VOICEMAN_04000_000110_ALPHINAUD","ああ、先ほども説明したとおり、
エオルゼア同盟軍は、バエサルの長城を押さえた。
これが意味することと言えば……"
11,"TEXT_VOICEMAN_04000_000120_ALISAIE","バエサルの長城は「蛮神に汚染された地域」である、
エオルゼアを封じ込めるために造られた防壁……。"
12,"TEXT_VOICEMAN_04000_000130_ALISAIE","これを押さえたということは、
帝国軍の侵攻ルートをさえぎる「壁」を手にしたということ。
そして、これはアラミゴ奪還のための進軍ルートにもなり得る。"
13,"TEXT_VOICEMAN_04000_000140_ALPHINAUD","そのとおり。
だが、エオルゼア同盟軍としては、
自分たちが「侵略者」になるつもりはないそうだ。"
14,"TEXT_VOICEMAN_04000_000150_LYSE","(-リセ-)えっ、それってつまり、
アラミゴ奪還に協力する気はないってこと!?"
15,"TEXT_VOICEMAN_04000_000160_ALPHINAUD","おっと、結論を急がないでくれたまえ。
エオルゼアから帝国軍を追い出したいという点において、
同盟に参加する四国すべての思惑は一致している。"
16,"TEXT_VOICEMAN_04000_000170_ALPHINAUD","だが、そのためにアラミゴ領であるギラバニアに軍を進めるには、
地元の住民たちの同意と協力を前提としたいということだ。"
17,"TEXT_VOICEMAN_04000_000180_YSHTOLA","なるほど……そこで、私たちに協力を要請しようというのね?
アラミゴ解放軍と連携するための仲介役を頼みたい、
といったところかしら?"
18,"TEXT_VOICEMAN_04000_000190_ALPHINAUD","ご明察。
「暁」には……というよりも、リセ、
君にはアラミゴ解放軍との個人的な繋がりがある。"
19,"TEXT_VOICEMAN_04000_000200_ALPHINAUD","アラミゴの人々と、エオルゼア同盟軍とを結びつけ、
ガレマール帝国に対する共同戦線を構築する……。
この役目、引き受けてもいいね?"
20,"TEXT_VOICEMAN_04000_000210_LYSE","(-リセ-)もちろん!
全力でやらせてもらうわ!"
21,"TEXT_VOICEMAN_04000_000220_ALPHINAUD","よし、それじゃあ、リセを中心に、
ギラバニアに向かう者の人選を進めるとしよう。
もちろん、私も参加するつもりだが……。"
22,"TEXT_VOICEMAN_04000_000230_LYSE","(-リセ-)絶対に大きな戦いになる……。
だから、キミ……いえ、あなたにも同行してもらいたいの……。
この申し出、受けてもらえるかな……?"
23,"TEXT_VOICEMAN_04000_Q1_000_001_NONE_VOICE","何と答える?"
24,"TEXT_VOICEMAN_04000_A1_000_001_NONE_VOICE","任せてくれ!"
25,"TEXT_VOICEMAN_04000_A1_000_002_NONE_VOICE","…………"
26,"TEXT_VOICEMAN_04000_000240_LYSE","(-リセ-)ありがと、心強いよ。
まだまだ未熟だから、迷惑をかけることもあると思うけど、
この旅で、あなたから何かを学びたいとも思ってるんだ。"
27,"TEXT_VOICEMAN_04000_000250_LYSE","(-リセ-)今のアタシはまだまだ未熟だから、
きっとあなたにも迷惑をかけちゃうと思う……。
でも、だからこそ、ともに旅することで何かを学びたいんだ。"
28,"TEXT_VOICEMAN_04000_000260_YSHTOLA","私も行くわ。
リセの言うとおり、激しい戦闘が予想される。
そうなれば、癒し手はひとりでも多い方がいいもの。"
29,"TEXT_VOICEMAN_04000_000270_KRILE","そうね。
私も同行させてもらうわ。"
30,"TEXT_VOICEMAN_04000_000280_ALISAIE","言うまでもないけど、私もついていくわよ。
でも、既知の蛮神やアシエンの脅威に備えて残る人も必要ね。"
31,"TEXT_VOICEMAN_04000_000290_ALISAIE","……ウリエンジェ、頼んでもいい?"
32,"TEXT_VOICEMAN_04000_000300_URIANGER","承知しました。
もとより、蛮神とアシエンに対する備えは、我が役目。
砂の家にて、己が務めを果たしましょう。"
33,"TEXT_VOICEMAN_04000_000310_THANCRED","なら、俺も居残り組だな。
ウリエンジェひとりでは、手に余る事態もあるだろう。
お前たちが存分に暴れられるよう、背後を守らせてもらうぜ。"
34,"TEXT_VOICEMAN_04000_000320_ALPHINAUD","助かるよ、ふたりとも。
では、ギラバニアに向かう者は準備を整え、
表に集合してくれ!"
35,"TEXT_VOICEMAN_04000_000330_ALPHINAUD","出発の準備は整ったかい?"
36,"TEXT_VOICEMAN_04000_000340_ALPHINAUD","それじゃあ、タタル。
すまないが、石の家のことは任せたよ。"
37,"TEXT_VOICEMAN_04000_000350_TATARU","はいでっす!
みなさんの留守は、このタタルがガッチリ守ってみせまっす!
アルフィノさん、冒険者さん、どうかお気を付けて!"
38,"TEXT_VOICEMAN_04000_000360_YUGIRI","ヤ・シュトラ殿から聞いたが、
ついにギラバニアに向かわれるそうだな?"
39,"TEXT_VOICEMAN_04000_000370_ALPHINAUD","ええ、エオルゼア同盟軍からの要請で、
現地の反帝国組織との仲介役を担うことになりました。"
40,"TEXT_VOICEMAN_04000_000380_YUGIRI","帝国との対決……私も参じたいところだが、
すまない……我らはドマに帰らねばならぬ。"
41,"TEXT_VOICEMAN_04000_000390_ALPHINAUD","なにを、詫びる必要がありましょう!
ユウギリ殿には、幾たびも助けられてきました。
そのような恩人に、責める言葉など……!"
42,"TEXT_VOICEMAN_04000_000400_YUGIRI","かたじけない。
しかし、最初に助けてくれたのはアルフィノ殿と英雄殿だ。"
43,"TEXT_VOICEMAN_04000_000410_YUGIRI","故郷を追われ逃れてきたドマの民を救うため、
貴殿らが奔走してくれなければ、我らは全滅していただろう。
この大恩、決して忘れはしない……。"
44,"TEXT_VOICEMAN_04000_000420_ALPHINAUD","いろいろとあったものです……本当に。
しかし、いよいよ戻ることができるのですね?"
45,"TEXT_VOICEMAN_04000_000430_YUGIRI","ああ、この地に根付いた同胞たちの安全を確保せんと、
先延ばしにしてきたが、主の下に馳せ参じる時が来たのだ。
必ずや主とともに、ドマを取り戻してみせよう!"
46,"TEXT_VOICEMAN_04000_000440_LYSE","(-リセ-)そっか……そうだよね。
故郷を取り戻す……帝国の手から……。"
47,"TEXT_VOICEMAN_04000_000450_GOSETSU","うむ、戦う場所は異なれども、我らの気持ちはひとつ!
洋の東西にて反撃の狼煙を上げ、憎き帝国の者どもに、
ひと泡もふた泡も吹かせてやろうではないか!"
48,"TEXT_VOICEMAN_04000_000460_LYSE","(-リセ-)ユウギリ、ゴウセツ……。
こっちも頑張るから、ふたりも気を付けてね。
アラミゴとドマが平和になったら、また会おう……約束だよ!"
49,"TEXT_VOICEMAN_04000_000470_YUGIRI","もちろんだ……。
では、ご免!"
50,"TEXT_VOICEMAN_04000_000480_LYSENARRATION","エオルゼア同盟軍からの協力要請を受けて
光の戦士とアタシたちは ギラバニアの辺境地帯に足を踏み入れた"
51,"TEXT_VOICEMAN_04000_000490_LYSENARRATION","蛮神に汚染された忌まわしき地 エオルゼアと
帝国領土とを分け隔てる 巨大防壁 バエサルの長城――"
52,"TEXT_VOICEMAN_04000_000500_LYSENARRATION","この漆黒の壁を踏み越えた時から 新たな物語が始まった
紅蓮の炎に照らされた 戦いの物語が――"
53,"TEXT_VOICEMAN_04000_000510_LYSENARRATION","城塞都市アラミゴの守護神
破壊と彗星を司る 壊神ラールガーが舞い降りたとされる伝説の地"
54,"TEXT_VOICEMAN_04000_000520_LYSENARRATION","壊神信仰の聖地 ラールガーズリーチは
反帝国組織「アラミゴ解放軍」の活動拠点と化していた"
55,"TEXT_VOICEMAN_04000_000530_LYSENARRATION","そこで アタシたちを待っていたのは
祖国奪還のために燃える 不屈の闘士たちだった"
56,"TEXT_VOICEMAN_04000_000540_CONRAD","改めて、歓迎しますぞ。
我ら「アラミゴ解放軍」の拠点に、ようこそおいでくだすった。"
57,"TEXT_VOICEMAN_04000_000550_CONRAD","まずは、自己紹介をさせてくだされ。
ワシはこの拠点に集まる者たちのまとめ役をしておる、
コンラッド・ケンプじゃ。"
58,"TEXT_VOICEMAN_04000_000560_ALPHINAUD","コンラッド殿、よろしくお願いします。
我々は「暁の血盟」に属す者たち……
今日は、ひとつの提案をするためにやってまいりました。"
59,"TEXT_VOICEMAN_04000_000570_ALPHINAUD","ですが、その前にまずは礼をさせてください。
パパリモやイダ……いや、リセが危機に陥ったときに、
救いの手を差し伸べてくださったこと、感謝しています。"
60,"TEXT_VOICEMAN_04000_000580_CONRAD","なに、お互い様じゃよ。
ふたりには、以前から何度も力を貸してもらっておる。
リセについての複雑な事情も聞いておるが、気遣いは無用じゃ。"
61,"TEXT_VOICEMAN_04000_000590_LYSE","ごめんね……騙すみたいなことをして……。"
62,"TEXT_VOICEMAN_04000_000600_CONRAD","反帝国活動を続けておれば、
偽名を使う者など珍しくもないしのう……。
それよりも、パパリモ殿のことは惜しいことをしたものじゃ……。"
63,"TEXT_VOICEMAN_04000_000610_LYSE","うん……。
でも、パパリモのためにも、アラミゴを奪還して、
エオルゼアから帝国を追い出さないといけないって思うんだ。"
64,"TEXT_VOICEMAN_04000_000620_LYSE","イルベルドが起こしたような悲劇は、
もう絶対に繰り返しちゃダメだから……。
アタシたち自身の手で、アラミゴを奪還しなくちゃ!"
65,"TEXT_VOICEMAN_04000_000630_CONRAD","そうじゃな……。
ワシらの部隊からも、鉄仮面の言葉に従って出て行ったまま、
帰らなかった者たちが大勢出てしもうた……。"
66,"TEXT_VOICEMAN_04000_000640_CONRAD","彼らが蛮神召喚のための贄とされたのだと、
メ・ナーゴを通じて「暁」からの報告を受け取ったときには……。
必ずや帝国の支配を撃ち砕かねばならんの!"
67,"TEXT_VOICEMAN_04000_000650_ALPHINAUD","ええ、そのとおりです。
我々「暁」がここに来た理由も、アラミゴ解放に向けた動きを、
さらに前進させるための提案を届けるため……。"
68,"TEXT_VOICEMAN_04000_000660_ALPHINAUD","エオルゼア同盟軍は、
あなた方、アラミゴ解放軍との共闘関係の構築を望んでいます。
私たちは、その仲介役としてやって来たのです。"
69,"TEXT_VOICEMAN_04000_000670_CONRAD","ほう……詳しく聞かせてもらえるかな?"
70,"TEXT_VOICEMAN_04000_000680_CONRAD","なるほど……提案はようわかった……。
強大なガレマール帝国を前に、戦力的に劣るワシらとしては、
エオルゼア同盟軍の参戦は願ってもないこと……。"
71,"TEXT_VOICEMAN_04000_000690_CONRAD","じゃが、ここで返答をする前に、
主立った仲間たちと話し合ってから結論を出したいと思う。
少しばかり、時間をもらえるかの?"
72,"TEXT_VOICEMAN_04000_000700_ALPHINAUD","もちろんです。"
73,"TEXT_VOICEMAN_04000_000710_CONRAD","待たせてしまって、すまないの……。
ようやく話がまとまったところじゃ。"
74,"TEXT_VOICEMAN_04000_000720_CONRAD","結論から伝えるが、ワシらは同盟軍からの提案を受け入れ、
共闘関係を結ぶことに決めたよ……。
じゃが、ひとつ条件がある。"
75,"TEXT_VOICEMAN_04000_000730_ALPHINAUD","ありがとうございます。
……それで、条件というのは?"
76,"TEXT_VOICEMAN_04000_000740_CONRAD","助力を申し出てくれているというに、
条件などと言うのは、心苦しい限りなのじゃが……。"
77,"TEXT_VOICEMAN_04000_000750_CONRAD","まず知っておいてもらいたいのは、
「アラミゴ解放軍」という組織の性質についてじゃ。
ご存知のとおり、解放軍は単一の組織ではなくてのう……。"
78,"TEXT_VOICEMAN_04000_000760_CONRAD","実態は、小さな組織の寄り合い所帯に過ぎず、
今回の提案を受け入れるのは、この拠点に集う者たち。
つまり、ワシの指揮下にある者たちのみとなる。"
79,"TEXT_VOICEMAN_04000_000770_CONRAD","もちろん、ワシらと協力関係にある、
ほかの部隊にも、根回しはさせてもらうがの……。
全隊が集うとは限らないこと、予め承知してもらいたいのじゃ。"
80,"TEXT_VOICEMAN_04000_000780_ALPHINAUD","なるほど……事情は理解しました。
ひとまずは、コンラッド殿に従う部隊が、
共闘に応じるという形で、同盟軍には伝えましょう。"
81,"TEXT_VOICEMAN_04000_000790_CONRAD","助かるよ……。
恥ずかしい話じゃが、ワシらの部隊にしても、
鉄仮面の企てに参加するため、出て行った者が多くてな。"
82,"TEXT_VOICEMAN_04000_000800_CONRAD","目下、組織を立て直すべく、奔走しているところなのじゃ。
なるべく早く、同盟軍との共同作戦を成立させるだけの、
体制を整えたいとは思っておるが……。"
83,"TEXT_VOICEMAN_04000_000810_LYSE","じゃあさ、その体制作り、
アタシたちにも協力させてくれないかな?
本当の意味で「仲間」になるためにも大事なことだと思うんだ。"
84,"TEXT_VOICEMAN_04000_000820_CONRAD","願ってもないことじゃ。
志を同じくする者の協力を、どうして拒むことができよう?
ワシからも、お願いさせてもらいたい……。"
85,"TEXT_VOICEMAN_04000_000830_KRILE","それなら、私とヤ・シュトラのふたりで、
野戦病院の方を手伝うことにしましょう。
助けが必要なように見えたから……。"
86,"TEXT_VOICEMAN_04000_000840_ALPHINAUD","では、私は一度、長城を越えて戻り、
「暁」に参加している者たちを中心として、
アラミゴ解放に参加する意思を持つ義勇兵を集めてこよう。"
87,"TEXT_VOICEMAN_04000_000850_LYSE","んーと、アタシたちはどうしよっか?"
88,"TEXT_VOICEMAN_04000_000860_CONRAD","厚かましいが、おぬしらに頼みたいことがある……。
メ・ナーゴとメッフリッドに与えた任務について、
手を貸してもらいたいのじゃ。"
89,"TEXT_VOICEMAN_04000_000870_LYSE","わかった。
できることなら、全力でやるよ。"
90,"TEXT_VOICEMAN_04000_000880_RAUBAHN","おぉ、貴様たち……。
アラミゴ解放軍とは、接触できたのか?"
91,"TEXT_VOICEMAN_04000_000890_ALISAIE","ええ、使者を連れてきたわ。"
92,"TEXT_VOICEMAN_04000_000900_ALISAIE","彼女はアラミゴ解放軍の一員、メ・ナーゴ。
例の提案に対する返答については、彼女から……。"
93,"TEXT_VOICEMAN_04000_000910_MNAAGO","お初におめにかかります。
「アラミゴの猛牛」ラウバーン閣下とお会いできて、
光栄の限りでありますッ!"
94,"TEXT_VOICEMAN_04000_000920_RAUBAHN","よしてくれ。
ここは闘技場ではなく戦場なのだ……。
アラミゴ解放のために働く同志として接してもらいたい。"
95,"TEXT_VOICEMAN_04000_000930_MNAAGO","し、失礼しましたッ!"
96,"TEXT_VOICEMAN_04000_000940_MNAAGO","我らアラミゴ解放軍の指揮官、
コンラッド隊長からの書簡を預かってまいりました。
どうか、お受け取りください!"
97,"TEXT_VOICEMAN_04000_000950_RAUBAHN","……ありがたい。
こちらの申し出を受けてくださるのだな……。
組織の立て直しが必要という、そちらの事情についても了解した。"
98,"TEXT_VOICEMAN_04000_000960_MNAAGO","はい、書簡にも書いてあるとおり、
鉄仮面の作戦に参加し、命を落とした者も多く、
人員不足は、さらに深刻なものとなっています。"
99,"TEXT_VOICEMAN_04000_000970_MNAAGO","それに地元の者たちから同志を募ろうにも、
相次ぐ作戦の失敗で、解放軍の信用に陰りが……。"
100,"TEXT_VOICEMAN_04000_000980_ALISAIE","故郷を……アラミゴを奪還したいという思いはあっても、
命がけの闘争に身を投じるには、成功の希望が必要よ……。
無謀な戦いに誘うのは、それこそ扇動というものだわ。"
101,"TEXT_VOICEMAN_04000_000990_RAUBAHN","確かにイルベルドの如き、扇動者になるわけにはいかん。
戦争である以上、犠牲は付きものだが、
その先に勝利の希望があるのだと、示さなければ……。"
102,"TEXT_VOICEMAN_04000_001000_PIPIN","ならば義父上、その希望を見せましょう。
まずは我々の手で……。"
103,"TEXT_VOICEMAN_04000_001010_PIPIN","今の反帝国活動に必要なのは、成功体験です。
小さな作戦でいい……まず同盟軍と解放軍が協力し、
帝国軍の部隊を打ち破ったという実績を作るのです。"
104,"TEXT_VOICEMAN_04000_001020_PIPIN","たとえ小さくとも、勝利という事実が、
希望の灯火を灯すための火種となるでしょう。"
105,"TEXT_VOICEMAN_04000_001030_MNAAGO","確かに、帝国軍に勝ったという噂が広まれば、
今まで以上に協力者が集まると思います。
でも、どうすれば……。"
106,"TEXT_VOICEMAN_04000_001040_PIPIN","私に考えがあります……。"
107,"TEXT_VOICEMAN_04000_001050_GRYNEWAHT","カルテノーでの失敗は、
どうにか言い訳できたけんど、さすがにマズかったど……。
でも、この最新型の魔導兵器があれば……。"
108,"TEXT_VOICEMAN_04000_001060_GRYNEWAHT","ブワッハッハッ!
やっぱり、ツキは回ってきてるど!"
109,"TEXT_VOICEMAN_04000_001070_GRYNEWAHT","ムムムッ!
お、お、お前は、カルテノーのときの!?
ムオオオォ、今度こそ蹴散らして、出世してやるど!"
110,"TEXT_VOICEMAN_04000_001080_GRYNEWAHT","ホレッ!
新兵器の威力、見せてやるど!
攻撃開始ーッ!"
111,"TEXT_VOICEMAN_04000_001090_GRYNEWAHT","アバババババ……
魔導兵器がやられちまったど!
このポンコツ、クズテツ、出来損ないー!"
112,"TEXT_VOICEMAN_04000_001100_GRYNEWAHT","ヒッ、ヒィーッ!
お、お、覚えてやがれ!
次会うときが、お前の最後だからなー!"
113,"TEXT_VOICEMAN_04000_001110_RAUBAHN","我らが勝利ぞ、者ども、勝ちどきをあげよ!"
114,"TEXT_VOICEMAN_04000_001120_RAUBAHN","オーッ!"
115,"TEXT_VOICEMAN_04000_001130_ALISAIE","オーッ!"
116,"TEXT_VOICEMAN_04000_001140_CONRAD","オーッ!"
117,"TEXT_VOICEMAN_04000_001150_MNAAGO","オーッ!"
118,"TEXT_VOICEMAN_04000_001160_SERPENTSSOLDIER","オーッ!"
119,"TEXT_VOICEMAN_04000_001170_FLAMESSOLDIER","オーッ!"
120,"TEXT_VOICEMAN_04000_001180_ALAMHIGANLIBERATORA","オーッ!"
121,"TEXT_VOICEMAN_04000_001190_LYSENARRATION","帝国と戦う同志を募るため
アタシたちは ギラバニア山岳地帯へと向かった"
122,"TEXT_VOICEMAN_04000_001200_LYSENARRATION","荒々しい山並みが続く この土地で
アタシたちは目撃することになる"
123,"TEXT_VOICEMAN_04000_001210_LYSENARRATION","帝国による厳しい統治の現実を
そして 屈辱を受け入れながらも 日々を生きる人たちの姿を"
124,"TEXT_VOICEMAN_04000_001220_LYSE","ねぇ……あれって、帝国兵?"
125,"TEXT_VOICEMAN_04000_001230_MEFFRID","そうだ……。
だが、「髑髏連隊」とは、やっかいな連中に遭遇したもんだぜ。
いいかリセ、何があっても飛び出すんじゃないぞ!?"
126,"TEXT_VOICEMAN_04000_001240_LYSE","えっ……。"
127,"TEXT_VOICEMAN_04000_001250_SKULLSOLDIERA","おいッ!
そこの怪しい奴、動くな……止まれッ!
ここが警戒区域と知っての立ち入りか!"
128,"TEXT_VOICEMAN_04000_001260_G3F2VILLAGER","お、おまちください……兵隊さん……。
私は怪しい者では……今日は属州税の支払いに……!"
129,"TEXT_VOICEMAN_04000_001270_SKULLSOLDIERA","何ィッ!?
税の支払い期限など、とうに過ぎているぞ!
見え透いた言い訳を……さては解放軍の密偵だな?"
130,"TEXT_VOICEMAN_04000_001280_G3F2VILLAGER","い、いえ……解放軍なんかじゃありません!
ここに来る途中で、盗賊に襲われ遅れてしまったのです……!
ほ、本当に属州税を……!"
131,"TEXT_VOICEMAN_04000_001290_SKULLSOLDIERA","動くなと言った!"
132,"TEXT_VOICEMAN_04000_001300_G3F2VILLAGER","ぐあっ……!"
133,"TEXT_VOICEMAN_04000_001310_SKULLSOLDIERB","オイオイ、冗談だろう?
属州税は全収入の5分の1という決まりだぜ?
これぽっちで済むはずがねぇだろうが!"
134,"TEXT_VOICEMAN_04000_001320_G3F2VILLAGER","あぁ、お返しください!
それが本当に、全額なんですっ!"
135,"TEXT_VOICEMAN_04000_001330_SKULLSOLDIERA","黙れッ!
期限は守らず、盗賊だなんだと嘘をつく、
その上、納税額までちょろまかすつもりか!"
136,"TEXT_VOICEMAN_04000_001340_MEFFRID","こらえろ、リセ……!
今出て行けば、彼は解放軍の一味として扱われ、
家族もろともよくて強制連行……悪ければ皆殺しだぞ!"
137,"TEXT_VOICEMAN_04000_001350_LYSE","そんなっ……!"
138,"TEXT_VOICEMAN_04000_001360_SKULLSOLDIERA","貴様らグズが、いつまでも帝国に逆らうから、
俺たちの世代は、市民権を持っているってのに、
アラミゴ出身ってだけで差別されるんだッ!"
139,"TEXT_VOICEMAN_04000_001370_SKULLSOLDIERA","どれだけ能力があっても、どれだけ努力しても、
与えられるのは、こんな辺ぴな場所の巡回ばかりッ!"
140,"TEXT_VOICEMAN_04000_001380_FORDOLA","そのあたりにしておけ。
そろそろ、定期報告の時間だ……引き上げるぞ!"
141,"TEXT_VOICEMAN_04000_001390_MEFFRID","どうにか解放されたようだな……。
とにかく戻るぞ。"
142,"TEXT_VOICEMAN_04000_001400_GARLEANLEADERA","(-帝国軍の幕僚-)エオルゼア同盟軍は、依然としてバエサルの長城を占拠しており、
接近する我が軍の部隊に対して、敵対行動を取っております。"
143,"TEXT_VOICEMAN_04000_001410_GARLEANLEADERA","(-帝国軍の幕僚-)先日も、新型機の試験運用に出た部隊が、
同盟軍と思われる部隊と遭遇、交戦の末、全滅しております。"
144,"TEXT_VOICEMAN_04000_001420_ZENOS","全滅……どのようにだ……?"
145,"TEXT_VOICEMAN_04000_001430_GARLEANLEADERB","(-帝国軍の千人隊長-)ハッ……!
同盟軍と交戦をしたのは、我が配下の部隊になります。"
146,"TEXT_VOICEMAN_04000_001440_GARLEANLEADERB","(-帝国軍の千人隊長-)ただひとり負傷しながらも逃げ帰ってきた兵によれば、
イーストエンド混交林にて、待ち伏せ攻撃を受けたようでして……。"
147,"TEXT_VOICEMAN_04000_001450_ZENOS","…………ハ。
聞くに足らぬ凡庸な戦だが、
ただひとりの生還者というのは、悪くない……。"
148,"TEXT_VOICEMAN_04000_001460_ZENOS","生き残る悪運も、また力のうち……
その者の命だけは狩らずにおいてやる。
しかし、我が第XII軍団に弱者の席はない……即刻、飛ばしておけ。"
149,"TEXT_VOICEMAN_04000_001470_GARLEANLEADERB","(-帝国軍の千人隊長-)ハッ……直ちに任を解き、左遷しておきます。
お言葉どおり、「蛮族」相手に敗北を喫するような腰抜けは、
皇太子殿下率いる第XII軍団には相応しくありませんからな!"
150,"TEXT_VOICEMAN_04000_001480_ZENOS","ほう……腰抜けは必要ない、か……。"
151,"TEXT_VOICEMAN_04000_001490_GARLEANLEADERB","(-帝国軍の千人隊長-)で、殿下……!?"
152,"TEXT_VOICEMAN_04000_001500_GARLEANLEADERB","(-帝国軍の千人隊長-)ガハッ……。"
153,"TEXT_VOICEMAN_04000_001510_ZENOS","素晴らしい見識だ。
確かに後方で安穏としている腰抜けは必要ない……。"
154,"TEXT_VOICEMAN_04000_001520_ZENOS","さて諸君、俺は未知の蛮神が召喚されたのち、
あえてバエサルの長城を放置し、エオルゼア同盟軍の手に委ねた。
なぜか……。"
155,"TEXT_VOICEMAN_04000_001530_ZENOS","それは、我が父君にして皇帝たるヴァリス陛下が、
未だにエオルゼアへの進軍許可を下さらぬからである。"
156,"TEXT_VOICEMAN_04000_001540_ZENOS","なればこそ、我が管轄下たるギラバニアを「猟場」とするため、
エオルゼア同盟軍を招き入れたのだ……。
そう……「狩り」を愉しむためにな……。"
157,"TEXT_VOICEMAN_04000_001550_ZENOS","弱き獣を、狭き庭に放したとて、面白き狩りにはならぬ。
好きに駆けさせ、ときに追い立て警戒心をあおる……
そのための我が猟犬が、獲物に後れをとるなど度し難い……。"
158,"TEXT_VOICEMAN_04000_001560_ZENOS","さて、優秀なる我が第XII軍団の将校たちに今一度、問おう。
誰か帝国への抵抗を続ける「蛮族」どもを、
狩り出す良き策を持っている者は……いるか?"
159,"TEXT_VOICEMAN_04000_001570_FORDOLA","……この私に策がございます!"
160,"TEXT_VOICEMAN_04000_001580_GARLEANLEADERA","(-帝国軍の幕僚-)口を挟むな!
アラミゴ人風情が出過ぎたマネを!"
161,"TEXT_VOICEMAN_04000_001590_GARLEANLEADERA","(-帝国軍の幕僚-)貴様ら現地民部隊は、前総督が設立したもの……。
形式上、軍議の末席に加えてはいたが、
誰も貴様のような「蛮族」の助言など求めておらんわ!"
162,"TEXT_VOICEMAN_04000_001600_FORDOLA","クッ……。"
163,"TEXT_VOICEMAN_04000_001610_ZENOS","そのアラミゴ人が、アラミゴ人を狩ろうというのだ。
幾分かは愉快であろう……許す、発言せよ。"
164,"TEXT_VOICEMAN_04000_001620_FORDOLA","ハッ……申し上げます!"
165,"TEXT_VOICEMAN_04000_001630_PIPIN","帝国軍の様子に、変わったところは見られない……。
敵戦力は、想定の範囲内と考えてよさそうだ。
よし、義父上に連絡を……。"
166,"TEXT_VOICEMAN_04000_001640_PIPIN","砲声!?
いったい、どこから……。"
167,"TEXT_VOICEMAN_04000_001650_ALISAIE","見て!
ラールガーズリーチの方角に煙が!"
168,"TEXT_VOICEMAN_04000_001660_ALPHINAUD","ダメだ……リンクパール通信も繋がらない!"
169,"TEXT_VOICEMAN_04000_001670_ALISAIE","まさか、解放軍の拠点が、
帝国軍の攻撃を受けているってこと?"
170,"TEXT_VOICEMAN_04000_001680_PIPIN","不測の事態が発生したと見て間違いなさそうだな。
ひとまず作戦は中止……このままラールガーズリーチに向かい、
現状の確認に努めよう!"
171,"TEXT_VOICEMAN_04000_001690_FORDOLA","行け、行け!
帝国に逆らうアラミゴ人反乱分子を根絶やしにしろ!"
172,"TEXT_VOICEMAN_04000_001700_ALAMHIGANLIBERATORB","ぐあっ!"
173,"TEXT_VOICEMAN_04000_001710_MEFFRID","おのれッ!"
174,"TEXT_VOICEMAN_04000_001720_MEFFRID","貴様らとて、アラミゴ人だろうに!"
175,"TEXT_VOICEMAN_04000_001730_FORDOLA","私は……ガレマール帝国人だッ!"
176,"TEXT_VOICEMAN_04000_001740_LYSE","メッフリッドッ!"
177,"TEXT_VOICEMAN_04000_001750_LYSE","許さない、よくも仲間をッ!"
178,"TEXT_VOICEMAN_04000_001760_FORDOLA","チッ……!"
179,"TEXT_VOICEMAN_04000_001770_ZENOS","ほぅ……。"
180,"TEXT_VOICEMAN_04000_001780_ZENOS","替われ!
その獲物……試してみたい。"
181,"TEXT_VOICEMAN_04000_001790_FORDOLA","はぁ……はぁ……。
お気をつけをゼノス様、手練れです……。"
182,"TEXT_VOICEMAN_04000_001800_ZENOS","…………ハ。
せいぜい愉しませろ……。
そうでなければ、すぐに潰す。"
183,"TEXT_VOICEMAN_04000_001810_CONRAD","あれは、まさか……ゼノス・イェー・ガルヴァス!
総督自ら、前線に出てくるとは!"
184,"TEXT_VOICEMAN_04000_001820_LYSE","総督?
お前が……みんなを……アラミゴを……!"
185,"TEXT_VOICEMAN_04000_001830_LYSE","うおおおおおおおッ!"
186,"TEXT_VOICEMAN_04000_001840_ZENOS","ちょこまかとよく動くが……軽いな……。"
187,"TEXT_VOICEMAN_04000_001850_YSHTOLA","させないッ!"
188,"TEXT_VOICEMAN_04000_001860_ZENOS","魔法障壁……か。
だが……。"
189,"TEXT_VOICEMAN_04000_001870_ZENOS","役には立たんな……。"
190,"TEXT_VOICEMAN_04000_001880_YSHTOLA","なッ!"
191,"TEXT_VOICEMAN_04000_001890_LYSE","シュトラァッ!"
192,"TEXT_VOICEMAN_04000_001900_CONRAD","せめて撤退の隙を……!"
193,"TEXT_VOICEMAN_04000_001910_ALPHINAUD","クルルさん!"
194,"TEXT_VOICEMAN_04000_001920_KRILE","アルフィノくん! みんな!"
195,"TEXT_VOICEMAN_04000_001930_ALPHINAUD","砲声を聞いて、慌てて引き返してきたのですが……
いったい何が……!?"
196,"TEXT_VOICEMAN_04000_001940_KRILE","帝国軍の襲撃よ。
突然、逃げろって叫び声が聞こえて、あとはもう大混乱。"
197,"TEXT_VOICEMAN_04000_001950_KRILE","コンラッドさんやリセたちが応戦してくれたおかげで、
どうにか負傷者を逃がすことはできたけど……。
まだ戦いは続いているわ。"
198,"TEXT_VOICEMAN_04000_001960_PIPIN","まずいな……ここでアラミゴ解放軍に崩壊されては、
帝国に対する反抗作戦どころではない。"
199,"TEXT_VOICEMAN_04000_001970_ALPHINAUD","アレンヴァルド、
負傷者たちをバエサルの長城まで、送り届けてくれないか?"
200,"TEXT_VOICEMAN_04000_001980_ARENVALD","了解、任せてくれよ。"
201,"TEXT_VOICEMAN_04000_001990_ALPHINAUD","ひとまず、私たちだけでも救援に向かおう。
ひとりでも多くの仲間を救うんだ!"
202,"TEXT_VOICEMAN_04000_002000_PIPIN","そうだな……この騒ぎには同盟軍本隊も気付いているだろう。
じきに義父上も救援部隊を寄こしてくれるはずだ。
我々だけでも時間が稼げれば、チャンスはある。"
203,"TEXT_VOICEMAN_04000_002010_KRILE","私も行くわ。
ここにいる人たちの応急手当は済んだところだから……
癒し手がいた方がいいでしょ?"
204,"TEXT_VOICEMAN_04000_002020_ALPHINAUD","クルルさん……。
ありがとう、行きましょう。"
205,"TEXT_VOICEMAN_04000_002030_LYSE","みんな……きっと来てくれるって……。"
206,"TEXT_VOICEMAN_04000_002040_KRILE","アルフィノくん、急いで治療を!"
207,"TEXT_VOICEMAN_04000_002050_FORDOLA","しまった、捕虜がッ!"
208,"TEXT_VOICEMAN_04000_002060_ZENOS","フォルドラ、下がれ……。
貴様は、兵をまとめておけ。"
209,"TEXT_VOICEMAN_04000_002070_FORDOLA","ハッ……了解であります。"
210,"TEXT_VOICEMAN_04000_002080_ZENOS","そこの雌どもは期待外れだったが……
貴様は、愉しませてくれるな?"
211,"TEXT_VOICEMAN_04000_002090_ZENOS","つまらぬ……。"
212,"TEXT_VOICEMAN_04000_002100_RAUBAHN","こ、これは……。"
213,"TEXT_VOICEMAN_04000_002110_FLAMESSOLDIER","追撃しますか?"
214,"TEXT_VOICEMAN_04000_002120_RAUBAHN","やめておけ。
まずは生存者の救助を最優先にしろ!"
215,"TEXT_VOICEMAN_04000_002130_FLAMESSOLDIER","ハッ!"
216,"TEXT_VOICEMAN_04000_002140_RAUBAHN","しっかりしろ!
大丈夫か?"
217,"TEXT_VOICEMAN_04000_Q2_000_001_NONE_VOICE","何と答える?"
218,"TEXT_VOICEMAN_04000_A2_000_001_NONE_VOICE","黙って頷く"
219,"TEXT_VOICEMAN_04000_A2_000_002_NONE_VOICE","次は倒す!"
220,"TEXT_VOICEMAN_04000_A2_000_003_NONE_VOICE","…………"
221,"TEXT_VOICEMAN_04000_002150_RAUBAHN","貴様ほどの手練れが、
膝をつくことになるとは……。"
222,"TEXT_VOICEMAN_04000_002160_RAUBAHN","ああ……わかっている。"
223,"TEXT_VOICEMAN_04000_002170_RAUBAHN","……あれがアラミゴ総督、ゼノス。
貴様ほどの手練れが、膝をつくことになるとは……。"
224,"TEXT_VOICEMAN_04000_002180_LYSE","やだよ……
ヤ・シュトラ、死なないで!"
225,"TEXT_VOICEMAN_04000_002190_KRILE","大丈夫、助けてみせるわ!"
226,"TEXT_VOICEMAN_04000_002200_KRILE","アルフィノくん!
コンラッドさんの治療は任せたわよ!"
227,"TEXT_VOICEMAN_04000_002210_ALPHINAUD","了解です!"
228,"TEXT_VOICEMAN_04000_002220_KRILE","あなたも一流の癒し手でしょ?
ヤ・シュトラの治療を手伝って!"
229,"TEXT_VOICEMAN_04000_002230_KRILE","あなたは、私を手伝って!
ヤ・シュトラが動かないように押さえてちょうだい!"
230,"TEXT_VOICEMAN_04000_002240_KRILE","応急処置はできたけど、このままじゃ……。
今のうちに設備が整った場所に移して、
集中的に治療するわ!"
231,"TEXT_VOICEMAN_04000_002250_ALPHINAUD","こちらも応急処置は済んだ。
野戦病院の方に移送しよう……。"
232,"TEXT_VOICEMAN_04000_002260_KRILE","それじゃ、リセはふたりの移送を手伝って!"
233,"TEXT_VOICEMAN_04000_002270_LYSE","わ、わかった!"
234,"TEXT_VOICEMAN_04000_002280_KRILE","あなたは、他に怪我人がいないかあたりを調べてみて?
疲れてると思うけれど、もう一踏ん張り、頼んだわよ!"
235,"TEXT_VOICEMAN_04000_002290_CONRAD","エオルゼア同盟軍、そして「暁」の方々、
救援部隊の派遣、あらためて感謝させてほしい。
お陰で少なくない数の仲間が、命拾いをした。"
236,"TEXT_VOICEMAN_04000_002300_ALPHINAUD","よしてください。
我々は、もう仲間ではありませんか!"
237,"TEXT_VOICEMAN_04000_002310_RAUBAHN","アルフィノ殿が申すとおりだ。
帝国と戦う同志である以上、協力を惜しむつもりはない。"
238,"TEXT_VOICEMAN_04000_002320_CONRAD","ありがたい……。
……しかし、我らアラミゴ解放軍の戦いはこれまでじゃ。"
239,"TEXT_VOICEMAN_04000_002330_CONRAD","メッフリッドをはじめ、
中核を担ってきた者の多くがやられてしもうた。
もはや、組織的な抵抗活動は難しいじゃろう……。"
240,"TEXT_VOICEMAN_04000_002340_ALPHINAUD","コンラッド隊長……。"
241,"TEXT_VOICEMAN_04000_002350_CONRAD","悔しい気持ちは、ワシにもある……。
故郷を奪った帝国を憎む気持ちが消えたわけでもない。
しかしな……今回、襲ってきた連中は……。"
242,"TEXT_VOICEMAN_04000_002360_LYSE","髑髏連隊……。
帝国支配下で生まれ育ったアラミゴ人たち……。"
243,"TEXT_VOICEMAN_04000_002370_CONRAD","連中は、20年前のアラミゴ征服時に、
真っ先に帝国に従い、市民権を得た有力者の子息たちじゃ。"
244,"TEXT_VOICEMAN_04000_002380_CONRAD","アラミゴ人の両親の下に生まれながらも、
彼らは帝国式の教育を受け、「帝国人」として育ってきた。"
245,"TEXT_VOICEMAN_04000_002390_CONRAD","裏切り者と罵るのは容易いが、
未来を担うべき若者たちに、あのように敵意を向けられては……。
アラミゴ人同士で、斬り結ぶ先に未来があるのかと考えたくもなる。"
246,"TEXT_VOICEMAN_04000_002400_MNAAGO","だからって、諦めるっていうんですか!"
247,"TEXT_VOICEMAN_04000_002410_LYSE","ナーゴ……!"
248,"TEXT_VOICEMAN_04000_002420_MNAAGO","はぁ、はぁ……私は……諦めませんよ。
ここで退いて生き残ったとして、死んでいった仲間たちに、
何て説明すればいいんですか!?"
249,"TEXT_VOICEMAN_04000_002430_RAUBAHN","その叫び、吾輩にも同意させてくれ。
犠牲を無駄にせぬためにも、今一度、不退転の覚悟を固め、
どんなに苦しくとも、前に進むべきだ!"
250,"TEXT_VOICEMAN_04000_002440_CONRAD","じゃがな……今回の襲撃によって、
ゼノスの圧倒的な力が、ふたたび示された格好じゃ。
そんな中、立ち上がろうという勇気のある者はあまりに少ない。"
251,"TEXT_VOICEMAN_04000_002450_LYSE","確かに、化け物じみた強さだった……。
あのゼノスっての「皇太子」なんでしょ?"
252,"TEXT_VOICEMAN_04000_002460_ALPHINAUD","あぁ、皇位継承権第一位の大物だ。
アラミゴの総督となる前は、東州オサード大陸の属州、
ドマの反乱を鎮圧したことで武名を高めた将とも聞く。"
253,"TEXT_VOICEMAN_04000_002470_ALPHINAUD","今や、アラミゴとドマというふたつの属州を、
管轄する立場にある帝国でも指折りの実力者というわけさ。
そんな相手とどう対するべきか……。"
254,"TEXT_VOICEMAN_04000_Q3_000_001_NONE_VOICE","ゼノスにどう対抗すべき?"
255,"TEXT_VOICEMAN_04000_A3_000_001_NONE_VOICE","戦い続けるのみだ"
256,"TEXT_VOICEMAN_04000_A3_000_002_NONE_VOICE","まずはドマを攻めよう"
257,"TEXT_VOICEMAN_04000_A3_000_003_NONE_VOICE","アルフィノに策はないのか?"
258,"TEXT_VOICEMAN_04000_002480_ALPHINAUD","固い決意は必要だが、やみくもに戦っても疲弊するだけだ……。
ひとりの将に、ふたつの属州……そうか……
ドマ解放を優先し、ゼノスを揺さぶるというのはどうだろう?"
259,"TEXT_VOICEMAN_04000_002490_ALPHINAUD","なるほど、帝国の支配からの脱却という点では、
アラミゴとドマの民の思惑は一致しているし、共闘も可能だろう。
ドマ解放を支援することで、ゼノスを翻弄しようというのか!"
260,"TEXT_VOICEMAN_04000_002500_ALPHINAUD","そうだね……ひとりの将がふたつの属州を統括する状況を、
逆手に取ることはできないだろうか?
ドマ解放を支援することで、ゼノスを翻弄してやるわけさ。"
261,"TEXT_VOICEMAN_04000_002510_CONRAD","逆に言えば、ここでワシらが潰えれば、帝国を利し、
東方で故国を奪還せんとする者たちも苦境に立たされるわけか……。
しかし、アラミゴの民に立ち上がる力は……。"
262,"TEXT_VOICEMAN_04000_002520_RAUBAHN","コンラッド殿、ここが正念場ですぞ……。
彼らならばゼノスの目を、東方へと向けさせることができる。
その間に、ふたたびアラミゴの民をまとめましょうぞ!"
263,"TEXT_VOICEMAN_04000_002530_LYSE","……アタシ、東方に行くよ。
行って帝国と戦う方法を見つけ出してくる!
もう二度と、仲間をこんな目にあわせないために……。"
264,"TEXT_VOICEMAN_04000_002540_RAUBAHN","頼む、アラミゴの民に、
ふたたび立ち上がるための時間を作ってくれ!"
265,"TEXT_VOICEMAN_04000_002550_CONRAD","すまない……感謝するぞい……。
不甲斐ないワシらのために、こうまでしてくれるとは……。
どうにか今一度、試みてみるとしよう……自由のためにの……。"
266,"TEXT_VOICEMAN_04000_002560_URIANGER","どうやら間に合ったようですね……。"
267,"TEXT_VOICEMAN_04000_002570_ALISAIE","あら、ウリエンジェ。
見送りに来てくれるなんて思わなかったわ。"
268,"TEXT_VOICEMAN_04000_002580_URIANGER","遙か東方に向かい大航海に出立するみなさまに、
ひとつの詩を贈らんと、やって参りました。"
269,"TEXT_VOICEMAN_04000_002590_URIANGER","『日出ずる地にて生まれし 紅き輝き 烈火となりて
 日沈む地にて生まれし 蒼き輝きを喰らわん』"
270,"TEXT_VOICEMAN_04000_002600_ALISAIE","なんだか不吉な詩ね……。
お得意の預言詩ってやつかしら?"
271,"TEXT_VOICEMAN_04000_002610_URIANGER","東方由来の古い詩の一節ですよ……。
心備えておけば、避けうる災いもあるもの……
それを知っておいていただきたいのです。"
272,"TEXT_VOICEMAN_04000_002620_ALISAIE","いつもながら、回りくどいんだから……。
でもまぁ、ウリエンジェ流の贈り物だと思っておくわ。"
273,"TEXT_VOICEMAN_04000_002630_URIANGER","アリゼー様、あなたには別の贈り物もあります。
東方での旅路においては、ぜひこれを……。"
274,"TEXT_VOICEMAN_04000_002640_ALISAIE","綺麗な細剣……これを私に?"
275,"TEXT_VOICEMAN_04000_002650_URIANGER","エーテルの刃は優れた武器なれど、
成長過程にあるあなたの心身には負担も大きい。
特別にしつらえた品ですので、護身用にはなりましょう。"
276,"TEXT_VOICEMAN_04000_002660_ALISAIE","魔法をかけて、私のエーテル波長に合わせているのね?
すごく手に馴染むわ……ありがとう。"
277,"TEXT_VOICEMAN_04000_002670_CARVALLAIN","さて、乗客のみなさん、そろそろ出港したいのですが……。
今吹いている良い風を逃したくはありません。"
278,"TEXT_VOICEMAN_04000_002680_ALISAIE","そういうことらしいわ……。
じゃあね、ウリエンジェ……後のことは任せたわよ。
サンクレッドにも、よろしく伝えておいてね。"
279,"TEXT_VOICEMAN_04000_002690_CARVALLAIN","風も波も上々です。
我らが愛すべき「ミゼリー号」の機嫌もね……。"
280,"TEXT_VOICEMAN_04000_002700_CARVALLAIN","東方までは長旅になりますから、
あまり気を張らずに、船室で休んでいてください。"
281,"TEXT_VOICEMAN_04000_002710_TATARU","あわ、あわわわわ……。"
282,"TEXT_VOICEMAN_04000_002720_CARVALLAIN","この揺れは……!?"
283,"TEXT_VOICEMAN_04000_002730_KRAKENSDECKHAND","お頭……なんだか妙なことが……。
風も凪いで、潮の流れも止まっているってのに、
船が引っ張られてやがるんです!"
284,"TEXT_VOICEMAN_04000_002740_CARVALLAIN","引っ張られる!?"
285,"TEXT_VOICEMAN_04000_002750_KRAKENSDECKHAND","へい。それで、例のヤツが出たんじゃないかって、
船乗りどもが騒いでやがるんで……。"
286,"TEXT_VOICEMAN_04000_002760_CARVALLAIN","馬鹿な……。
ともかく、甲板に上がります。"
287,"TEXT_VOICEMAN_04000_002770_CARVALLAIN","英雄殿、あなたも来てくれますか?
嫌な予感がするのです……。"
288,"TEXT_VOICEMAN_04000_002780_ALPHINAUD","どうやら怪物は、すべて始末できたようだね。"
289,"TEXT_VOICEMAN_04000_002790_CARVALLAIN","手下から連絡がありました。
「ミゼリー号」の方も、修理が終わったとのこと。
これで航海を再開できそうです。"
290,"TEXT_VOICEMAN_04000_002800_ALPHINAUD","やれやれ、海の怪談話なんて、もうごめんだよ。
早々にこの島から、離れるとしよう。"
291,"TEXT_VOICEMAN_04000_002810_LYSENARRATION","はるか東方のオサード小大陸
そのさらに東の海に浮かぶは ひんがしの国――"
292,"TEXT_VOICEMAN_04000_002820_LYSENARRATION","長く鎖国を続けるこの国の中で
ただひとつ 外つ国に開かれた港 クガネ"
293,"TEXT_VOICEMAN_04000_002830_LYSENARRATION","極彩色に彩られた美しい港街から
アタシたちは ふたたび歩みを進めることになる"
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4 0 TEXT_VOICEMAN_04000_000010_ALPHINAUD 東の空に消えた蛮神とオメガ……。 はたして、帝国はどう動くのか……。
5 1 TEXT_VOICEMAN_04000_000020_ALPHINAUD おっと、すまない……ついつい、考え込んでしまってね。 そろそろバエサルの長城に向かった同盟軍から、 連絡が来る頃合いだと思うのだが……。
6 2 TEXT_VOICEMAN_04000_000030_TATARU 冒険者さん、アルフィノさん! き、来ました、エオルゼア同盟軍の伝令さんが、 「暁」宛てのお手紙を持っていらっしゃいまっした!
7 3 TEXT_VOICEMAN_04000_000040_ALPHINAUD 来たか! タタル、すまないがみんなを暁の間に集めてくれ…… 書簡を読み、対応を協議したい。
8 4 TEXT_VOICEMAN_04000_000050_TATARU 了解でっす!
9 5 TEXT_VOICEMAN_04000_000060_ALPHINAUD ……つい先ほど届いた書簡によると、 ラウバーン局長率いるエオルゼア同盟軍が、 無事にバエサルの長城の確保に成功したとのことだ。
10 6 TEXT_VOICEMAN_04000_000070_YSHTOLA 初手はうまくいったようね。 それで、例の蛮神とオメガについては?
11 7 TEXT_VOICEMAN_04000_000080_ALPHINAUD 現時点では、どちらの消息も判明していないそうだ。 これから本格的な捜索を開始すると書いてある。
12 8 TEXT_VOICEMAN_04000_000090_ALPHINAUD そして、もうひとつ……。 我々、「暁の血盟」に対する協力要請が記されている。
13 9 TEXT_VOICEMAN_04000_000100_LYSE (-リセ-)協力要請?
14 10 TEXT_VOICEMAN_04000_000110_ALPHINAUD ああ、先ほども説明したとおり、 エオルゼア同盟軍は、バエサルの長城を押さえた。 これが意味することと言えば……
15 11 TEXT_VOICEMAN_04000_000120_ALISAIE バエサルの長城は「蛮神に汚染された地域」である、 エオルゼアを封じ込めるために造られた防壁……。
16 12 TEXT_VOICEMAN_04000_000130_ALISAIE これを押さえたということは、 帝国軍の侵攻ルートをさえぎる「壁」を手にしたということ。 そして、これはアラミゴ奪還のための進軍ルートにもなり得る。
17 13 TEXT_VOICEMAN_04000_000140_ALPHINAUD そのとおり。 だが、エオルゼア同盟軍としては、 自分たちが「侵略者」になるつもりはないそうだ。
18 14 TEXT_VOICEMAN_04000_000150_LYSE (-リセ-)えっ、それってつまり、 アラミゴ奪還に協力する気はないってこと!?
19 15 TEXT_VOICEMAN_04000_000160_ALPHINAUD おっと、結論を急がないでくれたまえ。 エオルゼアから帝国軍を追い出したいという点において、 同盟に参加する四国すべての思惑は一致している。
20 16 TEXT_VOICEMAN_04000_000170_ALPHINAUD だが、そのためにアラミゴ領であるギラバニアに軍を進めるには、 地元の住民たちの同意と協力を前提としたいということだ。
21 17 TEXT_VOICEMAN_04000_000180_YSHTOLA なるほど……そこで、私たちに協力を要請しようというのね? アラミゴ解放軍と連携するための仲介役を頼みたい、 といったところかしら?
22 18 TEXT_VOICEMAN_04000_000190_ALPHINAUD ご明察。 「暁」には……というよりも、リセ、 君にはアラミゴ解放軍との個人的な繋がりがある。
23 19 TEXT_VOICEMAN_04000_000200_ALPHINAUD アラミゴの人々と、エオルゼア同盟軍とを結びつけ、 ガレマール帝国に対する共同戦線を構築する……。 この役目、引き受けてもいいね?
24 20 TEXT_VOICEMAN_04000_000210_LYSE (-リセ-)もちろん! 全力でやらせてもらうわ!
25 21 TEXT_VOICEMAN_04000_000220_ALPHINAUD よし、それじゃあ、リセを中心に、 ギラバニアに向かう者の人選を進めるとしよう。 もちろん、私も参加するつもりだが……。
26 22 TEXT_VOICEMAN_04000_000230_LYSE (-リセ-)絶対に大きな戦いになる……。 だから、キミ……いえ、あなたにも同行してもらいたいの……。 この申し出、受けてもらえるかな……?
27 23 TEXT_VOICEMAN_04000_Q1_000_001_NONE_VOICE 何と答える?
28 24 TEXT_VOICEMAN_04000_A1_000_001_NONE_VOICE 任せてくれ!
29 25 TEXT_VOICEMAN_04000_A1_000_002_NONE_VOICE …………
30 26 TEXT_VOICEMAN_04000_000240_LYSE (-リセ-)ありがと、心強いよ。 まだまだ未熟だから、迷惑をかけることもあると思うけど、 この旅で、あなたから何かを学びたいとも思ってるんだ。
31 27 TEXT_VOICEMAN_04000_000250_LYSE (-リセ-)今のアタシはまだまだ未熟だから、 きっとあなたにも迷惑をかけちゃうと思う……。 でも、だからこそ、ともに旅することで何かを学びたいんだ。
32 28 TEXT_VOICEMAN_04000_000260_YSHTOLA 私も行くわ。 リセの言うとおり、激しい戦闘が予想される。 そうなれば、癒し手はひとりでも多い方がいいもの。
33 29 TEXT_VOICEMAN_04000_000270_KRILE そうね。 私も同行させてもらうわ。
34 30 TEXT_VOICEMAN_04000_000280_ALISAIE 言うまでもないけど、私もついていくわよ。 でも、既知の蛮神やアシエンの脅威に備えて残る人も必要ね。
35 31 TEXT_VOICEMAN_04000_000290_ALISAIE ……ウリエンジェ、頼んでもいい?
36 32 TEXT_VOICEMAN_04000_000300_URIANGER 承知しました。 もとより、蛮神とアシエンに対する備えは、我が役目。 砂の家にて、己が務めを果たしましょう。
37 33 TEXT_VOICEMAN_04000_000310_THANCRED なら、俺も居残り組だな。 ウリエンジェひとりでは、手に余る事態もあるだろう。 お前たちが存分に暴れられるよう、背後を守らせてもらうぜ。
38 34 TEXT_VOICEMAN_04000_000320_ALPHINAUD 助かるよ、ふたりとも。 では、ギラバニアに向かう者は準備を整え、 表に集合してくれ!
39 35 TEXT_VOICEMAN_04000_000330_ALPHINAUD 出発の準備は整ったかい?
40 36 TEXT_VOICEMAN_04000_000340_ALPHINAUD それじゃあ、タタル。 すまないが、石の家のことは任せたよ。
41 37 TEXT_VOICEMAN_04000_000350_TATARU はいでっす! みなさんの留守は、このタタルがガッチリ守ってみせまっす! アルフィノさん、冒険者さん、どうかお気を付けて!
42 38 TEXT_VOICEMAN_04000_000360_YUGIRI ヤ・シュトラ殿から聞いたが、 ついにギラバニアに向かわれるそうだな?
43 39 TEXT_VOICEMAN_04000_000370_ALPHINAUD ええ、エオルゼア同盟軍からの要請で、 現地の反帝国組織との仲介役を担うことになりました。
44 40 TEXT_VOICEMAN_04000_000380_YUGIRI 帝国との対決……私も参じたいところだが、 すまない……我らはドマに帰らねばならぬ。
45 41 TEXT_VOICEMAN_04000_000390_ALPHINAUD なにを、詫びる必要がありましょう! ユウギリ殿には、幾たびも助けられてきました。 そのような恩人に、責める言葉など……!
46 42 TEXT_VOICEMAN_04000_000400_YUGIRI かたじけない。 しかし、最初に助けてくれたのはアルフィノ殿と英雄殿だ。
47 43 TEXT_VOICEMAN_04000_000410_YUGIRI 故郷を追われ逃れてきたドマの民を救うため、 貴殿らが奔走してくれなければ、我らは全滅していただろう。 この大恩、決して忘れはしない……。
48 44 TEXT_VOICEMAN_04000_000420_ALPHINAUD いろいろとあったものです……本当に。 しかし、いよいよ戻ることができるのですね?
49 45 TEXT_VOICEMAN_04000_000430_YUGIRI ああ、この地に根付いた同胞たちの安全を確保せんと、 先延ばしにしてきたが、主の下に馳せ参じる時が来たのだ。 必ずや主とともに、ドマを取り戻してみせよう!
50 46 TEXT_VOICEMAN_04000_000440_LYSE (-リセ-)そっか……そうだよね。 故郷を取り戻す……帝国の手から……。
51 47 TEXT_VOICEMAN_04000_000450_GOSETSU うむ、戦う場所は異なれども、我らの気持ちはひとつ! 洋の東西にて反撃の狼煙を上げ、憎き帝国の者どもに、 ひと泡もふた泡も吹かせてやろうではないか!
52 48 TEXT_VOICEMAN_04000_000460_LYSE (-リセ-)ユウギリ、ゴウセツ……。 こっちも頑張るから、ふたりも気を付けてね。 アラミゴとドマが平和になったら、また会おう……約束だよ!
53 49 TEXT_VOICEMAN_04000_000470_YUGIRI もちろんだ……。 では、ご免!
54 50 TEXT_VOICEMAN_04000_000480_LYSENARRATION エオルゼア同盟軍からの協力要請を受けて 光の戦士とアタシたちは ギラバニアの辺境地帯に足を踏み入れた
55 51 TEXT_VOICEMAN_04000_000490_LYSENARRATION 蛮神に汚染された忌まわしき地 エオルゼアと 帝国領土とを分け隔てる 巨大防壁 バエサルの長城――
56 52 TEXT_VOICEMAN_04000_000500_LYSENARRATION この漆黒の壁を踏み越えた時から 新たな物語が始まった 紅蓮の炎に照らされた 戦いの物語が――
57 53 TEXT_VOICEMAN_04000_000510_LYSENARRATION 城塞都市アラミゴの守護神 破壊と彗星を司る 壊神ラールガーが舞い降りたとされる伝説の地
58 54 TEXT_VOICEMAN_04000_000520_LYSENARRATION 壊神信仰の聖地 ラールガーズリーチは 反帝国組織「アラミゴ解放軍」の活動拠点と化していた
59 55 TEXT_VOICEMAN_04000_000530_LYSENARRATION そこで アタシたちを待っていたのは 祖国奪還のために燃える 不屈の闘士たちだった
60 56 TEXT_VOICEMAN_04000_000540_CONRAD 改めて、歓迎しますぞ。 我ら「アラミゴ解放軍」の拠点に、ようこそおいでくだすった。
61 57 TEXT_VOICEMAN_04000_000550_CONRAD まずは、自己紹介をさせてくだされ。 ワシはこの拠点に集まる者たちのまとめ役をしておる、 コンラッド・ケンプじゃ。
62 58 TEXT_VOICEMAN_04000_000560_ALPHINAUD コンラッド殿、よろしくお願いします。 我々は「暁の血盟」に属す者たち…… 今日は、ひとつの提案をするためにやってまいりました。
63 59 TEXT_VOICEMAN_04000_000570_ALPHINAUD ですが、その前にまずは礼をさせてください。 パパリモやイダ……いや、リセが危機に陥ったときに、 救いの手を差し伸べてくださったこと、感謝しています。
64 60 TEXT_VOICEMAN_04000_000580_CONRAD なに、お互い様じゃよ。 ふたりには、以前から何度も力を貸してもらっておる。 リセについての複雑な事情も聞いておるが、気遣いは無用じゃ。
65 61 TEXT_VOICEMAN_04000_000590_LYSE ごめんね……騙すみたいなことをして……。
66 62 TEXT_VOICEMAN_04000_000600_CONRAD 反帝国活動を続けておれば、 偽名を使う者など珍しくもないしのう……。 それよりも、パパリモ殿のことは惜しいことをしたものじゃ……。
67 63 TEXT_VOICEMAN_04000_000610_LYSE うん……。 でも、パパリモのためにも、アラミゴを奪還して、 エオルゼアから帝国を追い出さないといけないって思うんだ。
68 64 TEXT_VOICEMAN_04000_000620_LYSE イルベルドが起こしたような悲劇は、 もう絶対に繰り返しちゃダメだから……。 アタシたち自身の手で、アラミゴを奪還しなくちゃ!
69 65 TEXT_VOICEMAN_04000_000630_CONRAD そうじゃな……。 ワシらの部隊からも、鉄仮面の言葉に従って出て行ったまま、 帰らなかった者たちが大勢出てしもうた……。
70 66 TEXT_VOICEMAN_04000_000640_CONRAD 彼らが蛮神召喚のための贄とされたのだと、 メ・ナーゴを通じて「暁」からの報告を受け取ったときには……。 必ずや帝国の支配を撃ち砕かねばならんの!
71 67 TEXT_VOICEMAN_04000_000650_ALPHINAUD ええ、そのとおりです。 我々「暁」がここに来た理由も、アラミゴ解放に向けた動きを、 さらに前進させるための提案を届けるため……。
72 68 TEXT_VOICEMAN_04000_000660_ALPHINAUD エオルゼア同盟軍は、 あなた方、アラミゴ解放軍との共闘関係の構築を望んでいます。 私たちは、その仲介役としてやって来たのです。
73 69 TEXT_VOICEMAN_04000_000670_CONRAD ほう……詳しく聞かせてもらえるかな?
74 70 TEXT_VOICEMAN_04000_000680_CONRAD なるほど……提案はようわかった……。 強大なガレマール帝国を前に、戦力的に劣るワシらとしては、 エオルゼア同盟軍の参戦は願ってもないこと……。
75 71 TEXT_VOICEMAN_04000_000690_CONRAD じゃが、ここで返答をする前に、 主立った仲間たちと話し合ってから結論を出したいと思う。 少しばかり、時間をもらえるかの?
76 72 TEXT_VOICEMAN_04000_000700_ALPHINAUD もちろんです。
77 73 TEXT_VOICEMAN_04000_000710_CONRAD 待たせてしまって、すまないの……。 ようやく話がまとまったところじゃ。
78 74 TEXT_VOICEMAN_04000_000720_CONRAD 結論から伝えるが、ワシらは同盟軍からの提案を受け入れ、 共闘関係を結ぶことに決めたよ……。 じゃが、ひとつ条件がある。
79 75 TEXT_VOICEMAN_04000_000730_ALPHINAUD ありがとうございます。 ……それで、条件というのは?
80 76 TEXT_VOICEMAN_04000_000740_CONRAD 助力を申し出てくれているというに、 条件などと言うのは、心苦しい限りなのじゃが……。
81 77 TEXT_VOICEMAN_04000_000750_CONRAD まず知っておいてもらいたいのは、 「アラミゴ解放軍」という組織の性質についてじゃ。 ご存知のとおり、解放軍は単一の組織ではなくてのう……。
82 78 TEXT_VOICEMAN_04000_000760_CONRAD 実態は、小さな組織の寄り合い所帯に過ぎず、 今回の提案を受け入れるのは、この拠点に集う者たち。 つまり、ワシの指揮下にある者たちのみとなる。
83 79 TEXT_VOICEMAN_04000_000770_CONRAD もちろん、ワシらと協力関係にある、 ほかの部隊にも、根回しはさせてもらうがの……。 全隊が集うとは限らないこと、予め承知してもらいたいのじゃ。
84 80 TEXT_VOICEMAN_04000_000780_ALPHINAUD なるほど……事情は理解しました。 ひとまずは、コンラッド殿に従う部隊が、 共闘に応じるという形で、同盟軍には伝えましょう。
85 81 TEXT_VOICEMAN_04000_000790_CONRAD 助かるよ……。 恥ずかしい話じゃが、ワシらの部隊にしても、 鉄仮面の企てに参加するため、出て行った者が多くてな。
86 82 TEXT_VOICEMAN_04000_000800_CONRAD 目下、組織を立て直すべく、奔走しているところなのじゃ。 なるべく早く、同盟軍との共同作戦を成立させるだけの、 体制を整えたいとは思っておるが……。
87 83 TEXT_VOICEMAN_04000_000810_LYSE じゃあさ、その体制作り、 アタシたちにも協力させてくれないかな? 本当の意味で「仲間」になるためにも大事なことだと思うんだ。
88 84 TEXT_VOICEMAN_04000_000820_CONRAD 願ってもないことじゃ。 志を同じくする者の協力を、どうして拒むことができよう? ワシからも、お願いさせてもらいたい……。
89 85 TEXT_VOICEMAN_04000_000830_KRILE それなら、私とヤ・シュトラのふたりで、 野戦病院の方を手伝うことにしましょう。 助けが必要なように見えたから……。
90 86 TEXT_VOICEMAN_04000_000840_ALPHINAUD では、私は一度、長城を越えて戻り、 「暁」に参加している者たちを中心として、 アラミゴ解放に参加する意思を持つ義勇兵を集めてこよう。
91 87 TEXT_VOICEMAN_04000_000850_LYSE んーと、アタシたちはどうしよっか?
92 88 TEXT_VOICEMAN_04000_000860_CONRAD 厚かましいが、おぬしらに頼みたいことがある……。 メ・ナーゴとメッフリッドに与えた任務について、 手を貸してもらいたいのじゃ。
93 89 TEXT_VOICEMAN_04000_000870_LYSE わかった。 できることなら、全力でやるよ。
94 90 TEXT_VOICEMAN_04000_000880_RAUBAHN おぉ、貴様たち……。 アラミゴ解放軍とは、接触できたのか?
95 91 TEXT_VOICEMAN_04000_000890_ALISAIE ええ、使者を連れてきたわ。
96 92 TEXT_VOICEMAN_04000_000900_ALISAIE 彼女はアラミゴ解放軍の一員、メ・ナーゴ。 例の提案に対する返答については、彼女から……。
97 93 TEXT_VOICEMAN_04000_000910_MNAAGO お初におめにかかります。 「アラミゴの猛牛」ラウバーン閣下とお会いできて、 光栄の限りでありますッ!
98 94 TEXT_VOICEMAN_04000_000920_RAUBAHN よしてくれ。 ここは闘技場ではなく戦場なのだ……。 アラミゴ解放のために働く同志として接してもらいたい。
99 95 TEXT_VOICEMAN_04000_000930_MNAAGO し、失礼しましたッ!
100 96 TEXT_VOICEMAN_04000_000940_MNAAGO 我らアラミゴ解放軍の指揮官、 コンラッド隊長からの書簡を預かってまいりました。 どうか、お受け取りください!
101 97 TEXT_VOICEMAN_04000_000950_RAUBAHN ……ありがたい。 こちらの申し出を受けてくださるのだな……。 組織の立て直しが必要という、そちらの事情についても了解した。
102 98 TEXT_VOICEMAN_04000_000960_MNAAGO はい、書簡にも書いてあるとおり、 鉄仮面の作戦に参加し、命を落とした者も多く、 人員不足は、さらに深刻なものとなっています。
103 99 TEXT_VOICEMAN_04000_000970_MNAAGO それに地元の者たちから同志を募ろうにも、 相次ぐ作戦の失敗で、解放軍の信用に陰りが……。
104 100 TEXT_VOICEMAN_04000_000980_ALISAIE 故郷を……アラミゴを奪還したいという思いはあっても、 命がけの闘争に身を投じるには、成功の希望が必要よ……。 無謀な戦いに誘うのは、それこそ扇動というものだわ。
105 101 TEXT_VOICEMAN_04000_000990_RAUBAHN 確かにイルベルドの如き、扇動者になるわけにはいかん。 戦争である以上、犠牲は付きものだが、 その先に勝利の希望があるのだと、示さなければ……。
106 102 TEXT_VOICEMAN_04000_001000_PIPIN ならば義父上、その希望を見せましょう。 まずは我々の手で……。
107 103 TEXT_VOICEMAN_04000_001010_PIPIN 今の反帝国活動に必要なのは、成功体験です。 小さな作戦でいい……まず同盟軍と解放軍が協力し、 帝国軍の部隊を打ち破ったという実績を作るのです。
108 104 TEXT_VOICEMAN_04000_001020_PIPIN たとえ小さくとも、勝利という事実が、 希望の灯火を灯すための火種となるでしょう。
109 105 TEXT_VOICEMAN_04000_001030_MNAAGO 確かに、帝国軍に勝ったという噂が広まれば、 今まで以上に協力者が集まると思います。 でも、どうすれば……。
110 106 TEXT_VOICEMAN_04000_001040_PIPIN 私に考えがあります……。
111 107 TEXT_VOICEMAN_04000_001050_GRYNEWAHT カルテノーでの失敗は、 どうにか言い訳できたけんど、さすがにマズかったど……。 でも、この最新型の魔導兵器があれば……。
112 108 TEXT_VOICEMAN_04000_001060_GRYNEWAHT ブワッハッハッ! やっぱり、ツキは回ってきてるど!
113 109 TEXT_VOICEMAN_04000_001070_GRYNEWAHT ムムムッ! お、お、お前は、カルテノーのときの!? ムオオオォ、今度こそ蹴散らして、出世してやるど!
114 110 TEXT_VOICEMAN_04000_001080_GRYNEWAHT ホレッ! 新兵器の威力、見せてやるど! 攻撃開始ーッ!
115 111 TEXT_VOICEMAN_04000_001090_GRYNEWAHT アバババババ…… 魔導兵器がやられちまったど! このポンコツ、クズテツ、出来損ないー!
116 112 TEXT_VOICEMAN_04000_001100_GRYNEWAHT ヒッ、ヒィーッ! お、お、覚えてやがれ! 次会うときが、お前の最後だからなー!
117 113 TEXT_VOICEMAN_04000_001110_RAUBAHN 我らが勝利ぞ、者ども、勝ちどきをあげよ!
118 114 TEXT_VOICEMAN_04000_001120_RAUBAHN オーッ!
119 115 TEXT_VOICEMAN_04000_001130_ALISAIE オーッ!
120 116 TEXT_VOICEMAN_04000_001140_CONRAD オーッ!
121 117 TEXT_VOICEMAN_04000_001150_MNAAGO オーッ!
122 118 TEXT_VOICEMAN_04000_001160_SERPENTSSOLDIER オーッ!
123 119 TEXT_VOICEMAN_04000_001170_FLAMESSOLDIER オーッ!
124 120 TEXT_VOICEMAN_04000_001180_ALAMHIGANLIBERATORA オーッ!
125 121 TEXT_VOICEMAN_04000_001190_LYSENARRATION 帝国と戦う同志を募るため アタシたちは ギラバニア山岳地帯へと向かった
126 122 TEXT_VOICEMAN_04000_001200_LYSENARRATION 荒々しい山並みが続く この土地で アタシたちは目撃することになる
127 123 TEXT_VOICEMAN_04000_001210_LYSENARRATION 帝国による厳しい統治の現実を そして 屈辱を受け入れながらも 日々を生きる人たちの姿を
128 124 TEXT_VOICEMAN_04000_001220_LYSE ねぇ……あれって、帝国兵?
129 125 TEXT_VOICEMAN_04000_001230_MEFFRID そうだ……。 だが、「髑髏連隊」とは、やっかいな連中に遭遇したもんだぜ。 いいかリセ、何があっても飛び出すんじゃないぞ!?
130 126 TEXT_VOICEMAN_04000_001240_LYSE えっ……。
131 127 TEXT_VOICEMAN_04000_001250_SKULLSOLDIERA おいッ! そこの怪しい奴、動くな……止まれッ! ここが警戒区域と知っての立ち入りか!
132 128 TEXT_VOICEMAN_04000_001260_G3F2VILLAGER お、おまちください……兵隊さん……。 私は怪しい者では……今日は属州税の支払いに……!
133 129 TEXT_VOICEMAN_04000_001270_SKULLSOLDIERA 何ィッ!? 税の支払い期限など、とうに過ぎているぞ! 見え透いた言い訳を……さては解放軍の密偵だな?
134 130 TEXT_VOICEMAN_04000_001280_G3F2VILLAGER い、いえ……解放軍なんかじゃありません! ここに来る途中で、盗賊に襲われ遅れてしまったのです……! ほ、本当に属州税を……!
135 131 TEXT_VOICEMAN_04000_001290_SKULLSOLDIERA 動くなと言った!
136 132 TEXT_VOICEMAN_04000_001300_G3F2VILLAGER ぐあっ……!
137 133 TEXT_VOICEMAN_04000_001310_SKULLSOLDIERB オイオイ、冗談だろう? 属州税は全収入の5分の1という決まりだぜ? これぽっちで済むはずがねぇだろうが!
138 134 TEXT_VOICEMAN_04000_001320_G3F2VILLAGER あぁ、お返しください! それが本当に、全額なんですっ!
139 135 TEXT_VOICEMAN_04000_001330_SKULLSOLDIERA 黙れッ! 期限は守らず、盗賊だなんだと嘘をつく、 その上、納税額までちょろまかすつもりか!
140 136 TEXT_VOICEMAN_04000_001340_MEFFRID こらえろ、リセ……! 今出て行けば、彼は解放軍の一味として扱われ、 家族もろともよくて強制連行……悪ければ皆殺しだぞ!
141 137 TEXT_VOICEMAN_04000_001350_LYSE そんなっ……!
142 138 TEXT_VOICEMAN_04000_001360_SKULLSOLDIERA 貴様らグズが、いつまでも帝国に逆らうから、 俺たちの世代は、市民権を持っているってのに、 アラミゴ出身ってだけで差別されるんだッ!
143 139 TEXT_VOICEMAN_04000_001370_SKULLSOLDIERA どれだけ能力があっても、どれだけ努力しても、 与えられるのは、こんな辺ぴな場所の巡回ばかりッ!
144 140 TEXT_VOICEMAN_04000_001380_FORDOLA そのあたりにしておけ。 そろそろ、定期報告の時間だ……引き上げるぞ!
145 141 TEXT_VOICEMAN_04000_001390_MEFFRID どうにか解放されたようだな……。 とにかく戻るぞ。
146 142 TEXT_VOICEMAN_04000_001400_GARLEANLEADERA (-帝国軍の幕僚-)エオルゼア同盟軍は、依然としてバエサルの長城を占拠しており、 接近する我が軍の部隊に対して、敵対行動を取っております。
147 143 TEXT_VOICEMAN_04000_001410_GARLEANLEADERA (-帝国軍の幕僚-)先日も、新型機の試験運用に出た部隊が、 同盟軍と思われる部隊と遭遇、交戦の末、全滅しております。
148 144 TEXT_VOICEMAN_04000_001420_ZENOS 全滅……どのようにだ……?
149 145 TEXT_VOICEMAN_04000_001430_GARLEANLEADERB (-帝国軍の千人隊長-)ハッ……! 同盟軍と交戦をしたのは、我が配下の部隊になります。
150 146 TEXT_VOICEMAN_04000_001440_GARLEANLEADERB (-帝国軍の千人隊長-)ただひとり負傷しながらも逃げ帰ってきた兵によれば、 イーストエンド混交林にて、待ち伏せ攻撃を受けたようでして……。
151 147 TEXT_VOICEMAN_04000_001450_ZENOS …………ハ。 聞くに足らぬ凡庸な戦だが、 ただひとりの生還者というのは、悪くない……。
152 148 TEXT_VOICEMAN_04000_001460_ZENOS 生き残る悪運も、また力のうち…… その者の命だけは狩らずにおいてやる。 しかし、我が第XII軍団に弱者の席はない……即刻、飛ばしておけ。
153 149 TEXT_VOICEMAN_04000_001470_GARLEANLEADERB (-帝国軍の千人隊長-)ハッ……直ちに任を解き、左遷しておきます。 お言葉どおり、「蛮族」相手に敗北を喫するような腰抜けは、 皇太子殿下率いる第XII軍団には相応しくありませんからな!
154 150 TEXT_VOICEMAN_04000_001480_ZENOS ほう……腰抜けは必要ない、か……。
155 151 TEXT_VOICEMAN_04000_001490_GARLEANLEADERB (-帝国軍の千人隊長-)で、殿下……!?
156 152 TEXT_VOICEMAN_04000_001500_GARLEANLEADERB (-帝国軍の千人隊長-)ガハッ……。
157 153 TEXT_VOICEMAN_04000_001510_ZENOS 素晴らしい見識だ。 確かに後方で安穏としている腰抜けは必要ない……。
158 154 TEXT_VOICEMAN_04000_001520_ZENOS さて諸君、俺は未知の蛮神が召喚されたのち、 あえてバエサルの長城を放置し、エオルゼア同盟軍の手に委ねた。 なぜか……。
159 155 TEXT_VOICEMAN_04000_001530_ZENOS それは、我が父君にして皇帝たるヴァリス陛下が、 未だにエオルゼアへの進軍許可を下さらぬからである。
160 156 TEXT_VOICEMAN_04000_001540_ZENOS なればこそ、我が管轄下たるギラバニアを「猟場」とするため、 エオルゼア同盟軍を招き入れたのだ……。 そう……「狩り」を愉しむためにな……。
161 157 TEXT_VOICEMAN_04000_001550_ZENOS 弱き獣を、狭き庭に放したとて、面白き狩りにはならぬ。 好きに駆けさせ、ときに追い立て警戒心をあおる…… そのための我が猟犬が、獲物に後れをとるなど度し難い……。
162 158 TEXT_VOICEMAN_04000_001560_ZENOS さて、優秀なる我が第XII軍団の将校たちに今一度、問おう。 誰か帝国への抵抗を続ける「蛮族」どもを、 狩り出す良き策を持っている者は……いるか?
163 159 TEXT_VOICEMAN_04000_001570_FORDOLA ……この私に策がございます!
164 160 TEXT_VOICEMAN_04000_001580_GARLEANLEADERA (-帝国軍の幕僚-)口を挟むな! アラミゴ人風情が出過ぎたマネを!
165 161 TEXT_VOICEMAN_04000_001590_GARLEANLEADERA (-帝国軍の幕僚-)貴様ら現地民部隊は、前総督が設立したもの……。 形式上、軍議の末席に加えてはいたが、 誰も貴様のような「蛮族」の助言など求めておらんわ!
166 162 TEXT_VOICEMAN_04000_001600_FORDOLA クッ……。
167 163 TEXT_VOICEMAN_04000_001610_ZENOS そのアラミゴ人が、アラミゴ人を狩ろうというのだ。 幾分かは愉快であろう……許す、発言せよ。
168 164 TEXT_VOICEMAN_04000_001620_FORDOLA ハッ……申し上げます!
169 165 TEXT_VOICEMAN_04000_001630_PIPIN 帝国軍の様子に、変わったところは見られない……。 敵戦力は、想定の範囲内と考えてよさそうだ。 よし、義父上に連絡を……。
170 166 TEXT_VOICEMAN_04000_001640_PIPIN 砲声!? いったい、どこから……。
171 167 TEXT_VOICEMAN_04000_001650_ALISAIE 見て! ラールガーズリーチの方角に煙が!
172 168 TEXT_VOICEMAN_04000_001660_ALPHINAUD ダメだ……リンクパール通信も繋がらない!
173 169 TEXT_VOICEMAN_04000_001670_ALISAIE まさか、解放軍の拠点が、 帝国軍の攻撃を受けているってこと?
174 170 TEXT_VOICEMAN_04000_001680_PIPIN 不測の事態が発生したと見て間違いなさそうだな。 ひとまず作戦は中止……このままラールガーズリーチに向かい、 現状の確認に努めよう!
175 171 TEXT_VOICEMAN_04000_001690_FORDOLA 行け、行け! 帝国に逆らうアラミゴ人反乱分子を根絶やしにしろ!
176 172 TEXT_VOICEMAN_04000_001700_ALAMHIGANLIBERATORB ぐあっ!
177 173 TEXT_VOICEMAN_04000_001710_MEFFRID おのれッ!
178 174 TEXT_VOICEMAN_04000_001720_MEFFRID 貴様らとて、アラミゴ人だろうに!
179 175 TEXT_VOICEMAN_04000_001730_FORDOLA 私は……ガレマール帝国人だッ!
180 176 TEXT_VOICEMAN_04000_001740_LYSE メッフリッドッ!
181 177 TEXT_VOICEMAN_04000_001750_LYSE 許さない、よくも仲間をッ!
182 178 TEXT_VOICEMAN_04000_001760_FORDOLA チッ……!
183 179 TEXT_VOICEMAN_04000_001770_ZENOS ほぅ……。
184 180 TEXT_VOICEMAN_04000_001780_ZENOS 替われ! その獲物……試してみたい。
185 181 TEXT_VOICEMAN_04000_001790_FORDOLA はぁ……はぁ……。 お気をつけをゼノス様、手練れです……。
186 182 TEXT_VOICEMAN_04000_001800_ZENOS …………ハ。 せいぜい愉しませろ……。 そうでなければ、すぐに潰す。
187 183 TEXT_VOICEMAN_04000_001810_CONRAD あれは、まさか……ゼノス・イェー・ガルヴァス! 総督自ら、前線に出てくるとは!
188 184 TEXT_VOICEMAN_04000_001820_LYSE 総督? お前が……みんなを……アラミゴを……!
189 185 TEXT_VOICEMAN_04000_001830_LYSE うおおおおおおおッ!
190 186 TEXT_VOICEMAN_04000_001840_ZENOS ちょこまかとよく動くが……軽いな……。
191 187 TEXT_VOICEMAN_04000_001850_YSHTOLA させないッ!
192 188 TEXT_VOICEMAN_04000_001860_ZENOS 魔法障壁……か。 だが……。
193 189 TEXT_VOICEMAN_04000_001870_ZENOS 役には立たんな……。
194 190 TEXT_VOICEMAN_04000_001880_YSHTOLA なッ!
195 191 TEXT_VOICEMAN_04000_001890_LYSE シュトラァッ!
196 192 TEXT_VOICEMAN_04000_001900_CONRAD せめて撤退の隙を……!
197 193 TEXT_VOICEMAN_04000_001910_ALPHINAUD クルルさん!
198 194 TEXT_VOICEMAN_04000_001920_KRILE アルフィノくん! みんな!
199 195 TEXT_VOICEMAN_04000_001930_ALPHINAUD 砲声を聞いて、慌てて引き返してきたのですが…… いったい何が……!?
200 196 TEXT_VOICEMAN_04000_001940_KRILE 帝国軍の襲撃よ。 突然、逃げろって叫び声が聞こえて、あとはもう大混乱。
201 197 TEXT_VOICEMAN_04000_001950_KRILE コンラッドさんやリセたちが応戦してくれたおかげで、 どうにか負傷者を逃がすことはできたけど……。 まだ戦いは続いているわ。
202 198 TEXT_VOICEMAN_04000_001960_PIPIN まずいな……ここでアラミゴ解放軍に崩壊されては、 帝国に対する反抗作戦どころではない。
203 199 TEXT_VOICEMAN_04000_001970_ALPHINAUD アレンヴァルド、 負傷者たちをバエサルの長城まで、送り届けてくれないか?
204 200 TEXT_VOICEMAN_04000_001980_ARENVALD 了解、任せてくれよ。
205 201 TEXT_VOICEMAN_04000_001990_ALPHINAUD ひとまず、私たちだけでも救援に向かおう。 ひとりでも多くの仲間を救うんだ!
206 202 TEXT_VOICEMAN_04000_002000_PIPIN そうだな……この騒ぎには同盟軍本隊も気付いているだろう。 じきに義父上も救援部隊を寄こしてくれるはずだ。 我々だけでも時間が稼げれば、チャンスはある。
207 203 TEXT_VOICEMAN_04000_002010_KRILE 私も行くわ。 ここにいる人たちの応急手当は済んだところだから…… 癒し手がいた方がいいでしょ?
208 204 TEXT_VOICEMAN_04000_002020_ALPHINAUD クルルさん……。 ありがとう、行きましょう。
209 205 TEXT_VOICEMAN_04000_002030_LYSE みんな……きっと来てくれるって……。
210 206 TEXT_VOICEMAN_04000_002040_KRILE アルフィノくん、急いで治療を!
211 207 TEXT_VOICEMAN_04000_002050_FORDOLA しまった、捕虜がッ!
212 208 TEXT_VOICEMAN_04000_002060_ZENOS フォルドラ、下がれ……。 貴様は、兵をまとめておけ。
213 209 TEXT_VOICEMAN_04000_002070_FORDOLA ハッ……了解であります。
214 210 TEXT_VOICEMAN_04000_002080_ZENOS そこの雌どもは期待外れだったが…… 貴様は、愉しませてくれるな?
215 211 TEXT_VOICEMAN_04000_002090_ZENOS つまらぬ……。
216 212 TEXT_VOICEMAN_04000_002100_RAUBAHN こ、これは……。
217 213 TEXT_VOICEMAN_04000_002110_FLAMESSOLDIER 追撃しますか?
218 214 TEXT_VOICEMAN_04000_002120_RAUBAHN やめておけ。 まずは生存者の救助を最優先にしろ!
219 215 TEXT_VOICEMAN_04000_002130_FLAMESSOLDIER ハッ!
220 216 TEXT_VOICEMAN_04000_002140_RAUBAHN しっかりしろ! 大丈夫か?
221 217 TEXT_VOICEMAN_04000_Q2_000_001_NONE_VOICE 何と答える?
222 218 TEXT_VOICEMAN_04000_A2_000_001_NONE_VOICE 黙って頷く
223 219 TEXT_VOICEMAN_04000_A2_000_002_NONE_VOICE 次は倒す!
224 220 TEXT_VOICEMAN_04000_A2_000_003_NONE_VOICE …………
225 221 TEXT_VOICEMAN_04000_002150_RAUBAHN 貴様ほどの手練れが、 膝をつくことになるとは……。
226 222 TEXT_VOICEMAN_04000_002160_RAUBAHN ああ……わかっている。
227 223 TEXT_VOICEMAN_04000_002170_RAUBAHN ……あれがアラミゴ総督、ゼノス。 貴様ほどの手練れが、膝をつくことになるとは……。
228 224 TEXT_VOICEMAN_04000_002180_LYSE やだよ…… ヤ・シュトラ、死なないで!
229 225 TEXT_VOICEMAN_04000_002190_KRILE 大丈夫、助けてみせるわ!
230 226 TEXT_VOICEMAN_04000_002200_KRILE アルフィノくん! コンラッドさんの治療は任せたわよ!
231 227 TEXT_VOICEMAN_04000_002210_ALPHINAUD 了解です!
232 228 TEXT_VOICEMAN_04000_002220_KRILE あなたも一流の癒し手でしょ? ヤ・シュトラの治療を手伝って!
233 229 TEXT_VOICEMAN_04000_002230_KRILE あなたは、私を手伝って! ヤ・シュトラが動かないように押さえてちょうだい!
234 230 TEXT_VOICEMAN_04000_002240_KRILE 応急処置はできたけど、このままじゃ……。 今のうちに設備が整った場所に移して、 集中的に治療するわ!
235 231 TEXT_VOICEMAN_04000_002250_ALPHINAUD こちらも応急処置は済んだ。 野戦病院の方に移送しよう……。
236 232 TEXT_VOICEMAN_04000_002260_KRILE それじゃ、リセはふたりの移送を手伝って!
237 233 TEXT_VOICEMAN_04000_002270_LYSE わ、わかった!
238 234 TEXT_VOICEMAN_04000_002280_KRILE あなたは、他に怪我人がいないかあたりを調べてみて? 疲れてると思うけれど、もう一踏ん張り、頼んだわよ!
239 235 TEXT_VOICEMAN_04000_002290_CONRAD エオルゼア同盟軍、そして「暁」の方々、 救援部隊の派遣、あらためて感謝させてほしい。 お陰で少なくない数の仲間が、命拾いをした。
240 236 TEXT_VOICEMAN_04000_002300_ALPHINAUD よしてください。 我々は、もう仲間ではありませんか!
241 237 TEXT_VOICEMAN_04000_002310_RAUBAHN アルフィノ殿が申すとおりだ。 帝国と戦う同志である以上、協力を惜しむつもりはない。
242 238 TEXT_VOICEMAN_04000_002320_CONRAD ありがたい……。 ……しかし、我らアラミゴ解放軍の戦いはこれまでじゃ。
243 239 TEXT_VOICEMAN_04000_002330_CONRAD メッフリッドをはじめ、 中核を担ってきた者の多くがやられてしもうた。 もはや、組織的な抵抗活動は難しいじゃろう……。
244 240 TEXT_VOICEMAN_04000_002340_ALPHINAUD コンラッド隊長……。
245 241 TEXT_VOICEMAN_04000_002350_CONRAD 悔しい気持ちは、ワシにもある……。 故郷を奪った帝国を憎む気持ちが消えたわけでもない。 しかしな……今回、襲ってきた連中は……。
246 242 TEXT_VOICEMAN_04000_002360_LYSE 髑髏連隊……。 帝国支配下で生まれ育ったアラミゴ人たち……。
247 243 TEXT_VOICEMAN_04000_002370_CONRAD 連中は、20年前のアラミゴ征服時に、 真っ先に帝国に従い、市民権を得た有力者の子息たちじゃ。
248 244 TEXT_VOICEMAN_04000_002380_CONRAD アラミゴ人の両親の下に生まれながらも、 彼らは帝国式の教育を受け、「帝国人」として育ってきた。
249 245 TEXT_VOICEMAN_04000_002390_CONRAD 裏切り者と罵るのは容易いが、 未来を担うべき若者たちに、あのように敵意を向けられては……。 アラミゴ人同士で、斬り結ぶ先に未来があるのかと考えたくもなる。
250 246 TEXT_VOICEMAN_04000_002400_MNAAGO だからって、諦めるっていうんですか!
251 247 TEXT_VOICEMAN_04000_002410_LYSE ナーゴ……!
252 248 TEXT_VOICEMAN_04000_002420_MNAAGO はぁ、はぁ……私は……諦めませんよ。 ここで退いて生き残ったとして、死んでいった仲間たちに、 何て説明すればいいんですか!?
253 249 TEXT_VOICEMAN_04000_002430_RAUBAHN その叫び、吾輩にも同意させてくれ。 犠牲を無駄にせぬためにも、今一度、不退転の覚悟を固め、 どんなに苦しくとも、前に進むべきだ!
254 250 TEXT_VOICEMAN_04000_002440_CONRAD じゃがな……今回の襲撃によって、 ゼノスの圧倒的な力が、ふたたび示された格好じゃ。 そんな中、立ち上がろうという勇気のある者はあまりに少ない。
255 251 TEXT_VOICEMAN_04000_002450_LYSE 確かに、化け物じみた強さだった……。 あのゼノスっての「皇太子」なんでしょ?
256 252 TEXT_VOICEMAN_04000_002460_ALPHINAUD あぁ、皇位継承権第一位の大物だ。 アラミゴの総督となる前は、東州オサード大陸の属州、 ドマの反乱を鎮圧したことで武名を高めた将とも聞く。
257 253 TEXT_VOICEMAN_04000_002470_ALPHINAUD 今や、アラミゴとドマというふたつの属州を、 管轄する立場にある帝国でも指折りの実力者というわけさ。 そんな相手とどう対するべきか……。
258 254 TEXT_VOICEMAN_04000_Q3_000_001_NONE_VOICE ゼノスにどう対抗すべき?
259 255 TEXT_VOICEMAN_04000_A3_000_001_NONE_VOICE 戦い続けるのみだ
260 256 TEXT_VOICEMAN_04000_A3_000_002_NONE_VOICE まずはドマを攻めよう
261 257 TEXT_VOICEMAN_04000_A3_000_003_NONE_VOICE アルフィノに策はないのか?
262 258 TEXT_VOICEMAN_04000_002480_ALPHINAUD 固い決意は必要だが、やみくもに戦っても疲弊するだけだ……。 ひとりの将に、ふたつの属州……そうか…… ドマ解放を優先し、ゼノスを揺さぶるというのはどうだろう?
263 259 TEXT_VOICEMAN_04000_002490_ALPHINAUD なるほど、帝国の支配からの脱却という点では、 アラミゴとドマの民の思惑は一致しているし、共闘も可能だろう。 ドマ解放を支援することで、ゼノスを翻弄しようというのか!
264 260 TEXT_VOICEMAN_04000_002500_ALPHINAUD そうだね……ひとりの将がふたつの属州を統括する状況を、 逆手に取ることはできないだろうか? ドマ解放を支援することで、ゼノスを翻弄してやるわけさ。
265 261 TEXT_VOICEMAN_04000_002510_CONRAD 逆に言えば、ここでワシらが潰えれば、帝国を利し、 東方で故国を奪還せんとする者たちも苦境に立たされるわけか……。 しかし、アラミゴの民に立ち上がる力は……。
266 262 TEXT_VOICEMAN_04000_002520_RAUBAHN コンラッド殿、ここが正念場ですぞ……。 彼らならばゼノスの目を、東方へと向けさせることができる。 その間に、ふたたびアラミゴの民をまとめましょうぞ!
267 263 TEXT_VOICEMAN_04000_002530_LYSE ……アタシ、東方に行くよ。 行って帝国と戦う方法を見つけ出してくる! もう二度と、仲間をこんな目にあわせないために……。
268 264 TEXT_VOICEMAN_04000_002540_RAUBAHN 頼む、アラミゴの民に、 ふたたび立ち上がるための時間を作ってくれ!
269 265 TEXT_VOICEMAN_04000_002550_CONRAD すまない……感謝するぞい……。 不甲斐ないワシらのために、こうまでしてくれるとは……。 どうにか今一度、試みてみるとしよう……自由のためにの……。
270 266 TEXT_VOICEMAN_04000_002560_URIANGER どうやら間に合ったようですね……。
271 267 TEXT_VOICEMAN_04000_002570_ALISAIE あら、ウリエンジェ。 見送りに来てくれるなんて思わなかったわ。
272 268 TEXT_VOICEMAN_04000_002580_URIANGER 遙か東方に向かい大航海に出立するみなさまに、 ひとつの詩を贈らんと、やって参りました。
273 269 TEXT_VOICEMAN_04000_002590_URIANGER 『日出ずる地にて生まれし 紅き輝き 烈火となりて  日沈む地にて生まれし 蒼き輝きを喰らわん』
274 270 TEXT_VOICEMAN_04000_002600_ALISAIE なんだか不吉な詩ね……。 お得意の預言詩ってやつかしら?
275 271 TEXT_VOICEMAN_04000_002610_URIANGER 東方由来の古い詩の一節ですよ……。 心備えておけば、避けうる災いもあるもの…… それを知っておいていただきたいのです。
276 272 TEXT_VOICEMAN_04000_002620_ALISAIE いつもながら、回りくどいんだから……。 でもまぁ、ウリエンジェ流の贈り物だと思っておくわ。
277 273 TEXT_VOICEMAN_04000_002630_URIANGER アリゼー様、あなたには別の贈り物もあります。 東方での旅路においては、ぜひこれを……。
278 274 TEXT_VOICEMAN_04000_002640_ALISAIE 綺麗な細剣……これを私に?
279 275 TEXT_VOICEMAN_04000_002650_URIANGER エーテルの刃は優れた武器なれど、 成長過程にあるあなたの心身には負担も大きい。 特別にしつらえた品ですので、護身用にはなりましょう。
280 276 TEXT_VOICEMAN_04000_002660_ALISAIE 魔法をかけて、私のエーテル波長に合わせているのね? すごく手に馴染むわ……ありがとう。
281 277 TEXT_VOICEMAN_04000_002670_CARVALLAIN さて、乗客のみなさん、そろそろ出港したいのですが……。 今吹いている良い風を逃したくはありません。
282 278 TEXT_VOICEMAN_04000_002680_ALISAIE そういうことらしいわ……。 じゃあね、ウリエンジェ……後のことは任せたわよ。 サンクレッドにも、よろしく伝えておいてね。
283 279 TEXT_VOICEMAN_04000_002690_CARVALLAIN 風も波も上々です。 我らが愛すべき「ミゼリー号」の機嫌もね……。
284 280 TEXT_VOICEMAN_04000_002700_CARVALLAIN 東方までは長旅になりますから、 あまり気を張らずに、船室で休んでいてください。
285 281 TEXT_VOICEMAN_04000_002710_TATARU あわ、あわわわわ……。
286 282 TEXT_VOICEMAN_04000_002720_CARVALLAIN この揺れは……!?
287 283 TEXT_VOICEMAN_04000_002730_KRAKENSDECKHAND お頭……なんだか妙なことが……。 風も凪いで、潮の流れも止まっているってのに、 船が引っ張られてやがるんです!
288 284 TEXT_VOICEMAN_04000_002740_CARVALLAIN 引っ張られる!?
289 285 TEXT_VOICEMAN_04000_002750_KRAKENSDECKHAND へい。それで、例のヤツが出たんじゃないかって、 船乗りどもが騒いでやがるんで……。
290 286 TEXT_VOICEMAN_04000_002760_CARVALLAIN 馬鹿な……。 ともかく、甲板に上がります。
291 287 TEXT_VOICEMAN_04000_002770_CARVALLAIN 英雄殿、あなたも来てくれますか? 嫌な予感がするのです……。
292 288 TEXT_VOICEMAN_04000_002780_ALPHINAUD どうやら怪物は、すべて始末できたようだね。
293 289 TEXT_VOICEMAN_04000_002790_CARVALLAIN 手下から連絡がありました。 「ミゼリー号」の方も、修理が終わったとのこと。 これで航海を再開できそうです。
294 290 TEXT_VOICEMAN_04000_002800_ALPHINAUD やれやれ、海の怪談話なんて、もうごめんだよ。 早々にこの島から、離れるとしよう。
295 291 TEXT_VOICEMAN_04000_002810_LYSENARRATION はるか東方のオサード小大陸 そのさらに東の海に浮かぶは ひんがしの国――
296 292 TEXT_VOICEMAN_04000_002820_LYSENARRATION 長く鎖国を続けるこの国の中で ただひとつ 外つ国に開かれた港 クガネ
297 293 TEXT_VOICEMAN_04000_002830_LYSENARRATION 極彩色に彩られた美しい港街から アタシたちは ふたたび歩みを進めることになる
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0,"TEXT_VOICEMAN_04001_000010_ALPHINAUD","初めてイシュガルドを訪問したときも驚いたが……
さすがは「ひんがしの国」、異国とはいえこうも文化が違うのか。
なんという鮮やかな街並みなのだ……。"
1,"TEXT_VOICEMAN_04001_000020_TATARU","フッフッフッ……
異国だろうと何だろうと、酒場ですることと言えば決まってまっす。
さっそく、情報収集を……!"
2,"TEXT_VOICEMAN_04001_000030_HANCOCK","(-????-)オォ~、これは失礼を……。"
3,"TEXT_VOICEMAN_04001_000040_HANCOCK","(-????-)「暁の血盟」の方々とお見受けしマス。
みなさまを、お迎えに上がりマシタ。"
4,"TEXT_VOICEMAN_04001_000050_ALISAIE","……そういう貴方は何者?"
5,"TEXT_VOICEMAN_04001_000060_HANCOCK","オォ~、またもや失礼を……。
私の名は、ハンコック……東アルデナード商会の番頭デス。
会長のロロリトの名代として、みなさまを我が商館に招待しマス。"
6,"TEXT_VOICEMAN_04001_000070_ALPHINAUD","ロロリト会長だって!?
……東アルデナード商会といえば、東方交易で財を成した商会、
取引先であるクガネに、手の者がいるのも不思議ではないが……。"
7,"TEXT_VOICEMAN_04001_000080_ALPHINAUD","そうは言っても、東の果てに来てまで、
ウルダハの商人に歓迎される理由はないと思うが?"
8,"TEXT_VOICEMAN_04001_000090_HANCOCK","オォ~、これはまた随分と回りくどい言い方デスネェ。"
9,"TEXT_VOICEMAN_04001_000091_HANCOCK","クリスタルブレイブの一件が、未だに尾を引いておられるのデ?
また、我が会長に利用されるのではないかと、お疑いのようデス。"
10,"TEXT_VOICEMAN_04001_000100_ALPHINAUD","なっ……。
失礼だが、不躾な物言いすぎだろう……!"
11,"TEXT_VOICEMAN_04001_000110_HANCOCK","オォ~、もしや気に障りましたか?"
12,"TEXT_VOICEMAN_04001_000111_HANCOCK","失敬、失敬……事を素早く正確にというウルダハ人気質……
この国でも嫌われがちな、私の悪癖なのデス……。"
13,"TEXT_VOICEMAN_04001_000120_HANCOCK","ともかく、我らが商館に移動しましょう。
ここで話し込むのは、あまりに無防備すぎデス……。"
14,"TEXT_VOICEMAN_04001_000130_ALPHINAUD","では、こちらも単刀直入に申し上げるが、
完全に信用できぬ者の館に入るのも、無防備過ぎるように思える。
何故、我々を招待しようというのか確認させてもらいたい。"
15,"TEXT_VOICEMAN_04001_000140_HANCOCK","フゥ~、さすが噂の神童、タフな交渉相手デ~ス。
いいデスか、ここクガネは鎖国を続けるひんがしの国で、
唯一、異国に開港された貿易港デス。"
16,"TEXT_VOICEMAN_04001_000150_HANCOCK","そのため、異国の商館が立ち並んでいるのデスが……
この港街に用があるのは、商人だけではありマセン。
政や軍事に関わる者たちもやって来るのデス……。"
17,"TEXT_VOICEMAN_04001_000160_HANCOCK","知っていますか?
ここクガネには、各国の大使館が置かれているコトを……
もちろん、ガレマール帝国もネ……。"
18,"TEXT_VOICEMAN_04001_000170_ALISAIE","……となると、この街には帝国人もいるのね。
当然、そこには間諜のたぐいも紛れ込んでいる……。"
19,"TEXT_VOICEMAN_04001_000180_HANCOCK","そういうことデ~ス。
華やかな貿易港に見えて、クガネは政治と諜報の最前線……
デスから、これ以上のことは我が商館にて……ネ。"
20,"TEXT_VOICEMAN_04001_000190_ALISAIE","ま、わだかまりはあるんでしょうけど、
ここは素直に、招待を受けましょう。
いいわね?"
21,"TEXT_VOICEMAN_04001_000200_HANCOCK","ここは、商館の中でも、
特に重要な商談のために用意された部屋デス。
専属呪術士の手で、入念に魔法的防諜処置を施してあります。"
22,"TEXT_VOICEMAN_04001_000210_HANCOCK","デスから、安心して内緒話もできますよ。
「暁」の方々に、活動拠点として提供させていただきますので、
クガネ滞在中は遠慮なく、ご利用くださいネ……。"
23,"TEXT_VOICEMAN_04001_000220_ALPHINAUD","ありがたい申し出ではあるが、
何故、そこまで我々に便宜を図ろうと?
後から見返りを求められても、困るのだが……。"
24,"TEXT_VOICEMAN_04001_000230_HANCOCK","オォ~、当然の疑問デスネ。
これは我らが会長、ロロリトからのお詫びとお考えください。
戦勝祝賀会の一件では、多大な迷惑をおかけしましたので……。"
25,"TEXT_VOICEMAN_04001_000240_HANCOCK","会長は、言葉の上での謝罪に意味を見出さない御方……
謝意を示すのであれば、金か便宜かによって……
と、お考えなのデス。"
26,"TEXT_VOICEMAN_04001_000250_HANCOCK","それに……みなさんが東方にいらしたのは、
ドマの反帝国運動を支援するためなのでしょう?
であるならば、その動きは我らウルダハ人にとっても好都合デス。"
27,"TEXT_VOICEMAN_04001_000260_ALPHINAUD","そこまで見抜いておられるのなら、あえて隠し立てはすまい。
確かに我々は、ドマの反乱軍を支援するために、
ユウギリ殿やゴウセツ殿を探しにきた。"
28,"TEXT_VOICEMAN_04001_000270_HANCOCK","ウルダハにいらっしゃった、
ドマの忍びのお嬢さんと、ルガディン族の侍デスネ?
確かに、彼らはここクガネに来ています。"
29,"TEXT_VOICEMAN_04001_000280_LYSE","えっ、ほんと!?"
30,"TEXT_VOICEMAN_04001_000290_HANCOCK","ええ、彼らは、我が商会の商船に乗って来られたのデス。
ただし、到着後は「紅玉海」を渡る手段を見つけるのに、
随分と手間取っていた様子デスが……。"
31,"TEXT_VOICEMAN_04001_000300_LYSE","どういうこと?
ちょっと、よくわかんないんだけど……。"
32,"TEXT_VOICEMAN_04001_000310_HANCOCK","オォ~、失敬、地図を使って説明しマショウ。"
33,"TEXT_VOICEMAN_04001_000320_HANCOCK","我々がいるのはココ。
島国である「ひんがしの国」の最西端に位置する、
貿易港「クガネ」デ~ス。"
34,"TEXT_VOICEMAN_04001_000330_HANCOCK","これに対して、ドマがあるのはココ……。
東州オサード小大陸のヤンサという地方になります。"
35,"TEXT_VOICEMAN_04001_000340_HANCOCK","つまり、クガネからドマに向かおうとするなら、
必ず両者を隔てる「紅玉海」を渡らなければならないのデス。"
36,"TEXT_VOICEMAN_04001_000350_HANCOCK","ところが今、困ったことにこの海が荒れています。
古くから、紅玉海にはドマにもひんがしの国にも属さない、
「海賊衆」という独立した勢力が権勢を誇ってきました。"
37,"TEXT_VOICEMAN_04001_000360_HANCOCK","操船術に長けた彼らが、紅玉海を行き来する船から、
「帆別銭」という通行料を徴収する見返りに、
海の治安を守っていたのデス……。"
38,"TEXT_VOICEMAN_04001_000370_HANCOCK","25年前に、ドマがガレマール帝国に占領されてからも、
彼らが海の支配に関心を寄せなかったために、
長らく海賊衆は放置されてきたのデスが……。"
39,"TEXT_VOICEMAN_04001_000380_HANCOCK","最近、就任したドマの代理総督が、突如として方針を転換……。
海賊衆と敵対し始めたうえ、連中と取引する者は、
すべて帝国の敵だと宣言したのデス!"
40,"TEXT_VOICEMAN_04001_000390_HANCOCK","圧力に屈したひんがしの国は、帆別銭の支払いを停止。
そもそも動乱続きの大陸には、近寄りがたい状況だったのに加え、
海の治安も悪くなったのデスから……もう滅茶苦茶デス!"
41,"TEXT_VOICEMAN_04001_000400_ALISAIE","なるほどね……。
いつ襲われるかわからないような海になったら、
渡し船だって、なくなるのも道理というものだわ。"
42,"TEXT_VOICEMAN_04001_000410_HANCOCK","ハイ……そんなこんなで、アナタ方の尋ね人は、
クガネ到着後に、熱心に渡し船を探していたようデス。"
43,"TEXT_VOICEMAN_04001_000420_ALPHINAUD","ならば、我々も渡し船を探すとしよう。
ユウギリ殿やゴウセツ殿が、すでに大陸側に渡っているなら、
どちらにせよ、足は必要になる。"
44,"TEXT_VOICEMAN_04001_000430_ALPHINAUD","彼らが、まだクガネに足止めされているなら、
同じ目的を追ううちに、追いつけるかもしれないからね。"
45,"TEXT_VOICEMAN_04001_000440_HANCOCK","では、当たるべき場所の心当たりがありますので、
いくつかお教えいたしましょう……。
会長からは、よくよく便宜を図るよう言われていますのでネ……。"
46,"TEXT_VOICEMAN_04001_000450_ALISAIE","遅いわね……。"
47,"TEXT_VOICEMAN_04001_000460_GYODO","お待たせしたっぺな。
ささっ、ついてきてっぺよ。"
48,"TEXT_VOICEMAN_04001_000470_ALISAIE","ちょっと、どういうこと?
船はどこにあるのよ。"
49,"TEXT_VOICEMAN_04001_000480_GYODO","へへへ……すまんっぺな。
船はずいぶん前に質に入れちまったっぺよ。"
50,"TEXT_VOICEMAN_04001_000490_GYODO","旦那方、こちらだっぺよ!
紅玉海を渡って、ドマに行こうって奴らを連れてきたっぺよ!"
51,"TEXT_VOICEMAN_04001_000500_LYSE","やだなぁ、悪い予感って、
どうしてこんなに簡単に当たっちゃうんだろ……。"
52,"TEXT_VOICEMAN_04001_000510_GYODO","すまんっぺな、これも商売っぺよ……。"
53,"TEXT_VOICEMAN_04001_000520_LYSE","話は、後で聞かせてもらうからね。"
54,"TEXT_VOICEMAN_04001_000530_GYODO","ゲェッ……!"
55,"TEXT_VOICEMAN_04001_000540_LYSE","よいしょっと!
それじゃ、強行突破……いっちゃおうか!"
56,"TEXT_VOICEMAN_04001_000550_SOROBAN","(-謎のコウジン族-)いいかい、ここで隠れててよぉ~。
静かにしてなきゃ、ダメだかんねぇ~?"
57,"TEXT_VOICEMAN_04001_000560_SEKISHINTAISOLDIER","御用だ、御用だ!"
58,"TEXT_VOICEMAN_04001_000570_SEKISHINTAISOLDIER","ムッ……そこなるコウジン族!
異国風の4人組を見かけなんだか?
気絶した獣人を担ぐ、馬鹿力の女もいたはずなのだが……。"
59,"TEXT_VOICEMAN_04001_000580_SOROBAN","(-謎のコウジン族-)あぁ、あの失礼な奴らだなぁ~!
勢いよく走ってきて、ぶつかってきたのに謝りもせず、
向こうの方に行っちまったよぉ~!"
60,"TEXT_VOICEMAN_04001_000590_SEKISHINTAISOLDIER","おぉ、かたじけない!"
61,"TEXT_VOICEMAN_04001_000600_SEKISHINTAISOLDIER","ゆくぞ、お前たち!
必ずや不埒な異国人を捕縛するのだ!"
62,"TEXT_VOICEMAN_04001_000610_SOROBAN","(-謎のコウジン族-)もう大丈夫……今頃、赤誠組の連中、
見当違いのところを駆け回ってるはずだよぉ~。"
63,"TEXT_VOICEMAN_04001_000620_SOROBAN","(-謎のコウジン族-)アンタたち、東アルデナード商会の人たちだろぉ~?
裏道を教えてあげるからさぁ~、ついといでぇ~!"
64,"TEXT_VOICEMAN_04001_000630_HANCOCK","オォ~、よくぞご無事で!"
65,"TEXT_VOICEMAN_04001_000640_LYSE","案の定、帝国兵に売られかけたんだけどさ、
アタシたちを騙したナマズ野郎は、捕まえてきたから。
起きたら、ユウギリたちの話を聞き出せると思うよ。"
66,"TEXT_VOICEMAN_04001_000650_HANCOCK","すんばらしい手際デ~ス。
赤誠組が慌ただしく動いていたもので、
心配していましたが、さすがデスネ!"
67,"TEXT_VOICEMAN_04001_000660_LYSE","ん~、赤誠組に追いかけ回されたけど、
こっちのソロバンって子が助けてくれたんだよね……。"
68,"TEXT_VOICEMAN_04001_000670_SOROBAN","オイラ、ソロバン、よろしくなぁ~。"
69,"TEXT_VOICEMAN_04001_000680_ALPHINAUD","本当に助かったよ。
しかし、なぜ見ず知らずの我々を、
赤誠組を欺いてまで、助けてくれたんだい?"
70,"TEXT_VOICEMAN_04001_000690_SOROBAN","ただの善意……って言えれば、カッコイイんだろうけどさぁ~、
まぁ、ちょっと下心もあってねぇ~。"
71,"TEXT_VOICEMAN_04001_000700_SOROBAN","オイラ、酒場でアンタたちが、東アルデナード商会の番頭さんに、
出迎えを受けるところを、見てたんだぁ~。
それで、番頭さんを紹介してもらえないかなってねぇ~。"
72,"TEXT_VOICEMAN_04001_000710_HANCOCK","オォ~、私に何かご用でもおありデスか?"
73,"TEXT_VOICEMAN_04001_000720_SOROBAN","うん、オイラ、見てのとおりの「コウジン族」なんだけどさぁ~、
クガネとの商いで、ゼニを稼いでるんだよねぇ~。"
74,"TEXT_VOICEMAN_04001_000730_SOROBAN","でもさ、紅甲羅のコウジン族が、帝国の傭兵になったもんで、
オイラたち碧甲羅まで、クガネの商人から怖がられて、
すっかり弱ってたんだよぉ~。"
75,"TEXT_VOICEMAN_04001_000740_SOROBAN","だから、東アルデナード商会みたいな、
異国の商人と、取引したいなって思ってたわけぇ~。"
76,"TEXT_VOICEMAN_04001_000750_ALPHINAUD","なるほど、大方の事情は飲み込めた。
ハンコックさん、彼は我々の恩人です……
どうか商取引の検討をお願いできませんか?"
77,"TEXT_VOICEMAN_04001_000760_HANCOCK","オォ~、もちろんデ~ス。
商売相手は多ければ多いほどいいモノ。
新規顧客は歓迎デスよ。"
78,"TEXT_VOICEMAN_04001_000770_SOROBAN","やったねぇ~!"
79,"TEXT_VOICEMAN_04001_000780_SOROBAN","そうだ、兄さんたち大陸に渡るための船も探してるんだろぉ~?
なんなら、オイラの船に乗せてやってもいいぞぉ~。"
80,"TEXT_VOICEMAN_04001_000790_ALPHINAUD","本当かい!?
何から何まで、すまないね。
ぜひとも、よろしく頼むよ。"
81,"TEXT_VOICEMAN_04001_000800_SOROBAN","がってんだぁ~!"
82,"TEXT_VOICEMAN_04001_000810_GOSETSU","せいやーッ!"
83,"TEXT_VOICEMAN_04001_000820_LYSE","えっ、この声まさか!"
84,"TEXT_VOICEMAN_04001_000830_LYSE","絶対、ゴウセツだったよね?
ちょっと、行ってみよう!"
85,"TEXT_VOICEMAN_04001_000840_ALISAIE","あっ、もう勝手に……行くしかなさそうね。"
86,"TEXT_VOICEMAN_04001_000850_SEKISHINTAISOLDIER","一本、勝負あり!"
87,"TEXT_VOICEMAN_04001_000860_GOSETSU","ガーハッハッハッ!
これにて10本先取……拙者の勝ちにござる!"
88,"TEXT_VOICEMAN_04001_000870_LYSE","ゴウセツッ!"
89,"TEXT_VOICEMAN_04001_000880_GOSETSU","なんと驚いた!
おぬしたち、なにゆえこのようなところに!"
90,"TEXT_VOICEMAN_04001_000890_LYSE","それは、こっちの台詞だよ。
ずっと探してたんだから!"
91,"TEXT_VOICEMAN_04001_000900_GOSETSU","何が何やら、事情が飲み込めぬ……。
ともかくお互い、近況を語り合わねばならぬようでござるな。"
92,"TEXT_VOICEMAN_04001_000910_ALISAIE","……呆れた。
それで、帝国兵と一悶着おこして、赤誠組に逮捕されたあと、
なぜだか意気投合して、稽古試合をしてたってわけ?"
93,"TEXT_VOICEMAN_04001_000920_GOSETSU","うむ、10本先取で釈放という約束でな……。
そして、拙者は見事に勝利したところなのでござる。"
94,"TEXT_VOICEMAN_04001_000930_GOSETSU","約束どおり、無罪放免ということでよろしいな?"
95,"TEXT_VOICEMAN_04001_000940_SEKISHINTAISOLDIER","むろん、一度交わした約束を違えるつもりはござらん。
ただし、もう二度と騒ぎはおこさぬようにな……。"
96,"TEXT_VOICEMAN_04001_000950_SEKISHINTAISOLDIER","しかし、さすがはドマの侍大将……
見事な腕前……すっかり感服し申した!"
97,"TEXT_VOICEMAN_04001_000960_HANCOCK","オォ~、お役人との交渉が終わって来てみれば、
何故に釈放になっているのデス?"
98,"TEXT_VOICEMAN_04001_000970_LYSENARRATION","西にオサード小大陸 東にひんがしの国を望む 紅玉海"
99,"TEXT_VOICEMAN_04001_000980_LYSENARRATION","日の出時に 紅く染め上げられる様子から
「ルビーの海」って意味の名前が付けられたそうだ"
100,"TEXT_VOICEMAN_04001_000990_LYSENARRATION","そんな紅の海に アタシたちは漕ぎ出す
ドマの城があるというオサード小大陸を目指して――"
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4 0 TEXT_VOICEMAN_04001_000010_ALPHINAUD 初めてイシュガルドを訪問したときも驚いたが…… さすがは「ひんがしの国」、異国とはいえこうも文化が違うのか。 なんという鮮やかな街並みなのだ……。
5 1 TEXT_VOICEMAN_04001_000020_TATARU フッフッフッ…… 異国だろうと何だろうと、酒場ですることと言えば決まってまっす。 さっそく、情報収集を……!
6 2 TEXT_VOICEMAN_04001_000030_HANCOCK (-????-)オォ~、これは失礼を……。
7 3 TEXT_VOICEMAN_04001_000040_HANCOCK (-????-)「暁の血盟」の方々とお見受けしマス。 みなさまを、お迎えに上がりマシタ。
8 4 TEXT_VOICEMAN_04001_000050_ALISAIE ……そういう貴方は何者?
9 5 TEXT_VOICEMAN_04001_000060_HANCOCK オォ~、またもや失礼を……。 私の名は、ハンコック……東アルデナード商会の番頭デス。 会長のロロリトの名代として、みなさまを我が商館に招待しマス。
10 6 TEXT_VOICEMAN_04001_000070_ALPHINAUD ロロリト会長だって!? ……東アルデナード商会といえば、東方交易で財を成した商会、 取引先であるクガネに、手の者がいるのも不思議ではないが……。
11 7 TEXT_VOICEMAN_04001_000080_ALPHINAUD そうは言っても、東の果てに来てまで、 ウルダハの商人に歓迎される理由はないと思うが?
12 8 TEXT_VOICEMAN_04001_000090_HANCOCK オォ~、これはまた随分と回りくどい言い方デスネェ。
13 9 TEXT_VOICEMAN_04001_000091_HANCOCK クリスタルブレイブの一件が、未だに尾を引いておられるのデ? また、我が会長に利用されるのではないかと、お疑いのようデス。
14 10 TEXT_VOICEMAN_04001_000100_ALPHINAUD なっ……。 失礼だが、不躾な物言いすぎだろう……!
15 11 TEXT_VOICEMAN_04001_000110_HANCOCK オォ~、もしや気に障りましたか?
16 12 TEXT_VOICEMAN_04001_000111_HANCOCK 失敬、失敬……事を素早く正確にというウルダハ人気質…… この国でも嫌われがちな、私の悪癖なのデス……。
17 13 TEXT_VOICEMAN_04001_000120_HANCOCK ともかく、我らが商館に移動しましょう。 ここで話し込むのは、あまりに無防備すぎデス……。
18 14 TEXT_VOICEMAN_04001_000130_ALPHINAUD では、こちらも単刀直入に申し上げるが、 完全に信用できぬ者の館に入るのも、無防備過ぎるように思える。 何故、我々を招待しようというのか確認させてもらいたい。
19 15 TEXT_VOICEMAN_04001_000140_HANCOCK フゥ~、さすが噂の神童、タフな交渉相手デ~ス。 いいデスか、ここクガネは鎖国を続けるひんがしの国で、 唯一、異国に開港された貿易港デス。
20 16 TEXT_VOICEMAN_04001_000150_HANCOCK そのため、異国の商館が立ち並んでいるのデスが…… この港街に用があるのは、商人だけではありマセン。 政や軍事に関わる者たちもやって来るのデス……。
21 17 TEXT_VOICEMAN_04001_000160_HANCOCK 知っていますか? ここクガネには、各国の大使館が置かれているコトを…… もちろん、ガレマール帝国もネ……。
22 18 TEXT_VOICEMAN_04001_000170_ALISAIE ……となると、この街には帝国人もいるのね。 当然、そこには間諜のたぐいも紛れ込んでいる……。
23 19 TEXT_VOICEMAN_04001_000180_HANCOCK そういうことデ~ス。 華やかな貿易港に見えて、クガネは政治と諜報の最前線…… デスから、これ以上のことは我が商館にて……ネ。
24 20 TEXT_VOICEMAN_04001_000190_ALISAIE ま、わだかまりはあるんでしょうけど、 ここは素直に、招待を受けましょう。 いいわね?
25 21 TEXT_VOICEMAN_04001_000200_HANCOCK ここは、商館の中でも、 特に重要な商談のために用意された部屋デス。 専属呪術士の手で、入念に魔法的防諜処置を施してあります。
26 22 TEXT_VOICEMAN_04001_000210_HANCOCK デスから、安心して内緒話もできますよ。 「暁」の方々に、活動拠点として提供させていただきますので、 クガネ滞在中は遠慮なく、ご利用くださいネ……。
27 23 TEXT_VOICEMAN_04001_000220_ALPHINAUD ありがたい申し出ではあるが、 何故、そこまで我々に便宜を図ろうと? 後から見返りを求められても、困るのだが……。
28 24 TEXT_VOICEMAN_04001_000230_HANCOCK オォ~、当然の疑問デスネ。 これは我らが会長、ロロリトからのお詫びとお考えください。 戦勝祝賀会の一件では、多大な迷惑をおかけしましたので……。
29 25 TEXT_VOICEMAN_04001_000240_HANCOCK 会長は、言葉の上での謝罪に意味を見出さない御方…… 謝意を示すのであれば、金か便宜かによって…… と、お考えなのデス。
30 26 TEXT_VOICEMAN_04001_000250_HANCOCK それに……みなさんが東方にいらしたのは、 ドマの反帝国運動を支援するためなのでしょう? であるならば、その動きは我らウルダハ人にとっても好都合デス。
31 27 TEXT_VOICEMAN_04001_000260_ALPHINAUD そこまで見抜いておられるのなら、あえて隠し立てはすまい。 確かに我々は、ドマの反乱軍を支援するために、 ユウギリ殿やゴウセツ殿を探しにきた。
32 28 TEXT_VOICEMAN_04001_000270_HANCOCK ウルダハにいらっしゃった、 ドマの忍びのお嬢さんと、ルガディン族の侍デスネ? 確かに、彼らはここクガネに来ています。
33 29 TEXT_VOICEMAN_04001_000280_LYSE えっ、ほんと!?
34 30 TEXT_VOICEMAN_04001_000290_HANCOCK ええ、彼らは、我が商会の商船に乗って来られたのデス。 ただし、到着後は「紅玉海」を渡る手段を見つけるのに、 随分と手間取っていた様子デスが……。
35 31 TEXT_VOICEMAN_04001_000300_LYSE どういうこと? ちょっと、よくわかんないんだけど……。
36 32 TEXT_VOICEMAN_04001_000310_HANCOCK オォ~、失敬、地図を使って説明しマショウ。
37 33 TEXT_VOICEMAN_04001_000320_HANCOCK 我々がいるのはココ。 島国である「ひんがしの国」の最西端に位置する、 貿易港「クガネ」デ~ス。
38 34 TEXT_VOICEMAN_04001_000330_HANCOCK これに対して、ドマがあるのはココ……。 東州オサード小大陸のヤンサという地方になります。
39 35 TEXT_VOICEMAN_04001_000340_HANCOCK つまり、クガネからドマに向かおうとするなら、 必ず両者を隔てる「紅玉海」を渡らなければならないのデス。
40 36 TEXT_VOICEMAN_04001_000350_HANCOCK ところが今、困ったことにこの海が荒れています。 古くから、紅玉海にはドマにもひんがしの国にも属さない、 「海賊衆」という独立した勢力が権勢を誇ってきました。
41 37 TEXT_VOICEMAN_04001_000360_HANCOCK 操船術に長けた彼らが、紅玉海を行き来する船から、 「帆別銭」という通行料を徴収する見返りに、 海の治安を守っていたのデス……。
42 38 TEXT_VOICEMAN_04001_000370_HANCOCK 25年前に、ドマがガレマール帝国に占領されてからも、 彼らが海の支配に関心を寄せなかったために、 長らく海賊衆は放置されてきたのデスが……。
43 39 TEXT_VOICEMAN_04001_000380_HANCOCK 最近、就任したドマの代理総督が、突如として方針を転換……。 海賊衆と敵対し始めたうえ、連中と取引する者は、 すべて帝国の敵だと宣言したのデス!
44 40 TEXT_VOICEMAN_04001_000390_HANCOCK 圧力に屈したひんがしの国は、帆別銭の支払いを停止。 そもそも動乱続きの大陸には、近寄りがたい状況だったのに加え、 海の治安も悪くなったのデスから……もう滅茶苦茶デス!
45 41 TEXT_VOICEMAN_04001_000400_ALISAIE なるほどね……。 いつ襲われるかわからないような海になったら、 渡し船だって、なくなるのも道理というものだわ。
46 42 TEXT_VOICEMAN_04001_000410_HANCOCK ハイ……そんなこんなで、アナタ方の尋ね人は、 クガネ到着後に、熱心に渡し船を探していたようデス。
47 43 TEXT_VOICEMAN_04001_000420_ALPHINAUD ならば、我々も渡し船を探すとしよう。 ユウギリ殿やゴウセツ殿が、すでに大陸側に渡っているなら、 どちらにせよ、足は必要になる。
48 44 TEXT_VOICEMAN_04001_000430_ALPHINAUD 彼らが、まだクガネに足止めされているなら、 同じ目的を追ううちに、追いつけるかもしれないからね。
49 45 TEXT_VOICEMAN_04001_000440_HANCOCK では、当たるべき場所の心当たりがありますので、 いくつかお教えいたしましょう……。 会長からは、よくよく便宜を図るよう言われていますのでネ……。
50 46 TEXT_VOICEMAN_04001_000450_ALISAIE 遅いわね……。
51 47 TEXT_VOICEMAN_04001_000460_GYODO お待たせしたっぺな。 ささっ、ついてきてっぺよ。
52 48 TEXT_VOICEMAN_04001_000470_ALISAIE ちょっと、どういうこと? 船はどこにあるのよ。
53 49 TEXT_VOICEMAN_04001_000480_GYODO へへへ……すまんっぺな。 船はずいぶん前に質に入れちまったっぺよ。
54 50 TEXT_VOICEMAN_04001_000490_GYODO 旦那方、こちらだっぺよ! 紅玉海を渡って、ドマに行こうって奴らを連れてきたっぺよ!
55 51 TEXT_VOICEMAN_04001_000500_LYSE やだなぁ、悪い予感って、 どうしてこんなに簡単に当たっちゃうんだろ……。
56 52 TEXT_VOICEMAN_04001_000510_GYODO すまんっぺな、これも商売っぺよ……。
57 53 TEXT_VOICEMAN_04001_000520_LYSE 話は、後で聞かせてもらうからね。
58 54 TEXT_VOICEMAN_04001_000530_GYODO ゲェッ……!
59 55 TEXT_VOICEMAN_04001_000540_LYSE よいしょっと! それじゃ、強行突破……いっちゃおうか!
60 56 TEXT_VOICEMAN_04001_000550_SOROBAN (-謎のコウジン族-)いいかい、ここで隠れててよぉ~。 静かにしてなきゃ、ダメだかんねぇ~?
61 57 TEXT_VOICEMAN_04001_000560_SEKISHINTAISOLDIER 御用だ、御用だ!
62 58 TEXT_VOICEMAN_04001_000570_SEKISHINTAISOLDIER ムッ……そこなるコウジン族! 異国風の4人組を見かけなんだか? 気絶した獣人を担ぐ、馬鹿力の女もいたはずなのだが……。
63 59 TEXT_VOICEMAN_04001_000580_SOROBAN (-謎のコウジン族-)あぁ、あの失礼な奴らだなぁ~! 勢いよく走ってきて、ぶつかってきたのに謝りもせず、 向こうの方に行っちまったよぉ~!
64 60 TEXT_VOICEMAN_04001_000590_SEKISHINTAISOLDIER おぉ、かたじけない!
65 61 TEXT_VOICEMAN_04001_000600_SEKISHINTAISOLDIER ゆくぞ、お前たち! 必ずや不埒な異国人を捕縛するのだ!
66 62 TEXT_VOICEMAN_04001_000610_SOROBAN (-謎のコウジン族-)もう大丈夫……今頃、赤誠組の連中、 見当違いのところを駆け回ってるはずだよぉ~。
67 63 TEXT_VOICEMAN_04001_000620_SOROBAN (-謎のコウジン族-)アンタたち、東アルデナード商会の人たちだろぉ~? 裏道を教えてあげるからさぁ~、ついといでぇ~!
68 64 TEXT_VOICEMAN_04001_000630_HANCOCK オォ~、よくぞご無事で!
69 65 TEXT_VOICEMAN_04001_000640_LYSE 案の定、帝国兵に売られかけたんだけどさ、 アタシたちを騙したナマズ野郎は、捕まえてきたから。 起きたら、ユウギリたちの話を聞き出せると思うよ。
70 66 TEXT_VOICEMAN_04001_000650_HANCOCK すんばらしい手際デ~ス。 赤誠組が慌ただしく動いていたもので、 心配していましたが、さすがデスネ!
71 67 TEXT_VOICEMAN_04001_000660_LYSE ん~、赤誠組に追いかけ回されたけど、 こっちのソロバンって子が助けてくれたんだよね……。
72 68 TEXT_VOICEMAN_04001_000670_SOROBAN オイラ、ソロバン、よろしくなぁ~。
73 69 TEXT_VOICEMAN_04001_000680_ALPHINAUD 本当に助かったよ。 しかし、なぜ見ず知らずの我々を、 赤誠組を欺いてまで、助けてくれたんだい?
74 70 TEXT_VOICEMAN_04001_000690_SOROBAN ただの善意……って言えれば、カッコイイんだろうけどさぁ~、 まぁ、ちょっと下心もあってねぇ~。
75 71 TEXT_VOICEMAN_04001_000700_SOROBAN オイラ、酒場でアンタたちが、東アルデナード商会の番頭さんに、 出迎えを受けるところを、見てたんだぁ~。 それで、番頭さんを紹介してもらえないかなってねぇ~。
76 72 TEXT_VOICEMAN_04001_000710_HANCOCK オォ~、私に何かご用でもおありデスか?
77 73 TEXT_VOICEMAN_04001_000720_SOROBAN うん、オイラ、見てのとおりの「コウジン族」なんだけどさぁ~、 クガネとの商いで、ゼニを稼いでるんだよねぇ~。
78 74 TEXT_VOICEMAN_04001_000730_SOROBAN でもさ、紅甲羅のコウジン族が、帝国の傭兵になったもんで、 オイラたち碧甲羅まで、クガネの商人から怖がられて、 すっかり弱ってたんだよぉ~。
79 75 TEXT_VOICEMAN_04001_000740_SOROBAN だから、東アルデナード商会みたいな、 異国の商人と、取引したいなって思ってたわけぇ~。
80 76 TEXT_VOICEMAN_04001_000750_ALPHINAUD なるほど、大方の事情は飲み込めた。 ハンコックさん、彼は我々の恩人です…… どうか商取引の検討をお願いできませんか?
81 77 TEXT_VOICEMAN_04001_000760_HANCOCK オォ~、もちろんデ~ス。 商売相手は多ければ多いほどいいモノ。 新規顧客は歓迎デスよ。
82 78 TEXT_VOICEMAN_04001_000770_SOROBAN やったねぇ~!
83 79 TEXT_VOICEMAN_04001_000780_SOROBAN そうだ、兄さんたち大陸に渡るための船も探してるんだろぉ~? なんなら、オイラの船に乗せてやってもいいぞぉ~。
84 80 TEXT_VOICEMAN_04001_000790_ALPHINAUD 本当かい!? 何から何まで、すまないね。 ぜひとも、よろしく頼むよ。
85 81 TEXT_VOICEMAN_04001_000800_SOROBAN がってんだぁ~!
86 82 TEXT_VOICEMAN_04001_000810_GOSETSU せいやーッ!
87 83 TEXT_VOICEMAN_04001_000820_LYSE えっ、この声まさか!
88 84 TEXT_VOICEMAN_04001_000830_LYSE 絶対、ゴウセツだったよね? ちょっと、行ってみよう!
89 85 TEXT_VOICEMAN_04001_000840_ALISAIE あっ、もう勝手に……行くしかなさそうね。
90 86 TEXT_VOICEMAN_04001_000850_SEKISHINTAISOLDIER 一本、勝負あり!
91 87 TEXT_VOICEMAN_04001_000860_GOSETSU ガーハッハッハッ! これにて10本先取……拙者の勝ちにござる!
92 88 TEXT_VOICEMAN_04001_000870_LYSE ゴウセツッ!
93 89 TEXT_VOICEMAN_04001_000880_GOSETSU なんと驚いた! おぬしたち、なにゆえこのようなところに!
94 90 TEXT_VOICEMAN_04001_000890_LYSE それは、こっちの台詞だよ。 ずっと探してたんだから!
95 91 TEXT_VOICEMAN_04001_000900_GOSETSU 何が何やら、事情が飲み込めぬ……。 ともかくお互い、近況を語り合わねばならぬようでござるな。
96 92 TEXT_VOICEMAN_04001_000910_ALISAIE ……呆れた。 それで、帝国兵と一悶着おこして、赤誠組に逮捕されたあと、 なぜだか意気投合して、稽古試合をしてたってわけ?
97 93 TEXT_VOICEMAN_04001_000920_GOSETSU うむ、10本先取で釈放という約束でな……。 そして、拙者は見事に勝利したところなのでござる。
98 94 TEXT_VOICEMAN_04001_000930_GOSETSU 約束どおり、無罪放免ということでよろしいな?
99 95 TEXT_VOICEMAN_04001_000940_SEKISHINTAISOLDIER むろん、一度交わした約束を違えるつもりはござらん。 ただし、もう二度と騒ぎはおこさぬようにな……。
100 96 TEXT_VOICEMAN_04001_000950_SEKISHINTAISOLDIER しかし、さすがはドマの侍大将…… 見事な腕前……すっかり感服し申した!
101 97 TEXT_VOICEMAN_04001_000960_HANCOCK オォ~、お役人との交渉が終わって来てみれば、 何故に釈放になっているのデス?
102 98 TEXT_VOICEMAN_04001_000970_LYSENARRATION 西にオサード小大陸 東にひんがしの国を望む 紅玉海
103 99 TEXT_VOICEMAN_04001_000980_LYSENARRATION 日の出時に 紅く染め上げられる様子から 「ルビーの海」って意味の名前が付けられたそうだ
104 100 TEXT_VOICEMAN_04001_000990_LYSENARRATION そんな紅の海に アタシたちは漕ぎ出す ドマの城があるというオサード小大陸を目指して――
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0,"TEXT_VOICEMAN_04003_000010_LYSE","おーい!
何か手がかり、見つかった?"
1,"TEXT_VOICEMAN_04003_000020_GOSETSU","おお、若のことを知る者を見つけたと!
それはお手柄でござるな!"
2,"TEXT_VOICEMAN_04003_000030_YUGIRI","シリナ殿、ご協力に感謝する。
ヒエン様の居場所を、是非教えていただきたい。"
3,"TEXT_VOICEMAN_04003_000040_CIRINA","あっ、いえ、そんな……。
私こそ、買い物を手伝っていただいて……。"
4,"TEXT_VOICEMAN_04003_000050_DOTHARLMAN","(-????-)アアッ!?
てめぇ、後から来たくせに、何様のつもりだ!?"
5,"TEXT_VOICEMAN_04003_000060_ORONIRMAN","ほほう、我らが「何様」かわからないと?
この草原中の民が、とっくに知っていると思っていたが……
敵に突っ込むことしか考えぬお前らには、難しかったか。"
6,"TEXT_VOICEMAN_04003_000070_DOTHARLMAN","侮辱かコラ!? 侮辱だなッ!?
っていうか、そういう話をしてんじゃねぇ!
おたくの族長と同じで、頭がトンでやがるのか!?"
7,"TEXT_VOICEMAN_04003_000080_LYSE","……ただの喧嘩にしては、因縁が深いみたいだね。"
8,"TEXT_VOICEMAN_04003_000090_CIRINA","あの様子からすると……
恐らく、このアジムステップ南東部の二大勢力、
「オロニル族」と「ドタール族」の人ですね。"
9,"TEXT_VOICEMAN_04003_000100_CIRINA","「オロニル族」は、現在のここ一帯の覇者……。
彼らは独自の神話を持っていて、
自分たちを神の子孫と位置づけています。"
10,"TEXT_VOICEMAN_04003_000110_CIRINA","威厳に恥じない戦いぶりで、ここ最近は常勝軍。
そのせいか、その……偉そうな人が……ちょっと多いです……。"
11,"TEXT_VOICEMAN_04003_000120_CIRINA","一方の「ドタール族」も、相当な強者の集まりです。
とても勇猛に戦い、幾度も覇権を勝ち得てきましたが、
近年は、オロニル族に押され気味で……。"
12,"TEXT_VOICEMAN_04003_000130_CIRINA","あ、仲裁が入ったみたいですね……。
今来たのは、この市場を主宰する「ケスティル族」の人。"
13,"TEXT_VOICEMAN_04003_000140_CIRINA","市場で喧嘩はご法度なので、騒ぐんだったら出入りを禁じる……
って言いたかったんだと思います。
彼らは言葉こそ嘘の温床と考えるので、とても無口なんです。"
14,"TEXT_VOICEMAN_04003_000150_LYSE","なるほど……。
いろんな主義主張の部族が、この草原で共存してるんだね。"
15,"TEXT_VOICEMAN_04003_000160_DOTHARLMAN","ったく……
この借りは、「合戦」で返してやる。
今回こそ、首を洗ってまってろよ!"
16,"TEXT_VOICEMAN_04003_000170_ORONIRMAN","ハッハッハッハ!
こちらこそ、嫌というほどお前らの首を狩って並べてやろう。
その日を楽しみにしているぞ。"
17,"TEXT_VOICEMAN_04003_000180_YUGIRI","な、なにやら物騒な話をしていたな……。
今の「合戦」というのは?"
18,"TEXT_VOICEMAN_04003_000190_CIRINA","私たちの戦いにも、最低限の決まりはあるんです。
まず、アジムステップの各地方ごとに、
「戦の季節」という期間が定められています。"
19,"TEXT_VOICEMAN_04003_000200_CIRINA","その期間は、上下関係を一旦白紙にし、
自由に戦の準備を整えることができる……。"
20,"TEXT_VOICEMAN_04003_000210_CIRINA","その最終日に「終節の合戦」と呼ばれる総力戦があり、
そこで勝利した部族が、次の「戦の季節」まで、
一帯の所有者となるのです。"
21,"TEXT_VOICEMAN_04003_000220_CIRINA","この地方は、ちょうど今、「戦の季節」の最中なんですよ。"
22,"TEXT_VOICEMAN_04003_000230_YUGIRI","ほう、そのような取り決めがあったとは、私も初耳だ。
……では、貴殿の部族も「合戦」に参加を?"
23,"TEXT_VOICEMAN_04003_000240_CIRINA","……合戦には参加しない部族もあります。
勢力を広げる気がないものや、市を持つケスティル族のように、
中立を保てる理由があるものです。"
24,"TEXT_VOICEMAN_04003_000250_CIRINA","私のモル族は、弱小中の弱小。
合戦には参加せず、草原の片隅でひっそり暮らすのが、
常だったのですが……今回は……。"
25,"TEXT_VOICEMAN_04003_000260_CIRINA","そ、そんなことより、ヒエンさんの行方でしたよね……!
心当たりがありますので、お話しします。"
26,"TEXT_VOICEMAN_04003_000270_GOSETSU","ああ、間違いござらん……。
よくぞご無事で、ヒエン様……!"
27,"TEXT_VOICEMAN_04003_000280_HIEN","そなたらのことだ……
もう少し悩むかと思ったが、存外早かったな。"
28,"TEXT_VOICEMAN_04003_000290_HIEN","……して、どうする。
この首と刀、どちらを求めにきた?"
29,"TEXT_VOICEMAN_04003_000300_YUGIRI","「刀」にございます。
ヤンサの地にいる者も、ドマの民として志を貫き、
帝国と戦う覚悟を決めてくれました。"
30,"TEXT_VOICEMAN_04003_000310_YUGIRI","今ふたたび、獅子奮迅のとき……。
ヒエン様にお戻りいただき、その刀を以って、
ドマ解放への道を拓いていただきとうございます。"
31,"TEXT_VOICEMAN_04003_000320_HIEN","ふぅむ……迷いもなく勝利を求めるか。
そいつは、この首より、よほど得がたいだろうに……。"
32,"TEXT_VOICEMAN_04003_000330_HIEN","だがよい、民がデカい夢も見られんようでは、
主君など、いる意味もないからな!"
33,"TEXT_VOICEMAN_04003_000340_HIEN","久しいな! ゴウセツ、ユウギリ!
それに…………。"
34,"TEXT_VOICEMAN_04003_000350_YUGIRI","彼らは、エオルゼアへと逃げ延びた民と私に、
生きる糧を与えてくれた方々……
「暁の血盟」という組織の猛者たちです。"
35,"TEXT_VOICEMAN_04003_000360_YUGIRI","今は、我ら反乱軍の協力者として、
ともにドマ解放を目指して戦う仲間でもあります。
西においては、名実ともに知れた英雄で…………"
36,"TEXT_VOICEMAN_04003_000370_HIEN","ああ、よい、みなまで言うな。"
37,"TEXT_VOICEMAN_04003_000380_HIEN","ユウギリたちへの温情、まことかたじけない。
それに、ここから見ていたが、シリナを助けてくれたな。
あれはわしの恩人だ、深くお礼申し上げる。"
38,"TEXT_VOICEMAN_04003_000390_HIEN","そなたらの人柄や強さは、すでに察して余りある。
これからともに戦っていけることが、楽しみでならん!
よろしくな!"
39,"TEXT_VOICEMAN_04003_000400_HIEN","……で、戦況はどうだ?
面をあげよ、説明を頼む。"
40,"TEXT_VOICEMAN_04003_000410_HIEN","……よし、ならばユウギリ、そなたはヤンサの地に戻り、
反乱軍の戦支度を整えておけ。
留まっている「暁」の客人も、そなたがいれば動きやすかろう。"
41,"TEXT_VOICEMAN_04003_000420_YUGIRI","承知……。
しかし、ヒエン様は……?"
42,"TEXT_VOICEMAN_04003_000430_HIEN","ああ、わしか?
わしは、ここら一帯のアウラ族を従えてから戻ろう。
じき「合戦」だ、長くは待たせん。"
43,"TEXT_VOICEMAN_04003_000440_YUGIRI","えっ……それは、その…………
「終節の合戦」に、ヒエン様も参加なさるという……?"
44,"TEXT_VOICEMAN_04003_000450_HIEN","うん? それ以外にとれたか?
考えてもみろ、わしらは、先の反乱で帝国軍に大敗した。
今は相手の戦力も下がっていようが、こちらはさらに酷い。"
45,"TEXT_VOICEMAN_04003_000460_HIEN","ならば、戦力を増してから再戦に挑むが道理だろう。
「合戦」に勝ち、この草原の勇士たちを陣営に加えるのだ!"
46,"TEXT_VOICEMAN_04003_000470_HIEN","なにより、その戦いを制することは、モル族への恩返しになる。
命を救われた恩、一宿一飯の大恩を返さず去れるものか。
義を果たせぬ不埒者は、人の将たる資格なし!"
47,"TEXT_VOICEMAN_04003_000480_GOSETSU","ガッハッハ!
なるほど、そうこられたか!"
48,"TEXT_VOICEMAN_04003_000490_GOSETSU","ユウギリ、これも主命でござるぞ。
安心せい、いざとなれば、拙者が刺し違えてでも連れ帰る!"
49,"TEXT_VOICEMAN_04003_000500_YUGIRI","しかし……いや……
主命とあらば………………承知した。"
50,"TEXT_VOICEMAN_04003_000510_YUGIRI","貴殿たちにも、あらためて助力を願いたい。
我が主とゴウセツのことを……くれぐれも、よろしく頼む。"
51,"TEXT_VOICEMAN_04003_000520_LYSE","頼まれちゃった……。
ヒエンって、ドマの新しいお殿様……なんだよね?
こんなハチャメチャでいいのかな?"
52,"TEXT_VOICEMAN_04003_000530_HIEN","さぁて、なあ……。
事実、この背はいまだ、父のそれほど逞しくはなかろう。
されど成す、ゆえに力を貸してほしい。"
53,"TEXT_VOICEMAN_04003_000540_HIEN","夢はまだ、遥か高み。
わしらが遂げるは、驚天動地の大革命だ!"
54,"TEXT_VOICEMAN_04003_000550_HIEN","テムルン婆、シリナ、ただいま戻ったぞ。"
55,"TEXT_VOICEMAN_04003_000560_CIRINA","あっ……!
みなさん、ちゃんと会えたんですね。
よかったぁ……。"
56,"TEXT_VOICEMAN_04003_000570_TEMULUN","おかえりなさい、ヒエン。
それに、ドマのお仲間と、西から来た解放者のおふたりも……。"
57,"TEXT_VOICEMAN_04003_000580_LYSE","アタシたちのこと、知ってるの?"
58,"TEXT_VOICEMAN_04003_000590_TEMULUN","ええ、神々が囁いていたわ。
あなたたちはみんな、とても明るい星だから……。"
59,"TEXT_VOICEMAN_04003_000600_CIRINA","私たちモル族は、神様からの言葉……
「神託」を受けて、日々を暮しています。
祖母は、その神託を受けるシャーマンなんです。"
60,"TEXT_VOICEMAN_04003_000610_HIEN","婆よ、モル族の族長としてのそなたに、相談がある。
わしは、故郷の解放に、この草原中の猛者を借りることにした。"
61,"TEXT_VOICEMAN_04003_000620_HIEN","それを成すべく、「終節の合戦」に参加したい。
わしらを、モル族の闘士として、改めて迎えてはくれんか?"
62,"TEXT_VOICEMAN_04003_000630_CIRINA","だ、だめですヒエンさん……!
確かに今回は、神託によって、
うちの一族も合戦に参加することになっています……。"
63,"TEXT_VOICEMAN_04003_000640_CIRINA","でも、まず勝ちなんて見込めない、弱小の部族です。
みなさんの活動のお役には立てません……!"
64,"TEXT_VOICEMAN_04003_000650_HIEN","なに、弱小なのは、今の戦力で見た場合だろう。
わしらを加えれば、きっとひっくり返せるぞ。"
65,"TEXT_VOICEMAN_04003_000660_HIEN","どのみち、優勢な部族に加わって勝ったところで、
わしらの功績になんぞなるものか。
それでは、ドマへの出兵など、到底容認されんだろうよ。"
66,"TEXT_VOICEMAN_04003_000670_TEMULUN","そうね……。
もしかしたら、私たちに戦いの神託がおりたのも、
この宿命を予期してのことだったのかもしれないわ……。"
67,"TEXT_VOICEMAN_04003_000680_TEMULUN","みなさん、モル族の族長として、協力をお願いします。
どうか、「終節の合戦」を、私たちとともに戦ってください。"
68,"TEXT_VOICEMAN_04003_000690_TEMULUN","シリナ、みなさんのことをお願いしてもいいかしら?"
69,"TEXT_VOICEMAN_04003_000700_CIRINA","それでは、ひとまずこちらへ。
仲間として……いろいろと、ご案内しますね!"
70,"TEXT_VOICEMAN_04003_000710_TEMULUN","ああ、あなた。
少しだけ、待ってちょうだい。"
71,"TEXT_VOICEMAN_04003_000720_TEMULUN","あなたは、ひときわ眩い輝きを宿しているのね。
まるで、私たちを創りたもうた夜の神を飾る、
もっとも明るき星のよう……。"
72,"TEXT_VOICEMAN_04003_000730_TEMULUN","あなたに応え、星々は瞬く。
集いし光はいずれ、神々の秘め事さえも暴くでしょう。"
73,"TEXT_VOICEMAN_04003_000740_TEMULUN","彼らもまた、あなたと輝きをわかちあうもの……
あるいは、光を託して消えゆく星のひとつ。
きっと、あなたがそこへ至る力になってくれるわ。"
74,"TEXT_VOICEMAN_04003_000750_TEMULUN","出会いを大切に、ということよ。
あなたは旅人なのだから。"
75,"TEXT_VOICEMAN_04003_000760_CIRINA","……リセさん、おつかれだったんですね。
無理もありません、とっても遠くから、
大事な使命を背負っていらしたんですから……。"
76,"TEXT_VOICEMAN_04003_000770_CIRINA","ヒエンさんとゴウセツさんも、
もう少しゆっくり休んでいればいいのに……。
ふたりとも、食べ終わってすぐ、どこかに行っちゃうんだから。"
77,"TEXT_VOICEMAN_04003_000780_HIEN","ハッ! セイッ!"
78,"TEXT_VOICEMAN_04003_000790_GOSETSU","ふむ、あのときの傷は、
すっかり癒えているようでござるな。
まこと、丈夫なお方よ。"
79,"TEXT_VOICEMAN_04003_000800_HIEN","なに、お互いさまだろう。"
80,"TEXT_VOICEMAN_04003_000810_HIEN","あのとき……皇太子の一団におくれを取って、
父を亡くし、敗走を重ねながら、わしらは戦った。"
81,"TEXT_VOICEMAN_04003_000820_HIEN","最後ときたら、無様なものよ。
わしもそなたも、手を伸ばすことすら能わずに、
山中を転げ落ちた……。"
82,"TEXT_VOICEMAN_04003_000830_GOSETSU","それが、互いにこうして生きていようとは。
今更、何の手土産もなしに、先に逝った者を追えませんな。"
83,"TEXT_VOICEMAN_04003_000840_HIEN","ああ、まったくだ。"
84,"TEXT_VOICEMAN_04003_000850_HIEN","ハッ!"
85,"TEXT_VOICEMAN_04003_000860_GOSETSU","ふぅ……腕も鈍ってはござらんな。
むしろ、お強くなられたか。"
86,"TEXT_VOICEMAN_04003_000870_HIEN","なに、勝ち星の数では、まだまだそなたに及ばんさ。
小さいころから、さんざ負かされてきたからなぁ。"
87,"TEXT_VOICEMAN_04003_000880_GOSETSU","本当に……よくぞ……
よくぞ、生きておられた…………。"
88,"TEXT_VOICEMAN_04003_000890_HIEN","めでたくも拾った命だ、国と民のために費やしたかった。
この首ひとつ差し出して、民が恩赦を得られるならば、
惜しむ気などあるものか。"
89,"TEXT_VOICEMAN_04003_000900_HIEN","それでも、民は立ち上がり、戦うための刀を欲した。
さればわしは、刃が欠けて砕けるまで、
ひたすらに前を切り拓こう。"
90,"TEXT_VOICEMAN_04003_000910_HIEN","しっかし……そなたがわしの心配か?
よせやい、そなたに稽古でつけられた傷とタンコブの方が、
よっぽど多くて重傷だったぞ!"
91,"TEXT_VOICEMAN_04003_000920_GOSETSU","懐かしいでござるなぁ。
稽古で負けては泣き、母のミナ様に慰められては泣き、
しまいには泣きながら出鱈目に木刀を振り回していた坊主……。"
92,"TEXT_VOICEMAN_04003_000930_GOSETSU","あの「シュン坊」が、立派になられたものだ!"
93,"TEXT_VOICEMAN_04003_000940_HIEN","む、黙れぃ。
幼名で呼ぶなと、言ってるだろうに!"
94,"TEXT_VOICEMAN_04003_000950_HIEN","まったく……。
そなたの前とあらば、余計に締りが悪い。
折角の勝利も格好がつかんわ。"
95,"TEXT_VOICEMAN_04003_000960_GOSETSU","格好など、ドマに戻れば、
嫌というほどつけさせられましょう。
今は、心腹が知れるくらいが、ちょうどいい。"
96,"TEXT_VOICEMAN_04003_Q1_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
97,"TEXT_VOICEMAN_04003_A1_000_001_NONE_VOICE","仲間だし<If(PlayerParameter(4))>ね<Else/>な</If>"
98,"TEXT_VOICEMAN_04003_A1_000_002_NONE_VOICE","改めてよろしく、シュン坊"
99,"TEXT_VOICEMAN_04003_A1_000_003_NONE_VOICE","本番さえ、しくじらなければ……"
100,"TEXT_VOICEMAN_04003_000970_HIEN","……ああ!
では、次はそなたも交じれ!
わしばかり見定められても、つまらんからな!"
101,"TEXT_VOICEMAN_04003_000980_HIEN","だーから、それはよせと……!
親からもらった大事な名だが、いつまでも童子扱いはさせん!"
102,"TEXT_VOICEMAN_04003_000990_HIEN","よし! かくなる上は、わしと勝負だ。
一本取ったら、そなたの秘蔵の過去も聞かせてもらうぞ!"
103,"TEXT_VOICEMAN_04003_001000_HIEN","おう、しかと胸に刻んでおこう。
そのためにも、切磋琢磨だ。
次はそなたも交じれよ!"
104,"TEXT_VOICEMAN_04003_001010_LYSE","(★未使用/削除予定★)"
105,"TEXT_VOICEMAN_04003_001020_HIEN","いやはや、あの巨像には驚かされたな!
まこと、アジムステップの神秘よ!"
106,"TEXT_VOICEMAN_04003_001025_HIEN","ともあれ、これで全員、
無事に合戦への参加資格を得たことになるわけだ。"
107,"TEXT_VOICEMAN_04003_001030_GOSETSU","(★未使用/削除予定★)"
108,"TEXT_VOICEMAN_04003_001040_ORONIRMAN","バルダム覇道を抜けし、新たな戦士たちよ。
我が族長の命につき、お前たちをもらい受ける。"
109,"TEXT_VOICEMAN_04003_001050_LYSE","この衣装、確かオロニル族の人だよね?
……どうする?"
110,"TEXT_VOICEMAN_04003_001060_HIEN","ふむ、見るからに雑兵だ、物の数ではない……が、
合戦までは、しばし時間があるはず。
今のうちに敵陣を見ておくのも、悪くはなかろう。"
111,"TEXT_VOICEMAN_04003_001070_HIEN","何より、いずれは仲間に加える連中だしな。
……そんなわけで、少々寄り道をしても構わんか?"
112,"TEXT_VOICEMAN_04003_Q2_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
113,"TEXT_VOICEMAN_04003_A2_000_001_NONE_VOICE","望むところだ"
114,"TEXT_VOICEMAN_04003_A2_000_002_NONE_VOICE","ほどほどに……"
115,"TEXT_VOICEMAN_04003_001080_LYSE","あんまりシリナを心配させちゃだめだからね。
いざとなったら、無理を通してでも帰るよ!"
116,"TEXT_VOICEMAN_04003_001090_HIEN","その招喚に応じるといたそう。
どこへなり、連れていけ。"
117,"TEXT_VOICEMAN_04003_001100_LYSE","ふたつの旗……
オロニル族だけじゃない、ってこと……?"
118,"TEXT_VOICEMAN_04003_001110_ORONIRMAN","偉大なる長兄、マグナイ様。
かの者らを連れて参りました。"
119,"TEXT_VOICEMAN_04003_001120_MAGNAI","……お前たちは、バルダム覇道の試練を越えた。
間違いないか?"
120,"TEXT_VOICEMAN_04003_001130_HIEN","おう、モル族の一員としてな。
そなたが族長とお見受けするが、何故わしらを拐わせた?
仲間に引き入れるためか?"
121,"TEXT_VOICEMAN_04003_001140_MAGNAI","否定する。
余輩らオロニル族は、太陽神アジムの子。
神の子とは、契約ごときで成れるものではない。"
122,"TEXT_VOICEMAN_04003_001150_MAGNAI","……はじめ、余輩の庭に闖入者ありと聞き、
ただの旅人であれば剥げ、と命じた。"
123,"TEXT_VOICEMAN_04003_001160_MAGNAI","しかし、バルダム覇道を越え、
ゼラの戦士となったのであれば、話は違う……。
神に献身し、愛を受ける権利があるだろう。"
124,"TEXT_VOICEMAN_04003_001170_MAGNAI","許す、神の子たる余輩に存分に捧げよ。
それが満足のいくものであれば、余輩から与える愛について、
お前たちの望みを聞かないでもない。"
125,"TEXT_VOICEMAN_04003_001180_LYSE","……働け、ってことだよね。
ずいぶん下に見てくれたようだけどさ。
ちなみに、真面目に従わなかったら?"
126,"TEXT_VOICEMAN_04003_001190_MAGNAI","ろくに献身できなければ、
それは父たる太陽神の威光を軽んじているのと同じ。
大罪人として裁くべきだが、一度は慈悲をかけよう。"
127,"TEXT_VOICEMAN_04003_001200_MAGNAI","一生涯、余輩の兄弟らに隷属し、
心身の一片も余すことなく、神の威光を知ることを許す。"
128,"TEXT_VOICEMAN_04003_001210_MAGNAI","フッ……我ながら、少々甘すぎか。"
129,"TEXT_VOICEMAN_04003_001220_MAGNAI","ふむ……余輩らと同盟を組むブドゥガ族も、
お前たちがほしいそうだ。"
130,"TEXT_VOICEMAN_04003_001230_MAGNAI","ただし、男手だけな。"
131,"TEXT_VOICEMAN_04003_001240_MAGNAI","ブドゥガ族は、男のみで構成される一族。
ボラーク族の真逆……といってもわからないか。
ともかく引き取り手はある、安心するがいい。"
132,"TEXT_VOICEMAN_04003_001250_HIEN","なるほど、あいわかった。
しかし、まだまだ新参者のわしらには、
どのような働きを献上すべきか、見当がつかんなぁ。"
133,"TEXT_VOICEMAN_04003_001260_MAGNAI","余輩を口先で転がさんとする、その物言い……
不敬だ、二度はないようにしろ。"
134,"TEXT_VOICEMAN_04003_001270_MAGNAI","余輩から望みを聞けば、難題であれ、必ず献上せねばなるまい。
その覚悟があるなら、改めて問うことを許そう。"
135,"TEXT_VOICEMAN_04003_001280_SADU","ゲセルが死んだ。
最後は気を抜いていたとしか言いようがないが、
あいつは勇敢な戦士だったからな、じき戻ってくるだろう。"
136,"TEXT_VOICEMAN_04003_001290_DOTHARLWOMAN","そうですか……。
あの人ったら、じき「終節の合戦」もはじまるっていうのに。
今度は油断しないよう、きちんと言ってきかせないと!"
137,"TEXT_VOICEMAN_04003_001300_GOSETSU","ムムムッ?
ゲセルというのは、先ほど亡くなった御仁か?
「戻ってくる」とは、どういうことでござる。"
138,"TEXT_VOICEMAN_04003_001310_SADU","なんだ、そんなことも知らずに偵察にきたのか!
オレたちについて、何も聞いてないわけじゃないよな?"
139,"TEXT_VOICEMAN_04003_001320_GOSETSU","ううむ、シリナ殿は確か……
とても勇猛な、猛者の集まり……とかなんとか……。"
140,"TEXT_VOICEMAN_04003_001330_SADU","そうだ、ドタール族はもっとも勇敢な戦士。
死ですら、オレたちにとっては恐れるものじゃない。"
141,"TEXT_VOICEMAN_04003_001340_SADU","よその部族の奴にはわからないらしいが、
オレたちは、戦いの高揚が「魂の輝き」を生むのを感じてる。"
142,"TEXT_VOICEMAN_04003_001350_SADU","勇敢に戦って、おおいに輝いた魂は、
肉体が滅んでも、すぐに新たな子として生まれてくる。
伝統的に、おおよそ死んでから1年以内だ。"
143,"TEXT_VOICEMAN_04003_001360_SADU","オレたちは、新たな子が誰の生まれ変わりだか見極め、
同じ名をつけ、再誕と再会を祝福する。
そしてまた生まれ変われるよう、勇敢に戦うんだ。"
144,"TEXT_VOICEMAN_04003_001370_GOSETSU","では、おぬしらは、死んだ者と生まれた者を、
同じ人物として扱うのか?
そんな……とても信じられぬ!"
145,"TEXT_VOICEMAN_04003_001380_SADU","偵察することは許したが、
オレたちの誇りを傷つけるような真似は許可しない。"
146,"TEXT_VOICEMAN_04003_001390_SADU","言葉と振る舞いには、気を付けるんだな。
……それじゃ、あとは適当にしろ。"
147,"TEXT_VOICEMAN_04003_001400_GOSETSU","まこと、そのまま打ち捨てるか……。
何を慰めるわけでもなく……。"
148,"TEXT_VOICEMAN_04003_001410_GOSETSU","ここで幾多のドタール族が、砂に還ったわけだな。
彼らの言う魂の巡りは、とてもすべて信じきれぬが……
なるほど、かように潔く感じる墓場は、はじめてにござる。"
149,"TEXT_VOICEMAN_04003_001420_GOSETSU","隣、失礼いたす。"
150,"TEXT_VOICEMAN_04003_001430_GOSETSU","最初に話を聞いたときは、
またおかしな部族がいたものだと思ったが……
真の在りようを知れば、武士にも通じるものがござる。"
151,"TEXT_VOICEMAN_04003_001440_GOSETSU","……拙者たちも、主君のためとあらば、命さえ投げ打つ。
しかし、それは死を好ましく思うからではない。"
152,"TEXT_VOICEMAN_04003_001450_GOSETSU","己が死の先に、果たせる大義があると信じるがゆえ。
幕を引くはここぞと知り、心血を燃やし尽くせるは、
まこと命の本懐にござる。"
153,"TEXT_VOICEMAN_04003_001460_GOSETSU","つまるところ、拙者も……
そのような死場を求めているのでござろうな。"
154,"TEXT_VOICEMAN_04003_001470_GOSETSU","なに、まだそのときではござらぬ。
主を人質にとられたままとあっては、
死んでも死にきれぬからな!"
155,"TEXT_VOICEMAN_04003_001479_SYSTEM_NONE_VOICE","同日 明けの玉座――"
156,"TEXT_VOICEMAN_04003_001480_LYSE","ここに入れられちゃ、さすがに身動きがとれないね。
もう少し情報を集めたかったのに……。"
157,"TEXT_VOICEMAN_04003_001490_HIEN","そうだなぁ。
なんだかんだで、前回覇者は手ごわいらしい。"
158,"TEXT_VOICEMAN_04003_001500_LYSE","あのさ、ヒエン……
あなたに聞いてみたかったことがあるんだ。"
159,"TEXT_VOICEMAN_04003_001510_LYSE","アタシの故郷には、同じアラミゴ人なのに、
解放運動を快く思ってない人たちがいる……。"
160,"TEXT_VOICEMAN_04003_001520_LYSE","こっちで出会った、海賊衆やドマのみんなだって、
最初は諦め半分で、帝国を受け入れようとしてた。"
161,"TEXT_VOICEMAN_04003_001530_LYSE","彼らの言い分は、わかるよ。
だけどアタシ、どこかで……腹が立って仕方ないんだ。
血を流してる人がいる、なのにどうして応えないのかって。"
162,"TEXT_VOICEMAN_04003_001540_HIEN","……なあ、リセ。
人というのは存外、小賢しくできておるものらしくてな。"
163,"TEXT_VOICEMAN_04003_001550_HIEN","大志を抱いて歩み出せど、困難にあうとまず後悔し、
次は無性に先を不安がって、
しまいには、夢そのものを否定する。"
164,"TEXT_VOICEMAN_04003_001560_HIEN","叶えたところで、良いことばかりではないはず、
もっと利口な選択がほかにある……とな。"
165,"TEXT_VOICEMAN_04003_001570_HIEN","人の多くが、その境地にあろうよ。
多かれ少なかれ、痛みを経てそこへ至ったのだから、
おいそれと責めることはできん。"
166,"TEXT_VOICEMAN_04003_001580_HIEN","ただ、その悶々とした苦しみを知った者が、
なお高みを見上げ、心を焦がしたなら……きっと気付く。
それはやはり、身命を懸けるに能う夢だとな。"
167,"TEXT_VOICEMAN_04003_001590_LYSE","そっか……そうだったよね……。
アタシにも、確かにいたよ。
命をかけて、俯いてた顔を、上げさせてくれた人が。"
168,"TEXT_VOICEMAN_04003_001600_HIEN","ならば、次はそなたが導いてやれ。
その腕っぷしで、ガツンとな!"
169,"TEXT_VOICEMAN_04003_001610_HIEN","わしとて、25年前にドマが占領されたときは、
ちょうど母上の腹の中にいた。
独立しておったドマなんぞ、見たこともない!"
170,"TEXT_VOICEMAN_04003_001620_HIEN","……だが、父上や、散った者たちの願いだった。
そして今も、それを必死に掴もうとしている民がいる。"
171,"TEXT_VOICEMAN_04003_001630_HIEN","しかれば、その夢、わしが目指さずして誰が目指す!"
172,"TEXT_VOICEMAN_04003_001640_LYSE","……あなた、意外と似てるのかもしれないね。
そうしていろいろ抱えながら、進み続けちゃうところがさ。"
173,"TEXT_VOICEMAN_04003_001650_HIEN","うん? わしとそなたがか?"
174,"TEXT_VOICEMAN_04003_001660_LYSE","違う違う、あなたと……
きっと今も頑張ってくれてる、アタシたちの英雄だよ。"
175,"TEXT_VOICEMAN_04003_001670_LYSE","アタシも、ふたりに負けないくらい強くなる……
目指す未来を、絶対に勝ち取るんだ!"
176,"TEXT_VOICEMAN_04003_001680_MAGNAI","……そら、来たぞ。
土を撒く者どもだ。"
177,"TEXT_VOICEMAN_04003_001690_SADU","今、土が交じり、大地は生まれ変わった!
無垢の土地は、新たな支配者を欲している!"
178,"TEXT_VOICEMAN_04003_001700_SADU","さあ、行くぞ!
草原を突き進み、遮る者をことごとく屠れ。
……ドタール族の力、見せてやるッ!"
179,"TEXT_VOICEMAN_04003_001710_CIRINA","はじまりました、お婆様……!"
180,"TEXT_VOICEMAN_04003_001720_HIEN","久方ぶりの<RubyCharaters>FF07E5A4A7E688A6FF10E3818AE3818AE38184E3818FE38195</RubyCharaters>だ。
全員、準備はよいか?"
181,"TEXT_VOICEMAN_04003_001730_GOSETSU","ガッハッハ! 無論にござる!
一騎当千の働き、ご覧にいれよう!"
182,"TEXT_VOICEMAN_04003_001740_LYSE","全員ガツンとブッ飛ばして、その勢いでドマも助ける!
……うん、ばっちりだよ!"
183,"TEXT_VOICEMAN_04003_001750_CIRINA","みなさん……ありがとうございます。
新たな土に、必ずモル族の証を刻みましょう……!"
184,"TEXT_VOICEMAN_04003_001751_SYSTEM_NONE_VOICE","「終節の合戦」が開戦しました。
仲間と協力して、モル族を勝利に導きましょう!"
185,"TEXT_VOICEMAN_04003_001752_SYSTEM_NONE_VOICE","合戦の勝利条件は、
南方に出現した「無垢の土地」までたどり着き、
誰よりも早く、土と契約を結ぶことです。"
186,"TEXT_VOICEMAN_04003_001753_SYSTEM_NONE_VOICE","競合する他部族をしりぞけつつ、
「無垢の土地」に一定時間触れて、契約を結びましょう。"
187,"TEXT_VOICEMAN_04003_001760_CIRINA","それでは、行きます……!
私たちに勝利を!"
188,"TEXT_VOICEMAN_04003_001770_SADU","土地が、勝者を認めた……。
じゃあ、あいつが……!?"
189,"TEXT_VOICEMAN_04003_001780_CIRINA","やった……やりました……!
私たちの、モル族の勝利ですっ!"
190,"TEXT_VOICEMAN_04003_001790_HIEN","はっはっ、やったなぁ!
そなたの奮闘には、胸が熱くなったぞ!
まっこと……天晴だ!"
191,"TEXT_VOICEMAN_04003_001800_SADU","ったく……とんだ、どんでん返しだ。
偵察なんて、させるんじゃなかったぜ……。"
192,"TEXT_VOICEMAN_04003_001810_MAGNAI","…………おい。
来るぞ、無粋な鉄の音だ。"
193,"TEXT_VOICEMAN_04003_001820_GRYNEWAHT","いたいた、ついに見つけたど!
オラの天敵、エオルゼアの英雄ッ!"
194,"TEXT_VOICEMAN_04003_001830_GRYNEWAHT","今日という今日は、絶対にお前を殺すど……!
んで、いっぱい褒められて、またえらくなる!
ブワッハッハ、かんぺき!"
195,"TEXT_VOICEMAN_04003_001840_GRYNEWAHT","さあ、いくど!
周りのやつらごと、ブッ殺せぇッ!"
196,"TEXT_VOICEMAN_04003_001850_HIEN","……宿敵か?
そなたも随分好かれておるなぁ。"
197,"TEXT_VOICEMAN_04003_001860_HIEN","勇敢なる草原の戦士たち、誇りある者たちよ!
新たな敵だが、よもやくたばってはおるまいな!"
198,"TEXT_VOICEMAN_04003_001870_SADU","誰に言ってる。
ドタール族の戦士を、甘く見るな。"
199,"TEXT_VOICEMAN_04003_001880_MAGNAI","モル族よ、そして唯一無二の勝者よ。
草原の掟に従い、余輩らに命じることを許そう。"
200,"TEXT_VOICEMAN_04003_Q3_000_001_NONE_VOICE","今こそ……"
201,"TEXT_VOICEMAN_04003_A3_000_001_NONE_VOICE","全軍、突撃ッ!"
202,"TEXT_VOICEMAN_04003_A3_000_002_NONE_VOICE","帝国軍を、蹴散らせッ!"
203,"TEXT_VOICEMAN_04003_001890_GRYNEWAHT","ぜぇ……ぜぇ……。
お、おかしいど……勝てるはずだったのに……
あいつ、また強くなってるど!"
204,"TEXT_VOICEMAN_04003_001900_GRYNEWAHT","オラも……強くならなきゃ……。
強く、強く……ッ!!"
205,"TEXT_VOICEMAN_04003_001901_GRYNEWAHT","ウオオオオオオオッ!!"
206,"TEXT_VOICEMAN_04003_001910_LYSE","帝国には、二度と負けるもんか!
アタシたちだって、もっともっと強くなる。
そして、国も人の心も、みんな取り戻してやるんだッ!"
207,"TEXT_VOICEMAN_04003_001920_HIEN","さて、シリナ。
邪魔は入ったが、「終節の合戦」の結果はでておる。
モル族のそなたから、ひとこと言ってやれ。"
208,"TEXT_VOICEMAN_04003_001930_CIRINA","えっ……は、はいっ……!"
209,"TEXT_VOICEMAN_04003_001940_CIRINA","いにしえより続く草原の掟をもって、
この一帯は、モル族のものとなりました。
でも……私たちは、多くの変化を望みません。"
210,"TEXT_VOICEMAN_04003_001950_CIRINA","ただ、ひとつだけ……
私の大切な仲間のお願いを、聞いてあげてください!
これだけは、絶対に、絶対ですっ!"
211,"TEXT_VOICEMAN_04003_001960_HIEN","実は、隣国ドマについて、
そなたらに頼みたいことがあってな……。"
212,"TEXT_VOICEMAN_04003_001970_SADU","……なるほど。
ドマの反乱軍に、協力しろってことか。"
213,"TEXT_VOICEMAN_04003_001980_SADU","構わないぞ。
ドタール族は、誰が相手でもひるまない。
新しい戦場で、いっそう魂を輝かせるだけだ。"
214,"TEXT_VOICEMAN_04003_001990_SADU","それに、クソ偉そうな前回覇者と違って、
謙虚なモル族の、数少ない命令らしいからな。
……オレたちは、テメェらに従軍しよう。"
215,"TEXT_VOICEMAN_04003_002000_MAGNAI","余輩らも、許諾しよう。
口と態度ばかりが嵐のような呪師はともかく、
神の子を連れるのだ、お前たちの戦に敗北はなくなった。"
216,"TEXT_VOICEMAN_04003_002010_SADU","アァ?"
217,"TEXT_VOICEMAN_04003_002020_CIRINA","も、もちろんモル族も、みなさんにご協力します。
微力ですが、一緒に戦わせてください!"
218,"TEXT_VOICEMAN_04003_002030_GOSETSU","うむ、これにて一件落着か!
まことに草原のアウラ族を従えるとは、
ユウギリも、さぞ目を輝かせることでござろうな。"
219,"TEXT_VOICEMAN_04003_002040_HIEN","ああ、態勢を整えたら、ヤンサの地へ戻るぞ。
反乱軍に合流し、満を持して……ドマの解放だ!"
220,"TEXT_VOICEMAN_04003_002050_HIEN","ただいま戻った。
……皆、久しいな。"
221,"TEXT_VOICEMAN_04003_002060_YUGIRI","ヒエン様!
それに、ふたりも……!"
222,"TEXT_VOICEMAN_04003_002070_YUGIRI","ゴウセツより、先んじて事情を伺っておりました。
アジムステップでのご活躍、お見事でございます。"
223,"TEXT_VOICEMAN_04003_002080_HIEN","なに、良き同志がいたからこそだ。
わしばかり傅かれては、いたたまれん。
そなたも、楽にせよ。"
224,"TEXT_VOICEMAN_04003_002090_HIEN","おっ、その出で立ち、話に聞くアルフィノとアリゼーだな?
そなたらの助力に、心から感謝する。
引き続き、よろしく頼むぞ。"
225,"TEXT_VOICEMAN_04003_002100_ALPHINAUD","お会いできて光栄です、ヒエン殿。
生まれは遠く離れていても、今や同じ庵に集う身……
ドマ解放まで、ともに戦い抜きましょう。"
226,"TEXT_VOICEMAN_04003_002110_ALISAIE","よろしくね。
……さっそくだけど、状況を共有しても?"
227,"TEXT_VOICEMAN_04003_002120_HIEN","是非もない。
ゴウセツから聞いていると思うが、わしらの方は、
草原のアウラ族の協力を得ることができた。"
228,"TEXT_VOICEMAN_04003_002130_ALISAIE","こっちでは、もとから反乱軍にいた勢力に加え、
海賊衆とも連携を取ってるわ。
ドマの民も、よく協力してくれてる。"
229,"TEXT_VOICEMAN_04003_002140_ALISAIE","それから、解放したドマとの交易を条件に、
碧甲羅のコウジン族も力を貸してくれるそうよ。"
230,"TEXT_VOICEMAN_04003_002150_YUGIRI","加えて、忍びの里からも、
可能なかぎり戦力を回してもらう手筈になっております。
……残念ながら、スイの里では門前払いでしたが。"
231,"TEXT_VOICEMAN_04003_002160_HIEN","いや、構わん。
これほどの仲間が集っているとは、想像以上だ。
まこと、心強い!"
232,"TEXT_VOICEMAN_04003_002170_ALPHINAUD","それから……
君たちが旅立ったあと、ゼノスもすぐにドマ城を発った。
理由はわからないが、ギラバニアに戻ったらしい。"
233,"TEXT_VOICEMAN_04003_002180_LYSE","ウソ……!
あっちにいるみんなは、大丈夫なの!?"
234,"TEXT_VOICEMAN_04003_002190_ALPHINAUD","タタル経由で連絡を取っているが、今のところは。
ひとまずドマ解放だけに焦点をあてれば、
むしろ好機が訪れたと言えるかもしれない……。"
235,"TEXT_VOICEMAN_04003_002200_ALISAIE","とはいえ、ヨツユは君臨したままよ。
ドマ城に駐屯してる帝国軍が、
粛々と軍備を整えてるって情報もある……。"
236,"TEXT_VOICEMAN_04003_002210_ALISAIE","アジムステップでも、帝国軍と一戦交えたんでしょ?
恐らく遠くないうちに、あらゆる反乱の芽を、
摘みにくるでしょうね。"
237,"TEXT_VOICEMAN_04003_002220_GOSETSU","まさに、決戦の時は来たれり……でござるか。"
238,"TEXT_VOICEMAN_04003_Q4_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
239,"TEXT_VOICEMAN_04003_A4_000_001_NONE_VOICE","必ず、勝とう!"
240,"TEXT_VOICEMAN_04003_A4_000_002_NONE_VOICE","不安だな……"
241,"TEXT_VOICEMAN_04003_002230_HIEN","あっはっは!
そなたがそう意気込んでおると、負ける気がせんな!
なにせ、曲者ぞろいの合戦を勝ち抜いた者の言葉だ。"
242,"TEXT_VOICEMAN_04003_002240_HIEN","確かに、まだ余裕のある戦とは言えん。
時の許すかぎり、戦力を整えていくのは必須であろうな……。"
243,"TEXT_VOICEMAN_04003_002250_HIEN","しかし、そなたの目には恐らく、
もっとも頼もしき勇士が見えておらんのだ。
不安が募るなら、ちと、姿見の前に立ってみるがよい。"
244,"TEXT_VOICEMAN_04003_002260_HIEN","此度は皆の力を借り、
この25年、幾度の艱難辛苦を是と為さん。
……勝つぞ、必ず!"
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2 #
3 int32 str str
4 0 TEXT_VOICEMAN_04003_000010_LYSE おーい! 何か手がかり、見つかった?
5 1 TEXT_VOICEMAN_04003_000020_GOSETSU おお、若のことを知る者を見つけたと! それはお手柄でござるな!
6 2 TEXT_VOICEMAN_04003_000030_YUGIRI シリナ殿、ご協力に感謝する。 ヒエン様の居場所を、是非教えていただきたい。
7 3 TEXT_VOICEMAN_04003_000040_CIRINA あっ、いえ、そんな……。 私こそ、買い物を手伝っていただいて……。
8 4 TEXT_VOICEMAN_04003_000050_DOTHARLMAN (-????-)アアッ!? てめぇ、後から来たくせに、何様のつもりだ!?
9 5 TEXT_VOICEMAN_04003_000060_ORONIRMAN ほほう、我らが「何様」かわからないと? この草原中の民が、とっくに知っていると思っていたが…… 敵に突っ込むことしか考えぬお前らには、難しかったか。
10 6 TEXT_VOICEMAN_04003_000070_DOTHARLMAN 侮辱かコラ!? 侮辱だなッ!? っていうか、そういう話をしてんじゃねぇ! おたくの族長と同じで、頭がトンでやがるのか!?
11 7 TEXT_VOICEMAN_04003_000080_LYSE ……ただの喧嘩にしては、因縁が深いみたいだね。
12 8 TEXT_VOICEMAN_04003_000090_CIRINA あの様子からすると…… 恐らく、このアジムステップ南東部の二大勢力、 「オロニル族」と「ドタール族」の人ですね。
13 9 TEXT_VOICEMAN_04003_000100_CIRINA 「オロニル族」は、現在のここ一帯の覇者……。 彼らは独自の神話を持っていて、 自分たちを神の子孫と位置づけています。
14 10 TEXT_VOICEMAN_04003_000110_CIRINA 威厳に恥じない戦いぶりで、ここ最近は常勝軍。 そのせいか、その……偉そうな人が……ちょっと多いです……。
15 11 TEXT_VOICEMAN_04003_000120_CIRINA 一方の「ドタール族」も、相当な強者の集まりです。 とても勇猛に戦い、幾度も覇権を勝ち得てきましたが、 近年は、オロニル族に押され気味で……。
16 12 TEXT_VOICEMAN_04003_000130_CIRINA あ、仲裁が入ったみたいですね……。 今来たのは、この市場を主宰する「ケスティル族」の人。
17 13 TEXT_VOICEMAN_04003_000140_CIRINA 市場で喧嘩はご法度なので、騒ぐんだったら出入りを禁じる…… って言いたかったんだと思います。 彼らは言葉こそ嘘の温床と考えるので、とても無口なんです。
18 14 TEXT_VOICEMAN_04003_000150_LYSE なるほど……。 いろんな主義主張の部族が、この草原で共存してるんだね。
19 15 TEXT_VOICEMAN_04003_000160_DOTHARLMAN ったく…… この借りは、「合戦」で返してやる。 今回こそ、首を洗ってまってろよ!
20 16 TEXT_VOICEMAN_04003_000170_ORONIRMAN ハッハッハッハ! こちらこそ、嫌というほどお前らの首を狩って並べてやろう。 その日を楽しみにしているぞ。
21 17 TEXT_VOICEMAN_04003_000180_YUGIRI な、なにやら物騒な話をしていたな……。 今の「合戦」というのは?
22 18 TEXT_VOICEMAN_04003_000190_CIRINA 私たちの戦いにも、最低限の決まりはあるんです。 まず、アジムステップの各地方ごとに、 「戦の季節」という期間が定められています。
23 19 TEXT_VOICEMAN_04003_000200_CIRINA その期間は、上下関係を一旦白紙にし、 自由に戦の準備を整えることができる……。
24 20 TEXT_VOICEMAN_04003_000210_CIRINA その最終日に「終節の合戦」と呼ばれる総力戦があり、 そこで勝利した部族が、次の「戦の季節」まで、 一帯の所有者となるのです。
25 21 TEXT_VOICEMAN_04003_000220_CIRINA この地方は、ちょうど今、「戦の季節」の最中なんですよ。
26 22 TEXT_VOICEMAN_04003_000230_YUGIRI ほう、そのような取り決めがあったとは、私も初耳だ。 ……では、貴殿の部族も「合戦」に参加を?
27 23 TEXT_VOICEMAN_04003_000240_CIRINA ……合戦には参加しない部族もあります。 勢力を広げる気がないものや、市を持つケスティル族のように、 中立を保てる理由があるものです。
28 24 TEXT_VOICEMAN_04003_000250_CIRINA 私のモル族は、弱小中の弱小。 合戦には参加せず、草原の片隅でひっそり暮らすのが、 常だったのですが……今回は……。
29 25 TEXT_VOICEMAN_04003_000260_CIRINA そ、そんなことより、ヒエンさんの行方でしたよね……! 心当たりがありますので、お話しします。
30 26 TEXT_VOICEMAN_04003_000270_GOSETSU ああ、間違いござらん……。 よくぞご無事で、ヒエン様……!
31 27 TEXT_VOICEMAN_04003_000280_HIEN そなたらのことだ…… もう少し悩むかと思ったが、存外早かったな。
32 28 TEXT_VOICEMAN_04003_000290_HIEN ……して、どうする。 この首と刀、どちらを求めにきた?
33 29 TEXT_VOICEMAN_04003_000300_YUGIRI 「刀」にございます。 ヤンサの地にいる者も、ドマの民として志を貫き、 帝国と戦う覚悟を決めてくれました。
34 30 TEXT_VOICEMAN_04003_000310_YUGIRI 今ふたたび、獅子奮迅のとき……。 ヒエン様にお戻りいただき、その刀を以って、 ドマ解放への道を拓いていただきとうございます。
35 31 TEXT_VOICEMAN_04003_000320_HIEN ふぅむ……迷いもなく勝利を求めるか。 そいつは、この首より、よほど得がたいだろうに……。
36 32 TEXT_VOICEMAN_04003_000330_HIEN だがよい、民がデカい夢も見られんようでは、 主君など、いる意味もないからな!
37 33 TEXT_VOICEMAN_04003_000340_HIEN 久しいな! ゴウセツ、ユウギリ! それに…………。
38 34 TEXT_VOICEMAN_04003_000350_YUGIRI 彼らは、エオルゼアへと逃げ延びた民と私に、 生きる糧を与えてくれた方々…… 「暁の血盟」という組織の猛者たちです。
39 35 TEXT_VOICEMAN_04003_000360_YUGIRI 今は、我ら反乱軍の協力者として、 ともにドマ解放を目指して戦う仲間でもあります。 西においては、名実ともに知れた英雄で…………
40 36 TEXT_VOICEMAN_04003_000370_HIEN ああ、よい、みなまで言うな。
41 37 TEXT_VOICEMAN_04003_000380_HIEN ユウギリたちへの温情、まことかたじけない。 それに、ここから見ていたが、シリナを助けてくれたな。 あれはわしの恩人だ、深くお礼申し上げる。
42 38 TEXT_VOICEMAN_04003_000390_HIEN そなたらの人柄や強さは、すでに察して余りある。 これからともに戦っていけることが、楽しみでならん! よろしくな!
43 39 TEXT_VOICEMAN_04003_000400_HIEN ……で、戦況はどうだ? 面をあげよ、説明を頼む。
44 40 TEXT_VOICEMAN_04003_000410_HIEN ……よし、ならばユウギリ、そなたはヤンサの地に戻り、 反乱軍の戦支度を整えておけ。 留まっている「暁」の客人も、そなたがいれば動きやすかろう。
45 41 TEXT_VOICEMAN_04003_000420_YUGIRI 承知……。 しかし、ヒエン様は……?
46 42 TEXT_VOICEMAN_04003_000430_HIEN ああ、わしか? わしは、ここら一帯のアウラ族を従えてから戻ろう。 じき「合戦」だ、長くは待たせん。
47 43 TEXT_VOICEMAN_04003_000440_YUGIRI えっ……それは、その………… 「終節の合戦」に、ヒエン様も参加なさるという……?
48 44 TEXT_VOICEMAN_04003_000450_HIEN うん? それ以外にとれたか? 考えてもみろ、わしらは、先の反乱で帝国軍に大敗した。 今は相手の戦力も下がっていようが、こちらはさらに酷い。
49 45 TEXT_VOICEMAN_04003_000460_HIEN ならば、戦力を増してから再戦に挑むが道理だろう。 「合戦」に勝ち、この草原の勇士たちを陣営に加えるのだ!
50 46 TEXT_VOICEMAN_04003_000470_HIEN なにより、その戦いを制することは、モル族への恩返しになる。 命を救われた恩、一宿一飯の大恩を返さず去れるものか。 義を果たせぬ不埒者は、人の将たる資格なし!
51 47 TEXT_VOICEMAN_04003_000480_GOSETSU ガッハッハ! なるほど、そうこられたか!
52 48 TEXT_VOICEMAN_04003_000490_GOSETSU ユウギリ、これも主命でござるぞ。 安心せい、いざとなれば、拙者が刺し違えてでも連れ帰る!
53 49 TEXT_VOICEMAN_04003_000500_YUGIRI しかし……いや…… 主命とあらば………………承知した。
54 50 TEXT_VOICEMAN_04003_000510_YUGIRI 貴殿たちにも、あらためて助力を願いたい。 我が主とゴウセツのことを……くれぐれも、よろしく頼む。
55 51 TEXT_VOICEMAN_04003_000520_LYSE 頼まれちゃった……。 ヒエンって、ドマの新しいお殿様……なんだよね? こんなハチャメチャでいいのかな?
56 52 TEXT_VOICEMAN_04003_000530_HIEN さぁて、なあ……。 事実、この背はいまだ、父のそれほど逞しくはなかろう。 されど成す、ゆえに力を貸してほしい。
57 53 TEXT_VOICEMAN_04003_000540_HIEN 夢はまだ、遥か高み。 わしらが遂げるは、驚天動地の大革命だ!
58 54 TEXT_VOICEMAN_04003_000550_HIEN テムルン婆、シリナ、ただいま戻ったぞ。
59 55 TEXT_VOICEMAN_04003_000560_CIRINA あっ……! みなさん、ちゃんと会えたんですね。 よかったぁ……。
60 56 TEXT_VOICEMAN_04003_000570_TEMULUN おかえりなさい、ヒエン。 それに、ドマのお仲間と、西から来た解放者のおふたりも……。
61 57 TEXT_VOICEMAN_04003_000580_LYSE アタシたちのこと、知ってるの?
62 58 TEXT_VOICEMAN_04003_000590_TEMULUN ええ、神々が囁いていたわ。 あなたたちはみんな、とても明るい星だから……。
63 59 TEXT_VOICEMAN_04003_000600_CIRINA 私たちモル族は、神様からの言葉…… 「神託」を受けて、日々を暮しています。 祖母は、その神託を受けるシャーマンなんです。
64 60 TEXT_VOICEMAN_04003_000610_HIEN 婆よ、モル族の族長としてのそなたに、相談がある。 わしは、故郷の解放に、この草原中の猛者を借りることにした。
65 61 TEXT_VOICEMAN_04003_000620_HIEN それを成すべく、「終節の合戦」に参加したい。 わしらを、モル族の闘士として、改めて迎えてはくれんか?
66 62 TEXT_VOICEMAN_04003_000630_CIRINA だ、だめですヒエンさん……! 確かに今回は、神託によって、 うちの一族も合戦に参加することになっています……。
67 63 TEXT_VOICEMAN_04003_000640_CIRINA でも、まず勝ちなんて見込めない、弱小の部族です。 みなさんの活動のお役には立てません……!
68 64 TEXT_VOICEMAN_04003_000650_HIEN なに、弱小なのは、今の戦力で見た場合だろう。 わしらを加えれば、きっとひっくり返せるぞ。
69 65 TEXT_VOICEMAN_04003_000660_HIEN どのみち、優勢な部族に加わって勝ったところで、 わしらの功績になんぞなるものか。 それでは、ドマへの出兵など、到底容認されんだろうよ。
70 66 TEXT_VOICEMAN_04003_000670_TEMULUN そうね……。 もしかしたら、私たちに戦いの神託がおりたのも、 この宿命を予期してのことだったのかもしれないわ……。
71 67 TEXT_VOICEMAN_04003_000680_TEMULUN みなさん、モル族の族長として、協力をお願いします。 どうか、「終節の合戦」を、私たちとともに戦ってください。
72 68 TEXT_VOICEMAN_04003_000690_TEMULUN シリナ、みなさんのことをお願いしてもいいかしら?
73 69 TEXT_VOICEMAN_04003_000700_CIRINA それでは、ひとまずこちらへ。 仲間として……いろいろと、ご案内しますね!
74 70 TEXT_VOICEMAN_04003_000710_TEMULUN ああ、あなた。 少しだけ、待ってちょうだい。
75 71 TEXT_VOICEMAN_04003_000720_TEMULUN あなたは、ひときわ眩い輝きを宿しているのね。 まるで、私たちを創りたもうた夜の神を飾る、 もっとも明るき星のよう……。
76 72 TEXT_VOICEMAN_04003_000730_TEMULUN あなたに応え、星々は瞬く。 集いし光はいずれ、神々の秘め事さえも暴くでしょう。
77 73 TEXT_VOICEMAN_04003_000740_TEMULUN 彼らもまた、あなたと輝きをわかちあうもの…… あるいは、光を託して消えゆく星のひとつ。 きっと、あなたがそこへ至る力になってくれるわ。
78 74 TEXT_VOICEMAN_04003_000750_TEMULUN 出会いを大切に、ということよ。 あなたは旅人なのだから。
79 75 TEXT_VOICEMAN_04003_000760_CIRINA ……リセさん、おつかれだったんですね。 無理もありません、とっても遠くから、 大事な使命を背負っていらしたんですから……。
80 76 TEXT_VOICEMAN_04003_000770_CIRINA ヒエンさんとゴウセツさんも、 もう少しゆっくり休んでいればいいのに……。 ふたりとも、食べ終わってすぐ、どこかに行っちゃうんだから。
81 77 TEXT_VOICEMAN_04003_000780_HIEN ハッ! セイッ!
82 78 TEXT_VOICEMAN_04003_000790_GOSETSU ふむ、あのときの傷は、 すっかり癒えているようでござるな。 まこと、丈夫なお方よ。
83 79 TEXT_VOICEMAN_04003_000800_HIEN なに、お互いさまだろう。
84 80 TEXT_VOICEMAN_04003_000810_HIEN あのとき……皇太子の一団におくれを取って、 父を亡くし、敗走を重ねながら、わしらは戦った。
85 81 TEXT_VOICEMAN_04003_000820_HIEN 最後ときたら、無様なものよ。 わしもそなたも、手を伸ばすことすら能わずに、 山中を転げ落ちた……。
86 82 TEXT_VOICEMAN_04003_000830_GOSETSU それが、互いにこうして生きていようとは。 今更、何の手土産もなしに、先に逝った者を追えませんな。
87 83 TEXT_VOICEMAN_04003_000840_HIEN ああ、まったくだ。
88 84 TEXT_VOICEMAN_04003_000850_HIEN ハッ!
89 85 TEXT_VOICEMAN_04003_000860_GOSETSU ふぅ……腕も鈍ってはござらんな。 むしろ、お強くなられたか。
90 86 TEXT_VOICEMAN_04003_000870_HIEN なに、勝ち星の数では、まだまだそなたに及ばんさ。 小さいころから、さんざ負かされてきたからなぁ。
91 87 TEXT_VOICEMAN_04003_000880_GOSETSU 本当に……よくぞ…… よくぞ、生きておられた…………。
92 88 TEXT_VOICEMAN_04003_000890_HIEN めでたくも拾った命だ、国と民のために費やしたかった。 この首ひとつ差し出して、民が恩赦を得られるならば、 惜しむ気などあるものか。
93 89 TEXT_VOICEMAN_04003_000900_HIEN それでも、民は立ち上がり、戦うための刀を欲した。 さればわしは、刃が欠けて砕けるまで、 ひたすらに前を切り拓こう。
94 90 TEXT_VOICEMAN_04003_000910_HIEN しっかし……そなたがわしの心配か? よせやい、そなたに稽古でつけられた傷とタンコブの方が、 よっぽど多くて重傷だったぞ!
95 91 TEXT_VOICEMAN_04003_000920_GOSETSU 懐かしいでござるなぁ。 稽古で負けては泣き、母のミナ様に慰められては泣き、 しまいには泣きながら出鱈目に木刀を振り回していた坊主……。
96 92 TEXT_VOICEMAN_04003_000930_GOSETSU あの「シュン坊」が、立派になられたものだ!
97 93 TEXT_VOICEMAN_04003_000940_HIEN む、黙れぃ。 幼名で呼ぶなと、言ってるだろうに!
98 94 TEXT_VOICEMAN_04003_000950_HIEN まったく……。 そなたの前とあらば、余計に締りが悪い。 折角の勝利も格好がつかんわ。
99 95 TEXT_VOICEMAN_04003_000960_GOSETSU 格好など、ドマに戻れば、 嫌というほどつけさせられましょう。 今は、心腹が知れるくらいが、ちょうどいい。
100 96 TEXT_VOICEMAN_04003_Q1_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
101 97 TEXT_VOICEMAN_04003_A1_000_001_NONE_VOICE 仲間だし<If(PlayerParameter(4))>ね<Else/>な</If>!
102 98 TEXT_VOICEMAN_04003_A1_000_002_NONE_VOICE 改めてよろしく、シュン坊
103 99 TEXT_VOICEMAN_04003_A1_000_003_NONE_VOICE 本番さえ、しくじらなければ……
104 100 TEXT_VOICEMAN_04003_000970_HIEN ……ああ! では、次はそなたも交じれ! わしばかり見定められても、つまらんからな!
105 101 TEXT_VOICEMAN_04003_000980_HIEN だーから、それはよせと……! 親からもらった大事な名だが、いつまでも童子扱いはさせん!
106 102 TEXT_VOICEMAN_04003_000990_HIEN よし! かくなる上は、わしと勝負だ。 一本取ったら、そなたの秘蔵の過去も聞かせてもらうぞ!
107 103 TEXT_VOICEMAN_04003_001000_HIEN おう、しかと胸に刻んでおこう。 そのためにも、切磋琢磨だ。 次はそなたも交じれよ!
108 104 TEXT_VOICEMAN_04003_001010_LYSE (★未使用/削除予定★)
109 105 TEXT_VOICEMAN_04003_001020_HIEN いやはや、あの巨像には驚かされたな! まこと、アジムステップの神秘よ!
110 106 TEXT_VOICEMAN_04003_001025_HIEN ともあれ、これで全員、 無事に合戦への参加資格を得たことになるわけだ。
111 107 TEXT_VOICEMAN_04003_001030_GOSETSU (★未使用/削除予定★)
112 108 TEXT_VOICEMAN_04003_001040_ORONIRMAN バルダム覇道を抜けし、新たな戦士たちよ。 我が族長の命につき、お前たちをもらい受ける。
113 109 TEXT_VOICEMAN_04003_001050_LYSE この衣装、確かオロニル族の人だよね? ……どうする?
114 110 TEXT_VOICEMAN_04003_001060_HIEN ふむ、見るからに雑兵だ、物の数ではない……が、 合戦までは、しばし時間があるはず。 今のうちに敵陣を見ておくのも、悪くはなかろう。
115 111 TEXT_VOICEMAN_04003_001070_HIEN 何より、いずれは仲間に加える連中だしな。 ……そんなわけで、少々寄り道をしても構わんか?
116 112 TEXT_VOICEMAN_04003_Q2_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
117 113 TEXT_VOICEMAN_04003_A2_000_001_NONE_VOICE 望むところだ
118 114 TEXT_VOICEMAN_04003_A2_000_002_NONE_VOICE ほどほどに……
119 115 TEXT_VOICEMAN_04003_001080_LYSE あんまりシリナを心配させちゃだめだからね。 いざとなったら、無理を通してでも帰るよ!
120 116 TEXT_VOICEMAN_04003_001090_HIEN その招喚に応じるといたそう。 どこへなり、連れていけ。
121 117 TEXT_VOICEMAN_04003_001100_LYSE ふたつの旗…… オロニル族だけじゃない、ってこと……?
122 118 TEXT_VOICEMAN_04003_001110_ORONIRMAN 偉大なる長兄、マグナイ様。 かの者らを連れて参りました。
123 119 TEXT_VOICEMAN_04003_001120_MAGNAI ……お前たちは、バルダム覇道の試練を越えた。 間違いないか?
124 120 TEXT_VOICEMAN_04003_001130_HIEN おう、モル族の一員としてな。 そなたが族長とお見受けするが、何故わしらを拐わせた? 仲間に引き入れるためか?
125 121 TEXT_VOICEMAN_04003_001140_MAGNAI 否定する。 余輩らオロニル族は、太陽神アジムの子。 神の子とは、契約ごときで成れるものではない。
126 122 TEXT_VOICEMAN_04003_001150_MAGNAI ……はじめ、余輩の庭に闖入者ありと聞き、 ただの旅人であれば剥げ、と命じた。
127 123 TEXT_VOICEMAN_04003_001160_MAGNAI しかし、バルダム覇道を越え、 ゼラの戦士となったのであれば、話は違う……。 神に献身し、愛を受ける権利があるだろう。
128 124 TEXT_VOICEMAN_04003_001170_MAGNAI 許す、神の子たる余輩に存分に捧げよ。 それが満足のいくものであれば、余輩から与える愛について、 お前たちの望みを聞かないでもない。
129 125 TEXT_VOICEMAN_04003_001180_LYSE ……働け、ってことだよね。 ずいぶん下に見てくれたようだけどさ。 ちなみに、真面目に従わなかったら?
130 126 TEXT_VOICEMAN_04003_001190_MAGNAI ろくに献身できなければ、 それは父たる太陽神の威光を軽んじているのと同じ。 大罪人として裁くべきだが、一度は慈悲をかけよう。
131 127 TEXT_VOICEMAN_04003_001200_MAGNAI 一生涯、余輩の兄弟らに隷属し、 心身の一片も余すことなく、神の威光を知ることを許す。
132 128 TEXT_VOICEMAN_04003_001210_MAGNAI フッ……我ながら、少々甘すぎか。
133 129 TEXT_VOICEMAN_04003_001220_MAGNAI ふむ……余輩らと同盟を組むブドゥガ族も、 お前たちがほしいそうだ。
134 130 TEXT_VOICEMAN_04003_001230_MAGNAI ただし、男手だけな。
135 131 TEXT_VOICEMAN_04003_001240_MAGNAI ブドゥガ族は、男のみで構成される一族。 ボラーク族の真逆……といってもわからないか。 ともかく引き取り手はある、安心するがいい。
136 132 TEXT_VOICEMAN_04003_001250_HIEN なるほど、あいわかった。 しかし、まだまだ新参者のわしらには、 どのような働きを献上すべきか、見当がつかんなぁ。
137 133 TEXT_VOICEMAN_04003_001260_MAGNAI 余輩を口先で転がさんとする、その物言い…… 不敬だ、二度はないようにしろ。
138 134 TEXT_VOICEMAN_04003_001270_MAGNAI 余輩から望みを聞けば、難題であれ、必ず献上せねばなるまい。 その覚悟があるなら、改めて問うことを許そう。
139 135 TEXT_VOICEMAN_04003_001280_SADU ゲセルが死んだ。 最後は気を抜いていたとしか言いようがないが、 あいつは勇敢な戦士だったからな、じき戻ってくるだろう。
140 136 TEXT_VOICEMAN_04003_001290_DOTHARLWOMAN そうですか……。 あの人ったら、じき「終節の合戦」もはじまるっていうのに。 今度は油断しないよう、きちんと言ってきかせないと!
141 137 TEXT_VOICEMAN_04003_001300_GOSETSU ムムムッ? ゲセルというのは、先ほど亡くなった御仁か? 「戻ってくる」とは、どういうことでござる。
142 138 TEXT_VOICEMAN_04003_001310_SADU なんだ、そんなことも知らずに偵察にきたのか! オレたちについて、何も聞いてないわけじゃないよな?
143 139 TEXT_VOICEMAN_04003_001320_GOSETSU ううむ、シリナ殿は確か…… とても勇猛な、猛者の集まり……とかなんとか……。
144 140 TEXT_VOICEMAN_04003_001330_SADU そうだ、ドタール族はもっとも勇敢な戦士。 死ですら、オレたちにとっては恐れるものじゃない。
145 141 TEXT_VOICEMAN_04003_001340_SADU よその部族の奴にはわからないらしいが、 オレたちは、戦いの高揚が「魂の輝き」を生むのを感じてる。
146 142 TEXT_VOICEMAN_04003_001350_SADU 勇敢に戦って、おおいに輝いた魂は、 肉体が滅んでも、すぐに新たな子として生まれてくる。 伝統的に、おおよそ死んでから1年以内だ。
147 143 TEXT_VOICEMAN_04003_001360_SADU オレたちは、新たな子が誰の生まれ変わりだか見極め、 同じ名をつけ、再誕と再会を祝福する。 そしてまた生まれ変われるよう、勇敢に戦うんだ。
148 144 TEXT_VOICEMAN_04003_001370_GOSETSU では、おぬしらは、死んだ者と生まれた者を、 同じ人物として扱うのか? そんな……とても信じられぬ!
149 145 TEXT_VOICEMAN_04003_001380_SADU 偵察することは許したが、 オレたちの誇りを傷つけるような真似は許可しない。
150 146 TEXT_VOICEMAN_04003_001390_SADU 言葉と振る舞いには、気を付けるんだな。 ……それじゃ、あとは適当にしろ。
151 147 TEXT_VOICEMAN_04003_001400_GOSETSU まこと、そのまま打ち捨てるか……。 何を慰めるわけでもなく……。
152 148 TEXT_VOICEMAN_04003_001410_GOSETSU ここで幾多のドタール族が、砂に還ったわけだな。 彼らの言う魂の巡りは、とてもすべて信じきれぬが…… なるほど、かように潔く感じる墓場は、はじめてにござる。
153 149 TEXT_VOICEMAN_04003_001420_GOSETSU 隣、失礼いたす。
154 150 TEXT_VOICEMAN_04003_001430_GOSETSU 最初に話を聞いたときは、 またおかしな部族がいたものだと思ったが…… 真の在りようを知れば、武士にも通じるものがござる。
155 151 TEXT_VOICEMAN_04003_001440_GOSETSU ……拙者たちも、主君のためとあらば、命さえ投げ打つ。 しかし、それは死を好ましく思うからではない。
156 152 TEXT_VOICEMAN_04003_001450_GOSETSU 己が死の先に、果たせる大義があると信じるがゆえ。 幕を引くはここぞと知り、心血を燃やし尽くせるは、 まこと命の本懐にござる。
157 153 TEXT_VOICEMAN_04003_001460_GOSETSU つまるところ、拙者も…… そのような死場を求めているのでござろうな。
158 154 TEXT_VOICEMAN_04003_001470_GOSETSU なに、まだそのときではござらぬ。 主を人質にとられたままとあっては、 死んでも死にきれぬからな!
159 155 TEXT_VOICEMAN_04003_001479_SYSTEM_NONE_VOICE 同日 明けの玉座――
160 156 TEXT_VOICEMAN_04003_001480_LYSE ここに入れられちゃ、さすがに身動きがとれないね。 もう少し情報を集めたかったのに……。
161 157 TEXT_VOICEMAN_04003_001490_HIEN そうだなぁ。 なんだかんだで、前回覇者は手ごわいらしい。
162 158 TEXT_VOICEMAN_04003_001500_LYSE あのさ、ヒエン…… あなたに聞いてみたかったことがあるんだ。
163 159 TEXT_VOICEMAN_04003_001510_LYSE アタシの故郷には、同じアラミゴ人なのに、 解放運動を快く思ってない人たちがいる……。
164 160 TEXT_VOICEMAN_04003_001520_LYSE こっちで出会った、海賊衆やドマのみんなだって、 最初は諦め半分で、帝国を受け入れようとしてた。
165 161 TEXT_VOICEMAN_04003_001530_LYSE 彼らの言い分は、わかるよ。 だけどアタシ、どこかで……腹が立って仕方ないんだ。 血を流してる人がいる、なのにどうして応えないのかって。
166 162 TEXT_VOICEMAN_04003_001540_HIEN ……なあ、リセ。 人というのは存外、小賢しくできておるものらしくてな。
167 163 TEXT_VOICEMAN_04003_001550_HIEN 大志を抱いて歩み出せど、困難にあうとまず後悔し、 次は無性に先を不安がって、 しまいには、夢そのものを否定する。
168 164 TEXT_VOICEMAN_04003_001560_HIEN 叶えたところで、良いことばかりではないはず、 もっと利口な選択がほかにある……とな。
169 165 TEXT_VOICEMAN_04003_001570_HIEN 人の多くが、その境地にあろうよ。 多かれ少なかれ、痛みを経てそこへ至ったのだから、 おいそれと責めることはできん。
170 166 TEXT_VOICEMAN_04003_001580_HIEN ただ、その悶々とした苦しみを知った者が、 なお高みを見上げ、心を焦がしたなら……きっと気付く。 それはやはり、身命を懸けるに能う夢だとな。
171 167 TEXT_VOICEMAN_04003_001590_LYSE そっか……そうだったよね……。 アタシにも、確かにいたよ。 命をかけて、俯いてた顔を、上げさせてくれた人が。
172 168 TEXT_VOICEMAN_04003_001600_HIEN ならば、次はそなたが導いてやれ。 その腕っぷしで、ガツンとな!
173 169 TEXT_VOICEMAN_04003_001610_HIEN わしとて、25年前にドマが占領されたときは、 ちょうど母上の腹の中にいた。 独立しておったドマなんぞ、見たこともない!
174 170 TEXT_VOICEMAN_04003_001620_HIEN ……だが、父上や、散った者たちの願いだった。 そして今も、それを必死に掴もうとしている民がいる。
175 171 TEXT_VOICEMAN_04003_001630_HIEN しかれば、その夢、わしが目指さずして誰が目指す!
176 172 TEXT_VOICEMAN_04003_001640_LYSE ……あなた、意外と似てるのかもしれないね。 そうしていろいろ抱えながら、進み続けちゃうところがさ。
177 173 TEXT_VOICEMAN_04003_001650_HIEN うん? わしとそなたがか?
178 174 TEXT_VOICEMAN_04003_001660_LYSE 違う違う、あなたと…… きっと今も頑張ってくれてる、アタシたちの英雄だよ。
179 175 TEXT_VOICEMAN_04003_001670_LYSE アタシも、ふたりに負けないくらい強くなる…… 目指す未来を、絶対に勝ち取るんだ!
180 176 TEXT_VOICEMAN_04003_001680_MAGNAI ……そら、来たぞ。 土を撒く者どもだ。
181 177 TEXT_VOICEMAN_04003_001690_SADU 今、土が交じり、大地は生まれ変わった! 無垢の土地は、新たな支配者を欲している!
182 178 TEXT_VOICEMAN_04003_001700_SADU さあ、行くぞ! 草原を突き進み、遮る者をことごとく屠れ。 ……ドタール族の力、見せてやるッ!
183 179 TEXT_VOICEMAN_04003_001710_CIRINA はじまりました、お婆様……!
184 180 TEXT_VOICEMAN_04003_001720_HIEN 久方ぶりの<RubyCharaters>FF07E5A4A7E688A6FF10E3818AE3818AE38184E3818FE38195</RubyCharaters>だ。 全員、準備はよいか?
185 181 TEXT_VOICEMAN_04003_001730_GOSETSU ガッハッハ! 無論にござる! 一騎当千の働き、ご覧にいれよう!
186 182 TEXT_VOICEMAN_04003_001740_LYSE 全員ガツンとブッ飛ばして、その勢いでドマも助ける! ……うん、ばっちりだよ!
187 183 TEXT_VOICEMAN_04003_001750_CIRINA みなさん……ありがとうございます。 新たな土に、必ずモル族の証を刻みましょう……!
188 184 TEXT_VOICEMAN_04003_001751_SYSTEM_NONE_VOICE 「終節の合戦」が開戦しました。 仲間と協力して、モル族を勝利に導きましょう!
189 185 TEXT_VOICEMAN_04003_001752_SYSTEM_NONE_VOICE 合戦の勝利条件は、 南方に出現した「無垢の土地」までたどり着き、 誰よりも早く、土と契約を結ぶことです。
190 186 TEXT_VOICEMAN_04003_001753_SYSTEM_NONE_VOICE 競合する他部族をしりぞけつつ、 「無垢の土地」に一定時間触れて、契約を結びましょう。
191 187 TEXT_VOICEMAN_04003_001760_CIRINA それでは、行きます……! 私たちに勝利を!
192 188 TEXT_VOICEMAN_04003_001770_SADU 土地が、勝者を認めた……。 じゃあ、あいつが……!?
193 189 TEXT_VOICEMAN_04003_001780_CIRINA やった……やりました……! 私たちの、モル族の勝利ですっ!
194 190 TEXT_VOICEMAN_04003_001790_HIEN はっはっ、やったなぁ! そなたの奮闘には、胸が熱くなったぞ! まっこと……天晴だ!
195 191 TEXT_VOICEMAN_04003_001800_SADU ったく……とんだ、どんでん返しだ。 偵察なんて、させるんじゃなかったぜ……。
196 192 TEXT_VOICEMAN_04003_001810_MAGNAI …………おい。 来るぞ、無粋な鉄の音だ。
197 193 TEXT_VOICEMAN_04003_001820_GRYNEWAHT いたいた、ついに見つけたど! オラの天敵、エオルゼアの英雄ッ!
198 194 TEXT_VOICEMAN_04003_001830_GRYNEWAHT 今日という今日は、絶対にお前を殺すど……! んで、いっぱい褒められて、またえらくなる! ブワッハッハ、かんぺき!
199 195 TEXT_VOICEMAN_04003_001840_GRYNEWAHT さあ、いくど! 周りのやつらごと、ブッ殺せぇッ!
200 196 TEXT_VOICEMAN_04003_001850_HIEN ……宿敵か? そなたも随分好かれておるなぁ。
201 197 TEXT_VOICEMAN_04003_001860_HIEN 勇敢なる草原の戦士たち、誇りある者たちよ! 新たな敵だが、よもやくたばってはおるまいな!
202 198 TEXT_VOICEMAN_04003_001870_SADU 誰に言ってる。 ドタール族の戦士を、甘く見るな。
203 199 TEXT_VOICEMAN_04003_001880_MAGNAI モル族よ、そして唯一無二の勝者よ。 草原の掟に従い、余輩らに命じることを許そう。
204 200 TEXT_VOICEMAN_04003_Q3_000_001_NONE_VOICE 今こそ……
205 201 TEXT_VOICEMAN_04003_A3_000_001_NONE_VOICE 全軍、突撃ッ!
206 202 TEXT_VOICEMAN_04003_A3_000_002_NONE_VOICE 帝国軍を、蹴散らせッ!
207 203 TEXT_VOICEMAN_04003_001890_GRYNEWAHT ぜぇ……ぜぇ……。 お、おかしいど……勝てるはずだったのに…… あいつ、また強くなってるど!
208 204 TEXT_VOICEMAN_04003_001900_GRYNEWAHT オラも……強くならなきゃ……。 強く、強く……ッ!!
209 205 TEXT_VOICEMAN_04003_001901_GRYNEWAHT ウオオオオオオオッ!!
210 206 TEXT_VOICEMAN_04003_001910_LYSE 帝国には、二度と負けるもんか! アタシたちだって、もっともっと強くなる。 そして、国も人の心も、みんな取り戻してやるんだッ!
211 207 TEXT_VOICEMAN_04003_001920_HIEN さて、シリナ。 邪魔は入ったが、「終節の合戦」の結果はでておる。 モル族のそなたから、ひとこと言ってやれ。
212 208 TEXT_VOICEMAN_04003_001930_CIRINA えっ……は、はいっ……!
213 209 TEXT_VOICEMAN_04003_001940_CIRINA いにしえより続く草原の掟をもって、 この一帯は、モル族のものとなりました。 でも……私たちは、多くの変化を望みません。
214 210 TEXT_VOICEMAN_04003_001950_CIRINA ただ、ひとつだけ…… 私の大切な仲間のお願いを、聞いてあげてください! これだけは、絶対に、絶対ですっ!
215 211 TEXT_VOICEMAN_04003_001960_HIEN 実は、隣国ドマについて、 そなたらに頼みたいことがあってな……。
216 212 TEXT_VOICEMAN_04003_001970_SADU ……なるほど。 ドマの反乱軍に、協力しろってことか。
217 213 TEXT_VOICEMAN_04003_001980_SADU 構わないぞ。 ドタール族は、誰が相手でもひるまない。 新しい戦場で、いっそう魂を輝かせるだけだ。
218 214 TEXT_VOICEMAN_04003_001990_SADU それに、クソ偉そうな前回覇者と違って、 謙虚なモル族の、数少ない命令らしいからな。 ……オレたちは、テメェらに従軍しよう。
219 215 TEXT_VOICEMAN_04003_002000_MAGNAI 余輩らも、許諾しよう。 口と態度ばかりが嵐のような呪師はともかく、 神の子を連れるのだ、お前たちの戦に敗北はなくなった。
220 216 TEXT_VOICEMAN_04003_002010_SADU アァ?
221 217 TEXT_VOICEMAN_04003_002020_CIRINA も、もちろんモル族も、みなさんにご協力します。 微力ですが、一緒に戦わせてください!
222 218 TEXT_VOICEMAN_04003_002030_GOSETSU うむ、これにて一件落着か! まことに草原のアウラ族を従えるとは、 ユウギリも、さぞ目を輝かせることでござろうな。
223 219 TEXT_VOICEMAN_04003_002040_HIEN ああ、態勢を整えたら、ヤンサの地へ戻るぞ。 反乱軍に合流し、満を持して……ドマの解放だ!
224 220 TEXT_VOICEMAN_04003_002050_HIEN ただいま戻った。 ……皆、久しいな。
225 221 TEXT_VOICEMAN_04003_002060_YUGIRI ヒエン様! それに、ふたりも……!
226 222 TEXT_VOICEMAN_04003_002070_YUGIRI ゴウセツより、先んじて事情を伺っておりました。 アジムステップでのご活躍、お見事でございます。
227 223 TEXT_VOICEMAN_04003_002080_HIEN なに、良き同志がいたからこそだ。 わしばかり傅かれては、いたたまれん。 そなたも、楽にせよ。
228 224 TEXT_VOICEMAN_04003_002090_HIEN おっ、その出で立ち、話に聞くアルフィノとアリゼーだな? そなたらの助力に、心から感謝する。 引き続き、よろしく頼むぞ。
229 225 TEXT_VOICEMAN_04003_002100_ALPHINAUD お会いできて光栄です、ヒエン殿。 生まれは遠く離れていても、今や同じ庵に集う身…… ドマ解放まで、ともに戦い抜きましょう。
230 226 TEXT_VOICEMAN_04003_002110_ALISAIE よろしくね。 ……さっそくだけど、状況を共有しても?
231 227 TEXT_VOICEMAN_04003_002120_HIEN 是非もない。 ゴウセツから聞いていると思うが、わしらの方は、 草原のアウラ族の協力を得ることができた。
232 228 TEXT_VOICEMAN_04003_002130_ALISAIE こっちでは、もとから反乱軍にいた勢力に加え、 海賊衆とも連携を取ってるわ。 ドマの民も、よく協力してくれてる。
233 229 TEXT_VOICEMAN_04003_002140_ALISAIE それから、解放したドマとの交易を条件に、 碧甲羅のコウジン族も力を貸してくれるそうよ。
234 230 TEXT_VOICEMAN_04003_002150_YUGIRI 加えて、忍びの里からも、 可能なかぎり戦力を回してもらう手筈になっております。 ……残念ながら、スイの里では門前払いでしたが。
235 231 TEXT_VOICEMAN_04003_002160_HIEN いや、構わん。 これほどの仲間が集っているとは、想像以上だ。 まこと、心強い!
236 232 TEXT_VOICEMAN_04003_002170_ALPHINAUD それから…… 君たちが旅立ったあと、ゼノスもすぐにドマ城を発った。 理由はわからないが、ギラバニアに戻ったらしい。
237 233 TEXT_VOICEMAN_04003_002180_LYSE ウソ……! あっちにいるみんなは、大丈夫なの!?
238 234 TEXT_VOICEMAN_04003_002190_ALPHINAUD タタル経由で連絡を取っているが、今のところは。 ひとまずドマ解放だけに焦点をあてれば、 むしろ好機が訪れたと言えるかもしれない……。
239 235 TEXT_VOICEMAN_04003_002200_ALISAIE とはいえ、ヨツユは君臨したままよ。 ドマ城に駐屯してる帝国軍が、 粛々と軍備を整えてるって情報もある……。
240 236 TEXT_VOICEMAN_04003_002210_ALISAIE アジムステップでも、帝国軍と一戦交えたんでしょ? 恐らく遠くないうちに、あらゆる反乱の芽を、 摘みにくるでしょうね。
241 237 TEXT_VOICEMAN_04003_002220_GOSETSU まさに、決戦の時は来たれり……でござるか。
242 238 TEXT_VOICEMAN_04003_Q4_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
243 239 TEXT_VOICEMAN_04003_A4_000_001_NONE_VOICE 必ず、勝とう!
244 240 TEXT_VOICEMAN_04003_A4_000_002_NONE_VOICE 不安だな……
245 241 TEXT_VOICEMAN_04003_002230_HIEN あっはっは! そなたがそう意気込んでおると、負ける気がせんな! なにせ、曲者ぞろいの合戦を勝ち抜いた者の言葉だ。
246 242 TEXT_VOICEMAN_04003_002240_HIEN 確かに、まだ余裕のある戦とは言えん。 時の許すかぎり、戦力を整えていくのは必須であろうな……。
247 243 TEXT_VOICEMAN_04003_002250_HIEN しかし、そなたの目には恐らく、 もっとも頼もしき勇士が見えておらんのだ。 不安が募るなら、ちと、姿見の前に立ってみるがよい。
248 244 TEXT_VOICEMAN_04003_002260_HIEN 此度は皆の力を借り、 この25年、幾度の艱難辛苦を是と為さん。 ……勝つぞ、必ず!
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0,"TEXT_VOICEMAN_04004_000010_ALPHINAUD","それでは私から、作戦を提案させていただく。
……今回の目的は、ドマに駐屯する帝国軍の本陣となっている、
「ドマ城」を攻め落とすことだ。"
1,"TEXT_VOICEMAN_04004_000020_ALPHINAUD","まず、リセとドマの人々に、
各地でできるだけ派手に暴動を起こしてもらいたい。
帝国軍の目を、引き付けるんだ。"
2,"TEXT_VOICEMAN_04004_000030_ALPHINAUD","同時に、飛行獣の扱いにも長けた、
アジムステップのアウラ族たちが出撃……。"
3,"TEXT_VOICEMAN_04004_000040_ALPHINAUD","城周辺の空を制し、飛空戦艦での脱出を不可能にするとともに、
飛行型の魔導兵器を抑えてもらう。"
4,"TEXT_VOICEMAN_04004_000050_ALPHINAUD","それらの混乱に乗じて、私とアリゼー、忍びたちで、
大龍月亮門に侵入し、魔導障壁の解除を試みる。"
5,"TEXT_VOICEMAN_04004_000060_ALPHINAUD","障壁が消え去れば、無二江を伝って、ドマ城へ接近できる。
海賊衆と、碧甲羅のコウジン族の出番というわけだ。"
6,"TEXT_VOICEMAN_04004_000070_ALPHINAUD","彼らには、船の上から砲撃を行いつつ、
無二江の西岸に向かってもらいたい。"
7,"TEXT_VOICEMAN_04004_000080_LYSE","西岸……?
直接ドマ城に攻め込むんじゃないんだね。"
8,"TEXT_VOICEMAN_04004_000090_ALPHINAUD","そこには、一般市民が多く住まう「ドマ町人地」があるんだ。"
9,"TEXT_VOICEMAN_04004_000100_ALPHINAUD","海賊衆と碧甲羅には、そこで民の安全を確保してもらいたい。
追い詰められた帝国軍が、人質をとる可能性もあるからね……。"
10,"TEXT_VOICEMAN_04004_000110_ALPHINAUD","町人地の確保と同時に、いよいよドマ城へ突入する。
この重大な役目には、ヒエン殿率いる反乱軍の主戦力と、
君の率いる冒険者部隊こそが適任だろう。"
11,"TEXT_VOICEMAN_04004_000120_ALPHINAUD","ドマ城の内部で、代理総督ヨツユを捜索し、討ち果たす……。
士気と統率を欠いた帝国軍は、我々の敵ではない。
……ドマ解放の達成だ!"
12,"TEXT_VOICEMAN_04004_000130_ALPHINAUD","いかがでしょうか、ヒエン殿。
懸念があれば、遠慮なくおっしゃってください。"
13,"TEXT_VOICEMAN_04004_000140_HIEN","……いや、非常に良い策だ。
そなたは良い目を持っておるのだな。"
14,"TEXT_VOICEMAN_04004_000150_HIEN","アルフィノの提案どおりに、ドマ城への攻城戦を決行する。
先の報告にもあったように、時間の猶予はない……
皆、すぐに支度にとりかかってくれ!"
15,"TEXT_VOICEMAN_04004_000160_ALISAIE","碧甲羅の使者、到着したわよ。"
16,"TEXT_VOICEMAN_04004_000170_SOROBAN","やっほぉ~、毎度ごひいきにぃ~。
長老に言われて、代表で来ましたぁ~。"
17,"TEXT_VOICEMAN_04004_000180_LYSE","ソロバン!?
久しぶりだね、一緒に戦えてうれしいよ!"
18,"TEXT_VOICEMAN_04004_000190_HIEN","では、わしからひとつ、提案させてもらってよいか?"
19,"TEXT_VOICEMAN_04004_000200_HIEN","呼びつけて、すまんな。
此度の作戦は、すでに聞き及んでいると思うが、
それにあたって、そなたら碧甲羅に相談がある。"
20,"TEXT_VOICEMAN_04004_000210_HIEN","まじないの類でも、道具を使ってでもいい。
そなたらは、水中から、ドマ城の城壁を崩せるか?"
21,"TEXT_VOICEMAN_04004_000220_SOROBAN","できなくもないよぉ~。
水雷を仕入れて、オイラたちの術もあわせれば、
おそらく、ドッカーンと……。"
22,"TEXT_VOICEMAN_04004_000230_HIEN","よし、ではその準備を頼む。
現状の作戦を、ひとつだけ変更したい。"
23,"TEXT_VOICEMAN_04004_000240_HIEN","碧甲羅は、海賊衆と別行動だ。
作戦開始にあわせ無二江をさかのぼり、上流側の城壁を爆破……"
24,"TEXT_VOICEMAN_04004_000250_HIEN","ドマ城を、水没させてくれ。"
25,"TEXT_VOICEMAN_04004_000260_GOSETSU","ま、待たれよ!
今は敵陣なれど、ドマ城は取り戻すべき祖国の象徴。
それを水に沈めるとは、何ゆえにござるか!"
26,"TEXT_VOICEMAN_04004_000270_HIEN","無論、勝つためだ。
水攻めが成れば、城内にいる敵戦力の大半を一掃できるうえ、
ヨツユの逃げ場も、天守閣の上部に限定される。"
27,"TEXT_VOICEMAN_04004_000280_GOSETSU","……本当に、よろしいのか。
城に格別な想いがあったのは、誰よりも、若と父上でござろう。"
28,"TEXT_VOICEMAN_04004_000290_HIEN","ドマとは、城にあらず。
民が生きれば、城などまた建て直せよう。"
29,"TEXT_VOICEMAN_04004_000300_HIEN","ゆえに、今は民とともに、この戦を勝ち残ることのみ考えよ。
わしらの国が何かを失うのは、これで最後だ。"
30,"TEXT_VOICEMAN_04004_000310_ALPHINAUD","ヒエン殿、あなたのお覚悟、しかと受け止めました。
私には何の異論もありません。
……勝ちましょう、何としても、必ず!"
31,"TEXT_VOICEMAN_04004_000320_SOROBAN","オイラも、了解だぁ~。
アンタたちの決意に、きっちり応えようじゃないかぁ~。
長老に伝えて、さっそく準備するよぉ~!"
32,"TEXT_VOICEMAN_04004_000330_HIEN","皆のおかげで、戦の準備はおおよそ整った。
碧甲羅からの報を待って、作戦を決行とする。
各自、最後の仕上げを頼んだぞ。"
33,"TEXT_VOICEMAN_04004_000340_LYSE","あ、まだ起きてたんだね。
アタシは、村のみんなに追い出されたとこ。
一番暴れなきゃいけないんだから、早く寝ろってさ。"
34,"TEXT_VOICEMAN_04004_000350_LYSE","……明日は、決戦になりそうだね。
緊張してるけど、どこかで逸ってる自分もいて……
なんだか不思議な気持ちだよ。"
35,"TEXT_VOICEMAN_04004_000360_LYSE","変わる予感、っていうのかな……。
戦いが終わったとき、アタシたちは何を得て、
何を失ってるんだろう……。"
36,"TEXT_VOICEMAN_04004_000370_LYSE","アタシ、力いっぱい戦うから。
この旅で知ったことや思ったこと、全部をこめて、
一秒一秒を戦い抜くんだ。"
37,"TEXT_VOICEMAN_04004_000380_LYSE","……それじゃ、先に寝るね。
あなたも、無理しちゃだめだよ。"
38,"TEXT_VOICEMAN_04004_000390_LYSE","そうだ、あなたが寝るときにでも、
アルフィノたちに声をかけてあげて。
今はまだ、そっとしておいた方がよさそうだからさ。"
39,"TEXT_VOICEMAN_04004_000400_HIEN","お、そなたもまだ起きておったか。
どうだ、こっちで一杯。"
40,"TEXT_VOICEMAN_04004_000410_GOSETSU","むむ……ちょうどいい…………
おぬしにも注意を促さねばと、思っておったところでござる。"
41,"TEXT_VOICEMAN_04004_000420_HIEN","こらゴウセツ、やめておけ。
まったく、酔ったそなたは説教臭くてかなわん!"
42,"TEXT_VOICEMAN_04004_000430_HIEN","明日のことは、皆で十二分に話しただろうに……。
ドマ城の水攻めも、いい加減に腹をくくったらどうだ。"
43,"TEXT_VOICEMAN_04004_000440_GOSETSU","無論、男に二言はござらん!
ただ、いよいよ決戦かと思えば、これまでの苦労が思い出され、
あれやこれやと口を出さずにはおられんのです。"
44,"TEXT_VOICEMAN_04004_000450_GOSETSU","……拙者は、侍大将という大層なお役目を頂戴しながら、
この人生において、二度も大きな失態を犯したのでござる。"
45,"TEXT_VOICEMAN_04004_000460_GOSETSU","一度目は、25年前……
力及ばず帝国に敗れ、主君を幽閉の憂き目にあわせたこと。"
46,"TEXT_VOICEMAN_04004_000470_GOSETSU","拙者も監獄に繋がれ、死して詫びることばかり考えておった。
しかし、カイエン様は、やっと許された面会の機会に、
あろうことか拙者を呼んだのでござる……。"
47,"TEXT_VOICEMAN_04004_000480_GOSETSU","そして、生まれてくる息子……
シュン坊のために生きよと、命じられた。"
48,"TEXT_VOICEMAN_04004_000490_GOSETSU","さようでありながら、拙者は二度目の失態を犯した。
先の反乱でカイエン様を討たれ、
お守りすると誓ったヒエン様さえ、失くしかけたのだ……。"
49,"TEXT_VOICEMAN_04004_000500_GOSETSU","まっこと……
拙者ばかりがおめおめと生きながらえ、
なんと厚顔無恥であろうか。"
50,"TEXT_VOICEMAN_04004_000510_GOSETSU","おふたりの……皆のおかげで、かような不忠者の拙者も、
こうして再び、大義のための出陣と相成った。"
51,"TEXT_VOICEMAN_04004_000520_GOSETSU","かたじけない……まこと、かたじけない……!"
52,"TEXT_VOICEMAN_04004_000530_HIEN","……たわけ、泣くのが早いわ。
涙というのは、喜ぶにせよ悲しむにせよ、
結果という行き止まりが見えてこそ、零れるものだ。"
53,"TEXT_VOICEMAN_04004_000540_HIEN","わしらはまだ道半ば、終わりを察するには早すぎる。
然るうちは、お互い、ただ笑っていよう。"
54,"TEXT_VOICEMAN_04004_000550_HIEN","しかし、そなたらのおかげで、
ここに至れたというのには、わしも同感だ。"
55,"TEXT_VOICEMAN_04004_000560_HIEN","この恩返しは、いずれ必ず。
まずは明日、そなたの力を存分に貸してくれ。"
56,"TEXT_VOICEMAN_04004_000570_HIEN","……ユウギリも、いつまでそこに突っ立っておる。
眠らんのなら、ほれ、そなたも付き合え。"
57,"TEXT_VOICEMAN_04004_000580_YUGIRI","も、申し訳ございません。
立ち聞きなど、不躾な真似をいたしました。
……主命とあらば、つつしんで。"
58,"TEXT_VOICEMAN_04004_000590_LYSE","了解、作戦開始だね。
それじゃ、アタシたちから仕掛けるよ。"
59,"TEXT_VOICEMAN_04004_000600_LYSE","みんな、やることは覚えてるよね。
……準備はいい?"
60,"TEXT_VOICEMAN_04004_000610_ISSE","もちろんだ。
今まで踏みにじられた分、俺たちの意地を見せてやる!"
61,"TEXT_VOICEMAN_04004_000620_LYSE","よし、行こう……作戦開始だ!"
62,"TEXT_VOICEMAN_04004_000630_E3F2GARLEANSOLDIER","まったく……。
こんな場所、警備する意味があるのか?
暇で仕方が…………"
63,"TEXT_VOICEMAN_04004_000631_E3F2GARLEANSOLDIER","……ん?"
64,"TEXT_VOICEMAN_04004_000640_E3F2GARLEANSOLDIER","こ、こちら、カストルム・フルーミニス!
緊急事態発生だ、武装した村人どもが、
基地内に侵入し…………"
65,"TEXT_VOICEMAN_04004_000650_E3F2GARLEANSOLDIER","ぐはっ!"
66,"TEXT_VOICEMAN_04004_000660_LYSE","……こちら、リセ!
襲撃は成功、帝国兵が集まってきてる。
引き続き、連中を引き付けながら、大暴れするよ!"
67,"TEXT_VOICEMAN_04004_000670_MAGNAI","……戦はいい。
力をもって、余輩らの威光をあまねく知らしめるだけだ。"
68,"TEXT_VOICEMAN_04004_000680_MAGNAI","だがなぜ、この狂犬のごとき女と組まなければならない。
遺憾だ……はなはだ遺憾だ……。"
69,"TEXT_VOICEMAN_04004_000690_SADU","今日も絶好調に偉そうだなぁ、クソ男!
その言葉、そっくりそのまま返してやるよ!"
70,"TEXT_VOICEMAN_04004_000700_SADU","だが、目下の相手はテメェじゃないからな。
……さぁて、獲物のお出ましだ。"
71,"TEXT_VOICEMAN_04004_000710_MAGNAI","ふんぬぁッ!"
72,"TEXT_VOICEMAN_04004_000720_SADU","ハハハハハッ! 滾るなぁ、おい!
この魂が盛るまま、壊しつくしてやるよッ!"
73,"TEXT_VOICEMAN_04004_000730_MAGNAI","兄弟たちよ、おくれを取るな!
余輩らの父、偉大なる太陽神アジムにかけて、殲滅せよ!"
74,"TEXT_VOICEMAN_04004_000740_HIEN","あやつら、張り切っておるな。
これは、わしらも負けておれん。"
75,"TEXT_VOICEMAN_04004_000750_GOSETSU","見るでござる、月亮門の障壁が!"
76,"TEXT_VOICEMAN_04004_000760_YUGIRI","アルフィノ殿たちが、成し遂げられたか!
さすがに早い……里の優秀な忍びを、
一時帰還させた甲斐もあったようだ。"
77,"TEXT_VOICEMAN_04004_000770_ALPHINAUD","海賊衆の皆、聞こえるか!
魔導障壁は解除した、そのまま船を進めてくれ。
町人地を、頼む!"
78,"TEXT_VOICEMAN_04004_000780_YUGIRI","城に水が……!
碧甲羅の方も、成功だ!"
79,"TEXT_VOICEMAN_04004_000790_HIEN","これで、舞台は整った。
あとは我らが、城内に攻め込むのみ……。"
80,"TEXT_VOICEMAN_04004_000791_HIEN","いざ、出陣だ!"
81,"TEXT_VOICEMAN_04004_000800_E3F2GARLEANMESSENGER","ヨ、ヨツユ様、大変ですッ!
何者かが城壁を破壊、城内に水が流れ込んでいます!"
82,"TEXT_VOICEMAN_04004_000810_YOTSUYU","……らしいねぇ。
帰る城を捨ててでも、民のゆくすえを取るってかい……。
なるほどいかにも高潔な、侍畜生どもの足掻きだよ。"
83,"TEXT_VOICEMAN_04004_000820_YOTSUYU","木偶の坊は、どうしてる?"
84,"TEXT_VOICEMAN_04004_000830_E3F2GARLEANMESSENGER","ハッ、アウルス様に助言をいただいたとおり、
手術が完了いたしました。
恐らくは……成功です。"
85,"TEXT_VOICEMAN_04004_000840_YOTSUYU","……そうかい。
馬鹿となんとかも使いようってことかね。"
86,"TEXT_VOICEMAN_04004_000850_YOTSUYU","大義だ、志だ、あるいは復讐だと、
何かを心に刻んだヤツには、破滅しかないのさ!
最後まで、せいぜい火花を散らしてもらおうじゃないか。"
87,"TEXT_VOICEMAN_04004_000860_YOTSUYU","よく聞け、ゼノス様からの御達しだ。
ここを落とされれば、生き残ろうが命はないよ。
死ぬ気で、戦いな。"
88,"TEXT_VOICEMAN_04004_000870_E3F2GARLEANMESSENGER","は、はいッ!
すぐに、皆に伝えます!"
89,"TEXT_VOICEMAN_04004_000880_YOTSUYU","ドマの怨念め、何度でも奪いに来るがいいさ。"
90,"TEXT_VOICEMAN_04004_000890_YOTSUYU","だが、あたしもここまで生き抜いてきたからね。
ちょっとやそっとで手折れる華と思うなよ……ッ!"
91,"TEXT_VOICEMAN_04004_000900_HIEN","……代理総督ではなく、ひとりのドマ人として、
そなたに釈明があるのなら聞こう。"
92,"TEXT_VOICEMAN_04004_000910_YOTSUYU","ハッ……ドマ人だから、何だって言うのさ。
お前さんたちが好きで好きでたまらないそいつは、
あたしにとって、ことごとく邪悪だった……。"
93,"TEXT_VOICEMAN_04004_000920_YOTSUYU","あたしの親は、あたしを牛や馬と同じに、働くだけ働かせた。
そして、可愛がってた弟に出世の兆しが見えると、
恥を隠すように、あたしを嫁がせたのさ……。"
94,"TEXT_VOICEMAN_04004_000930_YOTSUYU","あたしを娶ったクソオヤジは、いいように暴力を振るった。
親を敬い、主人を立てろと孝道を説く連中には、
いつだって見て見ぬふりをされてきた!"
95,"TEXT_VOICEMAN_04004_000940_YOTSUYU","あたしはもはや、あたしでなかった!
ドマの誰もが、この心を在るとみなさなかったッ!"
96,"TEXT_VOICEMAN_04004_000950_YOTSUYU","……結局、旦那が早くに死んで、厄介払いで売られた先で、
帝国の諜報員として生きる道を見つけたのさ。"
97,"TEXT_VOICEMAN_04004_000960_YOTSUYU","あのときは、嬉しかったぁ……目から鱗が落ちた気分だった。
親でも旦那でも店でもなく、あたし自身に、
お金という価値を支払ってくれたんだから……。"
98,"TEXT_VOICEMAN_04004_000970_YOTSUYU","あたしは、それで満たされた……そのはずだった。
なのに、あの反乱で、蹂躙されるドマ人を見ていたらね……
もっともっとと、疼いたの。"
99,"TEXT_VOICEMAN_04004_000980_YOTSUYU","かつて、見向きもしなかったあたしの足の下で、
奴らが苦しみ、喘ぎ、泣き叫ぶ姿!
あたしより無力で愚かだと、烙印を押す瞬間…………"
100,"TEXT_VOICEMAN_04004_000990_YOTSUYU","アッハ!"
101,"TEXT_VOICEMAN_04004_001000_YOTSUYU","そうよ、あたしは挑み続けた!
嫌いで憎くて恨めしい、窮屈な世界に!
そこに生きるお前らの許しなど、断じているものか……ッ!"
102,"TEXT_VOICEMAN_04004_001010_YOTSUYU","クク……優しい若様たち、聞いてくれてありがとうねぇ?
宴もたけなわ、最後の余興といこうじゃないか。"
103,"TEXT_VOICEMAN_04004_001020_YOTSUYU","誰かが生きるか、もろとも死ぬか……賭けようか。"
104,"TEXT_VOICEMAN_04004_001030_YUGIRI","まさか、最初からこのつもりで……
天守閣を破壊する気か!"
105,"TEXT_VOICEMAN_04004_001040_HIEN","……そなたの怒り、ほかならぬ、このわしが聞き届けた。"
106,"TEXT_VOICEMAN_04004_001050_HIEN","急ぎ、ここから脱出だ!
城内で戦い続けている者にも、そう伝達せよ!"
107,"TEXT_VOICEMAN_04004_001060_GOSETSU","……若、今のうちにお逃げください。
さらに崩壊が進めば、さすがに拙者も支えきれぬゆえ。"
108,"TEXT_VOICEMAN_04004_001070_YUGIRI","貴殿は……貴殿はどうするつもりだ!
絶対に、置いてはゆかぬぞッ!"
109,"TEXT_VOICEMAN_04004_001080_GOSETSU","ユウギリ、しっかりいたせ。
まずは若と、英雄殿の安全が第一でござろうが。
拙者のことは、あとでどうとでもなる。"
110,"TEXT_VOICEMAN_04004_001090_YUGIRI","ゴウセツ……ッ!"
111,"TEXT_VOICEMAN_04004_001100_YOTSUYU","ざまあ、みろ……。
この賭け……また……あたしだけ負け、なんて…………。"
112,"TEXT_VOICEMAN_04004_001110_GOSETSU","なぁんの、これしきぃッ!
拙者、しぶといのが、何よりの取り柄にござる!"
113,"TEXT_VOICEMAN_04004_001120_GOSETSU","さあ若、ユウギリ、英雄殿!
すぐに脱出なされよ!
そして、勝利の報せを、国中の皆に届けてくだされ!"
114,"TEXT_VOICEMAN_04004_Q1_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
115,"TEXT_VOICEMAN_04004_A1_000_001_NONE_VOICE","……ありがとう、ゴウセツ"
116,"TEXT_VOICEMAN_04004_A1_000_002_NONE_VOICE","それでも、駄目だ!"
117,"TEXT_VOICEMAN_04004_001130_GOSETSU","ガッハッハ、感謝したいのはこちらでござる!
おぬしらとともに歩んだからこそ、ここに至り、
拙者もようやっと本懐を遂げられる!"
118,"TEXT_VOICEMAN_04004_001140_GOSETSU","お心遣い、深く感謝いたす。
だがな、拙者は今、かつてないほど晴れ晴れとしておる。
この道が正しいと、迷いなく信じている証にござる!"
119,"TEXT_VOICEMAN_04004_001150_HIEN","ゴウセツ…………。"
120,"TEXT_VOICEMAN_04004_001160_HIEN","……そなた、己を不忠者と言ったな。
だが、わしも父も、そなたほどの忠臣を知らん。
つねに傍にあり、わしらの夢を、己の理想としてくれた。"
121,"TEXT_VOICEMAN_04004_001170_HIEN","その志は、わしらとともに、遥か先までドマを造ろう。"
122,"TEXT_VOICEMAN_04004_001180_HIEN","まこと、大儀であった!"
123,"TEXT_VOICEMAN_04004_001190_GOSETSU","ありがたき、お言葉にござる!"
124,"TEXT_VOICEMAN_04004_001200_CIRINA","みなさん、どこですか!?"
125,"TEXT_VOICEMAN_04004_001210_YOTSUYU","うぐ……くっ……うっうっ……。"
126,"TEXT_VOICEMAN_04004_001220_GOSETSU","さて、賭けだったか。
此度の勝負、結果は………………"
127,"TEXT_VOICEMAN_04004_001230_CIRINA","よかった……。
みなさん、ご無事で…………。"
128,"TEXT_VOICEMAN_04004_001240_CIRINA","……ッ……ゴウセツさん!?
わ、私、探しに行ってきます……!"
129,"TEXT_VOICEMAN_04004_001250_HIEN","シリナ、今は前だけ向こう。
わしらが進むかぎり、ゴウセツはともにおる。"
130,"TEXT_VOICEMAN_04004_001260_CIRINA","…………わかりました。
安全な場所まで、行きましょう。
みなさんも、きっと心配しています。"
131,"TEXT_VOICEMAN_04004_001270_RASHO","……皆、もう集まっている。
ほかの場所で戦っていた連中も、運んでおいたぞ。"
132,"TEXT_VOICEMAN_04004_001280_HIEN","そうか、助かる。
海賊衆にも、世話になったな。"
133,"TEXT_VOICEMAN_04004_001290_RASHO","気にするな。
俺にとっても、25年間、待ちわびた瞬間だ。"
134,"TEXT_VOICEMAN_04004_001300_E3F2VILLAGERD","おお、ヒエン様だ……!"
135,"TEXT_VOICEMAN_04004_001310_E3F2VILLAGERC","ヒエン様!"
136,"TEXT_VOICEMAN_04004_001320_E3F2VILLAGERB","若様!"
137,"TEXT_VOICEMAN_04004_001330_WOUNDEDOLDMAN","おお、ご無事で……!"
138,"TEXT_VOICEMAN_04004_001340_YUGIRI","……ヒエン様、皆、あなたのお言葉を待っています。"
139,"TEXT_VOICEMAN_04004_001350_HIEN","ああ、そうだな……。"
140,"TEXT_VOICEMAN_04004_Q2_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
141,"TEXT_VOICEMAN_04004_A2_000_001_NONE_VOICE","いってらっしゃい"
142,"TEXT_VOICEMAN_04004_A2_000_002_NONE_VOICE","胸を張れ!"
143,"TEXT_VOICEMAN_04004_A2_000_003_NONE_VOICE","よし、代わりに行こう"
144,"TEXT_VOICEMAN_04004_001360_HIEN","……ああ、行ってこよう!"
145,"TEXT_VOICEMAN_04004_001370_HIEN","すまん、さすがに緊張しておったようだ……。
だが、ここに至って怖気づいては、示しもつかん。
行ってくるとしよう。"
146,"TEXT_VOICEMAN_04004_001380_HIEN","ハハ、そう言われると、俄然ゆずれんという気が沸くな。
……ありがとう、行ってくるとしよう。"
147,"TEXT_VOICEMAN_04004_001390_HIEN","こうして改まると、酷いものだ……。
人も土地も傷つき、疲れ果てておる。"
148,"TEXT_VOICEMAN_04004_001400_HIEN","……だが、勝った。"
149,"TEXT_VOICEMAN_04004_001410_HIEN","そなたらの、長年にわたる忍耐。
多くの者が命とともに託した、希望。
それらが同志を集わせ、革命を遂げる力となった。"
150,"TEXT_VOICEMAN_04004_001420_HIEN","25年の時を経て、今、この地に帝国の影はない。
やっと時代が変わる……いや、変えねばならんのだ。"
151,"TEXT_VOICEMAN_04004_001430_HIEN","……ところで皆、まだ立ち上がる気力はあるか?"
152,"TEXT_VOICEMAN_04004_001440_HIEN","ここに、また、ドマという国を造りたいんだ。
力を、貸してくれ。"
153,"TEXT_VOICEMAN_04004_001450_E3F2VILLAGERC","ヒエン様ー!"
154,"TEXT_VOICEMAN_04004_001460_E3F2VILLAGERD","がんばろう!"
155,"TEXT_VOICEMAN_04004_001470_E3F2VILLAGERB","よかった、本当に……。"
156,"TEXT_VOICEMAN_04004_001480_ISSE","うぐっ……うー……。"
157,"TEXT_VOICEMAN_04004_001490_ALISAIE","……大丈夫よ。
この光景は、今にドマだけのものじゃなくなる。
私たちがそうしてみせる……でしょ?"
158,"TEXT_VOICEMAN_04004_001500_LYSE","……うん、必ず!"
159,"TEXT_VOICEMAN_04004_001510_ALPHINAUD","私も、同じ気持ちで、胸が詰まりそうなほどだ。
だから行こう……この戦いの悲しみも喜びも、
すべてを次につなげるために!"
160,"TEXT_VOICEMAN_04004_001520_TATARU","あっ、みなさん!
もう準備はよろしいでっすか?"
161,"TEXT_VOICEMAN_04004_001530_ALPHINAUD","ああ、待たせてすまないね。
おかげで支度は万全だ、やり残したこともない。"
162,"TEXT_VOICEMAN_04004_001540_TATARU","それは、よかったでっす!
この船旅は、いわば最後の休息……
エオルゼアに戻ったら、また激戦が続くんでっすから!"
163,"TEXT_VOICEMAN_04004_001550_ALISAIE","だとしたら、今度こそ、
途中で変な海域に引っかからないといいけどね。"
164,"TEXT_VOICEMAN_04004_001560_ALPHINAUD","タタル、君の方も、情報収集の際には気を付けるんだ。
……ただでさえも、私たちには、
イシュガルドで前科があるんだから。"
165,"TEXT_VOICEMAN_04004_001570_ALISAIE","へー?
なにそれ面白そう、詳しく聞かせなさいよ。"
166,"TEXT_VOICEMAN_04004_001580_ALPHINAUD","い、いやそれは……"
167,"TEXT_VOICEMAN_04004_001590_HIEN","(-????-)おーい!
その出航、しばし待った!"
168,"TEXT_VOICEMAN_04004_001600_LYSE","ヒエンにユウギリ!?
ふたりとも、どうして……ドマの方は!?"
169,"TEXT_VOICEMAN_04004_001610_HIEN","どうして……とは、わしの台詞だ!
まったく、挨拶もなしにいつのまにか消えているとは、
水臭いにもほどがあるぞ!"
170,"TEXT_VOICEMAN_04004_001620_YUGIRI","貴殿らがクガネに帰ったと聞き、急ぎ、追いかけてきたのだ。
ドマの方は、まだ喜び冷めやらぬ大騒ぎでな。
抜け出しても、問題なかろう。"
171,"TEXT_VOICEMAN_04004_001630_LYSE","そっか……。
それで、わざわざ見送りに?"
172,"TEXT_VOICEMAN_04004_001640_HIEN","それもあるが……
そなたらに、どうしても伝えたいことがあってな。"
173,"TEXT_VOICEMAN_04004_001650_HIEN","此度は、そなたらの尽力あってこそ、勝利を得たようなもの。
心より、深く感謝いたす。"
174,"TEXT_VOICEMAN_04004_001660_HIEN","この大恩を返すためにも、とりいそぎ国勢を整え次第、
エオルゼアへ友軍を送りたいのだが……どうか?"
175,"TEXT_VOICEMAN_04004_001670_ALPHINAUD","それは、願ってもない提案ですが……
ドマにも、いつ帝国軍が報復にくるかわからない状況です。
今は、防衛に力を割くべきでは?"
176,"TEXT_VOICEMAN_04004_001680_HIEN","それについては、策がある。
忍びの里の者を使って、ドマの勝利を、
ほかの帝国属州に伝えるつもりだ。"
177,"TEXT_VOICEMAN_04004_001690_HIEN","各地で反乱の気運が高まれば、
帝国もドマばかりにかまけてはおられまい。"
178,"TEXT_VOICEMAN_04004_001700_HIEN","それに……これほどの恩に報いれんうちは、
あのゴウセツに、合わせる顔がないからな。"
179,"TEXT_VOICEMAN_04004_001710_ALPHINAUD","わかりました。
そのご提案、ありがたく頂戴して、同盟軍に伝えましょう。"
180,"TEXT_VOICEMAN_04004_001720_HIEN","ドマの無事は、何より、
そなたらの西での暴れっぷりにかかっておる。"
181,"TEXT_VOICEMAN_04004_001730_HIEN","大役だぞ、リセ。
……もう、迷いなく皆の前を歩めそうか?"
182,"TEXT_VOICEMAN_04004_001740_LYSE","うん……!
やりたいことも、やるべきことも、ちゃんと見えた。
ドマの戦いからずっと、進みたくってウズウズしてるんだ。"
183,"TEXT_VOICEMAN_04004_001750_HIEN","あっはっは!
そいつは、まっこと頼もしい!"
184,"TEXT_VOICEMAN_04004_001760_HIEN","……ユウギリ、そなたもエオルゼアに行け。
あちらにいる民に、勝利の報せを届けるとともに、
総力を挙げて大恩に報いよと伝えるのだ。"
185,"TEXT_VOICEMAN_04004_001770_YUGIRI","承知……。
一足先に、かの地で友軍との合流に備えましょう。"
186,"TEXT_VOICEMAN_04004_001780_TATARU","みなさん、そろそろ船が出港するみたいでっす!"
187,"TEXT_VOICEMAN_04004_001790_HIEN","おっと、それはいかん。
くれぐれも達者でな……遠くないうちに、また会おう。"
188,"TEXT_VOICEMAN_04004_001799_SYSTEM_NONE_VOICE","一方 アラミゴ・ロイヤルパレス――"
189,"TEXT_VOICEMAN_04004_001800_GARLEANLEADERC","(-帝国軍の千人隊長-)なんと、ドマが落とされるとは……。
やはり、現地人に代理総督の荷は重すぎましたか……。"
190,"TEXT_VOICEMAN_04004_001810_GARLEANLEADERA","(-帝国軍の幕僚-)まったくだ……。
殿下からお役目を頂戴しておきながら、無駄死にとは……。"
191,"TEXT_VOICEMAN_04004_001820_ZENOS","あれは、また生き延びたか……。
ならば、牙のひとつも研がれていよう……。"
192,"TEXT_VOICEMAN_04004_001830_ZENOS","来るか、俺の庭まで…………。"
193,"TEXT_VOICEMAN_04004_001840_FORDOLA","千人隊長フォルドラ・レム・ルプス、
ゼノス様がおっしゃられた獲物を捕獲し、
只今帰還しました!"
194,"TEXT_VOICEMAN_04004_001850_KRILE","ゼノス・イェー・ガルヴァス……!
あなた、何を企んでいるの!?"
195,"TEXT_VOICEMAN_04004_001860_KRILE","底なしの闇みたいな目……。
本当に飢えている獣なのは、あなたじゃないのかしら。"
196,"TEXT_VOICEMAN_04004_001870_ZENOS","貴様の剣を、フォルドラに渡せ。"
197,"TEXT_VOICEMAN_04004_001880_GARLEANLEADERD","(-帝国軍の千人隊長-)えっ…………ハ、ハイッ!"
198,"TEXT_VOICEMAN_04004_001890_FORDOLA","ゼノス様、これは……。"
199,"TEXT_VOICEMAN_04004_001900_ZENOS","受け取れ、此度の褒美だ……。
もとの持ち主以上の働きは、できような?"
200,"TEXT_VOICEMAN_04004_001910_FORDOLA","ハッ……!
必ずや、ゼノス様のご期待に応えます……!"
201,"TEXT_VOICEMAN_04004_001920_ZENOS","……では、まず、その耳ざわりに鳴く豚を黙らせよ。
俺では、命まで殺ぎ落とすからな。"
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2 #
3 int32 str str
4 0 TEXT_VOICEMAN_04004_000010_ALPHINAUD それでは私から、作戦を提案させていただく。 ……今回の目的は、ドマに駐屯する帝国軍の本陣となっている、 「ドマ城」を攻め落とすことだ。
5 1 TEXT_VOICEMAN_04004_000020_ALPHINAUD まず、リセとドマの人々に、 各地でできるだけ派手に暴動を起こしてもらいたい。 帝国軍の目を、引き付けるんだ。
6 2 TEXT_VOICEMAN_04004_000030_ALPHINAUD 同時に、飛行獣の扱いにも長けた、 アジムステップのアウラ族たちが出撃……。
7 3 TEXT_VOICEMAN_04004_000040_ALPHINAUD 城周辺の空を制し、飛空戦艦での脱出を不可能にするとともに、 飛行型の魔導兵器を抑えてもらう。
8 4 TEXT_VOICEMAN_04004_000050_ALPHINAUD それらの混乱に乗じて、私とアリゼー、忍びたちで、 大龍月亮門に侵入し、魔導障壁の解除を試みる。
9 5 TEXT_VOICEMAN_04004_000060_ALPHINAUD 障壁が消え去れば、無二江を伝って、ドマ城へ接近できる。 海賊衆と、碧甲羅のコウジン族の出番というわけだ。
10 6 TEXT_VOICEMAN_04004_000070_ALPHINAUD 彼らには、船の上から砲撃を行いつつ、 無二江の西岸に向かってもらいたい。
11 7 TEXT_VOICEMAN_04004_000080_LYSE 西岸……? 直接ドマ城に攻め込むんじゃないんだね。
12 8 TEXT_VOICEMAN_04004_000090_ALPHINAUD そこには、一般市民が多く住まう「ドマ町人地」があるんだ。
13 9 TEXT_VOICEMAN_04004_000100_ALPHINAUD 海賊衆と碧甲羅には、そこで民の安全を確保してもらいたい。 追い詰められた帝国軍が、人質をとる可能性もあるからね……。
14 10 TEXT_VOICEMAN_04004_000110_ALPHINAUD 町人地の確保と同時に、いよいよドマ城へ突入する。 この重大な役目には、ヒエン殿率いる反乱軍の主戦力と、 君の率いる冒険者部隊こそが適任だろう。
15 11 TEXT_VOICEMAN_04004_000120_ALPHINAUD ドマ城の内部で、代理総督ヨツユを捜索し、討ち果たす……。 士気と統率を欠いた帝国軍は、我々の敵ではない。 ……ドマ解放の達成だ!
16 12 TEXT_VOICEMAN_04004_000130_ALPHINAUD いかがでしょうか、ヒエン殿。 懸念があれば、遠慮なくおっしゃってください。
17 13 TEXT_VOICEMAN_04004_000140_HIEN ……いや、非常に良い策だ。 そなたは良い目を持っておるのだな。
18 14 TEXT_VOICEMAN_04004_000150_HIEN アルフィノの提案どおりに、ドマ城への攻城戦を決行する。 先の報告にもあったように、時間の猶予はない…… 皆、すぐに支度にとりかかってくれ!
19 15 TEXT_VOICEMAN_04004_000160_ALISAIE 碧甲羅の使者、到着したわよ。
20 16 TEXT_VOICEMAN_04004_000170_SOROBAN やっほぉ~、毎度ごひいきにぃ~。 長老に言われて、代表で来ましたぁ~。
21 17 TEXT_VOICEMAN_04004_000180_LYSE ソロバン!? 久しぶりだね、一緒に戦えてうれしいよ!
22 18 TEXT_VOICEMAN_04004_000190_HIEN では、わしからひとつ、提案させてもらってよいか?
23 19 TEXT_VOICEMAN_04004_000200_HIEN 呼びつけて、すまんな。 此度の作戦は、すでに聞き及んでいると思うが、 それにあたって、そなたら碧甲羅に相談がある。
24 20 TEXT_VOICEMAN_04004_000210_HIEN まじないの類でも、道具を使ってでもいい。 そなたらは、水中から、ドマ城の城壁を崩せるか?
25 21 TEXT_VOICEMAN_04004_000220_SOROBAN できなくもないよぉ~。 水雷を仕入れて、オイラたちの術もあわせれば、 おそらく、ドッカーンと……。
26 22 TEXT_VOICEMAN_04004_000230_HIEN よし、ではその準備を頼む。 現状の作戦を、ひとつだけ変更したい。
27 23 TEXT_VOICEMAN_04004_000240_HIEN 碧甲羅は、海賊衆と別行動だ。 作戦開始にあわせ無二江をさかのぼり、上流側の城壁を爆破……
28 24 TEXT_VOICEMAN_04004_000250_HIEN ドマ城を、水没させてくれ。
29 25 TEXT_VOICEMAN_04004_000260_GOSETSU ま、待たれよ! 今は敵陣なれど、ドマ城は取り戻すべき祖国の象徴。 それを水に沈めるとは、何ゆえにござるか!
30 26 TEXT_VOICEMAN_04004_000270_HIEN 無論、勝つためだ。 水攻めが成れば、城内にいる敵戦力の大半を一掃できるうえ、 ヨツユの逃げ場も、天守閣の上部に限定される。
31 27 TEXT_VOICEMAN_04004_000280_GOSETSU ……本当に、よろしいのか。 城に格別な想いがあったのは、誰よりも、若と父上でござろう。
32 28 TEXT_VOICEMAN_04004_000290_HIEN ドマとは、城にあらず。 民が生きれば、城などまた建て直せよう。
33 29 TEXT_VOICEMAN_04004_000300_HIEN ゆえに、今は民とともに、この戦を勝ち残ることのみ考えよ。 わしらの国が何かを失うのは、これで最後だ。
34 30 TEXT_VOICEMAN_04004_000310_ALPHINAUD ヒエン殿、あなたのお覚悟、しかと受け止めました。 私には何の異論もありません。 ……勝ちましょう、何としても、必ず!
35 31 TEXT_VOICEMAN_04004_000320_SOROBAN オイラも、了解だぁ~。 アンタたちの決意に、きっちり応えようじゃないかぁ~。 長老に伝えて、さっそく準備するよぉ~!
36 32 TEXT_VOICEMAN_04004_000330_HIEN 皆のおかげで、戦の準備はおおよそ整った。 碧甲羅からの報を待って、作戦を決行とする。 各自、最後の仕上げを頼んだぞ。
37 33 TEXT_VOICEMAN_04004_000340_LYSE あ、まだ起きてたんだね。 アタシは、村のみんなに追い出されたとこ。 一番暴れなきゃいけないんだから、早く寝ろってさ。
38 34 TEXT_VOICEMAN_04004_000350_LYSE ……明日は、決戦になりそうだね。 緊張してるけど、どこかで逸ってる自分もいて…… なんだか不思議な気持ちだよ。
39 35 TEXT_VOICEMAN_04004_000360_LYSE 変わる予感、っていうのかな……。 戦いが終わったとき、アタシたちは何を得て、 何を失ってるんだろう……。
40 36 TEXT_VOICEMAN_04004_000370_LYSE アタシ、力いっぱい戦うから。 この旅で知ったことや思ったこと、全部をこめて、 一秒一秒を戦い抜くんだ。
41 37 TEXT_VOICEMAN_04004_000380_LYSE ……それじゃ、先に寝るね。 あなたも、無理しちゃだめだよ。
42 38 TEXT_VOICEMAN_04004_000390_LYSE そうだ、あなたが寝るときにでも、 アルフィノたちに声をかけてあげて。 今はまだ、そっとしておいた方がよさそうだからさ。
43 39 TEXT_VOICEMAN_04004_000400_HIEN お、そなたもまだ起きておったか。 どうだ、こっちで一杯。
44 40 TEXT_VOICEMAN_04004_000410_GOSETSU むむ……ちょうどいい………… おぬしにも注意を促さねばと、思っておったところでござる。
45 41 TEXT_VOICEMAN_04004_000420_HIEN こらゴウセツ、やめておけ。 まったく、酔ったそなたは説教臭くてかなわん!
46 42 TEXT_VOICEMAN_04004_000430_HIEN 明日のことは、皆で十二分に話しただろうに……。 ドマ城の水攻めも、いい加減に腹をくくったらどうだ。
47 43 TEXT_VOICEMAN_04004_000440_GOSETSU 無論、男に二言はござらん! ただ、いよいよ決戦かと思えば、これまでの苦労が思い出され、 あれやこれやと口を出さずにはおられんのです。
48 44 TEXT_VOICEMAN_04004_000450_GOSETSU ……拙者は、侍大将という大層なお役目を頂戴しながら、 この人生において、二度も大きな失態を犯したのでござる。
49 45 TEXT_VOICEMAN_04004_000460_GOSETSU 一度目は、25年前…… 力及ばず帝国に敗れ、主君を幽閉の憂き目にあわせたこと。
50 46 TEXT_VOICEMAN_04004_000470_GOSETSU 拙者も監獄に繋がれ、死して詫びることばかり考えておった。 しかし、カイエン様は、やっと許された面会の機会に、 あろうことか拙者を呼んだのでござる……。
51 47 TEXT_VOICEMAN_04004_000480_GOSETSU そして、生まれてくる息子…… シュン坊のために生きよと、命じられた。
52 48 TEXT_VOICEMAN_04004_000490_GOSETSU さようでありながら、拙者は二度目の失態を犯した。 先の反乱でカイエン様を討たれ、 お守りすると誓ったヒエン様さえ、失くしかけたのだ……。
53 49 TEXT_VOICEMAN_04004_000500_GOSETSU まっこと…… 拙者ばかりがおめおめと生きながらえ、 なんと厚顔無恥であろうか。
54 50 TEXT_VOICEMAN_04004_000510_GOSETSU おふたりの……皆のおかげで、かような不忠者の拙者も、 こうして再び、大義のための出陣と相成った。
55 51 TEXT_VOICEMAN_04004_000520_GOSETSU かたじけない……まこと、かたじけない……!
56 52 TEXT_VOICEMAN_04004_000530_HIEN ……たわけ、泣くのが早いわ。 涙というのは、喜ぶにせよ悲しむにせよ、 結果という行き止まりが見えてこそ、零れるものだ。
57 53 TEXT_VOICEMAN_04004_000540_HIEN わしらはまだ道半ば、終わりを察するには早すぎる。 然るうちは、お互い、ただ笑っていよう。
58 54 TEXT_VOICEMAN_04004_000550_HIEN しかし、そなたらのおかげで、 ここに至れたというのには、わしも同感だ。
59 55 TEXT_VOICEMAN_04004_000560_HIEN この恩返しは、いずれ必ず。 まずは明日、そなたの力を存分に貸してくれ。
60 56 TEXT_VOICEMAN_04004_000570_HIEN ……ユウギリも、いつまでそこに突っ立っておる。 眠らんのなら、ほれ、そなたも付き合え。
61 57 TEXT_VOICEMAN_04004_000580_YUGIRI も、申し訳ございません。 立ち聞きなど、不躾な真似をいたしました。 ……主命とあらば、つつしんで。
62 58 TEXT_VOICEMAN_04004_000590_LYSE 了解、作戦開始だね。 それじゃ、アタシたちから仕掛けるよ。
63 59 TEXT_VOICEMAN_04004_000600_LYSE みんな、やることは覚えてるよね。 ……準備はいい?
64 60 TEXT_VOICEMAN_04004_000610_ISSE もちろんだ。 今まで踏みにじられた分、俺たちの意地を見せてやる!
65 61 TEXT_VOICEMAN_04004_000620_LYSE よし、行こう……作戦開始だ!
66 62 TEXT_VOICEMAN_04004_000630_E3F2GARLEANSOLDIER まったく……。 こんな場所、警備する意味があるのか? 暇で仕方が…………
67 63 TEXT_VOICEMAN_04004_000631_E3F2GARLEANSOLDIER ……ん?
68 64 TEXT_VOICEMAN_04004_000640_E3F2GARLEANSOLDIER こ、こちら、カストルム・フルーミニス! 緊急事態発生だ、武装した村人どもが、 基地内に侵入し…………
69 65 TEXT_VOICEMAN_04004_000650_E3F2GARLEANSOLDIER ぐはっ!
70 66 TEXT_VOICEMAN_04004_000660_LYSE ……こちら、リセ! 襲撃は成功、帝国兵が集まってきてる。 引き続き、連中を引き付けながら、大暴れするよ!
71 67 TEXT_VOICEMAN_04004_000670_MAGNAI ……戦はいい。 力をもって、余輩らの威光をあまねく知らしめるだけだ。
72 68 TEXT_VOICEMAN_04004_000680_MAGNAI だがなぜ、この狂犬のごとき女と組まなければならない。 遺憾だ……はなはだ遺憾だ……。
73 69 TEXT_VOICEMAN_04004_000690_SADU 今日も絶好調に偉そうだなぁ、クソ男! その言葉、そっくりそのまま返してやるよ!
74 70 TEXT_VOICEMAN_04004_000700_SADU だが、目下の相手はテメェじゃないからな。 ……さぁて、獲物のお出ましだ。
75 71 TEXT_VOICEMAN_04004_000710_MAGNAI ふんぬぁッ!
76 72 TEXT_VOICEMAN_04004_000720_SADU ハハハハハッ! 滾るなぁ、おい! この魂が盛るまま、壊しつくしてやるよッ!
77 73 TEXT_VOICEMAN_04004_000730_MAGNAI 兄弟たちよ、おくれを取るな! 余輩らの父、偉大なる太陽神アジムにかけて、殲滅せよ!
78 74 TEXT_VOICEMAN_04004_000740_HIEN あやつら、張り切っておるな。 これは、わしらも負けておれん。
79 75 TEXT_VOICEMAN_04004_000750_GOSETSU 見るでござる、月亮門の障壁が!
80 76 TEXT_VOICEMAN_04004_000760_YUGIRI アルフィノ殿たちが、成し遂げられたか! さすがに早い……里の優秀な忍びを、 一時帰還させた甲斐もあったようだ。
81 77 TEXT_VOICEMAN_04004_000770_ALPHINAUD 海賊衆の皆、聞こえるか! 魔導障壁は解除した、そのまま船を進めてくれ。 町人地を、頼む!
82 78 TEXT_VOICEMAN_04004_000780_YUGIRI 城に水が……! 碧甲羅の方も、成功だ!
83 79 TEXT_VOICEMAN_04004_000790_HIEN これで、舞台は整った。 あとは我らが、城内に攻め込むのみ……。
84 80 TEXT_VOICEMAN_04004_000791_HIEN いざ、出陣だ!
85 81 TEXT_VOICEMAN_04004_000800_E3F2GARLEANMESSENGER ヨ、ヨツユ様、大変ですッ! 何者かが城壁を破壊、城内に水が流れ込んでいます!
86 82 TEXT_VOICEMAN_04004_000810_YOTSUYU ……らしいねぇ。 帰る城を捨ててでも、民のゆくすえを取るってかい……。 なるほどいかにも高潔な、侍畜生どもの足掻きだよ。
87 83 TEXT_VOICEMAN_04004_000820_YOTSUYU 木偶の坊は、どうしてる?
88 84 TEXT_VOICEMAN_04004_000830_E3F2GARLEANMESSENGER ハッ、アウルス様に助言をいただいたとおり、 手術が完了いたしました。 恐らくは……成功です。
89 85 TEXT_VOICEMAN_04004_000840_YOTSUYU ……そうかい。 馬鹿となんとかも使いようってことかね。
90 86 TEXT_VOICEMAN_04004_000850_YOTSUYU 大義だ、志だ、あるいは復讐だと、 何かを心に刻んだヤツには、破滅しかないのさ! 最後まで、せいぜい火花を散らしてもらおうじゃないか。
91 87 TEXT_VOICEMAN_04004_000860_YOTSUYU よく聞け、ゼノス様からの御達しだ。 ここを落とされれば、生き残ろうが命はないよ。 死ぬ気で、戦いな。
92 88 TEXT_VOICEMAN_04004_000870_E3F2GARLEANMESSENGER は、はいッ! すぐに、皆に伝えます!
93 89 TEXT_VOICEMAN_04004_000880_YOTSUYU ドマの怨念め、何度でも奪いに来るがいいさ。
94 90 TEXT_VOICEMAN_04004_000890_YOTSUYU だが、あたしもここまで生き抜いてきたからね。 ちょっとやそっとで手折れる華と思うなよ……ッ!
95 91 TEXT_VOICEMAN_04004_000900_HIEN ……代理総督ではなく、ひとりのドマ人として、 そなたに釈明があるのなら聞こう。
96 92 TEXT_VOICEMAN_04004_000910_YOTSUYU ハッ……ドマ人だから、何だって言うのさ。 お前さんたちが好きで好きでたまらないそいつは、 あたしにとって、ことごとく邪悪だった……。
97 93 TEXT_VOICEMAN_04004_000920_YOTSUYU あたしの親は、あたしを牛や馬と同じに、働くだけ働かせた。 そして、可愛がってた弟に出世の兆しが見えると、 恥を隠すように、あたしを嫁がせたのさ……。
98 94 TEXT_VOICEMAN_04004_000930_YOTSUYU あたしを娶ったクソオヤジは、いいように暴力を振るった。 親を敬い、主人を立てろと孝道を説く連中には、 いつだって見て見ぬふりをされてきた!
99 95 TEXT_VOICEMAN_04004_000940_YOTSUYU あたしはもはや、あたしでなかった! ドマの誰もが、この心を在るとみなさなかったッ!
100 96 TEXT_VOICEMAN_04004_000950_YOTSUYU ……結局、旦那が早くに死んで、厄介払いで売られた先で、 帝国の諜報員として生きる道を見つけたのさ。
101 97 TEXT_VOICEMAN_04004_000960_YOTSUYU あのときは、嬉しかったぁ……目から鱗が落ちた気分だった。 親でも旦那でも店でもなく、あたし自身に、 お金という価値を支払ってくれたんだから……。
102 98 TEXT_VOICEMAN_04004_000970_YOTSUYU あたしは、それで満たされた……そのはずだった。 なのに、あの反乱で、蹂躙されるドマ人を見ていたらね…… もっともっとと、疼いたの。
103 99 TEXT_VOICEMAN_04004_000980_YOTSUYU かつて、見向きもしなかったあたしの足の下で、 奴らが苦しみ、喘ぎ、泣き叫ぶ姿! あたしより無力で愚かだと、烙印を押す瞬間…………
104 100 TEXT_VOICEMAN_04004_000990_YOTSUYU アッハ!
105 101 TEXT_VOICEMAN_04004_001000_YOTSUYU そうよ、あたしは挑み続けた! 嫌いで憎くて恨めしい、窮屈な世界に! そこに生きるお前らの許しなど、断じているものか……ッ!
106 102 TEXT_VOICEMAN_04004_001010_YOTSUYU クク……優しい若様たち、聞いてくれてありがとうねぇ? 宴もたけなわ、最後の余興といこうじゃないか。
107 103 TEXT_VOICEMAN_04004_001020_YOTSUYU 誰かが生きるか、もろとも死ぬか……賭けようか。
108 104 TEXT_VOICEMAN_04004_001030_YUGIRI まさか、最初からこのつもりで…… 天守閣を破壊する気か!
109 105 TEXT_VOICEMAN_04004_001040_HIEN ……そなたの怒り、ほかならぬ、このわしが聞き届けた。
110 106 TEXT_VOICEMAN_04004_001050_HIEN 急ぎ、ここから脱出だ! 城内で戦い続けている者にも、そう伝達せよ!
111 107 TEXT_VOICEMAN_04004_001060_GOSETSU ……若、今のうちにお逃げください。 さらに崩壊が進めば、さすがに拙者も支えきれぬゆえ。
112 108 TEXT_VOICEMAN_04004_001070_YUGIRI 貴殿は……貴殿はどうするつもりだ! 絶対に、置いてはゆかぬぞッ!
113 109 TEXT_VOICEMAN_04004_001080_GOSETSU ユウギリ、しっかりいたせ。 まずは若と、英雄殿の安全が第一でござろうが。 拙者のことは、あとでどうとでもなる。
114 110 TEXT_VOICEMAN_04004_001090_YUGIRI ゴウセツ……ッ!
115 111 TEXT_VOICEMAN_04004_001100_YOTSUYU ざまあ、みろ……。 この賭け……また……あたしだけ負け、なんて…………。
116 112 TEXT_VOICEMAN_04004_001110_GOSETSU なぁんの、これしきぃッ! 拙者、しぶといのが、何よりの取り柄にござる!
117 113 TEXT_VOICEMAN_04004_001120_GOSETSU さあ若、ユウギリ、英雄殿! すぐに脱出なされよ! そして、勝利の報せを、国中の皆に届けてくだされ!
118 114 TEXT_VOICEMAN_04004_Q1_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
119 115 TEXT_VOICEMAN_04004_A1_000_001_NONE_VOICE ……ありがとう、ゴウセツ
120 116 TEXT_VOICEMAN_04004_A1_000_002_NONE_VOICE それでも、駄目だ!
121 117 TEXT_VOICEMAN_04004_001130_GOSETSU ガッハッハ、感謝したいのはこちらでござる! おぬしらとともに歩んだからこそ、ここに至り、 拙者もようやっと本懐を遂げられる!
122 118 TEXT_VOICEMAN_04004_001140_GOSETSU お心遣い、深く感謝いたす。 だがな、拙者は今、かつてないほど晴れ晴れとしておる。 この道が正しいと、迷いなく信じている証にござる!
123 119 TEXT_VOICEMAN_04004_001150_HIEN ゴウセツ…………。
124 120 TEXT_VOICEMAN_04004_001160_HIEN ……そなた、己を不忠者と言ったな。 だが、わしも父も、そなたほどの忠臣を知らん。 つねに傍にあり、わしらの夢を、己の理想としてくれた。
125 121 TEXT_VOICEMAN_04004_001170_HIEN その志は、わしらとともに、遥か先までドマを造ろう。
126 122 TEXT_VOICEMAN_04004_001180_HIEN まこと、大儀であった!
127 123 TEXT_VOICEMAN_04004_001190_GOSETSU ありがたき、お言葉にござる!
128 124 TEXT_VOICEMAN_04004_001200_CIRINA みなさん、どこですか!?
129 125 TEXT_VOICEMAN_04004_001210_YOTSUYU うぐ……くっ……うっうっ……。
130 126 TEXT_VOICEMAN_04004_001220_GOSETSU さて、賭けだったか。 此度の勝負、結果は………………
131 127 TEXT_VOICEMAN_04004_001230_CIRINA よかった……。 みなさん、ご無事で…………。
132 128 TEXT_VOICEMAN_04004_001240_CIRINA ……ッ……ゴウセツさん!? わ、私、探しに行ってきます……!
133 129 TEXT_VOICEMAN_04004_001250_HIEN シリナ、今は前だけ向こう。 わしらが進むかぎり、ゴウセツはともにおる。
134 130 TEXT_VOICEMAN_04004_001260_CIRINA …………わかりました。 安全な場所まで、行きましょう。 みなさんも、きっと心配しています。
135 131 TEXT_VOICEMAN_04004_001270_RASHO ……皆、もう集まっている。 ほかの場所で戦っていた連中も、運んでおいたぞ。
136 132 TEXT_VOICEMAN_04004_001280_HIEN そうか、助かる。 海賊衆にも、世話になったな。
137 133 TEXT_VOICEMAN_04004_001290_RASHO 気にするな。 俺にとっても、25年間、待ちわびた瞬間だ。
138 134 TEXT_VOICEMAN_04004_001300_E3F2VILLAGERD おお、ヒエン様だ……!
139 135 TEXT_VOICEMAN_04004_001310_E3F2VILLAGERC ヒエン様!
140 136 TEXT_VOICEMAN_04004_001320_E3F2VILLAGERB 若様!
141 137 TEXT_VOICEMAN_04004_001330_WOUNDEDOLDMAN おお、ご無事で……!
142 138 TEXT_VOICEMAN_04004_001340_YUGIRI ……ヒエン様、皆、あなたのお言葉を待っています。
143 139 TEXT_VOICEMAN_04004_001350_HIEN ああ、そうだな……。
144 140 TEXT_VOICEMAN_04004_Q2_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
145 141 TEXT_VOICEMAN_04004_A2_000_001_NONE_VOICE いってらっしゃい
146 142 TEXT_VOICEMAN_04004_A2_000_002_NONE_VOICE 胸を張れ!
147 143 TEXT_VOICEMAN_04004_A2_000_003_NONE_VOICE よし、代わりに行こう
148 144 TEXT_VOICEMAN_04004_001360_HIEN ……ああ、行ってこよう!
149 145 TEXT_VOICEMAN_04004_001370_HIEN すまん、さすがに緊張しておったようだ……。 だが、ここに至って怖気づいては、示しもつかん。 行ってくるとしよう。
150 146 TEXT_VOICEMAN_04004_001380_HIEN ハハ、そう言われると、俄然ゆずれんという気が沸くな。 ……ありがとう、行ってくるとしよう。
151 147 TEXT_VOICEMAN_04004_001390_HIEN こうして改まると、酷いものだ……。 人も土地も傷つき、疲れ果てておる。
152 148 TEXT_VOICEMAN_04004_001400_HIEN ……だが、勝った。
153 149 TEXT_VOICEMAN_04004_001410_HIEN そなたらの、長年にわたる忍耐。 多くの者が命とともに託した、希望。 それらが同志を集わせ、革命を遂げる力となった。
154 150 TEXT_VOICEMAN_04004_001420_HIEN 25年の時を経て、今、この地に帝国の影はない。 やっと時代が変わる……いや、変えねばならんのだ。
155 151 TEXT_VOICEMAN_04004_001430_HIEN ……ところで皆、まだ立ち上がる気力はあるか?
156 152 TEXT_VOICEMAN_04004_001440_HIEN ここに、また、ドマという国を造りたいんだ。 力を、貸してくれ。
157 153 TEXT_VOICEMAN_04004_001450_E3F2VILLAGERC ヒエン様ー!
158 154 TEXT_VOICEMAN_04004_001460_E3F2VILLAGERD がんばろう!
159 155 TEXT_VOICEMAN_04004_001470_E3F2VILLAGERB よかった、本当に……。
160 156 TEXT_VOICEMAN_04004_001480_ISSE うぐっ……うー……。
161 157 TEXT_VOICEMAN_04004_001490_ALISAIE ……大丈夫よ。 この光景は、今にドマだけのものじゃなくなる。 私たちがそうしてみせる……でしょ?
162 158 TEXT_VOICEMAN_04004_001500_LYSE ……うん、必ず!
163 159 TEXT_VOICEMAN_04004_001510_ALPHINAUD 私も、同じ気持ちで、胸が詰まりそうなほどだ。 だから行こう……この戦いの悲しみも喜びも、 すべてを次につなげるために!
164 160 TEXT_VOICEMAN_04004_001520_TATARU あっ、みなさん! もう準備はよろしいでっすか?
165 161 TEXT_VOICEMAN_04004_001530_ALPHINAUD ああ、待たせてすまないね。 おかげで支度は万全だ、やり残したこともない。
166 162 TEXT_VOICEMAN_04004_001540_TATARU それは、よかったでっす! この船旅は、いわば最後の休息…… エオルゼアに戻ったら、また激戦が続くんでっすから!
167 163 TEXT_VOICEMAN_04004_001550_ALISAIE だとしたら、今度こそ、 途中で変な海域に引っかからないといいけどね。
168 164 TEXT_VOICEMAN_04004_001560_ALPHINAUD タタル、君の方も、情報収集の際には気を付けるんだ。 ……ただでさえも、私たちには、 イシュガルドで前科があるんだから。
169 165 TEXT_VOICEMAN_04004_001570_ALISAIE へー? なにそれ面白そう、詳しく聞かせなさいよ。
170 166 TEXT_VOICEMAN_04004_001580_ALPHINAUD い、いやそれは……
171 167 TEXT_VOICEMAN_04004_001590_HIEN (-????-)おーい! その出航、しばし待った!
172 168 TEXT_VOICEMAN_04004_001600_LYSE ヒエンにユウギリ!? ふたりとも、どうして……ドマの方は!?
173 169 TEXT_VOICEMAN_04004_001610_HIEN どうして……とは、わしの台詞だ! まったく、挨拶もなしにいつのまにか消えているとは、 水臭いにもほどがあるぞ!
174 170 TEXT_VOICEMAN_04004_001620_YUGIRI 貴殿らがクガネに帰ったと聞き、急ぎ、追いかけてきたのだ。 ドマの方は、まだ喜び冷めやらぬ大騒ぎでな。 抜け出しても、問題なかろう。
175 171 TEXT_VOICEMAN_04004_001630_LYSE そっか……。 それで、わざわざ見送りに?
176 172 TEXT_VOICEMAN_04004_001640_HIEN それもあるが…… そなたらに、どうしても伝えたいことがあってな。
177 173 TEXT_VOICEMAN_04004_001650_HIEN 此度は、そなたらの尽力あってこそ、勝利を得たようなもの。 心より、深く感謝いたす。
178 174 TEXT_VOICEMAN_04004_001660_HIEN この大恩を返すためにも、とりいそぎ国勢を整え次第、 エオルゼアへ友軍を送りたいのだが……どうか?
179 175 TEXT_VOICEMAN_04004_001670_ALPHINAUD それは、願ってもない提案ですが…… ドマにも、いつ帝国軍が報復にくるかわからない状況です。 今は、防衛に力を割くべきでは?
180 176 TEXT_VOICEMAN_04004_001680_HIEN それについては、策がある。 忍びの里の者を使って、ドマの勝利を、 ほかの帝国属州に伝えるつもりだ。
181 177 TEXT_VOICEMAN_04004_001690_HIEN 各地で反乱の気運が高まれば、 帝国もドマばかりにかまけてはおられまい。
182 178 TEXT_VOICEMAN_04004_001700_HIEN それに……これほどの恩に報いれんうちは、 あのゴウセツに、合わせる顔がないからな。
183 179 TEXT_VOICEMAN_04004_001710_ALPHINAUD わかりました。 そのご提案、ありがたく頂戴して、同盟軍に伝えましょう。
184 180 TEXT_VOICEMAN_04004_001720_HIEN ドマの無事は、何より、 そなたらの西での暴れっぷりにかかっておる。
185 181 TEXT_VOICEMAN_04004_001730_HIEN 大役だぞ、リセ。 ……もう、迷いなく皆の前を歩めそうか?
186 182 TEXT_VOICEMAN_04004_001740_LYSE うん……! やりたいことも、やるべきことも、ちゃんと見えた。 ドマの戦いからずっと、進みたくってウズウズしてるんだ。
187 183 TEXT_VOICEMAN_04004_001750_HIEN あっはっは! そいつは、まっこと頼もしい!
188 184 TEXT_VOICEMAN_04004_001760_HIEN ……ユウギリ、そなたもエオルゼアに行け。 あちらにいる民に、勝利の報せを届けるとともに、 総力を挙げて大恩に報いよと伝えるのだ。
189 185 TEXT_VOICEMAN_04004_001770_YUGIRI 承知……。 一足先に、かの地で友軍との合流に備えましょう。
190 186 TEXT_VOICEMAN_04004_001780_TATARU みなさん、そろそろ船が出港するみたいでっす!
191 187 TEXT_VOICEMAN_04004_001790_HIEN おっと、それはいかん。 くれぐれも達者でな……遠くないうちに、また会おう。
192 188 TEXT_VOICEMAN_04004_001799_SYSTEM_NONE_VOICE 一方 アラミゴ・ロイヤルパレス――
193 189 TEXT_VOICEMAN_04004_001800_GARLEANLEADERC (-帝国軍の千人隊長-)なんと、ドマが落とされるとは……。 やはり、現地人に代理総督の荷は重すぎましたか……。
194 190 TEXT_VOICEMAN_04004_001810_GARLEANLEADERA (-帝国軍の幕僚-)まったくだ……。 殿下からお役目を頂戴しておきながら、無駄死にとは……。
195 191 TEXT_VOICEMAN_04004_001820_ZENOS あれは、また生き延びたか……。 ならば、牙のひとつも研がれていよう……。
196 192 TEXT_VOICEMAN_04004_001830_ZENOS 来るか、俺の庭まで…………。
197 193 TEXT_VOICEMAN_04004_001840_FORDOLA 千人隊長フォルドラ・レム・ルプス、 ゼノス様がおっしゃられた獲物を捕獲し、 只今帰還しました!
198 194 TEXT_VOICEMAN_04004_001850_KRILE ゼノス・イェー・ガルヴァス……! あなた、何を企んでいるの!?
199 195 TEXT_VOICEMAN_04004_001860_KRILE 底なしの闇みたいな目……。 本当に飢えている獣なのは、あなたじゃないのかしら。
200 196 TEXT_VOICEMAN_04004_001870_ZENOS 貴様の剣を、フォルドラに渡せ。
201 197 TEXT_VOICEMAN_04004_001880_GARLEANLEADERD (-帝国軍の千人隊長-)えっ…………ハ、ハイッ!
202 198 TEXT_VOICEMAN_04004_001890_FORDOLA ゼノス様、これは……。
203 199 TEXT_VOICEMAN_04004_001900_ZENOS 受け取れ、此度の褒美だ……。 もとの持ち主以上の働きは、できような?
204 200 TEXT_VOICEMAN_04004_001910_FORDOLA ハッ……! 必ずや、ゼノス様のご期待に応えます……!
205 201 TEXT_VOICEMAN_04004_001920_ZENOS ……では、まず、その耳ざわりに鳴く豚を黙らせよ。 俺では、命まで殺ぎ落とすからな。
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0,"TEXT_VOICEMAN_04005_000010_PIPIN","まずは「暁」の帰還を、心から歓迎したい。
東方遠征の成果について、報告をお願いしても?"
1,"TEXT_VOICEMAN_04005_000020_ALISAIE","それじゃ、私から報告させてもらうわ。"
2,"TEXT_VOICEMAN_04005_000030_RAUBAHN","多大な犠牲はあったとはいえ、
ドマは帝国の支配から解放されたのだな?"
3,"TEXT_VOICEMAN_04005_000040_CONRAD","民を守るために城をも沈め、
勝利をもぎ取るとは、なんたる意思の強さ……!
その覚悟、ワシらも見習わなければならないの……。"
4,"TEXT_VOICEMAN_04005_000050_PIPIN","諜報部隊からの報告によれば、
アラミゴ総督府と本国との通信量が急激に増えているようです。
おそらく、ドマ陥落の件で対応に追われているのでしょう。"
5,"TEXT_VOICEMAN_04005_000060_RAUBAHN","ドマの支配が崩れたとなれば、ほかの属州に駐留する帝国軍も、
さらなる反乱を警戒し、身動きが取りづらくなるはずだ。
反抗作戦を展開するなら今をおいてほかにあるまい!"
6,"TEXT_VOICEMAN_04005_000070_CONRAD","確かに今が好機か……いや、最後のチャンスかもしれんの。
これまで、懸命に解放軍の立て直しに務めてきたが、
帝国軍も「反乱分子狩り」の圧力を強めておる。"
7,"TEXT_VOICEMAN_04005_000080_CONRAD","いたずらに時を浪費すれば、
せっかく立ち直りかけた組織がまた崩され兼ねんからのう……。"
8,"TEXT_VOICEMAN_04005_000090_PIPIN","帝国軍に拉致された「暁」のクルル嬢についても、
一刻も早く探し出し、奪還したいところ……。
そのためにも早期の進軍が望ましい。"
9,"TEXT_VOICEMAN_04005_000100_RAUBAHN","では、これより、
アラミゴ奪還を最終目標とした反抗作戦を開始する!"
10,"TEXT_VOICEMAN_04005_000110_RAUBAHN","第一目標は、ベロジナ大橋の占拠だ!
これを足掛かりとして、辺境地帯全域を解放……
山岳地帯攻略への足掛かりを築くぞ!"
11,"TEXT_VOICEMAN_04005_000120_RAUBAHN","作戦名は「ラールガーの<RubyCharaters>FF07E8BB8DE6989FFF10E38184E3818FE38195E381BCE38197</RubyCharaters>」!
壊神が天に投げかけた導きの星に従い、
我らガレマール帝国軍を粉砕せん!"
12,"TEXT_VOICEMAN_04005_000130_CONRAD","どうやら、戦端が開かれたようじゃな……。"
13,"TEXT_VOICEMAN_04005_000140_MNAAGO","うぅ……待つのはつらいです。
戦いの前のこの時間は、何度経験しても好きになれません。"
14,"TEXT_VOICEMAN_04005_000150_LYSE","落ち着きなよ、ナーゴ。
乗り手がそんなに緊張してたら、その子だって怯えちゃうよ。"
15,"TEXT_VOICEMAN_04005_000160_LYSE","大丈夫、アタシたちならやれる。
勝てるよ、絶対に!"
16,"TEXT_VOICEMAN_04005_000170_MNAAGO","はい!"
17,"TEXT_VOICEMAN_04005_000180_CONRAD","よし、敵は誘いに乗ったようじゃな。
同盟軍の本隊が、奴らを引き付けている間に、
一気に橋に取り付くぞい!"
18,"TEXT_VOICEMAN_04005_000190_CONRAD","メ・ナーゴ、お主にアラミゴ解放軍の軍旗を託す。
隙を見てグリフィンで塔を目指し、旗を掛け替えるのじゃ!"
19,"TEXT_VOICEMAN_04005_000200_MNAAGO","了解です!
どんなことがあっても必ず!"
20,"TEXT_VOICEMAN_04005_000210_CONRAD","ゆくぞ、天に軍星は輝いた!
攻撃開始じゃッ!"
21,"TEXT_VOICEMAN_04005_000220_FORDOLA","クッ……強いッ!"
22,"TEXT_VOICEMAN_04005_000230_LYSE","アタシはもう迷わない!
どんな壁だろうとも撃ち砕いて、前に進むだけだッ!"
23,"TEXT_VOICEMAN_04005_000240_LYSE","見なさい……あの旗を!"
24,"TEXT_VOICEMAN_04005_000250_CONRAD","さあ、勝ちどきを上げるのじゃ!"
25,"TEXT_VOICEMAN_04005_000260_ARENVALD","オーッ!"
26,"TEXT_VOICEMAN_04005_000270_ANANTASOLDIER","オーッ!"
27,"TEXT_VOICEMAN_04005_000280_FORDOLA","馬鹿な、まだ勝敗は決してなど!"
28,"TEXT_VOICEMAN_04005_000281_RAUBAHN","うおおおお!"
29,"TEXT_VOICEMAN_04005_000290_RAUBAHN","やってくれたようだな……!"
30,"TEXT_VOICEMAN_04005_000300_G3F1IMPERIALCENTURION","なぜ、軍旗が!?
まさか拠点が陥落したというのか!"
31,"TEXT_VOICEMAN_04005_000310_RAUBAHN","この戦、我らの勝利である!
これより、残敵の掃討に移行……残らず挽きつぶせ!"
32,"TEXT_VOICEMAN_04005_000320_G3F1IMPERIALCENTURION","ひ、ひとまず戦域を離脱せよ!
退却、退却だー!"
33,"TEXT_VOICEMAN_04005_000330_SKULLSOLDIERC","フォルドラ隊長ッ!
出撃していた第IV歩兵大隊が総崩れの模様!
このままでは、敵のさらなる増援が……撤退しましょう!"
34,"TEXT_VOICEMAN_04005_000340_FORDOLA","馬鹿な、未だ戦力では我らが上なのだぞ!
敵の奸計に踊らされ、浮き足だってどうする?
ここで退くような敗者を、ゼノス様が許すものかッ!"
35,"TEXT_VOICEMAN_04005_000350_SKULLSOLDIERC","し、しかし、後背のアナンタ族が騒ぎに便乗して離反すれば、
我々は退路を断たれます……!
再起のためにも、一度退いてから立て直すべきかと!"
36,"TEXT_VOICEMAN_04005_000360_FORDOLA","グッ……泥水を啜り、売国奴と罵られながらも、
ようやくここまで上り詰めたというのに……!"
37,"TEXT_VOICEMAN_04005_000370_FORDOLA","ええい、遺憾だが撤退するぞ……
例の娘を連行するのを忘れるな!"
38,"TEXT_VOICEMAN_04005_000380_LYSE","しまったッ!"
39,"TEXT_VOICEMAN_04005_000390_CONRAD","リセ、もうよい、深追いはならんぞ!
ワシらは勝った……今はそれで十分じゃ!"
40,"TEXT_VOICEMAN_04005_000400_LYSE","まだこれは、ほんの一歩に過ぎないけれど、
アラミゴの土地を解放できたんだね……。"
41,"TEXT_VOICEMAN_04005_000410_MNAAGO","あぁ、来てくれたんですね。
ようこそ、私の故郷、メ族の里へ……。"
42,"TEXT_VOICEMAN_04005_000420_ALPHINAUD","それで……被害の方は大丈夫だったのかい?"
43,"TEXT_VOICEMAN_04005_000430_MNAAGO","ええ、幸い里は無事だったのですが、アナンタ族のほうに、
問題が生じたようで、助けを求める使者が来ています……。
ぜひみなさんもご一緒に……。"
44,"TEXT_VOICEMAN_04005_000440_LYSE","何があったの?
話を聞かせてくれる?"
45,"TEXT_VOICEMAN_04005_000450_VIRASOLDIER","シュー……ありがたい。
帝国軍と「カリヤナ派」の間で、一悶着があったのだ。"
46,"TEXT_VOICEMAN_04005_000460_MNAAGO","カリヤナ派というのは、
アナンタ族の中でも最大勢力を誇る一派のことです。"
47,"TEXT_VOICEMAN_04005_000470_MNAAGO","アラミゴ解放軍に協力してくれている、
彼女たち「ウィルラ派」と違い、カリヤナ派は戦いを望みません。
帝国に臣従を誓って、領地に籠もって暮らしていたはず……。"
48,"TEXT_VOICEMAN_04005_000480_VIRASOLDIER","シュー……そのとおりだ。
誇りを失ったカリヤナ派は戦うのをやめ、帝国軍に屈して久しい。"
49,"TEXT_VOICEMAN_04005_000490_VIRASOLDIER","だが、そのカリヤナ派に対して、
新たに黒き橋を治めることになった帝国の女戦士が、
人質を差し出すように求めたのだ。"
50,"TEXT_VOICEMAN_04005_000500_LYSE","髑髏連隊のフォルドラだね。
でも、解放軍に協力してるのはウィルラ派なんでしょ?
なんで、カリヤナ派に人質よこせなんて言うのさ。"
51,"TEXT_VOICEMAN_04005_000510_VIRASOLDIER","帝国人は、我らアナンタの文化を理解しようとはしない。
無知な奴らに、カリヤナ派とウィルラ派の違いが、
わかるとも思えん。"
52,"TEXT_VOICEMAN_04005_000520_ALPHINAUD","ベロジナ川の東岸に棲むアナンタ族が離反した場合、
橋の帝国軍は、西岸に陣取る我々との挟み撃ちになる。
それを警戒したのだろうが……人質を差し出したのか?"
53,"TEXT_VOICEMAN_04005_000530_VIRASOLDIER","シュー……差し出した。
それも族長の娘を……。"
54,"TEXT_VOICEMAN_04005_000540_VIRASOLDIER","娘を愛していた族長は、それからというもの、
来る日も来る日も、黒き橋を見ては涙を流していた。
だが、その橋をお前たちが墜とした。"
55,"TEXT_VOICEMAN_04005_000550_VIRASOLDIER","戦いの様子を見ていたカリヤナの族長は、
ただちに仲間を率いて、逃げてきた帝国軍の前に立ちはだかった。
そして求めた、ただちに娘を返せと。"
56,"TEXT_VOICEMAN_04005_000560_LYSE","あのフォルドラが、
すんなり人質を返すなんて、考えられないね。
残念だけれど……。"
57,"TEXT_VOICEMAN_04005_000570_VIRASOLDIER","シュー……まさにそうだ。
帝国軍の女戦士は、人質の返還を拒否した。
むしろ、族長の娘に剣を突き立て、道を空けろと迫ったのだ。"
58,"TEXT_VOICEMAN_04005_000580_VIRASOLDIER","片や族長は、娘を返すまで動くものかと譲らない。
そして悲劇が起きた……。"
59,"TEXT_VOICEMAN_04005_000590_ALISAIE","まさか……。"
60,"TEXT_VOICEMAN_04005_000600_VIRASOLDIER","大勢のアナンタに囲まれて、
恐れを成した帝国軍の兵が、族長の娘を斬りつけたのだ。
族長の娘は、多くの血を流して死んでしまった……。"
61,"TEXT_VOICEMAN_04005_000610_ALISAIE","なんてこと……。"
62,"TEXT_VOICEMAN_04005_000620_VIRASOLDIER","だが、悲劇はこれで終わらない……。
族長は呼んだのだ……娘を死の底から引きあげるために……
癒し司る我らが女神、ラクシュミを!"
63,"TEXT_VOICEMAN_04005_000630_ALPHINAUD","神降ろしに手を染めたというのか!"
64,"TEXT_VOICEMAN_04005_000640_VIRASOLDIER","シュー……そうだ。
カリヤナの族長は戦いと誇りを捨てた腑抜け……
悲しみに耐えかね、神にすがりついたのだろう。"
65,"TEXT_VOICEMAN_04005_000650_VIRASOLDIER","目の前に降臨した美神ラクシュミを見て、
帝国軍の兵どもはあわてふためき、逃げ去った。
こうしてアナンタの土地に、死んだ娘と神が残ったのだ……。"
66,"TEXT_VOICEMAN_04005_000660_VIRASOLDIER","勢いづいたカリヤナ派は、
我らウィルラ派に対し、神を詣でるように求めている。
だが、美神を信奉している我らとて、僕に成り下がるのは嫌だ。"
67,"TEXT_VOICEMAN_04005_000670_ALISAIE","それであなたは、助けを求めに来たのね。"
68,"TEXT_VOICEMAN_04005_000680_VIRASOLDIER","シュー……そうだ。
アラミゴ解放軍に参じた同胞から聞いている。
お前たちの中には、神狩りの英雄がいる、と……。"
69,"TEXT_VOICEMAN_04005_000690_ALPHINAUD","事情は理解したよ。
新たな蛮神が召喚されたとなれば、無視はできない。
対応策について、話し合わせてもらうよ。"
70,"TEXT_VOICEMAN_04005_000700_QALYANAPATRIARCH","シュー……
美神ラクシュミよ、なぜ……どうして……
我が娘アナミカは目覚めぬのでありますか?"
71,"TEXT_VOICEMAN_04005_000710_LAKSHMI","祈る者よ……
死した娘の甦りを願うお前の祈りは、すでに叶えられた。"
72,"TEXT_VOICEMAN_04005_000720_LAKSHMI","斬り裂かれた肉体を繋ぎ、
零れ落ちた血を注ぎ、尽き果てた命を吹き込んである。"
73,"TEXT_VOICEMAN_04005_000730_QALYANAPATRIARCH","シュー……ですが神よ!
我が娘アナミカに母の声は届かず、何も応えてくれぬのです……!"
74,"TEXT_VOICEMAN_04005_000740_LAKSHMI","祈る者よ……
その娘の魂は、すでに霧散しているのだ。
肉体を癒し命は宿した……だが、魂を戻すことは叶わぬ。"
75,"TEXT_VOICEMAN_04005_000750_ALISAIE","蛮神にすがりつくのは、もうやめなさい!"
76,"TEXT_VOICEMAN_04005_000760_ALPHINAUD","アリゼー! 下がるんだ!"
77,"TEXT_VOICEMAN_04005_000770_ALISAIE","下がってたまるもんですか!
こんな悲しいことを前に、目をつむって、
見て見ぬふりなんて、私にはできない!"
78,"TEXT_VOICEMAN_04005_000780_QALYANAPATRIARCH","シュー……人がアナンタの聖域に!
また、我らの命を奪いに来たのか!"
79,"TEXT_VOICEMAN_04005_000790_ALISAIE","違うわ!
私たちは、あなたたちに蛮神に頼るのをやめてほしいと、
そう伝えるために、ここまで来たのよ!"
80,"TEXT_VOICEMAN_04005_000800_ALISAIE","娘を愛する、あなたの気持ちは痛いほどよくわかる。
私も大切な人を守れず、失ったことがあるもの……。
嘆きもしたし、怨みもしたわ!"
81,"TEXT_VOICEMAN_04005_000810_ALISAIE","でもね……蛮神に祈りを捧げても、
不幸の輪廻が続くだけで、決して幸せにはなれやしない。
もうわかったでしょう!"
82,"TEXT_VOICEMAN_04005_000820_LAKSHMI","怒る者よ……確かに祈る者の望みは、決して叶わぬ。
しかし、我は美しき輝きにより、悲しみに蝕まれた心を癒し、
神の前にはべる喜びを与えることはできる。"
83,"TEXT_VOICEMAN_04005_000830_ALISAIE","心をねじ曲げてテンパードにして、幸せな夢を見せたとしても、
それは夢でしかないし、現実の不幸は消えやしないわ!"
84,"TEXT_VOICEMAN_04005_000840_ALISAIE","どんなに苦しくても、夢の中に逃げてはいけない!
あなたが愛した娘と生きてたことを忘れちゃダメよ!"
85,"TEXT_VOICEMAN_04005_000850_LYSE","そうだよ!
それにね、蛮神は願いを叶えるためにクリスタルを喰らう!
アナンタ族が生きる土地を殺しちゃうんだ!"
86,"TEXT_VOICEMAN_04005_000860_LAKSHMI","怒る者よ……
それでも、人に脅かされ、怯えながら日々を生きるよりも、
夢見る方が、よほど幸福であろう。"
87,"TEXT_VOICEMAN_04005_000870_LYSE","アナンタを脅かす帝国軍は、アタシたちが追い返してみせる!
だから……!"
88,"TEXT_VOICEMAN_04005_000880_LAKSHMI","人は信用できぬ。
だが、信用に足る存在に造り替えることはできよう。
我が輝きにより、祈る者たち共々、夢に浴するがいい!"
89,"TEXT_VOICEMAN_04005_000890_ALISAIE","クッ……。"
90,"TEXT_VOICEMAN_04005_000900_LAKSHMI","我が輝きを拒むか、怒る者たちよ……。
だが、今は他のアナンタらに祝福を与えるのが先か……。"
91,"TEXT_VOICEMAN_04005_000910_LAKSHMI","人よ、アナンタの土地から去れ。
そして二度と、夢見る子らを脅かすなと、
同胞に伝えるがいい……。"
92,"TEXT_VOICEMAN_04005_000920_LYSE","ありがとう。
この土地を救ってくれて……。
蛮神との戦いだけは、どうしても頼っちゃうね……。"
93,"TEXT_VOICEMAN_04005_000930_LYSE","アナンタ族は、やっぱりすごい量のクリスタルを持っていたよ。
アタシたちもそうだけどさ、人はみんな弱いね……。"
94,"TEXT_VOICEMAN_04005_000940_QALYANAPATRIARCH","シュー……神を殺したのか……!
なぜ殺す、なぜ奪う、もう我らアナンタを虐げるのはやめてくれ!"
95,"TEXT_VOICEMAN_04005_000950_LYSE","そうじゃないよ、よく聞いて族長さん。
アタシたちは、みんな弱い、弱いから何かにすがる……。"
96,"TEXT_VOICEMAN_04005_000960_LYSE","でも、弱いからこそ蛮神じゃなくて、
ともに生きる仲間と支え合ってほしいんだ!
そうすれば、いつか必ずアタシたちは理解し合える!"
97,"TEXT_VOICEMAN_04005_000970_LYSE","ねぇ、アナンタ族にとって、
クリスタルの装飾具は、心を写す大切なものなんでしょ?
だったら、その心を蛮神に捧げて、溶かしちゃダメだって!"
98,"TEXT_VOICEMAN_04005_000980_QALYANAPATRIARCH","シュー……お前たちが戦いに命を賭すように、
我らは、心を捧げて平和を取り戻す!"
99,"TEXT_VOICEMAN_04005_000990_LYSE","今はわからなくてもいい……。
でも、アタシたちは、あなたたちと同じ平和を望んでいるの。
いつか、わかりあえるはずだよ。"
100,"TEXT_VOICEMAN_04005_001000_QALYANAPATRIARCH","シュー……出て行け!
お前たち人の言葉に騙されはせぬ!
すぐにアナンタの地から……!"
101,"TEXT_VOICEMAN_04005_001010_LYSE","わかった……今は出て行くよ……。
でも、アタシは諦めないよ。"
102,"TEXT_VOICEMAN_04005_001020_LYSE","だって、アタシたちとアナンタ族は、
同じギラバニアに生きる隣人なんだから……。"
103,"TEXT_VOICEMAN_04005_001030_LYSE","行こう、アルフィノとアリゼーが待ってる……。"
104,"TEXT_VOICEMAN_04005_001039_SYSTEM_NONE_VOICE","一方 アラミゴ・ロイヤルパレス――"
105,"TEXT_VOICEMAN_04005_001040_GARLEANLEADERA","(-帝国軍の幕僚-)見ろ、薄汚いニセ帝国人のお帰りだ。
蛮族相手に敗れて、泣きながら逃げ帰ってきたとか。"
106,"TEXT_VOICEMAN_04005_001050_GARLEANLEADERC","(-帝国軍の千人隊長-)あまりあしざまに言うのは、酷というものですよ。
言葉巧みにゼノス殿下に取り入って、地位だけは得ましたが、
所詮は無能なアラミゴ人なのですから……。"
107,"TEXT_VOICEMAN_04005_001060_GARLEANLEADERA","(-帝国軍の幕僚-)おぉ、たしかに配慮に欠けていたな。
しかし、こうも聞いたぞ。
殿下の寵愛を賜るために、言葉だけでなく身体も使ったと……。"
108,"TEXT_VOICEMAN_04005_001070_GARLEANLEADERC","(-帝国軍の千人隊長-)おやおや、どうりで出世が早いわけです。
とはいえ、今回の失敗で終わりでしょう……。
分不相応の出世など望まなければ、生き残れたでしょうに。"
109,"TEXT_VOICEMAN_04005_001080_FORDOLA","千人隊長フォルドラ・レム・ルプス、
只今、帰還しました!"
110,"TEXT_VOICEMAN_04005_001090_ZENOS","……何を怯えている。"
111,"TEXT_VOICEMAN_04005_001100_ZENOS","「髑髏の処刑人」とまで呼ばれた兵らしくもない。
貴様でも死が恐ろしいか?"
112,"TEXT_VOICEMAN_04005_001110_FORDOLA","……私が……私が怖れているのは、
何も成し得ぬまま、戦場ではない場所で死ぬことです……。
己の力で何かを勝ち得たという誇りとともに死にたいのです!"
113,"TEXT_VOICEMAN_04005_001120_ZENOS","確かに、貴様の力など、取るに足らないほどのもの……。
しかし、未熟ゆえに何かを掴もうとするその熱情の炎が、
周囲を燃やし、焦がしてゆく様を、俺は気に入っていた……。"
114,"TEXT_VOICEMAN_04005_001130_FORDOLA","ハッ……。"
115,"TEXT_VOICEMAN_04005_001140_ZENOS","さて、貴様は解放軍との戦いに敗れたばかりか、
アナンタ族への対応を誤り、蛮神召喚の切っ掛けを作ったそうだな。
何か申し開きはあるか?"
116,"TEXT_VOICEMAN_04005_001150_FORDOLA","ありません……。
すべては、私の力量不足によるもの……
いかなる処罰も甘んじて受けるつもりです……。"
117,"TEXT_VOICEMAN_04005_001160_ZENOS","殊勝なことを……。
だが、下らぬ演技が透けて見えている……。
本音を語らねば、言葉どおり、その首をここで落とす。"
118,"TEXT_VOICEMAN_04005_001170_FORDOLA","力が……。"
119,"TEXT_VOICEMAN_04005_001180_FORDOLA","力が欲しい……
私を罵るすべての者をねじ伏せるだけの力が……!"
120,"TEXT_VOICEMAN_04005_001190_ZENOS","…………ハ。
そうだ、それでいい……。"
121,"TEXT_VOICEMAN_04005_001200_ZENOS","ならば機会をくれてやる……超越者たる力を手にする機会を……。
命を賭けるだけの気概があるのであればな……。"
122,"TEXT_VOICEMAN_04005_001210_FORDOLA","超越者たる力……!?"
123,"TEXT_VOICEMAN_04005_001220_FORDOLA","今日この場で失うことすら覚悟した命です……。
そのような力を得られるのなら、何をためらう必要がありましょう?"
124,"TEXT_VOICEMAN_04005_001230_LYSENARRATION","辺境地帯を確保したエオルゼア同盟軍とアラミゴ解放軍は
勢いそのままに 山岳地帯へと進軍した――"
125,"TEXT_VOICEMAN_04005_001240_LYSENARRATION","この地に築かれた 帝国軍の防衛網を突破することが
アラミゴに至る最大の障害となるはずだった"
126,"TEXT_VOICEMAN_04005_001250_LYSENARRATION","だが予想に反して 帝国軍の抵抗は少なく
アタシたちが到着した時には ひとつの街の奪還が終わっていた"
127,"TEXT_VOICEMAN_04005_001259_SYSTEM_NONE_VOICE","一方 超越技術研究所――"
128,"TEXT_VOICEMAN_04005_001260_FORDOLA","はぁ、はぁ、はぁ……。
頭が……割れそうだ……。"
129,"TEXT_VOICEMAN_04005_001270_ZENOS","様子はどうだ……。"
130,"TEXT_VOICEMAN_04005_001280_ZENOS","ほう……目覚めるとは運がいい。
その強運もひとつの才か……。"
131,"TEXT_VOICEMAN_04005_001290_FORDOLA","ゼ、ゼノス様……。
私は……いったい……。"
132,"TEXT_VOICEMAN_04005_001300_DRUSUS","我らガレアン族は、優れた種族ではあるが、
先天的にエーテル操作を不得手とする。
ようするに魔法を操ることができないということだ……。"
133,"TEXT_VOICEMAN_04005_001310_DRUSUS","それゆえ、魔法を得意とする他種族に圧迫され、
イルサバード大陸北部の寒冷地に追いやられた歴史を持つ。"
134,"TEXT_VOICEMAN_04005_001320_DRUSUS","幸運だったのは、そこで青燐水という資源を見つけ、
やがて「魔導技術」を発展させることができた点だ……。
魔導とは、すなわち「魔法の代替たるもの」。"
135,"TEXT_VOICEMAN_04005_001330_DRUSUS","この技術により、我らは世界に覇を唱える強国となったわけだが、
あいにく私が欲しているのは代わりではなく「そのもの」でね……。"
136,"TEXT_VOICEMAN_04005_001340_DRUSUS","ガレアン族への後天的魔法能力の付与……。
帝国社会では異端視される研究だが、聡明なるゼノス殿下は、
理解を示し、支援してくださったのだ。"
137,"TEXT_VOICEMAN_04005_001350_FORDOLA","それが、この強化処置の目的……!?
し、しかし、私はガレアン族では……。"
138,"TEXT_VOICEMAN_04005_001360_ZENOS","あぁ、貴様はアラミゴ系の一族だったな。"
139,"TEXT_VOICEMAN_04005_001370_ZENOS","安心しろ、貴様に与えたのは単なる魔力ではない。
より多くを焦がす、猛き力だ……。"
140,"TEXT_VOICEMAN_04005_001380_DRUSUS","ところで、先ほど解放軍がアラギリを占拠したと聞きましたが、
スペキュラが攻撃されるのも時間の問題ではありませんかな?
力を試させる機会としては、申し分ないかと……。"
141,"TEXT_VOICEMAN_04005_001390_ZENOS","確か、貴様の部隊……髑髏連隊と言ったか、
奴らもスペキュラの守備隊に合流していたはずだったな?"
142,"TEXT_VOICEMAN_04005_001400_FORDOLA","は、はい。
ただちに部隊に合流し、反乱分子の迎撃に当たります。"
143,"TEXT_VOICEMAN_04005_001410_ZENOS","ふん……今から行ったとて間に合うまい。
それよりも貴様に任せたい仕事がある……
やってくれるな?"
144,"TEXT_VOICEMAN_04005_001420_THANCRED","ようやく見つけたぜ……。"
145,"TEXT_VOICEMAN_04005_001430_RAUBAHN","フッ……腕を上げたなピピン!"
146,"TEXT_VOICEMAN_04005_001440_PIPIN","ご冗談を……
私に斬らせるつもりで、隙を見せて誘い込んだのでしょう?"
147,"TEXT_VOICEMAN_04005_001450_RAUBAHN","やれやれ、かなわんな……。
ところでコンラッド殿と解放軍の様子はどうだ?"
148,"TEXT_VOICEMAN_04005_001460_PIPIN","メインタワーの制圧に向かっています。
例のアラミゴ人部隊、髑髏連隊が激しく抵抗しているようですが、
武装解除するよう説得してみると……。"
149,"TEXT_VOICEMAN_04005_001470_RAUBAHN","そうか……。
ならば、地上の敵は我らで片付けるぞ!"
150,"TEXT_VOICEMAN_04005_001480_FORDOLA","状況は?"
151,"TEXT_VOICEMAN_04005_001490_GARLEANOFFICER","ハッ、敵軍が地上施設をほぼ制圧し、
メインタワーの攻略にかかっているとのこと……。
援軍を求める救援要請が入っております。"
152,"TEXT_VOICEMAN_04005_001500_GARLEANOFFICER","すでに、増援部隊の出撃準備も整っておりますので、
ご命令があれば、すぐにでも……。"
153,"TEXT_VOICEMAN_04005_001510_FORDOLA","なしだ……。"
154,"TEXT_VOICEMAN_04005_001520_GARLEANOFFICER","えっ……?"
155,"TEXT_VOICEMAN_04005_001530_FORDOLA","増援の派遣はなしだ……。"
156,"TEXT_VOICEMAN_04005_001540_GARLEANOFFICER","そんな……お言葉ですが、フォルドラ様!
貴方の髑髏連隊も、防衛に回されていると聞いております!
部下を見殺しにするというのですか!"
157,"TEXT_VOICEMAN_04005_001550_FORDOLA","できんのだ!
もちろん、私自ら増援部隊を率いると志願した!
だが、禁じられたのだ!"
158,"TEXT_VOICEMAN_04005_001560_FORDOLA","ゼノス様は、増援の派遣は厳に慎めと……
そして、この基地のカノン砲で砲撃せよと……。"
159,"TEXT_VOICEMAN_04005_001570_GARLEANOFFICER","ま、まさか……!?
敵もろとも味方も皆殺しにしろとおっしゃるのですか!"
160,"TEXT_VOICEMAN_04005_001580_FORDOLA","その言葉、ゼノス様を前にしても、
進言する覚悟はあるのか?"
161,"TEXT_VOICEMAN_04005_001590_FORDOLA","先ほどの言葉は忘れてやる……。
砲撃準備を急げ……。"
162,"TEXT_VOICEMAN_04005_001600_FORDOLA","互いの屍すら、踏み台として進む……
それほどに我らの決意は固く、悲願は重いのだ!
さあ、貴様たちも覚悟を示せ……命令を復唱しろ!"
163,"TEXT_VOICEMAN_04005_001610_GARLEANOFFICER","……砲撃準備!"
164,"TEXT_VOICEMAN_04005_001620_GARLEANHARPOONER","了解、砲撃準備!
安全装置解除……主砲、降ろせ!"
165,"TEXT_VOICEMAN_04005_001630_FORDOLA","アンスフリッド、フルドルフ、エメリン……
我らアラミゴ人の未来のため、死んでくれ……。
自由の礎となるのだ……。"
166,"TEXT_VOICEMAN_04005_001640_GARLEANOFFICER","フォルドラ様、攻撃目標の設定を……。"
167,"TEXT_VOICEMAN_04005_001650_FORDOLA","攻撃目標メインタワー……
準備が整い次第、ただちに砲撃せよ……!"
168,"TEXT_VOICEMAN_04005_001660_RAUBAHN","何事か!"
169,"TEXT_VOICEMAN_04005_001670_PIPIN","長距離砲撃が行われたようですが……!"
170,"TEXT_VOICEMAN_04005_001680_RAUBAHN","未だ兵が戦っているというのに……
これが帝国軍のやり口ということか!
総員、撤退せよ!"
171,"TEXT_VOICEMAN_04005_001690_PIPIN","了解です!"
172,"TEXT_VOICEMAN_04005_001700_PIPIN","総員退避、総員退避ーッ!"
173,"TEXT_VOICEMAN_04005_001710_LYSE","コンラッド、しっかりして!"
174,"TEXT_VOICEMAN_04005_001720_ALPHINAUD","……突然の出来事だった。
最後まで抵抗していた髑髏連隊の若者をコンラッド隊長が説得し、
投降させた直後に、帝国軍の砲撃を受けたんだ……。"
175,"TEXT_VOICEMAN_04005_001730_ALPHINAUD","どうにか生存者を助け出したが、コンラッド隊長は……。
治癒魔法で処置はした……あとは祈るほかない……。"
176,"TEXT_VOICEMAN_04005_001740_CONRAD","う、うぅ……。"
177,"TEXT_VOICEMAN_04005_001750_LYSE","コンラッド!"
178,"TEXT_VOICEMAN_04005_001760_CONRAD","……リセ……なのか……?
すまぬ、目が……見えておらんでな……。"
179,"TEXT_VOICEMAN_04005_001770_CONRAD","はぁ……はぁ……
ワシの命も、ここまでのようじゃ……。"
180,"TEXT_VOICEMAN_04005_001780_LYSE","大丈夫、すぐによくなるって!"
181,"TEXT_VOICEMAN_04005_001790_CONRAD","ふふ……運命は変えられんよ……。
良いか、よく聞け……リセよ、お主にアラミゴ解放軍を託す……。"
182,"TEXT_VOICEMAN_04005_001800_LYSE","コンラッド! 弱気にならないで!
みんなで力を合わせて、アラミゴを解放するんでしょ!
こんなところで、立ち止まってどうするの!"
183,"TEXT_VOICEMAN_04005_001810_CONRAD","はぁ……はぁ……そう……立ち止まってはならん……。
ようやく……まとまりかけた解放軍を……
このまま、崩壊させるわけには……いかんのじゃ……。"
184,"TEXT_VOICEMAN_04005_001820_CONRAD","リセよ……お主なら……できる……。
革命の英雄の子でも……イダの妹でもなく……
おぬしにこそ……ワシの後を託したいのじゃ……。"
185,"TEXT_VOICEMAN_04005_001830_LYSE","コンラッド……。"
186,"TEXT_VOICEMAN_04005_001840_CONRAD","仲間とともに……進め……。
そして、自由を……………………"
187,"TEXT_VOICEMAN_04005_001850_LYSE","わかった……約束するよ。
必ず、やりとげてみせる……。
だから……安心して……。"
188,"TEXT_VOICEMAN_04005_001859_SYSTEM_NONE_VOICE","一方 カストルム・アバニア――"
189,"TEXT_VOICEMAN_04005_001860_G3F1IMPERIALCENTURION","次弾装填……液体炸薬注入作業、急げ!"
190,"TEXT_VOICEMAN_04005_001870_ESTINIEN","ニーズヘッグ……貴様の力を借りるぞ……。"
191,"TEXT_VOICEMAN_04005_001880_GARLEANHARPOONER","……炸薬パイプラインが!"
192,"TEXT_VOICEMAN_04005_001890_G3F1IMPERIALCENTURION","馬鹿な……!
人の力で破壊できるものでは!?
化け物め……撃て……撃てェー!"
193,"TEXT_VOICEMAN_04005_001900_ESTINIEN","フン、魔槍ニーズヘッグに貫けぬものなし!"
194,"TEXT_VOICEMAN_04005_001910_ESTINIEN","借りは返したぜ……。
坊ちゃんよ。"
195,"TEXT_VOICEMAN_04005_001920_G3F1IMPERIALCENTURION","ええい、取り逃がしたか……。
防衛隊は賊を追え、整備隊は被害状況を確認し、
ただちにカノン砲の修復作業に移れ!"
196,"TEXT_VOICEMAN_04005_001930_G3F1IMPERIALCENTURION","蛮族どもが、押し寄せてくるぞ……。"
197,"TEXT_VOICEMAN_04005_001940_ALISAIE","(★未使用/削除予定★)"
198,"TEXT_VOICEMAN_04005_001950_ALISAIE","(★未使用/削除予定★)"
199,"TEXT_VOICEMAN_04005_001955_ALPHINAUD","了解だ、すぐに向かう……。"
200,"TEXT_VOICEMAN_04005_001960_ALPHINAUD","すでにリセが率いる解放軍の部隊が、
カノン砲の管制室がある司令塔に取り付いているようだ。
私たちも、すぐに向かおう。"
201,"TEXT_VOICEMAN_04005_001970_ALPHINAUD","リセ!
無事でよかった!"
202,"TEXT_VOICEMAN_04005_001980_LYSE","そっちこそ!
あとは、ここ……管制室を押さえれば……。
一気に制圧するよ、準備はいい?"
203,"TEXT_VOICEMAN_04005_001990_FORDOLA","来たか……!"
204,"TEXT_VOICEMAN_04005_002000_LYSE","フォルドラ……
お前が撃たせたのね!"
205,"TEXT_VOICEMAN_04005_002010_FORDOLA","……そうだ、私が命令した。"
206,"TEXT_VOICEMAN_04005_002020_LYSE","コンラッドはね、必死に説得してたんだ!
髑髏連隊の連中に、同族同士で殺し合う必要はないんだって……!
それをお前は、部下なのに……仲間なのに……!"
207,"TEXT_VOICEMAN_04005_002030_FORDOLA","……あぁ、私が殺した。
アンスフリッド、フルドルフ、エメリン……
ともに学び、訓練を受け、戦い続けてきた誇り高き仲間たち……。"
208,"TEXT_VOICEMAN_04005_002040_FORDOLA","皆が、私の下した命令で死んでいった。
その最期……手に取るように感じられる……。"
209,"TEXT_VOICEMAN_04005_002050_LYSE","なんで……なんで、そんな命令を下せるんだよ!"
210,"TEXT_VOICEMAN_04005_002060_FORDOLA","アラミゴ人の自由のため、必要な犠牲だ。
奴らとて、本望だったことだろう。"
211,"TEXT_VOICEMAN_04005_002070_FORDOLA","私たち髑髏連隊の仲間は誓い合っていた。
アラミゴに生まれた若者たちが、生粋のガレアン族に、
蔑まれることなく生きていけるだけの力を手に入れようとな。"
212,"TEXT_VOICEMAN_04005_002080_FORDOLA","何かを欲するのであれば、対価が必要だ。
支払えるものがないのであれば、血であがなうしか道はない。"
213,"TEXT_VOICEMAN_04005_002090_FORDOLA","市民権を持たぬ属州民は、それを得るために兵役に就く。
市民権を持ってなお、ガレアン族から差別されるのであれば、
何も言えぬほどの戦果を挙げ、権力を手にするほかない。"
214,"TEXT_VOICEMAN_04005_002100_FORDOLA","アラミゴに……帝国に支配された属州に生まれてしまったのなら、
そうやって、自由を勝ち取るしかないのだ!"
215,"TEXT_VOICEMAN_04005_002110_LYSE","ふざけるな!
信じ合い誓い合った仲間を殺しておいて、
何が自由だ! 何が犠牲だ!"
216,"TEXT_VOICEMAN_04005_002120_LYSE","なんで、そんなに簡単に仲間を見捨てられるんだッ!"
217,"TEXT_VOICEMAN_04005_002130_ALISAIE","リセ、合わせる!"
218,"TEXT_VOICEMAN_04005_002140_LYSE","とらえた!"
219,"TEXT_VOICEMAN_04005_002150_ALISAIE","なッ!?"
220,"TEXT_VOICEMAN_04005_002160_FORDOLA","その程度の技を見切ることなど、
今の私には、造作もないこと……。"
221,"TEXT_VOICEMAN_04005_002170_ALPHINAUD","アリゼー!!"
222,"TEXT_VOICEMAN_04005_002180_FORDOLA","だが、さすがに分が悪いか……。"
223,"TEXT_VOICEMAN_04005_002190_LYSE","クッ!
また逃げるのか、卑怯者ッ!"
224,"TEXT_VOICEMAN_04005_002200_FORDOLA","蛮族の英雄よ、ゼノス様からの伝言だ……。
皇族主催の狩猟祭に招待すると……
獲物の群れを率いて、アラミゴ王宮に迫るがいい!"
225,"TEXT_VOICEMAN_04005_002210_ALPHINAUD","応急処置はしたが、ひとまずアリゼーを運び出したい。
手伝ってくれるか?"
226,"TEXT_VOICEMAN_04005_002220_ALPHINAUD","ありがとう。
リセ、君はこの場の確保を……。"
227,"TEXT_VOICEMAN_04005_002230_LYSE","う、うん……。"
228,"TEXT_VOICEMAN_04005_002240_RAUBAHN","よく来てくれた……。
貴様たちにこの家を……我が生家を見せておきたくてな。"
229,"TEXT_VOICEMAN_04005_002250_LYSE","えっ……ここって、ラウバーンが生まれた家なの?"
230,"TEXT_VOICEMAN_04005_002260_RAUBAHN","うむ。
見てのとおり、貧しい家でな……。"
231,"TEXT_VOICEMAN_04005_002270_RAUBAHN","いや、村全体が貧しかったと言うべきか……。
痩せた土地での実りだけでは、生きていくこともままならず、
若者は、村を出て傭兵として働くのが常だった。"
232,"TEXT_VOICEMAN_04005_002280_RAUBAHN","かく言う吾輩も、アラミゴ軍の雇われ兵となり、
折しも帝国軍との緊張が高まっていた国境警備に回されてな……。
そして、ほどなく小競り合いが始まったのだ。"
233,"TEXT_VOICEMAN_04005_002290_RAUBAHN","帝国軍の魔導兵器は強力だったが、吾輩は知恵を絞って戦った。
おかげでいくつかの戦功を挙げて「戦場の演出家」などという、
過分な評価を受けもした……。"
234,"TEXT_VOICEMAN_04005_002300_RAUBAHN","だが、ある戦いで帝国兵に狙撃され、
吾輩は大怪我を負い、療養のためにここに戻ってきたのだ。"
235,"TEXT_VOICEMAN_04005_002310_CURTIS","今や王都「アラミゴ」の人々は、暴君テオドリックの凶行と、
彼に追従する密告者たちの影に怯え、息を潜めて暮らしている!
我らが立ち上がらねば、この国に未来はないのだ!"
236,"TEXT_VOICEMAN_04005_002320_CURTIS","「自由か死か」……。
この言葉を、己の魂に誓える者がいたら手をあげよ!
私たちとともに戦い、暴君を倒し、自由を勝ち取るのだ!"
237,"TEXT_VOICEMAN_04005_002330_CURTIS","見たところ、負傷兵のようだが……
前線帰りかな?"
238,"TEXT_VOICEMAN_04005_002340_RAUBAHN","はい、国境線の小競り合いで帝国軍に……。
ですが、この怪我が治れば俺も……!"
239,"TEXT_VOICEMAN_04005_002350_CURTIS","嬉しい申し出だが……
ところで、君は「自由か死か」という言葉の意味を、
どうとらえるかね?"
240,"TEXT_VOICEMAN_04005_002360_RAUBAHN","自由か死か……
自由のために戦うか、
暴君に殺されるかを選べってことですか?"
241,"TEXT_VOICEMAN_04005_002370_CURTIS","いかにも血気盛んな若者らしい答えだな。
だが、違う……これは、戦いによって得て良いものなのだ。"
242,"TEXT_VOICEMAN_04005_002380_CURTIS","戦いに勝利しても、得られるのは「自由」だけ……。
暴君に代わる新たな支配者になることや、富を望んではいけない。
富や権力は自由になった後、努力でつかみ取るものということだ。"
243,"TEXT_VOICEMAN_04005_002390_RAUBAHN","死ぬ覚悟なら、俺にもあります!
官吏や王族のような、豊かな暮らしがしたいわけじゃない!
俺が望むのは、ささやかな暮らしだけです!"
244,"TEXT_VOICEMAN_04005_002400_CURTIS","もし、本心からそう思っているのなら、
君にも同志となる資格はある……。"
245,"TEXT_VOICEMAN_04005_002410_CURTIS","だが、その足ではすぐに戦うことはできないだろう。
今はあせらず、怪我の治療に専念しなさい。
きっと、君の力が必要なときが来るはずだから……ね。"
246,"TEXT_VOICEMAN_04005_002420_RAUBAHN","リセよ、コンラッド殿はアラミゴ解放軍を貴様に託した。
その決断に誤りはないと、吾輩も思ってはいる。
だが、ひとつだけ問うておきたい。"
247,"TEXT_VOICEMAN_04005_002430_RAUBAHN","お父上であるカーティス殿が、ここに書き記した言葉、
「自由か死か」……それを己の魂に誓うことができるのか、と。
もっとも頼りにする仲間の目の前でな……。"
248,"TEXT_VOICEMAN_04005_002440_LYSE","父さんがそんなことを……。
戦いで得て良いのは、自由か死か……ただそれだけ……。
……この人の前で、証を立てろってことね?"
249,"TEXT_VOICEMAN_04005_002450_LYSE","わかった……。
今、ここにアタシは誓うよ。
「自由か死か」……その覚悟があるって!"
250,"TEXT_VOICEMAN_04005_002460_LYSE","帝国支配下で生まれたアラミゴ人も、
蛮神を呼んだアナンタ族も、同じギラバニアの同胞なんだ。
でも、今では価値観も思想もバラバラに、憎み合って生きている。"
251,"TEXT_VOICEMAN_04005_002470_LYSE","彼らと対話して、わかりあうためにも、
帝国から故郷を取り戻して、自由の旗の下に集わないといけない。
もう一度、アタシはこの地にアラミゴを造りたいんだ!"
252,"TEXT_VOICEMAN_04005_002480_RAUBAHN","フッ……いい宣誓だ、お父上もお喜びになるだろう。
ならば、これ以上は何も言うまい……
お互い自由のために、死力を尽くそうぞ!"
253,"TEXT_VOICEMAN_04005_002490_LYSE","お待たせ……。"
254,"TEXT_VOICEMAN_04005_002500_LYSE","へ、変かな……?
アラミゴの伝統的な民族衣装なんだ……。
イダ姉さんのお気に入りでさ……。"
255,"TEXT_VOICEMAN_04005_002510_LYSE","今さら、姉さんのマネをしたいってわけじゃないよ。
でも、アラミゴ奪還に向けての最後の戦いだからさ、
いっしょに戦いたいと思ったんだ。"
256,"TEXT_VOICEMAN_04005_Q1_000_001_NONE_VOICE","何と言う?"
257,"TEXT_VOICEMAN_04005_A1_000_001_NONE_VOICE","似合っている"
258,"TEXT_VOICEMAN_04005_A1_000_002_NONE_VOICE","似合ってない"
259,"TEXT_VOICEMAN_04005_A1_000_003_NONE_VOICE","…………"
260,"TEXT_VOICEMAN_04005_002520_LYSE","あ、ありがと……。
あなたにそう言われると、なんかちょっと照れちゃうかな……。"
261,"TEXT_VOICEMAN_04005_002530_LYSE","わ、わかってるってば!
なんかこう、ホントはこういうヒラヒラしたの苦手なんだよね。"
262,"TEXT_VOICEMAN_04005_002540_LYSE","な、なんで黙ってるわけ……!?
似合ってないのは、ちゃんと自覚してるんだから!"
263,"TEXT_VOICEMAN_04005_002550_LYSE","とにかく、あなたを呼んだのはね……
最終決戦を前に、気合を入れておきたかったからなんだ。"
264,"TEXT_VOICEMAN_04005_002560_LYSE","組み手に付き合ってくれない?
ここには、かつてモンク僧が修行した場所があるんだ。
そこでちょっと身体を動かそうよ!"
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2 #
3 int32 str str
4 0 TEXT_VOICEMAN_04005_000010_PIPIN まずは「暁」の帰還を、心から歓迎したい。 東方遠征の成果について、報告をお願いしても?
5 1 TEXT_VOICEMAN_04005_000020_ALISAIE それじゃ、私から報告させてもらうわ。
6 2 TEXT_VOICEMAN_04005_000030_RAUBAHN 多大な犠牲はあったとはいえ、 ドマは帝国の支配から解放されたのだな?
7 3 TEXT_VOICEMAN_04005_000040_CONRAD 民を守るために城をも沈め、 勝利をもぎ取るとは、なんたる意思の強さ……! その覚悟、ワシらも見習わなければならないの……。
8 4 TEXT_VOICEMAN_04005_000050_PIPIN 諜報部隊からの報告によれば、 アラミゴ総督府と本国との通信量が急激に増えているようです。 おそらく、ドマ陥落の件で対応に追われているのでしょう。
9 5 TEXT_VOICEMAN_04005_000060_RAUBAHN ドマの支配が崩れたとなれば、ほかの属州に駐留する帝国軍も、 さらなる反乱を警戒し、身動きが取りづらくなるはずだ。 反抗作戦を展開するなら今をおいてほかにあるまい!
10 6 TEXT_VOICEMAN_04005_000070_CONRAD 確かに今が好機か……いや、最後のチャンスかもしれんの。 これまで、懸命に解放軍の立て直しに務めてきたが、 帝国軍も「反乱分子狩り」の圧力を強めておる。
11 7 TEXT_VOICEMAN_04005_000080_CONRAD いたずらに時を浪費すれば、 せっかく立ち直りかけた組織がまた崩され兼ねんからのう……。
12 8 TEXT_VOICEMAN_04005_000090_PIPIN 帝国軍に拉致された「暁」のクルル嬢についても、 一刻も早く探し出し、奪還したいところ……。 そのためにも早期の進軍が望ましい。
13 9 TEXT_VOICEMAN_04005_000100_RAUBAHN では、これより、 アラミゴ奪還を最終目標とした反抗作戦を開始する!
14 10 TEXT_VOICEMAN_04005_000110_RAUBAHN 第一目標は、ベロジナ大橋の占拠だ! これを足掛かりとして、辺境地帯全域を解放…… 山岳地帯攻略への足掛かりを築くぞ!
15 11 TEXT_VOICEMAN_04005_000120_RAUBAHN 作戦名は「ラールガーの<RubyCharaters>FF07E8BB8DE6989FFF10E38184E3818FE38195E381BCE38197</RubyCharaters>」! 壊神が天に投げかけた導きの星に従い、 我らガレマール帝国軍を粉砕せん!
16 12 TEXT_VOICEMAN_04005_000130_CONRAD どうやら、戦端が開かれたようじゃな……。
17 13 TEXT_VOICEMAN_04005_000140_MNAAGO うぅ……待つのはつらいです。 戦いの前のこの時間は、何度経験しても好きになれません。
18 14 TEXT_VOICEMAN_04005_000150_LYSE 落ち着きなよ、ナーゴ。 乗り手がそんなに緊張してたら、その子だって怯えちゃうよ。
19 15 TEXT_VOICEMAN_04005_000160_LYSE 大丈夫、アタシたちならやれる。 勝てるよ、絶対に!
20 16 TEXT_VOICEMAN_04005_000170_MNAAGO はい!
21 17 TEXT_VOICEMAN_04005_000180_CONRAD よし、敵は誘いに乗ったようじゃな。 同盟軍の本隊が、奴らを引き付けている間に、 一気に橋に取り付くぞい!
22 18 TEXT_VOICEMAN_04005_000190_CONRAD メ・ナーゴ、お主にアラミゴ解放軍の軍旗を託す。 隙を見てグリフィンで塔を目指し、旗を掛け替えるのじゃ!
23 19 TEXT_VOICEMAN_04005_000200_MNAAGO 了解です! どんなことがあっても必ず!
24 20 TEXT_VOICEMAN_04005_000210_CONRAD ゆくぞ、天に軍星は輝いた! 攻撃開始じゃッ!
25 21 TEXT_VOICEMAN_04005_000220_FORDOLA クッ……強いッ!
26 22 TEXT_VOICEMAN_04005_000230_LYSE アタシはもう迷わない! どんな壁だろうとも撃ち砕いて、前に進むだけだッ!
27 23 TEXT_VOICEMAN_04005_000240_LYSE 見なさい……あの旗を!
28 24 TEXT_VOICEMAN_04005_000250_CONRAD さあ、勝ちどきを上げるのじゃ!
29 25 TEXT_VOICEMAN_04005_000260_ARENVALD オーッ!
30 26 TEXT_VOICEMAN_04005_000270_ANANTASOLDIER オーッ!
31 27 TEXT_VOICEMAN_04005_000280_FORDOLA 馬鹿な、まだ勝敗は決してなど!
32 28 TEXT_VOICEMAN_04005_000281_RAUBAHN うおおおお!
33 29 TEXT_VOICEMAN_04005_000290_RAUBAHN やってくれたようだな……!
34 30 TEXT_VOICEMAN_04005_000300_G3F1IMPERIALCENTURION なぜ、軍旗が!? まさか拠点が陥落したというのか!
35 31 TEXT_VOICEMAN_04005_000310_RAUBAHN この戦、我らの勝利である! これより、残敵の掃討に移行……残らず挽きつぶせ!
36 32 TEXT_VOICEMAN_04005_000320_G3F1IMPERIALCENTURION ひ、ひとまず戦域を離脱せよ! 退却、退却だー!
37 33 TEXT_VOICEMAN_04005_000330_SKULLSOLDIERC フォルドラ隊長ッ! 出撃していた第IV歩兵大隊が総崩れの模様! このままでは、敵のさらなる増援が……撤退しましょう!
38 34 TEXT_VOICEMAN_04005_000340_FORDOLA 馬鹿な、未だ戦力では我らが上なのだぞ! 敵の奸計に踊らされ、浮き足だってどうする? ここで退くような敗者を、ゼノス様が許すものかッ!
39 35 TEXT_VOICEMAN_04005_000350_SKULLSOLDIERC し、しかし、後背のアナンタ族が騒ぎに便乗して離反すれば、 我々は退路を断たれます……! 再起のためにも、一度退いてから立て直すべきかと!
40 36 TEXT_VOICEMAN_04005_000360_FORDOLA グッ……泥水を啜り、売国奴と罵られながらも、 ようやくここまで上り詰めたというのに……!
41 37 TEXT_VOICEMAN_04005_000370_FORDOLA ええい、遺憾だが撤退するぞ…… 例の娘を連行するのを忘れるな!
42 38 TEXT_VOICEMAN_04005_000380_LYSE しまったッ!
43 39 TEXT_VOICEMAN_04005_000390_CONRAD リセ、もうよい、深追いはならんぞ! ワシらは勝った……今はそれで十分じゃ!
44 40 TEXT_VOICEMAN_04005_000400_LYSE まだこれは、ほんの一歩に過ぎないけれど、 アラミゴの土地を解放できたんだね……。
45 41 TEXT_VOICEMAN_04005_000410_MNAAGO あぁ、来てくれたんですね。 ようこそ、私の故郷、メ族の里へ……。
46 42 TEXT_VOICEMAN_04005_000420_ALPHINAUD それで……被害の方は大丈夫だったのかい?
47 43 TEXT_VOICEMAN_04005_000430_MNAAGO ええ、幸い里は無事だったのですが、アナンタ族のほうに、 問題が生じたようで、助けを求める使者が来ています……。 ぜひみなさんもご一緒に……。
48 44 TEXT_VOICEMAN_04005_000440_LYSE 何があったの? 話を聞かせてくれる?
49 45 TEXT_VOICEMAN_04005_000450_VIRASOLDIER シュー……ありがたい。 帝国軍と「カリヤナ派」の間で、一悶着があったのだ。
50 46 TEXT_VOICEMAN_04005_000460_MNAAGO カリヤナ派というのは、 アナンタ族の中でも最大勢力を誇る一派のことです。
51 47 TEXT_VOICEMAN_04005_000470_MNAAGO アラミゴ解放軍に協力してくれている、 彼女たち「ウィルラ派」と違い、カリヤナ派は戦いを望みません。 帝国に臣従を誓って、領地に籠もって暮らしていたはず……。
52 48 TEXT_VOICEMAN_04005_000480_VIRASOLDIER シュー……そのとおりだ。 誇りを失ったカリヤナ派は戦うのをやめ、帝国軍に屈して久しい。
53 49 TEXT_VOICEMAN_04005_000490_VIRASOLDIER だが、そのカリヤナ派に対して、 新たに黒き橋を治めることになった帝国の女戦士が、 人質を差し出すように求めたのだ。
54 50 TEXT_VOICEMAN_04005_000500_LYSE 髑髏連隊のフォルドラだね。 でも、解放軍に協力してるのはウィルラ派なんでしょ? なんで、カリヤナ派に人質よこせなんて言うのさ。
55 51 TEXT_VOICEMAN_04005_000510_VIRASOLDIER 帝国人は、我らアナンタの文化を理解しようとはしない。 無知な奴らに、カリヤナ派とウィルラ派の違いが、 わかるとも思えん。
56 52 TEXT_VOICEMAN_04005_000520_ALPHINAUD ベロジナ川の東岸に棲むアナンタ族が離反した場合、 橋の帝国軍は、西岸に陣取る我々との挟み撃ちになる。 それを警戒したのだろうが……人質を差し出したのか?
57 53 TEXT_VOICEMAN_04005_000530_VIRASOLDIER シュー……差し出した。 それも族長の娘を……。
58 54 TEXT_VOICEMAN_04005_000540_VIRASOLDIER 娘を愛していた族長は、それからというもの、 来る日も来る日も、黒き橋を見ては涙を流していた。 だが、その橋をお前たちが墜とした。
59 55 TEXT_VOICEMAN_04005_000550_VIRASOLDIER 戦いの様子を見ていたカリヤナの族長は、 ただちに仲間を率いて、逃げてきた帝国軍の前に立ちはだかった。 そして求めた、ただちに娘を返せと。
60 56 TEXT_VOICEMAN_04005_000560_LYSE あのフォルドラが、 すんなり人質を返すなんて、考えられないね。 残念だけれど……。
61 57 TEXT_VOICEMAN_04005_000570_VIRASOLDIER シュー……まさにそうだ。 帝国軍の女戦士は、人質の返還を拒否した。 むしろ、族長の娘に剣を突き立て、道を空けろと迫ったのだ。
62 58 TEXT_VOICEMAN_04005_000580_VIRASOLDIER 片や族長は、娘を返すまで動くものかと譲らない。 そして悲劇が起きた……。
63 59 TEXT_VOICEMAN_04005_000590_ALISAIE まさか……。
64 60 TEXT_VOICEMAN_04005_000600_VIRASOLDIER 大勢のアナンタに囲まれて、 恐れを成した帝国軍の兵が、族長の娘を斬りつけたのだ。 族長の娘は、多くの血を流して死んでしまった……。
65 61 TEXT_VOICEMAN_04005_000610_ALISAIE なんてこと……。
66 62 TEXT_VOICEMAN_04005_000620_VIRASOLDIER だが、悲劇はこれで終わらない……。 族長は呼んだのだ……娘を死の底から引きあげるために…… 癒し司る我らが女神、ラクシュミを!
67 63 TEXT_VOICEMAN_04005_000630_ALPHINAUD 神降ろしに手を染めたというのか!
68 64 TEXT_VOICEMAN_04005_000640_VIRASOLDIER シュー……そうだ。 カリヤナの族長は戦いと誇りを捨てた腑抜け…… 悲しみに耐えかね、神にすがりついたのだろう。
69 65 TEXT_VOICEMAN_04005_000650_VIRASOLDIER 目の前に降臨した美神ラクシュミを見て、 帝国軍の兵どもはあわてふためき、逃げ去った。 こうしてアナンタの土地に、死んだ娘と神が残ったのだ……。
70 66 TEXT_VOICEMAN_04005_000660_VIRASOLDIER 勢いづいたカリヤナ派は、 我らウィルラ派に対し、神を詣でるように求めている。 だが、美神を信奉している我らとて、僕に成り下がるのは嫌だ。
71 67 TEXT_VOICEMAN_04005_000670_ALISAIE それであなたは、助けを求めに来たのね。
72 68 TEXT_VOICEMAN_04005_000680_VIRASOLDIER シュー……そうだ。 アラミゴ解放軍に参じた同胞から聞いている。 お前たちの中には、神狩りの英雄がいる、と……。
73 69 TEXT_VOICEMAN_04005_000690_ALPHINAUD 事情は理解したよ。 新たな蛮神が召喚されたとなれば、無視はできない。 対応策について、話し合わせてもらうよ。
74 70 TEXT_VOICEMAN_04005_000700_QALYANAPATRIARCH シュー…… 美神ラクシュミよ、なぜ……どうして…… 我が娘アナミカは目覚めぬのでありますか?
75 71 TEXT_VOICEMAN_04005_000710_LAKSHMI 祈る者よ…… 死した娘の甦りを願うお前の祈りは、すでに叶えられた。
76 72 TEXT_VOICEMAN_04005_000720_LAKSHMI 斬り裂かれた肉体を繋ぎ、 零れ落ちた血を注ぎ、尽き果てた命を吹き込んである。
77 73 TEXT_VOICEMAN_04005_000730_QALYANAPATRIARCH シュー……ですが神よ! 我が娘アナミカに母の声は届かず、何も応えてくれぬのです……!
78 74 TEXT_VOICEMAN_04005_000740_LAKSHMI 祈る者よ…… その娘の魂は、すでに霧散しているのだ。 肉体を癒し命は宿した……だが、魂を戻すことは叶わぬ。
79 75 TEXT_VOICEMAN_04005_000750_ALISAIE 蛮神にすがりつくのは、もうやめなさい!
80 76 TEXT_VOICEMAN_04005_000760_ALPHINAUD アリゼー! 下がるんだ!
81 77 TEXT_VOICEMAN_04005_000770_ALISAIE 下がってたまるもんですか! こんな悲しいことを前に、目をつむって、 見て見ぬふりなんて、私にはできない!
82 78 TEXT_VOICEMAN_04005_000780_QALYANAPATRIARCH シュー……人がアナンタの聖域に! また、我らの命を奪いに来たのか!
83 79 TEXT_VOICEMAN_04005_000790_ALISAIE 違うわ! 私たちは、あなたたちに蛮神に頼るのをやめてほしいと、 そう伝えるために、ここまで来たのよ!
84 80 TEXT_VOICEMAN_04005_000800_ALISAIE 娘を愛する、あなたの気持ちは痛いほどよくわかる。 私も大切な人を守れず、失ったことがあるもの……。 嘆きもしたし、怨みもしたわ!
85 81 TEXT_VOICEMAN_04005_000810_ALISAIE でもね……蛮神に祈りを捧げても、 不幸の輪廻が続くだけで、決して幸せにはなれやしない。 もうわかったでしょう!
86 82 TEXT_VOICEMAN_04005_000820_LAKSHMI 怒る者よ……確かに祈る者の望みは、決して叶わぬ。 しかし、我は美しき輝きにより、悲しみに蝕まれた心を癒し、 神の前にはべる喜びを与えることはできる。
87 83 TEXT_VOICEMAN_04005_000830_ALISAIE 心をねじ曲げてテンパードにして、幸せな夢を見せたとしても、 それは夢でしかないし、現実の不幸は消えやしないわ!
88 84 TEXT_VOICEMAN_04005_000840_ALISAIE どんなに苦しくても、夢の中に逃げてはいけない! あなたが愛した娘と生きてたことを忘れちゃダメよ!
89 85 TEXT_VOICEMAN_04005_000850_LYSE そうだよ! それにね、蛮神は願いを叶えるためにクリスタルを喰らう! アナンタ族が生きる土地を殺しちゃうんだ!
90 86 TEXT_VOICEMAN_04005_000860_LAKSHMI 怒る者よ…… それでも、人に脅かされ、怯えながら日々を生きるよりも、 夢見る方が、よほど幸福であろう。
91 87 TEXT_VOICEMAN_04005_000870_LYSE アナンタを脅かす帝国軍は、アタシたちが追い返してみせる! だから……!
92 88 TEXT_VOICEMAN_04005_000880_LAKSHMI 人は信用できぬ。 だが、信用に足る存在に造り替えることはできよう。 我が輝きにより、祈る者たち共々、夢に浴するがいい!
93 89 TEXT_VOICEMAN_04005_000890_ALISAIE クッ……。
94 90 TEXT_VOICEMAN_04005_000900_LAKSHMI 我が輝きを拒むか、怒る者たちよ……。 だが、今は他のアナンタらに祝福を与えるのが先か……。
95 91 TEXT_VOICEMAN_04005_000910_LAKSHMI 人よ、アナンタの土地から去れ。 そして二度と、夢見る子らを脅かすなと、 同胞に伝えるがいい……。
96 92 TEXT_VOICEMAN_04005_000920_LYSE ありがとう。 この土地を救ってくれて……。 蛮神との戦いだけは、どうしても頼っちゃうね……。
97 93 TEXT_VOICEMAN_04005_000930_LYSE アナンタ族は、やっぱりすごい量のクリスタルを持っていたよ。 アタシたちもそうだけどさ、人はみんな弱いね……。
98 94 TEXT_VOICEMAN_04005_000940_QALYANAPATRIARCH シュー……神を殺したのか……! なぜ殺す、なぜ奪う、もう我らアナンタを虐げるのはやめてくれ!
99 95 TEXT_VOICEMAN_04005_000950_LYSE そうじゃないよ、よく聞いて族長さん。 アタシたちは、みんな弱い、弱いから何かにすがる……。
100 96 TEXT_VOICEMAN_04005_000960_LYSE でも、弱いからこそ蛮神じゃなくて、 ともに生きる仲間と支え合ってほしいんだ! そうすれば、いつか必ずアタシたちは理解し合える!
101 97 TEXT_VOICEMAN_04005_000970_LYSE ねぇ、アナンタ族にとって、 クリスタルの装飾具は、心を写す大切なものなんでしょ? だったら、その心を蛮神に捧げて、溶かしちゃダメだって!
102 98 TEXT_VOICEMAN_04005_000980_QALYANAPATRIARCH シュー……お前たちが戦いに命を賭すように、 我らは、心を捧げて平和を取り戻す!
103 99 TEXT_VOICEMAN_04005_000990_LYSE 今はわからなくてもいい……。 でも、アタシたちは、あなたたちと同じ平和を望んでいるの。 いつか、わかりあえるはずだよ。
104 100 TEXT_VOICEMAN_04005_001000_QALYANAPATRIARCH シュー……出て行け! お前たち人の言葉に騙されはせぬ! すぐにアナンタの地から……!
105 101 TEXT_VOICEMAN_04005_001010_LYSE わかった……今は出て行くよ……。 でも、アタシは諦めないよ。
106 102 TEXT_VOICEMAN_04005_001020_LYSE だって、アタシたちとアナンタ族は、 同じギラバニアに生きる隣人なんだから……。
107 103 TEXT_VOICEMAN_04005_001030_LYSE 行こう、アルフィノとアリゼーが待ってる……。
108 104 TEXT_VOICEMAN_04005_001039_SYSTEM_NONE_VOICE 一方 アラミゴ・ロイヤルパレス――
109 105 TEXT_VOICEMAN_04005_001040_GARLEANLEADERA (-帝国軍の幕僚-)見ろ、薄汚いニセ帝国人のお帰りだ。 蛮族相手に敗れて、泣きながら逃げ帰ってきたとか。
110 106 TEXT_VOICEMAN_04005_001050_GARLEANLEADERC (-帝国軍の千人隊長-)あまりあしざまに言うのは、酷というものですよ。 言葉巧みにゼノス殿下に取り入って、地位だけは得ましたが、 所詮は無能なアラミゴ人なのですから……。
111 107 TEXT_VOICEMAN_04005_001060_GARLEANLEADERA (-帝国軍の幕僚-)おぉ、たしかに配慮に欠けていたな。 しかし、こうも聞いたぞ。 殿下の寵愛を賜るために、言葉だけでなく身体も使ったと……。
112 108 TEXT_VOICEMAN_04005_001070_GARLEANLEADERC (-帝国軍の千人隊長-)おやおや、どうりで出世が早いわけです。 とはいえ、今回の失敗で終わりでしょう……。 分不相応の出世など望まなければ、生き残れたでしょうに。
113 109 TEXT_VOICEMAN_04005_001080_FORDOLA 千人隊長フォルドラ・レム・ルプス、 只今、帰還しました!
114 110 TEXT_VOICEMAN_04005_001090_ZENOS ……何を怯えている。
115 111 TEXT_VOICEMAN_04005_001100_ZENOS 「髑髏の処刑人」とまで呼ばれた兵らしくもない。 貴様でも死が恐ろしいか?
116 112 TEXT_VOICEMAN_04005_001110_FORDOLA ……私が……私が怖れているのは、 何も成し得ぬまま、戦場ではない場所で死ぬことです……。 己の力で何かを勝ち得たという誇りとともに死にたいのです!
117 113 TEXT_VOICEMAN_04005_001120_ZENOS 確かに、貴様の力など、取るに足らないほどのもの……。 しかし、未熟ゆえに何かを掴もうとするその熱情の炎が、 周囲を燃やし、焦がしてゆく様を、俺は気に入っていた……。
118 114 TEXT_VOICEMAN_04005_001130_FORDOLA ハッ……。
119 115 TEXT_VOICEMAN_04005_001140_ZENOS さて、貴様は解放軍との戦いに敗れたばかりか、 アナンタ族への対応を誤り、蛮神召喚の切っ掛けを作ったそうだな。 何か申し開きはあるか?
120 116 TEXT_VOICEMAN_04005_001150_FORDOLA ありません……。 すべては、私の力量不足によるもの…… いかなる処罰も甘んじて受けるつもりです……。
121 117 TEXT_VOICEMAN_04005_001160_ZENOS 殊勝なことを……。 だが、下らぬ演技が透けて見えている……。 本音を語らねば、言葉どおり、その首をここで落とす。
122 118 TEXT_VOICEMAN_04005_001170_FORDOLA 力が……。
123 119 TEXT_VOICEMAN_04005_001180_FORDOLA 力が欲しい…… 私を罵るすべての者をねじ伏せるだけの力が……!
124 120 TEXT_VOICEMAN_04005_001190_ZENOS …………ハ。 そうだ、それでいい……。
125 121 TEXT_VOICEMAN_04005_001200_ZENOS ならば機会をくれてやる……超越者たる力を手にする機会を……。 命を賭けるだけの気概があるのであればな……。
126 122 TEXT_VOICEMAN_04005_001210_FORDOLA 超越者たる力……!?
127 123 TEXT_VOICEMAN_04005_001220_FORDOLA 今日この場で失うことすら覚悟した命です……。 そのような力を得られるのなら、何をためらう必要がありましょう?
128 124 TEXT_VOICEMAN_04005_001230_LYSENARRATION 辺境地帯を確保したエオルゼア同盟軍とアラミゴ解放軍は 勢いそのままに 山岳地帯へと進軍した――
129 125 TEXT_VOICEMAN_04005_001240_LYSENARRATION この地に築かれた 帝国軍の防衛網を突破することが アラミゴに至る最大の障害となるはずだった
130 126 TEXT_VOICEMAN_04005_001250_LYSENARRATION だが予想に反して 帝国軍の抵抗は少なく アタシたちが到着した時には ひとつの街の奪還が終わっていた
131 127 TEXT_VOICEMAN_04005_001259_SYSTEM_NONE_VOICE 一方 超越技術研究所――
132 128 TEXT_VOICEMAN_04005_001260_FORDOLA はぁ、はぁ、はぁ……。 頭が……割れそうだ……。
133 129 TEXT_VOICEMAN_04005_001270_ZENOS 様子はどうだ……。
134 130 TEXT_VOICEMAN_04005_001280_ZENOS ほう……目覚めるとは運がいい。 その強運もひとつの才か……。
135 131 TEXT_VOICEMAN_04005_001290_FORDOLA ゼ、ゼノス様……。 私は……いったい……。
136 132 TEXT_VOICEMAN_04005_001300_DRUSUS 我らガレアン族は、優れた種族ではあるが、 先天的にエーテル操作を不得手とする。 ようするに魔法を操ることができないということだ……。
137 133 TEXT_VOICEMAN_04005_001310_DRUSUS それゆえ、魔法を得意とする他種族に圧迫され、 イルサバード大陸北部の寒冷地に追いやられた歴史を持つ。
138 134 TEXT_VOICEMAN_04005_001320_DRUSUS 幸運だったのは、そこで青燐水という資源を見つけ、 やがて「魔導技術」を発展させることができた点だ……。 魔導とは、すなわち「魔法の代替たるもの」。
139 135 TEXT_VOICEMAN_04005_001330_DRUSUS この技術により、我らは世界に覇を唱える強国となったわけだが、 あいにく私が欲しているのは代わりではなく「そのもの」でね……。
140 136 TEXT_VOICEMAN_04005_001340_DRUSUS ガレアン族への後天的魔法能力の付与……。 帝国社会では異端視される研究だが、聡明なるゼノス殿下は、 理解を示し、支援してくださったのだ。
141 137 TEXT_VOICEMAN_04005_001350_FORDOLA それが、この強化処置の目的……!? し、しかし、私はガレアン族では……。
142 138 TEXT_VOICEMAN_04005_001360_ZENOS あぁ、貴様はアラミゴ系の一族だったな。
143 139 TEXT_VOICEMAN_04005_001370_ZENOS 安心しろ、貴様に与えたのは単なる魔力ではない。 より多くを焦がす、猛き力だ……。
144 140 TEXT_VOICEMAN_04005_001380_DRUSUS ところで、先ほど解放軍がアラギリを占拠したと聞きましたが、 スペキュラが攻撃されるのも時間の問題ではありませんかな? 力を試させる機会としては、申し分ないかと……。
145 141 TEXT_VOICEMAN_04005_001390_ZENOS 確か、貴様の部隊……髑髏連隊と言ったか、 奴らもスペキュラの守備隊に合流していたはずだったな?
146 142 TEXT_VOICEMAN_04005_001400_FORDOLA は、はい。 ただちに部隊に合流し、反乱分子の迎撃に当たります。
147 143 TEXT_VOICEMAN_04005_001410_ZENOS ふん……今から行ったとて間に合うまい。 それよりも貴様に任せたい仕事がある…… やってくれるな?
148 144 TEXT_VOICEMAN_04005_001420_THANCRED ようやく見つけたぜ……。
149 145 TEXT_VOICEMAN_04005_001430_RAUBAHN フッ……腕を上げたなピピン!
150 146 TEXT_VOICEMAN_04005_001440_PIPIN ご冗談を…… 私に斬らせるつもりで、隙を見せて誘い込んだのでしょう?
151 147 TEXT_VOICEMAN_04005_001450_RAUBAHN やれやれ、かなわんな……。 ところでコンラッド殿と解放軍の様子はどうだ?
152 148 TEXT_VOICEMAN_04005_001460_PIPIN メインタワーの制圧に向かっています。 例のアラミゴ人部隊、髑髏連隊が激しく抵抗しているようですが、 武装解除するよう説得してみると……。
153 149 TEXT_VOICEMAN_04005_001470_RAUBAHN そうか……。 ならば、地上の敵は我らで片付けるぞ!
154 150 TEXT_VOICEMAN_04005_001480_FORDOLA 状況は?
155 151 TEXT_VOICEMAN_04005_001490_GARLEANOFFICER ハッ、敵軍が地上施設をほぼ制圧し、 メインタワーの攻略にかかっているとのこと……。 援軍を求める救援要請が入っております。
156 152 TEXT_VOICEMAN_04005_001500_GARLEANOFFICER すでに、増援部隊の出撃準備も整っておりますので、 ご命令があれば、すぐにでも……。
157 153 TEXT_VOICEMAN_04005_001510_FORDOLA なしだ……。
158 154 TEXT_VOICEMAN_04005_001520_GARLEANOFFICER えっ……?
159 155 TEXT_VOICEMAN_04005_001530_FORDOLA 増援の派遣はなしだ……。
160 156 TEXT_VOICEMAN_04005_001540_GARLEANOFFICER そんな……お言葉ですが、フォルドラ様! 貴方の髑髏連隊も、防衛に回されていると聞いております! 部下を見殺しにするというのですか!
161 157 TEXT_VOICEMAN_04005_001550_FORDOLA できんのだ! もちろん、私自ら増援部隊を率いると志願した! だが、禁じられたのだ!
162 158 TEXT_VOICEMAN_04005_001560_FORDOLA ゼノス様は、増援の派遣は厳に慎めと…… そして、この基地のカノン砲で砲撃せよと……。
163 159 TEXT_VOICEMAN_04005_001570_GARLEANOFFICER ま、まさか……!? 敵もろとも味方も皆殺しにしろとおっしゃるのですか!
164 160 TEXT_VOICEMAN_04005_001580_FORDOLA その言葉、ゼノス様を前にしても、 進言する覚悟はあるのか?
165 161 TEXT_VOICEMAN_04005_001590_FORDOLA 先ほどの言葉は忘れてやる……。 砲撃準備を急げ……。
166 162 TEXT_VOICEMAN_04005_001600_FORDOLA 互いの屍すら、踏み台として進む…… それほどに我らの決意は固く、悲願は重いのだ! さあ、貴様たちも覚悟を示せ……命令を復唱しろ!
167 163 TEXT_VOICEMAN_04005_001610_GARLEANOFFICER ……砲撃準備!
168 164 TEXT_VOICEMAN_04005_001620_GARLEANHARPOONER 了解、砲撃準備! 安全装置解除……主砲、降ろせ!
169 165 TEXT_VOICEMAN_04005_001630_FORDOLA アンスフリッド、フルドルフ、エメリン…… 我らアラミゴ人の未来のため、死んでくれ……。 自由の礎となるのだ……。
170 166 TEXT_VOICEMAN_04005_001640_GARLEANOFFICER フォルドラ様、攻撃目標の設定を……。
171 167 TEXT_VOICEMAN_04005_001650_FORDOLA 攻撃目標メインタワー…… 準備が整い次第、ただちに砲撃せよ……!
172 168 TEXT_VOICEMAN_04005_001660_RAUBAHN 何事か!
173 169 TEXT_VOICEMAN_04005_001670_PIPIN 長距離砲撃が行われたようですが……!
174 170 TEXT_VOICEMAN_04005_001680_RAUBAHN 未だ兵が戦っているというのに…… これが帝国軍のやり口ということか! 総員、撤退せよ!
175 171 TEXT_VOICEMAN_04005_001690_PIPIN 了解です!
176 172 TEXT_VOICEMAN_04005_001700_PIPIN 総員退避、総員退避ーッ!
177 173 TEXT_VOICEMAN_04005_001710_LYSE コンラッド、しっかりして!
178 174 TEXT_VOICEMAN_04005_001720_ALPHINAUD ……突然の出来事だった。 最後まで抵抗していた髑髏連隊の若者をコンラッド隊長が説得し、 投降させた直後に、帝国軍の砲撃を受けたんだ……。
179 175 TEXT_VOICEMAN_04005_001730_ALPHINAUD どうにか生存者を助け出したが、コンラッド隊長は……。 治癒魔法で処置はした……あとは祈るほかない……。
180 176 TEXT_VOICEMAN_04005_001740_CONRAD う、うぅ……。
181 177 TEXT_VOICEMAN_04005_001750_LYSE コンラッド!
182 178 TEXT_VOICEMAN_04005_001760_CONRAD ……リセ……なのか……? すまぬ、目が……見えておらんでな……。
183 179 TEXT_VOICEMAN_04005_001770_CONRAD はぁ……はぁ…… ワシの命も、ここまでのようじゃ……。
184 180 TEXT_VOICEMAN_04005_001780_LYSE 大丈夫、すぐによくなるって!
185 181 TEXT_VOICEMAN_04005_001790_CONRAD ふふ……運命は変えられんよ……。 良いか、よく聞け……リセよ、お主にアラミゴ解放軍を託す……。
186 182 TEXT_VOICEMAN_04005_001800_LYSE コンラッド! 弱気にならないで! みんなで力を合わせて、アラミゴを解放するんでしょ! こんなところで、立ち止まってどうするの!
187 183 TEXT_VOICEMAN_04005_001810_CONRAD はぁ……はぁ……そう……立ち止まってはならん……。 ようやく……まとまりかけた解放軍を…… このまま、崩壊させるわけには……いかんのじゃ……。
188 184 TEXT_VOICEMAN_04005_001820_CONRAD リセよ……お主なら……できる……。 革命の英雄の子でも……イダの妹でもなく…… おぬしにこそ……ワシの後を託したいのじゃ……。
189 185 TEXT_VOICEMAN_04005_001830_LYSE コンラッド……。
190 186 TEXT_VOICEMAN_04005_001840_CONRAD 仲間とともに……進め……。 そして、自由を……………………
191 187 TEXT_VOICEMAN_04005_001850_LYSE わかった……約束するよ。 必ず、やりとげてみせる……。 だから……安心して……。
192 188 TEXT_VOICEMAN_04005_001859_SYSTEM_NONE_VOICE 一方 カストルム・アバニア――
193 189 TEXT_VOICEMAN_04005_001860_G3F1IMPERIALCENTURION 次弾装填……液体炸薬注入作業、急げ!
194 190 TEXT_VOICEMAN_04005_001870_ESTINIEN ニーズヘッグ……貴様の力を借りるぞ……。
195 191 TEXT_VOICEMAN_04005_001880_GARLEANHARPOONER ……炸薬パイプラインが!
196 192 TEXT_VOICEMAN_04005_001890_G3F1IMPERIALCENTURION 馬鹿な……! 人の力で破壊できるものでは!? 化け物め……撃て……撃てェー!
197 193 TEXT_VOICEMAN_04005_001900_ESTINIEN フン、魔槍ニーズヘッグに貫けぬものなし!
198 194 TEXT_VOICEMAN_04005_001910_ESTINIEN 借りは返したぜ……。 坊ちゃんよ。
199 195 TEXT_VOICEMAN_04005_001920_G3F1IMPERIALCENTURION ええい、取り逃がしたか……。 防衛隊は賊を追え、整備隊は被害状況を確認し、 ただちにカノン砲の修復作業に移れ!
200 196 TEXT_VOICEMAN_04005_001930_G3F1IMPERIALCENTURION 蛮族どもが、押し寄せてくるぞ……。
201 197 TEXT_VOICEMAN_04005_001940_ALISAIE (★未使用/削除予定★)
202 198 TEXT_VOICEMAN_04005_001950_ALISAIE (★未使用/削除予定★)
203 199 TEXT_VOICEMAN_04005_001955_ALPHINAUD 了解だ、すぐに向かう……。
204 200 TEXT_VOICEMAN_04005_001960_ALPHINAUD すでにリセが率いる解放軍の部隊が、 カノン砲の管制室がある司令塔に取り付いているようだ。 私たちも、すぐに向かおう。
205 201 TEXT_VOICEMAN_04005_001970_ALPHINAUD リセ! 無事でよかった!
206 202 TEXT_VOICEMAN_04005_001980_LYSE そっちこそ! あとは、ここ……管制室を押さえれば……。 一気に制圧するよ、準備はいい?
207 203 TEXT_VOICEMAN_04005_001990_FORDOLA 来たか……!
208 204 TEXT_VOICEMAN_04005_002000_LYSE フォルドラ…… お前が撃たせたのね!
209 205 TEXT_VOICEMAN_04005_002010_FORDOLA ……そうだ、私が命令した。
210 206 TEXT_VOICEMAN_04005_002020_LYSE コンラッドはね、必死に説得してたんだ! 髑髏連隊の連中に、同族同士で殺し合う必要はないんだって……! それをお前は、部下なのに……仲間なのに……!
211 207 TEXT_VOICEMAN_04005_002030_FORDOLA ……あぁ、私が殺した。 アンスフリッド、フルドルフ、エメリン…… ともに学び、訓練を受け、戦い続けてきた誇り高き仲間たち……。
212 208 TEXT_VOICEMAN_04005_002040_FORDOLA 皆が、私の下した命令で死んでいった。 その最期……手に取るように感じられる……。
213 209 TEXT_VOICEMAN_04005_002050_LYSE なんで……なんで、そんな命令を下せるんだよ!
214 210 TEXT_VOICEMAN_04005_002060_FORDOLA アラミゴ人の自由のため、必要な犠牲だ。 奴らとて、本望だったことだろう。
215 211 TEXT_VOICEMAN_04005_002070_FORDOLA 私たち髑髏連隊の仲間は誓い合っていた。 アラミゴに生まれた若者たちが、生粋のガレアン族に、 蔑まれることなく生きていけるだけの力を手に入れようとな。
216 212 TEXT_VOICEMAN_04005_002080_FORDOLA 何かを欲するのであれば、対価が必要だ。 支払えるものがないのであれば、血であがなうしか道はない。
217 213 TEXT_VOICEMAN_04005_002090_FORDOLA 市民権を持たぬ属州民は、それを得るために兵役に就く。 市民権を持ってなお、ガレアン族から差別されるのであれば、 何も言えぬほどの戦果を挙げ、権力を手にするほかない。
218 214 TEXT_VOICEMAN_04005_002100_FORDOLA アラミゴに……帝国に支配された属州に生まれてしまったのなら、 そうやって、自由を勝ち取るしかないのだ!
219 215 TEXT_VOICEMAN_04005_002110_LYSE ふざけるな! 信じ合い誓い合った仲間を殺しておいて、 何が自由だ! 何が犠牲だ!
220 216 TEXT_VOICEMAN_04005_002120_LYSE なんで、そんなに簡単に仲間を見捨てられるんだッ!
221 217 TEXT_VOICEMAN_04005_002130_ALISAIE リセ、合わせる!
222 218 TEXT_VOICEMAN_04005_002140_LYSE とらえた!
223 219 TEXT_VOICEMAN_04005_002150_ALISAIE なッ!?
224 220 TEXT_VOICEMAN_04005_002160_FORDOLA その程度の技を見切ることなど、 今の私には、造作もないこと……。
225 221 TEXT_VOICEMAN_04005_002170_ALPHINAUD アリゼー!!
226 222 TEXT_VOICEMAN_04005_002180_FORDOLA だが、さすがに分が悪いか……。
227 223 TEXT_VOICEMAN_04005_002190_LYSE クッ! また逃げるのか、卑怯者ッ!
228 224 TEXT_VOICEMAN_04005_002200_FORDOLA 蛮族の英雄よ、ゼノス様からの伝言だ……。 皇族主催の狩猟祭に招待すると…… 獲物の群れを率いて、アラミゴ王宮に迫るがいい!
229 225 TEXT_VOICEMAN_04005_002210_ALPHINAUD 応急処置はしたが、ひとまずアリゼーを運び出したい。 手伝ってくれるか?
230 226 TEXT_VOICEMAN_04005_002220_ALPHINAUD ありがとう。 リセ、君はこの場の確保を……。
231 227 TEXT_VOICEMAN_04005_002230_LYSE う、うん……。
232 228 TEXT_VOICEMAN_04005_002240_RAUBAHN よく来てくれた……。 貴様たちにこの家を……我が生家を見せておきたくてな。
233 229 TEXT_VOICEMAN_04005_002250_LYSE えっ……ここって、ラウバーンが生まれた家なの?
234 230 TEXT_VOICEMAN_04005_002260_RAUBAHN うむ。 見てのとおり、貧しい家でな……。
235 231 TEXT_VOICEMAN_04005_002270_RAUBAHN いや、村全体が貧しかったと言うべきか……。 痩せた土地での実りだけでは、生きていくこともままならず、 若者は、村を出て傭兵として働くのが常だった。
236 232 TEXT_VOICEMAN_04005_002280_RAUBAHN かく言う吾輩も、アラミゴ軍の雇われ兵となり、 折しも帝国軍との緊張が高まっていた国境警備に回されてな……。 そして、ほどなく小競り合いが始まったのだ。
237 233 TEXT_VOICEMAN_04005_002290_RAUBAHN 帝国軍の魔導兵器は強力だったが、吾輩は知恵を絞って戦った。 おかげでいくつかの戦功を挙げて「戦場の演出家」などという、 過分な評価を受けもした……。
238 234 TEXT_VOICEMAN_04005_002300_RAUBAHN だが、ある戦いで帝国兵に狙撃され、 吾輩は大怪我を負い、療養のためにここに戻ってきたのだ。
239 235 TEXT_VOICEMAN_04005_002310_CURTIS 今や王都「アラミゴ」の人々は、暴君テオドリックの凶行と、 彼に追従する密告者たちの影に怯え、息を潜めて暮らしている! 我らが立ち上がらねば、この国に未来はないのだ!
240 236 TEXT_VOICEMAN_04005_002320_CURTIS 「自由か死か」……。 この言葉を、己の魂に誓える者がいたら手をあげよ! 私たちとともに戦い、暴君を倒し、自由を勝ち取るのだ!
241 237 TEXT_VOICEMAN_04005_002330_CURTIS 見たところ、負傷兵のようだが…… 前線帰りかな?
242 238 TEXT_VOICEMAN_04005_002340_RAUBAHN はい、国境線の小競り合いで帝国軍に……。 ですが、この怪我が治れば俺も……!
243 239 TEXT_VOICEMAN_04005_002350_CURTIS 嬉しい申し出だが…… ところで、君は「自由か死か」という言葉の意味を、 どうとらえるかね?
244 240 TEXT_VOICEMAN_04005_002360_RAUBAHN 自由か死か…… 自由のために戦うか、 暴君に殺されるかを選べってことですか?
245 241 TEXT_VOICEMAN_04005_002370_CURTIS いかにも血気盛んな若者らしい答えだな。 だが、違う……これは、戦いによって得て良いものなのだ。
246 242 TEXT_VOICEMAN_04005_002380_CURTIS 戦いに勝利しても、得られるのは「自由」だけ……。 暴君に代わる新たな支配者になることや、富を望んではいけない。 富や権力は自由になった後、努力でつかみ取るものということだ。
247 243 TEXT_VOICEMAN_04005_002390_RAUBAHN 死ぬ覚悟なら、俺にもあります! 官吏や王族のような、豊かな暮らしがしたいわけじゃない! 俺が望むのは、ささやかな暮らしだけです!
248 244 TEXT_VOICEMAN_04005_002400_CURTIS もし、本心からそう思っているのなら、 君にも同志となる資格はある……。
249 245 TEXT_VOICEMAN_04005_002410_CURTIS だが、その足ではすぐに戦うことはできないだろう。 今はあせらず、怪我の治療に専念しなさい。 きっと、君の力が必要なときが来るはずだから……ね。
250 246 TEXT_VOICEMAN_04005_002420_RAUBAHN リセよ、コンラッド殿はアラミゴ解放軍を貴様に託した。 その決断に誤りはないと、吾輩も思ってはいる。 だが、ひとつだけ問うておきたい。
251 247 TEXT_VOICEMAN_04005_002430_RAUBAHN お父上であるカーティス殿が、ここに書き記した言葉、 「自由か死か」……それを己の魂に誓うことができるのか、と。 もっとも頼りにする仲間の目の前でな……。
252 248 TEXT_VOICEMAN_04005_002440_LYSE 父さんがそんなことを……。 戦いで得て良いのは、自由か死か……ただそれだけ……。 ……この人の前で、証を立てろってことね?
253 249 TEXT_VOICEMAN_04005_002450_LYSE わかった……。 今、ここにアタシは誓うよ。 「自由か死か」……その覚悟があるって!
254 250 TEXT_VOICEMAN_04005_002460_LYSE 帝国支配下で生まれたアラミゴ人も、 蛮神を呼んだアナンタ族も、同じギラバニアの同胞なんだ。 でも、今では価値観も思想もバラバラに、憎み合って生きている。
255 251 TEXT_VOICEMAN_04005_002470_LYSE 彼らと対話して、わかりあうためにも、 帝国から故郷を取り戻して、自由の旗の下に集わないといけない。 もう一度、アタシはこの地にアラミゴを造りたいんだ!
256 252 TEXT_VOICEMAN_04005_002480_RAUBAHN フッ……いい宣誓だ、お父上もお喜びになるだろう。 ならば、これ以上は何も言うまい…… お互い自由のために、死力を尽くそうぞ!
257 253 TEXT_VOICEMAN_04005_002490_LYSE お待たせ……。
258 254 TEXT_VOICEMAN_04005_002500_LYSE へ、変かな……? アラミゴの伝統的な民族衣装なんだ……。 イダ姉さんのお気に入りでさ……。
259 255 TEXT_VOICEMAN_04005_002510_LYSE 今さら、姉さんのマネをしたいってわけじゃないよ。 でも、アラミゴ奪還に向けての最後の戦いだからさ、 いっしょに戦いたいと思ったんだ。
260 256 TEXT_VOICEMAN_04005_Q1_000_001_NONE_VOICE 何と言う?
261 257 TEXT_VOICEMAN_04005_A1_000_001_NONE_VOICE 似合っている
262 258 TEXT_VOICEMAN_04005_A1_000_002_NONE_VOICE 似合ってない
263 259 TEXT_VOICEMAN_04005_A1_000_003_NONE_VOICE …………
264 260 TEXT_VOICEMAN_04005_002520_LYSE あ、ありがと……。 あなたにそう言われると、なんかちょっと照れちゃうかな……。
265 261 TEXT_VOICEMAN_04005_002530_LYSE わ、わかってるってば! なんかこう、ホントはこういうヒラヒラしたの苦手なんだよね。
266 262 TEXT_VOICEMAN_04005_002540_LYSE な、なんで黙ってるわけ……!? 似合ってないのは、ちゃんと自覚してるんだから!
267 263 TEXT_VOICEMAN_04005_002550_LYSE とにかく、あなたを呼んだのはね…… 最終決戦を前に、気合を入れておきたかったからなんだ。
268 264 TEXT_VOICEMAN_04005_002560_LYSE 組み手に付き合ってくれない? ここには、かつてモンク僧が修行した場所があるんだ。 そこでちょっと身体を動かそうよ!
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0,"TEXT_VOICEMAN_04006_000010_LYSENARRATION","占拠した帝国軍の基地を抜けて
アタシたちは アラミゴの城郭を臨む湖畔地帯に入った"
1,"TEXT_VOICEMAN_04006_000020_LYSENARRATION","そこで待っていたのは アラミゴ奪還のために
エオルゼア各地から集まった頼もしい仲間たちの姿だった"
2,"TEXT_VOICEMAN_04006_000030_LYSENARRATION","帝国による支配から20年――
自由か死か そのどちらかを得るための戦いが 今はじまる"
3,"TEXT_VOICEMAN_04006_000040_RAUBAHN","軍議を始める前に、まずは礼を述べたい。
今日この日に集まってくれたこと、
アラミゴ人のひとりとして、心より感謝する。"
4,"TEXT_VOICEMAN_04006_000050_RAUBAHN","現在の状況だが……
帝国軍は、堅牢なアラミゴの城郭を盾に、
籠城戦を挑む腹らしく、今のところ抵抗は散発的だ。"
5,"TEXT_VOICEMAN_04006_000060_RAUBAHN","本国からの援軍を待っているのか、
あるいは何か、罠を仕掛けようとしているのか……。
残念ながら、敵将ゼノスの思惑はわかっていない。"
6,"TEXT_VOICEMAN_04006_000070_PIPIN","どちらにせよ、我々としては、
なるべく短期間の決着を目指すほかありませんね。"
7,"TEXT_VOICEMAN_04006_000080_LYSE","都市内には、たくさんの住民がいるんだ。
兵糧攻めみたいなことをしたら、真っ先に苦しむのは、
帝国軍じゃなくて、普通の人たちになる……。"
8,"TEXT_VOICEMAN_04006_000090_RAUBAHN","そのとおり。
ゆえに吾輩は、ここに集まった全軍を動員し、
一挙に攻めかかることを提案したいのだがいかがか?"
9,"TEXT_VOICEMAN_04006_000100_RAUBAHN","どうやら、すでに皆の覚悟は決まっているようだな。
それでは作戦の詳細を説明する!"
10,"TEXT_VOICEMAN_04006_000110_RAUBAHN","前衛は、我ら不滅隊が務める。
カヌ・エ殿以下、双蛇党は得意の弓術による援護と、
幻術士部隊による負傷兵の救護をお願いする。"
11,"TEXT_VOICEMAN_04006_000120_RAUBAHN","続いて、艦隊戦によって磨かれた砲術を有する黒渦団と、
対竜兵器の運用に長けた神殿騎士団の出番だ。"
12,"TEXT_VOICEMAN_04006_000130_RAUBAHN","不滅隊と双蛇党が切り拓いたルートを使い、
火砲をアラミゴ正門前につけてもらいたい。
集中砲火により、突破口を開くのだ!"
13,"TEXT_VOICEMAN_04006_000140_LYSE","アタシたちアラミゴ解放軍の出番は?"
14,"TEXT_VOICEMAN_04006_000150_RAUBAHN","解放軍には、都市南部の居住区に向かって、
住民たちの安全確保に務めてもらいたい。
同じアラミゴ人であれば、避難誘導もしやすいだろう。"
15,"TEXT_VOICEMAN_04006_000160_LYSE","責任重大だね……。
わかった、やってみせるよ!"
16,"TEXT_VOICEMAN_04006_000170_RAUBAHN","頼む……居住区には城郭に通じる裏門もある。
そちらを押さえることができれば、正門と二正面から、
攻め込むことも可能となるからな。"
17,"TEXT_VOICEMAN_04006_000180_RAUBAHN","こうして準備が整ったら、後は一気に内郭に雪崩込み、
アラミゴ王宮を目指し、ゼノスを討ち取るまでだ。"
18,"TEXT_VOICEMAN_04006_000190_RAUBAHN","それから「暁」は、遊撃部隊として動いてもらいたい。
クルル嬢の居所が判明した場合、救出を最優先とし、
以後は状況に応じて行動してくれ。"
19,"TEXT_VOICEMAN_04006_000200_ALPHINAUD","お心遣い感謝します。
なんとしても、仲間を助けてみせましょう。"
20,"TEXT_VOICEMAN_04006_000210_RAUBAHN","では、これより「ラールガーの軍星」の最終段階に移行する!
我らの手で、アラミゴを取り戻すのだ!"
21,"TEXT_VOICEMAN_04006_000220_FORDOLA","クソッ……!"
22,"TEXT_VOICEMAN_04006_000230_LYSE","おりゃああああ!"
23,"TEXT_VOICEMAN_04006_000240_FORDOLA","ぐあっ……!"
24,"TEXT_VOICEMAN_04006_000250_FORDOLA","ま、まさか……超越者たる力を得てなお、
敗れるというのか……。"
25,"TEXT_VOICEMAN_04006_000260_LYSE","妙な力さえ封じれば、負けやしないんだから!"
26,"TEXT_VOICEMAN_04006_000270_LYSE","アタシは、メッフリッドやコンラッドたち……
大切な仲間たちを殺したお前が憎い!"
27,"TEXT_VOICEMAN_04006_000280_LYSE","だけど、それを理由に同じアラミゴ人であるお前を、
このまま殺すような正義を、アタシは持ち合わせてない……。
アタシが造りたいのは、すべてのアラミゴ人のための国なんだ!"
28,"TEXT_VOICEMAN_04006_000290_FORDOLA","ハッ! 今さら情けをかけるつもりか?
貴様らが解放軍など立ち上げて反抗しなければ、
アラミゴ人は、帝国の中で自由になれていたんだ……それをッ!"
29,"TEXT_VOICEMAN_04006_000300_LYSE","誰かを虐げてのさばることを、自由なんて言わない!
このわからず屋!"
30,"TEXT_VOICEMAN_04006_000310_ALPHINAUD","今のうちに、クルルさんを!"
31,"TEXT_VOICEMAN_04006_000320_ALPHINAUD","クルルさん!"
32,"TEXT_VOICEMAN_04006_000330_KRILE","アルフィノ……くん……?"
33,"TEXT_VOICEMAN_04006_000340_KRILE","それにあなたも……
来てくれるって……信じてた……。"
34,"TEXT_VOICEMAN_04006_000350_THANCRED","無事でよかった……が、積もる話は後だ。
ひとまずここを出て、本隊と合流したほうがいい。"
35,"TEXT_VOICEMAN_04006_000360_THANCRED","リセ!"
36,"TEXT_VOICEMAN_04006_000370_LYSE","この子も連れて行くよ。
同じアラミゴ人として、生きさせるんだ。"
37,"TEXT_VOICEMAN_04006_000380_FORDOLA","ククククク……まるで勝者きどりだな……。
お前たちは負ける……。
蛮神をも超える力を手にしたゼノス様の前にな……。"
38,"TEXT_VOICEMAN_04006_000390_LYSE","どういうこと!?"
39,"TEXT_VOICEMAN_04006_000400_FORDOLA","これから真の「狩り」が始まるんだ……。
お前たちは、狩られるために猟場に解き放たれた獲物……。
全部、仕組まれていたんだよ!"
40,"TEXT_VOICEMAN_04006_000410_FORDOLA","全部……全部、無駄だったんだ!
髑髏連隊の犠牲も、お前たちの仲間の犠牲も……
何もかも……全部ッ!"
41,"TEXT_VOICEMAN_04006_000420_LYSE","ブン殴ってやりたいけどさ。
すべてを見届けてもらうから……
アタシたちが「自由」を掴むところをね……。"
42,"TEXT_VOICEMAN_04006_000430_FORDOLA","掴めやしないさ…………。
絶対に……。"
43,"TEXT_VOICEMAN_04006_000440_THANCRED","問答は後だ……本陣に戻るぞ!"
44,"TEXT_VOICEMAN_04006_000450_RAUBAHN","おぉ、無事であったか!
居住区の確保にも成功した上、千人隊長まで捕縛して戻るとは、
おそれいったぞ!"
45,"TEXT_VOICEMAN_04006_000460_ALPHINAUD","ええ、皆の奮闘のおかげです……。
しかし、件の千人隊長が口にした蛮神をも超える力が、
気になります……ゼノスが、そのような力を得たと……。"
46,"TEXT_VOICEMAN_04006_000470_RAUBAHN","蛮神を超える力だと……?
……まさかオメガのことか?"
47,"TEXT_VOICEMAN_04006_000480_ALPHINAUD","アルテマウェポンの前例を考えると、
帝国軍が対蛮神兵器に興味を持つ可能性は否定できません。
オメガの消息について、新しい情報はないのですか?"
48,"TEXT_VOICEMAN_04006_000490_RAUBAHN","うむ……シドを中心としたチームが、
必死に捜索しているが、未だに発見には至っていない。
不可解な籠城は、オメガの起動準備に要する時間稼ぎなのか?"
49,"TEXT_VOICEMAN_04006_000500_ALPHINAUD","ああ、リセ。
捕虜の引き渡しは、無事に終わったようだね。
ちょうど、フォルドラが残した言葉について話していたんだ。"
50,"TEXT_VOICEMAN_04006_000510_LYSE","蛮神をも超える力がどうたらってヤツ?
あれから、あの子ずっと黙りを決め込んでるんだよね……。
そう簡単に口を割るとも思えないよ。"
51,"TEXT_VOICEMAN_04006_000520_KRILE","そのことで、話しておきたいことがあるの……。
私が捕らわれていた施設で行われていた実験のことよ。
断片的にだけど、研究者たちの会話を耳にしていたから……。"
52,"TEXT_VOICEMAN_04006_000530_ALPHINAUD","ぜひ聞かせてください。
サンクレッドの話では、フォルドラもまた、
例の施設で、何らかの処置を受けていたそうですが……。"
53,"TEXT_VOICEMAN_04006_000540_KRILE","あの施設では、超越者という存在を造ろうとしていたの。
魔法の才がある者たちから、奇妙な装置を使って魔力を吸い上げ、
別の被験者に注入するという実験だったみたい。"
54,"TEXT_VOICEMAN_04006_000550_LYSE","フォルドラの妙な力も、その実験の結果なの?
どんな攻撃も先読みされている感じがして、
急に強くなったように思えたよ。"
55,"TEXT_VOICEMAN_04006_000560_LYSE","ウリエンジェの仕掛けのおかげで勝てたけど、
正直、危なかったなって……。"
56,"TEXT_VOICEMAN_04006_000570_URIANGER","それでこそ、用意した甲斐があったというもの……。"
57,"TEXT_VOICEMAN_04006_000580_LYSE","うわっ、びっくりした……。"
58,"TEXT_VOICEMAN_04006_000590_URIANGER","見舞いに赴いた折、アリゼー様はこう証言しておりました。
フォルドラなる者は、まるで攻撃を予知していたかのように、
目視することもなく回避し、反撃を繰り出してきた……と。"
59,"TEXT_VOICEMAN_04006_000600_URIANGER","細剣を扱うアリゼー様の戦い方を、
フォルドラなる者は、一度も見ていないはずです。
にも関わらず、なぜ完璧に見切ることができたのか……。"
60,"TEXT_VOICEMAN_04006_000610_URIANGER","ここで、私はひとつの仮説を導き出しました。
対象者の魂を形成するエーテルを読み取ることにより、
その戦い方を予め「知っていた」のではないかと。"
61,"TEXT_VOICEMAN_04006_000620_ALPHINAUD","それじゃあ、まるで過去視じゃないか!
まさか、彼女もまた超える力の持ち主だったとでもいうのか?"
62,"TEXT_VOICEMAN_04006_000630_URIANGER","確証はありませんでしたが、少なくともエーテルを感じ取る力が、
極めて高いのではないかという推論のもと、対策を講じました。"
63,"TEXT_VOICEMAN_04006_000640_URIANGER","環境エーテルを強制的に振動させる魔器を造ったのです。
彼女がエーテルに敏感であればあるほど、不快な振動によって、
疑似的なエーテル酔いが発生し、動きが阻害される……。"
64,"TEXT_VOICEMAN_04006_000650_ALPHINAUD","な、なるほど……。
仮に過去を視ることができたとしても、今回の場合は、
使用者自身すら使ったことのない手だから読まれもしない……。"
65,"TEXT_VOICEMAN_04006_000660_URIANGER","ええ……これほど上手くいくとは幸運でした。"
66,"TEXT_VOICEMAN_04006_000670_KRILE","でも、それって超越者が、
人工的な超える力保持者だということになるわね。
なんだか、怖くなってきたわ……。"
67,"TEXT_VOICEMAN_04006_000680_RAUBAHN","しかし、その懸念も貴様たちが払ってくれたではないか。
無論、蛮神をも超える力とやらは、吾輩とて気になるが、
我々としては、このまま攻め、勝利するほか道はあるまい。"
68,"TEXT_VOICEMAN_04006_000690_LYSE","うん……でもこれは、無謀な突進なんかじゃない。
信じられる仲間と、自由をつかむ意志があるからこそ、
どんな障害だって乗り越えられる……今はそう感じるんだ。"
69,"TEXT_VOICEMAN_04006_Q1_000_001_NONE_VOICE","何と答える?"
70,"TEXT_VOICEMAN_04006_A1_000_001_NONE_VOICE","自由を勝ち取ろう!"
71,"TEXT_VOICEMAN_04006_A1_000_002_NONE_VOICE","油断は禁物だ!"
72,"TEXT_VOICEMAN_04006_A1_000_003_NONE_VOICE","…………"
73,"TEXT_VOICEMAN_04006_000700_LYSE","へへっ、頼りにしてるよ!
あなたが同じ戦場に立っていてくれるって思うと、
自然と力がわき上がってくるんだ。"
74,"TEXT_VOICEMAN_04006_000710_LYSE","いつになく慎重だね。
それだけ注意してかかれってこと?
確かに、気を引き締めないと危ないよね……。"
75,"TEXT_VOICEMAN_04006_000720_LYSE","へへっ、言うまでもないって感じだね!
あなたが同じ戦場に立っていてくれるって思うと、
自然と力がわき上がってくるんだ。"
76,"TEXT_VOICEMAN_04006_000730_LYSE","よし、それじゃアタシは居住区に戻って、
解放軍のみんなやサンクレッドと合流するね!"
77,"TEXT_VOICEMAN_04006_000740_ALPHINAUD","では、我々は本隊の支援に向かおう。"
78,"TEXT_VOICEMAN_04006_000750_ALPHINAUD","クルルさんは、しばらく後方で休んでいてください。
ようやく自由の身になったんですからね。"
79,"TEXT_VOICEMAN_04006_000760_KRILE","ふたりとも、ありがとう……。
そうさせてもらうわ。"
80,"TEXT_VOICEMAN_04006_000770_PIPIN","おぉ、戻られたか。
して、説得交渉の結果は?"
81,"TEXT_VOICEMAN_04006_000780_ALPHINAUD","ハクロウという名の人狼族が説得に応じてくれました。
やはり、彼らはドマ奪還の事実を知らされていなかったようです。"
82,"TEXT_VOICEMAN_04006_000790_ALPHINAUD","これで、人狼連隊との戦闘を回避できそうです。"
83,"TEXT_VOICEMAN_04006_000800_PIPIN","それは朗報だ。
これで正面に立ち塞がる障害に集中できるぞ。"
84,"TEXT_VOICEMAN_04006_000810_PIPIN","よし、魔道士部隊前へ……!"
85,"TEXT_VOICEMAN_04006_000820_PIPIN","火炎魔法投射! 城門を赤熱させよ!"
86,"TEXT_VOICEMAN_04006_000830_PIPIN","続いて急速冷却!
ありったけの氷結魔法を叩き込め!"
87,"TEXT_VOICEMAN_04006_000840_PIPIN","全砲門開け! 城門を粉砕しろ!"
88,"TEXT_VOICEMAN_04006_000850_PIPIN","クッ……飛行型魔導アーマーか!?
今少しで、城門を破れるというのに……!"
89,"TEXT_VOICEMAN_04006_000860_ALPHINAUD","あれは……!"
90,"TEXT_VOICEMAN_04006_000870_HIEN","我らドマの民、義と盟約により馳せ参じた!
者ども、今こそ友に受けた恩を返すときぞ……!
奮戦せよ!"
91,"TEXT_VOICEMAN_04006_000880_ALPHINAUD","ヒエン殿!"
92,"TEXT_VOICEMAN_04006_000890_HIEN","空の敵は、引き受けた!
進め、自由のために!"
93,"TEXT_VOICEMAN_04006_000900_PIPIN","よし、砲撃続行!
なんとしても、城門を打ち破れ!"
94,"TEXT_VOICEMAN_04006_000910_ALPHINAUD","やったぞ!
ついに突破口が開けたんだ!"
95,"TEXT_VOICEMAN_04006_000920_ZENOS","クククククク……。"
96,"TEXT_VOICEMAN_04006_000930_ZENOS","ハハハハハハ!
いいぞ、いいぞ、やってくれるではないか!"
97,"TEXT_VOICEMAN_04006_000940_ZENOS","最初に対峙したときには失望したものだが、
戦いの旅を経て、よくぞここまで鋭さを増してくれた!
それでこそ、狩りの獲物に相応しい!"
98,"TEXT_VOICEMAN_04006_000950_ZENOS","今の貴様の鋭さであれば、俺の喉笛も食いちぎれよう!
そうだ、俺は、そういうものと命を削り合いたかったッ!!"
99,"TEXT_VOICEMAN_04006_000960_ZENOS","我らの仕合い、この程度では終わらせぬぞ……!
貴様が牙を研いだように、俺も新たな力を得た。
来い、最上の決戦といこう!"
100,"TEXT_VOICEMAN_04006_000964_ALPHINAUD","くっ……増援か!"
101,"TEXT_VOICEMAN_04006_000965_ALPHINAUD","ここは私たちに任せて、キミはゼノスを……!"
102,"TEXT_VOICEMAN_04006_000970_ZENOS","ようこそ、我が空中庭園へ……。"
103,"TEXT_VOICEMAN_04006_000980_ZENOS","アラミゴ最後の王が、異国から嫁いできた妻のために、
故郷の動植物を集めて造り上げたそうだが……
いささか俺の趣味には合わぬのでな。"
104,"TEXT_VOICEMAN_04006_000990_ZENOS","このとおり、俺に相応しい獣を用意させてみた。
いや、神と言うべきか……。"
105,"TEXT_VOICEMAN_04006_001000_ZENOS","蛮族の英雄よ……貴様にとっても、縁のある存在なのではないか?
帝国への復讐に囚われた男が、妄執の果てに呼び降ろした、
破壊の力を具現化した神なる龍……。"
106,"TEXT_VOICEMAN_04006_001010_ZENOS","コイツの中に渦巻いているのは、純粋な破壊衝動だけ……。
神話すら持たずに産み落とされた、哀れな神だ。"
107,"TEXT_VOICEMAN_04006_001020_ZENOS","ハハ、思えばこれも、貴様が俺と愉しむために仕込んだことか。
貴様らが復讐鬼を追い立てて神を降ろさせ、
対抗策として放ったオメガが、神を俺の手元に寄越した!"
108,"TEXT_VOICEMAN_04006_001030_ZENOS","おっと……フフ……過ぎたおしゃべりだったか?
だが許せ、こうも愉しいことなど経験がない!"
109,"TEXT_VOICEMAN_04006_001040_ZENOS","貴様が発するものであれば、
言葉のひとつにも耳を傾けたいとさえ思う。
そうだな……貴様なら、この神をどうする?"
110,"TEXT_VOICEMAN_04006_Q2_000_001_NONE_VOICE","神龍をどうしたい?"
111,"TEXT_VOICEMAN_04006_A2_000_001_NONE_VOICE","神龍を討滅する!"
112,"TEXT_VOICEMAN_04006_A2_000_002_NONE_VOICE","神龍を封印する!"
113,"TEXT_VOICEMAN_04006_A2_000_003_NONE_VOICE","…………"
114,"TEXT_VOICEMAN_04006_001050_ZENOS","ふむ……貴様はコイツを倒せると?
さすがは、神狩りの英雄というわけか……大した自信だな。"
115,"TEXT_VOICEMAN_04006_001060_ZENOS","このまま、オメガの拘束具で捕らえたまま放置するのか?
封印とて完全ではないということ、第七霊災を経て、
すでに学んだと思っていたが……。"
116,"TEXT_VOICEMAN_04006_001070_ZENOS","ふむ……話し相手にもなりたくないと……。
これから起こるであろう戦いのことしか頭にないのか?
やはり、俺とは似たもの同士ということか……。"
117,"TEXT_VOICEMAN_04006_001080_ZENOS","しかし、想定の域を出ない反応だ。
だからこそ、己の異能さえ使いこなせていないのかもしれんな……。"
118,"TEXT_VOICEMAN_04006_001090_ZENOS","超える力とやらがあれば、神に干渉されぬばかりか、
神に干渉し、従えることすらできただろうに……。
倒すことしか知らぬとは、やはり蛮族よな。"
119,"TEXT_VOICEMAN_04006_001100_ZENOS","ガイウスの報告書で超える力の存在を知ったとき、
俺はまっさきに神を屈服させ、従えることを夢想したぞ?
だからこそ研究させ、そして超越者たる力を得たのだ!"
120,"TEXT_VOICEMAN_04006_001110_ZENOS","ガレマール帝国は、蛮神討滅を国是とする。
国父ソル帝が、東州遠征時に蛮神により滅びた地を目撃したことで、
星を蝕む脅威を実感し、正義の戦いを始めたという。"
121,"TEXT_VOICEMAN_04006_001120_ZENOS","フン……俺に言わせれば、そんなもの恐怖の裏返しに過ぎん!
蛮神を恐れ、滅びを恐れ、ゆえに戦い続ける……。
なんと哀れな!"
122,"TEXT_VOICEMAN_04006_001130_ZENOS","戦いとはな、愉しむために行うべきなのだ。
生きるため喰らうため、互いに牙を剥き合うのが獣の性なれど、
狩りを悦楽に変え、戦を愉しむのは人だけに与えられた特権だ!"
123,"TEXT_VOICEMAN_04006_001140_ZENOS","この荒々しく無慈悲な世界に生まれたなら、
たったひとつの命を燃やして、戦を愉しまずにどうする?"
124,"TEXT_VOICEMAN_04006_001150_ZENOS","貴様には理解できるはずだ……俺の同類だからな……。
今の貴様ならば終生の友として、側に置いてもいいとすら思う。
……どうだ? 俺とともに生きてみないか?"
125,"TEXT_VOICEMAN_04006_Q3_000_001_NONE_VOICE","何と答える?"
126,"TEXT_VOICEMAN_04006_A3_000_001_NONE_VOICE","ゼノスの友として生きる"
127,"TEXT_VOICEMAN_04006_A3_000_002_NONE_VOICE","ゼノスを否定する"
128,"TEXT_VOICEMAN_04006_001160_ZENOS","ククク……容易く見破れる偽りはよせ。
長き旅の証はあまりに重く、そう易々と捨て去れはしないはずだ。
結局は戦いになるのだと、そう理解しているのだろう?"
129,"TEXT_VOICEMAN_04006_001170_ZENOS","ククク……だろうな……。
やはりお前は、俺の同類だよ……。
結局は戦いになるのだと、そう理解している。"
130,"TEXT_VOICEMAN_04006_001180_ZENOS","今、お前の頭の中を占めているのは、
最後の戦いがどのような愉しみをもたらすのかだけ……
今も早く戦いたくて、心が震えているのだろう?"
131,"TEXT_VOICEMAN_04006_001190_ZENOS","まさしく、同感だ!
お前こそがやはり、俺の唯一の友に相応しい!
アラミゴの覇権などもはやどうでもいい、ただともに愉しもうぞ!"
132,"TEXT_VOICEMAN_04006_001200_ZENOS","神をも寄せつけぬ、この力!
お前が持つ天賦の才を、俺は力尽くでものにしたぞ!"
133,"TEXT_VOICEMAN_04006_001210_ZENOS","そして俺は超越者として神をも従えてみせる!"
134,"TEXT_VOICEMAN_04006_001220_ZENOS","終わりの戦の始まりだ……!"
135,"TEXT_VOICEMAN_04006_001230_LYSE","大丈夫!?"
136,"TEXT_VOICEMAN_04006_001240_LYSE","ゼノス!!"
137,"TEXT_VOICEMAN_04006_001250_ZENOS","クハッ……。"
138,"TEXT_VOICEMAN_04006_001260_ZENOS","ハァ……ハァ……ハァ……
よもや、俺が狩られるとは…………。"
139,"TEXT_VOICEMAN_04006_001270_ZENOS","だが……愉しかった……最高の戦だったぞ……。
これほど、清々しい気分は……初めてだ……。"
140,"TEXT_VOICEMAN_04006_001280_LYSE","清々しいですって!?
これだけの犠牲を出しておきながら!"
141,"TEXT_VOICEMAN_04006_001290_ZENOS","犠牲……?
馬鹿馬鹿しい……人は命を犠牲にせねば、生きてはいけぬ存在……
生きているだけで、つねに何かに犠牲を強いる存在なのだ……。"
142,"TEXT_VOICEMAN_04006_001300_ZENOS","だが、どうでもいい……
これほどの戦を演じることができたのだ……。
ひとつきりの命を懸けたからこそ……至上の時であった……。"
143,"TEXT_VOICEMAN_04006_001310_ZENOS","ああ……ここだ……今、このときだ……。
俺の心臓は、永く、このときのために鼓動してきたのだ……。
先など、決して在るべきものか。"
144,"TEXT_VOICEMAN_04006_001320_ALPHINAUD","自刃するつもりか!"
145,"TEXT_VOICEMAN_04006_001330_LYSE","逃げさせないッ……!"
146,"TEXT_VOICEMAN_04006_001340_ZENOS","さらばだ……
俺の最初で最後の友よ……。"
147,"TEXT_VOICEMAN_04006_001350_RAUBAHN","ゼノスは……?"
148,"TEXT_VOICEMAN_04006_001360_ALPHINAUD","死にました……。
彼との戦いに敗れ、自らの手で……。"
149,"TEXT_VOICEMAN_04006_001370_ALPHINAUD","死にました……。
彼女との戦いに敗れ、自らの手で……。"
150,"TEXT_VOICEMAN_04006_001380_RAUBAHN","そうか……終わったのだな……。"
151,"TEXT_VOICEMAN_04006_001390_LYSE","いや、逃げられた……のかな……。
アタシには、最期までただの獣にしか見えなかったよ。
ただ、戦いを愉しむだけの哀れな男……。"
152,"TEXT_VOICEMAN_04006_001400_ALPHINAUD","そんな男の狂った思想のために、
どれほど多くの人が、自由か死かを選ばされてきたか。
やりきれない気持ちになるよ……。"
153,"TEXT_VOICEMAN_04006_001410_RAUBAHN","だが、それでも我らは勝ったのだ。
今は死んだ敵将のことよりも、生きている者たちのことを考えよう。"
154,"TEXT_VOICEMAN_04006_001420_HIEN","リセよ、胸を張れ……。
祖国を取り戻すため命がけで戦った者のために勝利を祝え!
死んでいった者たちにも聞こえるように、天まで届くほどに!"
155,"TEXT_VOICEMAN_04006_001430_LYSE","そっか……そうだよね。"
156,"TEXT_VOICEMAN_04006_001440_LYSE","ありがとう……。
あなたがいなかったら、ゼノスは倒せなかったし、
この勝利はなかった……。"
157,"TEXT_VOICEMAN_04006_001450_LYSE","だから、いっしょに祝おう……。
アラミゴの解放を!"
158,"TEXT_VOICEMAN_04006_001451_SONGALAMHIGO_NONE_VOICE","来たれ 彷徨いし同胞たち 家と炉を奪われた人々よ"
159,"TEXT_VOICEMAN_04006_001452_SONGALAMHIGO_NONE_VOICE","天に輝く「導きの星」の下 勇者たちの聖域あり"
160,"TEXT_VOICEMAN_04006_001453_SONGALAMHIGO_NONE_VOICE","汝 声を上げ 手を掲げ 胸を張り 決意せよ"
161,"TEXT_VOICEMAN_04006_001454_SONGALAMHIGO_NONE_VOICE","渦巻く水の上に 我ら力強く立ち上がらん"
162,"TEXT_VOICEMAN_04006_001460_LYSENARRATION","こうして 紅蓮の炎に染め上げられた戦いは終わり
祖国アラミゴは解放された"
163,"TEXT_VOICEMAN_04006_001470_LYSE","自由とは 何なのだろう"
164,"TEXT_VOICEMAN_04006_001471_LYSE","同じ土地に生まれ 同じ自由を望んでいた人でさえ
憎しみ合うことがあると アタシは知った"
165,"TEXT_VOICEMAN_04006_001480_LYSE","生まれた時代 受け継いだ血 与えられた環境――"
166,"TEXT_VOICEMAN_04006_001481_LYSE","あのゼノスだって 生まれたときは泣きじゃくったはずなのに
多くの命を喰らい尽くす 化け物へと成長を遂げた"
167,"TEXT_VOICEMAN_04006_001490_LYSE","20年の帝国支配によって アラミゴに刻まれた断絶――"
168,"TEXT_VOICEMAN_04006_001491_LYSE","すぐには埋められるはずもない溝だけど
アタシは諦めないよ パパリモ"
169,"TEXT_VOICEMAN_04006_001500_LYSE","アタシたちは「自由」の価値を知った"
170,"TEXT_VOICEMAN_04006_001501_LYSE","それを得るために支払った「犠牲」という対価の大きさを
嫌と言うほど 知っているから――"
171,"TEXT_VOICEMAN_04006_001510_LYSE","だからアタシは 死んでいったすべての人に誇れる国を造りたい
そのための試練なら 喜んで受けて立つ"
172,"TEXT_VOICEMAN_04006_001520_LYSE","終わりは始まり――"
173,"TEXT_VOICEMAN_04006_001521_LYSE","今 アラミゴ準州という帝国属州の歴史は終わり
アラミゴの新しい歴史が始まったんだ"
174,"TEXT_VOICEMAN_04006_001530_ESTINIEN","やれやれ、手間をかけさせやがって……。"
175,"TEXT_VOICEMAN_04006_001540_ESTINIEN","蛮神の核に使われたことで、
エーテルの残滓すら失われたか……。
どうりで、まったく感じ取れないわけだ……。"
176,"TEXT_VOICEMAN_04006_001550_ESTINIEN","とはいえ、このままにもしておけん。"
177,"TEXT_VOICEMAN_04006_001560_ESTINIEN","本当にさよならだ、ニーズヘッグ。"
178,"TEXT_VOICEMAN_04006_001570_LYSE","いろいろあったけど、本当にありがとね。
何度、お礼を言っても足りないくらいだけどさ……。"
179,"TEXT_VOICEMAN_04006_001580_LYSE","そうだ、「暁」のみんなといっしょに、
聞いてもらいたいことがあるんだ。
だから、ちょっと待ってて?"
180,"TEXT_VOICEMAN_04006_001590_LYSE","みんな、集まってくれて、ありがと。"
181,"TEXT_VOICEMAN_04006_001600_LYSE","……ありがとなんて言葉だけじゃ、
言い尽くせないくらい、心の底から感謝してるんだ。"
182,"TEXT_VOICEMAN_04006_001610_LYSE","でも、みんなが感謝されたいからって、
必死に戦ってくれたわけじゃないことも知ってる。
だから、アラミゴをしっかり支えることで応えさせてほしいんだ。"
183,"TEXT_VOICEMAN_04006_001620_LYSE","コンラッドの跡を継いで、解放軍の先頭に立った以上、
こんなアタシにも、これからのアラミゴに責任があるしね……。"
184,"TEXT_VOICEMAN_04006_001630_LYSE","でも……そう思ったときに気付いちゃったんだ。
アタシはもう中立じゃいられないんだって……。"
185,"TEXT_VOICEMAN_04006_001640_LYSE","だから、ケジメを付けるべきだって考えたんだ。
アラミゴのために働く以上、中立の「暁」にはいられない……。
わがままだって、わかってるけど、それがアタシの決意なんだ。"
186,"TEXT_VOICEMAN_04006_001650_YSHTOLA","怪我の痛みも残る状態で来てみれば、そんな話とはね……。
今まで、散々かけられてきた迷惑のおかえしは、
どうしてくれるのかしら?"
187,"TEXT_VOICEMAN_04006_001660_LYSE","うぐっ……そ、それは……。"
188,"TEXT_VOICEMAN_04006_001670_YSHTOLA","ふふ……冗談よ。
しっかりやりなさい。"
189,"TEXT_VOICEMAN_04006_001680_YSHTOLA","でも、これだけは忘れないで……。
「暁」を抜けたとしても、あなたは私たちの仲間よ。
それはずっと変わらない。"
190,"TEXT_VOICEMAN_04006_001690_YSHTOLA","そうよね?"
191,"TEXT_VOICEMAN_04006_001700_YSHTOLA","そういうことだから、困ったことがあったら、
絶対に遠慮なんかしないで、すぐに私たちを呼びなさい。
きっと、約束よ。"
192,"TEXT_VOICEMAN_04006_001710_LYSE","シュトラ……みんな……
ずるいよ、もう……泣けてきちゃうじゃないのさ……。"
193,"TEXT_VOICEMAN_04006_001720_GOSETSU","(-????-)む、外れてしまったか。
まったく、糧を得るのも楽ではござらんなぁ……。"
194,"TEXT_VOICEMAN_04006_001730_GOSETSU","(-????-)ここがあの世かとも思ったが、どうやら拙者、生きておる。
その証拠に、腹がすく……。"
195,"TEXT_VOICEMAN_04006_001740_GOSETSU","(-????-)やっと悟った死場まで、気合で乗り越えんでもよかろうに。
天はまだ、拙者に成すべきことがあるとでも申すか?"
196,"TEXT_VOICEMAN_04006_001750_GOSETSU","まっこと、ままならぬ!
しかも、よりにもよって、こやつも一緒とは…………。"
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4 0 TEXT_VOICEMAN_04006_000010_LYSENARRATION 占拠した帝国軍の基地を抜けて アタシたちは アラミゴの城郭を臨む湖畔地帯に入った
5 1 TEXT_VOICEMAN_04006_000020_LYSENARRATION そこで待っていたのは アラミゴ奪還のために エオルゼア各地から集まった頼もしい仲間たちの姿だった
6 2 TEXT_VOICEMAN_04006_000030_LYSENARRATION 帝国による支配から20年―― 自由か死か そのどちらかを得るための戦いが 今はじまる
7 3 TEXT_VOICEMAN_04006_000040_RAUBAHN 軍議を始める前に、まずは礼を述べたい。 今日この日に集まってくれたこと、 アラミゴ人のひとりとして、心より感謝する。
8 4 TEXT_VOICEMAN_04006_000050_RAUBAHN 現在の状況だが…… 帝国軍は、堅牢なアラミゴの城郭を盾に、 籠城戦を挑む腹らしく、今のところ抵抗は散発的だ。
9 5 TEXT_VOICEMAN_04006_000060_RAUBAHN 本国からの援軍を待っているのか、 あるいは何か、罠を仕掛けようとしているのか……。 残念ながら、敵将ゼノスの思惑はわかっていない。
10 6 TEXT_VOICEMAN_04006_000070_PIPIN どちらにせよ、我々としては、 なるべく短期間の決着を目指すほかありませんね。
11 7 TEXT_VOICEMAN_04006_000080_LYSE 都市内には、たくさんの住民がいるんだ。 兵糧攻めみたいなことをしたら、真っ先に苦しむのは、 帝国軍じゃなくて、普通の人たちになる……。
12 8 TEXT_VOICEMAN_04006_000090_RAUBAHN そのとおり。 ゆえに吾輩は、ここに集まった全軍を動員し、 一挙に攻めかかることを提案したいのだがいかがか?
13 9 TEXT_VOICEMAN_04006_000100_RAUBAHN どうやら、すでに皆の覚悟は決まっているようだな。 それでは作戦の詳細を説明する!
14 10 TEXT_VOICEMAN_04006_000110_RAUBAHN 前衛は、我ら不滅隊が務める。 カヌ・エ殿以下、双蛇党は得意の弓術による援護と、 幻術士部隊による負傷兵の救護をお願いする。
15 11 TEXT_VOICEMAN_04006_000120_RAUBAHN 続いて、艦隊戦によって磨かれた砲術を有する黒渦団と、 対竜兵器の運用に長けた神殿騎士団の出番だ。
16 12 TEXT_VOICEMAN_04006_000130_RAUBAHN 不滅隊と双蛇党が切り拓いたルートを使い、 火砲をアラミゴ正門前につけてもらいたい。 集中砲火により、突破口を開くのだ!
17 13 TEXT_VOICEMAN_04006_000140_LYSE アタシたちアラミゴ解放軍の出番は?
18 14 TEXT_VOICEMAN_04006_000150_RAUBAHN 解放軍には、都市南部の居住区に向かって、 住民たちの安全確保に務めてもらいたい。 同じアラミゴ人であれば、避難誘導もしやすいだろう。
19 15 TEXT_VOICEMAN_04006_000160_LYSE 責任重大だね……。 わかった、やってみせるよ!
20 16 TEXT_VOICEMAN_04006_000170_RAUBAHN 頼む……居住区には城郭に通じる裏門もある。 そちらを押さえることができれば、正門と二正面から、 攻め込むことも可能となるからな。
21 17 TEXT_VOICEMAN_04006_000180_RAUBAHN こうして準備が整ったら、後は一気に内郭に雪崩込み、 アラミゴ王宮を目指し、ゼノスを討ち取るまでだ。
22 18 TEXT_VOICEMAN_04006_000190_RAUBAHN それから「暁」は、遊撃部隊として動いてもらいたい。 クルル嬢の居所が判明した場合、救出を最優先とし、 以後は状況に応じて行動してくれ。
23 19 TEXT_VOICEMAN_04006_000200_ALPHINAUD お心遣い感謝します。 なんとしても、仲間を助けてみせましょう。
24 20 TEXT_VOICEMAN_04006_000210_RAUBAHN では、これより「ラールガーの軍星」の最終段階に移行する! 我らの手で、アラミゴを取り戻すのだ!
25 21 TEXT_VOICEMAN_04006_000220_FORDOLA クソッ……!
26 22 TEXT_VOICEMAN_04006_000230_LYSE おりゃああああ!
27 23 TEXT_VOICEMAN_04006_000240_FORDOLA ぐあっ……!
28 24 TEXT_VOICEMAN_04006_000250_FORDOLA ま、まさか……超越者たる力を得てなお、 敗れるというのか……。
29 25 TEXT_VOICEMAN_04006_000260_LYSE 妙な力さえ封じれば、負けやしないんだから!
30 26 TEXT_VOICEMAN_04006_000270_LYSE アタシは、メッフリッドやコンラッドたち…… 大切な仲間たちを殺したお前が憎い!
31 27 TEXT_VOICEMAN_04006_000280_LYSE だけど、それを理由に同じアラミゴ人であるお前を、 このまま殺すような正義を、アタシは持ち合わせてない……。 アタシが造りたいのは、すべてのアラミゴ人のための国なんだ!
32 28 TEXT_VOICEMAN_04006_000290_FORDOLA ハッ! 今さら情けをかけるつもりか? 貴様らが解放軍など立ち上げて反抗しなければ、 アラミゴ人は、帝国の中で自由になれていたんだ……それをッ!
33 29 TEXT_VOICEMAN_04006_000300_LYSE 誰かを虐げてのさばることを、自由なんて言わない! このわからず屋!
34 30 TEXT_VOICEMAN_04006_000310_ALPHINAUD 今のうちに、クルルさんを!
35 31 TEXT_VOICEMAN_04006_000320_ALPHINAUD クルルさん!
36 32 TEXT_VOICEMAN_04006_000330_KRILE アルフィノ……くん……?
37 33 TEXT_VOICEMAN_04006_000340_KRILE それにあなたも…… 来てくれるって……信じてた……。
38 34 TEXT_VOICEMAN_04006_000350_THANCRED 無事でよかった……が、積もる話は後だ。 ひとまずここを出て、本隊と合流したほうがいい。
39 35 TEXT_VOICEMAN_04006_000360_THANCRED リセ!
40 36 TEXT_VOICEMAN_04006_000370_LYSE この子も連れて行くよ。 同じアラミゴ人として、生きさせるんだ。
41 37 TEXT_VOICEMAN_04006_000380_FORDOLA ククククク……まるで勝者きどりだな……。 お前たちは負ける……。 蛮神をも超える力を手にしたゼノス様の前にな……。
42 38 TEXT_VOICEMAN_04006_000390_LYSE どういうこと!?
43 39 TEXT_VOICEMAN_04006_000400_FORDOLA これから真の「狩り」が始まるんだ……。 お前たちは、狩られるために猟場に解き放たれた獲物……。 全部、仕組まれていたんだよ!
44 40 TEXT_VOICEMAN_04006_000410_FORDOLA 全部……全部、無駄だったんだ! 髑髏連隊の犠牲も、お前たちの仲間の犠牲も…… 何もかも……全部ッ!
45 41 TEXT_VOICEMAN_04006_000420_LYSE ブン殴ってやりたいけどさ。 すべてを見届けてもらうから…… アタシたちが「自由」を掴むところをね……。
46 42 TEXT_VOICEMAN_04006_000430_FORDOLA 掴めやしないさ…………。 絶対に……。
47 43 TEXT_VOICEMAN_04006_000440_THANCRED 問答は後だ……本陣に戻るぞ!
48 44 TEXT_VOICEMAN_04006_000450_RAUBAHN おぉ、無事であったか! 居住区の確保にも成功した上、千人隊長まで捕縛して戻るとは、 おそれいったぞ!
49 45 TEXT_VOICEMAN_04006_000460_ALPHINAUD ええ、皆の奮闘のおかげです……。 しかし、件の千人隊長が口にした蛮神をも超える力が、 気になります……ゼノスが、そのような力を得たと……。
50 46 TEXT_VOICEMAN_04006_000470_RAUBAHN 蛮神を超える力だと……? ……まさかオメガのことか?
51 47 TEXT_VOICEMAN_04006_000480_ALPHINAUD アルテマウェポンの前例を考えると、 帝国軍が対蛮神兵器に興味を持つ可能性は否定できません。 オメガの消息について、新しい情報はないのですか?
52 48 TEXT_VOICEMAN_04006_000490_RAUBAHN うむ……シドを中心としたチームが、 必死に捜索しているが、未だに発見には至っていない。 不可解な籠城は、オメガの起動準備に要する時間稼ぎなのか?
53 49 TEXT_VOICEMAN_04006_000500_ALPHINAUD ああ、リセ。 捕虜の引き渡しは、無事に終わったようだね。 ちょうど、フォルドラが残した言葉について話していたんだ。
54 50 TEXT_VOICEMAN_04006_000510_LYSE 蛮神をも超える力がどうたらってヤツ? あれから、あの子ずっと黙りを決め込んでるんだよね……。 そう簡単に口を割るとも思えないよ。
55 51 TEXT_VOICEMAN_04006_000520_KRILE そのことで、話しておきたいことがあるの……。 私が捕らわれていた施設で行われていた実験のことよ。 断片的にだけど、研究者たちの会話を耳にしていたから……。
56 52 TEXT_VOICEMAN_04006_000530_ALPHINAUD ぜひ聞かせてください。 サンクレッドの話では、フォルドラもまた、 例の施設で、何らかの処置を受けていたそうですが……。
57 53 TEXT_VOICEMAN_04006_000540_KRILE あの施設では、超越者という存在を造ろうとしていたの。 魔法の才がある者たちから、奇妙な装置を使って魔力を吸い上げ、 別の被験者に注入するという実験だったみたい。
58 54 TEXT_VOICEMAN_04006_000550_LYSE フォルドラの妙な力も、その実験の結果なの? どんな攻撃も先読みされている感じがして、 急に強くなったように思えたよ。
59 55 TEXT_VOICEMAN_04006_000560_LYSE ウリエンジェの仕掛けのおかげで勝てたけど、 正直、危なかったなって……。
60 56 TEXT_VOICEMAN_04006_000570_URIANGER それでこそ、用意した甲斐があったというもの……。
61 57 TEXT_VOICEMAN_04006_000580_LYSE うわっ、びっくりした……。
62 58 TEXT_VOICEMAN_04006_000590_URIANGER 見舞いに赴いた折、アリゼー様はこう証言しておりました。 フォルドラなる者は、まるで攻撃を予知していたかのように、 目視することもなく回避し、反撃を繰り出してきた……と。
63 59 TEXT_VOICEMAN_04006_000600_URIANGER 細剣を扱うアリゼー様の戦い方を、 フォルドラなる者は、一度も見ていないはずです。 にも関わらず、なぜ完璧に見切ることができたのか……。
64 60 TEXT_VOICEMAN_04006_000610_URIANGER ここで、私はひとつの仮説を導き出しました。 対象者の魂を形成するエーテルを読み取ることにより、 その戦い方を予め「知っていた」のではないかと。
65 61 TEXT_VOICEMAN_04006_000620_ALPHINAUD それじゃあ、まるで過去視じゃないか! まさか、彼女もまた超える力の持ち主だったとでもいうのか?
66 62 TEXT_VOICEMAN_04006_000630_URIANGER 確証はありませんでしたが、少なくともエーテルを感じ取る力が、 極めて高いのではないかという推論のもと、対策を講じました。
67 63 TEXT_VOICEMAN_04006_000640_URIANGER 環境エーテルを強制的に振動させる魔器を造ったのです。 彼女がエーテルに敏感であればあるほど、不快な振動によって、 疑似的なエーテル酔いが発生し、動きが阻害される……。
68 64 TEXT_VOICEMAN_04006_000650_ALPHINAUD な、なるほど……。 仮に過去を視ることができたとしても、今回の場合は、 使用者自身すら使ったことのない手だから読まれもしない……。
69 65 TEXT_VOICEMAN_04006_000660_URIANGER ええ……これほど上手くいくとは幸運でした。
70 66 TEXT_VOICEMAN_04006_000670_KRILE でも、それって超越者が、 人工的な超える力保持者だということになるわね。 なんだか、怖くなってきたわ……。
71 67 TEXT_VOICEMAN_04006_000680_RAUBAHN しかし、その懸念も貴様たちが払ってくれたではないか。 無論、蛮神をも超える力とやらは、吾輩とて気になるが、 我々としては、このまま攻め、勝利するほか道はあるまい。
72 68 TEXT_VOICEMAN_04006_000690_LYSE うん……でもこれは、無謀な突進なんかじゃない。 信じられる仲間と、自由をつかむ意志があるからこそ、 どんな障害だって乗り越えられる……今はそう感じるんだ。
73 69 TEXT_VOICEMAN_04006_Q1_000_001_NONE_VOICE 何と答える?
74 70 TEXT_VOICEMAN_04006_A1_000_001_NONE_VOICE 自由を勝ち取ろう!
75 71 TEXT_VOICEMAN_04006_A1_000_002_NONE_VOICE 油断は禁物だ!
76 72 TEXT_VOICEMAN_04006_A1_000_003_NONE_VOICE …………
77 73 TEXT_VOICEMAN_04006_000700_LYSE へへっ、頼りにしてるよ! あなたが同じ戦場に立っていてくれるって思うと、 自然と力がわき上がってくるんだ。
78 74 TEXT_VOICEMAN_04006_000710_LYSE いつになく慎重だね。 それだけ注意してかかれってこと? 確かに、気を引き締めないと危ないよね……。
79 75 TEXT_VOICEMAN_04006_000720_LYSE へへっ、言うまでもないって感じだね! あなたが同じ戦場に立っていてくれるって思うと、 自然と力がわき上がってくるんだ。
80 76 TEXT_VOICEMAN_04006_000730_LYSE よし、それじゃアタシは居住区に戻って、 解放軍のみんなやサンクレッドと合流するね!
81 77 TEXT_VOICEMAN_04006_000740_ALPHINAUD では、我々は本隊の支援に向かおう。
82 78 TEXT_VOICEMAN_04006_000750_ALPHINAUD クルルさんは、しばらく後方で休んでいてください。 ようやく自由の身になったんですからね。
83 79 TEXT_VOICEMAN_04006_000760_KRILE ふたりとも、ありがとう……。 そうさせてもらうわ。
84 80 TEXT_VOICEMAN_04006_000770_PIPIN おぉ、戻られたか。 して、説得交渉の結果は?
85 81 TEXT_VOICEMAN_04006_000780_ALPHINAUD ハクロウという名の人狼族が説得に応じてくれました。 やはり、彼らはドマ奪還の事実を知らされていなかったようです。
86 82 TEXT_VOICEMAN_04006_000790_ALPHINAUD これで、人狼連隊との戦闘を回避できそうです。
87 83 TEXT_VOICEMAN_04006_000800_PIPIN それは朗報だ。 これで正面に立ち塞がる障害に集中できるぞ。
88 84 TEXT_VOICEMAN_04006_000810_PIPIN よし、魔道士部隊前へ……!
89 85 TEXT_VOICEMAN_04006_000820_PIPIN 火炎魔法投射! 城門を赤熱させよ!
90 86 TEXT_VOICEMAN_04006_000830_PIPIN 続いて急速冷却! ありったけの氷結魔法を叩き込め!
91 87 TEXT_VOICEMAN_04006_000840_PIPIN 全砲門開け! 城門を粉砕しろ!
92 88 TEXT_VOICEMAN_04006_000850_PIPIN クッ……飛行型魔導アーマーか!? 今少しで、城門を破れるというのに……!
93 89 TEXT_VOICEMAN_04006_000860_ALPHINAUD あれは……!
94 90 TEXT_VOICEMAN_04006_000870_HIEN 我らドマの民、義と盟約により馳せ参じた! 者ども、今こそ友に受けた恩を返すときぞ……! 奮戦せよ!
95 91 TEXT_VOICEMAN_04006_000880_ALPHINAUD ヒエン殿!
96 92 TEXT_VOICEMAN_04006_000890_HIEN 空の敵は、引き受けた! 進め、自由のために!
97 93 TEXT_VOICEMAN_04006_000900_PIPIN よし、砲撃続行! なんとしても、城門を打ち破れ!
98 94 TEXT_VOICEMAN_04006_000910_ALPHINAUD やったぞ! ついに突破口が開けたんだ!
99 95 TEXT_VOICEMAN_04006_000920_ZENOS クククククク……。
100 96 TEXT_VOICEMAN_04006_000930_ZENOS ハハハハハハ! いいぞ、いいぞ、やってくれるではないか!
101 97 TEXT_VOICEMAN_04006_000940_ZENOS 最初に対峙したときには失望したものだが、 戦いの旅を経て、よくぞここまで鋭さを増してくれた! それでこそ、狩りの獲物に相応しい!
102 98 TEXT_VOICEMAN_04006_000950_ZENOS 今の貴様の鋭さであれば、俺の喉笛も食いちぎれよう! そうだ、俺は、そういうものと命を削り合いたかったッ!!
103 99 TEXT_VOICEMAN_04006_000960_ZENOS 我らの仕合い、この程度では終わらせぬぞ……! 貴様が牙を研いだように、俺も新たな力を得た。 来い、最上の決戦といこう!
104 100 TEXT_VOICEMAN_04006_000964_ALPHINAUD くっ……増援か!
105 101 TEXT_VOICEMAN_04006_000965_ALPHINAUD ここは私たちに任せて、キミはゼノスを……!
106 102 TEXT_VOICEMAN_04006_000970_ZENOS ようこそ、我が空中庭園へ……。
107 103 TEXT_VOICEMAN_04006_000980_ZENOS アラミゴ最後の王が、異国から嫁いできた妻のために、 故郷の動植物を集めて造り上げたそうだが…… いささか俺の趣味には合わぬのでな。
108 104 TEXT_VOICEMAN_04006_000990_ZENOS このとおり、俺に相応しい獣を用意させてみた。 いや、神と言うべきか……。
109 105 TEXT_VOICEMAN_04006_001000_ZENOS 蛮族の英雄よ……貴様にとっても、縁のある存在なのではないか? 帝国への復讐に囚われた男が、妄執の果てに呼び降ろした、 破壊の力を具現化した神なる龍……。
110 106 TEXT_VOICEMAN_04006_001010_ZENOS コイツの中に渦巻いているのは、純粋な破壊衝動だけ……。 神話すら持たずに産み落とされた、哀れな神だ。
111 107 TEXT_VOICEMAN_04006_001020_ZENOS ハハ、思えばこれも、貴様が俺と愉しむために仕込んだことか。 貴様らが復讐鬼を追い立てて神を降ろさせ、 対抗策として放ったオメガが、神を俺の手元に寄越した!
112 108 TEXT_VOICEMAN_04006_001030_ZENOS おっと……フフ……過ぎたおしゃべりだったか? だが許せ、こうも愉しいことなど経験がない!
113 109 TEXT_VOICEMAN_04006_001040_ZENOS 貴様が発するものであれば、 言葉のひとつにも耳を傾けたいとさえ思う。 そうだな……貴様なら、この神をどうする?
114 110 TEXT_VOICEMAN_04006_Q2_000_001_NONE_VOICE 神龍をどうしたい?
115 111 TEXT_VOICEMAN_04006_A2_000_001_NONE_VOICE 神龍を討滅する!
116 112 TEXT_VOICEMAN_04006_A2_000_002_NONE_VOICE 神龍を封印する!
117 113 TEXT_VOICEMAN_04006_A2_000_003_NONE_VOICE …………
118 114 TEXT_VOICEMAN_04006_001050_ZENOS ふむ……貴様はコイツを倒せると? さすがは、神狩りの英雄というわけか……大した自信だな。
119 115 TEXT_VOICEMAN_04006_001060_ZENOS このまま、オメガの拘束具で捕らえたまま放置するのか? 封印とて完全ではないということ、第七霊災を経て、 すでに学んだと思っていたが……。
120 116 TEXT_VOICEMAN_04006_001070_ZENOS ふむ……話し相手にもなりたくないと……。 これから起こるであろう戦いのことしか頭にないのか? やはり、俺とは似たもの同士ということか……。
121 117 TEXT_VOICEMAN_04006_001080_ZENOS しかし、想定の域を出ない反応だ。 だからこそ、己の異能さえ使いこなせていないのかもしれんな……。
122 118 TEXT_VOICEMAN_04006_001090_ZENOS 超える力とやらがあれば、神に干渉されぬばかりか、 神に干渉し、従えることすらできただろうに……。 倒すことしか知らぬとは、やはり蛮族よな。
123 119 TEXT_VOICEMAN_04006_001100_ZENOS ガイウスの報告書で超える力の存在を知ったとき、 俺はまっさきに神を屈服させ、従えることを夢想したぞ? だからこそ研究させ、そして超越者たる力を得たのだ!
124 120 TEXT_VOICEMAN_04006_001110_ZENOS ガレマール帝国は、蛮神討滅を国是とする。 国父ソル帝が、東州遠征時に蛮神により滅びた地を目撃したことで、 星を蝕む脅威を実感し、正義の戦いを始めたという。
125 121 TEXT_VOICEMAN_04006_001120_ZENOS フン……俺に言わせれば、そんなもの恐怖の裏返しに過ぎん! 蛮神を恐れ、滅びを恐れ、ゆえに戦い続ける……。 なんと哀れな!
126 122 TEXT_VOICEMAN_04006_001130_ZENOS 戦いとはな、愉しむために行うべきなのだ。 生きるため喰らうため、互いに牙を剥き合うのが獣の性なれど、 狩りを悦楽に変え、戦を愉しむのは人だけに与えられた特権だ!
127 123 TEXT_VOICEMAN_04006_001140_ZENOS この荒々しく無慈悲な世界に生まれたなら、 たったひとつの命を燃やして、戦を愉しまずにどうする?
128 124 TEXT_VOICEMAN_04006_001150_ZENOS 貴様には理解できるはずだ……俺の同類だからな……。 今の貴様ならば終生の友として、側に置いてもいいとすら思う。 ……どうだ? 俺とともに生きてみないか?
129 125 TEXT_VOICEMAN_04006_Q3_000_001_NONE_VOICE 何と答える?
130 126 TEXT_VOICEMAN_04006_A3_000_001_NONE_VOICE ゼノスの友として生きる
131 127 TEXT_VOICEMAN_04006_A3_000_002_NONE_VOICE ゼノスを否定する
132 128 TEXT_VOICEMAN_04006_001160_ZENOS ククク……容易く見破れる偽りはよせ。 長き旅の証はあまりに重く、そう易々と捨て去れはしないはずだ。 結局は戦いになるのだと、そう理解しているのだろう?
133 129 TEXT_VOICEMAN_04006_001170_ZENOS ククク……だろうな……。 やはりお前は、俺の同類だよ……。 結局は戦いになるのだと、そう理解している。
134 130 TEXT_VOICEMAN_04006_001180_ZENOS 今、お前の頭の中を占めているのは、 最後の戦いがどのような愉しみをもたらすのかだけ…… 今も早く戦いたくて、心が震えているのだろう?
135 131 TEXT_VOICEMAN_04006_001190_ZENOS まさしく、同感だ! お前こそがやはり、俺の唯一の友に相応しい! アラミゴの覇権などもはやどうでもいい、ただともに愉しもうぞ!
136 132 TEXT_VOICEMAN_04006_001200_ZENOS 神をも寄せつけぬ、この力! お前が持つ天賦の才を、俺は力尽くでものにしたぞ!
137 133 TEXT_VOICEMAN_04006_001210_ZENOS そして俺は超越者として神をも従えてみせる!
138 134 TEXT_VOICEMAN_04006_001220_ZENOS 終わりの戦の始まりだ……!
139 135 TEXT_VOICEMAN_04006_001230_LYSE 大丈夫!?
140 136 TEXT_VOICEMAN_04006_001240_LYSE ゼノス!!
141 137 TEXT_VOICEMAN_04006_001250_ZENOS クハッ……。
142 138 TEXT_VOICEMAN_04006_001260_ZENOS ハァ……ハァ……ハァ…… よもや、俺が狩られるとは…………。
143 139 TEXT_VOICEMAN_04006_001270_ZENOS だが……愉しかった……最高の戦だったぞ……。 これほど、清々しい気分は……初めてだ……。
144 140 TEXT_VOICEMAN_04006_001280_LYSE 清々しいですって!? これだけの犠牲を出しておきながら!
145 141 TEXT_VOICEMAN_04006_001290_ZENOS 犠牲……? 馬鹿馬鹿しい……人は命を犠牲にせねば、生きてはいけぬ存在…… 生きているだけで、つねに何かに犠牲を強いる存在なのだ……。
146 142 TEXT_VOICEMAN_04006_001300_ZENOS だが、どうでもいい…… これほどの戦を演じることができたのだ……。 ひとつきりの命を懸けたからこそ……至上の時であった……。
147 143 TEXT_VOICEMAN_04006_001310_ZENOS ああ……ここだ……今、このときだ……。 俺の心臓は、永く、このときのために鼓動してきたのだ……。 先など、決して在るべきものか。
148 144 TEXT_VOICEMAN_04006_001320_ALPHINAUD 自刃するつもりか!
149 145 TEXT_VOICEMAN_04006_001330_LYSE 逃げさせないッ……!
150 146 TEXT_VOICEMAN_04006_001340_ZENOS さらばだ…… 俺の最初で最後の友よ……。
151 147 TEXT_VOICEMAN_04006_001350_RAUBAHN ゼノスは……?
152 148 TEXT_VOICEMAN_04006_001360_ALPHINAUD 死にました……。 彼との戦いに敗れ、自らの手で……。
153 149 TEXT_VOICEMAN_04006_001370_ALPHINAUD 死にました……。 彼女との戦いに敗れ、自らの手で……。
154 150 TEXT_VOICEMAN_04006_001380_RAUBAHN そうか……終わったのだな……。
155 151 TEXT_VOICEMAN_04006_001390_LYSE いや、逃げられた……のかな……。 アタシには、最期までただの獣にしか見えなかったよ。 ただ、戦いを愉しむだけの哀れな男……。
156 152 TEXT_VOICEMAN_04006_001400_ALPHINAUD そんな男の狂った思想のために、 どれほど多くの人が、自由か死かを選ばされてきたか。 やりきれない気持ちになるよ……。
157 153 TEXT_VOICEMAN_04006_001410_RAUBAHN だが、それでも我らは勝ったのだ。 今は死んだ敵将のことよりも、生きている者たちのことを考えよう。
158 154 TEXT_VOICEMAN_04006_001420_HIEN リセよ、胸を張れ……。 祖国を取り戻すため命がけで戦った者のために勝利を祝え! 死んでいった者たちにも聞こえるように、天まで届くほどに!
159 155 TEXT_VOICEMAN_04006_001430_LYSE そっか……そうだよね。
160 156 TEXT_VOICEMAN_04006_001440_LYSE ありがとう……。 あなたがいなかったら、ゼノスは倒せなかったし、 この勝利はなかった……。
161 157 TEXT_VOICEMAN_04006_001450_LYSE だから、いっしょに祝おう……。 アラミゴの解放を!
162 158 TEXT_VOICEMAN_04006_001451_SONGALAMHIGO_NONE_VOICE 来たれ 彷徨いし同胞たち 家と炉を奪われた人々よ
163 159 TEXT_VOICEMAN_04006_001452_SONGALAMHIGO_NONE_VOICE 天に輝く「導きの星」の下 勇者たちの聖域あり
164 160 TEXT_VOICEMAN_04006_001453_SONGALAMHIGO_NONE_VOICE 汝 声を上げ 手を掲げ 胸を張り 決意せよ
165 161 TEXT_VOICEMAN_04006_001454_SONGALAMHIGO_NONE_VOICE 渦巻く水の上に 我ら力強く立ち上がらん
166 162 TEXT_VOICEMAN_04006_001460_LYSENARRATION こうして 紅蓮の炎に染め上げられた戦いは終わり 祖国アラミゴは解放された
167 163 TEXT_VOICEMAN_04006_001470_LYSE 自由とは 何なのだろう
168 164 TEXT_VOICEMAN_04006_001471_LYSE 同じ土地に生まれ 同じ自由を望んでいた人でさえ 憎しみ合うことがあると アタシは知った
169 165 TEXT_VOICEMAN_04006_001480_LYSE 生まれた時代 受け継いだ血 与えられた環境――
170 166 TEXT_VOICEMAN_04006_001481_LYSE あのゼノスだって 生まれたときは泣きじゃくったはずなのに 多くの命を喰らい尽くす 化け物へと成長を遂げた
171 167 TEXT_VOICEMAN_04006_001490_LYSE 20年の帝国支配によって アラミゴに刻まれた断絶――
172 168 TEXT_VOICEMAN_04006_001491_LYSE すぐには埋められるはずもない溝だけど アタシは諦めないよ パパリモ
173 169 TEXT_VOICEMAN_04006_001500_LYSE アタシたちは「自由」の価値を知った
174 170 TEXT_VOICEMAN_04006_001501_LYSE それを得るために支払った「犠牲」という対価の大きさを 嫌と言うほど 知っているから――
175 171 TEXT_VOICEMAN_04006_001510_LYSE だからアタシは 死んでいったすべての人に誇れる国を造りたい そのための試練なら 喜んで受けて立つ
176 172 TEXT_VOICEMAN_04006_001520_LYSE 終わりは始まり――
177 173 TEXT_VOICEMAN_04006_001521_LYSE 今 アラミゴ準州という帝国属州の歴史は終わり アラミゴの新しい歴史が始まったんだ
178 174 TEXT_VOICEMAN_04006_001530_ESTINIEN やれやれ、手間をかけさせやがって……。
179 175 TEXT_VOICEMAN_04006_001540_ESTINIEN 蛮神の核に使われたことで、 エーテルの残滓すら失われたか……。 どうりで、まったく感じ取れないわけだ……。
180 176 TEXT_VOICEMAN_04006_001550_ESTINIEN とはいえ、このままにもしておけん。
181 177 TEXT_VOICEMAN_04006_001560_ESTINIEN 本当にさよならだ、ニーズヘッグ。
182 178 TEXT_VOICEMAN_04006_001570_LYSE いろいろあったけど、本当にありがとね。 何度、お礼を言っても足りないくらいだけどさ……。
183 179 TEXT_VOICEMAN_04006_001580_LYSE そうだ、「暁」のみんなといっしょに、 聞いてもらいたいことがあるんだ。 だから、ちょっと待ってて?
184 180 TEXT_VOICEMAN_04006_001590_LYSE みんな、集まってくれて、ありがと。
185 181 TEXT_VOICEMAN_04006_001600_LYSE ……ありがとなんて言葉だけじゃ、 言い尽くせないくらい、心の底から感謝してるんだ。
186 182 TEXT_VOICEMAN_04006_001610_LYSE でも、みんなが感謝されたいからって、 必死に戦ってくれたわけじゃないことも知ってる。 だから、アラミゴをしっかり支えることで応えさせてほしいんだ。
187 183 TEXT_VOICEMAN_04006_001620_LYSE コンラッドの跡を継いで、解放軍の先頭に立った以上、 こんなアタシにも、これからのアラミゴに責任があるしね……。
188 184 TEXT_VOICEMAN_04006_001630_LYSE でも……そう思ったときに気付いちゃったんだ。 アタシはもう中立じゃいられないんだって……。
189 185 TEXT_VOICEMAN_04006_001640_LYSE だから、ケジメを付けるべきだって考えたんだ。 アラミゴのために働く以上、中立の「暁」にはいられない……。 わがままだって、わかってるけど、それがアタシの決意なんだ。
190 186 TEXT_VOICEMAN_04006_001650_YSHTOLA 怪我の痛みも残る状態で来てみれば、そんな話とはね……。 今まで、散々かけられてきた迷惑のおかえしは、 どうしてくれるのかしら?
191 187 TEXT_VOICEMAN_04006_001660_LYSE うぐっ……そ、それは……。
192 188 TEXT_VOICEMAN_04006_001670_YSHTOLA ふふ……冗談よ。 しっかりやりなさい。
193 189 TEXT_VOICEMAN_04006_001680_YSHTOLA でも、これだけは忘れないで……。 「暁」を抜けたとしても、あなたは私たちの仲間よ。 それはずっと変わらない。
194 190 TEXT_VOICEMAN_04006_001690_YSHTOLA そうよね?
195 191 TEXT_VOICEMAN_04006_001700_YSHTOLA そういうことだから、困ったことがあったら、 絶対に遠慮なんかしないで、すぐに私たちを呼びなさい。 きっと、約束よ。
196 192 TEXT_VOICEMAN_04006_001710_LYSE シュトラ……みんな…… ずるいよ、もう……泣けてきちゃうじゃないのさ……。
197 193 TEXT_VOICEMAN_04006_001720_GOSETSU (-????-)む、外れてしまったか。 まったく、糧を得るのも楽ではござらんなぁ……。
198 194 TEXT_VOICEMAN_04006_001730_GOSETSU (-????-)ここがあの世かとも思ったが、どうやら拙者、生きておる。 その証拠に、腹がすく……。
199 195 TEXT_VOICEMAN_04006_001740_GOSETSU (-????-)やっと悟った死場まで、気合で乗り越えんでもよかろうに。 天はまだ、拙者に成すべきことがあるとでも申すか?
200 196 TEXT_VOICEMAN_04006_001750_GOSETSU まっこと、ままならぬ! しかも、よりにもよって、こやつも一緒とは…………。